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鉄道総合スレッド

2005荷主研究者:2007/04/30(月) 20:44:02

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/02/20070228t13034.htm
2007年02月27日火曜日 河北新報
仙台空港鉄道開業時 開かずの踏切名取にも?

待ち時間が長く、イライラが募る塩手街道踏切

 仙台空港アクセス線(仙台空港―JR仙台駅)の開業で列車ダイヤが増えることに伴い、宮城県名取市中心部にあるJR東北線塩手街道踏切周辺の渋滞激化に懸念が高まっている。名取市議会の一般質問で27日、相次いで取り上げられ、佐々木一十郎市長は「改善に向けて県やJRと協議したい」と述べた。

 塩手街道踏切は、JR東北線と交差する市道にかかり、名取駅の南側約200メートルに位置する。「構内踏切」のため、駅で列車が停止している間も遮断機は下りたままで、通常の踏切よりも待ち時間が長く、慢性的な渋滞個所になっている。

 県の2005年2月の交通量調査では、ピーク時の遮断時間は午前7時台が約29分、午後6時台が約26分。貨物や特急列車も含めた一日の通過本数は209本だった。空港アクセス線の開業で3月18日以降、一日40往復が加われば、渋滞に拍車がかかるのは必至だ。

 地元の手倉田地区町内会連合会の渡辺利男会長(72)は「現状でもラッシュ時間は1度の踏切待ちで越せることはなく、駅周辺全体が混雑している」と嘆く。

 名取市内は従来、国道4号と鉄道を挟んで東西をつなぐ交通網が弱い。塩手街道踏切の約600メートル南側で、市内で3本目となる立体交差の県道の陸橋が計画されているが、完成目標は2014年度。抜本的な渋滞解消にはまだまだ時間がかかる。

 市は3月にあらためて踏切の遮断時間と通行量を調査し、アクセス線開業の影響を探る。佐々木市長は「県道の早期完成を県に働き掛けるとともに、踏切の遮断時間が長くならずに済むようJRに技術開発を求めていきたい」と語った。


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