[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
【東京ブリーチャーズ】那須野探偵事務所【避難所】
100
:
品岡ムジナ
◆VO3bAk5naQ
:2017/03/07(火) 22:18:07
【日付またぎそうです、重ね重ねすみません……】
101
:
露出癖のある変態
◆4fQkd8JTfc
:2017/03/07(火) 23:49:34
ノエル「やはり僕が全裸待機しないと書けないか……! ここは一肌脱がねばなるまい!」(スッ――)←謎の使命感を感じて服を脱ごうとする
髪さま「やめるゾナ! 応援どころか妨害ゾナよ!?」
ノエル「それは作業妨害用BGMと同じような意味か。
つい氷湯気の妨害を突破して見たい衝動に駆られて作業が進まなくなる的な。それは困る!」
髪さま「なんというポジティブシンキングゾナ……」
102
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/03/08(水) 00:57:57
祈 「今更だけど、無理すんなよー。もうこんな時間だし……ふぁ」
祈 「水曜まで待つって書いてるから、今日中ならいつでもいいんだし。
なんなら明日だっていいよあたしは。それじゃ、おやすみー……」
103
:
品岡ムジナ
◆VO3bAk5naQ
:2017/03/08(水) 03:30:26
【お待たせしました。ホント申し訳ない!】
104
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/03/10(金) 19:06:40
橘音「こんばんは、那須野橘音のナイト・ブリーチャーのお時間です。進行はボク、那須野橘音と――」
髪さま「髪は言っている、ここで死ぬ定めではないと……。髪さまがお送りするゾナ」
橘音「そんなツカミで大丈夫ですか?」
髪さま「大丈夫だ、問題ない……ゾナ」
>>ムジナさん
橘音「そんなに畏まらなくても……。連絡さえ頂ければ全然問題ありませんから。ご心配なく!」
髪さま「さすがに即刻『期日オーバー!はいFO残念賞ーっ!』とはならんゾナから、安心するゾナ」
橘音「ムジナさん、ヤクザの割に腰が低いから……」
髪さま「何を言ってるゾナ、ヤクザほど上下関係に厳しい世界はないゾナ。万年チンピラのムジナが卑屈なのは当然ゾナ」
橘音「生きづらい世の中ですねえ。……まあ、ムジナさんは転職したくともできない身の上ですから仕方ないですが」
髪さま「職業選択の自由もないゾナね」
橘音「仮にヤクザをやめたとしたら、ムジナさんは何をなさりたいんでしょうね?」
髪さま「ケバブとかクレープの移動販売とかじゃないかゾナ」
橘音「……今とあんまり変わりませんね?」
橘音「さて、今回で第二話・コトリバコ編はおしまいです。ということでお先に〆させて頂きました」
髪さま「あとはいつもの順番でそれぞれ個別に〆てくれればいいゾナ」
橘音「次回から、メンバーの皆さんひとりひとりにスポットを当てていくということで。戦いも一層激化間違いなしです!」
髪さま「大風呂敷を広げると、後で大変なことになるゾナよ?」
橘音「髪さま、ボクの好きなGMとマンガ家をもう忘れちゃったんですか?」
髪さま「……風呂敷畳む気なし……ゾナ……!?」
橘音「ニヤリ。ではまた次回!」
105
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/03/12(日) 20:12:06
祈 「はい、という訳で始まりました那須野橘音のナイトブリーチャー(?)、
今回はバレンタインと雛祭りと公判の辺りを纏めて返してくよ。お相手はゲストの多甫祈と!」
髪さま「ホワイトデーが近いので、それっぽく脱色してみるのも悪くないと考えている髪さまでお送り
いや何日経ってると思ってるゾナ!?」
祈 「前にあたしが本編投下してから2週間ぐらい……かな」
髪さま「随分時間かかったゾナねぇ。さっきも言ったがもうすぐホワイトデーなんゾナけども……」
祈 「本編の投下が早いと、代わりにそんだけ時間が掛かるのかも」
髪さま「ふぅむ……とりあえず行ってみようゾナ!」
>橘音
・チョコレートとついでに
祈 「気に入って貰えたみたいで良かった! 橘音もチョコありがと!」
髪さま「もはやあやつの性別について何の疑問を挟むことなく渡し合ってるゾナね」
祈 「本人が明かしたくないみたいだからね。それに橘音の作ってくれるチョコ、毎年楽しみにしてるんだよ。
下手にそこんところ刺激して貰えなくなっても困るじゃん。ってことで今回のチョコは……チョコケーキだ!」
髪さま「ガトーショコラって種類のチョコケーキらしいゾナ。しかし、そんなにうまいゾナ?」
祈 「うん。味は誰が食べてもいいように、甘すぎず苦すぎず、奇を衒いすぎずって感じなんだけど、
それがいつも丁度いいんだよ」
髪さま「……儂もちょっと貰っていいゾナ?」
祈 「いいよ! 一緒に食べようぜー。はいっ」
髪さま「……ほほぉ。これはこれは。あやつ探偵辞めてもパティシエの働き口がありそうゾナね」
祈 「だよね。うまー! あ、それと新スレ作成お疲れ様!」
髪さま「質雑についても書いてあるゾナし、名無しが増えて、賑やかになれば面白そうゾナ」
・『世界中の子供たちに愛と勇気をね!与えてあげる前提で、まず怖がらせるだけ怖がらせてあげちゃうよーん!!』
祈 「うしおと○らの人だ!?」
髪さま「お、結構古い作品なのに祈ちゃん知ってるゾナ?」
祈 「アニメやってたからね。て言っても全部見た訳じゃないけど。面白いよね!」
髪さま「うむ。未試聴の人は是非見てくださいゾナ。祈ちゃんも勿論最後まで」
祈 「うん! ……ていうか……あたしさ、あれクラスの恐怖とか一生残る衝撃を、
父さんと母さん関連の話で出されんの……?」
髪さま「いや本当マジごめんゾナ祈ちゃん。殺せなくても封印とか儂頑張るゾナから本当」
祈 「別に……頑張んなくていいけどさ。代わりにあたしが気合入れて頑張って、
逆境乗り越えてきゃいいんだし! ハッピーエンド目指して! 主人公の一人としてね!」
祈 「特に使って欲しい設定があるって訳じゃないから母さんと父さんのことは橘音に任せるけど、
ばーちゃんのことはあたしが書いていいのかな。
ターボババアがどういう妖怪なのかとか、ばーちゃんとじーちゃんの名前とか、出会いとか」
106
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/03/12(日) 21:06:42
>御幸
・裸&雪男
祈 「自然界のパワー取り込んでるのならしょうがな……くねぇ! じゃあ着ろよ!
ていうか、もし自然界のパワー取り込んでてもピンチの時以外は脱ぐなよな!?」
髪さま「それでも脱いだらどうなるゾナ? ムジナの応援する時も脱いでるゾナし、これから脱ぎそうゾナ」
祈 「ん……変態とか馬鹿とか、アホ御幸って呼ぶ……?」
髪さま「雪男って呼んでやった方がダメージあるらしいゾナよ?」
祈 「あたしの中で雪男って真っ白い毛のゴリラみたいなイメージだから、御幸と上手く結びつかないんだよなー」
髪さま「ほうほう」
祈 「あたしがブリーチャーズ入った時、御幸の奴と喧嘩したら「この雪男!」って言ってやろって思ってたのに、
御幸が良い奴だったから喧嘩することがなくてさー。すっかり言うタイミング失くしちゃったな。あははっ」
祈 「それにチョコのかき氷も貰っちゃったから傷付くような事言いづらいよね。おいしかったよ、ありがと!」
・主人公&両親
祈 「僕はどう見てもしょうもないオマケポジションに決まってる、なんて
他人事みたいに言ってるけど、あんたも主人公の一人なんだからね?」
髪さま「そうゾナ。GMの立場からすれば参加してくれる者の存在はありがたく、それぞれ尊重してやりたいもの。
のみならず、これ程魅力的な妖怪が集まっておるのだから、誰もが主人公でなんらおかしいことはないゾナ。
これから各々をメインに据えた物語も始まると言うゾナし……。
即ち! 返事としては祈ちゃん宛てだったゾナが、橘音がPL全員を主人公として認識している場合、
橘音の言っていた『主人公は逆境に立たされてなんぼ』だの『怖がらせるだけ怖がらせて〜』の文章はこういう意味になるゾナ。
『PL(主人公)共、全員恐怖と絶望のどん底に叩き落してやるから首洗って待っとけ』と」
祈 「……橘音怖いなー」
髪さま「各々覚悟しておくべきゾナ。特にノエルは一話からトラウマポイントらしきものが見え隠れしておってオイシイ要素満載ゾナ。
いくらノエルがドMと言えど、そのドを超えた責め苦に遭って、再起不能になる可能性すらあるゾナ。
いやー。こういう時に限って、儂は主人公ポジじゃなくて良かったなと本気で思うゾナ」
祈 「御幸ー。その内髪サマ本編に引っ張り出して、妖怪大統領の相手とかさせようぜ」
髪さま「やめて!?」
祈 「そうそう、ばーちゃんに関しては、橘音に許可取ってるとこだよ」
髪さま「それによってオババと、祈ちゃんのおじいさんが出会った時の絵面が決まるゾナね」
祈 「うん。あたしの中ではガチでお婆さんの方だけど」
髪さま「えっ」
祈 「じーちゃんはババ専だった予定だよ」
髪さま「えっ」
107
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/03/12(日) 21:53:23
>尾弐のおっさん
・雛祭り
髪さま「という夢を見たんだゾナ」
祈 「あ、危なかったぁー! 尾弐のおっさんに御幸が感染したのかと思ったよ!」
髪さま「いやぁ、実にリアルな夢で儂も焦ったゾナ。
そうそう。その尾弐ゾナが、祈ちゃんが着替えてる間に来てるゾナよ」
祈 「そうなんだ。じゃあ会ってくるよ。こんにちは尾弐のおっさ……木を持ってる!?」
髪さま「桃の木らしいゾナ……桃は中国では不老長寿の力を持つとも言われる縁起物の果実で、
西遊記で孫悟空がかじってたりするゾナね。
日本では古事記等にも登場しており、魔除けの力を備えているとされているゾナ。
伊邪那岐が追手を退ける際に投げつけたと言われ……まぁ尾弐にとってもあまり触れたくない代物ではないかと」
祈 「そんなやばいの持ってきてくれたの!?」
髪さま「桃の節句だからって何も木を丸ごと持ってこなくてもと思うんゾナが……」
祈 「し、しかもクーラーボックスにはちらし寿司と菱餅とかいっぱい入ってるよ!? おいしそう! ねぇすごいよ髪サマ!」
髪さま「……他にも焼き鯛と蛤の吸い物もあるそうゾナ」
祈 「ごっ……ご馳走いっぱいだー!? わぁい!
あたし今最高に甘やかされてる気がする! ……尾弐のおっさんありがとー!!」
髪さま「お年玉の件もそうゾナが、なんだかんだ甘いゾナねぇ。尾弐は」
祈 「尾弐のおっさんのそういう優しいとこあたし好き!」モグモグ
髪さま「祈ちゃんは祈ちゃんですっかり餌付けされているゾナね……」
>品岡のおじさん
・おはぎ貰いに行ってくる
祈 「ひゃあーー!?」
髪さま「お、遅かったゾナ……!」
髪さま「前回、祈ちゃんのおはぎを食べて、料理漫画ばりのリアクションで服を四散させたムジナ。
あやつは祈ちゃんからおはぎを貰うと言って、生まれたままの姿で駆け出し……
そして儂より早く祈ちゃんに追いついてしまったゾナ」
祈 「か、隠せ! 服着ろ! ていうか帰れ! このけだものフレンズ! ばか! 変態!」
髪さま「そしてノエルのような鉄壁氷湯気も何もないムジナを見た祈ちゃんは、
まるで狂ったように叫びながら、残ったおはぎを投げつけるマシーンと化してしまったんだゾナ……!」
祈 「誰に解説してんの!? ていうか助けてよ!」
髪さま「うむ」スッ
祈 「あっ」
髪さま「これで見えんだろゾナ」
祈 「髪サマが超ロングヘアになって品岡のおじさんの前に立ちふさがってくれたことで……見えない!
助かった……さっすが髪サマ」
髪さま「なんのなんの」
髪さま「ところで、ムジナが絶賛していたこのおはぎ、なんか危ないものでも入ってるのかゾナ。
こうまで人を、否、妖怪を狂わせるおはぎがこの世にあるのかゾナ」
祈 「おはぎ作るの手伝ってくれたばーちゃん、和菓子屋さんでパートしてるから。
それでおいしいんじゃない? そこって結構な老舗らしいから」
髪さま「なるほど……懐かしいだのオカンだの言っておったゾナし、その老舗とやらがたまたま、
ムジナが昔を思い出してしまうような、遥か過去の味を継いでいる店だった、ということかもしれんゾナね」
祈 「……裸になったことも気にならないくらい、好きだった味ってことなのかな。
なら今度作り方教えてあげるよ。あ、その時はちゃんと服着ろよな!」
108
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/03/12(日) 22:00:58
祈 「よーし終わり!」
髪さま「お疲れ様ゾナ」
祈 「髪サマもね! 次からは誰かをメインにして物語が展開するって話だから、
順番を変えて、そのメインの誰かを橘音の次に持ってきた方が良かったりすんのかな?」
髪さま「そうゾナねぇ。まぁ順番を変えた方が、メインの者が思った通りの方向に舵を切りやすいとは思うゾナが」
祈 「橘音や他のメンバーとの相談で決めた方がいいかな」
髪さま「うむ」
祈 「という訳で遅くなっちゃったけどこの辺で。また今度ー!」
髪さま「バイバイゾナ!」
109
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/03/12(日) 22:39:44
橘音「テレビの前の皆さん、ラジオの前の皆さん、モニターの前の皆さんもこんばんは!那須野橘音の取り急ぎブリーチャーのお時間です!」
髪さま「もう、ブリーチャーってつければなんでもありゾナね」
橘音「祈ちゃん、お疲れさまでした!祈ちゃんの行動が優しすぎて普通に泣けました」
髪さま「メンバーの中で一番主人公っぽいPCの面目躍如ゾナね」
橘音「まったくですね!で、ちゃんとしたお返事はまた後日として、とりあえず祈ちゃんのお問い合わせに対する回答だけさせて頂きますね」
髪さま「オババの話ゾナ?」
橘音「ええ。ボクは祈ちゃんのご両親だけネタに使う予定でしたので。お婆さんに関しては祈ちゃんにお任せします」
髪さま「ということらしいゾナ、祈ちゃん」
橘音「ついでに言うと、祈ちゃんの回は第三話以降ですので、ゆっくりネタを練っておいてください。時間はたっぷりありますから」
髪さま「もう順番決まってるゾナ?」
橘音「とっくに」
髪さま「そういうことだけ仕事が早いゾナ……」
橘音「出来る探偵ですから!どやっ!」
髪さま「自分で言ってりゃ世話ないゾナね」
橘音「あ、でも、ピックアップ回以外にも祈ちゃんにはたっぷり苦しんで頂きますよ。むっふっふっ……」
髪さま「うわぁ……わっるい顔してるゾナ……仮面越しにも伝わってくる、この性根の腐りっぷり……!さしものワシもドン引きゾナ」
橘音「なーに、これも後々の愛と勇気のためですよ!」
髪さま「絶望8:愛2くらいの割合ゾナ……」
橘音「ははは(棒)ではまた次回!」
110
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/03/14(火) 22:10:04
祈 「事務所から甘い匂い……お菓子。そっか今日ホワイトデーだ」
髪さま「橘音がマシュマロやらクッキーやら用意してたゾナ」
祈 「あたしなんも用意してないや」
髪さま「今日は男子がバレンタインデーのお返しをする日であって、
普通、女子はお返しとか考えなくていいんゾナよ?」
祈 「やー、でも橘音からも御幸からもバレンタインデーに貰っちゃったし……ん。
良く考えたらなんで御幸の奴は普通にバレンタインに渡してきてんだよ。おかしーだろ」
髪さま「あやつは、あー、バレンタインデーをよく理解してないんじゃないかゾナ」
祈 「ま、おいしかったからいーけど。
それに尾弐のおっさんには雛祭りにたくさんご馳走して貰ったし、
品岡のおじさんは毎回笑わせて貰ってて、この間は真夜中まで続き書くの頑張ったりしてたしなー」
髪さま「ということは」
祈 「やっぱ何か買ってくるね!」バタン
髪さま「いってらっしゃいゾナ」
祈 「ってことで買ってきたー」
髪さま「おかえりゾナ。早かったゾナね」
祈 「今のあたしにはキックボードがあるから。で、買ってきたのがこちら!」
祈 「橘音には金平糖。色が綺麗だし甘いし、橘音が好きそうだなって思ったから。
御幸にはでかいペロペロキャンディ。御幸は子どもっぽいからこういうのが似合うかなって。
尾弐のおっさんにはキャンディのボンボンっていう、砂糖の膜にお酒が包まれてるやつ。
品岡のおじさんはシティボーイでコーヒー好きそうだから、
コーヒーに合いそうなほろにがいキャラメル味のキャンディね。
髪サマの分も適当に買ってきたから後で食べて」
髪さま「頑張って探してきたようゾナね。しかも儂の分まで、すまんゾナ」
祈 「いいのいいの。これで3月のでかい行事は終わりかなー。次は4月1日にエイプリルフールとー、
5月のこどもの日は尾弐のおっさんが駄目だから飛ばして、その次は6月かな」
髪さま「6月って何があったゾナ?」
祈 「6月27日が6(ム)27(ジナ)の日だから、品岡のおじさん記念日!」
髪さま「おっさん記念日シリーズ第二段だったかゾナ」
祈 「みんなの分のキャンディは事務所に置いたことだし、それじゃ、また今度!」
髪さま「バイバイゾナ!」
111
:
御幸姉妹
◆4fQkd8JTfc
:2017/03/15(水) 01:11:58
乃恵瑠「日付変わっちゃったけど純白の雪娘姉妹でお送りするホワイトデーブリーチャーズもどき! 本日の司会は御幸姉妹! 姉の乃恵瑠と」
みゆき「妹のみゆきでーす!」
髪さま「進行は美女と美少女に囲まれて嬉しいはずなのに何故か果てしなく嬉しくない髪さまゾナ」
乃恵瑠「どうも、ノエルの双子の姉です。どうでもいいけど御幸姉妹って叶姉妹みたいでシャレオツな響きだよね!」
髪さま「姉妹以外全く共通点が無いゾナよ!? 特に胸囲」
乃恵瑠「はい、洗濯機入りまーす!」(ぐるぐる)
髪さま「酷いゾナ……! ノエルはワシを洗濯機に放り込んだりしないゾナよ!?」
乃恵瑠「言っておくが妾はあやつのように甘くはない……!」(どんっ)
みゆき「そしてその手の台詞を言う人は冷酷非情と見せかけようとしてやっぱりなんだかんだで甘いというお約束」
髪さま「姉妹は同時に出演出来るのにノエルはどうして出れないゾナ?(棒)」
みゆき「乃恵瑠と童はギャグ空間補正でセットで登場できるけどノエルと妾達は一緒には登場しない仕様……むぐぐ」
乃恵瑠「あいつは放っておいたら油断も隙もなく露出するからモニタリング空間に放り込んでおいた」
髪さま「作者が”私は知りません!編集者が現場の判断で勝手に作ったんです!”って言ってそうな謎空間ゾナね」
みゆき「姉上、愚兄に適当にアニメのDVDを与えておいたよ〜」
乃恵瑠「ご苦労さま、ちなみに何を?」
みゆき「”魔法少女まどかマギカ”! 真っ白いモフモフマスコット(白い悪魔)も登場するハートフル(ボッコ)魔法少女アニメだよ! (首)ポロリもあるよ!
髪さま「我々の業界における契約を学習するにあたってぴったりの教材ゾナね(棒)」
>クロちゃん
>シルベストリとトラン・セプター
みゆき「きっちゃんを泣かせちゃ駄目!」
乃恵瑠「早まるな……!渋谷区に住民票移せば何も問題ない!」
髪さま「一体何の話をしているゾナ!?」
>タダより高い物は
乃恵瑠「無償のボランティアをスタメン入りさせてしまった結果がアレ(毎度吹き荒れる変態大旋風)か……!
愚弟がいつもお騒がせしておる」
髪さま「やめてあげてゾナ! 尾弐のHPはもう0ゾナ!」
>きっちゃん
>「いや別にクロオさんやムジナさんにまでフリフリのドレスを着せたりはしませんよ。そこはそれ、祈ちゃんだけで」
みゆき「………」
髪さま「リクエストが通ったのに不満そうゾナね」
みゆき「きっちゃんのフリフリドレスも見たいよ――――――ッ!! 仮面舞踏会みたいでイイじゃん!」(ごろごろ)
髪さま「狐面では流石に無理があるゾナ……」
>もし祈ちゃんが男の人と付き合ったりしようものなら、探偵としての職能のすべてを使って洗いざらい身辺を調べますよ!
乃恵瑠「そうだ、我らの祈ちゃんを男なんかに渡してたまるか! 橘音殿が相手の家を突き止めたら妾が突入して裸で暴れまわってやるぞ……!」
髪さま「キマシタワー! ってか結局お前も変態じゃないかゾナ!」
乃恵瑠「あの馬鹿弟と一緒にするな! すぐに全裸になるノエルの奴は何も分かっていない、最後の布を残して見えそうで見えないのがエロスの真髄!
……というわけで妾の露出スタイルは鉄壁の裸ストールだ!」
髪さま「それ見えそうで実際にがっつり見えちゃってるスタイルゾナよ!?
普通に変態の脱衣と氷湯気が充満して毒ガステロの疑いと二重の意味で相手の家のお茶の間が阿鼻叫喚……ゾナ」
112
:
ノエル
◆4fQkd8JTfc
:2017/03/15(水) 01:14:06
>祈ちゃん
>御幸ー。その内髪サマ本編に引っ張り出して、妖怪大統領の相手とかさせようぜ
乃恵瑠「それいいね! そのための第一段階として本編にチラ見せしておいた」
髪さま「アレは断じてワシじゃないゾナ。ただの毛玉ゾナ」
みゆき「髪さまあんなに本編に出たいって言ってたのに」
乃恵瑠「邪神と化した妖怪大統領に対抗できるのは髪さまの究極召喚だけ! 激突!神VS髪!」
髪さま「そんなのはよそでやれゾナ」
>良く考えたらなんで御幸の奴は普通にバレンタインに渡してきてんだよ
乃恵瑠「祈ちゃん、愛の前には性別なんて関係ないんだよ!」
みゆき「うんうん、今度一緒に池袋乙女ロードに遊びに行こう!」
髪さま「アッー! 純粋な祈ちゃんを変なロードに引き込もうとするんじゃないゾナ!」
>御幸にはでかいペロペロキャンディ。御幸は子どもっぽいからこういうのが似合うかなって。
乃恵瑠「流石祈ちゃんはよく分かってるな……ありがとう、後で渡しておくよ!」
乃恵瑠「というわけでホワイトデー仕様かき氷の材料調達に行くぞみゆき!」
みゆき「レッツゴー!」
ノエル「ねえ髪さま、僕って分身の術とか使えたっけ?おひとりさま一袋限りのマシュマロの袋をいつの間にか二つ買ってたみたいなんだ」(がっつりペロペロキャンディー食べながら帰ってくる)
髪さま「何を言ってるゾナ。どうせ二回レジに並んだだけゾナ」(ガクガクブルブル)
ノエル「というわけでホワイトデーメニューのマシュマロかき氷だよー!」
ノエル「……えっ、僕の双子の姉が来てた? 髪さま、年度末で疲れてるんじゃないかな?」
髪さま「ワシは居候だから年度末とか関係ないゾナ。決算期で疲れて頭がおかしくなってるのはノエルじゃないかゾナ? いや、残念ながらそれが平常運転ゾナね……。
しかし数字が9999でカンストしてしまうアホがどうやって店の経理とかできてるのか甚だ疑問ゾナ」
ノエル「失礼な! 毎日会計ソフトに入力してるからね。バッチリ桃色申告しといたよ」
髪さま「一体何を申告したゾナ!? それを言うなら青色申告ゾナよ!?
というか本編でも住民票がどうとか言ってたけどノエルは人間社会に住民登録とかされてる系のフレンズなんだゾナ!?」
ノエル「評判になってる店があったら官憲がいつかは嗅ぎつけてくるしねえ……。
そうなってから実在しない人物がいるぞー!って大騒ぎになったらまずいじゃん。ほら、マイナンバーカード」
髪さま「1986年12月25日生……なんていうか見た目よりは微妙に妙齢の設定ゾナねえ。
あ! ゆとり世代という日本社会の魔の10年間をギリギリ回避した結果ゾナね……!」
ノエル「僕に接してカルチャーショックを受けた人が「ああ、これがゆとりかあ!(爽やかな笑顔)」
って納得してしまったら全国のその世代に多大な風評被害を及ぼすという理由らしい。全く、失礼な話だ……!
かといって下に回避して未成年設定にすると色々不都合が出るし」
髪さま「状態異常”ノエル”をゆとりなんて生易しいものと勘違いする人は流石にいないと思うゾナ…。
でも戸籍完全完備の現代日本でどうやっていきなり湧いてきた人一人ねじこんだゾナ!?」
ノエル「各種役所にも妖怪が潜り込んでて裏でいろいろやってるんじゃないかな」(適当)
ノエル「というわけでまた次回!」
髪さま「今回は珍しく救急車で運ばれたり大陸横断したりせずに〆までいるゾナね」
ノエル「まあたまにはね」
113
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/03/16(木) 21:27:40
「それじゃ、ノエルさん。お疲れさまでした、ゆっくり休んでください」
戦いの後。いつも通りに仲間と別れ、塒のある雑居ビルに戻ってきた橘音は、やや後方を歩くノエルの方を振り返った。
今回はいつもより過酷で、かつ収穫のない戦いだった。これ以上の呪詛の伝播を阻止こそしたものの、失ったものはあまりに多い。
そして、新たな敵の出現。するべきことも、知るべきことも、何もかもが山積している。
が、今はその全てを後回しにして、傷ついた身体と心を癒すことこそが急務だ。
直接の戦闘をとことん避け、一見平気そうに見える橘音も、肉体に深刻なダメージを受けている。
仲間との帰路の途中、下腹部に重い鈍痛を感じつつそれをおくびにも出さずにいたが、そろそろ限界が近い。
ノエルが店舗兼自宅に入るのを見届けてから帰ろうと、彼の姿を見る。
けれど。
>橘音くん……ありがとう。おかげで僕の言った事、嘘にならずに済んだ
ノエルが意を決したように、そんなことを言ってくる。
一瞬なんのことかと思ったが、それが祈に告げたコトリバコのことだと分かると、ああ、と小さく口を開く。
そういえば、ノエルは八尺様との戦いの後も、意気消沈する祈に対して慰めの言葉をかけていた。
橘音は小さく唇に笑みを湛えると、気取った様子で口を開いた。
「ノエルさんはウソなんかついていませんよ。あれは真実です、ボクはただ本当のことを言っただけです」
「探偵とは、真実を探求する者。数多の虚構の中から、本当のことだけを暴き出す者――なのですから。ね?」
いつもならそれで別れるところだが、今日はどうにもノエルの様子がおかしい。
熾烈な戦闘によってケ枯れ寸前だということの他に、まだ何かあるような気がして、橘音はなかなか事務所への一歩を踏み出せなかった。
そもそも、あのバカがつくほど陽気なノエルがこんなに殊勝なことを言うとは、それ自体が天変地異の前触れのようなものであろう。
「……どうしたんです?ノエルさん。いつものノエルさんらしくな――」
>それと、君の天井は僕の床だから――
>僕はバカだしあんまり役に立たないかもしれないけど……160%橘音くんの味方だから……
ノエルの言葉に、笑ってやり過ごそうとした語尾がすぼまる。
仮面の探偵と見目麗しい雪妖の青年が、束の間無言で見つめ合う。
幾許かの間を置いて、橘音は軽く息を吐いた。
「知ってますよ、そんなこと」
「アナタがボクの味方だなんてことは。とっくに知ってますし、わかってます。ずっと、ずうっと昔からね。だって――」
そこまで言って、橘音はマントの内側から白手袋に包んだ両手をノエルへと伸ばすと、
「アナタとボクは、ともだち……だから」
そう告げて、にっこり笑った。
それは、遠い過去の記憶。忘却の彼方に消えかかった、古いメモリー。
ふわふわの毛皮に、もふもふの尻尾。共に雪の中を駆け回り、丸くなって眠ったオモイデ――
他のブリーチャーズと違い、ふたりの間に契約はない。金銭の授受も、人間社会で生きていく上での何らかの便宜もない。
けれど、互いの危機には命を懸ける。力の限り戦う。
理由は簡単。――ともだち、だから。
>だから……橘音くんのこと全力で応援するからね!
>僕の勘ではもうフラグは立っている……あのタイプはあとは押して押しておしまくれば落ちる!
>言ってくれれば偶然を装ったセッティングとかいくらでも協力するから!
>大丈夫! 渋谷区に住民票移せば何も問題ないよ! それじゃっ!
「なんの話ですかっ!?」
しかし、美談では終わらないのがノエルのノエルたる所以である。
橘音は残った力で渾身のツッコミをした。ズビシ!と手刀の甲でノエルの胸元を叩く。
そんな他愛ない遣り取りこそが、何にも増して愛しいのだと。
そう、自ら確かめるように。
114
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/03/16(木) 21:30:39
髪さま「橘音、投下先間違ってるゾナよ?」
橘音「いえ、これはこっちでいいんです。ということで那須野橘音のホワイトデー二日過ぎたブリーチャーのお時間です!」
髪さま「何が何やらサッパリわからんゾナ……」
橘音「いえね……、一応ボクは第二話の〆をしてしまったんで、これ以上皆さんの投稿に返信はすまいと思ってたんですが」
髪さま「そうゾナね」
橘音「でも、ノエルさんがあまりに破壊力の高いネタを繰り出してきたものですから、我慢できなくて……」
髪さま「返事したい、でも自分のターンの本編は〆たから投下できない、だからこっちに投下しよう!という理屈ゾナ?」
橘音「その通り!ですから、本編とは直接関係ない番外編ということでひとつ、ご海容頂ければとぉ〜……」
髪さま「それにしてもお前は色んな連中に色目使って、けしからん奴ゾナ」
橘音「ア、アハハ、アハハハハハ……いやぁ、ホントに申し訳ありません……でも、皆さん魅力的なもので……」
髪さま「東京ブリーチャーズは硬派かつバイオレンスが売りゾナ!甘っちょろい恋愛とかはすっこんどれゾナ!」
橘音「おお……髪さまの口からそんな言葉が出るなんて!じゃ、今後出る予定の女の子キャラは全員男に変更しますね!」
髪さま「ちょ、お前、ふざけろゾナ」
橘音「それはそれとして、遅ればせながらホワイトデーのスイーツを用意しました」
髪さま「マシュマロとクッキーとか言ってたゾナね」
橘音「ええ。マシュマロとクッキーのアソートです、例によって小箱に詰めてラッピングしておきました」
髪さま「また、テーブルに置いておくから各自持って行けってスタイルゾナ?」
橘音「はい。こういうことは平等が一番ですから。ってことで祈ちゃんもノエルさんもクロオさんもムジナさんもどうぞ!」
髪さま「そういえば、祈ちゃんがホワイトデーにと金平糖をくれたゾナ」
橘音「ありがとう、祈ちゃん!もちろん大好きですよ、金平糖!金平糖は一般に縁起のいいモノとして、陽の気を多量に含むんです」
髪さま「保存食、非常食として優れた菓子ゾナが、妖怪にとっても食べれば効果覿面ということゾナね」
橘音「色もカラフルですし、形もかわいい。まさに理想の栄養食ってヤツですね!あ〜ん……うん、おいしい」
髪さま「ノエルの店に行けば、マシュマロかき氷もサービスしてもらえるそうゾナ」
橘音「なんだか頂いてばかりで悪いですが、ここは有難く厚意に甘えておきましょう。では、ボクはノエルさんのお店へ行きますね!」
髪さま「待つゾナ、番組の放送中にかき氷を食いに行くなゾナ!」
橘音「ではまた次回〜!……あれ?お店閉まってる……?『2〜3日旅に出ます、探さないで下さい』……?」
髪さま「どういう風の吹き回しゾナ、珍しいこともあるもんゾナ」
橘音「……事件の香りがしますね!」
115
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/03/18(土) 00:08:28
髪さま「ナイトブリーチャーズ番外編、始めるゾナ!」
尾弐「……司会は……うぷっ……俺、尾弐黒……お、エェェ」
髪さま「ギャアアア!このオッサン開幕早々吐きやがったゾナ!!?」
尾弐「……やめてくれ。でかい声出すな。頭に響く……マジでやめてくれ……」
髪さま「なんで開始直後にそんなボロッボロになってるゾナ……まあ、酒の臭いで原因は判るゾナが」
尾弐「……大家が、差し入れで酒の、鬼殺しをな……うぐっ」
髪さま「ああああ!ダメゾナ!そこで吐いたらワシにかかるゾナ!せめてバケツに……あああああああ!!!!」
那須野>
>もし祈ちゃんが男の人と付き合ったりしようものなら、探偵としての職能のすべてを使って洗いざらい身辺を調べますよ!
尾弐「やめてやれ大将。お前さんが本腰入れて身辺調査したら、一人の人間からプライバシーって言葉が消滅する。嬢ちゃんが選んだ相手だっていうなら、黙って見守るのが筋ってモンだろ」
髪さま「……じゃあ尾弐は、祈ちゃんが男を連れて来ても何もしないゾナ?」
尾弐「ああ、何もしねぇよ。過保護な親じゃあるめぇし……そうだな。せいぜい、飯にでも誘って一対一でなれ初めでも聞くとするさ――――じっくりと」
髪さま「尾弐が鬼みたいな顔してるゾナ……コレと一対一で食事するとかどんな拷問ゾナ」
>髪さま「なんとなく、尾弐の狙いが分かったような気がするゾナ」
髪さま「本編でも風呂敷やたらと広げたゾナね、実際の所は何狙ってるゾナ?」
尾弐「何も狙ってねぇよ。まあ、ブリーチャーズの連中には、逆境を乗り越えてハッピーエンドを迎えて欲しいとは願ってるけどな。
それこそ、絵物語の主人公みてぇにな」
ムジナ>
尾弐「――――とりあえず、深夜のテンションで無茶振りしちまって悪い。許せ」
髪さま「全くゾナ。いくらムジナ相手でも、やっていい事と悪い事があるゾナ」
尾弐「ありゃあ、俺が今の内に伝えときたかった事を言っただけだ。本当に適当に流してやってくれていいからな」
祈>
祈「尾弐のおっさんのそういう優しいとこあたし好き!」モグモグ
尾弐「おう、食え食え。子供は腹いっぱい食って大きくなるのが仕事だぜ」
髪さま「なんかもうお爺ちゃんとか親戚のオジサンみたいになってるゾナね、尾弐」
尾弐「……髪さん、流石にお爺ちゃんはやめてくれ。いや、実際そこらの爺さんよりよっぽど長くこの世に居るんだけどよ」
髪さま「微妙に気にしてるゾナね……まあ、妖怪から見れば祈ちゃんは孫みたいに年齢離れてるゾナから可愛くて仕方ない気持ちはワシにも判るゾナ」
116
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/03/18(土) 00:14:44
ノエル>
尾弐「………なあ、髪さん。なんかノエルに似た女が二人に増えてるような気がしたんだが」
髪さま「ノーコメントぞな」
>「きっちゃんを泣かせちゃ駄目!」
>「早まるな……!渋谷区に住民票移せば何も問題ない!」
尾弐「ん……ああ……泣くも何も、俺の知ってる大将はちょっとやそっとの事で泣く様な奴じゃねぇぞ。
つか、こいつら話す内容までますますノエってやがるな……まさか、これ、幻覚じゃねぇのか?」
髪さま「ノーコメントゾナ」
>「……えっ、僕の双子の姉が来てた? 髪さま、年度末で疲れてるんじゃないかな?」
尾弐「そうだよな――――いや、良かった、やっぱり幻覚だったか。
普通に考えればそう簡単に性別が変わったり増える訳ねぇもんな」
髪さま「ノーコメント、ゾナ!」
ホワイトデー>
髪さま「そういえば、祈ちゃんとノエルと橘音がホワイトデーのプレゼント置いていったゾナ。
尾弐の分もあるって言ってたからありがたく頂くといいゾナ」
尾弐「あー……机の上に何かあると思ったらそういう事か。流石に、返す日に渡されるとは思ってなかったぜ。
まあ、ありがたく頂くけどな。飴とマシュマロとクッキー……今夜あたりブランデーと一緒に食うかね」
髪さま「さっきまで悪酔いしてた奴の吐いていい台詞じゃないゾナね……それで、尾弐は何か用意したゾナ?」
尾弐「ん?ああ、まずは――――花だ。この事務所も殺風景だからな、置いときゃ景観がマシになんだろ」
髪さま「…………尾弐、この花ってもしかして」
尾弐「おう、胡蝶蘭だ。特注で手に入れたいい奴だから、そこそこ日持ちもすると思うぜ」
髪さま「……ホワイトデーにこんな大仰な花持ち込んでどうするゾナ。夜の飲食店のオープンじゃないゾナよ?」
尾弐「……え。 ダメか、コレ?」
髪さま「駄目とか以前にセンスが無さすぎゾナ……ちなみに、『まずは』って事は他にも何か用意してたりするゾナ?」
尾弐「ああ。全員分の飴を買って来たんだがよ」
髪さま「飴ゾナ?定番だけど悪くないゾナね」
尾弐「そうだろ?――――和三盆を使った高級な奴でな」
髪さま「何でそこで和風に走っちゃうゾナ!?」
尾弐「えっ。待て、コレもダメなのか?買うのに二時間並ぶ類の奴なんだけどよ」
髪さま「そうじゃないゾナ!なんでよりにもよってホワイトデーに和風の飴を買うゾナ!そこは普通の飴で良いゾナ!
前から思ってたけど、尾弐は戦闘関係以外のセンスが割と壊滅し過ぎてるゾナ!」
117
:
ムジナ
:2017/03/20(月) 19:42:25
【携帯から酉無しで失礼します
例によって投下が一両日中になりそうです、毎度申し訳ない】
118
:
みゆき
◆4fQkd8JTfc
:2017/03/20(月) 20:35:21
――――-遠い昔の夢を見た。
童にはふわふわでもふもふの友達がいて、きっちゃんと呼んでいた。理由は簡単、狐だから。
「きっちゃ―――ん! あの向こうの山に向かって将来の夢を叫ぼう!」
「こん?」
「きっちゃんは頭がいいから探偵とかいいんじゃないかな?」
「きゅいきゅい……」
「東京のイケメンになりた――いッ!!」
「こん……!!??」
「あれ? 東京って地名は無いしイケメンって言葉も無いぞ……!
なんだろう、自分でもよく分かんないけど江戸の美男子的な意味かな?」
「きゅ、きゅい…」
ゴゴゴゴゴ……!(※雪山で大声を出してはいけません)
「ヤバイ!雪崩だ! きっちゃんおいで!(だきっ)波乗りするぞ――――――!!! いえぇええええい!」
「きゅうぅううううん!!??」
゚+。*゚+。。+゚*。+゚ ゚+。*゚+。。+゚*。+゚ ゚+。*゚+。。+゚*。゚+。*゚+。。+゚*゚+。。+゚*。+゚
髪さま「事件の匂いを嗅ぎ付けてノエルの自宅に潜入したら何故か美少女が寝ていたというミステリーに直面した髪さまゾナ。
何やらいい夢を見ているらしく物凄い幸せそうな寝顔をしているゾナ。
恐ろしいことに気付いてしまったらいけないのでノエルの妹ということにしておくゾナ」
みゆき「すやすや…バレテナイ、バレてナーイ☆」(寝言)
髪さま「ノーコメントゾナ、ノーコメントゾナ。 それにしてもぬいぐるみがたくさんあるゾナ」
みゆき「きつねくんとのえるはともだち、きっちゃんとみゆきはフレンズ…ぐーぐー(超笑顔)」(寝言)
髪さま(スッ―)←なんとなく狐のぬいぐるみを渡してみる
みゆき「あうう、心がコンコンするよーーーっ!」(もふもふもふもふもふ)
髪さま「激しくモフりはじめたゾナ!」
みゆき「うぅ……あう……」(そわそわもぞもぞ)「ヤバいっ…」(むくっ)
髪さま「今度は何ゾナ」
みゆき「な……なんでもないっ!」(とててて、バタンッ)←トイレに駆け込んだ
髪さま「いきなり起きてどこいったゾナ」
みゆき「はうぅ……寝ながら盛大に謎不凍液を流出させる大惨事になるところだった…」
みゆき「あ、紙が無い……!」
髪さま「髪が無い!?それは大変ゾナ!(バーン!)……あ」
みゆき「あ」(※スカートに隠れて絵面的には単に座っているだけなのでセーフ)
髪さま「いきなり何ゾナ! だってお前トイレ行かない仕様じゃなかったゾナ!?
美少女はトイレ行かない的な謎の見栄だったゾナ!?」(焦り過ぎて逆ギレ)
みゆき「ち、違うもん!基本的に取り込んだ物は完全エネルギー化のエコ仕様で本当に普段は行かない仕様だもん!
これは強力な呪詛毒の類をくらった際などリサイクル不可能な廃棄物が発生した時だけに起こる、本来特殊な条件下で実験観察しないと観測されない例外的事象……
あれ? 髪さまもしかして今謎生物の新たな生態を偶然発見しちゃった? 世紀の大発見しちゃった!?
これ論文で全世界に発表されちゃうの!? もうやだ―――――――ッ!!」
髪さま「なるほどさっぱり分からんけど考えたら負けゾナぎゃあああああああ!」
119
:
ノエル
◆4fQkd8JTfc
:2017/03/20(月) 20:36:39
(シーンは変わり、橘音の事務所)
ノエル「旅から帰ったよー。髪さま、髪さまー?」(←復活した)
髪さま「……」(氷づけ)
ノエル「あれ?前衛的なクリスタルオブジェがある! なんか髪さまに似てない?ってか髪さま!?」(氷結解除)
ノエル「一体誰にやられたんだ……!(真顔)」
髪さま「お前だよお前……じゃなくてお前の妹ゾナ。
典型的なラッキースケベ展開なのに全くラッキーではなく貧乏くじ引いた気しかしないやりばのないこの気持ち…ゾナ」
>橘音くん
ノエル「いやはや、まさかここであんな素敵な番外編がくるとは」
髪さま「ノーコメントゾナ。一体何があったら美少女とモフモフが変態イケメンと仮面探偵になるゾナ」
ノエル「あら不思議、乙女ちっくな絵面が数百年の時を経て別の意味で乙女ちっくな絵面に!」
髪さま「ノーコメントゾナ」
>それにしてもお前は色んな連中に色目使って、けしからん奴ゾナ
ノエル「妹ポジションに向ける家族愛的なやつとアッー!とキマシタワー!で別カテゴリーで並立可能だから全然問題ないよ!」
髪さま「最初のはともかく後者二つは意味不明ゾナ。
橘音の性別が未だにテンプレ上では不詳なのを最大限悪用するんじゃないゾナ」
>飴とマシュマロとクッキー
ノエル「すごい、ありがとう! 三種類も入ってるなんて一粒で三度美味しい! 兄弟三人で食べるね!」
髪さま「今回は姉の存在を認めてるゾナ、早くも開き直ったゾナ」
ノエル「一粒で三度美味しいといえば同一キャラで三つフィギュアを発売できたら商業展開的にナイスだと思うんだ」
髪さま「一体何の話をしているゾナ。そもそも誰も買わんゾナ(棒)」
>クロちゃん
ノエル「わーい、飴だー!(ぱくっ) 和三盆といえば高級砂糖だね!」
>前から思ってたけど、尾弐は戦闘関係以外のセンスが割と壊滅し過ぎてるゾナ!
ノエル「そんなことないよ。
この優しい味わいと口どけの良さは他の砂糖では再現できないものであって僕も和風のかき氷によく使うよ。
センスの無い服を着るぐらいならいっそ裸の方がマシをモットーとする僕が言うんだから間違いない!」
髪さま「とりあえず服は着ろゾナ!」
ノエル「と言っていたらまたもや脱がないといけない事態になったようだ……!」
髪さま「脱がんでいいゾナ! 日数オーバーで脱ぐとか何の嫌がらせゾナ!」
120
:
品岡ムジナ
◆VO3bAk5naQ
:2017/03/22(水) 00:08:13
【投下しました。毎度遅くなってすみません!
第二章終了お疲れ様でした。
大変申し訳無いのですが、品岡は次の章から少しお休みさせて下さい
というのもリアルの方がここのところすごくとても忙しく、思うように時間がとれません
4日ルール破りが常態化してしまっていることもあり、このまま続けるのが非常に厳しいです
なので、非正規メンバー故の居たり居なかったりな立場を乱用させて下さい
特にめちゃくちゃ美味しい振りをくれた尾弐さん、ありがとうございますそしてごめんなさい!
このスレが好きですし書いてるときはめちゃくちゃ楽しいので、絶対戻ってきます
橘音さん、ノエルさん、祈Chang、尾弐さん、どうか復帰できる時までお待ちを】
121
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/03/22(水) 18:09:49
祈 「お疲れさま! 【失業】ってシンプルな一言でめちゃくちゃ笑っちゃったよーって報告しに来たら、
品岡のおじさん、一旦お休みって書いてあってびっくりした。
あたしは別に4日越えてても気にしないけど、時間ないと焦っちゃったりして満足に書けなかったりするもんなー。
残念だけど……仕方ないのかな」
髪さま「ムジナの戦線離脱。それによって空いた戦力の穴はあまりに大きいゾナ。
『東京ドミネーターズ』という強大な敵も現れたこの現状、
……どうやら、本格的に儂が本編に進出せざるを得なくなってきたようゾナね」ガタッ
祈 「えっ?」
髪さま「儂が出るからにはもう安心ゾナ。特にあのジャック・フロストは危険だと儂の勘が言っているゾナ。
あやつはグラマラス……いや、計り知れん妖気を感じるゾナ。あやつの相手は儂に任せるゾナ!」
祈 「……異様に張り切ってるけど、なんかそれ下心ない?」
髪さま「ななななーに言ってるゾナ祈ちゃん! 男と性別不詳犇めくこの物語の中で
あやつが本編初のまっとうな美女っぽいからってそんな、下心なんて毛ほどもないゾナよ!?」
祈 「ふーん……。ってことで、髪サマはあんまり頼りにならなそうだから、
絶対に戻ってきてよね。なんていうか品岡のおじさんもいてこその『東京ブリーチャーズ』って感じするし、
できるなら一緒に戦いたいし。いつ戻って来るのかわかんないけど、待ってていいならずっと待ってるからね。
形状変化の術かけてもらったお礼だってまだしてないしさ」
髪さま「うむ。冗談はさておき、最終章では妖怪大統領との大決戦が予想されるゾナ。
その前には各々因縁のあるドミネーターズとの対戦や数々の激戦、様々な困難も待ち構えているだろうゾナ。
いずれ来るそれらの戦いに打ち勝つ為に、お主の力は絶対に必要となる筈。
無理にとは言わんが、なるべくなら戻ってきてみんなの力になってやって欲しいゾナ。
……まぁ儂個人としてもクマのぬいぐるみ相手に一人喋るのもなんゾナし、帰りを待っててやらんでもないゾナよ?」
祈 「髪サマは素直じゃないよね……」
髪さま「何を言うやら。儂はいつも素直ゾナ」
祈 「そういうことにしとくよ。という訳で、またね!」
髪さま「復帰を楽しみにしておるゾナ」
122
:
ノエル
◆4fQkd8JTfc
:2017/03/22(水) 20:31:52
「なんだよ、最近うちの店の周りを暇そうにウロウロして」
それは単に橘音の事務所に出入りする頻度が高くなったからである。
「もしやかき氷を食べたいんだな!? 残念うちはヤクザお断りだ!と言いたいところだけど今無職か。
ど、どーしても来たければ仕方なく入れてあげないこともないんだからな!?」
と、言いつつ強引に店の中に押し込んでカウンター席に座らせる。
「仕方ないからサービスしてやる! タバコ吸ったら即刻追い出すけど!」
トンッ――
彼の前に置かれたのは、いつか祈にもらった奇跡のおはぎが乗ったかき氷でした。
゚+。*゚+。。+゚*。+゚ ゚+。*゚+。。+゚*。+゚ ゚+。*゚+。。+゚*。゚+。*゚+。。+゚*゚+。。+゚*。+゚
髪さま「というわけで今回で本編内の関係性がこの程度まで進展したかな?という想像図だったゾナ」
ノエル「面白半分で全裸待機ネタやってたのがプレッシャーになってたらマジ申し訳ない!」
髪さま「えっ、面白半分ってことは半分は本気で応援のつもりだったゾナ!?」
ノエル「しまった、姉に脱がせるべきだった……! みゆきは非実在青少年なんちゃらに外見基準で引っかかっちゃうし」
髪さま「まず脱ぐ前提がおかしいゾナ!」
ノエル「本編内では仲悪い設定ではじめたものの、実は意外といい奴だったし
漫才みたいなナイスツッコミ入れてくれるからすぐ本当に仲悪いの!?って感じになってきて困っちゃったよ(いい意味で)
能力の相性的にも戦闘で組んだら一番相乗効果が発揮されそうだし。
あと想像するとキモい光景が多くていかにもTHE☆化け物って感じで読んでて楽しかった!」
髪さま「それ褒めてるゾナ!?」
ノエル「当然! この国にはキモかっこいいという素敵概念があるからな!」
ノエル「要するに何が言いたいかというとリアルが落ち着いて帰ってくるのを願ってるし
もし多忙がおさまらなくてもラスボス戦の最終章だけでも頑張って帰ってきて欲しいな!」
髪さま「いきなり最終章で来ても浦島太郎状態にならんかゾナ?」
ノエル「そこはまあ中の人お休み中は裏で暗躍してたということにするとか!」
>あやつが本編初のまっとうな美女っぽいからってそんな、下心なんて毛ほどもないゾナよ!?
ノエル「髪さま、あれは多分僕のカウンターキャラとして作られている……」
髪さま「(……ハッ!)」
ノエル「イロモノ渦巻くこの物語の中で全うな二枚目のイケメン枠の僕のカウンターキャラなら
全うな美女に間違いないな!」
髪さま「お、おうゾナ!」(←どこからツッコんでいいか分からずツッコミを放棄)
髪さま「そういえば橘音が欠員が出たら追加募集すると言っていたゾナけど」
ノエル「設定上は章ごとにメンバーが入れ替わるのは全く不自然じゃないので
前に本スレに来てた参加希望者の人に品岡君がいない間の臨時枠という条件でもしよければ入ってもらう手もあるのでは」
髪さま「橘音はキャラ設定組み込んでシナリオ組むタイプのGMみたいゾナから
そんなルイーダの酒場に行ってメンバー入れ替えるみたいに気軽に言うんじゃないゾナ。
何にせよ橘音次第ゾナね」
123
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/03/23(木) 10:25:21
橘音「皆さんこんにちは、那須野橘音の昼間っからブリーチャーのお時間がやって参りました」
髪さま「まず、最初の話題から。『暴力団事務所で銃撃 組長死亡』ゾナ」
橘音「昨夜未明、新宿区歌舞伎町の山里組事務所内で騒ぎがするとの通報により、警察が出動」
橘音「山里組組長山里宗玄氏が銃撃され、病院へ搬送されましたが、出血多量で死亡が確認されました」
髪さま「警察は現場にいた山里組構成員品岡ムジナ容疑者(年齢不詳)を現行犯逮捕したゾナ」
橘音「品岡容疑者は『おまけコーナーのツカミで逮捕ネタとかアカンやろ』と容疑を否認」
髪さま「警察は品岡容疑者から犯行の動機など詳しく事情を聞く予定ゾナ」
>>祈ちゃん
>……橘音怖いなー
橘音「そんなことありませんよ?ただ、達成感というカタルシスを味わうには前段階として試練が必要、というだけで」
髪さま「ようわからんゾナ」
橘音「例えば、登山で山頂のすばらしい景色を眺めるには、苦労して山道を登っていかなくちゃいけないでしょ?」
髪さま「苦労があってこそ、それが報われたときのご褒美は嬉しい、ということゾナ?」
橘音「そうそう。ということで、みんなでハッピーエンドを迎えるためにも!思いっきり怖がって、凹んで、嘆いて頂きますよ!」
髪さま「ドSもいいとこゾナね……」
>順番を変えて、そのメインの誰かを橘音の次に持ってきた方が良かったりすんのかな?
橘音「それは素敵な申し出です。祈ちゃんはさすが、ボクの助手だけあって気が利きますね」
髪さま「で?今回第三話に入って、いろいろやってるゾナが……結局今回のメインは誰なんゾナ?」
橘音「ノエルさんです」
髪さま「じゃあ、第三話の間だけ祈とノエルの順番を入れ替えるゾナ?」
橘音「ボクは他のお三方さえ宜しかったら、そうするのがいいかなぁと思います。これから話もよりノエルさん中心になりますし」
髪さま「祈ちゃんの方も大惨事っぽいゾナが」
橘音「あれは前フリに過ぎません。祈ちゃんのピックアップ回はまだ先ですから」
髪さま「ということなので、ノエルと祈ちゃんと尾弐は意見をお願いするゾナ」
橘音「回答はOKとかダメとか、それだけで結構ですから。お手すきのときにでも〜」
>6月27日が6(ム)27(ジナ)の日だから、品岡のおじさん記念日!
橘音「つまり、それまでには復帰してネという祈ちゃんからのメッセージですね!あ、キャンディー頂きました。ありがとうございます」
髪さま「そういうイベントが重なってるからというのもあるゾナが、お前いつも甘いもの食ってるゾナね」
橘音「前にも言いましたが、頭脳労働者に糖分は必須なんです。甘いものは欠かせませんね!」
髪さま「今回もケーキなんて食ってたゾナが、ロクに働きもしないでよくもそんな嗜好品を買ってる余裕があるもんゾナ」
橘音「買ってないですよ、貰いものですから。ウチの事務所にあるものは、だいたい貰いものです」
髪さま「クライアント?とか言ってたゾナね?前に仕事を依頼された相手とか、そういうのゾナ?」
橘音「そんなとこです。あとはホラ、パトロンとか。ボクの持ってる情報を世間にバラされたくない人とか……」
髪さま「お前、それはゆすりたかりゾナ……。一応正義の味方なんだから、もうちょっと品行方正に……」
橘音「綺麗事じゃ世の中渡っていけませんよ?」
髪さま「祈ちゃんには聞かせられないセリフゾナ……」
124
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/03/23(木) 10:29:12
>>ノエ……みゆきさんと乃恵瑠さん
>きっちゃんのフリフリドレスも見たいよ――――――ッ!!
橘音「ボクですか?まぁ、いいですけど。でもボク、そういうの着たことないんで似合うかどうかわかりませんよ?」
髪さま「着ること自体に抵抗はないんゾナね……」
橘音「柄じゃないなぁ、とは思いますけどね」
髪さま「そういう意味じゃないゾナ。ヘタしたら女装の変態と思われかねんという指摘ゾナ」
橘音「そこは男装の麗人がドレスを纏ったと、ポジティブに考えてください」
髪さま「ホント、性別不詳を最大限に悪用してるゾナね……」
>各種役所にも妖怪が潜り込んでて裏でいろいろやってるんじゃないかな
橘音「大丈夫です。余裕です。役所はおろか中央省庁にも妖怪はゴマンと潜り込んでますから、偽造戸籍なんてお手のものですよ」
髪さま「知らぬは人間ばかりなり、ゾナね」
橘音「ここを見ているアナタの家のお隣さんも、ひょっとしたら妖怪かもしれませんよ……?なんてね」
髪さま「まぁ、ノエルは雪の女王の肝煎りもあるゾナし、生活する分には支障はないと思うゾナ」
橘音「そうやって、妖怪は巧みに人間社会に紛れて生きているんです。――だからこそ、その平穏を破壊しかねない妖壊は許せない」
髪さま「それを漂白し、妖怪の平穏を守るのが東京ブリーチャーズ、ゾナね。それにしては今回色々変な設定も出てきたゾナが」
橘音「矛盾はしていませんよ。いずれ来るであろう『龍脈を狙う者』を迎え撃つには、まずホームグラウンドを綺麗にする必要がある」
髪さま「御前のババアが殊勝に『海外の人や妖怪をおもてなししたい』な〜んて言うはずないと思ってたゾナが……」
橘音「いえいえ、正真正銘おもてなしですよ?まぁ『たっぷりもてなしちゃるけぇのう、グヘヘ』って意味ですけど」
髪さま「最悪ゾナ」
>ノーコメントゾナ。一体何があったら美少女とモフモフが変態イケメンと仮面探偵になるゾナ
橘音「フッ……。甘いですね髪さま。確かにノエルさんとボクは友達で、かつてのノエルさんにも狐の友達がいたようですが――」
髪さま「ゾナ?」
橘音「『ボクとその狐が同一存在であるかどうかは、まだ立証されていない』のですから!』
髪さま「屁理屈キター!ゾナ!またそういう発言で人をケムに巻こうとして!ゾナ!」
橘音「探偵ですから。というわけで、その辺の謎もおいおい明かしていこうと思っています。乞うご期待!」
>>クロオさん
>……大家が、差し入れで酒の、鬼殺しをな……うぐっ
橘音「……大家さん、クロオさんが鬼ってことわかっててやってません……?」
髪さま「八尺様と戦ったときも、開幕に鬼殺しで吐いてたゾナね。これはもう確定的ゾナ。大家の苗字は坂田とか俵とか碓井ゾナね」
橘音「私生活がだらしなくて、腰痛持ちで、お酒呑んじゃ吐いてて……ってこれ急激に寿命すり減らすパターンですよ?」
髪さま「妖怪じゃなかったらとっくに入院ゾナね」
橘音「えーと。おかゆ食べます?レトルトですけど……」
>何も狙ってねぇよ。
橘音「ウソだぁ〜。クロオさん、言っときますけど途中退場とかナシですよ?最後までいてくださいよ?」
髪さま「こやつ死ぬ気満々に見えるゾナからね。オイシイところは持って行かせないゾナ!」
橘音「ブリーチャーズのハッピーエンドを望むなら、まずご自分が生き残ることを考えてくださいね!」
髪さま「みんなの盾になって、敵の攻撃を一身に受けて〜とか。みんなを先へ進ませるための捨て石になって〜とかやりそうゾナ」
橘音「そういうの大好きですけどね!ボクも!もう好きすぎてキュン死するくらい大好物ですとも!」
髪さま「そして、今の尾弐の立ち位置というかポジションが、そういうのにおあつらえ向きなのがなんとも……ゾナ」
橘音「クロオさんもブリーチャーズの一員なんですから。全員が生き残らなくちゃ、ハッピーエンドじゃないんですよ?」
>おう、胡蝶蘭だ。特注で手に入れたいい奴だから、そこそこ日持ちもすると思うぜ
橘音「ありがとうございます、クロオさん!さっそく本編で事務所に飾らせて頂きました!」
髪さま「他に絵の一幅もない殺風景な事務所の中で、胡蝶蘭だけが悪目立ちしてるゾナ」
橘音「うーん、これでもマシになった方ですよ?クロオさんのセンス、昔はもっと壊滅的でしたし……」
髪さま「今より壊滅的とかどんだけゾナ」
橘音「昔は仕事で余ったとかで、枕花そのまんま持ってきたりしてましたからね。まだ飾ってないから大丈夫って」
髪さま「それはもうセンスじゃなくてデリカシーの問題ゾナ……」
橘音「あ、そうそう。飴も頂きました、高かったでしょ?」
髪さま「買うのに二時間並んだそうゾナ」
橘音「身長二メートル近い喪服姿のコワモテが、飴を買うため行列に二時間並ぶってかなりシュールですよね」
125
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/03/23(木) 10:31:51
>>ムジナさん
橘音「ということで、ムジナさんは別荘へお勤めにいくことになりましたので、しばらくお休みですね」
髪さま「え、ここで冒頭のツカミに繋がるゾナ!?」
橘音「というのは冗談ですが、そうですか……お忙しいのだろうなとは思っていましたが、大変残念です」
髪さま「まぁ、こればっかりは不可抗力ゾナからねぇ……」
橘音「委細承知しました。まずはお身体にお気をつけて、ご用事を優先してください。復帰をお待ちしていますよ」
髪さま「また参加できる目処が立ったら、いつでもここで言ってくれれば復帰可能ゾナ」
橘音「ムジナさんはボクの指示で別行動というていにしました。あ、NPCとして勝手に動かしたりはしませんのでご心配なく」
髪さま「一旦戦線離脱するも、ブリーチャーズのピンチにさっそうと再登場するオイシイポジションゾナね」
橘音「ですね。ムジナさんのカウンターキャラも、もう用意してありますし……」
髪さま「え、それはカンスト仮面じゃないんゾナ?」
橘音「あれは別の人のですよ。ということで、またお会いしましょう!」
髪さま「で、ノエルも言ってるゾナが、ムジナの抜けた穴はどうするつもりゾナ?」
橘音「んー……。それが問題なんですよねぇ。確かに、欠員が出れば追加募集するとは言ったんですが」
髪さま「設定上はブリーチャーズは他にもいるということゾナから、電話一本で補充はできるはずゾナ」
橘音「ただ、以前も言った通りボクの能力では現状、5人プレイが限界なもので……」
髪さま「だから、ひとり抜けたからひとり増やせばいいという話ゾナ。人の話聞いてるゾナ?」
橘音「それだと、ムジナさんが復帰したら6人になっちゃうでしょ」
髪さま「ノエルが言うように、章ごとにメンバーを入れ替えれば問題ないゾナ。新しいメンバーは三話だけということで」
橘音「さっきも言いましたが、三話はノエルさんのピックアップ回なので、他の人は主にノエルさんのサポートになると思います」
橘音「その章しか出番がないのに、フォローに回ることしか出来ないなんて、それって果たして面白いでしょうか……?」
髪さま「微妙ゾナね」
橘音「どうせ参加するのならフルセットで参加して頂きたいというのが、GMとしてのボクの意見です」
橘音「ノエルさんの仰る通り、ボクは参加者の設定をシナリオに組み込むタイプですから――」
髪さま「メンバー入れ代わり立ち代わりでは支障が出る、ってことゾナか……」
橘音「ですから、どうしたらいいかと悩んでるんですよねぇ」
髪さま「というか、現状参加希望者なんているんゾナ?」
橘音「わかりません!なので、そもそも参加希望の方がいらっしゃらなければ、取らぬ狸のなんとやらなんですけどね!アハハ……」
髪さま「アハハじゃないゾナ。いまどき、メンバーが三人いるという時点で奇跡みたいなもんゾナのに」
橘音「まぁ、もうちょっとだけ考えさせてください。ご意見ご要望も受け付けます、ではまた次回!」
126
:
ノエル
◆4fQkd8JTfc
:2017/03/23(木) 18:29:38
>「で?今回第三話に入って、いろいろやってるゾナが……結局今回のメインは誰なんゾナ?」
>「ノエルさんです」
ノエル「来るか来るかと思ってたらやっぱり来た……!」
髪さま「現時点で一番情報が出てるゾナからねえ」
ノエル「ど、どどどどどうしよう!? 僕イロモノ枠専なんだけど!?」
髪さま「知らんゾナ。今更何言ってるゾナ。
さてはお前背景の通行人の役だと変な芸とかして無駄に注目集めるくせにいざ中心でスポットライト浴びると焦りまくるタイプゾナね」
ノエル「順番はもし他の二人がよければお言葉に甘えて先に行かせてもらうよ。
ツッコミ役も一人減っちゃったしとんでもないカオスが顕現されたらどうしよう……!」
髪さま「自分で言うなゾナ」
>大丈夫です。余裕です。役所はおろか中央省庁にも妖怪はゴマンと潜り込んでますから、偽造戸籍なんてお手のものですよ
ノエル「なるほど、やっぱりそうか。毎年年度末になると道路工事が増えるのも妖怪の仕業か……!」
髪さま「それは多分関係ないゾナ」
>「『ボクとその狐が同一存在であるかどうかは、まだ立証されていない』のですから!』
ノエル「数学的に表現すると【橘音×ノエル=友達】【きっちゃん×みゆき=友達】【みゆき=ノエル】
までは立証されてるけど【きっちゃん=橘音くん】の等式が成り立つかはまだ立証されていないということか!」
髪さま「掛け算の式が特定の趣味の方々に誤解を招きかねないから無駄に数学的に表現しなくていいゾナ」
>「クロオさんもブリーチャーズの一員なんですから。全員が生き残らなくちゃ、ハッピーエンドじゃないんですよ?」
ノエル「激しく同意!」
髪さま「ハゲしく……!?」(ガクガクブルブル)
>「その章しか出番がないのに、フォローに回ることしか出来ないなんて、それって果たして面白いでしょうか……?」
ノエル「確かに僕のサポートして終わりとか超絶ド変態仕様だ……!
数か月で帰って来れるならそれが一番いいし欠員補充もしなくていいと思うけど
忙しいのが時期的なものなのかずっとなのかだなぁ。あんまり焦らせてもいけないし。
でもいつリストラされるか分からない条件でも参加したい人がいるかは微妙ではある……」
127
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/03/24(金) 00:10:35
>順番を入れ替えることについて
祈 「あたしは勿論いいよ! でなきゃ言い出さないって」
髪さま「順番に関してはノエルはもう了承済みゾナ。であれば、後は尾弐さえ良いと言うのであれば、
橘音→ノエル→祈ちゃん→尾弐の順となるゾナね」
祈 「あ、でも御幸の次に書くのが慣れてるなら、橘音→御幸→尾弐のおっさん→あたし、でも大丈夫だよ。
尾弐のおっさんの文章って迫力あるから、締めだとかっこよくなると思うけど、好き好きってあるし、
橘音がいいって言うんだったらだけど」
髪さま「後は尾弐と橘音次第ってことゾナね。返答や如何に、ゾナ」
128
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/03/24(金) 00:49:15
尾弐「ナイトブリーチャーズ番外編ライト版始まるぞー」
髪さま「ナイトなのにライト版とはこれいかにゾナ」
ノエル>
>この優しい味わいと口どけの良さは他の砂糖では再現できないものであって僕も和風のかき氷によく使うよ。
>センスの無い服を着るぐらいならいっそ裸の方がマシをモットーとする僕が言うんだから間違いない!」
尾弐「な?」
髪さま「『な?』じゃないゾナ。ノエル基準は世界標準と大きく違う単位ゾナ……というか、裸云々には突っ込まないゾナ?」
尾弐「……いや、なんかもうアレくらいなら普通じゃねぇかと感じ初めちまってよ」
髪さま「尾弐の常識が死滅し始めてるゾナ……」
祈>
尾弐「なんだ、髪さんも存外素直じゃねぇな」
髪さま「ワシの心はいつでもサラッサラのストレートへあーゾナ!」
尾弐「へいへい、まあ嬢ちゃんにいらねぇ心配かけようとしなかったのはカッコいいと思うぜ」
髪さま「あーあー!聞こえなーい!ゾナ!」
ムジナ>
尾弐「あー……まあ、色々あんだろうが無理をして体力削っちまったら本末転倒だ。
落ち着いたらまた戻ってきてくれ。そんときゃ、近場の店で一番高ぇ酒でも奢るからよ」
髪さま「淡白ゾナね。もっと感謝感動な言葉は無いゾナ?」
尾弐「あいつが戻って来るって言ったんだ。だったら、大仰な別れをするよか再会の準備をする方が良いんだよ。多分な」
尾弐「あと、エンバーミングのバイトならいつでも募集してるからな」
髪さま「失業と知った瞬間バイトとして全力で狙いに行ってるゾナ……」
那須野>
>まずご自分が生き残ることを考えてくださいね!」
尾弐「『ああ……なんだ……風が……やんだじゃねぇか……』」
髪さま「『だから弱っちくてキレエなんゾナ、中年は……』」
尾弐「……なあ、髪さん。この寸劇、なんか意味あんのか?」
髪さま「別にないゾナ。ただワシがやりたかっただけゾナ」
尾弐「おい。……まあ、俺も自分から率先して死ぬような真似はしねぇさ。命は大事だからな」
髪さま「命をだいじに、今週の標語ゾナ」
尾弐「ああ。ヤバくなったら戦略的撤退決め込むとするぜ」
髪さま「それはそれでどうかと思うゾナ」
順番>
これについちゃ俺に異論はねぇよ。
色男が一番輝けるように先頭にするべきだと思うぜ。
その後の順番は……そうだな。那須野が良けりゃあ、俺はノエルの次にさせちゃくれねぇか。
書き易いとかじゃなく、祈の嬢ちゃんは文章が綺麗で丁寧だからな、
その嬢ちゃんの締めを見たいっていう、俺の只の我儘だ。
>募集
>「その章しか出番がないのに、フォローに回ることしか出来ないなんて、それって果たして面白いでしょうか……?」
まあ……これはちっとばかし答えを出すのが難しいよな
話を盛り立てるのもそれはそれで楽しいから、短期スパンの参加を考えてくれる奴は多分いると思うぜ
ただ、それによって那須野のキャパシティを越える様な展開になっちまうと、本末転倒だ
あっちを立てればこっちが……って状態だな。本当は歯切れのいいアドバイスでも出せりゃいいんだろうが、中々……
129
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/03/24(金) 06:15:13
橘音「おはようございます。那須野橘音の取り急ぎブリーチャーのお時間です」
髪さま「zzzz……」
橘音「皆さんご意見ありがとうございます。では、第三話の順番はボク、ノエルさん、クロオさん、祈ちゃんということでひとつ」
髪さま「zzzz……」
橘音「クロオさんと同じく、ボクも祈ちゃんの文章で〆を見てみたい気持ちがありますので……」
髪さま「zzzz……」
橘音「募集については、まだ決めかねています。クロオさんの仰る通り、あちらを立てればこちらが……で。優柔不断で申し訳ありません」
髪さま「zzzz……」
橘音「とりあえず一巡するまで結論保留で!ではまた次回!」
髪さま「zzzz……」
橘音「髪さま、寝すぎ」
130
:
ノエル
◆4fQkd8JTfc
:2017/03/24(金) 07:48:07
ノエル「みんな、順番の件ありがとう。今週末中には投下するね」
髪さま「zzzz……」
ノエル「参加者は皆大事にしたいというのはよく分かるんだ」
髪さま「zzzz……」
ノエル「でも最初から臨時の盛り立て役という割り切った条件で募集して
それを承知でもし来てくれる人がいるならそれを悪いと思う必要は無いし」
髪さま「zzzz……」
ノエル「それでも橘音くん自身がそれを良しとしないなら無理に募集する必要はないと思う」
ノエル「どっちにしても頑張るからね!」
髪さま「zzzz…(ガタッ)これは危険ゾナ!
こいつが頑張るなんて言ったら頑張りが明後日の方向に行く予感しかしないゾナ……!」
ノエル「あ、髪さま起きた」
131
:
ノエル
◆4fQkd8JTfc
:2017/03/26(日) 19:16:12
ノエル「みんなお待たせ! 思ったより遅くなっちゃった」
髪さま「祈ちゃんに順番を譲ってもらった途端にこれゾナ」
ノエル「ごめんごめん、なんとなく主役っぽくなることはあっても表立っての主役回なんて初めてだからちょっと色々考えちゃって」
髪さま「結局一周回っていつも通りになってるゾナ。アホの考え休むに似たりゾナ」
ノエル「危うくクロちゃんを全裸にさせてしまうところだった、危ない危ない……!
あれ? 髪さま、真っ白になってどうしたの? もしかして漂白されちゃったの?」
髪さま「想像してしまっただけで総白髪になったゾナ……! 裸になるのはお前だけで十分ゾナ!
誰一人得しない連帯責任型罰ゲームルールを勝手に作るんじゃないゾナ!」
ノエル「そうだ! 折角だからイメチェンで可愛い色に染めてみようよ! ピンクなんてどうかな?」
髪さま「たーすーけーてーゾナ!
髪自体が本体であるワシにとって髪の色をピンクにすることは
もはやイメチェンというレベルではなく美少女化の全身カスタマイズに等しい所業ゾナ!」
ノエル「髪さま美少女好きじゃないか、美少女になって一体何が問題なんだ?」(真顔)
髪さま「それはノエル基準と世界標準の違いからくるものであるからして言葉で説明するのは不可能ゾナ。
この一連の会話の中に感じるそこはかとないメタファーはなんだろう……ゾナ」
132
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/03/30(木) 00:03:43
尾弐「ナイトブリーチャーズ番外編、進行は尾弐黒雄と」
髪さま「今年のこの毛髪が凄い!栄えある第三位の髪さまがお送りするゾナ!」
髪さま「……ああ、苦節ウン回目……尾弐がゲロったりせずにようやく普通のスタートが切れたゾナ」
尾弐「おいおい髪さん、俺がしょっちゅうゲロってるみたいな言い方はやめろって。ほんの数回だろ?」
髪さま「この短いスパンで数回ゲロれば十分ゾナ!」
ノエル>
尾弐「……」
髪さま「全く、危うく染色される所だったゾナ。ワシがピンクになったら全世界の美少女が泣くゾナ」
尾弐「……」
髪さま「ん?尾弐、そんなにノエルの方を見てどうしたゾナ?」
尾弐「ああ、いや。ノエルの奴最近やたらと脱いでるけどよ」
髪さま「もう脱いでる事自体には突っ込まないゾナね……」
尾弐「アレでよく警察にしょっぴかれねぇよな、って思ってな」
髪さま「……尾弐、それは突っ込んじゃいけないお約束ゾナ」
尾弐「ま。冗談はさておき……折角の主役回だ。思う存分やってやれ色男。捕まっても俺が身元引受人になってやるからよ」
髪さま「ちょ、全然さて置いてないゾナ!エールを送る場所を間違ってるゾナ!?」
那須野>
>とりあえず一巡するまで結論保留で!
尾弐「あいよ。どんな形にするにせよ、俺は大将の判断に文句を言う様な事はしねぇから、
大将の思うままに、やりたいようにやってくれ」
髪さま「そういえば、尾弐のアパートの大家ってなんていう名前ゾナ?」
尾弐「大家の名前?……長ぇからうろ覚えなんだよな」
髪さま「長い、ゾナ?」
尾弐「ああ。確か、ルーマニア生まれで、サカタ・ヘルシ……なんとかって名前だった様な」
髪さま「何ゾナその鬼と名のつくあらゆる物を退治する為に生まれた様な名前……」
尾弐「そんな事より、悪酔いした後のレトルトの粥ってなんでこんなに美味いんだろうな」
髪さま「そして、その名前の異常性を全く気にせずおかゆ食べてる尾弐もどうかしてると思うゾナ」
祈>
尾弐「という訳で、遅くなっちまったが投下完了だ……場面的に繋げ辛くしちまって悪いな、嬢ちゃん」
髪さま「全くゾナ。舞台が事務所だからいつでも合流出来るのが唯一の救いゾナ」
尾弐「……まあ、そんな感じでアレなんだが。継投宜しく頼むぜ」
133
:
作者&編集者
◆4fQkd8JTfc
:2017/04/01(土) 00:27:27
髪さま「ノエルー、はじめるゾナよー」(カララン)←時間になってもノエルが来ないので店に迎えに来た
作者「作者アンド!」
編集者「編集者の!」
作者&編集者「「エイプリルフールブリーチャー!」」
髪さま「あれ? お前達は確か常連客の……。ノエルはどこ行ったゾナ?」
作者「実は……」
編集者「3月32日午前3時頃、都内の某公園にて白い霧のようなものが立ち込めていると近隣の住民が通報。
毒ガス散布の疑いで警察が駆けつけたところ鉄壁氷湯気の中で全裸の男が騒いでおり、
都内で飲食店を経営する御幸乃恵瑠(30)を公然わいせつの現行犯で逮捕した。
容疑者は駆けつけた警察に対して「裸だったら何が悪い」と激しく抵抗。
連行時には「クロオー! クロオー!」と意味不明の言葉を叫んでいたという。
【BGM:世界で一つだけの花】
編集者「ああ、いつかやると思ってたけどついにやっちまったか(爽やかな笑顔)
あかんwww原稿読んでて(30)で吹きそうになったわwww」
作者「草生やしてる場合じゃねーよ!? どないしよう、ウチら監督不行き届きで処分されてまうで! モフモフの刑になってまうで!?」
髪さま「えっ実は常連客を装ったお目付け役とかゾナ……!?
そういえば平日から連日1日中入り浸ってるなんてよく考えるとおかしいゾナ」
編集者「(ギクッ)そ、そそそそんなわけないから!
さりげなく編集会議を通してサブリミナルなメッセージを送って操ったりしてないから!」
作者「(ギクッ)そ、そそそそそうそう!単なるしがない無職の常連客だから!
実は超感覚知覚能力を駆使した地の文の語り手だったりしないから!
髪さま「とりあえずこいつらがただの人間かどうか怪しくなってきたゾナ……」
作者「さ、さあ、そろそろ帰って原稿を仕上げるぞ(棒」
編集者「お、おう!」
(2階に上がっていく二人)
髪さま「まさかこの上の階に住んでんのゾナ!? この雑居ビルの住人もしかして全員化け物なんじゃないかゾナ!?」(ガクガクブルブル)
真相は闇の中
134
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/04/01(土) 10:16:10
髪さま「那須野橘音のエイプリルフール・ブリーチャー、司会は別にチェーンソーで一撃死はしない髪さまと――」
橘音「あ、もう本番始まってます?ちょっと、まだお風呂上がりで髪乾かしてないんですけど……」
髪さま「午前中から風呂とはお大尽ゾナね。さっさと来るゾナ!」
橘音「まだ着替えてもいないのにー。ぶー」
髪さま「……で?おまえのその格好は何ゾナ?気でも狂ったゾナ?」
橘音「失敬だなぁ髪さまは。ボクの部屋着に決まってるじゃないですか?」
髪さま「やたらフリルやらリボンの多いブラウスにミニスカート!サイハイソックス!それが部屋着であるものかゾナ!」
橘音「ふふふん。太股の絶対領域がセクシーでしょ?チラッと!」
髪さま「脚を上げるなゾナ!メンバーが普段橘音をどっちの性別として見ているかで、だいぶ評価が分かれると思うゾナ」
橘音「と言われましても、ボクは女の子ですしねぇ」
髪さま「そんな戯言には騙されないゾナ!何せ今日は4月1日!エイプリルフールゾナからね……!」
橘音「フッ……。バレましたか。実はボク、男の子だったんです」
髪さま「それもウソゾナ?」
橘音「ご明察!」
髪さま「結局どっちゾナぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!??」
橘音「さて。さすがは祈ちゃん、ボクの助手だけありますね。見事ボクの期待に応えてくれました」
髪さま「まぁ、優しい祈ちゃんのことゾナから。まさか提案を断りはすまいとは思ってたゾナが……」
橘音「完璧な受け答えでしたね!思わずニヤニヤしてしまいました」
髪さま「これからノエルメインの話にどうやって移行するつもりゾナ?」
橘音「ま、それはお楽しみにということで。それで、今回祈ちゃんが投下して一巡しましたので――」
髪さま「ゾナ」
橘音「改めて、ムジナさんの穴を埋める追加メンバーを募集させて頂きたいと思います」
髪さま「ああ、結局募集することにしたんゾナね」
橘音「いろいろ考えたんですが、せっかくですからね。今回はムジナさんの空いた枠ということで、一名の募集になります」
髪さま「早い者勝ちゾナ」
橘音「はい。テンプレートはこちらになります」
名前:(※国産妖怪に限る)
外見年齢:
性別:
身長:
体重:
スリーサイズ:
種族:
職業:
性格:
長所:
短所:
趣味:
能力:
容姿の特徴・風貌:
簡単なキャラ解説:
髪さま「参加希望者はこのテンプレートにプロフィールを書いて、本スレの方に投下してほしいゾナ」
橘音「また、長期参加を希望される場合はキャラ解説の項目に『正規メンバー』と――」
橘音「第三話のみの参加をご希望の場合は『非正規メンバー』とご記入をお願いします」
髪さま「大事ゾナね」
橘音「それから、ひとつ注意事項なのですが……」
橘音「キャラクターを拝見した上で、こちらから一部修正等をお願いする場合があることをご了承ください」
髪さま「それじゃ参加者の自由度が失われるゾナ。横暴ではないのかゾナ」
橘音「可能性の話ですよ。ボクもその辺は尊重したいですから、よほどのことがない限り何も言いません」
髪さま「まぁ……スレの方向性等々と著しく乖離している、とかそういう場合ゾナね」
橘音「ですね。それでも大丈夫!という方は、ぜひぜひご参加ください!」
髪さま「頼もしい仲間が来てくれることを期待するゾナ。かわいいとかセクシー系の」
橘音「ですね!ではまた次回!」
髪さま「……とか言って、実は募集もエイプリルフールのウソだったりしないゾナ?」
橘音「そこまで捻くれてませんよ!?」
135
:
作者&編集者
◆4fQkd8JTfc
:2017/04/01(土) 10:39:51
編集者「あ、時々店内に突入してくる下の階の仮面の探偵さんだ!」
作者「あのバカがいつもお世話になってます」
編集者「あのバカ頼りないからな、やはり支えてくれる奴は多い方がいいと……そうくると思ってたぜ!」
作者「アイツのことだから賑やかになって喜ぶんじゃないかな。ちょっと今いないけど」
編集者「ところで正規メンバーにしてもあのヤクザの人が出張してる章の間だけなんだよね? えーと、なんだっけ、アナグマ?」
作者「ちゃうわ! タヌキやって!」
髪さま(バカのお目付け役が同レベルのバカ二人で果たして意味はあるんだろうかゾナ……)
真相は闇の中
136
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/04/01(土) 11:53:19
>>作者さんと編集者さん
>あのバカがいつもお世話になってます
橘音「やあ、どうもどうも。いつも(ノエルさんが)お世話になってます」
髪さま「知り合いゾナ?」
橘音「顔見知りではあるんじゃないかなと」
>ところで正規メンバーにしてもあのヤクザの人が出張してる章の間だけなんだよね?
橘音「とりあえず、ムジナさんがいつごろお戻りかがまだ不明ですので、その間の欠員補充が基本ですね」
髪さま「ムジナは復帰宣言さえしてくれれば、その次の話から復帰という感じゾナかね」
橘音「正規メンバーならムジナさんの復帰宣言まで、非正規ならその話ごとに交代という按配かと思います」
橘音「ただし、もし正規メンバーの場合は、ムジナさん復帰と共にお払い箱というのもいやな話ですから――」
橘音「ご希望なら、そのまま続行となるかもしれません。ボクのキャパもあるんで、現状確約はできないですが」
髪さま「いろいろややこしいゾナが、よろしく頼むゾナ。……で、おまえいつまでそのフリフリのカッコでいるゾナ?」
橘音「部屋着ですってば。今日は外出の予定がないので、このままですよ?」
髪さま「とりあえず祈ちゃんとかに見られないようにしておけゾナ」
137
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/04/01(土) 21:17:16
>>おひめさん
橘音「おひめさん、東京ブリーチャーズへの参加希望、ありがとうございます」
髪さま「ゾナ」
橘音「名乗りを上げてくださったのはとてもとても有難いですし、感謝の念に堪えないのですが――」
髪さま「何か問題があったゾナ?」
橘音「さすがに、神様はご勘弁願いたく。こちらとしては許可できかねます、申し訳ありません」
髪さま「そこかゾナ……」
橘音「ボクたちは妖怪のチームですから。そして、神は妖怪ではありませんので」
髪さま「人の想いから生まれたという点では、似たようなもんじゃないのかゾナ?」
橘音「そうですね。しかし『似たようなもの』ではあっても『同じもの』ではありません」
髪さま「し、しかしゾナ、元がついてるし、力もなくなったと書いてあるゾナ?」
橘音「今でも元でも、神は神。……まあ、ここで神とは何ぞやという話をしても詮無きこと」
橘音「『東京ブリーチャーズ』の世界では、妖怪と神は違う、ということでご納得いただくしかありません」
髪さま「せっかく立候補してくれたのに、残念ゾナね……」
橘音「本当に申し訳ありません。――ということで、どうかご了承ください。また機会があれば、よろしくお願いします」
髪さま「では、引き続き別の参加希望者を受け付けたいと思うゾナ」
橘音「あ、それでなんですが、申し訳ない!参加希望の方はやっぱり避難所にプロフ投下をお願いします!」
髪さま「まぁ、本スレにプロフ投下は参加が本決まりになってからがいいゾナしね」
橘音「ちょっと先走ってしまいました、ボクの不手際です。ということでまた!」
138
:
◆CDuTShoToA
:2017/04/02(日) 00:03:43
名前:ポチ
外見年齢:6歳
性別:オス
身長:82cm(尻尾を除く)
体重:45kg
スリーサイズ:不明
種族:送り狼(雑種)
職業:野良?ペット?
