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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7083チバQ:2016/11/07(月) 12:30:16

http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016110702000156.html
つくば市長選告示 新人の三つどもえ
08:10東京新聞

 任期満了に伴うつくば市長選と市議選(定数二八)が六日、告示された。市長選には、いずれも無所属新人で、元市議長の飯岡宏之さん(54)=自民推薦、元民主党衆院議員の大泉博子さん(66)、元市議の五十嵐立青さん(38)の三人が立候補を届け出て、三つどもえの争いになった。

 現職で三期目の市原健一市長(65)は、昨年八月の住民投票で総合運動公園の建設計画が白紙撤回になったことなどから、四選出馬を断念した。

 市議選には、現職二十四人、新人十二人、元職二人の計三十八人が立候補を届け出た。

 いずれも投票は十三日、市内七十五カ所で行われ、午後八時十五分から市桜総合体育館で即日開票される。有権者数は五日現在で十七万七千二百八十一人。 (宮本隆康、越田普之)

(上から届け出順)

◆農村部の振興に力 飯岡宏之(いいお・かひろゆき)さん 54 無新=自

市子ども会育成連会長・損保代理店社員(元)市議長 ▽日大 

 飯岡さんは、つくば市面野井で出陣式。自民党の国会議員や県議、現職の市原健一市長らを前に「市議を五期二十年務め、市民の声を市政に反映してきた」と実績をアピールした。

 争点の一つとなっている総合運動公園について「対立候補は裁判をしてでも用地をUR(都市再生機構)へ返還すると言っているが、費用がかかるだけだ」と批判。「確かに私は計画に賛成し、推進派と呼ばれた。住民投票で白紙撤回されたが、それも市民の声。みなさんの声を聞きながら進めていきたい」と述べた。

 一方、「市中心部だけが発展しても未来はない」と主張。「農業をバックアップし、ブランド向上に努める」と訴え、農村部の振興を重視する方針を示した。

◆科学産業で雇用を 大泉博子(おおいずみ・ひろこ)さん 66 無新 

福祉財団評議員(元)衆院議員・山口県副知事・厚生省 職員▽東大

 大泉さんは、つくば市古来町で出陣式を開き、元市長の藤沢順一さんや女性支持者らを前に「研究機関の成果で市内に会社や工場を建てさせ、雇用を生み出すのが最大の課題」と第一声をあげた。

 「本来ならば、たくさんの人が先進工場に勤め、研究機関の協力で農業も豊かになったかもしれない。研究学園都市になったが、科学産業都市になっていない」と指摘。「医療や介護、保育は市町村の仕事。そのために科学産業によって、市が独自の財源を持たなければいけない」と持論を述べた。

 厚生官僚や衆院議員の実績を強調し、「利権と何の関係もない女性たちが立ち上がってくれた」と女性支持者らにアピールした。

◆「運動公園」を解決 五十嵐立青(いがら・したつお)さん 38 無新

ビジネスコーチ業・NPO法人代表理事(元)市議▽ 筑波大院 

 五十嵐さんは、つくばエクスプレスつくば駅近くのホテルで出陣式を開き、自民と共産の県議、総合運動公園計画に反対した各会派の市議らが駆け付けた。第一声では「市民無視の市政から、市民第一の市政に変える」と声を張り上げた。

 「旧町村部が置いてけぼりになり、中心部も保育所などが不足しているのに、不必要で派手なものに予算を使おうとしている」と今の市政を批判。総合運動公園の問題を「最大のあだ花」と強調した。

 「総合運動公園計画の調査チームを立ち上げ、完全に解決する。ブラックボックスの市政を明らかにする」と訴えたほか、「旧町村ごとの担当部局の設置」「子育てインフラへの投資」を主な公約に掲げた。


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