群馬県民スレＰａｒｔ３

327：凡人：2017/01/06(金) 11:20:38 ID:0ZaqCPPs0: 群馬）前橋育英、２年ぶりの４強入り
篠原あゆみ 2017年1月6日03時00分 Asahi

相手のフリーキックでゴール前を守る小山翔（右から２番目）＝千葉市中央区のフクダ電子アリーナ

　第９５回全国高校サッカー選手権大会（日本サッカー協会など主催）は５日、千葉市のフクダ電子アリーナで準々決勝があり、前橋育英は滝川二（兵庫）を２―０で破り、２年ぶりの４強入りを決めた。準決勝は７日午後２時２０分から、さいたま市の埼玉スタジアム２００２で佐野日大（栃木）と対戦する。

　今大会３試合を、１３得点の猛攻で勝ち上がってきた滝川二をゼロに抑えての勝利に、山田耕介監督は、ＤＦで唯一の３年生、小山翔の活躍を挙げた。

　２年生の頃から公式戦に出場してきた小山だが、一昨年夏に右ひざの靱帯（じんたい）損傷、昨年夏には足首の捻挫などケガに苦しんだ。ボールを蹴れない時期が続いたが、上半身の筋トレに力をいれたといい、「今日も、大きい相手に体を張って守れたかな」と話す。前日は滝川二の試合映像を見て分析し「ロングボールが多いので、ターゲットをつぶすことを意識した」。

　この日は、前の試合まで先発で出場していたＤＦ角田涼太朗（２年）が累積２枚目のイエローカードで欠場し、出番がまわってきた。「プレッシャーはなかった。とにかく無失点で抑えようと思った」。次戦に向け「勝つ気持ちが大事。いつでも出られる準備をしたい」と話した。（篠原あゆみ）

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