性格:子供っぽくいたずら好き、人懐っこい
長所:狼らしい素早さと力強さ、目立たない
短所:四足歩行
趣味:ブリーチャーズのメンバーに付きまとう事、お散歩
能力:闇に紛れ付きまとい、襲ったり守ったり転ばせたり
容姿の特徴・風貌:白黒斑の狼
簡単なキャラ解説:
送り犬、送り狼と呼ばれる妖怪とすねこすりの雑種
元々、対処を間違えなければ人を守ってくれる存在だった送り狼に
人に擦り寄るすねこすりの血が混じって大変人懐っこい狼犬?が誕生した
別に人に限らず大抵の相手には懐っこいが、自分や自分の周りの者を害する存在に対しては強い敵愾心を示す
東京ブリーチャーズはいつでも帰ってこれる家のように捉えていて、大事に思っている
あと人語は喋れる
正規メンバー希望です
新規参加したいです
139
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/04/02(日) 01:42:50
>>ポチさん
橘音「なんと、人型でさえない方がいらっしゃるとは!」
髪さま「キツネだのムジナだのオオカミだの、獣臭いチームゾナねぇ……」
橘音「妖怪に獣が多いのは当然の話でしょ。他にも貂に獺に馬に牛に、獣系妖怪なんていくらでもいるんですから」
髪さま「ワシはかわいいかセクシーなギャル(死語)がよかったのにゾナ……」
橘音「『かわいい』という条件は満たしてますけどね。あと、ムジナさんは名前こそムジナですが妖怪としては獣じゃないので」
髪さま「わかっとるゾナ。小泉八雲ゾナね」
橘音「……ま、それはともかく……ポチさん、東京ブリーチャーズへようこそ!歓迎します!よって募集はこれにて締め切りとします」
髪さま「性格その他を見るに、現行メンバーともうまく付き合っていけそうゾナね」
橘音「ですね。スニーキング系妖怪なんて面白い。今後の活躍を期待します、それに――」
髪さま「ゾナ?」
橘音「ポチさんの参加のお蔭で、今後のシナリオが実に作りやすくなりました。まさにお誂え向きのメンバーと言えるでしょう!」
髪さま「まぁ〜たわっるい顔してるゾナ……。ロクでもないこと考えてる証拠ゾナ」
橘音「ふっふっふ……。ということで、今後の順番はボク、ノエルさん、クロオさん、祈ちゃん、ポチさんになりますかね」
髪さま「出番は次のローテの最後ということになるゾナね。少し先ゾナが、待っててもらいたいゾナ」
橘音「ということで、他のメンバーの皆さんも宜しいでしょうか?」
髪さま「みんな仲良くするんゾナよ?」
橘音「ところで、ポチさんを呼び出したい場合はどうしたらいいんですかね?携帯電話とか持ってないでしょうし……」
髪さま「犬笛でも吹いたらどうゾナ」
橘音「何かカッコイイ方法を編み出したいところです。ではまた次回!」
140
:
ノエル
◆4fQkd8JTfc
:2017/04/02(日) 11:50:05
>ポチくん
ノエル「あっ、ポチくんだ!」(だきっ)(もふもふもふもふもふ)
髪さま「激しくモフりはじめたゾナ……! ノエルの店にも時々遊びに来てるかもしれないゾナね」
ノエル「今回の作戦に参加するの? よろしくね!」
髪さま「ところで露出して逮捕されたって作者と編集者が言ってたゾナけど」
ノエル「そんなわけないじゃないか、あいつらめ、いくらエイプリルフールだからって言っていい事と悪い事があるぞ……!」
ノエル「ところで話が進むと犬耳犬尻尾のモフモフ美少女の人間形態が出たりとかは……」
髪さま「そこはせめて美少年にしろゾナ! 妖怪全種族に人間への擬態能力があるわけではないのではゾナ」
>クロちゃん
>ま。冗談はさておき……折角の主役回だ。思う存分やってやれ色男。捕まっても俺が身元引受人になってやるからよ
ノエル「クロちゃん……(←感動している)うん、頑張るからね!
ありのままの姿晒しちゃってお騒がせするかもしれないけど……それでも引き受けてくれると嬉しいな」
髪さま「ありのままの姿ってどっちの意味ゾナ!?
もう色々突っ込まないといけない気がするけどいい話っぽい流れになってしまってツッコめんゾナ……!」
>橘音くん
>脚を上げるなゾナ!メンバーが普段橘音をどっちの性別として見ているかで、だいぶ評価が分かれると思うゾナ
ノエル(女として見ている→普通に可愛い服を着てるなあ 男として見ている→女装クオリティ高すぎィ!)
ノエル「……確かに評価が分かれるな!」
髪さま「評価が分かれるの中身が世界標準とは大きく違う気がするけど敢えて踏み込まんゾナ。
ところで妹のみゆきの昔の友達のきっちゃんはどっちだったゾナ?」
ノエル「どっちでも二人の関係性には影響は無かったからね。
可愛いから多分女の子かな〜って勝手に思ってた程度で特に聞いたことはないし深くは考えてなかったみたいだよ」
141
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/04/02(日) 13:48:43
>おひめちゃん
祈 「神さまはNGだって」
髪さま「えっ儂NG!?」
祈 「や、髪サマじゃなくて、えっと、神話とかの方ね。ゴッドの方」
髪さま「ああ、参加希望してくれた人(神)の話だったゾナね。何事かと思ったゾナ」
祈 「ってことでおひめちゃん、せっかく来てくれたのにごめんなー」
髪さま「……まぁ妖怪VS妖怪であるから、そこにゴッド出てきちゃったらインフレしちゃうからゾナ。
正規参加となると、シナリオに深く絡んだり、最終章でも活躍する可能性があるゾナ。
その過程で失われた神の力が戻ったり覚醒しちゃったりするやもしれず、
そうなればサイヤ人VS地球人状態になってしまい、戦う者達も神レベルになるしかなくなるなど、
妖怪大戦争から外れてしまう恐れがあるんだろうゾナ。だから本当に申し訳ないゾナがご了承くださいゾナ……」
髪さま「しかし、ユーチューバーという職を見て、『儂が現代で生きる道として考えなくもなかった職についておるとは
こやつできる……!』と、儂は面白いと思っていたゾナよ」
祈 「そうそう! 妖怪が素の姿を晒しても、動画用に用意したリアルなぬいぐるみです、
メイクですとか言えば、誤魔化せるし。設備があれば誰でもできて、マイナー妖怪だって認知度を上げられるし。
冴えたやり方だなってあたしも思った」
髪さま「今回は残念ながら選考に漏れてしまったゾナが、またの機会があればよろしくゾナ」
祈 「うん、参加希望してくれてありがと! またね!」
>ポチ
祈 「次に来たのは……ワン公だ! 正式採用だって!」
髪さま「送り犬、または送り狼と呼ばれる種の妖怪ゾナね。
山道を歩いているとついてくる妖怪で、一見して無害ゾナが
歩いてる途中で転んでしまうとガブリとやられてしまうゾナ」
祈 「なにそれこいつ怖い」
髪さま「しかし、転んだ際に「ああ、疲れた」「どっこいしょ」などと呟き、
今のは転んだのではなく故意に倒れたというアピールをすると見逃してくれるゾナ。
口裂け女のポマード、見越し入道の見越したのような、対策の有る妖怪なので安心すると良いゾナ」
髪さま「とはいえ、すねこすりとのミックスらしいので、どこまで通用するかどうかはわからんゾナが」
祈 「すねこすりって……猫じゃなかったっけ?」
髪さま「水木しげ○作品においてはそれっぽくなってるゾナが、実際は犬だと言われているゾナね」
祈 「へぇ〜」
髪さま「そして見た目は白黒斑……101匹の犬が思い浮かんだゾナが、あんな感じだろうかゾナ」
祈 「あはは、カワイーなそれ! 実際どんな感じかわかんないけど、そういうのだったら
性格も人懐っこいみたいだし、ブリーチャーズのマスコットにぴったりだな!」
髪さま「え”ぇーっ!? ちょっと待ってほしいゾナ! マスコットは儂一人で十分じゃないゾナ!?
くっ……思わぬところから強敵が出てきたもんゾナ。これは負けられん、毛に磨きを掛けるゾナ」
祈 「マスコット対決開始かー。面白くなってきた。
てことでよろしくね、ポチ! あたしは多甫 祈だよ」
髪さま「儂は髪さまゾナ。……そう言えばこのポチって名前誰が付けたんだろゾナ」
142
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/04/02(日) 20:31:46
橘音「はい、こんばんは。那須野橘音のナイト・ブリーチャーのお時間です」
髪さま「司会はワシ、ヘアケアに毎日四時間かける髪さまと――」
橘音「最近観に行った映画に半狐面をかぶった三尾の狐が出てきてギョッとした那須野橘音がお送り致します」
髪さま「あれはビビッたゾナね」
髪さま「ところで、なんか話が完全にノエルパートと祈ちゃんパートに分かれちゃってるんゾナが……」
橘音「ははは……いやぁ、なんだかこうなってしまいました。でもま、おふた方どちらも主役ですから」
髪さま「ノエルは今回の話の主役、祈ちゃんはこの東京ブリーチャーズという物語通しての主役ってことゾナね」
橘音「ボクとしては、もちろん皆さん平等に主役ですけどね。ただ、誰かを物語の主軸に置いた方が話を作りやすいんです」
髪さま「主役を決めない、群像劇ってのもあるゾナが」
橘音「まあまあ、ここはボクのやり易い感じでご容赦願いますよ。ということで始めましょう!」
>>ノエルさん
橘音「ということで、今回はノエルさんのピックアップ回なわけですが」
髪さま「本人キョドッてるゾナよ?」
橘音「いえいえ。でもボクは容赦しませんよー?果たして、ノエルさんは今後もノエッていられるのか……見ものですね!」
髪さま「ノエルがノエらなくなったら、それはもうレーゾンデートルの危機じゃないのかゾナ?」
橘音「ノエルさんならできるって、ボクは信じてますから!」
>そこはせめて美少年にしろゾナ!
橘音「………………(ぷるぷる)」
髪さま「なに震えてるゾナ?尿意ならさっさとトイレに行くゾナ」
橘音「ちがいますよ。はぁぁん……!犬耳犬尻尾のショタ!大・好・物!はぁはぁ……」
髪さま「ゾナ!?」
橘音「ああー愛でたい!可愛がりたい!……でも、それだと『四ツ足である』というポチさんのキャラ性が薄れてしまいます」
髪さま「敢えて人間に化けずに獣で行くということに、並々ならぬ決意を感じるゾナからね」
橘音「ここは獣のままのポチさんを尊重することにしましょう。……人間になられると、微妙にボクとキャラかぶりますしね」
髪さま「確かに、おまえが狐耳狐尻尾のモフモフの美少女だか美少年だかになればいい話ゾナ」
橘音「自分がなってもしょうがないでしょ。他のそういう存在を愛でるから楽しいんです。ね、ノエルさん」
>可愛いから多分女の子かな〜って勝手に思ってた程度で特に聞いたことはないし深くは考えてなかったみたいだよ
橘音「女の子ですよ」
髪さま「……おまえ今、すごい爆弾発言しなかったかゾナ?」
143
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/04/02(日) 20:35:02
>>クロオさん
>『ああ……なんだ……風が……やんだじゃねぇか……』
橘音「クロオさんのそういうネタ大好き。でも、どっちかというと――」
橘音「クロオさん『いつも、オレは…… バカどものしりぬぐいだぜ』」
橘音「クロオさん『那須野よォ、ノエルよォ。 面白かったよなァ……』」
橘音「的な!」
髪さま「よりにもよって例がそいつかゾナ」
>大将の思うままに、やりたいようにやってくれ
橘音「ボクは!!!ボクが想うまま、ボクが望むまま!!!!邪悪であったぞ!!!!!!!!」
髪さま「突然なんゾナ……」
橘音「いえ、なんとなく……。ということで、お言葉に甘えてやりたいようにやってしまいました」
髪さま「一応新規枠はみんなに相談した方がよかったゾナかねぇ」
橘音「ポチさんに関しては、特に問題もありませんでしたからボクの権限で通してしまいました。それはお詫びを」
髪さま「みんなは上手だから、どういったメンバーが参入しても巧く対応できるだろうという計算もあったのは否めないゾナ」
橘音「そこはそれ、ボクが皆さんを信頼している証であると。そう解釈して頂ければ……な〜んて」
髪さま「それより、今回は尾弐の存在感がイマイチ薄くならないか心配ゾナ」
橘音「クロオさんなら大丈夫でしょ。あ、遠慮なくガンガン突っ込んできてくださって構いませんから!過去関係も捏造上等!」
髪さま「こっちがもう昔のコンビ時代の話を捏造してるゾナからね」
橘音「ええ。今回は、かつてのボクたちの関係をクロオさんが心地よく思っていてくださっているようで嬉しかったです」
髪さま「それはそれでシナリオが一本作れそうな感じゾナね」
橘音「ええ。クロオさんとボクの過ごした一夜の話とか、いずれできれば……」
髪さま「それ放送できるのかゾナ!?」
橘音「浮気調査で、車の中でアンパンかじりながら一晩中見張りしてた話とかですけど?」
髪さま「誰が喜ぶんゾナ、そんな話」
>>祈ちゃん
橘音「やることやってから思ったのですが、祈ちゃんパートの最後は共闘の提案のみに留めるべきだったかなと思っています」
髪さま「確かに、祈ちゃんの自由度がまるでないゾナからね」
橘音「ということで、もし共闘しない、もしくは別の行動をされる場合は、遠慮なくキャンセルしちゃってください」
髪さま「GMが参加者の自由度を奪うロールをしてはいかんゾナ」
橘音「興が乗るとすぐこうなってしまって……。いや面目ない!ああ、あと、この妖壊は祈ちゃんのターンで倒して頂いて結構です」
髪さま「こいつがメインの妖壊ではないんゾナ?」
橘音「祈ちゃんにはボクたちと早く合流してもらいたいですしねぇ」
髪さま「そもそもこの妖壊は何ゾナ?」
橘音「設定上は鎌鼬です。これは祈ちゃんも気付いて頂いて構いません」
橘音「また、『彼女』は祈ちゃんのバックアップに徹します。目から怪光線での遠距離からのアシストですね」
髪さま「バリバリのインファイターの祈ちゃんと、飛び道具特化のレディベアのコンビゾナね。バランスとれてるゾナ」
橘音「校舎にいる目撃者に対しては、瞳術によって記憶の改竄を行なうので大丈夫だそうです」
髪さま「ということで、思い切りやっちゃっていいゾナ」
>……まぁ妖怪VS妖怪であるから、そこにゴッド出てきちゃったらインフレしちゃうからゾナ。
橘音「さすが髪さま、わかってらっしゃる。それです、まさにそこが問題だったわけで」
髪さま「ワシらに言わせないで自分で説明しろゾナ!GMのクセに職務怠慢ゾナよ!?」
橘音「いや〜、返す言葉もありません。でも残念ですね、外見だとかはオッケーだったんですが、何しろ神様はね……」
髪さま「採用は見送ったゾナが、今後とも東京ブリーチャーズをよろしく頼むゾナ」
144
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/04/02(日) 20:35:59
>>ポチさん
橘音「ということで、正式採用と相成りました。呼び出す段取りも整えておきましたので、本編をご覧ください」
髪さま「いちおう野良?ってことでいいんゾナ?」
橘音「ウチのビル、ペット禁止なもんですから……」
髪さま「立ち入りはオッケーみたいゾナね。妖怪なんだし無視して住み込んでもいいと思うゾナが」
橘音「まぁ、それはそれで。いざというときには隠れればいいですしね。ポチさんなら得意でしょうし」
髪さま「その辺はポチに任せるゾナ」
橘音「既にペットみたいな毛の塊も住んでますしね、ここ」
髪さま「ちょっと表出ろゾナ」
橘音「ポチさんはまだ出番まで多少時間がありますので、こちらの避難所で手慣らしして下さっても構いません」
髪さま「もちろんナイト・ブリーチャー関連は強制ではないので、やるかやらないかは任せるゾナが」
橘音「でも、やると楽しいですよ?ホラ、チームメイトとの絆も深まりますし!ね?」
髪さま「ノエルに全裸を見せられ、祈ちゃんにピンポンダッシュされ、尾弐に葬式を出される過酷なコーナーゾナが……」
橘音「魔窟ですね!」
145
:
ノエル
◆4fQkd8JTfc
:2017/04/03(月) 02:08:54
ノエル「御幸乃恵瑠の丑三つ時ブリーチャー!」
髪さま「最近順調に本編への進出を果たしつつある気がする髪さまゾナ」
髪さま「ところでノエル、シリアスな空気になったらとりあえず抱き着いとけばいいと思ってないゾナ?」
一歩間違えたらセクハラゾナ。※ただしイケメンに限る を最大限悪用してるゾナ」
ノエル「い、いやあ、そそそそんなことは無いよ!
ポチ君に至ってはシリアスな空気になるまでもなく登場した瞬間に抱き着いて撫で回してるけど!
クロちゃんとムジナ君にはまだ抱き着いてないし!」
髪さま「”まだ”ってことはそのうち抱き着くゾナ!? シリアスどころか尻assな絵面にしかならんゾナよ!?」
>祈ちゃん
>そう言えばこのポチって名前誰が付けたんだろゾナ
髪さま「そういう名前を付けそうなメンバーが約一名思い当たるゾナが……」
ノエル「――えっ」(わざとらしく周囲を見回す)
ノエル「ところで僕達の前では優しいいい子過ぎて学校では一応不良設定だったのすっかり忘れてたよ」
髪さま「ノエル達と同じく祈ちゃんも人間社会(学校)では本当の姿を隠してるのかもしれないゾナ」
ノエル「ありのままの姿を晒す難しさ――
「正体がバレたらいけない」が妖怪昔話の定番設定だけあって割とこのスレのテーマだと思うんだよね。
そこで敢えての動物の姿を貫くポチ君の登場――これは美味しい」
髪さま「何勝手にシリアスっぽく語ってるゾナ! ノエルはむしろありのままの姿晒し過ぎゾナ!」
ノエル「いや、ありのままの姿を見せていないと分かっているからつい脱いでしまうのかもしれない!」
髪さま「意味不明ゾナ!」(※ 念のため言っておくと本編では露出してません。多分)
ノエル「そういえばポチ君はいつも二重の意味でありのままの姿なのか……。
動物系妖怪は常に全裸でも逮捕されない……だと!?」(凄い事に気付いたような顔)
髪さま「そりゃ動物だからゾナね(棒」
>橘音くん
>自分がなってもしょうがないでしょ。他のそういう存在を愛でるから楽しいんです。ね、ノエルさん
ノエル「だな!」
髪さま「あれ? この前みゆきが東京のイケメンになりたいとか何とか叫んでたような……ゾナ」(棒)
ノエル「ポチ君は軽々しく人型にはなってくれなさそうだからこれでひとつ妥協を……」(スチャッ――)←犬耳バンド装着
髪さま「誰かこの二人をどうにかしてーゾナ!
>設定上は鎌鼬です
ノエル「……」
髪さま「何ゾナ?」
ノエル「……鎌鼬といえばモフモフ鼬耳鼬尻尾の鎌を持ったドSっぽい美少女か美少年じゃないのか!?」
髪さま「またそれかゾナ! むしろワンターンキル用の雑魚的なんだから小汚いおっさん鎌鼬で丁度いいゾナ!」
>「女の子ですよ」
>「……おまえ今、すごい爆弾発言しなかったかゾナ?」
ノエル「い、いや、まだ橘音くん=みゆきの昔の友達のきっちゃんと決まったわけじゃないから……」(震え声)
>ポチ君
ノエル「というわけでこんな感じの魔窟へようこそ!」
髪さま「まあ妖怪の溜まり場だからゾナね(棒」
146
:
ポチ
◆CDuTShoToA
:2017/04/03(月) 03:56:06
ポチ「わーい!みんなよろしくねー!ぼくを呼び出したいなら遠吠えすればいいんだよ!カッコイイよ!
もしくはいつもの部屋着で靴下脱いどいて!すりすりしにいく!」
髪さま「後半だけ聞くとノエルみたいゾナね」
ポチ「あ、はい、そうですね」
髪さま「なんで急によそよそしくなったゾナ!?」
ポチ「だって髪さま、脛がないし……マスコットとして学ぶべきところもないし……」
>ノエル「あっ、ポチくんだ!」(だきっ)(もふもふもふもふもふ)
ポチ「うひゃーちべたい!負けないぞー!すりすりー!ほら、髪さまも一緒にすりすりしよーよー!……ふふんっ」
髪さま「こ、こいつ……!既にマスコット対決は始まってるという事ゾナか……!」
ポチ「なーんちゃって、えへへ、冗談冗談!ぼくは髪さまもみんなと同じようにだーいすきだよ!」
髪さま「出てきた傍からとんでもないネタかますんじゃないゾナ……」
>ノエル「ところで話が進むと犬耳犬尻尾のモフモフ美少女の人間形態が出たりとかは……」
ポチ「すっごく悩んだんだけどね!でもきっとぼくは犬の姿だからこそカッコイイんだよ!」
髪さま「周りの評価はもっぱらカワイイ寄りだけどゾナ?」
ポチ「こ、これからカッコイイとこ見せるの!ぼくはおおかみなんだぞー!」
>祈ちゃん
ポチ「よろしくね!え?ぼくの名前?うーん……覚えてないや!
でもブリーチャーズのみんなが呼んでくれるからこの名前は気に入ってるよ!
祈ちゃんの脚をすりすりするのが今からたのしみ!」
髪さま「ノエルがそんな事言ったらとんでもない事になるゾナ。……まさか犬の姿をしてるのって」
ポチ「ぎくり……なんて事はないよ!ホントは人の姿になれるとかもないない!ホントだよ!」
髪さま「ホントゾナ?すりすりしてからバレたらもう助からんゾナよ?」
ポチ「ホントだってば!……えっと。あと、それとね……」
髪さま「どうしたゾナ?急に口ごもったりして」
ポチ「迎え入れてもらってからこれを打ち明けるのは、ちょっとズルいかもだけど……
おひめちゃんの設定が褒めてもらえてすごくうれしいよ!
NGもらっちゃったのはしょうがないよね!投下してから、これ国産妖怪じゃねえ!って思ったもん!」
>きつねちゃん
ポチ「改めてよろしくね!参加出来てすっごくうれしい!」
髪さま「で、結局ペット扱いなのゾナ?それとも野良なのゾナ?」
ポチ「んー、じゃあ野良って事で!あのビルってなんか脛のない変な毛玉いるし」
髪さま「そのネタ多用するのやめろゾナ!そういうキャラで定着しちゃうゾナよ!」
ポチ「だってこういうの苦手なんだもーん!ま、昼間はもっぱらいないんじゃないかな!
街に出て色んな人の脚をすりすりしてるよ!」
髪さま「じゃあ夜はどうしてるゾナ?」
ポチ「ブリーチャーズの皆の後を付け回してる」
髪さま「……それ、うっかり転んだらどうなるゾナ?」
ポチ「あはは、心配しなくても大丈夫だよ!……誰かが転んだ時の事なんて一回も、覚えてないもんね。
……なーんて!どう?どう?今の怖カッコよかったでしょ!」
髪さま「もーしらんゾナ」
>動物系妖怪は常に全裸でも逮捕されない……だと!?」(凄い事に気付いたような顔)
ポチ「ふふふ……しかも女の子の脚にすりすりしても全然絵面がいかがわしくない!ふふーん!いいでしょー!」
髪さま「煽るな煽るなゾナ。羨ましさのあまりその内すねこすりの真似を始めるゾナ」
ポチ「それはそれで面白そう!」
>ノエル「というわけでこんな感じの魔窟へようこそ!」
ポチ「まっ、ぼくはマスコット枠だしひどい目には合わないよね!へへーん!」
髪さま「……だ、そうだゾナ」
147
:
ノエル@犬耳装着
◆4fQkd8JTfc
:2017/04/11(火) 19:11:37
ノエル「ポチ君参入記念ブリーチャー!」
髪さま「無事に登場できて良かった良かったゾナ」
ノエル「ポチ君はおひめちゃんと知り合いだったの?
良かったー! 折角希望してくれたのに残念だなーって思ってたから!」
髪さま「ぱっと見のアウト度合いならノエルの方が数段上ゾナからね。そんな和製妖怪おらんだろ的な意味で」
ノエル「ブリーチャーズには入れないけど背景設定として某雑居ビルに入居すればいいじゃないか!
そういえば上の階にネット放送局入ってなかったっけ」
髪さま「さてはお前あの雑居ビルを本気で化け物ビルにするつもりだろゾナ!」
ノエル「勝手なテナント想像図」
3F ネット放送局(仮)
2F 表向き何かの編集部(仮)
1F Snow White(確定)
B1 那須野探偵事務所(確定)
髪さま「見事にテナントが不審者ばっかりゾナ!」
ノエル「エレベーター付きってことは少なくとも5階か6階以上はあるだろうからまだまだ入居者募集中だね!」
(本編内的にはもう入ってるだろうけどメタ的な意味で)
>女の子の脚にすりすりしても全然絵面がいかがわしくない!
ノエル「なるほど、四足歩行にはそういう利点も……!盲点だった!」(驚愕)
ノエル「そうだ……! 簡単な事だ、四足歩行になればいいじゃないか!」(スッ――)←犬耳四足スタンバイ
髪さま「ギャー! 飲食店経営(意味深)ゾナ! しかしいくら特殊な趣向の店でも全く需要が無いゾナ!」
ノエル「わんわん! また新たな扉が開いてしまいそうだ……!」(犬耳でハイハイ)
髪さま「もはや這い寄る混沌ゾナ! 間違っても祈ちゃんの足元に行くんじゃないゾナよ!? 大陸横断どころか宇宙旅行ゾナ!」
ノエル「それは大変だ! 本格的にドMの扉が開いてしまったらどうしよう!?」
髪さま「(ピッポッパットゥルルル)事件ゾナ! ド変態がノエって手におえないので至急来てくださいゾナ!」
黄色いパトカー「へいお待ちー!」
ノエル「変態じゃないよ、ただ犬耳を突けてハイハイしているとなんとなく気分が高揚することに気付いただけなんだ!
変態じゃないよ、仮に変態だとしても変態と言う名の紳士だよ」
黄色いパトカー「はいはい、続きは署で聞こうねー!」
ノエル「露出もせずに犬耳をつけて這い回ってるだけの一体何が悪いんだ! あーれー!」
乃恵瑠「全く、馬鹿な弟だ。主役章だというのに先が思いやられるな……」(鉄壁の裸ストール)
みゆき「お姉ちゃーん! お風呂上りに裸ストールのままアイス食べるのやーめーてー!」
乃恵瑠「ストールの両端を前に垂らすといい感じに放送事故回避できるよね!」
みゆき「古典的手法をドヤ顔で解説しないで! もうやだ―――ッ!」
髪さま「こいつ……いつの時点で変態に進化したんだろうゾナ(棒)」
148
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/04/11(火) 19:22:32
>3F ネット放送局(仮)
>2F 表向き何かの編集部(仮)
>1F Snow White(確定)
>B1 那須野探偵事務所(確定)
橘音「採用」
髪さま「ゾナ!?」
149
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/04/12(水) 22:50:40
橘音「はいこんばんは、那須野橘音のナイト・ブリーチャーのお時間です。司会はボク、那須野橘音と――」
髪さま「神ってるにあやかって、髪ってるという言葉を今年の流行語にしたい髪さまがお送りするゾナ」
橘音「無理じゃないかなー」
>>ノエルさん
>ところでノエル、シリアスな空気になったらとりあえず抱き着いとけばいいと思ってないゾナ?
橘音「まったく、女の子を急に抱き寄せるとか、ビンタされても仕方ない事案ですよ?」
髪さま「だから性別不詳を最大限に悪用するなと言ってるゾナ」
橘音「男同士ならそれはそれでアレな絵ヅラですが」
髪さま「薄い本が厚くなるゾナね……。全然嬉しくないゾナけど」
>ところで僕達の前では優しいいい子過ぎて学校では一応不良設定だったのすっかり忘れてたよ
橘音「実はボクもです」
髪さま「わざと不良っぽく振舞うのは、自分と親しくなることで危険が及ぶことを避ける祈ちゃんの優しさに違いないゾナね」
橘音「人間の友達を作ることに抵抗があるのなら、妖怪の友達を作ればいい。簡単ですね!」
髪さま「……またロクでもないこと考えてるゾナね?ところで、橘音に質問なんゾナけど」
橘音「スリーサイズは秘密ですよ?」
髪さま「誰もそんなこと訊いとらんゾナ。一応おまえも学生のはずゾナが、昼間から事務所にいて学校はどうしてるゾナ?」
橘音「もちろん、都内の高校に通ってますよ?休みがちですけど……」
髪さま「留年したりしないのかゾナ」
橘音「そこはそれ、便宜を図ってもらってますから。言ったでしょ?妖怪は人間社会に巧みに潜り込んでるんです。教育機関にもね」
髪さま「教育機関は何とかできても、末端の教師や生徒までは誤魔化せないんじゃないかゾナ?」
橘音「いえいえ。真心をもって接すれば、誰だって分かり合えるもんです。こう、目をじっと見て……」
髪さま「絶対術かけてるゾナこれ!?」
>ただ犬耳を突けてハイハイしているとなんとなく気分が高揚することに気付いただけなんだ!
橘音(これはひどい……)
>>ポチさん
>おひめちゃんの設定が褒めてもらえてすごくうれしいよ!
橘音「そうだったんですか……それは気付きませんでした」
髪さま「むしろ、NG喰らってもまだ参加したい!と思ってもらえて光栄と思うべきゾナね」
橘音「そうですね。それほどの熱意を持って頂けるのでしたら、ボクも遠慮なくいじり倒……協力を仰ぐことができます」
髪さま「今なんか言い直したゾナね……」
橘音「ともかく、これから宜しくお願いします。ポチさんの活躍に期待していますよ……ふっふっふっ」
髪さま「おひめちゃんは本編に出すのは差し障りがあるゾナが、こっちに出すだけなら別に問題ないゾナ」
橘音「髪さまやみゆきさんのような扱いならオッケー!ということですね!」
髪さま「その辺はポチの裁量に任せることにするゾナ」
橘音「皆さんにも言っていることですが、過去設定とかはどんどん作って頂いて構いませんので」
髪さま「そのうちピックアップ回もやるゾナし、ネタ出しはお早めにゾナ」
橘音「……で、今回のvsクリスの舞台は都内の某神社なのですが」
髪さま「これはアレゾナね?靖……」
橘音「正解!」
髪さま「なんで名前を出さなかったゾナ?」
橘音「いやぁ……なんとなく憚られるなぁ……と思って。ボクの気持ちの問題ですので、皆さんはお気になさらず!」
髪さま「今までいいだけバチ当たりなことしておいて、今さら憚られるもクソもないもんゾナ」
橘音「ははは(棒)ではまた次回!」
150
:
ノエル→みゆき
◆4fQkd8JTfc
:2017/04/15(土) 00:37:05
ノエル「スイートフロート雑居ビル1F御幸くんのナイトブリーチャーショート版!」
髪さま「約束するよスイートな日々を浮かび上がるぐらい楽しい毎日を♪
…ってベランダで脱法キノコ栽培したり種も仕掛けも未来もないマジックで貯金消したりしたら駄目ゾナよ!?
ショートヘアーもロングヘアーも自由自在の髪さまゾナ」
>「まったく、女の子を急に抱き寄せるとか、ビンタされても仕方ない事案ですよ?」
ノエル「そうだよね……、ごめんね」(すごすご)
髪さま「冒頭でいきなり退場していったゾナ――!」
みゆき「いえーい! 美少女が美少女に抱きつくのは何の問題も無いな!」(だきっ)
髪さま「(こっちは性別不定を最大限に悪用してるゾナ……!)ノーコメント、ゾナ!!」
髪さま「ところで本編内でノエルは橘音ときっちゃんを同一人物として認識したゾナ?」
みゆき「重ねて見てるけどはっきり同一人物とまでは思ってないみたいだよ」
>もちろん、都内の高校に通ってますよ?休みがちですけど……
みゆき「きっちゃんが"高校生探偵"というブランドが欲しいがために高校に籍を置いていることは分かっている!
じっちゃんの名にかけて」(どんっ!)
髪さま「じっちゃんおらんだろゾナ」
>髪さまやみゆきさんのような扱いならオッケー!ということですね!
みゆき「おう、残念ながら童はこっち限定キャラだからな!」
髪さま「この前思いっきりあっちに出てなかったゾナ!?」
みゆき「た、多分気のせいじゃないかな?(アセアセ)」←不慮の放送事故だったらしい
>ポチ君
そのうちピックアップ回もやるゾナし、ネタ出しはお早めにゾナ
みゆき「ピックアップ回もやってもらえるんだって! 良かったね!」
髪さま「そういえばみゆきとポチは初対面じゃないかゾナ?」
みゆき「(ハッ!)そうだった、ノエルの妹のみゆきだよ! よろしくね!(ドキドキ)」
髪さま「(ポチの嗅覚をごまかせるのかゾナ!?)」
みゆき「それではまた次回!」
151
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/04/15(土) 06:24:09
橘音「はい、那須野橘音のサタデー・ブリーチャー!おはようございます、那須野橘音です!おたんこナスではありません!」
髪さま「あれは笑ったゾナね」
橘音「この緊迫した中で、あれほどのギャグ……じゃなくて啖呵が切れるノエルさんのノエりっぷりには驚くばかりです……」
>>ノエルさん
>いえーい! 美少女が美少女に抱きつくのは何の問題も無いな!
橘音「いえーい!(だきっ)」
髪さま「なんなんゾナ、こいつら……」
橘音「というキマシタワー!な展開はさておき、訂正です。みゆきさんはもう本編出てましたね」
髪さま「そうゾナ。この期に及んで今さら出るなは無いゾナ」
橘音「ですね。ということで前言撤回します。よく考えたらみゆきさんが本編にも存在してくれないと、ボクも都合が悪いのです」
髪さま「ああ……。これからのシナリオ展開でゾナ?」
橘音「これからどんどんノエルさんの過去の傷をえぐっていかなくちゃいけませんからねぇ……むふふ」
髪さま「おまえロクな死に方しなさそうゾナね」
>きっちゃんが"高校生探偵"というブランドが欲しいがために高校に籍を置いていることは分かっている!
橘音「その通り!鋭い考察ですねぇ……ノエルさんにも探偵の素質があるのかもしれません」
髪さま「そのブランドに何の価値があるゾナ……」
橘音「まず『高校生探偵』という響きがいい!キャッチーですよね!人目を引くでしょう、ただの探偵より」
髪さま「お面かぶってる探偵という時点で相当ゾナ、あんまり属性盛りすぎるとキャラが纏まらんゾナ!」
橘音「そんなことはありませんとも!ボクは高校生探偵!見た目は子供、頭脳は大人!真実はいつもひとつ!」
髪さま「それ明らかに別人だし、おまけに小学生ゾナよ!?」
橘音「カンスト仮面に至っては某有名怪盗の孫で、『あ〜ばよとっつぁ〜ん』が口癖とか」
髪さま「ちょ、もう、その辺にしとけゾナ」
152
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/04/18(火) 23:47:50
髪さま「ナイトブリーチャー番外編始まるゾナ!多分、今までの酒代を合計すれば高級車が買える尾弐黒雄と!」
尾弐「きっと毎月のトリートメント代で生活が破綻してる髪さまでお送りするぜ」
髪さま「……」
尾弐「……」
髪さま「……こうやって他人に自分を紹介されると、自分がどう思われてるのか実感できてすごく嫌ゾナね」
尾弐「そうだな……ちなみに俺の酒代は酒代は流石に高級車買える程にはなってねぇぞ」
髪さま「ワシだって生活破綻する程トリートメントに全てをつぎ込んでないゾナ」
ポチ>
尾弐「おう、ポチ助。こっちでの挨拶が遅れちまって悪かったな。お詫びにフ○ミチキやるから食ってくれ」
髪さま「尾弐が久しぶりに孫に在ったお爺ちゃんみたいになってるゾナ……というか、そんなものあげて大丈夫ゾナ?犬的には凄い身体に悪そうゾナ」
尾弐「ん?……ああ、そりゃ大丈夫だろ。妖怪ってのは基本的に丈夫なんだよ。じゃなきゃ俺なんてとっくに肝臓やられてポックリ逝ってるぜ」
髪さま「……恐ろしい説得力ゾナ」
尾弐「よーしよし、ス○イシーチキンもあるぞポチ助ー」
ノエル>
尾弐「……」
髪さま「尾弐、急に黙り込んでどうしたゾナ?」
尾弐「いや……本編的にノエルがあんましダメージ受けてないのが気になってな」
髪さま「ダメージを受けてないのは良い事だと思うゾナ」
尾弐「そうなんだがよ……予感がな、するんだ。恐ろしく嫌な事が起きる予感が」
髪さま「予感……ゾナ?」
尾弐「ああ、ノエルがノエれなくなりそうな予感が――――」
髪さま「ノエるって単語が出てくるだけでシリアスっぽい台詞が台無しになったゾナ!ある意味無敵ゾナ!」
>「クロちゃんとムジナ君にはまだ抱き着いてないし!」
尾弐「……全く意図してなかったのに、本編で先手を打ったみたいな形になってすげぇ嫌だ」
髪さま「うわー、肩とか組みに行ってるゾナ。流石のワシもドン引きゾナ」
尾弐「やめろ。そういう意図はねぇ。やめてくれ」
那須野>
>『那須野よォ、ノエルよォ。 面白かったよなァ……』」
尾弐「おいおい、大将。いくらなんでも俺はあそこまで良い奴じゃねぇぞ。それじゃあ、こんなんはどうだ?『ここから先は敬虔で善良なる――――」
髪さま「そこまでにしておくゾナ尾弐。あんまり趣味のネタに走ると周囲から置いてきぼりになるゾナよ」
尾弐「――――おっと、そりゃあそうだな。髪さんにも言われちまったし、ここまでにしとくか」
>追加メンバー
尾弐「さっきも言った通り、俺はどんな方向でも従うつもりだったからな。
大将が決めた事に意見するつもりはねぇよ。まあ、それでも感想を言うなら―――英断だったと思うぜ」
>過去関係
>浮気調査で、車の中でアンパンかじりながら一晩中見張りしてた話とかですけど?」
尾弐「ああ……ありゃあ凄かった。俺らが調査した後に、依頼主のニューハーフが
浮気相手の家に直接乗り込んで大騒ぎになったんだよな。『ここがあの女のハウスね!』ってよ」
髪さま「尾弐、多分求められてる過去捏造はそういう方向じゃないと思うゾナ」
尾弐「わーってるよ。オジサンなりの冗談だ。まあ、大将の言葉に甘えて隙を見て回想させてもらうさ」
153
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/04/22(土) 02:03:59
祈 「なんかやたら長くなっちゃって読みにくかったらごめんねブリーチャーの時間だオラァ!」
髪さま「とうとう時間帯関係なくなっちゃかゾナ。まぁいいゾナ。お相手はいつも通り合いの手担当、愛の手募集の髪さまと」
祈 「多甫祈だよ。よろしく! 今日は連絡的な感じのやつだから短めにね」
髪さま「よろしくお願いするゾナ。さっそく行ってみようゾナ」
>橘音
祈 「ここんところ連絡なく淡々と本編進めちゃっててごめんね。ちょっと忙しくってさ」
髪さま「まぁ祈ちゃんも新学期ゾナからね」
祈 「橘音も御幸も気が向いた時でいいよーって言ってくれてたからそれに甘えてるんだけど、
今更になって、無言投下だとアレコレ心配させちゃうかなって気になってさ」
髪さま「そう言えば、前回の祈ちゃんのターン前、レディベアの共闘宣言について橘音はあれだと選択肢がないので、とか言ってたゾナね」
祈 「そうそう、そう言うのとか。
『別にあれで問題ないよー。楽しく書かせて貰ってるよー』ぐらいは言ってた方が橘音も安心したかなって」
髪さま「まぁ、そのぐらいはやっていた方が親切ではあるゾナね。顔が見えん状況では、
何も言われなかったら『もしかして怒ってたりしないか』なんてことを気にしたりするもんゾナ」
祈 「だよね。ってことで、あたしは楽しく書かせて貰ってるよー、てことを言っておきたくて。
いきなり殺されてたりしない限りはそうそう困ったりしないから大丈夫だからね」
髪さま「ゾナゾナ」
祈 「それから、ホワイトデーのお菓子、ありがとね。マシュマロとクッキーの、リゾート?」
髪さま「アソート。詰め合わせって意味ゾナ」
祈 「アソートか。マシュマロはココアに浮かべて、クッキーはお茶と一緒に美味しく食べたよ。ごちそうさま!」
>尾弐のおっさん
祈 「やー、場面的に離れた場所にいたら、パスし辛いのはしょうがないって。
あたしも学校にいた時はポチに全然パスできなかったし。その気持ちだけで十分嬉しいよ」
髪さま「今はもう合流しておるし、いくらでもパスできるゾナね」
祈 「それはそうなんだけど、でも無理にパスしようって考えなくてもいいからね」
髪さま「ゾナ?」
祈 「や、尾弐のおっさんって、順番あたしの後だったでしょ。
だからあたしが好き勝手動いてたのも合わせて貰ってたし、その恩返しじゃないけど、
あたしにあんま遠慮しないで書いてダイジョブだからねってコトだよ」
祈 「勿論パス貰えるのは嬉しいし、楽しいけどね。でも尾弐のおっさんが「こうしたい」って思ったことがあったら
迷わず優先してくれていいから。なるべくあたしが合わせるからさ」
髪さま「安請け合いしちゃってぇ」
祈 「それと、和三盆って砂糖を使った飴、おいしかったよ。
上品な味で、ばーちゃんにもあげたけど好評だった! ありがとね!」
髪さま「スルーしてた儂も儂ゾナが、ひと月以上も前のイベントに対するコメントを至極当然のようにブッ込んでいくゾナね……」
154
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/04/22(土) 02:12:56
>ポチ
祈 「しっかしポチがおひめちゃんだったとはねー」
髪さま「儂の髪をもってしても見抜けなかった……という訳ではないゾナが、見事に転生してきたものゾナ。
橘音も言っておったことゾナが、一回駄目出し喰らっても食らいついてきてくれるそのやる気は見上げたもの。
期待させてもらうゾナ」
祈 「あたしも期待してるよ。本編ではもうクリスを追跡したりで活躍してるし、他にも色々と役立ってくれそうだよね。
狼だから戦闘面でも役立ってくれそうで、そういうのも楽しみだったりするよ。あと、すねこすられるのとかもね」
髪さま「戦闘面に関しては、今回はお披露目の機会はあまりなさそうゾナね。
今の状況的に神社にいる人々を避難させねば、という流れになってしまっておるゾナ」
祈 「あー。ポチには手伝ってって言ったけど、無視しちゃっていいからね。
クリスは尾弐のおっさんを狙ってる→尾弐のおっさんしか見えてない&全体攻撃してこない
→ってことは不意打ちのチャンス……?
なんてことも考えられる訳だから」
髪さま「そこはポチの判断次第って感じゾナね」
祈 「そういうこと! 楽しんで書いてね!」
髪さま「ゾナゾナ」
祈 「そう言えばポチは自分の名前付けたの誰かわかんないって言ってたけど、
ポチの名付け親とかってなんかの伏線だったりすんのかな……?」
髪さま「かもしれんゾナねぇ。ピックアップ回もやってくれるらしいゾナ。時間はそうないかもしれんが
もしそうであれば、早めに伏線を盛り込んだ文章を本編かこちらのオマケに投下していくと良いゾナ」
>御幸
祈 「“お前は一つ勘違いをしている! 3年前……橘音くんは負けてなんかいない!”
へへっ、御幸の癖にかっこいいこと言っちゃってさ」
髪さま「まぁその後おたんこなすのきつねで脱力させてもくれてる訳ゾナが」
祈 「そこはいつもの御幸だったよね。おたんこってのは……意味わかんなかったけど。
そうそう、尾弐のおっさんにも言った事だけど、
少なくともあたしへの気遣いは無用だからやりたいようにやんなよ。御幸は特にメイン回なんだから。
御幸はああ見えて結構気を遣うところあるから、ちゃんと言っておかないとな」
髪さま「なぁに、あやつは心配せずともやりたいようにやってるゾナ」
祈 「あー。髪サマはオマケコーナーで、好き勝手やってる御幸ばっかりみてるもんな……」
髪さま「あやつときたら早速ポチの真似をして4足歩行で飲食店経営(意味深)し始めたり、
4月1日にシンゴーもといクロオーしたり本当やりたい放題ゾナよ!?」
祈 「あははっ、楽しくていいじゃん!」
髪さま「まぁ儂も正直楽しいとは思ってるゾナが! ツッコミが追いつかんゾナ!」
祈 「何気に髪サマも楽しんでるんだね。安心した」
祈 「あ、そう言えば御幸も、ホワイトデーにマシュマロかき氷作ってたね」
髪さま「味が想像できないゾナがどんな味なんゾナ?」
祈 「あたしが食べたやつは、宇治金時のお餅の代わりにマシュマロ入れてた感じかな。なかなかだったよ」
髪さま「ああ、食感が似通ってるから替えはきくかもしれんゾナ。意外に合いそうゾナね」
155
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/04/22(土) 02:42:31
祈 「あとは……質雑って書いたのに人が来なくて橘音が寂しいかなって思ったから、
初めて来た人でも書き込みしやすいように、簡単な登場人物の紹介みたいなのを書いておいたよ」
『東京ブリーチャーズ』
那須野橘音が御前なる人物からの指令で結成した組織。
東京五輪が開催される2020年までに、《妖壊》を東京から一掃(漂白)するのを主な目的とする。
・那須野 橘音 …その類稀な頭脳で東京ブリーチャーズの指揮を執る、性別不詳の狐面探偵。三尾の『妖狐』。
・御幸 乃恵瑠 …『雪女』の青年。那須野と同じ雑居ビル内でかき氷屋を営む美男子でノエリスト。
・尾弐 黒雄 …主に妖壊絡みで変死を遂げた死体を扱う葬儀屋であり、優しくも残酷な『鬼』。圧倒的なタフネスを誇る。
・品岡 ムジナ …ヤクザの構成員であるが、時折ブリーチャーズにも顔を出し、力を貸す。変幻自在の『のっぺらぼう』。
・多甫 祈 …那須野橘音の助手を務める女子中学生。『ターボババア』の孫。
・ポチ …6歳のワンコ。人懐っこく人畜無害に見えるが、追跡を得意とする『送り狼』。
・髪さま …おまけコーナーにのみ生息している頭髪の妖怪。語尾はゾナ。
・その他 …設定上存在する無数のブリーチャーズメンバー。雷を飛ばしたり炎を吹いたりできる者がいるらしい。
祈 「これでわかるかな?」
髪さま「人数が多いゾナねぇ……今はドミネーターズもおるし、
これでは初めて来た人は誰が誰やら全然わからんゾナ……」
祈 「じゃあ読んでくれたら分かるかも。という訳でまだ本編を読んでない人は、
是非一スレ目(ttp://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1480066401/)から読んでみてね!」
髪さま「今なら無料で読めるゾナよ」
祈 「一スレ目は八尺様戦からコトリバコ戦の途中まで。これを読んだうえでこのスレを読めば
どんなキャラがいるかバッチリわかっちゃう!」
髪さま「それで面白いと思ったら、君もナイトブリーチャーズにお便りを出してみようゾナ!」
祈 「お便り、待ってるね!」
祈 「……こんな感じかな?」
髪さま「……まぁ多分? 賑わうと良いゾナね」
祈 「他にも不良だと思われてない事とか、物語の主役に選ばれてるっぽい事とか、
御幸が大体30歳ぐらいの年齢設定ってこととか、沢山触っておきたい話題はあるんだけど……
今日はこの辺で、ね? お疲れ様!」
髪さま「フム? まぁ時間も遅いし仕方ないゾナ。お疲れさまゾナ」
祈 「それじゃ、また今度ー!」
髪さま「バイバイゾナ!」
156
:
名無しさん
:2017/04/22(土) 04:05:05
基本無料はあとから課金祭りになるフラグじゃないですかー!やだー!
157
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/04/22(土) 23:17:47
>>156
髪さま「基本無料! 登録不要!! 安心!! 安全!!!」
祈 「そう言われるとなんか逆に安心できねぇ! 課金させるためになりふり構わなくなってそうな感じがする!」
髪さま「フーム。真実を述べただけのつもりゾナが、無駄に不安を煽ってしまったかゾナ」
髪さま「しかし、心配し過ぎゾナ。ソシャゲやネトゲの類じゃあるまいに、儂らの一体どこに課金をする要素があるというゾナ?
課金したからと言って妖怪ガチャができるとかそういう要素もない筈ゾナ。
儂も詳しくは知らんゾナが、もし実際に課金めいた行為をするとしても、浪人だかなんだかを買う時ぐらいじゃないかゾナ」
祈 「なの、かな? あたしも良く知らないけど」
髪さま「まぁそんな訳でガチの基本無料で課金祭りもないゾナが、
それでも金をくれると言うのであれば、儂のトリートメント代を出させてやらんでもないゾナ」
祈 「こら、せっかく来てくれたお客さんにお金たかろうとしない」
髪さま「モシャシャ。冗談ゾナ。それにしてもまさか本当に客が来てくれるとは思わなかったゾナ」
祈 「書いた甲斐があるってもんだね。来てくれてありがと! あたしも毎回はできないと思うけど、
お便り書いてくれたらこんな感じで誰かが返事書いてくれると思うから、良かったらまたなんか書いてってね」
髪さま「お待ちしておりますゾナ」
158
:
ノエル
◆4fQkd8JTfc
:2017/04/23(日) 15:34:51
ノエル「皆が示し合わせたように息の合ったフォローを展開する姿に感激」
髪さま「全く、あのままだったら観光客が戦いに巻き込まれてサクッと死ぬところだったゾナ。
よく考えたらクリスは遠距離攻撃系だから盾になろうにも前に立たれたところで関係ないゾナ」
>祈ちゃん
ノエル「3人と1匹が警察にしょっぴかれていく光景を想像して不覚にもフイタ」
髪さま「今はいないけどあの状況にヤクザのムジナがいたらもうとりあえず逮捕確定ゾナね……」
>年齢設定
ノエル「人身御供をまだやってる時代に発生してるから実年齢はウン百歳で
外見年齢は敢えて言うなら20代前半ぐらいの年齢不詳系で
人間界での設定年齢は30歳ぐらいで精神年齢は一回記憶消されてるから……2〜3歳?」
髪さま「見事に全部バラバラゾナね。精神年齢2〜3歳ならあのアホっぷりも納得ゾナ」
ノエル「いや待てよ? 精神年齢2〜3歳で飲食店経営なんて逆に超天才児じゃないか!?」(驚愕)
髪さま「なんというポジティブシンキングゾナ。
記憶を消されたといっても生活に最低限必要な事項はインプットされてるんじゃないかと思うゾナ」
>156
ノエル「それは大変だ、超レア妖怪の雪女(男)を出したいがばっかりに課金して破産する人が続出してしまう……!」(ガクガクブルブル)
髪さま「誰も課金してまで欲しがらんから安心するゾナ」
ノエル「そういえば僕ってスマホゲームみたいな仕様だよね」
髪さま「ああ、連続でプレイするとスタミナ切れしてしばらく放っといたら回復してアイテム使ったらすぐ回復する的な。
お前は課金してまでエサなんてやらずとも放置プレイで十分ゾナ!」
ノエル「ノエリスト『ノエル、みゆき、乃恵瑠、犬耳ノエル、鉄壁氷湯気ノエルでデッキ組んだぜ!』」
髪さま「そんなノエリストがこの世に存在するかはこの際置いといて運営何でそんなカード作っちゃったゾナ!?」
>俺の弟分発言
店のコア常連客達(ざわ・・・ざわ・・・)ガタッ
ノエル「ああーっ、特定の趣味の方々がアップを始めちゃった!
だだだだだめだよクロちゃん!橘音くんという公式がありながら!」(照)
髪さま「公式捏造するなゾナ! お前が勝手に一人で推してるだけゾナ!
口ではそう言いながらも満更でもなさそうなのが怖いところゾナ……!」
ノエル「そういえば最近部屋に特定のジャンルの本が散らばってることがあるんだけど……」
髪さま「それは姉と妹の仕業じゃないかゾナ?(棒」
>「これからどんどんノエルさんの過去の傷をえぐっていかなくちゃいけませんからねぇ……むふふ」
>「……予感がな、するんだ。恐ろしく嫌な事が起きる予感が」
ノエル「……」(スチャッ――)←鉄壁全裸ベッド拘束待機
髪さま「ギャー! 今度は何のプレイゾナ!」
ノエル「失礼な!何が来ようと受け入れるまな板の上の鯉の覚悟を全身で表しているんじゃないか!」
黄色い救急車「へいおまちー!」
ノエル「うわなにするやめ」(ベッドごと連れ去られた)
乃恵瑠「そうだな、ノエルはどうやら精神年齢で言うと2〜3歳らしい……。
(ある意味)純白の心を持つ故に過酷な現実には耐えられないかもしれない。
案ずるな、その時は妾が出よう――」(スチャッ――)←鉄壁裸ストールスタンバイ
みゆき「お姉ちゃーん! 忘れ物だよー!」つ【服】
髪さま「もう色んな意味で嫌な予感しかしないゾナ……」
159
:
ポチ
◆CDuTShoToA
:2017/04/26(水) 03:20:39
ポチ「本編を投下したらもうアーリーモーニングだったから一日遅れのミッドナイト・ブリーチャーだよ!
なんだか早くもぼくがマスコットっぽくなくなってきたね!やったね髪さま!」
髪さま「何言えばいいのか分からんからってそういうネタにばっか走るなと前回もあれほど」
ポチ「仕方ないじゃーん。パープリンな事はノエっちに任せときゃいいしさー」
髪さま「あっ!コイツ開き直りやがったゾナ!これ以上余計な事言う前にさっさと始めろゾナ!」
>そうですね。それほどの熱意を持って頂けるのでしたら、ボクも遠慮なくいじり倒……協力を仰ぐことができます
ポチ「や、やっぱマスコット枠にしがみついとこっかな……」
髪さま「仮にそうしたとしてもノエル枠のノエルが遠慮なく抉られるんだから、多分逃げられないゾナ」
ポチ「むしろ普段とのギャップで倍おいしいくらいの気持ちでノエっちいぢめてそうだもんね」
>そのうちピックアップ回もやるゾナし、ネタ出しはお早めにゾナ
ポチ「ね、ねただし……ぼく、そういうのよくわかんない……」
髪さま「都合の悪い時だけそっちに戻ってんじゃねーゾナ」
ポチ「だって難しいんだもん。がんばってはみるつもりだけどね。
そもそも、ぼくが「ポチ」になる前とか、なったばかりの頃の事って、あんまり覚えてないんだよね」
髪さま「名付け親の事も覚えてないんだったかゾナ。あんまりって事は、何か覚えてる事もあるゾナ?」
ポチ「んー、まーねー」
髪さま「また歯切れの悪い感じゾナね」
ポチ「あんまり思い出したくないんだよねー。たのしくなかった訳じゃ、ないんだけど」
髪さま「でもそれを喋らんとネタ出しにならんゾナよ」
ポチ「うーん……じゃあ、覚えてるのはね、ぼくはその時ひとりぼっちで、消えそうで、ぼく以外のみーんなが嫌いだった。
だから色んな人と、色んな妖怪に噛みついた。ぼくは、あの鎌鼬くんよりもずっと多くの、色んな血を味わったんだ。
……思い出すと、いやーな気持ちになるよ。でも一番いやなのは……ぼくはあの頃、それを、たのしんでたんだ」
ポチ「みたいな感じでどうかな、髪さま。マスコット枠は辞退してこういう方向で行こうと思うんだけど」
髪さま「お前本当にいい加減にしろゾナ……」
ポチ「そう!すねこすりな上に脛に傷があるんだよ、ぼく!あっ、今うまい事言えた!」
髪さま「やかましいわゾナ!」
>そうだった、ノエルの妹のみゆきだよ! よろしくね!
ポチ「えー!ノエっちお姉ちゃんも妹もいるの!いいなー!よろしくねー!」
髪さま「おっ……これは、どうやら疑ってすらおらんっぽいゾナね。気付かんでいい事には気付かない便利な鼻ゾナ」
ポチ「んー?なんの事?だけどいいなぁ、家族がいるって。ブリーチャーズのみんなは仲間だし、
家族同然に思ってるけど……やっぱり、本物はいいよね。すごくうらやましいよ。
お姉ちゃんとも仲良く出来るといいね、ノエっち……もちろんぼくも力になるよ!」
>おう、ポチ助。こっちでの挨拶が遅れちまって悪かったな。お詫びにフ○ミチキやるから食ってくれ
ポチ「わーいありがとー!……ねえねえ髪さまっ」
髪さま「ん?どうしたゾナ?」
ポチ「ファミチキ下さい」(低音)
髪さま「ぷっ……くく、お前買ってきてもらっといてそれはないゾナ……」
ポチ「いやいや!もちろん感謝はしてるよ!……でも絶対おもしろいじゃん、オニっちがファミチキ買ってるとこ」
髪さま「そんな事言ったら日常生活の殆どが、尾弐がやってるってだけでシュールになるゾナ」
ポチ「事務所に行くと、たまに暇な誰かがご飯用意してくれるんだけどさ。オニっちはお皿に牛乳注いでるだけでちょっと笑っちゃうもんね」
髪さま「お前ほんっとうにいい性格してるゾナね」
>……ポチ。できればでいいんだけど、手伝ってくれる? 周りの人達、こっから追い出そう
ポチ「悩んだんだけど……ごめんね祈ちゃん!ぼく、ああいうのわかんないんだ」
髪さま「人を模してないのは姿だけじゃないって訳ゾナね。でも、なんだかんだで人間を助けてたゾナ?」
ポチ「そりゃ、祈ちゃんを悲しませたくないからね。でも、オニっちもノエっちも大事にしたいんだ。
……しょーじき、そこを貫こうとしてなんかよくばりな感じになっちゃった気もするなぁ。むずかしいよぉ」
160
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/04/29(土) 13:01:56
橘音「はい!那須野橘音のサタデー・ブリーチャーのお時間がやってまいりました!司会はボク、那須野橘音と!」
髪さま「座右の銘は『モイスチャー』、髪さまがお送りするゾナ」
>>クロオさん
>尾弐が久しぶりに孫に会ったお爺ちゃんみたいになってるゾナ
橘音「何を言ってるんですか髪さま、クロオさんは基本子供好きで動物好きですよ?しかも料理が趣味で甘いものも好きと」
髪さま「何ゾナ、アレゾナ?いわゆるギャップ萌えとか、そういうヤツゾナ?」
橘音「あざといですね!これも人気取りの緻密な戦略と見ました!なかなかクロオさんも策士ですねぇ」
髪さま「尾弐がキッチンでフリフリのエプロンつけてキャラ弁とか作ってる光景を想像するだけで吐くゾナ」
橘音「失礼な……。今のご時世、妖怪だって料理くらい作れなきゃ。クロオさんの料理、おいしいんですよ?」
髪さま「尾弐はどんな料理が得意なんゾナ?」
橘音「どうなんでしょうね?例えば卯の花の和え物とか、タコわさびとか、塩キャベツとか……」
髪さま「それ全部酒の肴ゾナ」
橘音「ちなみにボクは料理からっきしです!バーガーキ○グ最高!」
>ここから先は敬虔で善良なる――
橘音「クロオさんのジャンプ力がすごいことに!」
髪さま「もうやめとけゾナ」
橘音「レディベアに見られた者は問答無用で死ぬという設定を付け加えようと思うんですが、いかがでしょうか」
髪さま「マタギの妖怪を連れてこなくちゃいけないゾナね……いるのかどうか知らんゾナけど」
>英断だったと思うぜ
橘音「いやぁ〜、クロオさんにそんなに褒められちゃうと照れちゃいますねえ。えへへ」
髪さま「多少キツくなっても、みんなで楽しめればそれが何よりゾナからね」
橘音「ということで、ポチさんも新たに加わりましたし、まとめ役として今後ともよろしくお願いしますね!クロオさん!」
>>祈ちゃん
>無言投下だとアレコレ心配させちゃうかなって
橘音「いえいえ。逆に、返事がないのは異論のない証拠と思って一安心していました」
髪さま「祈ちゃんがいい子で良かったゾナね……」
橘音「あんまりこちらでみなさんの行動の幅を狭めるロールをしてしまうのは、本意ではありませんからね」
髪さま「ゾナ。それではみんなでやる意味がないゾナ。ひとりで小説でも書いてろということになってしまうゾナ」
橘音「ええ。ですから、皆さんにはボクの当初のシナリオを覆すような行動をして頂きたいですね!」
髪さま「そうゾナね。ワシらも楽しんでるゾナからして!」
橘音「あ、そうだ。祈ちゃんはボクと手を繋いでいたのを気にしていたみたいですが……」
髪さま「ゾナゾナ」
橘音「やだなぁ、クロオさんとボクはそんな関係じゃないですからね?それに、祈ちゃんは妹みたいなものなんですから」
髪さま「まぁ、多感な時期ゾナから。そういうことを気にしてしまうんゾナね、きっと」
橘音「前に言ったでしょ?祈ちゃんのことなら、ボクは生まれた時から知ってるんですから。オシメも換えたんですよ?」
髪さま「親戚のオバチャンみたいなこと言うなゾナ」
橘音「祈ちゃんが小さい頃には、一緒にお風呂にも入りましたしねぇ」
髪さま「え?じゃあ、祈ちゃんは橘音の素顔や性別を知ってるんじゃないのかゾナ?」
橘音「ははは。心配ご無用!お風呂から上がった後で、じっくりボクの目を見てもらいましたから」
髪さま「小さい女の子に術かけるなゾナ!?」
>質雑って言っていたのに人が来なくて
橘音「さすがはボクの助手です、よく気がついてくれました……うっうっ……」
髪さま「泣くなゾナ」
橘音「登場人物もわかりやすくて、大変助かりました。ありがとうございます、祈ちゃん。これでお客もきっと来るはず!」
髪さま「登場人物とかそういうことは、本来おまえがやらなくちゃならないことゾナよ?」
橘音「仰る通り、反省してますです……。でも、そんな探偵の穴を埋めるのが助手の役目ですから!」
髪さま「開き直ったゾナ!?」
161
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/04/29(土) 13:02:43
>>156
橘音「登録無料!今ならリセマラなし!殺生石100個プレゼント!SSR髪さまが漏れなくもらえる!」
髪さま「UIと運営のサービスの良さ次第ゾナね。とりあえず詫び石とログボは惜しげもなく振舞えゾナ」
橘音「ソシャゲといえばコラボ!ということで、さっそくドラ○ンズリングさんとコラボしましょう!」
髪さま「ちょっと待てゾナ―――――!!!!」
橘音「えー。面白いと思ったのに……」
髪さま「おまえの迂闊な発言のせいで、ワシのストレスがマッハゾナ……」
>>ノエルさん
橘音「今回、今までの情報を統合して思う存分ノエルさんの過去を捏造しましたが、いかがでしたでしょうか」
髪さま「いかがもヘッタクレもないゾナ、やりすぎゾナ!」
橘音「やってもいいって言われたから……」
髪さま「そこはそれ、最近はやりの忖度ゾナ!もうちょっと気を遣えゾナ!」
橘音「その流行もちょっと忘れ去られ気味じゃないですかぁ〜」
髪さま「論点はそこじゃないゾナ!」
橘音「これから、ノエルさんがシスコン妖怪クリスをどう捌くかが見ものですね!」
髪さま「ノエル自身はまな板の上の鯉の覚悟らしいゾナが」
橘音「むしろ、ここはノエルさんが引っ張っていくくらいでないと。期待していますよ、ノエルさん!」
髪さま「現状ドシリアスなクリスを、ノエルのノエりっぷりでどこまで崩せるかゾナね!」
橘音「……いや、そこは適宜というか、ほどほどにして頂ければな〜なんて……」
髪さま「そんなことは無理だってわかってるはずゾナ、言って止まるものならもう止まってるゾナ」
橘音「そこを!そこをなんとか!せめてボクが妙案を考えつくまでは……!」
髪さま「おまえいつも考える時間をくれって言ってるゾナね」
橘音「そうは言っても、目下、英霊をどうするか何も考えてませんし。このままでは敗北必至ですから」
髪さま「GM的立場でも何も考えてないゾナ?」
橘音「はい。これから、皆さんのリアクションを見て考えます!」
髪さま「それでも思いつかなかったら?」
橘音「全員死にます」
髪さま「なんとかしろゾナ―――――――ッ!!!」
橘音「ま、まぁ、いざとなったらノエルさんと一緒にクリスに土下座して、命乞いしますから!」
髪さま「プライドとか全力で投げ捨ててるゾナね……」
>>ポチさん
>や、やっぱマスコット枠にしがみついとこっかな……
橘音「マスコット枠になっても、扱いは全然変わりませんからご安心ください!」
髪さま「なんのフォローにもなっとらんゾナ」
橘音「こういった場所ではいじられてなんぼ!ネタにされてなんぼですよポチさん!じゃないと空気で終わってしまいます!」
髪さま「確かに。TRPGとは個性のぶつかり合いゾナ。出番は自ら勝ち取るものゾナ」
橘音「今回はノエルさんのピックアップ回ですが、メインのノエルさんを食うくらいの勢いで前に出なくちゃ!」
髪さま「まぁ、狼という役どころは恐ろしくも可愛くもなれる、なかなかおいしいポジションゾナね」
橘音「ポチさんにはそんな自分の立ち位置を最大限活用して頂きたいと思います。他のメンバーとの中も良好のようですし」
髪さま「あとは、ムジナとポチが遭遇したときが見ものゾナね」
橘音「ムジナさんなら、きっといいリアクションをして下さることでしょう!ポチさんから逃げて電柱にのぼるとか」
>お皿に牛乳注いでるだけでちょっと笑っちゃうもんね
橘音「つまり、クロオさんが生活臭を漂わせること自体がギャグである、と」
髪さま「まぁ、身長2メートル近い喪服姿のムキムキの大男がスーパーで買い物したり、洗濯したりする姿はシュールゾナね」
橘音「とは言っても、クロオさんも人間社会で生活してるわけですから。そこは見慣れて頂かないと……」
髪さま「難しい問題ゾナ」
橘音「映画の『レオン』みたいな感じでは?あれならカッコイイですよ。牛乳飲む姿もカッコイイ!」
髪さま「尾弐がレオンなら、さしずめ祈ちゃんはマチルダかゾナ?」
橘音「ムジナさんにはスタンスフィールドをやって頂きましょう」
髪さま「ワシは?」
橘音「……マチルダが最後に持ってた鉢植え?」
髪さま「おまえそれ言いたかっただけだろゾナ!」
橘音「で、ではまた次回〜!」
162
:
SnowWhite乃恵瑠
◆4fQkd8JTfc
:2017/04/29(土) 22:24:20
乃恵瑠「……」
髪さま「はじめるゾナよ?」
乃恵瑠「……妾がやるのか?」
髪さま「ノエルとみゆきはモニタリング空間にこもって出てこないんだから仕方がないゾナ」
乃恵瑠「クールビューティーにして怜悧なる次期氷雪の女王たる妾にそんなものをさせようというのか!? 恥を知れ!」
髪さま「あっ、本編に即して今日はその路線でいくゾナね」
乃恵瑠「スノーホワイト乃恵瑠のサタデーナイトブリーチャー!」(←結局なんだかんだで始める)
髪さま「お節介ながら明日の雪妖界が心配でたまらない髪さまゾナ。
ようやく始めたはいいけどどさくさに紛れてさりげなく二つ名付けちゃったゾナこの人!
白雪姫……次期女王だからある意味姫といえない事もないけどド厚かまし過ぎるゾナ!」
乃恵瑠「残念ながら本編を見ての通り妾はノエルと違って真面目キャラだ!(どんっ!)
皆が懸念していた通りノエルがノエらなくなるという恐ろしい事態が起こってしまった……!」
髪さま「えっ自分では真面目のつもりゾナ!? 自覚が無い分ノエルより厄介かもしれないゾナ……!」
>ポチ殿
>ポチ「そう!すねこすりな上に脛に傷があるんだよ、ぼく!あっ、今うまい事言えた!」
乃恵瑠「奇遇だな、妾も脛に傷があるのだ」
髪さま「むしろメンバーで脛に傷が無いのは祈ちゃんだけじゃないかゾナ?」
乃恵瑠「前科者や本職のヤクザの集団に囲まれた中学生って一体……」
>橘音殿
>橘音「何を言ってるんですか髪さま、クロオさんは基本子供好きで動物好きですよ?しかも料理が趣味で甘いものも好きと」
乃恵瑠「趣味:料理は実は妾も気になっておった。まだ描かれたことはないが機会があれば是非本編で見てみたいものだな」
髪さま「本職の飲食店経営のノエルはもちろん得意ゾナよね?」
乃恵瑠「妾達の種は基本霞食って生きておるゆえ出来ぬのが普通だが飲食店経営のノエルは多少出来るかもしれぬな。
ただし作ったとしても全ての料理の接頭語に"冷やし"が付くことは確実だ。冷やし酢豚、とか」
髪さま「果てしなくまずそうゾナ……」
>橘音「今回、今までの情報を統合して思う存分ノエルさんの過去を捏造しましたが、いかがでしたでしょうか」
乃恵瑠「お見事! 予想の斜め上! 思えば最初みゆきはオマケコーナーに謎の美少女出して遊びたいだけの理由で作ったギャグ設定だったな……。
まさかそこからこんな事になるとは……」
髪さま「斜め上、ということは予想と違ってたところとかあるゾナ?」
乃恵瑠「当たり前だ、逆に全く同じだったら面白くないであろう。
没ネタを披露すると一時は大雪害の犯人が妾で橘音殿達に漂白されて正体隠して恩返しに来てる、なんてどうかな〜と思っておった。
まさかこんな形で拾われるとは!」
髪さま「改心味方化キャラの予定だったゾナね。でもなんでまた妖壊化?」
乃恵瑠「それはまあ……妖怪は人が踏み込んではいけない領域を守る役目を担っている!人間界に迎合してキャッキャウフフしてる奴ら等妖怪の風上にもおけん!
という考えに凝り固まってるうちに時代に取り残されて後に引けなくなって……的な。
西暦2000年前後のス○ウェアRPGに何故か溢れかえっていた莫迦の一つ覚えのようなお約束テーマだな」
髪さま「とか言いながら大好物ゾナね!?」
乃恵瑠「まあ否定はしない。近年の異常気象は自然からの警鐘というだろう? 実はあれはな……」
髪さま「妖怪の仕業!? なるほど、丁度今回の鎌鼬にも通じるものがあるゾナが……乃恵瑠が人間を好きじゃない設定はその名残ゾナ?」
乃恵瑠「うむ、きっちゃんを人間に殺されてるのもあるしな。機会があれば今後そっちのテーマにも踏み込むかもしれぬな」
163
:
SnowWhite乃恵瑠
◆4fQkd8JTfc
:2017/04/29(土) 22:25:45
>橘音「そうは言っても、目下、英霊をどうするか何も考えてませんし。このままでは敗北必至ですから」
乃恵瑠「と、いうわけで執筆中にこっちに気付いて急遽アイスソード発言を付け加えた」
髪さま「いや、いくら橘音が何も考えてないからって普通に考えてそれ推したら駄目でしょゾナ!
むしろアイスソードネタ自体は地の文には最初からあったゾナ!?」
乃恵瑠「単になんか三つ凄そうなものがあるらしいが敵は二つしか持ってないな、と思っただけで本当に深い意図はない。
……大変だ!このままではやんごとなき神社の神器がねんがんのアイスソードになってしまう!」
髪さま「いくらなんでも不謹慎過ぎるゾナ!」
>黒雄殿
乃恵瑠「というわけで次は任せた!」
髪さま「任せた、じゃないゾナ!
拾うか拾わないかまで含めて謎のアイスソードネタを丸投げされても反応に困るゾナ……」
乃恵瑠「そこは素早くて物を取ってくるのに適任と思われる祈殿やポチ殿に判断を委ねるという手もある」
髪さま「処理に困る案件はタライ回し――ここは人間界の役所かいゾナ!」
乃恵瑠「髪さまよ、そこは次の担当者に希望を託すと言うのだ……!」
髪さま「ところでちょっと聞いてみるゾナが……」
乃恵瑠「なんだ?」
髪さま「今後ノエルはそっちの姿のままゾナ?」
乃恵瑠「誠に残念だが次話には何事もなかったかのように男に戻ってる予感がする。誠に残念だが」
髪さま「ああ良かったゾナ!……ぎゃあああああああああ!!」←洗濯機に放り込まれた
乃恵瑠「それではまた次回だ!」
164
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/05/01(月) 23:28:34
あー……すまねぇが、今回は1、2日期限を越えちまうと思う
ちっとばかし立て込んでて中々まともに時間がとれねぇんだ。
迷惑かけちまって悪ぃ。
165
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/05/02(火) 06:58:23
橘音「おはようございます、那須野橘音のモーニング・ブリーチャー、ゴールデンウィーク縮小版です」
髪さま「そういうのって、普通拡大版なんじゃないのかゾナ?」
橘音「まぁ、取り急ぎということで」
>>乃恵瑠さん
橘音「ボクの無茶振りに、ここまで合わせてくださるなんて感激ですノエルさん!」
髪さま「キャンセル喰らっても仕方なかった案件ゾナからね」
橘音「やっぱりノエルさんと僕はともだち!ふたりはプ〇キュア!ですね!」
髪さま「想像して吐きそうになったからやめるゾナ!」
橘音「それにしても、驚いたのは神社の神器が剣だと看破されたところです。正直ビックリしました」
髪さま「最初から神器は剣にしようとしてたんゾナ?後付けなんじゃないのかゾナ〜?」
橘音「いえいえ。詳しくは『九段刀』でググッて頂きたいのですが、最初からそのつもりでいました。情報を小出しにしようかと」
髪さま「と思ったら、ズバッと乃恵瑠に当てられたと」
橘音「さすがは次期雪の女王。慧眼に恐れ入るばかりです……ということで」
髪さま「ゾナ」
橘音「後続の方々には、その設定や効果のほどを考えて頂いて、現状打破に役立てて頂ければなと」
髪さま「あ、そこまでは考えてなかったんゾナね」
橘音「当意即妙というヤツですよ。ガチガチにシナリオを固めても仕方ありませんから、そこは流れで考えようと思っていました」
髪さま「要するに行き当たりばったりゾナ。よく言うゾナ」
橘音「ということで!皆さんよろしくお願いします!」
>――橘音くん、君は……きっちゃんなの……?
橘音「……どストレートに来ましたね……」
髪さま「で、結局どうなんゾナ?今回のノエル回で真相は明らかにされるんゾナ?」
橘音「さて、どうでしょうねぇ……?でも、いずれはお教えしますから。気長にお待ち頂ければ」
髪さま「意地でも完結させなくちゃいかんゾナね」
>>クロオさん
橘音「承知しました。どうぞご安心を!まずはお仕事を片付けて、それからゆっくり取り掛かって下さい」
髪さま「本当に立て込んでるゾナ〜?GWだから行楽地に行ったり、里帰りしたりしてるんじゃないのかゾナ?」
橘音「里帰りって、どこにですか?」
髪さま「……地獄?」
橘音「いや、クロオさんは元人間ですから、地獄は田舎じゃないんじゃないのかなぁ……」
髪さま「似たようなもんゾナ」
橘音「もし、お時間取れないということでしたら、クロオさんのターンを後回しにすることもできますよ」
髪さま「先に祈ちゃんやポチにやってもらうということゾナね」
橘音「いずれにせよ、相談の上クロオさんの楽なように。ではまた次回!」
166
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/05/02(火) 18:18:41
祈 「あの神社にある神剣? 『九段刀』……って、なんだろ。
ってことで、面倒だけどお勉強の時間だー!」
髪さま「勉強の時間ゾナ! 眼鏡まで付けて、気合ばっちりゾナね」
祈 「あたし視力2.0だから要らないんだけど、
勉強するぞって気分になれるかなって思ってさー。どう? 似合う髪サマ? 賢そう?」
髪さま「似合ってるゾナよ(全然賢そうには見えないゾナが)」
祈 「ありがと! それじゃさっそく調べてみるか!」
〜〜2時間後〜〜
祈 「橘音や御幸がくれた『神剣』や『九段刀』ってヒントを頼りに色々調べてみた所、
九段刀ってのは、あの神社で昭和8年、1933年から作られ始めた刀で、軍刀ってやつらしいね」
髪さま「いかにも。ある団体がかの神社の境内で作った軍刀をそう呼称しており、
九段刀はかの神社に奉納もされておるとのことゾナ」
祈 「画像検索もしてみたけど、軍人のキャラが持ってる軍刀ってこんな感じだよなー。かっこいいし強そう!」
髪さま「奉納されてからは色んな人の念を受けておるであろうし、実際強い筈ゾナ」
祈 「あ、でもあたしも、あの神社にもう一振りそれっぽいのあるの見つけてきたんだよ!」
髪さま「ほほう?」
祈 「剣の名前は分かんないんだけど、作ったのは「栗原筑前守信秀」って人で
○○(あの神社の名前)神社誌や、村上重良って人の書いた本にその人の名前が出てくるんだって。それによると、
『それは明治2年(1869年)に天皇の御番鍛冶である栗原筑前守信秀にうたせた神剣である。
八月二日、さきに軍務官の命を受げて 東京招魂社(後のあの神社)の神体とするための刀剣を鍛えていた刀工栗原筑前にたいして、
神剣の献納が許され、また鞘師源八も御鞘献納を許された』って感じのことが書いてあるらしいんだよ。
これマジだったら凄くない!?」
髪さま「……あぁ、なるほど。納められている神器級の刀剣は一振りだけではないということゾナね」
祈 「つまりアレができるんだよ。前に御幸が氷の刀でやってたやつ!」
髪さま「アレと言うと?」
祈 「こっちで話しちゃうと楽しみがなくなるし、ネタ潰しになっちゃうかもだから秘密ね!」
髪さま「ムム、そう言われると引き下がらざるを得んゾナね」
>尾弐のおっさん
祈 「立て込んでるなら仕方ないって。葬儀屋のお仕事頑張ってね、尾弐のおっさん!
3日でも4日でもあたしは待てるし、慌てなくてもいいよ!」
髪さま「橘音も言っておる通り、祈ちゃんやポチのどちらかに回すという手もあるゾナ。
ポチは橘音に護衛を任されているような状態であり、祈ちゃんも散開しているであろうし、
尾弐とは若干離れておるゾナ。即ち、尾弐が誰かにパスをしておきたい、ということでなければ、
順番を前後させてもそこまで影響はしない状況であるということ。
タフが売りの尾弐に言うのも野暮ゾナが、心身共楽な方を選ぶといいゾナ」
祈 「そーそー、そんな感じ! それじゃ、また今度!」
167
:
乃恵瑠
◆4fQkd8JTfc
:2017/05/03(水) 21:33:15
髪さま「乃恵瑠、今日は何の日ゾナ?」
乃恵瑠「そんなこと分かり切っておるだろう、カレンダー通りでいった場合のゴールデンウィークの初日だ!」
髪さま「そうじゃなくて! 日本国憲法の施行を記念し国の成長を期する意義深い日ゾナよ!」
乃恵瑠「……。もちろん知っておったぞ! 次代の我が国の雪妖界をしょって立つ妾が知らぬわけなかろう!
というわけで憲法記念日ブリーチャー!」
髪さま(本当に知ってたゾナ……!?)
>黒雄殿
乃恵瑠「今まで期限突破したことが無い黒雄殿が珍しいな。――ハッ!(←凄いことに気付いたような顔)
そうか、そういうことか。……奥ゆかしい奴よ、見たいならそうと言えば良いのに」(鉄壁の裸ストール)
髪さま「なんという迷惑な勘違いゾナ! 誰も見たくないゾナよ!? お前こそなんでやたら脱ぎたがるゾナ!」
乃恵瑠「姉上の華麗なる衣装チェンジを見たであろう? あの服は氷湯気の応用!
氷湯気は強固に集結することによって具現化し白一色限定の服のようになることができるのだ!
つまり雪女は基本的に皆ある意味では裸!」(←※こいつはそう言ってるけど本当にそうかどうかは不明)
髪さま「ゾナ!?」
乃恵瑠「実際にお見せしよう。氷湯気達よ、何か適当な服になってみよ!」
氷湯気「ほな給食着で!」
乃恵瑠「無礼者!そなたらにはセンスというものが無いのか!?」
氷湯気「ナース服ならどやっ!」
髪さま「ギャー! 飲食店経営(意味深)ゾナ!」
氷湯気「文句が多いなあ」(ざわ・・・ざわ・・・)←繰り広げられる審議 「これならどうだ!」
乃恵瑠「……こ、これは……」←ウェディングドレス
乃恵瑠「なななななな何を考えておるのだ氷湯気共! 柄でもないし妾には似合わぬ……!
これは祈殿のような純粋な乙女だけが着ることが許される聖なる衣装なのだ……!」(アセアセ)
髪さま「おっとここで無駄に純情な一面を発揮! 裸ストールは平気なくせに恥じらい基準が謎過ぎるゾナ!!」
乃恵瑠「という冗談は置いといて了解だ、くれぐれも無理されぬよう」
髪さま「本当に冗談だったゾナ!?」
>橘音殿
乃恵瑠「ともだち……。そうか、そなたはノエルの友達なのか……。
みゆきにも昔狐の友達がいてな……」(だきっ ぎゅっ)
髪さま「ゾナ!? その行動はやっぱりお前ノエルゾナよね!?とりあえずそのふざけた古風口調はやめるゾナ!」
乃恵瑠「動じるな。抱き付いてモフモフモフモフしたい謎の衝動に駆られたゆえ抱き付いたまでだ」
髪さま「無駄に涼しい顔して言うなゾナ!今度はクーデレ属性のつもりゾナ!?」
>祈殿
乃恵瑠「リサーチ真に乙だ」(だきっ)
髪さま「ゾナ!?」
乃恵瑠「いや、可愛いからつい」
髪さま「これはもしや……噂に聞くところによる女子校的ノリゾナ!?
何しろ女だけの種族、雪女の業界が女子校的ノリを更に過激にしたようなキャッキャウフフキマシタワー!なノリだとすれば……」
乃恵瑠「ノエルの変態的言動はそのノリが染み付いて抜けていなかったことによるものという仮説が成り立つな」
髪さま「雪の女王おおおお! 記憶封印の仕方がガバガバゾナ!」
乃恵瑠「というわけで明日役立つ無駄知識、氷湯気の便利機能であった! また次回!」
髪さま「果てしなくどうでもいいゾナ!」
168
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/05/05(金) 00:41:44
立て込んでて返事するのがこの時間になっちまった、悪ぃ
さて……お前さん達の言葉に甘える形になっちまうんだが、今回俺のターンはポチ助と祈の嬢ちゃんの後に回してやって欲しい
どう見繕っても時間が作れなくてな……
あと、次の俺の書き込みは恐らくかなり本文が短くなっちまうと思うんだが、そっちも了承してくれ
不甲斐ねぇ話で本当にすまねぇ。連休が終わればちったぁ安定する予定だから、どうにか頼む
169
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/05/05(金) 15:12:51
橘音「はい、那須野橘音の取り急ぎブリーチャーのお時間です」
髪さま「なんでもブリーチャーって付ければいいってもんじゃないゾナ」
橘音「クロオさんお疲れさまです、順番については承知しました。それでは次は祈ちゃん、ポチさんの順ということで」
髪さま「祈ちゃん、よろしく頼むゾナ。尾弐はペナルティとしてワシにお高いトリートメントを貢げゾナ」
橘音「髪さまは1ミリも関係ないじゃないですか……。とにかくクロオさんはご自愛ください、ではまた次回!」
170
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/05/08(月) 00:29:17
祈 「という訳で本編投下完了だー! 尾弐のおっさんの負担にならないようにしつつ、
ポチや橘音や御幸の居る側にもパスを何とか……できてんのかな?
