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群馬県民スレPart3
467
:
凡人
:2017/04/12(水) 09:41:19 ID:zq0qT2Q.0
民主主義の立場とか、女性の社会参画とか、大きな人類の進歩の立場から共学のメリットが議論できないところがいたい。その近視眼的な見方、たとえば伝統に固執する態度は群馬の様々な自治体の政策(市政や県政)の中にみつけることができる。教養度とか文化度はそれほど高くなく、つまり思考範囲があまりにも限られているとしかいいようがない。群馬は日本のチベットと凡人が揶揄する材料を提供している。
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共学化と維持 平行線 第2章 男女別学を問う■1■
2017年4月12日(水) AM 06:00
時代と共に揺れる公教育を多方面から探る「学びのカタチ」。第2章は、男女別学が維持される背景や統合・共学化の流れを追い、高校教育が目指すべき方向性を探る。
男女別学公立校 全国最多の群馬県
公立高校の男女別学率が全国一の群馬県。伝統と共に維持されてきた“別学県”に今、少子化に伴う統合・共学化の波が押し寄せている。一方、志望倍率が高い都市部の別学校に目を向けると、かつて高まった共学化ムードは沈静化したまま。「公立校が性別で分けるべきではない」「高校の3年間くらいは分けていい」―。共学推進、別学維持の主張は平行線をたどる。
県教委は昨年度、共に伝統校である桐生と桐生女の統合を正式発表。地元は人口減への危機感が強く、やむなく計画を受け入れた。来春には、富岡と富岡東の統合校「富岡」、中之条と吾妻の統合校「吾妻中央」がそれぞれ開校する。長く定着してきた男女別学の風景が変わりつつある。
ただ全国で男女別学の公立高校(全日制、昨年度)がある9県のうち、群馬県には最多の16校があり、別学率は23.5%。桐生、富岡、吾妻3地区の統合後も12校が残り、1位の座が続くとみられる。
◎「選択肢奪う」
「マエタカをぶっこわせ!」。2015年5月、群馬を代表する男子校、県立前橋高の同窓会誌に刺激的な見出しが踊った。筆を執ったのは、医師で作家の同窓生、川渕圭一さん(58)=高崎市。同級生有志が入学早々、共学化の旗を掲げて署名活動を展開したエピソードを交え、一日も早い共学化を訴えている。掲載後はOBの間で賛否両論が巻き起こった。
川渕さんは「県内でトップレベルの進学校に行きたければ別学しかない。優秀な子どもの選択肢を奪っているのが一番の問題」と指摘し、「関心のない人が大多数。大人が機会を与え、子どもにもっと声を上げてほしい」と活発な議論が起きることを願う。
県内の私立高や市立高は軒並み共学化したのに対し、なぜ県立高で別学が残っているのか。群馬大教育学部の斎藤周教授(法律学)は「有力者に別学出身者が多く、存続への思いを持ちやすい。県教委も、反対を押し切ってまで共学化する必要性を感じていないのだろう」と指摘する。
◎県民に広く浸透
別学に歴史があり、県民に広く浸透している点も挙げられる。今春、前橋女子高に入学した生徒(15)は「母も祖母も前女で、小さい頃から行きたいと思っていた。女子校は楽しそうなイメージ」。長女が高崎女子高、長男が高崎高に通う母親(49)は「別学、共学それぞれの良さがある。別学校に関しては、男女の特性に応じた教育をしていると感じる」と受け止める。
今ひとつ関心が薄い現状に、斎藤教授は問題点を投げ掛ける。「別学は『男には男の生き方、女には女の生き方』という発想に誘導し、生き方を狭める仕組みの一つではないか」
《メモ》関東に集中、女子校6割
「ぐんま公立高校男女共学を実現する会」の調査(全日制、昨年度)によると、群馬県に次いで公立高校の別学率が高いのは栃木の18.6%(11校)、埼玉8.5%(12校)と関東に集中する。以下、鹿児島、和歌山、島根、福岡、千葉、宮城の順。群馬県を含む全国の別学51校のうち63%を女子校が占める。
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