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群馬県民スレPart3

676凡人:2018/04/25(水) 09:51:54 ID:AaSPFmRQ0
時代はどんどん変っている。その潮流がまったく読めない人たち。ビジョン無しの群馬。その県蚕糸技術センター。その職員・研究者は自分の職業保全・安全に必死のようですな。笑
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光るシルク量産計画…養蚕 年4回に
2018年04月20日 Yomiuri

「オンリーワンで産業革命」

画像=遺伝子組み換えカイコの飼育を行う蚕室を案内する担当者ら(19日、前橋市総社町総社の県蚕糸技術センターで)

 緑色に光る「緑色蛍光シルク」を生み出す遺伝子組み換えカイコについて、県蚕糸技術センター(前橋市総社町総社)は19日、今年度の飼育計画を発表した。生産拡大を図るため、カイコの飼育を前年度の1回から4回に増やす。青色やだいだい色に光るシルクの実験も進める。

 緑色蛍光シルクは、糸の中に光のもととなる物質があり、青色発光ダイオード(LED)を当てると光を反射する。黄色い透明な板を通して見ると、緑色が浮かび上がる。

 遺伝子組み換えカイコが生態系に影響しないように、同センターなどは約3年間、飼育実験を行った。国の承認を受け、前橋市の養蚕農家で昨秋、計12万匹のカイコを育てて、繭を出荷した。

 製糸された緑色蛍光シルク糸は、西陣織の老舗「細尾」(京都市)が買い取った。今後、衣服やインテリアなどに活用される予定だ。

 本格的な事業化に向けて、今年度は、この農家での飼育回数を4回に増やす。同センターは、青色とだいだい色の蛍光シルクや、たんぱく質を改変することで、通常よりも染色しやすくなる「高染色性シルク」を生産するカイコについても、一般農家で扱えるように飼育実験を進める。

 同センターは19日、共同研究を行っている農業・食品産業技術総合研究機構(茨城県つくば市)とともに、県内の養蚕農家や研究者など約50人を集めて説明会を開いた。同センターの須関浩文所長は「付加価値の高いシルクを生産するカイコを普及させ、高齢化や担い手不足に悩む養蚕農家の魅力を高めたい。オンリーワンの製品で『養蚕業の産業革命』を期待している」と抱負を語った。


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