わかんないけど、次はポチ、よろしく!」
祈 「そっち側にぶん投げたアイスソード(?)達の扱いは任せるから、
状況に応じて、使ったり使わなかったりって感じで」
祈 「それと尾弐のおっさんは連休中もお仕事(?)お疲れ様!
GW終わったし、明日からはちょっとは落ち着くといいけど……とりあえず楽しんで書いてね!」
祈 「それじゃ、本編投下後の取り急ぎブリーチャーでした! また今度!」
171
:
ポチ
◆CDuTShoToA
:2017/05/11(木) 04:05:54
ポチ「ひ……ひい、ひい……間に合ってよかった……
終わってみれば結構余裕あったけど、正直今回は僕もロスタイムもらう事になると思ってた……」
ポチ「いやね、ちょっと僕もゴールデンウィークは忙しくってさ。
祈ちゃんがGW明けにターン回してくれて助かったよ」
ポチ「アイスソードは贅沢に使わせてもらっちゃった。罰当たりその3については……ほら、僕、狼だしね!
いやーでも今回も書いてて楽しかったなぁ!
投下し終わってみると、なんか色々コレでよかったのか悩んじゃったりもするけど……」
ポチ「じゃ、そんな感じで……取り急ぎブリーチャー終わり!またねー!」
172
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/05/11(木) 16:56:47
橘音「こんにちは、那須野橘音のアフタヌーン・ブリーチャーのお時間です」
髪さま「ゾナ」
橘音「祈ちゃんとポチさんはお疲れさまでした。さっそく出てきましたね、剣が」
髪さま「あとは、乃恵瑠がどのようにアイスソード(仮)を使うかゾナね。普通にクリスをぶった斬るんゾナ?」
橘音「なんだかんだ優しい乃恵瑠さんのことですから、普通の使い方はしないような気がしますが」
髪さま「さりげなくハードル上げるゾナねえ……」
橘音「それはそうと、次はクロオさんの番なわけですが、大丈夫でしょうか?もし、まだお忙しいのでしたらご一報ください」
髪さま「何となれば、今回のターンはパスという選択肢もあるゾナし。無理は禁物ゾナね」
橘音「そうですね。幸い、ポチさんがボクをクロオさんのそばに投げてくれましたし――」
髪さま「尾弐は乃恵瑠の作ったスノーマンと一緒に、シンキングタイム中の橘音の防衛というていでもいいと思うゾナ」
橘音「その場合はボクが次の投下をしましょう。現状打破のネタも思いつきましたし」
髪さま「本当に考えついてなかったんゾナね……」
橘音「東京ブリーチャーズはライブ感を重視していますから!」
髪さま「カオス感の間違いじゃないのかゾナ?」
橘音「ははは。ま、もちろんクロオさんに書いて頂くのが理想ではありますが――そこは柔軟にね。ではまた次回!」
173
:
乃恵瑠
◆4fQkd8JTfc
:2017/05/12(金) 18:24:30
乃恵瑠「黒雄殿、お忙しいようだな。
第三の選択肢としてもしも妾に何か振っておきたいことがあれば橘音殿の後に入ってもらってもいいぞ」
髪さま「でもそれだとまたすぐ次が回ってきて間が短すぎゾナよ?」
乃恵瑠「そこは次をターンの最後にして調整する手もあるしまあ適当に。くれぐれも無理されぬよう」
髪さま「ただでさえ弱ってるところにノエルがいきなり女装するからHPが0になったんじゃないゾナ?」
乃恵瑠「……髪さまよ、妾は風呂に入るぞ。直々にシャンプーして清めてやろうではないか」
髪さま「氷水風呂の上に気付いたら男になってるオチゾナね!? 騙されないゾナよ!」
乃恵瑠「有能な鉄壁氷湯気のぼかしが過不足なく絶妙にかかってどっちか分かんない感じを悶々と楽しめるサービスはどうだろう」
髪さま「そんなサービス誰が得するゾナ……」
174
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/05/18(木) 19:44:55
橘音「はい、シリアスな雰囲気の本編に真っ向から砂をかける那須野橘音のナイト・ブリーチャーのお時間です!」
髪さま「本編とおまけの高低差が激しすぎるゾナ!見てる連中が高山病にかかったらどうするゾナ!?」
橘音「司会はボク、那須野橘音と!」
髪さま「無視かゾナ!?……髪さまがお送りするゾナ」
橘音「えー、次はノエルさんの番なんですが、正直言って万策尽きました」
髪さま「藪から棒になんゾナ……」
橘音「ボクが今回のクリス編で用意していたネタは全部使ったということです。あとは〆のネタしかありません」
髪さま「つまり?」
橘音「クリスの始末をどうつけるかは、すべてノエルさんの胸三寸ということですね!」
髪さま「ぶん投げたゾナ!?」
橘音「ボクは本当にな〜んにも考えてませんので、クリスをどうするかはノエルさんが決めてください。テヘ☆」
髪さま「テヘ☆じゃないゾナ!もしノエルが『クリスの首を宝剣で刎ねた』とか言ったらどうするゾナ!?」
橘音「それが世界の……じゃなくてノエルさんの選択なら、それもありかなって」
髪さま「無責任すぎるゾナ……」
橘音「ということで、今度のノエルさんの番では好きにして頂いて構いませんので!煮るなり焼くなり御随意に!」
髪さま「クリスの処刑方法ばっかり想定してるゾナが、ノエルがやられるという可能性も無きにしもあらずゾナよ?」
橘音「そのときは、宣言通りクロオさんと一緒にノエルさんを殺すしかありませんね!」
髪さま「わ―――――――――――!!!??」
橘音「クロオさーん!どうやって殺しますかー!?とりあえず竹でできたノコギリとか用意しときましたけどー!」
髪さま「何その可能な限り痛くしてやろう的処刑方法ゾナ!?せめて痛くないようにしてやれゾナ!」
橘音「しょうがないなぁ。えーと、リンフォンを用意しました」
髪さま「問答無用で地獄送りゾナ!?おまえらの方が地獄へ行けゾナ!」
橘音「クロオさん!一緒に地獄に墜ちましょう!(キリッ」
髪さま「なんかもういろいろ台無しゾナ!?」
橘音「話は変わりますが、暇だったのでイメージキャストを考えました」
髪さま「なんの話ゾナ……」
橘音「声のイメージをね。文章だけのTRPGですが、あれば多少はキャラクターが掴めるかなと」
髪さま「ほほうゾナ」
橘音「現在のところはこちらになります」
那須野橘音:潘めぐみ
髪さま:高木渉
レディベア:坂本真綾
六華紅璃栖:田中敦子
ロボ:玄田哲章
カンスト仮面:子安武人
髪さま「……ワシ、なんかハリウッド映画の面白黒人みたいになってるんゾナが」
橘音「髪さまはコメディリリーフだからいいんですよ」
髪さま「ノエルとか、他のブリーチャーズはどうしたゾナ?」
橘音「皆さんには皆さんのイメージがあると思いますから、ボクが勝手にあれこれ決めるのはどうかと思って決めていません」
髪さま「なるほどゾナ。見当はずれの声を当てるのも失礼ゾナからね」
橘音「こんな感じかなぁ、というのはありますけどね。例えばノエルさんだと野島裕史さんとか、三木眞一郎さんとか」
髪さま「ほうほう」
橘音「祈ちゃんだと進藤尚美さんとか、クロオさんだと黒田崇矢さんとか」
髪さま「ポチはどうゾナ?」
橘音「んー……。くまいもとこさんとか……」
髪さま「まぁ……それでもやっぱり、本人たちに直接訊くのがいいゾナね」
橘音「ですね。まぁまぁ、お遊びですから!軽〜い感じでね!本編が暗い分、こっちでは明るく行きましょう!」
髪さま「まずは本編の暗さを払拭する努力をしろゾナ」
橘音「そ、それでは、また次回〜!」
175
:
ノエル@モニタリング空間
◆4fQkd8JTfc
:2017/05/18(木) 20:54:52
髪さま「ターン回ってるゾナよ、いつまで引きこもってるゾナ。もしかして尾弐のトキメキ熱視線にビビって出てこられないゾナ?」(ガチャッ)
ノエル「う・・・おぇえええええええ!」
みゆき「お兄ちゃーん!しっかりして!」
髪さま「ギャー!謎の煌めきエフェクト付き不凍液吐いてるゾナ!もしかして吐血的なやつゾナ!?」
ノエル「き、気のせいにきまってるじゃないか!
ちょっとやることがあって・・・・・・明日の夜頑張るから4日ルールには間に合うはず、きっと多分!」
髪さま「色々と不安ゾナ」
176
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/05/20(土) 02:14:02
祈 「御幸が遅れそうになるって珍しいなー。……御幸みたく脱いだりはしないけど、応援してんね。
でもあんま無理すんなよな」
髪さま「まぁ多少遅れた程度ではそうそう誰も文句は言わんゾナからして。いつも早く書いてる分、のんびり書くと良いゾナ」
祈 「そーそー。……それにしても、あたしの声のイメージは進藤尚美さんかー。
凛々しい女の人っぽく橘音には聞こえてるんだなー。あたしの声!」
髪さま「らしいゾナ。って祈ちゃんこの話に拾っていく気ゾナ?」
祈 「まーね。橘音の声ってこんな感じなんだーとか、髪サマうな重好きそうな声してんなーとか、
あいつロボってよりターミネーターじゃねーかとか、あたしのイメージと違ったりして結構楽しかったし。
そんで、人から見た自分のイメージって見当外れでも楽しいんじゃないかなって思ったから
あたしもみんなの書いてみたよ。こんな感じかなぁってやつ。
つってもあたしは声優さんに詳しくないから、調べるのだけでやたら時間かかっちゃったけど。
とりあえず、あたしにみんなの声がどんな感じに聞こえてるかというと」
橘音 :西明日香さん
御幸 :松岡禎丞さん
尾弐のおっさん:乃村健次さん
品岡のおじさん:尾崎由香さん
ポチ :大谷育江さん
髪サマ :宝亀克寿さん
祈 「こうだ!」
髪さま「……まず一つ見過ごせない項目があるんゾナが、ムジナが尾崎由香さんって何ゾナ!?」
祈 「だって品岡のおじさんは……フレンズなんでしょ?」
髪さま「ムージナちゃんだったゾナけどォォ! それ一回限りのネタだからゾナ!」
祈 「わーかってるって。冗談だよ。品岡のおじさんは……正直まだ迷ってんだけど、藤原啓治さんとかどうだろ。
普段おちゃらけてるけど、決める時は決めるカッコよさもあるし意外と似合いそうじゃない?」
髪さま「ふーむ、まぁ言われてみればそう思えなくもないゾナね」
祈 「もっとこう、だみ声でー、声が野太くなくてー、方言もできて、
ヤクザとかヤンキーの役が似合ってて、三枚目っぽいけどかっこいい……みたいな欲張りな声の
声優さんをあたしが知ってたらなーって思ってるとこ」
髪さま「なるほどゾナ。では他には」
祈 「橘音は、すっとぼけてるけどなんか裏がありそうな声してる人を選んだんだ」
髪さま「中性的な声の人が選ばれるかと思いきや、もはや女子であるのを公言してるかのような人選ゾナ」
祈 「橘音が自分で選んだ人も結構女の人っぽい声だったし、橘音は多分どんな声でも性別誤魔化していけると思う……」
祈 「御幸はちょっと声が高い爽やかイケメン系主人公ボイスだったら大体誰でも合いそうだよなーって思ってて、
そんで変態っぽい演技もって考えるんだったらこの人かなって」
髪さま「数々の作品で主人公を演じてきた強者。ノエルのノエりを上手く再現してくれそうゾナね」
祈 「尾弐のおっさんは野性味溢れた、太い渋いかっこいいタフな声ってイメージだったから、
この人の声なら似合うかなーって」
髪さま「ある格闘アニメで地上最強の生物やってる人ゾナ。そう言う意味ではオーガ(鬼)繋がりゾナね」
祈 「そんで、ポチはマスコットだし幼い喋り方だしってことでこの人。
クリスを煽ってるのを見て、生意気そーな演技なんかもできる人を選んでみたつもり」
髪さま「トナカイやら電気鼠で国民的人気を獲得してるマスコット声の人ゾナ」
祈 「髪サマは渋くて年配の、裏方として支えてくれそうな落ち着いた声の人を選んだよ」
髪さま「儂の声こんな渋くて良いんゾナ?」
祈 「まぁあたしのイメージの話だから、こんな髪サマもありでしょ」
髪さま「ちなみに祈ちゃんは?」
祈 「んー……あたしは自分の声って聞いたことないからわかんないんだよなー。
だから今のところ保留って言うか、ご想像にお任せしますって感じかな?」
髪さま「ほほう」
祈 「そう言えば御幸の後の順番ってどうなるんだろ。尾弐のおっさんに戻んのかな?
それともあたしなのかな。ま、いっか! そんじゃ、また今度!」
177
:
御幸三姉妹
◆4fQkd8JTfc
:2017/05/20(土) 21:38:08
ノエル「御幸三姉妹の!」
ノエル&乃恵瑠&みゆき「ナイトブリーチャー!」
髪さま「ついに開き直って3人同時に出てきたゾナ! 一人でもツッコミきれんのにそれが3倍になったら収拾がつかんゾナ!」
乃恵瑠「しかし何ゆえ本編が数百年生きた妾ではなく3歳のノエルに乗っ取られてしまったのだ!?」
ノエル「そりゃあノエリストがクラスに一人いると伝染して全員ノエリストになるってよく言うじゃん」
髪さま「言わんゾナよ! もしそうだったらシャレにならない怖い話ゾナ!」
みゆき「そして童が最初の人格だから妹と見せかけて実は一番上の姉というオチ(ドヤッ」
髪さま「ロリの方が実は姉という最近希によくあるパターンゾナね(棒
クリスはこっちではどういう扱いゾナ?」
ノエル「諸事情で別居していて苗字が違うけど実はいる歳の離れた長姉(キリッ」
髪さま「何その複雑な家庭事情の家族ドラマっぽい設定」
ノエル「というわけで力を吸い取って無力化、という方向で」
髪さま「今みゆきは巨乳に顔をうずめている状況・・・。もしノエルの姿だったら大変な変態的絵面になるゾナ・・・」
ノエル「絵面は重要(キリッ)ちなみに力の吸収に成功したらこっち(男)の姿に戻る予定」
髪さま「あんな力を手に入れたらジンバブエドルのごとくインフレしないゾナ?」
ノエル「それは大変だ!買い物行くのにリヤカーにお札積まないといけなくなってしまう!
使いこなせるようになるまでに百年ぐらいかかるらしいからまあ大丈夫じゃないかな」
髪さま「元々の雪の女王の力はどうするゾナ?」
ノエル「実は自分の力を取り戻すための使用貸借契約で力を取り戻すと自動的に返品されるとか(適当」
髪さま「そもそもあの手の力ってそんなにホイホイ受け渡しできるものなんゾナ!?
クリスは今後どうなるんだろうゾナ?」
ノエル「まあ過去メンバーを5人殺した敵だから流石に表だってこっちに引き込むのは無理があるよねえ。
雪山に帰って隠居か姿をくらませるか・・・
でも敵の内情を知ってるからもし橘音くんが進行上その方がやりやすければ今後の指南役として繋がっておくのもアリかも!」
178
:
御幸三姉妹
◆4fQkd8JTfc
:2017/05/20(土) 21:41:52
>クロちゃん
ノエル「節分豆事件とかの日頃の恨みがここにきて噴出したか・・・!
それともこの安田大サーカスみたいな呼び方がいけなかったのか・・・!」
髪さま「それじゃないゾナ。いや、それもあるかもしれんゾナが」
ノエル「という冗談はおいといてドM的にはなかなか美味しい振りだったよ!
クロちゃん章で生きてきそうだし!」
髪さま「ほほう、じゃあ祈ちゃんとかポチもドン引きした方が3倍美味しいゾナ?」
ノエル「流石にそれは傷心で死んでしまうからやめて!?」
>祈ちゃん
ノエル「応援ありがとう!
ちょっと今週いつもと違う端末で書いてて後半部分が消えて書き直したり色々あって・・・
でもなんとか間に合ったよ!」
みゆき「祈ちゃんはノエルや乃恵瑠みたいに脱がなくていいからね!」
>声
橘音くん VY1(少年風に調整)
祈ちゃん 鏡音リン(かわいい!元気!14歳!)
クロちゃん KAITO(結構無理矢理だけど低音調整すればいけるか!?)
ポチ君 鏡音レン(かわいい!悪戯っこ!ワンコ!)
ムジナ君 がくっぽいど(結構無理矢理その2)
ノエル VY2(オーソドックスな涼やかイケメン声で)
雪の女王 巡音ルカ(神秘的な女声といえばコレ)
髪さま「VOCALOIDゾナ!? 下手すると誰も話に付いてこれんゾナよ!?」
ノエル「いやあ、声優あんまりよく分からないからこっちでやってみようと思って。
でも特に男声は選択肢が少ないからあんまり選ぶ余地がないというのが正直なところかも」
髪さま「みゆきや乃恵瑠はどうするゾナ?」
ノエル「ふっふっふ、聞いて驚け!
ジェンダーファクターというパラメーターがあってな・・・
それを上下させると男性も女性も幼女の声も自由自在!」(どんっ!)
髪さま「なんか無駄に嬉しそうゾナね・・・」
ノエル「それをシーンによって揺らがせて橘音くんの性別不詳を演出することも可能!」(どどんっ!
髪さま「わーすごーい(棒」
>順番
ノエル「うーん、クロちゃんは書いたばかりでまだあんまり書くことがなさそうかも・・・。
かといって祈ちゃんはほぼ行動不能だし・・・。
なんかこのターンみんな解説役かリアクション芸人に徹するしかなさそうになってしまって申し訳ない」
髪さま「というわけで順番は皆に任せるゾナ」
ノエル「また次回!」
179
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/05/23(火) 23:30:05
尾弐「ナイトブリーチャー番外編三銃士を連れて来たぞ」
尾弐「司会進行の専門家、髪さん」
髪さま「うっすゾナ。よろしくゾナ」
尾弐「構成の専門家、髪さん」
髪さま「がんばりますゾナ。よろしくゾナ」
尾弐「主人公、那須野の助手の戌飼くん」
戌飼「よっす、どうもです」
髪さま「…………ゾナ!? 何か今、知らないキャラが混じってたゾナ!?」
尾弐「おいおい、何言ってんだよ髪さん。八尺様を倒せたのも、コトリバコを退けられたのも全部――――戌飼くんのおかげじゃねぇか」
髪さま「なん……だと……ゾナ……!」
尾弐「……さて。メタで知ってる範囲が限られた冗談はさておきそろそろ始めようぜ、髪さん」
髪さま「全く、ほどほどにしておくゾナ!それでは、ナイトブリーチャーズ番外編始まるゾナー!」
戌飼「始めますよー!」
髪さま「!?」
>全員
尾弐「あー……そのだな。今回、迷惑と心配掛けちまってすまなかったな。
許してくれとは言わねぇが、せめて同じ轍は踏まねぇようにしていくつもりだから、
これからも付き合っていって欲しい。本当に悪かった」
祈の嬢ちゃん>
尾弐「おいおい、地上最強の生物の声って……オジサンあそこまで尖がってねぇぞ」
髪さま「ちなみに、尾弐は背中に鬼の貌は出せるゾナ?」
尾弐「いや、あそこまでヤバいのはなぁ……そもそも妖怪の膂力ってのは、妖力の部分も大きいしな。
もしも全部筋力由来なら、祈の嬢ちゃんの脚とかすげぇ事になっちまうぞ」
髪さま「た、確かにそうゾナ……」
那須野>
尾弐「あー、只今ウチの大将が色男のSATUGAI方法について物騒な発言をした事を深くお詫びします」
髪さま「お詫びするゾナ」
尾弐「那須野には鉄臭い赤い液体を飲ませたので、皆様平にご容赦をお願いします」
髪さま「お願いしますゾナ……本編のシリアスが罰ゲーム的扱いになってるゾナ」
尾弐「あ、髪さん。悪ぃがノエル処刑用に用意した京極○彦の小説片づけといてくれるか?」
髪さま「京極○彦でどうやって仕留めるつもりだったゾナ!?鈍器!?まさか鈍器にするつもりだったゾナ!?」
ノエル>
尾弐「……」
髪さま「尾弐、どうしたゾナ?ノエルに敵意を向けた引け目で合わせる顔が無いとかゾナ?」
尾弐「それもあるんだが……ちょくちょく女の姿が見えてたのが、俺の見間違えじゃなかった事にホッとしてな」
髪さま「そっちかゾナ……苦節179レスにしてようやく気付いたゾナね」
尾弐「もう病院に通わねぇと駄目かと思ってたからな……本当にホッとしたんだ」
髪さま「想像以上に追い詰められてたゾナ!?」
180
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/05/23(火) 23:30:45
ポチ>
髪さま「尾弐、フ○ミチキの件で下に見られてるゾナよ。犬社会は上下社会だから、しっかりマウント取っておかないと噛みつかれるゾナ」
尾弐「別にいいんだよ……力で屈服とかそういうのは沢山だ。それに、通常時のポチ公に噛まれても痛くねぇしな」
髪さま「何言ってるゾナ!その拳でしっかりとやってやるゾナ!マスコットになれない様な顔に躾けるゾナ!」
尾弐「……おいおい、どうした髪さん。なんか偉い必死な感じだな」
髪さま「渡さないゾナ!マスコットは一人で十分ゾナっ!」
声>
尾弐黒雄:星野貴紀
那須野橘音:三瓶由布子
御幸:小林ゆう
祈の嬢ちゃん:くまいもとこ
髪さま:山寺幸一
ポチ:大谷育江
ムジナ:藤原啓治
尾弐「っと……こんな感じでどうだ?」
髪さま「だからなんでワシが面白黒人枠の声優ゾナ!?」
尾弐「大御所だからいいじゃねぇか髪さん」
髪さま「ぐぬぬぬ……ゾナ」
順番>
尾弐「とりあえず、つなぎ程度の文章で書かせて貰ったぜ。飛ばして貰うのも考えたんだが、
流石に何度もやらかす訳にゃいかねぇからな……」
181
:
ポチ
◆CDuTShoToA
:2017/05/26(金) 05:09:55
送り狼「さて、それじゃ始めよっか。ミッドナイト・ブリーチャー、お送りするのはこの僕、送り狼と」
髪さま「あぁ!またいつの間にか知らないキャラが増えとるゾナ!」
送り狼「え?いやいや僕だよ髪さま。送り狼で、いつもはポチって呼ばれてる……」
髪さま「今度は何の作品から引っ張ってきたゾナ!も○のけ姫か、もの○け姫かゾ……ぎゃー噛まれたゾナ!」
送り狼「それは流石にマズいよ髪さま……という訳で、ミッドナイト・ブリーチャー始まるよー」
髪さま「で、なんでそんなに大きくなってるゾナ?」
送り狼「えーと……成長期、とか?」
髪さま「なんで疑問形ゾナ!?ていうか仮にそうだとしても急にでっかくなりすぎゾナ!」
送り狼「そこはほら、僕は牛乳飲んでるから」
髪さま「牛乳をなんだと思ってるゾナ……ていうか犬?なのに牛乳飲んで大丈夫ゾナ?」
送り狼「まぁ、僕は妖怪だしね。普通の犬に飲ませるならペット用のがあるからそれの方がいいよ。
僕にはちょっと薄味過ぎるから、普通のを出してもらってるけど」
髪さま「普通の犬でも、量を減らしたり、そもそも飲んでも平気な事もあるらしいゾナ?」
送り狼「うーん……もし平気だったとしても、あんまり良くないかなぁ。
下手すると激太りするから……」
>声優
送り狼「声優かぁ……僕あんまり詳しくないんだよねー。
……でもそれだけで終わりってのもなんだか味気ないし、どうしよう」
髪さま「アニメとか見ないゾナ?ほら、フレンズのアレとか」
送り狼「オープニングしか知らないよぉ……ううん……ええと……あっ!」
髪さま「おっ、何か思い出したかゾナ?」
送り狼「ジャパリパーク?なら僕も気兼ねなく人の姿になれるんだ!いいなぁジャパリパーク!」
髪さま「確かにそうだけど話の切り替え方が下手くそすぎゾナ!」
送り狼「仕方ないじゃん!分かんないんだもん!
……ジャパリパークになら、僕とフレンズじゃなくて、家族になれる誰かがいるのかなぁ」
髪さま「声優がさっぱりなのは分かったから本編外でそういうのやめろゾナ!」
髪さま「ていうか、大谷育江さんも分からないゾナ?」
送り狼「電気鼠の方は辛うじて……でもトナカイはもう分かんないや……。
後で誰かにすまほ?で聞かせてもらおっかな」
>躾
髪さま「……隙ありゾナ!伸ばした髪でポチの脚を絡め取って……尾弐、今ゾナ!ガツンと一発ゾナ!」
送り狼「ぎゃー!やめろーオニっち、誤解だー!僕ら仲間じゃないかー!」
髪さま「信じちゃ駄目ゾナ!こんな生意気な奴がマスコット枠に収まったら事務所の風紀が乱れるゾナ!」
送り狼「だからその枠はもう諦めてるってばー!ていうかこの体を見てよ!マスコットじゃないでしょどう見ても!」
髪さま「ぐぬぬ……いや、だけどずっとその姿でいる訳じゃないゾナ!いずれ縮むのは分かってるゾナ!だから尾弐、早くゾナ!」
送り狼「もう躾って建前投げ捨ててるじゃん!
そもそも誰かが転んだら膨れ上がって暴れ出す犬はマスコットじゃないでしょ!」
髪さま「……言われてみれば、どっちかと言うとホラーゲームの追跡者とかそういう感じゾナね」
送り狼「はぁ……はぁ……やっと解放された……じゃあ、特にオチが思いつかないけどまた次回ね!」
182
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/05/28(日) 17:40:13
橘音「こんにちは、那須野橘音のサンデー・ブリーチャーのお時間です。司会はボク、那須野橘音と」
髪さま「髪と和解せよ……。髪さまがお送りするゾナ」
橘音「そこは『ネコと和解せよ』じゃないですか?」
髪さま「どっちも間違ってるゾナ、人のボケにボケをかぶせるのはやめるゾナ」
>声
橘音「いや〜、お遊びで振ってみたネタでしたが、予想以上に楽しい回答が得られましたね」
髪さま「人によって抱いてる声のイメージは随分違うものゾナね」
橘音「でも、それがいい。これには誰の配役が正解とか一番とかはないと思います、皆さんが考えた声がベストということで」
髪さま「そうゾナね」
橘音「個人的にはクロオさんの星野貴紀さんがツボでした。そうか〜!そう来たか〜!的な」
髪さま「何とは言わんゾナが、レアリティ☆5っぽい声してるゾナね」
橘音「もうそのイメージでしかクロオさんの声が聞こえません。渋くてかっこいい!」
髪さま「ワシはやっぱり祈ちゃんの選んだワシの声がいいゾナ。貫禄があっていいゾナね!ルフィくーん!」
橘音「ボクはギャグができる声として選んだんですが、どっしりした年長な感じもいいですね」
髪さま「というか、ワシは本来ブリーチャーズの誰よりも年長ゾナからね?」
橘音「単に歳経るだけならその辺の石ころと一緒ですよ?」
髪さま「抜かしおるゾナ……。ワシもいずれ本編に出れば……!」
橘音「そんな機会はありませんので安心してください」
髪さま「ぐぬぬ……。それはともかく、祈ちゃんとクロオさんの選んだムジナの声も想像しやすかったゾナね」
橘音「ムージナちゃんですか?」
髪さま「そっちじゃないゾナ!絶対そっちに行くだろうなって思ってたゾナけど!」
橘音「まぁ、腹に一物ありそうな声ですよね。藤原さん」
髪さま「東京ブリーチャーズアニメ化の折には、是非お願いしたいものゾナ」
橘音「夢を見るのはタダですからね……」
>>祈ちゃん
橘音「今回は本当に祈ちゃんに見せ場がなくて申し訳ない。深くお詫びします」
髪さま「でも、剣を持ってきたのはファインプレーだったゾナよ?英霊を無力化させるのにも説得力があったゾナし」
橘音「そこは、なるほど!と思いましたね。いや、本来半妖であるということはデメリットが多いと思っていましたが――」
髪さま「祈ちゃんは半妖であることを最大限活用してるゾナね。お見事ゾナ」
橘音「ハハハ、まぁ、なんたって祈ちゃんはボクの助手ですからね!このくらいやってもらわなくちゃ!」
髪さま「調子のいいことを言うヤツゾナ……」
橘音「まぁ……祈ちゃんに関しては、これから色々ありますから。楽しみにお待ち頂ければなと」
髪さま「今回はこれから押し寄せる怒涛の展開に対しての、嵐の前の静けさ……という感じゾナね、さしずめ」
橘音「そうそう。祈ちゃんにこれから降りかかる災難、困難、苦難を思うと、ボクは今から涙が止まりません……!」
髪さま「ウソつくなゾナ!超ニヤニヤしとるゾナ!」
橘音「なんのことやら〜♪」
>>ノエルさん
>というわけで力を吸い取って無力化、という方向で
橘音「お疲れさまです、ノエルさん。こちらもこうなりました」
髪さま「ひどいオチゾナね」
橘音「こういうのが好きなんで……。さしあたり今回の一巡をやって、その次の一巡でクリス編は終了させるつもりです」
髪さま「そろそろみんなにも〆の行動を考えていて欲しい、ということゾナね」
橘音「そういうことですね。……しかし今回はノエルさんのピックアップ回と宣言していたとはいえ、少し極端だった気もします」
髪さま「本当に尾弐と祈ちゃんとポチは見せ場が殆どなかったゾナからね……」
橘音「ボクも試行錯誤しながらシナリオを進めていますので、その辺りの不手際は大目に見て頂ければと……」
髪さま「次はこういうことは無いんゾナ?失敗は次に活かしてこそゾナ」
橘音「ええ。次のシナリオは、今回よりは皆さんに出番があるかと思います」
髪さま「誰のピックアップをするんゾナ?」
橘音「それはまだ秘密です。今はノエルさんのピックアップ回なんですから、最後までそちらに注力しましょう」
髪さま「そうゾナね。ということで、ノエル任せたゾナ」
183
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/05/28(日) 17:43:52
>>クロオさん
>おいおい、何言ってんだよ髪さん。八尺様を倒せたのも、コトリバコを退けられたのも全部――――戌飼くんのおかげじゃねぇか
橘音「なん……だと……」
髪さま「衝撃の事実ゾナね……。というか尾弐もとんでもないネタ引っ張ってきたもんゾナ」
橘音「なんか、すごく恥ずかしいんですけど……。い、いや、あれは今のボクとは別のものですしぃ……」
髪さま「ジャンプのマンガの読み切りバージョンと連載バージョンの違いみたいなもんゾナね」
橘音「そうそう。読み切り時の設定を修正した上で、リニューアルして物語を作り直すっていうね」
髪さま「カンスト仮面と同じように、戌飼くんがこっちに出てくる可能性はあるんゾナ?」
橘音「今のボクには、すでに祈ちゃんという助手がいますからね。出ないですよ」
髪さま「そんなこと言っといて実は……とか。カンスト仮面が実は戌飼くんとか」
橘音「イマイチ捻りがないですね!」
>これからも付き合っていって欲しい。本当に悪かった
髪さま「珍しく尾弐が殊勝ゾナ。これは槍が降る前兆ゾナ」
橘音「失礼だなぁ髪さま。……というか、何も謝る必要なんてありませんよ。ちゃんと事前に忙しいと言って頂きましたし」
髪さま「問題ないゾナ。むしろ非常事態にあってスムーズに伝達が行き渡って、対処できたのは喜ばしいことゾナ」
橘音「本編のみならず、こちらの避難所でも東京ブリーチャーズのチームワークはバッチリ!ということですね!」
髪さま「ということゾナから、尾弐は気にすることないゾナ。でも済まないと思うなら焼き土下座してもいいゾナ」
橘音「いえ、そういうの見る趣味ないんで……。「コココ……」とか「キキキ……」とか笑わないんで……」
髪さま「ティッシュの箱を用意したゾナ」
橘音「捨ててきてください。ともかくクロオさん、もう大丈夫なんですか?それならよかった」
髪さま「他のメンバーも、遅れそうだと思ったら遠慮なく言うといいゾナ。これで元通りゾナね」
橘音「コンゴトモヨロシク……というヤツですね!」
>那須野には鉄臭い赤い液体を飲ませたので、皆様平にご容赦をお願いします
橘音「ボクが身動きできないのをいいことに、無理矢理自分の体液を飲ませるなんて!クロオさんの鬼畜!ベッドヤクザ!」
髪さま「とんでもなく語弊がある言い方ゾナね……」
橘音「もう、クロオさんったら強引なんだから……。まるであの夜のよう……」
髪さま「アッー!」
橘音「まぁ、そんなお茶目な妖狐ジョークはともかく、ノエルさんを殺す方向に行かなくてよかったですね!」
髪さま「そういう選択肢が存在していたこと自体に驚きを隠しきれないゾナ」
橘音「これで、ノエルさんが元々女の子だったということについての整合性が取れました。メンバーに女の子が増えましたよ!」
髪さま「昔女でも今は男ゾナし、そもそも中身は相変わらず変態ゾナから何も嬉しくないゾナ」
橘音「ワガママだなぁ……」
>>ポチさん
>も○のけ姫か
橘音「そこはほら、ポチさん、「黙れ小僧!」って言わなきゃ」
髪さま「なお危険ゾナよ!?というか、自分より遥かに年下の妖怪に小僧呼ばわりされるワシって……」
橘音「単に歳経るだけならその辺の石ころと一緒ですよ?」
髪さま「ぶっとばされたいゾナ?」
橘音「それはともかく……。無理に話題を合わせようとしなくても大丈夫ですよ。というか配慮が足りませんでしたね、ボクに」
髪さま「みんながみんな声優に詳しいと思ったら大間違いゾナ」
橘音「ボクもそんなに詳しいとは……。当て嵌めた声優さんも大体プリ〇ュアですし……」
髪さま「偏ってるゾナね」
橘音「みなさんが楽しめるネタフリが基本ですからね。また何か考えておきましょう!」
髪さま「今回はなにげにポチが自分の割と深め(と思われる)設定を繰り出してきたゾナね」
橘音「ポチさんが人間の姿にならない理由に、そんな深い事情があったなんて……!もちろん参考にさせて頂きます!」
髪さま「き、危険ゾナ!またロクでもないこと考えてる顔してるゾナ!」
橘音「知りませんねぇ……。ではまた次回!」
184
:
御幸三姉妹@黒服
◆4fQkd8JTfc
:2017/05/29(月) 21:44:14
ノエル「御幸三姉妹のナイトブリーチャー!」
髪さま「うわ、何みんなしてゴスパンやらゴスロリ服着てるゾナ!?」
みゆき「人間界では喪に服する時は黒い服を着ると聞いて(キリッ」
髪さま「黒なら何でもいいわけじゃないゾナよ!? こんなんじゃクリスもおちおち安心して眠れんゾナ……」
ノエル「味方にSATSUGAI計画を企てられるとかあらゆるメディアで史上初じゃないだろうか!?」
みゆき「でもお蔭で公式の二人の仲が深まったし! 身を張って偶然を装ったセッティングするとは物凄い献身!」
髪さま「アッー! 仲間のSATSUGAI計画を通して仲が深まったとかちょっと公には言えないゾナよ!?」
ノエル「ところで渋谷区の物件探してみたんだけど……」
髪さま「そんなこと言ってて本当に二人が渋谷区に引っ越したらどうするゾナ(棒」
ノエル「もちろん一緒に隣か上下の部屋に引っ越すさ! 特殊関係人だからね!(ドヤッ」
みゆき「特殊関係人と言えば血縁関係や婚姻関係は無いものの裏金や裏帳簿の隠し場所になっている可能性が高い間柄(意味深)の事だね」
髪さま「アッー! もし税金誤魔化してる疑いかけられて国税局に突入されたら確実に全員巻き添えゾナね……」
髪さま「ところで素朴な疑問ゾナけどノエルは何で名前の表記がカタカナゾナ?」
ノエル「特に深い意味は無くて後から出てきた女性形態を便宜上区別するめに漢字表記にしただけだけど上手い理由づけを考えたぞ!
実は……人格が統合されるまでは自分の名前を漢字で書けなかったんだ!」(どんっ!
髪さま「自信満々で言うなゾナ! そういえば乃恵瑠は?」
みゆき「買い物に行ったみたいだよ。あ、噂をすれば」
乃恵瑠「……」(ルンルン)←買い物から帰ってきた
髪さま「相変わらずクールな無表情だけどどこか嬉しそうゾナ……」
乃恵瑠「ノエルが入れない防具の店に妾は入れる事に気が付いてな。
下だけ買おうと思ったのだが上下セットを勧められて可愛かったからつい買ってしまった。
以前ノエルが入った時は何故か変質者を見るような視線の集中砲火を食らったのだ」
髪さま「あっ(察し) 上はクリスはともかく乃恵瑠は必要ないんじゃ…ぎゃあああああああ!!」(洗濯機ダイブ)
乃恵瑠「言っておくが見せぬぞ! ……橘音殿と祈殿にはこっそり見せても良いが」
髪さま「キマシタワー! 裸ストールは平気なくせに相変わらず基準が意味不明! 別に見たくないゾナけど!」
乃恵瑠「ちなみにノエルがパンツが好きそうに見えるのは人間界の文化への知的探究心によるものだ。
雪女の業界ではそのような文化は無いからな。断じて変態ではない」
髪さま「ちょっと待った、それなら別に男物でもいいゾナよね!?」
乃恵瑠「だって女物の方がフリルとか付いてて芸術性が高くて可愛いじゃん」
髪さま「お、おうゾナ」
乃恵瑠「ところで人間界にはパンツを奪い合うパンツレスリングなる競技が存在すると聞いたことがある。
オリンピックの競技には無いようだが学校の運動会でやったりするのだろうか。今度祈殿に会ったら聞いてみよう」
髪さま「聞くなゾナ!! お前は一体人間界を何だと思ってるゾナ!?」
>橘音くん
>本来半妖であるということはデメリットが多いと思っていましたが―
ノエル「半妖とかむしろ(いい意味の)チート級の主人公設定だろう。
特にここは妖怪が人間の想像力から生まれる設定があるし……」
乃恵瑠「卓上TRPGでは人間は能力値に突出した項目がない代わりに
"運命を変える力"のようなものを持っている設定が多いしな」
髪さま「具体的にはダイスの数増やして強引に判定を成功に持っていったりするアレゾナね」
みゆき「逆に能力値的に滅茶苦茶強いクロちゃんは弱点が多いから本当にうまくバランスが取れてるよね」
乃恵瑠「特に橘音殿が調整したわけでもないのに凄いな!」
185
:
御幸三姉妹@黒服
◆4fQkd8JTfc
:2017/05/29(月) 21:46:00
>ひどいオチゾナね
みゆき「きっちゃんのドS――ッ! 化け物! 妖怪!!」(ごろごろ)
乃恵瑠「落ち着くのだみゆき、ここは全員妖怪だし橘音殿がドSなんて分かり切っていたことではないか」
ノエル「まあ可哀そうなヒャッハー系敵が正気を取り戻したら瞬死するのは鉄板だし……(震え声)」
>昔女でも今は男ゾナし、そもそも中身は相変わらず変態ゾナから何も嬉しくないゾナ
乃恵瑠「姿は本人の意思と周囲の希望とフィールドの気の複合的要因によって変化する。
皆がこちらの姿を希望するなら今後こちらの姿を取るのもやぶさかではないぞ」
ノエル「そうなっても多分皆の認識は"時々女装する男"が"常に女装してる男"になるだけだけどね!」
乃恵瑠「……男体化変装の姫君は稀によくある王道設定だがそのパターンで正体バレしても男扱い続行って新ジャンル過ぎぬか!?」
みゆき「ノエルは原型の童が望んだ姿だからね! イケメンだからいいじゃん!」
ノエル「妖怪は人々がそうあれかしと思えばそうなる――きっと史上初だよ!やったね!」
髪さま「だって変態だしノエルだし」
みゆき「あ、でも見る人によって好きな方に見えることにしてもいいかも!」
髪さま「お前はよくても周囲が混乱するゾナよ!?」
髪さま「祈ちゃんは乃恵瑠の方が真の姿で強そう、尾弐は逆にこっちの方がすぐ殺れそう
みたいに思ってたゾナがステータスに違いとかあるゾナ?」
乃恵瑠「……基本的にグラフィックが変わるだけで能力値に違いは無いと思う。
バランス型のノエルと妖術特化の乃恵瑠、なんてのも考えたのだが」
髪さま「ゾナ?」
乃恵瑠「戦闘中にしょっちゅう交代してたらソーセージを気軽に出したり消したりするなって草葉の陰から怒られそうだからな……」
髪さま「草葉の陰言うなゾナ!」
髪さま「乃恵瑠はもう本編には出ないゾナ?(人格的な意味で)」
乃恵瑠「いや、統合されただけで消えたわけではないからな。意図的にこのようにクールに振る舞うことも出来るぞ」
ノエル「初期テンプレに書いて一瞬で消え去った勘違いクール設定がここにきて復活……だと!?」
みゆき「でもやめといた方がいいんじゃないかな。
感情を抑えてると他の所で自分を解放してしまうみたいでよく屋敷内を裸で歩き回っては従者に取り押さえられて
「裸だったら何が悪い」と激しく抵抗してたよ」
髪さま「おいたわしや(棒」
>ポチ君
乃恵瑠「……」(ポロポロ)
髪さま「無言無表情で泣いてるゾナ!?」
乃恵瑠「泣いてなどいない!(ガタッ) ただポチ殿が人に化けない理由を聞いて何故か抱きしめたくなっただけだ」(だきっ ギュッ)
ノエル@犬耳4足歩行「わんわん!僕で良ければ家族になるよ!……ぎゃああああああ!」(通りすがりの黄色い救急車に連れ去られた)
髪さま「しんみりした空気が台無しゾナ!」
みゆき「しかもポチ君は犬じゃなくて狼だし……」
>クロちゃん
>戌飼くん
ノエル「ああっ! 彼はパラレルワールドの橘音くんの助手ではないか!」
みゆき「こっちはリアルに近い感じの世界設定だけどあっちのスチームパンク(?)風の世界観も楽しそうだよね!」
>ちょくちょく女の姿が見えてたのが、俺の見間違えじゃなかった事にホッとしてな
髪さま「本当は分かってるけど認めたくない心理と思いきや
「本当に女になってたんだ! ああ良かった!」ってなってしまったあたり完全に思考がノエライズされてるゾナ……」
みゆき&乃恵瑠(スッ――)
髪さま「密着して両隣に座ったゾナ! 美女と美少女に挟まれて嬉しいはずの構図なのに罰ゲームにしか見えん不思議!」
みゆき「そんなに思いつめてたなんて。早く教えてあげればよかったね」
乃恵瑠「許すも何も少なくとも我々3人は全く気にしてないぞ」
髪さま「原稿遅れは気にしてないとして本編内での殺意はどうゾナ? 本文で必死に傷ついてませんアピールしてたけど本当ゾナ?」
乃恵瑠「……あ、当たり前だ、妾は冷酷非情なる雪の王女ぞ!」(ガタッ)
みゆき「自分でそれ言っちゃう人が実際に冷酷非情だった試しがない件。
遭難して結界内に迷い込んできた人を殺す殺す連呼しながら雪山の危険性を懇々と諭しつつ結局国道まで送ってあげたり……」
髪さま「何その分かりやす過ぎるツンデレ!?」
乃恵瑠「あ、あれはタイミングを伺っていたら殺り損ねただけだ……!」(アセアセ)
186
:
御幸三姉妹@黒服
◆4fQkd8JTfc
:2017/05/29(月) 21:46:45
>鉄臭い赤い液体
ノエル「血は回復アイテムになるのか……ところで僕の血は鉄臭くも赤くもない」
髪さま「ああ、謎エフェクトがかかった無色透明の謎不凍液ゾナね」
ノエル「そして味は雪解け水のように爽やか……そうだ! 今度鼻血が出たら瓶に詰めて売ろう!」(凄い事を思い付いたような顔)
髪さま「ギャー! そんなもん売るなゾナ! それ血以外の体液はどうなってるゾナ……」
ノエル「謎エフェクトがかかってない無色透明の謎不凍液」
髪さま「考えたら負け、考えたら負けゾナ」
ノエル「ところで声優案が出そろってるな……!
自分では中性的な少年っぽい声かな〜って思ってたんだけど橘音くんは意外と低めをイメージしてたんだね!
でも某バスケアニメのダジャレ好きの残念イケメンの声を聞いたらああ!って思った!
あれだったら全部の台詞の破壊力が凄いことになりそう!
祈ちゃんのはみんなのイメージから大きく外れないオーソドックスな人選だと思う!
クロちゃんは橘音くんとは対照的に女性声優を起用、某進撃の巨人のイモ娘だぁ!乃恵瑠もみゆきもカバーしてくれそう!」
髪さま「だから皆が付いて来れないネタを引っ張るなと」
ノエル「まあまあ、みんなで楽しめそうなネタとしてイメージイラストを探してきてみたよ!」
ノエル
ttps://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcQmSjAbtLFSGpqWvLv05x50vuMe4nJ9MkBMdGuQFoYsK5iVf4DQWg
祈ちゃん
ttps://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcQK3r5ZbigAeQCDO5MOn2W2BZDEK5GG-Qroxnp04pDb4yaG-iLb
髪さま「コラ――――――ッ!! これ「ノエル」と「ターボババア」で検索しただけゾナ! ふざけるなゾナ!」
みゆき「前も狐の画像持ってきて橘音くんとか言ってたしね」
乃恵瑠「微妙に掠ってる気がしなくもないのがまた腹が立つな」
>全員
ノエル「今回の主役章みんなで盛り上げてくれてありがとね!」
乃恵瑠「かたじけない!」
みゆき「おかげでこっちで3人同時に出てこれるようになったよ!」
>しかし今回はノエルさんのピックアップ回と宣言していたとはいえ、少し極端だった気もします
ノエル「橘音くんだけのせいじゃないよ。もっとみんなのお蔭で勝てたみたいな演出が出来ればよかったなって思ってる」
髪さま「よく見るとポチが目の前で吹雪食らってるのにスルーだったゾナ、酷いゾナ」
ノエル「いやあ、お姉ちゃんの相手に必死で……」
髪さま「まあ後ろで竹のノコギリと京極○彦持ってスタンバイされたら必死になるゾナね……」
ノエル「今後はみんなを弄り倒す側に回る……じゃなくて全力でサポートするからよろしくね!」
髪さま「7月中に夏休みの宿題済ませた小学生的な本音が思いっきり出てるゾナ!?
橘音が今後はみんなに出番作るって言ってるから油断してると不意打ち食らうゾナよ!?」
ノエル「僕の事は気を使わなくて大丈夫だからね! ノエル枠だし!」
髪さま「お前が良くても周囲に被害が出るゾナ。放置しておくと勝手に背景で奇行を繰り広げるからカオスになりかねんゾナ……!」
ノエル「それではまた次回!」
187
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/06/05(月) 23:30:25
祈 「期限は明日の0時半くらいなんだと思うけど、明日いっぱいまでかかりそうごめん!」
髪さま「ここ最近は期限内にできてたのに珍しいゾナね」
祈 「あんまり時間取れなくてさ……ってことで、
なんとか明日中には投下するからそれでよろしく! ほんとごめんね!」
188
:
ノエル&乃恵瑠@鉄壁氷湯気
◆4fQkd8JTfc
:2017/06/05(月) 23:44:07
乃恵瑠「祈殿、苦しゅうないぞ」
髪さま「名前欄にツッコんだら負け、ツッコんだら負けゾナ……」
ノエル「突然だけどこのスレは女装男装が全身整形(ソーセージONOFF込み)の意味で使われてるよね」
髪さま「確かに人間界で言う女装男装は服だけゾナね」
ノエル「それはこう解釈すればいいと思うんだ。精神に基盤を置く妖怪にとっては肉体なんて自分を演出する服みたいなものだと」
髪さま「なるほどゾナ」
ノエル「つまり何が言いたいかというと物理的実体を持たない幽体の妖怪もいる中で
実体を持ってる時点で服着てるみたいなものなんだから――裸で何が悪い」
髪さま「結局それが言いたかっただけゾナ!?」
乃恵瑠「ところで髪さまは常にヘアヌードなのにどうして放送禁止にならないのだ?」
髪さま「言われてみれば確かに全身ヘアヌード……ってやかましいゾナ!」
189
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/06/05(月) 23:56:16
橘音「那須野橘音の取り急ぎブリーチャーです!」
>>祈ちゃん
橘音「了解です。ご報告さえ頂ければ問題はありません、ごゆっくり!」
髪さま「締切は目安に過ぎないゾナ、怖がらなくてもいいゾナ」
橘音「他の方のレスを待ってる時間は待ち遠しいんですが、自分の番になると途端に締切短すぎ!ってなりますよね」
髪さま「TRPGあるあるゾナね」
>>乃恵瑠さん
>裸で何が悪い
橘音「別にいいですけど、真夜中の公園で『きっちゃーん!きっちゃーん!』とか喚かれてもボク、身元引受に行きませんよ」
髪さま「どこの芸能人ゾナ……」
190
:
御幸三姉妹
◆4fQkd8JTfc
:2017/06/07(水) 19:25:54
乃恵瑠「きっちゃーん!きっちゃーん!」
髪さま「ギャー! 早速喚いてるゾナ!」
乃恵瑠「世界の終末の刻が近付いているゆえ創造主の名を呼んだまでだ」
みゆき「スレ容量がもうすぐいっぱいってことだね!」
ノエル「大変だ、手遅れの厨二病患者がいる……!」
乃恵瑠「治療不可能の小2病患者に言われたくはない」
みゆき「それ今は統合されてるから不治の病が両方併発してるってことじゃん! もうやだ―――ッ!!」
>TRPGあるある
ノエル「こっちの板に来る前までは参加者が次々と謎の失踪を遂げるという怪現象が後を絶たなかったな……」
乃恵瑠「長期休暇に停滞後そのまま一斉に行方不明者が出て墜落は鉄板だったな……」
みゆき「それはきっと神隠しにあったんだよ!」
髪さま「髪隠し!? 洒落にならない怖い話ゾナ……!(ガクガクブルブル」
191
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/06/07(水) 21:10:06
橘音「ハイハイ、きっちゃんですよ〜。まったく、身元引受には行きませんと言ったのに……」
髪さま「それでも何だかんだ言って来る辺りお人好しゾナね」
橘音「人ではないので、お妖好しですかね?まあそれはともかく、次スレを立てました」
【伝奇】東京ブリーチャーズ・参【TRPG】
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1496836696/
橘音「とりあえず、ポチさんは容量一杯まで今のスレを使ってから次に続きを投下して頂ければと思います」
髪さま「よろしく頼んだゾナ」
>>ノエルさん
>長期休暇に停滞後そのまま一斉に行方不明者が出て墜落は鉄板だったな……
橘音「少なくともボクは消えませんと胸を張って言えますので、ご心配なく」
髪さま「途中で投げ出すと負けた気分になるゾナからね」
橘音「もしボクが途中で前触れもなくいなくなったら、それはガチで死んだと思ってください。物理的な意味で」
髪さま「縁起でもないゾナね!?……少なくともモチベーションの低下ですっぽかすことはない、と」
橘音「そう……ボクにはまだまだこの帝都でやりたいことがあるのですから!――といって皆さんが抜けていいと言うことでもありませんよ?」
髪さま「橘音、ノエル、祈ちゃん、尾弐、ポチ、あと所によりムジナというメンバーで最後までやり遂げたいゾナね」
橘音「もちろんです。現状これ以上を望むべくもないベストメンバーですからね」
髪さま「こんなGMゾナが、みんな改めて温かく見守ってもらいたいゾナ。ワシが頭を下げるゾナ」
橘音「髪さま、頭しかないでしょ……」
192
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/06/07(水) 23:54:10
祈 「という訳で、昨日のうちに無事投下できたよ。投下したらすぐ寝ちゃってこっちには書けなかったけど、
御幸と橘音、二人ともありがとね! そんで次はポチよろしく!」
祈 「ポチの狼になりたい発言とか、他にも結婚できる相手がいる筈なのに狼に妙に拘りがあるのを
あたしなりに解釈してみたけど、全然間違ってたらごめんなー。
ま、あたしに対してはてきとーに返していーからさ、楽しく書いてね!
それじゃ、また近いうち!」
193
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/06/08(木) 00:16:52
尾弐「ナイトブリーチャーズ番外編始まるぞー」
髪さま「始まるゾナー!」
尾弐「司会は、町内会の行事で幼稚園に行ったらその場の園児全員に泣かれた尾弐黒雄と」
髪さま「ルンバに執拗に付け狙われるワシ、髪さまがお送りするゾナ!」
ポチ>
髪さま「ふぅ……そもそも、考えてみればワシの方がモフモフしてるから、マスコット枠は安泰だったゾナね!」
尾弐「ったく……髪さんが迷惑かけて悪かったな、ポチ助。ほら、ジャーキーやるから許してくれ」
髪さま「尾弐、ワシも運動して水気が飛んだからトリートメントとか欲しいゾナ」
尾弐「あ?そんなもんねぇよ」
髪さま「(´・ω・` )」
那須野>
尾弐「先ずは、次スレ立ててくれた事に礼を言うぜ、ありがとな」
>とんでもないネタ
髪さま「全く……なんでいきなりメタくて狭いネタをぶち込んだゾナ?」
尾弐「ん?ああ、偶には大将の困り顔を見てみたかったんだよ。これくらい際どいコース攻めねぇと慌てねぇだろ、那須野は」
髪さま「ええ……まさかの超適当な理由だったゾナ……」
>「これで、ノエルさんが元々女の子だったということについての整合性が取れました。メンバーに女の子が増えましたよ!」
尾弐「いや、まあ……男とか女以前にあいつ、ノエルだからな」
髪さま「でも美人ゾナよ?男としてその辺りどうゾナ?ん?」
尾弐「まあ、確かに顔はキレェなのは認めるけどよ……ただ、ノエルだからなぁ」
髪さま「尾弐の中でノエルの人格はどれだけ女性として減点対象になってるゾナ」
ノエル>
>髪さま「密着して両隣に座ったゾナ!」
尾弐「……やめろ」
髪さま「尾弐、無表情で強がってないで素直に喜ぶゾナ。ノエルだけど美人ゾナよ?」
尾弐「……やめてくれ……いや、やめてください」
髪さま「敬語ゾナ!?というか、よく見たら戦闘中みたいな汗掻いてるゾナ!どんだけノエル耐性が無いゾナ!?」
>乃恵瑠「……あ、当たり前だ、妾は冷酷非情なる雪の王女ぞ!」(ガタッ)
尾弐「そんな事ねぇよ、少なくとも俺に触れてる肩は暖かいぜ。だから離れてくれ」
髪さま「あ。アレはもう自分で何言ってるのか判らなくなってるゾナね……焦点がめっちゃブレてるゾナ」
祈の嬢ちゃん>
尾弐「お疲れさん。ま、アレだ。嬢ちゃんのペースで書いてくれるのが一番だぜ。俺が言うのもなんだけどな」
髪さま「本当にナンだけどゾナ。尾弐はもっとペース上げるゾナ」
尾弐「痛ぇところを突くな、髪さん……全く、返す言葉もねぇ」
194
:
六華紅璃栖
◆TIr/ZhnrYI
:2017/06/12(月) 19:13:26
クリス「六華紅璃栖のナイト・ドミネーター!司会はアタシ、六華紅璃栖と――」
髪さま「毎度おなじみ、髪さまがお送り……ギャ―――――――ッ!!!??」
クリス「なんだってんだい、うるさいね。大声出すんじゃないよ、このビル安普請なんだから声が外に漏れるだろ」
髪さま「な、ななな、なんでおまえがここにいるゾナ!?緊急事態!エマージェンシー!メーデーメーデー!ゾナ!」
クリス「なんでって、死んだからだよ。死んだらノーサイド!それがおまけコーナー血の掟!」
髪さま「そんな掟、今初めて知ったゾナよ!?橘音はどこにいるゾナ!?」
クリス「顔芸の激しいアイヌ美少女(笑)が出てくる濃厚なホモ漫画を読みに漫喫へ行ったよ」
髪さま「もうダメだゾナ……おしまいだぁゾナ……」
クリス「つべこべ言うんじゃないよ。じゃ、ナイト・ドミネーターはじまりはじまり〜!」
クリス「にしても今日は暑いね。茶も出ないのかい?ここんちは」
髪さま「ワシに茶を淹れさせるとは、髪をも恐れぬ所業ゾナね……」
クリス「さっさとしな!氷漬けにされたいのかい!?」
髪さま「ヒィ!なんて客ゾナ!ノエルーっ!この極道姉なんとかしろゾナーっ!」
クリス「それはともかく、まず言っとくことがある。東京ブリーチャーズの初代スレにあらすじを書いたヤツ、前に出な」
髪さま「お?……いつのまに……。容量埋めに一役買ってくれたんゾナかね?ありがたい話ゾナ」
クリス「糞狐もやろうと思ってたらしいんだが、めんどくさがってたンだ。代わりにやってくれて助かったってさ」
髪さま「あやつめ……まったく仕方ないGMゾナ」
クリス「いつまでもdat落ちしないで残しておくのも、体裁が悪いからね……。ともあれ、アタシからも礼を言うよ」
髪さま「この感じで弐スレの埋め立てもお願いするゾナゾナ」
クリス「それはテメェがやんな(踏)」
髪さま「ギャピィ!?」
195
:
六華紅璃栖
◆TIr/ZhnrYI
:2017/06/12(月) 19:17:17
>>みゆき
>まあ可哀そうなヒャッハー系敵が正気を取り戻したら瞬死するのは鉄板だし……(震え声)
クリス「まぁ、そうだね」
髪さま「自分のことなのにえらくドライゾナね?」
クリス「いや、むしろ、ここまで悪事やっといてどのツラさげて生き残ったり仲間になるってンだい?死ぬのは既定路線だよ」
髪さま「仮にノエルが妖力を分け与えるなりして、おまえを生かそうとしていたらどうするつもりだったゾナ?」
クリス「よほどじゃない限りは死ぬ運命は変えられなかったね。カンスト野郎もいたし」
髪さま「そこを敢えて!敢えてゾナ!」
クリス「よほど巧い、納得できる流れならそれもあったかもだけど……ねぇ」
髪さま「じゃあ、敢えて延命措置をしないというノエルの判断は正しかったんゾナ?」
クリス「少なく見積もっても100点満点さ。さすがみゆき、その辺は打ち合せしなくともキッチリ心得てたみたいだね」
髪さま「いわゆる滅びの美学というものゾナね」
クリス「そうそう。生かすことが苦しみを長引かせることもある。殺すことが救いになる場合もある……ってこと」
髪さま「そんな見せ場をきっちりやり遂げた当のノエルは、変態に磨きがかかったみたいゾナが……」
クリス「変態じゃない。個性だ。オリジナリティだ」
髪さま「物は言いようゾナ……」
>こっちはリアルに近い感じの世界設定だけどあっちのスチームパンク(?)風の世界観も楽しそうだよね!
クリス「今が富士鷹ジュビロ作品なら、あっちは高橋葉介作品がモチーフだったんだとさ」
髪さま「熱血バトルじゃなしに、怪奇な感じにパラメータ全振りしたかった感じゾナね」
クリス「しかしだ、もしあっちが爆撃されず存続していたら、今の東京ブリーチャーズはきっとなかったわけだ」
髪さま「まさに合縁奇縁ゾナ」
>橘音が今後はみんなに出番作るって言ってるから油断してると不意打ち食らうゾナよ!?
クリス「そうだよ、気をつけなみゆき。アンタにまつわる謎だって、全部解消されたわけじゃないんだからさ」
髪さま「結局、橘音はきっちゃんなのか?とかゾナね」
クリス「あの糞狐のことだ。きっとロクでもないことを企んでるに違いないよ。油断しないようにね?」
髪さま「まったく、過保護にも限度があるゾナ……」
クリス「あ゛?なンだって?」
髪さま「ヒィ!氷漬けはやめてゾナ!こやつ、なんでこんな元ヤンみたいなキャラなんゾナ!?」
クリス「長距離トラックの運転しながら、年の離れた妹を女手一つで育てる元レディース総長みたいなイメージかね」
髪さま「何その特殊な環境!?ノエルの性癖がねじ曲がるのも納得の家庭事情ゾナ!?」
クリス「あ゛?(凍)」
髪さま「アガガガガ……」
196
:
六華紅璃栖
◆TIr/ZhnrYI
:2017/06/12(月) 19:19:19
>>鬼野郎
>……やめてくれ……いや、やめてください
クリス「あ゛?ウチのみゆきに何か文句でもあるってのかい?ええ?それとも何かい、テメェ陰間――」
髪さま「わ―――――――――――!!!ストップストップ!ストォ―――――ップ!!!」
クリス「何だってンだい、うるさいね」
髪さま「穏便に!ここは穏便に!ホラ、尾弐はこの通りの朴念仁ゾナから、異性に耐性がないんゾナ!大目に見てほしいゾナ!」
クリス「ハ、そうかい。犯すの殺すのなンぞ鬼族の十八番だろうに、随分日和っちまったモンだねェ」
髪さま「……そ、その通りゾナ。しょうがない尾弐ゾナ、ハ、ハハハ、ハハ……」
クリス「まぁ、みゆきは美女揃いの雪女一族でもとびきりの別嬪だからね。緊張しちまうのも無理ないか」
髪さま「(ひどい身内びいきゾナ……。確かに美形は美形ゾナが、中身が伴ってないゾナから……)」
クリス「何か言ったかい?」
髪さま「ヒィーッ!氷はもう勘弁ゾナ!」
クリス「さて、後は鬼野郎、小娘、犬畜生と続いて、クリス編は終わりだね」
髪さま「ひどい言いぐさゾナ……。ともかく、今回はノエルが恐ろしい速さだったゾナね」
クリス「さすがはみゆきだね。アタシは鼻が高いよ。みゆき、姉ちゃんがチュッチュしてやるからこっちおいで〜♪」
髪さま「それはヨソでやれゾナ。せっかく本編はこの上なく綺麗にまとまったのに、台無しゾナ!」
クリス「なこと言っても、このおまけコーナーはジュビロ漫画の巻末オマケみたいなモンだからねェ。バカやってなんぼさ」
髪さま「確信犯(間違った用法的な意味で)ゾナ!?手に負えないゾナ!」
クリス「クックッ……今からそんなことを言ってどうすンだい。考えてもごらんよ?このまま話が進んだらどうなるか――」
髪さま「……!?シナリオが進んでもっと死者が出れば、それだけおまけコーナーに登場人物が増える……!?」
クリス「アーッハッハッハッ!いずれ、東京ドミネーターズがおまけコーナーも支配してやるさ!」
髪さま「……それって、東京ドミネーターズは全員死ぬってネタばらしゾナ?」
クリス「………………あっ」
髪さま「き、聞かなかった!ワシはなにも聞かなかったゾナ……!ま、また次回〜!」
197
:
ノエルと愉快な仲間達
◆4fQkd8JTfc
:2017/06/13(火) 20:57:22
ノエル「常に幸せそうな御幸四姉妹と!」
カイ「脳内が愉快な仲間達の!」
ゲルダ「えっ、その仲間達の中にウチも入ってる!?」
ノエル&乃恵瑠&みゆき&深雪&カイ&ゲルダ「ナイトブリーチャーズ!」
髪さま「うわ出演者多過ぎゾナ! ……ってかどさくさに紛れて姉妹が一人増えてるゾナ!?
キャラデザ的には乃恵瑠の髪の長いバージョンみたいゾナけどどんだけフィギュア発売するつもりゾナ!」
深雪「お初だ。クリスのところに長らく滞在していたがこの度帰ってくる運びとなった」
髪さま「あっ(察し)さっぱり分からんけど何なのかは一応分かったゾナ(棒」
氷湯気「まあワイらも喋りだす世界やしな!」
ノエル「次期女王の力の正体みたいな小ネタを次話の最初にでも入れようかなって。
でも何気に《妖壊》とは何か、みたいな世界観の根幹に踏み込みそうだからヤバそうな部分はこっちに置くかも」
>橘音くん
ノエル「スレ立て乙です!」
>髪さま「橘音、ノエル、祈ちゃん、尾弐、ポチ、あと所によりムジナというメンバーで最後までやり遂げたいゾナね」
ノエル「もちろんさ! 公式の二人がゴールインするのを見届けて冷やかしまくらないといけないからね!」
髪さま「アッー! 完走的な意味のゴールインはするけどそっちの意味のゴールインは流石にしないと思うゾナよ!?」
みゆき「でもきっちゃんも「この戦いが終わったら(クロちゃんと)新しい人生を始めるんだ」みたいなこと言ってるし!」
髪さま「アッー!()内を勝手に捏造するんじゃないゾナ! しかもそれ死亡フラグ!」
ノエル「もちろんスピーチやってあげるんだ、『二人の共通の特殊関係人の御幸乃恵瑠です!
はじめての共同作業で危うくSATSUGAIされるところでした、ハハハ』って感じで」
髪さま「会場騒然ゾナ……!」
乃恵瑠「ところで凛々しい橘音殿がタキシードを着るのだな?」
髪さま「ということは逆説……お前らもしかしてSATSUGAI計画の復讐としてこの世に地獄絵図を顕現させるつもりゾナ!?」
みゆき「地獄といえばこんなパンフレット見つけたんだけど。
3泊4日地獄ツアー! 世界最大級の落下型アトラクションを楽しんだ後は温泉や針マッサージでのんびり過ごそう!」
髪さま「わー楽しそー(棒」
>クロちゃん
髪さま「乃恵瑠とみゆきが本編で尾弐に暫くすっこんどけって言われた気がするけど大丈夫ゾナ?」
ノエル「二人ともどっちにしろ自主的に趣味で僕を出しそうだし大丈夫でしょ」
みゆき「うん、気にしてないよ!」(キュッキュッ)←マジックで額に「肉」と記載
乃恵瑠「そんなことより通販で岡山から団子を取り寄せた。皆で食べようではないか」※きびだんご
髪さま「ギャー! イジメ、ダメ、ゼッタイ!」
ノエル「でも第一話によると八尺様レベルのヤバイ妖怪でもまずは改心味方化を試みるのがセオリーらしいから
クロちゃんと一緒に出来ないのが普通に何人かいるのでは……。ついこの前まで人食ってました、テヘッ☆的な……」
乃恵瑠「そこは橘音殿がうまくチーム編成しておるのだろう。
人間界の会社組織にも人事に「一緒にしてはいけない組み合わせリスト」という機密リストが存在するという都市伝説があるな」
髪さま「微妙に生々しい話をするんじゃないゾナ! それなら何でノエルと尾弐が何で一緒になってるゾナ?」
ノエル「ほら、無償のボランティアだから社員リストに載ってないんだよ!」(ドヤッ
髪さま「そこはドラマでよくある一見相性最悪の二人が深い意図のもとにコンビを組まされてる系の現象とか言ってあげてゾナ!」
みゆき「若い頃に関東平野でブイブイ言わせまくって絶賛無期懲役中(懲役内容:ヤクザ)のもいるような……」
髪さま「ま、まああれは殺人じゃなくて窃盗だからセーフゾナ、多分」
198
:
ノエルと愉快な仲間達
◆4fQkd8JTfc
:2017/06/13(火) 20:58:46
>尾弐「そんな事ねぇよ、少なくとも俺に触れてる肩は暖かいぜ。だから離れてくれ」
乃恵瑠「暖かい……? ハッ、いつの間にか人間に化けている! 妾は人間界verも可能だったのか!」
髪さま「そりゃ男装した上で人間に化けることも出来るんだから普通に考えて女装のまま人間に化けることもできるゾナね」
乃恵瑠「ということはきっちゃんの通っている高校に転入してごきげんようお姉さまキャッキャウフフキマシタワー!な学園生活を送ることも可能……!
高校なるものは義務教育とは違い年齢制限は特に無いらしいからな。齢ウン百歳の妾がいっても問題なかろう」
髪さま「それはそうゾナけど……何故に女子校前提!? 橘音は普段の服装が男子の制服っぽい服装だし下手すりゃ男子校の可能性もあるゾナよ!」
ノエル「何!? 男子校で橘音くんとオッスオッスソイヤソイヤな学園生活を送れと!?」(ガタッ)
髪さま「お前はすっこんどけゾナ!」
みゆき「じゃあ童は祈ちゃんの中学校に潜入して美少女達とキャッキャウフフするー!」
髪さま「お前が行ったらシナリオ崩壊するからやめとけゾナ。こいつ本当は中学どころか小学校から行った方がいいんじゃないだろうかゾナ……」
>髪さま「穏便に!ここは穏便に!ホラ、尾弐はこの通りの朴念仁ゾナから、異性に耐性がないんゾナ!大目に見てほしいゾナ!」
ノエル「そうだ! 簡単な事だ、女が駄目なら男でいけばいいじゃないか!」(ガタッ)
髪さま「やめるゾナ! 性別以前にノエルって時点で駄目だから!」
ノエル「クロちゃんて何気にいじられキャラ枠だよね」
髪さま「喪服の大男をいじりにいく怖い物知らずはお前達だけゾナよ!? と思ったけど橘音にもいじられてるゾナね……」
>お姉ちゃん
みゆき「おねえちゃーん!」(だきっ)←巨乳に顔をうずめる
髪さま「みゆきだと全く絵面がいかがわしくないのがそれはそれで腹が立つゾナ……。
それにしてもみゆき、クリスは昔から元ヤンだったゾナ?」
みゆき「童にはいっつも優しかったよ!」
乃恵瑠「雪女の里の珍走団問題に頭を抱えた雪の女王がヘッドに幼いみゆきをあてがったという可能性もあるな」
髪さま「ああ、妹を育てる事で性格が丸くなるのを期待して……。ってちょっと待て、雪女の里にガチで珍走団あるのゾナ!?」
>クリス「それはともかく、まず言っとくことがある。東京ブリーチャーズの初代スレにあらすじを書いたヤツ、前に出な」
ノエル(スッ――)
髪さま「お前かーいゾナ!」
乃恵瑠「誰も気付かないだろうししれっと置いて黙っておこうと思ったのだがやはり姉上の目は誤魔化せぬな」
>髪さま「この感じで弐スレの埋め立てもお願いするゾナゾナ」
ノエル「あんな感じでよければ3話のあらすじも書くけど問題は1スレ目が何故かまだ落ちていないということだ……」
みゆき「500超えたら落ちるってわけじゃないのかな?」
ゲルダ「姐さんお久しぶりです」
カイ「押認!」
髪さま「えっ何!? もしやヤンキー時代の舎弟ならぬ舎妹的な!? でもどう見てもお前らヤンキーじゃなくてオタクゾナよね……」
乃恵瑠「しかしこやつら、名前を漢字で書くと『魁』と『崋楼羅』だからな」
髪さま「なんだろうこの字面から漂う珍走団オーラ!」
乃恵瑠「雪女の業界はごく一部の清楚系と大部分のヤンキーとギャルとオタクから成っており
時代が進むにつれて後者の比率が増大する傾向にある。彼らはヤンキー→オタクのクラスチェンジ組なのだ」
髪さま「ああ、ワ○ピース超面白いっスよねー!って言ってるうちにガチにそっちにシフトしちゃった的な……じゃなくて!
雪女のイメージを全力でぶち壊しに行くんじゃないゾナ!」
乃恵瑠「雪に紛れて随所に『白ポスト』という人間界から密輸入した禁書をはじめとするいかがわしいものを投入するポストが設置してあってな。
見回り兼ねて白ポストの中身を回収して回るのが我らの日課だったのだ。
その任務をこなしているうちに人間界の文化(ただし偏ったジャンル)に詳しくなってな……」
髪さま「何その役得な任務!」
ゲルダ「姫様はいつも『人間どもはこんなものを見て何が楽しいのだ』と言いながら隅から隅まで検閲してましたよね」
カイ「いつかパンツが出てきた時には『これは動物系妖怪用の帽子か、ここから耳を出すとは考えたな』と言いながら真顔で被ったりしてましたよね」
髪さま「流石は生粋の変態ゾナ!」
199
:
ノエルと愉快な仲間達
◆4fQkd8JTfc
:2017/06/13(火) 21:01:06
>滅びの美学
ノエル「メタ的には5人死んでるって設定が出た時点で「あっ(察し) これアカンやつや!」って。
最初の敵だから司法取引的な感じで今後の攻略法指南役として残る可能性は微粒子レベルで考えたけど
それだと妖怪大統領勢力が全力で始末しに来そうだし……」
乃恵瑠「確かに……かなり悪いことしまくった敵も改心味方化パターンは無くは無いが
その場合もほぼ100%パーティーメンバーには犠牲は出ていないのが前提だな」
みゆき「しかも1人でも十分なところを5人! 流石はドSGM!(褒め言葉)」
髪さま「それ褒めてるゾナ!?(褒め言葉)ってつければ何言ってもいいわけはないゾナよ!?」
乃恵瑠「GMポジションはドSになれるのも一つの才能だからな……」
ノエル「キャラ的には妖怪の死は終わりじゃないって知ってるからすんなりとああいう風に持って行けたよね」
髪さま「死ぬのが人間や普通の動物だったらまた違ってたゾナ? いつか生まれ変わる時のために祈れって言ってなかったっけゾナ?」
ノエル「いや、正確には彼らだって終わりではないんだよ。ただ魂がそのままの形を保ったまま生まれ変わる事は0に等しい――
分かりやすく言うと前世の記憶を持ってたり思い出す事がほぼ無い。だから彼らは一度限りの生を精一杯生きるんだ」※ノエル学説です
髪さま「ところでどうやってカイとゲルダはどうやってノエルの動向を把握してるゾナ?」
カイ「よっくぞ聞いてくれました! じゃじゃーん! 魔法のかがみー!(出典:白雪姫?)」
ゲルダ「あらゆる場所の真実を映すことができる鏡です」
髪さま「さらっと言ってるけどそれ覗き見し放題ってことゾナよね!? 地味に危険ゾナ! そんなもんは妖怪銀行にしまっとけゾナ!」
カイ「常に姫様しか映してないから大丈夫!」
髪さま「ノエルならまあいいかゾナ。真実を映すってことは……真の姿で映るってことゾナよね? でもノエルはそのまま映ってるゾナけど……」
ノエル「ん? どうかした?」
カイ「望んだ姿もまた真実ということだよ!(キリッ」
ゲルダ「姫様はあの姿の時は心からイケメンですからね……中身は相変わらず残念ですけど」
髪さま「ちなみに橘音を映すとどう映るゾナ?」
カイ「どれどれ……?」(スッ――)」
ゲルダ「ふわふわもふもふ狐耳狐尻尾の美少女が映ってますね」
髪さま「それは魔法の鏡じゃない、多分どっちかというと嘘八百が映る悪魔の鏡ゾナ……!(出典:雪の女王(原作)?)」
カイ「この調子でメンバー全員映してみたら面白そう!」
髪さま「万が一真実が映ってしまったら尾弐とかガチでシャレにならなさそうだからやめろゾナー!
ああ、鏡持ってメンバー追いかけ回すんじゃないゾナ!ヤバいものが映ってしまう前にお開き、お開きゾナー!」
200
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/06/18(日) 20:04:34
祈 「ごめんね、今回も一日オーバーすることになりそう」
祈 「〆だし、ほんと大したこと書いてる訳じゃないんだけど、時間がいまいち取れてなくってさー……」
祈 「でもなんとか明日中には書くから! それじゃ!」
201
:
ノエルと愉快な仲間達
◆4fQkd8JTfc
:2017/06/18(日) 21:16:18
ノエル「イインダヨ!グリーンダヨ!」
髪さま「ノエルが服を着ている……これは恐ろしい事が起こる前兆に違いないゾナ!」
ノエル「失礼な!それじゃあまるで僕が常に裸みたいじゃないか!」(真顔)
カイ「隙アリッ! 真実の鏡の刑ッ!」
髪さま「予感的中ゾナ!」
ノエル「ハッ、この流れはあっちの意味のありのままの姿で映っちゃうのでは!?
大変だ、青少年なんちゃら条例に引っかかっちゃう!」
髪さま「そういう問題じゃね―――――ッ!! しかも多分悪魔の鏡だからゾナ! それ!」
ゲルダ「……祈ちゃんが正統進化したらこうなるであろう妙齢美女が映ってますね」
ノエル「こ、これは……BBA、結婚してくれ! ……ぎゃあああああああああああ!!」(通りすがりの黄色い救急車に連れ去られた)
髪さま「なるほど、ババアの孫→四分の一ババア→つまりBBA(妙齢美女)ということかゾナ」
カイ「つまり話が進むとパワーアップ変身形態として出てくる可能性が微粒子レベルで存在する……!?」
髪さま「ノエルじゃあるまいし多分無いゾナ、と思うけど
某妖怪の孫が主人公の漫画では一日の4分の1だけ妖怪の姿になれるらしいゾナね、そういえば……」
202
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/06/20(火) 23:11:20
髪さま「ナイトブリーチャーズ番外編……の前に、尾弐は体調大丈夫ゾナ?
なんか本編で『静まれ邪気眼よ・・・!』みたいな状態になってたゾナが」
尾弐「妙な例え方だなオイ……ま、それでも気ぃ遣ってくれてあんがとな、髪さん。とりあえず俺は大丈夫だ」
髪さま「本当ゾナ?ふら付いたりも○のけ姫のタタリ神みたいなの吐いたりしてたゾナよ?」
尾弐「おいおい、ふら付くのも意識がもうろうとするのも血が混じった黒っぽいゲロ吐くのも手が震えるのも
――――普通に考えて酒飲み過ぎた時に出る症状だぜ?だから大丈夫だ」
髪さま「まあ、それなら安心……って、それはそれでヤバいゾナ!完全に末期のアル中の症状ゾナ!」
尾弐「……まだ黄疸は出てないから大丈夫じゃねぇか?」
髪さま「それ、出たらもう完全にアウトな症状ゾナ……」
那須野>
>髪さま「橘音、ノエル、祈ちゃん、尾弐、ポチ、あと所によりムジナというメンバーで最後までやり遂げたいゾナね」
尾弐「……」
髪さま「ん?尾弐、どうしたゾナ?」
尾弐「いや、なんでもねぇよ。そうだな、俺も髪さんが白髪になるまで馬鹿やってたいと思うぜ?」
髪さま「恐ろしい事を言うなゾナ!ワシはいつまでもつやっつやの黒髪ゾナ!」
六華紅璃栖>
>クリス「ハ、そうかい。犯すの殺すのなンぞ鬼族の十八番だろうに、随分日和っちまったモンだねェ」
尾弐「悪鬼羅刹の所業が希望ならプレゼントするぜ、化物。霜柱みてぇに愉快に踏み砕いて」
髪さま「スト――――ップ!尾弐、そこまでゾナ!ここはワシのホームグラウンド、明るく楽しい番外編ゾナ!殺伐とした空気はポイするゾナ!」
尾弐「……はぁ。わかったよ髪さん……確か、顔の話だったか?
とりあえず、顔とか以前に中身がノエルの奴だと思うとどうしても女として見れねぇんだよなぁ」
髪さま「姉が居る人間は姉キャラを恋愛対象に見れない現象みたいな感じゾナね」
尾弐「どっちかというと結果が見えてるから美人局には手ぇ出さないっていう処世術の方だな」
ノエル>
>でも第一話によると八尺様レベルのヤバイ妖怪でもまずは改心味方化を試みるのがセオリーらしいから
>クロちゃんと一緒に出来ないのが普通に何人かいるのでは……。ついこの前まで人食ってました、テヘッ☆的な……」
尾弐「あー……まあ、基本的に俺も大将の指示には従うからな。問答無用でメンバーをケ枯れさせたりはしねぇさ。
勿論、トラブらない様にそういう連中とは出来るだけカチ合わねぇように頼んだりはしてるし
――――再度妖壊化する様な輩には、後悔して貰って来たけどな」
髪さま「尾弐……額に描かれた肉の字を消しながらじゃなきゃ迫力が有ったと思うゾナ」
尾弐「ノエルの片割れ……油性で書いていきやがった……」
>魔法の鏡
髪さま「折角だから尾弐も映っていくゾナ!なんか面白い物が映るかもしれないゾナ!」
尾弐「あのなぁ、髪さん……こういう鏡ってのは基本人間用なんだよ。だから――――ほらよっと」
髪さま「うわっ、鏡の中の尾弐の姿が変わりまくってるゾナ!?
