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東方キャラに演じてほしい名(迷)台詞・シーンスレ その7

1エースコンバットX:2008/03/20(木) 03:04:12 ID:b.WnltW.0
毛玉2<<奴らあわてふためいて逃げ出すに違いないぞ>>


大妖精<<――――レーダーに反応!何かが高速で接近中・・・ホウキです!>>

毛玉2<<なに?どこだ?どこだっつってんだよ 答えろこの、ダイチャン!>>

大妖精<<博麗神社付近からです。ホウキはそこから・・・>>

毛玉1<<魔理沙?!!>>

毛玉3<<おい。それってまさか・・・。>>

大妖精<<マスタースパークです!早く退避してください!>>

毛玉4<<どっちに行けばいいんだ!方角は!距離は!>> 

毛玉5<<駄目だ。間に合わない!!>>

大妖精<<毛玉2.応答してください!>>
    <<毛玉2!毛玉3!――――みんな!>>
こんなスレらしい。


※本文、名前欄、メール欄のどこかに元ネタを表記するのをそれなりに推奨。
 既出ネタにもまったりと応じてあげるように。

過去スレ
東方キャラに演じてほしい名(迷)台詞・シーンスレ その6
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1181817938/
東方キャラに演じてほしい名(迷)台詞・シーンスレ その5
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1168879759/
東方キャラに演じてほしい名(迷)台詞・シーンスレ その4
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1154968319/
東方キャラに演じてほしい名(迷)台詞・シーンスレ その3
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1143113849/
東方キャラに演じてほしい名(迷)台詞・シーンスレ その2
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1122550845/
東方キャラに言って欲しい名台詞スレ
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1112094396/

2名前が無い程度の能力:2008/03/20(木) 03:06:16 ID:d.RRaPhk0
これも張っておくれ

まとめWIKI
ttp://wikiwiki.jp/touhoumei/

3逆転裁判:2008/03/22(土) 00:12:41 ID:DEhyqHlM0
「なんだよ・・・・アイツ、
 魔界神じゃなかったのか・・・・?」

「それどころか・・・・妖怪ですら
 なかったみたいだぜ!」

「ガッカリね。うすぎたない
 脅迫者だった、なんて・・・・」

「ヒキョウだぜ!
 魔界神ヅラしやがってさあ・・・・」

シンキ「・・・・・・・・・・・・・・・・
   キ・・・・キサマ!言わせておけば・・・・
   調子に乗っちゃってェェェ!」

ミマ「・・・・」

シンキ「私は・・・・わ、我は・・・・
   きょ、脅迫者なんかじゃない!
   ほ・・・・ホコリ高き魔界神であり、
   そして・・・・アリスちゃんの親なのよッ!
   なぜ、それがわからないッ!」

ミマ「あんたは・・・ホコリ高くも魔界神でも
   ・・・・まして親でもない。
   脅迫者にして、殺人犯人。
   それがあんたの正体なのさ!」

シンキ「グ愚・・・・く苦苦苦オオ悪悪悪オ・・・・
   さよう! 愚にして戯なる民どもに我が高邁なる御霊など、理解不能!
   貴殿らの暴戻不遜たる罵詈雑言は、悪逆無道にして人面獣心なる蛮行!
   阿鼻叫喚悪人正機な百鬼夜行的蒙昧夜郎自大の阿修羅道は悪人正機な
   満身創痍神出鬼没美人薄命信賞必罰夜露死苦四捨五入東西南北四字熟語
   さあれ! 我をさげすむがいい! 魔界神にして不可解人たる我をッ!
   殺人者! 脅迫者! 魑魅魍魎たる我は闇を跳梁跋扈する孤高の奇人!
   あーっはっはっはっはっはっはっ! 笑いとばしていただきたいッ・・・・!」

4名前が無い程度の能力:2008/03/23(日) 14:37:57 ID:lu/qHFF.0
バーチャファイター

美鈴「あなたには功夫が足りないわ。」

5名前が無い程度の能力:2008/03/23(日) 22:14:55 ID:GS/KLTog0

魅魔「ふふふ。うふうふ――うふふ。どうやら殺戮には間に合った
   ようだね――おい、そこのいかにも怪しい魔法使い」
あんたがいうなよ。
魅魔「私のメイドに手を出すな」
メイドじゃねえよ。


魔理沙「なあ、魅魔様――。その魔法――手放す気はないのか?
    私にくれよ。私は、それが欲しいんだ」
魅魔「これはあげないよ。
   これは私にとって大切なもので――ね。私はお前みたいに
   浮気者じゃない。魔法にも相手にも、一途な精神なのさ」
魔理沙「ふん――だったらこうしようぜ。魅魔様が成仏したら
    私がその馬鹿っぽい魔法をいただく――と」
魅魔「形見ということかい?」
魔理沙「廃品回収ってことだよ」


魅魔「ああ、そうだ…マイ。一つ、お願いしてもいいかな」
マイ「……何だ」
魅魔「もしもこの先…この辺にいるはずだから、可能性はかなり
   高いと思うのだが――私の弟子に会うことがあれば、伝え
   て欲しい。
   私は――魅魔は、お前のような弟子がいてそれなりに……
   それなりに、居心地のいい思いをさせてもらえた、と。
   それから……ごめんな、魔法はやれそうもない。約束を
   破って、悪い……とね」


魔理沙「魅魔様はよく私を殴ってくれたよ」
アリス「……」
魔理沙「魅魔様は私を拾ってくれた。魅魔様は私を助けてくれた。
    魅魔様は私を助けてくれた。魅魔様は私を心配してくれた
    魅魔様は私の面倒を見てくれた。魅魔様は私を好いてくれ
    たよ。私はそれを――嫌というほど知っている。
    魅魔様の薦めてくれた小説を読んだ。魅魔様の薦めてくれた
    漫画は読まなかったけどな。魅魔様と弾幕ごっこをしたこと
    がある。あの野郎ガキの私に本気で撃ってきて、危うく冥界
    送りだったぜ。魅魔様が私に魔法を与えてくれた。私はその
    魔法をくらって魔法の怖さを知った。魅魔様の作ったカレー
    は不味かった。あれこそが最悪だってくらいにな」
アリス「……魔理沙」
魔理沙「私は魅魔様を嫌というほど知っている。ムカつくことばかり
    で忘れたくてしょーがないんだけど、憶えてんだからしょう
    がない。だから、魅魔様は独りじゃない。いてもいなくても
    どっちでもいいってことには、ならない。
    魅魔様はここにいた。魅魔様はここに、確かにいた。
    魅魔様のことは、私が、全部、知ってる」

6名前が無い程度の能力:2008/03/23(日) 22:35:01 ID:1mi3SkoU0
だから元ネタを書k(ry

>>5は零崎双識の人間試験

7名前が無い程度の能力:2008/03/23(日) 22:50:11 ID:GS/KLTog0
すまん

ちなみに配役は
伊織:アリス
双識:魅魔
人識:魔理沙
薙真:ユキ
刃渡:マイ

8プレジデントマン:2008/03/23(日) 23:59:05 ID:.r9eu/NU0
自作の人形達を操り、
シャンハーイ
永夜事変を解決せよ!
ホウラーイ

9名前が無い程度の能力:2008/03/24(月) 00:14:16 ID:F8CrOSxk0
デビルメイクライ4

魔理沙「刺激があるから人生は楽しい。そうだろ?」

10へるしんぐ:2008/03/24(月) 00:55:05 ID:svhZyZPY0
ケ「早苗や…おきなさい!早苗や…」
早「…………あなた………誰?」
ケ「私はあなたの髪飾り『ケロちゃん』の精です」
早「いやああぁぁ」
ケ「ああッ逃げないで逃げないでッ逃げないでッっていうか引かないでッ」
ケ「今日はガンバル君にこのワタクシ応援をしにまいりました。さあ、この精霊様になんでもいってみなさい」
早「そ、それじゃ精霊様、一ッコだけ聞きたいことがあります!!」
早「私、幻想郷に来てからヒドイ有様です。この先もずっと弄られ続ける人生なのでしょうか……」
ケ「………………まーね」
早「うわああああんん」
ケ「まッまちなさいッ早苗ッ…今のナシッ!ウソッ!ノーカン!ノーカン!」

11ブギーポップは笑わない:2008/03/24(月) 10:55:05 ID:75w0R/GI0
そして、その次の日、やっぱり屋上に上がってきた私を待っていたのは、メリーの格好をしている
八雲紫だった。

紫 「はあい」

と言って手を上げる仕草で、“彼女”だとわかったけど、そうでなければメリーと思ったかも知れない。

蓮子「……コスチュームはどうしたのよ」
紫 「ええ。もういらなくなったわ。だから持ってきていない」

メリーの時に、無意識に持ってきてしまう、と説明されたが。

蓮子「どういうことよ」
紫 「危機は去ったの」

あっさりと言った

蓮子「……え?」
紫 「これでお別れよ。蓮子さん」
蓮子「ち、ちょっと待ってよ! そんないきなり……」
紫 「仕方ないのよ。私はそれだけのものなんだから。危機が去れば消える。泡のようにね」
蓮子「危機って――世界を救うんじゃなかったの!? まだ全然救われたなんかいないよ!」
紫 「いいえ、私の方の仕事は終わったのよ。貴方の言うような意味での救いは、それは私の仕事
   じゃないわ」

私は口をぱくぱくさせた。それ以上何を言っていいのかわからなくなったのだ。

蓮子「でも、そんな――そんな……」
紫 「ありがとう。蓮子さん。
   貴方の一緒にいた時間は楽しかったわ。これまでの私はずっと眠ってばかりで友達といえるの
   は貴方ぐらいなものだったからね。マエベリー・ハーンのおまけで付き合ってくれていたので
   しょうけど、でも楽しかった。本当に」
蓮子「…………」

12エアマスター:2008/03/24(月) 21:08:25 ID:Thcj.b760
幽香「例えばお前等がその昔・・
   幼き頃、アスファルトに咲く
   けなげな蒲公英に水をやったことがあるとしよう・・

   でも死ね。

   」

13秘密結社鷹の爪:2008/03/24(月) 22:08:16 ID:.uxHQwQs0
   『前略、母さん元気ですか。因幡山はもうすっかり春めいて、谷の底のタンポポも満開になっている頃でしょうか
   私は最近、新しく入ってきた兎を訓練し、一人前のイナバを育て上げるまとめ役をしています』

てゐ「よし、まずあなた達に教えることは、イナバ団の言葉だ。漫画なんかでもおなじみだけど、兎達は普通の言葉を喋れない。
   常に、『ウサウサウサ』とか『ピキー』とか、いずれかで話すのよ!それじゃ私に続きなさい。
   ウサウサ」
イナバ「ウサウサ」
てゐ「ピキー」
イナバ「ピキー」
てゐ「ウサウサ」
イナバ「ウサウサ」
てゐ「ピキー」
イナバ「ピキー」
てゐ「勘弁してください。姫に言われたんです」
イナバ「勘弁してください。姫に言われたんです」
てゐ「どうも今日は。神主ことZUNです」
イナバ「どうも今日は。神主ことZUNです」
輝夜「イナバ!一体何の訓練をしてるよ!」
てゐ「あ、姫。いや万が一の時に巫女の機嫌を直す訓練もしておこうと思って」
輝夜「そんなので巫女の機嫌が直るわけがないじゃないの」
イナバ「どうも今日は、神主のZUNです」
輝夜「あらホント、コレ悪くないわね。…いやいやいや、そんな事言ってる場合じゃないのよイナバ。
    何なのこのフンドシは?」
てゐ「あぁ、森近霖之助風紳士用褌ですが、何か?」
輝夜「何か?じゃないわよ!最近イナバのガラクタが私の部屋を占領しつつあるのよ。
   この褌だって私の布団の中にまで入ってたんだから」
てゐ「いや、私はもう飽きたんで」
輝夜「なんで私が男物の下着を着けなきゃならないのよ!」

14FE烈火の剣:2008/03/24(月) 22:45:55 ID:TctHxCSM0
霖之助「どうしたんだ?あくびなんかして。営業中なのに不謹慎だぞ。」

魔理沙父「…いや、なんか夢見が悪くってな。」

霖之助「夢? どんな夢なんだ?」

魔理沙父「…笑うなよ?」

霖之助「? わかった。」

魔理沙父「…小さな女の子を肩に乗せてる、すっげえヒゲ面の大男がでてきた。
     その女の子が、そいつを「おとうさま」ってにこにこしながら呼んで、
     その「おとうさま」ってのも「我が愛しい娘よ」って返す。
     …って感じの短いもんなんだが、なんかこう、遠い記憶にあったようななかったような…
     男の方は俺の親父に似てる気もするんだが、だとしたら、女の子は誰かわかんねえし。
     とにかく、えらく可愛い子だったぜ。」

霖之助「女の子の髪の色は?」

魔理沙父「金だ。」

霖之助「男の髪とヒゲの色は?」

魔理沙父「確か、金だったな。」

霖之助「じゃあ、きっと君の未来の姿だよ。すごいヒゲ面か…はははは」

魔理沙父「笑うなっつったろ!…しかし、あれが俺だとすると気にいらねえな。」

霖之助「どうして?」

魔理沙父「俺の娘とおぼしき女の子は
    後からでてきた道具屋の男に連いて行っちまった。
    …まてよ、その男の髪は白かったように思うんだが…」

霖之助「いいがかりはよせよ。白い髪なら他にも…」

魔理沙父「いーや! あれは絶対お前と同じアホ毛だったぜ!
     いくらおまえと俺の仲でも、娘は絶対、嫁にやらねーからな!!」

霖之助「おい!…正夢になったら、大変そうだな」

15逆転裁判:2008/03/24(月) 23:17:11 ID:NgLIH5lU0
ユウカ「騒霊達の演奏も聞こえてきたし、そのまま家に帰ったワケよ」

>ゆさぶる

マリサ「待 っ た !
     何か、やましいコトでもあったのか!」
ユウカ「なんですってェ!
     やましいコトがないヨウカイがいるっていうの!」
マリサ「え・・・・」
アキュー「・・・・ヒトはだれでも、いくつものツミを抱えているのよ。
      その暗い闇を、ただ飲みくだして生きてゆくのよ。
      こんなふうにッ!(ゴクゴクゴクゴクゴク」
マリサ(・・・・裁判所でする会話とは思えないな・・・・)
エイキ「どうやら・・・・またやってしまったようですね。
     イミのない“ゆさぶり”を。・・・・ペナルティを与えます!」
マリサ(あの連中の問題発言にペナルティはないのかよ!)

16ルー・ガルー:2008/03/25(火) 03:58:46 ID:WvoRT/gw0
雛「貴女様は狼ですか?」
椛「狼は絶滅した」

17ガンパレ漫画道場:2008/03/25(火) 19:17:41 ID:JLU9iKaE0
霊夢「いつも食べてるその弁当って自分で作ってるの?」
美鈴「咲夜さんが毎日作ってくれるの」
霊夢「いいなー作る人がいて」

魔理沙「咲夜!弁当は一人前作るも二人前つくるも手間は同じって聞いた事がある」
「だったら3人前作るのも「350幻」
「はっきりいうと私の分のお弁当も「350幻」
「作ってくれ「350幻!」
「妥当な値段を…」

18エリア88:2008/03/25(火) 22:26:28 ID:qPgd67io0
魔理沙「しゃらくせェ!!
    並の魔法使いならいざしらず、こちとら筋金入りの魔法使いだぜ…
    箒が地面離れた時から、全快戦闘ができるんだ!!」

19ガンダム00:2008/03/26(水) 01:37:11 ID:GGohpUssO
咲夜「ロケットは完全した。後はアイツを候補に選ぶかどうか……」

コンコン

咲夜「…美鈴?何の用?」
美鈴「ハイ!咲夜さんをお食事に誘おうと思いまして!」
咲夜「…今は幽霊や宇宙人と月への行き先を争ってる大事な時期よ。それについて貴方はどう考えてるの?」
美鈴「ハイ!特に何も!」
咲夜「・・・・・・」
咲夜「待ってなさい。支度してくるから」

パタン

美鈴「ぃやったぁーーー!!」

20ゼロ:2008/03/27(木) 00:50:10 ID:5Gi4ivzY0
古道具屋  香霖堂

輝夜「では私から行くわよ」
幽々子「ふん、旭日竜五銭か。小さいわね。店主、いくら?」
香霖「さほどキズも無く…これほどのグレードだと五万程ですね」
幽々子「それならこっちはこれよ」
輝夜「貿易銀か。大きさ勝負じゃないのよ。店主」
香霖「評価額は15万ってところだね」
幽々子「私の勝ちね」
輝夜「フン」
幽々子「次はこちらからよ」
輝夜「ふっヤキが回ったか。旧一円銀貨など珍しくもない」
幽々子「よく見なさい」
香霖「失礼…あ!これは欠貝圓だね。
   貝の字の第4画が抜けていて同じ旧一円銀貨でもこのタイプは価値が高くなる
   25万以上はするよ」
輝夜「それではこれでどう」
幽々子「ん、一厘銅貨ですって!?
    こんなものいくらでも出回ってるわ!血迷ったの!?」
輝夜「ただの一厘銅貨のわけがないでしょ」
幽々子「ん!?こ、これは明治9年銘…!」
香霖「擦り減りも加工の跡も無い。確かに本物だ。
   特に発行枚数が少ないから50万は下らないだろう」
幽々子「ちょっと待って!これじゃ勝負にならないわ。
    どうしたって先に出した方が負けになるじゃない」
輝夜「確かにそうね。お互い小物を見せ合っても仕方無いわね。
   ここらで大将同士で決着をつける?」
幽々子「へえ…」
香霖「鐃益神宝…このグレードだと400万はするよ」
輝夜「どう、これに敵う日本の穴銭は秀吉の永楽金銭でも無理よ」
幽々子「フン。何を出すかと思えばそんなものかしら」
輝夜「なんですって!」
幽々子「いい歳をして本物の価値がわからないのね、貴方は」
輝夜「うっ!」
香霖「こ、これは富本銭…」
幽々子「店主、おいくら?」
香霖「僕も初めて本物を見たよ。
   市場に出てくる事もない古銭だから値段など……」
輝夜「鑑定不能なら贋作かもしれないわね」
幽々子「日本最古の貨幣よ!負けを認めたくないのかしら!」
輝夜「何が日本最古の貨幣よ!貴方バカでしょ!?」
幽々子「バカとは何よ!バカとは!」
輝夜「流通していない銭を貨幣と言わない!その富本銭はルール失格よ!」
幽々子「どうあっても認めないのね!」
輝夜「この勝負、私の勝ちよ!」
香霖(マズイ空気だな……)
輝夜・幽々子「「おい!店主!!」」
香霖「は、はい〜」

21名前が無い程度の能力:2008/03/28(金) 22:41:16 ID:JzG5xoA60
「……私には出来ない事。自らを鍛え、強くなる事。
 それができるものは皆尊敬に値した! 羨ましかった……」

さて、このセリフが一番似合うのは誰だろう?
案外、神奈子さまとか言いそうな気もする。

22名前が無い程度の能力:2008/03/28(金) 23:00:33 ID:eMUCYJeo0
>>21
ダイ大のミストバーンか

23名前が無い程度の能力:2008/03/28(金) 23:22:12 ID:JzG5xoA60
>>22
おおすまん、元ネタ忘れてた。そう、彼ね。
バーン様達はシビれるセリフが多いのが素敵。

24名前が無い程度の能力:2008/03/29(土) 00:09:11 ID:xADgU2J60
文「文花帖、三月精、求聞史記いっぱい重版しましたよー」
一同「わぁいすごいや」

阿求「また全部売れたらどうしましょう?」
萃香「朝まで宴会!」
文「宴会!宴会!」

スター「売れ残ったらどーするの?」
ルナチャ「…残ったら?」
サニー「えー…」

霊夢「焼きイモパーティはどうかしら?新聞とか本とかよく燃えそう」
魔理沙「一体何を焼く気だ」

25トリロジー:2008/03/29(土) 01:31:37 ID:iyTzV5Vo0
紫「ん……これはっ!?」
霊夢「紫、私はあんたを助けたい」
紫「……そんな子供じみた感情で、私を倒せるとでも?」
霊夢「コレが私の想い……コレが私の願い……
   私はもう……博麗の巫女には……ならないッ!」
紫「フ……いいでしょう、試してみましょうか……」
霊夢「うぅぅぅあぁぁぁぁあああああ!!!!」

     霊符「夢想封印 集」

紫「ッ!?」
霊夢「いっけぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」

霊夢「紫……」
紫「フッ……」
霊夢「スペルカードッ!?」
紫「さあ、ここからよ……霊夢ぅぅぅぅぅぅううううッッッ!!!!!!」
霊夢「いいわ、来い!来なさいよ!」
紫「来たれ、境界!!」
霊夢「私はここに居る!!」
紫「弾・幕・結・界ッッッ!!」
霊夢「夢想封印ッッッ!!」

霊夢「紫ッ!!!」
紫「フフ・・・・・・」
霊夢「紫ぃぃぃぃいいいッッッ!!!!
   アンタは私に教えてくれた!
   アンタは私に与えてくれた!
   アンタは……私の……

   居場所だったぁぁぁぁぁッッッ!!!!」
紫 「フ……ッ!
   ハッハッハッハッハッハッハッハ!!!」

霊夢「う…?!………くッ!

   今度は私の番よ……
   私がアンタを救う……!
   私がアンタを見つける……!
   私がアンタの……居場所になるッ!!」

霊夢「そう、決めたんだぁぁぁぁぁあああ!!!!」

26名前が無い程度の能力:2008/03/30(日) 01:01:11 ID:.WUXkdc60
霊夢「私たち勝てるの?
 あんな奴ら相手に、幻想郷なんてでかいもの守れるの!?」
魔理沙「だからなんだ? だから守れないっていうのか?! びびったのかよ!」
霊夢「びびって悪い? 幻想郷守るのよ幻想郷。びびんない方がおかしいでしょうがっ!!」
魔理沙「お前それでも巫女か!」(バキッ!)
紫「よしなさいよ! 私だって同じよ。……怖いわ。
 負けてみて始めて、月の住民の強さも、幻想郷を守る重さも分かった……」
魔理沙「戦いは続いているんだよ!
 一度負けたからってな、背負ったものを簡単におろせないだろ!
 私はびびってなんかいないからな。びびってなんかいないっていってるのに……
 ……っ。なんでこんな震えるんだよ」

・・・

「蓬莱人が暴れてるんです! 場所は竹林! 蓬莱人のせいで
 レスキュー活動が遅れてて……このままじゃ助かる人も助からなく(ブツッ)」

一同「あっ……」
魔理沙「――確かに怖いよな」
霊夢「いかないの?!」
魔理沙「お前たちはどうなんだよ?」
妖夢「それは……」
魔理沙「いかなきゃいられない。そうなんだろ? 私もだよ。自分でもわけ分からん」
霊夢「っ――……」

 異変とかあらそいごととか、そんなどうしようもない状況が起きたとき
 苦しくて、かなしくて、助けてって泣いている人を、助けてあげられるようになりたいです
 自分の力で、安全な場所まで、一直線に!

霊夢「紫っ!!」
紫「これからも一緒にがんばろう、でしょ。いちいち云わなくたって、
 私たちは二人で結界組。嫌でも一緒にやっていくんだから」
幽々子「妖夢」
妖夢「っ!」
幽々子「私たちも、がんばらないと、ね♪」
妖夢「……はい!」

魔理沙「いくぜ!」

27ガンダム00:2008/03/31(月) 21:07:00 ID:RpdGhDNMO
妹紅「逢いたかった…逢いたかったぞ!輝夜!」
輝夜「スペルカード!?」
妹紅「あの時の怨み、晴らさせてもらうぞ!このスペルカードで!」
輝夜「お前は…!」
妹紅「やはり私とお前は運命の赤い糸で結ばれていたようだな。そうだ、闘う運命にあった!」
妹紅「ようやく理解した。お前の圧倒的な美しさに私は心を奪われた…この気持ち、まさしく愛だ!」
輝夜「愛!?」
妹紅「だが愛を超越すればそれは憎しみとなる。行き過ぎた信仰が内紛を誘発するように」
輝夜「それが分かっていながら、何故戦う!?」
妹紅「不老不死の人間に戦いの意味を問うとはナンセンスだな!」
輝夜「お前は歪んでいる!」
妹紅「そうさせたのはお前だ!蓬莱山輝夜という存在だ」
妹紅「だから私はお前を倒す!幻想郷などどうでもいい!己の意志で!」
輝夜「お前だって幻想郷の一部だろうに!」
妹紅「ならばそれは幻想郷の声だ!」
輝夜「違う!お前は自分のエゴ押し通しているだけだ!お前のその歪み、この私が断ち切る!」
妹紅「よく言った輝夜!!」
輝夜「うおおお!」
妹紅「ああああ!」

28あ〜る:2008/04/01(火) 11:06:21 ID:Bco42fOsO
早苗「博麗の巫女、あなたは堕落しました」
ビッ


咲夜(確かに堕落したかもしれない…)
魔理沙(ダラク…ダラクは…あざなえる縄のごとし…ちがうな)
香霖(堕落はいかん。間抜けは仕方ないが堕落だけはいかん)
早苗「………ちがう……」
早苗「あなた達は博麗の巫女なんかじゃないわ!」
香霖「あたりまえだ!」

バッタリ
霊夢「………」
早苗「博麗の巫女、あなたは堕落しました」
早苗「………」

香霖「なるほど!霊夢は堕落した巫女だったのか」
魔理沙「こーゆー字を書く…」
墜落
香霖「こっちのほうがあってるような気がする…」
霊夢「ああ……」
霊夢「落ちていく!」
香霖「ボムを抱えて堕ちていくんじゃない!」

29名前が無い程度の能力:2008/04/01(火) 20:40:31 ID:Fo/wxZKA0
榎本俊二

永琳「うどんげは将来なにになりたいのかな?」
鈴仙「薬師以外ならなんでもいいです」

永琳「ま、どうしてかしら? 立派なお仕事だと思うけどなぁ」
鈴仙「師匠を見る限りではそうも見えませんがね」

永琳「あら、それは心外だわね。 うどんげ、一体なにを根拠にそんなこと言うわけ?」
鈴仙「とにかく私は自分で自分の仕事を立派だなんて豪語するような人間にはなりたくないだけです」

永琳「まぁ、なんてにくたらしいウサギなの。 このゲロ野郎!!」
鈴仙「それが弟子に対して使う言葉ですか?」

30ドラえもん:2008/04/02(水) 00:32:17 ID:rDiuJViwO
香霖「ドロン葉。こうやって頭に乗せるだけで念波が放射される」
魔理沙「貸して貸して」
香霖「君が被ってもダメ。妖怪の脳に合わせて作ってあるから」


魔理沙「不幸な妖怪を捜さなくちゃ」
霊夢「いるいる!すっごくかわいそうな妖怪が。紅魔館の門番。
 宴会にも連れてってもらえず一日中立ちっぱなしなの。
 ご飯も残り物だけ。それさえ貰えない日も多いのよ。
 かわいそうに思っておやつなんかあげるのよ。すると美鈴が叱られるの。
 食べ物恵んでもらったりして主人に恥をかかせたって…
 何か気に入らない事があると門番に八つ当たりするのよ」
魔理沙「なんてヒドい雇い主だ!」
霊夢「あの葉っぱが何かの役に立つの?」
魔理沙「私にも分からないけど。しばらく様子を見ようぜ」

大妖精「わあ、悪魔の家だ」
チルノ「嫌な所に入っちゃったなあ」

霊夢「スカーレットデビルってあだ名なの。紅い悪魔だから。だから誰にも相手にされないの」
チルノ「どうせ頼んでも返してくれる訳がない」
大妖精「気を付けて」
レミリア「こらっ、誰だっ!」
チルノ「わあ、逃げろ!」
レミリア「勝手によその庭へ!」
ドロン
(レミリア⇔美鈴)
レミリア「フフフ。私が一声怒鳴ったら飛んで逃げたわ」
レミリア「?」
レミリア「私が門番で、門番が主人なんてバカな事があるか!」
レミリア「これでいいのよ」
レミリア「?………。」
レミリア「あ〜〜〜っ!美鈴に化かされた!」

魔理沙「あんなにはしゃいでる」
霊夢「初めて自由に外出できたんだもの」
チルノ「ヒャッ!ここまで追ってきた!」
大妖精「命ばかりはお助け」
チルノ「え?ボールを返すから野球に入れてくれって?」
大妖精「本気かしら?」
チルノ「あの紅い悪魔が……」

レミリア「鎖をほどけえっ!足があるのに歩き回れないなんてこんな……ハヒ〜
 覚えてなさい美鈴!この仕返しはきっとするわよ!
 …これは美鈴の仕返しかもしれないわ…散々いじめたから…と、すると一生このまま……」

霊夢「一日楽しく遊んで……」
魔理沙「さて、これからどうするかな。元へ戻ったらまたイジメられるし…」
霊夢「じゃあこのままずうっと?……」
魔理沙「本人も迷ってるぜ」

レミリア「殴るなら殴りなさい!いつも私がやってるように!」
ドロン
(レミリア⇔美鈴)
レミリア「美鈴!…………!」

咲夜「ご飯ですよお。どこへ行ったのかしら?」

31半熟英雄:2008/04/02(水) 02:01:09 ID:.lNzFcbQ0
霊夢「○○××L1R1よー!」

32DQ4コママンガ劇場:2008/04/02(水) 22:56:29 ID:km2KUHa60
幽々子「ねえ紫?」
紫(冬眠明け)「な〜〜〜〜に〜〜〜〜?」

幽々子「紫のスキマの中ってどうなってるの?」

紫「それはね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」




紫「ひ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」




紫「み〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」




紫「つ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」






幽々子「なんだぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」がっかり

霊夢「ええいっ、イライラするっ!!」夢想封印

33名前が無い程度の能力:2008/04/02(水) 23:30:47 ID:4v7JMpGI0
レミリア<ハーメル
フランたん<サイザー

やべ、俺死んでくる。

34名前が無い程度の能力:2008/04/02(水) 23:51:45 ID:3e4d6bN60
輝「何か考えがあるとか言われてるけどやっぱりおかしいわ。人のこと着せ替え人形にして『ふむ』とか」
永「輝夜!私の目を見なさい。これが嘘を言ってる者の目かしら!」
輝「……」
永「……」
輝「永琳……」
キュイィィィィン
輝「永琳、今ッ!」
鈴「思慮深い永琳師匠万歳…」
永「誤解よ、輝夜」

35ガンダム00:2008/04/03(木) 01:09:40 ID:1Tc8vhiY0
幽々子「何をしているの!
     私には構わないで、戦いなさい妖夢!」

妖夢  「出来ません!」

幽々子「ッ……!」

妖夢  「……幽々子様がいなくなったら、
     私は一人になってしまう」

幽々子「妖夢……」

36ジャイアントロボ地球の燃え尽きる日:2008/04/03(木) 11:38:41 ID:GgfNKANU0
幻月「おっ…お前たちはっ!!!」
森近「覚悟しろ幻月…十旧衆とはいえ、君一人でかなうかな!!??そうだ…勢揃いした我々に……」
―ルーミア―「まず一番手は闇となり!!」
―陰陽霊夢斉―「姿はあれど音は無し!!」
―静かなる森近―「静かなれども振り向かば!!」
―スッパ藍―「十重に二十重に舞い上がる!!」
―小野塚署長―「桜の花びら!!」
―永琳元帥―「浮世の湖面に映り散る!!」
―神光大砲魔理沙―「望みとあらば目にもの見せよう!!」
―あばれ萃香―「我ら命の、大暴れ!!」
―九紋竜美鈴―「九紋の龍が天を貫く!!」
「「「「「「「「「『幻想弾幕連合』…『九大天王』!!!」」」」」」」」」

37ガンダムOO:2008/04/03(木) 15:03:30 ID:lZGzYfLMO
霊夢「目標対象確認。予定通りstage3を開始する」
メイド「メイド長!接近する人影を確認!」
咲夜「どこの妖怪?パーティー中よ、下がらせなさい!」
咲夜「門番、聞こえる?門番!…美鈴!」
霊夢「博麗、妖怪を退治する」
美鈴「どこのどいつ?幽霊?宇宙人?どっちにしろ人様の領土に土足で踏み込んだんだ。ただで済むわけないわよね!?」
咲夜「あのバカ、何をする気?」
パチュ「いいじゃないの。これでパーティーの価値も上がる。紅美鈴は紅魔館の門番じゃない。公式設定は薄いけど」
美鈴「あなた、私が誰だか分かってるの?紅魔館門番の紅美鈴様よ!弾幕ごっこでも負け知らずのスペシャル様なのよ!知らないとは言わせないわよ!」
霊夢「博麗、目標を撃破する」
美鈴「お前、わかってないだろ!」
美鈴「私は!色鮮やかに虹色で!四千年で!門番なんだよぉーーーー!」
霊夢「stage3終了。予定通りstage4へ移行する」
美鈴「奴はどこだ!?私の名は紅美鈴だ!わかったか!覚えていろーーー!」

38名前が無い程度の能力:2008/04/03(木) 20:18:39 ID:c1Q2doJ20
咲夜「あんまりソワソワしないで〜」

39スケッチブック:2008/04/03(木) 23:09:33 ID:.gIqZvvo0
諏訪子「『今日は天気が悪い』 誰かがそういってた」

  ザーーーーーーーー

にとり「天気が悪い?」

にとり「カエルや河童の気持ちを考えたことあるのかーーっ!」
諏訪子「けろけろ」

40逆転裁判:2008/04/05(土) 10:03:15 ID:q3VJqZCM0
サナエ「シッ 静かに!・・・・クックックッ・・・・
     どうやら、見えたようですね。」
マリサ「な、何が・・・・?」
サナエ「あなたは、小学生のころ、通信簿によくこう書かれた。
     『そそっかしく 早とちりをする』。・・・・ちがいますか?」
マリサ「どどど、どうしてそれを!」

マリサ「・・・・どうやら、見えたようだぜ」
サナエ「何が・・・・ですか?」
マリサ「お前は、小学生のころ、通信簿によくこう書かれた。
     『悪あがきをするが、効果はウスい』。・・・・違うか?」
サナエ「どどど、どうしてそれを!」

41LAコンフィデンシャル:2008/04/05(土) 10:05:23 ID:2f/aLlDo0
 アリスは紅茶のカップをつかむと、いっきに飲み干した。

「霊夢のくそったれめ。だが、こっちには魔理沙の残したスペルカードが腐るほどある。
 かならずあの罰あたりな神道野郎を焼きつくしてやる。
 たとえそれが私の最後の仕事、最大の汚れ仕事になってもだ。ちくしょう」

 霖之助は声を上げて笑った。

「ひとつ言ってもいいかい、アリス?」

「もちろん」

「きみは日に日に魔理沙に似てくる」

42コサキン:2008/04/06(日) 01:32:12 ID:1QCeOweE0
咲夜「お嬢様が参戦すると聞いて、いてもたてもたたたまらずですね」

43名前が無い程度の能力:2008/04/06(日) 02:02:08 ID:vWDJYPEU0
リリカ  「はぁ!? 課題曲の演奏も振り付けもマスターしてない!?」
ルナサ 「じゃ……じゃあ、オーディションの曲目は前に使った曲でやるの?」
メルラン「うん。姉さんとリリカも苦手って言ってたし。
      こっちのほーが楽しくやれると思って」
リリカ  「楽しく……って!!
      そんな適当でいいと思ってんの!?」
メルラン「んー、適当じゃないんだけどなー」

 ――うるさいわね
 ――こんな所で仲間割れ?
 ――素人臭い人たち〜
 ――それで勝てると思ってるのかしら?

メルラン「そう。確かにお気楽にやってるの。
      遊び気分で、遊びよりも楽しくね。

      だから、負けないの!
      みーんな暗い顔しちゃって、そんなんじゃ
      見る人もきっと暗くなっちゃうと思うな!」

リリカ  「ちょっと姉さん……アイツ止めてきてよ。恥ずかしい……」
ルナサ 「あはは……」

リリカ  「……プロデューサーがさ。
      メルラン姉さんのキャッチコピーを考えてたのよ。
      まあ、『未完のブラスクイーン』とかなんとか
      センスないのばっかだったんだけど。
      一つぴったりなのがあったのよ。

      『笑顔の天才』メルラン・プリズムリバーってね」

44名前が無い程度の能力:2008/04/06(日) 07:45:20 ID:XJWAMkhw0
魔理沙「詠唱組から結界組へ、通路に入って奴を追い立てる」
紫『結界組了解! 視界良好、そっちから撃っていいわよ』
魔理沙「えっ、本当!? よっしゃ、追いついたるー」
幽々子「ひぃ〜、遅れるー」


鈴仙「ぎょ、ぎょっ。 なな何か笑う弾幕少女が追いかけてきます〜」
永琳「狂気でもかましなさい」
鈴仙「もうスペカ、皆使ってしまいましたー」

魔理沙「うふふふふふふうふふふー」

45名前が無い程度の能力:2008/04/06(日) 19:33:38 ID:yZpf7f/g0
……外の世界にいた頃の二人は、とても幸せそうでした。
二人は願いを叶えていたんですから。
そしてそれはずっと続くはずだったんです。……私さえ、いなければ。

そりゃ違う、それにあの二人は今だって幸せなはずだ。

信仰は消えてしまいました。違いますか?
そして今私は、二人の願いを犠牲にして、自分の願いだけを叶えようとしているんです。

神奈子「早苗ーーーッ!! 馬鹿かお前はーーーっ!!」

早苗「――っ!?」

神奈子「アンタの夢が私達の夢なんだよ!
    お前が叶えればいいんだ!
    私たちは、お前が夢を叶えるのを夢見てるんだよ!!
    私たちは、夢を諦めたんじゃない。
    自分たちの夢をお前の夢にしたんだ!
    神様はそういうもんなんだよっ!
    『家族』ってのはそういうもんなんだよっ!
    だから、あの日からずっと……、
    信仰集めながら、ずっと……、
    私たちは、それを待ちこがれて生きてきたんだよ!
    ここでアンタが挫けたら、私たちゃ落ち込むぞ、てめぇーーーっ!
    責任重大だぞ、てめぇーーーっ!」

46名前が無い程度の能力:2008/04/06(日) 19:43:02 ID:28EENOmA0
レミリア「不夜城レッド こんな名前だからいい
 本気か冗談かわからないまま人間どもの記憶に留まる
 これから長く戦い抜くには幻想郷にとけこみ
 まず『不夜城レッド』という名称を浸透させる」

47名前が無い程度の能力:2008/04/06(日) 22:02:06 ID:X9l/JO1E0
アリス「・・・ダメっ!やっぱり、ワタシ耐えられないっ!」
パチェ「今さら、泣き言なんて聞く耳持たないわよ」
魔理沙 「ふふふふ・・・さあ、観念しな?」
アリス 「きゃあぁぁぁっ!イヤあぁぁぁ〜っ!!」

早苗 「三人とも・・・なにしてるんですか?」
アリス 「ああっ、早苗助けてよぉ〜っ!魔理沙たちったら嫌がるワタシに無理矢理・・・」
魔理沙 「気色の悪い言い方をするんじゃねえ!」
パチェ 「私たちはただ これを食べてもらおうとしただけよ」
早苗「う゛・・・っ そのぬるっと赤くてふにゃふにゃしたシロモノは・・・」
魔理沙 「キノコだぜ?」
パチェ「ゆでキノコよ」
早苗「(ま、丸ごとゆでたのが、お鍋いっぱい あわわわ・・・っ)」
アリス 「そんな気色の悪いもの、絶対にワタシ食べないからッ!」
パチェ「なに言ってるの!?見てくれで判断してたら、キノコに失礼よ!」
魔理沙 「そうだぜ?歯ごたえがあってなかなかイケるのに」
早苗「た、食べてます・・・思いっきり・・・」
魔理沙 「ほれ、早苗 お前もどうだ?」
早苗「い、いいですっ!遠慮しますっ!!」
アリス 「でしょ!?普通は、食べたりしないわよねっ!?」
早苗 「はい・・・見るぶんにはともかくやっぱり、食べるのはちょっと・・・」
パチェ 「紅魔館では食材として当たり前に使うってこあが言ってたのに」
早苗 「そうなの!?」
アリス 「食文化の違いね・・・」
魔理沙「もったいねえなあ こんなにうまいのに」
パチェ 「本当だわ」

48ゴールデンデイズ:2008/04/08(火) 02:40:06 ID:L/TztO/EO
香霖「僕は…何のためにここへ来たんだろうなぁ…」
魔理沙「香霖?」
香霖「何もかもが不安だ…何の為にここに居れば良い?」
魔理沙「…よくわかんないけど。何かのためでなくては、人は生きてはいけないの?」
香霖「…君は違うのか?」
魔理沙「私?私は生きるために生きてるぜ」
香霖「…シンプルだな」
魔理沙「人を好きになる幸福も。香霖、私…」
香霖(しまった…お前に甘えてはいけなかった…魔理沙)
ガブ
香霖「痛!」
魔理沙「…ずるいっ」
魔理沙「私の気持ち気付いてて黙ってたの知ってるよ!知ってたから私だって知ってて黙ってたから…」
魔理沙「聞いてすぐに忘れてくれたっていいよ。忘れてもいいけど…」
魔理沙「好き。好きだよ。…好きだよぉっ。言わせないなんてそんなのないっ!」


霧雨母「森近さん」
香霖「何です?もう店は閉めましたか?」
霧雨母「ええ。今魔理沙が」
香霖「…何です?」
霧雨母「…魔理沙、今日お店の裏で泣いてたんですって」
香霖「…だから?」
霧雨母「あら、憎らしい態度。…あなたそんななら、せめてお店の中で泣くように言って頂戴」
香霖「奥様、僕は…この店をやめます」
香霖「このままここに居て、あの子を抱きしめずにいられる自信が…僕にはありません…」


香霖(魔理沙?夢だ…夢だなこれは。大概女々しいな。僕も…)

魔理沙『地震だ』
霧雨母『魔理沙!』

香霖「ハッ!」


魔理沙「母様ぁ、ここの棚、中身を変えてもいい?」
霧雨母「構わないけど、あなた少しは休みなさいな」
魔理沙「んん…じっとしてたくないんだ」
霧雨母「あら…?」
魔理沙「地震だ」
霧雨母「…いやだ、大きいわ」
魔理沙「母様…動かない方が…」
霧雨母「大丈夫よ。魔理沙はここにいて。私お店の方を見て…」
香霖「魔理沙!」
霧雨母「魔理沙!後ろ!」
魔理沙「え?」
ガシャン
魔理沙「き…救急箱…母様!」
魔理沙「香霖!香霖大丈夫か!香霖!どうして…」
魔理沙「どこかへ行ったんじゃなかったの?もう…ここへは帰ってこないんじゃあ…なかったの…」
魔理沙「何なんだよ…黙って消えようとしたくせに!どこへでも行っちゃえばいい!」
魔理沙「…痛い!放せ…苦し…」
香霖(小さい 柔らかい あたたかい体 手加減なんて かけらもしたくない)
魔理沙「何で…何にも…言わないの…」
魔理沙「一辺くらい本当の事を言ってみたらどうなんだ!」

香霖「魔理沙……好きだ…」

49SRW 最終戦・戦闘前会話:2008/04/09(水) 03:52:11 ID:ewoRKbJM0
魔理沙「お前を包む闇の衣、この私が吹き飛ばしてやる!! 」
パチュリー「出来るかしら? 何の特別な能力も生まれも持たない貴方ごときに!」
魔理沙「出来る! いや・・・やってみせる!
  私の闘志と、霖之助の想いが詰まったこの八卦炉でなっ!!」

優曇華「いくぞ!この幻想卿をあの時のようにするわけにはいかない!」
フランドル「力さえあれば、絶えず弾幕ごっこの続いている世界であれば、
  あなた達が人間に敗北する事もなかったかもしれないのよ、鈴仙・優曇華院・イナバ!」
優曇華「違う!もしそうなら、そこはもう月の都ではないっ!
  私が愛した故郷、皆が帰るべき場所!それは、どんなところでもいいというわけではないわ、吸血鬼!」
フランドル「綺麗事を!」
優曇華「本当に大変なのは、戦いのあとに訪れる平和を守るために戦うことよ!
  お前達はその一番きびしく、そして大切なことから逃げられる世界を望んでいるだけだ!」
フランドル「わかったような口をきく!」
優曇華「わかっているからよ!故郷を捨て、一度は戦いから逃げた私だから…!」


レミリア「咲夜…しょせんは人間か。あの白黒の連中に何を吹き込まれた!」
咲夜「殺しあい、壊しあい、奪いあう日常を維持しようという理論が、
  おそらく間違っているということです、お嬢様…!」

スパロボスレが流れてたのでこっちで

50名前が無い程度の能力:2008/04/09(水) 10:51:12 ID:XKebyLHw0

「知を求め・・・
 魔を追い・・・
 はだ寒きこの地で目覚めた時、
 我が身は人外のものとなっていた・・・

 だが後悔はすまい・・・
 我は神の力を得たのだから・・・」
ああクソゲーネタだ

51毛利元就:2008/04/09(水) 13:57:33 ID:0cZ8fV260
ある日毛利元就は、三人の息子を呼び出してこう言った

「一本の矢では、簡単に折れてしまう。
 二本の矢でも、簡単に折れてしまう。
 三本の矢なら・・・お前達も永遠の苦輪に悩むがいい!」

( ゚Д゚ )   ( ゚Д゚ )   ( ゚Д゚ )

52名前が無い程度の能力:2008/04/09(水) 18:04:27 ID:jRJwEFqA0
>>51
わけわからん吹いたw

53名前が無い程度の能力:2008/04/09(水) 20:26:11 ID:Riu3SlK.0
アリス「…もう…ダメね……。…まりさ……私の…最後のお願いを聞いて
 …答えのわかってる…いじわるなお願い…
 あなたの…好きな人の名前を言って…!!」

魔理沙「えっ!! ……」

アリス「…知っているわ その人が誰か…私でないことも…
 でも…あなたの口から聞きたいの…
 そして… …私をあきらめさせて…!」

魔理沙「…………」

アリス「そうすれば…こんど… 生まれ変わった時には…
 まりさみたいな… 勇気のある人になれるかも… しれ…ない…」

魔理沙「……
 …ご…ごめんな…アリス… わっ…わたしはっ……
 わ… わたしは……

 霊夢が好きなんだよぉぉっ!!!!」

54DQ4コマ:2008/04/11(金) 00:52:59 ID:DCaLOFKw0
藍「Zzz」
橙「………」

橙「ルート2」
藍「ひとよひとよにひとみごろ」

橙「ルート5」
藍「ふじさんろくおーむなく」

橙「やっぱり藍さまはすごいなあ」
藍「はっはっはどうしたんだいいきなり」

55名前が無い程度の能力:2008/04/11(金) 06:01:59 ID:7AgJPjJk0
柴田亜美だっけその4コマ?
懐かしいなw

56名前が無い程度の能力:2008/04/11(金) 11:14:41 ID:tvCiHtpE0
なつかしいw
勇者都県じゃだっけ。まさかここでお目にかかろうとは

57名前が無い程度の能力:2008/04/11(金) 21:19:23 ID:GyzYGq0E0
美鈴「あのさっきから、なにやってるんですか?」

霖之助「内職」

美鈴「内職?」

霖之助「うん。無能門番殴り機、ボンバー君七号を作ってるんだ」

美鈴「むのう・・・・・・じゃあ、これは?」

霖之助「無能門番はさみ機、ボンバー君六号」

美鈴「・・・・・・これは?」

霖之助「無能門番えぐり機、ボンバー君四号」

霖之助「ボンバー君シリーズは力作だからね。
    七種類ものバリエーションで無能な門番をケガさせずにいたぶれる!
    まさに夢のシリーズ!レインボーカラーに塗装すれば完成だよ」

美鈴「あの、霖之助さん。
   聞きたいんですけど、これって誰に頼まれて作ってるんですか?」

霖之助「知りたい?
    いや、どうせ次に魔理沙に紅魔館へ侵入された時には
    知ることになるだろーから、明後日くらいには判明すると思うんだけど」

美鈴「やめてくださいよ!咲夜さんにそーゆうもの渡すのはっ!」
  「ただでさえ最近、咲夜さんってば、あごの骨砕き機とか妙なものを作って   喜んでるんですから!」

霖之助「実はあれも僕がヒントをあげたんだ」

美鈴「だからどーしてそーゆうことをするんですか!」

58名前が無い程度の能力:2008/04/11(金) 23:50:45 ID:.uFr2To.0
モコタロス「言っておくが私は、最初からクライマックスだぜっ!!」
ウサタロス「……でも、私がスペルを使えるのは嘘じゃないっ」
キモタロス「本当の望みは二人で決着をつけることだったんだな……。 私がどれだけ空手を練習してもダメなハズだ……」
メディタロス「わたし、レイセンを殺しに来たんだ♪」
グーヤ「降臨…… 満を持して!!」

ヤゴミ&永琳「こぼれてく (WowWow!!) 砂のように (YeahYeah!!) 止められないわ Suger&Milk♪」

59名前が無い程度の能力:2008/04/12(土) 01:41:26 ID:582yUJRc0
〜〜〜〜〜掲示板移転のお知らせ〜〜〜〜〜
現在進行中の東方シリーズ板ですが、この掲示板の過去ログ上限の2000スレに近づいています。
上限に達するとスレ立てが出来なくなるため、この板は凍結となります。
つきましては、掲示板の移動をお願いします。

ttp://jbbs.livedoor.jp/game/42679/

60名前が無い程度の能力:2008/04/13(日) 09:28:56 ID:pcagVLH.O
レミリア「咲夜……」
咲夜「レミリア・スカーレット。あなたはいい道化でしたよ」
レミリア「…何?」
咲夜「紫の計画は最初から私の計画だったのです」
レミリア「貴様…スカーレット一族の悲願を…」
咲夜「そういう物言いだから、器量が小さいんですよ」
レミリア「咲夜ぁ!!」

ピチューン

61名前が無い程度の能力:2008/04/13(日) 22:18:27 ID:ZBVjfmQc0
だから元ネt(ry
>>60はガンダム00最終回

62ダイ:2008/04/14(月) 06:32:36 ID:zAeHidQoO
美鈴「こっ…これはっ…!?」
文「私は決して止まらない!たえず高速で動き続け一刺しを加えてまたすぐ離れる」
文「あなたの射程距離内にいるのはほんの一瞬だけです!」
文「こうしてヒット・アンド・アウェーを繰り返しているだけであなたの生命は削られていくのです!」
文「…この勝負もはや見えたっ!」
美鈴(つ…強い…!ここまで凄まじいスピードの敵はかつて居なかった…)
カッ
文「なっ…なっ!?」
文「アアアアアアアア〜〜〜ッ!!」
文「ううううっ!こっ…こんなっ…!」
美鈴「…い…いくら高速移動でも無数の物体はよけきれない」
美鈴「しかも凄まじいスピードゆえに正面衝突した時のダメージははかりしれない…!」
文「くっ…!」
美鈴「…あなたの負けよ、文!!」
文「まっ…まだだっ…!」
文「まだだあーーーーっ!!」
美鈴(速度が半減…見える!)
美鈴「これが…最後の一撃!!」
文「!!」
美鈴「武神流奥義…! 猛虎破砕拳!!!」
ドガァッ

美鈴(か…勝った…!)

63名前が無い程度の能力:2008/04/15(火) 05:09:00 ID:sowxP7UkO
窪塚洋介が子供の名前をマスコミに質問されたシーンのモノマネ


永琳「私の本名はぁ、八意×××××〜です」

玉兎「え?八意××(発音不能)!?」

64名前が無い程度の能力:2008/04/15(火) 20:50:04 ID:0UD3c8NY0
あれ?お塩先生は覚えてるんだが、The flyerもだったっけ?

65逆転裁判:2008/04/15(火) 21:03:12 ID:zbxAbQfg0
四季「静粛に!静粛に!静粛に! 静まらなければ、退廷を命じます!」
魔理沙「カンカンうるせぇぜ、バァさん。アンタが退廷しな!」




元の台詞的にバアさんは仕方なくなんだ

66ダイ大:2008/04/16(水) 06:17:20 ID:5cDgai2cO
魔理沙
「私は賢者じゃない…私を呼ぶなら…そう…

 普通の大魔道士と呼んでくれ」

67銀魂:2008/04/16(水) 13:59:39 ID:DaGLqc6A0
なんか美鈴スレに来てたんでコピペしとくぜ
597 :名前が無い程度の能力:2008/04/13(日) 22:20:05 ID:u2aiNofI0
昔はすげー仲悪かったんじゃないかと妄想

咲夜「門番長。あなたに聞きたい事があったわ」
美鈴「奇遇ですね。私もです」

『あなた私のこと嫌いでしょう』

咲夜「お嬢さまに気に入られ、人間でありながらあなたの地位を脅かすまでにスピード出世する。私が目障りで仕方ないんでしょう」
美鈴「それはあなたです。さっさと出世したいのに上にいつまでもどっかり座っている。私が目障りで仕方ないでしょう」
咲夜「フフ…邪推よ門番長。私はそんなこと考えてないわ」
美鈴「良かったですね。お互い誤解が解けたみたいで」

咲夜「目障りなんて」

美鈴「そんなかわいいもんじゃないわ」



『いずれ殺してやるよ』

68つくしまっすぐライフ!:2008/04/16(水) 17:20:35 ID:ZhtGhlYE0
早苗「ウサギのせると…暖かいんですか?」
ttp://www.ichijinsha.co.jp/special/toho/palette/index.html

早苗「…八坂様 大自然の前じゃ人間なんてちっぽけなもんなのよ」

皆で川に泳ぎに行くことに
早苗「持って行くものはタオルと…」
橙「釣り道具はいりますか?」
輝夜「銛にナイフだな」
美鈴「ライターと調味料と米と… 忘れちゃいけないゴミ袋」
早苗「水着はいつ出てくるの…?」

別に全裸で泳ぐわけじゃないぞ。念のため

69名前が無い程度の能力:2008/04/16(水) 18:43:26 ID:tLlEDOaM0
霖乃助≪第1脱出ルートは敵に封鎖された、第2ルートの滝の南側に向かってくれ≫
   ≪敵は・・・相当な数だ≫

魔理沙「何だよこれ? ぬるすぎるぜ、室温かよ?」
   「頼むぜ、酒ってのはキンキンに冷えてなくちゃな」
霊夢「ビールはそうね、魔理沙が今飲んでいる水も。」
  「でも、日本酒は常温が一番美味しいのよ」
魔理沙「はっ、帰ったら改心させてやるぜ」
文「どっちにしても、まずは妖怪の山で一杯やりませんか? 奢りますよ」
魔理沙「ま、幻想郷は無くならずに済んだ訳だし・・・行こうぜ」

70名前が無い程度の能力:2008/04/16(水) 18:44:16 ID:tLlEDOaM0
おまけ
早苗「スペルカードを使って一気にカタをつけます」
神奈子「早苗・・・本気なの?」
早苗「私は本気です、行きましょう」

諏訪子「ラストスペルが発動している・・・! 早く逃げなきゃ!」
神奈子「じゃあ扉を破るよ!」
諏訪子「ちょっとした遊覧飛行だね・・・早苗、ついてきて!」

早苗「作戦完了、また会いましょう皆さん!」


   _,........,_   .     ヘ            i^ヽry/`ヽ、        ______
 , ´,.-== ,ヽ  .   イ"´ ̄`'ヽ      , '` ⌒ ゙`ヽ'      /´   <`
 i (ノノλノ)リ     | i.|ノリハノリ〉_  .   L(ノ八ノノLi〉  . _,.=[><]=-',_
 ルイ) ゚ ヮ゚ノ)  . ,ヘルlリ ゚ ヮ゚ノiiノ㌻     il、゚ヮ.゚[i.llλ   〈 レノλノ)リ>イ
  `,く_,`ハ,イつ . ゝ<,_,i`ハ´i,〕ツ.         ノi`ム´」,ヘリ  .  ノリ、゚ヮ ゚§i ゝ
  ,(,ノ┐ハゝ  .  `,し/~/:ハ    .    〈/i.Tヽヾ、_〉  .  と(.i`=´〈._〉´
  `'-i'_ィ,ァ"´     `'ィ ァ~ィ ァ´        .゙''t_ァ_ァ‐゛      /i! ̄i! Uヽ
              T  T    .            .   ~'t.T'i_r"~

   人妖の君も弾幕中毒の君も、プレイしてくれてありがとう!
                               ―忠義あれ―

71ゴールデンデイズ:2008/04/17(木) 17:25:05 ID:0bXB5xL2O
慧音(妹紅…私…思い出した…あの時私が…お前に何を言いたくなったのか。
  妹紅…自分から不幸を呼ぶな。…頼むから。私…それだけが心配。
  輝夜、私わかった。輝夜が変えたかった過去。助けに行くって叫んでた輝夜の声。
  その心の向かう先は…ここだったんだろう。…私…間に合った…?)
輝夜「ええ。…妹紅が蹴り落とした岩笠は、転落死するはずだった」
慧音「岩笠が死ぬはずだった…?」
輝夜「いいえ、一命を取り留めた。しかしこれから二年の後、事故とは関係なく病で死んだ」
慧音「輝夜は?その後すぐに妹紅の所に戻ったの?」
輝夜「情けない話よ。妹紅の凶行も知らず、隠れとった宿に戻るとそのまま高熱を出して伏せてしまった」
慧音「一人で全部背負い込もうとしたりするからだ…」
輝夜「私は…失敗をした。最も悪い形で。
  殺意を持って人を蹴落とした人間が幸福な末路を辿れる筈はない。
  妹紅を憎しみに走らせた己の愚かさを恨んだ。見た筈もない妹紅の凶行を何度も夢に見た」
輝夜『待って妹紅…お願いだから…神様…時間を戻して…妹紅を止めて』
輝夜「あなた達を…二人一緒にさせておくと先々危なそうだ。
  けれど、この先もずっとあなたが側に居れば…妹紅はずっと楽に生きられるだろうに…」
慧音「うん。私、あいつ好きだから…でも、じきにさよならだろう?」



妹紅「…お前に与えてもらうばかりで、何ひとつ…返せようもない。
  何かないか?私に出来る事なら何でもする。慧音の言う事を何でもきこう…」
慧音「…そうだな。じゃあ、幸せになれ…私を悲しませない生き方を心掛けろ。
  死ぬまで…幸福になる努力を怠るな…いいな?私を喜ばせて、妹紅」
妹紅「好きだ…慧音。…お前と別れ…たくない…」
慧音「バカ。子供みないな事言っ…言うなよそれを…な、泣くぞ…私だって」

72名前が無い程度の能力:2008/04/17(木) 20:35:38 ID:cCiBM27w0
>69
ものっそい全滅フラグだ
最後は霊夢がよこしてくれたスペカでケリがつくんだな?w

73名前が無い程度の能力:2008/04/18(金) 16:16:03 ID:XWaJrGoA0
吸血鬼を滅ぼさんと紅魔館に潜入する凄腕の吸血鬼ハンターの少女。
だがそこで待ち受けていたのは運命を操る吸血鬼、レミリアだった。
二人は広間で対峙する。
時間を操るハンターの猛攻を凌ぎ切れなくなったレミリアは新たな運命を発動させ、
なんとその吸血鬼ハンターを紅魔館のメイドという事にしてしまった。
吸血鬼ハンターは十六夜咲夜という名前を与えられ、
自分が吸血鬼ハンターなのも忘れて当たり前の様にメイド生活を送るようになってしまった。

そうして三年が過ぎ去った。

「咲夜、掃除をお願いね」
「はい、お嬢様。埃一つ残しません」
「咲夜、紅茶を入れて頂戴」
「はい、お嬢様。今日の紅茶は希少品ですよ」
「咲夜、おなか減った」
「はい、お嬢様。今日のおやつは──

(これがあの猛々しいハンターと同一人物とは・・・)

レミリアは内心驚いていた。同時に今の生活が楽しくもなっていた。
いつも穏やかで優しいメイド長の咲夜が居ない紅魔館なんて考えられなくなっていた。

しかし運命を操る者はまた運命に縛られる。
ロケットで月に攻めこんだレミリア一行だが、着陸寸前でロケットは海に落下してしまう。
流水に弱いレミリアの運命の力はそこ解けてしまい、咲夜は一瞬の内に全てを思い出していた。

海面から浮上して一息つくレミリア。少し離れた所には咲夜がふらふらと飛んでいる。
「無事だったのね」 ほっとして声をかけようとしたレミリアだったが、
こちらを振り返った咲夜の表情は、既に十六夜咲夜のものではなかった。
三年前にレミリアを心底震え上がらせたあの恐ろしい吸血鬼ハンターの目つきだった。
そこでレミリアも悟る。咲夜が全てを取り戻してしまった事に・・・

ナイフをかざしゆっくり近づいてくる咲夜に、レミリアは手をかざして魔力を凝縮する。
知らない間に涙がこぼれていた。

「これがいつものどうでもいい日常の続きだったなら・・・
 私はあなたを守るためにどんな事でもしたのに・・・
 あの永遠の紅い夢を守るためだったら・・・」


「──私だって、そうですよ」

74名前が無い程度の能力:2008/04/18(金) 21:21:52 ID:kqOda.WA0
>>73
銃夢に見えるけどあれ漫画だよね
地の文は創作か

75名前が無い程度の能力:2008/04/18(金) 21:50:07 ID:FxnXQ3qE0
アレか、ラストオーダーに繋がる直前の。

一部違う部分があるが(『これがどうでもいい〜』の前の部分)、確かに言われてみれば。

76名前が無い程度の能力:2008/04/19(土) 01:47:51 ID:loKF.Oe20
魔理沙「紫のこと、嫌いなのか?」
霖之助「別にどうでもいい」
魔理沙「……うそ……だぜ……」
     「だっていつも、紫のこと見てるじゃないか」
霖之助「何を根拠に」
魔理沙「私が、いつも香霖を見ていたから、わかるんだ」
霖之助「……」
魔理沙「私を見る時は優しいけど肉親を見る目」
     「けど、紫を見る時の香霖は……綺麗な宝物を見守る目……」
     「遠くて手が届かないから、ながめてるだけって感じで……」

僕は何か勘違いをしていたんだろうか。
魔理沙がここにいる動機は、家族への憧憬とばかり思って───

魔理沙「いつまでも、見てるだけで……」
     「だったら、私も霊夢も!」
霖之助「霊夢がどうしたって?」
魔理沙「…………」

拳を握って、涙ぐむ。

魔理沙「……馬鹿馬鹿しいぜ、こんなのっ!」

こらえる激情に、しばし魔理沙は耐えていた。

魔理沙「ははは、興奮しちゃったな……」

無理して笑顔を作る。

魔理沙「本当は、好きなんだよな?」
霖之助「……さあね」

すまない、魔理沙───

魔理沙「そ、うか」
     「なんだ、なんだなーんだ」
     「香霖は、自分で言うとおりの人だったってわけか」
     「冷たくて、人が嫌いで、優しくなくて……」
霖之助「……そうだね」

魔理沙の瞳に、どろりとした灰色の染みが広がった。

77ギャグマンガ日和:2008/04/19(土) 12:04:50 ID:zyJiWHRcO
永琳「お迎えにあがりました輝夜姫」
輝夜「え〜〜〜しょぼくない?
  じゃあ、おじいさんおばあさん。思ってたよりしょぼいけど私行きます」
翁「ほんとに行っちゃうのかい。なんかしょぼいぞ」
嫗「しょぼいわよ輝夜」
ドシャッ
輝夜(しょぼい上に落ちた…)
輝夜「永琳…大丈夫?」
永琳「あ〜〜〜いたいいた〜い。やっちゃったよもう…
  すいません、ここの所さすって下さい。腰のとこ」
輝夜「久々の対面なのに!?」
永琳「久々とかそんなのもうアレなんですよ。関係ないんですよ」
輝夜「関係なくはないだろ!」
永琳「いや、それどころじゃないんですよ。ここのムン骨の所が…」
輝夜「ムン骨!?何ムン骨って!」
永琳「ムン骨は月の人間にしかない骨で尾てい骨の左上あたりにコリコリあります」
輝夜「月の人にしかない骨がコリコリと!?」
永琳「はい。輝夜様にもありますよ」
輝夜「ウソでしょ私にそんな変な骨が……あるわこれ!」
永琳「ちなみにその下にあるのが第2ムン骨、その下が第3ムン骨です」
輝夜「骨多いな月の人間!」
永琳「まあ多いです」
翁「骨多かったんだ輝夜…」
永琳「肋骨なんてこんな感じです」
輝夜「レンガみたいになってんじゃねーか!キモいよ!」
永琳「まあキモいです」
輝夜「なんで私を迎えに来るのに胸部の骨格図を持って来るんだ!」
永琳「あー痛かった。自分でさすってたら何とか収まりました」
輝夜「治ったんだ…良かった、私さすらなくて」
永琳「まあ治りました」
輝夜「それより何で急に落ちたの?調子良く浮いてたのに車壊れたじゃない」
永琳「我々月の人間は月から出るエネルギーで浮いていられるわけですが…
  そのエネルギーがとどく限界のライン、ムンラインを越えてしまったのです」
輝夜「ムンライン!?」
永琳「ちなみにムンラインから月の方がムンゾーン。地球側がムン外と呼ばれています」
輝夜「なんで何でもかんでもムンが付くんだよ!」
永琳「だって月はムーンだから…」
輝夜「安直じゃねーか!」
永琳「ちなみに輝夜様は月ではムン子という名前です」
輝夜「私月ではムン子!?いやだよそんなの!何か月に帰りたくなくなってきた!」
永琳「ムン美、ムン江、ムン乃に次ぐポピュラーな名前ですよ」
翁「無理に帰らなくてもずっといていいんだよムン子」
嫗「そうですよムン子や」
輝夜「おじいさんとおばあさんが早速ムン子に切り替えた!」

78さよなら絶望先生:2008/04/19(土) 16:07:58 ID:R7Rt/zDs0
「映姫?じゃB姫やC姫って妹いるの?」
映姫「あなたは面白いつもりかもしれませんが、それを言うのはあなたで100万人目です」

「やっぱり映画を検閲規制するんですか?」
永琳「オマエは面白いのかもしれないが こっちは100万回言われているんだよ」

「にとりって言うの?お値段以上にとりってか」
にとり「オマエは面白いのかもしれないが こっちは100万回言われているんだよ」

妹紅「吾妹紅(われもこう)なんて100万回言われてんだよバーカバーカ」

 『東風谷さんですか?こちやこそよろしくお願いします』
映姫「お察しいたします!100万回言われたんですね!!」

小町「神奈子は大場さんと結婚したら大バカナ子だね」
映姫「100万回言われた者に謝れ!!」

映姫「紅魔館の門番は『くれないみすず?』って100万回言われてるに違いない!」
映姫「それを聞いたコアな別のプレイヤーに『チャイニーズでいいよ』って100万回言われてるに違いない!」
映姫「絶望した!100万回言われている世界に絶望した!」
・パッド長
・年中むきゅー
・Caved!!!!
・火の鳥背負ってて熱くない?てか服燃えないの?
・レティがジャンプした
・冬眠してる間着替えないから臭いがすごい事に…

魔理沙「私も100万回くらい『お兄さんいるでしょ』って言われたぜ」
早苗「でも100万人が言う事に間違いがあるわけないですよ」
早苗「探してきたよ魔理沙のお兄さん」
魔理沙「にんっ!しんっ!しちゃうっ!」

チルノ「リグルは会う人会う人100万人に『男の子でしょ』って言われてるよ」

79名前が無い程度の能力:2008/04/20(日) 00:56:57 ID:RhHlfl.U0
>>76
なんか見覚えがある
家族計画だっけ?

