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群馬県民スレPart3

438凡人:2017/03/22(水) 02:27:29 ID:0ZaqCPPs0
<センバツ甲子園>前橋育英が春初勝利 集中打・継投で守り切る【群馬】
2017年3月21日 東京中日

中村-前橋育英 初戦突破し笑顔で応援席へ駆けだす前橋育英ナイン=いずれも甲子園球場で

 第89回選抜高校野球大会2日目の二十日、前橋育英は中村(21世紀枠、高知)に5-1で快勝した。約千百人の前橋育英応援団で埋め尽くされた三塁側アルプススタンドは、悲願のセンバツ初勝利に沸き立った。2回戦は二十五日の第1試合で報徳学園(兵庫)と対戦する。 (原田晋也)

 前橋育英は二回、田中宏樹選手(三年)の中前2点適時打で先制。野球部二年で応援団長を務める上原隆之介さんは「田中さんはバッティングの調子がいいと言っていたので打つと思っていた。後半に強いチームだから、このまま必ず勝ってくれるはず」と、ますます声援に力を込めていた。

 六回にも小池悠平選手(二年)の左翼への2点適時打などで3点を加えダメ押し。母親の智子さん(48)は「打った瞬間、頭が真っ白になって知らないうちに叫んでいた。すごく大きな追加点で、ほっとした。これからも打線をつなげる野球で勝ち進んで」とエールを送っていた。

 吹奏楽部二年の大山直哉さんは、点が入った時にだけ見せる前橋育英名物の「スーザ回し」を3回、披露。重さ9・1キロのスーザフォンを頭上で振り回す荒技で、腕が痛くなるというが「人が多い甲子園でやるのは気持ちいい。またやりたい」と余裕の表情だった。

 投手陣も好投を見せる中、九回表に1点を返され、球場全体に中村を応援する雰囲気が広がった。選手らに甲子園の空気にのまれて初戦敗退した昨夏の苦い思い出がよみがえったが、戸部魁人(かいと)捕手(三年)は冷静に声を掛けた。「あれは俺たちへの応援だ」。ナインに落ち着きが戻り、逃げ切った。

 八回から登板した根岸崇裕投手(三年)は「走者が出てからは緊張していつも通り入らなかった。次こそはゼロで抑えたい」と2回戦を見据えていた。


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