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群馬県民スレPart3
475
:
凡人
:2017/04/17(月) 02:58:47 ID:zq0qT2Q.0
■広い家に住みたいならば!
ジャーナリストの木部克彦氏が指摘したように、茨城や群馬の魅力度が低い背景には、両県の「存在」そのものがあまり知られていないということがある。そこで、各種のデータをもとに、両県の“真の姿”を浮かび上がらせてみたい。
まずは総務省統計局のデータから、広さと人口を見る。
両県の面積を比較すると、茨城の6097㎢に対し、群馬は6362㎢と、やや広いが、人口(2014年)を比べると群馬の約198万人に対し、茨城はざっと100万人も多い約292万人。これは、総面積のうち「可住地面積」の割合が、茨城は全国4位となる65.3%と高い一方で、群馬は36.2%と低いため。ごく簡単に言えば、「人の住める土地」が茨城のほうが広いために、人口も群馬に比べて多いということだ。
また、可住地面積の割合が高いとあって、茨城は住宅の敷地面積も広い。茨城県広報監の取出氏はこう胸を張る。
「一戸あたりの住宅敷地面積を比較すると、茨城は425㎡(13年)で全国1位なんです。広い家に住みたいなら茨城ですよ」
一方の群馬も、茨城ほどではないにせよ、一戸あたりの住宅敷地面積は約355㎡で全国9位。東京都(都下も含む)の140㎡や、神奈川県の170㎡に比べると、倍以上の広さを誇っている。群馬出身で、現在は東京に暮らす主婦がいくぶん自慢げに言う。
「結婚前に、初めて主人を私の実家に連れて行ったとき、『キミの実家って、お金持ちだったんだね』とびっくりされたことがあります。実家は群馬ではごく平均的な大きさだったんですが、東京出身の主人にとっては豪邸に見えたようですね」
また、両県は広さのわりに公共交通機関が少ないため、移動はもっぱらクルマに頼っている。人口1000人あたりの自家用乗用車数(15年)を見ると、群馬は全国1位となる683.9台。茨城も660.5台で全国2位のクルマ社会だ。
「茨城では“一家に一台”ではなく、“ひとり一台”が常識。両親、子ども用と、3台クルマがある家も珍しくありません」とは茨城の会社員。群馬も「群馬の子は高校三年生になれば免許を取りに行きます。大学合格のお祝いにクルマをプレゼントしてもらう子もいますよ」(県内の大学生)という。
ただ、クルマ社会が発達したゆえに、こんな珍事も発生する。群馬県出身の会社員が苦笑する。
「群馬県では道を歩いていると、通りかかったクルマの中からジロジロ見られることがよくあるんです。歩いている人が珍しいから、『不審者じゃないか』と疑われるみたいですね」
まるで外国でのエピソードのように聞こえるが、紛れもなく日本での出来事である。
魅力がないのではない。知られていないだけなのだ――。ぜひ、茨城・群馬の魅力を再発見いただくためにも、本書をご一読ただきたい。昨今、流行の発信源が地方に移りつつあるなか、「魅力度ランキング」においても、いつか茨城や群馬が東京を抜く日が来るかもしれない。
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