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群馬県民スレPart3
447
:
凡人
:2017/03/27(月) 03:46:05 ID:0ZaqCPPs0
群馬)前橋育英、届かぬ本塁 健大高崎は再試合へ
篠原あゆみ 角詠之 2017年3月27日03時00分 Asahi
試合後、応援席にあいさつに向かう前橋育英の選手たち=阪神甲子園球場、角野貴之撮影
選抜大会は26日、前橋育英と健大高崎が2回戦を戦った。育英は序盤の失点が響き、報徳学園(兵庫)に0―4で敗れた。健大は福井工大福井と3時間44分の熱戦を繰り広げたが、7―7のまま延長十五回まで決着がつかず、引き分け再試合となった。再試合は28日第2試合(午後1時半)。
動画もニュースも「バーチャル高校野球」
■悔しさバネ「凡事徹底」で夏へ 飯島大夢主将(3年)
4点リードされて迎えた四回裏無死一塁。次打者が打席に入る前、三塁手の飯島大夢(3年)は遊撃手の堀口優河(3年)に「サードに来たら、セカンドに投げる」と伝えた。相手の送りバントに備えての確認だった。堀口が「オッケー」と答えた。
2球目、打者はバントの構えから三塁側に転がすと、飯島も猛然とダッシュ。球をつかむとすかさず二塁ベースに入った堀口に投げて走者をアウト、堀口が一塁に送球し、併殺に仕留めた。
チームでは「守備で相手にプレッシャーをかける」ことを目標に守備練習に力をいれてきた。新チームになってから、「シャドー守備」を採り入れた。走者がいると想定し、どこに打球が飛んできて、どう処理するかをイメージしながら、ボールを使わずに捕球と送球を繰り返す。飯島は「(バントや併殺などを)想定して取り組んできた。イメージしていたプレーをそのままできた」と振り返る。
出身は館林市で、寮生活を送る。中学3年生の秋、育英の練習を見学した際、荒井直樹監督から著書を手渡された。本の裏表紙には「うちで日本一を取ろう」というメッセージ。本にある、当たり前のことを手を抜かず取り組む「凡事徹底」の大切さに共感したという。「人間としても成長したい」と育英野球部を選んだ。
昨秋に主将になってからは、部員の変化にも気を配ってきた。外野手の調子が悪ければ、中継に入る内野手が外野に近づいて捕球するなどの指示を出す。この日も、先発の根岸崇裕(3年)が「急いで投げている」と感じ、「落ち着いて」と声をかけ続けた。
しかし、初回に4点を取られたまま、攻撃のチャンスを作ることができなかった。試合後は、「自分たちに力がないことを実感した。悔しさを、夏にぶつけたい」と前を向いた。(篠原あゆみ)
■「勇気ある走塁」本塁へ一気 小野寺大輝(3年)
1点リードされて迎えた九回裏2死二、三塁。二塁走者の安里樹羅(3年)のリードが大きいのを見た相手エース左腕が牽制(けんせい)を入れようとした。左足をプレートから外す。半回転して、二塁へ送球するために右足を踏み出した。
この一瞬を、三塁走者の小野寺大輝(3年)は見逃さなかった。「イチかバチかでいきました」。牽制を受けた遊撃手の本塁への送球が返ってくる前に、50メートル5秒9の俊足を生かし、同点となる本塁へ一気に頭から滑り込んだ。
この場面、二塁走者の安里がリードをとって、おとりになるというサインが出ていたという。「挟まれるためのわざとらしいものではなく、『ホームに帰るために大きいリードをとった』と思わせるようにした」と安里は振り返る。
この牽制の1球前から、同じように安里は大きなリードをとっていた。それを見た相手の遊撃手が投手に「二塁、二塁」と牽制を求めた。この声かけを聞いた安里と小野寺は「いけると思った」と声をそろえた。
青柳博文監督は「あのコンビだからサインが出せた」。試合後、小野寺は「勇気ある走塁が勝ちにつながると、コーチから言われていた」。安里は「(怖さは)なかったですね。攻める意識しかなかったので」。即答した。(角詠之)
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