ノエル級の美少年に……巨大な鬼に……黒い左足……あっ、いつもの尾弐に戻ったゾナ。どういう事ゾナ?」
尾弐「ま。ただの小技……宴会芸みてぇなもんだな。長く生きてりゃ、那須野やムジナみてぇに器用に姿形は変えられなくても、
鏡に映る姿くれぇは弄れる様になるもんだぜ。何せ、声はすれども姿は見せず……ある意味真実から最も遠いのが妖怪だ。
本当に真実を見たいなら、その目で見るしかねぇんだよ」
203
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/06/22(木) 20:21:30
橘音「こんばんは、那須野橘音のナイト・ブリーチャーのお時間です。司会はボク、那須野橘音と――」
髪さま「梅雨のお蔭で毛がしんなりして力が出ないワシがお送りするゾナ……」
橘音「だ、大丈夫ですか髪さま?」
髪さま「ワ、ワシはもうダメゾナ……。最後にワシのささやかな願いを叶えてほしいゾナ……」
橘音「ボクにできることなら。なんですか?」
髪さま「巨乳妖怪のおっぱいに思う存分顔(というか全身)を埋めたいゾナ……できればそれで死にたいゾナ」
橘音「ダイダラボッチさーん!出番ですよー!」
髪さま「ギャアアアア!?それは乳じゃなくて大胸筋ゾナ!そんな死因で死ねるかゾナぁぁぁぁ!!」
橘音「元気じゃないですか。では、淫獣はほっといて平常通り行ってみましょう!」
橘音「ということで、ポチさんにも投下して頂きまして、クリス編は終了です。皆さんお疲れさまでした」
髪さま「しかし、休む暇もなく次の話なんゾナね。……それにしても……」
橘音「はい?」
髪さま「どうしてワシは湯治に参加してないゾナ!?ワシも温泉旅行に行きたかったゾナ!」
橘音「そんなこと言ったって、髪さまは湿ると力が出なくなるんでしょう?温泉なんて入れるんですか?」
髪さま「そ、それは、例え湯に浸からなくても、気分だけでも味わいたいというか……ゾナ」
橘音「温泉気分なら事務所でも味わえますよ、ほーら!洗濯機に温泉の素を入れて、スイッチオン!髪さま投下!」
髪さま「それじゃいつもと変わらんゾナぁぁぁぁ!!!??」
橘音「……えー、それで、新章を開始するにあたってひとつ、提案というかいつもの打ち合わせというか」
髪さま「ゼエゼエ……回転しながらじゃ、温泉情緒もクソもないゾナ……」
橘音「ジャグジーみたいなもんでしょ」
髪さま「ジャグジーは高速回転しないゾナ!……で、打ち合わせってなんゾナ?」
橘音「ボクの投下をご覧になった皆さんは、もうお分かりかと思うのですが。今回のピックアップ回はポチさんです」
髪さま「てっきり、尾弐が次の当番だと思ってたんゾナが」
橘音「いや〜、ボクもそのつもりでいたんですが、ポチさんが格好のネタを提供してくれたものですから」
髪さま「でも、ドミネーターズはロボが出るって言ってたゾナよ?尾弐とロボがマッチョ対決するんじゃなかったゾナ?」
橘音「やめました」
髪さま「……あっさりゾナね……」
橘音「だいたい、今回ポチさん関連で狼ネタやって、クロオさんの回でも人狼が出たら、狼ばっかりになっちゃうでしょ」
髪さま「狼ネタは一挙にやるということゾナね。……ということは……」
橘音「ポチさん、頑張ってください!ちなみにクロオさんにももう新しい相手を見繕ってありますので。うふふ」
髪さま「ホント、悪だくみ考えるときはいい顔するゾナね……」
204
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/06/22(木) 20:24:07
>>ノエルさんたち
>雪女の里の珍走団問題に頭を抱えた雪の女王がヘッドに幼いみゆきをあてがったという可能性もあるな
橘音「この問題について、雪の女王に電撃取材を試みた結果、大変興味深い結果が得られました」
髪さま「やりたい放題ゾナ」
橘音「なんと、実際に雪女の里にはそういう集団がいた模様です。なお、雪山だけにスキーやスノーボードで滑走する集団だとか」
髪さま「それただのウインタースポーツ楽しんでるだけの集団なんじゃないゾナ……?」
>誰も気付かないだろうししれっと置いて黙っておこうと思ったのだがやはり姉上の目は誤魔化せぬな
橘音「あれ、ノエルさんだったんですか……。ビックリしたなぁ……」
髪さま「なかなか侮れないことをやるやつゾナ」
橘音「ともあれ、大変助かりました。いや、ボクも何かやろうやろうとは常日頃から考えているんですが、中々……」
髪さま「とりあえず、今までの敵のデータとか。そういうのは容量埋めのためにやろうかとは思うゾナ」
橘音「いつになるかはわかりませんが、まぁ、気長にお待ち頂ければと……」
>分かりやすく言うと前世の記憶を持ってたり思い出す事がほぼ無い。だから彼らは一度限りの生を精一杯生きるんだ
橘音「合ってます」
髪さま「ゾナ」
>ふわふわもふもふ狐耳狐尻尾の美少女が映ってますね
橘音「(ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ……)」
髪さま「メッチャ汗かいてるゾナ!?どうしたゾナ!?」
橘音「な、ななな、なんでもありませんよ?いやぁ、暑くないですかここ?空調効いてないのかなぁ?ハ、ハハハハ……」
髪さま「なにやら重大なネタバレを含みそうな案件ゾナ!隠せ隠せ!ゾナ!」
橘音「なんの!さすがは真実の鏡、バレてしまってはしょうがない!とうっ!(ぼわん)」
髪さま「橘音が煙に包まれたゾナ!?」
狐面美少女魔法探偵トリプルテール「ふーはーはーはーはー!狐面美少女魔法探偵トリプルテール参上!」
髪さま「変身した!?なんゾナ、そのフリッフリの浮ついたコスチュームは!?」
狐面美少女魔法探偵トリプルテール「だから、狐面美少女魔法探偵って言ってるじゃないですか。似合います?(チラッチラッ)」
髪さま「スカートの端を持ち上げるなゾナ!はしたない!」
狐面美少女魔法探偵トリプルテール「ボクの正体を見破るとは、やりますねカイさんにゲルダさん!さすが雪の女王の腹心!」
髪さま「もう何が何やらゾナ……あと、『狐面』なのに『美少女』とはこれいかにゾナ」
狐面美少女魔法探偵トリプルテール「はいそこ、そういうこと言わない!マジカルフォックスケインアターック!」
髪さま「痛った!魔法のステッキで殴るなゾナ!それは直接攻撃するものじゃないゾナ!」
>>祈ちゃん
狐面美少女魔法探偵トリプルテール「大丈夫ですよ、祈ちゃん。お気になさらず」
髪さま「前も言ったゾナが、〆切はあくまで指標に過ぎんゾナ。事前に言ってくれれば問題ないゾナからして」
狐面美少女魔法探偵トリプルテール「そうそう!時間が取れない時というのは、誰しもあるものですからね」
髪さま「ゾナ。……それはそうと、おまえいつまでその格好でいるつもりゾナ……?」
205
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/06/22(木) 20:27:49
>>クロオさん
>いや、なんでもねぇよ。そうだな、俺も髪さんが白髪になるまで馬鹿やってたいと思うぜ?
狐面美少女魔法探偵トリプルテール「クロオさんが順調に死亡フラグを積み重ねている!まるで賽の河原のように!」
髪さま「縁起でもない例えゾナね!?」
狐面美少女魔法探偵トリプルテール「言うまでもなくクロオさんには生き残ってほしいですが、滅びの美学を標榜する手前難しい話です」
髪さま「富士鷹ジュビロ作品では仲間の死亡は不可避かつ一番の見せ場ゾナ。尾弐がそれをやりたい気持ちは痛いほどわかるゾナ」
狐面美少女魔法探偵トリプルテール「しかし、それでもボクたちはクロオさんには死んでほしくないですし、悩ましいですね……」
髪さま「まぁ、尾弐のピックアップまではまだ時間があるこそゾナし。それまでに設定も小出しにしてくれればと思うゾナ」
狐面美少女魔法探偵トリプルテール「死んでも反魂香とかで無理矢理生き返らせますから、ご心配なく!」
髪さま「逆に心配ゾナよそれ!?」
>勿論、トラブらない様にそういう連中とは出来るだけカチ合わねぇように頼んだりはしてるし
橘音「まぁ、基本、あまりにボクらと価値観が違ったり更生の余地のない妖怪は仲間にしませんからねぇ」
髪さま「……戻ったゾナね」
橘音「飽きました」
髪さま「………………。と、とにかく、基本的にブリーチャーズにはそこまでいがみ合っているメンバーはいないゾナ?」
橘音「雷獣さんとか、火車さんとかはクロオさんとあまり反りが合わなかった気がします。気性が荒い方々ですから」
髪さま「聞くだに短気そうなメンバーゾナね……」
橘音「ボクがおとろしさんに食べられて、クロオさんがそれを助けて以来、クロオさんとおとろしさんも険悪な雰囲気ですね」
髪さま「食べられた!?なんでそんなヤツをブリーチャーズに置いてるゾナ……」
橘音「いやぁ……何かに使えるかなー、と思って……」
>鏡に映る姿くれぇは弄れる様になるもんだぜ。
橘音「でも、ボクは今のクロオさんが一番好きですよー。えへへ」
髪さま「お面かぶってるヤツに褒められても、尾弐もリアクションに困るゾナ」
橘音「仮面をかぶってると思うからいけないんです。この仮面も含めて素顔だと思ってください」
髪さま「まっとうなこと言ってる気になってるかもしれんゾナが、ムチャクチャゾナよ?」
206
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/06/22(木) 20:28:10
橘音「そうそう、忘れていました。それで、今回ポチさんのピックアップということで、順番を変えたいのですがいかがでしょう?」
髪さま「ノエルピックアップのときと同じく、橘音の次をポチにするということゾナ?」
橘音「はい。ポチさんには、投下して頂いた直後で負担になるとは思うのですが……」
髪さま「他の連中はどうするゾナ?」
橘音「そこは、どういう順番でも構いません。よろしければ、ちょっと相談をして頂けたらと思います。早い者勝ちでもいいですし」
髪さま「待つゾナ、ぶん投げないでGMとしてちゃんと決めないと、みんな混乱しかねないゾナ」
橘音「であれば、一つの提案としてボク、ポチさん、ノエルさん、クロオさん、祈ちゃんという感じではどうでしょう」
髪さま「もちろん、みんなで相談して順番を前後させても問題ないゾナ」
橘音「それから、これは完全に蛇足な注意なのですが――」
髪さま「ゾナ?」
橘音「現在、ノエルさんの身体にはご自分の本来の力と、雪の女王の力。ふたつの力が宿っています」
髪さま「そうゾナね」
橘音「クリスを見てもわかる通り、ノエルさんの真の力は凄まじいものです。その気になれば東京を氷漬けにすることもできる」
髪さま「メンバーの中でひとりだけチート性能みたいなもんゾナね」
橘音「ですので、現状何らかの理由によって全力を出せないということにして頂けるとありがたいです」
髪さま「自ら封印したでも、雪の女王に返したでも、理由は何でもいいゾナ」
橘音「まぁ、ノエルさんのことですから、そもそもバランスブレイカーなことなんてなさらないとは思いますけど……ね」
髪さま「GMとしては言っておかなければならない、つらいところゾナ」
橘音「そういうことで皆さん、とりあえずは湯治を楽しみましょう!ではまた次回!」
207
:
ポチ
◆CDuTShoToA
:2017/06/23(金) 00:24:46
ポチ「本編で軽く鬱入ってるとこっちのテンションをどうしようか迷っちゃうね!ブリーチャーズ番外編始まるよー!」
髪さま「かつては儂とマスコット枠を争ってたはずがどうしてそうなったゾナ……」
ポチ「……ええと、趣味?」
髪さま「予想してた中でもトップクラスにひっでえ回答が返ってきたゾナ」
ポチ「えー?でも橘音ちゃんもかなり歪んだ趣味してるし、尾弐っちもなんかその片鱗を見せつつあるし……
ああいうのはごく一般的な趣味嗜好の部類に含まれるんじゃないかな?」
髪さま「魑魅魍魎の中でごく一般的って事はやっぱりろくでもない趣味で間違いないんじゃゾナ……」
>アーッハッハッハッ!いずれ、東京ドミネーターズがおまけコーナーも支配してやるさ!
髪さま「……やっぱり陰険根暗のポチさん的にはそういう展開は垂涎モノなんですかゾナ?」
ポチ「いんけ……ちょっと待って何その呼び名!ていうかなんで急に敬語なの!?」
髪さま「だって陰険根暗のポチさん、誰かがかわいそうな目に遭うのが趣味ゾナ?
下手な口の利き方したらトリートメントにブリーチ剤混ぜられるゾナ……ブロンドヘアは嫌ゾナ……」
ポチ「うわっ、陰険……いやいや、ぼくそういう悪戯はしないってば。やめてよ、ぼくら妖怪にとって名前って結構大事なものなんだからさ。
そんな呼び方されてたらその内ホントに陰険になっちゃうかもしれないじゃん。
最近よくボーっとして、記憶のない時間が増えたなぁと思ったら、次の日髪さまがギラッギラのブロンドヘアになってたりとか……誰も得しないよ」
髪さま「で、結局そういう展開はポチ的にはどうなんゾナ?」
ポチ「んー、ぼくはねー、かわいそうな目に遭うのは好きだけど死んじゃうのはあんまりなんだよねー。
あ、いや、そんな展開ファックだー!拒否するぞー!って意味じゃなくてね?」
髪さま「へえ、なにか線引きがあるゾナ?」
ポチ「どうだろ。分かんないや。なんたって趣味だからね。そういうのは好き。そういうのはあんまり。それだけだよ。
でも死ぬ事の美学というか、良さも分かるんだよ。言わばその誰かの集大成だからね。
そういう意味では、楽しみ……なのかも」
髪さま「……やっぱり陰険ねくr」
ポチ「もう!髪さま!」
208
:
ポチ
◆CDuTShoToA
:2017/06/23(金) 00:25:09
>あらゆる場所の真実を映すことができる鏡です
ポチ「じゃ、じゃあ今回のブリーチャーズ番外編はちょっと早いけどこの辺で……」
髪さま「あれ?そそくさとどこ行くゾナ?まだ始まって30行くらいゾナよ?折角だしポチも映っていくゾナ」
ポチ「ぎゃー!やーめーろーよー!はーなーせーよー!流石にデリカシーがないぞー!どうすんのさ!
狼っぽさゼロの猫なのか犬なのか分かんない姿が映っちゃったら!ぼくもう生きていけないよ!」
髪さま「そこはほら、ここは番外編空間だからセーフゾナ。
ここでの出来事を真に受けてたらそれこそ生きていけないゾナよ?
という訳で、ほれ、ポチも何か芸を見せるゾナ。犬だけに、ゾナ」
ポチ「うぅ……あんまり上手くないぞちくしょー。そりゃぼくだって、やろうと思えば変化くらいできるよ。
ポチとしては六歳だけど、送り狼としてはもうちょっと長生きしてるし。
狐や狸、猫とか鶴とか、動物が人に化けるのって結構よくある話だからね……えいっ」
髪さま「おぉ、黒い毛皮が服代わりの犬耳少年……髪は白で、顔は人間っぽいけど、手足は獣のままゾナか。
随分ディティールが細かいゾナね。ホントに変化は初めてゾナ?」
ポチ「……昔ね、ブリーチャーズに入ったばかりの頃に、夢を見たいんだよ。
人に化けたぼくの夢を。……今のぼくより、楽しそうだったなぁ。
……さっ、次の話題に行こうよ。ええと、次は……」
>今回のピックアップ回はポチさんです
ポチ「……え、えぇええええええ!?嘘でしょ!?ちょっと本編読んで……嘘じゃないし!」
髪さま「おー、やったゾナね。次章のメイン(ターゲット)張れるなんて光栄じゃないかゾナ」
ポチ「う、う、嬉しいような怖いような……!ていうかニホンオオカミって……」
>それで、今回ポチさんのピックアップということで、順番を変えたいのですがいかがでしょう?」
ポチ「……あ、う、うん。もちろん良いけど……ちょっと待ってね。なんて言うか……混乱が、ね?」
髪「やっぱり、緊張するゾナ?」
ポチ「うん……ねえ、髪さま、相談してもいい?」
髪さま「おっ、もちろんゾナ」
ポチ「……なに聞いても、笑ったりしない?」
髪さま「当たり前ゾナ。儂は橘音みたいに性格歪んでないゾナ」
ポチ「じゃあ、言うね……毛皮の白黒のバランス、どうしよう」
髪さま「……今、なんてゾナ?」
ポチ「だから、毛皮の白と黒だよ。今のままでも大丈夫かな?
ちょっと白が広すぎかな、浮ついた感じに見えない?」
髪さま「……そ、そういうのは人に聞くより、自分でこれと決めたものの方がきっといいゾナ」
ポチ「……うん、そっか。そうかもね!ありがとう髪さま!じゃあ今日の番外編はこの辺で、ばいばーい!」
209
:
御幸四姉妹+α
◆4fQkd8JTfc
:2017/06/23(金) 01:38:06
ノエル「3章が終わった瞬間に4章が始まったと思ったらツッコみどころ満載(褒め言葉)だと……!?」
髪さま「ゾナ?」
ノエル「ただでさえ性別不詳祭りの上に露出狂と酒飲んでは吐いてるアル中患者がいるパーティーで
ドキッ! 妖怪だらけの温泉旅館!とは地獄絵図を顕現させるつもりか!?
しかも自分は内風呂で定番の覗きイベント発生をちゃっかり回避した挙句に、祈ちゃんと二人っきりでキャッキャウフフする部屋割りだと!?
そこは常識的に考えて「公式の二人」と「その他」だろう!」
髪さま「ノエルの公式は世界の非公式ゾナ。そもそもそれ全部ノエル対策じゃないかゾナ?
橘音が外湯に行こうもんなら即覗きイベント発生させたり同室になったら隙あらば仮面引っぺがそうとするのが目に見えてるゾナ」
ノエル「失礼な!しかも僕はどっちにいけばいいんだ……! 妖怪なんだからその他用湯が必要だろう!
男装のまま男湯に突入してソイヤソイヤなマッチョを見て喜んでも変態! 女装して女湯に行って巨乳妖怪をおがんでニヤニヤしても変態!
どっちにいっても変態になってしまうじゃないか! もちろん内風呂なんていう回避手段はノエリスト的に却下だ!」
髪さま「元から変態だからどうでもいいゾナ」
ノエル「祈ちゃん! 君だけが頼りだ! 橘音くんの入浴中に乱入して夜は布団にもぐりこむのだ!」
髪さま「純粋な祈ちゃんに変態教唆するんじゃないゾナ!
女部屋(ただし片方性別不詳)はまあいいとしてそれより男部屋(ただし3人中二人は性別ノエルと犬)が危険ゾナ……。
尾弐が部屋に戻ったら乃恵瑠が正座全裸待機、なんていう地獄絵図が顕現されかれないゾナ……」
乃恵瑠「それで黒雄殿が長生きしてくれるのなら安い物だ――髪さまよ、あやつはおそらくムッツリスケベという人種だ――」
髪さま「えっ、エロパワーで死亡フラグ回避的な!? 逆に寿命縮むだけゾナよ!?
しかも乃恵瑠に耐性が無いのはムッツリでも何でもなくてノエルって時点でアウトだからゾナ!」
みゆき「というのは冗談で多分実際にはノエルが騒ぎまくるだけだと思われる。そもそもポチ君もいるし」
ノエル「ところでここに来て雪の女王(男)が普通に突っ込まれてるのが妙に新鮮だった」
髪さま「メンバーはもう慣れてるから「雪の女王になる男だー!」って言ったところで「だってノエルだし」としか思わないゾナもんね」
>クロちゃん
>何せ、声はすれども姿は見せず……ある意味真実から最も遠いのが妖怪だ。
本当に真実を見たいなら、その目で見るしかねぇんだよ」
髪さま「尾弐はいいこと言うゾナ。ノエルは一体どれが真実の姿ゾナ?」
ノエル「もちろん統合時にベースになった僕かと」
乃恵瑠「いや、数百年生きた妾だろう」
みゆき「原型の童に決まってるじゃん!」
深雪「器の分際が思い上るな。我に決まっているだろう」
ノエル&乃恵瑠&みゆき&深雪(ざわ・・・ざわ・・・)←巻き起こる審議
髪さま「確かに真実には永遠にたどり着けないゾナね、ノエリスト4人が審議したところで永久に迷宮入りゾナ……」
>祈ちゃん
ノエル「実は投下した後に『あ、剣放置したままだーまあいっか!』って思ってたら
まさか片付けてくれるとはなんて優秀な助手なんだ! まさに以心伝心!」
髪さま「全く、ノエルは片付けせずに散らかすばっかりゾナ。祈ちゃん家と違って教育がなってないゾナ。
親の顔が見たいゾナ、あっ!」(しまった! 極道姉に出てこられたら困る……)
雪の女王「呼んだ?」
髪さま「あっ、そっちゾナか……! ノエルの場合は特殊事情で姉と母が両方いるゾナけど普通はどっちかゾナよね?
どういう区分ゾナ?」
雪の女王「特に厳密な区分は無いですね……。
養育者がまだ(妖怪としては)若ければ姉、長い年月を経ていたら母と呼ぶ傾向にありますが。それじゃあ私はこの辺で」
髪さま「そのアバウトさ、「お姉ちゃんと呼びなさい!」「厚かましいわババア!」という争いが繰り広げられる家庭が多そうゾナね……。
ところで女王はいつも雪の女王と呼ばれてるけど名前はあるゾナ?」
ノエル「んー……雪乃 恵瑠紗、とか?」
髪さま「何その濁点が無いからセーフと言わんばかりのギリギリライン!
しかも『みゆきの新しい名前どないしよ……おっ、せや! 自分の名前の真ん中から三文字取ったらええやん!』という光景が目に浮かぶゾナ!」
ノエル「まあ半分冗談の裏設定程度で本編中では当面「雪の女王」ということで」
210
:
御幸四姉妹+α
◆4fQkd8JTfc
:2017/06/23(金) 01:39:29
>ポチ君
みゆき「わーい、モフモフ獣人風犬耳少年だー!」
ノエル「全く……変な趣味の根暗の集団の中で健全なのは僕だけだな!」(ドヤッ
髪さま「確かに無駄に明るいゾナけどお前がダントツの変な趣味の変態ゾナよ!」
ノエル「変な趣味の変の方向性が一人だけ違うからな……!」
みゆき「いや、実はきっちゃんは両方の方向性を兼ねてるんじゃないかと」
髪さま「えっそれって橘音最強説ゾナ!?」
ノエル「とにかく主役章抜擢おめでとう!
主人公の祈ちゃんと進行役の橘音くん章は後半に回されるとして次は初期メンバーのクロちゃんかと思いきや
まさかのルーキーの方が先に来るとは!
順番はポチ君を橘音くんの次にする事に関しては全会一致だろうからもう書き始めていいと思う!」
乃恵瑠「確かにポチ殿が登場した時点で人狼は黒雄殿というよりもポチ殿のカウンターキャラっぽいな、とは思った」
みゆき「ところで……あのオオカミが別に雌だとは判明してないから囚われのお姫さま(雄)の可能性も……」
ノエル「なんだって!?」(ガタッ
髪さま「雪の女王(男)じゃないんゾナから!」
>橘音くん
>狐面美少女魔法探偵トリプルテール「言うまでもなくクロオさんには生き残ってほしいですが、滅びの美学を標榜する手前難しい話です」
>髪さま「富士鷹ジュビロ作品では仲間の死亡は不可避かつ一番の見せ場ゾナ。尾弐がそれをやりたい気持ちは痛いほどわかるゾナ」
ノエル「『そんなのは余所でやれゾナ』の髪さまの定番台詞が発動しない……だと!?」
狐面美少女魔法探偵トリプルテール「しかし、それでもボクたちはクロオさんには死んでほしくないですし、悩ましいですね……」
ノエル「フラグなんていうものは――へし折るためにあるのさ!」
みゆき「ここはやはりきっちゃんがアタックしまくって『きっちゃんを置いて死ねない!』という愛の力でフラグブレイクに持っていくしかない!」
乃恵瑠「当て馬役は喜んで引き受けよう!」(ガタッ
髪さま「ノエルって時点で当て馬にすらならんゾナ!」
>髪さま「メンバーの中でひとりだけチート性能みたいなもんゾナね」
>橘音「ですので、現状何らかの理由によって全力を出せないということにして頂けるとありがたいです」
>髪さま「自ら封印したでも、雪の女王に返したでも、理由は何でもいいゾナ」
>橘音「まぁ、ノエルさんのことですから、そもそもバランスブレイカーなことなんてなさらないとは思いますけど……ね」
ノエル「あ、当たり前じゃないか!……うわぁあああああああああああああ」(ごろごろ)
乃恵瑠「まさか……封印されし黒歴史に触れた……のか!?」
ノエル「いや、力の正体と絡めてどっちにしても最初からそんな感じのことをやろうと思ってたんだけど……」
髪さま「ゾナ?」
ノエル「あまりにもストレートな邪気眼系キャラになりそうだなって」
深雪「呼んだ?」(ガタッ
みゆき「全力を出すと乗っ取られるから出せないってことだね!」
髪さま「幼いみゆき→妖壊化 クリス→みゆきの力を預かった途端に妖壊化 だから有りそうな話ではあるゾナけど……
ちょっと待て、折角力を取り戻してめでたしめでたし、みたいに収まってるのに危険過ぎるゾナよ!?」
ノエル「あの頃の僕とは違うからね――普通に今まで程度の出力で戦ってる分には何の心配もないよ。
乗っ取られる=必ずしも妖壊化ではなくて理性が吹っ飛んで何するか分かんなくなっちゃう感じ。
精神状態的には某進撃の巨人のエレンの巨人化が近いかも」
髪さま「まあそれなら……ってやっぱりかなり危険ゾナ! うっかり制御不能になって人に危害加えたら人間社会的には妖壊ゾナよ!」
ノエル「いいんだ、万が一そうなったら公式の二人がSATSUGAIしてくれるから!」
髪さま「何一つ良くね―――――ッ!!」
>順番
ノエル「橘音くん案でいいと思うしもし交代してほしい人がいたらどこにでも動くよ!」
髪さま「ノエル→尾弐というここの流れはもう鉄板な気がするゾナ。すっかり重り役になってしまった尾弐も災難ゾナ……」
乃恵瑠「髪さまよ、そこは黒雄殿の重厚感が最高に引き立つベストポジションというのだ。
しかし敢えて黒雄殿が他の位置に行ってみたいというのならそれもやぶさかではない」
髪さま「どっちにしろ尾弐のピックアップ章ではそうなるゾナしね」
ノエル「それではまた次回!」
211
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/06/23(金) 19:00:43
祈 「取り急ぎブリーチャーの時間だ!」
祈 「順番についてだけど、あたしも橘音が言ってた順番で大丈夫だよ。
順番交換してって人がいたら言ってくれてもいいし!」
祈 「それから、ポチはピックアップ回の主役、がんばれよ!
念願の狼仲間が出てきたし、あたしが言わなくても気合充分だろうけど、絶対その子を助けてやろうな!
人狼ロボも倒して、目指せハッピーエンド!」
祈 「って感じで、それじゃまた今度!」
212
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/06/23(金) 22:49:38
尾弐「急速ブリーチャーズ番外編始めるぞー」
髪さま「お相手はこのワ」尾弐「以下略だ」
順番>
尾弐「オジサンからは特に異論はねぇぜ。色男の後も慣れて来たしな」
髪さま「という割には、時々ノエりを持て余してる様に見えるゾナ?」
尾弐「……脱衣が基本の色男のテンションに完全に適応できたら、俺は地蔵菩薩か何かだろ」
髪さま「もしくはノエルの兄弟姉妹親子供ゾナね」
ピックアップ>
髪さま「ほっ。尾弐の死亡フラグ成立が遠ざかったゾナ」
尾弐「フラグも何もそもそも死ぬつもりがねぇよ」
髪さま「またまた、そう言いながら露骨に死亡フラグの風呂敷を広げまくってるのはどう説明するつもりゾナ」
尾弐「……。広げた風呂敷を畳むのは、ほら。責務だけど義務じゃねぇからな……?」
髪さま「今。割と最低の言い訳を見たゾナ」
213
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/06/25(日) 20:46:33
祈 「那須野橘音のナイトブリーチャー(?)、久々に始めるぞ! お送りするのはゲストの多甫祈と!」
髪さま「相槌・ツッコミ担当、髪さまゾナ!」
祈 「本編では御幸のピックアップ回も終わって、温泉旅行に突入だね!
今から着替えとか色々準備しなきゃなー!」
髪さま「……楽しそうゾナね祈ちゃん」
祈 「はっ……。そっか、髪サマは旅行行けないんだっけ。ごめんな、あたしだけ浮かれて……じゃあ」ギュム
髪さま「……なんでワシいま鷲掴みにされてるんだゾナ?」
祈 「あたしのバッグに詰めてひっそり連れて行くから、出てこれないだろうけど気分だけでも味わって」ギュゥ
髪さま「イッタタタタ!? 着替えとかお菓子とかでパンッパンの鞄の中に無理に詰め込もうとしないでゾナ!?
きついきつい! いや大丈夫だから! ワシ行かなくても平気だからァ!」
祈 「……ほんとに平気? 事務所に一人になっちゃうんだぞ」
髪さま「……ほ、他にも温泉行かないブリーチャーズはいるからそいつらと遊んでおるゾナ。大丈夫ゾナ!」
祈 「温泉だってあるよ」
髪さま「ワシは時々洗濯機の中でゆったり遊んでおるからもうそれが温泉みたいなもんゾナ! だから平気ゾナ!」
祈 「髪サマがそこまでいうなら……じゃあ今日はあたしが洗濯機に入れてあげるね!」
髪さま「た、頼んだゾナ(くっ……ワシとしたことが……地雷を……!)」
>橘音
・スレ立てお疲れ様、それと……
祈 「まずは遅れる連絡したときの早い返事、改めてありがと!
自分の番に回って来ると、時間が経つのほんっと早いよね。あたしこういうTRPGってやるの初めてだけど
TRPGあるあるってことはみんなもそんな風に思ってんのかなーって、ちょっと安心したかな。
それから、ちょっと(?)遅れちゃったけど、橘音スレ立てお疲れ様!」
髪さま「改めてお疲れさんゾナ」
祈 「3スレ目にまでくるってなんか感慨深いっつーか、なんかあるよね。
あたしも物理的に死んだり大きな病気でもしなければ、ペース遅くなったりはあるかもだけど
投げ出さないつもりだからさ。これからもよろしくね」
髪さま「フーム。以降1スレで一人ずつドミネーターズを撃破していくと考えると、大体6スレか7スレぐらいでは終わりそうゾナね」
祈 「てことはあと4スレか5スレであたし達もお別れなのかな……」
髪さま「スレ単位で考えるとあと少しと感じられるかもしれんゾナが、
1スレ目と2スレ目が埋まるまで約半年かかってるから、このペースならあと1年は一緒ゾナよ」
祈 「ふ、ふーん。そうなんだ! 髪サマもあと一年よろしくね!」
髪さま「よろしくゾナ。…………まぁ長ければ長いほど別れも辛くなるゾナが。それは言わん方が良さそうゾナね」
祈 「え? なんか言った?」
髪さま「いやなーんにもゾナ」
祈 「それと、TRPGで温泉行けるなんて思いもしなかったよ。
なんか温泉とか旅行のページ見ちゃったりしてさ、今からわくわくしてるよ。
どんな旅行になるかめちゃくちゃ楽しみ! 連れてってくれてありがとね、橘音!」
髪さま「ま、楽しんでくるといいゾナ」
祈 「うん!」
214
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/06/25(日) 20:50:53
・見せ場がなくてごめんみたいなお話について
祈 「御幸のピックアップ回でのあたしは大した見せ場なかったけど、
でもそれは橘音の所為じゃないんだから、謝ることないんだよ。
活躍したければ自分で活躍の場を作るってことがあたし達プレイヤーにはできるけど、
あたしはこうしたいって思ったことをやって、シナリオを楽しんでたんだからさ。ねっ!」
髪さま「まぁ楽しんでいたのなら何よりゾナが」
祈 「とはいっても、ただサポートに徹するだけじゃなくて、隙あらば活躍しようかなーとは思ってたんだけど」
髪さま「ほう。どんな風に活躍しようと思ってたゾナ?」
祈 「例えばあたしが倒れる前のシーンの終わりに“祈の体がぐらりと揺らいだ”としか書かずに、
御幸がピンチになった時には『あっぶねー、気を失う所だったー』って踏みとどまって、駆けつけられるように備えてたりとか」
髪さま「意外と抜け目なくやっていたんゾナね」
祈 「尾弐のおっさんに御幸殺させる訳にもいかないしな。
そんで踏みとどまったら、ピンチの御幸を助けたり、クリスに隙を作ったりしたら今度こそバタン、って感じにしようかなって。
でも御幸が強くて、上手くクリスと決着付けてくれたから全くそういうの必要なかったんだけどさ」
髪さま「橘音の目的としても、ノエルとクリスの決着は邪魔させる予定はなかったそうゾナから、
それはそれ展開としては良かったんじゃないかゾナ」
祈 「そうだね。結果的に良かったかも。……でも見せ場がなかったそのお詫び(?)に
あたしに災難、困難、苦難が降りかかって来るってのはどういうことなんだよ……!?
怖くてしょうがねーんだけど! いや頑張るけどさ!」
髪さま「まぁ、TRPG的には苦境を与える=見せ場を作ってあげるみたいなトコあるから仕方ないゾナね。ファーイト、ゾナ」
・あとは声とか
祈 「あたしが選んだ声優さん、割と好評みたいでよかったよ」
髪さま「頑張って調べてたゾナよね。あの声の人誰だっけーって」
祈 「声優さん詳しくないから結構大変だったんだ。
それにしても橘音は大体プリ○ュア関係の人からあたしらの声を選んでたんだな」
髪さま「そうらしいゾナ」
祈 「そこから考えると、まず橘音はプリ○ュアが好き」
髪さま「んー、嫌いな物から選ぶとは思えんから、まぁ恐らくは」
祈 「そんで、橘音はプリ○ュアになりたい」
髪さま「いやいやいやどうしてそういう話になったゾナ!? 好きとなりたいは別物だと思うゾナが」
祈 「でもあながち間違った推理じゃねーと思ってんだよね。狐面美少女魔法探偵トリプルテール見た後だとさ!」
髪さま「あぁー……いや、しかしそのトリプルテールも速攻で飽きてたから違うんじゃないかゾナ」
祈 「あっ、そっか……そうだなー。あーあっ、そういう夢があるんなら、本編でも昔にそれらしい格好をしてたっぽいし、
御幸に頼んで一緒にやって貰って、ポーズでも取ったら面白いかもって思ったのに」
髪さま「残念(?)だったゾナね」
祈 「あとは橘音の動かす人達だから別にいらないとは思ったんだけど
なんとなくドミネーターズの声優さんも密かに考えてみたから、それ公開して次行こうかな!」
レディ・ベア:椎名へきる
クリス:折笠愛
ロボ:小山力也
カンスト仮面:速水奨
妖怪大統領:若本規夫
215
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/06/25(日) 20:52:27
祈 「じゃ、今日はこれくらいで!」
髪さま「ん? まだノエルや尾弐やポチの分の返事が残っておるのではないかゾナ?」
祈 「そうなんだけど、実はさ……あたしがめっちゃくちゃサボってたから、一人一人に対する返事が長くなってて……」
髪さま「ゾナ?」
祈 「一日二日じゃ書ききれなかったんだよ……!」
髪さま「祈ちゃん……サボリ過ぎるからこういうことになるんゾナよ」
祈 「ごめんって。てことで、色々オイシイネタがあって反応したいんだけど、今回は橘音分だけね。
次は御幸、その次は尾弐のおっさん、ポチって感じで分割してお送りすることにするから、良かったら待ってて!
ってことでまた今度!」
髪さま「早めに書くんゾナよ? それじゃバイバイゾナ!」
216
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/06/27(火) 18:42:47
祈 「さーって。前回告知した通り、今回は御幸の分の返事ねっ!
ピックアップ回の主役お疲れ様ブリーチャーってところかな?」
髪さま「それはいいゾナが、サボったら大変なことになるってこと、今回でわかったゾナ?」
祈 「うっ」
髪さま「祈ちゃん、本編では一足先に夏休みゾナが、夏休みの宿題は後回しにせず早めにやるんゾナよ?」
祈 「や、サボったっつってもオマケ書かなかったのは時間なかったからだし!
時間あればあたしだってちゃんとやるよ! 夏休みの宿題も!」
髪さま「ならいいゾナが。他にも、幾ら書く順番が最後だからと言って油断せずに書き始めないとまた遅れて」
祈 「わァーかったってば! ほら、始めるよ! お相手はいつも通り多甫祈と!」
髪さま「髪さまでお送りするゾナ」
>御幸たち
・色々纏めて
祈 「改めて、遅れてるときに応援してくれてありがとね。
それからピックアップ回の主役お疲れ様。御幸と乃恵瑠……さん? あとみゆきも!」
髪さま「お疲れさまゾナ」
祈 「三人ともピックアップ回だけあって、気合入れて主人公やってたよね。
橘音が出してきた設定を柔軟に取り込んだりもしてたし、楽しみながら見てたよ。
ていうかみゆきは御幸のちゃんとした妹って訳じゃなかったのか……完全に騙されたよなーあたし達」
髪さま「…………うん!! そうゾナね!!」
祈 「乃恵瑠さんにも驚かされたよね。最初は品岡のおじさんに術掛けて貰ってる時に
その姿を見せて貰った訳だけど、これが御幸の本当の姿なのかなー、
それとも守護霊とかもしかしたらお母さんかなーって思ってたから、意外な感じになってさ。
あと性格が天然で、つんでれ? くーでれ? っぽいのも。九段刀のこと調べただけで
褒めてくれたり抱き付いたり……そういうのも意外でなんかびっくりだったな。
あたしが勉強してるのが珍しかったのかな……?」
髪さま「抱き付くのはなんでも女子高のノリのようゾナ。出てきたときはすごい真面目そうだったのに
ノエルと同じく普通に脱いだりもするゾナし、何故こうもギャップ満載になってしまったのやら」
祈 「女王として厳しく育てられた反動、ってやつ? ま、あたしは面白いからいいけどね」
髪さま「三人相手にツッコんだりリアクション取ったりする儂は大変ゾナがね! ていうかまた増えてるんゾナけどォ!!」
祈 「いいじゃんいいじゃん。あ、リアクションで思い出したけど、
あたしは御幸回では別に嫌々リアクション芸人とかやってた訳じゃないし、
むしろ楽しくサポートさせて貰ってたんだから……変に気にすんなよ? や、気にしてたらだけどさ」
髪さま「橘音も認める面白黒人枠であるこのワシもまた、リアクションを取る楽しさを知る者の一人ゾナ。
そのワシだからこそ言える。リアクション取るのって楽しいゾナよね!」
祈 「ね! 楽しかったし、それにあたしが倒れることでクリスの持つ力の凶悪さがアピールできて、
これはこれでオイシイ感じになったんじゃないかなーって思うんだ」
髪さま「まぁ、今その力はノエルが持っておる訳ゾナが。
かつて東京を雪に沈め、ブリーチャーズを5人も倒し、
半妖の祈ちゃんを吹雪一つで軽くダウンさせる、雪の女王の力。
それに加えて先代雪の女王の力も搭載しておる訳だから、一時的にとは言え
『えっ?ノエルの戦闘力…高過ぎ?』って状態になっているゾナね」
祈 「……御幸が味方で良かったよね」
髪さま「むしろその相手をさせられるドミネーターズが可哀想に思えてきたゾナ。
まぁ、どうにか上手い理由を付けてパワーダウンする予定ではある様子ゾナが」
祈 「ま、返しちゃっても御幸は強いし、どのみちドミネーターズは可哀想だけどな。
そう言う訳で戦力としてアテにしてるっつーか……だからもう勝手にいなくなんなよな」
217
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/06/27(火) 18:46:52
・ターボババアの画像とか
祈 「んー。髪長いとこくらいだな……あたしと共通点あるの。
これはどっちかと言うとあたしよりばーちゃんに似てるかも」
髪さま「えっ? オババってこんな感じだったかゾナ? ワシの記憶と何もかも違う気が」
祈 「や、こんな優しそうな感じじゃないし、もっと目つきとか悪いんだけど、強キャラっぽい雰囲気とか。
あと若い頃はじーちゃんに付き合ってバイク乗り回してたみたいで、こういう服着てバイク乗ってる写真見た事あるよ」
髪さま「なるほ……ん? 若い、頃……? こういう服を……オババが……?」
祈 「ま、このおねーさんがどんな人かは全然知らないけど、ばーちゃんと趣味は合いそうかな!
ノエルで検索してできた方は、御幸ってよりもみゆきが近いのかな? 年齢とあと性別的にさ。
みゆきはもっと元気そうなイメージだけどね」
・魔法の鏡(真実の鏡の刑)
祈 「……? この鏡壊れてるよ。あたしじゃない人が映ってる」
髪さま「いや鏡壊れてるって何ゾナ……壊れてたら映らんゾナ。
えー、それは映ったものの姿を歪めて、出鱈目に見えるようにしてしまうという悪魔の鏡ゾナ。多分。
美しい景色も、これに映せば煮てくたくたになったほうれん草のように見えたりするゾナ」
祈 「へー、それであたしの姿も変わって見えんのかー。おもしれー!」
髪さま(悪魔の鏡、と咄嗟に言ったものの、映っているものが割と的確なんゾナよね……。
悪魔の鏡は映す姿の歪め方に方向性があり、基本は良いものほど醜く映るようになっているゾナ。
しかし、映ったのは橘音の元の姿と思しきもの、祈ちゃんもターボババアとしての姿と考えれば筋が通っておるゾナ。
二人の従者がノエルを遠くから監視するのに使っていたという話からも、
ただ悪戯に映ったものの姿を歪める悪魔の鏡という訳ではなく、
また、人に化けた者の正体を見破る鏡、例えば宝貝の照妖鏡……という訳でもない。
やはりこれはどんな真実でも嘘偽りなく映してしまう魔法の鏡かもしれんゾナね。
ということはこの妙齢美女は祈ちゃんの妖怪としての真実の姿である可能性が――)
祈 「でもやっぱこれ壊れてない? こんだけ近くに顔寄せてんのに、
いまいち映りが悪くてさ、顔すら良く見えないんだけど」
髪さま「ゾナ? ……ヌ。鏡に映る祈ちゃんの姿が揺らいでおるゾナ……?
妙齢の美女に見えたかと思えば、少し若くなったり、逆に老けたようにも。
背が少し高くなったり低くなったりしておるようにも……。まるで安定しておらんゾナ」
祈 「……これはどういうことなんだよ?」
髪さま「ウーム、ワシにもわからんゾナ」
祈 「……叩いたら直るかな?」
髪さま「古い家電じゃないんだからゾナ! 祈ちゃんのパワーで叩いたら今度こそ壊れちゃう
って言うか割れちゃうからやめとくゾナ」
218
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/06/27(火) 18:52:44
祈 「あとはー……、尾弐のおっさん達にSATUGAIされなくて良かったね、とか
それによって二人の初共同作業が、ケーキ入刀ならぬノエル入京極夏○にならなくて良かったよなーとか」
髪さま「物騒なこと言うゾナね……」
祈 「前スレを埋めたり、次スレを立てる時期だぞってアナウンスしたり、お疲れ様ってのとか」
髪さま「あやつ結構マメゾナよね。そういうところ」
祈 「部屋割りではあたしと橘音がなんでか同室だけど、
あたしは橘音に変なことしようって予定は今のとこないから、
御幸の方も、尾弐のおっさんとかポチにあんまり変なことしようとすんなよーって釘刺しとくくらい?」
髪さま「変なことって何ゾナ?」
祈 「御幸が言ってた奴だよ。ふざけてお風呂入ってる所に突入したり布団に潜り込ん」
髪さま「ぎゃー! 聞かなければ良かったゾナ! 鳥肌が立ちそうゾナ!」
祈 「髪サマ肌ねーだろ!」
髪さま「あ、それもそうゾナね」
祈 「てことで、今回はこれまで。次は尾弐のおっさんとポチの分ね。
二人に振られた話題はそんなになかったから、纏めて書けんじゃないかなって気がする」
髪さま「纏めるにせよ分割するにせよ早めに書くゾナ。」
祈 「わかってるっての! 今日は6月27日。627でムジナって読めるから、
品岡のおじさん記念日だったんだけど、肝心の品岡のおじさんがいないまま今日を迎えちゃったな。
気に入ってくれてたみたいだし、おはぎ用意してたんだけど……しょうがないか。とりあえずまた今度!」
髪さま「バイバイゾナ!」
219
:
ノエル達
◆4fQkd8JTfc
:2017/06/28(水) 07:25:22
ノエル「祈ちゃんオマケコーナー特大号お疲れ様! 取り急ぎブリーチャー!」
髪さま「また危険な設定をぶっこんだゾナね……」
深雪「呼んだ?(ガタッ) 今回の補完兼ねて我との対話シーンを後日こっちに投下予定だそうだ」
ノエル「現女王の力は返しといたよ。自分のだけでチート級だし母上にはまだまだ雪妖界を守ってもらわないといけないからね」
髪さま「そもそも一人で両方持ってたところで単純に足し算されるとも限らないゾナね」
髪さま「また判定は次の担当次第のキラーパス投げたゾナね……」
ノエル「それなんだけど今回はもしかしてポチ君にこっちであらかじめ反応を指定してもらった方が書きやすいのかな、なんて」
髪さま「①丁度落下点にいて下敷き ②スルーして走り去る ③反応してしまって踏みとどまる ④食べる ⑤その他いろいろ
なんていう選択肢があるゾナね」
ノエル「ちょっと待て、さりげなく紛れ込ませてある食べるって何だ!」(ガタッ
髪さま「転ぶと襲いかかる送り狼の性質発動的なゾナ? 『あれ? ノエルの奴どこ行ったんだ?』『さあぼくは見てないよ』」
ノエル「何そのシャレにならない怖い話! それに食べても冷たくてあんまり美味しくないと思う」
乃恵瑠「……ハッ、もしや送り狼(意味深)的な意味の食べるか……!? ⑥食べる(意味深)!? ご無体な……!」
髪さま「やかましいゾナ!」
220
:
ポチ
◆CDuTShoToA
:2017/06/28(水) 22:24:04
ポチ「よーし!取り急ぎブリーチャーズの時間だー!
えーと、これってつまり……私とあの子どっちが大事なのよ!ってヤツ?なんかテレビで見た事あるよ!」
髪さま「あー、あー?違うような違わないような……で、どうするゾナ?」
ポチ「うーん……『ちょっと迷うけど、結局逃げ出す』かなぁ。
その後で待ったがかかるかどうかは勿論別の話として」
髪さま「ふむ……ノエルのツッコミに何か申開きはあるゾナ?」
ポチ「う、うぅー……違うもん……ちゃんと帰ってくるって言ってるもん……ご、ごめんなさいぃ……」
221
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/07/01(土) 20:19:01
橘音「みなさんこんにちは、那須野橘音のサタデー・ブリーチャーのお時間です!司会はボク、那須野橘音と――」
髪さま「お茶の間のアイドル・髪さまがお送りするゾナ」
橘音「7月に入りまして、昨年11月に始まった東京ブリーチャーズも実に半年以上継続する運びとなりました」
髪さま「もう半年もやってるゾナか。あっという間だったゾナね」
橘音「まったくです。けれど何より、半年続いてもペースが落ちていない。そのことにボクは驚きを隠せません」
髪さま「長期のシリーズは往々にして中だるみしたり、飽きてしまうものゾナからね」
橘音「本当に、ボクは参加者に恵まれたと思っています。改めて、皆さんには心からの感謝を」
髪さま「物語はまだまだ続くゾナが、飽きさせないようにするのがGMの役目ゾナ」
橘音「皆さんに楽しいと思って頂けるよう、シナリオ作りを頑張ります!もう大体の筋道はできてますけどね」
髪さま「このまま東京ドミネーターズをやっつけて、妖怪大統領を倒してハッピーエンドゾナね」
橘音「……フフフ……果たして、そううまく行きますかねぇ……?」
髪さま「(わっるい顔してるゾナ……)」
>>ポチさん
橘音「そういうわけでして、今回はポチさんのピックアップ回です」
髪さま「早かったゾナね。もうちょっと、中々仲間も見つからないものと思っていたゾナが」
橘音「色々考えた結果、その方がいいかなぁと。それに、やりたいネタもありましたし」
髪さま「温泉ネタゾナか?狼は風呂に入らないゾナし、ポチにはあんまり旨味はなかったゾナね。実際脱走してるゾナし」
橘音「脱走までは想定済みでしたよ、ふっふっふ。お仲間の話を聞いて、ポチさんが黙っていられるはずがない」
髪さま「じゃ、この後の行動も考えてあるんゾナ?」
橘音「もちろんです。ただ、えーっとごめんなさい、ボクの読み込みが甘いのか、ちょっとポチさんにお聞きしたいことが」
髪さま「ゾナ?」
橘音「ポチさんのご両親はご健在ではないのでしょうか?」
髪さま「なんとなくポチはひとりぼっちなイメージがあるんゾナが、両親が健在となるとそれが覆るゾナね」
橘音「ボクの感覚としては、送り狼は昔(江戸〜明治期)にはそれなりにいたけれど、今ではすっかり目撃されなくなった感じです」
髪さま「送り狼は夜、一人で外出することの恐ろしさと闇の深さを体現した化生ゾナ」
橘音「ええ。人間が照明を発明し、街灯の設置などで夜の闇を退けてからというもの、送り狼はすっかりいなくなってしまったと」
髪さま「送り狼とニホンオオカミは別のものなんじゃないのかゾナ?とすると、捕まったオオカミはポチの同族じゃないんじゃないかゾナ」
橘音「そういう路線も考えたのですが、ここではシナリオの都合上、狼族は全部一緒くたにしてしまいました」
髪さま「乱暴ゾナ……。ご都合主義も大概にするゾナ!」
橘音「妖狐族の中に天狐とか空狐とか、三尾とか九尾とかオサキ狐とか白蔵主とかが全部入ってるのと一緒ですよ」
髪さま「ま、まぁ、そう考えると……ゾナ?どのみち日本で狼が絶滅したのは変わらないわけゾナし」
橘音「いわばポチさんは日本最後のオオカミ。そんな中、今回もう一頭のオオカミが見つかったというわけです」
髪さま「祈ちゃんじゃないゾナが、これは是が非でも助けてやらねばならんゾナね!」
橘音「……フフフ……果たして、そううまく行きますかねぇ……?」
髪さま「大概にしろゾナ!?」
222
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/07/01(土) 20:19:29
>でも橘音ちゃんもかなり歪んだ趣味してる
橘音「……ボク、ポチさんにそんな風に思われてたんですね……。よよよ……泣いてしまいますぅ……」
髪さま「メッチャニヤニヤしてるゾナ」
橘音「美味しいものを食べるなら、おなかを減らしておいた方がいい。ぐっすり眠るには、運動をした方がいい。それと同じですよ」
髪さま「できうる限りの幸せを感じるには、可能な限りの苦痛を感じておいた方がいい……ゾナ?」
橘音「正解!ですから、ボクは容赦はしませんよ。不幸に、苦難に、絶望に、イヤというほど直面して頂きます!」
髪さま「もうこやつがラスボスと言っても過言ではないゾナね……」
橘音「ともかく、ボクは歪んでません!すべての不幸はハッピーエンドへの布石!幸福を際立たせるスパイスなのですから!」
髪さま「ものも言いようゾナ」
>毛皮の白と黒だよ。今のままでも大丈夫かな?
橘音「ボクの中では、ダルメシアンみたいな配合になってます」
髪さま「橘音が勝手にそう思ってるだけなので、もっと黒いよ!とかそういう意見がある場合は言うといいゾナ」
橘音「全然関係ない話なんですが、ポチさんはすねこすりの血を引いていますよね」
髪さま「いかにもゾナ」
橘音「日本には、人間の足元を狙う妖怪というのは結構多いんですよね。他にも片耳豚とか」
髪さま「かたみみぶた?」
橘音「カタキラウワ、と読みます。名の通り片耳の小型のブタで、この妖怪に股下をくぐられた相手は死ぬと言います」
髪さま「やたら物騒な妖怪ゾナね」
橘音「近似種に無耳豚、ミンキラウワというのもいます。片耳豚同様、股下を狙ってくるそうです」
髪さま「これもまだ夜の闇が深かった時代の妖怪ゾナね。昔は道路も舗装されていなくて、歩きづらかったゾナし」
橘音「ただ、片耳豚はオオカミの眷属と違って今でも見られるそうです。――ですから……」
髪さま「イザとなったらそのブタを仲間ってことにして妥協しろと言いたいんゾナ!?人でなし!」
橘音「……やっぱりオオカミでないとダメですかね?」
髪さま「当たり前ゾナ!……まぁ、最悪ハイイロオオカミとかヨーロッパオオカミでも連れてくればいい気もするゾナが」
橘音「その西洋産オオカミとこれから戦うんですけど……」
223
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/07/01(土) 20:21:52
>>ノエルさん
>妾はまだ東京で悪い友達と夜遊び三昧していたい! 今日はそれを言いに来たんだ!
橘音「もうね。今回のノエルさんに関しては、女王との遣り取りでじんわりさせて頂きました。このセリフ、いいですよね」
髪さま「いい子が精一杯悪ぶって、跳ね返ってる感じがするゾナね」
橘音「今回、実はノエルさん(というかみゆきさん)が災厄の魔物という存在だったことが明らかになったんですが」
髪さま「ぶっちぎりのチート性能の理由が判明したってことゾナね」
橘音「莫大な妖力は確かに強力な武器ではありますが、現時点では暴走しやすいというデメリットの方が大きい気がします」
髪さま「今後ノエルは自分の妖力のリソースの大部分を暴走の抑制に割かなくてはならないということゾナ」
橘音「男性の姿でいる限りは、暴走の危険性はないと思われますけど……ね」
髪さま「男でいる限り暴走の危険性はない代わりに、大きな力は振るえないと。うまくできてるゾナ」
>橘音くんの入浴中に乱入して夜は布団にもぐりこむのだ!
橘音「別に、祈ちゃんがお風呂に入って来たり、お布団に潜り込んできてもボクは構いませんけどね」
髪さま「なんでゾナ」
橘音「前にも言いましたが、ボクは祈ちゃんを生まれたときから知ってます。妹みたいなものだとも言いましたよね」
髪さま「じゃ、祈ちゃんには性別や素顔がバレてもいいってことゾナ?」
橘音「うーん……ボクの性別や素顔をバラすということは、つまりボクの持ちネタを全部ご開帳するってことなんですよねぇ」
髪さま「別にいいんじゃないゾナ?いずれおまえのピックアップだってするんゾナろうし」
橘音「それは物語の核心なので、今バラすとこのスレ自体が台無しと言うかなんと言うか……」
髪さま「おまえの素顔がどんだけ重要なんだゾナ」
橘音「ボクが素顔をバラすと、芋づる式にこの物語の一番重要なネタまでがもりもりバレるので……。ラスボスとの係わりとか」
髪さま「え?今、何か大事なこと言わなかったゾナか?」
橘音「おおっと!ボクとしたことが、口が滑りました。まぁそういうことですので、もう少しお待ちください!」
髪さま「逆説的に、橘音が仮面を取ったときは物語も大詰めということゾナね」
橘音「その通り!でも、祈ちゃん相手なら別に構いませんけどね。余計な詮索はしないでしょうし」
>んー……雪乃 恵瑠紗、とか?
橘音「採用です」
髪さま「こういうのは言ったもん勝ちゾナ」
224
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/07/01(土) 20:23:26
>>クロオさん
>……。広げた風呂敷を畳むのは、ほら。責務だけど義務じゃねぇからな……?
橘音「さすがクロオさん、汚い大人の代表みたいなことを言う!」
髪さま「実際ブリーチャーズの中では裏方の汚いこと担当みたいなフシはあるゾナが」
橘音「以前はムジナさんと大人グループみたいな感じでしたしね。で、子供グループが祈ちゃんやノエルさん、と」
髪さま「尾弐の中ではおまえも子供グループゾナけど」
橘音「が、ががーん……!ボクはもう大人ですよぉー!子供扱いしないでくださーい!」
髪さま「そんなこと言ってるうちは子供ゾナ、ワシのような大人の妖怪になるにはまだまだゾナね!モジャジャジャ!」
橘音「ぐぬぬ……外見じゃ子供なのか大人なのかすら定かじゃないクセに……!」
髪さま「ところで今回、旅行へ行くのに尾弐に車を運転させてたゾナが、尾弐は運転できたんゾナ?」
橘音「その辺はノー相談で書いてしまいましたが、持ってる……でしょ?だって、クロオさん葬儀屋さんですよ?」
髪さま「あー……病院から遺体を斎場へ搬送するのに、車は必要だろうゾナしね」
橘音「あと、せめて、慰安旅行のときくらいは喪服はやめていただけたらなって」
髪さま「喪服は尾弐のアイデンティティゾナからして、それを脱げと言うのは酷ゾナ」
橘音「別に、着てないと死ぬってわけじゃないんですし。コトリバコ戦ではレザージャケットも着てましたしー」
髪さま「そんなに喪服以外を着せたいなら、おまえが用意してやったらどうゾナ?」
橘音「そんなの、とっくにやりましたよ。もうクロオさんにはどれだけ服をプレゼントしたことか!」
髪さま「どういう服をプレゼントしたんだゾナ?シャツにジーンズとか?」
橘音「アロハとか」
髪さま「おまえバカだろゾナ」
225
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/07/01(土) 20:26:24
>>祈ちゃん
>今から着替えとか色々準備しなきゃなー!
>どんな旅行になるかめちゃくちゃ楽しみ! 連れてってくれてありがとね、橘音!
橘音「いやー、そんなに喜んでいただけるなんて、旅行を企画した甲斐がありました」
髪さま「何言ってるゾナ、富嶽のジジイに呼び出されて、ひとりで行くのがイヤだっただけのクセしてゾナ」
橘音「ギクッ!……富嶽ジイ苦手なんですよ、横柄ですしいつも厄介事を押し付けるし……」
髪さま「慇懃無礼が服着て歩いてるおまえとじゃ、確かに反りは合わなさそうゾナね。でも、オオカミのためを思っての依頼ゾナし」
橘音「正しいことしか言わない人って、面白くないじゃないですか?」
髪さま「最低の発想ゾナ」
橘音「ま、まぁ、それはともかく、祈ちゃんは旅行を楽しんでください。思えば、祈ちゃんを旅行に連れてくるのは初めてでしたね」
髪さま「祈ちゃんちは裕福じゃないゾナから、旅行なんて行けなかっただろうゾナしねぇ……」
橘音「富嶽ジイからの依頼を受けるまではみんないますから、たっぷり温泉情緒を満喫してください!」
髪さま「しかし、温泉旅行とはまた年寄り向けゾナ。せっかくなら海に連れて行った方が若者向けだったゾナ」
橘音「……海に行ったとしても、水着回とかではありませんよ?」
髪さま「チッ、ゾナ」
>てことはあと4スレか5スレであたし達もお別れなのかな……
橘音「このくらいはバラしてもいいですかね……。えーと、東京ドミネーターズは追加幹部が来ます」
髪さま「尾弐用のカウンターキャラゾナね」
橘音「ええ。それから、やはり最終章は従来の章より長くなるのではないかと思いますね」
髪さま「確かに、最終決戦ともなれば普段の戦いとは段違いになるのは想像に易いゾナ」
橘音「ですね。……それと……祈ちゃんはひとつ見過ごしていますよ……」
髪さま「ゾナ?」
橘音「確かに最短でやろうとすれば6〜7スレくらいですが、そこはそれ、ボクが伸ばそうと思えばいくらでも伸ばせるということ……!」
髪さま「こやつ、また畳めない風呂敷を!?」
橘音「まぁ、こういうものはちょっと物足りないくらいが丁度と思うので、そこまで引き伸ばしはしませんが、ね」
髪さま「もし、この物語が終わっても、続編とか外伝とかそういうものもあるゾナし」
橘音「そうそう。それはそのときに考えましょう!まずは、東京を妖怪大統領から守らなくちゃ!」
>あたしに災難、困難、苦難が降りかかって来るってのはどういうことなんだよ……!?
橘音「先程も言ったように、苦難が多いほど乗り越えたときの喜びも大きいというものです」
髪さま「祈ちゃんなら、どんな困難も克服できるとワシは信じてるゾナ」
橘音「ホントはもっとレディベアと絡んで頂きたいんですが、今回旅行に行ってしまったので絡めずじまいになってしまいました」
髪さま「……さすがに迷い家にまで押しかけさせるワケには行かないゾナし……」
橘音「祈ちゃんが言うかどうかはお任せしますが、もし旅行の件を話していた場合は凄く羨ましがられたとお伝えしておきます」
髪さま「『Wow!ジャパニーズ・スパ!ユカタ!ワシツ!マクラナゲ!とっても楽しそうですわぁぁ……!』的なゾナ」
橘音「おみやげなど買って帰ると好感度が上がるかもしれませんね」
髪さま「……敵ゾナよね?」
226
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/07/01(土) 20:27:43
>そんで、橘音はプリ○ュアになりたい
橘音「なれるものなら喜んで」
髪さま「いや、無理ゾナから……」
橘音「申し訳ない!毎週日曜日の朝8時半はテコでもテレビの前から動きません!」
髪さま「そういえばそうだったゾナ……。来客が来ても微動だにしないゾナからね……」
橘音「ボクがなるのはやぶさかでないですが、なぜ相方がノエルさんなんでしょうか」
髪さま「アレもコスプレとか好きそうゾナし、頼めばノリノリでやってくれるだろうからゾナ」
橘音「むしろ祈ちゃんがおやんなさい。14歳と言えば、ドンピシャのプリ○ュア年齢ですよ。ということで衣装を用意しました」
髪さま「用意がよすぎゾナ!?」
橘音「さあ、祈ちゃん!このコスチュームを着るのです!ボクも着ますから!さあさあ、服脱いで!」
髪さま「ぎゃああああ!このチーム変態ばっかゾナーッ!?」
>なんとなくドミネーターズの声優さんも密かに考えてみたから、それ公開して次行こうかな!
橘音「あー、わかる。特にクリスとロボ」
髪さま「じゃ、決まりゾナね」
橘音「カンスト仮面に関しては、ちょっと格好良すぎですよ〜。あの声じゃボスの貫禄たっぷりじゃないですか!」
髪さま「『一体いつから――結界を張っていないと錯覚していた?』とか何とか言い出しそうゾナ」
橘音「というか、ボクがこれからやろうとしていることを看破されたかと思ってギョッとしました。なぜなら……」
髪さま「それ以上いけないゾナ」
橘音「おっとっと、これはうっかり!ではまた次回〜!」
227
:
ノエル@本編未公開シーン(非公式)
◆4fQkd8JTfc
:2017/07/01(土) 23:07:36
夢の中でノエルは、乃恵瑠と同じ顔をした女と、鏡合わせのように向かい合っていた。
透き通るような白い肌に、腰まで届く銀の髪。
しかし、同じ顔のはずなのに、そのアイスブルーの瞳に宿るのは――この世の物ではない冷酷さ。
その女に、ノエルが詰め寄る。
「勝手に乗っ取るとはどういうことだ!」
「我に身を委ねよ。まずは女王を抹殺し、古のあるべき世の姿を取り戻すのだ。
人と共に生きるなどそなたには所詮叶わぬ夢――希望を持てば、絶望が深くなるだけだ」
「お前だな? 昔の僕を暴走させたのも、お姉ちゃんを孤独な戦いにいざなったのも……」
「勘が良いな、流石は我が器。いかにも。力を振るえれば理由なんて何でも良い。
何故なら、我は全てを埋め尽くしあらゆる生命の息の根を止める深い雪の概念そのもの。
深雪――とでも名乗ろうか。クリスには仮の宿りにしてはよく働いてもらった。
あやつはそなたが我を制御できる器になるまでという条件で我を引き受けることを承諾した。
しかしどうだ、幼いみゆきの姿をとって少しそそのかしてやれば一発だったわ、哀れなり愚かなり!」
「それはどうも、これからは僕の下で働いてもらう。覚悟しとけ」
「ふははははッ! 器の分際で我を制御できると思っておるとは……笑止千万!
知らぬなら教えてやろう、女王が犯した過ちを。
そなたは元より望まれて生まれた後継者などではない。
一族が背負う業の権化、厄災の化身、人に仇成す事を宿命付けられた呪われた魔物だ」
「なんだって……!?」
「その昔、今は雪女と呼ばれる妖怪は、神々の末席に名を連ねていた。
雪女だけではない、全ての精霊系妖怪がそうだった。
人に仇成すことが無かったわけではない、それすらも含めて畏れ敬い恩恵に感謝する包容力が人の側にあったのだ。
いつしか人の意に沿わぬものは討伐・制圧する対象となっていき、多くの精霊が神の地位から転落し、妖怪と呼ばれるようになった。
そんな中、人間社会に紛れ人と馴れ合うことで生き残りを計ろうとする者が現れる。
その者達にとっては、旧来からの本来の生き方を貫こうとする者達の存在は不都合だ。
そこで奴らは《妖壊》という概念を作り上げた。
あいつらは自分達とは違う、だから怖がらないでください、攻撃しないでください、とな。
しかし思われたようになるのが妖怪というものだ。
《妖壊》とレッテルを貼られた者達は、それを受けて更に苛烈な本物の化け物となっていった。
必然的に、人間社会に阿って生きようとする者と、本来の在り方を貫こうとして《妖壊》と化した者の争いが始まる――
同郷の同族同士の間ですらも。
それを良しとしなかった雪の女王は、人間界との拘わりを最小限として閉鎖社会を作り上げることによって対立の発生を防ぐという手段に出た。
そもそも関わらなければ、馴れ合う事もなければ危害を加えることも起こらない。
何故有史以来――そう、現女王が即位した頃以来、雪女に強力な個体が発生しなかったか分かるか?
女王が、強力な力の片鱗を見せた者は、雪ん娘のうちに《妖壊》であるとして間引いてきたからだ。
自分に刃向い雪妖界の秩序を壊しかねない危険因子であるとしてな。こうして長きに渡って表面上の安寧が続いた。
しかし起こるべき変化を無理に抑え込んだ反動は必ず後から返ってくる。それも、元より大きくなってな。
蓄積された歪みは、ついにとてつもない魔物を生み出すに至った。――それが我でありお前だ。
もう分かっただろう? 我が消滅させられなかったのは単にそれが不可能だったから。
お前は我を制御するための器となることを期待して生かされただけに過ぎぬ! 決して愛されてなどいないのだよ!」
思い返してみれば、クリスが全身で表現していたのは雪の女王への激しい憎悪。
《妖壊》を倒し無辜の民を守る集団にノエルを引き込んだ橘音達――人間に阿って生きる妖怪たちへの憤怒。
そして、そんな《妖壊》としての彼女とは相容れぬ、みゆきの力を預けられる前と、ノエルが力を取り戻してから最期に見せた、穏やかな笑顔。
きっとやっぱりあれこそが本当のクリスで。
厄災の力に翻弄されながらも、みゆきへの愛情だけは決して忘れずに貫いたのだとしたら、全ての辻褄が合う。
228
:
ノエル@本編未公開シーン(非公式)
◆4fQkd8JTfc
:2017/07/01(土) 23:09:16
「……。そうか、そういうことか」
ノエルは暫しの沈黙の後、納得したように頷いた。
「確かに……望まれて生まれたわけじゃないかもしれない。
でも母上は……僕ならお前を手懐けて、次代の雪の女王として雪妖界を変えてくれるかもしれないと、希望を託したんだ。
それに君を持って生まれなかったら、この世にこんなにも大きな愛がある事を知る事ができなかった。
きっと誰にも理解されない、だけど僕だけは知っている――
《漂白》されたのは……僕の方だった。《妖壊》深雪は数百年の時を超えて漂白された。
君は……僕はもう厄災の魔物じゃない!」
クリスは、みゆきが力を制御できる器になるまで深雪を引き受けるという使命を見事に果たしたのであった。
ノエルは因縁の戦いの果てに姉を見送ることをもって、ついに器を完成させたのだ。
結果的に厄災の力を抑えきれずに暴走したとはいえ、それでもクリスに力を預けた判断は正しかったと言えよう。
もしも本来の器であるみゆきがあのまま力の言いなりになっていたとすれば、クリスが齎したよりも遥かに甚大な被害を及ぼしていただろう。
それとも、まさか、まさか――最初から全てを承知で厄災の力を引き受けたというのか。
誰からも感謝されず、それどころか極悪人と謗られ最後は朽ち果てることを分かっていながら、その身を捧げたというのか。
一族の業を一身に背負って死んでいったというのか。何という気高い――《漂白者》なのだろう。
もちろん全ては憶測だ、今となっては確かめようは無い。
ノエルの力強い宣言を受けた深雪は、さめざめと泣いていた。
「お前が妬ましい……そんなに愛されて。我だって、生きたかった、愛されたかった!」
ここでノエルは、ほぼ確信に近いレベルに至った推測を口にする。
「君って、今までに間引かれてきた雪ん娘達だよね……?」
《妖壊》と化した者を雪ん娘のうちに間引くのは救済――女王はそう言っていた。確かに嘘ではないだろう。
しかし、自我が無いから、消される事に絶望が無いなんてことはなかった。
たとえその時本人は認識しなくても、その無念の欠片は確実に蓄積していったのだ。
ノエルは深雪をそっと抱きしめた。
「ねたむ必要なんてある? 君は僕なのに。
やっと生きるチャンスを得たんだ。折角願いが叶ったんだから恨んで憎んで生きるなんて勿体ない!
孤独な戦いの日々はもう終わりだ。僕には仲間がいる。一緒に行こう、僕に守るための力を貸して!
確かに君の言う通り、今の世界が完璧だとは思わない……でも、誰かを傷付けなくたって変えていくことはできるはずだ」
「器の分際で我に意見するとはいい度胸だ……勘違いするな。隙を見せればいつでも乗っ取ってやる……!」
言葉ではそう言っているものの、もう深雪に反抗の気配はない。
半透明になった深雪は、ノエルに重なるように一つになった。
「……もう君を厄災の魔物にはさせない。いつか完全にノエライズしてやる」
゚+。*゚+。。+゚*。+゚ ゚+。*゚+。。+゚*。+゚ ゚+。*゚+。。+゚*。゚+。*゚+。。+゚*゚+。。+゚*。+゚
229
:
ノエル@本編未公開シーン(非公式)
◆4fQkd8JTfc
:2017/07/01(土) 23:09:58
「…めさま、姫様!」
目を開けてみると、従者達が心配そうに顔を覗き込んでいる。
「良かった、突然気を失って心配したんですよ」
事の経緯はこうだ。
深夜に嫌な予感がして魔法の鏡を見ると、何故か髪の長いバージョンの乃恵瑠みたいな珍獣が外に脱走していた。
尋常では無い気配を感じ慌てて追いかけたところ、彼女は深夜の公園で、現代日本の公序良俗に対して孤独な戦いを挑んでいたのであった。
人が作り上げた世の秩序の破壊と、原初の楽園への回帰を遂行しようとしていたとも言う。
具体的には、ありのままの姿の素晴らしさを訴える歌を大声で歌っていた。全裸で。
慌てて取り押さえたところ、「裸だったら何が悪い」と激しく抵抗した後に力尽きたように気を失ったというわけだ。
「ごめんごめん、いきなり自分の力を取り戻したから負担が大きかったみたいで……。
でももう大丈夫。お母さんのところにいって借りてた力を返してくるね」
そう言って、ノエルはさっさと準備して雪山に出かけてしまった。
ノエルを見送った後、カイは感慨深げに言った。
「良かった、姫様……厄災の魔物を無事に手懐けたんですね……」
「もう少し気付くのが遅かったら危うく逮捕されるところだったけどね!? 手懐けたというか少なくともノエライズされてる事は間違いないな!」
「それより多分当分男装しとくように言われて帰ってきますよ。呼び方どうします? やっぱり姫様はまずいですよね。若様……? なんかしっくりきませんね……」
「……姫様のままでいいんじゃね? 姫様(男)的な意味で」「じゃあそれで」
一方のノエルは、力を取り戻した発作が深夜の公園で騒ぐだけですんで誰も傷付けずに済んだ事に心底安堵していた。
以前尾弐に渡された破魔の刃をポケットから取り出して見つめる。
返そうと思いつつ返し忘れて未だに持っていたものだが、もう暫く借りておこう――そう思うのであった。
ブリーチャーズにまだいたいって言わなきゃいけないけど、許してもらえるかな。駄目だったら反抗して家出してくるしかないな。
何百年手元に置いて大事に育てた娘が3年東京にいただけで男装にハマってキャラも変わっちゃってたら戸惑うよね、
実は自分はこっちだったことに気付いたって言ったほうがいいのかな、どうしよう……等と色々思い悩みつつ、
雪の女王の住まう御殿に辿り着いてしまったのであった。
230
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/07/02(日) 00:19:35
祈 「特大号って訳じゃないけど三回目! 尾弐のおっさんとポチの分ね!」
髪さま「ここまで長かったゾナね」
祈 「でも楽しかったー! ていうかあたしが書いてる間に御幸の補足未公開シーンが追加されてるし、
橘音の方もサタデーブリーチャーやってる! 二人ともお疲れ様! って訳で始めてくかな! お相手は多甫 祈と!」
髪さま「髪さまでお送りするゾナ」
>尾弐のおっさん
・嬢ちゃんのペースで書いてくれるのが一番だぜ
祈 「うん、ありがと! まーあたしも自分のペースで書きたい……んだけどさ。
あたしって書くのほんっと遅いから、自分のペースで書こうとすると多分二週間くらい掛かんだよね」
髪さま「14日!? ルールにある4日の3倍以上とかマイペースにも程があるゾナ……」
祈 「みんなと書いてるんだから早くしなきゃって思わないと今の早さだって出ねーくらい」
髪さま「スピード自慢のターボババアの孫なのに、随分なのんびり屋ゾナねぇ」
祈 「ま、こんなあたしだから、多分また遅刻すると思うんだ。だから尾弐のおっさんも
ちょっと遅くなるくらい気にしないで、気楽に書いてよ。順番前後するくらい、あたしはどってことないからさ!」
髪さま「祈ちゃんは早く書けるよう頑張りましょうゾナ」
・声優さんとか
祈 「尾弐のおっさんが選ぶ自分の声はー……ほしのききさん!」
髪さま「ほしのたかのりさんゾナ。ガン○ソードで主役を務めたこともある声優さんだとか」
祈 「声聞いてみたら若いのに渋いっつーか……ちょっと悪役っぽい声してんね!」
髪さま「尾弐の声に迫力が増しそうゾナ。あと笑い声のバリエーションが多そうゾナ」
祈 「それから、あたしの声優さんとして選んでもらったくまいもとこさんは
色んな作品で主人公してる凄い声優さんなんだね。あたしもどっかで聞いたことあるかも」
髪さま「良い人を選んでもらったゾナね」
祈 「うん! ありがとね! にしても、この声優さんは橘音がポチに選んであげてた声優さんでもあるし、
御幸が選んでくれたボカロっていうのでもあたしとポチの声優さんは同じ……ってところからすると、
もしかして、あたしとポチの声の枠って若干被ってんのかな?」
髪さま「片や少年っぽい喋りのワンコ。片や不良っぽい言葉遣いの少女。
少年の声は基本的に女性が務めておって、男っぽい喋りの女の子も
どちらかと言えば少年声を担当するような声優さんが担当するイメージだからかも知れんゾナ」
祈 「そういうことかー」
髪さま「ボカロの方は単に選択肢が少なかった故に被っただけの可能性もあるゾナが」
・死亡フラグ建設
祈 「尾弐のおっさんの死亡フラグタワーが順調に建設されてるよね」
髪さま「うむ。バベルの塔が如く堆く、崩されるのを待っておるようゾナ……。
さて、名作と呼ばれる作品では重要キャラが死ぬことが多いゾナ。
心に響く大きな別れが、その作品を名作へと押し上げているのやもしれんゾナね」
祈 「それを踏まえて、尾弐のおっさんの重要性を更に高めようってことで
橘音も尾弐のおっさんのメイン回を後に回したんだろうけど……」
髪さま「それに加えて尾弐は一番のアタッカーである為、
早い段階で抜けられたら《妖壊》退治に差し支えるから、ということも考えられるゾナね」
祈 「どっちでもいいけど、あたしは尾弐のおっさんが死ぬのやだなー……。長生きして欲しい」
髪さま「おじいちゃんだかお父さんだかに送る言葉みたいなのが飛び出してきたゾナね」
祈 「だって尾弐のおっさんに死んで欲しくないもん」
髪さま「でもこういうのは好き好きだからゾナ……。有終の美、滅びの美学。死んでこそ輝く生というものもあるゾナ。
そしてTRPGはやりたいことをやってナンボであって、それを止めるのは野暮というものゾナ。
ワシや祈ちゃんが死なないでと言った所で死ぬときは死ぬもんなんだゾナ」
祈 「そりゃ……そうだけどさ。でもなんとかしたいしなー。うーん……」
髪さま「…………まぁ、好きなだけ悩み考えると良いゾナ。幸いその時まではまだ時間があるゾナ。
これならば一層盛り上がると思う展開が思いつけばあるいは……、ということも考えられるゾナから」
231
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/07/02(日) 00:29:31
>ポチ
・……昔ね、ブリーチャーズに入ったばかりの頃に、夢を見たいんだよ。
人に化けたぼくの夢を。……今のぼくより、楽しそうだったなぁ。
祈 「んー……ポチはもしかして、人型の妖怪で来たかったのかな?」
髪さま「まぁお姫ちゃんがNG出されなければ、そのまま人型のお姫ちゃんが入って来ることになっていた
ことを考えれば、そう言うことも有るかもしれんゾナね」
祈 「あたしは変化とかできないからそう思うのかもしれないけど、
姿形を選ぶことができるのって楽しそうだしガンガンやったらいいのに」
髪さま「モシャシャ! ワシとのマスコットポジション争いにも敗北したようゾナし、好きに化けていいんゾナよ?」
祈 「こら髪サマ。そういうこと言わないの。化けづらくなったらどうすんだよ」
髪さま「すまんゾナ。とまぁ冗談はさておき。動物の姿を貫くという初志貫徹も良いゾナが、
状況が変わればやりたいことが変わることも有り得る話ゾナ。
人狼との対決やその後などで姿形を変えたくなったらまぁ、後悔がないように選択するゾナよ」
祈 「姿形が変わっても、ポチはポチなんだしな」
・今の展開とか
祈 「ポチは落下してくる御幸に対して『ちょっと迷うけど、結局逃げ出す』だから、
御幸の出してる選択肢だと②が近いのかな」
髪さま「恐らくそうゾナね。ノエルは誰かが受け止めたりしない限り地面に落ちることになるゾナが、
まぁ頭から落ちてる訳でもないから平気だと思うゾナ。
まったく、女湯の覗き見などするからこういう目に遭うんだゾナ。反省するゾナ」
祈 「そーそー。さて、逃げ出したポチはどうなるのかなー、髪サマ」
髪さま「見事逃げきって一人東京に戻ることができるのか、それとも連れ戻されちゃうゾナ?」
祈 「それはこれからのお楽しみだよね! ただ気になるのは、もし一人で帰るのに成功しちゃったとき、
あたしらが追いかけるのは翌日以降になるから、ポチの突入に間に合うかなーってことなんだよな。
一人で入っちゃってもいいんだけどさ」
髪さま「まぁポチはポチで歩き通しで疲れて休んでおって、
突入前にブリーチャーズ全員が間に合わせた事にすれば合流はできなくもないと思うゾナが。
でも翌日以降なのはなんでゾナ? ゆっくりしておらんで、すぐにでも追いかけたらいいゾナ」
祈 「尾弐のおっさんがお酒飲んでるから、車ですぐ追いかけたら飲酒運転になっちゃうんだよ……!」
髪さま「あー……」
祈 「ってことで今回はここまでね。次はまたあたしのターンが書き終わって、時間ある時にでも!」
髪さま「あ、これまた遅くなりそうな予感ゾナ」
祈 「こ、今度こそは早く書くし。それじゃ、また今度!」
髪さま「バイバイゾナ!」
232
:
ノエルと愉快な仲間達
◆4fQkd8JTfc
:2017/07/02(日) 10:06:21
ノエル「未公開シーン投下後ブリーチャー!」
髪さま「もう色んな方面にヤバイネタがてんこ盛りゾナね……」
深雪「呼んだ?」
ノエル「何気に《妖壊》の起源とかに踏み込んでるので今後の進行上不都合が生じたら無視でもOKということで非公式」
乃恵瑠「そもそも妖怪からして色んな異なる起源を持つものが十把一絡げになっている概念だからな。
きっと《妖壊》の起源も一つではあるまい」
みゆき「そんなことよりついにマジで露出しちゃった!もうやだーッ!」
深雪「非公式だからセーフ! 非公式だからセーフ!」(大事な事なので二回言いました)
髪さま「歌ってたのは雪の女王的なやつゾナよね!? 大概にしないとそろそろネズミの王国から刺客が来るゾナよ!?」
乃恵瑠「実は最近あの歌が露出の歌にしか聞こえなくなって困っておる」
髪さま「他人事みたいに言うんじゃないゾナ。酷い風評被害ゾナ……!」
みゆき「それと思わせておいて実はこっちttps://www.youtube.com/watch?v=n86Lk13hPfAかもしれない!」
乃恵瑠「聞いていると普通にいい歌の気がしてくるから困るな……」
髪さま「あとはクリスが実は超いい奴だった説がぶち上げられてるゾナがここに呼び出して真相を聞いてみようかゾナ?」
ノエル「「聞かなくていいよ。僕は……事実は一つでも真実は人の数だけあってもいいと思うんだ」
髪さま「そんなんじゃ探偵にはなれないゾナねぇ」
>ポチ君
ノエル「全然謝ることないよ! むしろ追撃1番手だから逃げられるのがお約束のポジションの気がするし!」
髪さま「そうそう、ノエルを突破してもまだ尾弐、ブリーチャーズ最速の祈、真打の橘音がひかえておるゾナ。
脱走成功はなかなか甘くないと思うゾナ。
しかし今回ポチを止めようとしたのはノエルにしては常識的な判断だった気がするゾナ」
ノエル「ポチ君は昔何かがあって普段はポチという存在になることによって無害な存在になってるわけじゃん。
衝動のままに行かせるのはいけない気がして」
髪さま「あっ(察し) ノエルとちょっと似てる? ポチも首輪でリミッターかけてるみたいだしゾナ」
ノエル「でもポチ君はそれでも狼になりたいと思ってるところが全然違うよね。
髪さま「当然ノエルは深雪を絶対表に出しちゃいけないものとして思ってるゾナね」
深雪「呼んだ?」
ノエル「呼んでないです一生大人しくしといてください」
みゆき「ハッ、これはもしや終盤で真の力が必要になるパターン!?」
ノエル「いや、大雪害起こす力なんて流石に使い道ないでしょ……。戦記物じゃなくてバトルものなんだし」
233
:
ノエルと愉快な仲間達
◆4fQkd8JTfc
:2017/07/02(日) 10:10:43
>祈ちゃん
>御幸がピンチになった時には『あっぶねー、気を失う所だったー』って踏みとどまって、駆けつけられるように備えてたりとか
乃恵瑠「色々と考えてくれていたのだな、改めてかたじけない」
>乃恵瑠……さん?
乃恵瑠「乃恵瑠でよい。苦しゅうないぞ、近う寄れ」(ナデナデ)
髪さま「ゾナ!?」
乃恵瑠「本当はお風呂で祈殿とキャッキャウフフ…もといガールズトークしてみたかったのだが
残念ながら妾は軽々しくブリーチャーズの皆の前に出てはいけないらしい」
髪さま「何がガールゾナ、ノエルのくせにド厚かましいゾナ!
お前が行ったところでノエルが女装して突入してきたとしか認識されんゾナ!」
乃恵瑠「当初は人格は2つの予定だったで(当初の予定では単にどこかで1回記憶が消えてるみたいな感じ)
単にみゆきの成長した姿というかノエルの女バージョンの姿というかのつもりだったが
人格が3つに増えて2番目の人格にうまいことおさまるとはな。
それとツンデレ・クーデレ・エロスとタナトスは雪女の基本だからな……。基本に忠実な事務処理が大事と母上がいつも言っておった」
髪さま「なんのこっちゃゾナ! お前のはエロスではなく単なる変態ゾナからね!? 基本に忠実な事務処理どころか歩く不適切事例ゾナ!」
>ノエルと同じく普通に脱いだりもするゾナし、
乃恵瑠「むしろノエルの露出癖は妾発祥なのかもしれぬな……今思えば色々と抑圧していたからな。
ある日雪山でありのままの姿になると開放的な気分になる事に気付いてしまい……女しかいないしまあいいかなって……」
髪さま「そういう問題じゃないゾナ! そんな事に一生気付くなゾナ!」
>飲酒運転
髪さま「最近は版権作品でもそういうところは気を使ってるみたいゾナよね。
飲酒喫煙シーンがあるとアニメ化する時に年齢設定を二十歳に引き上げたり」
ノエル「ここは読むのにお金がいるわけじゃないからそこまで気にすることはないけど健全な当スレとしてはそれに倣っていこうということだな!」(ドヤッ
乃恵瑠「ノエルはパンツと巨乳が好きで常に露出テンションというだけで断じて変態ではない」
ノエル「そうだ、あれは女湯をのぞいたのではなく橘音くんが性別不詳である以上性別不詳風呂を覗いたのであって目的は橘音くんの顔だ! 断じて変態ではない!」
髪さま「お、おうゾナ!」
>橘音くん
>クロちゃんは免許を持っているのかについて
ノエル「二章の時に故人を迎えに行くために隣の県に車で行ってた、みたいな描写があったから大丈夫だよ!」
>雪の女王とのやりとり
カイ「あそこで自分を始末しにに来たと思うあたり女王様は姫様のことを何も分かってないよねぇ」
ゲルダ「私達は姫様がノエルになった時点で"あっ本性はこっちだ"って思いましたもんね」
カイ「でもさ……やっと普通の親子みたいになれて良かったよね」
ゲルダ「力を制御できるように育てるのに必死でしたもんね」
カイ「制御できないままだと大雪害続出だから当然なんだけどさ……
いつの間にやら姫様がちゃんと幸せになれるようにって方がメインになってたよね、あれは絶対」
髪さま「何この編集会議ライズされてないしみじみとした会話!」
>クロちゃん
ノエル(鉄壁全裸正座待機)
乃恵瑠(鉄壁裸ストール正座待機)
髪さま「えっ何これ!? 好きな方を選べ的な!?
