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群馬県民スレPart3

546凡人:2017/09/05(火) 06:05:56 ID:wzsumdGA0
成田からの高速バス 伊香保へ延伸 格安航空と連携
2017年9月5日(火) AM 06:00 上毛

 伊香保温泉への訪日外国人客(インバウンド)の誘致に向け、関越交通(群馬県渋川市)は4日、千葉交通(千葉県成田市)と共同運行している成田空港―前橋間の高速バス「アザレア号」の一部の便を、11月1日から伊香保温泉まで延伸することを明らかにした。併せて、海外資本を含む格安航空会社(LCC)3社と連携し、バス便や伊香保温泉を国内外でPRする。

 アザレア号は現在、JR高崎駅東口などを経由し、成田空港―前橋間を1日10往復している。伊香保延伸は、県が友好協力協定を結ぶ台湾・高雄市の仏教寺院が、10月に伊香保に新たな日本国内の拠点を開設するため、交流が活発になることを見込んだ。

 2月に茨城県内の圏央道が全線開通し、本県と成田空港とのアクセスが向上したことも後押しした。

 連携するLCCはバニラエア(成田市)と、スプリング・ジャパン(同)、ジェットスター・ジャパン(同)。LCCは乗り入れる台湾や中国などの観光客向けに伊香保をアピールするほか、関越交通や渋川伊香保温泉観光協会などとともに、運航便やアザレア号をPRするイベントを30日に、けやきウォーク前橋(前橋市)で共同開催する。

 1日1往復する成田空港―伊香保間の所要時間は片道4時間50分。伊香保に拠点が設けられる寺院は「仏光山法水寺」で、県庁で関越交通やLCC関係者の訪問を受けた大沢正明知事は4日、「県の観光資源の目玉になる」と話した。

◎アザレア号の伊香保延伸  インバウンド期待
 関越交通(渋川市)が千葉交通(千葉県成田市)と共同運行する高速乗り合いバス「アザレア号」の一部の便が伊香保温泉まで延伸することが発表された4日、温泉街の関係者から歓迎の声が上がった。関越交通は格安航空会社(LCC)3社と外国人に向けたPR活動でも連携する。同温泉が課題としてきた訪日外国人客(インバウンド)の増加に期待がかかる。

 「伊香保温泉はインバウンドという点では後発の温泉地。待ちに待った延伸だ」。同日、県庁での記者会見に臨んだ渋川伊香保温泉観光協会の大森隆博会長は期待に胸を膨らませた。

 伊香保延伸の便は1日1往復する。成田空港第3ターミナルを午後0時55分に出発して伊香保温泉を経由し、近くの仏光山法水寺に午後5時45分に着く。成田行きは同寺を午前9時25分に出て同ターミナルに午後2時34分到着予定だ。

 関越交通の佐藤俊也社長は「群馬県の交流人口を増やしていきたい」と抱負を述べた。

 同温泉の昨年の宿泊客数は105万1400人で、このうち外国人は約1%の1万880人にとどまる。将来的には全体で140万人まで増やし、外国人客も5%に当たる7万人を目指している。

 受け入れ側の期待は大きく、ホテル木暮は「アクセスが良くなれば集客につながる。日本人客を軸に据えているが、外国人誘客も今後の対策として考えたい」としている。

 温泉街の近隣にある飲食店も相乗効果を狙う。水沢うどんの田丸屋には、バスやタクシーを利用して食べに来る外国人宿泊客も多く、名物のうどんが好評だ。リピーターもいるといい、担当者は「さらなる追い風になってくれればうれしい」と話す。

 昨年の訪日外国人2400万人のうち、約3割が成田空港を利用している。料金の安さからLCCに乗る人は増えている。

 台湾便を運航するバニラエア(成田市)は台湾の代理店を通し、伊香保温泉やアザレア号をPRする考え。中国・春秋航空グループのスプリング・ジャパン(同)は機内誌で同温泉を紹介するといい、「中国では少人数での訪日旅行が増えており、温泉への関心も高い。成田からの直通バスは非常にメリットがある」と述べた。


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