したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

鉄道総合スレッド

1613とはずがたり:2006/08/13(日) 03:00:17

難しいね。足尾からの硫酸輸送が無くなった現在,これくらい思い切ったことやって駄目なら廃止の覚悟で臨まないと駄目だろうね。
>平日の運行を朝夕だけにして、週末のみ終日運行とし、経費を抑えて観光客増を図る案や、一部区間をバスに転換する案

わたらせ渓谷鉄道:パス廃止を正式決定 今年度援助9000万円−−再生協 /群馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060810-00000070-mailo-l10

 群馬、栃木両県と沿線3自治体で構成する「わたらせ渓谷鉄道再生協議会」(会長=石原条・みどり市長)は9日、みどり市笠懸庁舎で総会を開き、昨年10月に“再建の切り札”として導入した年間フリーパス「わたらせ夢切符」の廃止を正式に決めた。「わたらせ渓谷鉄道」(松島茂社長)は、早ければ9月にも発売を打ち切る。また、総会では今年度分の資金援助額を9000万円とすることを決定。これにより、同協議会からの今年度の援助総額は1億3000万円になる。
 フリーパスは、年間1万円で登録した同居家族4人までなら、1人でも一緒にでも乗り降り自由という割引切符。同協議会が慢性赤字の解消を狙い、同鉄道に提案・導入したもので、パスの販売を軸に3年間で黒字転換を図るという再建計画の柱になっていた。だが、2億2000万円の販売目標に対し、昨年度は約4000枚しか売れなかった上、定期券収入を激減させる要因にもなっていた。
 パス廃止については、7月4日に会社が提出した「修正経営計画」案に示されており、この日の総会ではパス廃止を受け入れる一方で、さらなる抜本改革策を盛り込んだ再修正案を年内にもまとめるよう求めた。また、9000万円は、本来、設備資金目的で設立した基金(残高約4億3000万円)を取り崩して捻出(ねんしゅつ)する。
 この日は、出席者から「再建期間中に会社を突然死させるわけにはいかない」などの発言があり、県も「(今回の資金援助で)経営を続ける環境を整えて欲しい」と、会社に強く要望した。これに対し、松島社長は「平日の運行を朝夕だけにして、週末のみ終日運行とし、経費を抑えて観光客増を図る案や、一部区間をバスに転換する案なども考えている」などと述べ、経営計画の検討経過を説明した。
 石原会長は総会後の会見で「自治体側も会社側に求めるだけでなく、抜本的な改革案を考える責任がある」とし、支援に前向きな姿勢を示した。[塚本英夫]
8月10日朝刊
(毎日新聞) - 8月10日13時1分更新


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板