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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7509チバQ:2017/06/26(月) 19:40:33
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170626ddlk14010159000c.html
<選挙>横須賀市長選 市長に上地氏 「復活」訴え初当選 /神奈川
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う横須賀市長選は25日投開票され、無所属新人で前市議の上地克明氏(63)=自民、民進、公明推薦=が、無所属現職の吉田雄人氏(41)、無所属新人で共産党三浦半島地区委員長の林伸明氏(51)=共産推薦=を破り、初当選した。当日有権者数は34万2962人(男16万9526人、女17万3436人)。投票率は46・10%(前回50・72%)だった。【田中義宏、因幡健悦、杉山雄飛、堀和彦】

 米が浜通の事務所に当選確実の報が伝わると、支持者、スタッフから歓声が上がった。笑顔の上地氏が現れると、全員で万歳を三唱し、喜びを分かち合った。

 上地氏は、元衆院議員、故田川誠一氏の秘書として政治を学んだ。その後、田川氏とたもとを分かち、県議選に2回出馬するも落選。横須賀市議で当選すると、中小企業振興基本条例、地域で支える条例を議員提案で成立させ、実績を重ねた。市議会では保守派リベラルとして独自路線を歩んだが、現職への対抗馬を探す自民など複数会派の要請に応じ出馬に踏み切った。

 今回の選挙の合言葉は「復活か停滞か」「ヨコスカはこんなもんじゃない」。街頭宣伝や演説会では小泉進次郎衆院議員が付きっきりで応援し、県議4人、市議28人がそれぞれの後援会などをフル回転させて支持集めに動いた。

 吉田市政2期8年での人口や事業所の減少、雇用喪失を指摘し、国、県と連携した積極的な財政投資で人口流出を食い止めると宣言。市長の退職金廃止、海洋都市構想、谷戸地域再生、幼児教育や0歳〜中学3年生医療の無償化などの公約で無党派層にも食い込んだ。

 一方、大滝町の吉田氏の事務所は「現職落選」の報に支持者らが肩を落とした。現れた吉田氏は深く頭を下げた。選挙戦では「時計の針を元に戻すのか、前に進めるのかが問われている」と訴えた。市債を214億円減らした財政再建策や待機児童、特別養護老人ホームの待機高齢者の削減、観光客増などの実績を前面に出し、施策の継続を訴えた。

 しかし、選挙を控えた今年春、市選管から忠告を受けながら市内観光業者が行うサービスの割引特典を記載した自身の名刺を6年余り配布していたことが発覚。公職選挙法違反の恐れがあるとした市議会の辞職勧告決議、市民オンブズマンの刑事告発、他陣営の批判などで守勢を余儀なくされた。

 林氏は共産党の畑野君枝衆院議員、県議、市議3人や市民団体の支援を受けた。基地依存脱却、原子力空母配備撤回、共謀罪法反対と国政上の目標を掲げる一方、財政調整基金取り崩しによる財源確保で自校方式の中学校完全給食実施、子ども医療費無料化、国民健康保険料引き下げを訴えたが及ばなかった。

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 81004 上地克明 63 無新

  69035 吉田雄人 41 無現

   6640 林伸明 51 無新

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 ◇横須賀市長略歴

上地克明(かみじ・かつあき) 63 無新(1)

 [元]市議[歴]衆院議員秘書▽新自由クラブ県広報副委員長▽社会福祉法人理事▽早大=[自][民][公]


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