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群馬県民スレPart3

361凡人:2017/01/26(木) 08:15:23 ID:0ZaqCPPs0
大規模施設耐震診断
「危険性高い」19施設 桐生市役所、スズラン高崎店 /群馬
毎日新聞2017年1月17日 地方版

 県と前橋、高崎、桐生、伊勢崎、太田、館林6市は16日、改正耐震改修促進法に基づく大規模施設の耐震診断結果を初公表した。142施設のうち、19施設が「震度6強〜7の地震で倒壊や崩壊の危険性が高い」と診断された。温泉街の旅館やホテルのほか、桐生市役所本庁舎、スズラン高崎店など、市民になじみの施設も含まれる。県建築課は「国の補助金を活用するなどし、耐震化を進めるよう指導していく」としている。【尾崎修二、高橋努】

 対象は、3階以上で5000平方メートル以上などの要件を満たす建物。倒壊・崩壊の危険性が「高い」「ある」「低い」の3段階で評価した。今回の公表分は、高い19件▽ある13件▽低い108件▽耐震改修工事中2件。

 公共施設で唯一「高い」とされた桐生市役所本庁舎本館は築52年。みどり市との合併話が影響し、改修か新築移転かの判断が先延ばしになった経緯がある。亀山豊文市長は16日の定例記者会見で「早急に対処すべき課題。私の任期中(2019年春)に方向付けしたい」と話した。

 耐震改修には多額の費用がかかる。高崎ビューホテルは、耐震補強工事の投資(25〜30億円)に見合う収益が難しいと判断し、今年12月末での営業終了を決めたばかり。1968年オープンのスズラン高崎店は、耐震改修が「未定」。同店担当者は「売場を一時閉鎖する可能性があり、取引先とも慎重な協議が必要なため」と説明する。

 改正耐震改修促進法は東日本大震災を契機に13年に施行。81年以前の旧耐震基準で建てられた店舗や学校、ホテル、病院など大規模建築物の所有者は、耐震診断を受け、その結果を15年末までに所管する自治体に報告することが義務付けられた。

 ◆震度6強〜7で「倒壊・崩壊の危険性が高い」と診断された県内19施設と、耐震改修の予定

◆市街地の商業施設など
群馬ロイヤルホテル(前橋市) 未定
スズラン高崎店        未定
桐生市役所本庁舎(本館)   未定
伊勢崎オートレース場スタンド 未定
太田ショッピングセンター   耐震補強設計中 
(太田駅南口のドン・キホーテ太田店などが入る施設)

◆工場
モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン 未定
太田事業所信越化学工業磯部工場(安中市) 今年から耐震改修

◆伊香保温泉
伊香保グランドホテル 来年から耐震改修
ホテルきむら     未定
森秋旅館       来年から耐震改修
よろこびの宿しん喜  耐震補強設計中

◆草津温泉
草津温泉ホテルリゾート  未定
草津ナウリゾートホテル  来年から耐震改修
ホテル大東館       未定
喜(よろこ)びの宿高松  未定

◆猿ケ京温泉
源泉湯の宿千の谷 再来年から耐震改修

◆水上温泉
源泉湯の宿松乃井      再来年から耐震改修
水上館           今年から耐震補強設計
水上ホテル聚楽(じゅらく) 来年から耐震改修

 ※敷地内に一棟でも対象の建物があれば該当とする
 ※耐震改修の予定は各自治体への回答を記載した


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