[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
群馬県民スレPart3
281
:
凡人
:2016/12/04(日) 06:37:13 ID:0ZaqCPPs0
とうの昔の技術、蒸気機関。「大人の見栄」?富岡製糸場に訪れる見学者の層が高齢者が多いということは周知している。そこに税金が湯水のように消えてゆく。富岡市は少子化による人口減が激しく、富岡高校と富岡東高校の統合が現在進行中である記事を読んだ。そこで凡人は問いたい。市内の子供たちが通う学校施設や教育カリキュラムが最新のもので、充実しているのか、また時代のニーズにそったスキルを身につけさせ、有利に就職や進学する環境が整っているのかと。もしもそうであるならば凡人は、現在の富岡製糸場の取り組みに何も口を出さない。ところがそう見えないから凡人は、複雑な心境で富岡製糸場を見守っているのである。富岡製糸場が先で、子供の将来が後回し。本末転倒している行政や市政がとても気になるのである。
****
これが製糸場の動力源…ブリュナエンジン復元機
2016年12月04日 Yomiuri
一般公開が始まったブリュナエンジンの復元機。大きな車輪のようなフライホイールが特徴的だ(3日、富岡製糸場で)
◆一般公開を開始 土日祝日に稼働
富岡製糸場(富岡市)の創業期に主動力源として活躍した蒸気機関「ブリュナエンジン」の復元機の一般公開が、3日から場内で始まった。復元させた地元企業が手助けし、当面、土日祝日に復元機を蒸気で動かす時間を設ける。
復元機は、灯油を使ったボイラーで発生させた蒸気を注入して、ピストンなどを動かしている。生み出す動力を安定させるため軸に付けた円形のフライホイール(直径約2・5メートル、重さ約1・2トン)が回り続ける様子はなかなかの迫力。高崎市の西久保遼ちゃん(6)は「大きくてすごい」と笑顔。千葉県の加賀屋正敏さん(62)も「当時こんな機械があったなんてびっくり」と興奮した様子だった。
実物は愛知県犬山市の博物館「明治村」で展示・保存されている。富岡市は返還を要望したが実現が難しく、2012年、地元企業約40社が中心となり、エンジンを完全復元させる製作委員会が発足した。設計図がないためメンバーが明治村に通って実測し、市内の工場などで約700の部品を作り、昨年12月についに完成した。野口十九一委員長(72)は「企業が一丸となって、地域の工業界のシンボルとなるいいものを造れた」と笑顔を見せる。
木製の滑車を使うなど、復元機は実物を忠実に再現。文化庁との協議でも、その精巧さから場内での展示が認められた。現在は中庭に置いているが、将来的には創業時と同じく「蒸気釜所」に設置したり、復元機で繰糸所の機械を動かしたりすることも検討されている。
復元機は当面、年末を除く土日祝日の午前10時半〜午後2時半頃、委員会メンバーが付き添って稼働させる予定だ。岩井賢太郎市長は「このエンジンを動力源に製糸場は成り立ち、世界の宝になった。動かせない時は触って重さを感じてもらうなど、展示方法を工夫したい」と話した。
◆ブリュナエンジン
富岡製糸場の設立を主導したフランス人ポール・ブリュナが、母国から導入した蒸気機関の呼称。蒸気を機械動力に変換する仕組みで、1872年(明治5年)の創業期から繰糸器などを動かす動力源として活躍した。大正中期の電力化に伴って使われなくなり、実物は1968年に「明治村」へ寄贈された。全長約3.8メートル、奥行き約2.4メートル。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板