選択肢があると見せかけてどっちにしてもノエルって時点で全く選択の余地が無いダブルバインドゾナよ!?」
みゆき「二人ともやめてーッ! それではまた次回!」
234
:
ポチ
◆CDuTShoToA
:2017/07/03(月) 06:19:06
送り狼「ふああ……おはよう。早朝取り急ぎブリーチャーズの時間だよー。
ええと……僕、なにを急いでたんだっけ?」
髪さま「おいおい、なに寝ぼけてるゾナ」
>ポチさんのご両親はご健在ではないのでしょうか?
髪さま「ほら、これゾナ」
送り狼「あー、そうだった……うん、お父さんもお母さんも、もういないよ。
お父さんは僕ほど妖怪らしくはなかったみたいで、物心ついた頃にはいなかったし、お母さんは、すねこすりだった。
そんなに強い妖怪でもないお母さんが、野生の暮らしの中で僕を育てるのは大変だった」
送り狼「僕を育てる為に、お母さんは命を削ってたんだ。僕は、最後までそれに気づけなかった。
……それからはずっと、一人ぼっちだったよ。僕が『ポチ』になるまで、ずっと。そんな感じかな」
>んー……ポチはもしかして、人型の妖怪で来たかったのかな?
ポチ「……あはは、ちがうちがう。あの夢の話はあくまで「ぼくのきもち」さ。そんな深い事情はないよ。
みんなと出会ったばかりの頃に、狼になりたい気持ちなんか捨てて、人に化けてたら……
きっと今みたいに悩まずに済んだんじゃないかなって、それだけの話さ」
ポチ「……いや、日本で最後の狼のくせに、人に化けて楽しく過ごしてる自分に嫌気が差したりしてるのかも。
そういうのも面白そうだったかも?」
髪さま「結局その歪んだ趣味がどうにかならない限りどう足掻いても鬱のままって事ゾナね」
ポチ「しつれーしちゃうな髪さま。橘音ちゃんも言ってるでしょ。思いっきり屈むから、高く飛べるんだよ。
……だれかが加減を間違って、そのまま押し潰されちゃったりしなければね」
髪さま「……誰かって誰ゾナ?」
ポチ「またまたぁ、分かってるくせにぃ」
235
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/07/06(木) 23:57:14
祈 「取り急ぎブリーチャーの時間だ!」
祈 「はー……めっちゃ楽しかった。でも長くなっちゃってて、読みにくかったらごめんね」
祈 「という訳(?)で、あたしがやった重要そうな部分を念の為挙げておくと、
『モノにお土産用のストラップを買った』ことと、『御幸が落ちたのを助けずにスルーした』こと、
それから『逃げ出したポチを追いかけて、やり合ってでも止める宣言をした』ことくらい……かな?」
祈 「多分そんくらい! それと明日は七夕だから、忘れず何かお願い事するんだぞ!
それじゃ、また今度!」
236
:
ノエルと愉快な仲間達の七夕ショートブリーチャー
◆4fQkd8JTfc
:2017/07/08(土) 00:29:09
>それと明日は七夕だから、忘れず何かお願い事するんだぞ!
ゲルダ「今晩(昨夜)は七夕だったわけですけど……」
カイ「アスパラの肉巻きウマー!」(ノエルが何個か貰って持ち帰った)
ゲルダ「食ってんじゃねーよ! "姫様(達)の書いた短冊を見てみよう!"だろ!」
【全員でハッピーエンドを迎えられますように ノエル】
髪さま「ノエルにしては王道ストレートな願い事ゾナね」
【公式の二人が見事ゴールインしますように みゆき】
髪さま「またそれかいゾナ!」
【持続可能なハッテンで人と精霊系妖怪が良き関係性を築けますように 乃恵瑠】
髪さま「流石次期雪の女王らしい大局を見据えた願い事、と言いたいところゾナけどハッテンがカタカナなのは何か意味があるゾナ!?」
【みんながありのままの姿で生きられる世界になりますように 深雪】
髪さま「聞こえはいいけど騙されないゾナよ!? それ、全世界ヌーディストビーチ状態ってことゾナよね!?
ん? ノエルの短冊の裏にも願い事が書いてあるゾナ」
【巨乳に顔をうずめたい ノエル】
髪さま「建前と本音を短冊の表と裏に書くんじゃないゾナ!」
ノエル「建前と本音ではない、本音と本音だ!! そして妖怪大統領を倒した勝利の宴にはクロちゃんの手料理が必要不可欠なのだ!」(ガタッ)
みゆき「髪さまの願い事も入れてあげる!」(キュッキュッ)
【巨乳に顔をうずめたい ノエル・髪さま】
髪さま「確かにそうだけどこいつと一緒にされたくないという激しいジレンマに苛まれるゾナ……!」
237
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/07/08(土) 05:21:28
橘音「♪さーさーのー葉ーさーらさら……っと。一日経ってしまいましたが、ボクも短冊に願いごとを書きました」
髪さま「どれどれゾナ」
『ボクの願いが叶いますように』
髪さま「願いが叶うことを願うなゾナ!?結局何を願ってるのかわからずじまいゾナし!」
橘音「そんな感じの取り急ぎブリーチャーです」
>>祈ちゃん
>はー……めっちゃ楽しかった。
橘音「それは何よりでした。全身全霊で温泉旅行を楽しむ祈ちゃんが愛しくてもうね」
髪さま「温泉旅行でこれだけ喜んでくれたんゾナ。海外旅行とか行ったら気絶するんじゃないゾナ?」
橘音「というか、オババ……かわいい孫をどこかに連れて行くくらい、しましょうよ……」
髪さま「オババはそういうの全然しないゾナからねえ。自分は若いころバイクに乗ってあっちこっち行ってたゾナのに」
橘音「ボクも祈ちゃんを旅行に連れて行くのが遅すぎました。今後は折を見て連れて行くとしましょう」
髪さま「経済援助もしてやれゾナ。少しは祈ちゃんを困窮から救う手助けをしてもいいゾナ。おまえは金持ってるんゾナし」
橘音「助手代として賃金は払ってますけどね。それ以上の援助はしませんよ、オババが喜びませんから」
髪さま「プライドの高いババアゾナ」
>>ポチさん
橘音「進行上ポチさんはまだ未到着ということにしましたが、実はずっと前から博物館内にいた、ということでも構いません」
髪さま「好きなタイミングで出てきてくれていいゾナ」
橘音「今回だいぶ駆け足でやったような気もしますが、ポチさん編はまだまだ続きますのでお楽しみに!」
髪さま「ポチ編に盛り込みたいネタが多すぎて、このくらい駆け足じゃないと出し切れないんゾナ」
橘音「まずはロボをなんとかするところから始めましょう。ドミネーターズでも最強のフィジカルを持つロボをどう退けるか?」
髪さま「もちろん、もうアイデアはあるんゾナよね?」
橘音「……これから考えます!まず温泉にでも入りながら……」
髪さま「これは全滅したかもわからんねゾナ」
238
:
御幸 乃恵瑠
◆4fQkd8JTfc
:2017/07/13(木) 00:25:50
「祈ちゃん! "ポチ君"は……いなくなったりしないよね!」
思わず感極まってザバアッと音を立てて立ち上がりながら壁の向こうの祈に語りかける。※鉄壁氷湯気完備
周囲の「えっ」という視線で気付いたらしく、慌てて座って謎エフェクトと共にノエルに戻り、「今のは気のせいです」という顔をする。
またしても温泉にありがちなイベントを発生させてしまったノエルであった。
ちなみにわざとではないかというツッコミは厳禁だ。「その他湯」を作らないからこういう事故が発生するのである。
その後冷やしぜんざいを食べて機嫌を良くしたノエルは、女部屋に乱入して「枕投げしようず!」と騒いだり
橘音に寝るように言われると「抱き枕の脱走を許可した責任を取ってありのままの姿でモフモフの抱き枕になれ!」と言い出し
「ひんやり触感で寝苦しい夏の夜に最適!」と二人に自らの夏の抱き枕としての有用性をアピールしたりした。
当然のごとく最終的には男部屋に強制送還されるのだが。
ポチがいなくなって二人部屋になった今、これはこれで相方が身の危険を感じそうである。
が、幸い「硬そうだから却下」ということで、もしも毛髪の妖怪が見たら総白髪になりそうな光景が顕現されることはなかった。
「クロちゃん、この前貸してくれたお守りだけど、もうしばらく借りといていいかな……おやすみ……」
そう寝入り際に言うと、器用にもすぐに寝息を立て始めるのであった。
ちなみにノエルは必ずしも人間のように規則正しく毎晩夜になったら寝る必要はないのだが、
はしゃぎ回った上に無い頭で色々考えて疲れた模様である。
゚+。*゚+。。+゚*。+゚ ゚+。*゚+。。+゚*。+゚ ゚+。*゚+。。+゚*。゚+。*゚+。。+゚*゚+。。+゚*。+゚
次の日、朝食を食べたらすぐ出発するかと思いきや、橘音に卓球に誘われた。
「そろそろ出発しないとポチ君着いちゃうよ?」
そう一言言うものの、大丈夫だ心配ないといった感じなのでそれ以上突っ込まずに誘われるままに卓球に興じる。
結局、卓球と風呂を何度か繰り返し、出発の合図が出たのは正午を回った頃だった。
>「ではお見せしましょう……狐面探偵七つ道具のひとつ!『天神細道』〜!」
>「これをくぐればアラ不思議、どんな場所にも一瞬で行くことができるスグレモノです。これで東京まで戻りましょう」
>「ただし、行きはよいよい帰りはこわい……行くことはできますが、帰ってくることはできないんですけどね」
「凄い! ……けど、微妙に使い勝手が悪いような。そうだ! 二つ用意して両側に設置すればいいじゃないか!」
と物凄い名案を思い付いたような顔をしつつ宣言するが、そんな凄い物が二つもあるはずはない。
>「あ、着替えだとかは宿に置かせてもらいましょう。まだ、温泉旅行は続行中ですから」
>「ニホンオオカミ奪還作戦は夜に。ボクの蒔いた種が芽吹いたときが、作戦の開始時刻ということで」
鳥居をくぐると、SnowWhiteの店先。
従者達はちゃんとやってくれているだろうか、と中を覗いてみると。
従者二人を司会として何故か客達まで大々的に巻き込んでの編集会議が盛大に繰り広げられていた。
議題は、ノエルを中心にブリーチャーズのメンバーを題材とした特定のジャンルのものであった。
よって、何も見なかったことにしてそっとドアを閉めた。
――いや、客層に特定の趣味の方々が多い気はなんとなくしていたが。
大人しく橘音の事務所に待機して二時間ほど経過したころ、事務所の電話が鳴る。
>「ハイ、那須野探偵事務所。……あぁ、綿貫警部。お久しぶりです、どうしました?そんなに慌てた口ぶりで」
>「えっ!?怪人65535面相、もといカンスト仮面から、先日捕獲されたニホンオオカミを頂くとの予告状が届いた!?」
>「それはまさしくボクの出番ですね。承知しました、さっそく伺います。この狐面探偵・那須野橘音にお任せあれ!」
出発前に計画の概要を橘音から聞かされたノエルは、余裕綽々である。
「流石橘音くん、それなら楽勝だな!」
239
:
御幸 乃恵瑠
◆4fQkd8JTfc
:2017/07/13(木) 00:26:55
そう、楽勝のはずであった――橘音の完璧な計画をぶち壊すイレギュラーが現れなければ。
捕らえられているオオカミと対面するまでは、滞りなく進んだ。
(ところで橘音の昔からの知り合いらしき警部は実はタヌキの妖怪だったりしないだろうか)
とにもかくにも、真っ白な雪のような狼と対面し、感嘆の声を漏らすノエル。
「なんて、綺麗なんだ……」
>「よかったですね。もう少しで、お仲間に会えますよ」
>「……おや?」
オオカミを見ていた橘音が何かに気付いたようだ。「どうしたの?」と聞こうとしたその時だった。
ガラスが割れるけたたましい音が鳴り響く。
>「来ましたか……!」
橘音はそう言ったものの、どこか解せないような顔をしている。怪訝に思うノエルだったが、その理由はすぐに明らかになった。
>「下等妖怪どものニオイがしたんで来てみりゃァ、テメェらとはな……。ツイてるぜ、そろそろ頃合と思ってたところだ」
>「大統領の思惑なんざ知ったことか。オレ様は喰いたいように喰い、殺したいように殺す。それだけのことよ」
その言葉のとおり、空気読まずに狼王ロボが乱入。匂いがしたから来てみた、って本当にそうなら行動力あり過ぎじゃないのか。
「せ、西洋オオカミはお呼びじゃないぞ!」
「安心してください、想定の範囲内です」を期待して橘音の方に目を向けるが。
>「まさか……、本物のドミネーターズが来るなんて……」
流石の橘音も普通にガクブルしていた。
ただでさえ強敵な上に、周囲にはたくさんの人間がいて、本性を現せない。
外見は普通の人間と変わらない祈や、いつも人間の姿のままで十二分の戦闘力を発揮している尾弐はともかく。
設定上存在する他のメンバーの大多数と同じように、普段戦う時には本性を現すノエルにとっては圧倒的に不利な状況だ。
仕方なく日傘を構え、妖力を通し氷属性を付与して強化する。日傘は夏の昼間は常に持っていて、一応護衛の任務だからということで持ち込んでいたものだ。
(当然、傘が武器になるか!と思われそうだが、それ以前に存在自体が胡散臭いのでそこは特に突っ込まれなかった)
ちなみに武器らしい武器を持たずに己の肉体を武器に戦うメンバーの比率が高い理由の一つは
現代日本で冒険ファンタジー的なノリでバカでかい剣を意気揚々と持ち歩いたりしたら逮捕されるからであろう、多分。
>「ゲハハハハハーァ!待ったぜ、この時を!約束だったな……どっちが頑丈に出来てるか、比べっこと行こうぜェェェェェ!」
>「橘音ちゃん!」
尾弐に襲い掛かろうとするロボに、ポチが飛びかかる。
たった今到着したのか、否――もしかしたらずっと前から到着していて様子を伺っていたのかもしれない。
とにかく、あれとやりあったら一撃でクラッシュアイスになりそうなので、前は肉体派の方々に任せて後方援護に回ることとする。
取り出したるは、おやつに入るか入らないかで今なお学会で激しい議論が繰り広げられている(←大嘘)バナナである。
ただのバナナではなく、呪氷で氷漬けの冷凍バナナだ!
別にバナナじゃなくても凍らせれば何でも一緒じゃないかと思われそうだが
バナナは凍ると釘が打てる程度の凶器になるというイメージが広く一般的に知れ渡っているため、手持ち品の中では武器として最適だったのだ。
あと形もブーメランっぽい!
「バナナで釘が打てますッ!」
ポチの攻撃を成功させるための囮として、冷凍バナナを投擲する。
240
:
ノエル
◆4fQkd8JTfc
:2017/07/13(木) 00:31:29
ノエル「途中で変な規制?が出てどうにも書けなくなってしまった……代行をお願いします」
ノエル「一時的なものだといいなぁ」
241
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/07/13(木) 06:56:39
橘音「とりあえず代行はしておきましたよ、ノエルさん」
髪さま「今までこんなことはなかったゾナのに、どうしたんゾナかね?」
橘音「先日、板のサーバが移転したようなことを言っていた覚えがあるので、それが原因かもしれません」
髪さま「迷惑ゾナねぇ……」
橘音「連続で投下する際は、規制が出たら一時間ほど待って続きを投下するといいかもしれませんね。ということで!」
242
:
ノエル
◆4fQkd8JTfc
:2017/07/15(土) 02:21:26
ノエル「橘音くん代行ありがとう!」
243
:
深雪
◆4fQkd8JTfc
:2017/07/16(日) 20:49:15
深雪「ふはははは! バカノエルの奴が寝ている間に乗っ取ってやったぞ! 深雪のナイトブリーチャー!」
髪さま「ゾナ!? お前厄災の魔物ゾナよね!? 尾弐にSATSUGAIされる前に早く引っ込むゾナ!」
深雪「ん?」(隣で寝ている尾弐に気付く)「こやつがドMな手法で破魔の刃を製造した輩か。我が普通に出てきているあたり全然効いておらぬではないか!」
髪さま「こいつ自分がノエライズされてる自覚がないゾナ!?」
深雪「……ほほう、よく見るとなかなかいい男ではないか。ところでこやつと我がガチバトルしたら結構いい勝負になるのではないか?
タイマン特化の尾弐殿に対して大雪害起こす能力はタイマン勝負ではそこまで役には立たぬしな。
その顔は何だ、神様よ。どうせガチバトル(意味深)とか考えておるのだろう?」
髪さま「アッ――! 誰もそんなこと考えてないゾナよ!? あらゆる意味で危険が危ないゾナ!
次の日に意味深な状態で凍死体か圧死体もしくはその両方が発見されかねないゾナ!
確かに温泉旅館で変死事件は2時間サスペンスの王道ゾナけど!」
深雪「そういえばこやつは我のことを常日頃子ども扱いしておるらしいな……。ほれ、この通り子どもではないぞ。
ロリロリなみゆきや控えめな乃恵瑠とは違うのだ」
髪さま「どさくさに紛れてしれっと脱ぐなゾナ! 体は大人、頭脳は子どもの典型的な例ゾナ!
確かに言われてみれば乃恵瑠より心なしかワガママボディ……ってガン見するんじゃないゾナワシ!
……と思ったら氷湯気がそれっぽい白装束風の着物になったゾナ。
なんかいかにも「恐怖の面を強調した雪女ってこんな感じだよね」って感じで絵になってるのがそれはそれで腹立つゾナ」
深雪「おっと、こんなことをしている場合ではない、人間どもの作り上げた腐った秩序をぶち壊すのだ! 愚かな人間どもめ、阿鼻叫喚せよ!」
髪さま「な、何をするつもりゾナ!?」
深雪(スッ――)←温泉の「男」と「女」ののれんを入れ替えた
髪さま「確かに阿鼻叫喚の事態になるゾナ……!」
従業員「お客様、悪戯はやめてください」(のれんを元に戻す)
深雪「我の計画を阻止しただと……!? こやつ、何者だ!?」
髪さま「ただの従業員だと思うゾナ」
深雪「まだまだ、かくなる上は!」(女部屋に突入)「寝ているキツネ仮面の仮面を引っぺがしてやるぞ!」
髪さま「アッ――! スレ崩壊するからやめるゾナ!」
深雪「しまっ…た……時間切れ……」(バタッ)
髪さま「えっ、一定時間しか表に出れないシステムゾナ!?」
氷湯気「で、あんさん全部見たんやろ!? ここだけの話ぶっちゃけどうやった?」
湯気「すみません、絶対言ってはいけないってお狐さんに言われているんで……」
髪さま「氷湯気と湯気の会話が始まったゾナ!?」
氷湯気「そう固いこと言わずに! せや! 一日だけ担当交代してみよか!」
湯気「お狐さんが凍えるから却下」
氷湯気「生まれ変わったら、湯気になりたい――」
244
:
ノエル達
◆4fQkd8JTfc
:2017/07/16(日) 20:50:46
ノエル「――ハッ!? 僕は一体何を……」
髪さま「ノーコメントゾナ、何も知らんゾナ」
ノエル「というわけで気を取り直してナイトブリーチャー!」
>橘音くん
>橘音「……海に行ったとしても、水着回とかではありませんよ?」
ノエル「それは良かった」
髪さま「露出癖があるノエルが意外ゾナね……。全裸は平気だけど水着は恥ずかしいというパターンゾナ?」
ノエル「ほら、直射日光が苦手だから……」
髪さま「納得するしかない全うな理由だったゾナ!」
>橘音「助手代として賃金は払ってますけどね。それ以上の援助はしませんよ、オババが喜びませんから」
ノエル「ちょっと待った、探偵助手(妖壊退治込み)なんて危険手当が爆裂して当然の職種なのに何で貧乏のままなんだ……!
さては最低賃金しか払ってないな!? SnowWhiteにバイトに入れば給料たんまりはずむぞ!
こっちとしても祈ちゃんが入れば客層が広がってまさにwin-win!」
髪さま「……怪しげな飲食店でのバイトは禁止とオババに止められてるんじゃないゾナ?」
>ポチ君
ノエル「抱き枕に出来なかったことだけが心残りだ……」
髪さま「……身の危険を感じて脱走したのもあるんじゃないかゾナ?」
>クロちゃん
ノエル「念のためにで渡してくれた破魔の刃がここにきて生きてくるとは」
髪さま「実際効果はあるのかゾナ?」
ノエル「そりゃああるよ。見る度に"妖壊化したら京○夏彦で撲殺される!"と思えるからね」
髪さま「ゾナ!?」
>祈ちゃん
乃恵瑠「というわけで壁越しにガールズトークを強引に敢行した」
髪さま「あんなんをガールズトークとは認めんゾナ!」
みゆき「それではまた次回!」
245
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/07/17(月) 02:23:33
遅くなっちまってて悪ぃな。
多分、今日中には書ける……筈だ。きっと。恐らく
246
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/07/20(木) 20:14:40
祈 「『埋め立てですか?』って出る規制厄介だよなー」
祈 「でもその表示が出るようになったら、その都度短い文章でー、えっと、
例えば『テスト』とか書いたら、
『あっ、容量小さい文章での書き込みだから君は埋め立てじゃないんだね。なら書き込んでいいよ!』
って感じになるみたいで、何とか書き込めるようになったよ」
祈 「参考になるかわかんないけど、一応報告ね! それじゃ取り急ぎブリーチャーでした!」
247
:
名無しさん
:2017/07/20(木) 21:26:48
耳寄り情報過ぎる…ありがたい
248
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/07/21(金) 18:19:53
>>247
祈 「同業の人なのかな? えへへっ。役に立てたみたいでよかった!
でもお礼とかは尾弐のおっさんに言ってあげてね。
あたしは尾弐のおっさんの真似してみたら書き込めたってだけだから」
祈 「一時間近く空けても書き込めなかったのに、尾弐のおっさんは30分くらいで書き込めてたから、
なんでだろ、もしかしたら短い文章なら行けるのかなって思って真似してみたらできたって感じ」
髪さま「祈ちゃんの例をもとに、埋め立てですか?規制を回避する方法を纏めるとこうなるゾナ。
①本編(長い文章)を投下する。
②数レスで『埋め立てですか?』の表示が出て書き込めなくなる。
③短文を書き込む(長文は書き込めないが短文なら書き込める仕様?)。
④すると埋め立てではないと判断されるのか、また長文が書き込めるようになる。①へ戻る」
祈 「あたしみたいに何度もテストとか書いちゃうと見栄えが良くないし、
単語ぐらいの短さじゃなくても書き込めるなら、本編の先頭一文だけを投下してみるとか、工夫するのもいいかも。
あとは焦って何度も書き込もうとすると本格的な規制に引っかかっちゃうかもだから、
落ち着いて間隔を空けつつ投下してくと良いんじゃないかなーって思った」
髪さま「少々厄介な規制ゾナが、これで対策できるのなら大した脅威ではないゾナね。
と言っても、誰でもこの方法で書き込めるかとは限らんので、各々試してみると良いゾナ」
249
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/07/23(日) 23:05:39
橘音「フフフ、さすがは我が助手。いいところに目を付けたものです、閃きの勝利ですね!雇用主として鼻が高いですよ、ボクは」
髪さま「おまえは別に何もやってないゾナ」
橘音「ボクの日々の薫陶のたまものでしょう。ボクを見習い、ボクのような名探偵たらんと精進する祈ちゃんだからこその着眼点と」
髪さま「無理矢理自分の功績にしようとしてるゾナね……」
橘音「まぁ、それは軽い妖狐ジョークですが、この発見は我々のみならず、規制にあえぐ現TRPG民全てにとっての光明となることでしょう」
髪さま「さっさと規制が終われば一番なんゾナが、見通しが立たない今はそれぞれが対処するしかないゾナ」
橘音「ボクも大いに活用させて頂きます。お手柄ですよ、祈ちゃん」
髪さま「ところで、投下はどうしたゾナ。明日でリミットゾナ」
橘音「あ、申し訳ない。ちょっと立て込んでまして……。でも、明日には確実に投下しますのでご安心を!」
髪さま「のんびり温泉旅行から一転、バトルフェイズに移行してしまったゾナね」
橘音「明日は皆さんがロボにコテンパンにやられたところから始まります」
髪さま「あー、敗北イベントとか、倒せない系ボスとかそういう……?」
橘音「ウソです。ではまた次回!」
250
:
ポチ
◆CDuTShoToA
:2017/07/28(金) 04:23:53
ポチ「ひえーごめんねー遅くなっちった。ちょっと風邪ひいちゃってさぁ」
髪さま「あー、最近エアコンの利いた事務所に入り浸ってたからゾナねぇ。ていうか犬も風邪引くんゾナね」
ポチ「狼だよ。お、お、か、み……まぁ毛皮があるから体温は高いけど、結局それが平熱な訳だしね。
……という訳で今回の風邪っぴきブリーチャーズはおしまい!ごめんねまたねー!」
251
:
ノエルと愉快な仲間達
◆4fQkd8JTfc
:2017/07/29(土) 09:47:52
ノエル「ノエルと愉快な仲間達のサタデーブリーチャー!」
髪さま「この脳内が愉快な集団に対してツッコミ役一人というのは過重労働だと思う髪さまゾナ。
本編では真夏に雪を降らせる暴挙に出たわけゾナが……
もし自分で脱走したんじゃなく混乱に乗じて瞬間移動できる系の第三者が連れ去った、とかだと……」
乃恵瑠「何の意味も無くただ世間を騒がせるだけに終わるな(キリッ」
>クロちゃん
みゆき「よーし、当て馬作戦が効いてきたぞ!(ドヤッ」
髪さま「そういう問題じゃないゾナ! こいつ全く反省してないゾナ!」
ノエル「でもさ、秘密を暴かれようとしたのがきっちゃんじゃなくて自分だったらあそこまで怒ったかなって」
乃恵瑠「確かに未遂で終わって良かったと安堵する方が勝ちそうだな……」
髪さま「あっ――確かにそうかもと思ってしまった自分が悔しいゾナ!
でも尾弐には何も聞かないよ、みたいな事を言ってたゾナね。橘音に対してとえらい違いゾナ」
ノエル「まさか橘音くんの素顔にそれ程重要な秘密が隠されてるとは思ってないからね」
みゆき「単なる謎のこだわりの厨二オサレファッションだと思ってるもんね」
髪さま「これは酷いゾナ」
>祈ちゃん
ノエル「ずっと規制されたままだったらどうしようと思ってたから本当に助かったよ、ありがとう!」
髪さま「『きっちゃーん!きっちゃーん!』と叫ぶしかなかったノエルとは大違いゾナ」
ノエル「お礼に今度ゲレンデ旅行に連れて行ってあげよう! 橘音くん達も一緒に! うち無駄に広いし宿泊費タダだし」
髪さま「ちょっと待て、それって実家じゃないかゾナ!? 食べ物が雪しか無さそうだし……。
どさくさに紛れて雪の女王に紹介(意味深)されたりそのまま帰れなくなったりしそうで怖いゾナ!」
ノエル「竜宮城じゃあるまいし! 紹介(意味深じゃない方)はするけど」
乃恵瑠「最近は趣味で食べ物を食す者も出てきたからな。雪しか無いことは無い。愛好家にはたまらない雪質最高のスキー場があるぞ」
深雪「我が女王に就任した暁にはヌーディストゲレンデを作るぞ! ビーチがあるのだからゲレンデもあって良かろう!」
髪さま「何その唐突なマニフェスト宣言! 人間が雪山で裸になったら死ぬゾナよ!?」
>247
乃恵瑠「さてはそなた、他のチームで妖壊退治をやっておる者か」
髪さま「ま、まあよくあるRPG風ファンタジーに出てくるモンスターは西洋妖怪だから満更間違っては無いゾナね」
乃恵瑠「近年は全般的にパーティーメンバーも妖怪(異種族)率が高いしな」
>橘音くん
ノエル「そういえば祈ちゃんのお母さんが橘音くん達とチーム組んでたのは少なくとも人間レベルの年数ではなさそう、ということは……」
髪さま「ゾナ?」
ノエル「祈ちゃん家はおじいちゃん、お父さんと二代続けてババ専ということだな!」
髪さま「そこかゾナ! お母さんはババア要素が半分だから見た目はそこそこ若かったんじゃないかゾナ!?
祈ちゃんの話によるとオババも昔は見た目若かったみたいゾナし」
>ポチくん
ノエル「大丈夫!? 氷枕がわりになってあげよう!」(添い寝しようとする)
髪さま「風邪が悪化するからやめるゾナ! ……ノエルはあらゆる意味で風邪引きそうにないゾナね」
ノエル「精霊系妖怪だから風邪はひかないけど"あらゆる意味で"ってどういう意味だ!?」(ガタッ
みゆき「それではまた次回!」
252
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/08/01(火) 23:18:22
尾弐「お前ら席に着けー。尾弐黒雄のナイトブリーチャー番外編始まるぞー」
髪さま「……なんで学校の先生みたいな言い方ゾナ?」
尾弐「おい髪ィ!何だその長い髪は!坊主にして来いって言っただろうがぁ!!」
髪さま「だからそのノリは何ゾナ!?唐突過ぎて流石のワシも着いて行けないゾナ!」
尾弐「……いや、世間的には夏休みだから、学校に通った事のない髪さんに少しでも学生生活を体験してもらおうと思ってな」
髪さま「余計なお世話ゾナ。しかもなんで学生生活の中でも割と嫌な思い出になりそうな部分を再現したゾナ」
ノエル>
>みゆき「よーし、当て馬作戦が効いてきたぞ!(ドヤッ」
髪さま「って言ってたゾナ。尾弐、ちょっと怒り気味だったけど本気で効いてるゾナ?ん?」
尾弐「ったく、あの色男は……オジサンにそういうのを期待すんなっての」
髪さま「ほれほれ、白状するゾナ。ワシがしっかり録音しておくゾナ」
尾弐「髪さんも悪乗りすんな……あれは、色男に社会的な常識を教えようとしただけで、
それ以外の部分については他意はねぇよ。あの時の自分の考えとかも一切記憶にございません、だ」
髪さま「何ゾナ、その政治家の言い訳みたいな言い回しは」
尾弐「全部秘書がやった事だ。ちなみに秘書は現在行方不明」
髪さま「政治家じゃなくてマフィアの類だったゾナ!」
ポチ>
尾弐「……しっかし、本編のポチ助はえらく荒れてんな」
髪さま「長年探しててようやく会えた相手を野生のマッチョに奪われたと思えば、荒れもするゾナ。
でもまあ、東京ブリーチャーズでしっかり狼を保護すれば、きっと落ち着くゾナ」
尾弐「そうなりゃいいが……大体、願いってのは叶わない様に出来てるからな」
髪さま「尾弐は後ろ向きに考え過ぎゾナ。少しはポジティブに考えられないゾナ?」
尾弐「けどなぁ、髪さん。進行してるのは……那須野だぞ?」
髪さま「あっ」
253
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/08/01(火) 23:18:59
祈の嬢ちゃん>
>規制回避
尾弐「あー……そういう仕組みだったのか。エラく早めに書き込めたとは思ってたんだが」
髪さま「方法を見つけてるのに気付いてないとか、とんだお笑い種ゾナ」
尾弐「言い訳のしようもねぇな。面目ねぇ……嬢ちゃん、サンキューな。早速使わせて貰ってるぜ」
>七夕
7/31
尾弐「……さーて、後片付けでもするかね」
髪さま「尾弐、皆が飾り終えた七夕の短冊なんて持ってどうするゾナ?焼くゾナ?」
尾弐「焼かねぇよ。せっかくだから、隅田川に流してくんだ」
髪さま「川に流す、ゾナ?」
尾弐「ああ。願いをかいた短冊が、川の流れに乗って、天の川に辿り着けますように……って具合の、昔ながらの願掛けだな」
髪さま「……でも、なんで隅田川ゾナ?」
尾弐「今夜は花火が上がるからな。どうせならあいつらの願いはちっとでも空まで届いて欲しいじゃねぇか」
髪さま「尾弐の顔だと、ロマンチックな台詞が似合わないゾナねぇ」
尾弐「……ブッ!ははは、違ぇねぇ!」
那須野>
>「明日は皆さんがロボにコテンパンにやられたところから始まります」
髪さま「――――とは言っても、やられ過ぎだと思うゾナ」
尾弐「仕方ねぇだろ。内臓なんて鍛えようもねぇんだ」
髪さま「……まあ、それはそうゾナが」
尾弐「しかも酒と不規則な生活で元からボロボロだからな。ダメージ受けても仕方ねぇよ」
髪さま「いや、そのダメージは自業自得ゾナ!?」
髪さま「……で、実際のところ内臓潰れても平気ゾナ?」
尾弐「死ぬほど痛ぇし気持ち悪ぃが、安静にしときゃかなり早く治るぞ。これでもオジサン、妖怪だぜ?」
髪さま「忘れてたゾナ。アルコール中毒の人間のオッサンじゃなかったゾナね!」
尾弐「今日は棘があんな髪さん……まあ、鬼なんて首落とされても首だけで生きられる程にしぶとい種族だからな」
254
:
ポチ
◆CDuTShoToA
:2017/08/08(火) 04:07:53
ごめんみんな!今回はちょっと期限を超えちゃうかも!ちょびっとお仕事が忙しくってさ!
255
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/08/08(火) 21:41:06
>>ポチさん
橘音「ハイ、どうぞお気になさらず。ごゆっくり投下なさってください」
髪さま「あづいゾナ……死ぬゾナ……」
橘音「なお、シナリオの進行上ポチさんを置き去りにしてしまいましたが、いつでも合流可能ですので」
髪さま「あづいゾナぁぁ……」
橘音「ポチさんの協力なしにロボは撃破できませんので、お早いお戻りを!」
髪さま「あ!づ!い!ゾナぁぁぁ!」
橘音「……バリカンで丸刈りにすればいいですか?」
髪さま「それはやめてゾナ!?」
256
:
御幸四姉妹@みゆき以外鉄壁氷湯気
◆4fQkd8JTfc
:2017/08/09(水) 20:53:13
>ポチ君
ノエル「気にしないで!たまには誰か遅刻しないと合法的に脱げなくなっちゃうからね」
髪さま「『待機時に限り露出OK』なんて例外条項は無いゾナよ!?勝手に独自法を作るんじゃないゾナ!」
深雪「そんな事を言っておるが本当は嬉しいのだろう? 遠慮せずとも良いぞ!」
髪さま「うっかり見えちゃった的な恥じらいがいいのであって変態に自ら進んで見せられても何も嬉しくないゾナ」
みゆき「ところで狼犬の仕事って……」
髪さま「そこはツッコんでやるなゾナ!」
乃恵瑠「そうだ、世の中には言えない事もある、奈良の鹿も宮島の鹿も大久野島の兎も実は時給制だそうだが一切口外してはならないそうだ」
みゆき「そっか、動物も大変なんだね」
髪さま「お、おうゾナ」
>髪さま
ノエル「大丈夫!?熱中症になったら大変!涼しくしてあげよう!」
髪さま「ギャー! 全裸の変態に抱き着かれる趣味は無いゾナ!」
乃恵瑠「東京とは人の世の首都の割には自然環境が過酷な地だな……。それなりに夏は暑く冬は(人間にとっては)寒い。
台風は普通に直撃するししょっちゅう地震で揺れまくる」
深雪「台風という輩は空気系災害のくせに一つも空気読まぬな。そうは思わぬか、髪さまよ」
髪さま「お、おうゾナ!!」
みゆき「台風は夏の災害だから基本仲悪いんだよね」
257
:
ポチ
◆CDuTShoToA
:2017/08/11(金) 06:47:40
ポチ「ひえー、遅くなってごめんねぇ」
髪さま「ホントゾナ。あんまり遅れるとノエルの暴走が頻発するから控えるゾナよ」
ポチ「えー?それなら髪さまが服の代わりになればいーじゃん。
ノエっちは脱げないし髪さまはひんやり出来るし一石二鳥だよ!」
髪さま「全裸の変態に自ら絡まりにいく趣味はもっとないゾナ!」
ポチ「そう?残念……でも今って尾弐っち大怪我してるし、ノエっちがどうしようもなく暴走したら止めるのは髪さまだよ?」
髪さま「頼むからそういう余計な事を言うなゾナ……」
ポチ「じゃ、今夜はここまで!……ていうかもう今朝だけど……とにかくまたねー!」
258
:
御幸四姉妹@モフモフ耳付き
◆4fQkd8JTfc
:2017/08/17(木) 09:35:24
ノエル@犬耳「御幸四姉妹のモーニングブリーチャー!」
髪さま「こんなところにいて大丈夫ゾナ?一階の店は最盛期じゃないゾナ?」
みゆき@兎耳「今週は従者に任せてぐーたらしてるみたいだよ」
乃恵瑠@猫耳「しかし長雨の影響でこの時期にしては売上が伸び悩んでいるようだな……」
髪さま「髪がしんなりするから勘弁して欲しいゾナ」(深雪の方を凝視)
深雪@狼耳「その疑いの目は何だ、髪さまよ。我は何もしてないぞ。そもそもみぞれや霰ならともかく雨は関係あるまい」
髪さま「それならいいゾナけど……それはそうとみんなしてその耳は何ゾナ!」
ノエル@犬耳「モフモフ好きの僕としては動物の声が聞こえないのは由々しき問題。そこで!動物の耳を付ければ聞こえるようになるのではないかと……」
髪さま「ならんゾナよ!?」
みゆき@兎耳「耳の種類はそれぞれの人格のイメージに合わせて選定してあるんだって」
髪さま「ところで厄災の魔物は深雪の固有名詞じゃなくて一般名詞だったゾナ?」
ノエル@犬耳「人間に追いやられた一族の復讐の化身として生まれた超強力な妖壊、程度の意味で使ってるだけであんまり深い意味は無いよ」
深雪@狼耳「何!? 我のオンリーワンではなかったのか!」
髪さま「それでオンリーワンになってもあんまり嬉しくない気がするゾナ」
乃恵瑠@猫耳「今のところ一般名詞化するほど世にわらわら出現していないのかもしれぬな」
髪さま「当たり前ゾナ!そんなもんがわらわら出現したら世も末ゾナ!」
みゆき@兎耳「それではまた次回!」
259
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/08/19(土) 00:04:59
【以下、特に本編には関係ないからまるっと削った文】
『鬼の観た夢』
山麓の向こうに沈みかけた太陽によって茜色に染まった世界。
田を耕していた農夫や貴族を乗せた牛車もとうに家路に着き、騒がしい蝉の声と遠く山犬の遠吠えだけが響くその世界の中
土を踏み固められ出来た山道に、大小二つの影が伸びていた。
小さな影……その主は網代笠を被っているせいで顔を見る事は出来ないが、小柄な体格から恐らくは子供であろう事が見て取れる。
対して大きな影の主は、夕日をその剃り上げた禿頭で反射しており、逆光で顔が見えないが、筋肉質な体つきと着込んだ僧衣から
ある程度の年齢を重ねた大人であろうと推測される。
歩幅を並べて黄昏を歩くこの二人組であるが、珍妙であるのは子供が身の丈ほどの大荷物を背負っており、
僧侶の方は錫杖以外にはこれと言った荷を持ち合わせていない点だろう。
……そして、珍妙であるという意識は彼らの中にもあったらしい。
網代笠を被った子供は唐突に足を止めると、僧衣を着込んだ男へ声変わり前の高い声で問いかける
「……おいクソ坊主。何故この私がこんな荷物を運ばねばならんのだ」
背負っている荷物の大きさの割に息切れ一つしていない、随分と健脚なその子供の尊大な問いかけに対して、
僧侶は右手の小指で耳垢を掘り出してから、気だるげに口を開く
「あん?そりゃあ、拙僧の腰が陶器よりも脆いからよ。そしてお前さんは力と腰が強い。つまりは分業って奴だ」
僧侶としては余りにだらしのない言いぐさである。
せめて説法をするなりして言いくるめれば様にもなろうが、そんな事をするつもりは更々無いらしい。
欠伸をしながら子供を置いて歩を進める僧侶に対し、子供は小走りで追いつき――そして追い抜くと、僧侶の前へと立ち塞がり
背中の大荷物を下ろして片手で軽々と持ち上げ、僧侶へと突き付けながら口を開く
「クソ坊主よ、分業と言うのであれば貴様も私の為に何かをせねばなるまい。
先に遠吠えが聞こえた山犬共の狩りとて、楽し座しておる者はおらんぞ。
さあ、貴様は私の為に何をしてくれるのだ?もし、何も出来んと言うのなら―――やはりここからは貴様がこの荷を背負って歩け」
僧侶を言いくるめられると思い、どこか嗜虐的な色を含んだ言葉を放つ子供に対して、僧侶は露骨に面倒くさそうな表情を浮かべる。
だが、それでも納得させねば自身が荷を背負う事になると思ったのだろう。坊主頭を掻きながら口を開く。
「あのなぁ、坊主。拙僧がその荷を背負ったらどうなるか考えて見ろ」
「ふん。私が楽になるな。この程度の重さでも、有ると無いとでは無い方が動きやすいに違いあるまい」
問われた事に、優越感を隠さずに答える子供。そんな子供に対して僧侶は息を一度吐くと
「お前さん、阿呆だな」
呆れたようにそう述べた
260
:
◆pNqNUIlvYE
:2017/08/19(土) 00:05:23
「はぁ!?だ、誰が阿呆だ!?麒麟児だ神童だと謳われた私がか!?」
バカと言われて憤懣やるかたない様子を見せる子供。その子供に対し、僧侶はしゃがんで視線を合わせる。
「……いいか、坊主。その箱を拙僧が持ったら、まず間違いなく腰が壊れる。そうすると、山寺まで還れねぇ。
よしんば辿り着けたとしても、腰を痛めた拙僧は料理も出来んからお前さんは煮ても焼いてもねぇ草しか食えん」
「うっ……」
その光景が想像できたのか、言葉に詰まった子供を見つつ僧侶は続ける
「だが、お前さんがその箱を背負えば、拙僧は無事に山寺まで帰れる。
そんで、その箱の中身を使って美味い鍋料理を作ってやれる。お前さんも腹いっぱいになるまで飯が食える……ここまで言や、どっちが良いかは判るな?」
黙り込んで何も言えなくなってしまった子供に対し、僧侶はどっこらせと掛け声を上げながら腰を上げ、再度口を開く。
「坊主。山犬の群れだって、生まれた体の強さで振り分けられる役割は決まってんだ。脅す奴、守る奴、狩る奴って具合にな」
腰を叩きながら背筋を伸ばす僧侶の姿に子供は笠の中で目を細め、僧侶はその傘を2、3度優しく叩く。
「それは、人間も同じなんだよ。どんだけみっともなくても、自分以外の何かにはなれねぇんだ。お前さんも、拙僧もな……まあ、それでも――――」
続けようとした僧侶の言葉は、吹き抜ける風に乗って響いてきた山犬の遠吠えによってかき消され、子供の耳には届かなかった
子供は暫しの間沈黙していたが、やがて歩を早め、僧侶の横に並んで再び歩き出した。
その後も二人はたわいない会話を続け、夕日の沈むその先へと消えて行った。
261
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/08/19(土) 23:14:21
祈 「雨凄かったなー……」
髪さま「まるで滝のようだったゾナねぇ。雷も凄かったゾナ」
祈 「やばかったよねー。聞いてるだけで怖かったし疲れちゃったよ。しかも蒸し暑いしさ。やってらんねーって……」
髪さま「この豪雨で少しは涼しくなるかと思いきやそうでもなかったゾナね。
暑いと言えば、事務所にアイスあるゾナよ。あとであげるから元気出すゾナ」
祈 「アイス!? ……そんじゃ那須野橘音のナイトブリーチャー(?)、始めるぞ! お相手はゲストの多甫祈と!」
髪さま「現金な子ゾナねぇ。髪さまでお送りするゾナ」
祈 「今回も前の分の返事があるから長くなったよ。
……あ! そうそう、ちなみにあたしの洞察力(?)は橘音が鍛えました」
髪さま「いきなり何の話ゾナ?」
祈 「規制の回避方法に気付いたのは橘音と尾弐のおっさんのお陰って話」
橘音
>東京ドミネーターズは追加幹部が来ます
祈 「尾弐のおっさん用の追加幹部がくるんだってさ。髪サマ」
髪さま「まぁ、ロボはポチと最強の狼決定戦することになってしまったゾナから、
それも止む無しかゾナ。とすれば、その追加幹部とは次章か次々章辺りでぶつかることになるかゾナ」
祈 「かもね。追加の人が来てくれたお陰で、その分長く一緒にいられんのは嬉しいけど、
その追加の人ってどんな人なんだろ?」
髪さま「大規模な災厄を起こせる程強大な妖力を備えていたクリス、フィジカルにおいては最強のロボ。
順当にやばい奴らが出てきておるから、まぁその幹部も厄介な強敵であることは間違いないゾナね。
二人も倒されれば、流石のドミネーターズも本腰を入れてブリーチャーズを潰そうとするかもしれんゾナし。
勝てんような相手でなければいいゾナが」
祈 「勝てない相手……なんだろうなー。尾弐のおっさんの相手となると」(死亡フラグの塔を見ながら)
髪さま「あー……普通に戦ったんじゃ絶対に勝てないみたいな」(死亡フラグの塔を見ながら)
祈 「とりあえず追加幹部がどんなやつなのか、楽しみにしてんね!」
>なれるものなら喜んで
>むしろ祈ちゃんがおやんなさい
祈 「あたしの推理合ってたのかよ!?」
髪さま「らしいゾナ」
祈 「しかも放送時間中はテコでも動かないって、あたしが仮面ラ○ダー見てる時と一緒かよ……」
髪さま「奴のプリ○ュア好きはワシが思っていた以上にガチだったようゾナ。
という訳で、はいこれ衣装ゾナ」
祈 「は!?」
髪さま「一応預かってきたゾナが……着るゾナ?」
祈 「きっ、着る訳ねーだろ!? そんなひらひらした……いや、可愛いけどさ!
あたしが着たって橘音みたいには似合わないし、つーか恥ずいから! 橘音と御幸でやればいいじゃん!」
髪さま「まぁコスプレってハードル高いゾナよねぇ。
あ、ところでなんでノエルなんゾナ? 確かにあやつ、ネタ振ったらノリノリで着てくれそうではあるゾナが」
祈 「や、御幸はさ。モノローグ(?)で
『ちなみに以前魔法少女風のステッキを出して黒雄あたりからブーイングを食らったことがあるとかないとか』
って書いてたから。そういう格好に興味ありそうでしょ?」
髪さま「なるほどそういう事だったゾナね。謎が解けたゾナ。
さて、祈ちゃんが着ないようだからこれは後で橘音に返しておくとするかゾナ」
祈 「あ……」
髪さま「何ゾナ?」
祈 「いや……その。今回、すごい高そうなところに旅行連れてって貰ったから、そのお礼って訳じゃないけど、
橘音がプリ○ュアになりたいっていうなら、それに付き合って着てあげるくらいはやっぱ、してあげた方が、いい……かなって……」
髪さま「…………まぁそういうことならどうぞゾナ」
祈 「じゃ、じゃあ、ちょっと隣の部屋で着替えてくんね!」
髪さま「……『富嶽のジジイが宿泊代・食事代を依頼の報酬として出しておる訳であるから、
今回の旅行で橘音が負担しておるのはせいぜい、レンタカーや新幹線など、移動費ぐらいのもんゾナよ』。
そう言って止めてあげた方が良かったんだろうかゾナ。ワシには分からんゾナ」
祈 「き……着てきたけど」
髪さま(……この子、橘音に甘いゾナよねぇ……)
262
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/08/19(土) 23:31:12
>ボクも祈ちゃんを旅行に連れて行くのが遅すぎました。今後は折を見て連れて行くとしましょう
祈 「マジでー!? ぃやったー!!」
髪さま「嬉しそうゾナねぇ」
祈 「あたしが七夕に書いたお願いって【またみんなで旅行に行けますように】だったからね。
七夕の次の日にすぐ叶うなんて思わなかったよ。織姫様と彦星様、マジありがと! 橘音もありがと!」
髪さま「祈ちゃんがこれほどまで旅行好きだったとは知らなんだゾナ。
こんなに旅行好きなんだから、オババも連れて行ってやればいいのにゾナ」
祈 「……それはね、あたしが悪いんだよ」
髪さま「な、なんゾナ急に」
祈 「あたしが! 大食らいだからっ……!」
髪さま「は……?」
祈 「ばーちゃんにはさー。あたしのお給料ほとんど渡してんだけど、それでも全然うちの暮らし良くなんないんだよ。
破れた洋服も直して使うし、節約してなんとか暮らしてるって感じでさ。
それ考えたら、あたしがいっぱいご飯食べてる所為ぐらいしか考えらんないんだよな……」
髪さま「そ、そうなんゾナ? ちなみにご飯何杯くらい食べてるゾナ」
祈 「んー、平均二杯、多くて三杯かな?」
髪さま「まぁ平均的な女の子よりは多いっぽいゾナよね」
祈 「でしょ!?」
髪さま(と言っても、祈ちゃんへの助手代と危険手当。オババのパート代と合わせれば
二人で暮らしていくには十分なお金になりそうなもんゾナが。
……もしやオババ、祈ちゃんのお給料使っておらんのでは。だとすればほんっとプライド高いババアゾナ……)
祈 「それにしても橘音、七夕に何願ったんだろ?」
髪さま「さぁゾナ。あやつの秘密主義っぷりは徹底しておるからワシにも分からんゾナ」
御幸
>乃恵瑠でよい。苦しゅうないぞ、近う寄れ」(ナデナデ)
祈 「う、うん。じゃあ乃恵瑠……って呼ぶね? ん……」
髪さま「祈ちゃん。姿は違えど、一応ノエルみたいなもんゾナよ。されるがままでいいんゾナ?」
祈 「や、そう……なんだろうけど、見た目が違う人だと、どうしていいかわかんなくて。
御幸はツッコミ入れても平気そうにしてるからいいけど、
乃恵瑠はツッコんだり手を跳ね除けたりしたら、傷付いたりするかもしれないし」
髪さま「考え過ぎなんじゃないかゾナ? 露出癖あるところにみるに、それ程繊細とは思えんゾナが」
祈 「んー……まーわかんないし、様子見かな。人によって傷つくポイントって違うから」
祈 「乃恵瑠のこともそうだけど、深雪さんのことも上手く収めたなーって思ったよ。
“災厄の魔物”ってことで、クリスが暴走気味だったことにもしっかり理由が付いたし、
ただ力を取り戻した訳じゃないってところにはドラマがあって。
力の源が災厄の魔物だから、力を使うには制限とかデメリットがあるっていうのも
なんていうか闇の力とかダークヒーローって感じで、ちょっとカッコいい感じがする」
髪さま「邪気眼とか中二病要素って感じゾナ? ワシにはわからんゾナが、
リアル中学生が言ってるんゾナから、まぁ格好いいんじゃないかゾナ」
祈 「深雪さんっていう闇の人格(?)加入で御幸に主人公感出てきたし!
御幸と深雪さんのこれからの活躍、楽しみにしてるからね!」
髪さま「まぁオマケ側だと何故か、そんなに悪いとも思えない悪事を働こうとする変わった子ゾナがね」
>本当はお風呂で祈殿とキャッキャウフフ…もといガールズトークしてみたかったのだが
>というわけで壁越しにガールズトークを強引に敢行した
祈 「一応できたね。お風呂の壁越しに」
髪さま「やはりワシはあれをガールズトークとは認められんゾナ……ガールズトークと言えば旅行の華!
もっとこう甘ーく、好きな人いるのー?だれだれー? ウフフみたいなのをゾナね……」
祈 「……あたしと御幸に期待されても無理があるだろそれ」
髪さま「あっ、それはそうゾナ。無茶言ってすまんかったゾナ」
祈 「納得されるのもそれはそれで微妙にむかつくな」
263
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/08/20(日) 00:09:40
>そういえば祈ちゃんのお母さんが橘音くん達とチーム組んでたのは少なくとも人間レベルの年数ではなさそう、ということは……
祈 「うーん……あたしの予想だけど、母さんは多分、若い人だったと思う」
髪さま「ほう、それはなんでゾナ?」
祈 「ターボババアは都市伝説妖怪だから割と最近に生まれてる筈……。有名な目撃例だと、
六甲山周辺の高速道路で見かけたって話があるけど、六甲山周辺に高速道路が開通したのは、
あたしが調べたところによると1983年……!」
髪さま「……ということはオババはその年の前後に生まれた可能性があると言うことゾナか。
となると、オババ自体が100年も生きていない若い妖怪であり、その娘である颯は更に若い筈であろうと、
そういう推理が成り立つゾナね」
祈 「そーいうこと。ばーちゃんは自分のことも母さんのことも全然教えてくれないから全部あたしの予想だけどね」
髪さま「ということは祈ちゃんのお父さんがババ専だった可能性も」
祈 「当然残ってるけどな!」
祈 「ふぃー……蒸し暑くってアイス食べないと元気でない!
ってことで今回はここまで! 尾弐のおっさんとポチの分は次にね!」
髪さま「まぁ、それなりに返せたから良しとするかゾナ。お疲れ様ゾナ」
祈 「おっつかれー! あ、それと尾弐のおっさんは番外編の投下、お疲れ様!
出てくる二人の関係、なんかいいよね」
祈 「じゃ、また今度! さーって、アイスがあたしを呼んでるぞーっと♪」
髪さま「食いしん坊ゾナね。では、バイバイゾナ!」
264
:
御幸四姉妹
◆4fQkd8JTfc
:2017/08/20(日) 18:07:06
ノエル「アイスと聞いて思わず参上!」
乃恵瑠&みゆき&深雪「「「同じく!」」」
髪さま「一人格一本じゃなくて一人一本ゾナよ!? どさくさに紛れて四つ消費するんじゃないゾナ!」
>姿は違えど、一応ノエルみたいなもんゾナよ
>乃恵瑠はツッコんだり手を跳ね除けたりしたら、傷付いたりするかもしれないし
乃恵瑠「祈殿は優しいのだな……。ノエルの奴とのどつき漫才は仲が良いからこそか。
安心するのだ、奴も祈殿の優しさはちゃんと分かっておる」
深雪「そなた、もしや我が器のことを憎からず思っておるのではあるまいか」
髪さま「キマシタワー! じゃなくていきなり何を言い出すゾナ!」
深雪「髪さまが理想とするガールズトークの再現に貢献してやっておるのではないか!」
髪さま「せんでいいゾナ!いくら見た目がイケメンでも変態だしノエルだし!」
>闇の力
深雪「青年よ、力が欲しいか!? キャンペーン中につき初月対価無料!更に今なら商品券が付いてくるぞ! 」(尾弐に向かって)
深雪「 ……というやつだな」
髪さま「唐突に営業実演するなゾナ!」
ノエル「クロちゃんて悪い奴に付け込まれたら闇落ち危険なタイプでは……」
髪さま「不吉なことを言うんじゃないゾナ!橘音が「採用!」とか言い出したらどうするゾナ!
……ハッ、でも考えてみれば鬼になってる時点で実はすでに闇落ちしてる……?」
乃恵瑠「番外編はまた絶妙に妄想を書き立ててくれるしな……」
みゆき「クロちゃん章は楽しみだけど死亡フラグ的な意味では怖いよね」
髪さま「京○夏彦を持ってスタンバイしてる人がいなくなって深雪の独壇場になったら目も当てられんゾナ……」
深雪「せ、せいぜい死なぬように頑張ることだな! それ位本気で止めに来る輩がおらねばこちらも詰まらぬわ!」
髪さま「おっとここでツンデレ化! 厄災の魔物が悪戯好きの悪ガキになってるゾナ!?」
ノエル「制御不能の最強って究極の孤独だからね……。
止めれるものなら止めてみな、はつまり止めてほしいってことだよ」
深雪「何勝手なことを言っておるのだ! ちょっといい男だし暇潰しの戯れに調度良いだけのことだ!」(アセアセ)
みゆき「駄目だよ! クロちゃんにはきっちゃんがいるんだから!」
髪さま「アッ――!」
>オババの年齢
ノエル「実は僕も都市伝説系妖怪はその都市伝説が発生した以降の生まれなのかな、とは思ったんだけどターボババアがおばあちゃんって設定で来たから
そこ忠実にいくとおばあちゃんどころかお母さんにしても目茶苦茶若くなってまう!(1983年生まれだと30代前半!?)
からそこはこだわらない感じなのかな、とも思ったり」
みゆき「そこで違法ババアという発想のコペルニクス的展開をすれば全て解決!
合法ロリがいるなら違法ババアがいてもいいじゃないか!妖怪だもの!」
髪さま「違法ババアといえば合法ロリの逆!見た目は妖艶な美女だけど実は製造後数年、とかいうパターンゾナね」
ノエル「なるほど、元祖ターボババアは発生したときから大人の姿だったりその娘は大人の姿になるのが超速かったり、ということも考えられるな……!」
乃恵瑠「ただ一つ問題があるとすればそれだと祈殿の祖父殿や父上が違法になってしまうことだな……」
みゆき「片方妖怪だし通常の方法ではないおまじない的な感じで生まれちゃったことにすれば違法回避できるよ!」
乃恵瑠「よくあるのでは木の枝にリボンを結んだりするやつだな」
髪さま「はい十二国記十二国記ゾナ。ババ専か違法か、あるいは両方回避か!? 全ては橘音次第ゾナね」
ノエル「もう敢えて突き詰めずに読者のご想像にお任せしておくという選択肢もアリな気がする……!」
265
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/08/22(火) 16:15:18
橘音「暑中お見舞い申し上げます。妖怪の皆さまも熱中症等々にはお気を付けください。那須野橘音のサマー・ブリーチャーのお時間です」
髪さま「ついに季節で一括りにしちゃったゾナ!?」
>>クロオさん
>けどなぁ、髪さん。進行してるのは……那須野だぞ?
橘音「ちょっと、クロオさん。語弊のある言い方はやめてくださいよ、それじゃボクが血も涙もない悪魔超人みたいじゃないですか!」
髪さま「実際そんな感じだろゾナ」
橘音「失礼ですねえ、そんなことありませんよ?カーカカカカ!」
髪さま「何その腕が六本生えてそうな笑い方!?」
橘音「グォッフォッフォッフォッの方がよかったですか?」
髪さま「悪魔超人から離れろゾナ」
橘音「まあでも、そうあっさり物事がうまくいったら、なんにも面白くないワケでして」
髪さま「『面白くないから』というだけの理由で、ポチの長年の悲願を邪魔するとかどんだけゾナ……」
橘音「感動のための前フリと言って頂きたいものですね!障害を乗り越えてこそ真の達成感は得られるのです!」
髪さま「その持論は聞き飽きたゾナ」
>まあ、鬼なんて首落とされても首だけで生きられる程にしぶとい種族だからな
橘音「ですよねー。ふたりで漂白やってたころなんて、もっと洒落にならないケガとかしてましたもんね、クロオさん」
髪さま「そうなんゾナ?」
橘音「その辺は今後のクロオさんスピンオフで公開されると思います」
髪さま「スピンオフ!?尾弐主役の外伝が出るゾナ!?」
橘音「(今のところ)出ません」
>以下、特に本編には関係ないからまるっと削った文
橘音「そういうの、もっとください。もっと!」
髪さま「唐突になんゾナ!?」
橘音「クロオさんのピックアップ回をやるにあたって、まだ情報というかネタが足りませんので。どんどん下さい!」
髪さま「尾弐の真の目的とか、前に電話してた相手が誰なのかとか、そういうのゾナね」
橘音「ボクは勝手に付け加えさせて頂いてますけどね……。実は祈ちゃんのお母さんと三人でチーム組んでたとか」
髪さま「まぁ、ネタ出しは大切ゾナね。尾弐、頼んだゾナ」
266
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/08/22(火) 16:16:27
>>ノエルさん
>動物の耳を付ければ聞こえるようになるのではないかと
橘音「ふふふ……そこは動物系妖怪の特権というものですよ、ノエルさん」
髪さま「動物系妖怪以外でも、動物の声が聞けるようになる方法はないのかゾナ?」
橘音「ないこともありません。えーと、ちょっと待ってくださいね(ごそごそ)」
髪さま「マントの内側をまさぐって、どうしたゾナ」
橘音「狐面探偵七つ道具のひとつ!『聞き耳頭巾』〜!」
髪さま「本編じゃないのにそんなアイテム出しちゃっていいのかゾナ!?……で、なんなんゾナ?その小汚いネコミミ付き頭巾は」
橘音「これをかぶれば、アラ不思議!鳥獣の言葉がわかるようになるのです。動物だけじゃない、木々や花、虫の言葉もね」
髪さま「ほほぉ……それはスグレモノゾナね。ちょっと貸すゾナ」
橘音「高いですよ?」
髪さま「お金取るんゾナ!?」
橘音「それから北欧の伝説ですが、悪竜ファーヴニルの心臓を食べた英雄ジークフリートは動物の言葉が分かるようになったと言います」
髪さま「ドラゴン殺さないとダメゾナか……ハードル高いゾナねぇ」
橘音「そのくらいの英雄的行為をしなければ身につかないほど、鳥獣との会話というのは本来貴重なスキルということですよ」
>人間に追いやられた一族の復讐の化身として生まれた超強力な妖壊、程度の意味で使ってるだけであんまり深い意味は無い
橘音「面白いので、ノエルさんのご希望通りロボを災厄の魔物にしました」
髪さま「洒落にならんゾナよ!?」
橘音「と言っても、ロボはみゆきちゃんのような先天的な災厄の魔物ではなく、後天的に変質した存在と言えます」
髪さま「ジェヴォーダンの獣もいわゆる獣害の化身ということで、アホほど強いポジションと思うゾナが」
橘音「そういう相手をいかにして打倒するか?それをみんなで首を捻って考えるのが楽しいんじゃないですか」
髪さま「今回もおまえは突拍子もない発言してたゾナね、ポチにシロと結婚しろとか」
橘音「えー。褒められこそすれ、無茶振り扱いされる謂れはないですよー。一番いい結果が出る作戦を選んだんですから」
髪さま「『なるほど完璧な作戦っスね―――っ 不可能という点に目をつぶればよぉ〜〜〜』というヤツゾナ」
橘音「いいえ、ポチさんなら必ずできるって、ボクは信じてます!」
髪さま「ニヤニヤするのやめろゾナ」
>オババの年齢
橘音「これはボクが決めるというよりは、祈ちゃんが決めた方がいい気がしますが……」
髪さま「言っても祈ちゃんの身内ゾナからね」
橘音「ということで、ボク一個人の説ということで話してみます。これが公式見解ではないということで」
髪さま「ゾナ」
橘音「祈ちゃんの言う通り、ターボババアそのものズバリの伝説は近年のものです」
髪さま「1983年とか、その辺りゾナね」
橘音「が、類似した妖怪の伝説なら、各地にもっと昔から存在しているのです」
髪さま「ほほう?」
橘音「埼玉県などでは江戸時代、峠に物凄い速さで動き回る老婆の妖怪が出没し、旅人を大いに困らせたと言います」
髪さま「つまり、そのババアの妖怪が近年になってターボババアという名前を与えられ、メジャーになったということゾナ?」
橘音「という可能性もあるんじゃないかと。それならオババが長生きなのにも理由ができます」
髪さま「祈ちゃんの母親はどうなんゾナ?」
橘音「ボクが決めちゃっていいものかちょっとわからないですが、実年齢と外見が一致している人でしたよ」
髪さま「じゃあ、実際若かったんゾナね」
橘音「ええ。美人でしたね。明るい性格でしたし、とても優しかった。一番年下なのに、よくボクとクロオさんの面倒を見てくれました」
髪さま「どうして亡くなったんゾナ?」
橘音「……それは」
髪さま「あっ!い、今のナシゾナ!聞かなかったことにしてほしいゾナ!」
267
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/08/22(火) 16:20:18
>>祈ちゃん
>アイス!?
橘音「はいどうぞ、ガ○ガリ君。ノエルさんにもあげて下さいね」
髪さま「用意がいいゾナね。……おまえは食べないんゾナ?」
橘音「食べますよ。ハーゲ○ダッツ」
髪さま「何このアイス格差!?」
>規制の回避方法に気付いたのは橘音と尾弐のおっさんのお陰って話
橘音「はっはっは、そうでしょうそうでしょう!全てはボクの功績!さすがは祈ちゃんですね!ボク何かしたかしら?」
髪さま「本音が漏れてるゾナよ」
橘音「いえ、ボクも正直規制に関しては右往左往していたクチですから……。100パーセント祈ちゃんのお手柄と思いますよ?」
髪さま「鬱陶しい規制ゾナ。回避策があるとはいえ、さっさとなくなって貰うに越したことはないゾナ」
橘音「ですねえ」
>その追加の人ってどんな人なんだろ?
橘音「(口許に人差し指を添えて)それは秘密です」
髪さま「相変わらずの秘密主義ゾナ」
橘音「ただ、もちろんそう簡単に倒せるような敵は出しませんよ。皆さんも充分納得できる相手を出す予定です。有名な相手をね」
髪さま「メジャー級西洋妖怪ということゾナ?ということは、やっぱりドラキュラ伯爵とか、フランケンとか……」
橘音「アハハ、そうですねぇ。ともあれ乞うご期待!というヤツですね。ああ、今回のvsロボ戦が終わったら、次章で出します」
髪さま「ってことは、次は尾弐のピックアップということでいいんゾナ?」
橘音「………………」
髪さま「(メッチャニヤニヤしてるゾナ……)」
>その分長く一緒にいられんのは嬉しいけど
橘音「むしろ、話が長くなりすぎそうで大丈夫かな?と一抹の不安を感じている始末」
髪さま「そんなに先長いんゾナ?」
橘音「ポチさんのお話が、どんなに詰め込んだとしてもあと4ターン。で、祈ちゃん、クロオさん、ボクのピックアップ回――」
髪さま「ふむふむ」
橘音「それから最終決戦、となると、どう考えてもあと一年は続きそうなんですよねえ」
髪さま「みんなのモチベーションが続くといいんゾナが。生活環境などの変化もあるかもゾナし」
橘音「いつも言っていることですが、どうか皆さん最後までお付き合いのほどを!」
>き……着てきたけど
橘音「うあああああ!まさか祈ちゃんが本当に着てくれるなんて!あ、カメラカメラ!写真撮らなくちゃ!」
髪さま「喜びすぎゾナ……」
橘音「祈ちゃん!こう……こうしてポーズ取って。『キュア○ェラート!でっきあがりぃ!』って言ってください!」
髪さま「祈ちゃんは素材がいいゾナからね。こういうコスチュームも似合うというのは自明の理だったゾナ」
橘音「はぁぁぁ……天使かな?これ、SNSに投稿してもいいですか?『ウチにプリ○ュアが来ました』って」
髪さま「やめとけゾナ。もし祈ちゃんのクラスメイトに見られたらどうするつもりゾナ」
橘音「クラスじゃ不良ぶってて輪にも入らない子が、実はコスプレ趣味だった……!ギャップ萌えですね!」
髪さま「レディベアなんかが見たら大惨事ゾナよ?」
橘音「あの子は『わたくしも着たいですわ』って言うだけですよ、たぶん」
>七夕の次の日にすぐ叶うなんて思わなかったよ。織姫様と彦星様、マジありがと! 橘音もありがと!
橘音「次は海外にでも行きましょうかね」
髪さま「いきなり飛ぶゾナねぇ」
橘音「アニメの劇場版って、だいたい自分たちのホームグラウンドじゃないところへ行ってトラブルに巻き込まれるじゃないですか」
髪さま「トラブル前提で話を進めるなゾナ!?」
橘音「トラブルなしの旅行の何が面白いって言うんですか!旅先での苦難、出会い、そして友情と別れ……!燃えますね!」
髪さま「それに付き合わされるメンバーの身にもなってみろゾナ!?」
橘音「劇場版東京ブリーチャーズ 〜霧の倫敦大決戦!〜 20017年夏公開!」
髪さま「未来すぎるゾナ!?」
橘音「入場者全員に、光る!ミラクルクロオライトをプレゼント!」
髪さま「……やけにイカツそうなライトゾナね……」
橘音「光ると同時に何かを吐きます。では、また次回!」
268
:
ポチ
◆CDuTShoToA
:2017/08/24(木) 21:31:22
(今回は間に合うと思ってたけど日付またいじゃうかも……ごめんねぇ……)
269
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/08/24(木) 21:35:52
祈 「那須野橘音のナイトブリーチャー(?)、はーじまーるぞ―」
髪さま「お相手は髪さまと」
祈 「ゲストの多甫祈でお送りするよ。さっそくだけど髪サマさ、今の状況ってすごくTRPGっぽくない?
『攻略が難しいボスだけど、倒す武器はあるよ。それをどうやって当てるかみんなで考えてみよう!』ってやつ」
髪さま「ボスを如何にして倒すかプレイヤー同士で話し合う……
言われてみれば成程、卓上でやるTRPGっぽいかもしれんゾナ。
今まではぶっつけ本番にその場の流れで各々動いておったと思うゾナが、
話し合って事前に仲間のしたい事や作戦の方針などを共有しておれば、
行動は決め易く、戦闘における連携も取り易い。作戦の成功率が上がるやもしれんゾナね」
祈 「ポチがどう告白するのかも見ものだったりして、楽しくなってきたよなー」
髪さま「そこ、何気にプレッシャー掛けないようにゾナ。さ、ワクワクしておらんでそろそろ始めるゾナ。
祈ちゃんこそ、ロボに銀の弾丸をどう当てるか、ちゃんと考えておくゾナよ」
祈 「はーい」
尾弐のおっさん
>昔話
祈 「尾弐のおっさんの昔話、読んでて面白かったよ。
二人の関係が親子っぽくも、あとちょっと孫悟空と三蔵法師っぽくも見えて、仲良い感じが好き。
尾弐のおっさんが拙僧って言ってる方っぽいから……僧侶だったんだ、尾弐のおっさん。
今も昔も人の死に関わる職業に就いてるところとか、尾弐のおっさんの真面目さが出てる気がするよね」
髪さま「“そう”ゾナね! 僧侶だけに! なんちゃって!」
祈 「……」
髪さま「……」
祈 「『おい髪ィ!何だその長い髪は!坊主にして来いって言っただろうが!』」
髪さま「なんゾナ急に!? あっ、どこかで聞いたフレーズだと思ったら尾弐先生の真似かゾナ!」
祈 「や、面白かったからなんとなくね」
みゆき「でさー。それ聞いてて童思ったんだけど」
髪さま「ゾッナ!? 急に出てくるなゾナ!」
みゆき「尾弐先生が髪さまに坊主にしろって言ったのは『昔の俺と同じ髪型にしてくれ髪さん……』って意味もあったんじゃない?
時を超えたペアルック的な!?」
髪さま「アッー!? ってそんな訳ないだろゾナ! そもそもほぼ髪オンリーのワシが丸坊主にしたら死ぬに決まってるだろゾナ!?」
祈 「……みゆきがいると賑やかだな」
髪さま「ええい、帰った帰ったゾナ!」
ポチ
>あの夢の話はあくまで「ぼくのきもち」さ。そんな深い事情はないよ。
>みんなと出会ったばかりの頃に、狼になりたい気持ちなんか捨てて、人に化けてたら……
>きっと今みたいに悩まずに済んだんじゃないかなって、それだけの話さ
>……いや、日本で最後の狼のくせに、人に化けて楽しく過ごしてる自分に嫌気が差したりしてるのかも。
>そういうのも面白そうだったかも?
祈 「どの姿を選んでても似たような悩みを抱えてたってことかー。ポチは悩みを抱えたキャラが好きなんだな」
髪さま「歪んだ趣味を持った狼犬ゾナ。まぁ、わからんではないゾナがね。
物語において、キャラクターの苦悩とは重要なファクター。
読者はその苦悩に共感したり、あるいは受け入れがたく思いながら読み進めてゆき、
そのキャラクターが苦悩を乗り越えたり解消・解決する姿を見てカタルシスを得たりするゾナ。
それが物語の面白さに繋がっていくんゾナね」
祈 「へー。苦悩する⇒乗り越えるって流れにそんな効果があるんだ」
髪さま「うむ。ポチはそういうカタルシスを生み出すのが好きな、変わった狼犬なのかもしれんゾナ」
祈 「ちなみに髪サマってなんか悩みってある?」
髪さま「ワシ? 小さい悩みで恐縮ゾナが、ワシはこの美しい毛髪を人類が崇拝する世界が
なかなかやってこないことが密かな悩みでゾナ。
これほどの美しさ、見れば誰もが放っておかんと思うゾナが……いつ頃やって来るんだろうゾナ?」
祈 「……ごめん、ここで試しに解決してカタルシスってのを得てみようって思ってたけど、これはちょっとあたしには……」
髪さま「いや冗談ゾナよ流石に」
祈 「なんだ……ビビらせんなよ髪サマ。そうそう、ポチは風邪引いたりお仕事(?)で大変そうだけど、無理すんなよな」
髪さま「体には気を付けるゾナ。まだまだ暑いから水分補給も忘れずゾナ」
270
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/08/24(木) 22:19:29
御幸
>そなた、もしや我が器のことを憎からず思っておるのではあるまいか
祈 「え? うん。憎くは思ってないけど」
髪さま「これ絶対意味分かっておらん顔ゾナ」
祈 「御幸はいい奴だしなー。露出癖あって変わってるけど優しいし、かき氷作るの上手いし。
あたしの嫌がることしなさそうな安心感もあるし」
髪さま「でもべた褒めなんゾナね……」
>オババの年齢(1983年生まれだと30代前半!?)
祈 「それはだなーって、説明したいけどできねぇじゃねーか! くぅ……!」
髪さま「何ゾナ悔しそうな声出して」
祈 「や、ばーちゃん周りのことって、ほんとは大体決まってるんだよ。
だから説明しようと思ったんだけど、そういうのってここで話すやつじゃねーなーって。
ばーちゃんの話ってあたしのことにも繋がってくるから」
髪さま「まぁここオマケコーナーだからゾナ。登場人物の重要っぽい情報なら、ここで明かすのはいかんと思われるゾナ」
祈 「でしょ? それに、母さんの年のこともあるから尚更ね」
髪さま「颯の年……あぁ、そう言えばこれ元々は颯の年齢の話だったゾナよね。
それとどう関わって来るゾナ?」
祈 「あたしが例えば『ばーちゃんの年齢は御幸の言う通り30代前半だよ!』って言っちゃったとしたら、
橘音が『母さんとは何百年も一緒に戦ってきた戦友にしよう』って考えてた時、その妨げになっちゃうでしょ?」
髪さま「なるほどゾナ。ネタバレにもなりかねんだけでなく、橘音の創作の妨げにもなりかねんので
安易にオババの年齢については話せんと。それでぐぬぬってなってたゾナね。
前回微妙に歯切れ悪くなってたのもその所為かゾナ」
祈 「そうそう」
髪さま「まぁ颯の年齢に関してなら、橘音が『実年齢と外見が一致している人でしたよ』と言っておったから
少なくともそちらの問題は片付いたんじゃないかゾナ?」
祈 「えっ? おー……マジだ。よかったー!」
髪さま「ふむ、喜びの言葉が出てくると言うことは、祈ちゃん的にも若いお母さんを想定していたと言うことかゾナ」
祈 「うん。実はそうなんだ。だからちょっとほっとしてるよ」
髪さま「まぁ橘音としても祈ちゃんとしても、颯の年齢に関しては『外見通りの年齢』ということで問題なさそうゾナ。
あとはオババの年齢についての話になるゾナが。そこは橘音も言っておったように祈ちゃんで決めて、
ここでは明かせないのならば本編にて、適当なタイミングで明かしていけばいいゾナ。
みゆきの言うように生粋の違法ババアであるのか、それとも橘音の言っているようなものであるのか。
はたまた別の何かなのか……その時までにしっかり決めておくゾナよ」
祈 「もちろん! いいタイミングがあったらとか、必要そうだったら本編で明かしてく感じでやってくね!」
髪さま「まぁ問題がありそうなら、先に番外編としてこちらに投下するとか方法考えたらいいゾナね」
祈 「事務所にあったアイスはガ○ガリ君だった……」
髪さま「それは残」
祈 「おいしかった……」
髪さま「念じゃなかったゾナ。……安上がりゾナね。ガ○ガリ君で喜んでくれるとは」
祈 「ガ○ガリ君にはガ○ガリ君の、ハーゲ○ダッツにはハーゲ○ダッツの良さがあるんだよ髪サマ!」
髪さま「さ、左様ゾナか」
祈 「じゃあまた今度ーって帰る前に、ポチの遅れる宣言があったから応援だけでもしていこっか、髪サマ?」
髪さま「やや、タイミング被っちゃってたゾナね。折角だからやってくかゾナ」
祈 「フレー、フレー、ポ・チ! 頑張れ頑張れポーチ!」
髪さま「待って!? なんでワシ今振り回されてるんゾナ!?」
祈 「ポンポン代わりになるかなって思って」
髪さま「なるかもしれんが酔うからやめてゾナ!?」
祈 「ごめんごめん。ってことでまた今度! ポチー、謝ることないし、無理すんなよー!」
髪さま「ばいばいゾナー。……ううむ、世界が揺れるゾナ」
271
:
ポチ
◆CDuTShoToA
:2017/08/25(金) 04:40:26
ポチ「遅くなってゴメンね!でも今回は書き終えてもまだ朝日が昇ってない!久々にミッドナイトなブリーチャーズが出来るよ!」
髪さま「本当に久しぶりゾナね。折角のピックアップ回なんだからこっちでもはしゃげばいいのにゾナ」
ポチ「いやぁ、面目ない……今回もシロちゃんをどう口説くかで延々悩んじゃってさ……」
髪さま「で、最悪橘音には怒られてもらおうって結論に至ったとゾナ」
ポチ「そ、そういう訳じゃないけど……ほら、僕にとって狼は、ずっと憧れの存在だったからさ。
どうしても遠目の距離感でしか見れないんだよね」
髪さま「人間で言うところのアイドルみたいなもんかゾナ。
……という事は、あの寄り添って欲しいってのは記念の握手会に当たるゾナ?」
ポチ「ま、間違ってないけどすごく情けなさが際立つからその例えはやめて欲しいな!」
>……しっかし、本編のポチ助はえらく荒れてんな
ポチ「心配ご無用!趣味だよ!」
髪さま「開き直り方が雑ゾナ。みんなポチの為を思ってあれこれしてくれているというのにゾナ」
ポチ「肝心の僕はシロちゃんをこっそり逃そうとする始末……」
髪さま「そろそろ尾弐におしおきされてもおかしくないゾナよ。程々にしとくゾナ」
ポチ「でもちょっと待ってよ髪さま。尾弐っちも言ってるけど、進行してるのは橘音ちゃんだよ?」
髪さま「それがどうかしたゾナ?」
ポチ「あらかじめ逃げろって言っておけばきっとその願いも裏切ってくれるよ」
橘音「天邪鬼じゃあるまいし、そう上手くいく訳ねーゾナ……ねーよなゾナ?」
>ところで狼犬の仕事って……
ポチ「やだなぁみゆきちゃん。決まってるでしょ。おまわりさんだよ。自分の縄張りを見回ってたのさ」
髪さま「へえ、でもそれって忙しいとかあるのかゾナ?」
ポチ「そりゃそーさ。夏は暑いから、やっぱりみんなに気を配ってあげないとね。
屋内に入れない野良暮らしだと、暑さにやられちゃったら誰にも助けてもらえないからさ」
髪さま「ほー、そりゃ確かに大変ゾナね」
ポチ「あと涼しい縄張りに入れて欲しいなら対価を払ってもらわないとね」
髪さま「悪徳警官じゃねーかゾナ!やってる事がムジナと変わらんゾナ!」
>『面白くないから』というだけの理由で、ポチの長年の悲願を邪魔するとかどんだけゾナ……
ポチ「いやまったくだよね。橘音ちゃんはひどい奴だよ。あの頭の長い爺さんに怒られても仕方ないね」
髪さま「やっぱり仕返しじゃねーかゾナ。でも実はぶっちゃけ楽しんでるゾナよね」
ポチ「まーねー」
>いいえ、ポチさんなら必ずできるって、ボクは信じてます!
ポチ「でもこれはちょっと怒られた方がいいと思うなぁ僕……」
髪さま「残念ながら怒れる奴がここにはおらんゾナ……」
>ポチは悩みを抱えたキャラが好きなんだな
ポチ「……あぁ!そうだったのか!」
髪さま「何を今更言ってるゾナ!?」
ポチ「いやね僕も初めは、人懐っこいすねこすりでいつつも、たまにカッコいい狼にもなれる。
そんな一粒で二度美味しいキャラで行こうって……そのくらいの考えでしかなかったんだ。
なのにいつの間にか色んな事に悩みを抱えてて……」
髪さま「もしかしなくても最初のイメージが曖昧だからすぐに趣味に流れただけなんじゃゾナ……」
ポチ「あっ」
髪さま「それにしてもまったく」
>歪んだ趣味を持った狼犬ゾナ
ポチ「いやいや髪さま。橘音ちゃんも尾弐っちもそーゆー趣味だし、これが一般的な妖怪の感性なんだよ」
髪さま「全ての妖怪に謝るゾナ。主に橘音と同等の道徳心しか持ってないと言った事についてゾナ」
ポチ「……髪さま、結構ひどい目に遭わされてるのに全然懲りずにそーゆー事言うよね」
272
:
御幸四姉妹
◆4fQkd8JTfc
:2017/08/26(土) 13:04:26
ノエル「御幸四姉妹の!」
ノエル&乃恵瑠&みゆき&深雪「サタデーブリーチャー!」
ノエル「一応作戦の叩き台を提示させてもらったよ!」
髪さま「させてもらったよ!じゃないゾナ。いざ血沸き肉躍る最強狼決戦!だというのに
橘音がうっかり秘密道具を置きっぱにしたのをいいことに戦いが始まりすらせず終わる作戦ってどうなんゾナ……。
卓上TPGで言うところのマンチキンゾナ」
みゆき「マンチキン!? もふもふの猫!?」ガタッ
髪さま「それはマンチカンゾナ!」
乃恵瑠「しかしそう都合良くうまくいくとは限らぬぞ。超常の第六感で察知されたりするかもしれぬからな」
ノエル「あと勝手にみんなを集めて作戦会議やってるっぽく書いてしまったけどもちろんその場にいるかどうかは自由だよ」
髪さま「そんな事言ってもし誰も来なかったらどうするゾナ? 独り言ゾナ?」
ノエル「……えーと、その場合は従者に向かって披露してることにする」
>実年齢と外見が一致している人
みゆき「そっか!じゃあやっぱり長年クロちゃんと二人はプリキュア!状態だったんだね」(ドヤッ
髪さま「何百年経った後にやっと3人目が加入したと思ったら即死亡! 読者衝撃!的な!? やかましいゾナ!」
ノエル「しかし何か裏がありそうなな言い方だな……」(実年齢と外見が一致(御年80))
髪さま「どんだけ橘音の言葉を深読みするゾナ!?
確かに妖怪基準では二桁以内の違いは誤差みたいなもんだし若くて一番年下だし年相応に綺麗なお婆ちゃんという概念も存在するゾナけど!
