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鉄道総合スレッド

3410 ◆ESPAyRnbN2:2009/10/16(金) 19:39:02
意外と物わかりがいいな
> 「合意自体が衆院選を前にした大盤振る舞い」との見方が強く、「政権が交代すれば実効性がない」
> とする“本音”も漏れた。

新幹線延伸予算要求見送りに衝撃広がる
2009年10月16日

 白紙に戻るのか−。15日締め切られた2010年度予算の概算要求で、北陸新幹線について県内延伸の
予算要求が見送られたのを受け、県内に衝撃が広がった。前政権下で合意した年内延伸認可の“約束”は…。
政権交代がもたらした現実に驚きの声が上がる一方、予想通りと冷静に受け止める向きもあった。

 「国は新規区間を今後検討すると聞いている。可能性を求めて運動を続ける」。欧州訪問中の西川一誠
知事に代わって会見した旭信昭副知事は慎重に言葉を選んだ。

 自公政権下の昨年末、政府・与党は金沢(白山総合車両基地)−福井間と敦賀駅部の整備について
「2009年末までに認可するため所要の検討を進める」と合意。今夏の概算要求でも新規着工の対象として
文言で明示され、推進関係者の期待が膨らんだ。

 県経済団体連合会の川田達男会長は「政府が約束したことが守られなかったことは大変遺憾」とコメント。
ただ延伸運動関係者からは「合意自体が衆院選を前にした大盤振る舞い」との見方が強く、「政権が交代
すれば実効性がない」とする“本音”も漏れた。

 民主党福井地域戦略局事務局長の鈴木宏治県議は「(延伸問題のような)地域の個別課題は今後の
議論で詰めていけばいい」との考えを示した。

 敦賀市の河瀬一治市長は「福井以南が凍結されるということも想定していた。敦賀延伸の可能性は
まだあるので、要望活動を続けていく」と語った。

 (渥美龍太、谷悠己、立石智保)
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20091016/CK2009101602000012.html?ref=rank


整備新幹線、来年度の新規着工「全くの白紙」 国交相
2009年10月16日12時29分

 前原誠司国土交通相は16日の閣議後の記者会見で、北海道新幹線札幌―長万部間、北陸新幹線
金沢―福井間などの新規着工を目指す、としていた前政権の合意について、白紙撤回する考えを表明
した。建設中の区間は当初計画通りの開業を目指すが、来年度中の新たな区間の着工は見送られる
公算が大きくなった。

 着工が検討されていたのは2区間のほか、敦賀駅(福井県敦賀市)と長崎駅(長崎市)の整備。昨年
12月、当時の政府・与党は、これらの区間の着工決定について「早急に完成することを前提に、09年末
までに結論を得る」との方針で合意していた。これに対し、前原国交相は「全くの白紙。自公政権の政府・
与党合意にとらわれずに整備新幹線のあり方を決めていきたい」と述べた。

 10年度当初予算の概算要求では、整備新幹線の予算として09年度当初と同額の706億円を盛り
込んだ。北海道新幹線新青森―新函館、東北新幹線八戸―新青森、北陸新幹線長野―金沢、九州
新幹線博多―新八代、武雄温泉―諫早の各区間に充てる工事費。

 前原国交相は、建設中の区間については「法に基づいて(工事の)完了期間が設けられている」と述べ、
計画通りの開業を目指す考えを改めて示した。

http://www.asahi.com/politics/update/1016/TKY200910160248.html


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