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群馬県民スレPart3

650凡人:2018/02/08(木) 11:58:50 ID:AaSPFmRQ0
コンベンション施設に108億円 群馬県の18年度予算案
2018/2/7 22:00 日経

 群馬県は7日、一般会計の総額が7329億8000万円の2018年度予算案を発表した。17年度当初比1.2%増と6年連続の増額。高崎市で建設中の大型コンベンション施設の整備費を約108億円と大幅に積み増すほか、特別支援学校の整備、障害者の就労支援などに力を入れる。公共交通の利便性向上も進める。

画像=2018年度予算案を説明する群馬県の大沢正明知事(7日、前橋市の群馬県庁)

 歳入のうち、県税収入は5.5%増の2480億円を見込む。自動車を中心とした企業の業績改善を背景に2年ぶりに増加するが、法人減税の影響から16年度の税収には届かない見通し。

 歳出では社会保障関係費が2.7%増の998億円を計上。少子高齢化の影響で介護保険制度関係の費用などがかさみ過去最高額となる。

 産業振興では20年春に開所予定のコンベンション施設「Gメッセ群馬」の整備を進める。1月に着工した建設工事を加速するほか、シンボルマークの制作や指定管理者の選定、展示商談会への出展などコンベンションの誘致も進めていく。

 大沢正明知事は7日の記者会見で「人口減少に対応するためには交流人口を増やさなければならない。コンベンション施設をその起爆剤にしたい」と話した。

 障害者支援も拡充する。沼田、藤岡、富岡、吾妻の4地域の特別支援学校に高等部を新設するほか、太田市の特別支援学校には新棟を建設し、知的障害と肢体不自由の重複障害がある生徒の受け入れ体制を整備する。また4月から障害者の法定雇用率が引き上げられることを踏まえ、イベントなどを開催し企業に雇用を働きかける。

 長野原町で建設中の八ツ場ダム関連では、周辺住民の生活再建に向けた支援を進める。町道や住民総合センター整備費のほか、水没するため高台に移転した川原湯温泉の宿泊助成金を計上する。

 新規事業として路線バスの乗り換え検索サービスやICカードの導入を検討し、公共交通の利用を促す。他県とのアクセスを向上させるため、県内7方向に主軸となる広域的な幹線道路を整備する。

 草津白根山の噴火を受け、災害発生時の財政出動に備えるため、財政調整基金のうち残高10億円を確保する。


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