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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6050チバQ:2015/03/22(日) 18:58:05
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150322ddlk14010039000c.html
検証・黒岩県政:’15統一地方選/下 三つの特区 県民への恩恵見えず 独自性創出と地域格差克服を /神奈川
毎日新聞 2015年03月22日 地方版

 「三つの特区が指定され、神奈川から日本を元気にする基盤はできた」。16日、知事選出馬に向けた政策集の記者発表で、黒岩祐治知事(60)は胸を張った。

 京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区(2011年12月指定)▽さがみロボット産業特区(13年2月指定)▽東京圏国家戦略特区(14年5月指定)−−の3特区は、自らが国にプレゼンテーションし、指定を実現させた。特区の他にもエネルギー産業や医療・健康産業、外国人観光客誘致など「将来性のある分野」を示し、先見性をアピールするのは黒岩知事の手法だ。

 知事の旗振りで進められる施策は、県民に何をもたらしたのか。

 指定から1年近くが経過した東京圏国家戦略特区。黒岩知事は当初、特区での医学部新設を掲げた。しかし、医学部新設には文部科学省の認可が必要な上、医学部を持つ大学からは「医師の質が下がる」とする反対意見が相次いでいる。医学部新設は、いつしか「国際医療人材を養成するメディカルスクール設置」にトーンダウンした。

 黒岩知事は「大学院のようなイメージで、未病を治す学問体系を作る。並行して大卒者が医師の資格を取れるメディカルスクールを目指す」と説明するが、特区が県民に与える恩恵の具体像は見えてこない。

 同特区で実現が決まっているのは、海外企業向けの「東京開業ワンストップセンター」などの東京都心の国際ビジネス環境の強化策だ。医療分野の規制改革でも、国内未承認の薬などを使った混合診療拡大は都内の病院に限られ、県内関連は一部病院で病床規制が緩和されたに過ぎない。県の提案は十分に反映されないまま、首都の存在感にかすんでいるとの指摘もある。

 「神奈川が日本の成長戦略を引っ張る」。黒岩知事は常々、こう語ってきた。県人口は都道府県2位の910万人で、全国でも数少ない人口増加県だ。しかし、多くの産業とサービス、人口は政令市の横浜や川崎に集中し、三浦半島や県西部では人口流出や地価下落に歯止めがかからない。自治体が住民を増やそうと子育て支援などの行政サービスを充実させようにも、厳しい財政情勢ではままならず、悪循環に陥ろうとしている。

 子どもの貧困は深刻度を増し、就学援助を受ける児童生徒が2〜3割に達する自治体もある。家庭の苦境が一因とみられる虐待や殺人事件も後を絶たない。

 首都圏での独自性の創出と、広がる地域格差−−。県内外で山積する課題を克服する方策はあるのか。黒岩県政は、大きな課題を積み残している。


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