よく面倒を見てくれたってとこはむしろ辻褄が合ってしまうから怖いゾナ!」
乃恵瑠「橘音殿の言葉はあらゆる可能性を想定せねばな。皆油断するな! 橘音殿は雌狐とは限らぬぞ!」
ノエル「まあ冗談は置いといて橘音くんのあの感じからてっきり妖怪的な年数は戦友だったんだろうな、と思ってしまったわけなんだ」
乃恵瑠「逆に言えばポッと出で何百年一緒にやってる二人の間に入って橘音殿にあそこまで言わしめた母上殿は半端ないな」
髪さま「でもノエルもポッと出の新参だし似たようなもんじゃないゾナ?」
ノエル「"前世で一番最初に出会ってるかもしれない補正"は強力だからね」
乃恵瑠「「遠い昔に会っていて運命の再開を果たした美少女」VS「何百年一緒に戦ってきた美少女」は永遠のテーマだからな……」
髪さま「何の話ゾナ……」
273
:
御幸四姉妹
◆4fQkd8JTfc
:2017/08/26(土) 13:05:21
>コスプレ
みゆき「きっちゃんがあんなに喜んでくれるんなら童達もやろうよ!」
乃恵瑠「ぶ、無礼者! 気高き氷雪の王女たる妾にあんな格好をさせようというのか! 恥を知れ!」(怒って出ていく)
髪さま「おっ、久々に女王様キャラが出たゾナ」
ノエル「乃恵瑠が嫌だって言うから代わりに着てきたよ!」
髪さま「ギャー! 放送事故ゾナ! なんでわざわざ男装した上で女装するゾナ!?」
深雪「『着てみたいけど柄でもないし微妙な空気になったら嫌だな……
せや! ノエルなら最初から放送事故にしかならないから大丈夫!』という乙女心だな」
髪さま「敢えて勉強せずにテスト受けるのと同じ心理ゾナ!? なるほど分からんゾナ!」
乃恵瑠「なんだこの短いスカートは!少し動いたらパンツが見えるではないか!」
深雪「ふはははは! パンツをはかない我にその心配はない!」
みゆき「もっと駄目じゃんそれ!」
髪さま「結局全員着たゾナ……! ノエルのを見て「あっ、これよりはマシだな!」と自信を付けたゾナ!?」
>尾弐先生が髪さまに坊主にしろって言ったのは『昔の俺と同じ髪型にしてくれ髪さん……』って意味もあったんじゃない?
ノエル「なるほど……!」
髪さま「納得するなゾナ!」
ノエル「それはそうと確かに普通に見て僧侶の方っぽいんだけど子どもの怪力要素が気になるんだよなー」
>ガ○ガリ君
ノエル(シャクシャク)
髪さま「こっちも特に不満は無さそうゾナ。やっぱりかき氷屋だし氷っぽいのも好きなのかゾナ?」
乃恵瑠「ガ○ガリ君を侮ってはならぬぞ、超ロングセラーの人気商品だからな。
長く愛された物には莫大な想いの力が集まりより美味しくなるのだ!」
髪さま「そうだったゾナ!?」
>ポチ君
ノエル「ポチ君が作戦放棄してるのは僕達から見るとはっきりとは分からないんだよ。
寄り添ってる最中にロボが来たら結果的に作戦成功だし、逃がすのに成功したら「ああ駄目だったんだな」と思うだけだからね」
乃恵瑠「それどころか寄り添った後に去っていくのを見たら『ポチを危険に晒さないためにロボを引き付けようとしている!』と思うかもしれないな」
ノエル「ロボがポチに染み付いた匂いの方に来ずに本体を追ってしまったら困るわけだけど……」
みゆき「大変! シロちゃんにファ○リーズかけなきゃ! また次回!」(ファ○リーズを持ってシロを追いかけていく)
髪さま「やめるゾナああああああ!」
274
:
ポチ
◆CDuTShoToA
:2017/08/28(月) 21:25:11
ポチ「わおーん、ごめんねー
時間を置いて読み返すと色々足りてないとこばっかで反省してるよ……
僕としてはまさにそれが目的のつもりだったんだ
どうせ二匹の会話は橘音ちゃん以外には聞き取れないから
寄り添ってもらえてロボが来れば(後でシロちゃんの確保が出来ないかも?な事を除けば)作戦成功
逃がす事に成功しても「またフラれちゃった」とでも言っておけば、山に帰した事はバレっこないよね……みたいな
道案内をし忘れたのは……すっかり忘れてたんだ。ごめんねぇ……」
275
:
ノエル
◆4fQkd8JTfc
:2017/08/28(月) 22:14:05
ノエル「こっちこそごめんね!「協力要請はしたけど返事はまだ貰えてないよ」とか何とか行って案内したことにしてもいいかも!」
髪さま「シロ捕獲は放棄してもロボ討伐は放棄してないことは分かるゾナよ、反省するゾナ。
……それにしても銀の弾丸が調達できてないのにとりあえず行ってどうするつもりだったゾナ……」
ノエル「橘音くん来なかったらシロちゃんを天神細道使ってマヨイガに送り込んで捕獲の依頼だけでも達成に持っていこうかなー
あれ? 行ってみたらポチ君といい雰囲気?で割りこめそうにないぞ」
髪さま「そして焦った結果謎の代替案が飛び出したと……」
276
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/08/29(火) 00:37:31
橘音「ポチさんのわおーんってかわいいですよね」
髪さま「呑気なこと言ってないで、GMとして整合性を図るなりしたらどうゾナ」
橘音「そんなことしませんよ。そういうPL間の認識の齟齬もまた、TRPGの醍醐味じゃないですか」
髪さま「ものも言いようゾナ」
橘音「今のポチさんとノエルさんのように、打ち合わせで擦り合わせを図るのもこの避難所の目的ですし。ボクは傍観してますよ」
髪さま「まぁ……何でもかんでもGMがしゃしゃり出ていくのも、それはそれで問題ということゾナかね」
橘音「そういうことです。決して楽がしたいと言っているわけではありません!」
髪さま「楽といえば、おまえまだ合流しておらんゾナが。銀の弾丸はどうなったんゾナ?横着するなゾナ!」
橘音「おっといけない、ボクはまだ交渉中でした!じゃっ!」
髪さま「(間に合わなさそうな気がしてきたゾナ……)」
277
:
ポチ
◆CDuTShoToA
:2017/08/29(火) 05:03:37
ポチ「んー、じゃあ……どうしよう、髪さま?」
髪さま「そこで儂に振るかゾナ。うーむ……まぁ無難に
『シロとの対話に向かう前に皆を近くまで案内した事にする』のが良いんじゃないかゾナ?」
ポチ「かな。皆さえ良ければそんな感じで脳内補完しといてくれると嬉しいな。
それにしても、時間配分ってものをもうちょい考えなきゃなぁ……反省だぁ」
278
:
ノエル
◆4fQkd8JTfc
:2017/08/29(火) 23:34:38
「どうしよう、このままじゃシロちゃんさらわれちゃうよ……。
もし橘音くんが間に合わなくてもシロちゃんだけでも逃がさなきゃ。ポチ君、シロちゃんの場所まで案内して」
もし引用で使う時のための差し替え用台詞
279
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/08/30(水) 22:52:31
やべぇ、ペース配分ミスっちまった……
投下が明日の夜になっちまいそうだ
280
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/08/31(木) 23:13:43
橘音「しょうがないですねえ、クロオさんはー。ボクのほっぺにちゅーしてくれたら許します」
髪さま「……最悪のペナルティゾナね……」
281
:
ノエル達
◆4fQkd8JTfc
:2017/08/31(木) 23:35:49
ノエル「……」
髪さま「いつもならすぐ全裸で出て来るのに何悩んでるゾナ?」
ノエル「全裸待機もマンネリ化してきたしいい待機方法無いかなと思って」
髪さま「全裸で『びっくりするほどユートピア!』と叫びながらベッドで踏み台昇降しながら待てばいいんじゃないかゾナ?」(棒)
乃恵瑠「それは近年開発された除霊方法ではないか……! もしや黒雄殿の部屋に悪霊が潜んでおるのか!?」
カイ「なるほど、自己紹介と除霊が同時に出来て一石二丁ですね!」
ゲルダ「そりゃあ悪霊もドン引きして逃げますよ……って感心してる場合じゃね――ッ!! 姫様、おやめください!」
282
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/09/05(火) 15:01:42
橘音「ん?……あれ?」
髪さま「どうしたゾナ?」
橘音「あー、そっか。これは機種依存文字だったのか……これはうっかりですね……」
髪さま「もしかして、富嶽の爺さまのセリフゾナ?」
「扱いの難しい妖具ぢゃが、使いこなせば空を走ることもできる。かつて唐土の??という妖が用いた妖具であり――」
橘音「そうです、そうです。あとは――」
中国三大奇書のひとつ『西遊記』によれば、??はその宝貝を用いて自在に天を翔けたという。
橘音「ここのモノローグの??もですね。これは当初『ナタ』という名前を漢字で入れようとしていたんですが、化けてしまったようです」
髪さま「ナタ。某マンガではナタクと呼ばれる存在ゾナね」
橘音「その通り!いや、失礼しました!ということで、こちらの??は『ナタ』ということで宜しくお願いします」
髪さま「そんな誤字より、もっとドエライことしちゃってないゾナか?」
橘音「なんのことやら〜♪」
283
:
ポチ
◆CDuTShoToA
:2017/09/09(土) 05:32:11
ポチ「……こういう時、どういうテンションでミッドナイトブリーチャーズを始めればいいんだろ……」
髪さま「お、おおう……なんていうか、その、無理しなくてもいいゾナよ……?」
ポチ「はは……いいんだ。橘音ちゃんを甘く見たバチが当たったんだよ……。
どこか遠くで生きててくれればそれでいいなんて、僕が願ったから……だから僕の、目の前で」
髪さま「ずっと抱えてきた悩みから解放されたと思ったらこの仕打ちかゾナ。
い、いや!でも本編でも言ってるけどまだ死んだとは限らんゾナ!
……それに、ポチってその、そういうのが趣味だったはずゾナ?」
ポチ「それ言っちゃったら、まぁ……超おいしかったって言うしかないけどさぁ。
あーでもまた色々詰め込みすぎたかもなぁ……」
284
:
ノエルと愉快な仲間達
◆4fQkd8JTfc
:2017/09/10(日) 11:28:02
深雪「シロ殿追悼ブリーチャーズ!」
乃恵瑠「シロ殿は犠牲になったのだ、古より続くドSGMの伝統、その犠牲にな……」
髪さま「シロェ……」
みゆき「きっちゃんのドS―ッ! 化け物! 妖怪!」(ごろごろ)
ノエル「まさかの弾丸を持ってこないとはなんという見事なマンチキン封じ! そこに痺れる憧れるゥ!」
髪さま「それ褒めてるゾナ!?」
髪さま「またしれっと割とどうでもいい設定ぶっこんだゾナね。雪の女王の杖は何か元ネタはあるゾナ?」
ノエル「記憶操作の能力とかマジックアイテムって現代の作品にはわんさか登場するけど古典の類には表立っては見当たらないみたい。
ただ……原作の雪の女王では女王にさらわれたカイが記憶を無くしててゲルダが迎えに行っても
「あんた誰」状態になってたらしいから何らかの形で記憶操作が出来たんじゃないかと推察される」
髪さま「確かに……悪魔の鏡の効果は物が歪んで見えることであって
魅了して連れて行くところまではそれで説明が付くとしても記憶まで消えてるのは他に何かあるゾナね。
カイ「呼んだ?」
ゲルダ「私達の名前は原作雪の女王の主役コンビの名前なんですよね」
髪さま「実は橘音に貸しててあと3つの枠の中に入ってる可能性は?」
ノエル「流石に無いでしょう。由緒正しい我が国古来の大妖怪が並んでる中に
数年前に突発的に異常に有名になっちゃった西洋妖怪要素やら現代妖怪要素やら
いろいろ入ってるよく分かんない人が混ざってたらおかしいじゃん」
乃恵瑠「それ以前にノエルの人格を作り上げた時点でまだ母上の手元にあったということになるし
そもそもリアルタイムで記憶操作なんてされたら危険過ぎるからな……」
深雪「しかし油断は禁物。"四天王は実は5人いる"の法則……七つ道具は七つとは限らぬぞ!」
みゆき「な、なんだってー!?」
ノエル「ところで今回祈ちゃんが宝貝を貰ってたけど宝貝と言えば照妖鑑っていう妖怪の正体を暴くドストレートな鏡があるみたい」
髪さま「九尾の狐もそれで正体暴かれた事があるらしいゾナね……」
髪さま「次は実家で飼ってる兎ゾナね。これ絶対勢いで言っただけだろゾナ」
ノエル「だってうちのビルペット禁止だし」
乃恵瑠「玉兎と言って月で餅をついている兎のイメージが妖怪化したものだ。
白いし雪見大福のイメージがあるし雪女のペットにぴったりだろう」
髪さま「なんていうかノエルがペット飼ってるのを想像するとペットがペット飼ってる的な違和感があるゾナ……」
285
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/09/17(日) 01:08:42
橘音「えー、那須野橘音のちょっと遅れそうブリーチャーのお時間です」
髪さま「もうガッバガバなタイトルゾナね」
橘音「書きたいことが多すぎて時間が足りません。月曜日には投下できると思いますが、もう少々お待ちください」
髪さま「あんまり詰め込むと、他のメンバーの負担も多くなるゾナからほどほどに分けるのがいいゾナよ?」
橘音「ボクが書きたいことツラツラ書き殴ってるだけなので、特に皆さんのレスにフィードバックしなければならないものはないと思いますからご安心を!」
髪さま「それ別になくてもいいくだりって言わないかゾナ?」
橘音「ボクが書きたいからいいんです。ボクはボクが楽しみたくて書いているのですから!これ大事!」
髪さま「まぁ……何にも書くことないというよりはマシゾナ……かね?」
橘音「そうですとも。それに、もとはと言えば皆さんが寄ってたかってあんなに熱い展開をブチ込んでくるから悪いんですよ!」
髪さま「責任転嫁ゾナ!?」
橘音「ポチさんが獣の姿を捨てる場面とか、ノエルさんが深雪さんと主導権を取り合う所とか。クロオさんの『人間と犬の、1万3千年分の愛で死ね』とか!」
髪さま「祈ちゃんがシロを救うため、風火輪で空を翔けるところも熱かったゾナね」
橘音「いやー、皆さんのレスが届くたびにニヤニヤさせて頂きました!求めていたものはこれですよ!まったく、シロさんを殺してよかったなあ!」
髪さま「まだ死んでないゾナ!?おまえホント後で全部ツケを払うことになるゾナよ!?」
橘音「あと、お蔭さまで現行スレももう容量が終わりそうなので、ボクが投下の際に次スレを立てます。それももう少しお待ちください」
髪さま「人の話を聞けゾナ!」
286
:
御幸四姉妹@着衣
◆4fQkd8JTfc
:2017/09/17(日) 19:40:40
ノエル@犬耳4足歩行「月曜日中なら四日ルールにはほとんど遅れてないと思う!」
乃恵瑠@猫耳4足歩行「橘音殿はいつもが早い故皆が心配せぬようにだろう」
深雪@狐耳4足歩行「同じ文章量でもシナリオ組む側とリアクション芸人側では必要リソース量が全く違うからな――
橘音殿だけ一週間ルールでも良いぐらいだ」
みゆき@兎耳リード持ち「あれ?厄災の魔物なのに優しい!? しかも今日は狐耳!?」
深雪@狐耳4足歩行「いくら人の姿に化けようと我には分かっておる、橘音殿が通常の三倍モッフモフだということが!」
髪さま「どうでもいいけど三人が首輪付けてみゆきがリード握ってるその異様な状況は何ゾナ!」
ノエル@犬耳4足歩行「脱がずに楽しみに待ってる感を出せる健全な待機方法を思いついたんだ!」(超笑顔)
みゆき@兎耳リード持ち「お座り、待て――!」
三人(スチャッ――)
髪さま「飲食店経営(意味深)するなゾナ!露出無し=即健全ってわけじゃないゾナよ!?」
287
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/09/18(月) 17:16:55
橘音「お待たせいたしました。新スレを立てて、投下をしておきました」
髪さま「詰め込んだゾナねぇ。また新キャラまで出して」
橘音「仕方ありません、長ったらしいですが無駄なものは極力省いたつもりです。実は結構削ったんですよ?」
髪さま「あんまり文章が長いと、どこを一番伝えたいのかわからなくなるゾナからね」
橘音「まぁ、これでも充分すぎるくらい長いんですけどね!はっはっは!」
髪さま「ホント申し訳ないゾナ……」
橘音「それで、ボクの必死の活躍によって無事に銀の弾丸をお届けしたわけなんですが」
髪さま「何が無事ゾナ、大遅刻な上にボロボロのクセしてゾナ」
橘音「ははは、まぁ、それはともかく、どなたが弾丸を撃つかに関しては、皆さんにお任せしようと思います。ボクはこんな有様ですし」
髪さま「ポチ、ノエル、尾弐、祈ちゃんの四人で話し合って決めてということゾナね」
橘音「本編で相談すると時間がかかるので、ここで話すのがいいですかね」
髪さま「まぁ、もうそんなの決まってるようなもんじゃないかと思うゾナが……」
橘音「避難所のお返事もしたいですが、ちょっと時間がないのでまた後日!ということで!」
髪さま「それはいいんゾナが、この避難所の容量ってどこまで大丈夫なんゾナ?こっちも次スレを立てるべきなのかゾナ?」
橘音「んー……わかりません!」
288
:
御幸四姉妹
◆4fQkd8JTfc
:2017/09/18(月) 18:41:54
ノエル「橘音くん投下&スレ立て乙! 肆って漢字何気に初めて見たかも」
髪さま「参までは線を書き加えての改竄を防ぐために使われることがあるゾナけど肆以降はそれも無いゾナからねぇ」
>実は結構削ったんですよ?
ノエル「削った部分はここか創発避難所のなんでも投下スレにでも投下すれば幸せになれるよ!」
髪さま「それ、ノエルが幸せになれるという意味ゾナよね」
乃恵瑠「何を言っておるのだ髪さまよ、公共の福祉だ――(キリッ」
>ポチ、ノエル、尾弐、祈ちゃんの四人で話し合って決めてということゾナね
深雪「というわけで誰が銀の弾丸を撃ちこむか会議を開始するぞ!」
髪さま「何でよりにもよってお前が仕切ってるゾナ……」
ノエル「ここは今回の主役のPOCHI君がいいんじゃないかと。四足のままだったら出来なかったけど丁度腕も生えたし!」
乃恵瑠「そうするとすれば、このままポチ殿が最初にガツンとやってしまうのもいいが
最後に回ってもらって満を持してとどめ、という手もあるな――」
みゆき「でもそうすると前のターンから間が空き過ぎちゃって皆のレスにポチ君の行動が反映されないという問題が」
ノエル「いつも通りポチ君から初めて最後にもう一回ポチ君に回してとどめをやってもらうのは」
髪さま「お前は良くてもポチが激務になるゾナよ!?」
>本編で相談すると時間がかかるので、ここで話すのがいいですかね
ノエル「もし本編で相談したらこうなりそう」
ノエル「よーし、ロボが固まったぞー!弾丸撃ちたい人ー!」
祈「このままアタシが。投擲力は自信があるんだ」
ポチ「はいはいはい! 実は腕が生えたんだ!」
尾弐「折角猟銃用意したしこれで……」
全員(審議中)
ロボ(いつまで固まっとけばいいんだろう……)
ノエル「怪奇!何故かずっと待機してくれてる敵――」
髪さま「「コンピューターRPGあるある」ゾナね」
>この避難所の容量ってどこまで大丈夫なんゾナ?こっちも次スレを立てるべきなのかゾナ?
ノエル「したらばは容量は無制限だったと思う」
乃恵瑠「まあもし書けなくなったらその時立てれば良いな」
289
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/09/18(月) 23:16:08
髪さま「『おい、オヤツをくれてやるよ犬っころ (ドヤッ)』」
尾弐「やめろ」
髪さま「『人間と犬の、1万3千年分の愛で死ね(キリッ)』」
尾弐「やめて」
髪さま「『テメェが惚れた女を不幸にしたクソ野郎をぶん殴ってやる事だろうが(激おこプンプン丸)』」
尾弐「髪さんよ、お前さん越えちゃいけないラインがあるって学ばなかったのか?」
髪さま「すまんゾナ。謝るからバリカンを向けるのはやめて欲しいゾナ(枝毛)」
尾弐「……ったく。という訳でナイトブリーチャー番外編始めるぞー」
>描き切れなかった分
髪さま「で、けっきょく坊主と子供の二人組は誰ゾナ?」
尾弐「俺の両親だ」
髪さま「」
尾弐「……いや、黙んなって。冗談だぞ?そもそも、二人とも男だろうが」
髪さま「でも、ノエル的な例が……」
尾弐「ねぇよ。ノエルっていう特殊な個体を全体に当て嵌めようとすると疲れるぞ髪さん」
髪さま「……最近の尾弐は、ノエル相手だと割と失礼になるゾナね」
尾弐「それは、まあアレだ……ほら、最近奴さん増えただろ?」
髪さま「御幸とかみゆきの事ゾナ?」
尾弐「ああ。それで、奴さん達との距離を掴みかねててな。ベースがノエルとはいえ、野郎相手みてぇに接する訳にもいかねぇし、
かといって素材がノエルの相手に女相手の対応をするのもアレでな……」
髪さま「そのモヤッと感をノエルに集中させてる訳ゾナ?」
尾弐「……物凄く掻い摘んで言やぁ、そうなる……のか?」
髪さま「全く、子供じゃないゾナから……ん? 何か話をはぐらかされた様な気がするゾナ……?」
ノエル>
>深雪「青年よ、力が欲しいか!? キャンペーン中につき初月対価無料!更に今なら商品券が付いてくるぞ! 」(尾弐に向かって)
尾弐「あ、新聞なら間に合ってるんで。洗剤だけくれるか?」
髪さま「雑ゾナ!ツッコミが雑ゾナ!」
尾弐「力が欲しいかって言うけどな、そもそも与えてくれる力に付いての説明がねぇぞ。契約約款はあるのか?しっかりとサービス内容を説明してない契約に効力はねぇし、そもそも国のどこの省庁からの認可を得てる商売なんだ?もし認可を受けてねェなら法に触れ」
髪さま「違うゾナ!ワシが言ってるのはそういう丁寧さじゃないゾナっ!」
>ノエル「クロちゃんて悪い奴に付け込まれたら闇落ち危険なタイプでは……」
尾弐「……闇落ちって言われてもなぁ。そういうのは正義に燃える若い奴限定のイベントだろ?俺みたいなオジサンがこなすには、ちとキツイと思うぜ」
髪さま「その割には色々ばら撒いてる気がするゾナ……というか、尾弐みたいな年齢だと途中で闇墜ちするというより」
尾弐「だから、何が何でも俺を闇墜ちさせようとすんなって。今後も闇墜ちなんてしないから安心して見といてくれ。オジサンは人生で一度も嘘を付いた事が無いのが自慢なんだ」
髪さま「間違いなく嘘ゾナっ!!!!」
290
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/09/18(月) 23:17:02
那須野>
>橘音「ちょっと、クロオさん。語弊のある言い方はやめてくださいよ、それじゃボクが血も涙もない悪魔超人みたいじゃないですか!」
尾弐「……なあ、髪さん。本編でシロが食われてるよな?」
髪さま「そうゾナね」
尾弐「……祈の嬢ちゃんが助けなかったら、ポチ助的には相当不味い感じになってたよな?」
髪さま「そうゾナね」
尾弐「……那須野の奴、嬢ちゃんが助けなかったら普通に確殺にするつもりだったろ」
髪さま「……お前の様に勘の鋭い妖怪は嫌いゾナ」
>「クロオさんのピックアップ回をやるにあたって、まだ情報というかネタが足りませんので。どんどん下さい!」
尾弐「よし。電話の相手は御前だ」
髪さま「え……ちょ、おま、なんでこのコーナーで何の脈絡も無くぶっちゃけたゾナ!?これまで焦らしてたのなんだったゾナ!?
あ、いや待つゾナ。これはきっとさっきみたいな冗談ゾナね?危うく騙される所だったゾナ」
尾弐「今の携帯の登録名はキュウコにしてある」
髪さま「ワシのフォローを台無しにするなゾナ!あと、何ぞなそのポケットの怪物みたいな登録名は!」
尾弐「まあ、この設定は別にバラしても問題ねぇ範囲だし、場合によっては本編で使わない可能性もあるからな。いいんだよ」
髪さま「……そ、それならいいゾナ……?」
尾弐「あと、那須野が言ってた本編よりヤバい状態ってのは7不思議の8番目相手にした時だな。
祈の嬢ちゃんが通ってる学校の旧校舎での依頼だったんだが、流石に死なない方が不思議な感じに追い込まれるとは思って無かったぜ。
それに、まさか8番目の不思議の正体にあんな由来があったなんてな……」
髪さま「やめるゾナ!すごく気になるけどそういう設定はここでやらずに本編で書くゾナ!」
>祈の嬢ちゃんの母親
尾弐「そうだな……俺には語る資格がねぇかもしれねぇが、いい女だったよ」
髪さま「尾弐が他人を素直に褒めるのは珍しいゾナね」
尾弐「そうか?まあ……本当に世話になったからな。俺の趣味の料理も、楓に影響されて始めたんだぜ」
髪さま「意外ゾナね」
尾弐「毎日酒とスルメとばっか食ってたら、体を壊すからちゃんとした物を食べろって料理を作ってくれてな。
それがあんまり美味ぇから、作り方を教わって自分で作る様になって……って具合だ」
髪さま「……毎日スルメと酒ばっかり食べてたゾナ?」
尾弐「後は時々柿ピーも食べてたな」
髪さま「尾弐は昔っから普通の人間なら半年待たずに体壊す生活送ってたゾナね」
祈の嬢ちゃん>
>みゆき「尾弐先生が髪さまに坊主にしろって言ったのは『昔の俺と同じ髪型にしてくれ髪さん……』って意味もあったんじゃない?
時を超えたペアルック的な!?」
>髪さま「アッー!? ってそんな訳ないだろゾナ! そもそもほぼ髪オンリーのワシが丸坊主にしたら死ぬに決まってるだろゾナ!?」
髪さま「そんな訳ない……ゾナよね?(チラッ)」
尾弐「ねぇよ」
髪さま「そ、そうゾナよね……安心しt」
尾弐「まあ、長い髪が鬱陶しいからバリカンで刈ろうかと思った事は何度かあるけどな」
髪さま「全然安心できないゾナっ!?」
>尾弐のおっさんが拙僧って言ってる方っぽいから……
髪さま「『そう』ゾナ?」
尾弐「……あー、ノーコメントだ。こっちは続きは本編でって奴だな」
髪さま「突っ込みが無いのも寂しいゾナ……」
291
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/09/18(月) 23:17:21
ポチ助>
>心配ご無用!趣味だよ!
尾弐「おう。趣味なら強くは言わないが、あんまし自分を追い込むなよ?」
髪さま「……」
尾弐「お前さんが追い込まれれば、周りの人間も心配するんだ。だから、自分には優しくしろよ」
髪さま「……言ってる事は判るゾナが、物凄くお前が言うなって言いたいゾナ」
>ポチ「……こういう時、どういうテンションでミッドナイトブリーチャーズを始めればいいんだろ……」
髪さま(尾弐、どうするゾナ。自分を追い込むなって言った傍からどこぞの探偵が背中を崖の上から突き飛ばしたゾナ)
尾弐(……大丈夫だ。祈の嬢ちゃんがなんとかした。これで持ち直してくれる……筈だ)
新スレ+弾丸>
尾弐「まずは、那須野は新スレ立ててくれてあんがとな。そんでもって銀の弾丸の射手だが……まず、俺は一抜けだ。
食い千切られはしなかったが、流石に銃をぶっ放せる状態でもねぇ。ましてや、一発勝負なんて論外だ。
という訳で、俺の持ってきた猟銃は好きに使ってくれ」
尾弐「という訳で個人的には、ポチ助か祈の嬢ちゃんの二択だが……」
髪さま「……一応聞くゾナが、ノエルは駄目ゾナ?」
尾弐「……ノエルに銃持たせるとか、いろんな意味で怖すぎるだろ」
292
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/09/19(火) 00:11:21
祈 「取り急ぎ&シロが生きててよかったね&相談ブリーチャーの時間だー!」
髪さま「長ったらしいタイトルゾナね」
祈 「やー、シロ生きててよかったなー! それに今回みんな凄かったよね!」
髪さま「熱いシーンばかりだったゾナね」
祈 「橘音が挙げてるみんなのシーンもそうだし、橘音もそれを踏まえて上手く書いてくれてさ。すごい良かった!
後でまた言うかもだけど、ポチも御幸も尾弐のおっさんもずるいくらいカッコよくてさ、橘音だって――」
髪さま「こらこら、相談もするんゾナから、あまりそっちにばかり触れていないで進めていくゾナよ」
祈 「あ、ごめんごめん。じゃ、誰が銀の弾丸を使うかって話、すんね」
髪さま「どうぞどうぞゾナ」
祈 「決めちまえよ、ポチ。せっかくの主役なんだから」
髪さま「ノエルと同じ意見ということゾナね」
祈 「銀の弾丸だけで火薬がないなら、握り込んで叩き込んでもいいし、
衝撃加えれば撃てるなら、折角手があって“アレ”が使えるんだし、借りてもいいよね。
なんならシロと……っと。あんまり話すもんでもないか。
ま、なんにしても、ポチが好きなようにやっていいよってあたしは思ってるから!
尾弐のおっさんもパスって言ってるし、後はポチ次第かな」
髪さま「ふむ。では、順番についてはどうゾナ?」
祈 「それも必要あんなら決めたいよね。他にも、あたしが銀の弾丸持ってることは他の誰も知らないから、
渡し方みたいなのも話した方がいいかなって思ったけど……順番にしてもこれにしても、
ポチの意見聞いてから話した方が良いかな?」
髪さま「うーむ……そうかもしれんゾナね。今からアレコレ言っておってもポチが断れば話は変わるゾナ。
素直にポチの答えを待つのが吉かゾナ」
祈 「おっけー! じゃあ今回はここまで! また今度ね!」
髪さま「うむ。バイバイゾナ」
293
:
ポチ
◆CDuTShoToA
:2017/09/19(火) 21:32:08
夜色の妖怪「……」
髪さま「生き別れの儂の兄弟……じゃないゾナよね。えっと……ポチ?」
夜色の妖怪「……そうだけど」
髪さま「……シロ、生きてたゾナよ?尾弐もあんまり自分を追い込むなって言ってるゾナ。
だからそんな格好してないで、ちゃんと喜ぶゾナ」
夜色の妖怪「……いや、折角本編で変化したし、こっちでも同じ格好してみよっかなって」
髪さま「あ、案外軽いノリゾナね……」
ポチ「いや、だけどホント良かったよ。あの子が生きてて……。
っと、そーゆー話はまた今度にして……誰が銀の弾丸を使うか、だっけ?」
髪さま「今んとこ尾弐は一抜け。ノエルも祈もポチがやっちまえって感じだけど……どうするゾナ?」
ポチ「うーん、悩むなぁ。トドメの一撃、決めちゃいたいところだけど……」
髪さま「何か迷うところがあるゾナ?」
ポチ「うん、えっとね……その、銃ってどうやって撃つの?」
髪さま「あっ」
ポチ「まぁそんな訳でさ、銀の弾丸は祈ちゃんに任せるよ。
いや、ホントはそういう訳だけじゃないんだけど……」
髪さま「……じゃあ、どういう訳ゾナ?」
ポチ「それはね……僕はワガママで、カッコつけたがりって事さ。そして今度は失敗しない……といいなぁ」
髪さま「そこは橘音の気分次第ゾナ……」
ポチ「という訳で順番は今のままでだいじょーぶさ!」
294
:
ノエル
◆4fQkd8JTfc
:2017/09/19(火) 22:44:14
ノエル「なるほど、ポチ君は他にやりたいことがあるのか!
元々祈ちゃんが狙撃担当だったし弾丸持ってるから流れとしても自然だし祈ちゃんさえ良ければいいんじゃないかな」
髪さま「ノエルは辞退するゾナ? 尾弐の意見に反論は無いゾナ?」
ノエル「一発しかない弾丸を必ず命中させなければいけない、なんて時は物理攻撃専属の人に任せた方がいいだろう。
忘れられがちだけど一応このパーティーの中ではRPGで言うところの魔法使い枠だからね」
髪さま「えっ!? そうだったゾナ!? 」
ノエル「だから全然異論は無いんだけど……」
髪さま「ゾナ?」
・猟銃を使っていいかの判定
中学生→OK
さっきまで狼→OK
ノエル→駄目
ノエル「こう書くと"ノエル"とは一体――という哲学的命題が浮かび上がってくる気がするんだ」
髪さま「ノエルェ…」
ノエル「次回のナイトブリーチャーは感想とかで長くなりそうな予感」
髪さま「えっ、しょっちゅう出てきてはいっつもしょうもない事書いてるのにゾナ!?」
ノエル「何言ってるんだ、ユートピア踏み台昇降とか犬耳お座りは単なる連絡事項じゃないか!」
髪さま「お、おうゾナ!」
295
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/09/20(水) 00:27:53
祈 「ふぁ〜あ……髪サマ、話どーなったの?」
髪さま「あー、順番はそのままで、ポチはやりたいことがあるから銀の弾丸は祈ちゃんに任せるそうゾナ」
祈 「わかっ……ん!? いいのかよトドメ刺さないで。つーかあたしで!」
髪さま「まぁ銃の撃ち方なんてポチには分からんからゾナ。人の形になってそう時間も経っておらんし、
尾弐が撃ったのを見ていたとしても咄嗟に真似できるほど器用ではない、のかもしれんゾナ。
ノエルも祈ちゃんさえ良ければと言っておるゾナが、どうゾナ?」
祈 「そっか……じゃ、なんか悪い気がするけど……あたしにやらせてもらおうかな。
銀の弾丸は必ずぶち当ててみせるよ……ふわぁ……」
髪さま「ふむ。順番はこのまま、祈ちゃんが銀の弾丸担当でOKということゾナね」
祈 「うん……それじゃあたし寝るから。オヤスミ、髪サマ」
髪さま「はいはいお休みゾナ。涼しくなってきたから、ちゃんと温かくして寝るゾナよ」
296
:
ノエル
◆KxUvKv40Yc
:2017/09/23(土) 10:41:14
ノエル「取り急ぎブリーチャー! クロちゃんに天神細道を取って来てって言ってるけど取りに行かなくてもいいからね!
無駄なお使いに行くだけになっちゃう」
髪さま「あの瞬間においてはそれしかないと思ったゾナけど結果的にいらなくなったゾナからね」
ノエル「そういうこと。じゃあまた夜にでも!」
297
:
御幸四姉妹
◆4fQkd8JTfc
:2017/09/23(土) 21:05:53
ノエル&乃恵瑠&みゆき&深雪「秋分の日サタデーナイトブリーチャー!」
髪さま「なんかもう深雪が便利な契約精霊とかスタンド能力みたいになってないゾナ? 祈ちゃんが銀の弾丸持ってるよー!って教えてくれたり」
深雪「な、何を言っておるのだ、乗っ取る機会を虎視眈々と狙っておるのだ!(ガタッ) 此度は失敗したが次こそは……」
髪さま「そういうことにしておくゾナ」
ノエル「多分寄生獣のミギーみたいな感じかと。器が死んでも引っ越し出来るとはいえ引っ越しはそれなりに大変だから器を守る的な。
それにほんの少しの愛着が……芽生えてるといいなあ」
髪さま「ミギーといえば最初は主人公の脳を乗っ取ろうとした寄生生物だったのがツンデレを経て
最後には唯一無二の親友にしてマスコットキャラにして真のヒロインと化しているというアレゾナね」
ノエル「寄り添って生きる獣と書いて寄生獣――
おどろおどろしいホラーSFとして始まったはずが最後には何故かハートフルなファンタジーとしてまとまってるというアレだね。
アニメ化の時に知って原作読んだけど絵柄以外は30年以上前とは思えない!」
髪さま「今回深雪の姿をチラ見せしてたゾナけど大丈夫ゾナ?」
乃恵瑠「ロボが絶叫してる横でそれどころじゃないだろうし見た目的には妾の髪の長いバージョンみたいなものだからな……。
『ノエルがまた女装してふざけて変な事言ってる』で流されても全く不思議ではない。もしかしたら勘の鋭い者は何か勘付くかもしれぬという程度だ」
>クロちゃん
>人間と犬の、1万3千年分の愛で死ね
みゆき「――――!!」(ごろごろ)
髪さま「何転げまわってるゾナ」
乃恵瑠「その台詞がツボにはまりすぎてあまりの格好よさに悶えているそうだ」
>髪さま「で、けっきょく坊主と子供の二人組は誰ゾナ?」
>尾弐「俺の両親だ」
ノエル「なるほど!」
髪さま「納得するなゾナ!」
ノエル「でも桃から出てきたり竹から出てきたり色々あるし……それこそ性別ノエル的な現象もあるし
あと毎日垢を寄り集めて粘土細工して誕生なんて話も……」
髪さま「流石に垢粘土細工は嫌ゾナ!」
乃恵瑠「しかしノエル的な現象は自然界においては決して特異なことではない、一部の魚は環境に合わせて性別を変えるのだ――」
髪さま「人間は魚じゃねーしゾナ!」
みゆき「魚なのに色んなジャンルに対応出来るように遥か未来を見据えて進化したなんて凄いね!」
髪さま「わーすごーい! ……じゃなくて!そういう意図でノエル仕様になってるわけじゃないゾナよ!?」
298
:
御幸四姉妹
◆4fQkd8JTfc
:2017/09/23(土) 21:07:19
>ベースがノエルとはいえ、野郎相手みてぇに接する訳にもいかねぇし、
かといって素材がノエルの相手に女相手の対応をするのもアレでな……
髪さま「で、性別ノエルに適応できてない人が約一名いるゾナけど」
ノエル「あんな変態集団でも一応いったんは女認定するとはなんて律儀なんだ……!」
髪さま「自分で言うなゾナ!」
深雪「なな何を言っておる、姿形に惑わされるとは人間の浅はかさよ! 手加減は無用、我は女の形をした魔物だ――!」
乃恵瑠「わ、妾は次代の雪の女王ぞ! そこらのか弱き娘子と一緒にするな!」
髪さま「えっもしかして照れてるゾナ!? 女扱いされる事に慣れてません的な反応ゾナ!?」
ノエル「深雪のキャラデザどうしようって考えた時に
僕の長髪verみたいなのにするとRPGにありがちな悪役っぽくなりそうで楽しいな〜とか一瞬思ったのは秘密」
髪さま「それで楽しいのはお前含む極一部の人だけゾナよ!?」
深雪「流石に史上最恐の雪女が男性型は不自然だから即却下となったそうだ」
髪さま「要するにノエルにとって性別はキャラデザの一貫程度のものでしかないということゾナね」
ノエル「うん、この姿になった時も特に肉体改造しようとしなくても精神操作に付随して自然にこの姿になったんだ」
乃恵瑠「たまたま山というフィールドの関係上みんな女の姿を取って顕現しているがそもそも精霊だからな」
ノエル「冷静に考えると動物が人間に変身するのと比べたら性別が変わる位どうってことないんじゃないかと」
髪さま「お、おうゾナ」
みゆき「人間に変身している動物といえば……きっちゃんへの対応はどっち仕様なんだろう」
ノエル「ところでとある大昔の名作RPGをやったんだけどそのシナリオライター的な人が
主人公は本当は存在し得ないような理想の少年像を描くために少年になりきってる少女のつもりで書いた、みたいな事を語ってたらしい」
髪さま「シナリオライターの脳内に留まらずリアルにそういう設定搭載しちゃった人を知ってる気がするゾナ(棒」
ノエル「えっ、何の事?」
みゆき「その法則でいくと美少女の童が原型のノエルは究極のイケメンになるはずなのに何で残念なんだろう…」(真顔)
髪さま「本気で言ってるゾナ!? 原型が残念だとどう頑張っても残念にしかならんゾナよ!?」
>「……那須野の奴、嬢ちゃんが助けなかったら普通に確殺にするつもりだったろ」
ノエル「うーん、どうだろう。正直計り知れない……。僕的には」
ロボがガブリ→ああこの演出は死亡確定だよな……
祈ちゃんが走る→祈ちゃんの熱意がドS探偵に伝わってシナリオ改変来るか!?
シロ復活→ん?もしかして最初から助かる予定だった……?
ノエル「という変遷をたどった」
髪さま「その心はゾナ?」
ノエル「ぱっと見はどう見ても食われて死んでご愁傷様のような演出。
でも助かってからよく読み返してみると噛み切られてはいるけどリアルに食われてモグモグされてはいない。
それどころか体はまだこっちに転がってるよー!というのが強調されているようにも見える!
あとシロちゃんが妖怪っぽい伏線は前もって貼ってあったのと。
最初から復活を意図してたのだとしたら本当に上手いなあ!
祈ちゃんの熱意で路線変更したのだとしたら本当に上手い事いったなあ!と思った!」
>尾弐「そうだな……俺には語る資格がねぇかもしれねぇが、いい女だったよ」
みゆき「あーっ! もしかして祈ちゃんのお父さんって…… 髪さま「それは流石にアウトゾナ―ッ!!」
みゆき「むぐぐむぐむぐぐぐ」(口に毛の固まりを突っ込まれた)
髪さま「何かとんでもなく飛躍し過ぎな事を言おうとした気がしたから止めたゾナけど何を言おうとしたのかは断じて知らんゾナ。知らぬが仏ゾナ」
乃恵瑠「全く、みゆきには困ったものだな。祈殿の両親は故人という設定は散々既出ではないか」
ノエル「そうだ、橘音くんというものがありながらそれはないだろう!」
髪さま「アッー! そっち!?」
299
:
御幸四姉妹
◆4fQkd8JTfc
:2017/09/23(土) 21:09:29
>祈ちゃん
ノエル「シロちゃんを助けてくれて本当にありがとう! とどめの大役、よろしくね!」
髪さま「お前一時は本スレ内でもこっちでも完全に諦めてたゾナよね……
それどころか『追悼ブリーチャー!』とか言って勝手に殺してたゾナし……。」
ノエル「いやあ、面目ない限り。
あれは橘音くん的には死んだと思わせる演出を意図したんだろうから完全にドS探偵の掌の上というわけだ……!」
髪さま「KY枠のくせに空気読まなくていいところで読んでしまったゾナね……」
乃恵瑠「早速風火輪を最大限に活用していたしこれからどう戦っていくのか楽しみだ」
みゆき「お母さんの設定もじわじわ出てきてにわかに主人公感が上昇してきたよね!」
>橘音くん
ノエル「また厄災の魔物関連で割とどうでもいい設定を突っ込んだけど深雪説だから都合が悪かったらスルーでいいからね!
どっちにしろ自然系妖怪の敵はこれで打ち止めだろうから厄災の魔物ネタは次からはそんなに出てこないだろうし」
髪さま「そうやってノエルが下手な鉄砲数うちゃ当たる方式で何も考えずにばらまいたものを
橘音が狐らしく走り回って片っ端から回収して大変な事になるコンボがいつものパターンゾナ……」
乃恵瑠「ノエルに猟銃だな――」
髪さま「何のこっちゃゾナ」
みゆき「きっちゃんをいじめた天使野郎! 許さん!」(ガタッ
深雪「うむ、いけすかない女だ――!」(ガタッ
乃恵瑠「しかしなんだかんだ言いつつ橘音(ボロ雑巾状態だけど)と銀の弾丸を送り届けてくれた上に祈に頑張れよ!と言っておるな……。
彼女は今後も要所要所で登場するようになるのだろうか」
ノエル「そういえば……今章の最初の動物?の一人称語りみたいなシーンは誰なんだろう」
髪さま「シロとはちょっとキャラが違う気もするゾナし……まだ謎ゾナね」
>ポチ君
ノエル「ポチ君っていい意味でGMの筋書通りには動かないぜ!みたいなところがあっていいよね。
キャラがシナリオの都合で動いてるんじゃなくて生きてる感じがする。
それでいて進行には支障をきたさない絶妙のラインを毎回当ててくる!」
髪さま「ノエルは奇行ばっかりしてると見せかけて実は詰まらんぐらいに橘音の指示通りに動いてるゾナね。
普通に敵と戦ってたら何故かSATSUGAI計画企てられたり真面目に作戦考えたら大遅刻されたり……」
ノエル「そりゃあ元々分かりやす過ぎる味方キャラという枠だからねぇ。ドS探偵の掌の上で踊ってなんぼというか」
髪さま「あっ(察し) ドSとドMで噛み合ってる絶妙の相性ゾナ――!」
ノエル「ところで――今回ポチ君はもふもふ犬耳美少年のけものフレンズになったわけだけど」
髪さま「犬耳という描写も美少年という描写も無いゾナよ!勝手に捏造するんじゃないゾナ!」
ノエル「……ポチ君が人型になっても毛皮は纏ってて良かったなあ」
髪さま「ゾナ?」
ノエル「動物は常に全裸だから毛皮が無かったら放送事故になるから」
髪さま「言われてみればそれもそうゾナけど折角の名演出なのにしょうもない事を言ってやるなゾナ!
そんなこと言ったらノエルは今回しれっと逆ソーセージしてたけど服はどうなってるゾナ……。
文章媒体だからいいようなもののもしアニメ化される事になったら困るゾナ」
乃恵瑠「妾もノエルも深雪も身長は一緒だから服は兼用で大丈夫なのだ。ノエルの服のセンスも割とどっちでもいけるような服だしな」
深雪「さては髪さまよ、そんなことよりパンツはどっちのをはいているのか聞きたいのだろう!?
シュレーディンガーのパンツという言葉を知っておるか? 量子力学を応用した高度な理論なのだが――
画面上に見えることはない以上、どんなパンツをはいているのか、それ以前にはいているのかいないのか決して分からない。
つまりあらゆる状態が同時に重なって存在しているのだ――! ちなみに我ははかない派だ!」
髪さま「誰も聞いてないし果てしなくどうでもいいし訳わからんゾナ!」
ノエル「それではまた次回! ロボ編ももう一息っぽいけどポチ君は最後まで主役がんばって!」
300
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/09/24(日) 10:48:09
橘音「はい、那須野橘音のサンデー・ブリーチャーのお時間です」
髪さま「日曜なのに早起きゾナね……。ワシはまだ眠いゾナ……」
橘音「日曜日は早起きする日ですよ。プリ〇ュア観なくちゃ」
髪さま「勝手にしろゾナ」
>>祈ちゃん
>今の状況ってすごくTRPGっぽくない?
橘音「TRPGですからねぇ」
髪さま「単にGMの敷いたレールの上をなぞってリアクションするだけでなく、PLたちが自ら考えてボスを攻略するということゾナね」
橘音「それこそがTRPGの醍醐味というものですね!今後も皆さんには首を捻ってボスの攻略法を考えて頂きますよ!」
髪さま「その場合、おまえは最適解とか正解をあらかじめ考えておくんゾナ?」
橘音「考えませんよ」
髪さま「ないんかい!ゾナ!」
橘音「まぁ、こんな風に行けば嬉しいな〜的なことは考えていますが、鋳型に嵌める気はサラサラありません」
髪さま「じゃあ、何をもって正解としているゾナ?みんながおまえの予想外の方向に行ったらどうするゾナ」
橘音「正解なんてありません。その場で皆さんが出した答えを見て、ボクが一番おいしいなと思ったものを採用しています」
髪さま「こやつ……行き当たりばったりだったゾナ……」
橘音「強いて言えば、皆さんが『これがいい』と思った方向が正解ですよ。後でまたお話しようと思いますが――」
髪さま「ゾナ」
橘音「GMとして、皆さんの努力には報います。ということですかね」
>橘音が『母さんとは何百年も一緒に戦ってきた戦友にしよう』って考えてた時、その妨げになっちゃうでしょ?
橘音「祈ちゃんのお気持ちとお心遣いはとても嬉しいですし、ボクはそんな優しい祈ちゃんが大好きです――が、お気遣いは無用ですよ」
髪さま「せっかく祈ちゃんがおまえに配慮してくれたというのにゾナ……」
橘音「上のコメントにも共通することですが、ボクのマスタリングに決まったルートというものはありません」
髪さま「行き当たりばったりの出たとこ勝負ゾナね」
橘音「ですので、もし祈ちゃんがボクの想定しない設定を持ち込んだとしても、それはそれ。それに合わせて話を作るだけです」
髪さま「設定は早い者勝ち、出した者勝ちということゾナ?」
橘音「そうです。それで『出し抜かれた!考えてた設定が使えなくなっちゃっただろ!』な〜んて言う気はサラサラありませんから」
髪さま「祈ちゃんも、もちろんノエルも尾弐もポチもネタを考えたら積極的に出していこう!ということゾナね」
橘音「そうやって、みんなで設定を持ち寄って。擦り合わせていくのもTRPGの楽しさのひとつです!」
髪さま「もし問題あるかも?というような設定の場合は、こっちで事前に相談してくれればいいゾナし」
橘音「ホントは、クロオさんだけが知ってる情報とか。ノエルさんしか知らない情報とか、お渡ししたいんですけどねぇ」
髪さま「他の人に見られないような情報の受け渡し方法が思いつかないゾナからね……」
橘音「PLごとに捨てアドを取って頂くという方法も考えましたが、それも何か違うかなーと」
髪さま「今後の課題ゾナね。まぁでも、祈ちゃんのイメージしてる颯と橘音の中の颯にズレがなくてよかったゾナ」
橘音「まったくですね!」
>事務所にあったアイスはガ○ガリ君だった……
橘音「ロボと戦っているうちに、アイスを食べるのがちょっぴり厳しい季節になってきましたね」
髪さま「そうゾナね」
橘音「ということで、おイモをふかしましたのでみんなで食べましょう!」
髪さま「秋の味覚ゾナ。ロボとの決着に備えて、うまいものを食って英気を養うゾナ」
橘音「秋は他にもサンマや柿、お茄子!ブドウやカボチャもおいしいですよねぇ……じゅるり」
髪さま「ワシは栗が好きゾナ。あと松茸!栗ご飯も松茸ご飯も最高ゾナね!」
橘音「…………。…………栗…………松茸…………、ですか……」
髪さま「なんでいきなり凹んでるんゾナ!?」
301
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/09/24(日) 11:00:55
>>ポチさん
>人間で言うところのアイドルみたいなもんかゾナ
橘音「一般の方と結婚するアイドルだっていっぱいいますから、ご安心ください!」
髪さま「俗な言い方やめろゾナ」
>はは……いいんだ。橘音ちゃんを甘く見たバチが当たったんだよ……。
橘音「くっくっくっ……そうすんなり物事がうまく行くと思ったら大間違いですよ……」
髪さま「ホントおまえロクな死に方しないゾナ」
橘音「まぁ、シロさんが復帰しちゃった今言ってもしょうがないですけどね!けど一時的にでも絶望して頂けてよかったよかった!」
髪さま「どんな喜び方ゾナ……」
橘音「だから、いつも口を酸っぱくして言ってるじゃないですかぁ〜。『一生残る恐怖と衝撃で……』」
髪さま「『一生残る愛と勇気をね』ゾナ?そのためにまず怖がらせるだけ怖がらせたと?」
橘音「その通り!」
髪さま「ノエルがドS探偵と言うのも分かるゾナ」
橘音「いやーでも、ポチさんも――」
>ポチ「それ言っちゃったら、まぁ……超おいしかったって言うしかないけどさぁ。
あーでもまた色々詰め込みすぎたかもなぁ……」
橘音「って言ってますしね!結果オーライでしょう!」
髪さま「今回も確かに大盛り上がりしたのは事実ゾナからね。その点に関してだけはよかったゾナ」
橘音「いや、掛け値なしにポチさんはかっこよかったですし、ボクとしては大満足のシナリオになりましたよ」
髪さま「ポチのお蔭で連鎖的にロボのキャラクターの深みも増したような気がするゾナ。それは想定外の嬉しさだったゾナね」
橘音「最初はありがちな脳筋キャラとしか考えていなかったのに、いつの間にかすごい王者な感じに……」
髪さま「ひどい扱いゾナね、それも」
橘音「いやー、ただホラ、マンガとかだと筋肉キャラって序盤の噛ませで大したことない場合がほとんどじゃないですか?」
髪さま「クロ〇ダインの悪口はやめろゾナ!」
橘音「言ってませんよ。でも、フィジカルが強いって単純に強いと思うんですよ、それこそ小細工なんて跳ねのけるくらいに」
髪さま「それを表現したかったんゾナね」
橘音「日本は柔よく剛を制すとか、小柄な者が大きな者を倒すことを礼賛する傾向が強いですからね。だから――」
髪さま「大きいということは、単純に強いんだよ、ということを今回のシナリオではやりたかったんゾナね」
橘音「皆さんがそれに乗ってくださって、本当によかったです」
302
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/09/24(日) 11:01:14
>>クロオさん
>……那須野の奴、嬢ちゃんが助けなかったら普通に確殺にするつもりだったろ
橘音「今回、ポチさん以外のメンバーにMVPがいるとしたら、それはクロオさんだと思います」
髪さま「その心はゾナ?」
橘音「『おい、オヤツをくれてやるよ犬っころ』からの一連のムーブは、本当に熱かったですからね。それに、チョコレート!」
髪さま「あれは完全に意表を突かれたゾナ!まったくGMの意図しないところからのアプローチだったゾナね!」
橘音「あんな面白いことをされたら、それはもう受け入れるしかないでしょう!」
髪さま「折角ムジナ経由で手に入れた猟銃は、あんまり出番なかったゾナね」
橘音「ボク、猟銃っていうからてっきりマタギの人が持ってるような銃を想像していたんですが――」
髪さま「PSG-1とは恐れ入ったゾナ。サバイバルゲーマー垂涎の品ゾナね」
橘音「オモチャじゃありませんよ!?」
>よし。電話の相手は御前だ
橘音「え゛!?」
髪さま「ガチでびっくりしとるゾナ」
橘音「それは……まったく予想もしていませんでした……。てっきり鬼族のえらい人かと」
髪さま「尾弐は尾弐で鬼族の目的があって動いてるのかとばかり思ってたゾナね」
橘音「なので、五大種族のトップに温羅さんとか勝手に出しちゃうのはどっかなー、ってちょっと思ってたんですが杞憂でしたか?」
髪さま「温羅ってどんなヤツゾナ?」
橘音「ぐぐってください」
髪さま「雑な……。そういう一般的な説明じゃなく、東京ブリーチャーズの世界ではどんな奴かということゾナ」
橘音「現状出す予定がないので決まってません。なので使いたい方がいらっしゃいましたらご自由にどうぞ」
髪さま「適当過ぎるゾナ……」
橘音「ですから、鋳型に嵌める気はないって言ってるじゃないですか。何事も柔軟にですよ!」
髪さま「ものも言いようゾナ」
橘音「クロオさんは一旦考えた設定は極力使うように!その方が絶対おもしろいですから!」
髪さま「負担になるようなことを気軽に抜かすなゾナ」
303
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/09/24(日) 11:03:20
>>ノエルさんたち
>ゲルダ「私達の名前は原作雪の女王の主役コンビの名前なんですよね」
橘音「特に指摘はしませんでしたが、知ってますのでご安心ください!」
髪さま「ワシ、以前からちょっと疑問に思ってたんゾナが」
橘音「はい、なんでしょう」
髪さま「雪の女王って、日本妖怪ゾナ?」
橘音「…………どうなんでしょ?」
髪さま「一応劇中では雪妖の元締めと言われてるゾナが、カイとゲルダがいる辺り日本の雪妖の元締めだけじゃない気もするんゾナ」
橘音「ボクの見落としかもしれませんが、そこは曖昧だった気がします……ね?」
髪さま「もし世界中の雪妖の元締めということなら、とんでもない大物妖怪ということになるゾナね」
橘音「雪妖業界の話は疎いので……。ノエルさん、お願いします!」
髪さま「ぶん投げたゾナ!?」
橘音「あ、雪の女王の杖については、記憶操作関係の能力は便利すぎるので一応、雪の女王専用アイテムということで」
髪さま「おまえに持たせたら悪用以外の未来が見えないゾナからね」
>橘音殿だけ一週間ルールでも良いぐらいだ
橘音「ありがとうございます。でも、ボクが好きでやっていることですから。大丈夫!」
髪さま「いつも迷惑かけてすまんゾナ」
>削った部分はここか創発避難所のなんでも投下スレにでも投下すれば幸せになれるよ!
橘音「もう消しました」
髪さま「コラ――――――――――――――!!!!???」
>うーん、どうだろう。正直計り知れない……。
橘音「今、つらつらとバレを書いたんですが、全部消しました」
髪さま「またしても――――――――――!!!??なんてことしとるゾナ!?」
橘音「ふふ……。こういうことは、言わぬが花。でしょ?真実はボクだけが知っていればいいんです」
髪さま「またお得意の秘密主義ゾナ……」
橘音「まぁでも、ハッピーエンドに行きそうな感じでよかったじゃないですか!ボクは皆さんの努力には報いますからね!」
髪さま「ハッピーエンドに行く方向で全員が一致団結すれば、その通りにシナリオを進めるということゾナ?」
橘音「努力は報われるべきもの。愛は成就すべきもの。勇気はすべての逆境を覆すもの。皆さんがそれを見せてくれれば、ね」
髪さま「そういうベッタベタなノリで行けばいいってことゾナか……」
橘音「臭いセリフとか。恥ずかしくなるくらい真っ直ぐな文言とかって。言うとすっごく気持ちよくないですか?」
>また厄災の魔物関連で割とどうでもいい設定を突っ込んだけど深雪説だから都合が悪かったらスルーでいいからね!
橘音「採用」
髪さま「不採用って言葉を聞いたことがないゾナ!」
橘音「致命的に世界観を壊すようなものでない限り、基本的に却下はしませんよ」
髪さま「それで首が締まっても知らないゾナよ?」
橘音「それはノエルさんが『この世界に合うだろう』と思って考えて下さったもの。それを無碍にするなんてできません」
髪さま「ふむ。それをどう料理するかは、橘音次第ということゾナね」
>そういえば……今章の最初の動物?の一人称語りみたいなシーンは誰なんだろう
橘音「フフフ……」
髪さま(わっるい顔してるゾナぁ……)
橘音「ロボ編はあと2巡程度で終わる予定です。それまで皆さん気を抜かず!ではまた次回!」
304
:
ノエル@事務連絡
◆4fQkd8JTfc
:2017/09/24(日) 17:32:37
>橘音「PLごとに捨てアドを取って頂くという方法も考えましたが、それも何か違うかなーと」
ノエル「アドレスを掲示板に晒さずに連絡取れるようになる方法はあるっちゃあるから参考までに……」
① 橘音くんが@wikiかしたらば掲示板あたりに登録して建前上のwikiか掲示板を設置
② 皆が「管理者に連絡」機能からフォームに入力して送信
髪さま「なんという本来の用途ガン無視の使い方ゾナ――」
ノエル「うん、元々wikiとか専用の掲示板持ってるスレ向きの方法ではある……」
305
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/10/02(月) 16:48:33
橘音「こんにちは、皆さん。那須野橘音のマンデー・ブリーチャーのお時間です。司会はボク、那須野橘音と――」
髪さま「これが いきものの サガ か……でおなじみ髪さまがお送りするゾナ」
橘音「チェーンソーで死ぬんですね?」
橘音「えー、これにて東京ブリーチャーズ第四話、狼王ロボ編は終了です。皆さん〆をお願いします」
髪さま「今回も盛ったゾナねえ」
橘音「またパーティーに災厄の魔物が増えましたね!」
髪さま「ポチはこれからどうするんゾナ……」
橘音「さあ?もうポチさんには頑張ってもらうしか。というか、ノエルさんの持ち込んだ設定を生かした結果ですので」
髪さま「あー。たとえ死んでも別の所でまた生まれるだけっていうあれゾナか」
橘音「はい。ボクはそれを人類にとって普遍的な恐怖の象徴が災厄の魔物ということで健在化している、と解釈しました」
髪さま「人類がその恐怖を根本的に解決して、脅威と感じなくなるまで、災厄の魔物は存在し続けるということゾナね」
橘音「そういうことです。そして、ぶっちゃけそんなことは無理なので。災厄の魔物は決して滅びません」
髪さま「全然関係ないところに新しい『獣(ベート)』を誕生させるより、ポチを強化させた方が有効活用できるということゾナ?」
橘音「ええ。リサイクルですよ、リサイクル」
髪さま「ひどい言いぐさゾナ……」
>>ノエルさん
>アドレスを掲示板に晒さずに連絡取れるようになる方法はあるっちゃあるから参考までに……
橘音「その発想はありませんでした!さすがノエルさん、ありがとうございます!」
髪さま「wikiってそんな簡単に作れるものなんゾナ?」
橘音「作るだけなら。メール問題は別として、東京ブリーチャーズも大概長くなってきたのでwikiは作りたいんですよねぇ」
髪さま「絶対的に時間が足りないゾナね……」
橘音「まぁ、今までの経過だとか概略、参加キャラクターをコピペするくらいならできそうですが」
髪さま「章ごとのあらすじはノエルに頑張ってもらえば……ゾナ」
橘音「まぁ、ちょっと考えておきましょう。メールもそうですし、何事もあった方が便利なものは採用するに吝かでありません」
髪さま「これから、より話もややこしくなって来そうゾナしね」
橘音「現状や今までの流れをすぐに把握できるwikiは、あって損はないですからね」
髪さま「で、今回はポチのピックアップ回だったゾナが、次の第五話?第五章?は誰のピックアップゾナ?」
橘音「まだ考えてません」
髪さま「お―――――――――い!!!??ゾナ!!」
橘音「ただ、それはイコール話を考えていないということではありません。次のネタはもう用意してありますから、乞うご期待!」
髪さま「ロボの最期の言葉といい、新キャラといい、もう伏線だらけでしっちゃかめっちゃかゾナ」
橘音「ふーはーはーはー!面白くなってきました!アゲアゲで盛り上げていきますよぉ!皆さんたっぷり苦しんでくださいね!」
髪さま「まだ苦しめる気ゾナ!?どんだけドSゾナ!」
306
:
ノエル達@事務連絡
◆4fQkd8JTfc
:2017/10/02(月) 21:11:14
>橘音「またパーティーに災厄の魔物が増えましたね!」
ノエル「増えましたね!って……楽しい仲間がポポポーン!じゃないんだから!」(ガタッ
深雪「全くだ! 便利なスタンド能力じゃないんだぞ!」(ガタッ
髪さま「お前らが言うなゾナ!」
みゆき「あいさつ(代わりに深く考えてない設定投入)すれば、(厄災の魔物の)ともだち増えるよ!」
>橘音「さあ?もうポチさんには頑張ってもらうしか。というか、ノエルさんの持ち込んだ設定を生かした結果ですので」
髪さま「そうゾナ、元はと言えばノエルのせいゾナ」
ノエル「――ファッ!?」
ノエル「いや実はね、ボスを倒す度に一人ずつ相手の力を受け継いでいけば一人だけ最強厨じゃなくなるぜ!
と思わんでもなかったけどまさか伝わってしまうとは……」
髪さま「たまたま二回続けてそうなったけど別に毎回テンプレ化ではないだろうゾナ、多分……多分……。
全員脳内に別人格飼ってて「これ以上俺を怒らせるな、奴が暴れ出す……!」状態とかどんな黒歴史チームゾナ……。
で、「事務連絡」って今度は何の連絡に来たゾナ」
ノエル「その事なんだけど僕の場合はたまたま演出上別人格みたいになってるけど
飽くまでも本質は力だからポチ君は必ずしもそれに倣う必要は無いよってこと!」
髪さま「それ自体が人格を持ってるわけじゃないということゾナね」
深雪「我の人格はクリスの中にいた頃は明確にこの姿であったわけではなくノエルに帰ってきた時に形造られたものだ。
複数の人格が統合された成育歴上元々様々な姿を持つ土台があったゆえに
みゆきがもしも力を分離されずに持ったままだったらなっていたであろう姿が顕現されたのだろう」
髪さま「それでモフモフが好きなところはノエルと一緒だし乃恵瑠みたいな姿をしているゾナね。要するに想像上のお友達ということゾナ?」
深雪「誰がお友達だ!」(ガタッ
「……まあ真面目な話本当のところは我にも分からぬ。
力とはいえ強力な概念そのものであるゆえ後天的に得た場合人格を持っているように立ち振る舞う事もあるかもしれぬな――」
>橘音「はい。ボクはそれを人類にとって普遍的な恐怖の象徴が災厄の魔物ということで健在化している、と解釈しました」
>髪さま「人類がその恐怖を根本的に解決して、脅威と感じなくなるまで、災厄の魔物は存在し続けるということゾナね」
>橘音「そういうことです。そして、ぶっちゃけそんなことは無理なので。災厄の魔物は決して滅びません」
みゆき「もしも人類が天候を完全に制御できるようになったら童達は厄災の魔物の宿命から解放されるんだね」
乃恵瑠「しかしだ、そんな物騒な技術は人類が余程の高い精神性に到達した後でないと
戦争に悪用されて深雪が今より余計手におえなくなるぞ。人間がその領域に到達するのはぶっちゃけ無理なのだ。
故に……いつも言っておるだろう? 人間が踏み込んではならぬ領域があると――」
髪さま「じゃあみゆきやロボの先代の厄災の魔物もいたゾナ?」
乃恵瑠「みゆきやロボが最初かおそらくいたとしてもそこまで強力ではなかったんじゃないだろうか。。
大昔の人は自然の脅威をそういうものだと受け入れていたからかもしれないな」
髪さま「ノエルのレスには文明社会が背負う宿命、みたいな感じもあったゾナけど」
ノエル「文明が発展してきて自然の脅威に抗おうとする発想が出てきたから明確な人類の敵として顕現した、とすれば辻褄が合うかな。
あとは"それ以上自然の領域に踏み込んだら破滅する"という人類の無意識化の危機意識が顕現させたいう説も……」
髪さま「なんか象徴とか無意識とかなんちゃってユングみたいになってきたゾナねえ……」
乃恵瑠「神話は人類の集合的無意識を投影しているという――原型論はロマンだからな――」
髪さま「一言で言うと「細かい設定はガバガバだからポチ君の好きに演出してOK!」ってことゾナね!」
乃恵瑠「髪さまよ、そこは想像の余地を残してあるというのだ……!」
307
:
ノエル達@事務連絡
◆4fQkd8JTfc
:2017/10/02(月) 21:12:40
>橘音「作るだけなら。メール問題は別として、東京ブリーチャーズも大概長くなってきたのでwikiは作りたいんですよねぇ」
>髪さま「絶対的に時間が足りないゾナね……」
ノエル「もしよければ場所さえ調達してくれればPCテンプレとダイジェストのページだけならすぐに作るよ!」
髪さま「それは作るんじゃなくてコピペするというゾナ」
ノエル「そうとも言う」
ゲルダ「ダイジェストは皆のエピローグが終わったらまたあげときますね!」
髪さま「えっ、ここで唐突に従者登場!?」
ゲルダ「だってそういうのは全体を俯瞰して見てた立場じゃないと。姫様じゃあ別行動時の祈ちゃんの動向とか分からないじゃないですか」
髪さま「あっ、そういえばお前らノエルの地の文の語り手って説もあったゾナね」
カイ「三人称小説と見せかけて実は話を通して登場してる脇役がナレーターでしたって小説たまにあるらしいよね。
それにしても今回の姫様色々やってると見せかけて殆ど役に立ってない……むぐぐむぐむぐぐぐ!」
ゲルダ「それ言っちゃ駄目なやつ!
でも祈ちゃんにお使いに行かせたおかげで風火輪もらえて病院までショートカットできて結果シロちゃんも助かって……」
髪さま「何その風が吹けば桶屋が儲かる理論! 実際に頑張ったの全部祈ちゃんゾナ!」
ノエル「じゃあ今回は一応事務連絡なのでこの辺で! 雪妖界に関する考察とか面白そうな議題があるのでまた近いうちに!」
髪さま「何たる長い事務連絡ゾナ!」
308
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/10/03(火) 01:24:54
橘音「那須野橘音のミッドナイト・ブリーチャー!司会はボク、那須野橘音と――」
髪さま「zzzzzz……」
橘音「……寝てるや。しょうがないなぁ、進行役がひとりじゃ話が進まないじゃないですか、どうするんです?これ」
みゆき「そんなときこそ童の出番!(シュタッ」
橘音「うわぁ!?どこから現れたんです!?」
みゆき「たまには掟破りなこともしてみるスタイル(どやぁ」
橘音「(うわあ……)」
>>ノエルさん
>増えましたね!って……楽しい仲間がポポポーン!じゃないんだから!
橘音「違いますよ、ノエルさん……正しくは「楽しい仲間がポポポ『ポ』ーン」です!」
みゆき「こだわるね!きっちゃん!」
橘音「どうでもいいですか?はい。そんなツカミはともかく、wikiを作りました」
みゆき「あー。ノエルが迂闊なこと言ったから……」
橘音「PCテンプレとダイジェストはすぐ作る……そう言質を取りましたからね、くっくっくっ……」
みゆき「URLは
https://www65.atwiki.jp/tokyobleachers/
だって」
橘音「ホントに作っただけでまだ何にもやってませんけどね」
みゆき「wikiってみんなで作れるんだよね?確か」
橘音「た、たぶん……。何せ、ボクもこういうの作るの初めてなものですから……。ノエルさーん!」
みゆき「投げた!?」
橘音「ボクも編集したい気持ちはありますが、まず勉強させてください。何事も練習あるのみです」
みゆき「じゃあ、ブリーチャーズのみんなで作ろう!手の空いてる人が!」
橘音「ということで、wiki設置のご連絡でした」
309
:
みゆき@事務連絡
◆4fQkd8JTfc
:2017/10/03(火) 02:24:18
みゆき「きっちゃんの狐らしい素早いwiki設立に応え取り急ぎ皆のテンプレと参話までのダイジェストを
ポポポポーンと移植完了!」(ドヤッ
髪さま「今度は間違えなかったゾナね(棒」
みゆき「おってトップページ等の体裁を整えていくよ!」
乃恵瑠「みゆきよ、いい加減寝るのだ。
丑三つ時は本来妖怪の活動時間とはいえ人間界では消耗するから
健康的な生活をせねば駄目だと母上に言われておるだろう」
みゆき「はーい、おやすみー」
310
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/10/04(水) 00:51:34
祈 「次スレに続いてwikiもできたんだ! 作成お疲れさ――ま”っ!?」
髪さま「どうしたゾナ。素っ頓狂な声出して」
祈 「音速で内容が充実し始めてるじゃねーか! 昨日作ったばっかだぞ!? 仕事速すぎだろーが!」
髪さま「うおマジゾナ!? 特に作中用語の項目が充実しており、
更には本編では明かされなかったドミネーターズのプロフィールまで事細かに……!」
祈 「御幸が登場人物とかダイジェストとかコピペしてくれてるだけかと思ってたのに度肝抜かれたなー……」
髪さま「いやぁ、見応えあるゾナね。
さて、ワシの紹介はどうゾナ? オマケコーナーで引っ張りだこの人気マスコットたるワシのページであるからさぞ充実して――」カチッ
_人人人人人人人人人人_
> 特に変わってない < デデーン
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
髪さま「ぐおおお……唯一変わっていると思しきところは『おまけコーナーでブリーチャーズの相方を務める。』の一文!
『橘音の相方を務める』がブリーチャーズに変わっているだけだとゾナ……!? ええい、こんなwiki! 修正してやるゾナ!
………………どうやるんだゾナ!?」
祈 「編集はねー……多分これじゃない? まず編集したいページ開いて、左上の編集⇒ページ編集って進んだら、
編集できるっぽいページが見られるみたい。そんで中身を自分に書き換えたいように書き換えたら、
ページ上側にある画像に書かれてる文字を入力して……あとはこのボタン押したら終わりっぽい」
髪さま「なるほどなるほど! これでワシの活躍やイ毛メン振りを存分に追記・編集してやれるという訳ゾナね!」
祈 「あ、でも嘘を書いたり荒らしたりしたら駄目だからね?」
髪さま「任せておくゾナ。なんというかネットマナー、ネチケットって奴ゾナよね」
祈 「そう! みんなもネットマナーやネチケットを守って楽しいwikiを作ろう!」
髪さま「はいゾナ! ……って何ゾナこのノリ!?」
311
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/10/05(木) 18:57:54
橘音「こんばんは、那須野橘音のナイト・ブリーチャーのお時間です」
髪さま「ゾナ」
橘音「とりあえず、wikiの使い方に慣れる意味も含めて色々記事を書いてみました」
髪さま「いや、書いたゾナねぇ」
橘音「さしあたって思いつく目ぼしいものは書きましたかね。妖壊についてはまた後日」
髪さま「ワシの記事はどうなってるゾナ?書くこといっぱいあるはずゾナ!」
橘音「あ、ノエルさん、お手数なんですが災厄の魔物の記事をお願いします。ボクはその後で加筆しますので」
髪さま「人の話を聞けゾナ!」
橘音「クロオさんと祈ちゃんとポチさんも、何かおありでしたらどんどん加筆をお願いしますね!」
髪さま「でないと、橘音にあることないこと書かれるかもしれんゾナゾナ」
312
:
ノエル達@wiki編集報告
◆4fQkd8JTfc
:2017/10/06(金) 01:18:07
乃恵瑠「時間が無いしwikiは初めてとも言っておったからしばらくは様子見するかと思いきや」
みゆき「さすがきっちゃん!」
ノエル「ちなみに僕がやったのはほとんどコピペ部分だけで書下ろし記事はほぼ全部橘音くんだよ!」
深雪「ところどころ本編未公開情報が出ているようだが大丈夫だろうか」
みゆき「未公開情報については参考で本編で改変も可ということでいいんじゃないかな。
お姉ちゃんは171cmなんだって。ノエルの方が1センチ高い!(ドヤッ」
髪さま「何その無駄なドヤ顔! 殆ど変らんゾナ! ちなみにスリーサイズはどう見ても圧倒的に――」
乃恵瑠「髪さまよ、久々に風呂に入るか」
髪さま「ぎゃあああああ!」(洗濯機ダイブ)
深雪「測ったことは無いが我ならいい勝負が出来るかもしれぬぞ! ほれ、計測するがよい!」(鉄壁氷湯気)
髪さま「隙あらば脱ぐなゾナ!そんな情報要らんゾナ!」
みゆき「でも映像化すると作画上デフォルメされてチビキャラっぽく描かれてるシーンが多そうだよね」
髪さま「だってノエルだし」
>橘音「あ、ノエルさん、お手数なんですが災厄の魔物の記事をお願いします。ボクはその後で加筆しますので」
ノエル「御指名を受けたので書いといたよ!」
みゆき「ねーねー、本編よく見ると厄災の魔物と災厄の魔物で表記ゆれしてない?」
ノエル「あっ本当だ!」
乃恵瑠「意味も全く同じだし見た感じも一緒に見えてノエルも今まで気付かなかったぐらいからどっちでもいいっちゃいいようなものだが
一応統一した方がいいのだろうか」
ノエル「wikiのページ名も災厄の魔物で出来たことだし災厄の魔物でいっか」
髪さま「何そのガバガバな基準!」
313
:
ポチ
◆CDuTShoToA
:2017/10/06(金) 18:30:51
ポチ「さーて!ミッドナイトブリーチャーズの時間だよ!お送りするのはこの僕、ポチと」
髪さま「毎度お馴染みの儂ゾナ。いや、それにしても良かったゾナね、ポチ。シロが生きてて、ゾナ」
ポチ「本当だよ。危うく、これからずっとコナン君に出てくる犯人役みたいな姿で過ごす事になるとこだった……」
髪さま「夜色の妖怪モードってそんな姿だったゾナ!?」
ポチ「そりゃあ髪さま。誰にもバレずに獲物を殺める。となれば相応しいのはあの姿に決まってるじゃないか」
髪さま「バレてるゾナ。アイツら毎回バレてるゾナ」
>「……那須野の奴、嬢ちゃんが助けなかったら普通に確殺にするつもりだったろ」
ポチ「ぼ、ぼくはどうころんでもおいしいなぁとおもってました……」
髪さま「あぁ!トラウマを思い出してポチの目が死んでるゾナ!」
ポチ「いやぁ……でも、もしあのまま助からなかったら……僕はもうちょっと長い間、夜色の妖怪でいたのかな。
それはそれで、面白かったかもだけど……シロちゃんが生きてて、ホント嬉しかったし、良かったよ」
髪さま「あの悪逆非道の狐面探偵のせいで一時はどうなる事かと思ったけど……
終わってみれば欲しかったものぜーんぶ手に入れてるゾナね、ポチ」
ポチ「うん、これからは無くさないように頑張らないとね。……あと、あの子の尻に敷かれないように」
髪さま(……それは多分無理だと思うゾナ)
>「その台詞がツボにはまりすぎてあまりの格好よさに悶えているそうだ」
ポチ「分かる!ちょーカッコよかったよね!僕にもアレやってよ尾弐っち!」
髪さま「いや、それ理屈はおかしいゾナ」
ポチ「でもわりと好評を得られそうな気がするよ、絵面的に」
髪さま「仮に好評だったとして、それ嬉しいゾナ?」
ポチ「……冷静になって考えてみると、あんまり?」
>「ポチ君っていい意味でGMの筋書通りには動かないぜ!みたいなところがあっていいよね。
ポチ「よしてよノエっち。僕は皆より我が儘なだけだよ。
まぁ、我が儘を通したおかげですっごく楽しかったから全然反省はしてないけどね!」
髪さま「でもこの後、尾弐のお仕置きが待ってるゾナよ?」
ポチ「うぐっ……そ、それも含めて楽しみだなぁー……」
>「ところで――今回ポチ君はもふもふ犬耳美少年のけものフレンズになったわけだけど」
髪さま「そう言えば、結局どんな感じの姿になってたゾナ?……まさか、本当にもふもふ犬耳美少年ゾナ?」
ポチ「そんな細かいディティールを気にしてる暇は、なかった!まぁ人の輪郭に獣の姿だから……」
髪さま「普通に皆が想像するような人狼の姿ゾナね」
ポチ「うん。……でも、ちゃんと人に化けるのもいいかもね。
色々と便利そうだし、普段から人の姿で動き回る練習もしとかないと。
……だから次章からはもふもふ犬耳美少年で行こう!」
髪さま「なんでわざわざそーなるゾナ!?」
ポチ「だって、僕が変化の参考にするならノエっちでしょ?尾弐っちでしょ?祈ちゃんでしょ?
橘音ちゃんは顔見せてくんないから例外として。
この時点で厳つい感じにはならないじゃん?」
髪さま「むむ……まぁ、確かにゾナ……」
ポチ「で、僕が変化の相談をするならまず橘音ちゃん。だから橘音ちゃんの趣味は色濃く反映される。
尾弐っちにも相談するだろうけど、まさか「俺みたいな大男になれ」とは言わなさそうでしょ?
ノエっちは、ノエっちだし……祈ちゃんは、多分自分の趣味では助言してこないし……。
ほら、もう道は一つしか残されていないのさ!」
髪さま「う、む、む?筋が通っているような気もするけど、何か納得しづらいゾナ……?」
ポチ「あとまぁ僕もその方が好みだし」
髪さま「……うん、知ってたゾナ」
314
:
ポチ
◆CDuTShoToA
:2017/10/06(金) 18:32:53
>「いや、掛け値なしにポチさんはかっこよかったですし、ボクとしては大満足のシナリオになりましたよ」
ポチ「さっきも言ったけど、好き放題させてもらって、めちゃくちゃ楽しくて、僕も大満足だったよ」
髪さま「……シロが食われた時は皆ポチに同情的だったけど、
終わってみればコイツ、酷い目に遭っても良い目を見ても楽しいしか言ってないゾナ……」
>「えー、これにて東京ブリーチャーズ第四話、狼王ロボ編は終了です。皆さん〆をお願いします」
ポチ「お疲れ様でしたー!いやー次の章も楽しみだなぁ!
……あれ?なんか新しく設置されたの?……うぃき?
ええと……後で誰かにすまほ?借りなきゃ」
>「でないと、橘音にあることないこと書かれるかもしれんゾナゾナ」
ポチ「それはちょっと見てみたい気もする……」
髪さま「そういう事言うと言質取られて酷い目見る……あぁ、そういうのも楽しいんだったかゾナ……」
>「ねーねー、本編よく見ると厄災の魔物と災厄の魔物で表記ゆれしてない?」
ポチ「……実は僕もこのミッドナイトブリーチャーズの最中に気付いたよ。
てゆーか時間かけすぎてミッドナイトですらなくなってるし……。
まっ、うぃきには時間があったら色々書いてみよっかな!楽しそうだし!じゃ、またねー!」
315
:
ノエルと愉快な仲間達
◆4fQkd8JTfc
:2017/10/08(日) 10:11:49
深雪「御幸四姉妹のモーニングブリーチャー!」
髪さま「うわついにこいつが仕切り始めたゾナ!
もしかして(災厄の魔物の)楽しい仲間が増えてテンション上がってるゾナ!?」
ノエル「あ、始めるの? ちょっと待って、乃恵瑠とみゆき呼ぶから」
ノエル「いやあ、最後の最後まで予測が付かなかった!
まさか銀の弾丸を使わずに倒すという選択肢が存在したとは!」
髪さま「まあ誰が当てるか打合せまでしたし普通は銀の弾丸ぶち当てて倒すと思うゾナよね」
乃恵瑠「ポチ殿が噛みつき、祈殿が普通に投げずに罠を仕掛け、橘音殿がそれに応えた――
どれ一つ欠けても見られない展開だったな」
みゆき「尚、こっちのノエルはポチ君を災厄の魔物にしたり色々やらかしてるけど
本編内のノエルはマンチキン作戦を考えたところがピークだった模様」
ノエル「そうだ! 妖怪大統領に天神細道で魔滅の銀弾ぶち当てて倒そう!」(提案)
髪さま「コラ――――ッ!! お前はこのスレを打ちきり最終回にするつもりゾナ!?」
みゆき「なんか今度は「せかいのほうそくがみだれる!」とか言い出したし」
ノエル「あれは色んな作品でよく見られる"人間だけが持つ運命を変える力"みたいなのが元ネタなんだけど……」
髪さま「得意分野に優れた異種族とバランスを取るためにもよく使われてる概念ゾナね」
ノエル「そのままだと祈ちゃん限定になっちゃうから例外的な出自のイレギュラーな存在だけが持ち得る力にアレンジしてみたよ。
例によって深雪発言だから信憑性はお察し」
乃恵瑠「また忘れたころに誰かがとばっちりを食らいそうだな……。しかも自分はしっかり対象から外しておるというぬかりなさ」
髪さま「割とどうでもいい設定を投入しながら自分は傍観者ポジションにおさまる気満々ゾナね――」
ノエル「そうだ、僕は服を脱いで風紀を乱すのが関の山さ!」
深雪「髪さまよ、そこは語り手ポジションとか読者目線ポジションと言ってやるのだ!」
髪さま「何が読者目線ゾナ! 変態でノエルのくせにド厚かましいゾナ!」
>橘音くん
みゆき「大丈夫! 美少女が美少女の布団に潜り込んでも何の問題も無い!」
髪さま「こいつ自分が美少女になれることを最大限に悪用してるゾナ!」
みゆき「でもさ、この業界自由に変身できる種族も珍しくないし
ムジナ君も顔を固定されてなかったら美少女に変身し放題だったってことだよね」
髪さま「そういえばそうゾナね……ああ、固定されてて本当に良かったゾナ!」
ノエル「あれは橘音くんが変化しないことに対する自分なりの推測だけど見当違いだったらスルーしてね!」
髪さま「……本当に単なるこだわりのファッションだったらどうするゾナ?」
ノエル「まあそれはそれで」
>髪さま「で、今回はポチのピックアップ回だったゾナが、次の第五話?第五章?は誰のピックアップゾナ?」
>橘音「まだ考えてません」
みゆき「それはもしかして流れによって誰のピックアップかが決まる的な!?」
ノエル「相手が化生の天敵っていったら妖怪の代表格種族のクロちゃんって気はする」
乃恵瑠「しかし人間混じりで都市伝説系の祈殿が対抗する切り札になる、ということも考えられるぞ」
>髪さま「雪の女王って、日本妖怪ゾナ?」
>橘音「雪妖業界の話は疎いので……。ノエルさん、お願いします!」
ノエル(ギクッ)
みゆき「ついに突っ込まれたね……」
髪さま「えっ、どさくさに紛れてバレてないとでも思ってたゾナ!?」
316
:
ノエルと愉快な仲間達
◆4fQkd8JTfc
:2017/10/08(日) 10:15:48
>名前:(※国産妖怪に限る)
ノエル「どうしよう、画面に映れなくなっちゃう!」
髪さま「なんでそんなことになったゾナ……」
ノエル「元々は別に古典に出てくるあの雪の女王のつもりじゃなく雪女は固有名持ってるのがいないから
なんとなく役職名みたいなノリで言葉を引っ張ってきただけなんだけど
某ネズミの王国の「ありのままの姿見せる」の印象が強すぎて全裸ネタが十八番になってそのままなし崩し的に……」
髪さま「あの「ありのまま」は全裸って意味じゃないゾナよ!?」
ノエル「カイとゲルダも最初はノリでなんとなく名前を借りてきただけなんだ!」
髪さま「この世界でそんなことは許されんゾナよ!」
カイ「あれ? もしかしてこれは迎えにきたゲルダもろとも雪の女王に魔改造されて軍門に下っちゃったパターン!?」
ゲルダ「さあ、どうなんでしょう……」
みゆき「まさかの元人間説キター!?」
乃恵瑠「雪女の発生方法は諸説あり、雪山で行き倒れになった女が妖怪化という説もあるからな……」
みゆき「しかもカイって元ネタでは男だし雪女に改造されるにあたって性別ノエル的現象が起こってることに……」
ノエル「話を戻すとお姉ちゃんが向こうではジャックフロストで通ってたというのが一つの手がかりになると思うんだ。
天候系妖怪は国境の概念が薄くて同じ存在が地域によって別の名前で呼ばれる説――」
髪さま「確かに雪は「おっ、国境超えてまう! 帰ろ!」なんて思わないゾナね……」
ノエル「あれっ!? ということはお姉ちゃんはヨーロッパでは雪だるまマスコットの姿になってたのか!?」
みゆき「それはそれで可愛いかも!」
髪さま「ああー、それは確かに早く日本に帰りたいゾナね……ってそんなわけないゾナ多分!」
ノエル「雪の女王(原作)はあんな感じの一般的種族はあの地域にはいなくて
特徴から推察するとどう見ても雪女なんだけど……実は日本から出張した雪女なのか!?
