アリタリアとエールフランス−KLM合併 思惑に差、曲折も http://www.business-i.jp/news/world-page/news/200611270010a.nwc
FujiSankei Business i. 2006/11/27
■仏伊首脳会談も踏み込めず
[パリ=山口昌子] 経営危機に陥っている伊航空最大手、アリタリア航空と、欧州最大手の仏蘭系エールフランス−KLMが、合併に向けた予備交渉を先週末、スタートした。しかし、双方の思惑には大きな温度差があり、24日の仏伊首脳会談でも踏み込んだ話し合いは行われなかった。合併には曲折がありそうだ。
① 新幹線が古くからあって定着している
② 高速バスのイメージが古くから旧国鉄のやってた高速バスの印象で余りサービスとか利便性とか料金とかの印象が悪い。
③ 所得水準が東海道山陽筋の方が高い
④ 新幹線の本数が違う
⑤ 一つ一つの都市が自立してて交流が少ない。例えば浜松からわざわざ静岡へ買い物なんか行かない
デルタ航空株式700万株を取得しているヘッジファンドPardus Capital Management社はデルタ経営陣に対し、「燃料価格高騰の最中デルタが生き残るには他社との合併が不可欠だ」との要求を書簡で送付している。9月7日にPardus社がデルタに送った書簡では「ユナイテッド航空との合併がもっとも魅力的かつ実現可能である」と記述したという。
大陸横断のこの雄大で野心的な鉄道計画を語ったのは、中国高速鉄道分野の第一人者の王夢恕教授(中国工程院士)。2010年3月8日付の香港英字紙「the South China Morning Post」に前日の同氏へのインタビュー記事を掲載した後、この「オリエント(東方)へのロマンチックな新シルクロード構想」は、たちまち日米欧等の各国メディアにクローズアップされ、注目を浴びた。
こうしたなか中国鉄道省は、最大時速380キロでの営業を宣言していた北京〜上海高速鉄道路線について、4月に発表された国の安全基準に沿って時速250〜300キロで運行すると発表した。とはいえ、北京・上海から300〜400キロが日帰り圏内に入ることから「沿線の全都市が高速鉄道の恩恵を受けるだろう」と、カンパニャック氏は指摘している。(c)AFP/Allison Jackson
東北新幹線から姿を消すMaxE4系(提供写真)
Photo By 共同
JR東日本は31日までに、「Max」の愛称で親しまれているオール2階建ての新幹線車両を、東北新幹線から全廃する方針を固めた。独特の形状から鉄道ファンに「カモノハシ」とも呼ばれるE4系Maxを順次、上越新幹線に移す。上越では、トキをイメージしたピンクの線が入ったE1系Maxが走行中。現段階で両系の後継車両をつくる計画はなく、16年をめどに姿を消す予定。
特に、計画された補助道路が小劇場演劇のメッカである「ザ・スズナリ」の場所を通るものであるなど、各種施設の取り壊しや移転を強いるものだっただけに、数多くのアーティストが参加した「Save the 下北沢」運動などが盛り上がりを見せた。黒田征太郎、浦沢直樹、リリー・フランキー、曽我部恵一とのコラボによる「Tシャツ」制作や、さまざまなシンポジウム、パレードなども展開された。
>>6836-6838
経営安定基金の運用収入がなくても全社では黒字ですが、しかし、鉄道事業は赤字で、全体でも収益力はそれほど高くなく、上場への道は厳しいのが現状です。そこで同社は、豪華寝台列車「ななつ星 in 九州」の運行をスタートするなどの新たな取り組みを始めました。これが今後、業績にどれだけ好影響を与えるかに注目です。
「移動手段としての鉄道ではなく、乗って楽しめる、乗ること自体が目的となるような列車を目指した」(JR東日本の照井英之・運輸車両部次長)。製作費は、機関車復元に要した費用から保守施設の建設費などを含め、総額20億円。JR九州の豪華観光列車「ななつ星 in 九州」の製造費用が30億円であることを考えると、かなりの規模の大型投資である。
もっとも、ななつ星の1人当たり料金は最低でも18万円だが、SL銀河の乗車に必要な金額は乗車券(花巻―釜石間なら1620円)と指定席券(820円)合わせても2440円。仮に全席が埋まったとしても1回の運行で得られる運輸収入は40数万円にすぎない。採算性は度外視しているといってもよい。
■JR九州 『ななつ星 in 九州』
「あまりにもメディアで採り上げられているので、またか、という感じですが(笑)。やはり日本の鉄道の中でも最上級と言われる列車には乗っておきたいです。また、2017年にはJR西日本、JR東日本からも豪華列車が走り始めます。それにも乗りたいと思っています。」(杉山さん、以下同じ)
Ads by Google
[PR]
北陸新幹線開業に伴い、JR北陸線の県内区間を引き継ぐ第三セクター「あいの風とやま鉄道」(富山市)は8日夜、利用者向け説明会を富山市内で開いた。市井正之社長が運賃値上げや運行ダイヤについて説明し、参加者からは「金沢発になる特急サンダーバードの始発と接続して欲しい」「値上げ幅が大きい」などの指摘が出た。説明会はこの日が1回目で、月末までに全12カ所で開く。
これまで「日本の観光列車」といえば、水戸岡鋭治氏のデザインした車両が主流だった。たとえば、「ななつ星 in 九州」を頂点とするJR九州の観光列車戦略は、水戸岡氏の斬新な車両デザインと客室乗務員の“おもてなし”が両輪となって成り立っている。「ゆふいんの森」「海幸山幸」「いさぶろう・しんぺい」など彼のデザインした観光列車が、九州全域を走り回る。
このラウンジのデザインも「TRAIN SUITE 四季島」の車両と同じ、奥山清行さんが代表を務める「KEN OKUYAMA DESIGN」が担当します。奥山さんは高級スポーツカー「フェラーリ」などのデザインで知られるほか、秋田新幹線E6系「こまち」や山手線の次期車両E235系のデザインにも関わっている人物です。
また「TRAIN SUITE 四季島」の車内で提供される料理について、日本人で初めてミシュラン一つ星を獲得した中村勝宏さんが監修すること、また中村さんに師事し、「北海道洞爺湖サミット(2008年)」でも料理制作に参加した岩崎均さんが車内調理における総料理長になることも明らかにされました。JR東日本は「中村、岩崎両名の力により、こだわりを持った地域とのつながりや特別感を随所に演出した料理を『TRAIN SUITE 四季島』のお客さまにお届けいたします」と述べています。
50000形は、2005年にデビューしたロマンスカー車両。ドーム型の天井を持つ車両という意味の「VSE」(Vault Super Express)の愛称を持つ。1987年デビューの10000形「HiSE」以来となる展望席つきロマンスカーとして設計され、2016年までは各座席で車内販売の注文を受け付けるシートサービスを提供するなど、ロマンスカーの顔としての立ち位置となっていた。