80VP4コマ:2008/04/20(日) 17:16:15 ID:G38tIFzU0
対小町戦にて

幽香「火事と喧嘩かな?いや、貴方に合いそうな花を想像していたの」

小町「…プーッ、クスクス」
幽香「何がおかしい?」

小町「おーい!幽香は花と華をかけて喋ったぞー!」
幽香「なっ!?」

てゐ「ねーねー何の話?」
幽香「幽香が花と華を…」
ミスティア「そのギャグなら私も聞かされたよ」
幽香「やめてー!!」

81名前が無い程度の能力:2008/04/20(日) 17:17:22 ID:G38tIFzU0
やべー「幽香『が』花と…」だったわ…

82逆転裁判:2008/04/20(日) 20:23:01 ID:9y4UKzNo0
ニトリ「ええと‥‥ 《賞与:2400円在中》
    あの。コレ‥‥ ゼロが何個か足りないよね。」
マリサ「こんなモンじゃないのか?(あの門番の場合‥‥)」
ニトリ「オトナになるのがイヤになってきたわ。」

ニトリ「これって・・・・手のアトよね。」
メイリン「それが! ウワサの≪約束手形≫というヤツですか!
     銀行に持って行くと、おカネがうなるほど出てくるマホ−の札!」
ニトリ「ちがうわよ。」
メイリン「そんな目で見ないでほしいです、ウスウス分かってました。」

アリス「‥。」
マリサ「‥‥‥‥。」
アリス「‥‥‥‥‥。
     魔理沙。‥‥なにか言ってよ。ニガテなのよ‥‥セケン話。」
マリサ「え?あ、ああ。
     ‥‥‥‥ザンネンだったな! アリス!」
アリス「‥‥い、いきなりそれなの。」
マリサ「‥‥ありがとう。
     あんたの協力がなければ、リリカに逃げられるところだったよ。」
ルナサ「あ‥‥恐縮です。
    ‥‥ルナサと申します。」
アリス「‥‥む。アリスと申します。
     いつも、テレビでごカツヤクをハイケンしております。」
マリサ「(ウソつけ!)」

83H×H:2008/04/21(月) 20:31:27 ID:v8lgTRCI0
霊夢(おかしい・・・妙だぞ!? 明らかに体積よりも食べた量のほうが多い・・・!)
妖夢「いやそんなマジで悩まれても・・・」

84ダブルブリッド:2008/04/22(火) 00:35:23 ID:hW/RKeUU0
「咲夜さん。私は、結構あなたと仲が良かった気がするんですよね」
「ええ」
「あなたは、私と仲がよかった気がします?」
「ええ」
「結構、いろんなこと話しましたよね」
「ええ」
「何か、一緒にご飯食べることが多かったですね」
「ええ」
「神社の宴会行ったの覚えてます?」
「ええ」
「楽しかったですか?」
「ええ」
「どこだっけ。あの三姉妹のライブ聴きに行ったの覚えてます?」
「ええ」
「楽しかったですか?」
「ええ」
「そうですか。私はよくわからなかったけど、あの雰囲気は好きです。楽しかったといえば楽しかったかもしれない」
「ええ」
「色々ありましたよね」
「ええ」
「咲夜さんは、私と話したりどっか行ったりするの楽しかったですか?」
「ええ」
「そうですか…」
「ええ」
「あのー」
「ええ」


「咲夜さんのこと、喰わせてくれません?」
「ええ」

 え。
 何か、とても変な質問があった気が。

85パワフルライダー:2008/04/22(火) 18:28:25 ID:DVzqSVkEO
アリス「あれ、ここはどこ…私一体何を」
香霖「君は今日から人里の平和を守る戦士、パワフルソーサラー2号だ。スネのとこ気持ち悪っ」
アリス「私が戦士…!?」
香霖「見てると吐き気がしてくるな。そのスネの模様気持ち悪っ」
アリス「思い出せない…私は一体どうしてこんな事に…スネかゆっ」
香霖「君は偶然この香霖堂の前で自転車にはねられて死にかけていたのだよ」
アリス「じ、自転車に…?あ〜スネかゆっ!ちょっと、このカバー取れないんですか!」
香霖「それ取れないんだ。ゴメン」
香霖「でも君を助けるためには改造手術でパワフルソーサラーにするしかなかったんだ」
アリス「そうなんですか…あ〜でもかゆい〜〜っ」
香霖「大丈夫。そんな場合のために…スネのかゆさを取るかゆみあっちいけ棒を用意してある」
香霖「かゆみあっちいけ!と言いながら蹴るといいよ」
アリス「あっちいけ!あっちいけ!なるほど。大分楽になりました。何だこの戦士」
香霖「スネのかゆさと戦うのはパワフルソーサラーの宿命と思ってあきらめてくれ」
アリス「ええ〜〜っ、かゆみとの戦いを宿命づけられた戦士!?」
香霖「いや、もちろん巨大な悪とも戦ってもらうよ。敵について教えよう」
香霖「ではVTRでこれまでの敵を順に教えていこう」
アリス「何かとんとん拍子に話を進められても気持ちの整理が…お互い自己紹介もしてないのに」
香霖「私はこの香霖堂の店主ホワイトロックだ」
アリス「ホワイトロック!?」
香霖「あっ、違う!コレ!これがホワイトロック!店主の!あっ違う、敵の!私は敵の森近だ!」
アリス「敵の!?」
香霖「間違えた、店主の!もうメチャクチャじゃねーか!」
アリス「私はアリスと言います。もうそろそろ帰りたいです」
香霖「先月現れたこの妖怪は強くて苦戦を強いられたが倒せた」
アリス「誰が倒したんですか?」
魔理沙「私が倒したのさ」
アリス「え!誰!?」
魔理沙「フフフ…私はこの香霖堂のエース。パワフルソーサラー1号…」
アリス「あ、どこへ…」
魔理沙「スターダスト霧雨だ!あっちいけ!あっちいけ!」
アリス「スネかゆくなったんだ!最初の時点からカッコ悪!」
香霖「パワフルソーサラー1号の時点で発覚していたスネがかゆくても掻けないという欠点を全く改善しなかった怠慢は本当にゴメン」
魔理沙「かゆみと戦うのはパワフルソーサラーの宿命と言えるだろう」
アリス「この人もこんな事言い出した…」

86名前が無い程度の能力:2008/04/22(火) 18:54:44 ID:zdNCFCr60
知らん漫画だなと思ったが、ギャグマンガ日和ということが二行目で理解できたw

87パワフルライダー:2008/04/22(火) 18:56:41 ID:DVzqSVkEO
香霖「1号、この妖怪を倒した時の事を教えてあげてくれ」
魔理沙「ああ。この妖怪は強かった…だが当たり判定の大きさが弱点だったんだ」
アリス「なるほど。弱点を攻撃したんですね」
魔理沙「太ましさを指摘してやったら、あっさりと心が折れやがったぜ」
アリス「そういうふうな攻撃!?」
香霖「次に現れたのはこの紫魔女だ。こいつの弱点は病弱な体だった」
魔理沙「この紫もやし。その一言でヤツの心はポッキリ折れたぜ」
アリス「なぜ心ばかりを攻撃するんですか!」
香霖「だがこの妖怪は攻撃力が高かったのだ。死に際の攻撃で1号もかなりの深手を負った」
魔理沙「ヤツめ…私の母親のヘソを…悪く言ってきやがったんだ」
アリス「そんな事で深手を?繊細なの!?」
香霖「次に現れたこのザ・ウドンゲは強敵だった。弱点と思われたウサミミがなんと弱点ではなかった」
香霖「1号がいくらウサミミウサミミと指摘してもツンとすましたままで全くの無傷だった」
魔理沙「執拗に私をハゲ呼ばわりして私のダメージは蓄積していったんだ」
魔理沙「うう…ヤツに受けたダメージがうずくぜ」
アリス「何故肩にダメージを…」
魔理沙「しかし追い詰められた私も黙っちゃいなかった。どうしたと思う?」
アリス「さあ…」
魔理沙「弾が座薬に似てる点を指摘してやったのさ」
アリス「カッコ良く言おうとしない方がいいですよ!かえってカッコ悪い!」
香霖「これがその時の映像だ」
魔理沙『弾幕が座薬みたいなんですけど!』
アリス「妖怪達もどんだけ心弱いんですか。妖怪が幻想郷で最弱の生物なんじゃないですか」
魔理沙「ヘシ折ってやったぜ…心をな!」
香霖「だが1号もついに敗北したのだ。全く弱点の無い妖怪達のボスが現れたのだ」
アリス「ボスが!」
香霖「それがこのザ・ヤサカだ。さすがの1号も弱点が解らずモジモジしてたら一撃でやられたのだ」
アリス「モジモジしてたらそりゃやられるよ!」
香霖「1号はたまたま着ていたセーターの色を指摘されて二度と戦えない体になってしまったのだ」
ヤサカ『そんなカラシ色ってあるか』
魔理沙『ギャアアーーーー』
アリス「指摘されると再起不能になるセーターを何で着たんですか!」
魔理沙「福袋に…入ってたから…」
アリス「着ないと損する気がしたの!?」
魔理沙「したの…」
香霖「1号は立ってるだけで奇跡なんだ。そう責めるなアリス君」
アリス「き、奇跡なのこれ!?」

88名前が無い程度の能力:2008/04/22(火) 19:43:48 ID:zdNCFCr60
ありゃ、割り込んじまったな。失礼。

しかし妖怪は精神根本なんだったっけ?なにげに忠実だなw

89名前が無い程度の能力:2008/04/22(火) 23:30:54 ID:DVzqSVkEO
いや、構わんが。
この後アリスが神奈子のオンバシラを蹴って「ウギャアー」ってやろうと思ったけど面倒くさくなったw

90TOA:2008/04/23(水) 00:08:39 ID:ACpdpR2w0
魔理沙
「わ、私が悪いってのか…?私は…私は悪くないぞ、だって魅魔様が言ったんだ…そうだ、魅魔様がやれって!
 こんなことになるなんて知らなかった!誰も教えてくんなかっただろっ!私は悪くないっ!私は悪くないっ!」

91ガンダムOO:2008/04/23(水) 02:42:57 ID:E3Qyf5AAO
文「間違ってたらすいません、紅魔館のパチュリー・ノーレッジ氏と面会をしてませんでしたか?」
紫「ええ…貴方は?」
文「文々。新聞の射命丸文です」
紫「こんな美人の記者さんがいるとは…驚きです」
文「…どうも。それでパチュリー氏とはどういったお話を?」
紫「外の道具の管理をしてまして…その話です」
文「差し支えなければ教えて下さい。紅魔館に何を運んだのですか?」
紫「住吉三神…」
文「…住吉?」
紫「動力源です。ロケットの」
文「ロケットの…?」
紫「博麗の巫女、いるじゃないですか」
文「………」
紫「その巫女にですね…修行をつけて、ロケットの動力源にしようとしたのは何を隠そう、フフ…私でして」
文「……!?」
紫「私はね…戦争が好きで好きでしょうがない…最低の妖怪です」
文「………!」




紫「五月蝿いカラスは始末しておいたわ」
パチュリー「余計な事をして……」



文「も…椛………」

92ガン種 最終話:2008/04/23(水) 06:33:02 ID:4HwKM./k0
魔理沙「アリスめ・・・案外と不甲斐無い」

霊夢「あんたは・・・!」

魔理沙「またお前か・・・!厄介なヤツだよ、お前は
 あってはならない存在だというのに」

霊夢「何を・・・!」

魔理沙「知れば誰もが望むだろう。お前のようになりたいと!お前のようでありたいと!」

霊夢「そんな・・・事・・・」

魔理沙「故に許されない!お前という存在も!」

霊夢「私は・・・それでも私は!力だけが私の全てじゃない!」

魔理沙「それが誰に解る?何が解る? 解らんさ!誰にも!!」

93うろ覚えMMR:2008/04/23(水) 21:28:22 ID:3H6L.IEA0
咲夜「ええと、いいんですか、一緒に行かなくて」
レミリア「あいつの顔を見た? あれは何かを思いついた時の顔よ。
 自分の考えを信じて迷うことなく向かう……魔理沙こそ前火力自機(ミマさん)の
 魂を受け継いだ者かもしれないわね」

94名前が無い程度の能力:2008/04/23(水) 21:53:07 ID:XBPmKlt.0
さっそくかw

95新MMR:2008/04/24(木) 09:17:06 ID:7cbf867cO
まさに時を超えて眠り続けていた悪魔────

すなわち────

悪魔の妹フランドールだよ!!

96H×H:2008/04/25(金) 02:23:26 ID:hqVX6HD20
姫が視線を切ると再び時が動き始めた。
いや、姫以外の時間は凍ったままである。
姫を殺らんと侵入してきたはずの曲者までが固唾を飲んで足を止めた理由は、
血に染まる妖怪兎、そして、その身体を抱く月人なる者の所作全てが、
見間違う事なく優しさに溢れていたからに他ならない。

「永琳」

通常の姫の表情に戻っていた。
それが逆に永琳を不安にさせた。
──が、

「イナバを治しなさい」

「頼んだわよ」

姫。
その声は有無を言わさぬ尋常を超えた迫力で漲っていた。
同時に永琳は動いた。
全身は歓喜で満ち震えている。
頬を伝うものがどこから来るのかわからない。

その間──、敵の動きをただ立ち止まって見守るという愚挙を百戦錬磨の2人が続けたのは、敬意の表れである。
1個の生命に対する慈愛溢れる振る舞い、これを侵してはそもそもの大儀を失い人妖ですらなくなる。

「話が随分違うじゃないのよ」

霊夢がそう問い詰めるのも無理はない。
同様の思いは紫にもあった。
不明瞭な呟きと共に立ち上がった姫から、思慮外の提案。

「場所を変えるわ。
 その方が都合が良いのは、貴方達も同じでしょう?」

姫と護衛の分断。
そのために巨額を費やし霊夢の力を借りた紫である。
異存のあるはずもない。
しかし、

「まあ…、ね」

先手を取られたという思いは拭えない。
永琳が治療を開始した瞬間、

致命的な油断。
一瞬2人がそう覚悟したのも無理はない。
それ程に容易く悠然と姫は2人の視線を横切った。
敵もまた遥か怪物。

97エアマスター:2008/04/27(日) 02:32:31 ID:/2TbuOr60
永琳「女同士でも子供が出来るのを知ってる?姫に女は近づけさせない。姫の貞操は私が守る」

永琳「私は姫とドロドロにとけるまで愛しあい……っ!!」
霊夢「ひっ」
永琳「姫の子供を……産むっ!!」

中略

紫「愛してるわ、霊夢」
霊夢「ひーーーーーーーーっ!!」

薬符「壺中の大銀河」

永琳「何よ貴女」
紫「とても とてもとてもとても愛してる時はなんていえばいい?
 やっぱり愛してるの一言よね」
永琳「はっ、その通りよ」

境界「永夜四重結界」

紫「霊m……」

霊符「夢想封印」

霊夢「とっとと月を取り返す!とっとと!」
輝夜「………」

台詞微妙にうろ覚え。
詠唱組紅魔組冥界組好きに入れ替えてください。

98時のオカリナ:2008/04/27(日) 04:26:40 ID:Of7hSZck0
レミリア「さぁ ホンキでいくわよ、フラン!」
フラン「オッケー お姉様!」
レミフラ「フラン&レミリアのセクシーダイナマイツアタ〜ック!」

99名前が無い程度の能力:2008/04/27(日) 07:22:45 ID:ly1PUMWk0
ババア共自重しろwwwww

100名前が無い程度の能力:2008/04/27(日) 11:17:37 ID:W/jUdPZM0
ツインローバならぬツインヨージョですね、わかります

101TOA:2008/04/27(日) 13:21:38 ID:ZKNsncSE0
輝夜「私たちの武器は! 地位と!」
永琳「謀略と」
てゐ「だ・ま・し・討・ち」

鈴仙「最低だ……」

102名前が無い程度の能力:2008/04/27(日) 21:34:27 ID:u.UoDAMAO
>>101
それ、3スレぐらい前に全く同じ配役で出てたぞ

103クルーゼ隊長:2008/04/28(月) 05:41:52 ID:6vldGCqY0
メディスン「私にはあるのだよ!この世でただ一人!全ての人間を裁く権利がな!!」

104 パワーパフガールズ:2008/04/28(月) 20:54:37 ID:535gn9MQ0
お酒、弾幕、すてきな音楽をいっぱい。
全部まぜると、むっちゃかわいい少女ができる….はずだった。
だけどユートZUN博士はまちがってよけいなものも入れちゃった!
それは、ホウライX!

105逆転裁判:2008/04/29(火) 01:08:29 ID:K.vP3y3w0
テイ「ねぇ、魔理沙。チルノに会ったら、とりもどしてくれるよね?
    てゐのだいじなもの。・・・ね?」

[よろこんで!]
[もちろん!]
[まかせて!]


レイセン「自分が何をしでかしたのか?・・・彼女には、永久にわからない!
      姫様が星になった・・・・そんなバカげたことを信じて、ムジャキに・・・・
      あまりにもムジャキに笑っている!どうしても・・・・ガマンできなかったんです」

106名前が無い程度の能力:2008/05/01(木) 15:27:13 ID:JTm6uZWs0
盗む者と盗まれる者、香霖堂を狙う者。
スペルカードを持たぬ者は生きてゆかれぬ弾幕のサイト、あらゆる少女が飛翔する幻想郷。  
ここは紅霧異変が産み落とした紅魔館の大図書館。        
パチュリーの躰に染みついた魔導書の臭いに惹かれて、普通の魔法使いが集まってくる。
次回「むきゅー」。  パチュリーが飲むこぁのコーヒーは、苦い。



ついに、我々の待ち望んだ真の従者が誕生した。それは、最強のメイド長。それは、瀟洒の究極なる姿。
紅魔館がたどり着いた大いなる偽乳。その名は、従者王サクヤイガー。
負けるな従者、立ち上がれ。我々は、君の従者王神話が不滅であることを強く信じている。
戦え、負けるな、勝利をつかめ。われらの希望サクヤイガー!



レイムー、それは、弾幕用に開発された腋巫女の総称である。
格ゲー、STGの分野に広く普及したが、レイムーによる犯罪も急増、
是非曲直庁は弾幕少女二課、パトロールレイムー中隊を創設してこれに対抗した。
通称『パトレイムー』の誕生である。

107雪語り春待ち:2008/05/02(金) 04:27:05 ID:P1X749KQO
僕とあの人の出会いは初雪の頃。
道具の納品を頼まれて冥界へ行った僕は広大な屋敷の庭で迷ってしまった。
香霖「あ…!」
蹴躓いて僕は生け垣の中に思い切り突っ込んでしまった。
香霖「いてて…」
幽々子「貴方…怪我したの?大丈夫…?」
香霖「あ、失礼!」
幽々子「いいのよ。手、見せてくれる?」
香霖「ああ、大丈夫ですよこの位」
幽々子「ダメよ。消毒しなくちゃあ…」
不幸中の幸い。こんな綺麗な人が世の中にいるものかと本当に思った。


魔理沙「で?その白玉楼の美女とお話して?仲良くなって?またいらっしゃいって?」
香霖「ああ…」
魔理沙「これ、頼まれてた本」
香霖「ああ…」
魔理沙「私、帰る」
香霖「あっ、魔理沙」
魔理沙「あ?」
香霖「彼女にお礼がしたいんだけど、何がいいかな?」
魔理沙「知るか!色ボケッ!!」

彼女はいつも広い家の庭に面した部屋にいた。
幽々子「いらっしゃい、霖之助さん」
香霖「こんにちは」
幽々子「何?」
香霖「いつも、庭を眺めているね。何か…待ってるみたいだ。恋人…とか」
幽々子「そうね…。でも、もう来ないわ」
なんて悲しい表情をするんだろう。
幽々子「今来てくれるのは霖之助さんだけよ」
僕は自分の知りうる限りの楽しい話を来る度し続けた。笑っている顔が見たかったからだ。
幽々子「郷土史?」
いつも自分が話してばかりで彼女の話をじっくりと聞いてみたかった。
幽々子「そうねぇ…この家の昔話とか駄目かしら?」
香霖「ああ、何でもいいよ」
幽々子「もう…何百年も前の話よ…」
当時屋敷の主人には娘がたった一人居た。
病弱で外に出る事のない娘は、庭の花や外界の話で娘を楽しませる庭師と恋をする。
しかしある冬のこと。二人の仲は父親に発覚し、政略結婚のため二人は引き離される。
クビになった庭師は雪ウサギに手紙を忍ばせこっそりと娘に届けた。
「必ず迎えに行く」と娘を勇気づけた。
しかし娘を奪われる事を憂慮した父親は庭師を遠方の土地へ追いやってしまう。
娘は手紙を信じて待ち続けたが、婚姻の日、とうとう庭師は現れなかった。
娘は深い悲しみに自らの命を絶ったのだ。


幽々子「霖之助さん。後ろに何隠してるの?」
香霖「来る途中作って来たんだ。君に」
幽々子「……」
香霖「ど、どうしたんだい?雪ウサギ嫌いだった?」
彼女はそっと僕の頬に口付けをした。
幽々子「ありがとう…」

108ガオガイガー:2008/05/02(金) 14:30:48 ID:5Ezoeq/s0
霊夢「シンメトリカル!」
早苗「ドッキング!」

霊夢・早苗「腋竜神!」

109ワンピ:2008/05/03(土) 13:21:14 ID:Qkh7MaaM0
綿月「分かってきたのでしょうけど……
 ここではもう輝夜(あなた)は犯罪者なのよ……。
 あァ腹立だしい愚か者への怒りの求道思い知れ!!
 桃の試練ッ!!」

110アリアンロッドリプレイ:2008/05/04(日) 09:07:55 ID:GaZrnjJs0
霊夢「ええい、お前なんぞ、早くボーナスになってしまえ!」
ルーミア「あ、あんた! その言い方はないでしょう!?」
魔理沙「うるさい!! 負けの確定したお前なんぞ、もはやただのスペルカードにしか……100万点にしか見えてないぜっ!」

111カイジ:2008/05/04(日) 16:10:33 ID:i2qFxFJIO
霊夢「ククク…私の事覚えてます…?」
香霖「覚えてるも何も…お前は幻想郷じゃ…ちょっとした有名人だっ…!
  何しろ神奈子さんに弓を引いて……退治しちまったんだからな…!」
霊夢「ククク…なら…話は早いや…その有名人が…どういうわけか…金に困ってましてね…
  霖之助さん…紹介して下さいよっ…!異変っ…!
  紅霧でも春雪でも……何でもやりますよ私は…!」
香霖「クズがっ…!
  聞いてるぞっ…!お前ボムと残機いかれたんだって…?それだけの痛手を負って……
  まだ懲りず…異変だぁっ…?狂ってる…!ジャンキーもいいとこっ!」
霊夢「霖之助さん…もう少しだったんスよ…!
  勝ちは…私の手の平に…一度…確かに落ちてきた…!フフフ…。
  しかし…もう大丈夫…!わかるんですっ…!次は勝てる…!絶対にね…!私は負けないっ…!」
香霖(哀れな…。哀しいほどの…異変解決ジャンキーぶり……。
  完全にいかれている…!妄想もいいとこっ…しかしその妄想に…本人だけが気が付かない…)
霊夢「おいっ…!どっちなんだっ…!?紹介するのかしないのか……?」
香霖「あ〜〜〜…もしもし…あーそうだ…至急来てくれっ…!
  場所は…魔法の森から玄武の沢へ抜ける…そう……その時…K3もな」
紫『はっ…?K3って確保の3のこと…?(隙間・藍・橙)』
香霖「そうだっ…!」
霊夢(………)
香霖「クズ野郎っ…!ついて来いっ…!」
霊夢「さすが霖之助さんっ…!話が早いっ…!」

紫「どういう事、これ…?」
香霖「どうもこうもない…向こうから飛び込んできたんだ…」
紫「はあ…」
香霖「まあ…巫女ってのは…通常の計りを超えた楽天家…
  だからこそ…負けても負けても異変解決に弾幕を注ぎ込める。なあ…霊夢くん…」
霊夢「……」
香霖「来いよ夢想者っ…!案内しよう新作に…!」
霊夢「望むところよっ…!」


霊夢「霖之助さん…今度は…どんな異変よ…?」
香霖「霊夢くん…ありゃしねえよ…」
霊夢「えっ…?」
香霖「つまり…働くんだよお前は…!」
霊夢「何ぃっ!聞いてないぞっ!そんな事っ…!」
香霖「言ってないからな」
霊夢「どうする気…働くって一体…?ま…まさか…売春…?」
香霖「お望みか?残念ながらあれは年齢制限があってな…18歳からなんだ。霊夢くんはアウツ!」

気が付けば…私は地の獄…!地中の地の底…忌み嫌われる者の巣くう幻想郷の地下にいたっ……!

112名前が無い程度の能力:2008/05/04(日) 16:14:02 ID:VlhTIW3.0
そんな地霊殿いやすぎるwww

113名前が無い程度の能力:2008/05/04(日) 20:32:21 ID:gkivzqoA0
50万ペリカ……

114モンタナ:2008/05/04(日) 22:52:02 ID:Yj0yQ0OA0
魔理沙「世界の秘宝はすべてこの魔理沙のコレクションに…」

115逆転裁判:2008/05/05(月) 00:45:14 ID:d4ooyUBY0
ラン「橙がかかえている仕事をマクロなカタチで把握して適切な式のアテンドとケア、
   彼らのタスクを常に管理する。カンタンにいえばそんな職務だろうか。」
マリサ(ゼッタイもっとカンタンにいえると思うけど。)

チェン「門番さん・・・・あんまり、よくないね。写真うつり。」
マリサ「そんなコト言っちゃワルいと思うぜ。本人に。」
チェン「だって、ホラ。目が半分、閉じちゃってるよ!」
マリサ「そのかわり、クチが半分開いちゃってるぜ。」
チェン「うわ。シャツのボタン、1個ずつズレてるよ!」
マリサ「このネクタイ、細いほうが前に来てるぞ。
     ・・・・・・・・・・・・
     “写真うつり”とはちょっとちがうみたいだな。」

116マップス:2008/05/05(月) 23:48:30 ID:UbXRsc7Q0
慧音「今、私達が生きている!
    それ以上に大切な歴史などありはしない!」

117仮面ライダーキバ:2008/05/06(火) 16:45:18 ID:00H3d.DA0
幽々子「夢を追う若者は素晴らしい。 熱い情熱でどんな困難も乗り越えていく。
     そんな若者のライフエナジーに、私は目が無いんです♪」
レミリア「そ、そんな…… それじゃやっぱり……」
(みすちー『見てなさいよレミィ! いまに、私の歌声で全世界をみっすみすにしてやんよー!』)

フラン「キタキタァ、私の出番だー」
本性を表した幽々子の気配を感じてレミリアの元へ飛んでいくフランドール
フラン「待たせたわね。 お姉さま! キバッてGO!!」

レミリア「……お前だけは……、お前だけは絶対に許せない……! 変身!!」

118名前が無い程度の能力:2008/05/06(火) 21:40:41 ID:00H3d.DA0
慧音「戦うぞ、私!」
妹紅「まだそんなことを……!」
慧音「こんな奴らのために! これ以上、お前の涙を見たくない!
 妹紅には笑顔でいて欲しい! だから見ててくれ。
 私の……変身解除!」

119ロストメモリー:2008/05/06(火) 22:01:34 ID:Eiky/YxA0
妖夢
「あなたは、私があなたを護ろうとしたがために、
 私が命を落としてしまうことを怖れていた、とおっしゃいましたね。
 ですが、私はまったく別のことを怖れていたのです」

「この護衛の旅の最中、もし、あなたに本当の危機が迫った時、
 敬愛するあなたをも見捨てて私は逃げてしまうのではないかと、
 私は、そうしてしまいそうな自分自身を怖れていたのです。
 今、私の弱さが裁かれる時が来ました」

「……私は逃げなかった。
 今、何の迷いもなく、あなたのために戦おうと思っています。
 私は、自分自身との戦いに勝つことができたのです」

120アルジャーノンに花束を:2008/05/06(火) 22:52:15 ID:mKB3zmSw0
ついしん。どおかエーリンきょーじゅにつたいてくださいひとがわらたり友だちがなくてもきげんをわりくしないでください。ひとにわらわせておけば友だちをつくるのわかんたんです。あたいわこれから行くところで友だちをいっぱいつくるつもりです。

ついしん。どーかついでがあったらうらにわのウドンゲインのおはかに花束をそなえてやてください。

121名前が無い程度の能力:2008/05/07(水) 00:30:04 ID:.UvJx6ZI0
私が流し雛をする前、道に転がっていた厄をうっかり、
アリスが吸収してしまったことがあったとさ……
これはそんなある夕暮れの話なぁ〜のだ〜……

魔理沙「アリス、私の話を聞いてくれ」
アリス「この見境無しがぁぁぁぁぁぁ!!」
   「何かと言うとキノコ!キノコ!キノコ!ちょっと目を離せば喘息女と思い出作り!永夜抄の時だけ利用して!手紙貰えば脇巫女だろうとお構いなし!」
   「まだ相手が人間ならなら諦めがつく…挙げ句の果てにリグルにまで!あんな小さな男の子にまでぇ!?その相方のチルノまでもぉ!!この……ド外道がぁ!!」
   「魔理沙……死んでくだすぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!!!」

蒼符「博愛の仏蘭西人形」紅符「紅毛の和蘭人形」廻符「輪廻の西蔵人形」雅符「春の京人形」!!
闇符「霧の倫敦人形」白符「白亜の露西亜人形」蒼符「博愛のオルレアン人形」!!!!!

魔理沙「うわっ、痛い、あイテ、ちょっと、やっ、ちょっ……」
アリス「人ならまだ良い…・・・ネコミミまでOKなんて……フンドシ眼鏡は仕方無いけど」
魔理沙「え?何で?」
アリス「妖忌は…マニアックすぎ……!」
妖忌「ふおぉ……」
魔理沙「…私の愛は―――
    無限に広がる大宇宙よりも広いんだ…」
アリス「この節操無しがぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
魔理沙「ぅアリスううううぅぅぅぅっ?!?!」

122武士沢レシーブ:2008/05/07(水) 22:45:02 ID:yTjZv5Ho0
慧音「平和だなぁ……。
    平和ってステキだよホントに……!
    私絶対守ってみせるよ、この平和!
    だからもう…… 早く乱れろよ平和……!」

123ゲキレンジャー:2008/05/08(木) 21:49:45 ID:3IJKWa7E0
妖怪を心に感じ
妖怪の力を手にする拳法 門拳

門拳に 相対する二つの流派あり

一つ! 正義の門拳 紅魔門拳スカーレットアーツ!
一つ! 邪悪な門拳 隙間門拳リーガタ!

戦う宿命の拳士たちは高みを目指して
日々学び、変わる!

124グラップラー刃牙:2008/05/08(木) 23:03:18 ID:QemDGjvw0
門番隊「やめてくださいッッ
     隊長ッッ、もう終わりだッッッ」
美鈴  「こらァ」
門番隊「……………ッ」
美鈴  「泣くな……。
     あんなヘナチョコに私が負けると思ってるのかよ……。
     ハハ……。
     忘れるな……。
     私ァお前ら紅魔館の門番隊を代表する門番長だぜ。
     一族代表、てめェらの母親みてェなもんだ」
門番隊「〜〜〜〜〜ッッ」
美鈴  「ブッ倒すことは――――――
     無理かも知れねェッッ。
     無理かも知れねェが、
     世界へヴィ級白黒魔砲使いを一回くらいッッ」
門番隊「姉貴ィ〜〜〜ッッ」
美鈴  「おめェらの代表として―――――
     1回くらいはッッッ
     びびらせてやる!!」

125DAKARA:2008/05/08(木) 23:38:49 ID:CFLvxf3g0
アリス「いいお湯だったわねぇ、お母さん」
神崎「それはそうと…どなた?」
アリス「えっ?」

ルナサ「鬱です」
メルラン「躁です」
リリカ「いらない子です」

アリス「出たな騒霊三姉妹」
神崎「娘がいつも…」
アリス「いや、友達いないから」

126デーモンキング語録:2008/05/09(金) 00:58:14 ID:160.B76w0
「見なさい、霊夢。これがネオ幻想郷の不夜城よ。
 ネオ幻想郷は眠らない。絶えず脈動を続け、広がり続ける。
 この世界は生き、止むことなく成長を続けていくのよ。
 そして私は、これからもここにデーモンキングとして君臨し続ける」

「追われるというのは気分が良いわ。
 自分がデーモンキングなのだと実感できる・・・」

「デーモンキングは! そのカリスマを常に守らなければならない!
 守ることは、攻める事より、難しい。
 しかし・・・それを成してこそ、デーモンキング!」

「わかって? 先制する事は我が身を守ることになる。
 脆弱な残機数でもパターン弾幕ならダメージを受けないと思ったのでしょうけど、
 その小さな気の緩みが、やがて大きな抱え落ちへとつながる。
 やはり貴方はLunaノーコンクリアへはたどりつけない!」

「ダメねぇ、貴方は・・・
 一見クールなようで、すぐ熱くなる。貴方が私に負け続けた理由がそこにある。
 貴方は私を恐れている。
 だから性急な攻めを繰り返すばかりで、私に踊らされていた事にも気付かない!」

「フフフフフフフ・・・アハハハハハハハ!!
 伝わる! 伝わるわ霊夢!! 貴方の「揺れ」が!
 己のピンチを演出し、鮮やかな弾幕を以って、プレイヤーのカタルシスを掴む!
 これがデーモンキングの弾幕!」

「“避けられる者”が余裕を持ち、“避ける者”の心が焦りに縛られる・・・
 ねぇ霊夢。今の私と貴方がまさに“避ける者”! “避けられる者”!! ラストスペル発動!」(ドゥーン!)



霊夢「・・・あんたは喋り過ぎる!」

127ブレンパワード(1/2):2008/05/09(金) 16:24:37 ID:frbQPnKs0
説明 バロン=仮面を被った謎の人

魔理沙「バロン!!アリスの前で、かくも私を潰そうとする!
  何故罪を重ねる!?」
バロン「アリスに累を及ぼさない為に!!罪も罰も一身に受けるッ!
  グリモワールよ、我が力を使えぇぇぇぇッ!!」

魔理沙「これは・・・!グリモワールはあんたの生命力を吸い取ってる!
  任せっぱなしにするとあんたの体が持たないぞ!!」
バロン「霧雨 魔理沙を倒す・・・!アリスの望みが叶えられれば結構!
  見ていなさい・・・アリス!」
魔理沙「バロン・・・あんた・・・」
バロン「娘の為に!!死ねぇぇぇぇぇぇッ!!」

128ブレンパワード(2/2):2008/05/09(金) 16:39:34 ID:frbQPnKs0
魔理沙「バロン・・・強すぎる力は身を滅ぼす・・・
  どんな力だって使いすぎたら無くなっちまうんだ」

アリス「バロォォーーン!!」
霊夢「アリス!?」
魔理沙「霊夢、やめろ!!」
霊夢「え?」
魔理沙「手を・・・出さないでくれ。みんなも・・・
  バロンの正体が分かったんだ。だから・・・」


バロン「・・・アリ・・・ス」
アリス「バロン・・・あんた・・・」
バロン「・・・・」
アリス「・・・く・・・っふふ・・アハハハハハハ!
  ・・・何で・・・!?何であんたがバロンなのよ!?」

神綺「お・・・お前の傍に・・・いたかった・・・
  今度こそお前の・・・為に・・・何かを してあげ・・・」
アリス「お、遅いのよぉ・・・!私を裏切って追い出したのに・・・!」
神綺「げ・・・元気な・・・アリ・・・ス・・・」
アリス「起きてよぉぉっ!!あんたには・・・まだ、言いたい事がいっぱいあるんだぁ!!」

魔理沙「アリス・・・」

129HUNTER X HUNTER:2008/05/09(金) 22:26:50 ID:73QZesYA0
霊夢  「わたし霊夢」
魔理沙「わたしは魔理沙!」
霊夢  「オバサンの名前は?」
咲夜  「オバサ……
      これでもお前らと同じ10代なんだぞ、私はよ!!」

130名前が無い程度の能力:2008/05/09(金) 23:01:31 ID:5/4GY.wk0
>>127 >>128
元ネタ知らんけど想像して泣いた

131名前が無い程度の能力:2008/05/09(金) 23:06:05 ID:1SpVrEpw0
>>127>>128のネタやるんなら
アリス「クリスマスだよ!7歳のときも8歳のときもずっと待ってた!!
    なのにあんたは!!」

を先にやっとくべきのような既出のような

132名前が無い程度の能力:2008/05/10(土) 11:38:54 ID:4a5U0ll.0
>>131
アリス「八歳と九歳と十歳の時と、十二歳と十三歳の時も私はずっと……待ってた!!」
神綺「な、何を……!?」
アリス「クリスマスプレゼントでしょ?!」
神綺「ッ……!!」
アリス「カードもよ!ママンのクリスマス休暇だって待ってた!!
    アンタはクリスマスプレゼントの代わりに、その弾幕の弾を私にくれるのか!?」
神綺「そんなに忘れて……」

こうですか?わかりません

133名前が無い程度の能力:2008/05/10(土) 12:27:44 ID:I7xTRvQg0
確執のある親子キャラ定番ネタだが何回見てもいいなww

134名前が無い程度の能力:2008/05/10(土) 17:13:10 ID:zO6mj4vU0
レティ「チェックメイトキング・ツー、チェックメイトキング・ツー、
    こちらホワイト・ロック。聞こえるか?どうぞ」

135南国少年パプワくん:2008/05/10(土) 22:36:56 ID:9HdZ6jNw0
慧音「おおッ!
    妹紅のバックに炎がッッ!」
妹紅「ふはははは!
    私は熱くなると炎を発する特異体質なんだッッ!」
輝夜「それは特異体質というよりも変態の域に達しとるゾ…」

136アーマードコア4fA:2008/05/10(土) 23:22:21 ID:2dzE6gK2O
レミリア
「妖精どもが…リベルタリア気取りも今日までだな」
「貴様等には水底が似合いだ」
「メインブースターがイカレただと!狙ったか、ホワイト・ジャイアント(WG)!」
「よりによって湖上で…、くっ、ダメだ飛べん、…浸水だと?馬鹿な、これが私の最期と言うか!認めん、認められるか、こんなこと!」
「フランドールは既に死んだ、ここに居るのは…ランク1、レミリアだ!」

咲夜
「空き巣とは、なんとも情けない」
「こちらフラワリングナイト、黒いイレギュラーを排除する!」

慧音
「二機、か…警告はしたはずだ、甘く見られものだな私とアナホリズムも」

チルノ
「マッハで蜂の巣にしてやんよ!」
「やっぱりあたいが最強かぁ〜」

ルーミア
「I'm thinker トゥ〜トゥトゥ〜トゥトゥ〜♪」
「人里を全て落とす」
「所詮大量殺人だ刺激的にいこうぜ」
「賢者気取りが偉そうに、選んで殺すのがそんなに上等かね」
「殺してるんだ、殺されもするさ」

オールドキングのようにイレギュラー過ぎて封印されたルーミアとか考え初めると立派なフロム脳

137宇宙の騎士 テッカマンブレード 48話:2008/05/11(日) 03:46:51 ID:yrTCRolc0
フラン「うう うううう!!うあああああああああああッ」
レミリア「フラン・・・」

フラン「姉さん・・・ 悪い夢を・・・見ていたみたい・・・」
レミリア「フラン・・・貴女、元に!?」

フラン「あれが・・・リグルの本体よ・・・
  リグルは寄生生物なのよ・・・体を持たない脳髄だけが・・・
  高度に進化した知的生命体かもしれない・・・
  どんな環境だろうと 高等生物の体を奪う事によって 星そのものを支配できるから・・・」
レミリア「こいつが貴女を・・・!
  もっと早くこいつの存在に気づいていれば貴女を元に戻すことが・・・!」
フラン「無理よ・・・私がもうすぐ死ぬから・・・リグルが私を見捨てたの・・・
  仕方の無い事・・・なのよ・・・ っぐ!」
レミリア「フラン!!」

フラン「勝った・・・よね? 私は姉さんに勝ったのよね・・・?
  レーヴァンテインの限界がこなければ・・・あの時、
  確実に姉さんの体を捉えてた・・・ようやく・・・姉さんに勝ったんだ・・・
  素晴らしいよ・・・姉さんは・・・本気で私と・・・戦ってくれたもの・・・」
レミリア「フラン・・・!もう喋らないで!」

フラン「・・・嬉しい・・・ハズなのに・・・悲しい・・・・
  いつまでも姉さまと・・・戦って・・・いたかった・・・
  目標・・・無くなっちゃったじゃない・・・」
レミリア「フラン・・・」

フラン「このスペルカードを使って・・・太陽の畑に行くのよ・・・幽香が待ってる・・・」
レミリア「フラン!!」
フラン「ごめんね・・・ 姉さ・・・ ――――」
レミリア「・・・・」


リグル「キィィ キィィィィ!」

レミリア「こいつの為に・・・!こいつの・・・!!こいつの為に!!
  うあああああああああああッ!!!」


咲夜「お嬢様ぁぁ!! お嬢様・・・よかった・・・!」
レミリア「来るな!咲夜!」
咲夜「えっ・・・」
レミリア「来るな・・・」
咲夜「お嬢様・・・そのスペルカードは・・・」

レミリア「咲夜・・・私は今から太陽の畑に行く!」
咲夜「!!」

咲夜「待ってください、お嬢様!!」
レミリア「来るな!」
咲夜「お嬢様・・・もう一度・・・もう一度顔を見せてください!お嬢様!!」

レミリア「夜の王も、紅魔館の当主も今ここで死んだ・・・
  私は、レミリア・スカーレットだ!!」

咲夜「お嬢様!! お嬢様・・・お嬢様ぁぁぁぁぁ!!」


レミリア(幽香・・・!これで全て終わりにしてやる・・・!!)

138ガガガFINAL:2008/05/11(日) 12:17:18 ID:HOPzijNEO
霊夢「あなた達が天狗の動きを封じようとしたのも!」

霊夢「私達の神社に直接攻撃してこなかったのも!」

霊夢「魔理沙を孤立させたのも!」

霊夢「全ては!あなた達が恐れたからよ!博麗の力を高め洩矢の信仰を封じ込める、幻想から生まれるこの力を!」

神奈子「神が恐れるものなど無い!」

神奈子「オンバシラ・シリンダー! マウンテン・オブ・フェイス!!」

139逆転裁判:2008/05/11(日) 20:50:52 ID:xMHzPFlc0
マリサ「ベ、ベツのモノ・・・・?」
コマチ「・・・・たとえるならば、そう。
     オモチャ“つき”お子様ランチと、オモチャ“入り”お子様ランチ・・・・
     それぐらい、ちがうのさ。」
エイキ「たしかに・・・・似たようでいて、まったくイミがちがいます!」
マリサ(それにしても、テキトーなたとえバナシだな・・・・)

140魂斗羅:2008/05/11(日) 22:13:38 ID:SLHWduu.0
紺兎羅とは、熱い兎魂と紺ブレザー戦術の素質を先天的に合わせ持つ最強の闘士の呼称である。

141邪気眼:2008/05/11(日) 23:45:06 ID:oLLs5Rgk0
地上に降りてきた頃カッコいいと思って
兎でも無いのに頭にウサ耳つけて、突然耳を押さえて
「っぐわ!・・・くそ!・・・また暴れだしやがった・・・」とか言いながら息をを荒げて
「奴等がまた近づいて来たみたいだな・・・」なんて言ってた
てゐに「何してんの?」と聞かれると
「っふ・・・・狂気の眼(自分で作った設定で私の持ってる第三の目)を持たぬ物にはわからんだろう・・・」
と言いながら人気の無いところに消えていく
実験中、静まり返った研究室の中で「うっ・・・こんな時にまで・・・しつこい奴等だ」
と言って研究室飛び出した時のこと思い返すと死にたくなる

永夜の異変で弾幕勝負してて耳を痛そうに押さえ相手に
「が・・・あ・・・離れろ・・・死にたくなかったら早く私から離れろ!!」
とかもやった、博麗の巫女も私がどういうキャラか知ってたらしくその試合はノーコンテストで終了
毎日こんな感じだった

でもやっぱりそんな痛いキャラだと紅魔館組に
「狂気の眼見せろよ!狂気の眼!」とか言われても
「・・・ふん・・・小うるさい奴等だ・・・失せな」とか言ってレミリア逆上させて
不夜城レッドくらったりしてた、そういう時は何時も耳を痛がる動作で
「貴様ら・・・許さん・・・」って一瞬何かが取り付いたふりして
「っは・・・し、静まれ・・・私の耳よ・・・怒りを静めろ!!」と言って耳を思いっきり押さえてた
そうやって時間稼ぎしてスペルブレイクが来るのを待った
弱体化の激しかったメイド長ならともかく、吸血鬼に絡まれると悪夢だった

142candy boy:2008/05/12(月) 21:14:14 ID:3R5nJdQQ0
レミリア「あのさ……咲夜」
咲夜「はい?」
レミリア「咲夜って、パチュリーと普通に仲良いわよね」
咲夜「そうですね。パチュリーさんもすっごく優しいですし、お嬢さまの写真とか、他にも」
レミリア「あ、ちょっ、ちょっ、それはいいから!  あ、でさ、その……
 咲夜は私のことが……好き……なわけで……」
咲夜「はい!」
レミリア「こういうとき、パチュリーのことはあんまりどうかな……とか思ったんだけどさ」
咲夜「んん? んー……。よくわかんないですけど……。私がパチュリーさんと
 仲悪くなったり、嫌いになると、お嬢さまとつきあえるんですか?」
レミリア「え?」
咲夜「もしそうだとしても、私はそういうのはちょっと違うかな、なんてち思っちゃったりなんかして。
 うふふ。なんか照れますね、こういう」
レミリア「ありがとね。思ったよりいい子だね、咲夜は」
咲夜「なんですか、思ったよりって」
レミリア「うふふ。じゃあ、またね!」

143名前が無い程度の能力:2008/05/12(月) 21:55:40 ID:sILa1mCgO
>>141
テラうさ耳wwwウドンゲさんなにやってんすかwwwww

144レベルE:2008/05/12(月) 22:22:45 ID:WX9/1WO.0
妹紅「開発途上惑星だぁ? オメーらも輝夜を見る限りレベル高いとは思えねーな、
    さっさと自分の星帰れ!!2度と来んなタコ助!!」
永琳「何度でも来るわ!!悔しかったら低コストで宇宙船作ってみろサル!!」

145バキ:2008/05/12(月) 23:21:51 ID:V5Vn6KkM0
早苗「霊夢さん…これ…最後のスペルです…
 このスペルを最後に私…倒れます…その時あなたが立っていたなら―――
 ――あなたの勝ちだ!!!」

『大奇跡「八坂の神風」〜〜〜〜!!!』

『力が入ってるッッッ』
霊夢(明日のために全てを捨てた???)
『力が入ってるッッッ』
霊夢(後30秒…?)
『オオオオッッ霊夢が低速移動で防御の体勢ッ』
霊夢(後20秒耐えたなら私の勝ちだッッ)
『耐える霊夢ッッ攻める早苗ッッ
 巨凶ZUNの血を引く両雄ッ巨大な父の血を引く両雄ッッ
 古代日本のしめ縄を腰に巻くのは――マリオかッ!? ルイージかッ!?』

諏訪子「………!!!」
文「なんだいあれ…」
魔理沙「で…ッ出やがった―――」
神奈子「早苗…おぬし…』

『すッ萃香の貌だーーッッ!!』

満身創痍!GameOver

146ACE COMBAT 5:2008/05/13(火) 15:28:50 ID:Ut7sIS1o0
「ララーラー
我々の美声を聞きたまえ
こちらは空中管制機ホワイトロック
君たちの言葉で「白石」 忘れ物という意味だ
君たちのボスから通信が入っている
中継しよう」

147悪魔城ドラキュラX 〜月下の夜想曲〜:2008/05/13(火) 21:23:13 ID:wrvpWNro0
妖夢「師匠…」
妖忌「ほう、誰かと思えば…。久しいな、我が孫よ」
妖夢「出来るなら、会いたくありませんでした…。
    こうなった以上、ここから先に行かせるわけにはいきません」
妖忌「相も変わらず人間どもの味方をしておるのか…。
    よもや、お前が、お前の主人にしたことを、忘れた訳ではあるまいな」
妖夢「忘れられる訳ないじゃないですか!ですが、幽々子様は人間への復讐を望んではいない!」
妖忌「まだ、そんな世迷言を言うか。
    まあよい。今度こそ下賎な血を消し去り、我が西行寺妖として加えてやろうぞ」
妖夢「幽々子様の名にかけて…。妖忌、再び、貴方を倒す!」


妖忌「恐怖せよ。これが西行寺妖の真の姿だ!」



妖夢「在るべき所に帰れ!これ以上、幽々子様を苦しめるな…!」
妖忌「な、なぜだ…。なぜ、私はこうも敗れる」
妖夢「力とは、護るものがあってこそ、限界を越えることができるんです。
    愛する者を失い、愛することを止めた時、貴方は既に負けていた…」
妖忌「そうか…、皮肉なものだ…。力を求めるがゆえに失ったものが、ワシの敗因であるとはな…」
妖夢「・・・・・・・・」

妖忌「妖夢よ、教えてくれ。幽々子様は、最期に何と言ったのだ…?」
妖夢「人間を怨んではいけない。
    もし、人間が許されない存在であるなら、自ら滅びの道を歩む。
    その世界の住人に在らざる者は、手を下すべきではないと…。
    そして、師匠…、貴方を永遠に愛していると…」
妖忌「幽々子様…私は、間違っていたのか…」

148護法少女ソワカちゃん:2008/05/13(火) 22:34:20 ID:CDVXjcAI0
                 _,,.. --──-- 、.,,
             ,.::'"´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ.,
           r'7´:::::::::::ァ'"ヽ、.,___,.-‐-、.,_ノ:::::::':,
           Y品o、.,____,,.. -‐ 、.,____,,.. -‐- 、,  !       お前の虚ろな頭を 電気蟹が這う時
         /´`アー--‐''"´      ;`ヽ、:::::::::::`ヾ.      黒い聖者が空に浮かび上がるよ
       く⌒7´7   ,   ,'      ハ  `''rー-,、::`フ
         `7 ,'  ./ ./  ,!   ,'  _/__ ',   !  Y´     博麗神社の周りを 笑いながら走れば
         i  i  ! /-‐/ ! /| /   ,ハ   ',   i     気がつくといつも 暗い木箱の中
         '、 '、.,_|/! / レ'   レ' ー-‐''" ',   |.  !
 i´ヽ、_ _     `ゝ、 .! ー-‐ '       '''" !   !   |    お前のこと 考えると反吐が出そうよ
r-'  /7´ `ヽ、__ノ  !7,.,      __,,.. 、   ,'   .!  ,'     饐えた食卓の上には紅葉が一枚
ヽ、__}/    _,>  へ.     i7´    ',   /   ノ /
  |/     `ヽ、.,___ノ!> .、.,_'、     ノ,∠、__,.イ_ノ      お前の虚ろな頭を 電気蟹が這う時
  !       <.∠、.,_____,.ン`コニ"´_,,.iン^ヽ、_,!          いつも心に黒い太陽
  ',       ∠_ノ`"´ iヽ/ヽ∞ンi   i'    ヽ
   ヽ、____,,.. -‐''ヽ、`'ーヽ,レ'/`、ァr_ェ_r! ン7      ',     われらアリスの友の会!!
          ,.‐-,、, ___,i:;':.:.:.:i:.:.:.:.:.:.レト、!  _,.!   ノ
       ,...-‐'‐-'::、:_`r〈i':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|::i:.ハr'    イ
     /ン´:::_,,...:''"/ヽ、`"''::ー--‐'ニン!:::!     ',
    _ノ -::''"´::,-イ´)、:.:.:.:.:`"'':.:ー:.:.''":.:.:.!:::;!  ,. 、 ヽ.-、
   /::X:::::::::::'"::ヽン、:.>':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ノ!:.r!:;' __,'  i. ___,ヽ.ヽ.
  ,i:::)(::::::::::::::::::/!_}、(.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:)':.:Y:.:ノ7 ァ´7  .,'´ ノ-、';::',
  !:(、:::::::::::::/:::::::::ヽゝ、:.:.:.:.:.:.:.:(:.:.__Vンi /::ノ  _,' ,:'´ ,ノi i:::!
  ';:::):::::::;::'::::::::::::::::::::`ヽ二X二ニン‐´::!ァ'"´ _   ` く::::| !::!

149逆転裁判:2008/05/13(火) 23:54:02 ID:TLH1aJpY0
ユカリ「ヨウカイを着ているモノで判断するびアンタはッ!
    そりゃ私だって、ハヤリのドレスを着れば、かがやくわよ!
    でもそこをグッとガマンして、こんなバカみたいなカッコをしてるワケ
    でしょうが! なんだいこのムネにぶら下がってるよだれかけは
    重たくってしょうがないっつーの! でも大きなコドモたちのユメをこわさない
    ために私、エガオでかんばってるワケよ。だいたいなんだい
    アンタのカッコだって、おもしろ味のカケラもありゃしない少しは
    神主のセンスを見習えっちゅうハナシよもうこれでも食らいなさい 」
     《カタカタカタカタ・・・・》

150聖闘士星矢:2008/05/14(水) 00:35:55 ID:fsUtTX9E0
魔界の神 神綺! 魔界メイド 夢子! 黒の魔法使い ユキ! 白の魔法使い マイ!
魔界人 ルイズ! 扉の番人 サラ! 夢幻伝説 夢美! 時をかける夢幻の住人 ちゆり!
夢を探す科学 理香子! 夢を失った少女騒霊 カナ! 弾幕に美を夢見る姫 小兎姫!

魅魔「むううっ お…お前達リセットされてなお…
 出番は消滅し魂だけとなってなお…神主のために…
 幻想郷の愛と正義のために戦おうとするのか…!」
魔理沙「神綺がアホ毛を番えた!」
魅魔「霊夢、魔理沙、お前達はこの場から去れ。」
霊夢「えっ?」
魅魔「今からここにいる旧作の12人は神綺のアホ毛に全ての小宇宙を込めて放つ。
 この時代に旧作ボス12人が一体となってなす最初で最後の一矢…
 それは小規模ながら太陽の力を作り出し、必ずや嘆きの壁を破壊するであろう。
 しかし…その時にはわしたち12人の姿ももはやここにはあるまい…
 それほどのすさまじい破壊の余波がここには充満するのじゃ。
 さあ、わかったら早くこの場を去れ!」
霊夢「み…魅魔…」
魔理沙「わ…わかりました…私達は必ず3次元まで行って見せます。
 そして、このお酒を必ずや神主に…」

その時…旧作の12人がふと微笑んだような気がした…まるで私達の姉貴のように…
そうだ私達は98の時代から共に戦ってきた姉妹だったのではないか…
その姉妹達に今さよならを告げるときが来たのだ…
さらば熱き血潮の戦士たち…さらば黄金の少女達よ…

「いくぞ!!」
「幻想郷の愛と正義のために!!」
「命と魂の全てをそそぎ込んで!!」
「今こそ燃えろ東方の小宇宙よ!!」
「この暗黒の世界に…一条の光明を!!」

151ジャイアントロボ 地球が静止する日:2008/05/14(水) 10:59:44 ID:h..W8tto0
永琳:ふふふ、それにどうやら運命さえもこちらの味方のようね、ははは

慧音の前に姿を現す妹紅

妹紅:動くな! 博麗大結界だ。下手に近づくな、せっかくここまで来たんだ、なぁに私の事はいいんだ。そうまよひがですきま妖怪の弱点を知った時、こうなる事はわかっていたさ。だが私はお前に能力だけは使わせたくなかった。こうなったらお前を離さない、そう思ったら同じ所へ飛ばされてたんだ

結界に手をかざし、突破しようとする妹紅

慧音:妹紅……
妹紅:でもやっぱりいつものように慧音。お前はそっちで私はこっちだったよ
慧音:妹紅
妹紅:なぁーに、どうせ私は死ねない女だ。またすぐ生き返る。ふふ、ま、月のお姫様にはずいぶんと嫌われちまったけどな。お前だけだったよ、死ねない女の辛さをわかってくれたのは。ありがとう

炭と化しながら大結界を突破していく妹紅

慧音:妹紅
妹紅:さ、急げ博麗神社はこの上だ、その歴史はお前が信じるように好きにすればいい
慧音:はい
妹紅:大丈夫さ、お前は間違っちゃいない
慧音:はい
妹紅:いつかまた会おう、そうだ私が死ねるその日が来れば

炭と化し博麗大結界を破壊する妹紅

慧音:妹紅……

152グレッグ・イーガン「貸金庫」:2008/05/14(水) 23:21:42 ID:l2YW7ihI0
銀髪の切り裂き魔

ありふれた夢を見た。わたしに名前がある、という夢を。
ひとつの名前が、変わることなく、死ぬまで自分のものでありつづける。
それがなんという名前かはわからないが、そんなことは問題ではない。
名前があるとわかれば、それだけでじゅうぶんだ。

153名前が無い程度の能力:2008/05/15(木) 01:19:56 ID:aXLRP6rI0
妹紅「安心して……。
あの妖怪は私の術で倒したよ。
大丈夫……。
あの輝夜達が慧音の為に蓬莱の薬を作ってくれるか分からないけど。
私が一生懸命頼んでやるから……。
苦しいのは今だけだ……。
次に目が覚めた時には何処も痛くないからな……」

154名前が無い程度の能力:2008/05/15(木) 01:51:19 ID:1j7R.Wac0
誰かと思えば色んな理由で常に正気を失いっぱなしのコとヘタレじゃないか

155曲名 マスカレード:2008/05/15(木) 05:43:21 ID:OqMc0Nsk0
♪ エスカレート

二度と引き返せない
そう決めてたはずの安置だけど 何故だか切ない

スペカに耐え切れずに ボムでしのぐ姿は
貴方の 心と同じね

愛していたはずのキャラさえも
詰みと言う名の 弾がくれば 忘れられる

ねぇ 星の嘆きってこういうことね
ねぇ 駆け引きの弾幕はエスカレート

燃える瞳の奥に
溢れ出す勇気と裏腹な 苦しみが見える
誰にも気づかれずに 一人流した涙と共に
残機枯れ果てて

夢の中にも刻み込まれた
深いトラウマ ボムで隠して時間を稼ぐ

ねぇ 神の裁きってこういうことね
ねぇ 終わらない弾幕はエスカレート


愛していたはずのキャラさえも
詰みと言う名の 弾がくれば 忘れられる

ねぇ 星の嘆きってこういうことね
ねぇ 駆け引きの弾幕はエスカレート

ねぇ 



この歌をバックに、マスタースパークをめぐる幽香と魔理沙の宿命の対決を幻視

156名前が無い程度の能力:2008/05/15(木) 05:48:29 ID:OqMc0Nsk0
なんかsageが消えてるし・・・ すまん

157みこと日記:2008/05/15(木) 22:06:48 ID:W/RvqoAY0
文「私、のぞきのプロとして、雨の日も風の日も一日も休まず活躍していますが、
  そのためには早寝早起き規則正しい生活が欠かせません!
  しかし! 早寝早起きしているとなかなか入浴シーンなどにめぐり会えないのが悩みなのです。
  ああっ神よ、いったい私が何か悪いことをしたでしょうか?」

158逆転裁判:2008/05/16(金) 00:19:52 ID:m74gXM0U0
ユカリ「ショージキなところ、ベツにしゃべったってイイんだけどね。」
マリサ「じゃあ、教えてくれよ!」
ユカリ「もったいないじゃないの。
     若い女のコをホンロウできるチャンスなのに。
     だってホラ、私、魔性の女だから。」
マリサ(魔性というか悪性というか・・・・)

159ゼロ54巻より:2008/05/16(金) 15:43:27 ID:XH4SkCKMO
幻想郷/霧の湖湖岸

かきごおり ちるの

チルノ「ご注文は?」
レティ「こらっ!」
チルノ「え!?」
レティ「客が来たら目を見なさい!いらっしゃいぐらい言わないでどうするの!」
チルノ「・・・」
レティ「メロンよ。メロン氷をちょうだい!」

レティ「遅いわね!なんてダラダラした店なの!」
シャリ
レティ「ん!不味い!まるでなってないわね」
チルノ「ちょっと!いい加減にしてよ!これがあたいの味なんだよ!」
チルノ「口に合わないんなら出てってよ!お金なんかいらないよ!」
レティ「ますます気に食わないわね。ここは客からお金を取れないようなものを出してるの?」
チルノ「もういいから出ていってよ!」
レティ「借金を返せばね。あなたの借金だけど債権は全て私が買い取ったの。つまりあなたは私にお金を返さないといけない」
チルノ「ど、どういう事さ!?」
レティ「お金を返せないなら立ち退いてもらうだけよ」
チルノ「待ってよ!この店はご先祖様の代から続いてる老舗だよ!あたいが潰すわけにはいかないよ!」
レティ「だったらお金を返しなさい」
チルノ「今すぐには無理だよ!」

数日後

チルノ「借金…本当に待ってくれるの?」
レティ「まあ、私の言うとおりにしていれば考えてもいいわ」
チルノ「今日は店を閉めて朝から何やってるの?」
レティ「実はある男に特別なかき氷を作ってもらっているの」
チルノ「特別なかき氷…?」
レティ「日本でかき氷が紹介された史実上の記録は枕草子。そして明治5年に初めての氷水店が開店したのよ」
チルノ「………」
レティ「そして昭和初期に氷削機が普及して一般化したわけよ。でも私はまだ本当のかき氷に出会ってないような気がするの」
チルノ「本当のかき氷って…なにさ?」
レティ「かき氷の持つ本当の魅力…いえ、魔力を引き出した究極のかき氷よ」
チルノ「⑨極のかき氷…」
香霖「これが依頼の品だ」
レティ「ではいただきましょう」
シャリ
レティ「うん。これよ。まさにこの味。今後百年の幻想郷のかき氷を担う味よ!」
チルノ「おいしい。ふんわりとした氷に濃厚なシロップ。なんとも言えない爽やかさ…どうすればこんなかき氷が作れるのさ?」
レティ「スパイスよ。スパイスが違う」
香霖「あなたの依頼には外界の品種、レティクラトゥス群を再現せねば応えられなかった」
チルノ「レティクラトゥス?聞いた事ないよ」

↓続く

160ゼロ54巻より 続き:2008/05/16(金) 16:17:44 ID:XH4SkCKMO
香霖「レティクラトゥス群は外界で最もよく栽培されている品種だ。いわゆるマスクメロンを含む」
チルノ「外の世界の品種なら…どうやって調達したのさ?」
香霖「河童に尋ねたのさ」
チルノ「???」
レティ「ありがとう。よくやってくれたわ」
香霖「満足頂けたようだね。では失礼するよ」

レティ「さて、あなたにはこのかき氷を再現してもらうわ」
チルノ「再現って…レシピとかあるの?」
レティ「そんなものはない。でもあの男は鍋一杯分シロップを作った筈。まだ少し残ってるだろうからそれを参考になさい」

てゐ「それでは契約によりレティ・ホワイトロック氏所有のスペルカード、債権の譲渡を履行します」
レティ「スペルボーナスは何点だった?」
てゐ「21億7千万程になります」
レティ「無理を言ってごめんなさいね」
香霖「構わない。だが貴方にとって値段に見合ったかき氷だったのかな?」
レティ「だと良いけど……」

サニー「チルノ、ここ数日店を閉めてたって言うじゃない。何かしてたの?」
チルノ「何でもない。でもあの店もそろそろ閉めようかと思って」
サニー「閉める?大結界以前から続いた店も今じゃ閑古鳥泣きっぱなしだもんね」
チルノ「おっと、白か。ハズレね」
スター「ロン」
ルナ「ふぅん」
チルノ「何読んでるの?」

文々。新聞 「河童の谷で幻想郷に無い品種のメロン発見か?」

チルノ(そうだ。ダメもとで行ってみるか)

妖怪の山

河童A「止まれ!」
チルノ「キャアッ!」
河童A「妖精だと?こんな所に何しに来た?まさか天狗のスパイじゃないだろうな?」
チルノ「そう!スパイス!スパイス!マスクメロン!」
河童B「おい、この妖精はこないだ来た男の仲間だろう」
河童A「こないだ来た男?」
河童B「谷に生えている少し変わった瓜を採りに来た奴だ。同じ物が目的ならさっさと採らせて帰らせろ」
チルノ「えへへ…(汗)」

かきごおり ちるの 「氷マスクメロン」

香霖「……」


数百年前

レティ「か、かき氷をおくれ」
店員「嬢ちゃん、金は持ってるのか?」
レティ「あ、あるよ。ほら」
店員「一両小判じゃないか!何でお前なんかが持ってるんだ!さてはどっかから盗んだな!」
レティ「盗んでないよ!お駄賃に貰ったんだ!」
店員「どこの物好きが妖怪に一両も駄賃をはずむんだよ!」
氷精「何を騒いでる?」
店員「あ、〇〇さん、こいつが!」

↓続く

161ゼロ54巻より 続きの続き:2008/05/16(金) 16:43:40 ID:XH4SkCKMO
氷精「他のお客さんに迷惑よ。私に任せてくれないかしら」

氷精「貴方はかき氷好き?」
レティ(コク)
氷精「そう、前に食べた事あるの?」
レティ(フルフル)
氷精「じゃあ食べていきなさい。美味しいわよ」

レティ「数百年前当時かき氷は高価なものだった。泣きながら食べたかき氷は最高に美味しかった。私はあの時に受けた恩の中で生きてきた。受けたものは返さねばならない」
香霖「かき氷一杯の想いか…」
レティ「そしてチルノがその氷精の転生した妖精という事を知った」
香霖「それで…」
レティ「チルノの店をなんとか立て直したい」
香霖「貴方の財力があればそんな小さな店百軒でも立て直せるだろう」
レティ「それではダメよ。お金では人も妖精も育たないのよ」
香霖「貴方は何か誤解をされているようだ。私は教育者ではない。他を当たるんだな」
レティ「一杯でいい!この世で作り出せる究極のかき氷をチルノに食べさせてあげて!」
香霖「一杯のかき氷に全財産を失う覚悟があるのだな」
レティ「はい」
香霖「面白い。承知した」


チルノ「ごめんねお客さん。今日の分のかき氷無くなっちゃった。また明日来てね」
チルノ「…!」
てゐ「新規開店おめでとうございます。私はホワイトロック氏から委任された弁護士です」
チルノ「え?レティさんの?それじゃ借金の事で…」
てゐ「まず借金の事ですが、レティ氏は全ての債権を放棄しました。したがって今の貴方に返済義務はありません」
チルノ「え?」
てゐ「かき氷のレシピも貴方の自由にして良いとの事です」
チルノ「いったいどうしちゃったのさ?」
てゐ「レティ氏が五日前に冬に備えて隠遁されました」
チルノ「じゃあ最初からあたいの為…あたいを立ち直させる為…なんで…見ず知らずの妖怪が…」
てゐ「レティ氏は転生前の貴方に恩を受けていたようです」
チルノ「えっ」
てゐ「どうやってその恩義に報いるか考えておられたようです」
チルノ「し…知らなかった……うわあああああん!!」


氷精『どう?美味しかったでしょ?』
レティ『はい本当に』
氷精『お金は要らないわよ。これは私のおごり。もし代金を払ってくれるなら駄賃じゃなくて貴方が稼いだお金を持ってきて。いつでもいいわよ』


終わり。長くてスマン。
元ネタはカレーなんだけどね・・・。

162名前が無い程度の能力:2008/05/16(金) 22:50:36 ID:impxFy8g0
アレか。あれはいい話だった。


話は変わるが、
ゼロとゴルゴって、やってることは似てるけど性格全然ちがうよなw

163SAMURAI DEEPER KYO:2008/05/16(金) 23:08:22 ID:zopbLXBY0
穣子  「その女を想ってお前は涙が血に変わるまで悲しんだのか?」
レミリア「違うね。本当に悲しいのはそんな事じゃない。
     …忘れていくんだよ。
     1年10年100年1000年…
     無限の時間が記憶を…
     心を蝕んで失わせる。
     どんな顔で
     どんな声で
     どんな名で
     どんなに愛していたか
     …本当にそんな女がいたのかさえ
     もう、わからなくなってしまった」

164ガイバー:2008/05/17(土) 16:44:33 ID:V/UCyI66O
ー霧の湖ー

てゐ「ドクター、現在の状況は…」
永琳「70%というところね。試運転には差し支えないでしょう」
幽香「ウドンゲ、あの女は?」
ウドンゲ「例によって別行動だ。おそらく輝夜様が一緒に…」


文「奴らは一体…?」
椛「もしかしたらボスが言っていた十二神将ってヤツじゃ…」
文「なんだあれは…!」

輝夜「…始めましょうか」

文「十二人揃った!やはりヤツらは…」
椛「しかし何をしてるんでしょう?」

輝夜「幽香!」
幽香「ハッ!」
輝夜「萃香」
輝夜「小町」
輝夜「リグル」
輝夜「藍」
輝夜「にとり」
輝夜「紅美鈴」
輝夜「ウドンゲ」
輝夜「てゐ」
輝夜「永琳」
輝夜「サクヤ」
輝夜「そしてこの私…カグヤ」

輝夜「さあ…姿を現せ…おおいなる生命よ!我が…方船よ」


文々。新聞一面
゛方船″浮上!ここまで進んでいた永遠亭のビッグプロジェクト
もはや夢ではない他天体への進出


レミリア「幻想郷制覇に…宇宙進出か…。フ、フフフ……」
レミリア「スペルカードを失い、紅魔館主としての地位を失ったが、まだ私には切り札がある!」
レミリア「今に何もかもひっくり返してやる…このレミリア・スカーレットの手でな!!」

165逆転裁判:2008/05/17(土) 23:00:02 ID:gk9T0kZ.0
マリサ「じゃあ、神社に出入りした人間の、正確な数は・・・・」
ユカリ「そんなの知らないわよ!
     数をかぞえるために生きてるワケじゃないんだから!
     だから私、自分のトシもハタチから数えたコトないし!」
エイキ「・・・・調書にも書いてませんね。
     オソロシイことに。」

ユカリ「霊夢よ、霊夢。
     アイツが、コソコソ出てきたのよ!」

>ゆさぶる

マリサ「霊夢を見た・・・・
     まちがいないか!」
ユカリ「ないわ。」
マリサ「本当に?」
ユカリ「クドいわ!見たっていってるでしょ!」
マリサ(でも、こないだの異変じゃものスゴい目にあったからな
     ・・・・目撃した人物について、もっと細かく聞いておくか・・・・)

>その人物の持ち物

マリサ「紫の見た人物・・・・何か持っていたか?」
ユカリ「・・・・それって、右手?左手?」
マリサ「・・・・え」
ユカリ「あーあ。まったく、コマるのよね。
     イイカゲンな質問なんか、答えられないわよ!」
エイキ「イイカゲンな質問は困ります、魔理沙さん。」
マリサ「すす、すまん。
     証人が見た人物だけど・・・・右手に、何か持っていたか?」
ユカリ「いや、持ってなかったわ。」
マリサ「・・・・じゃあ、左手は?」
ユカリ「手ブラだったわ。」
マリサ「・・・・・・・・・・(ひたすらムナしい)」
エイキ「それで?魔理沙さん。
     今の証言が、何か重要なんですか?」
マリサ「そ、そうだな・・・」

>もちろん重要

マリサ「モチロン、重要だったんだぜ!」
アリス「異議あり!果てしなくつかれる今の証言の、どこが重要なの!」
マリサ「・・・・だって、そう言わなくちゃ引っ込みがつかないから・・・・」
エイキ「魔理沙さん。人には、メンツより大切なものがあるのですよ。
     ・・・・それは、時間です。
     あまりムダな質問をしないようにおねがいします!」
マリサ「ハイ・・・・(心証を悪くしたか・・・・)」

166妹は思春期:2008/05/20(火) 23:12:19 ID:xqkNyrfg0
咲夜「あら美鈴ノーブラ?
    暑いからってダメよ」
美鈴「違いますよ。
    最近ブラのサイズがあわなくてキツくなっ…ハッ」
咲夜「ふふ。
    これから私は貧乳キャラとして確立していくつもりなので
    もう妬みません。
    ええ妬みません」

167逆転裁判:2008/05/21(水) 02:17:00 ID:uTGvALiQ0
ユカリ「・・・・あ。この話、ゴクヒよ。
     まだ、誰も知らないんだから。」

>ゆさぶる

マリサ「ちょっと待った。」
ユカリ「何かしら?いそがしいんだけど。」
マリサ「だれも知らない、ゴクヒ情報・・・・
     どうしてお前が知ってるんだ!」
ユカリ「え!そ、そりゃあなた・・・・
     私、スキマ妖怪だし・・・・」
マリサ「・・・・・・・・・・・・・」
ユカリ「ひ、ヒミツよ!
     そんな目で見たって、教えるもんですか!」
マリサ(紫のヤツが、あの情報をどこから入手したのか・・・・?)

>証拠品をつきつける

マリサ「・・・・だれも知らない“ゴクヒ情報”・・・・
     それを、なぜお前が知っていたか・・・・?」
ユカリ「ななな、なんなのその、ヒトをあわれむような目はッ!」
マリサ「紫!・・・・あんたは、コイツで情報を知ったんだ!」

>文のカメラ

マリサ「自称新聞記者の射命丸 文・・・・」
エイキ「ああ。あの、やんちゃなムスメさんですか。」
マリサ「あいつのメモが、事件当夜・・・・
     なくなっているんだ。」
エイキ「紛失・・・・?」
マリサ「そのメモには、あいつの妄・・・・
     想像が記されていた。
     ・・・・被害者と十六夜 咲夜の関係について。」
ユカリ「な・・・・ナニィィッ!
     妄想ですってェェェッ!」
マリサ「いやいや。想像だぜ。」
ユカリ「じゃあ・・・・じゃあ・・・・!
     この紙きれ、なんのイミもなかったってことじゃないっ!」
マリサ「あっ!そのメモ!」
ユカリ「あ・・・・・・・・
     あやややややややややや、
     こ、これはその、ちがうのよ!
     これ、私の、ゴクヒのスペルカードなのよォォォォォッ!」
エイキ「・・・・では、やはりあなたは文さんのメモを真に受けて?」
ユカリ「永琳は私の式候補だったのよ!
     あのジャジャウマのハレンチなムスメが・・・・
     “イザヨイサクヤのインボーです!”って・・・・
     それはそれはウレシそうにハシャいでいたからねぇ。
     ちょっと、ナニを書いてるのかチェックしてやったのよ。」

168逆転裁判:2008/05/21(水) 02:28:24 ID:uTGvALiQ0
マリサ「・・・・」
エイキ「・・・・・・・・・」
アリス「・・・・・・・・・・」
ユカリ「・・・・・・・・・・・・・・
     信じてちょうだい!アリスちゃん!」
アリス「うぐ。」
ユカリ「ちょっとした、オトメのおちゃめなデキゴコロなのよゥ!
     ヒトサマのモノに手を出したの、この紙きれだけなのよォォォ!」
アリス「その、茶色い猫ナデ声はやめてちょうだい。」
エイキ「・・・・まあ、メモの1枚ぐらいなら大目に見てあげましょうか。」
マリサ(紫もかなりハンセイしてるみたいだし・・・・
     このへんでカンベンしておくか?)

