したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

群馬県民スレPart3

363凡人:2017/01/26(木) 09:11:37 ID:0ZaqCPPs0
大間々カントリー倶楽部 民事再生法の適用申請 負債56億円【群馬】
2017年1月26日 東京中日

写真=大間々カントリー倶楽部のコースや施設=同社ホームページから

 みどり市大間々町のゴルフ場「大間々カントリー倶楽部」が、東京地裁に民事再生法の適用を申請し、保全命令を受けたことが二十五日、信用調査会社の帝国データバンク群馬支店の調査で分かった。負債額は約五十六億円で、債権者は個人・法人会員を中心に約五百人。営業はこれまで通りに続け、従業員の雇用も維持する見通し。県内では昨年末に高崎市倉渕町の名門ゴルフ場「JGMロイヤルオークゴルフクラブ」が閉鎖されるなど、ゴルフ人口の減少に伴ってゴルフ場の経営難が相次いでいる。 (菅原洋)

 同支店などによると、大間々カントリー倶楽部は二〇〇二年、赤城山を一望できる約百二十万平方メートルの敷地に十八ホールでオープン。県内を中心に関東各地から利用者が訪れ、〇四年十二月期には売上高が約四億円あった。

 しかし、ゴルフ人口の減少や他のゴルフ場との競争激化などにより、ここ数年は売上高が二億円台に落ち込み、毎年数千万円の赤字が続いていたという。レストランや大浴場などを備えているが、設備投資が重荷になった可能性もある。

 こうした中、預託金の返還が難しくなり、債務超過に陥った。負債額の大半が預託金とみられる。

 大間々カントリー倶楽部によると、社員十五人、パート・アルバイト計約二十五人の雇用は当面維持するという。

 同社の担当者は取材に「預託金の返還などについてコメントできない」と話している。同社は会員に「このような事態に至り、深くおわび申し上げます」などと謝罪する文書を送付した。

 帝国データバンク群馬支店は「スポーツの多様化が進み、ゴルフを始める若者が減ってきた。企業のゴルフ接待も最近は少ない。ゴルフ場を取り巻く環境は厳しい」とみている。

 県内では、昨年、渋川市の市民ゴルフ場が、一昨年にみなかみ町の月夜野カントリークラブがいずれも閉鎖された。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板