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群馬県民スレPart3

709凡人:2018/08/16(木) 20:46:21 ID:UebH2vgA0
いつもの群馬パターンですね。
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群馬)前橋育英の成長物語 惜しまれる幕切れ
丹野宗丈2018年8月16日03時00分 朝日

甲子園から戻った選手ら。北原翔主将(手前)が保護者らにあいさつした=2018年8月15日午後3時8分、前橋育英高

 群馬代表として3年連続4度目の夏の甲子園に出場した前橋育英。2年連続の16強入りはならなかったが、例年より前評判が低かったチームは試合を重ねるごとに力をつけ、甲子園の大観衆を沸かせるまでになった。

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 初戦は近大付(南大阪)の注目左腕との投手戦を2―0で制し、エース恩田慧吾(3年)が今大会の完封一番乗りを果たした。140キロ前後の直球を軸に厳しいコースを攻め、捕手の小池悠平(3年)と息の合ったバッテリーはピンチの場面に集中力を切らさなかった。剣持京右(2年)と丸山大河(2年)が少ない好機で適時打を放った。

 一方、2回戦の近江(滋賀)戦は四回から救援した相手左腕の変化球に苦戦。二回以降は得点を奪えず、3―4でサヨナラ負けした。恩田は毎回走者を背負い、12被安打6四死球。守備も3失策と、守り勝つ野球ができなかった。

 ただ、相手は1回戦で選抜大会準優勝の智弁和歌山を下したチーム。前橋育英の真価は随所にみせた。同点の八回、恩田の電光石火のバント処理の場面などが目の肥えた観衆を沸かせた。成長物語の幕を下ろすには惜しい試合だった。

 順風満帆のチームではなかった。昨秋の県大会は8強。今春は準決勝で健大高崎に完敗。練習試合も負け続けた。「今年は正直、甲子園は厳しいと思っていた」と荒井直樹監督。

 夏の群馬大会も1、2回戦は攻めきれない場面が目立った。ただ、「苦しい試合を乗り越えてチームがまとまった」と、攻守の要の小池。言葉通り、3回戦はコールド勝ち。準々決勝は前橋商に競り勝ち、準決勝は第2シードの関東学園大付にコールド勝ちした。

 決勝の健大高崎戦は3点リードされた八回に追いつき、九回に橋本健汰(3年)と梅沢修二(3年)の安打でサヨナラ勝ち。「実力では圧倒的に負けていた」(荒井監督)という相手を下した。通算打率は3割9分3厘。夏の甲子園に出た過去の前橋育英のチームの中で最も高かった。

 今夏のベンチには1、2年生が計6人。次代を担う彼らにとって、大きな経験になったはずだ。(丹野宗丈)


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