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群馬県民スレPart3

660凡人:2018/03/23(金) 09:40:56 ID:AaSPFmRQ0
税金でやっている県の農政を批判して長い凡人。養蚕第一、伝統作物第二。芸がまったく無い。県政そのものである。専業農業従事者の生活や収入や将来性はまったく考えていないようだ。信用して頼ると将来がないことを養蚕業ですでに実証している。個人の農家が収入性の高い農産物を自ら開拓しなければならないのは群馬県農政の恥の表れである。
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青パパイアで地域おこし…「価値高い」全国へPR
2018年03月21日Yomiuri

園芸農家増田さん…板倉で研究会設立

画像=昨年12月に植えた青パパイアの苗の手入れをする増田さん(1月31日、板倉町岩田で)=昨年9月に大きな実をつけた増田さんの青パパイア

 東南アジアや沖縄県などで多く栽培されている「青パパイア」の産地となることを目指し、板倉町で研究会が設立された。発起人の園芸農家、増田秀雄さん(74)(板倉町岩田)は「食材として価値が高い」とし、今後、生産量を増やし、全国にPRをしていく考えだ。

 青パパイアは、実が黄色く熟す前に収穫したもの。熟した後より、脂質やたんぱく質を分解する酵素が多い。薄く切ってサラダやきんぴら、カレーライスなどの具材としておいしく食べられるほか、葉を焙煎すると、お茶としても楽しめる。

 カーネーションなどの花を育てて販売している増田さんは10年ほど前、南国の果物に興味を持った。知人から仕入れたパパイアの苗を4月に植えてみると、あまり手間をかけなくてもよく育ち、9月頃には緑色の大きな実をつけた。

 花などを販売する自分の店を訪れる客も珍しいと興味を持ってくれたため、実の販売を始めることにした。

 最初は、観賞用のつもりだった。だが、本などで調べると、青パパイアは食物繊維が多いなど、「野菜の王様」と呼ばれることもあると知った。板倉町を含む邑楽館林地域は日照時間が長く、パパイアの栽培に適していることもわかった。

 翌年から徐々に生産量を増やした。約3年前にはJA邑楽館林の農産物直売所でも、実の販売(800グラム〜1キロで約800円)を始めた。評判が広がり、増田さんからパパイアの苗を購入して栽培を始める地元農家も出始めた。2016年度は近隣の栃木県や埼玉県の農家も含め、約2700本の苗の注文を受けた。

 増田さんは昨夏、青パパイアを使った料理を考案したり講演会を開催したりし、PRをしていこうと、研究会の設立を計画した。11月から参加する農家を募り、これまでに県内から約80の農家が集まった。

 先月末に会合を開き、正式に活動をスタートさせた。今月17日には、東京で開かれた物産展に参加し、増田さんが青パパイアの紹介をしたり、苗木を販売したりした。今後も各地の物産展に参加し、青パパイアをアピールしていく考えだ。

 増田さんは、青パパイアのブランド化に向け、戦略を立てる協議会も設立した。増田さんは「邑楽館林地域から青パパイアの魅力を発信して、地域おこしにつなげたい」と意気込んでいる。


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