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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7029チバQ:2016/10/03(月) 21:35:44
http://www.sankei.com/region/news/161001/rgn1610010029-n1.html
2016.10.1 07:06

みどり市議会、6月に不信任決議の伊藤議長の辞職許可 新議長は阿左美氏

 みどり市議会は9月定例会最終日の30日、本会議を開き、伊藤正雄議長(66)から同日提出された議長辞職願を許可、後任の議長に阿左美守氏(68)=立志クラブ、7期=を選出した。任期は伊藤氏の残任期間の来年5月11日まで。阿左美氏は「問題発言などで議会運営が停滞していたが、今後は議会の透明化と正常化を図る」としている。(平田浩一)

                   ◇

 議長選では当初、宮崎武副議長(59)も立候補する予定だったが、「議会のまとまりをみせたい」として、立候補を取り下げ、指名推薦により全会一致で阿左美氏を選出した。

 今議会は、伊藤氏が6月定例会で不信任決議された後も議長を続けているとして、9月5日の本会議初日に議長辞職勧告決議を賛成多数で可決するなど冒頭から審議が中断した。

 伊藤氏への不信任決議案では、(1)市民福祉常任委員会で採決直前に社会福祉協議会で過去にあたかも不正があったとの発言をした(2)笠懸小学校の分離新設計画で新設用地が決定したかと受け取れる発言をし、市民の混乱を招いた(3)会派代表者会議で、事前に会議出席者以外の議員に議事情報を伝えた(4)県外での会議に出席後、公用車を同窓会参加のため私的利用した-と指摘した。

 6月定例会で提出された不信任決議案は、議会への市民の信頼を失墜させるとともに公平、公正な立場で議会、議員を取りまとめていくことは不可能と判断せざるを得ないとして、賛成多数で可決された。

 議会内が対立する中、石原条市長が「一刻も早く議会を市民生活・福祉の向上を議論する場とするため、最善の策を講じてほしい」との異例の要望書を市議会に提出した。

 伊藤氏は「不信任については納得できない」とし、議長を辞職しないまま本会議を欠席し、宮崎副議長が議長代理を務めた。伊藤氏から提出された議長辞職願は「一身上の都合」としている。新議長に選出された阿左美氏はこの日、「市民の信頼を取り戻したい」と述べた。

 ◇失職の海老根氏、不服を申し立て

 市議会を著しくさげすむ言動をしたとして、27日に失職した元みどり市議の海老根篤氏が30日、県庁で会見し、「(失職は)でっち上げだ」などと改めて事情を説明、9月27日に大沢正明知事に不服を申し立てたことを報告した。

 不服申し立ては地方自治法に基づくもので、県は今後有識者の審理を経て知事が審決を行う。


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