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群馬県民スレPart3

537凡人:2017/08/25(金) 19:43:40 ID:wzsumdGA0
富岡製糸が幕を下ろしていったい何年経つというのか。たくさんの出版物がある中で、今更研究も何も無いだろう。観光資源として魅力が無いものに、ユネスコの登録基準に合わせるために「貴重な税金」が湯水のように使われることの例。其処に住む市民にとって、いったい税金がよく使われているのか疑わしい。ユネスコ登録を後生大事にする薄っぺらな地域政策は廃業したほうが市民のためだろうと思う。学問的にさらに研究する価値があるのかを問いたい。ないと凡人は確信する。なぜなら富岡製糸場の女性労働者の数は、日本全体から見ればバケツの水の一滴にあたると見てよい。それに光りを当てたからといって、当時の女性労働者の全体を明かすものではない。また「製糸技術の全国的な普及に果たした役割」ととっても、凡人は影響がなかったことを証明するほうがずっと簡単だからだ。全国からの女性たちが製糸場にやって来たというが、そのほとんどが滋賀県出身。ところが滋賀県にはまったく富岡製糸に関して空白。富岡と滋賀との現在の関係をみても然り。長野県等、局地的影響はあったとしても、全国的な普及にはいたらなかった。そう凡人は解釈している。
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富岡製糸場で働いた女性の役割・環境に光 市が有識者研究会を発足
2017年8月25日 東京中日

写真=研究委員会の初会合であいさつする鈴木委員長=富岡市で

 世界文化遺産「富岡製糸場」の115年の操業の歴史で、女性労働者が担った役割や労働環境にスポットを当てて学術的に調査、研究しようと、富岡市は23日、有識者による研究会を発足させた。来年3月ごろ中間報告をまとめる予定。 (大沢令)

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会が二〇一四年の「富岡製糸場と絹産業遺産群」の登録時、製糸技術の伝達に関し、指導者や労働者として女性が担った役割を研究するよう勧告していた。

 発足したのは、「富岡製糸場女性労働環境等研究委員会」。明治初期の創業時から一九八七年の片倉工業の操業停止まで、それぞれの時代に働いた女性の労働や生活環境、福利厚生制度のほか、製糸技術の全国的な普及に果たした役割などを専門的に調査研究する。

 明治初期の富岡製糸場には、器械製糸の技術習得のため全国から女性たちが派遣され、働いていた。「富岡日記」で知られる長野県松代出身の横田英は一等工女となり、帰郷して後進に技術指導したことが知られている。

 初会合では鈴木淳東大大学院教授(日本近代史)が委員長に選出された。富岡製糸場総合研究センターの今井幹夫所長(富岡製糸場史)、榎一江法政大教授(経済史)など関係分野の専門家も委員を委嘱された。

 市は昨年から片倉工業元従業員を中心にネットワークづくりを進めており、登録した約五十人の元従業員から聞き取り調査も行う。

 鈴木委員長は「働いていた人々の歴史をしっかりと位置付けていきたい」などと述べた。


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