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群馬県民スレPart3
466
:
凡人
:2017/04/12(水) 09:18:09 ID:zq0qT2Q.0
差別や偏見に戸惑い 群馬県内外国人 本社アンケート
2017年4月12日(水) AM 06:00 jomo
群馬県で暮らす外国人の中に日常生活で差別や偏見を受けた経験のある人がいる。上毛新聞社が各地の外国人に質問したところ、住まいを探す際に外国人であることを理由に断られたり、職場で嫌がらせを受けたと感じるケースが目立った。以前より外国人への理解が進んだと評価する声がある一方、「同じ人間なのに」「拒絶を感じる」と疎外感を打ち明ける人もいた。
◎家借りられない 職場で嫌がらせ カード作れない…
「あっ、駄目。外国人には貸せない」。大泉町のブラジル人男性(30)は不動産会社に入店するなり浴びせられた言葉が忘れられない。「断られた経験は何度もある。確かにマナーが悪い外国人もいるけど、人をきちんとみて判断してほしい」と話す。
ブラジル出身の大城ダイアネさん(29)=太田市=は「差別はよくある話」と言い切る。半年前にアパートを探した際も「電話だけで断られたり、日本人との結婚や同居を入居条件にされた。夫が日本人なのに断られた知人もいる」と憤る。
言葉や態度にも傷つけられたという。大城さんは工場でアルバイトをしていたとき、同僚の日本人の言葉遣いに苦しんだ。「日本人への指示は丁寧なのに、外国人にはきつく汚い言葉だった。同じ人間なのだから同じ言葉を使ってほしい」と訴える。
太田市内で食料品店を経営するバングラデシュ人男性(41)は「字が読めずに手間取っていると、顔をしかめられる。特に高齢の日本人男性は『外国人は面倒くさい』と感じている人が多いのではないか」と複雑な思いを口にした。
リトアニア出身の斎藤エドヴィナスさん=館林市=は5年前、クレジットカードを作ろうとした際に「最初は外国籍を理由に断られ、勤務先の会社が保証してくれてやっと持つことができた」と振り返る。
ブラジル出身の若林スエリさん(61)=伊勢崎市=は同じ頃、日本人の夫が入るゴルフクラブに入会できなかった。「最近は良い方向に変わってきているけど、見た目や言語の違いによる拒絶感はまだ肌で感じる」と打ち明けた。
「一緒に解決策を」多文化共生に詳しい群馬大大学教育センターの結城恵教授(教育社会学)の話
日本人にとっての当たり前が通じず、差別を受けたと思い込んでしまう場合もある。相手の立場に立った分かりやすい日本語で説明できているかを考えたい。守るべきルールは相手が納得するまで伝え、コミュニケーションを通じて一緒に解決策を考えることが大切だ。異なる文化ならではの新たな知恵を教えてもらえることは多い。偏見で切り捨てず、共に生きる隣人を増やす姿勢が必要だろう。
◎入居拒否は4割が経験
法務省は11日までに、日本に住む外国人を対象に初めて実施した差別や偏見に関する調査結果を公表した。伊勢崎、太田両市を含む全国37市区で暮らす18歳以上の1万8500人を対象に2016年11〜12月に実施し、4252人が回答した。
過去5年間に日本で住居を探した2044人のうち、外国人であることや、日本人の保証人がいないことを理由に入居を断られた経験がある人はそれぞれ4割に上った。
日本で仕事を探したり働いたことがある2788人のうち、外国人であることを理由に就職を断られた経験がある人は25%を占めた。このうち日本語での会話ができない人はほとんどいなかった。20%が同じ仕事なのに日本人より賃金が低かったと回答した。
一方、差別を受けた際にどこかに相談したことがある人は11%にとどまった。
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