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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6008チバQ:2015/03/19(木) 21:04:17
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150317ddlk10010106000c.html
軋む自治体:’15統一地方選を前に/上 創生模索する南牧村、下仁田町 /群馬
毎日新聞 2015年03月17日 地方版

 <軋(きし)む自治体>

 ◇「消滅」危機に直面 問われる発想力
 山あいを縫うように細い道が曲がりくねり、斜面に昔ながらの木造住宅が建ち並ぶ。南牧村西端の熊倉地区。人が住んでいる気配がない。人口16人で空き家率は70%超。3月上旬の平日の昼下がり、集落に車や人の往来はなかった。

 南牧村は、「日本創生会議」が昨年公表した人口推計で「消滅可能性」が全国で最も高いと指摘された。1955年に1万人を超えていた人口は60年間で5分の1に。このままでは25年後、20〜39歳の若年女性が10人だけになる見通しだ。

 毎日新聞が全国の消滅可能性ワースト100自治体を調べたところ、過半数の52市町村で直近の首長選が無投票。地方自治の意識が低いと、消滅可能性が高くなる傾向が見てとれる。そんな中、南牧村では昨年4月、村長選が新人2人の一騎打ちとなった。

 「村民を巻き込んで村を再生する。やる気になればできるはず」。新村長を迎えた村議会は昨年、全世帯を対象に、人口減少や少子高齢化などに関する意見を求めた。66人から計162通の回答が寄せられた。今後、提案者とも協議して具体策を練る。

 高度成長期までは林業や養蚕業、コンニャクイモ生産で好景気が続いた。「これまで国に頼りすぎていた。危機感が全くなかった」。村議会の石井輝雄議長は、ため息を漏らす。村の年間予算約21億円のうち自主財源は約9%しかない。従来型の国の補助事業に依存していたのでは「消滅」を免れない。長谷川最定村長は「県内の市町村で最も早く地方創生プランを出したい」と話し、独自のアイデアをひねり出そうと苦悶(くもん)する。

 北に隣接する下仁田町。若年女性の減少率83・7%は県内ワースト3位だ。町議会は昨年9月、「人口減少非常事態宣言」を出した。人口減少対策特別委の委員長、岩崎正春副議長は「日本が経験したことがない人口減に対処するには、議会も真剣に取り組む必要がある」と語る。町議会は昨年12月、金井康行町長に空き家対策の早期実行など4項目を提案した。

 町は新年度から、町有地に一定期間住んでもらった後に土地を譲渡する移住促進策を実施する。さらに、総務省地域力創造アドバイザーを務める福岡県うきは市職員、吉弘拓生氏(33)を副町長に招く。他市町村の現役職員を特別職に迎えるのは異例中の異例。そもそも金井町長は08年の町長選で「副町長廃止」を掲げ、当選後は7年近く空席のままとしてきた。公約を覆してでも、アイデアマンを招請して「地方版総合戦略」を策定する必要があるとみて決断した。それほどまでに危機感は強い。

 あきらめ感が交錯する中、地方自治体が動き始めた。【吉田勝】

    ◇  ◇

 地方のやる気と発想力が問われている地方創生。人口減少に歯止めがかからず、過疎から脱出する道筋が見えない中、統一地方選が間近に迫っている。あえぐ自治体の現状から、再生のあり方を探る。


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