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鉄道総合スレッド

6891チバQ:2014/01/10(金) 00:31:34
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20140108-OYT8T01500.htm
とやま鉄道、植出社長死去 開業控え惜しむ声



取材に応じる植出社長(2013年8月、富山市で)  前県副知事で並行在来線会社「あいの風とやま鉄道」社長、県信用保証協会会長の植出耕一(うえで・こういち)さんが8日午前11時40分、心不全のため富山市内の病院で死去した。66歳だった。通夜は10日午後7時、植出家と同協会、同社の合同葬は11日午前10時、いずれも富山市西番のセレモニーホール富山で行われる。喪主は長女の夫、大村忠司さん。

 富山市(旧八尾町)生まれで、1969年に県職員となり、経営管理部長、公営企業管理者などを歴任。2009年4月から4年間、副知事を務めた。12年7月には、15年春の北陸新幹線開業に伴いJRから経営分離される並行在来線の準備会社(昨年7月「あいの風とやま鉄道」に社名変更)の初代社長に就任。昨年4月からは、県信用保証協会の会長も務めていた。

 同協会によると、植出さんは8日朝に同協会に出勤したが、帰宅後に自宅で倒れ、病院に搬送されたという。

 北陸新幹線開業を1年2か月後に控えた時期の突然の訃報に、関係者からは驚きと悲しみの声が相次いだ。

 東京出張中の石井知事は、「県政発展に向けてかけがえのない同志ともいうべき植出氏を失ったことは、誠に残念で痛惜の念に堪えません」との談話を発表。県の要職を歴任して市町村合併の推進や富山空港の活性化などに取り組んだ「持ち前の素早い決断力や果敢な行動力」に敬意を表した。

 あいの風とやま鉄道のトップに就任した植出さんは昨年8月、本紙の取材に「県民の足として少しでも便利で愛される鉄道にしなければ」と力強く決意を語った。同社によると、6日の仕事始めでは「開業まであと1年2か月。頑張っていこう」と元気に社員を激励していた。市井正之副社長は「頼りがいのある社長だった。ショックは大きいが、遺志を継いで、我々がしっかり開業に向け準備を進めていかなければならない」と言葉を詰まらせた。

(2014年1月9日 読売新聞)


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