群馬県民スレＰａｒｔ３

291：凡人：2016/12/07(水) 12:03:23 ID:0ZaqCPPs0: サカエ理研工業、伊勢崎に　３０年操業予定、地元雇用１５０人見込む　群馬
2016.12.7 07:07　産経

　県企業局は、自動車部品製造メーカー「サカエ理研工業」（本社・愛知県清須市）が、伊勢崎市の伊勢崎宮郷工業団地に進出すると発表した。来年４月に新工場建設に着工、平成３０年６月に操業開始を予定し、操業時で約１５０人の地元雇用を見込んでいる。

　同社によると、取得した用地面積は約１０ヘクタール。操業時には鉄骨平屋建て延べ床面積約３万７千平方メートルの工場を建設する。投資額は約７０億円を見込み、新工場はドアハンドルやドアミラー、ラジエターグリルなどを製造、本格的な関東地区の事業拡大に対応する拠点になるという。同社の生産拠点整備はこれで６カ所目。

　県が整備を進める伊勢崎宮郷工業団地の分譲用地は約４７ヘクタール。第１期分（約２７ヘクタール）の取得はサカエ理研工業が７社目で、これによりすべて完売。県では第２期分（約２０ヘクタール）の分譲を来年春に開始するとしている。

　同社の岡野仁社長は伊勢崎市役所で会見し、「群馬県に決めたのは１時間以内で客に商品が届く。県や伊勢崎市の熱心な勧誘に当社も心を動かしてこの地に決定した。地元から愛され、期待され、信頼される企業でありたい」と話した。

　五十嵐清隆市長は「サカエ理研工業は日本でもトップクラスの技術力を持っている。進出は伊勢崎全体のモノ作りの技術力アップにつながる。工業都市・伊勢崎の技術力を高めていただけるのは大変ありがたいこと」と期待を込めた。

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