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群馬県民スレPart3

724凡人:2019/07/25(木) 12:19:53 ID:aa/QkHo60
《解説》身近な知事 実現を
 自民党の参院議員として閣僚も経験した山本一太氏が、大差で知事選を制した。新たなリーダーを選ぶ決戦は群馬県の将来像をどう描くかが焦点となった。参院選と同日程の効果もあり、投票率は前回を上回った。だが、28年ぶりとなった新人同士の一騎打ちの構図は前回と同じ「与党系対共産系」。選択肢が限られたことに不満を抱く有権者は少なくなかった。

 旧民主系は「国政と地方選挙は別」として、独自候補を擁立せずに自主投票を決め、共闘態勢を敷いた参院選と対応を分けた。

 山本氏は昨年12月、党公認を得ていた参院選を見送り、知事選への立候補を明らかにした。自民県連内部で4選出馬への期待が根強かった大沢正明知事の進退表明に先行したため、県連会長だった山本氏の行動に衝撃が走った。

 特に一部県議には反発が強かったが、大沢氏の不出馬表明以降、県議選終了に合わせた党県連の新体制発足で山本氏支持の流れができ、5月に自民が推薦を決定。「山本知事」を目指す県連の支援態勢を構築することに成功した。内部調整を経ず、先行して立候補表明した“山本流”の手法が奏功したといえる。

 発表した政策集(公約)は経済対策や道路整備、子育て支援、福祉、教育など多岐にわたる分野に言及。人脈もフル活用し、本県の魅力を国内外に発信する意気込みを強くアピールした。県民の「幸福度を上げる」「新たなプライドをつくる」と主張。群馬県の魅力度が低迷する民間調査を引き合いに、停滞感や閉塞へいそく感が漂う現状を変えるには、先頭に立つ人の圧倒的な元気が必要だと訴えた。

 知事就任は山本氏の亡父、富雄元農水相の悲願でもあった。県民との直接対話の機会を拡大し、「これまでで最も身近な知事になりたい」とした山本氏。自身のブログのタイトルともしている「直滑降」で県政にまい進しながら、細かい地域課題や社会的弱者の声にも耳を傾け、県政をより身近に感じられる環境づくりを進めてもらいたい。(報道部・小沢宜信)

◎「応援が力に」 支持者に感謝…落選の石田清人氏
 「もう出たの」「早すぎる」。21日午後8時すぎ、テレビが山本一太氏の当選確実を伝えると、前橋市朝日町の石田清人氏の選挙事務所は静まり返った。集まった支持者はテレビ画面を厳しい表情で見つめた。

 午後9時半ごろ、姿を見せた石田氏は「選挙戦全体の中身としては負けていないと思っている。皆さんの応援が力になって頑張り抜くことができた」と支援に感謝した。

 石田氏は「憲法をくらしに生かす県政の会」が擁立。街頭演説を重ね、学校給食費無料化や交通弱者支援、消費増税と改憲の反対などを訴えたが、山本氏の組織力と知名度に及ばなかった。
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