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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5476チバQ:2014/04/15(火) 20:59:53
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140415ddlk12010182000c.html
選挙:東金市長選/南房総市長選/山武市長選/南房総市議選/山武市議補選 告示 /千葉
毎日新聞 2014年04月15日 地方版

 任期満了に伴う東金、南房総、山武の3市長選が13日、告示され、南房総市長選は現職が無投票で3選を決めた。東金市長選は現職に2人の新人が挑み、山武市長選では現新一騎打ちの構図となった。同日には南房総市議選、山武市議補選も告示された。それぞれ20日に投票が行われ、即日開票される。【中島章隆、吉村建二、味澤由妃】

 ◆南房総市長選

 ◇石井氏が無投票3選
 南房総市長選は現職の石井裕氏(48)以外に立候補の届け出はなく、前回に続いて無投票で石井氏の3選が決まった。

 石井氏の事務所に無投票当選の一報が入ると、集まった支援者らからは拍手が起こった。石井氏は「(旧富浦町にある)現在の市役所庁舎は老朽化している」と強調。「合併特例債の発行期限が5年間延長されたのを活用し、新しい庁舎を建設したい。どこに作るかはこれから決める」と訴え、新庁舎建設の意向を表明した。

 また、定数を23から20に削減した同市議選には、現職18人と新人5人の計23人が立候補した。

 ■解説

 ◇迫る「合併特例」期限切れ
 8年前に「平成の大合併」で7町村が合併してできた南房総市。40歳の若さで県議から初代市長に就任した石井裕氏(48)が前回に続いて無投票で当選、3期目も市政を任されることになった。

 「自己採点で80点はつけられると思う」。石井氏は告示前、2期8年間をこう総括した。内房から外房まで特性の異なる過疎自治体をまとめ上げる手腕を見せたが、背景には国の手厚い合併に伴う特例的な財政支援がある。合併に加わらなかった館山市より人口は2割近く少ないのに、一般会計の規模は2割以上も大きい。合併の恩恵による「豊かさ」が“合格点”を獲得させたともいえる。

 だが、その特例も時限的な措置。とりわけ地方交付税の優遇は合併後10年で終了する。同市の交付税は108億円(2012年度)と歳入の半分近くを占めているが、16年度から5年間、段階的に減額され、21年度には約70億円にまで削減されるという。歳入が大幅減となっていく一方で、過疎化、高齢化は進行。集落の維持すら危ぶまれる事態にどう対処するのか。3期目石井市政の真価はこれから問われる。

 「無風」に終わった市長選だが、石井氏は250人を集めた出陣式で市庁舎の新築プランを披露した。市庁舎は老朽が進み、合併当時から残された宿題でもあったが、新庁舎をどこに建設するかは「地域間の分裂」の火種になりかねない難問。さらに2回連続の無投票当選は、対立候補との論争を通じて市民の信任を得る機会を失ったともいえ、安定政権の中に「もろさ」を内包した3期目となりそうだ。【中島章隆】


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