世界の雪妖のトップ説ワンチャンある!?」
髪さま「作者「日本にはこんな妖怪おるんか……。せや!ワイの小説に出したろ!」ゾナ!?
ネットとかない時代だし流石に知らなかったと思うゾナ……」
みゆき「そこは集合的無意識で夢に出てきたとか(キリッ」
髪さま「そもそも雪の女王の居城はどこにあるゾナ」
ノエル「……。うーん、どこだろう」
髪さま「住所知らんゾナ!? どうやって実家に帰ってるゾナ!」
ノエル「だって郵便や宅配は雪の女王とだけ書けば届くし、実家は雪山に入って適当に歩いてたら着くし……。
だから冬はすぐ実家に帰れるけど夏は大変なんだ」
髪さま「もしや自らの領域内では物理的座標が意味を為さないとかいうアレ!? 雪山間ワープし放題的な!?」
ノエル「よく分かんないけど時々後ろにペンギンが列を作ってたりシロクマが抱き着いて来たりするよ!」
髪さま「一体どういうルートを経由してるゾナ!」
ノエル「今回の考察は話半分ということで」
髪さま「話半分というかそもそも何も結論が出てないゾナよ!?」
ノエル「本編に影響しそうになったら真面目に考えなきゃだけど
幸いこの世界ではそんなに業界で力を持ってない種族っぽいしまあ大丈夫でしょ」
髪さま「一族の思惑とかあんまり考えなくていいからお気楽ゾナねえ」
乃恵瑠「ぶっちぎりの知名度と碌に無い具体的エピソード――妖怪初心者には扱いやすい種族ではあるな。
現に古典では例の昔話の類しか存在せぬくせに現代の妖怪が出てくる作品では必ずといっていいほど登場するしな……」
ノエル「実はちょっと前まで"妖怪?夏になったら出てくるオバケ?"程度の認識しかなかったんだ!」(キリッ
髪さま「うん、知ってるゾナ」
317
:
ノエルと愉快な仲間達
◆4fQkd8JTfc
:2017/10/08(日) 10:23:36
>ポチ君
ノエル「僕のせいでとんでもないことになってサーセーン! ……ん?」
髪さま「ポチ「狼の力を受け継いで狼として認められたぜ! やったー!」だって! 良かったゾナね!」
ノエル「――ファッ!? そうなの!?」
>髪さま「あの悪逆非道の狐面探偵のせいで一時はどうなる事かと思ったけど……
終わってみれば欲しかったものぜーんぶ手に入れてるゾナね、ポチ」
ノエル「いや……欲しかったものって……それならいいんだけど……
ここまで何の葛藤も無いと突然何の前触れも無く暴れ出さないかと逆に心配!」
みゆき「ノエルは心配性だからねー」
乃恵瑠「とはいえまだ受け継いだばかりだからこれからどうなるかは分からぬぞ。
湧きあがる闇の衝動に戸惑いノエルと秘密を共有するのも美味しいし
本当にこのままあっけらかんとしたまま突き進むの美味しいだろう」
深雪「その姿を見てノエルが我に対する認識を前向きなものへと変えていく的な展開か!
ということは現時点ではやはり嫌われておるのか(シュン…)
ああ、それと。安心するがよい、獣の奴には暴れぬように我が直々に釘を刺しておいてやった」
髪さま「お前本当に災厄の魔物ゾナ!? すでにノエルの脳内友達と化してるゾナよ!」
>ポチ「分かる!ちょーカッコよかったよね!僕にもアレやってよ尾弐っち!」
>髪さま「でもこの後、尾弐のお仕置きが待ってるゾナよ?」
ノエル「というわけでお仕置き要請しといたよ!」
髪さま「……あのシーン、全員全裸ゾナよね?」
ノエル「そりゃあ温泉なんだから全裸じゃないとおかしいでしょ」
乃恵瑠「オヤツをくれてやるよ(意味深)に聞こえてきて危険だな……」
髪さま「アッ――! 特定の趣味の方々を喜ばせてどうするゾナ!」
>クロちゃん
みゆき「童、正直マッチョ枠にはあんまり興味無かったんだけど……」
髪さま「ま、まあ一般的にも美女やイケメンよりはニッチな枠ゾナよね」
乃恵瑠「世のマッチョキャラ達は四天王の中で最弱!だったり脳味噌も筋肉だったりもしくはひたすら地味だったり
何故かホモ認定されたりと何かと不遇なポジションに追いやられておるからな……」
みゆき「でもこのスレのマッチョはかっこいいよね! 新たな扉が開いちゃったかもしれない――!」
髪さま「アッー! もしかしてマッチョになりたいとか言い出すんじゃないゾナ?」
ノエル「あっ、それは遠慮します」
髪さま「自分がなりたいかはまた別なんゾナね……」
乃恵瑠「しかし"何故かホモ認定"だけはこのスレでも当てはまっておるな……」
髪さま「アッー! 橘音と公式設定になってるのはお前の脳内だけゾナよ!?」
みゆき「きっちゃんは女の子だよ!」(ガタッ
>祈ちゃん
ノエル「シロちゃんを助けたり最後の局面での罠! 毎ターン凄かったね!
しかも凄いのがこれだけの見せ場がありながら実は殆ど戦ってない!」
髪さま「戦闘だけが見せ場ではないゾナからね。
頭のいい橘音が知将タイプであるように足が速い祈ちゃんは運び手こそが本領なのかもしれんゾナ」
ノエル「そういえば第一話では八尺様を公園まで連れてくる重要な役だったし二話では普通に戦ってたけど
三話では剣を取ってきて四話ではシロちゃんを病院に連れて行って銀の弾丸を持ってきた……」
みゆき「でもピックアップ章ではきっちゃんにガチでバトルするように仕向けられるんだろうなぁ…」
髪さま「反論できんゾナ……」
ノエル「それではまた次回!」
318
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/10/12(木) 00:19:01
橘音「えー……那須野橘音のミッドナイト・ブリーチャーですが……クロオさん、大丈夫ですかね?」
髪さま「一応リミットゾナが、音沙汰ないのはちょっと心配ゾナね」
橘音「クロオさーん!宜しかったら一声、お声がけをお願いしまーす!お待ちしてますからー!」
髪さま「尾弐のことだから、肝臓でもやったか?と心配になるゾナね。何もないことを祈るゾナ」
橘音「あと、腰とかね……クロオさん、ガラスの腰持ちだから……」
319
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/10/12(木) 01:15:19
尾弐「あー……心配かけちまって悪ぃ、単純に、今回は想像以上に手間取っちまった。
ナイトブリーチャーとかWikiの礼とか含めて色々書きたい事もあるんだが……すまねぇが、そっちはちっとばかし待ってくれ」
320
:
ノエル達
◆4fQkd8JTfc
:2017/10/12(木) 02:14:37
ノエル「よかったよかった、お疲れ様!」
乃恵瑠「ノエルがオヤツをくれてやれ(意味深)とか言うから手間取ったのではないか?」
ノエル「別に(意味深)的な意味で言ったわけじゃないよ!?」
深雪「しかし流石我が天敵(とも)――うまく返してくれたな」
ノエル「何その一方的な認定! しかも強敵と書いてともと読む的な読み方!」
みゆき「プードルカットのポチ君もちょっと見てみたい!」
321
:
◆pNqNUIlvYE
:2017/10/13(金) 22:26:21
割と胸糞悪いので本編には書けない断章
読まなくても本編的には問題なし
断章『石の棺』
僅かに開いた拳大の穴からのみ光が差し込むその石室を最も端的に表現するのであれば、地獄と言う言葉が最も相応しいだろう。
床に転がるのは、腐乱して蛆が沸き、真っ当な神経を持つものであれば卒倒する臭いを放つ複数の人間の屍。
更に、その上に無造作に撒かれた、発酵し熱を放つ動物の糞尿。
半地下に造られた上に換気口もない為、まるで富士の山頂の様に薄くなった空気。
おおよそ、人間が生きて行ける環境では無く、よしんば生きなければならなくなったとて、死んだ方が『マシ』であろう閉ざされた世界。
死体と糞尿と閉塞で構成された、静止している筈のその世界に……けれど、ただ一つ動く物があった。
積もった垢により浅黒くすら見える、所々に炎症を起こし、爛れた肌。
アバラが浮き出るどころか、あらゆる精気が尽き果て、文字通り骨と皮のみになった肉体。
肘と膝から先が存在せず、もはや動物の様に四足でしか動けぬ四肢。
焼かれた様に潰れた片目。
「……ぐっ……げっ……」
石室の地獄において、呻き声を吐き出すソレは――――生きた人間であった。
長い時間この地獄に囚われているのだろう。
体に巻かれた黒い服は、元がどの様な衣装であるのか判らぬ程に傷んでおり、栄養失調から全身の体毛は抜け果てている。
ある意味では、床に転がる死体よりも死体らしい姿をしたその人間は……けれど、それでも。
こんな状態になり果ててすらも、生きるつもりであるのだろう。床の糞尿に舌を伸ばし、僅かでも水分と栄養を取り込まんとしている。
あまりに悍ましい狂った光景。
半年に渡り続けられているこの地獄は、この日もまた滞りなく営まれる。そう思われたが
「おうおう。臭い、臭いのぅ。罪人の臭いで鼻が曲がりそうじゃわい」
――――石室と外界を繋ぐ、拳大の小窓。
そこから、蠅の羽音ではない。人間の口が紡ぐ意味ある音が響いた。
「……あ……あ……」
その声を聞いた石室の人影はビクリと体を動かすと、かろうじで視力の残る片目を光が差し込む穴へと向ける。
僅かに動くだけで苦痛なのだろう。その首は痙攣をしているが、だがそれでも己が生きている事を示す為に、
人影はうめき声を出し……それは、外の人間にも確かに届いた。
「ふん……?なんじゃ、まだ生きとったか。随分生き汚いのう。そんなに死にたくないのか?ん?」
だが、そのうめき声に対して、外の人影が返した言葉に込められた感情は、
嫌悪と侮蔑――――そして、他者を嬲る事への小さな愉悦であった。
人影は、着込んだ法衣の袖で鼻を覆いながら、採光穴へ向けて投げつけるようにして言葉を落としていく。
322
:
◆pNqNUIlvYE
:2017/10/13(金) 22:27:08
「……まあ良いわ。ワシも暇ではないからの。用件だけを伝えるぞ。
――――喜べ。此度我らが宗派の総本山は、貴様と貴様の弟子の背教行為に対する罰、その終わりを決めた」
「……あ、あ……っ……!?」
外の人影の口が告げた言葉に、大袈裟な程に反応する石室の人影であるが……それも当然であろう。
投げかけられたその言葉は、屍と共に過ごし、四肢を切断され獣の様になり、無様に糞尿を喰らいながらも尚……石室の人影が待っていたものであるのだから。
喜びの感情を見せた石室の人影に対し、フンと鼻を鳴らすと外の人影は続ける。
「仏の道に在るべき僧侶が、鬼子を育て……あまつさえ、悪鬼と化したソレを滅する事無く京の都に解き放ち、
結果として、多くの貴族の息女達が喰われ、金品は奪われ、寺への喜捨も減った。
……その罪を償う為に貴様に命じた、『釈尊のなされた苦行と同じ物を半年に渡り行う』という罰。今日こそが丁度その半年目という訳じゃ」
石室に放り込まれてから、とうに時間を数える余裕など失っていた人影は、続きを促すようにうめき声を出し、
それに答える様にして外の人影は言葉を続ける
「おうおう、その様子じゃとまだ狂っておらなんだか。貴様が聞きたいのは『約束』についてじゃろう?
確か『もしも貴様が耐え切れば、貴様の罪を赦し……悪鬼と化した貴様の弟子を、我らが祈りで浄化し人間に戻してやる』という約束じゃったな。勿論覚えているとも」
じゃが、と。外の人影は一度言葉を切ると、採光穴から袋に入った何かを放り込んだ。
「―――ほれ。話の前に、それを喰らうがよい。今の様子では、全て話し終える前に死んでしまいかねんからのぅ」
急に優しげな声を出し始めた外の人影。それを怪訝に思いつつも、己の体力と命の限界を感じていた石室の人影は、
投げ込まれた袋を口で開き、中に入っている黒く変色した生肉を口に入れ、無理矢理に飲み込んだ。
食肉はあるまじきものとしてきた石室の人影であったが、生きる為に口にした血の滴るその肉は、砂漠で口にした水の様に美味であり、
石室の人影は、まるで餓鬼の様にその肉を貪り……喰らい尽くした。
その様子を、石室の人影が最後の一口を飲み込んだのを笑顔で未届けた外の人影は、再度口を開き優しげな声で告げる
「どうじゃ―――――くひひ、どうじゃ美味かったか?」
「 なあ、美味かったか? 貴様の弟子の、薄汚い悪鬼の心臓は 」
323
:
◆pNqNUIlvYE
:2017/10/13(金) 22:27:32
「……? ……あ……ああああああああああああ!!!!」
初めは何を言っているのか理解できなかった石室の人影であったが、時間を置きその意味を理解した瞬間、狂った獣の様に叫びだした。
そうして己が口にした物を吐き出そうとするも、四肢の無いその身では喉に指を入れる事すら叶わず……ただ悶え続けるるその様子に、
外の人影は今度こそ、満面の笑みを浮かべる。
「くひひひひ!約束?鬼を人間に戻すぅ!?馬鹿めが、人間が仏敵を生かす訳ないじゃろう!貴様の弟子は、無様に首を切られて地獄の底よ!
そして、悪鬼の肉なぞ喰らった貴様も同じ地獄行きじゃ!愚か、くひひ……実に愚かよなぁ!」
「ああああああ!!があああああああああ!!!!」
絶叫し、残った片目を血走らせ、涙を流しなら外の人影を睨みつける石室の人影であるが、
それさえも外の人影にとっては滑稽である様で、とうとう腹を押さえて笑い出した。
「くひひ、ひひ……!愉快、実に愉快よ!ワシを馬鹿にしおった小僧が、ワシの前でこうして地に這っている姿は滑稽でたまらんのォ!」
そうして一頻り嘲笑をしてから、外の人影は酷薄な笑みを浮かべつつ、未だ絶叫している石室の人影に対して告げる。
「ひひ、ひひ……さて、さぁて。さんざ笑わせて貰ったからのぅ。そろそろ、貴様の罰も『終わり』にしてやろうではないか。
死ぬまでの僅かの間じゃが、好きに生きるといい。最も――――もはや誰とも会う事もないじゃろうがな」
外の人影のその言葉と共に、石室に残った僅かな隙間……採光穴が塞がれていく。
「くひひ……恨むなら、鬼になって人を殺した貴様の弟子と、それを庇った自分自身を恨むんじゃな」
……そして、ゴトリという音と共に石室の中に完全な暗闇が訪れた。
それから二日の間、暗闇の中では慟哭が延々と響いていたが……それもやがて止まり、石室の中に生者はいなくなった。
暗闇の中には、もの言わぬ屍と、その臓腑の中の血が滴る心臓が一つだけ。
324
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/10/13(金) 23:14:40
尾弐「という訳で明るく楽しいナイトブリーチャー番外編始めるぞー」
髪さま「ウェーイwwwwゾナ!」
尾弐「司会進行は……あー……以下略だ」
髪さま「……明るく楽しいって言った傍からぐだぐだなのは流石にどうかと思うゾナ」
>ポチ
尾弐「おうポチ。まずは本編おめでとさんだな。探してたものを見つけて、おまけに美人な嫁さんゲットたぁ、やるじゃねぇか」
髪さま「憧れの相手に認められて、尚且つシロともくっつけて……びっくりするくらいハッピーエンドゾナね!」
尾弐「最悪なパターンだと、シロが死んでポチ助は妖壊になって――――って展開もあったと思うと、尚更感慨深ぇモンがあるな」
髪さま「……ひたすらBADENDの選択肢を示し続けてた奴が何か言ってるゾナ」
尾弐「俺が撃ったとしても、バッドエンドじゃねぇぞ。ただ、誰も幸せになれねぇだけだ」
>那須野
尾弐「今回は遅れてすまねぇ。書いても書いてもどうもしっくり来なくてあんだけ時間がかかっちまった」
髪さま「時間にルーズなのは人としてどうかと思うゾナよ」
尾弐「……人じゃねぇんだが、面目ねぇ。お詫びに断章を書いてみたんだが」
髪さま「いや、あんな薄暗いものをお詫びって言い張るとかどんな感性してるゾナ」
>Wiki
尾弐「…………おう、サンキューな!」
髪さま「いや、今の妙に長い間は何ゾナ」
尾弐「あー……いや、ほら。仕事が早くて驚いたっつーか、ピコピコの使い方詳しい事に驚いてたりとか……か?」
髪さま「ワシは今時ピコピコって表現する奴がいた事に驚いたゾナ、おじいちゃんかゾナ」
尾弐「ゴホン。まあ、アレだ。とにかくちょくちょく触って、ゆっくり慣れていかせてもらうぜ」
>祈
尾弐「嬢ちゃんもお疲れ様だ。しかしまあ、素で撃つ事しか考えてなかったから『撃たない』の選択肢には驚いたぜ」
髪さま「人間と妖怪の感性の違いが表れてて秀逸だったゾナ」
尾弐「発想力、思考の柔らかさってのは妖怪には欠けがちだな要素だからな。全く、腰の痛みばっか気にしてねぇで、俺も見習わねぇとな」
>ノエル「というわけでお仕置き要請しといたよ!」
尾弐「ったく、無茶振りしやがって……我ながら『御洒落をくれてやろうか』ってどんな駄洒落だよ。親父ギャグもいいとこじゃねぇか」
髪さま「おっと。御洒落と駄洒落を駆けたゾナ?」
尾弐「……違ぇよ」
髪さま「お前をプードルにしてやろうか!ゾナ!」キリッ
尾弐「よし、髪さんをプードルにしてやるよ」
髪さま「やめてゾナ」
>髪さま「……あのシーン、全員全裸ゾナよね?」
尾弐「だが野郎だ。問題ねぇよ」
髪さま「ちなみに、途中でトランスフォームしたらどうしてたゾナ?」
尾弐「勿論、熱湯にぶち込む」
髪さま「……どこの呪泉郷被害者ゾナ。ノエルの変態はそういうのじゃないし、多分熱湯にぶち込んでもダメージ受けるだけゾナよ?」
尾弐「だからこそぶち込む」
髪さま「ただの暴力!」
325
:
ノエル達
◆4fQkd8JTfc
:2017/10/16(月) 21:43:22
みゆき「…………」
髪さま「みゆきには刺激が強かったゾナ?」
みゆき「あ・ん・の腐れ坊主めぇええええええええ!! 絶対腐れ坊主の中ではこうだよね!」↓
>結果として、多くの貴族の息女達が喰われ(←割とどうでもいい)金品は奪われ(←自分の金品以外はどうでもいい)寺への喜捨も減った。(←ここ超重要!!)
ノエル「言えてる」
乃恵瑠「約束破ってピンピンしてるのがまさに人間!って感じだな――」
深雪「我のような魔物よりもある意味人間の方が余程恐ろしいのだよ――そうは思わぬか、髪さまよ」
髪さま「うん、どっちも恐ろしいゾナ」
ノエル「誤字で微妙に意味が分からなくなってるところがあるのに気付いたので取り急ぎ訂正」
本スレ>65
やがて、橘音が危険な状態を察して安らかな寝息を立てていることに気付くと、今度は悪態をつきはじめた。
やがて、橘音が危険な状態を脱して安らかな寝息を立てていることに気付くと、今度は悪態をつきはじめた。
髪さま「多少意味不明でも大勢には影響無いしもう今章はみんな終わったしで別にとり急がなくていいんじゃないかゾナ?」
ノエル「言えてる」
326
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/10/16(月) 22:42:39
橘音「こんばんは、那須野橘音のナイト・ブリーチャーのお時間です。今日はおコタでお鍋などつつきながらお送り致します」
髪さま「やっぱり、寒い季節は鍋ゾナね!ワシにもポン酢よこすゾナ」
橘音「野菜が高いので、なかなか気軽にはできませんけどねえ」
髪さま「あこぎな探偵稼業でしこたま蓄財してるクセに、みみっちい奴ゾナ」
橘音「みみっちいからこそ貯め込めるんですよ。倹約家と言ってほしいものですね!」
>>ノエルさん
>いや実はね、ボスを倒す度に一人ずつ相手の力を受け継いでいけば一人だけ最強厨じゃなくなるぜ!
橘音「最初はそうするつもりはなかったんですが、それが美味しいかなーって」
髪さま「美味しいかなーで物凄い業をポチに背負わせるなゾナ!」
橘音「実際問題、これから戦いが激化するに際して、全員に何らかのパワーアップはして頂かないといけなかったんですよね」
髪さま「今のままでは戦力不足ということゾナ?」
橘音「まあ、そうです。だから、ポチさんにも後半の戦いに対応できるだけの力を得てほしかったんです」
髪さま「では、あの流れは渡りに船ということだったんゾナね」
橘音「まさに。ポッと出の設定でパワーアップするんじゃなくて、説得力はあると思うんですがどうです?」
髪さま「ポチも毛色が変わって、それを自然に受け入れたみたいゾナし、よかったゾナね」
橘音「ということで『獣(ベート)』の力はポチさん、煮るなり焼くなりどうぞ!」
髪さま「投げた!?」
>ポポポポーンと移植完了!
橘音「ありがとうございます、みゆきちゃん。ということでボクも色々いじくってみました」
髪さま「祈ちゃんも言ってるゾナが、音速で項目が増えたゾナね」
橘音「なんの、まだまだ増やしますよ!ぬりかべとかの項目まで増えてたときはビックリしましたけど」
髪さま「あれ、おまえじゃなかったんゾナ?」
橘音「たぶんノエルさんだと思うんですが、項目だけ増えて中身が手つかずだったので、これは書けということか、と……」
髪さま「橘音に書かせたい項目があったら、他のみんなもどんどん登録していくといいゾナ」
橘音「まーたそうやって安請け合いして……。設定魔なもので、そういうのを書くのは苦ではないですから、いいですけどね」
>ねーねー、本編よく見ると厄災の魔物と災厄の魔物で表記ゆれしてない?
橘音「……言われるまで気付きませんでした」
髪さま「チョンボゾナ」
橘音「ま、まぁ、ほら!どっちでも意味は同じですし!カレーライスとライスカレーみたいなものですよ!」
髪さま「微妙な例えを用いるなゾナ」
>あれは橘音くんが変化しないことに対する自分なりの推測だけど見当違いだったらスルーしてね!
橘音「ははは、そう焦らずともちゃんと順を追って解き明かしていきますから、お楽しみに……」
髪さま「メッチャ変な汗かいてるゾナ」
>あれっ!? ということはお姉ちゃんはヨーロッパでは雪だるまマスコットの姿になってたのか!?
橘音「こういう感じになってました」
〜逃亡先のイギリスにて〜
クリス「(いつもの姿のまま)よお。今日からアンタらの仲間になった、ジャック・フロストのクリスだ。よろしくな」
ジャック・フロスト「えっ!?きみもジャック・フロストなの!?でも、ぼくたちと違って雪だるまじゃないし……」
クリス「……あ゛?(ビキッ」
ジャック・フロスト「すみません、何でもありません……」
〜回想終わり〜
髪さま「ひどい話ゾナ」
橘音「まぁでも、ノエルさんの『同じ存在が地域によって別の名前で呼ばれる説』は合ってます」
髪さま「ほほうゾナ」
橘音「ただし、天候系妖怪だけではなく、すべての妖怪に言えることです。同一の存在が地域によって別の名前で呼ばれる、と」
髪さま「ドイツでは人狼はヴェアヴォルフと呼ばれ、フランスではルー・ガルーと呼ばれる、みたいなもんゾナかね」
橘音「ですね。日本では雷神風神と呼ばれるものが、中国では雨師と風伯という名前になっている、とか」
327
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/10/16(月) 22:45:38
>>ポチさん
>うぐっ……そ、それも含めて楽しみだなぁー……
橘音「では、ポチさんは第五話ではずっとプードルカットでいるということで」
髪さま「これからの季節、それはきっついゾナねぇ……」
橘音「東京の冬は寒いですからね」
>で、僕が変化の相談をするならまず橘音ちゃん。だから橘音ちゃんの趣味は色濃く反映される。
橘音「ボクはマッチョの大男が好きです」
髪さま「予想外のところから大男のリクエスト来ちゃったゾナ――――――――――!!!??」
橘音「いやだって、ボクがクロオさんのこと好きって言ってる段階でわかるでしょ、そんなの」
髪さま「え!?それガチだったんゾナ!?」
橘音「色々な要素を加味した上での総合的な評価として、好もしい人物であるという意味ですが」
髪さま「小難しいことを言ってケムに巻くのはやめろゾナ」
橘音「災厄の魔物の力を得た今のポチさんなら、ロボばりに肥大化することも可能でしょうけど……」
髪さま「尾弐の立つ瀬がなくなるからやめるゾナ」
橘音「そうですね。ポチさんはポチさんのなりたいお姿でよいと思いますよ。そうあれかし……と」
髪さま「ゾナ」
橘音「余談ですが、シロさんは人間態になるとだいたい外見年齢19〜20歳くらいの模様」
髪さま「ポチより大人だったゾナ!?」
橘音「実は、シロさんに年齢を訊けば一発で彼女がただのオオカミか妖怪か判別できたっていうね」
>それはちょっと見てみたい気もする……
橘音「ポチさんはカリカリがきらい。散歩のときはいつもお気に入りの電柱にマーキングするのが日課……と」
髪さま「それホントただの犬ゾナ!?」
>ロボについて
橘音「えー、第四話が終わったのでネタバレしますが」
髪さま「何ゾナ、藪から棒に」
橘音「尺の都合と、あとポチさんと祈ちゃんの行動があまりに美しかったので割愛したんですが、実はロボにはもう一形態ありました」
髪さま「ゾナ!?あれからまだパワーアップしてたんゾナ!?」
橘音「当初の予定では、ノエルさんやクロオさんと同じくボクも魔滅の銀弾を使う以外の選択肢を想定していなかったのですが」
髪さま「それを、ポチと祈ちゃんが覆したんゾナね」
橘音「ええ。なので、銀弾を撃ち込まれたロボは人狼の姿を棄てることで『人狼は銀弾を喰らうと死ぬ』という伝承を回避……」
髪さま「獣(ベート)としての本性を現して、さらに戦闘継続していたということゾナ?」
橘音「ビンゴ!」
髪さま「でも、魔滅の銀弾はすべての妖怪を殺すアイテムゾナよね?人狼の姿を棄てたところで、喰らったら死ぬんじゃないかゾナ?」
橘音「それは今のルートで銀弾をそういう設定にしただけで、肆スレ目の頭の時点ではただ人狼を殺すためだけの弾でした」
髪さま「なるほど……。まぁ、あの流れではそれは蛇足以外の何物でもないゾナね」
橘音「ええ。ですから、ロボには真の姿を見せないままご退場願いました」
髪さま「ちなみに、獣(ベート)としての真の姿はどんな姿だったんゾナ?」
橘音「体高5メートルくらいの、全身を禍々しい棘付きの甲冑で覆った燃え盛る狼です」
髪さま「映画『ジェヴォーダンの獣』の獣がさらに凶悪になった感じゾナね。……って、勝てるかゾナ!」
橘音「はっはっは。いやぁ、ハッピーエンドになって本当によかった!」
328
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/10/16(月) 22:50:28
>>クロオさん
>あー……心配かけちまって悪ぃ、単純に、今回は想像以上に手間取っちまった。
橘音「ご無事でよかった。ボクの早とちりでしたね。……もちろん、FOとかそういうことはカケラも考えていないんですが――」
髪さま「まぁ心配っちゃ心配ゾナからね」
橘音「参加者の方のご健康だとか、安否を気遣ってしまいますので……。これはクロオさんに限らずですけど」
髪さま「GMとしては参加者の健康やメンタルに配慮する必要があるゾナからして」
橘音「とはいえ、誰にも執筆的に不調な場合というのはあるものです。特に、クロオさんのような業の深いキャラだと余計にですね」
髪さま「そういえば、尾弐がお詫びということで断章を書いてきたゾナが……」
橘音「……えへへ。うひひひ……」
髪さま(メッチャだらしない顔で笑ってるゾナ……)
橘音「いやぁ……いいですねえ……。最高ですね。こういうの、ボク大好物です。悲惨で、陰鬱で……うひひ」
髪さま「性根が腐りきっとるゾナねぇ……」
橘音「でも、これでだいぶクロオさんの過去もわかってきましたね!あと一息で話を思いつきそうです」
髪さま「それ間接的にもっとネタよこせって言ってるゾナね?」
橘音「間接的ではありません。直截的です。クローオさん☆くーださーいなっ(はぁと」
髪さま(うわぁ……ゾナ……)
>ピコピコの使い方詳しい事に驚いてたりとか……か?
橘音「いやだなぁ、クロオさん。ボクが新しい物好きだってご存じでしょうに、お忘れですか?Windows95が発売されたときのこと」
髪さま「何かやってたゾナ?」
橘音「今は亡き新宿のさ〇らやで、泊まり込みで列に並んで買ったんですよ」
髪さま「歴史を感じる発言ゾナ……」
橘音「ボクはスマホも家電もいつだって最新のものを買ってますから!PS4も3DSも全部ピコピコのクロオさんとは違うのですよ!」
髪さま「料理上手とかまとめ役とかの要素に加えて、尾弐がまたオカン属性を強化させた気がするゾナ」
>逆プロポーズ
橘音「問題の発言の真意を問うため、シロさんにお越し頂きました」
シロ「……皓です」
髪さま「せっかく迷い家に落ち着いたのに、いきなり東京に呼び戻すなゾナ!」
橘音「便利ですね!召怪銘板!……ところで、例の『ニホンオオカミをあなたとわたしで増やす』発言についてなのですが」
髪さま「逆プロポーズとは思い切ったゾナね」
シロ「質問の意図が分かりません。逆風呂坊主とはなんのことでしょうか?新しい妖怪ですか?」
髪さま「……垢嘗めの親戚みたいなもんゾナかね。風呂場の天井からぶら下がって人を脅かす坊主姿の妖怪みたいな」
橘音「いえ、その、増やすっていうことは、つまりその……ええと、ですね?」
シロ「野生動物は誰に教えられずとも本能で繁殖の方法を実践するもの。何か問題でも?」
橘音「い、いえ別に……」
シロ「加えて、この世にニホンオオカミは二頭だけ。ならば、わたしは否応なしに彼と番うしかありません。それが狼族のためです」
髪さま(キツイ性格ゾナ……)
橘音「えーと、では、ポチさんと番うというのはあくまで種族のためであって、ポチさんへの好意ゆえではないと?」
シロ「何を言い出すかと思えば。愚かな問いですね」
橘音「あ、すいません……」
髪さま「面目次第もないゾナ……」
シロ「彼は言いました。私と……そして狼王に恥じないオオカミであり続けると。それは極めて高い理想であり、弛まぬ研鑚の道」
シロ「わたしはその覚悟を見届けなければなりません。彼の約束が、宣言が、真実なのか。それとも偽りなのか――」
シロ「そして、彼の意志を確かに見定め、真実の履行が行われたそのとき……わたしは、彼にすべてを捧げましょう」
シロ「今のところ、彼に捧げたのはわたしの心の半分、といったところでしょうか?ゆえに……わたしは言ったのです。発奮せよと」
シロ「尤も、彼のことです。心配はしていませんけれど。ふふ……」
橘音「(ぼそぼそ)これ、ベタ惚れパターンってやつじゃないです?」
髪さま「(ぼそぼそ)砂を吐きそうゾナ……」
橘音「ということで、祈ちゃんも綺麗に〆てくださいましたし、これにて本当に第四話はおしまいです。皆さんお疲れさまでした」
髪さま「ゾナ。でも、間髪入れず第五話が始まるんゾナよね?」
橘音「水曜日には投下しますのでご期待ください。まだ書いてる途中なので」
髪さま「次回も多くなりそうゾナ。だから詰め込みすぎるなとあれほど……!」
橘音「そうそう、それから順番なんですが、すみません。話の構成上、ボク→祈ちゃん→ノエルさん→ポチさん→クロオさんで」
髪さま「また祈ちゃんの負担が……。ということは、次回のピックアップは祈ちゃんゾナ?」
橘音「さあて……それはどうですかねえ……くっくっくっ……」
329
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/10/18(水) 18:54:42
祈 「順番変更になって、橘音の次あたしね? わかったー」
祈 「つっても久しぶりに一番前だからなー……期限に間に合うかな。
後ろ側でのんびりするのに慣れちゃってるからな。あたし。
頑張って早く書くつもりだけど、遅れたらごめんね!」
髪さま「今から遅れるかもと宣言しておくとは……」
330
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/10/19(木) 00:26:05
時間が出来たから書いた
ただし裁量的にも本編に書いていいかわからないからここに書く――――以上だ!
幕間 ―鬼が居る間に―
東京ドミネーターズに属する、狼王ロボ。
強さと硬さと速さ、その全てを兼ね備えた彼の妖壊との死闘は、ポチによるその力と意志の継承という形で幕を閉じた。
全員が少なからず手傷を負い、一部は病院の世話になるような状態であったが
驚くべきことに、その中でも最も重傷であったのは、狼王と直接的に対峙していない那須野であった
彼の探偵は、銀の弾丸を手にする対価として西洋の大天使の聖罰を受け、身動きが取れない程の重傷を負っていたのである。
戦闘後に祈やシロの案内で彼の探偵が倒れている場所に辿り着き、傷だらけのその様子を見た東京ブリーチャーズの面々は大いに混乱し、
尾弐に至っては那須野を小脇に抱えて人外の膂力で病院へと直行し、天井をけ破るなどの破天荒な行動に出てしまう始末で……
――――そして、これはそんな一日の終わり。東の空が白み始めた時の一幕。
「命に別状なし……か。ったく、ポチ助も那須野の奴もヒヤヒヤさせやがって」
やや古臭い1DKのアパート。自宅であるその一室に戻った尾弐は、汚れを流し、傷だらけになった服を着替えて軽食を取っていた。
狼王との初戦で内臓をボロボロにされた筈なのだが、もう玉子粥を作って食べられる程に回復しているのは、
尾弐の生命力の強さと、河童の薬の規格外の優秀さが合わさっての事だろう。
外見と裏腹に、以外にも行儀よく粥を食べ終えた尾弐は、食器を洗おうと腰を上げ
―……――……♪
そこで、床に置いてあった携帯電話から着信音が鳴り響いた事で手を止めた
そのまま食器を机の上に戻し、携帯を手に取って発信者を確認すると、尾弐は無表情に通話のボタンを押す
「……どうも、今回は随分とお早い連絡じゃねぇですか」
語り出す言葉は尾弐にしては珍しく丁寧ではあった。だが、そこには感情という物がまるで込められていない。
その徹底ぶりからは、電話先の相手に対して意図的に感情を隠そうとしている気配が感じられる。
「ええ。まあ、あなたなら俺に聞かなくても状況は判ってるんでしょうが……現場に居た者として報告はしますよ」
一呼吸置きつつ、尾弐は電話の先に居る人物へ向けて口を開く
「東京ドミネーターズの『狼王ロボ』、或いは『ジェヴォーダンの獣』は、戦闘面だけで言うなら明らかに東京ブリーチャーズの戦力を凌駕していた。
銀の弾丸も届かず……正直な話今回勝ちを拾えたのは、現場に偶然の要素が強い。恐らく、妖怪・送り狼がいなけりゃ勝負にすらならなかったと見てまさぁ」
そこで、問いかけられたのか電話先の相手の声を暫く聴いてから、尾弐は再度言葉を発する
「そりゃあ、契約ですからね……それに、あなたには恩もある。嘘は付きませんよ
……その上で言わせて貰いますが、今後敵に狼王ロボ以上の妖壊が出てくると想定した場合」
「―――――那須野橘音は、『東京漂白計画』を成し遂げられない。計画は第2プランへ切り替えるべきだ」
……そのまま、電話先の相手と5分程の問答を繰り返す尾弐。彼は最後に
「……初めからそういう契約で、その為にこうしてきたのはあなたも知ってるでしょう。
まあ、後は状況を見て俺の判断で動かせて貰いまさぁ……それに、どのみち俺は――――」
そう言ってから、通話を切った。
尾弐は大きく息を吐くと、粥が入っていた器を台所に運んで洗い始める。
「――――っ」
その途中で、力加減を間違え器を割ってしまったのは、尾弐の感情が乱れている事の証明か、それ以外の何かか
幸いであったのは、今この部屋には尾弐の様子を見る者が誰も居なかった事だろう
331
:
ノエル達
◆4fQkd8JTfc
:2017/10/19(木) 21:43:09
みゆき「みんなのトラウマごんぎつね!」
乃恵瑠「小学校の国語の教科書に起用され全国の純粋な小学生達に容赦なくトラウマを植え付けてきた曰くつきの作品だな……。
しかしごんはなんとなく名前から雄だと思っていたがそういえば性別不詳なのか」
ノエル「第4話のダイジェストをあげといたよ!何か気付いた点があれば遠慮なく加筆修正してね!」
>橘音「実際問題、これから戦いが激化するに際して、全員に何らかのパワーアップはして頂かないといけなかったんですよね」
深雪「ということは後半は我が活躍し放題というわけだな!」(ガタッ
ノエル「やめて!?」
>橘音「たぶんノエルさんだと思うんですが、項目だけ増えて中身が手つかずだったので、これは書けということか、と……」
ノエル「そんなつもりはなかったんだけど結果的にそうなっちゃったみたい。
よくそのうち書こうと思って項目だけ作って放置するタイプなんだ!」(キリッ
髪さま「キリッじゃないゾナ! 大体何ゾナ、【動詞】なんていうしょうもない項目を増やして……」
>ロボの変身形態
ノエル「マンチキン作戦で一瞬で終わったらどうしようなんて心配は不要だったわけか!」
髪さま「橘音を侮ってはいかんゾナ」
ノエル「でも尺の関係でも今回はこれで良かったと思う! ラスボスならパワーアップ変形はむしろ必須だけどまだまだ先が長いしねぇ」
髪さま「確かにコンピューターRPGでもパワーアップ変身はラスボスの専売特許みたいな面はあるゾナね」
乃恵瑠「今回は没ネタになってしまったが案ずることはない。《獣》としての姿はポチ殿がそのうち見せてくれるだろう。
橘音殿案をそのまま拾ってくれるかポチ殿なりのアレンジを加えてくれるかは分からぬがな」
ノエル「逆にその形態を出す前提なら橘音くんが遅刻せずに滞りなく魔滅の銀弾をぶちあてるところから開幕という選択肢もあったわけか」
髪さま「銀弾ぶち当てて「これで勝る!」と思い込んでるところにそれだと絶望する気しかせんゾナ……」
>橘音「いやだなぁ、クロオさん。ボクが新しい物好きだってご存じでしょうに、お忘れですか?Windows95が発売されたときのこと」
乃恵瑠「Windows95か――音声認識システムの試作版みたいなのが搭載されててやってみるも全く反応せずみぎ!と必死に叫んでやっと反応したと思ったら左に行く始末。
それが今では――人間界の技術の進歩の速さは凄まじいものだな」
髪さま「ちょっと待つゾナ!お前人間界に来て3年ゾナよね!?」
乃恵瑠「白ポストに入っていたに決まっておるだろう。雪山に電気通ってるのかって? 電気の代わりに妖力を通せば稼働できるぞ」
髪さま「ツッコみどころ満載ゾナ! (これはもしや人間界の文化になじませるために女王が自ら投入していたのでは……)」
332
:
ノエル達
◆4fQkd8JTfc
:2017/10/19(木) 21:43:59
>シロちゃん
>シロ「加えて、この世にニホンオオカミは二頭だけ。ならば、わたしは否応なしに彼と番うしかありません。それが狼族のためです」
深雪「――ダウト。何故なら我らは妖怪。通常の生物としての動物を模した繁殖方法は数ある発生方法のうちのほんの一つに過ぎぬ!
つまり……本当はポチ殿とキャッキャウフフしたいが照れ隠しをしておるのだろう! さあ白状せよ!」
髪さま「おーっと、深雪が容赦なく攻撃を仕掛けたゾナ!」
深雪「あの凛とした態度が嗜虐心をそそるのだ。容赦なく追い詰めどぎまぎさせてやりたい!
そして下を向いて黙り込んだところを抱きしめてモフモフモフモフしたい!」
シロ「それもそうですけど狼族的には自然界の動物に倣った方法が一番効率がいいかと思った故。
ところであなた達の種族には自然界の動物を模した方法は無いのですか?」
深雪「そそそそそんなものは無い! あるわけないだろう!」(ガタッ
乃恵瑠「原典!? あんなの都市伝説に決まっておるだろう!」(ガタッ
シロ「なるほど、実践したことは無いと――。ノエル仕様は繁殖に有利になるための仕様だと思っていたのですが違ったのですね」
ノエル「そそそそそんなわけないだろう!」(ガタッ
髪さま「完全に返り討ちに! 屍累々になるからもうやめたげてゾナ!」
>橘音「余談ですが、シロさんは人間態になるとだいたい外見年齢19〜20歳くらいの模様」
みゆき「なんだってー!? じゃあポチ君が人間形態になった時に8歳だとしたら完全なるおねショタに!」
乃恵瑠「いや――人間態になると19〜20歳ぐらいのイケメンの可能性もあるぞ」
髪さま「うわーい、特定の趣味の方々だけ大歓喜……ってないわ! ノエル的現象を世間一般に広めようとするんじゃないゾナ!」
>クロちゃん
ノエル「最初は何か企んでる枠のキャラに見えたけど橘音くんと何百年戦友設定とか追加されて
第一印象は気のせいだったと思いきや気のせいじゃなかった……だと!?」
髪さま「今章で明らかになる……のかゾナ!?」
333
:
ノエル達
◆4fQkd8JTfc
:2017/10/20(金) 07:26:12
みゆき「バーカバーカおたんこナスのきっちゃーん!」
乃恵瑠「どんまい! 古来より人の噂も七十五日といってな――」
ノエル「でも引退しなくて本当に良かったよ。本人が辞めると判断しちゃったら引き止めようがないからね」
深雪「か、勘違いするな!(ガタッ) だって参加順的に……」
髪さま「あっ(察し)確かにスレ主が引退した場合残ったうちの最古参が繰り上げ当選するのが慣習になっている……。
こいつのことだから「きっちゃーん!きっちゃーん!」と叫びながらずっと全裸で帰りを待つことになりそうゾナ!
そんな色んな意味で恐ろしい事態が顕現されなくて本当に良かった!」(ガクガクブルブル)
乃恵瑠「それはそうとIDはスマホやwifiなら一度電源を切れば変わるからな。
いくら品行方正にやっていたとしても同時に順番が回ってきた時にどうしてもどっちかが先になったりする故
できれば最初から余計な情報は出さないに越したことはないだろう」
334
:
ポチ
◆CDuTShoToA
:2017/10/20(金) 14:59:56
ポチ「んー?僕は名無しは全部NGしてあるからなぁ。一体何があったのか分からないや。
……少なくとも僕にとっては、その程度の事だよ。
ただその上でちょっとだけ独り言を零すなら……まぁ、気持ちは分かるよ。
僕も名無しをNGしてるのはそういう事だしね。僕は距離を取る事に解決を見出したってだけで」
335
:
ノエル達
◆4fQkd8JTfc
:2017/10/20(金) 19:45:50
ノエル「大丈夫? ポチ君の言うようにもし名無しNG設定出来る環境なら今すぐするのをお勧めするよ。
向こうのスレも辞める意思がもう変わらないのならしばらく見ない方がいい。
それでふと思ったんだけどさ……野次とか飛んでくるのを甘んじて受け入れてでも開かれた環境でやるメリットって何だと思う?」
みゆき「新規参加者や名無しのネタ振りを享受することだね」
乃恵瑠「あっ――(察し)
名無しネタ振りも無くメンバー交代もまずない当スレとしては現メンバーがそろった時点で創発板で続けるメリットは特に無くなっている……」
ノエル「そう! だからしばらく(あるいはずっと)創発板から離脱してこの板とかでやるのも一つの手かなーって」
336
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/10/20(金) 23:31:03
……まあ、なんだ。色々起きたみてぇだな。
荒らしについちゃ俺も思う事はあったし、言いたい事もあったけどよ
それでも『荒らしはスルー』ってのが大原則だ
無視しきれなかったのはお前さんの失策だぜ、那須野
尤も……その辺りは俺が言わなくても、前さん自身自覚してるんだろうし、後悔もしてるんだろうな
本スレを見て、それは伝わってきたよ
……。謝罪は確かに受け取った
その上で継続の意志も見せてくれた
なら、俺はこれ以上ぐだぐだ言わねぇよ。
これまで通り、これからも一緒に続けて行こうぜ
俺はこの一年の間一緒に過ごした、ダチ公のお前さんを信じる
お前さんの味方でいるとするさ
337
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/10/20(金) 23:58:09
祈 「最初に避難所見たから、御幸の言ってる引退ってなんの話? ってなって、
本編の方の話だと思って本編を見に行っても、すぐには意味わかんなかったんだよなー」
祈 「だってあたし、ブリーチャーズでいっぱいいっぱいで、別のスレに参加するっていうのまったく頭になかったからさ。
『えっ、橘音って他のとこも参加してたの!? ……もしかして皆も!?』とか、
『しかもそこで荒らしの被害に遭ってたのかよ!?』とか。びっくりしっぱなしだったよ」
祈 「何よりびっくりしたのが、そんな書き込みに反応しちゃうくらいめちゃくちゃキレてんのに、こっちじゃ橘音が普通にしてくれてたこと。
それっぽいスレ見た感じ結構前から荒らされてるのに、あたし達の前じゃそういう嫌なのは全然出さなかったし、
GMとして一生懸命頑張ってくれてたんだなーって。だからありがとうね、橘音。別にあたしは信頼裏切られてないよ。
そういう積もり積もった我慢とか悔しさとかが、今回に限っては犯人(?)が見つかったからってことで爆発しちゃった……ぽい?」
祈 「橘音が苦しくないならっていうか、橘音が苦しかったとしても続けたいならって言うか、
このまま続けてくれたらあたしとしては嬉しいって思う。
御幸もポチも尾弐のおっさんも良いって言ってくれてるみたいだし、橘音さえもし良かったら、これからもよろしくね。
言いたい事ぜんぜん纏まってないけど、なんか大体こんな感じ。
御幸が言ってるみたいに荒らしがきにくい環境で続けるのもありだと思うし、休みたいなら休養期間があってもあたしは全然いいよ」
祈 「その別のスレの人達も、橘音の行動に怒ってる訳じゃないみたいだったけど、橘音はどうしたい?
こっちはあたしが時間かかるのもあって、暫く橘音のターンは回ってこないからさ。
良かったらそっちの復帰とかも、色々じっくり考えてみたらいいと思うよ! そんじゃ、また今度ねって言うか、続き書いてくるね!」
338
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/10/21(土) 06:54:38
皆さん、ごめんなさい。
謝りたいことは山ほどあるのですが、まず先に感謝を一つ。
こんなだめなボクを見捨てないで下さって、ありがとうございます。
それで。今は時間がありませんので、謝罪については後日、改めてさせて頂きますので。
とりいそぎ、ご連絡を。
http://jbbs.shitaraba.net/otaku/17870/
ノエルさんのご提案を参考に、専用掲示板を作りました。
今後はこちらでやりたいと思います。
折を見てこちらのスレッドに、今までのスレ肆のデータを流し込もうと思いますので、少々お待ちください。
宜しくお願いします。
……本当にごめんなさい。
339
:
ノエル達
◆4fQkd8JTfc
:2017/10/21(土) 07:36:06
みゆき「板作り乙だよ!本当にお疲れ様!
あのね、冷静さを欠いて少なくとも表向き無関係のスレに突撃してしまったことは確かにアカンかった
(じゃあ荒らし本人のスレならいいかっていうとそういうわけでもないけどというか労力の無駄なのでやめとくが吉)
でもAAで埋めてスレ自体落としたとかならまだしもぶっちゃけあの程度でスレの動向に何ら影響するほどのもんでもなかったし
童達に至っては何も被害は受けてないんだよ。
だからそんなに謝られても困るというか。
それよりこんな些細なことで今までみたいな楽しい雰囲気で続けられなくなってしまうことのほうが心配」
ノエル「余所の話に不用意に言及するべきじゃなかった……!
向こうはまだ始まったばっかりだし人数多いしであの時点ではまだどうなるか分からなかったからもう見ないように言ったんだけど
今や向こうから見て完全に要らん事を言ってしまった人になってしまった……!
引退表明した以上引き止められても戻るに戻れない、というのはよく分かる
もう引退宣言はしてるからこのまま抜けてもその件について責められる謂れは無い。
それでももしもまだ続けたい気持ちがあって粘着が沸いてもスルーを貫く自信があるなら戻ってみるのもいいんじゃないかな、ということで
不用意な発言帳消しということで一つお願いします!」
> 『えっ、橘音って他のとこも参加してたの!? ……もしかして皆も!?』
ノエル「うーん、個人的にはみんなが他のところにいるようには見えないけどどうなんだろうね」
乃恵瑠「そういう事は考えずに純粋に楽しむのが吉だ!
創発は純粋に書き手として創作物を発表する文化だからIDがあっても問題が無いんだと思うが
キャラ主体の面があるこの遊びはキャラのイメージが重要だから本当はIDが無い板の方がいいんだがな……」
340
:
ノエル達
◆4fQkd8JTfc
:2017/10/21(土) 15:53:49
ノエル「祈ちゃんがいつでも投下できるように用意しといたよ。
今さらだけどデータを流し込むってああいうこと(手作業でコピペ)で良かったんだよね……?」
みゆき「もしデータごと移植する裏ワザが合ったら笑えるね!」
ノエル「ま、まあ結果的には一緒だからこれはこれで」
乃恵瑠「少し前まであったあっとちゃんねるはそのような機能があったがしたらばには無かったはずだ」
深雪「何はともあれこれで今後は下らぬ妨害をうけずに出来るな。万が一来ても管理人権限でレス消去も出来る」
ノエル「というわけで祈ちゃんは普段通り投下よろしくね!」
341
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/10/23(月) 00:00:28
祈 「橘音は板の用意お疲れ! そんで御幸もありがと!
なんとか間に合って……間に合ってるよね?」
髪さま「間に合ってるんじゃないかゾナ」
祈 「あー、良かった。って訳でとりあえず投下してきた!
文章ごちゃごちゃしてるし長いけど、あたしがやってるみんなに関係しそうな行動って言ったら
【ポチにスマホでバックベアードの画像を見せる】、【皆にお茶を淹れる】、
【最初に来た一匹目の猿の攻撃を捌いて、ぶん殴って撤退させる(殴った猿は鼻血を出してる)】、
【5体猿がきたら、鼻血を出してる猿に向かって行った】ってとこぐらい?
目に見える行動だと、猿夢に入った段階で起きたと思ったらただの夢だと勘違いしてまた寝ようとしたり、
結界に閉じ込められたと気づいた後は電車のドア開けようとしたり、ガンガン蹴ったり窓叩いたり、
あとは割と電車の後方と前方を忙しなく移動したりしてるかな」
髪さま「女性が助けを求めてきた所で一度後方へ。
猿を殴って、レディ・ベアが前方から入ってき、台詞を言い終わって帰ろうとしたタイミングで前方にダッシュし、
イケメン騎士Rが挨拶してないとかなんとか言い始めたら途中で止まって、
更にまた猿が5体入ってきたら後方へ走り出して……一往復ちょっとってところかゾナ。
動き回ってるゾナねぇ……」
祈 「運動の秋だからかなー……動きたくなったの。
って訳で次は御幸よろしく! 色々書いてるけど好きなように動いていいからね。それじゃ、また今度!」
髪さま「また今度ゾナ」
342
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/10/23(月) 16:12:48
皆さん、こんにちは。
しばらくひとりで考えていたのですが、やっと、考えがまとまってきたので。
改めて、謝罪させてください。
みゆきちゃんはそんなに謝られても困ると仰っておられましたが、これはボクのけじめです。
実害があろうとなかろうと、ボクが皆さんのことを裏切って裏で色々していたのは、事実ですから。
やったことをなかったことにして、今まで通り明るくということはできません。
ボクがこれから言うことを皆さんに聞いて頂いて、その上で。
どうするか決めたいし、決めて頂きたいと思います。
これが最初で最後ですので、どうか、溜まったものを吐き出させてください。
ボクのやったことは許されないことで、最低のことです。
それに対して弁解するつもりは一切ありませんし、自覚もしています。
ボクは悪いことをしました。
ただ、許せなかったんです。
ブリーチャーズだけではありません。今までにあった、たくさんのスレ。
人気が出たスレ、賑わっているスレに必ずと言っていいほど出る荒らし。
スレそのものの誹謗中傷は元より、誰かひとりを集中攻撃したり、露骨に追い出そうとしたり。
そんな心ない荒らしに対して、ボクはずっとフラストレーションを募らせてきました。
ボクが攻撃されるのはいい。ボクのことをどれだけ罵倒しようが、それはボクが我慢すればよいだけのこと。
でも、ボク以外の人たちが謂れない罵声を浴びることは、我慢ならなかった。
あちらのスレもそうです。
魅力的なコンテンツだと思い、あのスレが心ない荒らしに潰されることを惜しんだのです。
細々と続いているTRPGが、もっと活性化すれば。よいスレがひとつでも増えれば嬉しい、と――
ボクは経験則で、スレが存続するか否かの判定はスレ立てしてだいたい三日くらいだと思っています。
その間に全力でプレゼンすれば、人は集まる。
幸いボクは筆が早い方ですし、GMとして一切合財仕切るのでなければこちらと並走してできるだろうと踏みました。
でも、余計なお世話でしたね。
ボクなんかが気回しせずとも、魅力的なコンテンツには自然と人が集まる。
ボクがいたところで、もうお邪魔になるだけでしょう。逆に復帰なんてしたら、ボク目当てに荒らしが来るのは間違いありません。
おめおめ復帰などどの面で、と我ながら思いますし、これ以上ご迷惑はかけられません。
本当に本当に、あちらのスレの皆さんにはご迷惑をおかけしました。気回しどころか、足を引っ張ってしまった。
あちらの皆さんがここをご覧になっておられるかはわかりませんが、改めて、今後のご活躍を心より祈念します。
話を戻します。……だからこそ。
折角、人の少なくなっているTRPGを活気付かせてくれたあちらのスレを荒らす輩が、ボクは許せませんでした。
それでも犯人がわからなければ、ボクも黙っているしかなかったですし、こんなバカなことはしなかったに違いありません。
ただ。
犯人が、わかってしまった。
それを見たときには、もうボクには冷静な判断が出来なくて。
こいつを何としても潰してやる、と思ってしまったのです。
343
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/10/23(月) 16:13:31
だって。
心ない言葉で、せっかく賑わっている場所を乱して。楽しくゲームしている人たちを罵倒して。追い出そうとして。
なのに、自分はのうのうと自分のスレで「参加者募集!」だなんて。悪い冗談でしょう。
ボクには許せなかった。ボクたちがやられた分をお返ししてやろうと思った。
だから。
でも、慣れないことなんてするものじゃないですね。
因果応報。悪因悪果。小人閑居して不全を成す。すべてボクのことです。
結局、ボクのしたことは皆さんをガッカリさせて、あちらの皆さんを失望させて、荒らしにますます攻撃の理由を与えただけでした。
なんのプラスにもならなかった。
恥ずかしいです。穴があったら入りたいです。これを書いている今も、胸がざわざわして堪りません。
でも、それも、ボクのしでかした愚かな行為に対する罰であろうと思っています。
ボクはブリーチャーズのみんなにだけじゃない、TRPGをするすべての人々に迷惑をかけました。
ボクには皆さんに合わせる顔がありません。
けれども。
それでも。
ボクは、皆さんとやっていきたい。
ノエルさん。心配かけて、たくさんフォローしてもらってごめんなさい。ボクはいつもアナタの手を煩わせてばっかりだ。
ポチさん、分かるって言ってくれてありがとうございます。……嬉しかった。
クロオさん、仰る通りです。ボクの失策以外の何物でもありません。……でも。くやしかったんです。
祈ちゃん、アナタの予想の通りです。犯人が見つかって、ボクにはもう感情を抑えることができなかった。
ボクは元々、沸点の高い方ではありません。
せっかちで、慌て者です。リミットが4日間なのも、ボクが待ちきれないからに他なりません。
冷静なフリをしているだけなんです。それが今回爆発してしまった。
どうしてボクたちがあんな悪口を言われ続けなくちゃいけないんだ。我慢をし続けないといけないんだ。
なんであれが罰されず、のうのうとのさばっているんだ。
ずっと、そう考えていました。
でも、気付けば、ボクもそんな荒らしと同じことをしてしまっていた。
我ながら、最低と思います。
ボクはきっと、今後も何らかの間違いを犯すでしょう。
もちろん、やりたくて間違えるわけではありませんが……。
でも。もし。皆さんさえ宜しければ。
……最後まで、一緒にやらせてください。
今回は、本当に。本当に申し訳ありませんでした。
344
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/10/23(月) 16:26:00
新しく作った板についてのご説明をさせて頂きます。
投稿本文の最大文字数は4096文字。行数は100行。
無記名投稿はできません。また連投規制などもありませんので、埋め立て規制対策の短文投下などは必要ありません。
今までは容量で区切っていましたが、今後は話ごとにスレを区切り、〇話が終わった段階で次スレへ、として行こうと思います。
何かご要望等がおありでしたら、仰ってください。
ノエルさん、データの流し込みありがとうございます。
恐ろしく面倒な作業なので、ボクがやろうと思っていたのですが……。本当に助かりました。大変だったでしょう?
さっきも言いましたが、ボクはいつもノエルさんに助けられてばかりです。
東京ブリーチャーズ自体、ノエルさんが早々と参加に名乗りを上げてくれなかったら存続出来なかったかもしれない。
本当に。……感謝しています、ありがとう。
さすがに、今は従来のように笑いを交えてお話しできる心境ではなくて……。ごめんなさい。
でも、皆さんが許して下さるなら。
次からは、いつもの調子でやらせて頂きたいと思います。
ノエルさん。祈ちゃん。クロオさん。ポチさん。
ボクは。
皆さんと一緒に遊べて、本当に本当に幸せです。
だからこそ、怒りに任せて自分のしたことが恥ずかしい。
……ごめんなさい。
345
:
名無しさん
:2017/10/23(月) 21:08:14
>ボクがいたところで、もうお邪魔になるだけでしょう。逆に復帰なんてしたら、ボク目当てに荒らしが来るのは間違いありません。
おめおめ復帰などどの面で、と我ながら思いますし、これ以上ご迷惑はかけられません。
だから何でこういう思考になるのよ
本当にあちらのレス読んでる?
346
:
名無しさん
:2017/10/23(月) 21:18:59
やめとけ
お前さんがブレモンのコテならともかく外野が口出してもこじれるだけだ
347
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/10/23(月) 21:51:46
>>345
……すみません。ずっと読んでいませんでした。
でも、アナタに言われて読みに行きました。あんなことになっていたんですね。
本当に迷惑ばかりかけて。ボクはどうしようもないですね。
二つのスレにまたがって、迷惑と心配をかけてしまった。
それを踏まえて、お返事をしたためました。
ご一読いただければと思います。
348
:
ノエル
◆4fQkd8JTfc
:2017/10/23(月) 22:06:34
えっ!? 僕も祈ちゃんも「みんな怒ってないみたいだよ」って言ったじゃん! 早とちりだなあw
それでね、よそのスレの話なんだからこっちにお伺い立てる必要なんて無いの!
いいからさっさと復帰宣言してくればよろしい!
349
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/10/23(月) 22:25:46
ま、「怒ってない」ってのと「戻ってきて欲しがってる」ってのは割とでっかい違いがあっからなー
あたしももうちょっと上手く伝えられたら良かったな
御幸の言う通り、あたしらの許可なんて必要ないし、行きたいんなら早く行ってやんなよ!
上手く行くよう、願ってるね
350
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/10/23(月) 23:57:17
俺もその辺りをしっかりして書き込むべきだったな……
我ながら情けねぇ。此処の事で精一杯。余所様を気遣う余裕がなくなってたみてぇだ
まあ、あれだ……今回の事に関して、お前さんには心苦しい気持ちがあるんだろう
色々な事を考えて、贖罪の気持ちで引退を決める。それを悪いとは言わねぇよ。
ただ、それでも。ノエルと嬢ちゃんの言った通りに、向こうさんもお前さんに残って欲しいって言ってくれてるんだ
色々なことを踏まえて――――その上で、これからもお前さんと一緒にやっていきたい、ってな
だから。もしも、今もまだ……お前さんの中に、向こうさんへの気持ちが残っているって言うのなら
俺としては、その残った気持ちを大事にして欲しいと思うぜ
……ま。色々言ったが、お前さんがどんな決定をしても味方でいるからさ。自分に素直に行こうぜ、那須野
351
:
ポチ
◆CDuTShoToA
:2017/10/24(火) 02:25:02
自分がやりたいように、好きなようにすればいいのさ
352
:
ノエル達
◆4fQkd8JTfc
:2017/10/25(水) 02:08:06
>橘音くん
ノエル「お礼を言わないといけないのは僕の方なんだよ。
どう見ても出オチのイロモノキャラがよくここまで起用されたなあと」
髪さま「自分で言うなゾナ」
ノエル「いやあ、導入見る限り各話ごとに入れ替わり自由のお気軽な短編連作方式かな〜と思ってとりあえず一話、みたいな感じで」
髪さま「えっそんな出来心的なノリ!? マジで出オチ仕様だったゾナ!?」
乃恵瑠「しかし運命の出会いとは案外そのようなものだ――(キリッ」
髪さま「やかましいゾナ!」
ノエル「煩わされてるなんて思ったことないよ!
ダイジェストは慣れてるしデータの流し込みも暇だったからやっただけだし!
IFの話は分かんないけど多分僕が参加しなくても存続はしたんじゃないかな?
でも雰囲気は今とは違ってたかもしれない。ダークでドシリアスな幻想怪奇ものになってたかも!?
そういう意味では確かに最初の参加者って結構重要。
橘音くんにとっての僕があっちのスレ主さんにとっての某幼馴染なんじゃないかな?
大丈夫、参加者はみんな味方だからね。安心して行ってきなよ。
ただ向こうは創発板にある以上要らない野次が飛んでくる環境にある、それだけが心配。
できれば暫くの間は名無しはNGして。NG出来る環境じゃなければ脳内で」
乃恵瑠「4日ルール、何気に丁度良い設定だと妾は思うぞ。
7日ルールだとどうしても経過した時点でスッパリいったん飛ばして次の方どうぞ、という運用になりがちだからな」
みゆき「7日経ってから声かけて云々してると間延びしすぎるもんねぇ。
かといって経過する前に声かけるのも急かすみたいで気がひけるし」
ノエル「ついでに言うと7日ルールのスレもまともに稼働してるところは大抵4日以内ぐらいで回ってるしね」
みゆき「それとずっとしおらしくされても調子狂うし平常運転に戻ってね!」
>345
ノエル「まさかの見てないオチだったとはw
そうとは思わず危うくそれで良かったと思うよ、とレスするところでした。
あんな曖昧な言い方をせずにもっとはっきりみんな復帰希望してるから一度見に行ってみてと言えば良かったね。
強引にでも腕を引っ張って連れてってくれてありがとう!」
ノエル「本編投下したので次はポチ君よろしくね!」
353
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/10/26(木) 00:02:58
>橘音
祈 「橘音は難しく考え過ぎなんだよなー。
『自分のことは良いけど、他の人がなんか言われんのは許せないし、TRPG界には発展して欲しい』。
そう思ってやったんだったら、もう叶ってんじゃないの?
荒らしの人が橘音をターゲットにしてる間、他の人はなんも言われないんだからさ。
橘音が荒らしに何言われてもノーダメージってんなら、
もうこれ橘音がみんなを守る無敵の盾になってるようなもんじゃん?」
髪さま「祈ちゃんがそれ明かしたら元の木阿弥ゾナが? 『くそっ、ハメられた!』と思って他の人叩きに行っちゃうかもゾナよ」
祈 「しまった……」
髪さま「まぁここまで見ておる程暇ではないであろうゾナが」
祈 「だ、だよね。……だよね? ま、考えようによっては橘音の作戦って実は成功してたんじゃないのって。
あたしらに迷惑だって掛かってないし、落ち込むこたーないんじゃないのってことを言いたかったんだよ」
髪さま「まぁワシら総出でいかに慰めてても、失敗してしまった、怒りに任せて行動してしまった、
結果として荒らしを活気づかせてしまった、迷惑をかけてしまった、無意味だった、裏切ってしまった……等々、
ネガティブに捉えれば、思うことや止まらんものはあろうゾナ。しかし、なんと言おうかゾナ……早く元気になるよう願っておるゾナ」
祈 「あたしも勿論願ってるよ。。つーか髪サマが心配するって相当だな」
髪さま「失礼な。ワシにだって人の情というものがあるんゾナ。
ほれ、髪という漢字は長いお友達と書くゾナ? 名がまさに体を表すと言うか、ワシは友情に厚いんゾナ。
まぁ弱ってる所に付け込んで、後で高級なコンディショナーの一つでも要求してやろうとしてるだけゾナがね!」
祈 「ふーん……」
髪さま「……なにニヤニヤしてるゾナ」
祈 「べっつに〜? ほんとに高級コンディショナーなんて要求するのかなって思ってるだけ」
髪さま「するからゾナ!」
>>345
祈 「橘音に教えてくれてありがとーう!」
髪さま「まさか見ておらんとはさすがのワシも思わなんだゾナ」
祈 「
>>345
さんが教えてあげなかったらあと数日は見に行かなかっただろうからなー。功績はデカイ。
でも
>>345
さんもさ、多分書き込むのに勇気要ったと思うんだよね。
長らく名無しさんの書き込みがないからあたしら以外誰もいないと思ってたぐらいだし、アウェー感みたいのあったんじゃねーかなって」
髪さま「そんな中でこのように書き込めるとは大した奴ゾナ……その勇気を讃え、ワシにシャンプーをする権利をやるゾナ」
>>346
祈 「そんでこっちの人もありがとうね!」
髪さま「
>>346
の者も、あちらのスレが荒れぬように、こじれぬようにとの配慮のできる、良い漢であると見たゾナ」
祈 「結果としては
>>345
さんの書き込みで橘音はあっちのスレを覗いたみたいだけど、
もし既に見た上で橘音が引退するって表明してたとしたら、こじれるってこともあり得た訳だからね。
それを冷静に止めるのも、思い遣りってやつだと思うんだ。
>>345
さんと
>>346
さんの、二人の思い遣り、とってもありがたかったよ」
髪さま「サンキューゾナ。という訳でお主にもワシにシャン(ry」
354
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/10/26(木) 00:25:13
>御幸
>ノエル「うーん、個人的にはみんなが他のところにいるようには見えないけどどうなんだろうね」
>乃恵瑠「そういう事は考えずに純粋に楽しむのが吉だ!
祈 「あ、別にあたし、みんなが他所に参加してるかどうかとか気になってる訳じゃないよ。
あたしはTRPGってブリーチャーズが初めてでさ、不慣れだし遅筆だしでいっぱいいっぱいなのに、
橘音みたいに慣れてる人だったら二つのスレ同時進行とかできるんだ、すげーってマジでびっくりだったんだよ。
玄人はみんなこうなのかな、他のみんなもできてるんだったら、明かさなくていいけどすげーなーって。そう言いたかっただけだから!」
>そういう意味では確かに最初の参加者って結構重要
祈 「それあるかも。御幸が最初に来なかったらこのスレの雰囲気、がらっと変わってたと思うんだよね」
髪さま「例えばどんな風に変わってたと思うゾナ?」
祈 「たとえばあたしの代わりに別の妖怪が来てたかも。その妖怪は『牛の首』って言って、空っぽの妖怪なんだ。
だけど超強くて、あたしと違って容赦なく悪い妖怪を殺そうとすんの。
御幸がこなかったらそいつが一番手になってるだろうから……」
髪さま「最初の参加者がスレの雰囲気、行く末を決めるとするのであれば、
ノエルの言う“ダークでドシリアスな幻想怪奇もの”というのに近づいていたやもしれんゾナね」
祈 「そうかもね。他にも色々変わってただろうし、絶対今みたいな形にはなんなかっただろうなー。
御幸がいなかったら乗り越えられなかった局面もあるし、あたしは今のブリーチャーズが好きだから、
今の形になって良かったって思ってるよ。御幸が最初に入ってくれて良かったなーって。ま、来てくれてありがとってこと!」
>順番
祈 「そう言えば御幸のレス見て今気づいたんだけど、 橘音→あたし→御幸→尾弐のおっさん→ポチじゃなくて、
橘音→あたし→御幸→ポチ→尾弐のおっさんの順番なんだね」
髪さま「前にしっかり書いてあったのに読まんから今気づくような事態になるゾナ」
祈 「あたしの順番さえわかってればいっかなーって思ってたけど、これ多分あれだな髪サマ」
髪さま「あれとは?」
祈 「今回は尾弐のおっさん主人公回説が濃厚!」
髪さま「ん? なんでゾナ。橘音はぼかしておったゾナし、普通主役は前の方に回してきた筈ゾナ」
祈 「や、尾弐のおっさんは生粋のフィニッシャーだからな。『オヤツをやるよ』なんか特にだけど、
強力な一発で相手にトドメを刺すってのにめっちゃ強い&超カッコイイじゃん。
ところがあたしが後ろに回って来ると、せっかく止めを刺した筈のその妖怪に何しようとするかわかんないでしょ?」
髪さま「あー、助けようとする可能性があるゾナね」
祈 「そこで、尾弐のおっさんが最後に回って次に橘音ってすることで……」
髪さま「祈ちゃんは手出しできない&綺麗に尾弐がフィニッシュ!
妖壊との決着はスムーズで、主役回として申し分ない感じになりそうゾナ!
しかも尾弐が自分を犠牲にするような描写でもしたら絶対止められない感じになるという二段構え。
少なくとも橘音というワンクッションが挟まれることにより、すぐ復活みたいな真似はさせられない仕様になるゾナ!」
祈 「そう! 前回の章だとあたしはGM的に考えて、多分だけど結構余計なことしかしてねーからな……。
シロが死にかけてたことは、伏線あったところを見るに普通に生き返らせる予定だったんだと思うけど、
それを「PLが行動を起こせば生き返らせるかも?」ってメッセージだと思ってわざわざ病院連れてって場面移動しちゃったり、
ロボだってシナリオ的にはきっちり倒したい敵だったんだろうに、ロボも死ぬのヤダヤダってめっちゃ駄々こねて、
救われたっぽい死に方に変えて貰ったりしてるし……」
髪さま「ノエルの言っておった“運命を変える力”とやらを祈ちゃんが持っている場合も考慮して、今回は特に警戒してきた的な……?」
祈 「そういうのもあるかも? ともかくあたしの推理では、
尾弐のおっさんが今章の主役。〆に回ると綺麗に&かっこよく決めてくれそうってことで尾弐のおっさんが一番後ろ。
それとついでに、あたしに余計なことをさせないために一番前に置いた、ってのがこの順番の真相だと見た!」
髪さま「まぁ、祈ちゃんの推理が当たってるかどうかは物語が進行すれば勝手に明らかになるゾナからともかくとして、
今回の章もどうなるか楽しみゾナね」
祈 「まさか夢の中連れて来られるとは思ってなかったしな。マジ展開読めなくてわくわく。
って感じで。突発ブリーチャー終わり! また今度ね!」
髪さま「バイバイゾナー」
355
:
ポチ
◆CDuTShoToA
:2017/10/27(金) 22:16:42
ポチ「よっし!じゃあナイトブリーチャーズ始めよっか!」
髪さま「ず、随分突拍子もなく切り出したゾナね……」
ポチ「何事も突拍子もなく始まるものなのさ。そして終わりはもっと突拍子もなくていい」
髪さま「お、おぉ……なんか、ポチがそういう小難しそうな事言ってると違和感がヤバいゾナ……」
>今回は尾弐のおっさん主人公回説が濃厚!
ポチ「え?そうなの?僕は祈ちゃんが主役回かなーって思ってたけど」
髪さま「意見が別れたゾナね。ポチはどういう根拠でそう思ったゾナ?」
ポチ「えー?だってこないだ言ってたじゃん。くーださいなっ(はぁと)って」
髪さま「……そのはぁと、まで真似する必要はなかったけど、そう言えばそんな事もあったゾナね」
ポチ「橘音ちゃんの事だからブラフの線もあるけど、あの言葉を信じるなら尾弐っち向けのお話はまだ出来上がっていない。
後は消去法で祈ちゃんに決まり!」
髪さま「な、なんつー雑な上にメタな推理……だけど意見が分かれたゾナね」
ポチ「いやー、どっちなんだろうなぁ。楽しみだなぁ」
356
:
ノエルと愉快な仲間達
◆4fQkd8JTfc
:2017/10/28(土) 01:24:39
ノエル「週末突発ブリーチャー!」
>橘音くん
ノエル「wikiを編集しようとする時にアルファベットと数字の入力をしょっちゅう間違えてイラッとするからメンバー申請出しといたよ!」
乃恵瑠「それから専用掲示板に番外編投下用のスレを作ってみるのはどうだろうか。
このスレまで見ている読者が存在することが明らかになったからな。
もしかしたら場所があれば我々だけではなく通りすがりの補欠メンバーとかが何かを投下してくれるやもしれぬぞ」
髪さま「避難所はここのままでいいのかなゾナ?」
みゆき「それちょっと思ったんだけど最終章までにはムジナ君が帰ってくるかもしれないじゃん。
久しぶりにここをぱっと見た感じ稼働してなさそう、と思ってポシャったか〜と思って回れ右したら困るし」
髪さま「確かに……少し遡ってみれば分かるとは思うゾナけどここで続行しておいた方が確実といえば確実ゾナね」
>祈ちゃん
ノエル「牛の首って語ったら恐ろしいことが起こるから語れなくてどんな話か分からないみたいな都市伝説だよね。
確かに幻想怪奇感半端ない!結局その人がこなくて祈ちゃんが入ってきたとはまた大胆な路線変更をしたもんだ!」
髪さま「祈ちゃんの守護霊は芸風が広いんゾナね」
乃恵瑠「妾達が参加しなかったここではないどこかの世界線では幻想怪奇な雰囲気の中で
牛の首殿が容赦なくと敵を薙ぎ倒しているかもしれぬと思うと感慨深いな……」
ノエル「それからさ、たまたま全員仲間意識が強いメンバーになったけど
ビジネスライクな集まりだったり下手すりゃ自らの種族の目的のために利用し合って隙あらばお互い出し抜こうとしてる
殺伐チームになっても何ら不思議はなかったわけじゃん」
髪さま「確かにTRPGの場合普通だと面白くないということで捻りを加えようとしてそうなる場合も多いゾナね」
ノエル「そうなるのを予想して一人ぐらいは何にも捻りが無い分かりやすい味方系キャラがいてもいいかなって思ってそういう設定で入った面もあったんだけど」
髪さま「そうしたらいい意味で予想を裏切られたと」
ノエル「うん、仲間内で複雑な人間関係があるのもそれはそれで面白いけど(!?)やっぱり今の雰囲気が好き。
今のメンバーが集まってくれて本当に良かったなあ、と思うよ!
それに組織ものでここまで団結してる例はありそうでなかなか無かった気がするしそういう意味でも貴重」
357
:
ノエルと愉快な仲間達
◆4fQkd8JTfc
:2017/10/28(土) 01:26:11
>ポチ君
髪さま「力をうまく引き出せないところからスタートとは力が勝手に暴走して困るノエルとうまく差別化してきたゾナね」
深雪「《獣》のやつめ、我が脅し過ぎてビビって出てこれぬのではないか!?」
髪さま「そんなわけないゾナ、といいたいところだけどいかに凶暴な肉食獣も
厳しい寒さに雪の中でのたれ死ぬこともあっただろうゾナ。
《獣》にその集合的記憶も宿っているとすればその可能性も微粒子レベルで存在するゾナ!?」
みゆき「何にせよノエルみたいな多重人格&夢遊病患者にならないで良かった良かった!」
髪さま「ただでさえ露出癖と中二病と小2病で病院も裸足で逃げ出すレベルゾナ」
ノエル「獣人系ショタっ子ときたか!
単なる犬耳ではないところが当初敢えて4つ足で参戦した獣へのこだわりが残っていてグッド!」
乃恵瑠「そこに落ち着くまでの迷走の様子を想像すると笑えるな。是非番外編ででも見てみたいものだ」
髪さま「ノエルが女装案を出して即却下されたりしてそうゾナ」
ノエル「ところで妖怪ものの当スレとしては変化って主要なテーマ一つだと思うんだ(キリッ」
髪さま「キリッじゃないゾナ」
ノエル「そこで変化について考察してみたんだけど大きく分けて三種類に分かれるなあ、と思って」
・自由自在の変化が主要能力として設定されている(妖狐・妖狸・化け猫・のっぺらぼう)
・人間に変化できることは明示されている(雪女・人狼・昔話に出てくる動物系全般)
・特に変化の描写はない(都市伝説系は大体ここ)
髪さま「なぜか何故か変化が描写されない橘音は置いとくとしてもムジナは(顔以外は)一番上
雪女のノエルは性別は変わったりするけど原型をベースにした人型の範疇での変化、狼のポチは狼〜人間の間なら変化できる
尾弐はそれの逆バージョンで人間形態が原型で鬼形態が変身形態?
