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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7079チバQ:2016/11/06(日) 09:22:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201611/CK2016110602000135.html
さいたま市議会 市長選にらみ、自民の対決姿勢鮮明

2016年11月6日


 さいたま市議会の九月定例会が四日に閉会した。当初は十月二十一日までだった会期は、国際芸術祭「さいたまトリエンナーレ」担当職員の時間外労働などを巡って議論が紛糾したため二週間延長し、昨年度の一般・特別会計決算も不認定になった。最大会派の自民党市議団による清水勇人市長への対決姿勢が強まったことが背景にある。来年五月に任期満了の市長選を控え、清水市長が三選出馬を明言しない中、独自候補擁立の方針を決めた自民市議団。前哨戦ともとれる追及が続いた。 (井上峻輔)
 「ビッグイベントで税収を増やして市を活性化させるのが信念ならば、それを争点にして市長選をやるべきだ」。九月十二日の代表質問で、自民党の青羽健仁議員が清水市長に詰め寄った。
 自民市議団が問題視するのは、市長が推進する「トリエンナーレ」、自転車ロードレースの国際大会「クリテリウム」、「国際マラソン」の三大イベント。今年は合計十億円以上が投入されている。
 「その金で保育園もつくれるし電線地中化もできる。そういうことを犠牲にしてやるんだから堂々と争点にすればいい」と訴える青羽議員に対し、清水市長は「選挙はずいぶん気が早いような気がする」とかわした。
 その後も自民の追及は続いた。浮上したのが、トリエンナーレ担当職員の時間外労働が月平均百二十時間を超えている問題。決算特別委員会や総合政策委員会は紛糾し、自民市議から「トリエンナーレなんてやめればいい」との声が相次いだ。
 最終日の本会議でも、「超過勤務を強いた決算は認められない」として自民や共産などが反対して、昨年度決算は四年ぶりの不認定に。清水市長は閉会後、記者団に「指摘されたことを重く受け止め、留意しながら(今後の市政を)進めていきたい」と語った。
 自民市議団の鶴崎敏康団長は「イベントの問題点がさらに深くなった」とし、大型イベントを「スポーツのまち」や「文化芸術都市」のシンボルと位置付けて開催の意義を強調する市長を、「予算の使い方の考え方が違う」と切り捨てる。
 市議団は既に次期市長選で独自候補を擁立する方針を固め、県連や党本部とともに候補者の選定を進めており、今回の定例会では清水市長との対決姿勢が鮮明になった。


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