[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
3701-
3801-
3901-
4001-
4101-
4201-
4301-
4401-
4501-
4601-
4701-
4801-
4901-
5001-
5101-
5201-
5301-
5401-
5501-
5601-
5701-
5801-
5901-
6001-
6101-
6201-
6301-
6401-
6501-
6601-
6701-
6801-
6901-
7001-
7101-
7201-
7301-
7401-
7501-
7601-
7701-
7801-
7901-
8001-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
鉄道総合スレッド
6323
:
チバQ
:2013/04/06(土) 18:05:08
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/feature/akita1361899688543_02/news/20130303-OYT8T00864.htm
春待ち列車 内陸線
(4)早朝の除雪「人任せダメ」
ホームに入る始発列車のライトに、松橋さんの姿が照らし出された(2月15日、比立内駅で) 比立内駅周辺に住む比立内自治会長の松橋悦治さん(69)は除雪機で駅ホームの雪寄せをしながらつぶやいた。「今日は雪が重いな」
内陸線の無人駅では、沿線住民が駅周辺を除雪している。比立内駅では前任者の高齢により、今年度から松橋さんが担当になった。雪深くなった昨年12月以来、既に約40回除雪してきた。
2月15日午前5時頃、松橋さんが軽トラックで駅にやってきた。辺りはまだ暗い。さっそく駅舎前の雪かきに取りかかり、始発列車が来る前に大半を終わらせる。「今の子どもがたは(冬でも)運動靴履いてるでしょ? 雪深いと歩かれない」。除雪機の操作は、長年建設会社に勤めていた松橋さんにはお手の物。通路やホームに20センチほどあった積雪が、あっという間に飛ばされていく。
同5時29分、始発列車のライトがホームを照らし、松橋さんの姿が浮かび上がった。2人の女子高校生が横を通り過ぎ、再び列車が静かに動き出した。
同6時、「これで終了だ」とたばこを取り出し、火を着ける。「(出来栄えは)こんなもんだべな」と照れくさそうに笑みを浮かべた。
駅舎には比立内駅の歴史を写したパネル写真が並ぶ。1989年の全線開通を祝った1枚に、セレモニーで地元民踊を踊る住民の姿があった。「あれ、俺だ。当時は大人も子どももたくさんいたんだ」
秋田内陸線の存続を考える会の会長も務める松橋さんは「人任せではだめなんだ。地域が守っていかないと」と語った。
同6時15分頃、空がようやく明るくなり始めた。男女の高校生が続々と待合室に入ってきた。松橋さんが「おはよう」と声を掛けると、元気なあいさつが返ってくる。松橋さんは運転士に向かって軽く腕を上げて2番列車を見送った。「さて、帰ってうちの雪寄せせねばな」(大舘匠)
(2013年3月3日 読売新聞)
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板