>さらにシメ上げる

マリサ(ここでつけ上がらせてはダメだ・・・・
     決定的なダメージを与えてやらないとな!)
    「・・・・紫!
     “ヒトのものを盗んだのはそのメモだけ”・・・・
     そう言ったよな?」
ユカリ「ぬぬぬ、“盗んだ”ですってェ!
     ヒトの話、何聞いてたのよ!
     この紙クズ、捨てに行く手間を省いてやっただけでしょ!」
マリサ「・・・・紫!
     あんたはウソをついている!」
ユカリ「まま、またそうやって私の社会的信用を・・・・」
マリサ「・・・・紫ッ!
     あんたが盗んだのはメモだけじゃないはずだぜ!」

>文のカメラ

マリサ「・・・・紫!
     そのメモ・・・・カメラのケースに入っていたはずだぜ!」
エイキ「カメラ・・・・」
マリサ「昨日、文が大騒ぎしていたんだ。
     “定価16万円のカメラが消えた”・・・・と!」
エイキ「ま、まさか・・・・まさか、証人!」
ユカリ「なによ。」
マリサ「メモがあるということは、当然!
     カメラも持っているはずだぜ!」
ユカリ「クッ・・・・
     バレちゃあしょうがないわねェ・・・・
     アナタの探してるカメラ・・・・コレのことかしら?」
マリサ「あ。」
ユカリ「何よ!こんなカッコしてるけど、
     私だって妖怪なのよ!
     ゴハンも食べるしコイもするし、
     ヒトのモノに手だって出すわ!」
エイキ「い・・・・いや、それはちがうでしょう。」
ユカリ「私、あの女の名刺を見たのよ。そしたら・・・・
     “幻想郷最速のブン屋”って書いてあるじゃないの!
     どんな写真を撮ってるかわかってもんじゃないからね!
     結界の守護者として、没収してやったのよ!・・・・ゴクヒで。」
エイキ「法廷係官!
     すぐに・・・・すぐに、そのカメラをチェックしなさい!
                大至急です!           」

長くなってすいません。
そしてゆかりんが好きな人、ごめんなさいorz

169名前が無い程度の能力:2008/05/21(水) 07:47:24 ID:FTQZ.0gQ0
マジシャンが操るのはカードやコインではありません。
全てのお客様の注意と目線と、そして何より感情でございます。

種を見破ろうとしているお嬢様。くやしい思いをされますので辞めておく事をお勧めします。

冷めたふりをされているフラン様。これから最高の興奮をお約束いたします。その時に素直になれないとストレスになります。お気を付けください。

目立ちたがりの姉妹様。ご安心ください。私が主役の様に見えますが、私はお二人のために演技をいたします。少しだけこの場はお任せ下さい。
真の主役はお二人です。

ではお楽しみくださいませ。

170ドラえもん 天つき地蔵1/2:2008/05/21(水) 15:20:50 ID:djOjJY0UO
紫「あら、おかえり」
橙「シーッ!寺子屋のテストが悪かったんです。隠さなくちゃ」
橙「引き出しがはちきれそうなほど溜まってる…」
紫「ちり紙交換に出しなさいよ」
橙「天狗に見られたら格好悪いですよ」
橙「お願いですから、秘密のゴミ出し隙間を出してくだしあ」
紫「内緒ゴミ出しスキマ」
橙「こんなもので…」
紫「大きなゴミでも山ほど入るわよ」
橙「ワッ、消えた!」
藍「橙、いつ帰ったの?今日のテストは…」
橙「藍様、ゴミ出してきますよ」
藍「台所に沢山あるから持ってって」
橙「凄い凄い!いくらでも入る!一体どこへ入るんですか?」
紫「さあね」

橙「何でも入っちゃうんだから!」
阿求「ほんと?」
魔理沙「そんなスキマに?」
橙「何か要らない物があったらいつでも貸すよ」
魔理沙「早速要らない物があるんだ」
橙「自転車?」
紫「まだ乗れるんじゃないの?」
魔理沙「要らないんだよ。空が飛べるんだから」
橙「勿体無い」
魔理沙「いいのいいの」
アリス「お願いしま〜す。久しぶりにお部屋の整理をしたの」
魔理沙「さあ、遠慮無く入れろ」
紫「そこへ置いてきなさいな」
橙「後から後から持ってくる…」
紫「余計な宣伝するからよ!」
橙「古本だ。マンガないかな。難しそうなのばっかり」
ー日本昔話ー
橙「私にも読めそう。ちょっと一休み」
ー天つき仙女ー
橙「これ知らない。昔々与作という樵がいました。年取ったお母さんと二人暮らしでしたがとても貧乏で…」

紫「汚いわねぇ…埃だらけになっちゃうわ。大事なスペルカードは置いて…エプロン付けましょ」
紫「橙!どこへ行ったの!?もう、つっかえたじゃないの!」
紫「えい!えい!」
スポ
紫「きゃっ!」

阿求「橙ちゃあん」
橙「またゴミか。中身はなあに?」
阿求「ケーキにカステラ、最中に羊羹、クッキーにビスケット」
橙「勿体無い!」
阿求「貰い物ばかりよ。私阿礼乙女だから。食べさせられる私はたまらないわ。飽きちゃって」
橙「紫様はどこへ行ったんだろ…」

紫「お〜い、橙!あ…あ、あ。ああ、塞がってしまったわ…」
紫「参ったわ…このスキマは時空を越えて大昔に繋げてあるのに…なんとかしないと出られない…」
紫「どっちが上で、どっちが下だったかしら…とにかく入り口を探しましょう…えいっえいっ!」
紫「しまった!出口の方を開けちゃったわ!」

与作「家ではおっかさんが腹を空かして待ってるのに…弱ったな…」

171ドラえもん 天つき地蔵2/2:2008/05/21(水) 15:55:00 ID:djOjJY0UO
与作「おや?誰か倒れとる…仙女様ではないか!何とぞ食べ物をお恵み下さい」
紫(ハッ)
紫「キャーッ!どうしましょ!」
与作「仙女様、どうか御利益を下さい」
紫「あのねえ!人の面倒見るどころじゃないのよ!…あの辺に出口がある事は確か…えいっ!」
ドサ
紫「クッキーにビスケット、ケーキにカステラ…」
与作「見た事も聞いた事もない食べ物…ありがとうございます!おっかさん喜ぶぞ!」
紫「スペルカードも無いし…これからどうしましょう…」

与作は凍えた仙女様を家に連れ帰って泊めてあげました。
仙女様は毎日山へ行って天を突きます。その度に素晴らしい宝物がザクザク天から降ってきました。
与作「なんと美しい宝石…この世の物とも思えない!」
紫「アリスのビー玉やおはじきね」
与作「透き通って光ってる。天人の羽衣に違いない!」
紫「ビニールのふろしき」
与作「見事な仏像!」
紫「冷蔵庫とプラモ」

腹を立てた吾作は殿様に訴え出ました。
「隣の与作が珍しい宝を集めています。盗んだ物に違いありません」
「ワシも見た事の無いような宝を与作が?」
殿様はすぐ与作を捕らえるよう家来達を差し向けました。
これに気付いた与作はお母さんを背負い、仙女様をつれて逃げました。

橙「逃げられるだろうか!?」

与作「ああっ!」
峠から見下ろすと国境からこちらに向かって沢山の槍や旗さし物が近付いてきました。
隣の国の軍勢が攻め寄せてきたのです。
与作「仙女様、何とかして下さい!」
紫「スペルカードがあればね…。スキマから何か出るかも」
ガチャン(自転車)
紫「しっかり掴まっていなさいよ!喋ると舌を噛むわよ!」
仙女様の出した秘宝「仙雲車」は風より速く空を飛び、殿様に敵軍が来た事を報せました。
思いがけない反撃に狼狽えたのは隣国側でした。おかげで与作の国は大勝利。
殿様は与作に謝りました。そして沢山のご褒美を与えました。
お金持ちになった与作は仙女様に立派な祠を作ってあげました。
それから後、仙女様を見た者は誰もいません。きっと天へお帰りになったのでしょう。めでたしめでたし。
紫「スキマに届いたわ!」
紫「ハヒ〜〜」
橙「何してたんですか?」
紫「もうこんなスキマ二度と使わない!」
橙「最後にこれを入れさせて下さい。もう読んだから」
紫「そんな勿体無いこと許さないわよ!」
紫「この鉛筆も消しゴムもまだまだ使える!ちり紙も五枚も重ねて勿体無い」
橙「?」

172名前が無い程度の能力:2008/05/21(水) 18:36:17 ID:/U1QSu0s0
ゆかりんマジいい人w

173名前が無い程度の能力:2008/05/21(水) 22:03:31 ID:Eluj0lb20
不思議と違和感がないw

174名前が無い程度の能力:2008/05/21(水) 22:24:43 ID:l2CMp.bo0
ゆかりんマジ萌え萌えw

175トライガン:2008/05/21(水) 23:02:58 ID:bCF3ClEI0
早苗 「八坂様……!! ……あなたも甘すぎですよ。
     そんなにヘビーなオンバシラ積んで………!!」
神奈子「…へっ、いつも言ってんだろう。
     命はるからカンバンってのは光るのよ」

176ガイバー:2008/05/22(木) 23:19:57 ID:MUPZAXI2O
四季映姫「………」
四季(遂に阻止出来なかった…萃香のミッシング・パープル・パワーを)
四季(これ程の巨体、そしてこれだけの大事件だ…戒厳令下とはいえ数多の人間がこの光景を目撃しているだろう)
四季(もはや天狗の情報操作をもってしても完全な事態の隠蔽は不可能だろう…おのれ伊吹萃香!)

文「博麗の巫女が…やられた?」
椛「む、無理もないですよ。あんなデカブツが相手じゃ…」
文「!?」
文(アイツは…)

妹紅「うおおおおおおッ!くらえぇーーーーッ!!」
妹紅「どうだッ!」
萃香「フフフフ…」
妹紅「し、しまった!?」
萃香「今度こそわかったでしょ?あんたのような虫ケラがどう頑張ったところで、この伊吹萃香の身体にキズ一つ付けられはしないという事が」
妹紅(萃香め…この上まだ酒を呑んでパワーアップを図るつもりか)
萃香「フフフ…この偉大なる太古の鬼に歯向かった事を地獄の底で後悔するがいい!」

霊夢(伊吹萃香…これ以上あなたの好きにはさせない!)
霊夢「あれは…!」
妹紅「やはり投擲の天岩戸か!霊夢!まだ来るぞ!」
霊夢(一つ撃ち漏らした!?)
妹紅(私や妖怪共の弾幕とはサイズも威力もケタ違いだ…)
萃香「余所見をしていると…命取りだよ?」
霊夢「くッ…数が多すぎる」
妹紅「こ、これじゃ防ぎ切れないぞ!?」
霊夢(ダメよ!これ以上あの弾幕を地上に落とす訳には…いかない!)
萃香「フフフ。バカめ!」
霊夢「結界を突き抜けてくる…!?」

四季(鬼の疎の力は結界を中和し突破する特性を持っている…結界では防げない)

椛「セッ、センパイ…巫女…やられちゃいましたよ?あんなに残機が残ってたのに…」
文(まだよ…まだ勝負は…ついてない!)

妹紅「霊夢!?まさか…また私を庇って…?」
妹紅(だったら…今度は私の番だ。伊吹萃香は…私が墜とす!)

霊夢「!!」
萃香「消し飛べッ!人間の里もろとも!」

四季「バカな!?この人里まで巻き添えにするつもりか?」
四季(おのれ伊吹萃香!)
『十 王 裁 判』

萃香「あれ?」
霊夢「これは…」

椛「一体何が…」

萃香「ふーん。弾幕の雨を凌いでみせたか。なかなか楽しませてくれるね。でも…アンタ達の相手はもう飽きたし、ここらで幕にさせてもらうよ」
妹紅(撃て!霊夢!私を信じてくれるなら!)

霊夢(たとえ神の力を借りても出来る事に限界があるのは変わらない。だけど私は…一人じゃない!)

177SPRIGGAN:2008/05/22(木) 23:59:30 ID:JhqShSE20
魔理沙「へえーっ!
    わたしの魔砲を受けても生きてるなんて、ゴキブリ並みの生命力ですね。
    でもその体でまだわたしと戦うつもりですか!?
    いいでしょう…お望み通り殺してさしあげます……」
リグル「人をゴキブリ呼ばわりしやがったな…。
    てめえ…何様のつもりだよ!?」

178マリアナ伝説:2008/05/23(金) 07:42:51 ID:m66c.VAwO
解説
にとり率いる河童軍団と水球で勝負する事になった魔理沙達人間軍団。
劣勢の魔理沙達に業を煮やした霖之助は自ら変装(スクール水着を被る)し、正体を隠し参戦を決意した。

香霖「も ガマンならーんッ!!」
阿求「わ!?」
香霖「僕がヤル!あの食人妖怪共は僕がこの手で叩きのめす!」
阿求「ちょ、森近さんっ貴方ダメってコトになってるでしょ?落ち着いて!」
香霖「ぬお〜〜〜〜〜ッ!」
阿求「うお、どちらへ!?」

香霖「僕だってバレなきゃいーんだろが!何かで顔を隠して…」

魔理沙「ぬぐああああああ!ものども、こうなったらコブシで…」
???「その必要はないぞッ!」
香霖「あなたの悩みを蘊蓄とかあと腕力でたちまち解決!阿ッ求さん見〜〜〜参ッ!!」
魔理沙「阿ッ求さん!?何奴!?」
香霖「フフフ…慌てるな。真ん中を歩けばイイのですよ?」
阿求・慧音「…………」
香霖「とウ!」
ばっ(高所から飛び降りる)
香霖「この世に悪のッ!!」
ガン(柵に股間強打)
香霖「…悪の…ッの…このッ世に…ッさか、さかえっ…」
慧音「うわスッゲ!スッゲー!」
阿求「その変装がバレないって結論どっから出て来たのか教えてくんない?」
魔理沙「手を貸すとゆうのか!?強いのか!?つーかそもそも誰だ貴様!?」
香霖「くっくっくっ。僕か?僕はオマエのよーく知ってるヤツよ!」
阿求(気づけーーーッ!)
阿求「!!」
→『2ー1  稗田』
阿求「脱げーーーーーッ!!!」
香霖「ン〜〜〜ン〜〜〜ン〜〜〜!」
魔理沙「オイやめろ阿求!ひょっとしたらそいつ逆転の最後の切り札かもしれん!」
にとり「何者かは知らないが丁度いい!実力差がありすぎて拍子抜けしてた所よ。存分にかかって来るがいいわ!!」

179勤しめ!仁岡先生:2008/05/23(金) 22:34:27 ID:e57OaM4o0
慧音「今日からこのクラスを受け持つことになった、上白沢慧音だ。
   何か質問あるか?」
妹紅「はあい! 先生の好みのタイプ、おしえてぇ!」
慧音「好みのタイプをてめぇらに話す義理はねぇ。
   嫌いなタイプはてめぇらみてぇなこざかしいガキ全般。
   私は教師という立場を活かしてお前達を陰湿に追いつめていこうと思ってる。
   よろしくな!!」

180幽☆遊☆白書:2008/05/24(土) 22:35:37 ID:Yzi6XujI0
幽々子「霧雨魔理沙。性格粗野で乱暴。
    短気で無鉄砲。
    その上 手クセが悪いし頭も悪い。
    カツアゲ・万引き・ケンカ・喫煙・飲酒。
    賭博・補導の常習犯……。
    悪の申し子みたいな子ねー。
    死んでよかったんじゃないのー」

181羅生門番:2008/05/25(日) 03:10:10 ID:qjNbX5hs0
霊夢「じゃあ、私が引剥をしようと恨まないわね?
    私もそうしなかったら餓死をする体なのよ」

182ガンパレ:2008/05/25(日) 21:21:23 ID:x18ksOSc0
慧音「…身体が、あちこち痛い…笑うな。
    昨日、そなたが色々やったからだ…
    まったく…私はそう丈夫ではないのだぞ…。」

咲夜「ちょっと肩がこったかしら。駄目ね。この年齢でそんなこと言うんだから。
    …あら、叩いてくれるの。コラ、…それ違う」

妖夢「最近、別の人と話過ぎです。
    …別にどうでもいいですけど。
    ああ、もう仕事が手につかない」

映姫「その、コホン。なぜだか二人の距離が閻魔と罪人の距離じゃ、ないような気がしますけど。
    …コホン。よし」

183銀河英雄伝説:2008/05/25(日) 21:44:00 ID:pSSQmE.20
輝夜「××なんて、俗な名前ね」
輝夜「でも永琳ていう名前は素敵、とても詩的だわ。だから、私は貴女のことこっちの名前で呼ぶことにする」

184第四間氷期:2008/05/25(日) 22:23:30 ID:d/raXo2k0
妹紅「ちらと心の中で思った。
   化物の中で一番おそろしいのは、よく見知った人物が、わずかばかり変形した奴なのだと……」

185ヤマト:2008/05/25(日) 22:28:58 ID:wKc9arQI0
霖之助
「道具が人間を殺す……そんなことがあってよいものか!
 道具は人間の幸せのためにこそあり……人間は道具を超えたものだ。
 そう考え、それを実際に確かめるために、僕は道具屋になった!
 道具は僕にとって、屈服させるべき敵なんだ!」

186はこぶね白書:2008/05/25(日) 23:19:33 ID:ygrHq7tg0
橙(起きて藍さま。かわいいって言って)

橙(なんだかさむくて、とてもしずかでいや)


−−−


橙「しばらくしてあのひとがやってきて、そのあとも知らないひとがいっぱいやってきて、
  藍さまをどっかに連れて行っちゃったんだけど…
  …これ、取られそうになって、逃げたけど…

  藍さまに会いたい。
  …ちゃんと人間に化けてるから。
  人間の言葉だってちゃんと言えるからきっともう会っても大丈夫だもん。
  もうちゃんと人間に見えるよね。

  …ね?

  会いたい。

  藍さまに会いたい。

  紫さま。藍さまの話いっぱい聞いて。
  そしたら藍さまに会える?会いたい。

  …もう会えないなんてないもん…
  …………ないもん……




  …なんで紫さまがそんな顔するの…?」




紫(橙が出てくる夢を見てしまった…
  …………見てしまった)
 「…ごめんね」


藍(ごめんね橙)

橙「〜〜〜…」

藍(可愛い橙。好きだよ)


−−−
何というセンスのない配役。
反省している。後悔はしていない。

187逆転裁判:2008/05/26(月) 22:10:17 ID:oKmIRbyY0
[つきつける→博麗 霊夢]
エイリン「…うーん。なんというか。これはイマイチ。まあ、このテイドなら手術にはおよばないわね。
     そうとも。自然が解決してくれるでしょ。」

[つきつける→魅魔]
エイリン「…おおお。これはこれは。ふむふむ。スバラシイ。ゼヒ一度、シンサツしてみたいわ。
     もう、ゼヒ。明日、つれてきなさい。スゴい胃薬あげるから。」

[つきつける→伊吹 萃香]
エイリン「…ほお。なんというか。これはなかなか。ホネが折れたら、ゼヒ、ウチにつれて来なさい。
     そうね。ころんでスリむいたときも、かならずウチに。」

[つきつける→うどんげ]
エイリン「うーん。やっぱりこれ、うどんげ、カワイイわね。ねえ?もう一度、手術したいわ。
     また大事故にあわないかしら。」


[つきつける→十六夜 咲夜]
エイリン「…むむむ。なんかこれは、どこかで。見たことがあるような。ないような・・・・。
      むむ。ま。それは明日、シンサツのときにゆっくり。ふふふ。」

[つきつける→レミリア]
エイリン「あ。いいわね。この目。“女王サマ”って感じ。こんな目でニラまれたらワタシ。
      もう。ホラ。むせび泣いちゃうわね。」

[つきつける→八雲 紫]
エイリン「・・・・ううん。なんかね。こう、グッと来ないわ。シンサツする気になれないわね。いいわよ、つれて来なくて。」

188レーシング・ラグーン:2008/05/26(月) 22:38:47 ID:whfPTh6w0
          1年前
    湖にとびきり馬鹿な氷精がいた…

    そいつは湖のカエルを全て
     氷付けにしちまったんだ…

  幻想郷のヤツラ、口を揃えてこう言ったね

   「アイツはクレイジーラブガール…

  ミジャグジ知らずの大馬鹿野郎だ」 ってね…

      おとぎ話は終わりさ…

   洩矢の復讐は、始まったばかりなんだ…

189名前が無い程度の能力:2008/05/27(火) 00:16:16 ID:gOIGQhSw0
ここってレスつきにくいから寂しいんだよな

190名前が無い程度の能力:2008/05/27(火) 00:46:24 ID:whRT5HkQ0
これくらいストイックなほうが変な流れにならなくていい

191ルードヴィッヒ革命:2008/05/28(水) 01:39:03 ID:TMxeBpM6O
レミリア「おい。お前は…私の一番の何だって?」
咲夜「……レミィ様の一番の従者です!!」


美鈴「たっ、大変ですレミリアお嬢様が…!咲夜さんと共に…!」


レミリア「ここの人間達には飽きた。行くぞ!」
咲夜「はい…レミィ…いえ、レミリアお嬢様…」

192ゼロ:2008/05/28(水) 18:45:44 ID:XAqwV68s0
射命丸文 ラストフライト 1/2

幻想郷/妖怪の山

文『フー』

椛『先輩、そろそろ時間です』
文『ええ』
椛『何か気掛かりな事でも?』
文『私の手帳にこんなものが挟まっていた』

─天狗様は盗撮が好き─

椛『これは…』
文『貴方も知っているでしょう。私が人間を撮影をしているのを嘲笑ったものよ』
椛『・・・』
文『そうだ、私が戻るまでこの手帳を預かっていてくれない?
  いや、待って。あのページだけは貴方に見せられないな…
  (ビリビリ)なんせ貴方の事が書かれているからね』
椛『先輩・・・』

─数年後─

香霖「自警団リーダー、犬走椛だな」
椛「はい。私は見ての通りの有様でもう長くはないでしょう。
  ですが死ぬ前にどうしても知っておきたい事があるのです。
  昔 私が殺した女性について…です」
香霖「・・・・」
椛「数年前、私は天狗軍偵察飛行大隊に所属していた。
  これでも優秀な哨戒天狗で何度か人間を追い返した事もある…」

天狗『おい、あれが昨日着任なさった隊長殿だ。報道機関から飛ばされたらしい。
   事故を起こして一度除隊処分されたのに上層部にコネがあって無理矢理復帰したらしい』
椛『上層部って?』
天狗『天魔様だとさ。コネのせいかわからないが規律違反も何とも思わないらしい』
椛『何だってそんなコネが?』
天狗『知らないのか?彼女は記者だ。有名だぜ。しかも鴉天狗の名家の出ときてる』
椛『それで我儘が通るのか。いけすかない奴だ。あまりお近付きになりたくないね』


椛「しかし彼女の名前を聞いて私は驚いた。
  その名は私が愛読していた新聞の著作者だった。
  私は仲間には後ろめたく思ったが好奇心を抑えきれず彼女に近付いた。
  話してみると彼女は気さくな天狗だった。
  何度も話しているうちに階級の差を越え親しくなりまるで年の離れた友達のようになった」


椛『先輩の記事に出て来るあの妖怪と闘う巫女、私は彼女が一番気に入っています。
  私はこの偵察という任務が好きですよ。偵察は冒険そのものです』

椛「二人とも空を愛し常に冒険を追い求める永遠の子供だった…
  だが当時彼女は悩みを抱えているように見えた…
  そしてある日、先輩は偵察任務で敵地へ飛んだが予定コースを大幅に外れたのだ。
  意図的にだ…その話を聞いた時私はこれで先輩もお終いだ、と思った。
  明確な軍令違反だから。
  だが先輩の撮って来た写真には天狗が把握していない河童の兵器が偶然に写り込んでいた。
  結果、先輩の違反は罪に問われず逆に手柄となった。私にはそれが許せなかった!
  組織の天狗にあるまじき行動なのに偶然が幸いして手柄になるなんて…ふざけるな!
  記者としては優秀なのかもしれないが哨戒天狗として優秀なのはこの私だ!
  そう……私は彼女に嫉妬していたのだ。
  彼女は私にとって憧れの存在であると同時に醜い嫉妬の対象でもあった…
  私は先輩を傷付けてやろうと思った。彼女が記事の事で悩んでいたからそれを揶揄してやったのだ…
  だが、あんな事になるとは…
  その翌日、先輩は偵察飛行に出かけてそのまま戻らなかった…
  もう察しがついてるでしょう。その先輩とは、文々。新聞の作者、射命丸文の事です」

193ゼロ:2008/05/28(水) 19:15:12 ID:XAqwV68s0
射命丸文 ラストフライト 2/2

椛「射命丸文先輩の死については今でも様々な憶測がのぼっています。
  墜落は事故か…あるいは自殺か───!?
  真相は……真相は私です…私のせいなんだ〜〜〜!
  私のイタズラ書きが精神的に追い込まれていた彼女の背中を押し死に向かわせたんだ…」
香霖「僕にどうしろと」
椛「あの時先輩は「貴方の事が書かれている」と言った。手帳を破った時です。
  私が知りたいのはその内容です。あの破られたページに何が書いてあったのか…
  先輩は私があの悪口を書いた事を知っていたのか?一生の心残りです。
  見せてはくれませんか?先輩が持ち去ったあのページに何が書いてあったのかを…」
香霖「失われたページの復元だな───ッ 承知した」

─数日後─

香霖「待たせたな──
   射命丸文の死を再現せずには破れたページを復元する事は出来なかった」
椛「では彼女の死の真相も!?」
香霖「この手帳から失われたページだ」
椛「私は…これを開けるのが…怖い」
香霖「射命丸文は彼女の生きた冒険飛行の時代が終わって、
   新しい時代の天狗に夢を託すべきと感じていたようだ」
椛「・・・?」
香霖「射命丸文は自分と同じ情熱を貴方の中に見出していた。
   次回の記事について取材が決まり次第貴方に打ち明け驚かせるつもりでいたのだろう。
   その小さな企みが皮肉にも数年もの間貴方を苛ませるきっかけとなってしまった」
椛「どういう意味です?」
香霖「それを開ければわかる」
椛「! こ、これは!」

─特集! 白狼天狗 犬走椛─

香霖「射命丸文の次回の取材は貴方を対象としていたのだ」

(盗撮天狗は貴方の事も好きだ、椛)

香霖「彼女はとうの昔に貴方を許していた」
椛「あううううう・・・・!」

194テッカマンブレード(スパロボW):2008/05/30(金) 19:27:41 ID:YgzDuo2s0
フラン「お姉様、とっても嬉しいよ。
    今私は生きている事の素晴らしさをこの肌で感じているよ。やっぱりこの戦いは宿命だったんだ」

レミリア「フラン…お前やパチェが敵となり小悪魔が死ななければならなかったのも全て宿命で片付けられるのか!」

フラン「私はむしろ感謝しているの。これでお姉様との勝負にケリがつけられる事をね!」

レミリア「フランドール!」

フラン「さあ姉様、そろそろお互い本気で殺し合おうよ」

レミリア「何!?」

フラン「私に見せてよ、お姉様の本当の力…ラストスペルの力を!」

咲夜「もうおやめ下さい!」

レミリア「咲夜…」

咲夜「レミリアお嬢様は貴方のお姉様でしょう!?何故そこまで戦うのです!?そんなにお姉様が憎いのですか!?」

フラン「憎い?憎いわけないよ。むしろ愛してるんだよ。愛する故に憎い…血の宿命よ」

咲夜「血の宿命…」

フラン「見てよお姉様、私も手に入れたんだよ!新たな力を!」

レミリア「ラストスペル!?」

フラン「勝負だよお姉様!私の全てを受け止めて!」

レミリア「うおおおおおおおおお!!」

フラン「最高だ…最高だよお姉様!こんなにも充実した時を過ごせるなんて!この瞬間が私の全てだよお姉様!」

レミリア『スカーレットディスティニー!!』


フラン「…さすがお姉様だ…やっぱり私は…敵わなかった…」

レミリア「フラン…フランドールーーー!!」

フラン「お姉様…悪い夢を見ていたみたいだよ…ありがとうお姉様…私と本気で戦ってくれて」

咲夜「お嬢様!妖怪達がこの紅魔館に攻撃を仕掛けて来ました!」

レミリア「こんな時に…」

フラン「大丈夫だよお姉様…私がいる。私がお姉様の為に戦う」



フラン「お姉様…これが私に出来る最後の事だよ。ありがとうお姉様。そしてごめんね。さよなら…お姉様」

195VINLAND SAGA:2008/05/30(金) 23:08:08 ID:qgMdE2fI0
永琳「お別れに…お話していいかしら?
   あなたたちとは今日まで本当に長いつきあいだった
   ともに笑い
   ともに飲み
   ともに数多くの修羅場をくぐり抜けてきた

   今まで話したことはなかったけどね
   私はあなたたちと過ごしてきたこの十数年間…



   お前らのことが
   心底嫌いだった
   豚にも劣る暗愚な月人どもよ」

196ピューと吹く!ジャガー:2008/05/31(土) 00:57:03 ID:xNyTthBgO
「あれ? 霊夢、それ……。
 今気付いたよ。いつもの巫女装束どうしたんだ?」
「ん? いつものって……いつもコレじゃないの」
「いや……いつもの、こう肩の下に穴というか切れ目が開いててな……。お前の腋が丸見えになってるヤツだぜ?」
「なっ!? なによ! イヤなとこつくわねぇ、まったく魔理沙は」

「私だってあんな破れた装束、ホントは恥ずかしいのよ――」
「ええ!? デザインじゃなかったのかアレ――――!?」

−−−−−
魔理沙と霊夢です。

197ギャグマンガ日和:2008/05/31(土) 04:11:13 ID:vwWSh7/wO
その日 そこには牙を剥いた 四匹の獣がいた
レミリア「さて…始めるか」
紫「悪いけど私の一人勝ちよ」
文「クックク…全員私のカモですね…」
鈴仙「私がカードを引いていいのね」
鈴仙「それ!」
レミリア「それでどうするの?」
鈴仙「確かデッキというのを組まなくてはならなかったはず」
紫「そう…確かそんな感じだった」
紫(やるわね。さすが東方界隈で売り出し中のウドンゲ…スペルカードルールを知らないとは思えない…)
レミリア(カードを並べただけでどうしていいか誰もわからず八方塞がりだった場の空気…一瞬で弾幕格闘らしくしやがった!)
鈴仙「フフフ…」
文「フン…(のせると怖いタイプ…!)」
文「じゃあ…鈴仙。スペルを宣言した…貴方からスタートですね!」
鈴仙「フッ…!」
鈴仙(射命丸…狡猾な奴だ…自分は何もせず傍観を決め込み…おいしい所を攫っていくカラスのような妖怪!)
レミリア(早まって隙が出来たなウドンゲ…)
紫(この先は知るまい…さあどうする…お手並み拝見ね)
鈴仙「いいですよ…やってやりますよ!」
文(一枚とって自分の所に置いた…!やはりそう来ましたね…さすがのウドンゲもここはサプライズなしですか…)
文(!!…どんどん自分の所に置いていくですって…!?まさかのサプライズ!確かに自分の所にカードが並ばないと何も始まらない…一気に行くとは大した度胸ですね!)
鈴仙「デッキを組みましたよ…確か10枚くらいでしたよね…じゃ、時計回りで次は紫さん…貴方だ」
紫(私の番か…しかしおかげで要領は分かったわ…全部で10枚ということもね…)
鈴仙「待って下さい!」
鈴仙「私の方からばかり取ったら私のカードが無くなってしまいます。自分の所から取って下さい…ちょっと考えたら分かる事でしょ?」
紫「ハッ…そうか…!」
鈴仙「弾幕ごっこてのは紫さん…頭を使うものですよ」
紫「クッ…小娘!」
紫(生意気な…聞いた風な口を…!隙間の八雲を怒らせた奴が幻想郷で生きてられると思わないでよ…)
レミリア「全員自分のカードを取ったが…さあどうする」
鈴仙「年長の紫さんからどうぞ…」
文「そうですね」
紫「私からですって!?」
鈴仙「やれますよね?紫さんなら」
紫「クッ、当然よ!」
紫(私が何も知らないと思ってるの!知ってるわよ…宣言したカードを一枚取り…そして発動する、それが弾幕ごっこよ!)
紫「ドリャ!お天気カード…ハズレだわ!」

198プラネテス:2008/05/31(土) 22:45:12 ID:.phzmqc.0
弾幕の嵐の中を漂いながら感じただろ?
「くたばるかもしれない」って
でも本当は
救われる気分だったろ?

わかってるんだろ?
普通の魔法使いにすぎない今の自分には
図書館の魔導書を手に入れる事なんてできっこないって
それでも吠え続けたのは
いつまでも夢の途中でいたかったからさ

たたかいきれないお前は
ようやく今頃になって言い訳を探し始めている
この病はお前が望んだんだぜ?

人里に降りて
結婚して年くって
弾幕のかがやきを見上げながら
「あの病がなければわたしも今頃は…」
そう言い逃れる権利をお前は欲したんだ

認めろ
受け入れて楽になって
嘘をわびるんだ
幻想郷はお前を愛してはくれないが 
許してはくれる

199花の慶次:2008/06/01(日) 22:56:16 ID:PKN86y0s0
香霖「褌は男の最後の着衣だ!紫や金の褌なんかあるか!!
   これこそ己の心の様に輝く白であるべきだ!!」

200逆転裁判:2008/06/01(日) 23:31:56 ID:AYlnGcj60
エイキ「それでは、審理を再開します。」
マリサ(霊夢のやつ・・・・ケッキョク、
     戻ってこなかったな)
アリス「では、事件当日・・・・
     三途の河の橋渡しを行っていた船頭を入廷させていただくわ。」

アリス「証人。名前と職業を。」
コマチ「大都会の荒野・・・・古い荷を負って
     サカナの群をかわして進む、旅人さ。」
アリス「河のほとりで往生したお年寄りを乗せて、
     三途の河をわたる職業よ。」
エイキ「あ。わかりました!
     “しにがみさん”ですね。」
コマチ「アタイの名前なら・・・・サバクをわたる
     からっ風が、悲しく呼んでいるよ。」
アリス「セイカクには、小野塚 小町・・・・よ。」
マリサ(アリスのヤツ、“からっ風”あつかいか・・・・)

201ダイの大冒険:2008/06/02(月) 20:40:40 ID:wOgm2hJ60
紫「知らなかったの? 大魔王からは逃げられない」



……えーりん、神奈子様でもいけそうだなw

202名前が無い程度の能力:2008/06/02(月) 20:56:11 ID:NfbRkcEQ0
霊夢
「でも、やる前にこれだけは言っておくわ。
 ワタシだって、幻想郷を守るために戦っているの。
 それはみんなが楽でいられる幻想郷を作りたいからよ。
 でも、戦って仲が悪くなるんじゃ、それはまるで意味がないの。
 だからワタシは、いがみあうようなケンカはしない。
 だから、アリスとだって、つまらない弾幕ごっこもする。


 だってあの子 友達いないでしょ。」

203魔法陣グルグル:2008/06/02(月) 22:26:52 ID:Do65QEas0
______________
|                   |
| 花の大妖怪さまへ       |
|        マリサ       |
|                    |
| 大妖怪さまはすごいなあ   |
| 大妖怪さまは花の大妖怪だ |
| わたしにはとてもできない   |
|                   |
| 大妖怪さまは世界中の    |
| 植物をつかさどっている    |
| わたしにはとてもできない   |
|                    |
|        おわり       |
|_____________|

霊夢 「なんて心に響かない文章なの…」
アリス「無理やり書かされた小学生の作文みたい…」

204アーマードコア・ラストレイヴン:2008/06/03(火) 04:24:25 ID:k8Or42EMO
ミスティア「まんまと騙されてくれたわね〜♪
あなたに作戦を依頼したのはこの私。
そうとは知らずにおめでたい人ね。
でも安心して〜♪すぐ楽にしてあげます!」
永淋「敵を撃破しましょう」
鈴仙「敵を確認。ミスティア・ローレライです」

ミスティア「じょ、冗談じゃ…!」

ミスティア「こんなはずじゃなかったのに…ちょっと早く加勢して!」

妹紅「随分と派手に暴れてくれたわね。
助けるつもりなどもとよりないわ…
あなたもここで終わらせてあげる。私が倒してきた連中と同じようにね!」
鈴仙「敵を確認。藤原妹紅です。」

妹紅「認めない…あなたたちの存在なんて認めないわよ!」

妹紅「まさか私が…死ねない…!死ぬわけには…!」

205ダブルクロスリプレイ・ストライク:2008/06/03(火) 05:51:33 ID:L/FvX4cw0
美鈴「私の名は紅美鈴……かつて自機キャラだった女よ!!」(一同爆笑)
咲夜「どんなメタな決めゼリフやねん!」(笑)
魅魔「覚えておけ!かつて自機キャラだった自機キャラはこうなる運命なのだー!どかーん!」(一同大爆笑)
美鈴「うおお、元自機キャラだった魅魔ー!!こうなる運命と解っていても戦わねばならないのか東方projectー!」(笑)

206三国志大戦:2008/06/03(火) 19:56:41 ID:pB2KjqQQ0
衣玖様「ご苦労様です」 ジャーン!!

衣玖様「天下の平和の為、覇道に身を捧ぐも人の道よ」

207幽☆遊☆白書:2008/06/03(火) 22:01:40 ID:8a0lbLRQ0
魔理沙『わたしもお前も今が強さの最盛期だろうな。
    時が止まればいいと最近よく思う。
    わたしは怖いんだ。
    わたし達より強いヤツが現れることが怖いんじゃない。
    そんな奴が現れたとき自分の肉体が衰えていたらと思うと怖いんだ。
    口惜しいんだ。
    人間とは不便なものだぜ』
霊夢 『アンタが年をとれば私も年をとる。
    それでいいじゃないの』

―――――

魔理沙「老いたお前をこれ以上見ていたくない」
霊夢 「私も我慢ならないな。魂を売ってまでつかのまの強さに
    すがりついたアンタに!」
魔理沙「そうかね…… ならばどちらかが消えるしかないねェ」

208勝手に続けてみる:2008/06/03(火) 22:53:34 ID:iZmrKhSA0
魔理沙「よくわかったな。この道を選ぶと」
霊夢「なんとなくね」

霊夢「本当に行くつもりなの、この道を?あんたはもう十分償いをしたじゃない。
    幽香の強さはあの時誰にもどうにもできなかった…あんたが悪いわけじゃない。
    異変が終わった後もあんたは自分を傷つけて責め続けた…もういいじゃない。」
魔理沙「違うね。あれで私はふっきれた。
     あれで私は強さのみを追求することができた。むしろあの出来事に感謝している。」
霊夢「うそだ!!」

魔理沙「霊夢。
     もう私なんかにかまうな。
     お前にはまだ仕事が残っている。アリスにはお前がまだ必要だ。
     あいつは必ずまだ強くなる。だが間違えれば私みたいになっちまう。
     お前がもう少しお守りをしてやれ。」

霊夢「(最後の最後だってのに…出る言葉がライバル魔法使いの心配か)
    たいしたもんだよ、あんたのバカも

    死んでもなおりゃしないんだから」



魔理沙「世話ばかりかけちまったな…」



霊夢「本当に…バカなんだから、全く」

209名前が無い程度の能力:2008/06/04(水) 03:38:26 ID:dRK/d84U0
>>198これいいなー
プラネテスはマジ名作だわ

210聖矢エピG:2008/06/04(水) 15:41:49 ID:hWqch6EEO
妖夢(剣気が満ちて────…弾ける!)
ドン
妖夢(要石で───弾幕を弾いた!?)
妖夢「ゃあっ!『一念無量劫』!!」
妖夢「!?」
妖夢(要石だけが?浮いている!?)
ドゴッ
妖夢(遠隔操作!!いや……石自体が意志を持って動いている!?)
メキィメキィメキィ
妖夢(両腕を封じられた!!…奴はどこから来る!?)

天子(我が一撃はこれを持って最後だ。全ての血、全ての霊力、全ての命、これが我が刃。
  勇気ある少女よ…永遠の別れを)
ドン
天子(!? 感覚がみょんだ!?手応えが…ない!まだ──生きている!?後ろ!これは!?)
ザン
天子(我が要石を貫き破壊して…己の身を守る盾とした!?
  しかも我が剣撃の衝撃を己の半霊を弾き飛ばす力で相殺した!?)

妖夢(己を守るべきものを持たず…死と隣り合わせの一瞬…
  この恐ろしい程の緊張感が…己の内にある霊力を…極限まで燃やし───私を…加速させる)
天子(消えた…?光速!?)
妖夢(今こそ燃え上がれ!我が楼観剣よ!我が命を刃とし!眼前に立つこの素晴らしき剣士を───天人を貫け!)
天子「ぐぅううぅ!!」
天子(我が剣撃を見切り弾幕で打ち込める唯一の場所───「緋想剣」を生む要石の亀裂に己が弾幕を放つ!
  だが逃がさん───霊血はまだ私を生かしている…残された全てのちから!!)
天子「緋想の刃を受けよ!!!」
妖夢「うおおおおおおおぉぉぉ!!」

『断霊剣 成仏得脱斬』
天子「半人の身で二刀を使う…それは…死を超える程の修練をせねば己の業とはなるまい。
  その力、己の魂と引き換えに得た刃は…いかなるものであろうと引き裂くのだな。
  仮令、相手が…天人であっても。見事だ妖夢。貴公の勝ちだ」
妖夢「魂魄は闘う相手が強ければ強い程同じように高められ己も強くなる。
  私に最後の一太刀を使わせてくれたのは…それは貴方の力…
  誇り高き天人の剣士であったからこそ私は立ち向かえた」
天子「ならば…妖夢。我が神剣を受け継ぎ…我がスペルカードを己の霊力に刻んで生きてゆけ。
  そして…お前が死する刻には同じように…己の剣を信じる者に託すのだ。
  それが…魂に刃を持つ者の誇り高き運命なのだから───」

211名前がない程度の能力:2008/06/04(水) 16:17:19 ID:J0Y3uiVkO
>>204
その世界のエド・ワイズレポートどうなってるんだwww
ていうか、書くとしたら誰だろ?

212NieA_7 うる覚え:2008/06/04(水) 20:04:51 ID:BSMkIMMg0
ぶっ倒れた霊夢。

永琳「さて、あなたの症状ですが……これは単なる夏バテや風邪ではありません」
永琳「ズバリ栄養失調ですね」

霊夢「!?」

永琳「まったく嘆かわしい! 最近若い女性に多いのです! 無理なダイエット!
    美というのは健康であって初めて……

霊夢「あの……うち貧乏で……ほんとにお金無くて……」

永琳「……すいません」

霊夢「……いえ」

萃香「あの、お代は」
永琳「いただけません」

213バキ:2008/06/04(水) 20:13:41 ID:YGaWzYsE0
永琳「教えてやるよ。
    丹念に積み上げた五百年余りの紅い歴史が
    取るにも足らぬ錯覚の歴史だったことを!!

214狂乱星雲記:2008/06/04(水) 22:16:16 ID:AxmvQqIY0
霖之助「ぼくの仕事というのは
     何だかわからない店で
     知らない物を
     変な人たちに売ることだ」

215MOTHER3(1/2):2008/06/05(木) 01:34:20 ID:Of/OMCiM0
ゆかり「スト スト スト スト ストッピだよ〜〜ん
  
  ゴホ・・・ごほんごほ

  もう、本当に遊んでいる場合じゃないのよ
  あなたたちをここから先には行かせたくないな
  結界の事なら心配いらないわ。私のかわいい化物が
  今結界の場所に向かっている・・・

  ・・・え?
  らんっていうの? あのばけものには らん なんて名前がついていたの!?
  はは!まるでようかいみたいね。
  でもいまは私の式神、いのちのかけらもありゃしない。
  なんでもいう事をきく ゆかりさまのどれいロボットだ!
  私のいしだけでうごく。
  おまえたちのことなんて、知らないってさ!」

216MOTHER3(2/2):2008/06/05(木) 01:56:28 ID:Of/OMCiM0
ゆかりに ゆくてをふさがれた!!

ゆかり「・・・おしえてあげる
  いくらこうげきされても わたしは死なないのよ。
  たおれることまではあっても、わたしは死なない。
  しらなかったでしょ?

  わたしはなんどもなんども
  時間と空間を引越ししてきたから、ふつうの人間や妖怪のように
  ふつうに としをとることができなかった。
  もしかしたら1000さい かもしれないし 10000さい なのかもしれない。
  あたまのなかは こどものときのままなのにね・・・

  おかしい?
  おかしいよね。

  わらうのか。
  ゴホン、ゴホ
  わたしを わらうのか!」

ゆかりは 気がヘンになった!

ゆかり「もし結界がやぶれたら、
  すべてが はかいされつくして、げんそうきょうが
  すべてきえてしまうかもしれない。

  それでも

  あはは あは あははは あははははは
  ごほごほ、 ごほ・・・

  わたしは いきているのよ。
  ひろいひろいせかいに、わたしだけがいきている!
  そんなこともかくごのうえよ。

  あはは あはははは!
  ゴホン、ゴホ ぜぇ ぜぇ・・・

  わたしは えいえんのいのちとして
  せかいがおわるまでを みとどけてやる。
  わたしをすきにならないやつらが、みんな消えたあとのせかいがおわるまで!」

ゆかり「わたしのあそびに こんなにさいごまでつきあってくれてありがとう。
  あんがい わたしって いいやつでしょ? あは あは。
  
  わたしはしなない。
  わたしは しなないし、誰にもまけることはないけれど
  わたしのスペルカードが いったんきれてしまったみたい・・・

  あはっ
  チェン・・・あなたたちが 勝ったわけじゃないわ。

  いったんわたしは この「ぜったいあんぜん境界」にひなんする。
  このなかにはいったら、あらゆるこうげきはきかない。
  「ぜったい」ってことは「ぜったい」にありませんねー とおもってたかもしれないけど
  ここにあったのよ。

  さぁ、これがまりさと アリスをだましてつくらせた
  「ぜったいあんぜん境界」よ! よ!よ!よ! なのよ! ごほ、ごほん」

ぜったいあんぜん境界に ゆかりはとじこもった。
ゆかりがとじこもったことによって、ひつぜんてきに戦闘はおわった・・・



まりさ「あぁ。あーーーあ。
  いくらゆかりがわるいヤツでも こりゃきのどくなことになった。

  たしかに 私とアリスがちからをあわせて かいはつした
  「ぜったいあんぜん境界」は・・・
  あらゆるキケンから みをまもることのできる。
  ぜったい あんぜんなスキマなのだが・・・

  いちどはいったら、はいることもでることもできない・・・
  
  ぜったいあんぜん境界は、外にいるものにとっても ぜったいにあんぜんなんだよ。
  いちおうゆかりには まだつかっちゃダメだって ちいさい声では言っておいたんだが・・・

  もうこのスキマはぜったいにあんぜんだ。
  えいえんのいのちを生きつづけるしかない。
  あるいみ それが あいつの望みだったのかも・・・しれない。

  どうだ?わたしのいってること、まちがってるか?」

rァはい  いいえ

まりさ「まちがってる だって?
  そんなことキミになー・・・いまさらいわれてもなー・・・
  
  ちょっと、こいつころがしてみる?いや、ぜったいあんぜんだからさ。」

コロコロ・・・


ゆかりは スキマのなかから あっかんべーをしている・・・

217その名は101:2008/06/05(木) 23:05:44 ID:6q5KcLEw0
早苗「こんな力はな、昔なら霊媒者とか霊感者として尊敬を集めたろうが、
   文明の世の中ではかえってめいわくがられるとか、悪用されるだけなんだよ」

218武装錬金:2008/06/06(金) 00:00:44 ID:126FOVsY0
チルノ「ごめんね 紅美鈴」

中国「(嗚呼――私の名前・・・・・・)」

中国「謝らないでよ 偽善者」

219ダブルクロス・リプレイ:2008/06/06(金) 02:17:45 ID:m1hvMO4s0
早苗「んんーっ! 人間(ヒューマン)ファイアー!」
霊夢「人間は火は吹かない!」
早苗「人間、やってやれないことはないのよぉぉぉー!!!」

220名前が無い程度の能力:2008/06/06(金) 04:29:02 ID:Et4DFYKE0
>>218
なぜチルノを採用したのか…

221武装錬金:2008/06/06(金) 20:01:59 ID:tdEPT7d60
>>220 馬鹿繋がりとか?

「天人達(うえ)の予測通り羽衣は水の如くに打撃系の攻撃は全く効果はありません
また羽衣「羽衣は空の如く」で廃線「ぶらり廃駅下車の旅」もかろうじて無効化出来ます。」
「そう、それは残念、これで来たるべき地上の妖怪との決戦での切り札は
アナタで決まりね・・・わたしが暇だわ」

222砲神エグザクソン:2008/06/06(金) 22:23:11 ID:g/PI0q360
美鈴 「ところで魔砲が飛んで来たらどうやって撃ち落とすんだ?」
小悪魔「耐えるだけです」
美鈴 「何ィ―――!?」
小悪魔「計算上では美鈴さんのボディは胸板もぶ厚く造ってあるので十分耐えられるハズです」
美鈴 「ボディっ…て、この頭部は?」
小悪魔「え?」

223サガフロンティア2:2008/06/07(土) 14:52:54 ID:xpdmXRfQ0
美鈴「フラン様、あけびを取ってきましたよ。
    どうしたんですかフラン様?
    大丈夫ですよ。
    誰にも見られませんでしたから。
    たべましょう。フラン様。」

224GS美神極楽大作戦:2008/06/07(土) 22:25:40 ID:Lp9XySRM0
美鈴「これでは門番とゆーより奴隷ではないか。
   薄給でこきつかいやがって!
   ナイフちらつかせりゃ何でもすると思いやがって……!!」
咲夜「…………」
美鈴「…その通りだよチクショー!!」

225アーマードコアラストレイヴン:2008/06/08(日) 11:19:58 ID:1rs5rN6cO
レミリア「私が生きた証を…吸血鬼として生きた証を…最後に残させて…」

226ルードヴィッヒ革命:2008/06/08(日) 16:31:11 ID:Btrw/LZwO
紫「天人狩りに出るわよ藍。天人の住処は何処?」

天子「なっ、なんなのよあんた達はーーっ!不法侵入で訴えるわよーーーっ!な、何よ。喋る事なんて何も…」

紫「中々いい趣味をしているわね。特にこの辺なんか私の得意分野だわ」

天子「て…天人をいじめると罰があたるわよーーーっ」

バキッ

天子「ひっ!」

紫「私の自室の地下には専用拷問部屋がある事を教えておいてあげるわ。さあ、喋ってもらいましょうか。貴方は何故神社に出没する?」
藍「本気ですよマジでほんとにやるったらやりますよ。よーしゃないですよ。因みに紫様に脅しなんて感覚は存在しませんから。吐いた方がいーですよ。いや、マジですよ!」

天子「きゃあぁああああ・・・!!!」


紫「…と、言う事は貴方が地震を起こした天人本人だというの?」

天子「そうよ。だからちょーっとは悪いとは思うから竜宮の使いに忠告を与えてもらってたのにさーーっ。
  だってーーっ本当にこんな大事になるとは思わなかったんだもん〜〜〜〜〜」
天子(すごいわ…この人…一部の隙もない責め…弾幕捌き…!なんだか私…変…!)

紫「行くわよ!」

藍「は…はい!」

天子「ま…待って!もう一度…もう一度私を被虐して…!」

紫「やめなさい、この変態マゾ…いや、天人め!行くわよ藍、博麗神社よ!」

藍「紫様…待って下さい、こんな所に置いていかないで下さいーーっ!」


天子「初めてのこの快感…この衝撃…そう…あんな人…初めてだわ。ああ…!
  この容赦のないヒールの靴底の冷たい感触…地の果てまでも追いかけたくなる様な…」
(ぞくぞくぞくぞくぞくぞく)

227名前が無い程度の能力:2008/06/08(日) 21:59:55 ID:/GFdiJv.0

パチェ「レミィ、気をつけなさい。奴は他人のスペルをパクる」

228それを言ったらおしまいよ:2008/06/08(日) 22:52:55 ID:2OvhjDD60
魔理沙「自分をみっともない努力家だと認めるくらいなら
    怠けて堕ちぶれた天才のふりをして
    忘れ去られた方がましじゃないか」

229マテリアルパズル:2008/06/09(月) 10:09:27 ID:IFOcGLzAO
チルノ「負けた。」
レミリア「はやっ!」
レミリア「作戦を立て直すわよフラン。」
フラン「でもチルノどうするの?こんなになっちゃって…」
レミリア「チルノなら心配ないわ。三つ数えれば復活するわ」
フラン「いーち、にー…さん」
チルノ「はっ!どうしたんだあたい?」
チルノ「そうだ!魔理沙を倒すんだった!よーし、待ってろ魔理沙ー!テンションあがってきたー!」
レミリア「このように三つ数えるだけでやられたのも忘れて何事もないように復活する。まさに馬鹿」
フラン「馬鹿の鏡ねぇ」
チルノ「ぬっふっふ…見てろよー!ギッタギタのボッコボコに…!」
レミリア「傷があったのも忘れて、しかも実際治ってる。奇跡の馬鹿」
フラン「光輝かんばかりの馬鹿ねぇ」
レミリア「こうなれば私のとっておきを使うしかないか…」
フラン「スターオブダビデね?」
レミリア「スターオブダビデは大技故に発動までに時間がかかりすぎてしまう。」
フラン「でも一度発動すれば」
レミリア「天下無敵」
レミリア「その為にはあなたが必要なの。そう、チルノ。あなたの―――。」
二人「いない―――。」
チルノ「負けた。」
レミリア「また行ったの!?そしてはやっ!」

230名前が無い程度の能力:2008/06/09(月) 15:17:19 ID:Vq5nZaD60
咲夜「お嬢様・・・ヒゲだったんですね、ヒゲ・・・」
レミリア「にっこり」 撫で撫で

231名前が無い程度の能力:2008/06/09(月) 18:49:12 ID:F2G61OQ60
>>230
そのセリフって美鈴でもいけそう

232芥川龍之介『河童』:2008/06/09(月) 21:11:59 ID:QWbgX5Tk0
それから私は二三日ごとにいろいろの人妖の訪問を受けました。私の病はS博士によれば早発性痴呆症ということです。
しかしあの医者の永琳は(これははなはだあなたにも失礼に当たるのに違いありません。)私は早発性痴呆症患者ではない、
早発性痴呆症患者はS博士をはじめ、あなたがた自身だと言っていました。医者の永琳も来るくらいですから、魔法使いの魔理沙や
巫女の霊夢の見舞いにきたことはもちろんです。が、あの技師のにとりのほかに昼間はだれも尋ねてきません。ことに二三人いっしょに
来るのは夜、――それも月のある夜です。私はゆうべも月明りの中に紅魔館の当主のレミリアや巫女の霊夢と話をしました。のみならず
音楽家のルナサにもヴァイオリンを一曲弾いてもらいました。そら、向こうの机の上に黒百合の花束がのっているでしょう? 
あれもゆうべルナサが土産に持ってきてくれたものです。……
(私は後ろを振り返ってみた。が、もちろん机の上には花束も何ものっていなかった。)
それからこの本も巫女の霊夢がわざわざ持ってきてくれたものです。ちょっと最初の詩を読んでごらんなさい。
いや、あなたは幻想の郷の言葉を御存知になるはずはありません。では代わりに読んでみましょう。
これは近ごろ出版になったミスティアの全集の一冊です。――
 (彼女は古い電話帳をひろげ、こういう詩をおお声に読みはじめた。)


――椰子の花や竹の中に
  仏陀はとうに眠っている。

  路ばたに枯れた無花果といっしょに
  基督ももう死んだらしい。

  しかし我々は休まなければならぬ
  たとい芝居の背景の前にも。

  (そのまた背景の裏を見れば、継ぎはぎだらけのカンヴァスばかりだ?)――


 けれども私はこの詩人のように厭世的ではありません。人妖たちの時々来てくれる限りは、
――ああ、このことは忘れていました。あなたは私の友だちだった裁判官の四季映姫を覚えているでしょう。
あの閻魔は職を失った後、ほんとうに発狂してしまいました。なんでも今は幻想の郷の精神病院にいるということです。
私はS博士さえ承知してくれれば、見舞いにいってやりたいのですがね……。

233名前が無い程度の能力:2008/06/09(月) 21:18:27 ID:Vq5nZaD60
確かに美鈴ポジションだね
咲夜さんは月人フラグあるし

レミリア「不死の薬飲まないのか?」
咲夜「メイド長は老いすらも楽しむものなのですよ」

とか言っといて寝返った人の方がハマったかも

234ぱにぽに:2008/06/09(月) 21:57:56 ID:0S3UvbWU0
美鈴「………」
咲夜「……何か私に用ですか?」
美鈴「髪…銀色ですね」
咲夜「この髪…珍しい…ですよね」
美鈴「病気ですか?」
咲夜「いえ 祖父がドイツ人なんです」
美鈴「ふーーー、
   それは安心ですね」

235名前が無い程度の能力:2008/06/09(月) 21:59:22 ID:Nnb4KLzM0
むしろフランポジションだろ、そしてこうだ。

「BINGO!! 人間サマをなめるとこーなる」
「こ… こんなッ こんな不意打ちを……ッ!!」
「不意打ち? バカがつっこんでくるから悪いんだ 真正面から
殺気も心も動きも無い八卦炉 そして点ではなく避けられない面攻撃
魔法加工済み魔法の森のキノコ60個の同時使用
避けられるモンなら避けてみろっつうの 私たちゃケンカ弱いからよ
おっかねえから正々堂々とケンカなんかしないぜ 月人さんたちよう!!」

236結婚できない男:2008/06/10(火) 08:46:14 ID:pHsuwSp60
小町「昨日の裁判の結果のまとめ 終わりました?」
映姫「・・・まだ」
小町「明日の朝までにお願いします」
映姫「はい・・・ ちょっと、はい って何よ小町。私に指示しないでよ」
小町「指示したくてしてんじゃないですよ・・・
  いいですか?明日には四季様が向日葵畑の霊の裁判全員仕上げて、
  あたいが船の作業に戻らないと、3日後の審判までに間に合わないんですよ」
映姫「・・・あ、そう。」
小町「楽勝ですー とか言ってたけど、ちょっと甘く見てたんじゃないですかぁ?」
映姫「全然。明日の朝まででしょう?やりますよ。
  家でやろ・・・小町も、家でやっていいですよ」
小町「あー あたい家に仕事持ち込まない主義なんで。
  やっぱ家は、ダンナと過ごす場所でしょ〜・・・」
映姫「・・・私は、他人を家に持ち込まない主義なんですよ」
小町「主義はいいけど、それじゃ結婚どころか恋人もできませんよ?」
映姫「戸締りして帰るのよ」
小町「・・・へい」

小町「ちっとはキャラ考え直さないと、孤独になりますよ・・・?」
映姫「かまわないわ」
小町「はぁ・・・ご自由に」

237結婚できない男2:2008/06/10(火) 09:17:57 ID:pHsuwSp60
小町「あぁ〜もう!ほんとややこしい方だよ四季様は!」

ゆかり「それでは閻魔様をコケ落とす会をはじめるわ〜 どうぞ」
ゆゆこ「わ〜」

小町「あの人は毎回自分勝手なんだよ。なんでも自分の言うことが正しいと思ってさ。
  それに人を自分より下に見るでしょ?世の中みんな罪人ばっかだと思ってるんだよアレ。
  あと言うべきことハッキリ言わないくせに、余計なことばっかり言ってさ」

ゆゆこ「あはは・・・」
ゆかり「あ、この人おかわりで」
ミスティア「はい」

小町「そのクセ仕事だけはキッチリしてんだよ。
  裁判の結果はどこに出しても恥ずかしくないし、罪人は大概改心してるし
  たまーには思いやりあったりするし、時々可愛かったりするし・・・」

ゆゆこ「ふふ・・・」
ゆかり「褒めてるわよ〜」

小町「え」

ゆかり「ちゃーんと仲直りしたら?」
小町「・・・知らないよ もう」

238喧嘩商売:2008/06/10(火) 12:42:41 ID:FfBJSYGwO
魔理沙「お、男と付き合った事くらいあるぜ!処女なんてとっくに卒業してるぜ!」
パチュリー「(じー…)」
魔理沙「(な、なんだこの全てを見透かしているような目は…)
キスなんて序の口だし、それで男はメロメロにしてやったし!」
パチュリー「(じー…)」
魔理沙「そ…それから…彼のモノをいじり…えぐっ…回して…こ、こういうのが…えぐっ…い、いいのかよ…って…(何でだ、急に涙がとまらなく…)」
ポン
パチュリー「それ以上自分を傷付けなくていいのよ」
魔理沙「あ、あ…!俺の…敗けだぜ…!!」

239名前が無い程度の能力:2008/06/10(火) 13:50:19 ID:TxanBvSQ0
レミリア「お前は今まで食べたパンの数を覚えているのか」
魔理沙「13枚、私は和食派ですわ」
レミリア「13枚?13枚じゃパン好きとはいえないな」
魔理沙「どんぶりですがね」
レミリア・魔理沙「ははははははは」

240名前が無い程度の能力:2008/06/10(火) 13:51:26 ID:TxanBvSQ0
↑ ごめん、ちょっと元ネタ入れ忘れてた
  ちょっと前のご飯党になろう!みたいなCM

241名前が無い程度の能力:2008/06/10(火) 19:14:05 ID:bhW6eeLI0

                       _,.-‐"':" ̄~゙'ヽ、       __
      _,---‐" ̄\         /          ``ー‐-、   ノ   \
    /        ヽ      ;"                ) /      \
   /   ぐ わ   |      /                |ノ/      あ  \
  /    ら か     |     |                 )/.|   ・  た   |
  |    .い ら    |     |          ,;';;,,    /ノ |   ・   い   |
  |     ・  な    |    |::::.................:::::::::;;,'^;、::::::'''..,,_;、丿 |   ・   に   |
  |     ・  い    |    /:::::::::::::::::::::::::::;"゙, /゙~゙`''::;'゙;     |  ・   だ.  |
  |    あ  こ    |    `、;;::::::::::::::::;/ ),;'   :.'.,、   |  ・   っ  |
  |    る  と    |  ,へノ   `'''''"´   .:;     .:::_ヽ  |  ・   て   |
  |    ・        Y   \       .::;     ::::ゝ    .|  ・         |
  |    ・       ∧    \     ::::::、   .:;`     |         |
  |    ・       |ヽ丶    \;;  :::;;;;::..,,、. ::i       |          |
  |    ・       | `       \;;;;/    `゙"       \

↑チルノ

リグル、大ちゃん、にとり「「「な、なんだってーー!!!」」」

242EDEN:2008/06/10(火) 23:05:38 ID:6rg7mj8.0
レミリア「調子に乗ってナイフを持ち歩くな」
咲夜  「どうして」
レミリア「自衛だの威嚇だのといった綺麗事をお前に教えるつもりは無い。
     ナイフを抜いたなら、確実に相手を殺せ。
     その覚悟が無いなら、ナイフは持つな」
咲夜  「…………はい」

243ロマンシング サガ -ミンストレルソング-:2008/06/11(水) 03:03:05 ID:kauBd7CM0
早苗「悪いことは言わないから素直に渡しなさい」

魔理沙「はい、どーぞ」
霊夢「渡すか、ボケッ!」

244NW2リプレイ愛はさだめさだめは死:2008/06/11(水) 05:15:44 ID:9DVDEU0o0
GM「では、君の前に不審な影……侵入者が立ちはだかっている」
美鈴「よし、早速変身よ! ホンメイリン・チェンジ!!」
咲夜「この時、変身ヒーロー、ホンメイリンは、0.01秒で戦闘形態への変身を完了する!!」(爆笑)
美鈴「いくぞ! とぅ、はあ、やあっ!! ちいっ、こいつわたしの攻撃が通じない!」(笑)
レミィ「いきなり駄目じゃん!」(笑)
GM「脆弱な攻撃を嘲笑うかのように、侵入者は攻撃してくる」
美鈴「だが、その程度の攻撃でわたしの装甲を貫く事など不可能!」
GM「まさに互角の戦い……と言っていいのか?」(笑)

 侵入者が喰らいつく! だがホンメイリンは砕けない!!
 ホンメイリンが叩く! だが侵入者は倒せない!!
 侵入者が(以下略)

咲夜「しょっぺぇ試合だなああああああああああっ!!」(爆笑)
美鈴「しょうがないじゃん攻撃力ないんだから!」(笑)

245砂ぼうず:2008/06/11(水) 22:32:21 ID:XRZUBtH20
慧音「クソッこの業突張(ごうつくばり)が。そんなに金が欲しいのかよ」
霊夢「あたりまえじゃん」
慧音「弱い者や貧しい者を踏みつけにしてもか」
霊夢「あたりまえじゃん」

246レベルE:2008/06/11(水) 23:21:51 ID:kKDLPqgc0
うどんげ「まさか―――――
     十六夜咲夜は男……?」

えーりん「胸レベルではたぶん男性ね
     一度ぜひ確かめてみたいわ」

247よつばと!:2008/06/11(水) 23:22:47 ID:dKOVfTgQ0
鈴仙「ど、どうしたの?」
妹紅「へやに、ほうらいのくすりあった…かぐや、わたしのてきだった…」
鈴仙「ええっ!?いや…あの…え、えっと…ほ、蓬莱の薬は長生き出来てとってもいいなぁ
    師匠のは副作用少なくて体にも優しいし…、マイナスイオンが…」

永琳「何してるの?」
妹紅「ほうらいざんかぐやはわたしのてきだー!ふじやまぼるけいのー!!」
永琳「ええ?」
妹紅「ちくりんがあつくなるぞ!!」
永琳「優曇華か・・・んー、だからー、長生きして反省してるのよ」
妹紅「・・・! あれ?」
永琳「あなたちっとも歳を取らないでしょう?死なないでしょう?」
妹紅「しななーい」
永琳「ね?」
妹紅「・・・じゃあほうらいのくすりはわるくないか?」
永琳「蓬莱の薬はとってもいいものよ、悪くありません」
妹紅「もこうちょっとまちがえた!」
永琳「このうっかりさん♪」
妹紅「あははは」

妹紅「かぐやみなおした」
輝夜「・・・?」

248るろうに剣心:2008/06/12(木) 00:25:18 ID:aQ6jxyuM0
アリス「博霊の巫女も紅魔館のメイドもあなたも総じて幻想郷の人形使いをナメ過ぎね。
   そもそも七色の人形は機巧を通してでも操作に尋常ならぬ魔力がかかる、
   常人が操ろうとしてもとても叶わぬ代物よ」

249バキ:2008/06/12(木) 07:07:36 ID:yLWfI5pUO
東方緋想天 全選手入場です!!


吸血鬼は生きていた!更なる研鑽を積みモケーレ・ムベンベが甦った!!
紅い悪魔!レミリア・スカーレットだァ───!!


ネタがありしだい撮影しまくってやる!!幻想の伝統ブンヤ 射命丸文だァッ!!


真の狂気を知らしめたい!!永遠亭 鈴仙・優曇華院・イナバだァッ!!


タイマンなら絶対に負けん!魔法使いの弾幕見せたる!普通の魔法使い 霧雨魔理沙だ!!


冥土の土産にサボリとは良く言ったもの!死神の奥義が今 実戦でバクハツする!
サボマイスタ 小野塚小町だ─────!!!


忠告したいからここまで来たッ キャリア一切不明!!竜宮の美しき緋の衣 永江衣玖だ!!


デカアァァァァァいッ!説明不要!!ミッシングパープルパワー!伊吹萃香!!


精霊魔法は実戦で使えてナンボのモン!!
超実戦魔法!紅魔館からパチュリー・ノーレッジの登場だ!!


魔理沙は私のもの!邪魔するやつは思いきり殴り思いきり蹴るだけ!!
七色の人形遣いアリス・マーガトロイド!!


楼観剣に更なる磨きをかけ 半人半霊魂魄妖夢が帰ってきたァ!!


白玉楼千年の弾幕が今ベールを脱ぐ!冥界から西行寺幽々子だ!!


罪袋の前でなら私はいつも全盛期だ!!スキマ妖怪 八雲紫!!


メイドの仕事はどーしたッ!瀟洒な炎未だ消えずッ!!止めるも動かすも思いのまま!十六夜咲夜だ!!


特に理由はない 天人が強いのは当たり前!!
緋想非緋想天の娘 比那名居天子が来てくれた───!!天界には内緒だ!!!

若き巫女が帰ってきたッ!どこへ行っていたンだッ主人公ッッ!僕達は君を待っていたッッッ!
博麗霊夢の登場だ─────ッ!!


以上15名によってスペルカード争奪戦を行いますッ!

加えて負傷者発生にそなえ超豪華なリザーバーを御用意いたしました!!
……ッッ!どーやらもう一名は到着が遅れているようですが、パッチが出来次第ッ皆様に御紹介致しますッッ!

250ソグル:2008/06/12(木) 12:46:37 ID:JCpNFpn.0
「まな板?」
「そうよ。殺されたメイドの口にはまな板がくわえさせられていたそうな」
「なぜまな板など…」
「わからぬか。下手人からすれば紅魔館の住人などまな板のごとき絶壁に過ぎぬということよ」


ゴキィ


天子「 絶 壁 と 申 し た か 」

251シグルイ:2008/06/12(木) 12:47:47 ID:JCpNFpn.0
↑名前欄入れてる時に書きこんじまったorz
シグルイネタね

252星矢G:2008/06/12(木) 21:53:33 ID:yLWfI5pUO
美 し き 緋 の 衣
ドギュン
魔理沙(ありえねぇ…!自分で攻撃して私を弾き飛ばしておいて───その私を抜いて逆側に回り込んで来やがった!?
   いきなり消えていつの間にか打撃される!動きを追い切れねぇ!!疾すぎる!!!)

雷符『龍魚ドリル』
ドギュン

魔理沙(雷光が…私を貫く!それだけじゃねぇ!稲妻が体に絡みついて──動けねぇ!!
   圧倒的な攻撃力に…相手の自由を同時に奪う!攻防一体の力を持った高度な技…!!)

妖夢(何という事だ!魔理沙は閃光を使う魔法使い───)
アリス(元々ヤツの動きは速い…それが全くついていけない!!)
アリス「何やってンのよ!立て!!バカ!!」
咲夜(…気配すら…瞬時に移動する)

まるで雷雲の中を煌めきながら泳ぐ───羽衣の如く

衣玖「姿の見えぬ計り知れない強大な者と闘う前に──人に後れを取るなどあってはならぬ──
  だからこそ…貴方の全てをもう一度見せてはくれませんか?」
魔理沙「全て…だと!?」
魔理沙(こいつ…まさか!私のマスタースパークを待っている!?)
衣玖「光を放つがいい…貴方の魔砲の煌めき…私が砕いてみせましょう」
ミニ八卦炉 解放

咲夜(やはり受けるのですか……あの時の技を放つ…!
  ですがあの技は恐らく魔理沙の全ての力を使い切ってしまうもの。破られれば後はない!)
衣玖「礼をするかわりに教えましょう…貴方について私が理解した事を───
貴方という魔法使いが不完全である事を。不完全では…妖怪に勝てないのだから。
  貴方は素晴らしい魔法使いだ…その素質は幻想郷の英雄となるのに充分な力を持っている。
  だが…とても残念な事ですが……貴方は魔法使いとして育つ事が出来なかった。
  貴方は…魔法使いとして一番大切な時に己の師を失った…
  教えを乞う事が出来なかった…一人で生きてしまった故に───
  その空白の時間は客観的に技や力を分析する力を奪った……
  人間とは一人では強くなる事も生きてゆく事も出来ないのですよ。
  師である悪霊を失ったと同時に──貴方は不完全となり…魔法使いとして死んだのです」
魔理沙(──私は魅魔様と一緒に──死んだ───?)

