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群馬県民スレPart3

587凡人:2017/10/20(金) 04:53:35 ID:R.OzoZ.k0
前橋テルサ売却検討 前橋市 ごみ処理施設2カ所廃止
2017年10月19日(木) AM 06:00 上毛

 ホールや宿泊施設などを備える前橋テルサ(前橋市千代田町)について、所有する市が売却を含め、民間事業者に運営を任せることを検討していることが18日、分かった。維持管理に多額の財政負担が生じており、民間のノウハウを生かす必要があると判断した。市は中心街の市有地売却や可燃ごみの処理施設2カ所の廃止も決定。行政のスリム化と財政健全化を進める。

 テルサは地上12階、地下1階建て。500人超収容のホールや宿泊施設、フィットネス、温水プール、レストラン、カルチャー教室などが運営されている。2016年度は33万6000人が利用し、施設利用料、テナント料などとして2億5000万円余りの収入があった。ただ、自前の収入では全体の運営費を賄えず、市が指定管理料として毎年1億5000万円前後を負担している。開館から20年以上経過し、15年度は6億5000万円かけて空調設備を更新。今後も施設の修繕や改修が必要になるとみられる。

 こうした状況を踏まえ、山本龍市長と市の財政部門が実施した事業点検で、テルサについて民間活力の導入を検討すると判断。「より効率的な施設運用と市費負担の縮減を図る」とした。関係者によると、テルサの取得に関心を示している企業がある。

 テルサは旧前三百貨店跡地に市と群馬県、雇用促進事業団が62億円を投じ1992年に開館した。市と事業団の共有施設として始まり、2004年に市が買い取った。取得の際の取り決めで、21年度までは施設譲渡が難しいが、市産業政策課は「テルサは市街地のシンボル的存在で、にぎわいづくりに果たしている役割は大きい。売却については総合的な視点で慎重に考えていく」としている。

 一方、市は18日、中心街の同市千代田町でイベント会場に活用している「Qのひろば」(1240平方メートル)と「もてなし広場」(340平方メートル)を売却する方針を市議会市民経済常任委員会に報告した。それぞれ集合住宅や商業施設などでの活用を目指し、事業者を12月に公募する。

 可燃ごみ処理施設では、20年3月をめどに亀泉清掃工場(亀泉町)と大胡クリーンセンター(堀越町)を廃止し、六供清掃工場(六供町)に統合することも明らかにした。六供工場は焼却炉の延命化工事を行っており、工事完了後の年間処理能力が11万3000トンなのに対し、20年度の可燃ごみ焼却量は8万9000トン程度と見込まれている。廃止施設の跡地利用は未定という。


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