したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

鉄道総合スレッド

6940チバQ:2014/01/28(火) 07:59:26
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20140127-OYT8T01546.htm
鉄道で観光誘客



懐かしい外観のレトロ電車(27日、南富山駅前で)  来年春に迫った北陸新幹線開業を見据え、鉄道を活用した観光誘客の動きが盛んになっている。27日には、富山地方鉄道の市内電車で、大正や昭和を思わせる外観の「レトロ電車」が運行を開始。路面電車が多く残る県内には、ドラえもんや立山連峰を描いた車両も走っており、鉄道ファンを呼び込む観光資源として関係者は期待を寄せている。

 南富山駅前で開かれたレトロ電車の出発式。桑名博勝社長は「新たな観光客誘致のため、2次交通の観光資源化を図りたい」と意気込んだ。

 レトロ電車は、クリーム色と濃い緑の外観と、椅子やテーブルに木材を使った温かい内装が特徴。デザインを手がけたのは、九州新幹線や豪華観光列車「ななつ星in九州」のデザイナー水戸岡鋭治さんで、「お年寄りには懐かしく、子どもには新しい、オンリーワンの車両ができた」と語る。南富山駅前と富山駅前や大学前を結ぶ路線で平日は6往復、休日は12往復する。

 同社は路面電車以外でも、景色が見やすいよう座席を外に向けた観光列車「アルプスエキスプレス」、2階建て車両「ダブルデッカーエキスプレス」を導入。2011年には、映画「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」の舞台となり、話題を呼んだ。

 高岡、射水両市を走る万葉線では、作者の藤子・F・不二雄さんが高岡市出身であることにちなんだ「ドラえもん電車」が人気だ。12年に運行を始め、1年5か月間で乗客数は20万人を突破。ほかの車両より、3割多い計算になるという。

 富山ライトレールは06年4月の開業以来、32パターンのラッピングを施してきた。季節に合わせたものが人気で、現在は雪をかぶった立山連峰が描かれている。

 県観光課の砂原賢司課長は「鉄道は実際に乗って、見て、撮って、楽しむものなので、来県につながりやすい貴重な資源。鉄道ファンは当然、北陸新幹線にも乗りたいはず。多くの乗客が富山へやって来るようPRしたい」と話している。

(2014年1月28日 読売新聞)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板