253超人ロック:2008/06/12(木) 22:09:50 ID:70bxxUTA0
妹紅「永遠の生命って、もっと退屈かと思ってたんだがな」
慧音「先生と一緒だとぜーんぜん退屈しませんね」
妹紅「そりゃこっちのせりふだ!」

254ヴァンパイアセイヴァー:2008/06/13(金) 12:39:57 ID:C6dWxV1.0
浄頗梨審判 -射命丸文-
「ゴースト…思念のブレが生み出した偽りのイメージ ですか。
 やがては正しい姿に戻るのでしょうけど、今は好ましくない
 完全撮影の目的を果たすまでは主人公は一人でいい。
 とりあえず…貴方にはいったん消えてもらいましょうか」

敗北時

浄頗梨審判 -射命丸文-
「理解し、実践する……崇高な理念の 持ち主にのみ許される生産的行為です。
 自分で言うのもおこがましいですが 私は聡明なんですよ…あきれるほどに」

255名前が無い程度の能力:2008/06/13(金) 19:36:38 ID:K1BOzjNI0
>>249
一人目で吹いてしまった

256エアマスター:2008/06/13(金) 23:49:49 ID:tOVTeS/w0
映姫「たとえばあなた達がその昔・・・幼き頃・・・捨てられて凍えている子犬を助けたことがあるとしよう・・・でも有罪」

257美味しんぼ:2008/06/14(土) 19:38:15 ID:VjZduD0s0
天「ほら、神社完成したわよ。今回は要石入りの耐震設計」
霊「へぇ、これで地震も安心ね。結構いいんじゃないの」
天「さぁ、完成記念の宴会よ」
霊「はいはい、わかったから」
紫「やれやれ、こんな神社に満足しているようじゃ本当に巫女として働くか怪しいもんだわ。
  壊れちゃいなよ、こんな神社」
霊「な、なによ紫。人がせっかく再建させた神社を…」
紫「一週間後もう一度ここに来なさい
  こんなゆとりが作ったような神社よりずっと私好みの神社を見せてあげるわ。
  主に萃香が」

258仮面ライダーキバ:2008/06/14(土) 20:34:54 ID:UJW4d6860
大ちゃん「おいチルノ。何か面白いことはないのか?」

259救命戦士ナノセイバー:2008/06/14(土) 21:14:36 ID:cG2Ho/gw0
妹紅「死にたかった…でも今は
   生きたいんです!
   心の其処からそう思っているんです!!
   考えてください! 明日を!
   明日も同じ様に太陽が昇ることを
   考えてください!」

260ネコソギラジカル:2008/06/14(土) 21:31:29 ID:UliCpmOo0
咲夜「貴女が乾きしときには我が血を与え、貴女が飢えしときには我が肉を与え、
    貴女の罪は我が贖い、貴女の咎は我が償い、貴女の業は我が背負い、貴女の疫は我が請け負い、
    我が誉れの全てを貴女に献上し、我が栄えの全てを貴女に奉納し、
    防壁として貴女と共に歩き、貴女の喜びを共に喜び、貴女の悲しみを共に悲しみ、
    斥候として貴女と共に生き、貴女の疲弊した折には全身でもってこれを支え、
    この手は貴女の手となり得物を取り、この脚は貴女の脚となり地を駆け、この目は貴女の目となり敵を捉え、
    この全力をもって貴女の情欲を満たし、この全霊をもって貴女に奉仕し、
    貴女のために名を捨て、貴女のために誇りを捨て、貴女のために理念を捨て、
    貴女を愛し、貴女を敬い、貴女以外の何も感じず、貴女以外の何にも捕らわれず、
    貴女以外の何も望まず、貴女以外の何も欲さず、
    貴女の許しなくしては眠ることもなく貴女の許しなくしては呼吸することもない、
    ただ一言、貴女からの言葉にのみ理由を求める。
    そんな惨めで情けない、貴女にとってまるで取るに足りない一介の下賤な奴隷になることを……
    ここに誓います」

261ぼくの地球を守って:2008/06/14(土) 22:17:59 ID:/XNXPpX.0
妹紅「貴様が………憎くてゾクゾクする。
   ふっ…。
   まるで恋に落ちた娘のようだ」

262終わりのクロニクル:2008/06/15(日) 01:46:52 ID:P9x3.aCc0
レミリア「何だか最近、私の優先度が皆の中で低く……」
咲夜「Yes.ご安心下さいお嬢様。皆で低くすれば相対的には変わらなくなります」
レミリア「うわー! 詭弁的に最新の主人虐待を!」

263ロストメモリー:2008/06/15(日) 03:24:11 ID:5wkJYmCM0
明羅「この妖忌とやらが、なぜ、あんたを戦わせたくないか分かるか?
    なぜならば、白玉楼の魂魄流はその本当の姿を隠しているからだ」

妖夢「なんだと?」

明羅「魂魄流とは、精神力の充実を力の根源とする流派だと言われる。
    だが、それは、あくまで修行初期のことに過ぎない。
    白玉楼では、その精神鍛錬部分のみを取り入れ、魂魄流としている。せいぜい、この男程度の強さが限界だろう。
    では、その精神鍛錬を終了した先、さらに強くなるための極意はあるのか?」

妖夢「……」

明羅「魂魄流の技のキレはただでさえ鋭い。それ以上の強さを得ようとすると、当然、一撃必殺の剣に通じる。
    それを伝えるのが、上位流派である『闇道魂魄流』だ。
    すなわち、本当の魂魄流の極みとは、殺人のための剣なのだ!」

妖夢「そ、そんな……」

明羅「もう一度言う。これが本当の魂魄流……。白玉楼で教える魂魄流は紛い物に過ぎない。
    技の切れを極めんとすると、殺人剣に通じる。
    白玉楼の魂魄流は、それを怖れ、隠し、今のような稚拙な剣を教えてきたのだ」

妖夢「おじい様! 違うと言ってください!」

妖忌「……この女の言う通りだ。かつて、白玉楼では『闇道魂魄流』を伝えることを拒絶した。
    この女のように、人や生き物を殺めることを何とも思わなくなる。白玉楼指南役はそうであってはならぬのだ。
    お前も、いかに強さに焦がれたとて、このような流派に行ってはならぬ」

妖夢「おじい様……」

明羅「ククッ、その結果、このような弱小の庭師が出来たというわけだ。
    さあ、主が見ている前で、我が刀に蹴散らされるがいい!」

264こち亀:2008/06/15(日) 15:52:36 ID:QK1egqjQ0
文が天狗内の広報誌にだしたバイト募集

新団
5枚打てる方!カード料アップします。
日程が100ありますから、同じバンクに入ることは有りません。

265風よ。龍に届いているか<1>:2008/06/15(日) 19:57:22 ID:HiSw5zUg0
「輝夜――闘ってもらえるか。リザレクション抜きで、な」
永琳の表情が凍りついた。
「断れないわね」
輝夜に驚きはなかった。「こんな時が来るとは思ってたわ。おかしな意味じゃなくてね」
「なぜです……姫様、どうして!?」
瞬きさえできぬまま、永琳は私を見た。
そして、永琳にとっては狂ったとしか思えないであろう申し出を拒否しない輝夜を見た。
「あなたが来てくれて嬉しかったわ、永琳」
地面に降り立ちながら輝夜が言った。「今のあなたは前よりずっと魅力的よ。
私が思っていた通りの女性(ひと)だわ。でも、初めて謁見した時から私はあなたが好きだった」
「それなら――」
続く言葉を、輝夜は言わせなかった。
「月を捨ててきたんでしょう? あなたがどんな想いであの月を降りたのか、
それを考えるだけで私は天にも昇る気持ちになる。
でもね、それは妹紅も同じなのよ。私と闘う為に、彼女はここまでたどり着いたんだから」
永琳は幼子がいやいやをするように首を振った。その瞳から大粒の涙が溢れてくるが、
もはや声すら出すことはできなかった。
「だから断れないの」
輝夜は永琳から視線を外した。漆黒の瞳が、静かな光を私に放っていた。
「断ったら、あなたの想いを受け止めることもできなくなってしまう」

266風よ。龍に届いているか<2>:2008/06/15(日) 19:58:15 ID:HiSw5zUg0
「やめろ!」
その視線に慧音が割り込んできた。が、そのままくずおれるように片膝をつき、喘ぐ。
慧音の貌は蒼白だった。銀色の髪はほつれて汗の浮いた額に張り付き、紫に変色した唇からは
苦しげな呼吸が漏れる。本来なら満月の夜にだけにしか使用できない変身を用いたつけが、
本来の魔力に護られていたとはいえ決して軽度ではなく慧音の肉体を苛んでいた。
「何故なんだ! 妹紅! 私たちはやっと――!」
ごふっ、と血を吐いた。侵入者に折られた肋も完全に癒えぬまま、彼女は
スペルカードを用いて闘っていたのだ。
鈴仙が素早く支えた。すぐさま治療を施すが、それは全快用ではなく大治用だった。
先刻、侵入者撃退で負傷したイナバのために、遂に全快用を使い切ってしまったのだ。
その治療に被せて、慧音が再び叫ぶ。
「やめてくれ! 私は……わたしはもう、誰ひとりとして大切な人を失いたくない!」
臓腑から搾り出すような懇願だった。それが出会った頃は反目し続けていた慧音が
吐露したものだけに堪えた。堪えたが、今となっては私に更なる苦悩を刻むものでしかない。
「闘わせてあげてください。どのみち止めたって無駄です」
治療を終え、慧音の腹部に白く輝く包帯を巻きながら鈴仙が言った。
「鈴仙!?」
「まだ苦しいかもしれないけど、無理矢理変身した後遺症です。月明かりも出てきたから
そのうち楽になると思います」
肩を貸して立たせ、引きずるように後退しながら鈴仙は続けた。
「どんな結果になろうと、師匠と私が必ず助けます。絶対に」

267宇宙賃貸サルガッ荘:2008/06/15(日) 22:19:24 ID:ZqZ9j8bQ0
輝夜「憎まれはした。
   だが今では私を敵ではないと言う。
   それならそんな事実は必要ない」

268名前が無い程度の能力:2008/06/16(月) 18:27:18 ID:2Ijc40Ak0
>>257
山岡紫郎さんw

269∀ガンダム:2008/06/17(火) 00:19:41 ID:rDKruPHM0
魔理沙「このスターライトタイフーン凄いよ! さすがノンディレクショナルレーザーのお兄さん!
    お前の弾幕パターンは全て貰っている。
    幽香のレーザーを頂いたようになあ!
    解っているのかパチュリー・ノーレッジ!」

270∀便乗 名言集:2008/06/17(火) 07:46:38 ID:F8eLQLbcO
魔理沙「戦うと元気になるなあ!!」

魔理沙「そんなに輝夜が好きかあッ!!」

魔理沙「下か!妹(フラン)!」

幽々子「反魂蝶である!」

輝夜「夜中の夜明けなど…あってはならないのに」

うどんげ「ユニバァァァァァァス!!!」

271逆転裁判:2008/06/17(火) 19:22:59 ID:pOaNsBAY0
モオウ「まったく、もったいないことをするヤツだ!980円のコーヒーなのよ!
     せめて、コーヒー全部飲みほして、コーヒーのサラまで食べてから死ね!」

272名前が無い程度の能力:2008/06/18(水) 03:05:01 ID:m1.YkXMA0
パチュリー「読書は趣味ではないわ。人間が生きる上で必要な事なの」

273鉄人28号:2008/06/18(水) 09:53:35 ID:rSM1I.NU0
紫 「そう、どんな弾幕にも耐えうる巫女装束に身を固め!
   図り知れぬ力で居並ぶ敵を叩いて、砕く!
   決して倒れることもなく、死ぬこともなく、
   ただひたすら異変解決のため戦い続ける不死身の神職!
   海であろうが、空であろうが、戦う場所を選ばない!
   それが、それが、勝利することのみを目的とした完全なる巫女
   霊夢! 博麗霊夢!!」

274The World Of Golden Eggs:2008/06/18(水) 21:58:15 ID:0/mzZ.D.0
(※プライバシーの為本名は伏せてあります)

??「こんちわぁ〜っす。
   コッペパンが食べたいなぁ〜 あたしはぁ〜 あれ?」
霊夢「どうしました?」
??「あれ?ここ香霖堂でしょ?」
霊夢「お姉さん?ちょっと楽しく飲んでらっしゃるようだけど。」
??「メロンパンとコロネもつけちゃえ〜」
霊夢「ここ、あの巫女さんのね。神社だから…」
??「紅魔館のとなりにねぇ〜 えっとお酒屋さんができてねぇ〜
   カァーッと来てピチューンですよぉ〜」

霊夢「お姉さんお名前は?お名前を教えてくれるかな?」
??「おな、お名前じゃねぇーよ!お前から名乗ってあたしが名乗るで
    これでギブアンドテイクだお前ぇ!」
霊夢「あ〜、わかったわかった。申し訳な(ry」
??「申し訳ねーじゃねぇよ、お前 あ、ゴメンね。 はい。申し訳ねーじゃねえよ ゴルァ」

霊夢「職業は?」
??「なぁんでそんなにあたしのことばっか聞くんだよぉ… 門番。」
霊夢「あー、門番。門番なさってる。えーっと、と言うと
   幻想郷の小?中?紅? どこかな?」
??「……パッド長のバカヤローッ!!
    テメーあたしに雑用ばっかさせやがって、あたしがお前のためにお前、
    全部門の前に立ってよぉ〜 ガッテム!」

霊夢「…あ、っていうかスペカ持ってたらスペカをね。」
??「あ。ハイ。あのね。 ちゃららららら〜♪
    ちゃららららら〜 らら〜♪」
霊夢「じゃあねぇ…年齢もわからない。門番だって聞いたけど(ry」
??「―ZZzzzzzzz」
霊夢「門番?ちょっと、ここでね。寝ないでね。門番?おうちの住所わかるかな?」
??「うん… わかる…」
霊夢「じゃ、はい。住所教えて。」
??「ううっ…グスッ…」
霊夢「ど、どうしたの?」
??「あの、あの、あのね… ごごごっっごごごめんなさいぃ… 
    んごっごごごめん ごめんなさぁいぃ…」
霊夢「だ、誰に謝ってるの?」
??「ささ、さくっ ○○さんっ、ごめんなさぃぃ〜 
    ○○さんっ、ごめんなさぃぃ〜!!!」

275ブラックラグーン:2008/06/18(水) 22:31:49 ID:m3.cPVn.0
天子「今夜は、本当のことを話してやろう。 
   私が望んでいるのは娯楽と満足。他の一切には興味はない。どれだけ巨大な異変を起こせるのか、それ以外に興味はないんだよ。
   それでは、また、いずれ。」

276ゼロ:2008/06/19(木) 06:33:48 ID:jCqMmrNkO
阿求「なんでも「竹の村」という所があったらしい。これは江戸時代の文献「古今要覧」で最近私が知ったものだからそんな所はもう無いかも知れない…家の床から全て竹で作られ、農業はせず米の代わりに主食は全て若筍を炊いて食べていたという。薪も竹。全て竹づくしの村だったそうな!」
香霖「蓬莱の薬……か」

──迷いの竹林・永遠亭──
永琳「あなたは?」
鈴仙「このお兄さん私の薬を見て感心したみたいです」
永琳「へぇ…まあ、上がってください」
香霖「失礼する。畳でなく竹…か…」
永琳「竹は腐る程有ります。それを使わない手もないでしょう。貴方は迷い込んだ風でもなさそうだけど…?」
鈴仙「師匠、ご飯どうします?」
永琳「貴方はどうなさる?この辺りはうちだけよ。日も暮れて来た。今夜は泊まって下さい」
香霖「ありがたい!そうさせていただこう」
永琳「うどんげ、この人の食事も準備してあげて。それからお風呂を焚きつけといたから先に入ってもらって。私はちょっと仕事の続きがある」

香霖「薪の代わりに竹だな」
鈴仙「竹ならそこら中に転がってますから」
香霖「竹の子かい」
鈴仙「ええ。これがご飯です。春に一年分採るんです。これを茹でたり蒸したりして乾燥させて保存する。水に戻して炊くと美味しいですよぉ!」
香霖「お師匠さんは…」
鈴仙「薬を作ってます」


香霖「蓬莱の薬の守人か…」
永琳「……。鈴仙に薬の作り方を教えたのは私よ。でも、あの子を見てて私はただの姫の守人に過ぎない事を思い知らされた」
香霖「里でも感じたが彼女の薬を作る才能は天性のものだ」
永琳「しかし…鈴仙の人生。数十年で決められない」
鈴仙「師匠、私はここに残る!」
永琳「残るって、月はどうするの」
鈴仙「帰らない!さっき決心しました!薬を作って生活する!」
永琳「薬師を…人生をなめないで…ッ!たかが薬。されど薬。うどんげ、豊姫の所へ行きなさい。そして勉強し、立派な兎になって帰って来なさい。その時こそ貴方の本当の薬が出来る──」
鈴仙「師匠のバカーッ!師匠が寂しいって思うから〜〜ッ!」
永琳「……蓬莱の薬をお捜しでしたね」
香霖「いや、心当たりがなければいい…色々と世話になった」


香霖「!!」
鈴仙「私…豊姫様の所へ行きます。そして一所懸命勉強して帰ってきます。そして私が幻想郷一の薬を作る。お兄さん!その時…幻想郷一の薬師に会いに来て!」
香霖「その前に会いに来るさ、鈴仙!」

277名前が無い程度の能力:2008/06/19(木) 08:02:49 ID:vyLzmf5.0
藤田も合いそうだw
サラは霊夢か魔理沙かな

278逆転裁判:2008/06/19(木) 22:00:12 ID:KhhEHLJg0
アリス「それでは、証人。名前と職業を。」
モミジ「はッ! 私はコレ、
     犬走 椛であります!
     職業は、その・・・・・・
     殺人犯でありますからしてッ!」
マリサ「・・・・・・・・・・」
アリス「・・・・・・・・・・」
エイキ「・・・・・・・・・・
     あ、いえ。
     職業がそれでは、殺し屋になってしまいますので。」
モミジ「私、アレであります。
     やっちまいました!
     ハンセーしておりますからしてッ!
     もう、しませんコレェェェェェッ!」
エイキ「い、いや、証人。
     私たちが聞きたいのは、そn」
モミジ「私!今どきの“若いモン”でありますからしてコレッ!
     みなさまオトナにとっては、イミ不明の生物なのでありますッ!」
エイキ「ああ、アリスさん!助けるように!」
アリス「それでは・・・・証人。椛。」
モミジ「は、はああッ!」
アリス「事件当日の報告をしなさい。
     これは、メイレイよ。」
モミジ「はッ、よろこんで!
     私、典型的な“指示待ち世代”でありますからしてッ!」
ニトリ「・・・・アットーされちゃうね、なんか。」

279世界はあたしでまわってる:2008/06/19(木) 22:03:14 ID:JN7cEzrg0
あなたは天人のお嬢様。
可愛くて、お要石持ち。
まるでお姫さまのように育った15歳の女の子。

何だって手に入れてきたあなたが今欲しいのは
自分にふさわしい理想通りの完璧な異変。
そんなある日、舞踏会で素敵な巫女と運命の出会いが…。

天子「やっぱり神様って、あたしのためにいるのね♪」

あなたはすっかり彼女に夢中で
当然のようにラスボス気取り。
ところが……。

霊夢「博麗の巫女の私と弾幕りあいたいとおっしゃるなら、
 まずその分かりにくい異変をどうにかなさい。
 上品なだけの衣も脱ぎすてて、ZUN帽に着替えるんだ。
 弾幕の経験をつみ、一人前と言われるようになったら、
 またお会いしましょう。…では失礼します―――」

天子「え?何で?何で思い通りにならないの?
 これは運命の出会いのはずなのに!!」

そして翌日

分かりにくかった異変をばっさり変更し、
天界の衣を脱ぎすて、ZUN帽を身に付けたあなたは
お父様に言いました。

天子「あたし、弾幕の旅に出る。
 一人前になるまで帰らないから!」

と、いうわけではじまった
史上最強のわがまま姫による
自己中心的な弾幕物語。

それが

「東方はあたしでまわってる」

なのです。

280ゼロ:2008/06/20(金) 01:24:42 ID:VyVeNJp.0
白玉楼/冥界

妖忌「とにかく飲んで下さい」
妖忌「いかがですか……」
香霖「遠く……古代の香りがする…」
妖忌「私は西行寺幽々子お嬢様の死以来再び白玉楼で働かせて頂く事になり粉骨砕身、西行妖の管理に尽くしてきました。その傍ら幽々子様の最後の願いを叶える為自身も神の酒「花吹雪」の再現に努めてきましたが無理が祟り病を患い余命もあとわずか。しかしこのまま死んでは幽々子様に会わせる顔がありません。そこで神の手を持ちこの世の全てを再現するという貴方様に「花吹雪」の再現を依頼したいのです!どうかお願い致します!」
香霖「再現した「花吹雪」をどうするつもりだ」
妖忌「これで金儲けするような事は致しませんし絶対にさせません! 酒っちゅうもんの本来あるべきように使います」
香霖「承知した」



妖忌「「花吹雪」が完成したじゃと─────ッ!?」
香霖「待たせたな───さあ」
妖忌「うお…この香り…」
妖忌「これじゃ…まさに「花吹雪」じゃ────ッ」
香霖「約束は分かっているな」
妖忌「はい!ありがとうございます」



妖忌(幽々子様ついに出来ましたよ。「花吹雪」です)

幽々子『いい味ね妖忌。私の為にありがとう』
妖忌「!!」
幽々子『でもよかったわね。お前この酒で妖夢に一財産残してやれるわよ』
妖忌(いや、これを造ってくれた人との約束で金儲けは無しです。そんな事より幽々子様知ってましたか?酒は神酒と言われ神様に捧げるものでした…今から私もそっちに逝きますんで…神様と一緒に一杯やりましょう)

281名前が無い程度の能力:2008/06/20(金) 07:28:52 ID:OIsQrtB20
途中で改行したほうがよろしいのではないでしょうか。

282ロマサガ2:2008/06/20(金) 12:16:36 ID:mDUnusqcO
天子「この私の異変を無視したな!後悔させてやるわ!」
撃破後
天子「ひ、ひげ〜。ま、またやられるとは…こうなったら最後の手段よ。誓いなど守っていられるか…」


衣玖「ふふっ、雷雲の中には出だしが出来なかったようね。この永江衣玖の攻撃は他の奴らとは一味違うわよ!」
撃破後
衣玖「がはっ、紫がやられるわけね…だが、紫が禁じた最後の手を使って…」


萃香「こんな奴にやられるとは紫も弱いわね!この萃香様が踏み潰してやるわ!」
撃破後
萃香「そんなバカな…こんな奴らにこの萃香様が…」


アリス「このアリスを最後に残したのは作戦かしら?それともグリモワールに恐れをなしたから?どちらにしろ大きな間違いを犯したようね。互いに傷付けあって死になさい!」
撃破後
アリス「ほびー。私の作戦が間違っていたのか!」


幽々子「紫、妖夢…今から幽々子が霊夢と戦います。見守っていてね。行きますわよ!」
撃破後
幽々子「ひどい、ひどいわ……」


妖夢「ついに来ましたね。博麗霊夢!我が主人幽々子様のカタキはとらせてもらいますよ!」
撃破後
妖夢「うっ…強い…すいません、紫様…誓いは守れそうにありません…」


紫「妖夢までやられるとは…貴方の方が強いのかしら?いいえ、七少女は最強!その中でも八雲が最強なのよ、行くわよ!」
撃破後
紫「ぐはっ…七少女は最強…最強なのよ……」

283ロマサガ2:2008/06/20(金) 13:56:32 ID:mDUnusqcO
萃香編
霊夢「お願い、奥へ行かせて」
萃香「なによ?人間の分際でこの伊吹萃香に頼みごととは身の程知らずね!命があるうちに帰んな!」
霊夢「萃香…七少女がこんな所で何をしてるの?」
萃香「私の目的は宴会をする事。それだけよ。紫やら幽々子やらは何か企んでるようだけどそんな事は私には関係無い。美味い酒の多いこの地方で酒を呑んでいい気分なのよ」
霊夢「こんな所に長年いるから世の中の流れに取り残されてしまうのよ、まったく。萃香、今後もここで大人しくしていれば見逃してあげるわ」
萃香「なに?今のは私の聞き違い?見逃してあげるですって?1000年早いわーーー!」

幽々子編
幽々子「私を助けに来てくださったのね!ここの妖怪達を物ともせずにここまで辿り着くなんて、とってもお強いのね。とっても強い貴方を見込んでお願いがあるの。紅魔館につよ〜い門番が居て奥へ行けないの。何とかしていただけない?」
霊夢「紅魔館には何があるの?貴方の目的は何?」
幽々子「霊夢…ハエのようにうるさい奴ね…消えなさい!」
幽々子「妖夢…秘密はここに…」

妖夢編
霊夢「勝負あった!」
鈴仙「邪魔をするな!まだやれる!」
霊夢「無茶をしないで。私は…」
妖夢「博麗霊夢ですね。私は七少女の一人魂魄妖夢です。主人西行寺幽々子のカタキです。殺らせていただきます」

紫編
紫「私のスキマ城へようこそ!ここまでは楽しんでいただけたかしら?」
→「ゆっくり楽しんだ」
 「全然楽しくない」
 「もうヤダ!お家帰る!」
紫「それは良かったわ。短い命の最後の思い出にするといいわ。さよなら霊夢」

アリス編
アリス「私はアリスの名を語っただけの偽物なのよ、助けて!もうフィギュア作りもやめるわ!」
→「ゆるさん。絶交する」

284バキ:2008/06/20(金) 19:36:19 ID:VyVeNJp.0
緋想天に出場しそうで出場しなかった少女、入場です!


里の寺子屋から炎の教師が上陸だ!ワーハクタク上白沢慧音!!!


不老不死ならコイツが怖い!竹林のピュア・ファイター妹紅だ!!


あたいは妖精最強ではない、幻想郷最強なのさ!御存知⑨ チルノ!!!


信仰を集めに幻想郷に来たッ!祀られる風の人間 東風谷早苗!!!


実戦だったらこの人を外せない!超A級フラワーマスター風見幽香だ!!!


超妖怪弾頭の超一流の発明だ!生で拝んでオドロキやがれッ!
河童の谷のエンジニア!河城にとり!!!


今の自分にパッチは無いッッ!!華人小娘 紅美鈴!!!


サニー(夢…これをいったいどう信じろっていうの!?)

285ぶっくおふ:2008/06/20(金) 21:20:48 ID:TWBJcQFI0
 こんにちは!
 ヴワル魔法図書館のことならな〜〜んでも知っている
 ヴワル魔法図書館ヘビーユーザーの霧雨魔理沙だぜ!
 本を買いたいけど、近くにな〜〜い。そんな困ったことはないか?
 ヴワル魔法図書館ならすぐに自宅まで持って行ける速攻狩り出しサービス!
 見たい魔導本や雑誌など、ご自宅でゆっくり楽しめるんだ!
 これで図書館の主のクーツンデレ寵愛まで授かれるんだから、止められません!

 本を狩りるなら、ヴ・ワ・ル♪

286ストームブリンガー:2008/06/20(金) 21:41:28 ID:6XganwmA0
「おまえは博麗の巫女らをまねようとしたのではなかったか。おまえはその血すじをひく博麗霊夢を嘲り、拷問し、信仰心をさらった。
おまえは、賽銭を、世界の大半の部分と同じ石ころのかたちにゆがめてしまった。おまえは霊夢の友とも戦い、不逞にも彼女に
挑戦しようとした。しかしおまえは何者でもない−博麗霊夢がつねにそうであったように、おまえも手先にすぎなかった。さあ、
虫けらめ、博麗の巫女が世を統べていたころ、おまえのような成り上がり者をどのようにじわじわと責め殺したかを、とっくりと
味わうがいい!」
東風谷早苗は一時間かかって死んでいったが、それも、その時点で、霧雨魔理沙が早くとどめをさしてやれと言ったからにすぎなかった。

287名前が無い程度の能力:2008/06/21(土) 00:41:04 ID:PO6oIuHM0
藍「これまで修行をしてきたんだろう!?
  お前の力はこんなところで……」

橙「すべてが、無に帰す? こんなところですって?
  それは、逆ですよ。
  今、ここであなたをお守りするために、今まで私は式の修行をしてきたのです。
  本望ですよ、私は。
  さよなら、藍さま。紫さまをよろしく……」

288H×H:2008/06/21(土) 15:58:27 ID:K/02P3ks0
幽香(六十年に一度の異変、サボリ癖の死神・・・
   考えうる限り最悪の組み合わせ、恐らく未曾有の植物災害になる・・・!)

289ファイアボール:2008/06/21(土) 16:10:02 ID:hMAxMrGk0
レミリア「おい、エクスパンデッド・オンバシラ。
     エクスパンデッド・オンバシラはどこだ?」
咲夜「はい、お嬢様。
   ちなみに私の名前は咲夜でございます。」
レミリア「あなたは口をはさむな。」

290氷室の天地:2008/06/22(日) 00:13:38 ID:C8FAuLdk0
慧音「よし!うまくはないがフランス料理を学んだこの私!
 そこに英国式の暮らしをしている咲夜嬢!
 西洋料理の凄さを見せ付けるぞ!」

咲夜「……ごめんなさい。私、得意ジャンル『中華』……」
慧音「あれェ!?」


咲夜が創作中華に凝ってるって設定覚えてる人どれくらいいるのかねぇ。
あとこの回の蒔寺がすごい魔理沙っぽくて笑った

291ゴールデンアイ(ゲーム):2008/06/22(日) 00:46:10 ID:Z7I1eMCI0
レミリア:「遅かったわね。」
レミリア:「ここのタンクを全部こわすのよ!」
パチュリー:「わかったわ。」
パチュリー:「ここまで楽に来れたわ。」
レミリア:「物事の半分は運だよ。」
パチュリー:「あとの半分は?」
レミリア:「運命よ。」

292伝染るんです:2008/06/22(日) 13:41:08 ID:gtl/6w3I0
神奈子「小っちゃくて可愛いわねぇ」
早苗「アルバムも持ってきて良かったですね」
諏訪子「私たちも小さい頃を思い出すね」
早苗「諏訪子さまの小さい頃っておたまじゃくしじゃ・・・?」
諏訪子「え、あれはいいよう////」

293暴れん坊将軍:2008/06/22(日) 15:45:32 ID:oPIA3wPA0
レミリア「戯け者! 私の顔を見忘れたかしら?」

294ベルセルク:2008/06/23(月) 22:47:16 ID:CUzM48C20
妹紅「確かに貴様の言うとおり人間は弱いよ。すぐ死ぬ。
   その弱い人間が切り刻まれ、突き刺されても生き続けるってのがどんなことなのか……。
   貴様も少しは味わってみろよ」

295ベルセルク:2008/06/23(月) 23:19:04 ID:ncH2Ok9.0
諏訪子「・・・けろ」

296ヘルシング:2008/06/24(火) 22:54:12 ID:DyvsczNU0
咲夜「怠惰巫女が。
   ここも奴らの攻撃目標になっているはず。
   早く脱出するべきよ、美鈴」
美鈴「あなたは、あ、あなたはあなたの館へ早く帰ってください。
   あなたにはあなたにしかできない事が、仕事(つとめ)があります・・・ッ!!
   私は、だ、脱出できません。逃げられません。
   そ、それだけはできません」
門番隊「湖上空の遠方から敵影が接近中」
   「これはッ、こんなバカな、
   し…白黒です」
   「霧雨魔理沙です!!」
美鈴「な・・・何だと!?」
咲夜「脱出するのよ美鈴!!
   脱出を!!
   半刻とせず白黒魔法使いがここに押し寄せてくるわ。
   この有様ではここの指揮能力はほとんどない。
   死ぬ気なの」
美鈴「もしかしたら・・・
   もしかしたら通信が回復して命令が伝達するかもしれません。
   どこかの先遣隊が敵を足止めして我々の指令を待っているかもしれません。
   わ、私はここの指揮者です。
   ここが生きている限り、離れる訳には、い、いかないでしょう。
   咲夜さん、私は駄目な門番です、無能です、臆病者です。
   自分でもなぜこんな地位にいるかわらない程駄目な妖怪です。
   生まれついての身体能力と地位だけで生きてきたも同然です。
   自分で何もつかもうとしてこなかったんです。
   いつも人から与えられた地位と仕事(つとめ)をやってきました。
   だから、せ、せめて仕事(つとめ)は、
   この仕事(つとめ)は、全うしなきゃならないと思う…んですが…
   行きなさい、行ってください、咲夜さん。
   あなたには、
   あなた達には、
   あなた達にしかできない仕事(つとめ)があります」
咲夜「呪詛済みの苦無が入っているわ。
   ただの鉄よりは連中に効果的でしょう。
   御然らばね。御武運を、美鈴」
美鈴「ええ。
   そしてあなたもね、咲夜さん」

297名前が無い程度の能力:2008/06/25(水) 03:11:43 ID:RXF/p/TI0
ドロッセルお嬢様をレミリアにするか輝夜にするか迷う

298ヘルシング:2008/06/25(水) 22:09:35 ID:YGdWQUVQ0
美鈴「さあ君らも早く脱出しろ、逃げるんだ。
   ここは必要最小限な人員だけでいい。
   というかもう、その、なんていうか。
   あれだ、ぶっちゃけ、私だけでいいんじゃないかな。
   みんな脱出しなさいよ、早く」
門番隊『……』

   「ぷ」「ぷはっ」「あはははは」

美鈴「なッ何だッ、何だッ、何がおかしい。
   笑ってる暇なんかないぞッ。
   早く逃げるんだッ!!命令だぞッ」
門番隊「再度湖へ通信を試みます。
    残存している隊員の捜索を再開します」
美鈴「!!
   何をしてるのバカモノッ、こんなコトに付き合う必要はないッ!!」
門番隊「なに言ってんです隊長。
    あなた一人じゃ背水の陣一ツ敷けないでしょ」
   「いつも通り構えててください、仕事の邪魔ですから」
美鈴「……すまん皆、すまんな」

299羊の唄:2008/06/25(水) 23:46:51 ID:sPlzFc6g0
阿求「いずれこうなる事は分かっていました…でも…どうしてもあなたが欲しかった…。
    あなたに会えたから、私は稗田家の影から逃れることが出来た。
    あなたを……弟でも…父さんの代わりでもなく愛しました……。
    本当ですよ、命をかけて…。
    ありがとう……」
香霖「僕は後悔なんかしていない……。
    君に会えた事も。君を愛した事も」
阿求「今まであなたを独り占めにしてたけど……これで返せますね……。
    魔理沙さんに……。
    そばにいてくれてありがとう。
    同情でも嬉しかった」
香霖「同情なんかじゃない。
    君と居たのは僕がそうしたかったからだ。
    一人の人間として君に惹かれたからだ。
    僕は君を選んだ」
阿求「……それ以上の言葉はありません」

300名前が無い程度の能力:2008/06/26(木) 00:09:27 ID:/zjq4NdE0
魔理沙
カイザード・アルザード・キ・スク・ハンセ・グロス・シルク
灰燼と化せ 冥界の賢者 七つの鍵をもて開け 地獄の門

マスタースパーク
七鍵守護神


チルノ
「ルーイ・エリ・グレ・スコルビリー 汝 黒き魂にて 我を清めたもう
おお冥王よ 至高なる者の強き集いのうちに 我は死の凍嵐を身に纏いたり
今新たなる契りによる氷雪の力束ねん

パーフェクトフリーズ
絶対零凍破

301ヘルシング:2008/06/26(木) 22:13:43 ID:7m2DPxCM0
……が…………の
……紅…魔………が
………の

……隊…本部のメイリン…隊…であ
この通信が届いているかわからない。
しかし、誰かに届いていると信じて送信する。

もうすぐここは陥落する、もうすぐそこまで。
人間たちが霧の向こうに、すぐそこまで来ている。

本施設より、この通信を聞く「隊員達」に、
最後の命令を送る。

抵抗し、義務を果たせ。

門番隊「隊長…!! もはやこれまで…!!
   私は敗残兵になぞなるのは御免です。
   ……お先に!!」

ドッ
ドカッ

魔理沙「手こずらせたな能無し共。
    何がおかしい? 妖怪」
美鈴 「無能な、こ、この、わ、私より、
    無、無能な、貴、きッ貴様がだよ」
魔理沙「!!」
美鈴 「さ、さよ、さようなら、さ、咲夜さん。
    わ、私も楽しかったよ」
魔理沙「やッ、やめろォォ!!」
美鈴 「嫌だ!! そんな頼み事は聞けないね!!」

      極光「華厳明星」

302ミノタウロスの皿:2008/06/27(金) 22:27:35 ID:qw7idu6k0
リグル「本音を聞きたいんだ。きみの心の奥底を聞かせてほしいんだ。
    きみ、ほんとに怖くないの?
    あす食べられて死んじゃうことがさ、ほんとに恐ろしくないの?」
ミスティア「……こわいわ」
リグル「やっぱり!! きみにその気がなければ問題ないんだ。
    さ、早く逃げよう!」
ミスティア「いや!! 大祭の栄誉をうしなう方がもっともっと怖いわ」
リグル「ミスティア!!」
ミスティア「小さい頃虫歯を抜いたの。とってもこわかった。同じことよ。
    だれだって一度は経験することだし……」
リグル「ミスティア! ねえミスティア。きみにはわかっていないんだよ!
    すべての生き物には生きようとする本能があって、
    これはぜったい消すことのできない……
    くそーーっ!! どうすりゃいいんだ!!」

・・・

リグル「とびおりろ! あとはひきうける」
ミスティア「え? なに? 聞こえないわ。
    お皿のちかくにすわってね。
    うんと食べなきゃいやよ」
リグル「助けてといってくれえ!!」
ミスティア「そうでしょ、おいしそうでしょ」

303名前が無い程度の能力:2008/06/27(金) 23:02:18 ID:idm7HVeo0
SFシリーズはびみょんに怖いからコマル

304名前が無い程度の能力:2008/06/28(土) 00:38:06 ID:BLgzZnKo0
>>300
バスタード?

305逆転裁判:2008/06/28(土) 12:56:51 ID:d7YvoYOE0
メイリン「名前は紅魔館の門番です。紅美鈴やってます。」

306ヘルシング:2008/06/28(土) 14:32:35 ID:4YHU3fL20
レミ「正門の状況は?」

パチェ「相も変わらず状況も通信も混乱の極みだ
    美鈴の最後の通信が最後の公式通信だ」


レミ「美鈴か」

パチェ「そうだ美鈴だ」


レミ「あのバカ者。ガラにもなく格好をつけおって」

パチェ「バカだバカだと皆にバカにされてきたが
    あそこまで大バカ者だとは」



レミ「許せん
   私達の大事な従者をよくも
   私達の大事な家族をよくも!」

パチェ「ああ許せん
    里のくそ外道ども 腋巫女ども
    必ず敵は取ってやらねばならん」

307うしおととら:2008/06/28(土) 22:03:27 ID:smzsolDo0
早苗「ああ・・・なんだ・・・
   風が・・・やんだじゃねえか・・・」

308ポータル:2008/06/28(土) 22:06:59 ID:JtvCJC4A0
『試験結果報告書』

これは「成功」だったの。
あなたのカルテに記録しておくわ、「大成功」って。
これ以上ないくらい満足しているの。
「メディカル・サイエンス」
私がそれをするのは、ただ単に私がそれを出来るからってだけ。
私たちみんなのためにやるの。
もちろん途中で死んじゃった人を除いてだけど。
でも失敗を一々嘆くのもバカみたい。
だから生きてる人が全員いなくなるまでやり続けるの。
「科学」の部分が終わればステキな薬が完成するわ。
まだ生きている人たちのためのね。
輝夜へ、私、怒ってなんかいないのよ?
とっても誠実なんだから。
ただあなたを守れず、処刑されちゃったけどね。
あなたと引き離されて、あなたの幽閉先が地球に決まったけれど。
それを聞いている時、私はうれしかった。
何故なら、私が書いた通りの筋書きだったから!

このデータ点達も今じゃ綺麗な一本の線を描いている。
やっと試薬も終わって計画に間に合うわ。
だから引き離された事にほっとしているの。
まだ生きている人たちのために学べた事を考えてみたらね。

人事ファイル補足の補足:
それともう一つ:
しばらく私の事は忘れておくといいわ。
私はまだ月にいる方がいいみたい。
もしかしたらあなたを助けてくれる誰かがいるかもしれないしね。
例えば地上の兎とか・・・。
なんてね、冗談よ。有り得ないわ。
ともかく、この薬はすばらしいわ。
永遠にあなたと一緒にいる事ができるんだもの。

あら、私ったらやるべき「科学」がいっぱいあるのにまだ喋ってるなんて。
地球の事を調べていると、あなたでなくて良かったって思うわ。
まだここでやっておきたい実験もあるし、行うべき研究もある。
もちろん、まだ生きている人たちを使ってね。

追伸:私はまだ諦めてない。本当よ。
追伸の追伸:「科学」をしながら、計画を練っている。
追伸の追伸の追伸:もうサイッコーの気分で、その時を待ってる。
最後の感想:あなたがどこにいても、私はそこにいく。
最後の感想の追伸:あなたが私の事を覚えていなくても、迎えにいく。

きっと迎えにいくから・・・

309MOTHE2 最終戦(1/2):2008/06/29(日) 02:16:03 ID:5f8fSH4A0

魔理沙「れいむ! おどろいたか。 わたしだよ まりさだよ
   おもしろいもののみかた! まりさだよ
   みっともないすがたに なったな・・・おまえたちが ここまでやっとたどりつくことは
   「りゅう」がちゃんと よげんしてたことさ
  
   ・・・・でも「りゅう」のよげんどおりには ならないんだ。
   おまえたちはたおれる。ゆかりさまは もっとつよい もっとおそろしいものになる。
   なぜかって? わたしさ・・・わたしが、このまりささまが
   ゆかりさまにみちびかれて ここにきたからさ。
   このことは「りゅう」でさえ よげんしてなかったんだぜ。
 
   ・・・もうゆかりさまは  いや ゆかりは
   「あくのけしん」・・・なんかじゃないんだ。
   ゆかりじしんにもコントロールできない「あく」そのもの・・・
   じゃあくなちから そのものになってしまったのさ」


魔理沙「おまえたちはすっかり えいゆうきどりでいるだろうけど
   ゆかりとたたかうなんて 8まんねん はやいぜ!
   だいたいゆかりのすがたさえみえないでたたかってるなんて むなしいだろ!ハハハハ!
   このすがたをみたら きっとそれだけで こしをぬかすぜ!
   ・・・・・・ほんっとにこわいんだから。

   ちょっとだけ「スキマ」をひらいて みせてやろうか

   おどろけよ!」

310MOTHE2 最終戦(2/2):2008/06/29(日) 02:27:25 ID:5f8fSH4A0
魔理沙「こわいだろ! わたしだってこわいよ・・・
   ゆかりはもう かんがえることもできないし、
   じぶんがなにをしているのかも もうわからないんだ

   ゆかりはじぶんのちからの あまりのつよさで
   じぶんのじんかくさえ はかいしてしまったのさ。
   とんでもないちからの おおばかやろうさ!ゆかりは!
   うふふふふ・・・ れいむ。エサになれよ・・・スキマのな」

魔理沙「うふふふ・・・ おまえたちのちからも そんなもんがせいいっぱいだろう
   このスキマのなかで せいぎのみかたとやらはおまえら よにんだけ・・・
   だれにもしられず、うちゅうのチリになって きえるのをまつばかり・・・
   くーっ かなしいはなしだよ。なみだがでるね!
   わたしもドキドキしてるんだよ・・・・こわくてさ。

   このまっくらやみにむかって たすけをよんでみるかい?
   ハハハハハ! みまーっ! てさけんでみろよ。れいむ。
   みまさまーッ えんまさまーッ! おしっこもれちゃいそうにこわいよう! ってか。
   テレパシーでもなんでも、つかえるもんなら たすけをよんでみればいいさ。
   よわむしけむしの、すてきなみこさん! だーれもきちゃくれないぜ。
   うふっ うふふふふ・・・・ はやく らくになりな!」

311うしおととら:2008/06/29(日) 21:54:44 ID:Vtlyi.ck0
ああ……いいなあ。
そうなったらいいだろうなあ。

オマエが泣いた時から、
私はもうどうでもよくなってしまってたよ。
そしてわかったよ。

ああ、私が一番聞きたかったのは、
この一言だったんだってな。

紫様……橙……
泣くな。これでいいさ。
でも……
生き続けるなら、人間の格好をやめちゃいけない……
もうこの世に私達の生きる場所は……
ないのかもな……

・・・

この山はいいなあ、橙。
私は大好きだよ。
いつもすずしい風のあそぶブナ林もいいし、
冷たい清水の湧いているあの泉もいいなあ。

紫様と橙と、ずうーっと、
三人で暮らせたらいいなあ。

312KOF XI:2008/06/30(月) 16:22:34 ID:TD07lmXk0
魔理沙「何があったんだ? 白玉楼が、すげぇ事に……」
???「よ、遅かったじゃないの。 待ちくたびれたよ」
胡坐を掻く人影から声を掛けられる。
アリス「ひどいわ…… 何が目的なの」
小町「どうでもいいでしょ、そんなこと。 ……それじゃ、とっととはじめようか?」
立ち上がり、鎌を持ち直すとその刹那、彼女は飛び掛って来た……
【三対一で少女弾幕中】
小町「ぐっ…… ゴホッ! ちくしょう…… 西行妖のやつ、まだ芽吹きやしない」
魔理沙「どういうことだ? 説明してもらうぜ」
小町「鈍い連中だね…… 幽香が根を甦らせた今、西行妖は再び満開に……」
 話している間に、頭の後ろ辺りに小さなスキマが開いている。
小町「!!!」
 頭を摑まれ驚く小町
小町「紫、アンタ…… う、ぎ……」
 先ほどのスキマに、無理矢理引きずり込まれていく小町
小町「ぎぃやぁあ〜あああああああああぁぁあ!!!」
 小町の姿が消えるのと同時に、スキマから紫が現れる。
紫「……幽香なら、こう言うでしょう
『まだ枯れていないはずの西行妖 それを"この"私の力で咲かせる』、と」
紫「それでは 無謀な射士の皆さん…… 貴女達の全て、『美しき西行妖』に捧げさせていただきますわ」
紫の手が。 いや、紫の身体が暗い色に染まってゆく。
 それがスキマの中身と気づくには多少の時間が必要だった……
紫「抱え死ね!!!」

313KOF XI (つづき):2008/06/30(月) 16:25:29 ID:TD07lmXk0
【三対一で少女弾幕中】
紫「……………………ふーん」
紫「私がここまで力を放っても、何の反応も無い…… ということは」
紫「単純な『力』とはちがう、何かが足りない…… ということかしら」
パチュリー「負け惜しみ…… と取っていいのよね?」
紫「あらあら。 まぁ、今回は退散させていただきます」
 掛けられた言葉に答えながら、右後方にスキマを開く。
魔理沙「逃げる気か……」
紫「倒せなかった人たちに言われたく無いですけれど……」
 スキマの縁に背中を預け、余裕を見せる紫。
紫「!!」
 突如、何かに気付き振り返る。
紫「……フフ…… フフフフフ そうね そうでなければ これだけ頑張ったのですから……」
紫「!!!」
 紫がスキマに背を向け笑みを浮かべた次の瞬間、背中を斬りつけられ血しぶきが迸る。
紫「そん…… な…… こ、これは……」
紫「小町…… あ…… 貴女……」
紫が膝を突き倒れ伏す。
パチュリー「これは…… 理解の難しい状況ね……」

314スターダストメモリーズ:2008/06/30(月) 22:28:06 ID:D2WA98i60
阿求「ご先祖様、何のために私は生まれてきたのですっ!?
   幻想郷縁起を完成させるためだけ!?
   私には過去もない、未来もない!」

315ロックマンEXE3 (1/2):2008/07/01(火) 00:07:41 ID:r/LidBM60
玄爺「幽香よ、それこそが八雲 紫が作り出した封印結界の最高峰、「四重結界」じゃ!
   それを破壊し、その霊力を吸収すれば、さらなる力を得る事が出来るのじゃ!」

幽香「オイボレ・・・私に力を与えて 何を企んでいる・・・?」

玄爺「ワシが望む者はワシを忘れた幻想郷への破壊と混乱のみ・・・
   お前に力を与えるのに、それ以上の理由は必要ないじゃろう?」

幽香「勘違いするな・・・私が憎むものは 幻想郷ではなく 貴方達生物そのものよ」

玄爺「お前の生物への復讐の終着点は、ワシが望むものと同じ・・・
   老いさらばえた身じゃ。今更命など惜しくもないわ。
   今お前の手にかかったとしえも、いずれワシの望みが叶うのならば本望じゃわい」

幽香「野望を果たす為には 己が命を捨てる事も辞さない そういう事ね?
   フン、面白い・・・ 見てなさいオイボレ・・・私が更なる力を得る瞬間を!
   はぁッ!!」


幽香「これが「四重結界」のエネルギー・・・・ フン、これを吸収すれば
   私の幻想郷最強も揺ぎ無いものになる・・・ ゲット・フルパワーコレクション!」

妖夢「玄爺!!」

玄爺「ぬぬぬっ こやつら!結界を抜けてきおったか!!」

幽香「また現れたわね 愚かな人間に組する半霊・・・ 今ここで消し飛ばしてあげる」

妖夢「幽香・・・! ・・・・人間は貴女の思ってるほど愚かな存在じゃないわ!」

幽香「フン、人間は「花」をゴミのようにしか思っていない。
   そんな人間を守るお前達も、人間同様愚かな存在よ」

咲夜「私は花をゴミと思った事なんて一度も無い!
   私たちはお互いを必要として、お互いが争う事で存在を確立できる
   真のパートナーなのよ! あんたを追いかけてたリグルだって・・・」

幽香「黙れ・・・いかにも都合のいい 人妖達の言いそうな台詞だわ
   花には他に生物なんて必要ない・・・ 必要なのは一人で生き抜く力・・・
   何者にも屈しない圧倒的なパワーのみ・・・!
   人間に頼らなければ存在も出来ない脆弱な妖怪なんて この私が淘汰してやる」

妖夢「思い出して幽香!貴女にもあった筈よ!
   人間や妖怪が一緒になって笑いあえる、そんな心が!」

幽香「笑止!!そんな なまっちょろい感情、とうの昔に忘れ去ったわ!
   消えなさい!弱者よ!」

美鈴「妖夢!いくわよ!
   私たちの真の力、見せてあげましょう!
  
   スペルカード セット!」

妖夢「イン!」

316ロックマンEXE3 (2/2):2008/07/01(火) 00:23:18 ID:r/LidBM60
幽香「この私が・・・・ 敗北する なんて・・・」

玄爺「うまく行けば相打ちになるかと思ったが・・・」

幽香「何・・・!」

玄爺「幽香・・・ お前が破壊した結界 「四重結界」は「西行妖」復活を防ぐための最終プロテクト!
   並のパワーで破壊する事はできんのでな・・・お前の力を利用させてもらった
   以前 花の異変を利用してお前を旧作から呼び寄せたのも結界を破壊する為!
   すべては、「西行妖」復活の為!!」

幽香「貴様・・・ 玄爺・・・!」

玄爺「花なぞ所詮は生物に踏み潰されるだけの飾り!お前もよくわかっておるじゃろうが
   ワシは野望を果たす為ならば あらゆるものを利用する!!

妖夢「何てヤツなの・・・・許せない・・・!  うわっ!?」
幽香「!!」

玄爺「き きたぞ・・・きたぞ!! ついにきたぞーーーーっ!!
   「西行妖」覚醒の・・・幻想郷 最期の時が!!」

ゴボッ

幽香「うぐぁっ!?
   ぐあぁぁーーーーっ!!」

妖夢「幽香!! あの幽香が・・・ 何なの、あれは!?」

玄爺「ヌフフフフフフフ!!
   あれこそが「西行妖」じゃ!!貪欲に生命体の魂を食らい尽くす怪物!!
   幻想郷は・・・世界は終わりじゃーーーー!!
   「西行妖」よ!幻想郷の全てを飲み込んでしまえ! ワハハハハハハハ!!」

ゴボッ

玄爺「のわっ!! や、やめろ!なぜじゃ・・・!
   ぐわぁぁーーーーっ!」

美鈴「玄爺!!
   げ、玄爺まで飲み込まれちゃった・・・・」
妖夢「美鈴!」


美鈴「こ・・・ こいつが「西行妖」・・・・」
妖夢「幽々子様・・・幻想郷の魂全てを食らい尽くす妖怪桜・・・ 
   美鈴、何に代えてもこいつはここで食い止めるわよ!」
美鈴「そうよ、この世界の平和の為に・・・そして私達の明日の為に!!

   いくわよ、妖夢! スペルカード セット!」

妖夢「イン!!」

317幽遊白書:2008/07/01(火) 21:57:05 ID:OexU2Ips0
パチュリー「気に入ったなら貸してやる。
      レンタル料はお前の命だ」

318強殖装甲ガイバー:2008/07/02(水) 10:34:59 ID:jEaZI70cO
妹紅(さすがに輝夜の刺客共はこの私を警戒してかあれ以来さっぱり姿を現さない…)
妹紅(とはいえ並の妖怪を何匹倒したところでもう大した修行にはならないし…)
妹紅(やはり妖怪の賢者…いやそれ以上の戦闘力を持った獲物が必要だ)妹紅(そう…例えばあの天人、比那名居天子のような…。天人を…倒す…?)
妹紅「ふふ…おもしろい」
妹紅(確かにあの圧倒的なスペカがあれば勝てるかもしれん。輝夜にな!!)
妹紅「ムッ?」
カッ
妖怪兎A「なんだあれは…」
妖怪兎B「まさかまた妹紅のヤツが出たんじゃないだろうな?」
妖怪兎C「と…とにかく行ってみよう」
妖怪兎A「降りてくるぞ」
妖怪兎B「見ろ!!人影が…」
四季映姫「永遠亭の妖怪兎か…見られたのでは仕方ないですね」
ボッ ボッ ボッ
妹紅「!!」
妹紅(何という凄まじい弾幕!…それにこの強烈な威圧感はいったい…?)
四季映姫「もう一匹いたんですか」
ギンッ
妹紅「う…!?」
四季映姫「? 弾幕を受け付けないとは…妖怪ではないのですか?」
四季映姫「幻想郷には色々と妙な人間が居るとは聞いてましたが…」
ザキュン
妹紅「ぐわッ!」
妹紅(お、恐ろしい…)
妹紅(不死の生物としての私の本質が奴の桁違いな戦闘力の高さを感じとっているというのか?)
妹紅「な、ならば…貴様のその弾幕!この妹紅がそっくりいただく!」
ピタ
妹紅「…??」
四季映姫「ほう…?他の人間を犠牲にし蓬莱の薬を取り込む事で不老不死となったのですか」
四季映姫「…さては八意永琳の仕業ですね?こんなものを創るのは彼女ぐらいのものでしょう」
四季映姫「困った人です。実験もいいですけど後始末もしないのでは…ね」
ボバッ
妹紅(ま…まるで歯がたたん…ヤツはいったい何者なんだ!?)


妹紅(ヤツめ…見ていろこのままではすまさんぞ!)
妹紅(そういえばあの女も妖怪の山へ向かったようだったが…何かが始まろうとしている…あの山で……)
妹紅「行くぞッ!!」

319ガイバー:2008/07/02(水) 11:19:41 ID:jEaZI70cO
天子「な…なんだ!?」

永琳「!!」
永琳(この霊力は…ま、まさか…まさかあの方が…!?)

天子(何という威圧感!し、しかし…天人であるこの私が一体何に威圧されるというの?)
四季映姫「久しいですね。比那名居地子」
天子「!?」
四季映姫「分をわきまえぬ野心は…その身をを滅ぼしますよ」
天子「な…」
四季映姫「さあ、案内してもらいましょう。あれはどこにあるのです?」
天子「な…なんのこと?」
四季映姫「とぼけるな天子よ。貴方はあれを持ち出した筈です。…緋想の剣を!!」
天子「!!」
天子(何もかも見通されている…!?この女は一体…。ま、まさか…ヤマザナドゥ!?)

永琳(このお姿はまさしくヤマザナドゥ!だがヤマザナドゥともあろうお方が何故自らこの幻想郷に…?)

四季映姫「天子よ。大人しく緋想の剣を差し出すなら今度の事は大目に見てやらぬでもありません」
四季映姫「ですが歯向かうならば容赦はしません。さあ言いなさい。緋想の剣のありかを…!」
天子「く…」
天子(ようやく緋想の剣を持ち出したと言うのに…まさか私以外にも剣の存在を知る者がいようとは…)
天子(それもよりによってヤマザナドゥですって!?それにしてもこの女…得体が知れない)
天子(地獄の閻魔にして幻想郷の最高裁判官…だがそれだけじゃない!)
天子(この猛烈な威圧感…いや、畏敬…か?これは一体なんなの!?)
四季映姫「さあ、どうするんです天子?大人しく緋想の剣を差し出すか、それとも…」
天子「こ、答えは……NOだッ!!」

四季映姫「この四季映姫の手から逃げられると、本気で考えているの…天子よ?」
永琳(そうよ。逃げるがいいわ天子。逃げ切れるものならね)
永琳(その方は到底貴方如きが太刀打ち出来る相手ではない。いや…たとえ幻想郷の妖怪が束になったとしても勝てはしないでしょう)
永琳(それにしても…何故下へ下へと逃げるのかしら?)
永琳(そのまま下へ行ったのではいずれ袋のネズミ。最下層で追い詰められる事はわかりきっているのに…)
永琳(!!)
永琳「そうか!例の要石は地底の旧都に…!?」

320サガフロンティア:2008/07/02(水) 21:53:03 ID:B37lFBLM0
写真集を立ち読み

霊夢「無意味な本だな。」

チルノ「ねえ、メイリン。この人たち暑いの?」
美鈴「そうなんじゃない」

パチュリー「情報分析中……B94・W58・H88
       IQ……分析不能」

魔理沙「これは!!地霊殿より大事件だ!!」

咲夜「線がきれいじゃないわね。大きければいいってものでも無いのに。」

リグル「私どうしたんだろう?チョットどきどきしてる。ううん、そんな
      はず無い、そんなはず無いわ。」

文「いいね、いいね〜〜。でも、実物はもっといいんだ。」

321うしおととら:2008/07/02(水) 22:01:43 ID:1ja6IG660
早苗「みなさんのような物の怪も神はきっとお救い下さいます。
   さあ心静かに祈りましょう。
   そして極楽を思うて待つのです。
   そうすれば必ず良いことが──

   なーんてコト……

   あ る わ きゃ ね ー だ ろ !! 」

322名前が無い程度の能力:2008/07/02(水) 23:43:05 ID:B37lFBLM0
>>321
そして早苗の変装を解いた霊夢が現れるわけですね。

323逆転裁判:2008/07/03(木) 00:44:22 ID:0ORh9sx20
メイリン「いろいろ想像しますね。
     司書の自分。メイド長の自分。館の主の自分。地下に閉じ込められてる自分。」
サクヤ(館から離れる気はないようね。)

324名前が無い程度の能力:2008/07/03(木) 02:17:25 ID:xx/zxZOA0
>>320
懐かしいwwwwww
リュートが香霖にされてなくて安心した。

325ワンピース 26巻:2008/07/03(木) 09:21:22 ID:kiXT0CBk0
霊夢「・・・・・・・・ なぁ 文・・・・」
文「は・・・ はい・・・」
霊夢「あんたん家 出てからずっと・・・ なんであんた震えてんの?」
文「!! ・・・・え ・・・・そう 見えますか・・・・?」
霊夢「えぇ なんかにビビってるみたいよ」

咲夜「文ちゃん あ〜〜〜私達の事心配してくれてんでしょォ〜 いじらしいなァ〜〜〜も〜〜〜!!」
文「・・・・・」
魔理沙「でもよ・・・お前こそ大丈夫か? その辺の奴らなんてあからさまに私達を避けてるくらいなのに
  お前なんか原因教えてくれるし、道案内もしてくれて・・・ これじゃ私達と共犯になっちまうんじゃないか?」
霊夢「あんたよく見たら顔色悪いわよ・・・ そんなに怖かったなら言ってくれれば私達だけでここ来たのに」

文「!! ・・・・・いえ 私・・・・! 違いますよ・・・」
霊夢「・・・?」

輝夜「まさか・・・」
永琳「・・・・!」
萃香「余計な事を言うなよ・・・!」

文「変ですよね・・・ 異変の原因をワザワザ教えに現れたり・・・・
  ここへ自ら案内したり・・・ まるで貴女達をここへ誘導したみたい・・・」

幽々子「あなた!おやめなさい!! バカな事口にするもんじゃない!!」

咲夜(まさかコイツら全員・・・・)
魔理沙「?」

文「・・・・・逃げてくれませんか・・・?  ごめんなさい・・・!!」
永琳「よせ!!」
紫「何を言い出すの!」

文「小町タイタニック号呼んだの・・・ 私なんですよね・・・!!」

咲夜「妖夢ちゃんを連れてったあの死神を!? 文ちゃんが!?」

萃香「!!  バカ女め・・・死にたいのか・・・!?それが義務よ!!」

文「罪人を見つけたら無縁塚へ誘導しないと 私達 裁かれてしまうから!!」
妹紅「やめなさい!自分が何を言ってるのかわかってるのか!?」
輝夜「神への冒涜よ!」
幽々子「あの天狗を抑えて!!」

文「―――これが「幻想郷の義務」なんですよね・・・!! ごめんなさい!!」
魔理沙「んなバカな・・・!」
文「おかしいですよね・・・!? 何もかも・・・・!!」

霊夢「馬鹿・・・!あんた・・・・ こうしなきゃ仕方なかったんでしょ!?」
文「・・・!」 コクンッ
霊夢「じゃあそれを!!」

霊夢 魔理沙 咲夜「なんで私達に言うんだ!!」
文「え・・・・?」
霊夢「あんたが狙われるのよ!!」

輝夜「ダメだもう・・・手遅れだわ!」
紫「その子に近寄ってはいけない!!「裁き」が来るわ!!」


審判『ラストジャッジメント』

ビリ ビリビリ

霊夢「!?  くあぁっ!

  だ、ダメ!デカすぎる!!」

 ズド  ン...


咲夜「く・・・」
魔理沙「!? な 何だこりゃあ 何が起こった!? 霊夢!?」
咲夜「文ちゃ〜〜〜ん!!」
魔理沙「おい!!どこいったァ!? 霊夢!文ー!!」

永琳「無駄よ・・・・」
紫「全能なる「閻魔 四季映姫」は 全てを見ているのよ・・・・」


神奈子「二人共 無事である!!」

魔理沙「!! あぁ!変なおばさん!!」
神奈子「変なて・・・ う〜〜〜む ワタクシ、山の神!! これはサービスよ」
諏訪子「あう〜〜〜〜!!」
霊夢「た・・・助かった・・・」

咲夜「よかった・・・文ちゃん・・・・」

神奈子「この天狗は私に預けなさい。みすみす閻魔に狙わせはしないわ
  貴方達は幻想郷の本心を知った・・・ 閻魔の力もね。 これよりいかに動く?」
霊夢「関係ないわ 無縁塚に異変の原因があるのよ!」
神奈子「そうか・・・ 幸運あれ」

霊夢「船に乗りなさい!」
魔理沙「私が押すから勢いよく出発しろ!」
咲夜「あんたも来るのよ」
魔理沙「ぎゃあ」

霊夢「さぁ 行くわよ! 無縁塚へ!!」

326ナウシカ:2008/07/03(木) 10:22:11 ID:T7.cMse2O
早苗(……ひとりでに涙が流れてとまらない。何故こんなに悲しいの……)
早苗(……!?ウデが…!?…………誰…)



咲夜(さて…始めましょうか)
咲夜「遅いわよ。食事の支度に何を手間取ってるの。お嬢様はご空腹よ」
咲夜(私がお嬢様と並んだ瞬間にこっちから攻撃をかける)

妖忌「とまれ!館内の危機は去った。こちらより手を出してはならん」
咲夜「よ…妖忌殿…う、腕が……」
妖忌「闇に目をこらしてあの人々を見ろ」
咲夜「………」
妖忌「人々の多くは戦をやめたいと心底願っているのだ。
  だからああして身を挺して妖怪達の怒りを鎮めようとしているのだ。  憎悪に目の眩む者がいたとしてもこの人々は滅亡の淵をさまよう人間そのものだ。
  人間を相手に妖怪が戦うは取り返しのつかぬ修羅への道」
レミリア「お言葉いちいちもっとも。退けるものならいつでも退く。
    だがすでに我が道は血の海。取り返しなどとうにつかぬわ」
人間「どうする?もう奇襲はきかないぞ」
人間「臆病者はいらぬ!俺はやる!」
妖忌「……」
人間「紅い悪魔!!」
ザッ
レミリア「!!」
ドカ ドカ
咲夜「て…手を出すな!黙って見てるんだ!」


早苗(妖忌さまが……いってしまわれる)

妖忌(すすめ。いとしい風よ)

レミリア「妖忌殿!」
妖夢「師匠!ワアア!」
妖忌「妖夢……悲しむな。……レミリア……」
レミリア「ここに……」
妖忌「血は、血はむしろそなたを清めた…王道こそ…そなたにふさわしい……」

チルノ「チルノこの人知ってる。早苗がよく話してくれた先生だ。
  この人はこのままここに埋める。早苗がそう望んでる……
  レミリアの事も早苗が教えてくれた。レミリアは深く傷ついた鳥だと言った。
  本当は心の広い大きな翼を持つ優しい鳥だって……。チルノとレミリア、友達になろう」

327寄生獣:2008/07/03(木) 22:13:46 ID:eVmeV0gA0
魔理沙「このままじゃ犠牲者がふえるばかりだよ!
    だから――
    ……
    だから……
    おまえのこと世の中に発表して研究してもらえば……」
ルーミア「何を言ってる。
    マリサの理屈はよくわからん。・・・・・・
    わたしの『仲間』たちはただ、食ってるだけだろう……。
    生物なら当然の行為じゃないか。
    マリサにとっては同種が食われるのがそんなに
    イヤなことなのか?」
魔理沙「当たりめえだろ!
    人の命ってのは尊いんだよ!」
ルーミア「わからん……。
    尊いのは自分の命だけだ……。
    わたしはわたしの命以外を大事に考えたことはない」
魔理沙「だろうな!
    おめえはケダモノで虫ケラさ!」
ルーミア「それ……
    けなし言葉のつもりかい?」

328ジャイアントロボ 地球が静止する日:2008/07/03(木) 23:03:00 ID:qL4psXyU0
  爆発に包まれる月の都
  それを遠隔映像で見守る八雲紫と八意永琳

八意永琳:な、なんて事……。このままではどのような結果を得ても、
 月の都はおろか幻想郷に残されるのは破滅しかない。
 それがわかってやっているのか! 八雲紫!!

八雲紫:ふふふ……。何を言っているの?
 考えても見なさい。妖怪の目的はその存在の維持。
 でも、その為にとって来た手段は常に破壊だったじゃないの。

永琳:だが、これでは何の意味もないでしょう!

  弾幕を展開し、言葉とともに八雲紫に襲いかかる永琳。
  だが、そのすべての弾幕と永琳の一撃は、突如現れた八雲藍に阻まれる。
  ゆっくりと立ち上がる藍。その体には弾幕が無数にめり込んでいる

八意永琳:この八雲の犬め、わたしに勝てると思うてか!

