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群馬県民スレPart3

515凡人:2017/06/27(火) 06:01:37 ID:43ozVO8k0
 ◆補助制度活用

*前橋市 2世代近居を狙い
 前橋市の空き家対策補助制度で特徴的なのは「2世代近居住宅支援事業」だ。

 子どもが親の住宅の1キロ以内にある空き家を解体・新築した場合、補助金が受けられる。空き家のリフォームも補助対象だ。

 市建築住宅課は「親世代の見守りにつながり、親子で協力して子育てもできる。同居だと抵抗がある人も多い」と狙いを説明する。

 2016年度の空き家対策補助制度の利用は177件で15年度より57件増えた。

 市の空き家率は13年は15・9%で、08年より2・6ポイント増。全国の空き家率13・5%(13年)と比べても高い。

 市は15年度から「空き家利活用センター」を設置し、空き家に関する相談を受け付けているほか、不動産関連団体と協定を結び、物件の仲介などもしている。市建築住宅課は「特効薬はないが、知恵を絞ってアイデアを出していきたい」と話している。

*高崎市 地域サロンや店に
 高崎市は2014年6月に「空き家緊急総合対策事業」をスタートさせた。

 補助内容は、地域サロンへの改修(上限500万円)▽地域サロン家賃(同月額5万円)▽敷地や建物の管理委託(同20万円)▽解体(同100万円)▽居住目的での購入・賃貸のための改修(同250万円)▽倉渕、榛名、吉井地域での住居家賃(同月額2万円)--など。16年度からは、全国でも珍しい店舗・事務所への改修(同500万円)にも対象を広げた。

 このうち、地域サロンへの改修は3年間で22件が実施された。高崎経済大学生が主体となって大学正門前にあった築約100年の養蚕農家を改修した「0(ゼロ)号館」は、地域の人の会合に開放するとともに、学生によるイベントなどに利用されている。【山本有紀、増田勝彦】
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