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群馬県民スレPart3

298凡人:2016/12/11(日) 05:07:50 ID:0ZaqCPPs0
来年は「酉年」なのに… 動物園でイベント中止相次ぐ
2016年12月10日(土) AM 06:00上毛

 鳥インフルエンザが全国的に拡大する中、群馬県内の動物園で鳥と触れ合うエリアの閉鎖やイベントの中止が相次ぎ、ペットショップは消毒する回数を増やすなど警戒を強めている。関係者からは「来年のえとは酉(とり)で、せっかくの年回りなのに」と嘆く声も出ている。

 群馬サファリパーク(富岡市)は5日、27種の約60羽を生態展示し、飼育員が鳥を飛ばすショーが売りの「バードパーク」を閉鎖。目の細かい網を張ったり、ビニールシートで覆ったりと野鳥の接近を防ぐ対策を講じた。今月の実施を予定していた、フクロウを来園者の腕に乗せて写真を撮るイベントは取りやめた。川上茂久園長は「国の終息宣言が出るまでは慎重に対応する」としている。

 桐生が岡動物園(桐生市)も、ニワトリやアヒルと触れ合うことができる「こどもどうぶつコーナー」を休止し、飼育施設に網を掛けて野鳥が入り込まないようにした。斎藤隆浩園長は「来年のえとにちなんだイベントをやりたい気持ちはあるが…」と残念がる。

 県内で複数店舗を展開するペットショップは、床や鳥のケージの消毒を1日6回に増やし、店員全員が感染した際の対応マニュアルに目を通した。担当者は「販売する鳥が感染した場合、迅速に対応できるか不安。店には不特定多数の人が出入りし、ウイルスも目に見えない。頻繁な消毒などできることをやるしかない」と話していた。

 鳥インフルエンザの感染は10道県で確認されている。環境省は11月21日、施設内で感染が確認された場合は一時的な閉園を検討することなど、全国に注意を呼び掛けた。感染例が出た秋田市大森山動物園は休園し、感染が確認されていない全国の園で展示を一部取りやめる動きが出ている。

◎鳥インフル検出せず 県調査
 高病原性鳥インフルエンザ対策として、県が定期調査で今月上旬に採取したカモ類などの野鳥のふんからは、高病原性ウイルスが検出されなかったことが9日、県への取材で分かった。本年度の調査を始めた10月から、不検出は3カ月連続。茨城や新潟、長野など近県で検出事例が相次いでおり、県や関係者は引き続き警戒を強める。

 定期調査は県内3カ所(高崎市、伊勢崎市、太田市)の池や沼を対象に、県家畜衛生研究所が簡易検査と遺伝子検査などを行った。

 鳥インフルエンザを巡っては、新潟県などの発生鶏舎に野鳥や小動物が侵入できる破損部分があったことが指摘されている。県養鶏協会は、侵入路の確認方法や面積に応じた消毒剤の使用量など具体策をまとめ、会員に近く情報提供する。

 協会は「国内で広範囲に発生し、心配が広がっている。具体例を示すことで対策強化に役立ててもらいたい」としている。


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