  新たな弾幕をセットする永琳

八雲紫:慌てないでよ。いい? これは全て間違いなく私たちの目的の為なのです。
 何故なら……。この月面戦争の真の立案者は、あなたの蓬莱山輝夜姫ご本人なのですから

 ふたりの頭上に現れる輝夜。

永琳:な、何、そんな、何故です、姫様、何故

  輝夜の目の焦点がゆれる

永琳:む……ぅ……

八雲紫:さぁご納得がいきましたなら、一緒にフィナーレを鑑賞しましょう。
 そう。あの少女たちの行く末を

329ワンピース:2008/07/04(金) 02:06:49 ID:R5YxouXo0
アリス「神綺さま!!」

神綺「……!!」

アリス「神綺さま、話があるの!!」

神綺「アリスちゃん、どこへ行ってたの
    街へ降りてあなたも修復を手伝って頂戴」

アリス「聞いてよ神綺さま!!
    …私幻想郷に行くよ!!あいつらと一緒に行くの!!!」

神綺「……何ですって…?」

アリス「Winに出るのよ!!
     自機としてあいつらの仲間になって…異変を解決するんだ!!」

神綺「馬鹿を言うんじゃないわっ!!!!」

アリス「!!」

神綺「いい  あなたは私のかけがえのない娘よ それに、あなたに魔術を教えてあげたのは誰かしら?
    それとも私の愛情が伝わってなかったの?」

アリス「そ、そんなことないよ!!
     神綺さまには感謝してる。みんなに出会えた魔界だって私は大好きよ」

神綺「だったらここに残ればいいわ
    こんな立派なお城に住むことなんてどこへ行こうとできるものじゃないわ
    自機なんてロクなものじゃない あっという間にピチュンするのがオチよ!!」

アリス「それでもいいのよ!!!」

神綺「ナマイキ言うんじゃありません!!
   だいたい3ボスが自機になるなんて話聞いたことがないわ!!」

アリス「そうよ3ボスよ!!!!   でも!!!!」


アリス「EXボスよ!!!!」

330北斗の拳:2008/07/04(金) 07:04:08 ID:OqPlYUswO
霊夢「美鈴!」
ヤマメ「む!?貴様!再びスペカを宣言し、この私と戦う気か」
霊夢「おまえ!」
美鈴「くく…霊夢よ!博麗神拳には一瞬の生を呼び覚ます刹活孔があると聞く」
霊夢「め…美鈴おまえまさか!」
美鈴「この地底に潜る時より死は既に覚悟の上。このままでも私は直に死ぬ!死すならば誇りとともに!」
霊夢「生は一瞬。その後には死しか残らぬぞ!」
美鈴「承知!」
霊夢「美鈴!待つ死より敢えて誇り高き死を選ぶか!」
美鈴「ぐはっ!」
ヤマメ「ぬぬ!?」
美鈴「すまぬ霊夢!来い!妖怪よ!」
ヤマメ「フ…お前達の行動は不可解だがなかなか面白い事をする。いいだろう冥土の土産に私の秘弾幕を見せてやろう」
ヤマメ「す〜〜〜!妖怪忍道破魔土蜘蛛!ふは〜〜〜次に私の姿を見た瞬間貴様は死ぬ!」
シュバババババ
美鈴「はっ!」
霊夢「ぬ!」
ボシュン
美鈴「消えた…!」
霊夢「美鈴…」
美鈴「うむ…たとえどこに隠れようと我が間合いに入らねば倒せぬが理!は〜〜〜!元斗紅拳滅凍黄凄陣!」
霊夢「砂地を凍結させ奴の動きを見切るか」
美鈴「そこだっ!ぬうん!出てこい土蜘蛛!出て来ねばこのまま焼け死ぬぞ!」
ヤマメ「うぎゃーー!こっ…こしゃくなまねを!毒蜘蛛手刃滅把妖牙!!」
美鈴「ぬおお!彩光蓮華掌!!」
ドッ
美鈴「ぬく!」
ヤマメ「死ねえ!」
美鈴「どあ〜〜!」
ヤマメ「う!!」
バシュン
ヤマメ「うげ!」
美鈴「む!」
ヤマメ「おのれ!はぐ…か…体が…!うっ!ああっ!ああ!!」
美鈴「れ…霊夢、見届けよ。これが私の最後の…元斗紅拳秘奥義彩光刹斬!!」
ヤマメ「はっ!ひは!ぬああ〜〜!お…おのれ〜!い…行け!地獄へ行くがいい!これより先に進めば私よりはるかに強い旧き妖怪達が待っていよう!」
ヤマメ「おぼあ!!」
ピチュンッ
霊夢「確かに見届けた、美鈴!!」

331名前が無い程度の能力:2008/07/04(金) 11:25:29 ID:NJUQq3s6o
美鈴「あんたはすぐ帰った方がいいわよチルノ」
チルノ「そんな!めーりん…」
レミリア「まあ、待ちなさい美鈴、月と戦うには少しでも戦力があった方がいい
     私達と一緒に戦ってもらおうじゃない」
レミリア「チルノ、ところであなたのスペルカード力は?」
チルノ「……?」
チルノ「2ボスよ!」
レミリア「帰れ、死にたいのか」
チルノ「!?」
パチェ「帰った方がいいわね」
チルノ「!?」
咲夜「帰った方がいいですね」
チルノ「!?」
美鈴「かわいそうじゃないですか!」

332名前が無い程度の能力:2008/07/04(金) 13:00:18 ID:nsTwkpZ.0
>>319
最後の『割れていない』要石 なのですね・・・
そして天子はZUN帽を奪われると。

333アメリカンヒストリーX:2008/07/04(金) 22:09:43 ID:WG/L5dao0
慧音「私も若いころはそうだった。
    親を憎み、大人を憎み、世の中を憎んだ。
    しかし、憎しみが君を幸せにしたか?」

334プリンプリン物語:2008/07/05(土) 12:19:34 ID:uOBtGxdM0
永琳「知能指数は1300!」

335名前が無い程度の能力:2008/07/05(土) 15:28:13 ID:/k2toJ2oO
>>319の続き
映姫「まだわからないのですか?貴方如きがどう躍起になっても私の体にカスリ傷ひとつ負わせる事は出来ないということが…」
天子「………」
映姫「……天子、一言だけ忠告しておきます。私を怒らせるな」
ビクッ
天子(お…落ち着け天子。この距離なら絶対外さない。そして…この攻撃に耐えられる者などこの地上に存在し得ないのだ!)
永琳(天子め…まさかあれを…!?いけないッ!)
永琳「お逃げ下さいヤマザナドゥ!その技は…」
映姫「永琳?」
天子「地獄へ行けーーーッ!」
映姫「これは…!?」
天子「見たか!瞬間質量7千エクサトンの全人類の緋想天だ!去れッヤマザナドゥ!地の獄、底の底へッ!」
映姫「く…!」
天子「かろうじて結界で持ちこたえているようだけど、いつまでもつかしら?」
永琳「や…やめなさい天子!」
天子「あら…そんな所にいたの。あんたには感謝しているよ。この私に十二神少女中最大のスペカを与えてくれた事にね」
永琳「そんな事をさせるために与えたスペカではないわッ!よりにもよってヤマザナドゥに牙をむくとは…!
 それに貴方自分が何をしているのか分かってる?その技を幻想郷上で使うなど正気の沙汰とも思えないわッ!」
映姫「ぐ…ああああぁぁぁ」
天子「やったッ!」
永琳「ヤ…ヤマザナドゥ…!」
永琳(お、おのれ天子…)
天子「フフフフ…勝った!私はヤマザナドゥに勝ったのよ!この比那名居天子がねッ!」


勇義(凄まじい勢いで昇ってくる。まさかこれは…)
永琳「要石よ。もうすぐこの妖怪の山を突き抜けて天へ駆け上るわ」
衣玖「ドクター、もしかしたらヤマザナドゥはこちらに…?」
永琳「確かにヤマザナドゥはこちらにおいでになった」
永琳(しかし…)
永琳「みんな、手を貸して。要石を攻撃する!今の光を見たでしょう?
 あれは魔理沙のマスタースパークよ。要石はもはや巫女共の手中にある。破壊するのよ!」

天子「なッ…何が始まったの!?」
天子(紅白と白黒に十二神少女まで現れたのではどう見ても分が悪い。ここはひとまず…)
天子「な…なに?」
映姫「どこへ行くつもりですか?比那名居天子!」
天子「げえッ!ヤ…ヤマザナドゥ!?」
映姫「ズン・クリスタルを…返してもらいますよ!」
ブチブチブチ
天子「きゃああああ!!」

映姫(天子は…?緋想の剣もろとも火口へ落ちたか…この地鳴りは…マグマ!なんという事…これでは緋想の剣はもう…)

336キン肉マン:2008/07/05(土) 20:46:05 ID:WfCJl.vo0
魔理沙「そ、そんな深い考えがあったとは少しも知らず…! 敵だと思ってぶつかっていった! 許してください師匠!」
魅魔「魔理沙、嬉しいぞ…あの世へ戻る何よりの餞別」

魔理沙「も、もどるな! 戻らんでくれッ! もっともっと私のそばにいて、色々と教えてくれ魅魔様ぁ!」
魅魔「もうお前に教える事は何も無い……私の魔法を立派に受け継げる女になった」

魅魔「うれしいよ……」

魔理沙「あ……み、魅魔様ッ! せめて私が最後の勝利を掴むまで待ってくれーッ!」

337うしおととら:2008/07/05(土) 22:01:50 ID:WCbc0SKk0
妹紅「少し… 退屈だけどよ……
   また独り…か…
   …やけに静かだ…

   何年たった?
   二百年…三百年か…

   あのサムライ…
   去りぎわに何かいってたな…
   なんだっけか…

   ああ 思い出した…
   あの男は こういったんだ…

   おまえにも いつか…
   背後を守る者が 現れるかもなァ…

   たわけ、そんな…
   バカ者がいるかよ…」

「 この槍をぬきな… 吸血鬼! 」

338ヘルシング:2008/07/06(日) 22:20:29 ID:pGitdhoc0
美鈴「新メイド長?
   君が…? 紅魔館のか!?
   パチュリー様!! こんな娘がですか!?」
咲夜「「こんな娘」がとは、ずいぶんなおっしゃりようですねメイリン隊長」
美鈴「え、あ、いやその、あ」
咲夜「私がメイド長の十六夜咲夜です。
   このたび前メイド長を倒し役職を継承いたしました。
  「こんな娘」など呼ぶのはやめて頂きたい」
美鈴「あ、いやその、うんはい。
   こ、これはすまなかった。ご、ごめん」
咲夜「お嬢さまはよくいっておられました。
   何か頼み事をしたい時はメイリン様にお頼みしろ、と」
美鈴「そッそうなんだレミリア様ったらッ!!
   何かあるとこの私に無理難題ばっかり。
   や、やれー八雲の妖怪たおせーとか、
   に、二十四時間働けーとか、
   まったくお嬢さま――ッ」
咲夜「私もお嬢さまに負けずにいっぱいお頼りすると思います。
   どうかよろしく!!」
美鈴「え、え――――ッ」

339機動警察パトレイバー 2 the Movie:2008/07/07(月) 21:19:22 ID:d//zcqUQ0
霊夢 前の戦争から半世紀。私もあんたも生まれてこの方、戦争なんてものは経験せずに生きてきた。
 平和。
 私たちが守るべき平和。
 だけどこの国のこの郷の平和とは一体何?

慧音 あなたが正義の戦争を嫌うのはよく分かるよ。
 かつてそれを口にした連中にろくな奴はいなかったし、
 その口車に乗って酷い目にあった人間のリストで歴史の図書館は一杯だからね。

紫 戦争が平和を生むように、平和もまた戦争を生む。
 単に戦争でないというだけの消極的で空疎な平和は、いずれ実体としての戦争によって埋め合わされる。
 そう思ったことはない?

魔理沙 この郷では誰もが神様みたいなもんさ。
 いながらにしてその目で見、その手で触れることのできぬあらゆる現実を知る。何一つしない神様だ。
 神がやらなきゃ人がやる。いずれ分かるさ。私たちが奴に追い付けなければな。

340プラネテス:2008/07/07(月) 22:08:54 ID:doPKf9RM0
妹紅「全部私のもんだ。孤独も、苦痛も、不安も、後悔も。
   もったいなくて輝夜なんかにやれるかってんだよ」

341名前が無い程度の能力:2008/07/08(火) 19:04:13 ID:MK0AzDOg0
>>339
神主「みんなで幸せんなろうよー」

342うしおととら:2008/07/08(火) 22:05:33 ID:Vu9Tbq4A0
ミスティア「ゆゆちゃん、私を食べるっていってたよね…
    必ず食べてね。
    食べないうちにどっか行っちゃ………
    やだよ…」
ゆゆ「ふん。あったりめえだ、食ってやらァ。
   妖夢の次にな!
   おめえはうまそうなわしの『でざぁと』よ」
ミスティア「妖夢ちゃんの次…? うふふ…
    それじゃ…ゆゆちゃん…私をずぅーっと食べないつもりだねぇ」
ゆゆ「ふん」
ミスティア「ゆゆちゃん………
    好きだよ…大好き…」

343逆転裁判:2008/07/09(水) 22:00:11 ID:jzYm3Zi60
リグル「いきなりヒタイを殴られたんです。
     私、くらくらしちゃいました。」

>ゆさぶる

マリサ「ヒタイを・・・・?」
リグル「ええ。部屋の中に入った瞬間に、ガツンと。
     そうとうなパワー、そしてスピードでしたね。」
マリサ「殴りかかってきた人物のコト、何もおぼえてないのか。」
リグル「まあ・・・・そうとうなパワー、そしてスピードでしたからねえ。
     ちょっと、ボンヤリしちゃったんだと思います。」
レイム「・・・・たよりにならないねぇ、リグル。」
マリサ「私も、ちょっと殴りつけたくなってきたぜ。
     ・・・・そうとうなパワー、そしてスピードで。」

344新任艦長はいつも大変:2008/07/09(水) 22:04:29 ID:Fq.Abwas0
慧音「人はね、悲しんでいるより怒っている方がいい。それはまだ前向きなのだから。
   人は、怒っているより、楽しい方がいい。それは嫌なことを忘れていられるから。
   人は、楽しいより、嬉しい方がいい。それは努力の果てに生まれたものだからね。
   でも、人は、嬉しいより悲しい方がいい」
妹紅「どうして?」
慧音「それは、本当のことだからさ」

345ロスト・ユニバース:2008/07/10(木) 22:10:35 ID:ABPfVaIA0
美鈴「時々、切り裂きジャックもどきの冗談記事なんかも出てたりしますけど」
咲夜「なにぃっ!? 私の心の師匠のことがっ!?」

346ラブやん:2008/07/10(木) 22:36:55 ID:kjy7/RowO
魔理沙「こんなん出てきた!」
香霖「……」
ボサッ
魔理沙「おおーいキミィ!!」
香霖「んだよ、サビだらけで超汚いから捨てろって意味かと思うじゃん普通」
魔理沙「そんなら自分で勝手に捨てるわ!まったくダメだなキミイ!キミイイ!!」
魔理沙「コレはネ…ロリキャラの頃の私が未来の私にあてた夢と希望あふるるタイムカプセルとゆうヤツなのよ…!何入れたか全く覚えてないけど」
魔理沙「せっかくなのでここで開けてみようかと!」
香霖「…………」
魔理沙「さ、早く!無邪気な私がナニを入れたか分かんないのでか弱い私は隠れてるから!」
香霖「…………」
カパ
香霖「…何かガラクタとか手紙が出て来たぞ」
魔理沙「貸しなさいっこのシレモノッ!乙女の手紙を手にとるなんてその…アレよっシレモノッ!」
香霖「ボキャブラリー少ないな、お前」
魔理沙「………(ドキドキドキ)」
『みらいのわたしへ───
げんきですか?パパとママもげんきでやってますか?げんきならうれしいです。
ところでハリウッドはどうですか?』
香霖「なんかイキナリ空気がおかしくなってきたぞ」
魔理沙「……(パム)」
香霖「何故しまう」
魔理沙「イイじゃん別に見せなくても!何となく思い出してきちゃったぜ私!」
『とこなつのくにハリウッドはあついのでしょうね。
きっとみらいのわたしはププッピドゥーとか言いながらおおきなオッパイをきょうちょうさせて
おとこたちのしせんをひとりじめしているのでしょう』
魔理沙「やめて───モウやめて────!!」
『せかいいちのセクシーじょゆうになったみらいのわたしへアドバイスがあります。
わたしのうえをとおりすぎていったおとこたちにもたまにはでんわしてあげて下さい。
それがいいおんなとゆうモノです』
魔理沙「イヤッやめて!モウこっち見ないでっ!」
『あとムカついて霊夢からぬすんだオモチャもいれておきます。あやまっておいてください。
ハリウッドいちのじょゆうからあやまられたら霊夢もゆるしてくれると思います。かこのわたしより』
香霖「そうか……巨乳のハリウッド女優か……せかいいちと来たもんだ」
魔理沙(死ね!過去の私!!)
香霖「まあ仕方ない。子供が夢見るのをやいのやいの言ってもどーしようもない。
問題は身の丈…とゆうのかな。もっと自分を冷静に見てもいいと思います」
魔理沙(あと香霖も死ね!!)

347人形草子 あやつり左近:2008/07/11(金) 22:05:25 ID:zTZIjP620
アリス「人形遣いは人間遣い。
    腹話術は読心術。
    真似るのは声色だけでなく内なる声」

348DQ1Pコミック劇場:2008/07/11(金) 23:00:04 ID:d7lI6ALk0
私の記憶の中の師匠は薬師として働く姿より静かに書をたしなむ姿の方が印象的だ
「月の頭脳」の強さの中に時折見せた「女性」の顔はとても知的でりりしかったのを今も覚えている

てゐ「そうね…物憂げなお師匠さまの顔って因幡心にもあこがれちゃったなァ」
鈴仙「うん…師匠はいつも難しい顔で本に向かってた
    今その本を読めば私も師匠と同じ顔になれるかな…フフフ」



             ………              ………

つかみのダジャレ二連発

東方には徒歩で行く なんちゃって(ややうけ)
水曜日に木をウエンズデイ! とか言って(バカうけ)
(ここでフリートーク入れる)
    ↓
(いよいよ本題!)

「よう八っつぁん さいきん景気はどうだい?」
「やあ熊さん 月の姫さんと一緒に幻想郷に雲隠れしちまってから仕事もさっぱりでよォ」

             ………              ………



鈴仙てゐ「ネ タ 帳 !?」

349超次元遊郭 花天楼:2008/07/12(土) 02:03:48 ID:DxpONxfM0
――最後に会った日 彼女は言った

永琳 「寂しいから恋をするのかもしれませんし そうでないかもしれません
    ――…ただ 私はいつも 親に可愛がられ
    寂しいなどと 思った事もなかったんです

    ――…あの日 地上から移り住み あの月の都で あのお人に会うまでは

    私の恋は ただそこにありました
    私が望んだわけでなく ただ そこにありました

    私は もう一度 あのお人に会いたくて
    その為に 月からの使者を すべて葬ったんです

    誰が死のうと 自らが死のうと 悔いはない
    本当に 今でさえ 悔いはないのです…

    ただ こうしてゆうるりと ここで 時を過ごす身になって
    つらり つらりと 恋とは何の為にするものかと 本当に不思議になるんです

    ただ 私は少し… ほんの少しでいい


    あの頃の私より もっとやさしい 露や霞になりたいと思うんです



    頑張りましょう…」


    ※実際の台詞は廓言葉

350リリなの:2008/07/12(土) 13:36:30 ID:AFwoorqY0
西行妖がこれまで黙認されてきたのは《姫》がかばってからだ
陰陽寮がこの戦争を口実にして使役妖怪を完全に禁じ…処分することは火を見るより明らか。
ましてや得体の知れぬ第六世代妖樹。浄化と能力の無力化――だけでは済むまい。
その主とて…反逆の一味と云われたらそれまで。いや、このままでは確実に二人とも――

紫「頭冷やしなさい幽々子! この大馬鹿野郎がッ!」
幽々子「こんな世界大嫌いよ。こんな《世界》に価値なんかないのよ。
 こんな《世界》……滅びてしまえばいいのよ!」

 能力の全てを捧げ 自らの身を削り
 《世界》に尽くしてきた《死の姫君》が まるで子どものようだ
 西行妖が《死の姫君》を強くし 幽々子を弱くした
 ……どうする?
 ――幽々子が生きて帰れるなら、私はすべてを切り捨てる
 この美しい《死の姫君》がいなくなるくらいなら 私が反逆の徒となればいい

紫「許せ――」
西行妖「!」
紫「――とは、云わないわ」

ボンッ

紫「――?!」
西行妖「――!!」

西行妖「ゆっ……」

ザァァァ……

西行妖「ゆ……、ゆ……こ……」

幽々子「……う……。
 うあああああああああっ! 死にたくない 死にたくないよ。 
 こんな《世界》大嫌いよ。こんな《世界》滅んでしまえばいいのよ。
 死にたいないよ。ずっと一緒にいたいよ……!」

幽々子が いなくなってしまう
我が主が消えてしまう

 どうすればいい
             どうすればいい
どうす

・・・

――恋愛の唯一無二の時間、この上なく美しい時間、
 例えばお互いの愛の告白が最初の接吻の閃光のかげに消え失せるというような時間を
 永遠化すること、ああそれを飛翔の途中で停め、それを固定し、
 自己をその中に限ってしまうこと! 己の精神と願望とをそこに化身させること!
 これこそ全人類の夢ではないでしょうか。『未来のイヴ』(創元ライブラリ) 

・・・

紫「……幽々子を、食べたのね。――……私が殺した」
西行妖「いいえ。……私が殺しました」

351からくりサーカス:2008/07/12(土) 22:22:47 ID:NEj/A.7o0
レミ「死ぬ…?うん、殺しちゃうんだ。
   今までの…泣いてばかりいたわたしを…
   そして、もし生きのびたら―
   生きのびたら!!
   いつも笑える、わたしになる!!」

・・・

美鈴「お嬢様、あなたは笑っていてください。
   泣くコトがあってもいい、歯をくいしばるコトがあってもいいです。
   でも…それ以外の時は笑っていてください。
   何かあったら心で考えるんです…今はどうするべきか…って。
   そうして…笑うべきだとわかった時は…泣くべきじゃないですよ。」

・・・

霊夢「で、お代はいかほどいただけるんで?」

・・・

フラン「うれしいなぁ。うれしいな、うれしいな。うれしいなぁ・・・」

・・・

メディ「操られて上手に生きるよりも…下手でも…自由に…」

・・・

咲夜「あーあ、こんなにつらいなんて……
   よーし、今度はホンさんを嫌っちゃお…
   生意気で、冷たくて、心なんて絶対に開かないよ。――だから、
   いつかまた…私と出会ってね」

352星のカービィ(アニメ):2008/07/13(日) 14:35:42 ID:lRaRAM760
魔理沙「これ本当にパチュリーが描いたのか?」
パチェ「ふふ、見てなさい。これが動くんだから」
魔理沙「動く?」

パラパラパラ

こぁ「すごい・・・動いた」
フラン「どうして? ねぇパチュリーどうしてなの」
パチェ「目の性質のせいよ」
パチェ「前の絵が残って見えるから、少しづつ違った絵を描くと、動いて見えるの」
一同「おお〜っ」
魔理沙「パチュリーって天才だよなぁ」
フラン「もう一回!」
パチェ「はいはい」



咲夜「すごいですわ・・・これぞ映像の世紀の夜明け」
レミィ「・・・今週の悪巧みはこれで決まりだわ!」

353逆転裁判:2008/07/13(日) 19:43:28 ID:dIZU6R0k0
モミジ「ここは関係者以外の人間以外、立入禁止でありますッ!」

354デビルマン:2008/07/13(日) 22:07:20 ID:t7Pv5d..0
慧音「私はからだは半獣になった・・
   だが、人間の心をうしなわなかった!
   きさまは人間のからだをもちながら悪魔に!
   悪魔の狗になったんだぞ!
   これが!これが!
   私が身をすててまもろうとした人間の正体か!」

355ナウシカ:2008/07/14(月) 10:57:06 ID:cOxzIBOAO
紫「戻ったか」
藍「紫様にはご機嫌うるわしく」
紫「どの位の式を失った?」
橙「現在集結中ですから…」
藍「まだ正確には分かりませんが損害は軽微かと……」
紫「三分の二が軽微か……それは全滅というのよ!!」
橙「でも紫様、兎が来たんです!」
藍「恐ろしい数でした!月の軍団も全滅です。これは人智を超えた災害です」
橙「ヒイッ!」
紫「それこそ絶好の機会ではないの!何故混乱に乗じて月の都を急襲しなかったのよ」
藍「お、お許しを……」
紫「臆病者共め。月の都に何が隠されているか忘れたの?何の為の戦だったのよ!」
橙「ヒィ」
紫「兎ぐらいで月の都が亡びるとでも思ったの?奴等は国土を失ったのよ。死に物狂いでこちらへ来るわよ」
紫「妖怪諸賢も聞いてほしい!一刻も猶予はならないわ!戦力を再編してただちに月を攻略する!」
紫「お前達は境界をかためなさい。戦が済むまで二度と幻想郷の地を踏むな」
藍「御意のままに」

橙「藍様。このまま境界に戻るつもりですか?」
藍「今はね」



〜〜〜〜〜〜
早苗「幻想郷からの新しい部隊ですね」
藍「……そうだが」
早苗「もはや月の姫は死に……月の都の大半が宇宙に没しました。
  判っています。あなた方の目的は月の墓所の秘密でしょう。
  かの地に近付いてはなりません。月の墓所は私達が永久に閉ざします!
  もはやこの星には妖怪に残された土地は僅かしかありません!
  あなた方妖怪はその貴重な土地に生きる幸運を持っているのです!これ以上何を望むのです!」
藍「しかし月の都攻略は紫様に命ぜられての事。我々は後備に過ぎない。紫様は既に月へ赴いた。
 今頃墓所のかんぬきに手をかけているかもしれない……
 もとより死など覚悟のこと。自分達を月へ連れて行ってくれ。
 紫様は月で月の姫のように不死の身になろうとしているのです。あの暴君が不老不死にでもなったらそれこそ大変だ!」

356WORKING!!:2008/07/14(月) 22:21:22 ID:9i/IScZ.0
咲夜  「可愛いな……
     子供……」
レミリア「本当に子供とか好きなんだ……」
咲夜  「あれが
     歳くって成長するかと思うと
     反吐が出るなぁ」
レミリア「何かこうホント
     心配なくらい」

357八十岡 翔太:2008/07/15(火) 01:17:49 ID:Oa13ZJ2Q0
   __i.\_/!_
  ゝ, "´⌒`ヽ
   ノ.ノメノハノ〉〉  
 |\ル.リ!゚ ヮ゚ノ!   コイフ使ってる人には、正直、もう他のスペカ使ってくれって言いたいね。
  \ k_(つ'i(つ  それぐらい白黒コイフの時代は終わってると思う。
 ∠ ,く// i ゝ
   `!,ンィン

358笑わない数学者:2008/07/15(火) 02:42:21 ID:2FNYoWXk0
「いやいや。早苗は、本当の魔法使いってものを知らないんだよ」魔理沙は首を振る。「私なんか、まったくの凡人さ。平凡で、月並みで、平均的で、どこにでもいるタイプ。何の特徴もない」
「それ、ジョークですか?」

359ドラゴンボール:2008/07/15(火) 22:21:50 ID:UIeoaq2E0
フラン「フォーオブアカインド!!」
魔理沙「ど、どうなってんだ! 残像拳じゃねえ! みんなホンモノだ!!」
フラン「ふふふ……そのとおりだ。
    どれが本物か当ててみろと言いたいところだが、この技はわたし自身を四つに分ける最高等スペカ。
    もう一度言うぞ、ちゃちな幻影や残像ではない。四人全てが本物だ」

360ドラゴンボール:2008/07/16(水) 00:09:42 ID:9KZMb05I0
??「アリスちゃんは気に掛けても、たった1つの世界を省みることはできないようですね……」
神綺「な…、な…、何者よ…」
??「とっくにご存知なんでしょ? 私はパンデモニウムから貴方を連れ戻す為にやってきた魔界人。
   おだやかな心を持ちながら激しい怒りによって目覚めた伝説のメイド……」
夢子「超マカイ人、夢子です!!!」

361よしりんでポン!:2008/07/16(水) 02:27:46 ID:K3OFt0Cs0
おお!! 絵にも書けない豪華な部屋だ

アリス?「すっごーい 本当にここ全部使っていいの!?」

霊夢?「にひひ 金髪のにーさんとお近づきになれるチャンス」
魔理沙?「……。全く、ナンパもいいが節度はわきまえてよ。
      契約にもあるでしょう。プロジェクト終了までは
      キャライメージを壊すような言動はつつしめって」
霊夢?「それじゃあんたはそのイヤミな黒ブチメガネはずしなさいよねー」

アリス?「またやってるよあの2人――配役と本人の性格大違いだもんねー」
咲夜?「それは皆に言えることでしょ」

妖夢?「みなさん部屋割り決めたら夕食まで自由行動でいいですかー!?」

咲夜?「役を地でいってるのは彼女だけね」
アリス?「火ィかして」

紫?「あのートイレにウォシュレットってついてますかしら?」


『永夜抄』終了後 製作スタッフ側から慰安旅行をプレゼントされた東方の出演者は、
いくつかのグループに分かれ、久々の休日を楽しむことになった。

自機グループの総勢8名は欧州の古い館を借り切り、二週間の滞在予定で
各地名所巡りをする予定であった。
このとき、メンバーの誰一人として気づいていなかった。

これから起こる、おそろしい惨劇の始まりに……



362うしおととら:2008/07/16(水) 22:01:07 ID:IaTAm55.0
藍「やっと消えやがったか……

  まったくあの無能巫女どもが……
  結界壁を作っても、一番弱そうな所が
  妖怪兎に狙われることに気づきもしねえ……

  いつも、私は……
  バカどものしりぬぐいだぜ。

  でも……これでいいんだろ、
  ババァ。

  ……ババァの言う力の使い方はしまいまで……
  できなかったけど……よ。
  ま……私の性分ってヤツだ……

  でもな……
  結構面白ェケンカもあったんだぜ……

  なァ……

  レミリアよォ、
  妹紅よォ。

  面白かったよなァ……」

363名前が無い程度の能力:2008/07/17(木) 03:44:42 ID:l4GjlL7M0
ババァって言わせたかっただけだろw

364魔法陣グルグル:2008/07/17(木) 22:37:32 ID:/OAMLu020
>>363
配役あんまり合ってないけど、思いついたからついやってしまった。

藍「ここのばばあはよいばばあ〜
  子どもにやさしく式持ちだ〜
  ああばばあよフォーエバーソーファイン」

365名前が無い程度の能力:2008/07/18(金) 20:14:39 ID:enaZCfJ20
ほらー「ばばあ」はよくないって…

366寄生獣:2008/07/18(金) 22:21:57 ID:kor3EH.s0
そうだね、ごめん、これからは自重するよ。

霊夢  「なんでお前たちは人を食べるの?」
ルーミア「人間たちはなんでも食べる。それに比べて、われわれは人ぐらいしか食べない。
     質素なものさ」

367名前が無い程度の能力:2008/07/19(土) 00:48:50 ID:HwO2j6JQ0
勇儀「旧地獄街道を……行ける!」
パルスィ、ヤマメ「行くなぁ――!!」
勇儀(びくっ)
勇儀「私の朝は一杯の芋焼酎から……」
パルスィ「勇儀!」
ヤマメ「よかった、生き返った……」
キスメ「ちょっと錯乱してるけど……大丈夫?」
勇儀「私は三歩必殺通学がしたくてなあ……」

368ACE COMBAT X:2008/07/19(土) 00:48:54 ID:kpmNYrwA0
サニー「あ・あ〜。聞こえるか、人妖の諸君。我々は、東方三月精だ!」
サニー「あんたたちが、好きに出来るのもこれまでよ! 今こそ、妖精の力を見せてやる!」

サニー「……ちょっと、本当に奴らに聞こえてるの? 何も返事がないぞ。」

スター「向こうの座標位置は特定できてるわよ! ルナの能力を解除しないと、向こうの声が拾えないに決まってるでしょ。」

サニー「――まあ聞こえてなくてもいいわ。こういうのは、形が大事だからな。」
サニー「とにかく香霖堂を目指すぞ! 武器を奪って、人里まで進むんだ!」

ルナ&スター「おおーっ!」

369逆転裁判:2008/07/19(土) 01:30:47 ID:Gme.m.OU0
レイム「・・・・あれ?
   リリーホワイト、誰かと話してるわ」

ブラック「・・・・来月、また来ますから・・・・」
ホワイト「おま、おま、おま、
    お待ちしてますよお!」
ブラック「・・・・今度いただけなかったら・・・・
    つけますね・・・・火・・・・」
ホワイト「い、いやですよ!
    ちゃんと用意しますから!」
ブラック「・・・・スキなんです、火を見るの・・・・
    ククッ・・・・」
ホワイト「ノノノ、ノンノンノン!
    やめてください!」
ブラック「・・・・ウラ切らないでくださいね・・・・
    わたし・・・・いつも、見てます・・・・」
ホワイト「そ、そんな!
    し、し、信じてくださいよお」
ブラック「・・・・しゃべったら・・・・刺しますから・・・・
    ・・・・包丁で・・・・」
ホワイト「だだ、だいじょうぶですよ。
    もう、心配屋さんなんですから!
    そんなあなたには、これですよお。
    サンダルウッドの香水・・・・」
ブラック「・・・・スキなんです・・・・おさしみ・・・・
    ククッ・・・・」
ホワイト「きゃああああっ!」
ブラック「・・・・じゃあ、わたし・・・・
    帰りますから・・・・」

ホワイト「・・・・うううう・・・・。
    キモチワルい!
    シオでもまいておこうかしら!
    そおれ。オーエス、オーエス!」
マリサ「うぎゃわっ!」
ホワイト「あ、あらあらあら!
    ゴメンナサイ」
マリサ「めめ、目が! 目があああっ!」
ホワイト「そんなときは、これ。
    サンダルウッドの香水ですよお」
マリサ「さっきのあまりものじゃないか!」

370ガッチャガチャ:2008/07/19(土) 22:08:52 ID:5lug1eD20
霊夢「こんなに努力する奴が何も出来ない女であるわけがない。
   アンタはアンタのやり方で頑張ればいい。
   他人の器はしょせん他人のものよ。
   自分の器を磨いて勝負しなさい。

   きっとやれるよ。
   なりたい自分になれ」

371青空ポップ:2008/07/20(日) 22:38:45 ID:cHiLM5XI0
橙「毎日嬉しいことばっかりじゃなくていい。
  守られてばかりじゃない方がいい。
  それより…
  つらいことも、苦しいことも
  自分の足で乗り越えた経験を持っていたいの。

  強くないよ。いっぱい泣くよ。でも
  たぶん…乗り越えられるのは、強い人だけじゃないよ」

372名前が無い程度の能力:2008/07/21(月) 02:47:28 ID:.OlTZCsso
輝夜「すぐに終わるわ、白澤よそこで見ていなさい」
慧音「くっ・・・」
妹紅「はぅっ・・・」
慧音「やめろ!そいつは私の・・・私のっ・・・!」
慧音「答えろ妹紅!何故私と代替わりして死のうとしなかった!私に永遠の命という地獄を押しつけることだってできたはずだ!
   私を哀れんだのか!?妹紅!」
妹紅「うぅ・・・っ」
慧音「そんな顔で死ぬな!最後くらい笑って死ね!必ず私が笑わせてやるっ・・・だから!」
妹紅「ぁあっ・・・!」
輝夜「!?どういうつもりよ妹紅!?」
慧音「これ以上奪われてたまるか・・・!」
輝夜「!?なんたる愚かしさかぁ!」

慧音「私は知っているぞ妹紅!お前の歴史を!本当の願いを!
妹紅「・・・・・・」
慧音「おい!こっちを向いてくれ!」

373名前が無い程度の能力:2008/07/23(水) 00:08:07 ID:9NZlpAxs0
幽香「ダメだよ、
相手に痛みを与えるときは気持ちをこめないと
それが相手に対する 最高の思いやりなんだから」

374詩的私的ジャック:2008/07/23(水) 02:13:18 ID:K2XAX1KI0
幽々子「煮もののような人ね、妖夢って」
妖夢  「煮もの? 煮ものですか?」

375トライガン・マキシマム:2008/07/23(水) 22:16:25 ID:zB08AEQM0
美鈴「ヤケクソで始めて血を吐きながら身につけた外道の技と体。
   何かを守るために使えるなんてのは存外痛快なもんです」

376金色のガッシュ:2008/07/26(土) 23:47:13 ID:49ALjLzo0
    *、
   ,.'- ─`'-、
  く ,. - ─'-、!
  i゙ ルノイノハ(
  ハyイ゚ ヮ゚ノイ   「メルメルメーッ!」
  ).7Y)`:´lフ
   (ン/`ハ'ヘ!
   `'-i'_ィ,ァ┘


     _.._.._
   ,:'´   , ヽ、
   !l ノノハノノ)
   〈ノハ ゚ ヮ゚ノ!〉  「パルパルモーン!」
  ⊂[_,i,xVxl]つ
   rく_,ノス、>、
   `'ト,フ^i_ラ'´

377名前が無い程度の能力:2008/07/27(日) 05:03:45 ID:USe492l.0
魔理沙「ダメカナ?」
霊夢「ダメダヨ」

378レスリングシリーズ:2008/07/30(水) 06:06:43 ID:hOKSzuwQO
魔理沙「わあ、本がいっぱいだあ。後でさっくり貰ってこ」

パチェ「お前、人の物を…」

379Papa told me:2008/07/30(水) 22:15:57 ID:OVD.1vGM0
美鈴「プライドっていうのは、
   自分が一番だってえらそうにすることでも、
   傲慢な態度をとることでもなくて、
   たとえばお嬢様が何10億の人達の中で
   他ならぬお嬢様であるために必要なものだと思うんです。

   旅行カバンのようなものですかね。
   全ての人があらかじめ必ず一つずつ持ってる。
   型はそれぞれ違ってても、重さはみんな同じなんです。

   持って歩くのはなかなか大変です。
   だから、こんなものは邪魔だと思ったら捨ててしまってもいいわけです。
   それが、その人の意志でしたらね。
   でも中には、とんでもないバカなおせっかいがいるんです。
   「君は小さな女のコだから、こんな重いカバン
   なんか持っちゃいけないんだよ。必要ないんだよ」
   なんていう奴です」

380ガイバー:2008/07/31(木) 18:45:18 ID:lX0zeSxEO
映姫「腋巫女共が生きている…だと?」
永琳「ヤ、ヤマザナドゥ!?」
映姫「おもしろい…それが本当ならいよいよ貴方の出番です。
  13人目のZUN神将(ズンロード)キモケーネ・ワーハクタクよ」



魔理沙「今この人里にいるZUN神将は永江衣玖とかいうヤツだ。
  つい最近まであのドクター・永琳もいたらしいが今は永江衣玖一人の筈…まずはこいつがターゲットだぜ」

霊夢(間違いない…この扉の向こうにZUN神将がいる)
魔理沙「お前が永江衣玖か?」
慧音「…衣玖殿はすでにここにはおられん」
魔理沙「なに!?」
慧音「着任早々君達が姿を現すとは…やはり因縁というものを感じざるをえないな」
霊夢(この声…)
慧音「久しぶりだな…霊夢」
霊夢「け、慧音…?」
魔理沙「こいつが慧音であるはずがない!慧音は死んだんだ!天子の手にかかって私達の目の前で!」
慧音「確かに私は一度死んだ…
  だが偉大なる我らが盟主ヤマザナドゥの御導きによって再びこの世に舞い戻ったのだ。
  13人目のZUN神将…すなわち裏切り者天子に代わる十二ZUN将の新メンバーとしてな」

381名前が無い程度の能力:2008/08/01(金) 20:51:03 ID:HQyfSBxo0
ルーミア 「まず、一番手は闇となり!」
無名妖精斎 「姿はあれど名前なし!!」
⑨なるチルノ 「⑨なれども振り向かば!」
ディック紅 「十重二十重に陣を敷く」
小悪魔署長 「知識の花びら!」
パチュリー元帥 「紅夜の湖面に映り散る!!」
瀟洒メイド咲夜 「望みとあらば目にもの見せよう!」
大暴れレミリア 「我ら命の大暴れ!!」
フォーオブアカインド・フランドール 「四人の悪魔が天を貫く!」

幻想紅魔連合…九大妖王!!!

382名前が無い程度の能力:2008/08/01(金) 21:10:09 ID:Q9U35dDw0
戸田版ジャイアントロボ吹いた

383名前が無い程度の能力:2008/08/01(金) 22:56:30 ID:bU1IFmlE0
>>381が輝いてるぜw

384新喜劇:2008/08/02(土) 20:00:20 ID:.WluHWsM0
チルノ ツカツカ
魔理沙「?」
チルノ「バウッ!!」
魔理沙「うわ!……何だよコイツ」
チルノ「ペロペーロペペペペペペーロ!!」
魔理沙「コイツ何言ってんだ…?」
チルノ「ペペロペーロペロペーロ!!」
魔理沙「ちょっとコレ…」
パチェ「大丈夫、私にまかせて」


パチェ「…ペロペーロ」
チルノ「ペロペーロペペペペペペーロ!!」
パチェ「ペロペーロぺぺぺロペーロ」
チルノ「ペロペーロペペペペペペーロ!!」
パチェ「ペロペーロペ……ペーロペロ?」
チルノ「ペペーロペペロペロ…ペーロペロ?」
パチェ「ペロペーロ?w」
チルノ「ペロペーロw」
パチェ「ペロペーロペロペロwwwww」
チルノ「ペロペーロペロww」
チルパチェ「ペロペーロ、ペロペーロ、ペロぺーロォォォ〜〜」


魔理沙「何て話してたんだ?」
パチェ「わからない」
魔理沙「何だよそれ! …ところでお前日本語しゃべれないのか?」
チルノ「喋れません」
魔理沙「喋れるだろうが!!」

385名前が無い程度の能力:2008/08/03(日) 04:09:39 ID:q0S44FMU0
namco

PROJECT ACES
"Nothing Else Comes Close"


ACE COMBAT SERIES #5


戦闘のあったことを伏せるのは 何者でしょうか
Who do you think's covering up the battle?

あのな―
この海の向こうっていや―
ユークはムルスカの 航空基地っきゃねえんだぜ
Listen… The only thing across that ocean is Murska Air Base.
That's Yuktobanian territory.

ユークトバニアが宣戦布告した
Yuktobania just declared war.

宣戦同時攻撃だ
They’ve launched an offensive simultaneously, too.

ユークトバニアは―
十五年前戦争以来の 友好国じゃないですか
But haven't we been allies with the Yukes since the war 15 years ago?


War is upon them


いちばん撃ちたくないのは 隊長なんだよ
Captain's probably hating this more than anybody.

隊長には ユークに恋人がいたのさ
He used to have a lady friend over in Yuktobania.


History repeats


なあに 古い戦争の傷跡さ
Ahh, that's just an old war wound now.


Once again


後方より、同時に追撃を仕掛ける敵2機!
Captain! Two enemy aircraft on your six!

4機だけじゃ防ぎきれないよ!
We can’t defend the area with just four planes!

『やむをえん』であの中に 飛び込めっていうのかよ!馬鹿野郎!
Oh, yeah, just weave through the missiles? Who are you, nuts?

右、右だ!グリムお前だ!
On your right, right! Grimm, that's yours!

I'm going down

平和への芽を摘ませるわけにはいかない!
We can't let them crush our chance for peace!

戦争の汚い面だ!
That's what I hate about war!


Four wings as one.


誰がやっても結局こうなるんだ!
No matter who starts it, it always comes to this!



Enemies in the shadows

歴史が大きくかわるとき―
『ラーズグリーズ』は その姿を現す
When history witnesses a great change,
Razgriz reveals itself...

はじめには 漆黒の悪魔として
first, as a dark demon.

The Demons of Razgriz

悪魔は その力をもって 大地に死を降り注ぎ―
やがて死ぬ
As a demon, it uses it's power to rain death upon the land,
and then it dies.


しばしの眠りの後―
ラーズグリーズは再び現れる…
However, after a period of slumber,
Razgriz returns...


Their unsung war

Will begin


私に書く記事があるとすれば 彼らのことなのかもしれない
I realized these people may well be the story I was looking for all this time.

きっとそうなのだろう…
In fact, I was sure that.


ACE COMBAT 5
THE UNSUNG WAR

386ACfA:2008/08/03(日) 11:57:52 ID:vnhMsqN6O
妹紅「スペルカードがいかれた!?まさか、これを狙ったと言うの!?蓬莱山輝夜!くっ飛べない!こんな所で!」
妹紅「浸水する・・・!水没する・・・!?こんな・・・!こんなのが私の最期だと言うの!?」

387neko:2008/08/03(日) 12:14:52 ID:jDTI7uZM0
体が火照っちゃうよ〜!!
http://ai.nisimuku.com/momoiro/room/

388renko:2008/08/03(日) 19:31:05 ID:Y9QVTXd.0
>>387
体が火照っちゃうよ〜!!
ttp://merry.chucchu.com/hifuu/club/

389名前が無い程度の能力:2008/08/03(日) 21:01:42 ID:V9pbP8D20
アリス「パチュリー!!パワーを魔理沙に!!」

390名前が無い程度の能力:2008/08/04(月) 00:02:47 ID:U.CBxBOc0
霧雨魔理沙
「優れた人間の元には自然と優れた妖怪が集まっていった。私はそれを指をくわえて見ていることしかできなかった。

 能力がない人間はその口先で自分の能力のなさを覆い隠そうと必死だった。能力がない理由が不可抗力的なものだと言い訳することに必死だった。優れた人間の為した仕事を叩くことで自分も優れていると錯覚していた。能力のない人間は一生を錯覚と言い訳で渡るしかないようだった。

 目先の孤独感の解消は重要なことではなく、人に話しかけるより誰も無視できない能力を持つことが重要だと考えた。

 無力な人間は誰にも何も与えられない。私が誰かと友達になりたいと思ったとき、私だけが彼に与え続けたり、彼だけが私に与え続けたりするなら、その関係は友人関係などとは呼べず、遠からず崩壊する。私は孤独でなくなるために他人に与えられるものを持っていなくてはならない。

 私は無力であってはならない」

391さぁ、楽しい寿命の時間だよ!:2008/08/04(月) 01:59:12 ID:ciKrZxCY0
霊夢「布団の上で死ねるなんて思ってなかったな。 なんだか申し訳ないわね」
魔理沙「一つ一つの戦いに命を張る覚悟でやってきたよ…… じゃないと、怖くてしかたなかったんだ……」
早苗「お手間をかけてすみません。 もうちょっとでゆきますから……」
阿求「人は何かをやるために生まれてくる それが何なのか気づくかどうかで人生の値打ちは変わると思います うちはそれを探す手間が省けて 面倒がなかったな」
天子「私の痛みは私だけのもの。 もったいないから誰にも分けてあげない…」
妖夢「できるなら、またこの家に生まれることを許してください」
鈴仙「どうしてこんなに苦しいの? 私、何か悪い事したかな…… いっぱいあり過ぎて思い出せないや……」

392名前が無い程度の能力:2008/08/04(月) 02:36:27 ID:DgUSPaX.0
>>391
懐かしいな
阿求と鈴仙よく合ってるなぁ

393ZWEI2 CMムービー:2008/08/04(月) 23:52:52 ID:7D8FVnU60
2008年、上海アリス幻樂団が贈る、爽快 弾幕STG最新作

   東方二人旅

完全で瀟洒なメイド 十六夜咲夜

城を追われた吸血鬼の姫君 レミリア・スカーレット

伝説の地、幻想郷を舞台に、メイドと吸血鬼の姫君が繰り広げる
夢とロマン溢れる 冒険ファンタジー

上海アリス幻樂団 次世代最新弾幕STG

   東方二人旅

2008年8月16日 発売

             フロンティア
さあ、限りなき冒険の新天地へ──


「これがあなたの運命よ。さあ、受け入れるがいいわ」 がぷっ




Zwei2ネタでいろいろ出来そうな薬缶!

394ガンダムW:2008/08/05(火) 00:19:17 ID:hgCBrmjk0
                   lヽ  ,-‐''/
           ___ | l/   /
     /|     /;;;;;;;;;;;;;;;;;`ヽイ _,,ノ-─ァ
    / !/ ̄/`ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`ヽ、 ̄
   ヽ |    / ̄ヽ;;;;;;;/ ̄ ̄ ̄`ヾ;;>
 / ̄`ヽ___ヽ  ノノ/::::::::::::::::::、 ̄ `ヽ
  ̄`ヽイ;;;;;;;;;/:: ̄::::::::::::::::::::ヽ::::::ヽ::\::〉
      ̄|::´::::::::::::l:::::::|::::::l::::l:::|ヽ::::l 、::::\
       |::::::::::::::、ヽ、::ヽ:::l∨lノ、|::::|r! \::ヽ
      l:::::::::::|::::\\Vイ灯!  !ノ{j|l:::| l:ノ
        !:::::::::::!:::::::ヽ::\`''┴  ' !::::\_   早く戦争になーあれ☆
        |::::::::::::l::::::::::::\::ヽ   r‐ /\ ̄
       l ::::::::::::!::::::::::l::::|::::| _/ヽ:::::ヽ
      │:::::::::::|!:::::::::|::ノノ┴-、_:::::::::\:::\
       l:::::::::::/ l::::::::/!::l//`YYニ=-、::::ヽ::::ヽ
        /:::::::::/ /!::::::!:|!:|/ '´ソ、_| !:::::::l:::::::l

395エルフを狩るモノたち:2008/08/05(火) 01:20:48 ID:8aHjOIic0

アリス「ほら魔理沙、買って来たわよ
     世界最強の超強力下剤!」
魔理沙「よし!早速…」
アリス「あ、待って
    100倍に薄めて飲むように言われてるの」
魔理沙「バカ野郎
     かれこれ一週間も出てねえんだぞ!」
アリス「でも……」
魔理沙「薄めてる場合か!!」


    (ゴキュゴキュ)


アリス「あ!」
にとり「あーあー、バカだねぇ」

アリス「どうなっても知らないわよ」
魔理沙「あっはっは!
     これで一安心だ!!
     礼を言うぜアリス!!

     あとはもよおしてくるのを待つだけか!
     くっくっく……
     楽しみだよなあ、おい

     何たって一週間分だぞ
     いまの私を宇宙戦艦に例えて言うなら」

396エルフを狩るモノたち:2008/08/05(火) 01:21:36 ID:8aHjOIic0

           ______   ______ 
          >  `ヽ、´>  `ヽ、
         ,.'-====.=,,.'-=[><]=.,_
         ヽノ   ヽi <レノλノ)レ〉'
       ___( _冂二冂レ§゚ ヮ゚ノiゝ
      ∧⊂/ ̄|二| ̄\つ∧二ヽ
      ι匚|_/ ______ 匚i_|∪∪i]
      \/∠ /´   <`\_/二/
      /∠ _,.=[><]=-',_  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     /∠ /〈 レノλノ)リ>イ < マスタースパーク砲の状況はどうだ
   /∠ / /7リ、゚ヮ ゚§/ |  \ __
  /∠ /   ○ =i|= ~)/ |  /´   <` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/∠ /  i'''√√ i'''i ̄ ,,,,/_,.=[><]=-',_   __________
∠ / /__(_(_)/ ̄   〈 レノλノ)リ>イ  /エネルギー重点率700%!!
 / /  \\\/      ノリ、゚ヮ ゚§i ゝ<  艦長!これ以上は危険です!!
          ̄ ̄  | ̄ ̄ ̄ ̄| ̄\ )    \____________
               |        |   |




               ,...::⌒ヽ、
.             /::::::::::::::::::`ヽ
           /::::::::::::::::::::::::::::::::l
          /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
     __∠___::::::::::::/\::::::::l
 ,..:-::::":::::::::::::`""''''ー--:.ニ/  /`ヽ、L__
(::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`"''ー-、/  /
. ゛ー、:::::::::::Yテ7⌒rr/⌒「7ニーェ、::::::::`ー<_      
   ` ー、| .{ {i ィfiハ  斗ハ-、! Tミュ、:::::::::::`ー..、    フフフ…
      Vト、ハ」ァ、 ヽ L!」 i! メ// .{::::::::::::::::::::::}   一週間かけて充填し続けた成果を
       (ヾ)√(ヾ))コ''--、!'  Vrr-─r-"    いよいよ見せる時が来たようだ!
        ヽ^.!  ' ⌒  >'' 〈  .}
         i '-='  i''  i.δl  )
         !i. -‐‐- !   ! ノ  !
          !i "  ノ  ノi . ヽリ.
         ゝ- ―' ̄ノ___!入り┘
       ,,,=ヘヽ '''''  ̄、、―'' \
         ヽ |||└/\

397エルフを狩るモノたち:2008/08/05(火) 01:22:05 ID:8aHjOIic0
                 _,,....,,_ 
               -''":::::::::::::`''::..、
               ヽ:::::::::::::::::::::::::::`'::.、
                |::::::;ノ´ ̄\:::::::::::\_,. -‐ァ    |
                |::::ノ   ヽ、ヽr-r'"´  (__ .  |  
               _,.!イ_  _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7  .|  覚悟するがいい、ジオンの残党ども!!
             イ:::::::rー''7コ-‐'"´    ;  ', `ヽ/`7 |  
           ∠::::::r-'ァ'"´/  /! ハ _r=t-ハr、..iヾ_ノ. .|  目に物見せてくれるわ!!
               `!  !/レi二_r‐!ミt__jlr=:!f゙ij  .   .|  
                ,'  ノ   !'(.__ >=r'..._゙トテ .    |  
                ト (  ,ハ/ ,___ーi'  .   人____________________
                ,.ヘ,)、  )>j゙ー―;7/             __,r‐、_
              _ (  )',.イ! ゙ー==="!             「  ,.r  ヽ、
             |  .,!ー-r'ゝーFーヾ   ̄.j            ;┴-f  ,.r ヽ\
             |     |  「 ゙̄ー≧r=i" ̄i          (__j、__i'  / ._ |
       ___,...┴   ,t、_!    l.| |l  |          └-、 ! ゙ーi .r' 、 .!
    ,r‐<__      ̄\  l.        Yri" ゙̄!ヽ―-、_        ゙ーiヽ ゙ー'  i .|
   ,/     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  |       !l.!,  l_/ ̄ ̄\ヽ、_       L ヽ-- j !
   /       、   ii" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄      ゙ー!  ̄i     「 (! ゙̄ヽ_j┴、
 /        ヽ  .ll ○                  ,ト  i    |  \_   ,j/|
.( ー―‐‐‐、     i  !!                     l ヽ ヽ,、  |    ゙ー‐"  |

にとり「誰に何を…」
アリス「私見たくない」

398エルフを狩るモノたち:2008/08/05(火) 01:22:49 ID:8aHjOIic0

魔理沙「よーし
     今のうちに紙を用意しておこう!」

   
    ──── ・・・



魔理沙「……
     空っぽじゃねえか!」
アリス「えーッ!
    今朝は5つくらいあったのに!」

にとり「まーた盗まれちゃったのね
    柔らか巻紙は高く売れるから…」
魔理沙「おいおい……
     私は下剤を飲んだんだぜ!?
にとり「ワラとか海綿とか使えばいいでしょ?
    メガネとか」
魔理沙「だから言ってるだろ!
     魔法使いのケツの穴はデリケートなんだよ!!」
にとり「あーはいはい」

パチュリー(だからメガネをどう使うの?)



魔理沙「す…スキマはどこだ?
     新しい紙を持ってこさせる」

アリス「それがねえ…
    
    散歩に出たきり
    まだ戻らないのよ」


 (ガーン)

魔理沙「な……なにぃ!?
     まずい……
    
     一刻も早く紙を手に入れなければ
     マスタースパークが……」

















!!
魔理沙「………き

              来た……!!」

399スカイ・クロラ:2008/08/05(火) 01:30:24 ID:X1p32UhM0
“もう一度、呑みに行きたいと思う?”

完全な禁酒が実現した世界で
大人たちが作った『ショーとしての宴会』。
そこで戦い、呑むことを決められた、子供たちがいる。

思春期の姿のまま永遠に呑み続ける彼女らを
人々は≪ヨイドレ≫と呼んだ。

酔と醒の境で繰り返される、終わらない、
酒と弾幕と幻想の物語。

400名前が無い程度の能力:2008/08/05(火) 12:04:33 ID:BC4Z9z8c0
>>394はマジで言いそうだ

401名前が無い程度の能力:2008/08/05(火) 20:22:42 ID:KSXLVBYw0
     /`ァー、
     .//:::::::::::\/>、
    |::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
    「`'ーく´  i    \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
    ,!  、>'´ ̄`ヽ、/____   「ヽ、__\
   く\/          \__ハ    `'ハ
    `/  / /  ,  ,!      `ヽ.___/`ヽ.  雨の中、傘をささずに踊る人間が居てもいい
    !   |  ! 、/| / |    ,ハ   ! \  ノ、   ──自由とはそういうことだ。
    `ヽノ  !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八   Y  〉
    ノ! (,. へ.! ,!,_ソ  レ',!-‐',r、/\)  .|-‐'
  //   `ソ 7"   .     ! ,リ,ハ/     ',
./::::/!  / !,へ.      `''",,! | i   ', ヽ.
::::::::/ |  i |  /`>、 `   _,. イ ! ';   !   )
::/  '、  ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,'  !  ,ハノト、
'  /  `ァ'´   、 !  ヽ,ハ  !`' ー-'、イ / /|::::ヽ.
 ,'    /     ∨ヽ、/八_/  、i   ヾ  / !:::::::::';
./  rン       |   ァ'_つ___ Y  __Y   !:::::';::::i
    ,ゝ、__ 、_  _, 〉 /  _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
 //  `ヘ/ ̄ `'、| V    _,,. イ `,ー=-  ||::::::::!:::::|]

402名前が無い程度の能力:2008/08/06(水) 06:04:23 ID:adWDolVU0
お前が言うなスレかと思ったw

403ONE OUTS:2008/08/07(木) 02:21:13 ID:qL2N/KVs0
幽香「あなた達は、勝負というものを勘違いしている。
    勝つというのは力において相手を上回る事でも
    ましてや幸運を待つ事でもない
    勝つとは、すなわち……

    負かす事
    蹴落とす事
    つまずいたヤツを踏みつぶす事
    ドブに落ちたイヌを棒で沈める事
    ぱっくり開いたキズ口に塩をすり込む事

    勝ち残るとは屍を越える事よ……
    決して美しい事じゃない
    むしろ残酷な事なのよ
    それでも頂点に立ちたいと言うのなら

    鬼になれ」

404鉄人28号 白昼の残月:2008/08/07(木) 10:45:18 ID:UQeEsyWw0
霊夢に
 陰陽玉を持つ
  資 格 な し
        客星

405流血鬼:2008/08/09(土) 19:03:20 ID:RZjSnRW.0
レミリア「わたしたちが吸血鬼なら、あなたは『流血鬼』よ。」

406名前が無い程度の能力:2008/08/10(日) 17:57:20 ID:B9NsmmsM0
えらいマニアックな所から持ってくるなw
最終的に「あなた」も吸血鬼か

407テッカマンブレード:2008/08/10(日) 19:21:58 ID:erquye7Q0
(地面に落ちる陰陽玉)

レミリア「ぐぁっ!」
フラン「うあぁぁぁぁぁ!!」

レミリア「不夜城レッド!」
フラン「うぁっ!
 ううううううううううううううううううううううううううぅぅぅぅぅ
 ああああああああぁぁぁぁぁぁぁっっっあああああああああああああ!!!!!!
レミリア「っっ!! 狂気化?!」
フラン「ぬぅぅぅぅぅぅあああああああああああああぁぁっぁぁ!」

レミリア「うううううううううううぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおお
 ふはぁぁぁあぁあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっ!!!!!」

(共にバーサーカー化し激突するレミリアとフラン。幻想郷を飛び回る)

チルノ「わぁ」
魔理沙「レミリアだ。レミリア・スカーレットだぞ!」

紫「スカーレッドD! 負けるんじゃないわよ!」

ルーミア「レミリア・スカーレット! がんばれ!」
ミスティア「レミリアっ」

(やがて紅魔館へ)

フラン「ここで最後よ……! レミリアァァッッ……!」
レミリア「っ……!」
フラン「レーヴァテイィィィィィッィィィィン!!」
レミリア「グングニルゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!」

霊夢「……」

レミリア「うあああああっっぐぅっ!!」
フラン「うおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
レミリア「何?!」
フラン「さらばよ! レミリアァァァァァァッッ!!
 うおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉっっっっ!!」
レミリア「っ……!」
フラン「ぐっ……?!」

・・・

フラン「うおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!! ……」
レミリア「フラン!」
フラン「姉さん……私……悪い夢を見ていたみたいよ……」
レミリア「フラン……あなた元にっ!」
フラン「勝った……よね。……私は、姉さんに勝ったんだよね……
 狂気化の限界が……あそこでこなければ……確実に姉さんの心臓を捉えていたよ……
 ようやく、姉さんに勝ったんだ……
 うれしい……はずなのに……悲しい……いつまでも……姉さんと……戦っていたかった……
 目標……なくなっちゃったじゃないか……」
レミリア「フラン!」
フラン「ごめんね……姉さん……」

408名前が無い程度の能力:2008/08/11(月) 23:29:16 ID:uTbFItPE0
紅魔館全員テッカマンw

409名前が無い程度の能力:2008/08/12(火) 00:46:33 ID:d9nW55j2O
依姫「鈴仙!?ウドンゲの疑惑は本当だったのか!」

鈴仙「ウドンゲ?…それは我が忠義の名だ!!」

410名前が無い程度の能力:2008/08/13(水) 16:18:38 ID:RQTUx8Vk0
幽々子「お腹いっぱいにならなければ、美味しいものた〜くさん食べられるのにねぇ…」

411逆転裁判:2008/08/16(土) 02:12:47 ID:ib5POk7E0
レミリア「ほまれ高き地上の楽園、《紅魔館》へ!」
レイム「ち、地上の楽園・・・・」

412KOF:2008/08/17(日) 05:03:03 ID:bcI3uuCQ0
ルーミア「手加減無しだよ……
     黒だ…真っ黒!!!!!!」

413まほろまてぃっく:2008/08/19(火) 22:42:09 ID:DBB7/L9I0
(平穏に暮らしていたメディと幽香。
だがアリスの陰謀は二人を容赦なく戦いの渦中へと引きずり込む。
上海は幽香を人質にとり、メディを呼び出す)

アリス「ふん、撃つわ……」

 撃たぬはずがなぁい……究極の戦闘人形が正しい選択を
 違うことなどあってはならんのよぉ……

メディ「今の私には……・ もう……できない……」
幽香「メディッ!」
アリス「なっ………」
上海「アリス。コレガ対人最強……イヤ……花映塚最強ノ人形ノ、
 唯一ニシテ致命的ナ欠点ナンデスヨ……
 ナンノコトハナイ……私タチノ部隊ヲ全力デ投入シナクテモ、
 タッタ一人ノ妖怪ヲ拘束シタダケデ手モ足モ出ナクナル……」
アリス「…・…こんなもの……こんなものなのぉっ?!
 私が長年夢見、手に入れるのを望んだ最強の戦闘人形が、
 こんな安っぽい人間もどきであるはずがない! 人形にやさしさや思いやりなどいらない。
 だがそれゆえに怒りや憎しみもない! 『無心』よ! 人間の愚かなこだわりを超えた『無心』こそが
 お前を動かしているのではないの?! メディスン・メランコリーよぉっ?!」

メディスン「 私を動かすのは涙よ……」

414キングゲイナー:2008/08/23(土) 07:30:10 ID:1VEQ8SuU0
咲夜「時間も息の根も止めてやるぞ!小娘!」

415名前が無い程度の能力:2008/08/23(土) 18:50:32 ID:h9F0XEtw0
>>414
十六夜 咲夜(永夜抄出演時)
「私が…弱いはず……ないでしょぉぉぉっ!」

416名前が無い程度の能力:2008/08/25(月) 19:57:30 ID:7tLQlmYE0
パチュ「今日の送別会3人しかいませんけど、まあ楽しんで・・・」

アリス「おいおいちょっと待ってくれ、おい。どうして僕の送別会が3人なんや?ん?」

魔理沙「君抜いたら2人や」

417GR〜地球が静止する日〜:2008/08/28(木) 00:31:55 ID:4YWuhSZwO
小町「言ったろう?これからは、俺が守ってやるってな」
アリス「……!!」
小町「行ってこい!ロボが待っているぜぇ!!」
アリス「はい!」

敢えて改変はしない。ウォーホーツーベイイーチャンガッ!!もやりたかったけど一清道人が誰か思いつかなかった

418名前が無い程度の能力:2008/08/29(金) 22:34:26 ID:yLy2rmls0
フラン「495年もの間、王の帰りを待っていたのだよ!」

419バキ:2008/08/30(土) 22:37:52 ID:3pq0IEmU0
魔理沙「弾幕ごっこにはコンティニューがある、そう思っていた時期が私にもありました…」
フラン「そっかァ〜〜〜弾幕ごっこって…弾を避ける…遊びなんだァ〜〜〜〜」

420ogura:2008/08/31(日) 18:10:46 ID:9wVt8w5.0
ハメ撮りだって無修正なんだからっ!!
http://mo.adultsns.com/

421名前が無い程度の能力:2008/09/02(火) 12:17:55 ID:dueA6des0
稀代の大妖怪にして一人一種族である妖怪 八雲 紫は
かつて「幻想を永遠とする」という計画に挑み、これに敗北―――
その体は霧散した

―――だが その霧散は紫の思惑通りの結果となった
肉体という檻から開放され 大気に散った魂は
意思からも解脱した為 流れるまま冥界へと向かい 次の転生を待つのだが……
生前「スキマ」という駆動式を完成させていた紫は
妖怪の体を形成していた強大な魂を拡散しつつも あらゆる物に存在する境界の間に留まらせる事に成功する

紫は幻想が滅びるまでのスパンで境界を移動する流れを割り出し
千年単位の航海図を描き その通りに己の死体が流れるルートを計算した
無論そのルートは情勢や状況によって無限に枝分かれする一方通行のものだが――
それは循環するルートへ編み代え 意思が消えた後も霧散した自身がそれに従い 移動するようプログラムした

そしてある一定条件が満たされた時と場所で
彼の霧散した魂はその地域で発生する大規模な境界に収束し、現世に蘇る―――

繰り返し 繰り返し
幾度も 幾度も

幻想が終わるまで「スキマ」は駆動し続ける
長い長い流転の果てに 固体ではなく 幻想そのものが永遠にたどり着く事を夢見て……


紫「 ……その結果が  無限の時を経て辿り着いた結末が……これだというのか!? 」

四季「その通り
   たとえ幾千幾万の時を重ねようとも…… 所詮は叶わぬ、見果てぬ夢よ 」

紫「 では…… 私の 望みは…… 」

四季「叶わぬ。
   汝の駆動式の終焉は 幻想の終焉……
   無人の荒野に君臨するも良いか、結果の出た生を行うも苦痛であろう
   これ以上、汝の無策に我が力を使う事もなし……何より汝の行う計算は不快。
   最早スキマとして徒に彷徨う異議もない ここでその存在を終えよ、スキマ妖怪。
   元より汝は物事の境界を彷徨う隙間に過ぎぬ。隙間の一ツ二ツが消えようとも何の支障もなかろう?
   今宵がスキマ妖怪の終焉よ!! 」

魔理沙「 終焉――って 倒せるのか、あいつを! 」
霊夢「 …… 今の彼はスキマという現象でも何でもない。
   現象と化す前の「八雲 紫」という名の、ただの妖怪――
  
   ならば可能! 実在する今なら間違いなく!!
   今の状態のあいつを消滅させれば! スキマという現象も存在しなくなる!! 」


紫「 ――― ハ
   ハハハハハハハ そうかそうか そうか至らぬか
   何千年境界を彷徨おうとも貴様に至れぬというのか 夜摩天よ!!
   
   だが
   滅びぬ! 私は滅びぬぞ! たとえ今宵が私の果てだとしても
   貴様を仕留めれば閉じられた境界も元に戻ろう!
   元よりこの方法で至れぬとあらば スキマの駆動式もこれまで……
   貴様を喰らい尽くし、その力を以って次の手段を講じよう!!

   我が名はスキマ妖怪 八雲 紫! 現象と成った不滅の存在だ!! 」

422名前が無い程度の能力:2008/09/03(水) 01:08:21 ID:cVYT81FY0
あんたらから異変の匂いがしてこないんだよ。

シューターなんてものはどうしようもなく弾幕が好きで、常に頭の中ではまだみぬ
新作とまだ知らぬ苛酷な弾幕をくぐり抜けているものだろうが!

423HIGH SCORE:2008/09/03(水) 09:21:57 ID:/zvQv2O.0

永琳「輝夜、また妹紅と喧嘩しちゃったの?」
輝夜「ちがうもん、妹紅が勝手に怒ってるだけだもん。
   わけわかんないっ」
永琳「でも、輝夜が気づかないで何かしちゃったのかもよ。
   ごめんねって謝っちゃいなよ」
輝夜「あたし悪くないもん!!」
永琳「じゃあさ、手紙は?
   手紙だったら言いにくいことも言えるでしょ?」


小町「そうそうサボりの嘆願とかね」
永琳&輝夜「………」

この後、彼女は上司にろっ骨を11本折られることになる

424HIGH SCORE続き:2008/09/03(水) 09:32:26 ID:/zvQv2O.0

輝夜「でも私、手紙ってもらうばっかで書いたことほとんどないし…」
永琳「じゃあ、昔もらったやつ参考に書けば?」
輝夜「おお!!それいいわね!」
永琳「ラブラブなやつ丸写ししちゃいなよ」

輝夜「ふむふむ、えーっと
   『もこたん、今日のパンツ何色?ゲヘッ』」

永琳「輝夜…それじゃ仲なおりできないと思うわ……」

425名前が無い程度の能力:2008/09/03(水) 19:15:04 ID:6BjQdI5c0
めぐみ輝夜かwエロ坊主と可愛い2重人格従兄弟はどいつなんだw
・・・久々に読みたくなってきたなぁ。

426ひぐらし:2008/09/05(金) 00:09:56 ID:6V8aXPE.0
…私は魅魔が消えたと決め付けた。
どうして決め付けたのか…?

……待つ気が、なかったから。

何もしなかった。
悲しみを紛らわすために敵が欲しかっただけ。
魅魔の仇討ちという大義名分で最強を名乗り、
夢幻館にいた頃の心を忘れたかっただけ。

私は、負けた。
妖怪としての意地を捨て、エリー達と過ごした記憶も捨て、
…そう、過去を捨てたのと何も変わらない。

魔理沙は、勝った。
ずっと食いしばっていただろう口は、力を抜き、楽そうにしていた。
半分閉じた口蓋から覗く目は、まるで楽しい夢にまどろむかのよう。

「幽香、魔理沙のこと……頼むからね」

私、……魅魔に、
……頼まれてるじゃないか……。

魅魔を、胸の中で、消した。
他の誰でもない、…私が消し去った。

でも魔理沙は、最後まで信じていた。
そして、……その心は最後の瞬間に報われた。

魅魔は二人とも待っていてくれたのだ。
でも魅魔と再会するには、約束を守って見せなければならない。

魔理沙は、…強くなること。

私は、…魅魔に変わって、魔理沙の面倒を見ること。

427魔法陣グルグル:2008/09/05(金) 22:14:01 ID:5i6Ib8B60
レミリアの教育方針
その1.強くなれ
その2.主を尊敬せよ
その3.巨乳であれ

428Cowboy Bebop:2008/09/06(土) 23:03:29 ID:2c3aQktA0
アリス「おはよう、あたし。よく眠れた? そして、よく目覚めた?
    光も風も、空気も匂いも、みんな真新しく感じられていますか?
    体の細胞、ひとつひとつ、目覚めていますか?
    今日は今日の新しいあなた。新しい、あたしなんだよ。
    十年後のあたしなんて、今のあたしには遠すぎて全然想像がつかない。
    あたしは1人? それとも、誰か素敵な人がそばにいますか?
    まぁ、あたしのことだから、きっとまたいろんな人に迷惑をかけていることでしょう。
    でも平気。問題無いよ。あたしは必ず、あなたを応援している。

    あたしは、もうここにはいない。でも、この日のあたしは、ずっとここからあなたを応援している。
    たったひとりの、あたしへ」

429よつばと!:2008/09/08(月) 18:57:42 ID:GmM8Y5lw0

輝夜「えーりん!ほら!蓬莱の玉の枝みつけたよ!
   蓬莱の玉の枝はもってるとしあわせになれるんだよ!
   えーりんにあげるね!」

永琳「それは輝夜が持っていなさい。
   私には…優曇華の花を見つけてきてちょうだい」

輝夜「優曇華の花!?」

永琳「優曇華の花の希少価値はとても高いと言うわ。
   優曇華の花を探してちょうだい」


輝夜「えーりん、優曇華の花ないよー」



永琳「昔はあんなに可愛かったのに、なんでこんなにやさぐれてしまったのかしら」
輝夜「やさぐれてないわよ」
妹紅(教育者にも問題がある気がする)

430TRIGUN MAXIMUM:2008/09/08(月) 22:36:58 ID:8HS5bDwE0
メディ「ねえ、本当の所訊いていい?
    100年近くその中で生きてきて
    あなた、いちども人間に対して憎しみを持ったことがなかったの?」
慧音 「…………やめろ」
メディ「嫌よ。大事な話だもの」
慧音 「私はお前とは違う」
メディ「見たときは絶句したわ、躰中の痕。

    何度裏切られた?
    何度傷つけられた?
    何度嘘をつかれた?
    何度屈辱を受けた?
    人間扱いされなかったことは?
    大切なものを奪われた事は?
    いわれなく疑われた事は?
    笑われながら踏みにじられた事は?

    現実を凝視しなさい、あなたは矛盾だらけよ。
    綺麗事と痩せ我慢の生き方があなたの心を蝕んでいるんじゃないかしら?」

431ハチワン:2008/09/09(火) 01:10:39 ID:KCXWVOSs0
魔理沙
(調子に乗ってた 甘えてた

 目の前にあるのは 弾幕だろうが!!!

 春が賭かっていようが
 月が賭かっていようが
 何が賭かっていようが

 忘れるな!!!
        ・ ・ ・ ・
 私は何で出来てる!?

 情けないほど弾幕だろ!!!!

 弾幕を抜いたら価値は0
 そんな人間が……

 弾幕で引いて何様だ!!!!)


