機内食の食材がキッカケで、その地に興味をもち旅行先に選んだなんて話は、シェフだったらまだしも、でも自分の体験や、そんな人間にいまだ出会っていないのでなんとも言えない。ただのANAの広報宣伝戦略の一つでしかないと強く感じる。3ヶ月間なんて、あっという間。ただ2013年9月からすでに始まっているというプロジェクト。遅ばせながらの群馬の登場である。
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群馬県産食材で機内食 12月から全日空
2016年11月29日(火) AM 06:00
全日本空輸グループは28日、群馬県高崎市内で記者会見を開き、12月から3カ月間、群馬県の食材を使った機内食や菓子、日本酒を提供するプロジェクト「Tastes of JAPAN by ANA GUNMA」の概要を発表した。全日空の志岐隆史常務は「温泉やおいしい食材、日本酒など趣向を凝らして紹介し、全国、全世界から群馬に来てもらえるよう努めたい」と意気込んだ。
関東経済産業局では、「絹のみち広域連携プロジェクト」の立ち上げから3カ年度目を迎えたことから、関東広域圏の絹に関する広域連携の取組を日本全国に発信・展開していくため、シルクのまちづくり市区町村協議会、富岡市と連携し、世界遺産「富岡製糸場」を会場に、「「絹のみち未来サミット〜絹のみちから絹の国へ〜」を開催します。 本サミットでは、3月17日(金曜日)にシンポジウム・交流会を開催し、広域連携によるものづくり・観光振興等の各プロジェクトの成果報告や地域間・事業者間の交流を促進し新たなビジネスチャンスの場を創出します。3月18日(土曜日)〜19日(日曜日)には、全国の絹関連商品を集結した展示販売会(silk de aruku)を開催し、絹の魅力を発信します。