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群馬県民スレPart3

307凡人:2016/12/17(土) 08:30:56 ID:0ZaqCPPs0
群大で選挙出前授業
2016年12月17日 Yomiuri

◆県選管が20日 大学で初

 県選挙管理委員会は20日、大学では初めてとなる「選挙出前授業」を群馬大学で行う。これまでは高校を対象に実施してきたが、模擬投票など実践的な主権者教育を受ける機会が少ない大学にも広げて、若者の投票率向上につなげたい考えだ。

 今回授業を受けるのは、群馬大教育学部で「日本国憲法」を受講している1年生ら約120人。県選管職員から選挙制度や投票方法などの説明を受けた後、架空の県知事選を題材に模擬投票を行う。候補者の演説を聞いたり、選挙公報を読み比べたりして、意中の候補者に1票を投じる。

 公職選挙法の改正で選挙権年齢が18歳以上に引き下げられ、今年7月の参院選は18、19歳が初めて投票した。群馬選挙区の投票率は有権者全体が50・51%だったのに対し、19歳は36・99%、20歳代は34・10%にとどまった。一方、高校で主権者教育を受けた人が多い18歳は48・12%と、比較的高かった。

 県選管は「高校だけでなく、19歳や20歳代の若者が集まる大学でも、啓発を積極的に行う必要がある」と判断。群大側からも「主権者教育の一環として模擬投票を実施したい」と要望が寄せられた。

 高崎経済大では学生が独自に啓発に取り組んでいる。県選管は「大学側にも働きかけて、来年度から本格的に出前授業を実施したい」としている。


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