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群馬県民スレPart3

371凡人:2017/02/02(木) 08:12:10 ID:0ZaqCPPs0
公共施設45%縮減 35年かけ負担軽減 桐生市
2017年2月2日(木) AM 06:00 上毛

 公共施設の維持負担を軽くするため、群馬県桐生市は1日、2051年度まで35年かけて、主な施設の延べ床面積の合計を45%縮減することを盛り込んだ管理計画案を公表した。公営住宅は3分の1、スポーツ施設はほぼ半減するなど、分野ごとの数値目標を示している。人口1人当たりの施設面積が県内12市で最も広く、全国の同規模自治体と比べて1・8倍に上ることから、身の丈に合った公共施設の将来規模を探る。

 桐生市内には現在、学校や公民館、体育館など面積が100平方メートル以上の公共施設が802棟あり、延べ床面積の合計は72万7千平方メートルに上る。1970〜80年代前半に集中的に整備され、2030年代後半から一斉に更新時期を迎える。人口は今後25年で3割減り、税収も落ち込む見通しで、施設の維持費が財政を圧迫するとみられている。

 市は毎年、公共施設の維持に26億円程度を支出しており、今後も同額を支出すると仮定して維持可能な施設面積を算出したところ、現状の55%となった。

 築年数や 利用状況などを踏まえて設定した 縮減率は、公営住宅が66%、幼保・こども園60%、庁舎等58%、スポーツ施設45%など。同規模の自治体と 比べて面積が少ない図書館や、比較的新しい 市民文化会館は縮減対象にしていない。

 市は「全ての施設を維持することは財政上困難。更新や統廃合、長寿命化を計画的に行い、負担を軽減する必要がある」と説明する。道路や橋などのインフラ施設は安全性の確保を最優先し、意図的な縮減はしないとしている。

 市は3月2日まで意見公募し、計画を正式に策定する。新年度は、分野ごとの具体的な縮減計画を作る考え。


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