「………………

 …………

 ……なるほど
 そっか……
 そうだったんだ・・・
      ・ ・ ・ ・ ・
 お前はこのレベルで戦っていたんだな!!
 博麗霊夢!!!!」

432エースコンバット6:2008/09/11(木) 23:44:36 ID:BdPCejy20
チルノ「よっと」
大妖精「もう忘れ物はない?」
チ「大丈夫!」
大「はい、神様へのお賽銭」
チ「じゃあね 大ちゃん」
大「巫女さんの言う事をちゃんと聞いて、神様によろしくね」

チ「妖精とダンスでもしてな!」

大「オーケー、では今日はワルツじゃなくてタンゴで」

私たち二人のおなじみの挨拶。
私たちの湖からはこの幻想郷住民の自慢の大きな神社――博麗神社が見える。
神社の向こうの大きな山には――さらに大きな自慢である、博麗大結界が大きくそびえている。
私の友人チルノは、今日仲間たちと遊びにお山へ行く。
その結界には「紫色の妖怪」がいて――(ピー)年間変わらぬ微笑みを振りまき続けている。
妖怪並より小柄でやさしげな大妖怪が、海のように大きな結界を作ってまったく戦わずに幻想郷を救ったお話。
そして、いかめしさなどかけらもない、やさしい笑顔で人々をひれ伏させたお話。
この幻想郷の人々はたびたびその笑顔に触れては、心に微笑みの灯を抱く。
今朝、友人たちもそのために集って出発した。
3人の騒霊が、明るい日差しにお似合いの曲を流している。

(……ゴオオオオオオオオオギュウウウウウウウウウウン!)
(ズバァアアアアアアアアアッ……ドォン!)

……何が起こっているのかわからない。
轟音、地響き、吹き付ける風は爆風なのか?
巻き上がる弾幕で、博麗神社が見えない……

433:2008/09/11(木) 23:45:41 ID:BdPCejy20
見渡す幻想郷じゅうに火柱が上がっている。
博麗神社が消えている……

大「嘘……そんな……」

大「チルノちゃああああああああああんっ!」

私は……私自身が悲鳴に似た声を上げているのを、遠い心で聞いている。
「紫色の妖怪」の微笑みが、無限の彼方に遠ざかるのを感じながら……

434CROSS FIRE:2008/09/11(木) 23:54:54 ID:0bIxCO260
霊夢「今どき神だの宗教だのと!! 
   おまえら幻想郷と人民を喰い潰すガンだ!! 
   今だに神なんぞを信じている狂信者共!!」
早苗「今どき神も信じてないのかい!? 
   ケッ 今だに共産主義なんぞ信じているカビ臭ェ革命オタク共がよォ!!」

435逆転裁判:2008/09/13(土) 00:03:16 ID:S1WGKM6c0
アヤ「ちこうせい、ああ、ちこうせい。そのモードクは・・・・
    今になって、本記者のカラダをむしばみはじめたのだった!」
レイム「特ダネを書き始めちゃったね。」
マリサ(やれやれ・・・・)

436北斗の拳:2008/09/13(土) 10:22:01 ID:S95PIN2sO
早苗「信仰ゆえに人は苦しまねばならぬ!信仰ゆえに人は悲しまねばならぬ!信仰ゆえに…」


みなしごだった私は洩矢神社の八坂様にひろわれ、子のなかった八坂様は私を実の子のように育てた…

早苗「八坂様!」
神奈子(ニコ…)
厳しい修行の日々ではあったが…それを辛いとは一度も思った事は無かった…
早苗「はっ!う…くっ!」
神奈子(……)
早苗(ギラッ)
ピシュウッ
早苗「や…八坂様!」
神奈子「うむ」
私はどんな厳しい修行にも耐えた!
一つのスペルを体得した後あの大きな胸、大きなぬくもりに抱かれる喜びの為に…
そして私が15になった時……

神奈子『よいか早苗よ。これから襲い掛かる敵を倒せ。
   これはお前にとって初めての真剣勝負!しかもお前は目を塞いで闘わねばならぬ!
   これこそ伝承者への試練!真の伝承者への道に情など無いのだ!』

ヒョオッ
早苗「!!」
ババッ カッ
ピチュンッ
早苗「や…八坂様!?」
神奈子「み…見事だ早苗!」
早苗「な…何故!身を引けたはず!そうすれば私の弾幕をかわせたものを!」
神奈子「いや…お前の弾幕の鋭さにかわすにかわせなかったのだ!」
早苗「……」
神奈子「も…もうお前に教える事は何も無い!」
早苗「や…八坂さ…うう…」
神奈子「な…泣くでない…守矢の弾幕もまた博麗の弾幕と同じく一子相伝の奇跡。
   伝承者が新たなる伝承者に倒されていくのも我らが宿命!」
早苗「や…八坂様……」
神奈子「悔いはない…私は…私は…お前の瞳の中に八坂の神風を見ていたのだ…」
早苗「やっ…八坂…八坂様〜〜〜!!な…なぜ」
こ…こんなに…こんなに悲しいのなら…苦しいのなら…………信仰などいらぬ!!


早苗「私はその時から信仰を捨てた!いや、現人神の星が目覚めたのだ!
  現人神に信仰などいらぬ!刃向かう者には死あるのみ!」
霊夢「ならば、私は信仰のために闘おう!」
早苗「滅びるがいい、信仰と共に!」
霊夢「信仰は滅びぬ!」

437ロリータ:2008/09/13(土) 13:08:32 ID:WHjDp2/M0
車の中に戻ろうとした途中、苦痛の表情が、輝夜の顔をよぎった。
私の横に腰を下ろすときにも、さらに意味ありげに、もう一度よぎった。
「まっすぐ行って」と私の輝夜は金切り声で叫んだ。
「了解。まあそう怒らないで」(静まれ、いい子だから、静まれ)
私は彼女をちらりと見てみた。ありがたいことに、彼女はほほえんでいた。

「この、八意永琳」と彼女は言って、愛らしく私にほほえみかけていた。
「あんたを見てるとムカつくんだよ。あたしってフツーの女の子だったのに、
 なんてことしてくれたの。警察呼んで、この女に蓬莱の薬を飲まされたって
 言ってやるわ。もうっこのぉ、いやらしいマッドさいえんてぃすと」

冗談を言っているだけなのだろうか? 彼女の愚かしい言葉には、不吉にも
ヒステリックな響きがあった。しばらくすると、舌でスーッという音を
たてながら、彼女は痛みを訴えはじめ、座っていられない、あたしって存在を
あなたが引き裂いたんだ、と言った。汗が私の首筋を流れ、耳をぴんと立てて
道を横切ろうとしているウサギか何かをもう少しで轢きそうになり、
ご機嫌斜めな連れはまた私をののしった。ガソリンスタンドで停まると、
彼女は一言も言わずに這い出して、長いこと帰ってこなかった。

「ねえ」と彼女はあの無感情な声で言って、それが私をひどく傷つけた。
「小銭ちょうだいよ。お母さんのいる病院に電話かけたいから。番号何番?」
「早く乗って」と私は言った。「電話しちゃいけない」
「どうして?」
「早く乗ってドアを閉めなさい」
彼女は言われたとおりにした。スタンドの老人がにこにこと彼女に笑いかけていた。
私はいそいで幹線道路に出た。
「お母さんに電話をかけたいのに、どうしていけないの?」
「実を言うとね」と私は答えた。「あなたのお母さんは亡くなったわ」

ホテルで私たちは別々の部屋を取ったが、真夜中に彼女がしくしく泣きながら
私の部屋にやってきて、私たちはとてもやさしく仲直りをした。
おわかりのとおり、彼女にはまったく他のどこにも行く当てがなかったのである。

438北斗:2008/09/13(土) 21:35:12 ID:6j9b6jkg0
魔理沙「パチェ、見ているがいい!必ず霊夢をこの魔理沙のものにしてみせる!
    霊夢もまた私の野望のひとつ!」

パチェ「・・・・・それは野望ではない。愛よ!魔理沙」

魔理沙「なにィ!!」

パチェ「今はわかるまい。だがいずれそれは涙となってその心を突き動かすでしょう」



魔理沙(あ…愛…こ…れが!あ…愛ゆえに私は霊夢を追いかけていたのか……
    だが!今霊夢とアリスふたつを望むことは出来ない!)
魔理沙「許せ霊夢!我が内に悲しみとなって生きよ!」

テーレッテー

439ロックマンメガミックス:2008/09/13(土) 22:44:59 ID:ShZR4p.20
パチェ「……やめて!!」
美鈴 「……みのがしてあげてください!!」
アリス「あなたたち……」
妖夢 「なぜだ……? なぜ……答えによっては……!!」
魔理沙「そうだぜ!! あんなやつに情けなんて……」
美鈴 「……私たち……フランドール様の声がきこえたような気がしたんです……」
パチェ「……私たちは、昔……
    力が強すぎるから……”破壊”のためだけに生まれてきたから……という理由で、
    ひとりの仲間を……家族を暗い闇の中に閉じこめていた……」
美鈴 「その方は、そのオリからぬけでた時私たちに復讐を始めた……。
    私たちは、それを逆恨みと決めつけ対決した……。
    ……でも違うんです! 間違っていたのは私たちなんです!!
    誰だって……誰だって自分の意思で生まれてくるんじゃない……。
    能力なら、なおさらのこと……!!」
パチェ「あの子が……妹様が「破壊者」として生まれてきたのは、
    あの子のせいじゃないのに……!!
    それなのに私たちはあの子の力を忌み嫌い……
    仲間はずれにして……閉じこめて……!!」
美鈴 「ねぇ、みなさん!! あの霊夢のコピーがコピーとして生まれてきたのも
    あの子のせいじゃないでしょう!?
    ……私たちは今こうしてここにいますけど、この中の誰かが
    あの子になってたかもしれないんですよ!?
    ……東風谷早苗(あの子)は自分が博麗霊夢じゃないことに気づいた……。
    本当の自分の生き方ができるかもしれないんです!!」
パチェ「…あの子のやってきたことは許されるモノじゃないことはわかっているけど……
    お願い! あの子を、ただのコピーのまま殺さないで!!」

440BLACK LAGOON:2008/09/14(日) 16:58:35 ID:0un/oAPk0

……俺たちが―――

―――…あんたら東方厨共のクソくだらん創作活動に手を貸すのは、

利害の一致だ。

俺たちは手前ンとこの飼い犬でも、丁稚でもない。

神主のジョッキ持ち風情が―――

俺たちをいつでも顎でこき使えると思うなら、

そいつは致命的な間違いだぜ。



………………………………………

………………………………………

……ふ、ふふふ、くふふふふ…ンフフ。

ミスター・ニコ。

あなたこそ、思い違いもはなはだしい。

一つ。
.     バッカス
我々は『神主のジョッキ持ち』ではない。
                                       ヒュドラ
東方という作品そのものが、同人という無数の頭を持つ―――多頭獣だ。

東方を守護するすべての信者もまた己の東方を抱く者。

即ち―――…我々すべてが、東方Projectなのですよ。

441名前が無い程度の能力:2008/09/14(日) 19:25:16 ID:MsmxSn9Y0
ごめん、ネタってわかるけどソレは流石にきめぇww

442名前が無い程度の能力:2008/09/14(日) 19:40:51 ID:ymF/EC6I0
オチまで言わせりゃそうでもなさそうだけどな

「同人作家をなめるなよ?”ニコ厨”」

443ダークナイト:2008/09/14(日) 19:57:31 ID:ZplgeeyA0
彼女は人里にとって必要な人だ
だけど今夜は"月"が違う
だからキモい
だが彼女は強い
彼女はヒーローじゃない
歴史の守護者
我々を見守る監視者
キモけーねだ

444トライガン:2008/09/14(日) 22:37:57 ID:h7bc8UyM0
永夜抄結界組Stage4
霊夢 「一つ質問。無抵抗の人間を撃つってのは、どんな気持ち?」
魔理沙「…? お前はゴミを燃やすときに、何か感想を持つのか?」
霊夢 「なるほど。イカス答えだ」

445デュラララ!!:2008/09/14(日) 23:10:21 ID:AvObFN32O
「ウチノウナギ、新鮮ヨー。今朝、缶詰アケタバカリヨー」

ミスティア・ローレライ

「将来は本に埋もれて死にたいわ」

パチュリー・ノーレッジ

「あたいは死んだ後、サボり天国っていう天国に行きたいの」

小野塚小町

「だるいと思う事が一番だるいわ」

レミリア・スカーレット

「私はいつでも、私の味方をしてくれる奴の味方だぜ」

霧雨魔理沙

「あの……何を言えばいいんでしょう……」

魂魄妖夢

「私たちの幻想郷は今日も平和……よね?」

博麗霊夢

「爪先から目をきゅっと壊されたい?」

フランドール・スカーレット

「…………」

十六夜咲夜

「貴女が帰ってくる度に、私の心は空谷の跫音に包まれるんです」

紅美鈴

「私達の殺し合いは、何もかもが偽物よ」

蓬莱山輝夜

「私達の殺し合いは偽者だけど、本物よりも憎しみあってるのよ」

藤原妹紅

「愛しています……姫」

八意永琳

「私が幻想郷を愛するように、幻想郷は私を愛するべきよ」

八雲紫

「……幻想郷には奇人しかいないんですかね?」

射命丸文

446ジャイアントロボ 地球が静止する日:2008/09/16(火) 13:31:21 ID:TlyN26IQ0
依姫:
うふふふ、あなたたちはすでに私の術中に陥ってるのがわからないかしら?
こうなれば、例え神降ろしの巫女といえども、簡単に抜け出る事は出来ないわよ

霊夢:
ふんっ、まぁいいわ。どうせ私たちの攻撃は……、囮よ。

霊夢:(陰陽玉通信)
紫、これから月の巫女がそっちへ行くわ。こちらはここまで、後は任せる

紫:(陰陽玉通信)
ふふっ、承知したわ。霊夢、ご苦労さま。

依姫:
さようなら、依姫。また会いましょう

447ロクゼロ4:2008/09/17(水) 00:02:55 ID:Q/mDu1fs0
美鈴「カイヒッ!チェストチェストー!」

パキーン

美鈴「メイドチョオーッ!」

448名前が無い程度の能力:2008/09/17(水) 00:11:25 ID:h3ad.wkI0
文「!霊夢だわ!」

椛「霊夢!? 彼女が!?」

デケデケデケデケデケデケデケデケ(緊迫した音楽

椛「頭領様の言ったとおりだわ。彼女の強さは桁が違う……!」

文「すぐそこに弾幕の壁があるわよ!」

に「天狗様! ダメです! 突破されます!」

文「妖怪が簡単に諦めちゃダメよ!」

椛「文様! 霊夢を通しましょう!」

文「なんですって!」

椛「彼女の目的は守矢神社です!」

文「莫迦な!? 通したりしたらあとで大目玉くらうわよ!」

(魔理沙登場)

文「ええい、このファッキン忙しいときに!」

椛「通しますよ! 文様! 神奈子様もいます! きっと追い返してくれますよ!」

文「よ〜し、いいわ、通しちゃいまs あう!?(ボンボンボンボンボンドガシャーン

椛「文様!?」

449星矢G:2008/09/17(水) 01:41:59 ID:dlcunKj.O
幽香
「…相変わらず眺めがいいわね───貴女が愛し、守った幻想郷が見渡せるわ」

(貴女の亡骸も受け取る事が出来なかったから、この遺灰の器も中身のない形だけのもの…
その代わりといっては何だけど───ビールと花が墓標の代わりよ)

幽香
「久しぶりになってすまなかったわね…魅魔。
…貴女の残してくれた魔理沙は今、深い闇が覆う地で…闘っているわよ。
地上を救うのは勿論だけど…貴女の名誉を回復する為…そして、奪われた大切なものを取り戻す為にもよ…
…それだけの決意を持って闘いに臨んでいるのに……魔理沙は────
自分を許そうとしないのよ…
魔理沙は魅魔のスペルカードを決して身につける事をしないの。
師である貴女を守れなかった自分には魔法使いの証しであるスペカを受ける資格はない、
己が一人前の魔法使いではないと、そう信じている。
貴女への強い想い…それが強すぎて逆に魔理沙を縛り…呪いとなって締め付ける……。
魅魔…もしも私の声が聞こえるのなら魔理沙を貴女の手から放して一人で歩かせてやって。
そして…魅魔のスペルカード…よ。魔理沙はその身に魔法使いの資格を…
その内にある魔力に宿しているのよ…どうか…守ってあげて。魔理沙は───
師の呪縛から解き放たれた刻こそ───魔理沙は真の魔法使いとなる─────
魅魔…どう?この花────甘くて良い香りがするでしょう?
ヒヤシンスよ。少し強めの香りだけど今日はこれにしたの」

(この花の花言葉を知っている?ギリシア神話のアポロンが付けたと言われている───
彼が愛した者が死んだ時に生まれた言葉だそうよ。───意味は………)

『悲しみを超えた─────────愛』

450名前が無い程度の能力:2008/09/17(水) 10:13:43 ID:Y0ydnXdY0
         ,.--、_,,....,,__,. -- 、
     ,.- '"// ⌒ヽヽ  //⌒l |
   /   l | ___ ___',',nイk___,// ヽ,
  ,'   ヽ_rゝゝ-' ー',.-、- 、イ、   i    
  i  ,.へ_トー'"____,.ィ !  ハ、___ イヽ、イ    
  r'⌒ r´γ   /__i_ i / V___ハ   ゝ  
 〈_,.イ  イ  ,ィ´,.ー,` レ´  ',-,`!ヽ! ハ  
   i  i .レイl ト' i    ト' } ! ハ/ヽ
   |  i  i `,,'ー'     'ー',, i  〉    私の手袋はキノコ王国産
   〉  ! ) l ',      __,    从 (
   i  /〈  lヽ,    ( /  ,.イノ Y   
  ノ  イ /ヽ、|  i>r--r,=´/  _ハ,
 ,'  )  i,.-ハ/ ゝ、__ 7 iゝノヽi ヽ.イ
 i / ./  〈 ノ i ヽ、`}>n<{_,.イヽヽ!、
 ハ !/   }><{、   Y  Y}><{ヘ ',
 ! 〈     ハゝ 〉  `ー´  ハィ ゝイ
/  iヽ/ヽ/ヽ/ゝイ    ノノ  V i`/i、

451名前が無い程度の能力:2008/09/17(水) 15:46:33 ID:kDNcm6nQ0
もしも貴方に、突然12柱の神将ができたらどうしますか?
クビラ「藍さん」 バサラ「藍ちゃま」 メキラ「藍姉ぇ」 アンティラ「藍様」
アジラ「藍たま」 サンティラ「藍姉様」 インダラ「藍しゃま」 ハイラ「藍師姉」
マコラ「藍くん」 シンダラ「藍殿」 シャトラ「藍ちゃん」 ビカラ「藍らんる〜」

藍「とりあえず境界を弄ったと思われる紫様を殴る。 話はそれからだ」

452名前が無い程度の能力:2008/09/17(水) 16:19:46 ID:v8a3Fn0w0
>>451
やべぇ、見てぇぇ

453MELTY BLOOD:2008/09/17(水) 22:37:07 ID:.GianSh.0

魔理沙
「あんまり動くと鳥目になるんでね。このあたりで失礼するよ」

早苗
「潔くよく逝くものはまた速やかに逝く、安心して消えてください霊夢。
 貴方の後釜はこの私が座ってあげます!」

映姫
「悲嘆することはありません。これを機に自らを見つめ直しなさい。
 勝利も敗北も己を知る手段ですから」

慧音
「ああ、手足が弾けそう―――
 荒れ狂う獣が、体の中から出てきそうだ―――」

フランドール
「どうなってるのよ、軽くきゅっとしただけで跡形も残らないなんて、
 貴方何様だっていうの!」

輝夜
「あら、ひどい傷。
 すぐに医者を手配しますから安心してください。
 あ、けどあやしい薬付けにされないよう注意なさってね?」


「さあ、先を急ごっと。この姿が一番楽だけど、人に見られたら
 タイヘンだし」

幽々子
「こ、このような希少種がいるなんて……!
 まて、逃げるな、ええい小骨だけでも味わなければっ……!」


「まだまだ、八雲の名を継がせるには力不足よ橙。
 今一度人の世にまみれ、六情の渦に飲まれなさい」

幽香
「悪種は土を選ばず目吹く。
 途花だったのか毒草だったのか、貴方の髑髏が語るでしょう 」

霊夢
「ところで、二足歩行で、饒舌で、一見すると人畜無害って感じ
 の妖怪兎を見たら皮引ん剥いといて。
 人の神社を差し置いてお賽銭集めるなって。」

454ONE PIECE:2008/09/17(水) 23:09:30 ID:vc7vdusc0
咲夜「……! お嬢様 只今戻りました」
レミリア「ああ、ご苦労さん… 地霊殿の件は聞いたわ」
咲夜「…… 申し訳ありません。 自機から降格し、サポートになるすら事が出来ませんでした…
  従者として恥ずべき事だと思っています」
レミリア「なんで謝る。…それがお前の出した瀟洒なんじゃないのか」

咲夜「違います」
レミリア「!」
メイド「メイド長……!?」

咲夜「そうする事しか出来なかっただけです」

にとり(負け犬は弾幕を語れねぇ……!! ここはそういう所だぜ……!!)

咲夜「……」

パチュリー(どこいったのカッパ!! 教えて!!)

咲夜「異変の場所を知っていても……それを見ている事しかできない。
  異変の解決に向かっている者がいても その場所を教える事しかできない。
  私には…選べた瀟洒がありませんでした」

レミリア「……つい最近まで同等だと思ってた奴らが、操作キャラになってどんどん駆け上がってく…
  幻想郷じゃあ、駆け上がらなきゃ出番がない事を奴らは知ってるのよ。
  進むか、消えるか。紅魔館の代表になる事を誰が決めたんだ?」

咲夜「……すみません、私… 少し休んできます」
レミリア「……」


レミリア「バカが…  泣くほど悔しかったら… もっと強くなってみせろ!!」
メイド「メイド長……」

咲夜「なりばずよっ!!!」

レミリア「…… アンタらにもあれくらいの根性が欲しいもんだわ…
  ホラ、さっさとパチュリーを迎える準備をなさい」
メイド「はっ!!」

455星矢G:2008/09/18(木) 19:19:07 ID:.ypz4GOE0
霊夢(地底の空に浮かぶ──)

紫(漆黒の空間より猶も黒い──)


魔理沙(お空!)


空「我が惑星は紅蓮の炎。我が敵の命とスペカを焼き尽くす死の刃。
  何者であろうと 死を与える」

魔理沙「…風…!」

霊夢「蒸発した!?」

萃香(超高温度の熱風でなければ起きない現象だ!)

紫「荷電粒子流!? 太陽風よ!!」

 サブタレイニアンサン
『地  底  太  陽』

萃香(魔理沙は損傷が酷い──!)

  ミッシングパワー
『遺  失  剛  力』

魔理沙(剛腕の一撃が──熱風を切り裂く!)

萃香(熱風の──爆発!?)

  ペタフレア
『太 陽 爆 炎』

萃香(数が多い!捌ききれるか!?)

霊夢「ぅおおおおおおお!!」

パスウェイジョンニードル
『封  魔  光  針』

霊夢(爆炎は全て打ち抜いてやる!でも弾かれた爆炎が地面を溶かし溶岩に変える!
   地面からの防御がないと…魔理沙が危ない!!)

『四 重 結 界』

紫(降り注ぐ炎も…地を這う弾幕も魔理沙には届かせぬ。
  だが…この炎の世界では防戦一方───攻めに転じなければ勝機はない!)

霊夢(せめて私達の回りだけでも炎を鎮める事が出来れば!)

萃香(大勢を立て直して打って出れるのだが!)

 リンガリングコールド
『惜  歳  寒  冷』

霊夢「レティ!!」

レティ「ようやく追い付いたけど…なんという弾幕!完全に凍らせる事が出来ない。
    この荒れ狂う全ての弾幕を押し返せない!」

『現 世 斬』

霊夢「妖夢!来たか!」

妖夢(この荒れ狂う炎と弾幕の中に於いて冷徹なる瞳を崩す事はない───
   未だ全力ではない証───!!)

空「我の前に立つの──は誰か…?誰であろうと構わぬ。
  恐れぬのであれば皆一丸となってかかって来るが良い。
  我は太陽を司る神────
  全てのものに平等に光を与え───刃向かう者には平等に死を与えよう。
  己の命の終焉を選べ───」

魔理沙「そいつは私だ!だがよ、死ぬ為に闘うんじゃねぇ。勝つ為に闘うんだゼ。
    ───さぁて、神様…この闘い、終わらせようぜ!!」

456HELLSING:2008/09/18(木) 23:57:54 ID:s7UziGzQ0
魅魔 「あの囲みを突き破り 私の眼前に立ったか
さすがだ さすがは死の少女 さすがはアリス・マーガトロイド」

[第3巻「アリス(ARICE)」 特秘 魔界図書館]

魅魔 「それがお前の 切り札か
『使用書』か!!
お前の体の使い道を悉く書き記した魔界神の芸術の一つ」

アリス「そうよ」

魅魔 「『至高の魔導書』『アリスのグリモワール』」

アリス「そうよ!!」

魅魔 「やめろ!! アリス!!
化け物になる気か!! 神の化け物に!!
神の力の 不死身の 本当の玩具(おもちゃ)になる気か
同じだ まるで同じ塵屑だ
神を肯定した化け物と 神を否定した化け物と

そんな神の気紛れを使って お前も神の気紛れになるつもりか
私を お前を 私たちの闘争を 幻想の彼方へ追いやるつもりか
私のような化け物は 自らの死に耐えられなかった弱い化け物は
人間に倒されなければならないんだ!!

やめろ人間!! 化け物にはなるな 私のような」

アリス「これ程戦ったのよ 本当は貴方だってわかってるはず。
私はただの傀儡(マリオネット)でいい 魔界人という名の傀儡(マリオネット)でいい
私は生まれながらに道具なら良かった 機械なら良かった 一つの兵器なら良かった
心無く涙もない ただの恐ろしい人形なら良かった

これを唱え上げる事で そうなれるなら そうしよう そうすべきだわ」

457名前が無い程度の能力:2008/09/19(金) 13:51:54 ID:IJaW3zGo0
にとり「3302式は”隠れ蓑”とは言わない」

458名前が無い程度の能力:2008/09/19(金) 16:06:37 ID:1.gyolP.0
>>454
やべぇ、尾田絵の咲夜さんがすげぇナチュラルに想像できたw

459METAL GEAR MARISA3:2008/09/19(金) 18:31:47 ID:SygUHGmA0
魅魔「私はお前を育てた。
   お前を愛し、武器を与え
   技術を教え、知恵を授けた。
   もうわたしから与える物はなにもない。
   
   後は私の命をお前が奪え。
   お前は魔法使いだ。任務を続行しろ。
   
   お互いの忠を尽くせ!

   さあ、来い!」




魅魔様にカリスマがw

460仮面ライダーspirits:2008/09/19(金) 21:08:08 ID:0ohdy8s6O
魔理沙「残機もボムも無いだと…甘えてるんじゃねえ」

霊夢「!」

魔理沙「私の知ってるヤツらは、ボロボロになってもカスり続けてみせたぜ…。
    テメエはまだ力の使い方をわかってねえだけだ。
    どこまでだって強くなれる。テメエが「博麗の巫女」であればな」

霊夢「博麗の巫女…私が………」

461クマのプー太郎:2008/09/19(金) 22:28:07 ID:U9dkfw7I0
レミ「美鈴、あなたは今日から常務に昇進よ」
美鈴「えっ、本当ですか!?
   あの、お嬢様、常務とゆーのは何をすれば良いのでしょうか?」
レミ「常務か?
   常務とゆーのはだな――
   洗面器をかぶって腰ミノをつけて屋上で腰をふり、
   館に怪しいやつが近づいたらラッパを吹く係よ」
美鈴「それじゃあ、今までの仕事と変わらないじゃないですか」
レミ「そーね! さあさっさと仕事をしなさい!!」

462ピッコロ:2008/09/20(土) 00:56:52 ID:hHaOnpWw0
霊夢「下界に何の用だ! 神め!!!!」

463機動戦士ガンダム0080:2008/09/20(土) 14:52:40 ID:oQUqRqvc0
〜魅魔のテープ〜

魔理沙。いいかい? よく聞くんだ。
この包みには私の証言を収めた書簡や、証拠の品が入ってる。
この幻想郷が襲われた訳を知る限りしゃべった。
大人が本当だと信じてくれれば、この幻想郷は救われる。
私が直接自首しようとも思ったんだが、
なんかそうするのが逃げるみたいに思えてきて……。
自分が自分じゃなくなるような。

アリスたちの仇が討ちたいとか、いうんじゃないんだ。
うまく言えないけど……、あいつと……、博麗の巫女と戦ってみたくなったんだ。
私が怨霊だからなのか、理由はよくわかんない。

魔理沙。私は、多分死ぬだろうな……。

でもそのことで、幻想郷の妖怪や、博麗の巫女を恨んだり憎んだりしないでくれ。
彼女らだって私と同じで、自分がやるべきだと思ったことをやってるだけなんだ。
無理かもしれないけど、他人を恨んだり、自分の事を責めたりしないでくれ。
これは私の最後の頼みだ。
もし運良く生き延びて平和になったらさ、必ずこの幻想郷に帰ってくる。約束だ。
これでお別れだ、魔理沙。元気で暮らせよ。霊夢に宜しくな!

464名前が無い程度の能力:2008/09/20(土) 19:20:50 ID:V.POIL/Q0
ウソだと言ってよ。゜。゜(ノД`)゜。゜。

465名前が無い程度の能力:2008/09/21(日) 00:29:23 ID:VVPTZtbw0
夕焼け
 いつものことだが 電車は満員だった。
 そして いつものことだが 巫女と風祝が腰をおろし 薬師が立っていた。
 うつむいていた風祝が立って 薬師に席をゆずった。
 そそくさと薬師がすわった。
 礼も言わずに薬師は次の駅で降りた。
 風祝はすわった。
 別のスキマが風祝の前に 横あいから押されてきた。
 風祝はうつむいた。
 しかし また立って 席を そのスキマにゆずった。
 スキマは次の駅で礼を言って降りた。
 風祝はすわった。
 二度あることはと言うとおり 別の御柱が風祝の前に 押し出された。
 かわいそうに 風祝はうつむいて そして今度は席を立たなかった。
 次の駅も 次の駅も 下唇をキュッとかんで からだをこわばらせて。
 ぼくは電車を降りた。
 固くなってうつむいて 風祝はどこまで行ったろう。
 やさしい心の持ち主は いつでもどこでも われにもあらず受難者となる。
 なぜって やさしい心の持ち主は 他人のつらさを自分のつらさのように 感じるから。
 やさしい心に責められながら 風祝はどこまでゆけるだろう。
 下唇をかんで つらい気持ちで 美しい夕焼けも見ないで。

466名前が無い程度の能力:2008/09/21(日) 00:33:19 ID:JdBIpmIA0
女子高生早苗さんに萌えていいのかw
3人をシルバー呼ばわりしてる事に拭いていいのかw

467ワンピース:2008/09/21(日) 03:58:33 ID:.tsSsPPI0
てゐ「んがっはっはっは!! 口程にもナ〜〜〜イっていうのはまさにア〜〜ンタねぃ
  もう起き上がる力もなぁ〜〜〜い? 最速の天狗!!」

文「ハァ…… …!」

文(……このまま黙ってやられてやる私だと思うな……!!
  アンタがどれだけ小さくて可愛い女の子でも中身はババァ!!)

文「コノ…… ロリババァが…!! 調子に乗るんじゃあ…!!

 ねェぞぉ♡ 」

てゐ「んがっはっはっはっは!!」
文(畜生!!かわいい!!)

てゐ「それにしてもこの竹林はあの女のせいで暑すぎて
  いっそ服を脱いじゃいたい気分ねぃ♡」
文「手伝うぅ!?」

てゐ「ウサギチョップ!!」
文「!! 目がァァァ!!!」

468砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない:2008/09/21(日) 11:50:22 ID:m71jDuT.0
輝夜「こんな人生、ほんとじゃないんだ」
永琳「えっ……?」
輝夜「きっと全部、誰かの嘘なんだ。だから平気。きっと全部悪い嘘」
輝夜「ねえ、八意永琳」
永琳「なに……?」
輝夜「子供に必要なのは安心、って、担任が言ったんだよね?」
永琳「うん」
輝夜「だけど、安心って言葉の意味、わかんないね」
永琳「そだね……。あたしもわかんないや。安心できたら幸せなのかも、わかんない」
輝夜「うん……。だけど、いつか別の場所に行くよ。ここじゃないところ。ぐぅぐぅいつまでも惰眠を貪れるような場所がいいな。
    深い海の底。波に揺られて微睡むだけで、十年に一回、卵を産むだけで、後はなにもしない……」
永琳「人魚の世界?」
輝夜「うん。汚染された海で、いつまでも微睡んで、それだけで……」

469HUNTER×HUNTER:2008/09/21(日) 16:01:59 ID:oF6DsovU0
地霊殿ネタバレ

“サブタレイニアンサン!!”

空「熱い? ノドが焼けて息すらできないでしょ」
空「逃げてもいいわよ? まともに動けるならね」

470スペイス・オディティ:2008/09/21(日) 18:17:53 ID:MJI53PzQ0
紅魔館大図書館より レディ・レミリアへ
紅魔館大図書館より レディ・レミリアへ
プロテイン・ピルを服用し ヘルメットを着用せよ

紅魔館大図書館より レディ・レミリアへ
秒読み開始 エンジン始動
博麗霊夢を検査せよ
悪魔の愛が君とともにあらんことを

10、9、8、7、6、5、
4、3、2、1、発射

紅魔館大図書館より レディ・レミリアへ
あなたたちはみごとに困難を乗りきったわ
それから新聞記者たちが誰の服を着ているか 知りたがっている
もし 挑めるなら今がカプセルを離れるときよ

「コチラ レミリア 紅魔館大図書館へ
ドアカラ 一歩踏ミ出シタトコロヨ
不思議ナ速力デ漂ッテイル
今日ノ星ハズイブン変ワッテ見エルワ


私ハ 樽ノ上ニ座ッテイル
世界ノ遥カ彼方
惑星 地球ハ青イ
私ニデキルコトハ 何モナイ

10万マイルヲ旅シテキタケレド
私ハ静寂ヲ感ジテイルワ ソレニ
宇宙船ハ トルベキ道ヲ知ッテイルハズ
フランドールニ伝エテチョウダイ
愛シテイル トテモ愛シテイルト」

紅魔館大図書館より レディ・レミリアへ
あなたを取り巻くのは死の空間よ
どこか調子が狂っているだけ
聴こえるか レディ・レミリア
聴こえるか レディ・レミリア
聴こえるか レディ・レミリア
聴こえ・・・

「私ハ 樽ノ回リヲ漂ッテイル
月ノ遥カ彼方ダ
惑星 地球ハ青イ
私ニデキルコトハ 何モナイ」

471naho:2008/09/21(日) 20:15:47 ID:wswvzHag0
今更さぁ〜
もったいぶるなって!!
http://blogs.lovekatu.net/amaama/

472クマのプー太郎:2008/09/21(日) 22:45:07 ID:r43/MJSE0
霊夢  「霖之助さん、ゆっくりちょーだい」
霖之助「はいよ。普通のやつと育つやつとどっちが良い?」
霊夢  「育つやつ!? でっかくなるの?」
霖之助「いや。足がはえる」

473名前が無い程度の能力:2008/09/23(火) 11:54:44 ID:xNRVPBbI0
お空「ヤタガラス呑んでパワーアップ!」
お燐「凄い!飛んできた巫女にしばかれる!」
空&燐「地霊殿!地霊殿!地霊デンデンデデンデン!」

474まりあほりっく:2008/09/24(水) 23:51:43 ID:rwJtEiCYO
紫「宗教法人は学校や私鉄の経営も出来るのよ」
橙「・・・はい?」
藍「宗教法人法よ」
紫「何せ宗教法人には様々な特権があるしね。お布施も非課税よ。いいわね宗教法人」
橙「また変なこと考えてます・・・」
橙「でも紫様も日本の妖怪ですけど神社とか信じてるのですか?」
紫「それは信じているわよ。私が天照大神と同等位には」
橙「やっぱり紫様は紫様です」
藍「天照大神ですか・・・新しい切口ですね。紫様にはよく似合ってるでしょう」
紫「む?今のはカチンと来たわ。あなたはそんな簡単におだてないもの。
言いなさい。あの言葉にどんな意味を含めたの?」
藍「ちょーカリスマー」

475デュラララ!!:2008/09/24(水) 23:58:21 ID:ifNyC6yoO
フラン「私は、この『能力』が嫌いで嫌いで仕方なかった。私を受け入れてくれる人なんて誰もいないんだと思って」

「けど……もう、いいんだよね? こんな私を愛してるって人が、お姉様、魔理沙、……まあ、たくさんいるわ。
だから……もう、いいんだよね」
嬉しそうに嬉しそうに、歯を強く噛み締める。
「私は――自分の存在を認めてもいいんだよね?」
楽しそうに楽しそうに、右手をきゅっと握り締める。
「私は――自分を好きになってもいいんだよね?」
幸せそうに幸せそうに眼を見開いて――ZUN帽を外してポケットにしまい込む。
「嫌いで嫌いで嫌いで仕方なかったこの『能力』を……。
消したくて使いたくなくてしかたなかったこの『能力』を……。
私は、認めてもいいんだよね? 使ってもいいんだよね?」

「私は――――私は――全力を出しても、いいんだよね?」

476ヱヴァ:2008/09/25(木) 08:06:40 ID:diRdHQSU0
霊夢「嫌なのよ、異変を解決するのが。うまく行って当たり前、だから誰も褒めてくれない。
失敗したらみんなに嫌われる。酷けりゃ死ぬだけ。なんで私はこんな事しているんだろう……
何か変わるかもって、何かいい事あるかもと思って今まで頑張って異変を解決してきたんだ。嫌な思いをするためじゃない」

紫「そうやって、嫌な事から逃げ出して、ずっとお茶をすすって生きていくつもり?」

霊夢「すする……? ……なんでお茶をすすってるの私は……
お茶ばかり飲んでいてもいてもしょうがないと思っていたじゃない。
萃香も文も、誰も私をいらないんだ。異変を解決できない私は必要ないんだ。
だから私は異変を解決するしかないんだ。だから私はここにいられるんだ。だけど、異変を解決すると……」

霊夢「はっ……、またstage1……異変を解決するとこればかりだ……」

477名前が無い程度の能力:2008/09/25(木) 19:42:20 ID:xGmANskA0
      _,,.. -‐-、
     ,.'´     ':,             _,,...,,
     !       ', ',         ,:'"´   `ヽ.
    ,'       i  ',         !       ',
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   ,'        i  ,'"´:::::::::::::::::::`7  i       ',
   .i        ,ハノ::::::::::::::::::::::::::::;'   !        i
   !      ,.:':::::::::::::::::::::::::::::::::::レ':´7        !
   '、.,__,,.. - ''";':::::::;':::::::::::::::::::::::::::::::::::;'         ,'
    /::::::/::::::::!::::::/!:::::!:::::::::!::::::;:::::::;::i         ノ
    ,'::::::;':::::::::/!‐ァ'-!、ハ:::::::;'!:::/ !::::ハ:ヽ、.,______,,.. イ
    !:::::::!:::://'ァ'テー、 !:::/ !/‐ァ'-!、 !::::';:::::::';:::::::::::!
   ハ、:::::';/:::::!イ !┘! レ' ァ'ー;=ニ」、 |:::::i::::::::i:::::::::::i
     `ヽ!:::::7 ` `''´     !┘ !ハ!:::;ハ:::::;':::::i::::::',   ニンジンいらないよ
      ノ::::ハ,"    '     '、,__ンノレ'::::i/:::::::!:::::::',
     (::::::::;ハ::>、   r- 、     ,.,.,./:::::::/:::::::::::ハ::::::::i
     )ヽ/レ^ヽ!::ヽ、 ` ┘   ,. イ:::/::,i:::::::::::/::::';::::/
        レ'i>!ィ´`7ァ=ニ"´ソ  ,!/レ'_!::::::::;'::::::::レ'
        ./  }レi´`ー`' く  //´ `ヽ;/レ'^ヽ!
       ,r7   /  ',ー-./ `´ .,'     ヽ.
       !イ   ,'   〈〉'      i       '、
      ヽ,ヘ._7          ',   、__,.r.、ノ
      /   ',   i       ,ゝ、r_ァ'-‐'"i
     /  ,.イゝ、  :   ,'   /!、 ':,.    ',- .,
  ,.-''",. -''"´ ./  `'ァー  ' -イ´ `ヽヽ.   ヽ. ';
,. ' '"´    /   /     i  ',    `ヽ、   `ヽ.
     ,. '     ,'      :   ',   、  `ヽ.   `ヽ

478舞-HiME:2008/09/26(金) 00:58:36 ID:KglQwURI0
レミリア「咲夜…また、一緒に…スノウマンを…」


咲夜「光が…失われてしまった…
   温かく、柔らかな、紅色の光が、
   お可愛らしいかただったのに、お寂しいかただったのに、
   どうしてこんな!」

〜♪It's only the fairy tale

咲夜 「参りましょう。
 私はいつまでも共に、お嬢様とあります」

479ハンター×ハンター:2008/09/26(金) 05:53:07 ID:sRrspzhk0
魔理沙「うわぁぁあああああああああああ!!!!!!」

フラン「あぁ…ま…魔理沙…
    イイ…貴女凄くイイよ…
    その目、その顔、その心意気...
    あぁ、今すぐ貴女を…壊したい…
    あぁ、でもダメダメ…もっと、もっと熟れてから…
    くずすのが、もったいなくなるくらい・・・高く積みあがるまでの…
    ガマン…ガマン…ガマン…ウッフッフッフ…」

480うしおととら:2008/09/26(金) 10:30:17 ID:ma.UJLhY0
さとり「ねぇ…、あなた… こいしは… 心を… 開いてくれる…かな?」
霊夢「……ええ…」
さとり「そうしたら…… わたしをみて… お姉ちゃん… なんて… いって… くれるかな?」
霊夢「あたりまえでしょう!」
さとり「ふふ… あなた… やさしいのね。 こいしみたいよ…」

こいし「霊夢さん? やっぱり来てくれたんですね!」
霊夢「ごめん… 遅くなって」
こいし「ううん… お姉ちゃんは?」
霊夢「…」
こいし「ね、来てくれたでしょ… さっき、お姉ちゃんの声… ちゃんと、聞こえたよ!」
    「約束だよ、霊夢さん! お姉ちゃんもピクニック連れてってね! ねぇ… お姉ちゃん来たんでしょ?」
霊夢「…うん」
こいし「やっぱり!」
霊夢「でも… お姉ちゃんは…」
こいし「え?」
霊夢「遠くに… 行くってさ… こいしの心が …治って… すごいうれしいって… 元気でねって…」
こいし「あ… ……お姉ちゃんの… 食べさせてくれた… パンだ…」

紫「ま… あの子にしては上出来か… 辛い―戦いだったわね… 霊夢…」

481アメリカンジョークの類:2008/09/26(金) 19:36:30 ID:DKNhOGsY0
永遠亭では、竹林に忍び込んでタケノコを食べてしまう奴がいるのに手を焼いていた。
いい対策はないかと知恵を絞った末、最高のアイデアを思いつき、看板を作って竹林に貼り出した。

翌日考古学者が竹林に来てみると、看板には次のように書いてあった。

「!!警告!! この畑に、ゲルセミウム・エレガンス入りのタケノコ 1 本あり」

その翌日、鈴仙が竹林に出てタケノコを確認すると、はたして1本も盗られていなかった。
ただし、看板には次の文句が書き加えられていた。

「今は 2 本」

482PSYREN:2008/09/28(日) 05:59:03 ID:l7ScYcVQ0
鈴仙「マインドブローイングは座薬じゃないわ。この形に幻覚を詰め込んだ精神爆弾なのよ」

48333分探偵:2008/09/29(月) 04:52:25 ID:f/aYiSzs0
アリス「これは大変だわ」
魔理沙「あぁ、さすがに今回は、解決に時間が掛かりそうだぜ・・・必ず犯人を追い詰めてやる!」

霊夢「犯人捕まえたわ!」
魔理沙「!?」

アリス「早いなぁ、また・・・」

紫「みんなにかまってほしくて、神社を壊したみたいよ」
咲夜「あなたがやったの?」
天子「・・・はい」

アリス「はい、解決。魔理沙、家でティーの続きでも・・・」

魔理沙「果たしてそうだろうか!!」

咲夜「え」

魔理沙「断言するぜ。そいつは犯人じゃない」
紫「どっからどう聞いても犯人なんだけど・・・」
魔理沙「それだと、終わっちゃうぜ。異変」
霊夢「何が悪いのよ」
アリス「やめなさいよ魔理沙、今回ばかりは33分も持たないってば」

魔理沙「いや、この簡単な異変・・・ 私が33分持たせてみせる!!」


普通にやればたった5分で終わる超簡単な異変を
正味33分のゲームクリア時間いっぱいまで何とか持たせる魔法使い
その名も、『33分英雄 霧雨 魔理沙』
次々と繰り出される弾幕にガンガン増える一方の容疑者
その果てに真犯人は見つかるのか見つからないのか


只今、7分です

484学園革命伝ミツルギ:2008/09/30(火) 13:16:54 ID:aoB1Vs/AO
霊夢「ねえねえ、紫お姉さん。今回は何処に連れてってくれるの?」
紫「やあ、皆。夕べはどのように自分を呪ったの?皆の道標、紫お姉さんよ。」
紫「今回は博霊神社からスキップで五分。この幻想郷商店街を紹介するわ。」
紫「まず最初に創業25年の小松クリーニングに突撃よ」
一同「わーい!」
橙「?・・・(創業10年とアリスクリーニングの文字を発見)」
紫「こちらが店主の小松さん。ちなみに口癖は『どんなシワでも直せるワシだが、女房のシワだきゃ治せやしねえ』よ」
藍「小松さんうまい!!」
アリス(小松さん)「何なのこの人たち・・・」
橙「・・・(小松さんとされる人のネームプレートにアリスの文字発見)」

485MGS4 PV:2008/10/04(土) 13:21:12 ID:ocFMZV3M0
魔理沙「なぁ霊夢。私達は、何処までいけるんだろうな。

     ……楽しみだ」

486ブラックジャック:2008/10/05(日) 12:51:02 ID:7n4wZg.20
咲夜「おひさしぶりね、上白沢慧音」
慧音「十六夜咲夜! こんなところで何をうろついているんだ!
   …また人を殺すんだな?」
咲夜「あらあら、人聞きの悪いことをいわないで。
   私は悪魔の御世話係をやってるだけよ。
   あなたは妖怪の分際で人間を助ける。
   わたしは人間の分際で悪魔を助ける。似たようなものよ」


咲夜「生き物は、狩られる時には分相応に狩られるものよ
   なのに、人間だけを無理に生きさせようとする…
   どちらが正しいのかしらね、上白沢慧音!
   また会いましょう」
妹紅「慧音! また人間が死んだ! 御柱が衝突したんだ!
   親子もろとも死んだぞ!」
咲夜「アッハハハハハハ」
慧音「それでも私は人を救うんだ!!
   自分が生きるために!!」

487名前が無い程度の能力:2008/10/05(日) 16:41:01 ID:mRf3CvZ20
なんだっけ、手術して助かったのに、病院出てすぐ事故ったんだよな。

488名前が無い程度の能力:2008/10/05(日) 19:01:00 ID:syVgxwYQ0
キリコ初登場の回だな

489名前が無い程度の能力:2008/10/06(月) 19:40:18 ID:mwV.KExI0
アッチョンブリケ

490うしおととら:2008/10/08(水) 21:50:10 ID:rCPoZkNI0
空「今、私たちは……太陽と一緒に戦っている!」

491私立T女学院:2008/10/11(土) 00:03:33 ID:m7D/ZN9Y0
チルノ(泣いている)
霊夢 「何? アンタどうしたの?」
チルノ「人魚姫が可哀相で……」
霊夢 「何でよ?」
チルノ「だって、最後は海のもずくになって漁師さんに食べられちゃうなんて……」
漁師 (ハーハッハッハー やっぱりモズクは三杯酢に限るべー)
霊夢 「あたしアンタが可哀相……」

492アルティメットファクター:2008/10/11(土) 00:05:45 ID:m7D/ZN9Y0
てゐ「冗談はよしてよ。これでも仲間内じゃあ、ミス正直者で通ってるのよ?」

493ラヴミーテンダー:2008/10/11(土) 00:07:07 ID:m7D/ZN9Y0
ア・魔「ん……」
(少女接吻中)
魔理沙「キルシュ……ラム……ピスタチオ……レーズン……」
アリス「ん?」
魔理沙「甘味は遠いからケーキじゃない……シュトーレン?」
アリス「いや────ッ 何でそこまでわかるの────ッ」

494鉄鍋のジャン:2008/10/11(土) 19:43:55 ID:wshpKQJ.0
魔理沙「『弾幕は火力』だ!パクりだろうが何だろうが
    派手に決めるためなら何やってもいいんだぜ、カカカカカー!」
アリス「あんたは間違ってる…『弾幕はブレイン』よ!」

495ウンナンの気分は上々:2008/10/15(水) 15:17:43 ID:KP.cJ9u.O
フラン「バドミントン日本一のレミリア様のお通りよ〜!紅魔館の至宝〜!紅魔館の至宝〜!」
レミリア「しーっ!しーっ!紅魔館出さないで!」
咲夜「バドミントン日本一ということですが・・・」
レミリア「ああ、この娘自分より強いと日本一っていう癖があるの。悪い病気。ごめんね。」
フランドールには妄想癖があるらしい

496コードギアス:2008/10/15(水) 18:40:01 ID:VXsesa0gO
さとり「ヒドい女だねぇ、魔理沙は。騙していたんだろう?」

アリス「誰なの貴方…」

さとり「彼女は君のお母さんを殺したスペルを発したその口で君の唇を奪ったんだよ。許せないよねぇそんなの。罰を受けなくてはいけない。彼女も君も」

アリス「私…」

さとり「全部知ってるよ。あの夜の事はね。…その上母親の死と引き換えに対価まで得て」

アリス「違う…私は…私は!」

さとり「狡い女。彼女に優しくされる事を期待して哀れに振る舞った」

アリス「違う…違う!」

さとり「同情の視線は心地良かったかい?」

アリス「やめて!」

さとり「いつまで悲劇のヒロインでいるつもり?」

アリス「そんな事思ってない!」

さとり「人を殺して女を漁る君はヒロインなんかじゃない。醜悪な魔女だよ」

アリス「違う…私は…」

さとり「魔理沙を好きな女が他にもいるのを知ってて彼女のそばに居続けた。君は報いを受けるべきだ。
そんな気持ちを一生引き摺る?たった一人で抱え込んで?罪を償い心を解き放たないと君も魔理沙も余りに可哀想だよ」



魔理沙「アリス?私だ、今どこにいる?」

さとり「さあ、どこかな?」

魔理沙「誰だ?お前は!…貴様、アリスに何を?」

さとり「あぁ、いいねぇ。怖い顔だ。自分の女を奪われて許せないって顔」

魔理沙「アリスはどこだ!?」

さとり「知りたい?じゃあ勝負しよう。得意なんだってね君」

497名前が無い程度の能力:2008/10/15(水) 19:39:04 ID:poIuQc7A0
ナナリーを人質に取ったときのマオか。
そのキャストだと超人スザクは霊夢なんだなw

ジギザギのHP見てるとルルーシュはてゐっぽいが

498テイルズオブヴェスペリア:2008/10/15(水) 23:07:09 ID:OFbI9dK60
魔理沙「そこ、くたばんないように気をつけろよ」
アリス「心配無用。あんたこそ、他所見してたら足元掬われるわよ」
魔理沙「へへっ、お前があまりにもイイ女だから見とれちまってな」
アリス「何バカな冗談を……」
魔理沙「ほら、動揺してる場合じゃないぜ?」
アリス「動揺なんてしてない!」
魔理沙「隠すな隠すな」
アリス「真面目に戦いなさいよっ!」
魔理沙「これでも真面目だぜ?」
アリス「話しかけられると集中できないの!」
魔理沙「私、話してないと集中できないんだけどなぁ……しょーがねえ!」

499ギアスうろ覚え:2008/10/15(水) 23:30:30 ID:1ZSfhPRA0
ルルンゲ「私の命令には誰も逆らえないんだよ。君に私を撃てと言ってもね」

慧音「冗談ばっかり」

ルルンゲ「本当さ。例えば『里の人間を皆殺しにしろ』とか」

慧音「・・・・・!?」

慧音「ダメ・・・殺したくないのに!」

ルルンゲ「まさか、幻視がオフに出来ない!?今の命令は無しだ!」

慧音「・・・そうだな。里の人間は皆殺しにしないとな」

ルルンゲ「待て、慧音!」


慧音「里の人間の皆さん、死んでください!
   本当は自殺してほしかったんだけどこれから皆殺しにします。虐殺です!」

500ZWEI2:2008/10/16(木) 00:26:33 ID:hX9KK57M0
レミ「我が名はレミリア。レミリア・スカーレット。
   あなたの命を救いし代価、我が下僕として、存分に支払ってもらうわ」



いろいろ合いすぎてコマルwww

501明稜帝梧桐勢十郎:2008/10/16(木) 23:51:38 ID:3697vEIAO
レミリア「止まっていると見えるのに、動くと見えないものなーんだ」
小悪魔「え?なぞなぞですか??えーと、えーっと・・・!」
レミリア「ぶー、時間切れ。答えは私の拳」
小悪魔「・・・」
レミリア「美鈴、美鈴。足しても足しても減るものなーんだ?」
美鈴「『私の腹』でしょう・・・駄目ですよ問題というのは・・・」
レミリア「なんで解いたのよ!私が寝ないで考えたのに!!」
美鈴「ぐぇ〜〜〜っ!!?」

502うしおととら:2008/10/17(金) 17:19:16 ID:U4kN0ICc0
霊夢「いつからだったかしら…風が止まなくなったのは
   
   3つの時に空を飛んだ時からだったかしら
   
   5つの時に山のお尋ね者妖怪を殴り倒した時だったかしら
   
   8つの時に神様との弾幕ごっこに勝った時だったかしら

   博麗の血筋に生まれながらも天賦の才が無いとできない
   と言われているこれ(夢想封印)が簡単にできた時からかもね…」

霊夢「ねぇわかる?レミリア…鍛えたら鍛えた分だけこうなっちゃう…
   私は…人生ってやつを楽しんじゃいけないのよ」

503うしおととら:2008/10/17(金) 20:14:43 ID:Jo3J27SMO
霊夢「何だ・・・風が・・・止んだじゃない・・・」
レミリア「風がどうしたって?霊・・・馬鹿・・・。だから、弱くてきれえなのよ、人間は・・・」

504クマのプー太郎:2008/10/17(金) 20:49:04 ID:d5pL0NlY0
阿求  「魔理沙さんですか? 万引きさえしなけりゃ良い人でしたよ」
霖之助「ああ魔理沙? 時々万引きしてたけど良いやつだったよ」
慧音  「魔理沙? ああ万引きの。明るい良い子でしたよ」

文   「このように「万引きさえしなければ良い人だった」魔理沙さんが、
     なぜ魔導書泥棒など!?」

505クレヨンしんちゃん:2008/10/20(月) 01:28:54 ID:4h1n.ing0
魔理沙「焼っき芋♪焼っき芋♪」
アリス「火を使うから、大人の人がいないとだめよ」
魔理沙「そこのスキマ妖怪、私達が焼き芋を焼くのを見てくれないか
見てるだけでいいんだぜ、芋は食わなくていいんだぜ」
紫「いやよ」
魔理沙「世知辛い世の中になったもんだぜ」
アリス「そんな頼み方じゃダメに決まってるわよ」

506天禁:2008/10/20(月) 23:21:48 ID:21DOM/tcO
香霖「何故だ…誰よりも霊夢の側に居た君が何故…!?」
魅魔「誰よりも憎んでいるから誰よりも慈しむ事が出来たのよ。選ばれし者にはわからないでしょうね」
香霖「魅魔!魅魔ーーー!」

紫「ようこそ。妖怪と人の狭間の御方…我が隙間のもてなしはお気に召しましたか?」
香霖「もう君の茶番につきあってる暇はない。霊夢を出せ!」
紫「ええ…それなんですけど…困った事に霊夢は今行方不明でして…
 まあ急には信じてもらえないでしょうから人質をとりますね」
香霖「魅魔!?」
魔理沙「何をっ?魅…魅魔様…やっぱり…こいつの手先…?博麗神社の守護神じゃないのか!?」
紫「守護神…ね。正しくは彼女は悪霊にあたるのですよ」
魅魔「紫様…!」
紫「おや…失礼。これは秘密でしたね…では本題に戻りましょう。
 霖之助…貴方にはわたくしとゲームをしていただきます。
 さっきも言った通り霊夢は今わたくしの元にはおりません。事故により隙間に投げ出され何処に行ったのか…
 しかしこの隙間の向こういずれかの屋敷に居る事はわかっています。
 何故ならわたくしの力を総動員して霊夢が見つからないという事になりますと…
 残るはわたくし以外の七君主の領土にいるとしか考えられないからです。
 七君主とは幻想郷で最も権力のある大妖怪の総称です。それぞれが七つの大罪から成る業を担っている…
 わたくしが…「傲慢」
 不良天人比那名居天子は「貪欲」
 冥界の姫君西行寺幽々子は「暴食」
 紅魔女王レミリアは「憤怒」
 土着神洩矢諏訪子は「嫉妬」…!
 永遠亭蓬莱山輝夜は「怠惰」を…
 そして裁きの閻魔ヤマザナドゥは「淫欲」を!
 今からわたくしと貴方とでこのルーレットでどの隙間に入るか決めます。
 先に霊夢を見つけ出し助けた方が勝ち。簡単なルールでしょう?」
香霖「人質をとっておいて何がゲームだ!ふざけるな!くだらない事を言って!
 霊夢はここにいるんじゃないのか?もう君の口車には乗れないんだよ!」
紫「時間がないんですよ。巫女殿は今とてつもなく危険な野獣の檻に居るのですから…」
香霖「………。わかった…ルーレットを回してくれ」
魔理沙「香霖!?」
香霖「僕は「淫欲」…!ヤマザナドゥ…」
紫「わたくしの隙間は永遠亭…輝夜殿ですか…やれやれ…」
魔理沙「香霖!一体…」
香霖「僕を信じろ…大丈夫だ。きっと霊夢を連れて戻って来るから!」
魅魔「………」
紫「では…よい旅を…!」

507スパロボZ:2008/10/20(月) 23:46:03 ID:vKZtv9cU0
霊夢「その目は何?貴女に許されるのは、泣き叫ぶ事だけよ」
早苗「!」
霊夢「さあ、絶望の涙を私に捧げて」
早苗「ぐうっ!」
霊夢「まずは貴女の肉体に痛みと恐怖を刻み込む」
早苗「や、やめて…!もう、やめてぇぇぇっ!」
霊夢「絶望しろ早苗。悲しみを心に刻み込め。忘却は許されない。大切な者を奪われた悲しみで満たせ」
早苗「いやああああああっ!!」
霊夢「ハハハハハ!そう、それよ!まさに至福の悲鳴!今から貴女に黒獄の刻が訪れる!苦しみ、嘆き、もがき、そして!」
早苗「助けて!誰か!誰かあぁぁぁっ!!」
霊夢「耐え難い苦しみを抱きつつ、堕落していくのよ!!」

508天禁:2008/10/21(火) 00:22:16 ID:7zhZ/5cgO
魔理沙「…裏切り者!この恥知らずめ!」
魅魔「あんたは魔梨沙の敵を討つために来たんじゃなかったの?これがわかる?」
魔理沙「!(あの日…魔梨沙にあげたお袋の形見…!)やっぱり…!やっぱりあんたが魔梨沙を!」
魅魔「私が憎い?殺したい?…でもあんた達には無理な話よね…
 魔梨沙もあんたも口では大事な物を守るためなんてセリフ吐いてるけど実際はどう?
 本当に復讐を遂げようと思うなら死に物狂いで喰らいついてきなさいよ!
 つまらなすぎて笑っちゃうわ、あんたも魔梨沙も!口ばっかりで一人じゃ何も出来やしない」
魔理沙「黙れえ!お前なんかに魔梨沙を罵る権利なんかない!見てろ…!
 きっと強くなって…たとえ死んだって、その前にお前を殺してやるから!
 博麗の正統なる巫女は霊夢だけだ!お前みたいな奴が博麗神主になれるものか!」
魅魔「そう…私は目的を果たした…ホラ。
 博麗神主となる資格がある正統なる血と自然と同化しうる魂…
 予言された選ばれし巫女だけが真の神霊使いとなる。その者のみが与えられるこの陰陽玉…
 やっと手に入れる事が出来た…だって私、これが欲しかったんだから。ずっとずっとね…」
魔理沙「無駄だと思います…貴方では神霊は従わないでしょう…魅魔様」
魅魔「いいわ…魔梨沙を思う心意気に免じて誇り高い弾幕で殺してあげる。正統な神霊使いの技でね!」
魔理沙「ふっ…無駄じゃないか?あんたは欲望を遂げる為に手を血まみれにした纂奪者!
 その汚れた魂を誇り高い神霊が認める訳ないだろ!」
魅魔「黙れ!出でよ神霊!」
魔理沙「あんたが何者だろうと何だろうと構わない…でも私達は仲間だった筈だ!その信頼を裏切ってはいけなかったんだ!」

魅魔(魔 梨 沙……)



魔理沙「何で…神霊を呼び出さなかった…」
魅魔「失礼ね…もちろんやったわよ…ただ…あんたの言う通り私じゃダメだった…だけ…
 わかってた…神聖なる博麗の巫女はあの子…霊夢唯一人…
 だって…私はずっと…あの子を見てきたんですもの…
 あんたの勝ちよ…これは返すわ…魔梨沙の…形見だものね…
 それからこの陰陽玉も…霊夢に渡して。そしてこれからは私の代わりにあんたが霊夢を守ってやって…
 あの子…私がついてないと…すぐサボるから…!」
魔理沙「魅魔様…!」

魔理沙(いつもの魅魔様だった…いつもの…霊夢を愛してる魅魔様だった…!)

509名前が無い程度の能力:2008/10/21(火) 00:42:04 ID:JSqC8dAc0
>506-508
こーりんが隙間に行ってる間に霊夢と早苗に何があったんだw

510スパロボZ:2008/10/21(火) 02:14:44 ID:OCYBG3XE0
一個違う作品が挟まってるのに、違和感がねぇwww

511名前が無い程度の能力:2008/10/21(火) 08:41:51 ID:YyJb65o.O
神綺「あんたなんて偶然できちゃった子なんだから!!」

512ゼロ 410話 1/2:2008/10/24(金) 01:16:56 ID:XNyYYZq.O
鈴仙「霧雨魔理沙様ですね」
魔理沙「何だ?」
鈴仙「鈴仙と申します。あなたのお父上霧雨氏の秘書をしております」
魔理沙「私に父親などいない!」
鈴仙「魔理沙さん!・・・また参ります」

魔理沙(五歳の時、あの男は私を捨てた…)

霧雨父『お前はもう私の娘じゃない!』

魔理沙(家を出てからずっと一人で生きてきた。生活の為に身を削るようにして働いた。
今頃出て来て父親だって?そんな資格あの男に無い。あの時の頬の痛みは忘れない)


魔理沙「黒の大魔導書…これだ!」
鈴仙「キノコを使った魔法ですか」
魔理沙「! 何の用だ!?……鈴仙とか言ったっけ?」
鈴仙「ウドンゲとお呼び下さい。私も学生の頃研究テーマにしていたんですよ」
魔理沙「見かけによらないな」
鈴仙「霧雨さん」
魔理沙「魔理沙でいい」
鈴仙「一度だけでいいんです。お父上と会っていただけませんか」
魔理沙「私に父などいない!」
鈴仙「お父上は大変な苦労をされて事業に成功し現在の財産を築きました。でもそれをお譲りする相手がいないのです」
魔理沙「私は今まで一人で生きてきたしこれからも一人で生きていく!他人の金なんていらない!
あの男が私にどういう仕打ちをしたかあんたは知らないだろう!?」
鈴仙「知っています!まだ貴方の頬を打った掌が痛むと…」
魔理沙(何を今更…まだ掌が痛む…?)


魔理沙(私の仮説が正しければこの研究は成功する…でもそれを裏付ける魔導書が無い…)
魔理沙「? ウドンゲから小包…?なんだろ?」
魔理沙「こ、これは…黒の大魔導書!」



魔理沙「大魔導書をどうやって手に入れたか、来ればわかるって…ここは病院じゃないか!」
鈴仙「ここです」
魔理沙「あ…!」
鈴仙「貴方のお父上です」
魔理沙「病気なのか?」
鈴仙「末期のガンです。もう長くありません。昨日から意識も戻らないままです…
会っていただきたいと言うのは私の独断です。お父上は黙っているようにと…」
魔理沙「そうか…でも事業に成功して金持ちになった筈じゃ…何でこんな場末の病院に?」
鈴仙「それは…」
魔理沙「まあいいや…そんな事より魔導書をどこで手に入れたのか教えてくれ」
鈴仙「貴方は何をッ…」
魔理沙「私を捨てた報いだ!」
鈴仙「それは違います!」
魔理沙「?」
鈴仙「実は……」

513ゼロ 410話 2/2:2008/10/24(金) 01:33:33 ID:XNyYYZq.O
香霖『エイボンの手記と思われる古文書の断片がいくつか存在している。それを元に再現は可能だ』
霧雨父『お願いだ霖之助君、その手記の再現を…報酬は私の全財産だ。屋敷も処分する』
香霖『いいのか?』
霧雨父『私は娘を捨てた。今更会う事は出来ないし許してもらえるなんて思っていない。
だがせめて財産は全てあの子の為に遣いたいのだ。その為だけに働いてきたのだから…どうかお願いだ!』
香霖『承知した』


魔理沙「香霖が…聞いた事がある…全財産と引き換えにあらゆるモノを再現するという…じゃあ、あの魔導書も?」
鈴仙「香霖の手によるものです…お父上は貴方の為に全財産を捧げられたのです」
魔理沙「どうして…」
鈴仙「お父上が貴方を勘当したのは貴方の幸せを一番に考えたからなんですよ」
魔理沙「………」

霧雨父「…魔理沙…夢か?ああ…魔理沙…顔を良く見せてくれ…。
すまない。私は悪いウサギに騙されて借金を背負ったんだ…。
そんな汚れた私の人生にお前を巻き込む事はどうしても出来なかった…」
魔理沙「…父さん…会いたかった」
霧雨父「消えていく……手の痛みが…」

魔理沙「…! 父さんーーーーーーッ!!」

514名前が無い程度の能力:2008/10/25(土) 15:04:13 ID:UfL9fkbk0
映姫「貴方達ですか… 花映塚に出演するのは…
  西行寺 幽々子に会わせたい者達がいるのですが」

霊夢「妖怪…!」
幽々子「くかー」

映姫「起きんかぁぁ〜!! 幽々子!!」
幽々子「!? い!? 痛ぁぁぁー!!」

魔理沙「痛い!? 何言ってんだ、パンチだぞ今の!! 亡霊に利くわけ…」

映姫「愛ある拳は 防ぐ術なし!!  随分と暴れているようね 幽々子」
幽々子「げぇっ!! え 閻魔様!」
霊夢「えェ!? 閻魔!?」
映姫「幽々子、貴女 私に謝らないといけない事があるんじゃないかしら?」
幽々子「……!」

霊夢「四季映姫って言ったら、楽園の最高裁判長の名前よ!?」
魔理沙「幽々子、本当にこいつが閻魔なのか!?」
幽々子「そうよ、絶対に手を出さないで! 殺されるわ……!!
  私は昔この閻魔に 何度も殺されかけたのよ!」
映姫「ちょっと、人聞きの悪い事言わないで頂戴。
  私が貴女を地獄に突き落としたのも、夜の妖怪の山に放り込んだのも、
  全て貴女を強い亡霊にする為よ!!」

霊夢「今妖々夢での打たれ強さの 根源を見た気がした…」

映姫「最終的には紫に任せて、ここを管理させたけど… 目を離してみたらこのザマよ
  私は貴女を冥界の管理者にする為に鍛えてあげたのよ!!」
幽々子「私は次機になりたいってずっと言ってたじゃないの!!」
映姫「あの庭師に毒されて!! くだらない!!」
幽々子「よ、妖忌は私の恩人よ!!悪く言うな!!」
映姫「上司に向かって いうな とは何事よ!!」
幽々子「ギャーーー ごめんなさい!!」

霊夢「ダメだ… あの閻魔に対する対抗心は既に折られてる!」
魔理沙「大変だー! 幽々子が閻魔に裁かれるー!」
妖夢「幽々子様ー!!」

幽々子 映姫「ぐがー」

3人「ええええ!?寝たァー!!」

515マカロニほうれん荘:2008/10/27(月) 21:48:33 ID:QmY3aCys0
ザックザック(鍬で参道の地面を掘る神奈子と諏訪子。その様子を早苗が座って本を読みながら眺めている)
早苗「そんなとこ勝手に掘りおこして参拝客に怒られますよ」
諏訪子「掘りおこしてんじゃないわよ!たがやして家庭菜園作ってるのよっ」
神奈子「経済状態がひっ迫してるからねえ…今日から自給自足でいくんだよ」
諏訪子「あんた金もないのにどこ一泊してきたのよ!?」
神奈子「いや一泊じゃなくてひっ迫よ」
諏訪子「ん」
ビシャン!!(いきなり神奈子の顔を引っ叩く諏訪子)
神奈子「何すんのさっ!?」
諏訪子「ひっぱたくっていったのはどこのだれよっ!?」
早苗「ひっぱたくじゃありません!ひっ迫です!ひっ迫!」
諏訪子「はっ」
早苗「まだわからないんですかっ ひっ迫!ひっ迫!ひっ迫!ひっ迫ですよっ!!
いーですかっ追い詰められてゆとりがなくなることですよっ!わかりましたかっ」
諏訪子「あっああ……」
(頭を抱えて苦しみだす諏訪子)
諏訪子「やめてよっやめてちょ――だい!そんなむずかし――日本語はやめてちょ―――だい!
わからないわよっあ――理解できないのよっ計算できないのよ―――」
諏訪子「ああ目まいがする 頭がいたいのよ 体のふしぶしも痛いわ下痢かしら?」
ピ〜〜グルルルルギュルルルル(諏訪子の腹から凄い音が鳴り出す)
グルン グルン グルン(神奈子、諏訪子のヘソにジャッキを取り付けて回しだす)
グルン バスン(諏訪子の尻のマフラーから勢いよく煙が出る)
グルルルルル(エンジンがかかり、諏訪子の体が震えだす)
グロロロロ(人力車に乗って登場する諏訪子と神奈子)
諏訪子・神奈子「「ヤッホー」」
ガン!(早苗、思わず木に頭をぶつける)
早苗「どこ行くんですかっ!?」
諏訪子「おや」
キッ(車を停止させる諏訪子)
諏訪子「あんた人を車にするんじゃないわよっ!」
神奈子「スワコーさんのエンジンなに型?」
諏訪子「あらあんた あたしのエンジンは2500CC直列8気筒290馬力の北京エンジン54型よ」
神奈子「へー かなちゃんのは空冷水平対向6気筒2858CC宇宙エンジン"ゴリ"型なのよ」
早苗「そんなエンジンがありますかっ!!」
神奈子「早苗のエンジンなに型?」
早苗「決まってるじゃないですか私のエンジンは2800CCの直立エンジン ジャワ………」
ザクザクザク パッパッパッ(いきなり凄い勢いで種を撒いたり地面を耕しだす三人)
早苗「なにをやらすんですかっ」
諏訪子「あ――まったくなにをやってんのかしらね―― あんたたちとはつき合いきれないわよ」
早苗「つきあいきれないのはこっちです!」

516ヘレン:2008/10/27(月) 23:43:16 ID:SWOZWlaA0
早苗「私に『力』があるのなら……
    こんな時、こんな時こそ……

    風よ止まって! 雨よ止んで!」

517LIVE A LIVE:2008/10/28(火) 00:07:26 ID:2Se02Qq20
てめえ・・・てめえのやってる事は
妖怪退治じゃない・・・ただの弾幕勝負だッ!
文の天狗のマクロバースト・・・萃香の戸隠山投げ
にとりのびーるアーム・・・パチュリーのマーキュリポイズン・・・
アリスのストロードールカミカゼ・・・紫のばーさんの飛行虫ネストが!
そして・・・
この私の通常弾幕がッ!てめえをブッつぶす!!