祈ちゃんは今のところ一番下、という感じで大体その類型に当てはまってるゾナね」
ノエル「そこでこれを上から順番に完全変態、不完全変態、無変態と名付けようと思うんだけどどうだろう」
髪さま「どうだろう、じゃないゾナ! 本来別の意味の上にそれとはまた別の意味で誤解を招く気しかせんゾナ!」
カイ「なるほど、姫様は完全変態だけど不完全変態というわけですね!」
髪さま「やかましいゾナ!」
>今回の主役はどっちか
ノエル「うわー、どっちの説も一理ある!」
乃恵瑠「レディベアは祈殿の相方(!?)キャラで謎のイケメンの方はおそらく尾弐殿の相手として用意された者だろうからな。
両方出てきているということは一話一主人公の趣向自体を変えて
今回は二話分ぐらいの尺を使って両方同時に攻めていく、という可能性も考えられるぞ」
髪さま「丁度妖壊に対するスタンスの違いも明らかになったところゾナしいい対比になる二人ゾナからね……」
ノエル「それな、wikiを編集してて思ったんだけど『尾弐のおっさん』『祈の嬢ちゃん』って呼び方も対になってるなって。
単語だけを見ると馬鹿にしてるようにも取れる言葉だけどこの二人だからこそ親愛の情を感じられるのがいいな」
乃恵瑠「確かに……現代日本においておっさんは基本的には本人に向かって言わない方が無難な言葉だし
嬢ちゃんも現代の会社組織ではセクハラになりかねない言葉だと母上が言っておった」
髪さま「こいつ以前パンツレスリングが運動会の競技にあるのかとか言ってた癖に妙なところに人間界に詳しいゾナ――!」
みゆき「でも案外最初に会った時の第一印象はそっち寄りで「うわ、マッチョのオッサンだ!」「こんな子どもで大丈夫か!?」のニュアンスで
お互い言い始めた名残りだとしてもそれはそれで面白くない!?」
髪さま「おっさんはともかく嬢ちゃんは普通に敬称なんじゃないゾナ? 何百年生きてる橘音もムジナに多分敬称として坊ちゃんと言われてたゾナし」
でも呼び方一つから色々と想像が広がるのは確かに面白いゾナね」
ノエル「wikiの承認のお願いのついでに色々書いてたら思いのほか長くなっちゃったよ! またね!」
358
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/10/28(土) 10:31:08
橘音「こんにちは、那須野橘音のサタデー・ブリーチャーのお時間です」
髪さま「このたびはこのバカが不祥事を起こして、誠に申し訳なかったゾナ」
橘音「つい、出来心で……」
髪さま「百回土下座しても足りんゾナ。猛省しろゾナ。まだ愛想尽かさないで付き合ってくれる皆に感謝しろゾナ」
橘音「それはもう、伏してお詫びを申し上げます……」
髪さま「こやつのやらかしたことは許されんゾナが、みんなが優しい言葉をかけてくれてありがたかったゾナ」
橘音「はい。本当に、申し訳ありませんでした。今後はこのようなことが二度とないよう心を入れ替えます」
髪さま「次はないゾナよ?」
橘音「重々承知しております……」
髪さま「本来はもっと自粛期間を設けて、反省しておかなければならんゾナ」
橘音「と思ったのですが、いつまでもションボリしているのもわざとらしい感じで印象悪いかなと思い……」
髪さま「印象なんてとっくに地の底ゾナが、やる気がなくなったのかなとか、FOかなとか思われてしまうのも問題ゾナしね」
橘音「かといって、皆さんが許して下さったのをいいことに『じゃあもう気にしません!アハハ!』というのも違うじゃないですか」
髪さま「どっちに転んでも難しいゾナ……」
橘音「なので、どっちに舵を切ってもダメなら不謹慎の謗りを覚悟で少しずつ元気を出していこうかなと……」
髪さま「やったことは悪いことなんゾナから、それはずっと反省していかなければならんゾナ」
橘音「反省は態度で示します。すなわち、TRPGで一番重要な要素の遵守です」
髪さま「完走すること。期日をオーバーしないこと。これゾナね」
橘音「はい。……とはいえ元々守ろうとしていたことですし、贖罪としては不充分かもしれませんが――」
髪さま「何か他に提案があれば、こいつに教えてやってほしいゾナ」
橘音「それから、もうひとつのスレについても。ご理解頂き、本当にありがとうございます」
髪さま「TRPGを盛り上げたいという目的なら、もう橘音が行かなくてもとっくに達成されていると思うゾナが」
橘音「……すみません。皆さんのお言葉に甘えて、行ってきます。でも、こちらを疎かにしたりは絶対にしませんから」
髪さま「これだけの好き勝手を許してくれる仲間ゾナ、大切にしなければいかんゾナ」
橘音「はい。改めて、ノエルさん、祈ちゃん、クロオさん、ポチさんには心からの感謝を」
髪さま「いい参加者に恵まれて、本当に幸せゾナね。だからこそ迷惑をかけてはいかんゾナ」
橘音「本当はおひとりおひとりにお詫びのお返事をしたいところなのですが、恐らく膨大な量になってしまいますので……」
髪さま「許してほしいゾナ」
橘音「――では、GMとしての義務を果たしましょう」
359
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/10/28(土) 10:31:27
>妖怪大統領について
橘音「今回、第五話においてやっと妖怪大統領の正体が明らかになりました。まぁ、前からバレてたかなとは思うのですが」
髪さま「ワシとキャラかぶってるゾナよね?バックベアード」
橘音「かぶり要素、一つ目っていうだけじゃないですか」
髪さま「で、本編でも祈ちゃんやノエルが言及していた話、あの父娘のロリコン云々の話なんゾナが」
橘音「ははは、似てますねえ。そっくりだ!」
髪さま「ちょっとは隠せゾナ!?版権とかあるかもしれんゾナし!訴えられたらどうするゾナ!?」
橘音「訴訟的な問題はオマージュですの一点張りで切り抜けるしか!」
髪さま「まんますぎるし、今認めちゃったから言い逃れできないゾナよ!?」
橘音「リスペクトでも可」
髪さま「どっちでも同じことゾナ!」
橘音「……まあ、確かに元ネタはそれなんですが、同じ設定を使ったりはしませんとも。そこはそれ、大幅にアレンジしています」
髪さま「このロリコンどもめ!とは言わないゾナ?」
橘音「言いません」
髪さま「ベア子……レディベアは?」
橘音「ボクは元々バックベアードが好きで、ボスはバックベアードがいい!と最初から考えていたのです」
髪さま「それはそれで問題あるゾナね。妖怪大翁に怒られるゾナ」
橘音「そもそも大翁からしてバックベアードを考案したとき、人の作品をパ――」
髪さま「わ――――――――!!!!ヤバイゾナ!そういう問題発言をするとまた荒れるゾナ!大概にしろゾナ!」
橘音「……まあとにかく、バックベアードを出そうと思って。次に参加者の皆さんに対応した幹部を考えていったんですが」
髪さま「祈ちゃんに対応した幹部を考えたとき、ベア子に白羽の矢が立ったということゾナ?」
橘音「祈ちゃんの相手は同年代の女の子にしよう!誰か適任はいるかな?……なんかバックベアードと言えば身内がいたな!と」
髪さま「あれはあくまで二次創作のファンアートじゃないかゾナ」
橘音「まあ、別に商用で使うわけじゃないですし……あとモチーフというだけで、そのまんま使っているのでもありませんし……」
髪さま「ポンコツなところとかはまんまゾナが」
橘音「最初はポンコツにする気、なかったんですけどねえ……?」
髪さま「あと、チャンチャンコを羽織ったアレについてはどうなんゾナ?」
橘音「いません」
髪さま「速答ゾナ!?」
橘音「彼がいたら、全部彼がやっちゃうでしょ!『もうあいつひとりでいいんじゃないかな』ってヤツですよ!」
髪さま「スレの完全否定ゾナね……」
>主役
髪さま「結局、今回は誰のピックアップ回なんゾナ?今までは冒頭にバラしてたゾナ」
橘音「今回はバラしません。ゆくゆく明らかになっていくんじゃないかと?乞うご期待!」
髪さま「この期に及んで決めかねてるとか、そういうオチではないゾナよね?」
橘音「……ムニャムニャ、もうきつねうどんは食べられませんよお……」
髪さま「キツネ寝入りするなゾナ!……キツネ寝入りなんて言葉あるんゾナかね?」
>ノエルさん
橘音「wikiについては、承認しておきました」
髪さま「番外編投下用のスレはどうするゾナ?」
橘音「ボクら以外の方が投下されるかはわかりませんが、今後ボクらが使用することがあるかもしれませんので、立てておきます」
髪さま「他の者たちも承認や要望があればお気軽にどうぞゾナ」
橘音「では、今日のところはこれで。至らないGMですが、今後とも宜しくお願いします」
360
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/11/01(水) 00:34:59
尾弐「よし、という訳でナイトブリーチャーズ番外編、ショートverだ」
髪さま「司会進行は、このワシ毛髪界の革命児にして稀代の美しさを誇る艶」
尾弐「司会進行は毛玉とオジサンだ」
髪さま「ゾナ!?まだ途中なのにいきなりなんて略し方をするゾナ!」
尾弐「いや、ショートverって言っただろうが」
>順番 >主人公
髪さま「それで、尾弐は今回誰がメインだと思うゾナ?祈ゾナ?それとも自分ゾナ?」
尾弐「那須野」
髪さま「……」
尾弐「……」
髪さま「いやいや!流石にその可能性は無いと思うゾナ!逆張りすればいいってものじゃないゾナよ、尾弐」
尾弐「いんや、俺は別に冗談で言ってる訳じゃねぇさ。まだメイン回を迎えてないのはムジナの奴を除けば、俺と祈の嬢ちゃん、那須野の三人なんだ。
冒頭で回想入れたり、眠りっぱなしの特殊な状態に陥ったりしてる現状から見れば、可能性は十分にあると思うぜ」
髪さま「……いや……しかし……ゾナ」
尾弐「まあ、見てろ。猿夢の中で『うつし世はゆめ よるの夢こそまこと』とか言う那須野が見られるから」
髪さま「何で急に江戸川乱歩なのかわからないうえに、猿夢が現実とか世紀末も良い所ゾナ」
尾弐「ああ。あと、祈の嬢ちゃんは俺の事なんか気にせずやりたい様に動いてくれよ。
順番を気にして自分がやりたい事をやらなかったら勿体ねぇからな。
意見と行動方針の対立も、多人数参加型のスレの醍醐味だ……ま、様は深く考えずに気楽に行こうって事だな」
ノエルが居なかった場合
尾弐「あー……勘だが、俺とは違う『天邪鬼』って鬼が現れてただろうな」
髪さま「ちなみに、どういう奴ゾナ?」
尾弐「子供が好きで、人間が大好きで、人助けが趣味なメガネの優男の鬼だ」
髪さま「尾弐よりいい奴ゾナね」
尾弐「人を殺める程に強くなる性質の妖怪で、逆に人を助ける程に弱くなって殺人衝動が増していく性質も持ってる」
髪さま「え……それ、人助けしちゃダメなんじゃないかゾナ?」
尾弐「まあ、そうだな。3話くらいで殺人への飢餓感に耐えられずに仲良くしてた子供を食い殺して、
我に返って絶望からの妖壊化して敵に回ってただろうよ」
髪さま「……牛の首とダブル参加したら、スレがとんでもない鬱い感じになってたゾナ」
尾弐「という訳でショートverはこれまで、また次回ってな」
361
:
ノエルと愉快な仲間達
◆4fQkd8JTfc
:2017/11/01(水) 21:16:09
乃恵瑠@頭の上に兎「……」(´・ω・`)
髪さま「何ゾナその顔は」
乃恵瑠@頭の上に兎「狐が探偵事務所をやる世の中なのに妾のペットは人権を認められないだと……!?」
髪さま「だってペットだしゾナ。人権が欲しかったらペット枠じゃなくして戸籍(偽造)や住民票(偽造)を作るゾナ」
乃恵瑠@頭の上に兎「それはならぬ。ペットとは人間として生活している橘音殿と野良のポチ殿の隙間を縫うニッチ産業なのだ」
髪さま「なんのこっちゃゾナ」
>wiki・番外編用のスレ
ノエル「承認&スレ立てありがとう!」
髪さま「スレ立てさせといてお前は何か投下しないゾナ?」
ノエル「自宅警備の様子とかカイとゲルダが従者になった経緯とか題材はいろいろあるんだけどあと一歩まとまりきらない……」
髪さま「ゾナ?」
ノエル「二人は実は"永遠"の文字を作り上げた時に雪の女王の従者になるのが運命づけられたんじゃないかなっていう話」
髪さま「確かに"永遠"は人で非ざる者に親和性がある概念。永遠を手に入れて定命の人間ではなくなったということゾナね」
>こうしてふたりは、からだこそ大きくなっても、やはりこどもで、心だけはこどものままで、そこにこしをかけていました。
ノエル「そして極め付けはラストのこの一文。これは二人が大きいお友達、すなわち妖怪になったことを示しているのだ……!」
髪さま「なんという超解釈! 確かにノエルはからだは大人!心は子ども!ゾナけど!」
>髪さま「何か他に提案があれば、こいつに教えてやってほしいゾナ」
深雪「全裸の変態にモフモフされる刑」
髪さま「何という恐ろしい刑ゾナ……!」(ガクガクブルブル)
ノエル「という冗談は置いといて橘音くんの肖像画、いいね! 何気に背景にも凝ってて現代怪奇ものの雰囲気が出てる!」
みゆき「メンバー全員のを見てみたいね!」(ドヤッ
髪さま「何そのわざとらしい持っていき方ゾナ!
絵を依頼したら描いてくれるサイトなんかも聞いたことがあるゾナし外注なんじゃないかゾナ?
仮に自家製だったとしても橘音を過労死させる気ゾナ!?」
乃恵瑠「自家製だっとしても本当に気が向いたらでいいからな――」
>尾弐「まあ、そうだな。3話くらいで殺人への飢餓感に耐えられずに仲良くしてた子供を食い殺して、
我に返って絶望からの妖壊化して敵に回ってただろうよ」
ノエル「このスレ敵役参加無しだから却下(キリッ」
髪さま「マジレスウザッ! お前初っ端でも八尺様にドヤ顔でそれ指摘して喧嘩になってたゾナよね!」
ノエル「それはそうと能力的な面は被らないようにする場合が多いけどノリ的な面では
①特に気にせず我が道を行く②統一感を出すために同じ方面に寄せる③全体でのバランスをとるorコントラストを出すために逆の方向に振る
のどのパターンもあり得ると思うんだ」
髪さま「なるほど、現キャラと別の世界線のキャラを比較すると祈ちゃんは②、尾弐はどっちもどっちだけどまあどちらかと言えば今の方がまだ希望があるような?
だけど逆に初っ端にノエリストが来たから重厚感を保つためにドシリアスキャラで行こう!となる可能性もあったわけゾナね」
乃恵瑠「牛の首と天邪鬼がW参加したとするとポチ殿は意外とフリーダムに一捻り入れてくる系だから
ノエルが比較的最も角が無い主人公路線なキャラになってしまっていた可能性もあるわけか……」
髪さま「なんという恐ろしい事態ゾナ……!」(ガクガクブルブル)
362
:
ポチ
◆CDuTShoToA
:2017/11/04(土) 02:36:34
ポチ「牛の首と天邪鬼……そして彼らが織り成す陰惨で暗澹とした現代怪奇ものかぁ。それはそれで面白そうだなぁ……」
髪さま「後半ものすごく趣味が混じった気がするゾナ……」
ポチ「ははは、少なくともほのぼのハートフルストーリーにはならないだろうさ」
髪さま「例えが極端ゾナ。ところで……」
>牛の首と天邪鬼がW参加したとするとポチ殿は意外とフリーダムに一捻り入れてくる系だから
髪さま「だ、そうゾナよ?」
ポチ「えぇー?僕はかなりまっすぐなタイプだと思うけどなぁ。ちょっと悩みの多い犬ってだけで」
髪さま「……そこが捻りに相当するんじゃないかゾナ?」
ポチ「かなぁ。でも、皆が皆じゃなかったら……って話は面白いね。
僕も最終的には僕になったけど、色々考えてたんだよねー」
髪さま「そう言えば一度NG貰ってたゾナね」
ポチ「おひめちゃんはねー、元神様である事に固執してブリーチャーズとも一線引いてしか接してないって感じから
ただの妖怪、ただのおひめちゃんである自分を肯定する……みたいな事したかったんだよね」
髪さま「あー……それでポチがそんな風にゾナ……」
ポチ「後は、鎌鼬とか……」
髪さま「浮浪者の格好した?」
ポチ「んな訳ないでしょ。人斬りなんて流行りっこない時世に鎌鼬として生まれて、
しかも他者を切り刻みたいと思ってしまう、切り刻む事に悦びを感じてしまう……
そんな自分の在り方に悩む妖怪少女とかいいかなーって!」
髪さま「そっちはなんでやめといたゾナ?」
ポチ「えーと……あれは……なんでだっけ、確か……あっ」
髪さま「どうしたゾナ?」
ポチ「……ちょっと奇をてらおうって思ったんだ」
髪さま「……結局ノエルの言った通りじゃないかゾナ」
ポチ「は、ははは……まぁ牛の首や天邪鬼がいるような世界なら、鎌鼬少女になってたかもね」
363
:
ノエルと愉快な仲間達
◆4fQkd8JTfc
:2017/11/08(水) 01:46:41
ノエル「ミッドナイト」黄色い救急車「へいおまちー!」ノエル「ぎゃあああああああ!!」
みゆき「黄色い救急車久々に登場したね!」
髪さま「幼女が好きだ!からの声かけ事案にバナナを消す手品、アウトーゾナ!」
乃恵瑠「あれは普通にバナナを出したり消したりする手品のことだと思うのだが。
混乱して脈絡のないことを口走っただけだろう。髪さまは一体何を想像したのだ?」(真顔)
髪さま「そうやってワシを陥れるんじゃないゾナ!」
カッパハゲ「ごめん受け入れ無理」(逃走)
黄色い救急車「だそうなので返品するわ!」
髪さま「あっさり突き返されたゾナ――!」
・ボケ殺しについて
ノエル「両陣営でひたすらボケをぶつけ合う事でバトルする不条理ギャグ漫画があって、その作品ではボケ殺しって相手の攻撃を封じるヤバい能力なんだよね」
髪さま「それがどうしたゾナ」
ノエル「あれってこのスレ風に言うと『そうあれかし』の力を封じる能力なのかなって」
髪さま「不吉なことを言うんじゃないゾナ! そんな事されたら妖怪バトルの根幹を封じられて戦いにならんゾナよ!?」
>他の可能性
ノエル「みんないろいろ考えてて面白いね!」
髪さま「ノエルはほかの候補は考えなかったゾナ?」
ノエル「考えるものじゃない、降りてくるものだ――」
髪さま「つまり?」
ノエル「つまり直観で思いついたのを3分でテンプレ作って即投入した(キリッ」
髪さま「こいつ何も考えてなさそうで本当に何も考えてないゾナ!」
364
:
ノエルと愉快な仲間達
◆4fQkd8JTfc
:2017/11/08(水) 01:52:39
髪さま「逆に先に牛の首と天邪鬼と人斬り鎌鼬で暗黒怪奇ものが始まってたらどうしたゾナ?」
ノエル「――――回れ右して静かに見守ってた」
髪さま「やっぱりゾナ。でもその割にはノエルも「昔やんちゃしてました設定」を入れてきたりとか……」
みゆき&深雪「呼んだ?」
ノエル「せっかくだから別の可能性の話題に乗ってみようかな。
あの当時は典型的な恩返し型の昔話モチーフのキャラでいこうかなって思ってて」
髪さま「前にちょっと言ってた改心味方化キャラ枠案かゾナ?」
ノエル「うん。心の奥底では本当は人間界で楽しくやることを望んでるんだけど自然の脅威を体現するというポジションの存在?だから許されなかったわけ」
髪さま「災厄の魔物の原案ゾナね」
ノエル「そうそう、その時はある種《妖壊》自体がそういう役目を背負わされた存在という解釈で。
それで今で言う深雪みたいな感じの姿で暴れてるところを橘音君たちに漂白されて
それで死の瞬間に役目から解放されたことにすごく感謝するんだ」
髪さま「妖壊にとって死は救い、と言ってたのは実はその伏線だったゾナね」
ノエル「それで必ず恩返しするぞ!という気合で奇跡的に3年経たずに復活してくるの」
髪さま「早っ! 流石変態補正!」
ノエル「正体がバレたら一緒にいられなくなる、というあの手の昔話の掟があるから
性別を変えてまさか同一人物と思われないようにして万全を期すために自分も記憶を消してるわけ」
髪さま「橘音のおかげでいい感じにもっと発展したゾナけどもしも各キャラにスポットを当てる形式じゃなかったらそうなってたゾナね」
ノエル「うん、でも特に出す機会がなかったら最後まで裏設定のままだった可能性も」
みゆき「じゃあもし先に暗黒怪奇ものが始まってたらその没設定を生かして味方化前提でまず敵として参入するのはどうよ」
ノエル「容赦なく漂白されたと思ったら次話には長らく空いてた1階にテナントが入ったよ、みたいな流れね」
髪さま「まさかの1週復活!? なんというギャグ漫画仕様ゾナ!」
乃恵瑠「もし週刊漫画誌だったら「あれ先週倒されたアイツじゃね?」「いや流石にキャラ違いすぎるだろ…」なんていう考察が飛び交うパターンだな」
ノエル「そして仲間のピンチを救うために真の力が必要になって正体をバラして「雪山に帰らせていただきます」とかのなんやかんやのお約束イベントをこなし
宿命から解放された改心例となることによって徐々にハートフルストーリーに路線変更……。
ほら、某寄生獣も開始時は猟奇オカルト怪奇ものだったはずが最後にはハートフルファンタジーになってたし!」
髪さま「でもそれだと人を殺す妖怪の宿命から解放される方法=一回死ぬこと になるゾナよ」
乃恵瑠「要は『あっ、ステータス異常回復アイテム無い、せや! 一回死なせて生き返らせよ!』だな……」
みゆき「やっぱ駄目じゃん! ハートフルボッコストーリーにしかならないじゃん!」
深雪「気付けば丑三つ時妖怪タイムではないか、いい加減寝るぞ」
髪さま「おやすみゾナ」
365
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/11/10(金) 18:25:54
橘音「こんばんは、那須野橘音のナイト・ブリーチャーのお時間です。司会はボク、那須野橘音と――」
髪さま「今年の漢字は『毛』で決まりゾナね。髪さまがお送りするゾナ」
橘音「毛な一年ってどういう一年ですか……」
>主役について
橘音「今回は皆さん、様々な憶測をしていらっしゃいますね」
髪さま「おまえがハッキリ明言しないからゾナ」
橘音「祈ちゃんの予想はクロオさん。ポチさんの予想は祈ちゃん。ノエルさんの予想は祈ちゃんとクロオさん。クロオさんの予想がボク」
髪さま「見事にバラけたゾナね」
橘音「皆さん納得のいく予想で実に楽しいですね。まぁ、正解は次の3ターン目で明らかになるんじゃないかなと」
髪さま「今回はもう敵妖壊がやられそうになってるゾナ。だいぶ巻いてる感あるゾナね」
橘音「そうですねぇ。猿夢、ボクとしては初期から出そうと思っていて。満を持しての登場だったんですが」
髪さま「こいつは前座で、真打が控えてるパターンな気がしてきたゾナ。真・猿夢的な」
橘音「ここでネタバレをしちゃつまらないでしょ?さて、これからどうなるか。ボクも楽しみです!」
髪さま「こいつまた行き当たりばったりで話進めようとしてるゾナ!?」
橘音「臨機応変と言って頂きたいものですね!」
>牛の首とか天邪鬼とか鎌鼬少女とか
橘音「何と言うか、現在の東京ブリーチャーズが度重なる奇跡の上に成立したものだということが分かりました」
髪さま「とんでもなく暗い話になってたのは間違いなさそうゾナね」
橘音「んー。というか、東京ブリーチャーズのコンセプト自体がゲ〇ゲの鬼太郎なので、あまり暗い妖怪は……」
髪さま「それ言っちゃっていいんゾナ!?」
橘音「いや、そんなの皆さんとっくにご存じでしょ」
髪さま「例えそうだとしてもGMが公言するのは別問題ゾナ!」
橘音「もっと言っちゃえば、ガープス妖魔夜行ですね」
髪さま「あー……。まぁ、『妖怪は人の想いから生まれた』とか『正義の妖怪が悪い妖怪をこらしめる』とかはまんまゾナね」
橘音「ネットワークに所属して仕事をするというのもね。ご存じない方は妖魔夜行でぐぐってwikiを参照してください」
髪さま「属性善良〜中立であることが大前提ゾナから、あんまり殺人衝動とかがある妖怪が参加するのはアレゾナね」
橘音「まぁ、正規メンバーでないにしても、非正規メンバーにはいるかもしれませんね」
髪さま「そのうちスピンオフや外伝で語られるかもしれんゾナ!」
橘音「そのときは、おひめちゃんたちにも活躍して頂くとしましょう!」
>絵
橘音「wikiに掲載したボクの絵ですが、もちろんボクが描いたものではありません。ボクの知人の妖怪に描いてもらったものです」
髪さま「橘音に絵心があったら、とっくに全員描いてるだろうゾナからね」
橘音「もちろんです。やっぱり視覚に訴えるものと言うのは大きいですから」
髪さま「その妖怪に頼んで全員描いてもらうっていうのはダメゾナ?」
橘音「んー……。その打診はしたんですが、難しいと言われてしまいました」
髪さま「何でゾナ?」
橘音「ほら。皆さんには、やっぱり皆さんの頭の中に思い描くキャラクター像があるでしょう?」
髪さま「そりゃそうゾナ」
橘音「その、頭の中のイメージと違うものを描いてしまっては申し訳ないということでした」
髪さま「確かに、コレジャナイ絵は描いた方も描かれた方も気まずくなるものゾナね」
橘音「ラフは描いてたみたいですけどね。クロオさんのこととか聞かれましたし……もっと外見の描写ないのって」
髪さま「それは見せてくれないんゾナ?」
橘音「無理でしたねぇ……。あ、でも、祈ちゃんは見せてもらいました。カラーのヤツ」
髪さま「祈ちゃん!あるんゾナ!?」
橘音「本人の許可が下りていないので、お見せできないのが心苦しいのですが……。超かわいかった、とだけ」
髪さま「そこまで期待持たせといて見せないのは鬼畜すぎないかゾナ!?」
橘音「公開してもいいか、また交渉してみます……」
髪さま「菓子折り持って行けゾナ」
橘音「で、では、また次回!」
366
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/11/12(日) 18:35:48
橘音「ノエルさんがwikiでフリーダムっぷりに磨きをかけていますね……。ボクも負けてはいられません!」
髪さま「オヤツをくれてやるとか、よっぽど気に入ったんゾナねえ」
橘音「まぁ、あのクロオさんは掛け値なしにかっこよかったですから。無理もありません」
髪さま「それはさておき、もはやwikiがノエルの変態まとめwikiみたいになってるゾナが」
橘音「なんにせよ項目がいっぱいあるのはいいことですとも!モチベーションがあることに勝ることはありません!」
髪さま「そういえば、ノエルの似顔絵?を見たゾナ」
橘音「他人に脳内のイメージを伝えるには、見本を見せるのが一番です。これでこちらもぐっと描きやすくなった気がします!」
髪さま「描くのはおまえじゃないだろゾナ」
橘音「くっ、ボクに絵心があれば……!でも、今の世の中には絵心のない妖怪にも救済があるのですよ!」
髪さま「pixivで『お仕事募集!』とか言ってる連中に幾らか金を掴ませるってことゾナ?」
橘音「それもアリっちゃアリなんですが、ここではお金は使わない方向で。キャラメイクスクリプトです!」
髪さま「キャラメイクスクリプト?ゾナ?」
橘音「ノエルさんが使ってらっしゃるのを見て、その手があったか!と。で、ボクもちょっと探してみたんですが」
髪さま「MMOやら海外の大作RPGだと、骨格から髪の色から全部作れるゲームもあるゾナね」
橘音「海外のそういうのはちょっと、ゴリラか爬虫類みたいな濃い顔しか作れないんで苦手ですけどね、ボクは」
髪さま「おまえが下手なだけだろゾナ」
橘音「否めませんね!ともかく、ネットで手軽に作れるそういったツールもあるので、皆さんも暇つぶしにいかがですかと」
髪さま「で、おまえは何か作ったんゾナ?」
橘音「FoxCreatorというお誂え向きのツールがあったので、ボ……いえ、きっちゃんを作ってみました」
髪さま「ほほう。見せてみろゾナ」
橘音「ここにURLを貼ろうとしたら、やたら長くなってしまったので……。wikiのボクの項にありますので、ご覧ください」
髪さま「……普通ゾナね」
橘音「なんの変哲もない狐ですからねぇ。みゆきさんの思い出の中のきっちゃん、というイメージで」
髪さま「このスカーフみたいなのは何ゾナ」
橘音「みゆきさんと一緒にいたころに、みゆきさんから頂いたもの……とかだったらいいなって」
髪さま「なるほどゾナ」
橘音「FoxCreatorの他に、同サイトでBunnyCreatorなんてのもありましたから、ハクトさんもいけるかもしれませんね」
橘音「それから、先日お話しした祈ちゃんのイラストなんですが、公開の許可が得られました」
髪さま「交渉成立ゾナ?たまには探偵らしいこともするんゾナね」
橘音「交渉するのは交渉人の仕事で、探偵の仕事じゃないんですが……」
髪さま「何でもいいゾナ」
橘音「で、承諾は得たのですが、いかがですか祈ちゃん?公開してもよろしいでしょうか?」
髪さま「別に絵とかいらない、イメージが崩れるかもしれないし公開は控えて欲しいというなら、そうするゾナ」
橘音「描いた妖怪も言っていたのですが、自分の頭の中のイメージというのはあるだろうから、と」
髪さま「あたしはこんなんじゃない!となってしまうのも気まずいだろうゾナからね」
橘音「ボクとしては、とてもかわいいので是非皆さんにも見て頂きたいという気持ちがあるんですけどね」
髪さま「というところまで話してて気付いたゾナが、これで『いや、別に絵とかいらないよ』とは言いづらいゾナね……」
橘音「で、ですね……。失敗しました……」
髪さま「祈ちゃんには橘音のイラストを見て判断して欲しいゾナ」
橘音「というところで、また次回!」
367
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/11/12(日) 21:21:16
髪さま「さて、答えは決まったゾナか祈ちゃん」
祈 「やばい、超見たい!」
髪さま「おぉ、乗り気ゾナね。わくわくしちゃって」
祈 「あたしの絵を描いてくれたのすっげー嬉しーし、橘音の絵、かっこよかったしなー!
その人が描いてくれたあたしってどんなんだろーってめっちゃ気になる!
イメージ崩れんのとか気になんないし、見せて!」
髪さま「ふむ。では――」
祈 「公開お願いね! 皆のも見てみたいけど……皆がオッケー出さないとだし、
描いてくれてる妖怪の都合もあるから、なんとも言えないな……」
髪さま「その妖怪は『各々のイメージがあるだろうからそれと違うのを描いては申し訳ない』と言っておったそうだから、
まずはブリーチャーズが各々、イメージが異なるかもという事を念頭に置いたうえで
『描いて欲しい』あるいは『描かないで欲しい』というような意思表示をするところから始めればいいのかゾナ?」
祈 「多分そう……かな?」
髪さま「まぁ、ワシら妖怪ゾナ。「『そうあれかし』が影響してるので個人個人で見え方が若干異なります」、
というような文の一つも付ければ、イメージの差異などいくらでも誤魔化しようがあるように思うゾナから、
イメージが崩れるというのも、そう気にする必要もないかもしれんゾナが。とかく各々考えておくと良いんじゃないかゾナ」
祈 「ってことで、取り急ぎ(?)ブリーチャー終わり! また今度ね!」
髪さま「また今度ゾナ」
368
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/11/12(日) 22:42:08
橘音「了解です祈ちゃん、wikiの祈ちゃんの項にアップしておきました!」
髪さま「ゾナゾナ」
369
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/11/13(月) 01:13:29
祈 「おぉ……! きらきらしてる!」
髪さま「このちょっと目つき悪い感じと溢れんばかりの元気さ、
後ろから見たらミノムシかというようなぼさぼさの髪の毛。まさに祈ちゃんゾナね!」
祈 「まさにって、いやいやいや、共通点はあるかもだけどこれだいぶ可愛く描いて貰ってるって!」
髪さま「それは……否めんゾナ。ピンクの運動靴とかぴょこんと飛び出たアホ毛とか、
細かい所でも可愛いポイント稼いできてるゾナよね。あとお腹出したり、あざとさ満点ゾナ」
祈 「なんか漫画のヒロインみたいだ……! くぅー、いいもの見せて貰ったぜ……絵描き妖怪さん、ありがとう!
機会があったらあたしの仲間の分もよろしくね! 橘音も交渉とか絵の公開とか色々ありがと!」
髪さま「……暇があったらワシの絵も描いてくれて構わんゾナよ?」
祈 「あははっ、描いてくれるといいね髪サマも。それじゃ、ありがとブリーチャー終わり! また次回!」
髪さま「バイバイゾナ」
370
:
ノエルと愉快な仲間達
◆4fQkd8JTfc
:2017/11/13(月) 23:53:51
ノエル「突発ナイトブリーチャー!」
>wikiの変態化について
ノエル「特に変態用語を重点的にまとめるつもりは無かったんだけどやたらと僕の周囲で用語(しかも変態)が発生していることに気付いた」
みゆき「だって変態だしノエルだし」
髪さま「確かに”氷湯気”は造語だし”ありのままの姿”はこのスレ独自の意味で使われてるゾナね――」
>オヤツをくれてやる
ノエル「あのシーンでのキメ台詞は”一万年と二千年前から愛してる”の方でそれがオヤツをくれてやるからのコンボで最高にかっこいいんだけど」
髪さま「はいア〇エリオンア〇エリオン」
ノエル「オヤツをくれてやるはそれだけでもかっこいい上に汎用性の高さがヤバいから用語として抜擢した!」
髪さま「そういえば「ノエる」の初出も尾弐だし何気に用語メーカーゾナ!?」
>祈ちゃんの絵
ノエル「かわいい!あと思ったより意外と頭身高かった!」
髪さま「ちびキャラ枠だと思ってたゾナ?」
みゆき「この前まで童と身長一緒だったのが最近伸びて祈ちゃんの方が1センチ高くなったからね」
乃恵瑠「セーラー服だし戦闘魔法少女ものみたいだな――」
髪さま「祈ちゃんは妖術系ではないから魔法少女とはちょっと違うゾナけど風火輪を使うようになってちょっとその属性が出てきたゾナね」
>祈 「公開お願いね! 皆のも見てみたいけど……皆がオッケー出さないとだし、
描いてくれてる妖怪の都合もあるから、なんとも言えないな……」
ノエル「そりゃあ書いてくれるならもちろん見てみたいけどイメージを壊したら申し訳ないっていうのも分かるから無理強いは出来ないかな」
乃恵瑠「版権でも小説作品が漫画化やアニメ化する際に必ず直面する問題だな……」
みゆき「でも下手すりゃ小説の挿絵・漫画・アニメが全部絵柄が違うこともあるから
飽くまでも解釈の一つということでそんなに気にしなくていいんじゃないかな」
ノエル「そもそも書く労力も大変だろうから本当に気が向いたらで。
Wikiに載ってるのの感じで青いストールを巻いたらかなりいい線いくかも。
他の人と違って毎日きっちり同じ服を着てるわけじゃないから服は割と適当で大丈夫だし」
>きっちゃん
みゆき「きっちゃーん!きっちゃーん!」(だきっ)
乃恵瑠「なるほど、ポ〇モンとかにありそうなキャラクター的なタッチだな――
ハクトも今度作ってみるとしよう」
>髪さま「このスカーフみたいなのは何ゾナ」
>橘音「みゆきさんと一緒にいたころに、みゆきさんから頂いたもの……とかだったらいいなって」
みゆき「童のストールとおそろい!」
髪さま「みゆき時代にきっちゃんにプレゼントしておそろいで付け始めたから
乃恵瑠やノエルも無意識のうちに青いストールを巻いているゾナ?」
ノエル「なんだって!? そういえばそんな気もする……! それでいこう!」
髪さま「だったら深雪がありのままの姿で暴れて手を付けられなくなった時はまずストールを巻けば正気を取り戻すんじゃないかゾナ!?」
深雪「我を鎮める方法まで芋蔓式に考案されただと……!?」
みゆき「ただし裸ストールという変態的絵面に! ってかもしや深雪が本気で暴れるにはありのままの姿になる必要があるの!?」
深雪「まあ自然の化身たる我にとっては衣服などといういかにも人間文化的なものは邪魔だからな――
つい脱ぎ散らかしてしまうのだ。案ずるな、いざとなれば氷湯気がいい感じに服のようになって放送事故を回避するぞ」
ノエル「それ以前に手がつけられなくなったら読む鈍器で撲殺されるからアウト――ッ!」
深雪「せやな」
みゆき「というわけでまた次回!」
371
:
ノエルと愉快な仲間達
◆4fQkd8JTfc
:2017/11/15(水) 20:04:59
ハクト(ガタッ)
髪さま「約一羽が雪見だんごを製造するアップを始めたゾナ――!」
>橘音くん
ノエル「wikiなんだけど「ノエル.png」は画像の添付が失敗したみたいだから消しといてくれるかな?」
みゆき「もう一回添付しようとしたら同じ名前のファイルは添付できなかったからノエル2にしてやったらうまくいったよ」
ノエル「そういえばこの前このスレの夢を見たんだ」
髪さま「ゾナ!?」
ノエル「内容は殆ど覚えてないけど何故か風の塔攻略とかやってた」
髪さま「ジャンルガン無視ゾナ!!それどう考えても各属性ご当地巡り系冒険ファンタジーゾナよね!?」
ノエル「でも異世界舞台の話の公式ギャグスピンオフが現代の学園ものになったりするじゃん。その逆だと思えば……」
乃恵瑠「ファンタジーアレンジのスピンオフでは橘音殿は召喚士、祈殿と尾弐殿が軽戦士と重戦士、妾は魔法使い、ポチ殿はモフモフ枠といったところか」
みゆき「きっちゃん『ボク、妖怪大統領を倒します、必ず倒します』」
深雪「髪さまを究極召喚して倒すのか?」
髪さま「やかましいゾナ!」
372
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/11/15(水) 20:48:34
>ノエルさん
橘音「消しときましたヨー」
髪さま「いつの間にかノエルのイメージ画像が増えまくっとるゾナね」
橘音「ボクとしては、バストアップのノエルさんが一番イメージに似てましたね。ソフトクリーム持ってるやつ」
髪さま「女顔のイケメンてことゾナね」
橘音「ときどきノエルさんがイケメンだということを忘却するボクがいます」
髪さま「変態度がインフレ気味ゾナからねえ」
>きっちゃん『ボク、妖怪大統領を倒します、必ず倒します』
橘音「それだとクロオさんが既に死人だったり、ポチさんがシロさんに『でもポチは通さないwww』とか言われるじゃないですかやだー!」
髪さま「祈ちゃんはアルベド語とか喋り出すんゾナね。ノエルは?」
橘音「ブリッツボールでもやってるんじゃないですか」
髪さま「語尾に『〜ッス』がつくんゾナね」
橘音「いえ、オーバードライブ技がスロットの人です」
髪さま「そっちかゾナ!」
橘音「あ、そうそう。ボクのレスは明後日投下予定ですので、もう少しお待ちください」
髪さま「いらんこと言ってないでさっさと書けゾナ」
橘音「投下の前にとりあえず、笑顔の練習でもしておこうかなって」
髪さま「引っ張るゾナね……」
373
:
ノエルと愉快な仲間達
◆4fQkd8JTfc
:2017/11/16(木) 22:58:30
>橘音くん
ノエル「消去ありがとう!」
乃恵瑠「むしろ魔法使い枠繋がりでいくと妾はぬいぐるみを抱いてる人だな」
みゆき「じゃあ通常攻撃はハクトの杵アタック? それ魔法使いの通常攻撃ってレベルじゃねー!」
髪さま「足りないゾナ、胸囲が圧倒的に足りないゾナ!」
乃恵瑠「髪さまよ、風呂に入ろうか」髪さま「ぎゃああああ!!」(洗濯機ダイブ)
深雪「それなら我でどうだ!」
髪さま「見えそうで見えないのがいいのであって変態に全見せされても何も嬉しくないから却下ゾナ」
>橘音「ボクとしては、バストアップのノエルさんが一番イメージに似てましたね。ソフトクリーム持ってるやつ」
乃恵瑠「バストアップ……!? ご無体な! 髪さまよ、風呂に(ry」髪さま「ぎゃあああああ! 何この理不尽な流れ!」
乃恵瑠「いや、条件反射でつい」
髪さま「お前ただワシを洗濯機に放り込みたいだけゾナよね!?」
>橘音「ときどきノエルさんがイケメンだということを忘却するボクがいます」
ノエル「イケメン設定の言い出しっぺは橘音くんやで!」
髪さま「最初はイケメンのつもりじゃなかったゾナ?」
ノエル「あんまり深く考えてなくてまあ不細工ではないんだろうなあ、と漠然と思ってた程度」
みゆき「心配ご無用!
漫画だったら設定上イケメンとされつつも容赦なく変顔して絵柄崩されててイケメンとして描かれてるコマの方が少ないと予想」
ノエル「言えてる」
374
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/11/17(金) 00:27:24
尾弐「さて、ナイトブリーチャーといくかね……つか、やたらと画像が増えてるじゃねぇか」
髪さま「尾弐のは無いゾナ?」
尾弐「いいか神さん。イラスト作成ソフトに細身のイケメンの土台は有っても、筋肉質な野郎のベースはねぇんだ」
髪さま「需要の差ゾナね……」
髪さま「あ。そういえば尾弐、本編の信頼できない語り手って何の事ゾナ?」
尾弐「うん?あー……要はあれだ。推理小説で時々有る『語り手が嘘を付いてる』『語り手の主観が異常である』って状況だな」
髪さま「微妙に判り辛いゾナね」
尾弐「まあ、例を挙げるとだな」
『 鍵をこじ開け、探偵と共にその室内に踏み込むと、そこには宿泊客の一人である男が胸から血を流し、床に横たわっていた。
俺は急いで駆け寄り、男の状態を確認したが……既に脈は無く、瞳孔も開いてしまっている。
見落としている物がないか周囲を見渡すも、男の胸に刺さったナイフ以外に犯人に繋がりそうな物は存在しないようだ。
閉じられた窓と扉、その中に存在する刺殺死体――――これはつまり、密室殺人である』
尾弐「……って感じの文章で、実は『俺』が犯人ってパターンだな。状態を確認したのは確かに死んでる事の確認、
見落としている物っていうのは事件の証拠となりそうな物の確認。嘘は付いてねぇが、事実を歪めて伝えてるって寸法だ」
髪さま「理屈は判ったゾナが、流石に今回はその可能性は無いと思うゾナ」
尾弐「まあ、それならそれでいいさ。そもそも俺は探偵じゃねぇんだ。間違え前提、当たれば上々ってな」
ノエル>
>「このスレ敵役参加無しだから却下(キリッ」
尾弐「……ルールがあればある程、裏道、抜道、獣道を探したくなる時ってあるよな」
髪さま「うわっ、本編では見せられない良い笑顔してやがるゾナ」
尾弐「まあ、冗談はさておき。俺は今が楽しいからこの形に収まって良かったと思ってるぜ」
髪さま「牛の骨と鎌鼬と天邪鬼と普通の雪女……多分、盛り上がりに欠けるゾナ。半年持たないやつの予感がするゾナ」
>オヤツをくれてやる
尾弐「……」
髪さま「尾弐、顔を手で押さえてどうしたゾナ?照れてるゾナ?」
尾弐「そりゃあ、なぁ……アドレナリンが出まくってた時の台詞だぞ?素面で改めて聞くと、こう、いたたまれなくてな」
髪さま「オヤツをくれてやる!ゾナ!」
尾弐「そうか。今日は高ぇ羊羹買ってきたんだが、ノエルと髪さんはオヤツ抜きな」
髪さま「ゾナ!?」
375
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/11/17(金) 00:32:40
那須野>
>んー。というか、東京ブリーチャーズのコンセプト自体がゲ〇ゲの鬼太郎なので
髪さま「オイ!尾弐太郎!」
尾弐「裏声やめろ髪さん。あと、鬼○郎は幽霊族で鬼はほぼ関係ねぇからな」
尾弐「……というか、コンセプト鬼○郎だったのか。俺ずっと」
髪さま「ずっと?」
尾弐「高橋陽介と西尾維新足してぬーべーを掛け算した上で太宰治で割って藤田和日郎を添えてナイトウィザードで包んだ感じでいたわ」
髪さま「どんなつもりゾナ!無節操に混ぜすぎて全方面で原型留めて無いゾナ!」
イラスト>
尾弐「いや……それにしても祈の嬢ちゃんも那須野も上手く出来るもんだ。オジサン感心しっぱなしだぜ」
髪さま「画像になると、過去レスを見た時に情景が思い浮かべやすくなるゾナね」
尾弐「そうだな。あの時にあんな感じで動いてたんだろう……ってな感じでイメージが膨らむわな」
髪さま「ところで尾弐、外見情報なさすぎって言われてるゾナよ」
尾弐「あん?いや、そもそもオジサンの外見情報って誰が得するんだよ」
髪さま「誰も得しないゾナが、流れだからとりあえず吐くゾナ!ほら、きりきりやるゾナ!」
尾弐「お、おう。じゃあ髪が黒で肌の色は、褐色気味……とかか?」
髪さま「……」
尾弐「……」
髪さま「えっ?それだけゾナ?」
尾弐「テメェの外面なんて深く考えた事なんてねぇからなぁ」
尾弐「とりあえず今日はここまで、また次回だ」
髪さま「あ、思いっきり容姿説明から逃げたゾナ……」
376
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/11/17(金) 21:30:29
橘音「はい、こんばんは。那須野橘音のナイト・ブリーチャーのお時間です。視界はボク、那須野橘音と――」
髪さま「いつものワシがお送りするゾナ」
橘音「で、ボクの出番がないわけですが」
髪さま「今回は流れが二転三転してるゾナからねえ」
橘音「まさか、ギャグでただ電車内で寝てただけなのに、そこまで深読みされるとは……」
髪さま「おまえアレただ寝てただけなんゾナ!?」
橘音「実は……。で、次のターンでモソモソ起き出して、うわぁ!?どこですかここ!?ってやろうと思ってたんですが」
髪さま「みんながこれは只事じゃない!って言うから……」
橘音「じゃあ、只事じゃないことにしよう!と思って、取り敢えず運転席を乗っ取ったりしてみたんですけど」
髪さま「前のターンの時点では、きさらぎ駅へのアナウンスをしたのは本物のおまえだったんゾナ?」
橘音「ええ。でも、クロオさんが面白い疑い方をしてきたので、それの方が面白いなーって」
髪さま「で、今に至ると」
橘音「イエス!ですから、現時点では本編できさらぎ駅へ路線変更したのも、運転席から出てきたのも全部カンスト仮面です」
髪さま「じゃあ、おまえは夢の世界には一度も行ってないってことゾナ?」
橘音「最初寝てたのは本物のボクです」
髪さま「そこは変わらないんゾナね……」
橘音「で、迷い家外套で夢から脱出したところまではカンスト仮面の言う通りですが、もう一度夢に入るまでは出来ていない、と」
髪さま「置いてきぼり状態ゾナ」
橘音「でもまあ、ボクがいなくても、皆さんでしたらきっと窮地を脱してくれるって信じてますから!」
髪さま「こいつ!いきなりソファに寝そべってポテチの袋を開け始めたゾナ!?」
橘音「ということで、皆さんにはこれからの行動を考えて頂きます。以前の対ロボ戦のように、こちらで相談して頂ければ(ボリボリ)」
髪さま「ぶん投げたゾナ……。以前祈ちゃんに『TRPGっぽい』って言われたもんだから、味を占めたゾナね」
橘音「ボクの敷いたレールをなぞるだけじゃ面白くないでしょ?ということで皆さん、よろしくお願いしますね!」
>ノエルさん
橘音「ボク、ずっと誰かに似てるなー、誰かに似てるなー、って思ってたんですけど、やっとわかりました」
髪さま「ゾナ?」
橘音「ノエルさん、ボーカロイドのKAITOのイメージに近かったんです。ボクの中で」
髪さま「そういえば、ノエルは以前声のイメージの話題でボーカロイドをあげてたゾナね」
橘音「ホラ、KAITOもアイスクリーム食べてるし。マフラーだし。寒色系のカラーリングだし。あと残念だし」
髪さま「最後は余計ゾナ!?……KAITOは見た目より声低いゾナから、ノエルはもっと中性的な声がいいと思うゾナ」
橘音「ノエルさんはイケボかつイケメンだと思うんです。ただ中身がおかしいだけで」
髪さま「それが一番の問題ゾナけど。まあイケメンなのに容赦なく変顔描かれるってのは合ってるゾナね」
橘音「それがノエルさんの魅力ですからね!格好いいことしか言わないニヒルなイケメンとか、今どきウケませんよ」
377
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/11/17(金) 21:31:07
>クロオさん
>まあ、それならそれでいいさ。そもそも俺は探偵じゃねぇんだ。間違え前提、当たれば上々ってな
橘音「大当たりです」
髪さま「叙述トリックってヤツゾナね」
橘音「クロオさんが疑わなければ、素直にボクも皆さんと合流できていたのに!台無しですよ!プンプン!」
髪さま「ニヤニヤ笑いながら怒るなゾナ」
橘音「いやー、正直段取りに悩んでたんですが、クロオさんの疑心のおかげで全部力技で捻じ伏せるという方法を思いつけました」
髪さま「しれっとダメ妖怪なこと言ってるゾナね」
橘音「今回はこの物語の根幹に関わるネタを披露できました。やっと流れが固まってきましたよ!」
髪さま「前のターンまで固まってなかったみたいなこと言うなゾナ」
橘音「実際、固まってなかったので……。やりたいことは決まってたんですが、それをどういう順番でやるかを決めあぐねていたんです」
髪さま「じゃあ、これからはもうスムーズに進むんゾナ?」
橘音「いえいえ。それはこれからの皆さんの行動いかんですね、任せる!って言っちゃいましたから」
髪さま「やっぱり行き当たりばったりだったゾナ!」
>高橋陽介と西尾維新足してぬーべーを掛け算した上で太宰治で割って藤田和日郎を添えてナイトウィザードで包んだ感じでいたわ
橘音「当たらずとも遠からずですね。高橋葉介とぬ〜べ〜と藤田和日郎はその通りですが」
髪さま「他には?」
橘音「そりゃ妖怪大翁と、先日言ったガープス妖魔夜行と、クトゥルフ神話とー……」
髪さま「なんかヤバいのが混ざっとるゾナ!?SAN値がピンチゾナ!」
橘音「まぁ、いずれにしても、イイモノがワルモノをやっつけるというコンセプトは変わりませんよ。勧善懲悪が好きなんです」
髪さま「前にも愛と勇気がどうのと言ってたゾナしね」
橘音「東京ブリーチャーズが完結したら、今度はみんなで悪いことしちゃいましょうか!ワルモノTRPG!」
髪さま「心が荒みそうなキャンペーンゾナ……」
橘音「ですよねー。ではまた次回!」
378
:
ノエルと愉快な仲間達
◆4fQkd8JTfc
:2017/11/17(金) 23:55:07
ノエル「まじか! 容赦なく漂白する→実は犯人に仕立て上げられた一般人だった!→偽橘音が正体を現して高笑い
のトラウマ展開を危惧しての慎重論だったんだけどあの時点では本物のつもりだったのねw しかも最初はただ寝てただけってw」
髪さま「そんなに怪しかったゾナ?」
ノエル「だってあの橘音くんを信じて漂白するか否か、みたいな振りだったからさ。
でも言動は橘音くんそのものだったから本編内の僕としては疑わないだろうしどうしようかなって」
髪さま「そりゃ本物の予定だったんだからそのもので当たり前ゾナね――」
乃恵瑠「ノエルはそろそろこのスレではコンピューターRPG的に正解を推理しても無駄ということを学習するべきだな」
髪さま「敢えて言うなら話が盛り上がる言動こそが正解ゾナね」
>橘音「ノエルさん、ボーカロイドのKAITOのイメージに近かったんです。ボクの中で」
ノエル「ついにモデルがバレた!」
髪さま「ドンピシャの大正解だったゾナ!?」
みゆき「各キャラに性転換キャラが存在するのもVOCALOIDの特徴だしね!」
ノエル「前回キャラ絵の話になった時に参考に言おうかなって思ったんだけど先入観が付きすぎてもいけないって思ってやめといたんだ」
乃恵瑠「大抵変態扱いされているが民族調の歌をガチで歌うと超かっこいいのだよな――
ちなみに妾のイチオシはFLOWER TAILだ」
髪さま「ちなみにノエルの声はどんな声ゾナ?」
ノエル「普通に考えるとあんまり低くない少年声かな、とも思うんだけど
乃恵瑠や深雪が女性としては低めのクールで中性的な声の気がするから差を付けるために若干低めもアリかな、と思ったりもするよ。
まあご想像にお任せします、ということで」
>ナイトウィザードで包んだ感じ
ノエル「確かにFEAR系のTRPGリプレイにノリが似てるなって思ってたよ!
やたらキャラの濃い変態が集まってライトなノリで冒険始めたと思ったらいつの間にやたら壮大な話になって世界を救うっていう」
髪さま「変態はお前だけゾナよ!?」
>橘音「東京ブリーチャーズが完結したら、今度はみんなで悪いことしちゃいましょうか!ワルモノTRPG!」
乃恵瑠「盗んだバイクで走りだしたり学校の窓ガラスを割って回ったりするわけか」
髪さま「それいつの時代ゾナ――」
379
:
ノエルと愉快な仲間達
◆4fQkd8JTfc
:2017/11/19(日) 22:29:06
>橘音「ということで、皆さんにはこれからの行動を考えて頂きます。以前の対ロボ戦のように、こちらで相談して頂ければ(ボリボリ)」
ノエル「おっと、無駄話してる場合じゃなかった! どこに行くか相談しなければ!」
髪さま「本編で出たとこ勝負でもいいんじゃないゾナ?」
ノエル「それもアリだけどまとまらずにgdgdになっても困るからねぇ」
深雪「祭囃子に突撃して祭りやってる人達を締め上げて脱出方法を吐かせる、というのはどうだ!」
髪さま「何その脳筋発想! せっかくの幻想怪奇な雰囲気がぶち壊れゾナ!」
乃恵瑠「一説によるとやみ駅は黄泉の国、かたす駅は根のかたす国だそうだ」
みゆき「黄泉の国は行ったら戻れない世界、根のかたす国は現世と行き来できる世界だね」
ノエル「あんまりぱっとした案は浮かばないけどとりあえず本編内の僕は今のところ消去法でかたす駅行きを提案しようと思ってるよ」
髪さま「その心はゾナ?」
ノエル「祭囃子はなんとなくアカン感じだしやみ駅=黄泉の国に行ったら祈ちゃんのお母さんお父さんが出てきて優しい言葉で誘惑して帰れなくなったりしたら困るからね」
ノエル「そういえば今章に入ってから深雪が静かなんだけど……」
みゆき「――ハッ! 深雪だけ現実世界に取り残されて好き勝手してる可能性が……!」
ノエル「駄目じゃんそれ!」
髪さま「夢遊病状態でありのままの姿で外に出ようとしてるのを橘音が必死で取り押さえてるかもしれないゾナ!?」
380
:
ポチ
◆CDuTShoToA
:2017/11/20(月) 05:21:05
ポチ「ふむふむ……なるほど、きさらぎ駅ね。となると僕はあんまり行動に悩む必要はなさそうだ」
髪さま「ほう、なんでゾナ?」
ポチ「ふふん、僕は『きさらぎ駅』が一体いかなる怪異なのか……さっぱり分かんないからさ。
まっ、そんな訳で僕が取る行動は」
「結局、ぬか喜びさせられただけか……なんて言ってる場合じゃないね。
アイツらが僕らをここに置き去りにして目を覚ましたなら、
次は橘音ちゃんが狙われるかもしれない。急いでここから出ないと」
「だけど……アイツの言う事を全部真に受けるのは良くないよ。ねえ、祈ちゃん、尾弐っち」
「……アイツは僕らを殺さなくてもいいなんて言ってたけど、
でも殺せるなら、絶対その方がいいに決まってるんだ。
こっそり戻ってきて、背中をブスリ……なんて真似をしてこないとも限らないからね」
ポチ「ってとこかな?」
髪さま「ん、なんでまたそんな引っ掛けるような言い方を……」
ポチ「まぁ……お父さんお母さんの話だからね。
勝手に探りを入れるつもりはないけど、もしお互いが気にしてるならちゃんと話し合った方がいいでしょ。
あと単純に僕らを置き去りにしただけで赤マントが満足するかも怪しいとこだしね」
髪さま「まっ、ポチがそんな気を回す前に祈ちゃんから話を切り出す可能性もあるゾナが」
ポチ「その場合は、僕は特にする事なし!橘音ちゃんの物真似の練習でもするよ」
髪さま「言い切りやがったゾナ」
>「まさか、ギャグでただ電車内で寝てただけなのに、そこまで深読みされるとは……」
ポチ「あら、僕はもう最初から偽物なんだなと思ってたんだけどなぁ」
髪さま「もう完全にニセ橘音が尾弐を嵌める気でいる前提の推理してたもんゾナね」
ポチ「まぁ、僕もノエっちと同じで、どうせ橘音ちゃんの事だから陰険根暗な展開をしたがるに違いないや。
こないだの尾弐っちのSSみたく取り返しの付かない何かをさせるつもりだなこりゃ!って」
髪さま「ひっでえ論拠ゾナ」
ポチ「いやね、他にも理由はあったんだよ。わりともっともらしいのが」
髪さま「ほう、どんなゾナ?」
ポチ「ほら、橘音ちゃんが最初にRと握手した時。イケメン騎士さんって呼んだじゃない?
でも彼が車内で自己紹介をした時、橘音ちゃんは寝ていたはずだ。
それ以前に聞き及んでいたとしても、「アナタのことは聞いてますよ」ならなんで僕らにその情報を教えてくれてないのって話になる。だから」
髪さま「橘音は元々偽物だと思ってた……ちなみになんで本編ではその推理披露しなかったゾナ?」
ポチ「僕は狼だからね。役目は探偵じゃなくてお巡りさんなのさ。
まぁ、尾弐っちが後にいるのにあんまりでしゃばりすぎるのもね」
髪さま「そういや猿夢が未だ誰かに取り憑いてるって推理は見事に外したゾナね」
ポチ「うぐっ……『猿夢』原文の投稿者が二度、死から逃れてるのは、
実は猿夢を夢として保つキャリアとして選ばれていただけだった……なんて妄想してたんだけどね。
まっ、外れてた方がいい推理だってあるさ。じゃ、そんな感じで……みんなは相談頑張ってねー」
381
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/11/21(火) 18:48:50
祈 「ごめん遅れる! 多分今日中には投下できると思うけど、無理だったら明日かも。
とりあえず目指すのは……かたす駅でいいのかな。あたしにはどっちがいいかわかんないから任せよっかな」
382
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/11/22(水) 00:24:22
尾弐「……あの赤マントの変質者、ロクでもねぇ置き土産残して行きやがって」
髪さま「尾弐でもこの展開は流石に重いゾナ?」
尾弐「ああ。『俺としちゃあ』胃が痛ぇ展開だ」
髪さま「メタ的にはフェイスレス的な笑みになってそうな答えゾナねぇ」
尾弐「と、それは置いといて方針の確認だな」
髪さま「どっちに行っても常世。ファミコン時代の高難度ゲームじみた理不尽を感じるゾナ」
尾弐「個人的に言うなら、女ノエルの言う暴れるって案に乗りてぇ所なんだがな」
髪さま「その心はゾナ」
尾弐「祭り囃子の連中を適当に血祭りに上げて異世界の風紀をぶっ壊しまくれば、都市伝説『時空のおっさん』辺りが強制送還してくれるだろ」
髪さま「オッサンがオッサンを頼りにするなゾナ。そもそもその都市伝説と面識あるゾナ?」
尾弐「『小さいおっさん』の都市伝説なら会った事あるぜ」
髪さま「それ、オッサンしか共通点ないゾナ」
尾弐「……となると、まだ戻れる可能性が有りそうな分、かたす駅の方がマシか。
消去法で選ぶってのはオジサンあんまり良い思い出が無いんだがねぇ」
383
:
ノエルと愉快な仲間達
◆4fQkd8JTfc
:2017/11/22(水) 06:21:45
深雪「気が合うな、我が天敵(とも)よ!」
ノエル「時空のおっさんはパラレルワールドだから別物かと思いきやきさらぎ駅にもその候補は登場してるんだよね」
髪さま「ゾナ?」
ノエル「元の話は不審者のおっさんの車に乗って連れ去られそうになってるところで終わってるけど
七年後だかに結局そのおっさんのおかげで帰ってこられたっていう後日談があるんだ」
みゆき「別人によるガセネタ説もあるけどそもそも都市伝説なんてそれ自体真偽不明を楽しむものだしねえ」
ノエル「七年後だと東京蹂躙され尽くしてるからできるだけ早く帰してもらわないといけないけどね!」
髪さま「やめといた方がいいゾナよ? 祭囃子の連中がガチでヤバい連中だったらどうするゾナ」
乃恵瑠「ヤバい奴には自分がヤバい奴になって対抗するのだ。
具体的には妾が一肌脱ぐのはどうだ!
ヤバい存在に全裸で突撃して戦うという話は古典から都市伝説まで幅広く見られ……」
髪さま「特殊な事例を一般事項のごとく言うんじゃないゾナ!一肌脱ぐって文字通り脱ぐゾナ!? お前ただ脱ぎたいだけだろゾナ!」
みゆき「黄色い救急車とかいっそパトカーが来てもこの際いいしね!」
ノエル「確かにこのスレ的に考えて消去法とか次善の策というのはあんまりぱっとしなさそうなのは言えてるんだよなぁ…」
髪さま「本気で言ってるゾナ!?いくらなんでもシリアス展開ぶち壊しすぎゾナよ!?」
乃恵瑠「よし、GMとシリアス展開の当事者の祈殿と尾弐殿の許可が出たら脱ごう。ポチ殿は常に全裸だからな」
髪さま「動物系妖怪と同じ土俵にたつんじゃないゾナ!放送事故につきGMストップ必至ゾナ!」
384
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/11/22(水) 21:23:59
祈 「ごめんなさい! という訳でごめんねブリーチャーの時間だ!」
髪さま「開幕謝罪から始まるとは……そもそも何を謝ってるゾナ」
祈 「遅れたことと、尾弐のおっさんの行動を一部制限しちゃったことだよ」
髪さま「尾弐……あー。赤マントの言葉に対する反応ゾナね。
【それは“一点の曇りなく赤マントの言葉を否定しきる、というようなものではなかった”。】
と書いちゃってるゾナ」
祈 「や、赤マントって敵じゃん? そいつの言葉に耳を貸してショック受けたり仲間割れするってなると、
敵の言葉>>一緒に戦ってきた仲間への信頼ってなっちゃうから不自然でしょ?」
髪さま「まぁそうゾナね。なんで仲間より根拠のない敵の言葉信じてしまうのか、となってしまうゾナ」
祈 「ところがこれは、この物語の根幹にかかわる重大なネタらしい。
それを明かされたところなのに、元気よく
『ばーっかじゃねーの! お前の言うことなんか耳貸すわけねーだろ!』
とか言って全く動じることなく赤マントを追い返したり、
その後に普通のテンションで『ねー尾弐のおっさん、どこ行きゃいいか分かる?』とか聞いちゃうのもおかしい……」
髪さま「この場面をノーダメージで切り抜けるとか、衝撃の真実を聞かされたとは思えん展開になるゾナね。
レディ・ベアの反応も、ショックを受けてる祈ちゃんに声を掛けるか迷いながらも帰って行ったとも取れる描写で、
当の祈ちゃんがショック受けてないのは不自然と言えば不自然ゾナかもしれんゾナ」
祈 「そこで、あたしが赤マントの言葉を信じてショックを受けるとしたら、
それは他でもない尾弐のおっさんが赤マントの言葉を否定しきれなかった時だろうなって思ってさ。
尾弐のおっさんは“赤マントが言い当てている真実の一端”が何か橘音から明かされていない以上、
殺したとも言えないし、殺してないとも言えないだろうなーと思って、
あと尾弐のおっさんもこういう重たい展開はフェイスレスっぽく歓迎してるみたいだったから、
赤マントの言葉を否定しきれない反応ってことにさせて貰ったんだけど……、
やりたい反応がもしあったらマジでごめんね」
髪さま「お詫びにお酒の一つも持って来てやるゾナ」
祈 「それときさらぎ駅からの脱出どうしよう。なんにも思いつかなかった……」
髪さま「ふーむ、きさらぎ駅系の話は、自力で脱出と言うよりお助けキャラが居て、
そのキャラが帰してくれることが多いから難題ゾナよねぇ。天神細道もないゾナし。
かたす駅を目指しながら例のおっさんとか助けてくれそうな人でも探すゾナ? 女の子に会えたら運を消費して帰れるパターンとかもあるようゾナ」
祈 「それか、御幸が言ってるみたく、のーどー的に動いて黄色い救急車でも呼んで脱出するとか?
いっそやみ駅……黄泉の方に行ったら、イザナギが岩で封じた地上に繋がる穴があるだろうから、それを壊せば地上に出られるかも、
なんてのも考えたんだけど、黄泉の景色の描写とか面倒そうだし、色んなやばい妖怪いるだろうからgdっちゃうかなーとか、
岩壊したら黄泉の妖怪とかイザナミとかも地上に出ちゃうかなーとか、
確かに父さんと母さんがいて優しい言葉で呼ばれても困るかもって思ってやめたんだ」
髪さま「イザナミなんかは地上に解き放ったら恐らく相当やばいことになるゾナから、そっちは行かないで正解だったかもしれんゾナねぇ……。
行くとしても最後の手段にしておく方が良さそうゾナ」
385
:
ノエルと愉快な仲間達
◆4fQkd8JTfc
:2017/11/23(木) 19:47:46
髪さま「完全にあまりの変態さで夢の支配者とお茶の間をドン引きさせる作戦に出たゾナね――
いくらなんでも誠に変態過ぎることを陳謝するゾナ――」
乃恵瑠「一体何を謝っているのだ? 何も変態なことはやっていないと思うが」
髪さま「嘘つけゾナ!」
黄色いパトカー「はいはい、持ち物検査しまーす! 鑑識、不審な液体分析してー」 鑑識「よしきた――これ単なる雪解け水だからおk」
ノエル「科学的に分析しても雪解け水としか鑑定されないのか……ならOKだな!」
髪さま「そういう問題じゃないゾナ! 祈ちゃんも連れ戻しに来たのがこんな変態で可愛そうゾナ。
真面目な話幼い頃に両親が死んでるポチの方が適任だったんじゃないゾナ?」
乃恵瑠「そうとも思ったんだが男子が女子トイレに入ったら変態になってしまうからな――」
髪さま「変態でノエルのくせに何言ってるゾナ!!」
みゆき「でもポチ君は犬だし一緒に出てくるように交渉したことにしてもいいと思う!」
>祈ちゃん
ノエル「それはクロちゃんが頑張って全否定したとしても察してしまった、ということにすれば大丈夫じゃないかな?」
みゆき「祈ちゃん勘が鋭いところがあるもんねぇ」
386
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/11/25(土) 07:29:49
橘音「那須野橘音のアニバーサリー・ブリーチャー!司会はボク、今回は出番ナシで終わるかもしれない那須野橘音と!」
髪さま「え、アニバーサリー?なんゾナ?髪さまでお送りするゾナ?」
橘音「な、なんと!今日で東京ブリーチャーズは開始から一年を迎えました!本日は一周年のアニバーサリーなのです!」
髪さま「もう一年ゾナか……。早いもんゾナね」
橘音「こうして無事に一周年を迎えることができたのも、ひとえに参加者の皆さんのおかげです!」
髪さま「何かやらかすのは大体おまえゾナからね」
橘音「うっ……。それについては面目次第もありません……。本当に、皆さんこんなGMについて来てくれて、ありがとうございます」
髪さま「これからもどうか宜しく頼むゾナ」
橘音「ということで、お祝いのケーキを用意しました。祈ちゃん、切り分けてください!」
髪さま「ノエルと尾弐もなんか料理とか持ってくるといいゾナ」
橘音「東京ブリーチャーズの物語はまだまだ続きますので、どうか皆さん最後までお付き合いのほどを!」
髪さま「だいたい今は全体通してどのくらいまで進んでるんゾナ?」
橘音「折り返しに行ったかなー、くらいですかね」
髪さま「じゃあ、まだあと一年は続くゾナ?」
橘音「それが、困ってるんですよねぇ……。やりたいことが多すぎてきりがない!まずクロオさんとボクのピックアップでしょ?」
髪さま「ゾナゾナ」
橘音「最終決戦の尺は長めに取りたいですし、あと祈ちゃんの祖父母の話とか……」
髪さま「ターボババアネタは祈ちゃんがやるって言ってたはずゾナ、おまえがやったらイカンだろゾナ」
橘音「甘いですね、髪さま。オババは祈ちゃんの『母方の祖母』でしょう……?世の中には『父方の祖父母』ってのもいるんですよ……!」
髪さま「またロクでもないこと企んでるゾナ、こいつ!?無駄に話を長引かせるのはグダる元ゾナよ?」
橘音「無駄な話なんてひとつもありませんよ。すべては大団円への布石です」
髪さま「今回、祈ちゃんを(精神的に)いいだけ痛めつけたのもゾナ?」
橘音「いや〜、さすがは祈ちゃん!ボクの期待する反応に100パーセント応えてくれましたね!」
髪さま「赤マントから話を聞かされた時の祈ちゃんの反応見て、おまえメッチャ喜んでたゾナね」
橘音「ああいうのが見たかったので!祈ちゃんと、あとなし崩しに犯人扱いされたクロオさんには申し訳ないですが――」
髪さま「そうゾナ。せめて尾弐には真実を教えてやらないと、祈ちゃんに問い詰められたりしたら答えられないゾナよ?」
橘音「以前ノエルさんが提案してくれたように、クロオさんにwikiでメールを送ってもらって……っていうやり方も考えたんですけどね」
髪さま「そうすればいいゾナ」
橘音「それもTRPG的にはどうなのかなーって。いえ、オフラインのTRPGでは普通によくある手法なんですけどね。インセインとか」
髪さま「じゃあ、もし尾弐が真実をいち早く知りたいと思うなら、wikiの管理者宛てにメールしてもらうということではどうゾナ」
橘音「そうですね。ということで、真実の開示はクロオさんにお任せします。知りたいと思ったらメールを頂ければ、お伝えしますよ」
髪さま「後のお楽しみとしておきたいならこのままということゾナね」
橘音「ですね。いずれにせよ、今回のシナリオで説明はしますから」
387
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/11/25(土) 07:30:07
>ノエルはそろそろこのスレではコンピューターRPG的に正解を推理しても無駄ということを学習するべきだな
>あら、僕はもう最初から偽物なんだなと思ってたんだけどなぁ
橘音「いや〜、そこまで深読みを要するシナリオは作らないですよ、ボクは。確かにそう読めちゃうシナリオでしたけど!」
髪さま「それは橘音の誘導失敗ゾナね」
橘音「TRPGにリドルはつきものですが、あんまり難しいリドルを考えても解けない場合の方が多いですしねえ」
髪さま「昔のえらい人も『リドルはこれ簡単すぎだろっていうくらいで丁度いい』と言っとるゾナ」
橘音「ですから、皆さんももっとシンプルに考えて頂けると嬉しいなって!」
髪さま「でも、ポチの――」
>どうせ橘音ちゃんの事だから陰険根暗な展開をしたがるに違いないや。
髪さま「っていうのは当たってたゾナね」
橘音「さすがポチさん、ボクのことをよくわかってらっしゃる……」
髪さま「disられてんのにニヤニヤすんなゾナ!」
橘音「猿夢に関しては、皆さん本当に色々予想して下さって想定外の楽しさでした。都合により採用は見送りましたが面白かったです」
髪さま「今回は結局、みんなの予想やネタ出しに助けられてる感じが特に強いゾナねェ。GM的見地から言うと」
橘音「ええ。正直、きさらぎ駅からどうやって脱出するのかとか。ボクもな〜んにも考えてなかったんですが」
髪さま「オィィィィ!?」
橘音「ただ、当初『猿夢ときさらぎ駅を出そう!』って考えてただけなので……。でも、もう筋道がハッキリしました!」
髪さま「じゃあ、もう今回の話のオチまで考えたっていうことでいいんゾナ?」
橘音「ええ、概ね。クロオさんと祈ちゃんのネタを採用しようかなって」
髪さま「……なんかふたりとも不吉なことしか言ってなかったような気がするゾナけど……」
橘音「今回の話の流れで、後半戦への展開の眺望も見えてくると思います。結構色々バラ撒きましたからね、伏線を!」
髪さま「ちゃんと全部生かせるといいゾナね」
橘音「あー、早く真相を皆さんに説明したいなー!もう、その瞬間が訪れるときが楽しみすぎて!」
髪さま「完全にネタバラシしたい探偵の顔になってるゾナ」
橘音「あ、そうそう。それから、話は変わりますが今回の主役は祈ちゃんということで」
髪さま「まあ、そうゾナよね。流れ的に……でも、ワシはてっきり主人公の祈ちゃんピックアップは最後と思ってたゾナ」
橘音「フフフ……。甘いですね、髪さま。フォンダンショコラより甘いですよ」
髪さま「なんゾナその問え」
橘音「確かに、ひとり一回ピックアップ回があると言いました、が――」
髪さま「ゾ、ゾナ?」
橘音「『ピックアップ回がひとり一回しかない』とは、一言も言っていませんよ……?」
髪さま「こいつ!?まだ引き延ばすつもりゾナ!?」
橘音「シナリオ展開上必要なら、何度だってやりますとも!ではまた次回――今後も東京ブリーチャーズを宜しくお願いします!」
388
:
ノエルと愉快な仲間達
◆4fQkd8JTfc
:2017/11/25(土) 16:57:50
ノエル&乃恵瑠&みゆき&深雪&雪の女王&カイ&ゲルダ&ハクト「一周年おめでとう!」
髪さま「wikiの登場人物ページ見て思ってたけどノエル一派の登場人物多すぎィ!ゾナ!」
みゆき「ただでさえ本人だけで4人?いてメンバー中で唯一親が健在の上に従者とペットを従えてるからねえ」
ノエル「腕によりをかけてフローズンスイーツのフルコースを用意したよ!」
髪さま「お前は皆を凍死させるつもりゾナ!?」
乃恵瑠「分かっていないな、神さまは。冬のアイスもいいものだ――」
ノエル「お土産用の雪見だんごも一人一箱ずつあるよ! 本編でリクエストしてくれたクロちゃんにはもう一つ!」
>橘音「それが、困ってるんですよねぇ……。やりたいことが多すぎてきりがない!まずクロオさんとボクのピックアップでしょ?」
ノエル「困ることないさ――1年どころか僕は5年でも10年でもお供するぞ!
過去には4年かけて完結した話もあったしな――」
みゆき「年単位で続いてる話とか割とザラだったよね!」
乃恵瑠「ムジナ殿が帰ってきてそのピックアップ回が追加される可能性もあるな」
髪さま「下手すると東京オリンピック終わっちゃうゾナよ!?」
ノエル「そこは単なる導入の掴みネタだしあんまり気にすることはないんじゃないかと。
個人的には長くなるとかはあんまり気にせずに悔いのないようにやってほしいな!」
>髪さま「そうゾナ。せめて尾弐には真実を教えてやらないと、祈ちゃんに問い詰められたりしたら答えられないゾナよ?」
ノエル「問い詰められてもメタ的な意味でも答えに困るだろうなあ、と思って一応問い詰めるのはやめとくように言ってみたんだけど」
みゆき「あとは二人にお任せ!」
>橘音「ええ、概ね。クロオさんと祈ちゃんのネタを採用しようかなって」
ノエル「その二人のネタの共通点っていったらやっぱりお助けキャラが出てくるのかな?」
みゆき「祈ちゃんの両親が助けてくれるんだったりして!」
>橘音「あ、そうそう。それから、話は変わりますが今回の主役は祈ちゃんということで」
ノエル「そうだったんだ、クロちゃんが巻き込まれて犯人にされたからW主人公説割りと当たってるかな、って思ったんだけど」
みゆき「主役回でもないのにそんなに強烈なネタを振られるクロちゃんって一体――」
乃恵瑠「そういえば黒雄殿といえば前回さらっと言ってたが小さいおっさんに会ったエピソードが地味に気になるな……」
>橘音「『ピックアップ回がひとり一回しかない』とは、一言も言っていませんよ……?」
ノエル「それは大変だなあ」(他人事)
乃恵瑠「全くだ」(他人事)
髪さま「完全に傍観者もとい自称読者目線語り手ポジションにおさまった気満々ゾナね――」
>橘音「あー、早く真相を皆さんに説明したいなー!もう、その瞬間が訪れるときが楽しみすぎて!」
ノエル(鉄壁全裸待機)
髪さま「そのネタもう飽きたんじゃなかったゾナ!?」
ノエル「暑いときはあんまり脱ぐ気がしないからね。寒くなってきたし久々にやってみようかと」
髪さま「そういう問題じゃないゾナ!」
髪さま「そういえば今回出演してるのはゴリラ戦で交代して以降ずっと乃恵瑠ゾナ?」
ノエル「女子トイレに祈ちゃんを連れ戻しにいくためになんとなく戻るタイミングを失ったのと何故か深雪が静かだからまあいいかなって」
みゆき「深雪が静かなのは深い意味はなく単に喋らせてなかっただけだけどね!
でもマジで深雪がいたら一瞬で幻想怪奇な雰囲気がぶち壊れるから入場制限に引っ掛かったとかにしてもいいかも!」
髪さま「敵に出禁にされるってどんだけゾナ――しかもそれだと現実世界で深雪が好き勝手暴れるゾナよ!」
深雪「夢を見るのは浅い眠りの時らしいが、逆に我だけ深い眠りにつかされて
封印されている状態になってるから出てこれない、という手もあるな」
乃恵瑠「最初妾がなかなか出てこれなかったのもそうだったのかもしれないな」
ノエル「というわけでこれからもよろしくね!」
389
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/11/25(土) 22:49:55
□ シナリオ進行により下記の情報が解禁されました
TIPS 尾弐黒雄が喪服を着始めたのは、多甫颯の死以降である
髪さま「えー……何ゾナこのゲーム的な情報は」
尾弐「特に意味はねぇよ。そんな事より、壱周年だぜ髪さん。酒盛りと行こうじゃねぇか」
髪さま「やめるゾナ。『尾弐が飲む=吐く』の未来しか見えないゾナ」
尾弐「大丈夫だって。今回は注意して飲むからよ」
髪さま「絶対大丈夫じゃない酒飲みの常套句ゾナ……」
尾弐「酒のお供に、鍋の材料と蟹も持ってきた。ケーキ喰らって菓子食って鍋突いて酒飲んでパーチィと行こうぜ」
>あとなし崩しに犯人扱いされたクロオさんには
尾弐「よし、俺がやった」
髪さま「即承認ゾナ!?」
尾弐「メタ的に言やあ、これは絶対に被らねぇとならねぇ泥だ。断る理由がねぇんだよ髪さん」
髪さま「……それで、Wikiでメール送るゾナ?」
尾弐「それはだな―――――秘密だ」
髪さま「ええー……ゾナ」
尾弐「不満そうな毛色すんなって。そもそも俺が『聞いた』『聞いてない』ってのを断言すると、
引っ張られちまって色々とつまんなくなんだろ?」
髪さま「判るような、判らないような……ゾナ」
>ノエルはそろそろこのスレではコンピューターRPG的に正解を推理しても無駄ということを学習するべきだな
>あら、僕はもう最初から偽物なんだなと思ってたんだけどなぁ
>いや〜、そこまで深読みを要するシナリオは作らないですよ、ボクは。確かにそう読めちゃうシナリオでしたけど!
尾弐「シナリオ開始直後は、襲って来る猿は猿夢に取り込まれた普通の人間だって可能性も考えてたんだが」
髪さま「なんでどいつもこいつも予測が物騒ゾナ!もっと素直に考えるゾナ!」
尾弐「そうは言うがな、何せ那須野だからなぁ……」
髪さま「ノエルだから、みたいな便利な使い方するなゾナ!」
>橘音「あ、そうそう。それから、話は変わりますが今回の主役は祈ちゃんということで」
尾弐「あいよ。といっても今回は俺も消化する事が多そうだからな。ちっとばかし出張っちまうかもしれねぇが許してくれよ」
髪さま「ただでさえ体がデカいんだから少しは遠慮するゾナ」
尾弐「あーあー、聞こえねぇ」
尾弐「……っと、他にも色々と言いてぇ事はあるんだがあんまし長々書くのもアレだからな。
とりあえず、『これからも宜しく』だ」
390
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/11/26(日) 00:07:12
祈 「ケーキ切り分けたよ! あと紅茶淹れてきた!」
髪さま「お疲れさまゾナ」
祈 「それにしてもアニバーサリーかー……」
髪さま「もう一年なんゾナねぇ」
祈 「昨日で『東京ブリーチャーズ』は一歳になったんだね。
皆来た時期が違うからそれぞれの一周年ってのがあるとは思うけど、
とりあえず! おめでとう東京ブリーチャーズ!」クラッカーパァン!
髪さま「おめでとさんゾナ」パァン!
祈 「まだ折り返し地点らしいけど、年末近いのもあってなんだかしみじみしちゃうなー。
この一年色々あったね、楽しかったねーって話したい気分!」
髪さま「それはまぁ年末か東京ブリーチャーズが完結を迎えた時にでも取っておくゾナ。
その時話すネタもなくなっちゃうゾナ。
今日はせいぜい、これからもよろしく、ぐらいにしておくと良いゾナ」
祈 「そうだね!
そういやあたしも料理持ってきたから良かったら食べて! ばーちゃんに手伝って貰ったんだよ」
髪さま「珍しい。何作ってきたゾナ?」
祈 「サイコロステーキに茄子とキノコの付け合わせたものと、
アサリのお味噌汁と、梨と栗を使ったシフォンケーキね」
髪さま「なんだか統一感がないゾナね?」
祈 「東京ブリーチャーズをイメージした料理なんだ。
「なす」のきつねで茄子、みゆ「きの」えるでキノコ、
お「にく」ろおで肉(牛)、多甫祈(たーぼば「あさ」ん)でアサリ。
品岡ムジナ(かお「なし」)で梨、ポチ(お「くり」おおかみ」で栗!」
髪さま「なるほどそう言う感じゾナ。……闇鍋でないだけマシかもしれんゾナ」
祈 「みんなバラバラだけど、みんなでワイワイ囲んだら美味しい、そんな料理になってたりするといいなーってね。
これからもよろしくね!」
髪さま「ゾナゾナ」
391
:
ポチ
◆CDuTShoToA
:2017/11/27(月) 05:18:39
ポチ「お祝いムードの中すごく申し訳ないんだけど……多分一日くらい遅れちゃうんだ。ごめんよー!」
392
:
ポチ
◆CDuTShoToA
:2017/11/28(火) 16:24:17
ポチ「よーし、遅れてごめんね!あとも一つごめんなさい!」
髪さま「……遅刻したからごめんねはともかく、もう一つのごめんなさいは一体なにゾナ?」
ポチ「いやぁ、なんだか僕も尾弐っちが動きにくそうな感じにしちゃったかもなぁって。
まっ、キャラとしての僕ならああ言うってだけだから、全部突っぱねてくれてもだいじょーぶって事で……」
髪さま「そんな事言って、ホントはもっとこじれろとか思ってたり……ゾナ」
ポチ「橘音ちゃんじゃあるまいし……あんまり思ってないよ、そんな事」
髪さま「少しは思ってる時点でサイテーゾナ!
ていうかノエルも言ってたけど、一緒に祈ちゃんを励ましにいくんじゃ駄目だったゾナ?
その……ずっと昔に両親が死んでるって共通点もあるしゾナ」
ポチ「まーそれでも良かったんだけど……僕は尾弐っちに話しかけたかったのさ。それだけだよ。
それに僕は吹っ切れたから、君も吹っ切れなよ、なんて言ってもしょうがないだろ」
ポチ「さて……ごめんなさいも済ませたし、改めて、一周年おめでとう!
いやーもうそんなに経つんだねえ。僕は少し遅れての参加だったけど……それにしたって早く感じるよ。
あ、悪いね祈ちゃん、尾弐っちにノエっちも。僕だけなんの手伝いも出来なくって……」
髪さま「なーにお客様気分でくつろいでるゾナ」
ポチ「ははは、そんなつもりはないけど……ただ居心地のよさを噛み締めてたのさ。これからもよろしくね」
髪さま「ロボとの戦いが終わってから、ずーっと調子の良い奴ゾナね……いつか足元掬われても知らんゾナよ」
393
:
ノエルと愉快な仲間達
◆4fQkd8JTfc
:2017/12/02(土) 09:20:07
みゆき「ケーキウマー」(むぐむぐ)
ノエル「料理ウマー」(むぐむぐ)
乃恵瑠「祈殿が料理が上手いのは母上殿に似たのかもしれないな……」(むぐむぐ)
深雪「橘音殿と祈殿は褒美に後でモフモフしてやろう!」(むぐむぐ)
髪さま「そんな罰ゲーム要らんゾナ! ……あれ? 熱い料理は食べられないんじゃないゾナ?」
ノエル「ほんのり温かいぐらいになったら食べられるよ。超猫舌の人みたいなもんかと」
深雪「ところで……肝心の次の行動方針が決まってなくないか? このままでは橘音殿が次を書けぬぞ」
髪さま「まさかのコイツにツッコまれたゾナ――!」
ノエル(ギクッ)「全くだ、レスの最初と最後で違う案を出す乃恵瑠がいけないんだぞ!」
乃恵瑠(ギクッ)「待て、今の状態は姿は妾だが人格的にはほとんどノエルだろう!」
みゆき「”曲者が!”に微妙に古風口調が出てる程度だね」
髪さま「自分同士で責任の押し付け合いをするんじゃないゾナ!」
深雪「黒雄殿も先導すると言ってくれておるし折角だから突撃させようではないか」(提案)
髪さま「人を鉄砲玉みたいに言うなゾナ!」
394
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/12/02(土) 09:51:01
橘音「あ、大丈夫ですよー。今、祭囃子に突っ込むって線で書いてますから」
髪さま「嫌な予感しかしないゾナ!」
橘音「今夜か、遅くとも明日にはレスできると思いますからお待ちくださいネ」
395
:
名無しさん
:2017/12/02(土) 13:58:29
>那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI
もう二度と来なくていいよ
あなたがTRPGを昔から次々荒らして潰してたって
みんな知ってるから
新人をどんどん潰してるのあなただから
だから過疎が進んでる
クソフトがどうでも良くなるレベルの荒らしなの、あなた
お願いだから
早く消えて
この界隈から
396
:
名無しさん
:2017/12/02(土) 14:33:07
>395
もう2chと関係ないスレにまでストーカーして来てんじゃねーよ
お前が消えろ
397
:
質問者
:2017/12/06(水) 13:10:45
那須野橘音さんに真面目な質問
クソフトにスレを荒らされたから報復したって理由は分かるんだけど、
まだクソフトが何もしてない頃に、あいつのスレをハイパーウンコで爆撃してたよね?
あれはどういう意図があったのか、真面目に回答して欲しい
398
:
ノエル
◆4fQkd8JTfc
:2017/12/06(水) 17:35:00
(判断はお任せするけど避難所も向こうに移すのもアリかも……)
399
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/12/06(水) 18:39:48
橘音「えー業務連絡ー業務連絡ー」
髪さま「ゾナゾナ」
橘音「避難所を避難させました。今後は
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17870/1512552861/
へ書き込みの方、よろしくお願いいたしますー」
髪さま「手間をかけてすまんゾナ」
橘音「えー、それから祈ちゃんとポチさん、よろしければwikiの管理者にメールをください。捨てアドで結構です」
髪さま「内容は『テスト』とか『あああ』とかでいいゾナ」
橘音「今後、こっそり裏設定とか差し上げる機会がないとも限らないので。宜しくお願いしますね」
400
:
名無しさん
:2017/12/28(木) 19:12:14
逃げたか
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板