518名前が無い程度の能力:2008/10/29(水) 14:10:22 ID:E2P/zjqA0
魔理沙「…ん、アリス…か?」
アリス「だっ…だめ!見たらダメ!」
魔理沙「真っ暗で何も見えねー。何やってんだ?人の部屋で…」
アリス「明かりを付けないで!私を…見たらダメ…!
    こんな…こんな惨めな姿…見ないで…!」
魔理沙「一体何だってんだよアリス!ハラ出して寝てカゼでもひいたのか?」
アリス(ぶんぶんっ)
魔理沙「…わかってるよ、怒ってんだよな…私が勝手な事ばっかすっから…
    お前にはホント悪い事したと思ってるよ。
    お前の大事な人形借りっぱなしじゃあな。ごめんな…」

ちがう…そんな事を言って欲しいんじゃない…

アリス「そうよ…アンタなんか大嫌いよ。アンタ…なんか」

そして、こんな事が言いたいんじゃない

アリス「大嫌い…。…違う。違う。違う違う違う!
    人形が心配なんじゃない!魔理沙が大事なのよ!
    魔理沙が好きなのよ…ずっと…」
魔理沙「アリス…!私…お前の事好きだぜ。きっとお前が思ってるより…
    お前といると元気が出るし、すごく楽しいし…。
    でも…それはやっぱ…姉妹みたいな…そんな気持ちだ。
    大事な…掛け替えのない友達だと…」
アリス「!!」
魔理沙「ごめん…ごめんな…」
アリス「な…何本気にしてるのよバーカ!!冗談よジョーダン!本気にしないでよ!」

こんな暗闇でも 魔理沙がどんな表情をしてるかはっきりわかる

魔理沙「そっか…」
アリス「…そうだ、魔理沙。
    魔理沙は…自分が幸せになるのと自分の大事な人が幸せになるのと…
    どっちを選ぶ?」
魔理沙「何を突然言い出すのかと思ったら…決まってんだろ?
    みんなで幸せになる!これだ!」
アリス「貴方らしいわ……。ばいばい…」

魔理沙(今…一瞬…!え…?…泣いてた…?
    そんな…やめろよ別れの言葉なんて。お前らしくないよ。
    なんだかもう会えないみたいじゃねーかよ)
魔理沙「アリス!!」

519イノセンス:2008/10/29(水) 22:09:49 ID:v25idz2w0
アリス「人形に魂を吹き込んで、人間を模造しようなんて奴の気が知れんよ。
    真に美しい人形があるとすれば、それはそれは魂を持たない生身のことだ。
    崩壊の寸前に踏みとどまって、つま先立ちを続ける死体……」

魔理沙「人形に囲まれて廃人に成り下がる、それが理由か」

アリス「人間はその姿や動きの優美さに、いや、存在に於いても人形にかなわない。
    人間の認識能力の不完全さは、その現実の不完全さをもたらし、そして、
    その種の完全さは、意識を持たないか、無限の意識をそなえるか、
    つまり、人形あるいは神に於いてしか実現しない。
    …いや……人形や神に匹敵する存在がもうひとつだけ…」

魔理沙「チルノか……」

アリス「チルノの言動は、我々のように自己意識の強い生物が決して
    立ち入ることのできない、深い無意識の悦びに満ちている。
    認識の木の実を貪ったものの末裔には、神になるより困難な話だ」

魔理沙「いたしかたなく人形を操って友達がいるふりをする、それが理由か」

520イノセンス:2008/10/29(水) 22:25:53 ID:v25idz2w0
アリス「あなた、子供の知り合いは?」

慧音 「寺子屋に、たくさん…」

アリス「子供は常に人間という規範から外れてきた。
    つまり確立した自我を持ち、自らの意思に従って行動する者を
    人間と呼ぶならばね。
    では人間の前段階としてカオスの中に生きる子供とは何者なのか。
    明らかに中身は人間と異なるが、人間のかたちはしている。
    女の子が子育てごっこに使う人形は、実際の赤ん坊の代理や練習台ではない。
    女の子は決して育児の練習をしているのではなく、むしろ人形遊びと
    実際の育児が似たようなものなのかも知れない」

慧音 「いったい何の話をしてるんです?」

アリス「つまり子育ては、人造人間を作るという古来の夢を一番手っ取り早く
    実現する方法だった……。そういうことにならないかと言ってるのよ」

慧音 「子供は……人形じゃない!」

521DJアレフに聞け:2008/10/29(水) 23:40:21 ID:JVXf2xlw0
魔理沙「実はお前にな、男の子じゃないかって噂が広まってんの。知ってた?」
リグル「かもねー」
魔理沙「そこで、今日はそれを確かめる!」
リグル「確かめる?」
魔理沙「当ー然、脱がす! 見る! 触る! 揉む」
リグル「それは嫌ー!」

522名前が無い程度の能力:2008/10/29(水) 23:42:02 ID:G4CKTSL60
子安と南央美wwwwwwww

523名前が無い程度の能力:2008/10/30(木) 09:55:39 ID:4oRHYtq.O
優秀弟子は誰だWW

524名前が無い程度の能力:2008/10/31(金) 01:49:37 ID:tjbu2dFo0
( (     ,ヘ、_
     r‐';:::::::゙7            ) )
   ,r‐':;;ハ:::;;/-‐゛"`ヽー‐-;;_   __  ) )
  ./::/::::::::/~__,ゝヘi、_rヘ,_''  ),, / l
  '-'、;:::::<7´i ! ̄i i ̄ハ'=r‐、 .」/ /
 ,ヘ, ヽ<ハ; |イハ l.レイハ iハ⌒/ 人_
 '、 '、-‐<レ|/○`'  ○`'λ ̄ヽレイム     ちーすーたろかー
  >、ソフミリアi ""r-‐‐v,""イ `´゛-イ
  <-、ソ,/ノイ |lゝ,ヽ、__,ノ_ノ j   ,,,.‐'\
  `-r'_,.,___`、ハ  ~」_/、  ',-‐<;;;::::::::::',
     |::::::::::;`l^レ'´§ ヽ、__」 |-、ヽ⌒ヽ)
     i:/⌒r,^'ー、__§、r-v⌒ヽハ,
       /~ヽ"゛V`‐L/゛`'⌒'\'\

525アーマードコアネクサス:2008/10/31(金) 05:27:10 ID:YesEr5sUO
〈〈紅魔館襲撃〉〉
依頼主:???
作戦領域:紅魔館
作戦目標:咲夜の部屋を荒し散らかす

えーりん・・・協力してほしい・・・
私は・・・何か・・・されたようだ・・・
人間ではなくなってしまった・・・
紅魔館を・・・咲夜の部屋を・・・襲撃したい・・・
これ以上、お掃除を・・・
解放・・・されたい・・・
協力・・・してくれ・・・
この依頼を受けますか?
Yes←ピッ
No

526ゼロ:2008/11/01(土) 18:11:14 ID:rydO8ATQO
ウドンゲ「師匠」
永琳「なに?」
ウドンゲ「本当に診療所をやめるつもりなんですか?」
永琳「…仕方がないのよ」
ウドンゲ「しかし師匠が去られたら幻想郷はまた無医村になってしまいます」
永琳「大丈夫。閻魔が幻想郷に来てくれる医者を見つけてくれる筈よ」
ウドン「……でも。…あ、閻魔様」
山田「永琳、話がある。是非曲直庁に来て下さい」

山田「気持ちは変わりませんか?」
永琳「申し訳ありませんが…それで代わりの医者は?」
山田「それが…なかなか見つからないの」


ウドンゲ「次の方どうぞ」
永琳「初診ですね。幻想郷の方じゃないようですが…」
レイセン「幻想郷の妖怪じゃないと診てくれないんですか?」
永琳「構いませんよ。どうしました?」
レイセン「スペースデブリにぶつかりまして」
永琳「上着を脱いで。幻想郷には観光で?何もない所でしょう」
レイセン「人捜しです」
永琳「人捜し?」
レイセン「千年前地上で月の使者が殺されました」
永琳「!」
レイセン「どうかしました?」
永琳「あ…いえ」
レイセン「しかし犯人は捕まらなかった。犯人の足取りはこの幻想郷で消えた」
永琳「…打撲ですね。湿布を出しておきましょう」
レイセン「犯人はこの幻想郷から外に抜けたと考えられています。
しかし私は思うんです。犯人は本当に幻想郷越えを出来たのか…と。では」

永琳(数百年前…)

永琳『ここは?』
山田『気がついた?ここは幻想郷よ。説教をしながら竹林を歩いていたら倒れている貴方達を見つけたの。
ケガをしてるようね。小町に頼んで都の病院にお連れしましょうか?なにしろここは医者が居ないもので』

山田『体は大丈夫ですか?永琳』
永琳『ええ。すっかり』
山田『申し訳ないですね。貴方が薬師だと聞いてつい診察をお願いしてしまって』
永琳『これ位なんでもありません』
山田『ところで今日月から使者が来ましてね。数百年前に起きた殺人事件を追っているそうです』
永琳『では…私達の事を使者に?』
山田『いえ!私は事件の当日には貴方達はここに居たと話しました』
永琳『何故私達を庇うような事を?』
山田『この数年貴方を見て来た。そして貴方が悪人ではない事が良くわかりました。
貴方が何を秘密にしようとも詮索するつもりはありません。そのかわりどうでしょう…
この医者のいない幻想郷に百年だけ留まってはもらえませんか?』


永琳(あれからようやく百年…約束は果たした…)

527526の続き:2008/11/01(土) 20:34:43 ID:rydO8ATQO
香霖「その蓬莱ニートの仕事を見つけてほしい…そういう事かな?」
永琳「はい。しかし今の私には貴方に差し上げるだけの充分な財産はありません。
ですが報酬がこの書簡なら問題ないはずです」
香霖「どういう事かな?」
永琳「実は私は────」

香霖「ふむ…その蓬莱ニートを見せてもらおう」
永琳「では依頼を受けていただけるのですね」
香霖「承知した」


永琳(Sir香霖に指定された地点はこの辺りね。でも何もないじゃない…)
レイセン「何という偶然!何という幸運!」
永琳「!」
レイセン「慌てて竹林に入っていくから付いて来てみれば…大当たりですね」
永琳「幸運?指名手配されてるであろう私を捕まえて手柄を立てようって事かしら?」
レイセン「まさか!そんな事はしません。いや、出来ません。
あの日、診察を受けて以来私はずーっとマークしていました。
輝夜様に仕事を紹介していたみょんな男からも話を聞きました」
永琳「Sir香霖から!?」
レイセン「それで全てがわかりました。八意様、貴方は月に帰るつもりだそうですね。
貴方は半年先か長くて一年先の帰還を覚悟した。しかし貴方が居なくなればこの里はまた無医村に戻る。
貴方は何としてでも自分の代わりになる医者を見つけたかった」
永琳「私を逮捕したいならするがいい。玉兎の一匹や二匹スペースデブリで亡くなった事にするぐらい容易い」
レイセン「待って下さい、私は月の使者じゃない。そもそも八意様を捕まえたいって気持ちはもう失せてしまいました。
ところで八意様は仕事の報酬としてあの男に自分にかけた莫大な懸賞金の受取人にしたそうですね…
しかしその書簡が貴方のお手製の偽物だって事はお見通しの様でしたよ?」
永琳「なんですって!?」
レイセン「最後まで聞いて下さい。その香霖とかいう男の伝言を預かっています。
貴方はこれからも地上に残り月との戦争回避に専念してもらいます。
なーに、まだ戦争が起こると決まった訳じゃありませんからね。
そして残りの人生があるのなら一生この幻想郷の医師として暮らす事。
それがあの男への報酬だそうです」
永琳「!!」
永琳「Sir香霖……感謝します……」

528名前が無い程度の能力:2008/11/01(土) 20:39:05 ID:oPoB2k/Y0
ゼロってそういう報酬おおいよなw

529Aチーム:2008/11/01(土) 22:36:07 ID:ZsfTs2ZY0
同人でならした私達弾幕少女は、濡れ衣を着せられ運営に動画を削除されたが、
動画サイトを脱出し地下に潜った。

しかし地下でくすぶってるような私達じゃあない。

筋さえ通せば金しだいで何でもやってのける命知らず、

不可能を可能にし、巨大な市場を粉砕する私達、弾幕少女ZUNチーム!


紫「私はリーダー、八雲紫。通称ゆかりん。スキマ戦法と少女臭の名人。
  私のようなカリスマ美少女でなければ百戦錬磨の少女達のリーダーは務まらないわ」

魔理沙「私は霧雨魔理沙。通称白黒。自慢のルックスに魔女はみんなイチコロさ。
    ハッタリかましてドロワーズからラストワードまで何でも揃えてみせるぜ」

早苗「うふふ、お待ちどうさま。私こそ東風谷早苗。通称ミラクルフルーツ(笑)。
   風祝としての腕は天下一品!
   奇人?変人?この幻想郷では常識に囚われてはいけないのですね!」

にとり「河城にとり。通称谷カッパのにとり。メカの天才だよ。
    閻魔様でもぎったんぎたんにしてやる!でも上司が増えるのだけはカンベンな」


私達は道理の通らない世の中に敢えて挑戦する、
頼りになる神出鬼没の弾幕少女ZUNチーム!

助けを借りたい時はいつでもゆっくりしていってね!

530ゼノサーガep1:2008/11/03(月) 00:30:57 ID:wSHf5FFU0
「嫌ぁ、やめて――諏訪子の中に入ってこないでぇ!」

アルベド役は神奈子様で

531機神飛翔デモンベイン:2008/11/03(月) 00:31:50 ID:kSWoailA0
早苗  「ミードセット」
神奈子「戯曲・黄衣の王」
早苗  「フーン機関オーバードライブ」
神奈子「風は虚ろな空を征く」
早苗  「声は絶えよ 歌は消えよ」
早苗  「涙は!」
神奈子「流れるまま枯れ果てよ!」
早苗  「ここが最果ての空」
神奈子「カルコサの夢を抱いて眠れえぇぃ」

532名前が無い程度の能力:2008/11/03(月) 00:49:08 ID:Vlm3sHWE0
>>530
あれ物理的にもれいぽぅしたんだろうか。と気になったのも良い思い出。

53300:2008/11/03(月) 02:27:54 ID:qt9vFfq6O
永琳「ウドンゲ、妖怪兎達の指揮をとれ。我々永遠亭は輝夜様の盾となり矛となる存在よ。失敗は許さいわ」

鈴仙「と、言う訳だ。今後私の指示にも従ってもらう。よろしいな因幡てゐ」

てゐ「断固辞退する」

鈴仙「なに?」

てゐ「私はお師匠様より独自行動の免許を与えられている。つまりはワンマンアーミー。たった一人の兎角同盟なのだよ」

鈴仙「そんな勝手が…」

てゐ「免許があると言った」

534マスターキートン:2008/11/03(月) 05:43:34 ID:jzgeTMZ20
チルノ「! お、思い出した……!
    あんたとは、夏の湖で会った事がある!」
チルノ「あたいを簡っ単に叩き落として行った、人間!」

 ――――回想開始――――

チルノ「くっ、この……!」
霊夢「どうしたの、もうギブアップ?」

 ――――回想終了――――

チルノ「巫女だぁぁ――――!!」

氷符「アイシクルフォール −Easy−」
SPELL BREAK!!

霊夢「言ったでしょう。
   そんな風に正面に隙間の多いスペルの場合、
   避けながらでも攻撃出来るホーミングより、正面集中武器、
   たとえば、エクスターミネーションなんかの方が、はるかに有利な場合があるって」


ちょっと霊夢の台詞に無理があったかも…

535カプエス2:2008/11/03(月) 10:24:44 ID:1SY0QBBs0
魔理沙「その力も私が取り込んでくれよう!!」

幽香 「命が惜しくないようね…」

536学園革命伝ミツルギ:2008/11/04(火) 00:54:01 ID:rq8J9vcAO
レミリア「『私はパチュリー・ノーレッジです。
紅魔館の皆さんは悩みを解決してくれると聞きました。』」
パチュリー『私は病弱で運動が苦手です。
でも私はそんな自分を変えたいし魔理沙とかとも仲良くなりたいです。
紅魔館の皆さんどうすればいいのですか?』
咲夜「悩みを解決って・・・なんでしょうかね?」
レミリア「で・・・ようするに私達にパチュリーの恋人作りを支援してほしいってこと?」
咲夜「まあ・・・そういうことですね!?」
美鈴「アホくさいですねっ!!」
美鈴「というより・・・」ダンっ!!
美鈴「そんなの私の方が欲しいですよ!というよりだれだって欲しいですよ!バカですかっ!!?」
美鈴「一緒に道を散歩してみたり、ふたりで音楽聞いてみたり、一緒にお弁当食べたり、自作のお菓子を批評したり、ベンチで手と手が触れ合って頬を赤く染めたり、そんな二人を仲間がからかったり・・・(彼氏イメージ香霖)」
美鈴「私だって、私だって・・・そんな幻想郷生活送りたいですよぉおー!!!ゴッドブレスミー!!」
レミリア、フラン「!!!」
美 鈴 が 神 に 祈 っ て い る !?
レミリア「あの美鈴が・・・一年前間違って魔理沙をうっかり素通りさせてお仕置きされても祈らなかったあの美鈴が・・・!」
フラン「霊夢と戦っている時に門番を張り切りすぎて門前の林をことごとく蹴り倒して
咲夜にこっぴどく叱られてもむしろ微笑んでいた、あの美鈴が・・・!」
二人「神に祈っている!」咲夜「それよりパチュリーさんについてどうしますか?」
美鈴「むう・・・」
レミリア「でもそういうのって自分の度量でするものじゃないの?」
フラン「でもパチュリーの気持ちもわかる気がするわ
クリスマスやバレンタインにホワイトデーとイベントカップルが増殖されちゃうしね」
美鈴「なんにつけてもイベントや流行に弱いのが日本ですよね!良しにつけても悪しにつけても・・・!
たしか今日は東方M-1グランプリでしたね。」
レミリア「?」


美鈴「魔理沙が好きかー?」
パチュリー「魔理沙が・・・好きです・・・」
美鈴「聞こえなーい!魔理沙が好きかー?」
パチュリー「魔理沙が好きです」
美鈴「もっともっと!魔理沙が好きだーっ!!」
パチュリー「魔理沙が好きだぁーっ!」
パチュリー「(何これ・・・公開処刑・・・?)」
その日パチュリーは他人に頼らず強く生きることを学びました

537ゼロ:2008/11/04(火) 01:10:01 ID:/M3uuG.o0
輝夜「こんな夜、明けなければいいのよ!」


文「椛か。すると貴方もあの永夜異変を取材してるわけね」
椛「文先輩。あれ、貴方もって、もしかして先輩も?」
文「ええ。気になって調べてる」
椛「どう思います?犯人の女。満月を隠しておいて取調には黙秘ですよ」
文「幻想郷の破壊を目的としたテロ行為じゃない事は確かね。
  犯行に使われた術はとっておきでも何でもないらしい」
椛「いずれにしろ許せない犯罪だ。私は断固犯人を糾弾する方向で取材を進めます」


椛「なんですって!?まさか先輩からそんな言葉を聞くとは・・・
  それが図書館窃盗魔法使いを暴いてみせた先輩の言葉ですか?
  あの先輩の揺るぎない信念はどこにいったんですか!?」
文「信念か。私はいつも「これでいいのか?」と自問自答している。
  自分の仕事に確信が持てた事なんて一度も無いのよ」
椛「だからって永夜異変の犯人が実は潜在的な被害者かもしれないなんて
  発想が飛躍しすぎですよ!」
文「そうかな?貴方と私ではその犯人の顔が違うんでしょうね。
  私には虐げられて思いつめた顔が飛び込んできた」
椛「私には傲然と薄笑いをしながら言い放つ顔が見えましたけどね」
文「そこなのよ。私達記者は常に真実を追っている。ところが「これが事実だ」と
  思い込んだ瞬間から本当の事実…真実から外れてしまう。つまるところ…それは解釈よ!
  記者は事実ではなく自分の解釈通りに見たいものを見始める…
  今二人が見ている犯人みたいにね」
椛「確かに…」
文「私が言いたかったのはそういう事なのよ。今回の異変にしても何か引っかかる。
  宇宙人の地上まで来た意図まで遡らなければ真実は見えてこない気がするのよ」
椛「しかしそんな事は不可能でしょう?」
文「それを可能にする手がなくもない」
椛「何です?」
文「私が使おうとしていた手帳だけど、椛、貴方に譲るわ。
  もしそれを使う覚悟があれば…の話だけど」
椛「・・・コウリン?」

538537の続き:2008/11/04(火) 01:41:41 ID:/M3uuG.o0
椛「宇宙人達が満月を隠した意図が知りたいんです。
  例の永夜異変を報道する者としてどうしても知っておく必要があるのです。
  今貯金が10円ほどあります。それを全て報酬としてあなたに!」
香霖「報酬はその倍の20円だ」
椛「えっ!?」
香霖「たった一本の記事を書くのに高い取材費だと思うならやめておく事だ」
椛「・・・・・」
香霖「では失礼する」
椛「ま、待って下さい!…わかりました。お支払しましょう。借金をすれば用意出来ると思う。
  今後私が信念を持って記事を書けるかどうか、その授業料だと思えば安いものだ!」
香霖「(ニッ)僕への報酬は10円。承知した──」
椛「わ、私の覚悟を試したんですか!?」




文「例の記事を書き上げたのか・・・」

幻想郷で永夜異変を起こした犯人、蓬莱山輝夜は、あの昔話の主人公輝夜姫本人だった。
輝夜は幻想郷で静かにくらしており、犯行の直前まで幸福だった。
(中略)
だが親友となるはずの少女は奇しくも蓬莱の薬を飲んで生き永らえた者だったのだ。
彼女の蓬莱の民に対する怒りは千年以上にも亘って更新され続けており
不幸な事に友人に出自を知られた輝夜は遠い過去の責任を問われなければならなくなった。
(中略)
我々は今こそ勇気を持って事件に対する態度を改める必要があるのではないだろうか。
遠い未来において、一人の女性が自分の能力の為に不幸になる事を
薬師は決して望みはしなかっただろう。
                            犬走椛記者


文「・・・見事な記事よ…椛」

539名前が無い程度の能力:2008/11/06(木) 16:52:59 ID:pLaI0Y0U0
ペケ


紫「まあ、ちょっと計画から脱線しちゃったけど・・・私も今日が誕生日なのよね」
橙「紫様ー、今年で何歳になったんですかー?」
紫「私は17歳になりました」
橙「それは人間の年に直すと何歳ですか?」
紫「失礼ね!ちゃんと人間の年よ!」
藍(紫様なんで怒るんだろう・・・)

540ひぐらし:2008/11/06(木) 23:37:23 ID:7hTHdK3Y0
幽香「間抜けなアホ毛め!
   お前を神の座から引きずり降ろしてやる!」

541ごはんですよCM:2008/11/06(木) 23:53:09 ID:oEjJUX42O
橙「あれ?・・・その顔、あなた紫様じゃないですね!!?」
紫(withズリ落ち眼鏡)「そういう貴方こそ顔が変わってるじゃない?」
橙(withズリ落ち眼鏡)「あわわわ・・・!」
藍(withズリ落ち眼鏡)「まあまあ、そんなことはいいじゃないですか」

542鳥人大系『第十八章 ドゥブルドへの査定委員会懲罰動議』:2008/11/07(金) 16:35:58 ID:A1mP6lY.0
本特別査定委員会の決定は各位の厳正かつ公平なる見解の元に資料を分析し査定を下すものであります
第二級委員シャメイマル主能長(註-博士の意)がかつて提案した件についてすこぶる寛大な査定をされておりますが
その後の調査の結果同委員の提案が極めて厳正かつ公平なるものではないことがわかったのであります
シャメイマル委員は幻想郷外世界、別名外界と呼ばれる世界の生物が
かつて四足哺乳類の進化した人類によって支配されていることを非難しました。
そして進化論的に地表を歩行する四足哺乳類よりも飛行力をもつ鳥類こそ最高生物で、
外界を支配する権利を持つべきであるということを鳥型妖怪族の例を上げて提唱したのであります
査定委員会は同委員の膨大な資料を検討し、外界における支配生物相をかえるように査定いたしました
そしてそのために手がうたれたのであります
それまで原始的生活を余儀なくされていた鳥類は特殊幻想フード・ハークレー06号の搬布によって、
知能が発達し火を扱うようになり無力な哺乳動物人を駆逐し、滅亡させました
そして支配権は鳥類が握ったのであります
ところがその後の調査の結果鳥人類は理想的な地球のコントロールをするどころか
なげかわしくも哺乳人類とまったく同じ社会形態をとるにいたりました
これでは支配相がかわってもなんら意味がないのであります
つまり鳥人達は前人類がたどった文明の進歩と変遷をそのまま繰り返しております
最近では異種鳥人同士のあつれきが繰り返され世界をあげての大闘争の様相をしめしております
しかも暴力のみならず生殖、衣食住、芸術などのたい廃ぶりは目にあまり
政治の乱脈は末期的症状であります
「委員会各位よ シャメイマル主能長は烏天狗族出身でありまして」
多分に身内可愛さのためこの提案をし権力を乱用して委員会を通過しせしめたふしもあります
で現在シャメイマル氏はどうであるか かの女はこれによってかなりの利益を得たと思われ
膨大な不動産と親族会社をもち かの女の私邸には錦鯉の池もあるのであります
「しかし最近の調査でシャメイマル氏の資料はかなりいいかげんなものがあり、再調査すべき点が指摘されました」
声を大にして申し上げます!鳥類は進化論上けっして最高支配層とはなり得ません
私ナイトバグの調査によれば――昆虫族こそその任に当るべきであります
「これはなにも私が昆虫族出身であるためではありません 厳正かつ公平なるデータの調査の結論であります」
「特別査定委員会各位どうか幻想郷外世界の支配生物をいまいちど変更し鳥類から昆虫類に委ねるよう査定いただきたいのであります」



IT'S NOT THE END

543聖☆おにいさん:2008/11/08(土) 01:02:00 ID:duDloong0
妹紅「パピコか雪見大福って……究極の選択すぎない!?」
慧音「……まあ両方分けられるヤツだから、半分ずつにしたらいいんじゃないかな……」

544仮面ライダー竜騎:2008/11/12(水) 01:40:19 ID:PchG7gjA0
紫「・・・お前が英雄になるチャンスを与えてやる・・・
お前の輝夜にモンスターをつけておいた」
永琳「紫・・・ッ」
紫「スペルカードのデッキを全て破棄するか。ここで私と闘うか
お前が選べ。多くの助ける為に一つを犠牲にする勇気・・・・だったわね」
鈴仙「紫君、そんなの無駄な脅しだよ、永琳師匠は英雄だよ。 
一つの犠牲だよ… それ位いいと思うけど… ね、師匠。」
霊夢「自分の家族なのよ!簡単に言わないで!」
鈴仙「君みたいに英雄に程遠い巫女は存在しちゃいけないんじゃないかな」
紫「戦って答えを出せばいいじゃない」

紫「さて、貴女も答えを出しなさい、どうした、答えが出ないなら・・・」

永琳「答えは出てるんですよ!!・・・最初からね」
紫「邪魔を続けるつもり、輝夜に伝える事は」
永琳「ありませんよ」

545名前が無い程度の能力:2008/11/12(水) 01:49:48 ID:jcIOWq2o0
俺、未だにタイガとインペラーの死に様はどうして逆にしなかったんだろうって思うんだ…
インペラは報われなさ過ぎるし、タイガは今までの行いに対してマシな死に方過ぎる

546リトバス:2008/11/12(水) 23:53:50 ID:AyfADOCQ0
霊夢「そんなにうろたえちゃって。ふふ、うろたえるのも無理はないか
   取り柄だと思ってたんだものね?キノコを使った料理」
魔理沙「・・・うるさい」
霊夢「他の料理はからっきしダメだもんね、あなたは」
魔理沙「・・・うるさい・・・だまれ・・・だまれ・・・」
霊夢「でもそれもヘタっぴなのよね、得意と思っててもその程度なんだから」
魔理沙「────ッ」
霊夢「霖之助さんも不味いものは不味いって」
魔理沙「黙れ・・・黙れ、黙れぇぇぇぇっ!!」
香霖「魔理沙、魔理沙!落ち着いて!」
魔理沙「私、わた、私、頑張ったのに・・・頑張ってたのにっ
    あんたは…あんたは私から全部奪い取っちゃう…奪い取っちゃうんだっ…」
    ・・・じゃえ・・・
    しんじゃえっ!!あんたなんかいなくなっちゃえ!
    あんたがいなければ、私、こんなじゃなかったのにっ!
    あんたがいたから!あんたのせいで、私、私はぁっ!しんじゃぇぇぇっ!!」

547名前が無い程度の能力:2008/11/13(木) 21:16:22 ID:Xjaw0rXM0
アリス説得会話
魔理沙「アリス!私の話を聞いてくれ!」
アリス「貴女達はZUNを裏切った!神主の敵となった以上、私は貴女達を討つ!」
パチュリー「違うわ、アリス!私たちは幻想郷やZUNの敵になったんじゃない!ただ、神主のやり方についていけないだけよ!」
アリス「なら、私の敵よ…!容赦はしない!」
魔理沙「アリス!お前は神主のキャラリセットを認めるのか!?」
アリス「それはあなたの望んだ、弾幕の無い平和な世界よ…!
    神主はそんな世界を創ろうとした。でも、貴女は神主を信じなかった!
    正しいのは彼なのに!!」
魔理沙「私は…
    私は色んな事がわからなくなった…。
    だから、分自分で答えを探そうとした。この博麗神社で」
霊夢「魔理沙…」
魔理沙「今だって、本当は神主の事をどこかで信じてるのかもしれない…
    きっとZUNの皆も、同じように神主を疑いながらも戦っているんだと思う!」
アリス「けど、彼女たちはZUNよ!貴女は私達を裏切った!!」
魔理沙「違う!私はお前と一緒に探したいんだ、本当に正しいものは何かを!!
    だから戦うのをやめてくれ!話をしよう、アリス!」
アリス「…私には、その時間すら惜しい。
    テロメアが短いのよ、生まれつき」
魔理沙「え…?」
アリス「私はクローンなの。2年前に死んだありすと同じね」
永琳「ありす…。クローンゆえの短命に悲観し、世界を滅ぼそうとしたあの少女ね…!」
アリス「彼女は運命を呪い、全て壊そうと戦って死んだ。けど、誰が悪い?誰が悪かったの?」
魔理沙「アリス…」
アリス「私達のような存在も、貴女のような弾幕で家族を失った者も世界の欠陥が生み出した。
    だからもう、全て終わらせて変える。私達のような子供が、もう二度と生まれないように…!」
魔理沙「誰かが誰かの夢や未来を決めて、平和が生まれるものか!
    私は…色んな悲しい思いをしたけど、自分の生き方を決める事が出来た!自分で考え、自分で決めたんだ!
    誰かに正しい事を決められるような生き方をしちゃ駄目なんだ!わかってくれよ、アリス!!」
アリス「…魔理沙、強くなったわね…」
魔理沙「アリス…」
アリス「私や神主も、貴女のように考えられれば、違った道を歩んだかもしれない…
    けど、私たちはこの道を選んだ!その前に立ちふさがる者を倒してでも進む!!」
魔理沙「アリス!私はお前を止める!お前は私の友達だから!!
    そして、お前ともう一度話をする!今までの事…これからの事を!!」

アリス交戦会話
魔理沙「アリス…!」
アリス「余計な言葉は要らない。貴女と私は違う道を選んだ。だから、戦うだけ」
魔理沙「進む先が違ったって、戦う以外の道はあるはずだ!
    アリス!もっとお前と話がしたい!だから、私はお前を止める!!」

魔理沙「それが私の戦いだ!!!」

548仮面ライダー竜騎:2008/11/14(金) 02:19:09 ID:AzD96QP60
鈴仙「師匠、私、ミラーワールド閉じるの嫌になっちゃって
仮面ライダーとして、戦いに勝ち残るのが真の英雄かな、って。」
永琳「れ、鈴仙!?」

Final vent

鈴仙「 ・・・師匠は私にとって一番大事な人でした

だから犠牲になってもらわないと。

 私が英雄になる為に・・・。

   ごめんなさい・・・師匠・・・ごめんなさい・・・」

549ミノタウロスの皿:2008/11/15(土) 07:32:54 ID:KdeyD/1U0
「本音を聞きたいんだ。きみの心の奥底を聞かせてほしいんだ。
  きみ、ほんとに怖くないの?
  あす食べられて死んじゃうことがさ ほんとに恐ろしくないの?」
「・・・・・・・こわいわ。」
「やっぱり!! きみにその気がなければ問題ないんだ。さ、早く逃げよう!」
「いや!! 大祭の栄誉をうしなう方がもっともっと怖いわ。」
「ミスティア!!」
「小さい頃虫歯を抜いたの。とってもこわかった。同じことよ。
  だれだって一度は経験することだし・・・」
「ミスティア! ねえミスティア。きみにはわかっていないんだよ!
  すべての生き物には生きようとする本能があって、
  これはぜったい消すことのできない・・・・
  くそーーっ!! どうすりゃいいんだ!!」

・・・

「助けてと言ってくれえ!!!」
「そうでしょ、おいしそうでしょ。」

・・・

むかえのスキマが来た。
待望のローストチキンをほおばりながら 俺は泣いた。

550宇宙家族カールビンソン:2008/11/15(土) 10:58:40 ID:HZygROBY0
 霖之助「待て!おまえのいっていることには…ギャグがない!」
 さとり「ほざけ!」
 霖之助「!!」

   空「あ」
 さとり「見たな」
   空「わっ!」

     想起!

   空   爆発っ!
 さとり「なんだこいつの頭の中身は…ま いいか…」
  小町   酒 いねむり
  妖夢   ちゃんばら
  静葉   夕やけ
 さとり「なななななな…なんなんだこいつら…!」
リリーW   あたたかい
 さとり「あはあははははは!」

551オーバーマン・キングゲイナー:2008/11/15(土) 11:25:31 ID:aNtKHVG60
魔理沙「そうだ!どうせ聞こえるなら、聞かせてやるぜ!
     文ー好きだー!アリス!愛しているんだぜ!霊夢ー!
     旧作の黒歴史の頃から好きだったんだ!
     好きなんてもんじゃないぜ!の事はもっと知りたいんだ!
     パチュリーの事はみんな、ぜーんぶ知っておきたい!
     紫を抱き締めたいんだぜ!マスタースパークを叩き込みたいんだー!
     心の声は心の叫びでかき消してやるぜ!
     咲夜!好きだーーーーっ!
     フラン!愛しているんだぜ!
     私のこの心の内の叫びをきいてくれー!レミリア!
     弾幕ごっこを始めてから、妖夢を知ってから、私は幽々子の虜になってしまったんだぜ!
     愛してるってことだ!好きだってことだ!私に振り向いてくれ!
     鈴仙が私に振り向いてくれれば、私はこんなに苦しまなくって済むんだ。
     そんな優しい永淋なら、私の心の内を知ってくれて、私に応えてくれるよな!
     私は輝夜を自分のものにしたいんだ!
     その美しい心と美しいすべてをだ!誰が邪魔をしようとも奪ってみせるぜ!
     恋敵がいるなら、今すぐ出てこい!相手になってやるぜ!
     でも映姫が私の愛に応えてくれれば弾幕ごっこは中止するぜ。
     私は早苗を抱きしめるだけだぜ!
     神奈子の心の奥底にまでキスをしてやる!
     力一杯のキスをどこにもここにもしてみせるぜ!
     キスだけじゃないぜ!心から諏訪子に尽くしてやるぜ!それが私の喜びなんだからな!
     喜びを分かち合えるのなら、もっと深いキスを、どこまでも、どこまでも、してやるぜ!
     香霖が魔女の森の中で素っ裸で出でいたら、全力でぶっ飛ばしてやる!

552名前が無い程度の能力:2008/11/15(土) 11:29:51 ID:GHth7x9g0
>>551
にとりの所入れるの忘れてた…orz

553名前が無い程度の能力:2008/11/15(土) 20:07:47 ID:dXawO4sM0
ド本命のはずの香霖が障害物扱いされてやがるw

554ゴールデン・デイズ:2008/11/15(土) 21:24:47 ID:1BQnQYxMO
妹紅「…お前に与えて貰うばっかりで…何ひとつ……返せようもない。何かないか…
  私に出来る事なら何でもする。…お前の言う事を何でも聞こう…」

慧音「…そうだな。じゃあ、幸せになれ…。私を悲しませない生き方を心がけろ。
  死ぬまで…幸福になる努力を怠るな…。いいな?私を喜ばせて…妹紅」

555容疑者Xの献身:2008/11/16(日) 22:14:32 ID:gj6945Fo0
映姫「彼女は…因幡てゐは、貴女を守るために
    とてつもない犠牲を払い続けています」

鈴仙「……!?」

556ヘウレーカ:2008/11/17(月) 19:51:39 ID:Vly9mwgI0
永琳「てゐ、ちょっといいかしら?
    手は尽くしたけどもうだめね…行ってあげて」
てゐ「え…?」

てゐ「鈴仙…大丈夫そうね。まだ痛む…?」
鈴仙「ううん…。
    ねえ…どうだった?」
てゐ「ん? なにが」
鈴仙「紅魔館のこと…聞いたんでしょ…?」
てゐ「ん…ああ!
    姫さまがあっという間に攻め落としてさ!
    捕まってたイナバ達を全員解放したんだって!
    だ、だから今は紅魔館にみんな無事でいるよ!」
鈴仙「……」
てゐ「……」
鈴仙「……」
てゐ「鈴仙…!」
鈴仙「……。
    そう…よかった…。
    ありがとう…てゐ…。
    フフ…へんな名前…」

557名前が無い程度の能力:2008/11/18(火) 05:16:46 ID:qe7nPWFo0
東方シリーズ総合スレッド
いわゆる「本スレ」は、2008年11月18日火曜日

揆符「東方シリーズ総合スレッド 5390/5390」
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1226924573/l50

をもって終了しました
もうスレ立て、避難の必要はありません
今まで本スレに関わってこられた皆さん
並びに、スレッド数という点で本スレとの良きライバル関係にあったスパスレの皆さん
お疲れ様でした

558とらのススメ:2008/11/19(水) 22:32:08 ID:t1utAne60
文   「こんにちわー文々。新聞ですー」
霖之助「やぁーよく来たねみんなー」
文   「ごあいさつは? 阿求さん」
阿求  「わあ!! このバカ!?」
霖之助「ああ阿求さん!! 新刊、割と売れてたよ」
阿求  「面われちゃったじゃないですかこの女ユースケサンタマリア!!」
文   「ひどい事を言われた!!」

文  「てきとーに見てまわって
    てきとーに写真取って
    てきとーに帰りますから」
阿求「取材じゃないですそんなの」

阿求「……」
文  「BL本買わないんですか阿求さん?!」
阿求「面がわれたから買えねんだよ」

559新暗行御史:2008/11/20(木) 21:16:27 ID:tuZ63dZM0
阿求『知ってます?
   この世界の起源において、善悪は同じ存在だったそうです
   まるでまっ白な折り紙の表裏のように…

   だから、その紙の色を決めるのは人間なんですよ
   もとは無色だったものを人間だけの基準で…
   黒だの白だの…
   勝手に決め付けて塗りわけてるだけなんです

   矛盾だらけの人間が……
   極めて脆弱な人間が……
   善と悪を決めるのです

   天から見ればこの世は……
   ただの折り紙にすぎないんですよ』

映姫「黙れ! 阿求よ…」

560タクティクスオウガ 死者の宮殿:2008/11/21(金) 18:25:24 ID:BS30dck20
魔理沙
「魅魔様! 私だよ、魔理沙だよ!

魅魔
「マリサ……? そうかい、あたしゃ(存在的に)死んだんだ……。

ウボァー

魔理沙
「魅魔様ーッ!!

561クマのプー太郎:2008/11/21(金) 22:16:39 ID:vWzPSoOI0
霊夢  「ちょっと弾幕してくる。
     あっ、スペカ忘れた。
     魅魔、スペカ持ってない?」
魅魔  「スペカ?」
魔理沙「魅魔さまは、昔の人なんだからスペカなんていっても
     わからないぜ」
霊夢  「あ、そーか。わっはっはっ」
魅魔  「ラッパッパ」
霊夢  「じゃあ、魅魔、小銭貸して」
魅魔  「コゼ? コゼケラパ?」
魔理沙「魅魔さまは、昔の人なんだからでっかい石の金しか
     持ってないぜ」
霊夢  「あ、そーか。わーはっはっは」
魅魔  「ラーパッパッパッ」

562防衛漫玉日記:2008/11/22(土) 16:15:35 ID:Y6PwuF.IO
慧音「あ、それからみんなに伝えたいコトがありまーす。
  実はこの三日間、新聞の取材で現役の巫女さんと編集の方が二名、
  お忍びでみんなと一緒に授業受けてたんですよ。気づいた人いたかな?」
寺子屋の生徒(ザワザワ)
霊夢(キミ達のおかげで明日から新たな気持ちで仕事に臨めそうよ!)
慧音「これからちょっと挨拶してもらっちゃおうと思うんで、こっち来て来て!」
寺子屋の生徒(ザワザワ)
霊夢(ありがとう、みんな)
慧音「えーと、こちらが巫女の博麗霊夢さんと文々。新聞編集者の射命丸さん、犬走さんです!」


寺子屋の生徒「・・・・・・」

ノーリアクション





563ゴールデン・デイズ:2008/11/22(土) 18:29:55 ID:xVFT0cPA0
香霖「駄目だよ、魔理沙。僕はね、君の父親になりたかった。兄妹になりたかった。
   それでいて友人にもなりたいってずっと思っていた。
   でも、恋人にだけはなりたくない。わかるだろう?
   よくばりで、我が儘な本心だ。僕は不変でいたい。
   僕は君と縁の切れるようなそんなものには決してなりたくないんだ。
   だから、言っちゃ駄目だよ」

564燃えよペン:2008/11/22(土) 22:40:17 ID:Y6PwuF.IO
輝夜「お前ら…そんなに仕事がやりたいか?」

永琳・鈴仙・てゐ「!?」
輝夜「私は…私は今無性に仕事から遠ざかりたい!仕事なんかしたくないんだ!お前らはどうだっ!」

鈴仙・てゐ「そ、そりゃあ…」

輝夜「だろう…!働きたくない時に働いてもしょうがあるまい!」

永琳「あ…あっ!?姫様!どうするんですか姫様!」

輝夜「あえて……寝るっ!!」

鈴仙「姫様、しかし時間が…!」

輝夜「時間が人を左右するのではない…人が時間を左右するのだ!!」

565終わりのクロニクル:2008/11/22(土) 23:09:34 ID:Ljfe9gdE0
「来たわね愚かなる解決役。……自分に酔って底辺へと落ちなさいな」
彼女の言葉に、霊夢は小さな笑みを送った。髪を解いて、
「ええ……、言われなくとも落ちていくつもりよ。
けれども、人妖問わず下を見ればきりがない。だからこう言っておくわ――――」
紫を指差し、彼女はこう言った。
「貴女はこれから愚か者に負け、超愚か者になるのよと」

566MOTHER2:2008/11/23(日) 19:02:02 ID:muq3u8x20
◆レイム
  おまえは いいよな・・・・。
◆なんか おまえのこと
  うらやましいよ。
◆・・・・・・。
◆わたしなんかダメさ。

◆だけど レイム

◆・・・・ま いいよ。
◆いつまでも なかよく
  やっていこうぜ な。

567MOTHER2:2008/11/23(日) 19:20:45 ID:KBvKqY7A0
◆ママ
  おかえり スイカ
  あなたの すきな だいぎんじょう を つくっておいたわ

568終わりのクロニクル 1/2:2008/11/23(日) 20:33:24 ID:Io9inKew0
(原文そのままは長いので状況説明。風見とパチュリーがタイマンドンパチ。
決着後風呂へ。しかしそこで体形のこととか色々から口喧嘩勃発。以下本文)

風見は動いた。身を反らせ、背後へと一気に、
「少し頭のネジ緩ませときさない!!」
スープレックスは投げずに落とす。ゆえに弧を描き、滞空時間の妙が美しく、
「あれ?」
足が"バナナの皮"を踏んづけて、二人もろとも"カタパルト"に乗った。
一瞬で二人して水中の壁に激突する。
鈍い音が二つ響き、飛沫を二人で開けて立ち上がり、
「……っ! この馬鹿ちゃんと投げなさいよ! 渇脳!」
「アンタこそ一度書いたら消しときなさいよ! この胸ハンガー!」

569終わりのクロニクル 2/2:2008/11/23(日) 20:34:00 ID:Io9inKew0
叫び、また額をぶつけ合っていると、横から声がした。
「あああもう二人とも落ち着いて下さいよう。後で人が使うんですし、ここ。
それに御脳とか、胸とかあんまりよくない話題なんじゃないかとー」
傍ら、お湯を不確かに掻き分けながら美鈴がやってくる。
風見とパチュリーはそれぞれ舌打ち放って動きを止め、顔を合わせながら美鈴を見た。
視界に入るのは湯船から見える美鈴の腰から上、濡れた髪裾を払う動きだ。
湯の滴が曲線を伝わり落ち、湯船に小さな波紋を立てる。
風見は美鈴のシルエットを見て、
……負けた……、形態的にもバランス的にも……。
パチュリーも同じことを思っているだろう。紅魔館の門番よ永遠なれ。
と、こちらの意思に気付いていない美鈴は首を傾げ、
「私がどーかしました?」
風見はパチュリーと同時に美鈴の顔を見て、頷くようにやや下を見て、
五秒観察した後でお互いに顔を見合わせ、
「パチュリー……」
「……ええ、新たな敵ね」
「な、何がですかぁっ?」
いやマ、と風見は一息を入れる。
その上で、風見は笑みを作り、パチュリーと二人で美鈴を湯船中央右よりに投げ込んだ。

570mother2 の好きなシーンふたつ:2008/11/23(日) 22:59:31 ID:nIiEZI9w0
◆わがはいは こあくまである。
  なまえは まだない。
◆パチュリーさまが 
  せわになった おれいに
  こんなものを さしあげたい。
◆えんりょなく もらってください。
 (レイムは
  パチェでんを
  てにいれた)
◆・・・・あ
  わがはいが ここにいたら
  じゃまでしたね。 ササッ!



◆もしもし チェンー?
  うれしい やっとでんわが
  つうじた!
◆あ チェン!
◆わたしよ ランよ!
◆ユカリさまの しゅくだいで
  このゲームの プレイヤーの
  なまえを しらべてるんだ。
◆いま キーボードや ゲームパッドを
  うごかしてるひとの ことよ。
◆なまえを にゅうりょく
  してもらって くれないか?
◆ローマじ ひょうきだから
  くれぐれも まちがえないように
  ちゅういしてね。

◆プレイヤーのかた
  どうも ありがとうございます。
◆これで まちがいないですか?

◆おてすうかけて
  すみませんでした。
◆しきがみの チェンを
  あんまり あぶないめに
  あわせないでくださいね。
◆わたし しんぱいで
  しんぱいで・・・・チェン。
◆・・・・じゃあチェン
◆また げんきなすがたの
  おまえに あえることを
◆こころから
  おいのりしてるよ!
◆あなたのランさまの ランより
◆・・・・でした。
◆あ でんわが
  ながくなっちゃうから
  もう きるわね。
◆さよなら。
◆がんばりなよ。
◆きをつけなよ。
◆ほんとに きるからね。
◆バーイ・・・・
◆・・・・ツーツーツー

571うしおととら:2008/11/24(月) 20:33:22 ID:UQYBDSyE0
天子「衣玖ーっ!ぽんぽんイナズマ落とすんじゃねーや!」
衣玖「うるせえな!文句はあとで聞いてやらァ!」
天子「よーし!とっととそいつら、ぶっとばしちまえ!!」
衣玖「……ああ!」

572ヒストリエ:2008/11/25(火) 17:34:42 ID:pmlLpCCg0
鈴仙「姫が蓬莱の薬に手を出したことが知られ、処刑が決定したの

    重臣・八意永琳は有能な女性で、これまで数々の功績を上げてきた
    今回だって月の規律にあからさまに背いたわけじゃない
    ただ、姫の軽挙を最後の最後まで引き止められなかった
    という事案が一つ……

    そして、師匠は姫の処刑に立ち会わされた」
妹紅「おっえ〜〜〜〜」
慧音「……」
てゐ「やっぱし……」
鈴仙「でも師匠のすごさは、ここで顔色一つ変えず
    ただただその状況を見守っていたって事なの

    師匠は姫が地上に堕とされた後も変わらず忠勤に励んだ
    何年も、何年も……
    月の権力者たちもそんな師匠を信頼し、重用し続けた

    やがて姫の刑期も終了し、月から地上へと迎えの使者団が遣わされた!
    その大部分を掌握する司令官はもちろん忠臣・八意永琳!」


使者「月より速やかに輝夜様をお迎えにあがるようにとのご命令です!」
永琳「………………
    …………
    ……
    ば〜〜〜〜っかじゃないの!?」

573NDS版ケツイ ブラックレーベル:2008/11/25(火) 23:10:31 ID:2jHsmetw0
光翼型接近支援残酷戦闘姫 蓬莱山輝夜 陥落


しかし、
彼女らは
破壊されて
いなかった


光翼重装迎撃型
光翼侵略指揮型
光翼破滅鬼畜絶対防衛型


初心者でも
快適に遊べる様に
色々配慮しました。
残機十分増えます。

でも上級者の人にも
手応えを感じて欲しい...


そう思って
やっちゃいました!!

頼む! 死んで!

574明稜帝悟塔勢十郎:2008/11/25(火) 23:50:51 ID:ljXBQ1cwO
レミリア「皆、去年はよく働いてくれたわ。今年も私の忠実な下僕として無心で働いて」
咲夜「それでは皆さん、今年の紅魔館主催の新年会、楽しんでいってくださいね!」
鈴仙「そんなこと・・・」
橙「言ったって・・・」
ひそひそ
にとり「こわいよ図書館・・・」
リグル「なんで図書館・・・?」
ミスティア「これで楽しめって言われても・・・」
香霖「何だこの鍋・・・?」
翠香「お〜い!招待されたから来てやったぞ〜!」
美鈴「翠香だ〜!?」
咲夜「何でこんなところに!?」
紫「あの〜、私の席は何処かしら皆逃げるんだけど・・・」
香霖「ゆ、紫もいるぞ〜!?」
輝夜「この鍋には正しくない食材が使われているわ。」
一同「!!」
輝夜「この鍋の責任者は何処かしら?」
小悪魔「輝夜まで・・・っ!?」
美鈴「あっ、あれは・・・!」
ミスティア「誰?知り合い?」
美鈴「馬鹿、あれ妹紅よ!」

575ぼのぼの:2008/11/26(水) 19:47:24 ID:fkrhM6pI0
アリス 「勝ったあんたがこんなにひどいんじゃあ敗けたアイツはもっとひどいんでしょ」
魔理沙「いや……二・三ヶ所血が出たぐらいだ」
アリス 「じゃあなんであんたの勝ちなの?」
魔理沙「わたしが勝ったんじゃないぜ。あいつが『敗けた』と思ったんだよ」
アリス 「どうしてアイツは『敗けた』と思ったの?」
魔理沙「わたしは平気な顔してるのが得意なんだ」
アリス 「あんたは勝ったんじゃないの?」
魔理沙「勝ったヤツはいないぜ。『敗けた』と思ったヤツがいただけだ」
アリス 「あんたは勝ちたかったんじゃないの?」
魔理沙「わたしか? わたしは平気な顔をしたかったんだろ」
アリス 「どうしてあんたは平気な顔をしたいの?」


魔理沙「それは秘密だぜ」

576名前が無い程度の能力:2008/11/29(土) 00:01:14 ID:OqXY7aQQ0
>>564
>時間が人を左右するのではない…人が時間を左右するのだ!!

あんたに言われると異常に説得力あるわw
つーかよくここまでハマることに気づけたなww

577星のカービィ USDX:2008/11/29(土) 22:29:09 ID:Jh6X5KbI0
小悪魔「レミリアお嬢様!霊夢がそこまで来てます!い、いかがいたしましょう!?」
レミリア「……………(不覚…だがやむをえまい)
      ……さ、さあ、つぎはあなたたちの番よ」
小悪魔「そ、そんなぁ〜 レミリアお嬢さまっ、ワタシじゃムリです!」
レミリア「………しにぞこないめ。かってにするがよい」
小悪魔「行かないで〜っお嬢さま〜!」
レミリア(…………すまない)
小悪魔「お嬢さまぁ〜〜〜っ」

578LIVE A LIVE:2008/11/30(日) 17:54:09 ID:SWjwCAJc0
手ぬるいわね チルノ……
あの程度のザコに勝ち
ヤツらの技を得て最強になったつもりだろうけど……
それはあなただけじゃない……
私はヤツらにきっちりとさしてやったわ……とどめをね!
あまっちょろいガキのリグル……
カッコだけのハクタク野郎。
関節技だけのミスティア。
しょせんはウドの大木のレティに道化にすぎん萃香……
そして妖忌とかいうジジイ……
どいつも自らの弱さゆえ死んでいった。あなたの名を残してね。
倒した者の命を絶てずして……真の勝利はない!
私……?
私こそが『最強』……風見幽香よ!!

あんた……あんたのやってる事は
格闘技じゃない……ただの殺りくだッ!
リグルの足技……プレーン・エイジャのツノ技
ミスティアのチキン・ウイング・フェイス・ロック……レティの力……
萃香のパワー……妖忌のじーさんの奥技が!
そして……
このあたいの怒りがッ! アンタをブッつぶす!!

579名前が無い程度の能力:2008/11/30(日) 20:41:05 ID:A7SzcdRw0
>>577
なんというブシドー・レミリア

580MOTHER 3:2008/12/01(月) 23:07:56 ID:Eezbik2s0
ふたごの いもうと
やさしい おんなのこだ 

おまかせ → フラン


ふたごの おねえさん
げんきな おんなのこだよ

おまかせ → レミリア


つよくて やさしい
たよれる メイドさんだ

おまかせ → サクヤ


だいすきな もんばんさん!

おまかせ → メイリン


びょうじゃくで りこうな マジョ

おまかせ → パチュリー


すきな こんだては なに?

おまかせ → ふわふわケーキ
         パイクーめん
         あつあつチャーハン
         だいぎんじょう
         あかワイン
         あんまん
         ただざけ


カッコイイと
おもうものは?

おまかせ → QED
         スターボウ
         カゴメ
         フルーツ
         フジヤマ
         のびーる
         ライスシャワー



これでよろしいですか?

581名前が無い程度の能力:2008/12/02(火) 00:35:37 ID:IYF/bWDY0
ギャーメイリーン!

582名前が無い程度の能力:2008/12/02(火) 10:36:50 ID:kee2vH9A0
1章から家庭崩壊ですね、わかります

583MOTHER 3:2008/12/02(火) 19:01:31 ID:.BTvvT0U0
◆しつこいですね。
 わたしの むねのことでしょう?
 そうですよ。
◆「よせてあげるブラ」だったんです。
 
◆「よせてあげるブラ」というのは
 ちょっと
 かっこつけた いいかたですって?!
◆いつから あなたは
 そんな イヤミなきゅうけつきに
 なったんですか?
◆こんな かいわをしているのは
 いいことではありません・・・。
◆いいかげんにしてください!

584名前が無い程度の能力:2008/12/02(火) 21:41:59 ID:KINhaNL.0
>>572
永琳はひたすらこの時を待っていた

そう…
あんな事をされて忘れられるわけが無い

えーりん「無罪の月の飯が美味いかって…?」

585サムライガン:2008/12/03(水) 18:39:03 ID:murRyZxk0
魔理沙「なァ フラン
     ついでにひとつ知っておいてくれ
     自分のしている事に疑いを持つッてのは…
     決して間違いじゃあないんだぜ

     本当にまずいのはそういう気持ちもなくなった時さ
     お前の中のヤバい部分が暴走を始めるんだ
     人殺しを楽しみとしてそれを目的に生きる怪物に変わっちまう

     自分への疑いが破壊衝動を制御するカギのひとつだ
     殺しを嫌だと思う感情のある間は…
     まだ大丈夫ってことだよ」
フラン 「……そいつも魔理沙の考えのひとつなの?」
魔理沙「いや 技術だ
     わたしたちが人間として生きるためのな」

58630minitues 交通戦隊ジコゼロレンジャー:2008/12/03(水) 23:49:12 ID:oHDuPKwYO
美鈴「売って下さい・・・」
レミリア「は?」
美鈴「だから・・・赤・・・売って下さい」
咲夜「あなた、自分で何を言ってるのかわかってるのですか?」
美鈴「わかってますよ・・・金で買うって言ってるんです・・・金で買うって言ってるんです・・・!金で買うって言ってるんですよぉ!!」
フラン「もー!頭来た!いつまでそんなこと言ってるつもり!?私だって・・・本当は・・・黄色なんてやだよ・・・でも・・・もう少し大人になりなさいよ!」
美鈴「黄色ですか・・・いいですよ、売って下さい」
フラン「・・・」
パチュリー「いい加減にしなさいよ!馬鹿みたい」
美鈴「緑ですか・・・黄色よりも高く買いますよ。勿論赤には引く程出します」
小悪魔「そんなに赤がやりたいなんて・・・」
美鈴「ええ!やりたいですよ!貴方には分からないでしょう!最初からピンクの貴方には!」

587トライガンマキシマム:2008/12/04(木) 21:08:24 ID:1Lvvr5iQ0
妹紅「いいか? これは戦争なんだ
    人間がこれだけの力
    私たちのような桁違いの力をふるう存在を
    受け入れると思うか
    あるわけがないなそんなことが
    血まなこになり集団で括り殺しに来るだろう
    自分たちの居場所を脅かすものに対し奴らがどんな行動に出るか
    お前の胸裏には刻み込まれている筈だ……!」
慧音「もしもそうなったら
    私は急いで逃げよう
    そしてまたほとぼりがさめたら
    静かに寄りそうよ」

588プラネテス:2008/12/05(金) 20:11:26 ID:.ibeuMFc0
輝夜「月が故郷なんてすごいでしょ? 自慢なんだ」
妹紅「……輝夜、永琳を恨んだりしないのか? 地球で暮らしたいって思わない?」
輝夜「地球がどんなにいいとこでも、ただ暮らしてるだけじゃ意味ないもん
    でもね、最初に地球に行くときは海で泳ぐって決めてんの
    それにね、地球を知らない私の成長記録が、宇宙の生活病の研究に役立ってるんだ
    その役目が落ち着くまで、月を離れるつもりはないよ
    それに研究が進む度に私の体も丈夫になってるしねっ
    それから……地球は暮らしたい所じゃない。行ったことがないから
    行ってみたいとこ。私が暮らすのは、ここっ
    どう妹紅。私の海っ!」

589ガンハザード:2008/12/05(金) 23:16:23 ID:bfT0vH8Q0
メディスン:
へひゃひゃひゃ
人間の里に金でやとわれたたかりやってのは お前だな!
ついでだ じゃまな村人といっしょにきさまも 始末してやる!

590南国少年パプワくん:2008/12/06(土) 17:12:58 ID:QraEM/5s0
咲夜「あのぅお嬢様」
レミリア「なに?咲夜」
咲夜「私と霊夢、どっちが好きですか?」
レミリア「霊夢」

ドッガアン

咲夜「ふっふっふっ 照れ屋さんなんですから」
レミリア「咲夜…『ザ・ワールド』使ったわね…」
咲夜「もう一度聞きますけど、どっちが好きですか?」
レミリア「れ・い・む」

ゴゴゴゴゴ……

小悪魔「うわぁ――っ何ですかこの揺れは!?」
美鈴「咲夜さんがまた主従ゲンカしてるわッ!!」

591オセロ:2008/12/06(土) 22:15:33 ID:G.tEYna20
パチェ「ああ……! 誰にやられたの?」
レミ 「誰でもないわ、自分でやったの、さよなら。
    私の咲夜によろしく言っといて、さよならって…」
咲夜 「…………
    なんでお嬢様が殺されるんです?」
パチェ「わからないわ」
咲夜 「自分でやったって……私じゃないって……」
パチェ「そう言ったわね。みんなにもそう伝えないと」
咲夜 「お嬢様は嘘つきです。きっと地獄に落ちました。
    だって、お嬢様を、殺したのは、私なんですから」
パチェ「…………
    それならレミィは天使みたいな子だったのね。
    それにひきかえ、あなたは悪魔みたいな人だわ」
咲夜 「お嬢様は、身持ちの軽いふるまいをなさいました」
パチェ「デタラメ言わないで! 悪魔よ、あなたは」
咲夜 「水みたいに流される浮気者でした」
パチェ「あなたは火みたいに早まったまねをしたわ。
    レミィが浮気者? こんな一途な吸血鬼をよくも」
咲夜 「霊夢とできてたんです。嘘だと思うなら、
    あなたの使い魔に聞いてみてください。
    もし私が気の迷いでこんな酷いことをしたのなら、
    とっとと呪われて地獄の底へ落ちてしまえばいい。
    あなたの使い魔が全てを知っています」
パチェ「……私の使い魔が…!」

592ONE PIECE:2008/12/07(日) 00:10:06 ID:59XBYP8wO
ボカッ
アリス「い!?何するのよ!?」
パチュリー「この馬鹿人形!!」
パチュリー「そのキノコはね・・・!そのキノコはね・・・!猛毒よ・・・!!
口にしたら最期、半日ももたない・・・それでね、あの馬鹿・・・」
アリス「・・・・・・そんなはずないわよ・・・ちゃんと本に・・・その本はなくしちゃったけど・・・」(魔理沙「そこで髑髏をオレのマスコットにして・・・」)
アリス「そのキノコの横にちゃんと髑髏の絵があったのよ!魔理沙も旨いって言ってたもの!貴女は嘘吐きよ!!」
パチュリー「あなたの行為が嬉しかったのよ・・・図鑑の髑髏は猛毒の印よ・・・」
アリス「嘘よっ!」
パチュリー「嘘じゃないわ・・・!この世になんでも治せるキノコはない・・・その為に知識がいるのよ・・・」
アリス「嘘よ・・・っ!」
パチュリー「覚えておきなさい。優しいだけじゃ人は助けられない!助けたければそれなりの知識と技術を身に付けなさい!!実力がなければ誰一人キノコを食わせる事なんて出来ないのよ!!」
アリス「・・・!」
(魔理沙「これ・・・オレの為に・・・?」)
アリス「・・・!・・・っ!!!」
(魔理沙「なれるさアリス・・・こんなにも優しいじゃないか・・・!」)
アリス「ウアアアアアアン!!!ウアアアアアア!!!」
パチュリー「馬鹿ね・・・っ!」



鈴仙「姫様、魔理沙がこちらへ向かってるようですけど」
輝夜「あら、かばじゃない?」

593ぼのぼの:2008/12/07(日) 17:50:35 ID:aaTaKNdE0
紫 「この辺もね、昔は人間がいっぱいいたのよ
   それがどうしていなくなったと思う?」
幽香「あの化け物のせいでしょう」
紫 「いや…その前から少しずついなくなってたのよ
   わたしはこの霊夢のせいと見たわ」

わたしは紫さまたちが何を話しているのか聞きたいけど聞こえない
紫さまたちは何を話してるんだろうか

紫 「ご飯はたくさんたべてる?」
霊夢「たべて、るよ」
幽香「ご飯はいっぱい食べないとね」
紫 「わたしはこの前野菜をいっぱいたべたわよ」
霊夢「わたしも草をい、っぱいたべ、たよ」
幽香「よ〜しわたしも負けないでいっぱい食べるわよ」

とかしゃべってるんだろうか
とかしゃべってるんだろうか

594ドラえもん:2008/12/09(火) 20:26:58 ID:T4wrjCWk0
フラン1「やろう、ぶっころしてやる!」
フラン2「きゃあ、じぶんごろし」
フラン3「ねむいと、気があらくなるんだな」
フラン4「はやく、宿題やってねようね」
フラン3「やめなよ、じぶんどうしのあらそいはみにくいものね」

595清村君と杉小路君と:2008/12/09(火) 23:47:08 ID:Zl4R5HHEO
美鈴「昨日、金縛りにあったんです。」
レミリア「へえ?どんな感じ?」
美鈴「何となく意識ははっきりしているんですけど・・・
なのに体は動かせなくて・・・
すると横に何か分からないですけど影が迫ってきてたんです。
そして、その影がこう言ったんです」
美鈴「あ・・・」
美鈴「知ってました?飛行機雲が出ると雨になりやすいんです」
レミリア「それで?」
美鈴「はい?」
レミリア「金縛りは?」
美鈴「何がです?」
レミリア「・・・」
美鈴「そう言えば昨日宝くじ当たったんですよ300万!」
レミリア「それは凄いじゃない」
美鈴「嘘ですけど」
レミリア「・・・」
美鈴「そう言えば咲夜さんが何やら怒ってましたよ。まあ、嘘ですけど」
レミリア「・・・」
美鈴「あ、私今日は食事を奢りますよ。嘘ですけどね。」
レミリア「・・・・・・美鈴。攻撃していい?(ニコッ)」
美鈴「・・・・・・いいですよ(ニコッ)」
美鈴「いや、ヴ」
ドガドガドガドガ!!
レミリア「あはははは!無駄無駄無駄ぁ!これなら絶対喋ることは出来ない!」
トゴオオオン・・・・・・
レミリア「ま、嘘だけどね♪」

596ゼロ:2008/12/10(水) 12:44:55 ID:xmXtTfio0
永琳「姫様!!」
輝夜「永琳お前・・・」
永琳「姫様、私自供します!姫様は薬を作っていない、作ったのは私です!」
輝夜「もう遅い。それに飲んだのは私。お前じゃない。お前は豊姫と依姫を見守って」
永琳「嘘ですッ!!」
輝夜「永琳聞いて。私をどうか罪人として地上に落とさせて!
   罪は同じだけど・・・お前の罪を私に譲ってちょうだい」
永琳「そんな理屈がありますか・・・私はどうなるんです?
   姫様の教育係で薬師で・・・姫様を黙って罪人にした私の罪はどうなるんです?
   ・・・私にずっと背負っていけっていうんですかぁ〜〜!?」
輝夜「違う、私がそうしたいのよ・・・私のわがままに付き合って。
   お前がそうしてくれる事が私はうれしいのよ」
永琳「姫様・・・・・申し訳ありません」


『本日蓬莱山輝夜が不死の薬を服用した罪により地上に落されました。
 また輝夜自身が強く刑の執行を希望したため・・・』

597魔方陣グルグル:2008/12/10(水) 22:18:58 ID:MNlqIvyg0
ライオン師匠「うどんげよ!あきらめるな!ガオーン」
鈴仙「知らない…そんな師匠は知らない…」

598ワンピース:2008/12/10(水) 23:31:27 ID:zHB4NbIo0
因幡「首領・てゐ! あの女です! 永遠亭を潰した女!!
  ここまで追ってきやがったんだ! 私達に説教しにきやがった!!」
幽香「まさか… あれが…幻想郷の閻魔……!?」


因幡「畜生ォてめぇ! 何の恨みがあって私達を狙うんだ!!」

四季「……  趣味です」

因幡「!! ふざけんなァーーーー!」

フワッ
因幡「!? え!? は、ハズれたぞ!?」
幽香「外したのよ。何発撃ち込んでも同じよ。笏弾でそっと弾道を変えたのね」
因幡「……!? 誰だてめぇ!」
幽香「あんな優しい弾は見たことがないわ」

四季「柔無き弾に強さなど無い」

幽香「その羽でこの屋敷をも割ったのかい」
四季「いかにも」
幽香「成程… 最強ね」

幽香「私はアンタに会うために畑を出た!!」
四季「……何を目指す」
幽香「最強!!   ヒマなんでしょ? 勝負しましょう」

因幡「こいつ、風見幽香だ! 鬼畜妖怪の…風見幽香だ!!」
因幡「なにぃー!!」
てゐ「……花の妖怪か」


四季「哀れなり… 弱き者よ
  一端の妖怪であれば、弾を交えるまでもなく 私と貴方の力の差を見抜けましょう。
  この私に勝負を挑む勇気は、己の心力か…  はたまた、無知なる故か」

幽香「私の野望故、そして、親友との約束の為よ」

幽香「こんなに早く会えるとは正直考えてなかったわ」
四季「無益」

因幡「幻想郷の閻魔と…鬼畜妖怪の幽香…!」
エリー「幽香様に敵うヤツなんている訳ない…!」
てゐ「あの女 一体何しやがったこの屋敷に……!」


幽香「ちょっと、何のつもりよ、それは」
四季「私は餌を狩るのに全力を出す低い精神の畜生とは違う。
  多少名を上げた妖怪がいた所で… ここは閻魔の担当区の中でも最弱の地。
  生憎、これ以下の弾幕は持ち合わせていないのです」
幽香「人を馬鹿にすんのも 大概にしろ……!! 死んで後悔すんじゃないわよ!!」

四季「田の中の吼えし羽虫よ…世の広さを知りなさい」

幽香「 『幻想郷の… 開花』!!』

   !? う…」

リグル「幽香…?」
エリー「幽香様のスペカが止まった!!」
くるみ「出せば100% 敵が吹き飛ぶ大技なのに!!」

幽香( あ…当たらない  何をしたの!? 見切ったヤツすらいないこの技を、あんな玩具で…
  こんな…… バカな事があるか……!!
  そんな訳ないわよ…いくらなんでもこんなに遠い訳無い…!! 神がこんなに遠いハズは無い!!)

幽香「うあぁぁーーー!! (この距離は無いでしょう…この遠さは無いでしょう!!)」

エリー「嘘でしょう幽香様! 本気を出して!!」
くるみ「幽香様!!」

四季「何と凶暴な弾か…」

因幡「あんな棒っきれで、幽香の弾幕を全部流してる…!」

幽香(こんな永谷園にあしらわれるために… 私は今日まで弾を撃ってきたわけじゃない!!
  私は… 私は勝つ為に……!!)」

魅魔(幽香はいいね 出番があるから… 私だって世界一強くなりたいよ!)
幽香(いつか必ず私かアンタが、世界一のシューターになるのよ!どっちがなれるか競争するの! 約束よ)

幽香「この女に勝つ為だけに!!」

599名前が無い程度の能力:2008/12/10(水) 23:32:31 ID:zHB4NbIo0
幽香(私、あいつの分も強くなるから!! 旧作の世界まで私の名前が届くように 世界一のシューターになるから!!)
妖怪(うわぁぁぁぁっ! 鬼畜妖怪の幽香だァァァ!!)
エリー(私達は泣く子も紙一重で黙りそうになる弾幕使い、エリーとくるみ!!)
くるみ(あんたの腕にホレました! お供さしてください!)


四季「何を背負う  強さの果てに何を望む。 弱き者よ…」
幽香「!!」

エリー「幽香様が弱ェだとこの肩パ野郎ォー!」
くるみ「てめェ思い知らせてやる! その人は…… 」
リグル「やめろ手ェ出すなエリー! くるみ!! ちゃんと我慢しろ…! 」

幽香「フラワー…!」

リグル( いいねぇ 幻想郷最強の妖怪! 蟲姫様の仲間なら… それくらいなってもらわないと困る! )

幽香「シューティング!! 」

ズバンッ

エリー くるみ「幽香様ァァーーーっ!!」
リグル「……!! 」

幽香「…… 」
四季「 ?

   このまま魂を貫かれたいか… 何故退かない 」

幽香「 さァね… わからない… 「ここ」を一歩でも退いちゃったら…
   何か大事な今までの近いとか約束とか… いろんなモンがヘシ折れて… もう二度とこの場所へ帰ってこれない気がする… 」
四季「そう  それが敗北です」
幽香「 ふふ…じゃ なおさら退けないわね… 」
四季「死んでもですか」
幽香「死んだ方がマシよ」

四季(何という強き心力… 敗北より死を取るか)

四季「妖怪… 名乗ってみなさい」
幽香「風見 幽香…!」

四季「覚えておきましょう  久しく見ぬ「強き者」よ
   そして閻魔たる礼儀をもって 冥府最強の このスペルカードで沈めてあげましょう」

因幡「出した……! 屋敷を割った光の翼だ…! 」

幽香( これが最後の一撃か… 外したら死ぬわね   幻想郷一か… 死か…!! )

四季「 散れ!! 」

リグル「……ッ!! 」
エリー「 幽香様もういいやめてくれェーーーっ!! 」

幽香「 花符流・奥義!! 」

四季「 !? 」

幽香「 花鳥風月・嘯風弄月!!! 」



幽香( ……敗けた… かなわない…  私が負けるなんて考えた事も無かった… これが幻想最強の力 か… )

くるっ

四季「! 何を… 」

幽香「 背中の傷は… 少女の恥よ 」

四季「見事」


ズバン!!

リグル「幽香ァァァーーーーーーっ!!」



幽香の最終面を始めて見た時、なんか真っ先にゾロと姿がダブった。
緑髪だし

600名前が無い程度の能力:2008/12/10(水) 23:40:34 ID:Rdm5Ln8U0
>>593
その化け物って
それはそれはたくましい奴だったのか?

601鼻から牛乳(by嘉門達夫):2008/12/12(金) 23:07:42 ID:s0PbVaqoO
最近知り合った人〜と二人で映画に出かけたの〜♪
紫「あ〜面白かった!」
霊夢「そう?この前見たやつの方が良かったじゃない?」
紫「え・・・?この前って・・・?」

チャラリー鼻から牛乳〜♪
何とかその場はごまかして〜
行ったのはこじんまりしたイタ飯屋〜
店に入ると店のマスター一言こう言った〜♪
霊夢「お腹空いた〜!マスター何か食べさせて?」
小町「お、彼女?角ないけどどうしたの?」
紫「・・・・・・え?」

チャラリー鼻から牛乳〜♪

602名前が無い程度の能力:2008/12/15(月) 02:18:20 ID:XOxkUWgE0
アリス「あ〜あ、美味しかった、霊夢・・・危ない!!」
ドン、キュィィィッ
霊夢「連続窃盗犯の霧雨魔理沙だな・・・
魔理沙「私が何を・・・」
霊夢「私は強い!!私は強い!!」
ドカッバキッ
アリス「霊夢やめて!殺すつもり!?」
霊夢「お前には関係ない!!」
ピーポーピーポー
藍「やめなさいー!大丈夫ですか!?」
霊夢「放せ!!私を知らないのか!?」
カチャ
紫「マヨヒガまで来てもらいましょうか」
霊夢「放せ!放せ!私は巫女だぞ!放せ!」
アリス「荒んでるわね・・・」

603名前が無い程度の能力:2008/12/15(月) 20:37:20 ID:CF12epZg0
とうとう霊夢が妖怪ボタンむしりに・・・

604ローゼンメイデン:2008/12/16(火) 17:34:09 ID:BmgEqIDY0
霊夢「やっぱり貴方、てん“こ”ね。決定!」
天子「てんこ?だから私は・・・」
霊夢「てん“こ”よ」
霊夢「誰が何て言おうと決めたの、てん“こ”よ」

天子「・・・・。」

605PON!とキマイラ:2008/12/18(木) 00:08:00 ID:HCJMOVxEO
ミスティア「あんな分厚い塊をスペルカードなしで破壊するなんて無理よ・・・!」
魔理沙「パチュリー!何でこんなことを私達がしなきゃならないんだよ!」
パチュリー「面白いから」
パチュリー「そもそも何で私が豪華料亭無料招待券をただでやらなければならないわけ?
これはこの券とを等価に見合う見返りを求めた結果よ。」
パチュリー「貴女達はただ私の掌の上で踊ってればいいのよ。」
霊夢「鬼ね。」
アリス「久々に鬼を見たわ」

606ぼくんち:2008/12/22(月) 01:13:45 ID:ih89eAUw0
紫様は私を式神にし、幻想郷で生きるヒントというのものを教えてくれました

人はなるべく殺さない
スッパは出来るだけしない
それから、大好きな人を1人作っておく

607ビーストウォーズリターンズOP:2008/12/22(月) 01:20:57 ID:OtXOYrl.0
レミリア「いいかしら貴方達。悪者には大事なものが三つあるのよ」
咲夜「なんですか?」
パチェ「聞きたいわね」
レミリア「それはね…勝つことよ!」
咲夜「……」
パチェ「……」
レミリア「……」
咲夜「終わりですかぁっ!?」
パチェ「後の二つは何なのよ!?」
レミリア「知るかぁ!」
咲夜「逆ギレですよぉ!」
レミリア「悪者はねぇ、細かい事は気にするんじゃないのよ!」
咲夜「完っ全っに逆ギレですよぉ!!」
パチェ「全くだわ!」
レミリア「ほら行くわよ!東方儚月抄の始まりよー!」
咲夜「マジですかーーーッ!?」

608アーマードコアネクサス:2008/12/22(月) 20:00:46 ID:YI23QqyAO
美鈴「劣悪なる待遇が門番の常とは言え・・・」

609ストライダー飛竜2:2008/12/22(月) 21:17:25 ID:dXnA8LqIO
ユキ「なぜだ、人形使い 貴様に勝ち目など万に一つもないのだぞ…!」
ルイズ「あのお方に逆らうなど、不可能だ!」
サラ「世界はあのお方の掌の上にある!」
マイ「次元・結界・魔法…全てはあのお方のものなのだから」
夢子「アリス様、貴女は夢を見ているのです それも悪い夢を…」


神綺「来るか娘よ この“魔界の中心”に『再び』余の足下にひざまづくために」

610HUNTER×HUNTER:2008/12/23(火) 12:26:48 ID:8XHnt3820

神奈子「ここは神々の古戦場跡よ。心置きなく暴れるわ」
諏訪子「……なんで、戦うの?」
神奈子「は?」
諏訪子「貴方に勝ち目はない。死に急ぐ事はないよ」
神奈子「やってもみないでわからないね。私の事何も知らないでしょうに」
    見た目で判断すると足元すくわれるわよ?」
諏訪子「…逆だよ。戦局が読めないほど凡庸な差し手には見えない。
    私はこの国を統べるために生を受け、初めは人間に神罰を下す対象以上の感情を持ち得なかったけど、今は違う。
    わずかながらも生かすに足る人間がいる事を知った……貴方にも同じものを感じる。今、矛を収めるてくれるなら」
神奈子「…………」
諏訪子「許してやらない事もない」
神奈子「それは私だけをって話でしょ? そいつは立場上、聞けない相談ね」

諏訪子「負けを覚悟の戦いか。理解できないね…人間という種のため? なら、私の行為はむしろ〝協力〟だと言っておくよ。
    例えば、人間達の社会には位という階級に似た仕組みがあるよね。
    位の底辺では子供が飢えて死に、頂点では何もしない者が全てを持っている。
    狂気の沙汰だよ」
神奈子「……」
諏訪子「私が壊してあげる。そして与えるよ。平等とはいえなくても、理不尽な差の無い国を」
神奈子「ん〜〜〜〜〜〜…」
諏訪子「始めのうちは〝祟り〟と〝恐怖〟を利用する事を否定しない。だけど、あくまでそれは秩序維持のためと限定する。
    私は何のために〝祟り〟を使うかを学んだ。弱く…しかし生かすべき者を守るため。敗者を虐げるためでは決してない」

神奈子(………こいつは厄介だね。奴は揺れている)
諏訪子「貴方とは戦わない」
神奈子(祟り神と人との間で!!)
諏訪子「場所の移動に異をはさまなかったのは、忌憚なく論を交わすためだよ」
神奈子(そしてまだ気付いていない。その二つが絶対に混じわらない事に!!
    どちらにも傾きうる…しかし例えどちらに転んでも、)

天津神『頼んだよ、我々が望むのはただ一つ。ミシャグジの速やかな駆除だからね』
神奈子『すでに多くの犠牲者が出ています。手段を選ばず……という事で宜しいのですか……?』
天津神『そこは君ィ専門の者に我々がどうこう言えんよ。ともかく我々は一刻も早く、洩矢の王国が制定される事を望んでるんだ』
神奈子(絶対にミシャグジは根絶やしにして、批判は全て私がかぶれという事ね)
    『………承知しました』

神奈子(結論は変わらない)
    「洩矢の神よ」
    (早めに闘っちまった方がいいわね)
    「お互い大変ね」
    (心がぶれる前に)
諏訪子「?」

  〝神祭「エクスパンデッド・オンバシラ」〟


神奈子(直撃したはず…硬い…!!)
諏訪子「いい技だね、太刀筋が見えなかったよ。気が済んだ?」
神奈子「!」
    (それでも座れと…?)
諏訪子「……二度は言わない」

  〝贄符「御射山御狩神事」〟

神奈子(……もう、退けないのよ)


諏訪子「………そんなに、死にたい?」
神奈子「!!」

放たれた怒気は、
諏訪子の器量としては稚児の駄々に親が抱く程度の僅かな焔であったが、
神奈子には通常の立間合いの倍以上下がらせるのに十分な、凄まじい凶兆を含んでいた
それは決して退けぬとの決意を、一笑に付されたに等しい傷を神奈子に与えた

諏訪子「悟れ。貴方が私と交わす事が叶うのは言葉だけだ」
神奈子(土臭い餓鬼が…ッ……それが出来れば苦労はしない!!)

611赤い羊の刻印:2008/12/24(水) 22:19:48 ID:iH3BRrZU0
紫「お久しぶりね霖之助。少女・八雲紫(17歳)よ」
霖(げ)
霖「少女・紫、お会いしたかった(棒読み)。しばらく見ない内にずいぶんケバく・・・
  いや、派手にイケイケっぽく・・・いやいやお水みたいに・・・」
紫「1コも褒めてないじゃない!
  あなたも感謝なさいよ。この私と結婚できるんですから。
  でも・・・私、浮気はするわよ」
霖「奇遇だね。僕も」
紫(!)
紫「やっぱりあんた変わってないわ。7年前あんな事言った男よ!」
霖「? 僕が君に何て言ったって?」
紫「覚えてないっての!?」
霖「一体何のことだい?」
紫「忘れたって言うのね!? あんたは、ババァって言ったのよ!!」

霖(言ったっけか・・・? そんな事・・・)

612ガンヘッド:2008/12/24(水) 23:08:20 ID:nmD5wqFg0
……・アリス、お前はよくやってくれたよ。ありがとう。
魔理沙、私は私はまだ死んでいないわ。
……ここからは私ひとりでやる。
’55年と’88年のドジャースを知っている? 誰もが彼らは負けると思っていたのよ。
……何の話だ?
昔、野球と呼ばれたゲームよ。あなたの服の色をしたボールを使う。
……永遠亭は六面止まりだったな。
私たちはチームでここまで戦ってきた。何故チームメイトを見捨てようとするの。
9回表でツーアウトかもしれない。でも私はまだ打席に立てる。確率(ブレイン)なんてクソくらえよ。
私は最後の打者でしょう! 魔理沙(ボス)!?

613ガイバー:2008/12/24(水) 23:24:28 ID:iH3BRrZU0
さとり「久しいわね・・・お空。もっとも以前会った時はお前はただの地獄鴉だった。
    お前の頭では私の事を覚えてないでしょうけど・・・。
    分をわきまえぬ野心は・・・その身を滅ぼすわよ?」
お空「な・・・」
さとり「さあ案内しなさい。“あれ”はどこにあるの?」
お空「な・・・なんの事よ?」
さとり「とぼけないでお空。お前はここで手に入れた筈よ。究極のエネルギーを!!」
お空(なにもかも見通されている!?この少女は一体・・・ま、まさか・・・さとり様!?)
さとり「お空。おとなしく“第三の足”を差し出すなら大目に見てあげなくもない。
    だが歯向かうなら容赦はしない。さあ、言いなさい。第三の足のありかを・・・!」
お空「うにゅ・・・」
お空(ようやく究極の力を手に入れたと言うのに・・・
   まさか私以外にも第三の足の存在を知る者がいるとは・・・
   それもよりによってさとり様ですって!?
   我々ペット達の長にして地霊殿の主・・・でもそれだけじゃない!
   この猛烈な威圧感・・・いや“畏敬”?これは一体なんなの!?)
さとり「さあ、どうするお空?おとなしく第三の足を差し出すか、それとも───」
お空「こ、答えは・・・“ノー”だッ!!」
さとり「この私の手から逃げられると本気で考えてるの、お空?」
お燐(そうよ、逃げなさいお空。逃げ切れるものなら。
   そのお方は到底あんた如きが太刀打ちできる相手じゃない。
   いや、あたい達ペット全員が束になっても勝てはしないよ。
   ・・・それにしても、何故下へ下へと逃げるんだ?
   !! そうか!例の第三の足とやらは火焔地獄跡に・・・!?)
さとり「まだわからないの?お前如きがどう躍起になっても
    この私にカスリ点一つも入れられないという事が・・・
    お空、一言だけ忠告しておく。私を怒らせるな!」
お空(ビクッ!)
お空(お、落ち着け、空。この距離なら絶対外さない。そして・・・
   この攻撃に耐えられる者などこの世界に存在し得ない!)
お空「地獄へ行けーーーッ!!」
さとり(これは・・・!?)
お空「見たか!?瞬間質量七千エクサトンのサブタレイニアンサンだ!!
   去れッさとり!事象の地平の彼方へッ!!」

614くいっくすたーと!!:2008/12/27(土) 21:12:03 ID:Fzdu/uJc0
輝夜:私のスペルカードね。
 「地上の人間の質も落ちたものね」
 「指一本で充分よ。身の程を教えてあげましょう」と静かに言い放つ。
(ザシャア! 傍をすり抜けたかのように見えた瞬間、吹き飛ぶアリスの首)
輝夜:一閃!
 地上の魔法使いは自分が死んだことも理解できない!「せめてもの慈悲よ……」
魔理沙:いいからスペカ使え。
輝夜:……。燕の子安貝。
魔理沙:それは避けた。

アリス(……ハッ! ……?!)
輝夜:「自分たちの死にゆく運命が見えたかしら……」
 「ただの幻術よ。だが掛かってくるというのならばそれは現実となる」

魔理沙:いや攻撃仕掛けて外してるから。
輝夜:幻術よ!

615インガノック:2008/12/28(日) 11:36:51 ID:VvIxQeBo0
レミリア:喝采せよ! 喝采せよ!

 おお、おお、素晴らしきかな。第一の祭壇を盲目の生け贄が昇るのだ。

 現在時刻を記録せよ。十六夜・まじかる・咲夜!
 貴様の望んだ"その時"だ! フランドールよ、震えるがよい!

 第一の階段を、盲目の生け贄が昇るのだ。
 遍くものは見るがよい。これこそ我が愛の終焉である!

616超兄貴:2008/12/28(日) 16:21:56 ID:H46aCUMw0
メリー「きゃーーーーーーーーーーーーーッ!!!
    いたたたた・・・な、何?隕石かしら?
    ・・・!!今のは人が落ちてきたの!?」
メリー(───にしても・・・私にえらくソックリだわ!?)
紫「・・・くそっ油断したわ・・・まさかあんなザコにやられるとは・・・・」
メリー「あああなたっ大丈夫ですか!?ヒドいケガだわ、ちょっと待って」
紫「・・・いや結構よ。私はもう助からない」
メリー「そんなことゆたってあなた」
紫「ふ・・・月の賢者を一発ブン殴ってやれなかったのは心残りだけど───
  藍・・・橙・・・後のことは頼んだわ───よ」
メリー「もしもしっ!?あなたっ、もしもしもしもしもしもしもしもし!?」


メリー「・・・しかしアレだわ。見ず知らずの女に墓建ててあげるとは私もオトコマエねっ
    あ、それから墓代としてこれ(傘と手袋)もらっとくわよ。ハバナイスデイ!!
    いやァいいことした後は気分がいいわ。帰って蓮子に報告しよう」

藍「・・・・」
橙「・・・・」
メリー「!!!・・・・・・・・・・・・・ッ!!?」
藍「なんでっ、なんでシカトするんですかッ!紫様ツレないですよおおお!?」
メリー「わーーーーーーーーッ!!?」
藍「しかしご無事でしたか紫様ぁぁッ!離れ離れになった時は心配しましたよっ!!」
橙「ヤヤ!?紫様どーしたんですか?外の学生みたいなカッコして」
メリー「ちょちょちょちょっと待って!!」
橙「ムムウッ!わかりました!宇宙人のヤツラを撒くために学生のコスプレしてたんですネ!?」
藍「スゲエ!!」
メリー「ちょ・・・」
橙「さすがです紫様っ私は・・・私はモォ・・・」
藍「ステキですよおおっ!紫様〜〜ッ!!」
メリー「いい!?私は学生のマエリベリー・ハーンって言うのよっ!!
    何だか知らないけど人違いよっっっ!!!
    とにかく!その紫って人ならそこでトコシエの眠りに入っているわよ!!」
藍「・・・・・紫様・・・。
  私達のコトキライになっちゃたんですか!?イヤですイヤですうう〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!」
メリー「わーーーーーーーーーッ!!!」

617うしおととら:2008/12/29(月) 13:21:14 ID:J8An86bs0
幽々子「もう食ったわ…腹ァいっぱいだわ…」

パァーーー・…

618名前が無い程度の能力:2008/12/30(火) 01:45:36 ID:wVj69WYI0
>>617
何度めだコレw

619うしおととら:2008/12/30(火) 01:51:03 ID:XtiKcrcc0
勇儀「もう呑んださ…腹ァいっぱいだ…」

パァーーー・…

620ナイトウィザード:2008/12/30(火) 20:11:40 ID:5aLmr.Og0
パチュリー「すべては、この書物に書いてあるとおり……」

621夜型愛人専門店:2008/12/31(水) 20:55:41 ID:0qoDN.WU0
アリス「な、何よ!私を助けて悦に浸るつもり?安っぽい同情なんて私は・・・!」
魔理沙「あんたがどんな思いで生きてきたか、お袋さんとの間がどんなものなのか、
    そんなモンわかろうとも思わないぜ。
    私はただ一人で不幸ぶってそれを他人にぶつけるのがバカな事だってわからせたかっただけ!
    自分のバカさ加減を知らないで死んじゃうのはムカつくなァって。
    それと、あんたがバカにした「人間」だって生きてんだぜ。
    魔力で何でも言う通りに支配なんてムリ!だから面白いんじゃん!」

後日

アリス「魔・・霧雨さん!・・・助けてもらったなんて思ってないわよ・・・私・・・」
魔理沙「御自由に!私は自分の自由に行動したまでだぜ。失敗して後悔するのも私の自由って訳!
    それから!私は『魔理沙』だぜ、『アリス』!」
アリス「!!・・・ふ、ふん・・・かっこつけて・・・魔理沙・・・」(ポッ)

622仮面ライダー555:2009/01/01(木) 03:21:45 ID:loNfdSTI0
妖夢「変身しろ鈴仙!戦うんだ!」
鈴仙「いやよ!私には関係ない!家に・・・家に帰るんだ!」
妖夢「帰る場所など私達にはない!その場所を見つけるために戦わなければならないんだ!
戦え鈴仙!戦え――――ッ!!」
鈴仙「・・・・・ッッ!変身ッ!」「standing by」

623スターオーシャンBS(漫画):2009/01/02(金) 16:28:02 ID:cyH16gEs0
アリス「それじゃ、がんばらないとね!」
そー〜…   

ガシッ
アリス「霖之助さんも戦うのよ」
霖之助「ムリだっての!かなうわけないっての!!」
アリス「いいからほら
    武器とって

624ゲッチューまごころ便:2009/01/04(日) 00:01:59 ID:FmSHExEYO
妹紅「(この勝負貰ったわ)・・・ってあれ!?」
遥か彼方へ飛び去っていく輝夜
妹紅「ふざけるなぁー!こら輝夜!あんた、いきなりフライングなんて汚い手を使って!」
輝夜「黙りなさい!このバトルには永遊亭の名誉がかかってるのよ!」
「なんですってぇ!?(ただ濡衣着させられるだけならまだしも・・・この勝負絶対負けるわけにはいかない!)」
妹紅「スペルカード!爆熱!!」
ぼーん
輝夜「ニトロでも積んでるの!?あんたのスペルカードはぁ!」
妹紅「ビバ!スペルカード!私のスペルカードに敵うのはいないのよ!」
チルノ「危なっ・・・!何処見て飛んでんのさ馬鹿ヤロー!」
輝夜「やったわね・・・!ならばこっちも・・・(チルノを掴む)」
チルノ「えっ!?」
輝夜「輝夜ミサーイル!(チルノ仕様)」
ごいーん
遠くの声「チルノー!?」
輝夜「正義は、勝ーつ!」グオオ!!
妹紅「甘ぁい!」
妹紅「何?それ如きで私のスペルカードに勝とうと思ったの!?馬鹿ね、馬鹿すぎよあんた!猿以下ね!(高笑い)」
ピチューン・・・
輝夜「あはははは!私がスペルカードを使わないわけないでしょう?馬ー鹿!!」
ピチューン・・・
リグル「流れ弾だー!!?」

625ガイバー:2009/01/04(日) 18:32:52 ID:drD0fh9M0
魔理沙「なッ・・・何だ!?何が起こっている?」
美鈴「死ね。紅魔館に仇為す者よ」
魔理沙「うおおッ!?」
美鈴(チッ、仕損じたか。ならば今一度・・・)
美鈴「彩光乱舞!!」

パチェ(美鈴、ごめんなさい。とうとう貴方にその弾幕を使わせてしまった。
    小悪魔も持てる力の全てを振り絞り図書館を護ってくれている。
    二人とも命を削って紅魔館の為に、いえ・・・私の為に・・・か。
    このパチュリー・ノーレッジが不甲斐ないばっかりに・・・。
    美鈴!小悪魔!貴方達だけを戦わせはしないわ!!)
小悪魔「なりませんよ、パチュリー様」
パチェ「!?」
小悪魔「スペルカードを使って我等と共に戦うおつもりでしょうが、それは・・・なりません」
パチェ「小悪魔・・・」
小悪魔「パチュリー様の御力は存じております。
    しかしそれは元来レミリアお嬢様を御護りするためのもの・・・
    今は未だ、その時ではありません。
    美鈴さんも私と心は同じ。どうかこの場は我等に御任せを・・・。
    行きますよ美鈴さん!ここが正念場です!!」
美鈴「応ッ!一気に方を付けるわよ!!」

パチェ(小悪魔、美鈴、貴方達・・・・・)

626人形芝居:2009/01/06(火) 21:47:45 ID:.smD67zk0
魔理沙「出掛けるのか?」
香霖「僕は忙しい」
魔理沙「仕事か?じゃあ夕食作るよ。届ける!」
香霖「いらん。魔理沙、もう帰れ」
魔理沙「デザートは桃でいいか?」
香霖「人の話を聞け!!」
魔理沙「あっ、じゃあ希望を言え」
香霖「デザートの話じゃないっ・・・!!」
魔理沙「すきっ。だから、構うぜ」
香霖「・・・・・!?」
魔理沙「お前を一人にしないって約束したろ?だからっ、ええと、つまりな、私と結婚しろ!」
香霖「は・・・?」
魔理沙「一件落着!」
香霖「断る!」

627人形芝居:2009/01/06(火) 22:45:54 ID:.smD67zk0
紫「幽々子の結婚式はいつだって?」
妖忌「七日後。私の役目もとうとう終わる・・・」
紫「貴方・・・あの娘が好きなのね・・・」


半人半霊が人間に恋をする。それはおかしな事だろうか。


幽々子「早く・・・式の日がくればいいのに」
紫「でも、その日は妖忌とのお別れの日でもあるでしょう?」
幽々子「・・・だからよ?」
紫「・・・ねえ、貴方、妖忌の事が好きなんじゃあないの・・・違う?」
幽々子「私と妖忌で・・・恋ができるの?・・・絶対に言わないわ」


正直 さらって欲しそうに見える時もある


紫「だからぁ、納得いかないのよ!」
藍「そうですか?私は少しわかる気もしますが」
紫「幽々子はさァ、妖忌が半人半霊だってわかってて好きだって感じがするのよ。なのに何で二人で恋が出来ないの?」
藍「それは・・・」
幽々子「ふんふん」
紫「幽々子!!」
幽々子「・・・それは?」
藍「魂魄が西行寺を“害さない”からではありませんか?」
幽々子「すごい。その通りなの・・・例えば妖忌を選んで、私はきっとその事を後悔したりすると思うわ」
紫「何で・・・」
幽々子「だって、半人半霊だもん。私は半霊だとわかってて選んだとしたって、
     その事で腹を立てて責めたり、やっぱり幸せだって抱きしめたりすると思うわ」
藍「それが人間というものです」
紫「勝手ね」
幽々子「うん。・・・そういう事をたった一人で感じるのは辛い・・・淋しい・・・
     妖忌と居て淋しくなるなんて・・・嫌」
藍「・・・でもそれで、黙ったままお別れで、本当にいいんですか?」


私は貴方の過去です
私の幸福な姿が貴方のこれまでの幸福とわかってもらえますように


幽々子「妖忌が・・・人間なら良かった」




妖忌「辛い・・・こんな事・・・」
紫「・・・幽々子に会わなければよかったとか思う?」
妖忌「・・・・思うものか」



小町「何見てるんだい?」
幽々子「・・・・・・」
小町「何だい、秘密なのかい?」

楽しかった
笑って、泣いて、怒って、眠る日々
毎秒ごとに細胞がよみがえる夢を見ました

628レベルE:2009/01/09(金) 21:34:40 ID:.6Hdiu720
鈴仙「確か記憶喪失を直すためには喪失時と同様の強いショックを与えるのが一番いいと母方の祖父が言っていたわね」
永琳「え」
鈴仙「待たれよ!」
永琳「そんなのは迷信よ、非人間的で野蛮な民間療法だわ!!」
鈴仙「わかってます!わかってます!!ぜ――んぶ承知の上です。自分もこんな手段をとりたくない!!しかし事は急ぐのです!!
    師匠!!ご容赦を!!」
永琳「その割には顔が妙にうれしそうよ――――――!!」
鈴仙「はィやァアアアア!!」

ガガガドォォォン

鈴仙「どーかしら記憶は戻った!?」
永琳「う〜ん」
てゐ「お師匠様!!思い出しましたか!?」
永琳「えーと、あの、そのね」
てゐ「鈴仙!!まだダメだよ」
鈴仙「何ィ!?くっそォォオ――ッ、今度はどうかしら、てゐ!!」
てゐ「鈴仙!!まだダメだよ」
鈴仙「よしよし!!いやよくない!!くっそォォォ――」
妹紅「あの月兎、薬師に何か恨みでも?」
輝夜「ええ、まぁ少し。永琳は天才的な頭脳の持ち主だけど、性格にかなり問題があってね…
   その素晴らしい能力を「相手を生かさず殺さずいかに苦しめるか」というような意地悪にばかり浪費するのよ。
   それに対して唯一堂々と批判したのが鈴仙で、それ以来ありとあらゆるいやがらせを受けているの」
妹紅「だとさ」
慧音「わかる気がする」

629名前が無い程度の能力:2009/01/09(金) 22:34:45 ID:bsS0O9N.0
黒谷「地獄から来た女! 黒谷ヤマメ!」
黒谷「健康優良児⑨キラー! 黒谷ヤマメ!」
黒谷「親の愛に泣く女。黒谷ヤマメ!」
黒谷「約束に命をかける女。黒谷ヤマメ!」
黒谷「犬笛にむせび泣く女。黒谷ヤマメ!」
黒谷「冷血動物鬼巫女殺し! 黒谷ヤマメ!」
黒谷「母と子の愛の絆を守る女。黒谷ヤマメ!」
黒谷「鬼退治の専門家。黒谷ヤマメ!」
黒谷「血は妖怪の絆。愛の証。愛のために血を流す女。黒谷ヤマメ!」
黒谷「情け無用の女。黒谷ヤマメ!」
黒谷「家なき子どもたちのために涙を流す女。黒谷ヤマメ!」
黒谷「妖怪の友達。黒谷ヤマメ!」
黒谷「悪のからくりを粉砕する女。黒谷ヤマメ!」
黒谷「物言わぬ動物の愛に泣く女。黒谷ヤマメ!」
黒谷「姉の心妹の心。大切な心を守る女。黒谷ヤマメ!」
黒谷「レーザー魔を退治しにきた女。黒谷ヤマメ!」
黒谷「きのこ狩りの女。黒谷ヤマメ!」
黒谷「野生の妖怪に味方する女。黒谷ヤマメ!」
黒谷「つるべ落としの勇気に希望を見た女。黒谷ヤマメ!」
黒谷「不死身の女。黒谷ヤマメ!」
黒谷「100m先に落ちた針の音をも聞きとる女。黒谷ヤマメ!」

630名前が無い程度の能力:2009/01/10(土) 17:36:18 ID:QpaefiBA0
もうヤマメはにとりにレオパルドン造ってもらえよww

631魔法少女ヴィヴィオ:2009/01/10(土) 18:42:07 ID:1VnsQTg60
まりさ「レミリア、レミリア。緊急事態だ。霊夢が空から墜ちました」
レミリア「  」
どたどたどたどた

レミリア「(ばんっ)霊夢!」
霊夢「めろん、おかわり!」

さくさく。

霊夢「ありがと!」

・・・

てゐ(グラサン中)「主治医ですが。博麗さんのことについてお話が。ご家族の方ですか?」
魔理沙「あ。どーも。私は親友で普通の魔法使いだ」
レミリア「おっ、夫です!!」
魔理沙・てゐ(グラサン)「……」
レミリア「〜〜〜(赤)」

・・・

レミリア「せ、先生……霊夢はこれから一体……」
てゐ(グラサン)「お、落ち着いてください奥さん……じゃなかった旦那さん」

 あっ(カシャーン)

てゐ「……」
レミリア「……(槍用意)」
魔理沙「(肩をすくめる)」

・・・

鈴仙「どうするんですか主治医ぶっとばしちゃって」
輝夜「妻子に対する一途な思いはあれの長所ね。無理もないわ」
鈴仙「しかし医者役がいなくなったでしょう。他に頼めそうな人いましたっけ? メディ?」
輝夜「毒使いを病室に入れるわけにはいかないわね」
鈴仙「う〜〜ん……」

・・・

永琳「ラスティカルは元々《錆び付いた》という意味……私にはお似合いのカクテルよ。
 マスター、おかわり頂けるかしら」
ミスティア「酒は今日の弱さは忘れさせてくれるが明日の強さは教えてくれない。
 ――今日はその辺にしときなよ、お嬢さん」

632名前が無い程度の能力:2009/01/10(土) 20:22:01 ID:XKbUS/ao0
>>629
ヤマメマンw

633デュラララ!!:2009/01/10(土) 20:57:58 ID:yPUIO.1UO
魔理沙「いつも思ってた。私は、お前みたいなのが出てくる異変の中で――何時だって、かませ犬だ。
博麗の巫女の霊夢が現れた時にゃ、私は何時だってピチュってて、相手の強さを演出してた」
魔理沙「まあ、それはいいんだ。
それだけ一般人から見て私が強い存在と思われてるって事だからな。
演出上それはしょうがない事だ。そうだよな、うん、だけど、だけど一言だけ言いたいと思ってたんだよ。
本当に吸血鬼とか気ままな亡霊とか鬼とか宇宙人が現れたら、一言だけ言いたかったんだ」

依姫「………………?」

魔理沙「一言だけ、一言だけなんだよ、私が言いたいのは」
魔理沙「人間を舐めるなよ、月人」

魔理沙「もう一度言うぜ」
魔理沙「月人風情が、人間を舐めるな」

634ぼのぼの:2009/01/10(土) 21:05:27 ID:00VHN6M60
今回登場する主なキャラクター

・リグルちゃん、ミスティアちゃん
今回の彼女らはほとんど佇んでいるだけだ。よくわからないことがおきている時にただ佇める者はいいヤツにちがいない。

・紅魔組、白玉組
なににしろ“生き物”は影響し合って生きて行くのだ。それは間違いない。

・詠唱組
影響し合う悪い例として彼女らをあげることができるだろうか。友人とはそういうものではない。まして人間と魔女ならば。

・結界組
自分を愚かだと思いながらもそれをしなければいけない時が我々にもある。できれば彼女らは誰をも助けたりなどはしたくないのだ。

・慧音さん
愚かなことはたいがい知っているし、絶対にやらない。だからこの守護者はたいそう孤独である。

・妹紅さん
彼女はよくケガをする。ケガばかりするヤツは名選手になれないなどという言葉があるが、名選手になれない名選手というものもあるのではないだろうか。

・永琳さん、輝夜さん
こういう関係っていいなぁと思う今日この頃である。

・てゐちゃん、うどんげさん
苛立つ者と苛立たせる者は最強のコンビである。どちらも辛いかもしれないが。

635名前が無い程度の能力:2009/01/11(日) 00:13:21 ID:2l5EieHA0
鈴仙・優曇華院・イナバ
「はっはっは……こいつはいいわ!
 やい!あんたたち!一体月兎を何だと思ってたの?従順なペットだとでも思ってたの?ん?
 笑わせるわね!月兎くらい悪ずれした生き物はいないわよ!
 ニンジン出せって言われても無い!桃出せって言われても無い!何もかも無いって言うのよ!
 ふん!ところがあるのよ。何だってあるのよ。
 ブレザーひっぺがして探ってみなさいよ!そこになかったらスカートの裏よ!
 出てくる出てくる…ニンジン!桃!餅!酒!
 耳と耳の間を探してみなさいよ!そこにはヘソクリよ!
 正直ヅラしてペコペコ頭下げて嘘をつく!何でもごまかす!
 戦に出されそうになったら放り出して逃げ出す!
 よく聞きなさい!月兎っていうのはね、けちんぼで、ずるくて、泣き虫で、意地悪で、間抜けで、人殺しよ!
 ちくしょう!おかしくって涙が出るわ!
 でもね、そんなケダモノ作ったの、一体誰なのよ?あんたたちだよ!月人だってのよ!馬鹿女!
 戦の度に仲間は死ぬ!従わなければ殺す!食物は取り上げる!
 奴隷としてコキ使う!頭は撫でる!手向かえば殺す!
 一体月兎はどうすりゃあいいのよ!月兎はどうすりゃあいいのよ、月兎は・・・
 ちくしょう……ちくしょう!」

636七人の侍 (上も同じ):2009/01/11(日) 00:46:51 ID:2l5EieHA0
射命丸文「ああ!、兎に生まれなくてよかったですよ、まったく。
       ああ 白狼天狗の方がましですよ、ホントに!あなた、死んだ方が良いですよ。
       早いこと首くくったらどうです。そのほうが楽ですよ」

八意永琳「あなた、口を慎みなさい!」

射命丸文「なに云ってるんですか?ほんとうのことを云っただけじゃないですか」

蓬莱山輝夜「何がほんとうのことなの!?あなたにはこの兎達の苦汁が分からないのかしら」

射命丸文「分かってないのは、あなたたちですよ。そうじゃないですか。
       分かってるなら助けてあげれば、いいじゃないですか」

蓬莱山輝夜「なんですって!」

八意永琳「二人とも、お止めなさい」

射命丸文「ねぇ! お姫様!これを見てください。
       このニンジンはお姫様たちの食い分です!ところがこの兎どもは何を食べてると思います?
       ・・・雑草を食べてるんですよ。自分たちは雑草を食べて、
       お姫様たちには赤いニンジンを食べさせようって言ってるんですよ。兎にしちゃ、精一杯なんですよ」

蓬莱山輝夜「良くわかったわ……。もう喚かないで。
        このニンジン、決しておろそかには食べないわ」

637ヒョンヒョロ:2009/01/12(月) 18:51:44 ID:x0qzfiqU0
紫「イタダキマース!! ……ナニヨコレハ!コンナ紙キレデゴマカス気ナノカシラ」
霖之助「かんべんしてくれよ、それしかないんだ」
映姫「いったいワキミコとはなんですか」
紫「ワキミコヲシラナイ!?幻想郷最高最大ノ価値アル、アノワキミコヲ!?
  非常識ナ!アマリニモ非常識ナ!!イーヤ信ジラレナイ!!

  誘 拐 ヲ 実 行 ス ル ! ! 」

638絶対に笑ってはいけない病院24時:2009/01/13(火) 01:11:02 ID:sHAIz/.U0
藍「尻尾にう○こついとったんです…」

639バキ:2009/01/13(火) 11:34:30 ID:pJ9Uxg8kO
紫「敗けだ 私の」
紫「東洋でのこのポーズは100パーセントの降伏を意味する
  ド・ゲ・ザ そう、土下座ッ
  敗北のベスト・オブ・ベストッッ
  頼むッ 地上の生き物たちを見逃してくれェェッ」

豊姫「タヌキが……仲間の仇を取る気概もない
   式が見てなきゃ俺のケツでも舐めるだろう
   いいって……俺には隠さんでも」
ドガッバキィッ
豊姫「ハハ 本性出す前にイッちまったか」

640オーフェン:2009/01/13(火) 22:43:01 ID:.WshNe9c0
香霖「カネだよ! 現金オンリー! いつもほがらかキャッシュでポンだ!」

641名前が無い程度の能力:2009/01/16(金) 02:07:07 ID:TQc3WfTc0
美鈴「う・・・こ、これは!?」
美鈴(落雷・・・雷撃を操るのか、ヤツは)
衣玖「照準が甘かったようですね。しかし・・・いつまでこの私の雷撃をかわしていられるかしら?」
美鈴(確かにこんな長射程の弾幕を持つ相手と離れて戦っては不利だわ。なんとか接近戦に持ち込まなければ・・・)
美鈴「よしッ!」
衣玖(一気に間合いを詰めようと言うのですか。小賢しい)
衣玖「撃ち墜としてさしあげますッ!!」
美鈴「勝負だッ!永江衣玖!!」
衣玖(もらった!!)


天子「なんとッ!?」
紫「なかなか考えたわね。美鈴が最接近する瞬間を狙って自分自身に雷撃を落とすとは」
萃香「あれではさしもの紅魔の門番もたまらないねえ」
天子「そうでもなさそうよ。ほら・・・」


衣玖「あら、まだ生きていたのですか?しかしその有様ではスペルカードも使えないでしょう?」
美鈴「だが・・・通常弾幕を張り続けていたんじゃ貴様だって雷撃は使えまい!?」

魔理沙(無茶しやがって。衣玖が弾幕を維持出来なくなるのが先か、それとも美鈴の拳が灼き切れるのが先か・・・)

衣玖「無駄だと言った筈です。私の弾幕を打ち破れると本気で考えているのですか?」
美鈴「きさま・・・だけは・・・」
衣玖「?」
美鈴「罪もない人々を巻き添えに卑怯な罠を仕掛けた貴様だけは・・・」
衣玖(何?)
美鈴「私のこの手で叩きのめさないと・・・気が済まないんだーーーーッ!!」
衣玖「ば、ばかな!?弾幕が・・・弾幕が突破される!?」
美鈴「ううおおおおおッ!!」

魔理沙(やりやがった・・・)

衣玖「う・・・ぐ・・・ッ!」
美鈴(脇腹・・・雷撃の瞬間の彩光蓮華掌が効いていたのか?)
衣玖「まだです・・・まだ・・・敗れた訳では・・・」
美鈴「観念しなさい。卑劣な手段で私を誘い出しておきながら詰めが甘かった貴方の負けよ!!」
衣玖「? 何を言っているのです?」
美鈴「知らばっくれるな!局所的な地震を起こして無差別テロの真似事をしたくせに・・・」
衣玖(なん・・・ですって!?局所的な地震・・・?どういう事!?)

642ジャギ伝:2009/01/20(火) 14:31:48 ID:XFSR.zKA0
妖夢「お爺さん、私に剣を教えて下さい!」
妖忌「お爺さんではない。師父と呼べ」
妖夢「・・・師父!!」

643ホットペッパーのCM:2009/01/20(火) 19:59:18 ID:/NAIax360
上海「キョウノオタンジョウカイ、3ニンデスケドモリアガッテイキマショウ」
蓬莱「……」
アリス「ちょっと待ちなさいよ、どうして私のお誕生会が3人だけなのよ」

上海「……キミヌタラ 0ニンヤ」

アリス「……・…」

644名前が無い程度の能力:2009/01/21(水) 20:31:12 ID:PMtgZfTw0
チルノ「スルメ饅頭のライブ、ラストの曲は山田が歌う、寿司屋の思い出」

映姫「♪ホットペッパーのグルメサイトで寿司屋に出かけたよ〜
   ♪隣のお客のかっぱ巻きがおいしそうで思わずつまんじゃったよ〜」

にとり「お前、かっぱ巻き食べたいんやったら自分で注文したらええやろ。
    なんでヒトのかっぱ巻き・・・!かっぱ泥棒!!」

映姫「♪あ〜こわかった〜」

645ソウルイーター:2009/01/23(金) 23:18:53 ID:IzdRC1Oo0
妖夢「私は涙は見せない
    これは無念に散っていった者たちの涙だ
    真の武を目指し散っていった無念の魂……
    その無念が晴れるというなら、私が全部背負ってやる

    私が進む道は
    生者を殺す
    鬼の道じゃない

    死者を生かす武の道だ!!!」

646メルティブラッド アクトレスアゲイン:2009/01/24(土) 13:15:17 ID:Y9q9LI0.0
魅魔「──私が、生きている?旧作の底へ葬り去られた私が?
    靈夢が殺しそこねた…は、ないな。ご丁寧にも
    あのアル中がキャラリセットしてくれたんだった。
    悪霊・魅魔は完全に死んだ。となると、これは──
    …なるほどそうか、土地の記憶から私を再現してるヤツがいるな」
魅魔「これはわたしにも目が出てきた。お前を支配下におけば
    わたしが祟りになる可能性もある。なにしろ──
    こと繰り返し(ループ)に関しては、私は誰よりも馴れている」

647神無月の巫女:2009/01/24(土) 23:36:25 ID:NUqr3.Qk0
永淋「ずっと好きだったの。あなたが。でも、私の"好き"は輝夜の"好き"とは違うの。
 輝夜は私の一番で。本当のお姫さまで。私を照らすお月様。
 魔法使いは月があるから飛ぶことができる。
 誰よりも高く飛んで、その光に近づきたいと、そう思えるの。
 ただ、あなたに見てほしかったの。こんなこと、言ってはいけないのに。
 私の一人の胸にだけしまっておこうって決めてたことなのに。ごめんなさいね、輝夜」
輝夜「私もよ、永淋っ」
永淋「……」
輝夜「私も、永淋が好きっ……」
永淋「……ありがとう。輝夜は優しいから。とても優しいから。そう言ってくれると思ってた。でもね……」
輝夜「違うよっ……。――……ね。どきどきしてるでしょう。妹紅の時と同じ。
 ううん、もっともっとどきどきしてる。私、妹紅とキスした時、なんで泣いたのか今分かった。
 同じ"好き"だから。私の"好き"も、永淋の"好き"と同じだったから! だから悲しかったの」
永淋「違うわ、輝夜。……私は、輝夜が思ってくれてるほど立派じゃない。
 こわがりで、嘘つきで、輝夜きっとがっかりするわ」
輝夜「がっかりなんてしないよ」
永淋「私、輝夜を抱きしめて、キスしたいって、……思っているのよ。女の子なのに」
輝夜「永淋となら、したいよ」
永淋「私は輝夜を閉じこめて、ひどいことを沢山、沢山したわ」
輝夜「それでもいいよ、私!」
永淋「いいえ。私は輝夜を見殺しにした。殺したのよ!
 そんな私に輝夜を愛する、愛される資格なんかない! 許されるはずがないのよ!
 私……私はっ……――っ」

(輝夜の唇が永淋を捕らえる)

輝夜「……永淋。私、やっと分かった。永淋は使者でも魔女でもなかった。
 大好きな人とすれ違っただけで、言葉を交わしただけで、胸のどきどきが収まらないくらい嬉しくて。
 でも嫌われたらって思うだけで夜も眠れないほど不安になって。
 私と同じ、一生懸命に生きる女の子だったんだね。
 なのに私、そんなこと全然考えなかった……! 永淋が強いから。優しいから、
 ただ受け止めて貰って。甘えて、自分のことばかり。
 つらくて、悲しくて、でも、一杯我慢して、大事なものも、大好きなことも、全部捨てて!
 永淋が一番、苦しんでいたのに!
 私、永淋のことをずっと一人ぼっちにしてたんだね、ごめんね……!
 もう、あたしのために我慢なんかしないで! つらいこと、苦しいこと、どんなことでも私に分けて!
 永淋と一緒なら何があったって平気、頑張れるから! 
 月は、魔法使いがいるから輝くんだよ。笑顔になれる、元気になれる、魔法使いが
 魔法を教えてくれるから。もっともっと輝きたいって頑張れるの。魔法使いのために、
 私、ずっとずっと空を照らし続ける、永淋の輝夜になりたい……!」
永淋「輝夜……!」

648ジョジョの奇妙な冒険:2009/01/24(土) 23:53:46 ID:ARut78W20
勇儀「人間讃歌は“勇儀”の讃歌ッ!!人間の素晴らしさは勇儀の素晴らしさ!!
     いくら強くてもこいつらゾンビフェアリーは“勇儀”を知らん!」

649名前が無い程度の能力:2009/01/25(日) 01:43:04 ID:WAi64BIM0
レイセン「やらなくて後悔するより、やって後悔したほうが良いって言うよね?」
     「現場の独断で強硬に変革を進めちゃっても良いわよね?」
BGM:COOL EDITION

650流星のロックマン3:2009/01/26(月) 20:55:15 ID:CCnnP6Fo0
?「……魔理沙」

?「ここであきらめるの?
  私の想いを引き継いで、
  戦ってくれるんじゃなかったの……?」

魔「れ……いむ……」

霊「立ちあがるのよ、魔理沙。幻想郷には貴方の帰りを
  待っている仲間たちが居る。信じるのよ、自分の力を……
  ……本当は、私だってまだ終わったつもりはないのよ?
  ……それなのに、貴方がこんなところで倒れてて、どうするのよ……
  貴方ならやれるわ。なんたって、貴方は……
  私が見込んだ……ヒーローなんだから……!」

魔「……はは……そうだよな。
  このままやられちまったら、霊夢にあわせる顔がないぜ……
  私は、まだ、やれる……やれるぜ、霊夢……
  この命、まだ燃やし尽くしていない……!
  戦い抜けるだけ戦っていない!!
  ……倒れるには……早すぎるんだ!!!」

魔「……うおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!」

(ファイナライズ……ブラックエース!)

651いっしょにねようね:2009/01/27(火) 20:24:15 ID:dkKMQysQ0
香霖「魔理沙。何だ、薬?」
魔理沙「鈴仙が持ってきた薬、コレか?」
香霖「・・・・・」

突然魔理沙を抱き抱える香霖

魔理沙「・・・なッ!」

香霖にビンタする魔理沙

香霖「・・・意地っ張り!」
魔理沙「な!」
香霖「弾幕ごっこしてる時痛めただろう、足。何で言わないかな」
魔理沙「カッコワリィ。・・・気付いたくらいでえらそーにすんなよ」
香霖「しないけどさ、手当てくらいさせろ」

魔理沙「・・・何か、怒ってんの?」
香霖「・・・何で?」
魔理沙「手当てが乱暴だ」
香霖「それは失礼。大事な妹分を傷物にされてつい・・・」
魔理沙「(ケタケタ)気持ち悪う」
香霖「・・・魔理沙は何だかご機嫌になったね?」
魔理沙「まぁね。男を傅かせるのって、最高・・・」
香霖「とんでもない女だ」

652名前が無い程度の能力:2009/02/01(日) 18:47:18 ID:VVjKB/jQO
「お前との思い出は数えるほどしかないけど、
 お前を思い出させるものは、数えきれないくらいある……
 遅いかな?今更になって………
 私は…お前の事が好きだった。お前の事を大切に思っていた。」

【ミサイル】・【レーザー】・【スター】
「ア゙リ゙ズゥゥゥゥゥゥ!!!!」
【マスタースパーク】

653名前が無い程度の能力:2009/02/02(月) 01:14:32 ID:HywSmShM0
少女マンガ好きが一人いる?

パチュリー「ふおーーっ!! 私の中に流れるアリスと同じ血は私にこの拳を会得させた」
アリス「うぬは私の人形術を!」
パチュリー「言ったはずよ あなたの全てを目指したと! この術は最後の戦いすなわち!! あなたとの戦いまでは使わぬと誓っていた! 天を見なさい 見えるはずよ あの死兆星(Spell break!)が!」
アリス「な……なんと私の頭上に死兆星(Spell break!)が!」
霊夢「そ…そんな ふたりに死兆星が!」
魔理沙「パチュリーの賢者の石がアリスの死兆星を呼んだ! ZUNにすらこの宿命の対決は勝敗は見えぬ!」

アリス「パ、パチュリー…病んでさえいなければ… き…きかぬ…きかぬのよ!」
霊夢「な なぜアリスが涙を」
アリス「まだ気づかぬと思っているの あなたの人形の秘密を! 病をえず七耀の魔法ならば私に勝てたかもしれぬものを!
哀れパチュリー! 妖々夢より私を追い続け日陰の宿命に生きてきた我が妹よ!」

アリス「徐々に弱りゆくあたなの魔法では私は倒せぬ それを見抜かれていることを知りながらあなたは……パチュリー あなたの命を奪うのは私ではなかった
すでに病があなたの命を奪っていた! ありあまる才能がありながら紅魔の女が喘息ごときに全てを」
パチュリー「な…なぜ泣くのアリス」

アリス「パチュリーよ これが私がこの生涯で流す最後の涙となろう! さらば我が生涯最強の敵! さらば! 我が最愛の妹! これがあなたが目指した姉アリスの拳だーーーっ!」

654FFXI:2009/02/02(月) 04:00:03 ID:lb/rZjhY0
霊夢「はじめまして。
    ……そして、さようなら。

    ここは、郷の異変を良く解決した巫女が
    自由にお茶を楽しむ場所……。 あなたがた下賎な
    妖怪が、気軽に訪問できる場所ではありませんのよ。」

655戦国ランス:2009/02/04(水) 20:06:32 ID:A1ZmiOkI0
【???】
「…で、ですね…」

【東風谷 早苗】
(ん……?)

【???】
「これで満足して貰えるかと」

【東風谷 早苗】
(誰……聞いたことない声…)

【???】
「早苗様」

【東風谷 早苗】
(…私…?)

【見知らぬ鴉】
これが、言われた通り、制御できるようになった
核融合の力です。


【???】
「ええ…ご苦労…」

【東風谷 早苗】
(今のは…私の声…?
 だけど、私は喋っていないよ…?
 どうして…)

【???】
「む……」

見知らぬ鴉「どうしました?」

【???】
「いや…まだいるのよ」

【見知らぬ鴉】
「ああ…中にですか?」

【???】
「ええ……」

【東風谷 早苗】
(なに…、あなたたちは一体…なに?)

【???】
「私たちの事を…いぶかしんでいるわ…」

【見知らぬ鴉】
「くく…そうでしょうねぇ…」

【東風谷 早苗】
(なぜ私の声で、私の意志とは関係ない事を話している…?)

【???】
「それは…ね……」


            __,,,.....,,,__
        ,. '"´       `'<`o、_
      /            \-、)
     /    .!  _/_         `ヾ.
     ,'      |. /_」_`'/!  /|     ',
     !    i  ! /'ァ-、`ヽ |__/_!  .!   !
     |   ,'  |/ ,j__rj_    /|`/|  /  
     |   / (ハ "       ●レ'_]ヽレ'      【東風谷 早苗?】
    ,'  ,'   ,ハ   ., -. .、 ""〉`|/|       私が、東風谷早苗だからよ…
    /  i   / ト   ヽ ノ,. イ  |/     
   ./  .!  // !\ >r<´|/`ヽ.!     
  ,'   |ァ<´  |   \|  ∨´`ヽ|ヽ    
  ! ,.ヘ /  `ヽ |    /\ |   ノト/\  
  ∨ _/_    , ', |  /',::::::',レ'7´  |':::::/ヽ



【東風谷 早苗】
……!?

656ゼロ:2009/02/06(金) 02:17:08 ID:hFRC7x5E0
香霖「風見さんですね。この辺の植物に詳しいとお聞きしました」
幽香「ただ植物が好きなのよ。ここ幻想郷は私の庭みたいなものよ。ところで御肉を探しておられるのよね」
香霖「そうです」
幽香「早速行きましょうか」
香霖「お願いする」


香霖「ここ幻想郷にも蓬莱山があるね」
幽香「ええ。妖怪の山と呼ばれてるけど」
香霖「そこに浜空穂科御肉はあるかな」
幽香「ハマウツボだったら山の近くに自生してるわ」
香霖「そこに案内してもらえるかな」
幽香「いいわよ」


香霖(よし───ッ 完成だ───ッ)


魔理沙「父さん、香霖が徐福の不老不死の仙薬を持って来てくれたぜ」
魔理沙「早速飲ませてくれ」
鈴仙「はい」
鈴仙「なッ!! ・・・お亡くなりになられました」
魔理沙「香霖───ッ!一体何を飲ませた───ッ!!」
香霖「徐福の不老不死の仙薬───ッ」
魔理沙「ウソを言えッ!!」
魔理沙「不老不死の仙薬を親父が飲んだのなら何故死んだんだ────ッ!!」
香霖「ふん・・・」

以下蘊蓄タイム

657名前が無い程度の能力:2009/02/06(金) 18:03:37 ID:hFRC7x5E0
>>653
少女マンガ好きというか高尾滋好きなんだが。
ところでジョジョスレがあるのに北斗スレが無いのはおかしいと思わないか?

658名前が無い程度の能力:2009/02/07(土) 20:47:25 ID:ZGCUuT6M0
ここで聞かれても・・・。

659名前が無い程度の能力:2009/02/07(土) 21:00:47 ID:fNhdZPJM0
いいだしっぺの法則というのがあってだな

660名前が無い程度の能力:2009/02/08(日) 18:41:04 ID:rG44u6Fk0
なんにせよ、引越し先のスレ立て相談スレにいってらっしゃい。

661名前が無い程度の能力:2009/02/08(日) 20:08:12 ID:kNq7cWu20
レティ「チルノ……」
チルノ「レティ!」
レティ「ここで……何してるの?」
チルノ「あたいは……レティに褒めて貰えると嬉しかった。
     レティに笑ってもらえるって戦ってきただけよ。
     レティが居なかったら戦えないよ!」
レティ「私は、もうすぐ死ぬ。そうしたら、この体も吸血鬼に変わるわ。
     その時あなたは私を殺せる?」
チルノ「出来ないよ……」
レティ「私の笑顔のために戦って、あんなに強いなら、世界中の人の笑顔のためだったら
    あなたはもっと強くなれる。私に見せて……チルノ」
チルノ「命令なの、レティ?」
レティ「ええ、命令よ……」



レ・ミリア・ゼグ「見た?妖怪も妖精も、人間もみんな強さを求め戦いを求める。
      吸血鬼になるのは定めよ」
文「違いますよ……この妖精が戦うのは誰も戦わなくても良いようにするためです……」
レ・ミリア・ゼグ「何?」
文「たとえ自分ひとりが闇に落ちたとしても誰かを笑顔にしたい……そう信じています。
   この子が他人(ひと)の笑顔を守るなら、私はこの子の笑顔を守ります!
   知ってますか?この子の笑顔、かわいいんですよ」
レ・ミリア・ゼグ「お前、何者?」
文「通りすがりの、ブン屋です。覚えておきなさい!」
シャメイライドゥ!シャメイマルゥ!
文「チルノ、行きますよ」
チルノ「おう!」

662名前が無い程度の能力:2009/02/08(日) 20:12:02 ID:xIGEDixM0
すげぇ気になる、ネタ元希b(ry

663名前が無い程度の能力:2009/02/08(日) 20:14:27 ID:zVdCNrTo0
>>661は今朝のディケイド
クウガ編最終話だったんだけど中の人がごっそり替わったせいで感情移入が…

664名前が無い程度の能力:2009/02/08(日) 20:21:17 ID:xIGEDixM0
ああ、今日のディケイド見逃したんだわw
個人的にはパラレルで無理やり感情的な決着つけたがビートゴウラムのトイ見て愕然としたww

665学園革命伝ミツルギ:2009/02/09(月) 23:55:32 ID:LjiM7jss0
霖之助「…何コレ?」
レミリア「ペアを組む準備運動でひとりあまっている魔理沙の隠し撮り写真」
魔理沙「なんで隠し撮りでわざわざこんなシーンを…?」
咲夜「フフッ そういえば毎回あまってる人っていますわね!」
魔理沙「失礼な…別に私毎回そんなんじゃないからな」
霖之助「ぐふっ…それ…僕 それ…僕 準備運動はもちろんキャッチボールの時も…」
魔理沙「(さっきからやけに湿っぽいなあいつ)」
レミリア「とはいえ私もよ!」
魔理沙「だったら人の撮るなよ!」
咲夜「かくいう私もですわ! いつもあまるから体育の先生と組んでるのよ!」
魔理沙「何このカミングアウト大会?」
咲夜「もちろんパチュリー様もよね!」
パチュリー「(コクリ)」
魔理沙「すごいメンツが紅魔館にそろってる!」

私たちはあの真っ赤な月が大好きだ!
体育の時やグループわけの時の微妙な疎外感が大好きだ!!
話し相手もいなくてもてあます休み時間が大好きだ!!!
そんな自分が大好きだ!!!
8月3日 5日はハミ子の日!

666リンダキューブ:2009/02/10(火) 21:01:19 ID:Nht5RIoU0
妹紅「お前たちには弾幕など使わないよ
    私のこの手で八つ裂きにしないと気がすまないからね
    私の愛しい父上…あなたの恨みを今、娘が晴らしてさしあげますよ」
輝夜「いい加減にしてよ!逆恨みもいいとこだわ!」
妹紅「そうさ!親に恥をかかされた娘の……逆恨みだ!
    逆恨みのどこが悪い!?私に教えてみろ!」

667蘇りし友、来たり:2009/02/11(水) 19:11:12 ID:X0/.znZs0
魔理沙「はぁ、はぁ、はぁ……なんつーバカ魔力……ふつー、この辺で倒れるものだぜ……空気くらい読みやがれ!!」
アリス「はぁ、はぁ……気に入らないわね……その上から目線! 私は、誰にも負けたりしない! 霊夢にだって……もちろん魔理沙! あなたにも!!」
魔理沙「ふーん、言ってくれるじゃないかアリス! ちょっと頭冷やしてやるぜ!」
アリス「それは……私の台詞よ!! 咒詛「首吊り蓬莱人形」!!」
魔理沙「恋符「マスタースパーク」!!」
アリス「きゃあああああああああ…… 魔理沙…… いずれ…… 絶対…… あなたを…… 手に…… 入れ……」

668名前が無い程度の能力:2009/02/11(水) 21:31:39 ID:0i71sNmE0
>>667
こんな所にまで出張かい? ホラ、一緒に卓ゲ板に帰るぞ。
ホントにどこにでもいるモノだな。

669ブラなんとか:2009/02/12(木) 00:29:02 ID:R1aXjUcI0
「状況は?」
指揮官は、噛みしめるように報告。
「通常弾、徹甲弾、死呪弾、聖榴弾、いずれも効果なし。 当方の損害は、<アレフ>の凶眼による心的障害一五四名、
 うち一〇〇余名は魂魄消失。 <アレフ>に吸収された模様」
うつむき加減だった顔を上げ、
「奴は……人を喰います」
巫女はうなずき、
「それで?」
――『それで』!?
「ああ、そうか」
絶句の表情に気づいた巫女は、整列した少女達に向き直り、
「奴は人を喰うそうだ。 注意しろ」
少女達の間で、ケヒヒ笑いが漏れる。
――これだから娑婆の連中は困る。 一歩幻想郷に踏み込めば、人喰う魔物など珍しくもない。

670名前が無い程度の能力:2009/02/12(木) 07:08:50 ID:/8SIxuRwO
魅魔「じゃあ私、もう腹減ったし酒飲みたいし帰るわ!」
文「いきなり来ていきなり帰りますかこの悪霊は!」

文「あのー…もしあなたが本当に魅魔なら聞きたいことがあります…
どうしてあなたはいなくなったんですか?
かつてあれほどの力を持っていながらどうして消えて、そしてあなたはどこに行ったんですか?
今はどこにいるんですか?」
魅魔「難しい質問だね…」
魅魔「……私は馬鹿だった。気付けなかったんだ…
弟子も出番もいつまでもあるもんだと思ってた…
気がついたら私は衰えて旧作の栄光に…」
魅魔「それで…あー…えーーっと…。えーと…あれでね…
うん、えーとあれね…そうそう…」
魅魔「あ――…あんた知ってる?」

671名前が無い程度の能力:2009/02/12(木) 08:20:30 ID:/8SIxuRwO
名前入れ忘れた
>>670はヘタリア

672TOD バルバトス:2009/02/13(金) 00:19:16 ID:nFuGSAY.0
三連酒
神主「飲むか!」「宴か!」「土下座してでも打ち上げるのか!!」
神主「今飲めぇ!」「すぐ飲めぇ!」「骨まで呑ませろぉ!!」

カウンター(バー的な意味で)
神主「グラスなぞ使ってんじゃねえ!」
神主「俺の後ろで飲むんじゃねえ!」
神主「水に頼るか下戸どもが!」もしくは「水なんぞ使ってんじゃねぇ!」
神主「縮こまってんじゃねえ!」
神主「男に禁酒の二文字はねえ!」
神主「キリン フリーだと!? 貧弱すぎるわ!」

神主最悪のスペルカード「ワールドデ酒トロイヤー」発動時の台詞
神主「一杯で沈めてやるよぉ!覚悟はできたかぁ?」

以上。神主は東方キャラじゃないけど唐突に浮かんだからやった。反省はしていない
「キリン フリー」についてはこちら→ttp://www.47news.jp/CN/200902/CN2009020201000335.html

673最遊記:2009/02/13(金) 01:36:17 ID:0s2YyufY0
――私はいいんです。だって私の体は――

お空「嘘だぁぁぁぁぁぁ!!!」

ドンッ

お空「どうして……。どうしてカミサマ……?」

神奈子「どうしてって?

いらなくなったからだよ」

674寄生獣:2009/02/14(土) 18:00:36 ID:dQ6cLzWo0
さようならスワコ…
これで……お別れだ……

スワコ……

いちばんはじめにきみに出会って……
きみの…脳を奪わなくてよかったよ…

おかげで友だちとして
…………
いろいろな
たのしい……
思い出を……

675寄生獣:2009/02/14(土) 20:03:38 ID:0OKFlbAo0
そんな事より交通事故には気をつけろ

676ブラックラグーン:2009/02/14(土) 23:53:59 ID:nmx9Jzu20
フ「私は死なない。死なないんだ。だってこんなにも人を殺してきたんだもの。
  私たちはNever die.そう、永遠なのよ...」

紫「なるほど。それがお前の宗教か。
  素晴らしい考え方だ。
  だが、正解は歌にもあるとおり、 no one lives forever
  そういうことだ。

  あいにくわたしはお前のように下品ではない。
  だからわたしは、お前が死ぬのをただ眺めることにする。その銃創では保って十分だ。
  お前がこの世を去る数分を前鬼、後鬼両名の鎮魂に充てる。
  お前には、理解できんだろうな」

677ブギーポップは笑わない:2009/02/15(日) 00:40:14 ID:YszDNhE.0
No one lives foreverで思い出した


幽々子「♪誰も誰も誰も誰も誰も誰も誰も誰も誰も誰も誰も誰も誰も誰も誰も誰も誰も
      誰も誰も誰も誰も誰も誰も誰も誰も誰も誰も誰も誰も誰も誰も誰も誰も誰も誰も
      誰も誰も誰も誰も誰も誰も誰も誰も誰も誰も誰も誰も誰も誰も誰も誰も誰も…♪」

678ヘルシング:2009/02/15(日) 01:26:15 ID:Nc/sO0vg0
パ「すばらしい。すばらしい反射能力だ」

魔「ほざけ」

パ「楽しい!!こんなに楽しいのは久し振りだ。
  貴様を分類A以上の魔法遣いと認識する。

魔(弾をよけようともしない
  不死身かあいつは!? 否! 不死身などこの世に存在しない!!
  余裕をかましているだけで ダメージは奴の方が多いハズだ
  勝てるぞ七曜の魔女パチュリー・ノーレッジに!!)

パ「拘束制御術式
  第3号
  第2号
  第1号 開放。
  状況A「賢者の石」発動による承認認識。
  目前敵の完全沈黙までの間、能力使用限定解除開始……。

  では教育してやろう。本当の魔法遣いの闘争というものを」

679蘇りし友、来たり:2009/02/15(日) 17:00:46 ID:6UMpsXPk0
魔理沙「魔符……」
アリス「魔理沙? ……上!?」
魔理沙「「スターダストレヴァリエ」!!」
アリス「……人形よ!!」

魔理沙「ほんっと、硬いな。その結界」
アリス「あはっ、魔理沙、自分から出てきてくれたのね」
魔理沙「お前の目は節穴か? 最初っからここにいたぜ?」
アリス「最初から? この間会ったときより、随分反応が小さかったから気づかなかったわ。完全には回復してないようね」
魔理沙「ああ、5割ってところだな」
アリス「そっか。嬉しいよ。それはつまり、観念したってことよね」
魔理沙「冗談。5割で十分と思った。それだけだぜ」
アリス「あくまで私と闘うってこと? ……ふう、残念ね、魔理沙。でももういいわ。パチュリーを助ける必要なんてないわよ。魔理沙も同じにしてあげる。みんなで一緒に混ざり合おう?」
魔理沙「気持ち悪いこと言うな。他人と混ざり合うなんて真っ平だぜ。私がそんなに欲しいのか?」
アリス「欲しい。あなたの力も……心も。 ……霧雨魔理沙!!」
魔理沙「なら力づくで、取ってみろよ!!」

680ANUBIS Z.O.E:2009/02/15(日) 19:22:47 ID:TExF8G2g0
輝夜「見ろ!これが幻想郷の意思だぁ!!」

慧音「あ、あぁっ!!ああああぁーーっ!!」

妹「魔理沙!慧音えぇ!!」

輝「止めてみろ妹紅ぉ!!!」
妹「うぅおおおおおおぉぉぉお!!!」



REIMU「先ほどの攻撃で、本体数箇所及び、周囲の陰陽玉に損傷」

妹「動くのか!?」

R「コネクションチェック……使用可能装備、
 飛翔、タメ撃ち、お払い棒、陰陽鬼神玉、刹那亜空穴。以上です。」

妹「……ふっ、奴を倒すには十分だっ!!」

681KING OF BANDIT JING:2009/02/15(日) 19:56:18 ID:9MT34xCU0
ピチュン・・・・・・
   ピチュン・・・・・・

ピチュン・・・
聞いてくれ
ピチュン・・・

・・・掠ることってのは
多分・・・・・・

最高の賛美なのさ・・・・

そして・・・・



この弾幕が賛美に値する限り――――
プレイヤーは掠り続けるよ。

682名前が無い程度の能力:2009/02/15(日) 21:43:16 ID:Kh78vp2M0
>>679
さあベルスレに帰るぞ。話はそれからだ。

683すごいよ!マサルさん:2009/02/15(日) 21:48:38 ID:.gp/EB360
レミリア「あなた、名前がないのね。なにか呼び名がほしいかな…」
咲夜「え、そうですか?」(気さくでいい方みたいね…)
レミリア「んー…『げろしゃぶ』か…『十六夜咲夜』ね…!」
咲夜「エエーーッ!?」
  (ど…どっちもかなりイヤだけど…
  『げろしゃぶ』だけは絶対にダメよ…!
  『げろしゃぶ』はダメーーー!!)
レミリア「やっぱー、『げろ」
咲夜「十六夜咲夜がいいです!」
レミリア「え、十六夜咲夜がいい?」(チッ)
咲夜「ええ!咲夜ってすごく気に入りました!すごくセンスがいいですよ!」
レミリア(センスがいい…)
  「私もそー思ってたのよーー!
   ウフフフフ、今日からあなたは十六夜咲夜よ
   気に入ってもらえて嬉しいわ咲夜!
   さ〜〜〜くぅ〜〜〜〜〜や!!」
咲夜(ち…違う…。何か違うわ…。いい人そうで何か違うーーーー!!)

684名前が無い程度の能力:2009/02/16(月) 03:56:12 ID:g.xacuRc0
子供たちに妹紅の事を話す慧音先生。
慧音「敵は半獣の吸血鬼(バンパイア)に食屍鬼(グール)どもだ。どいつもこいつも半端ではない。
    そこで一発、「火の鳥 -鳳翼天翔-」。こいつは岩をも砕く。そしてこいつがとどめ。
    インペリシャブルシューティング!!これで怪物(モンスター)どもはいちころというワケだ。
    どうだ、妹紅は格好良いだろう。最高だろう」
慧音「戦友(とも)よ……お前は今……どこで戦ってる……」


妖怪に変化しかかった生徒に呼びかける慧音先生。
慧音「昔……藤原 妹紅という娘がいた……!!あいつもお前みたいに化け物同然の体になってしまった……
     だけどな……あいつはその小さな体で悪党と戦い続けたんだ!!無償でだ!!自分のためではなく!!
     他人のためにだ!!今だってそうだ!!今だってあいつはどこかで戦ってるはずだ!!
     どうだ。いい話と思わないか!?お前も同じだ。お前も人里の守護者になるんだろう?」

685名前が無い程度の能力:2009/02/16(月) 06:06:21 ID:bjTP4KJU0
魔理沙「しっかりしろ!お前は運命を変えるんだろ!運命に決められた通りに死ぬのかよ!!」
レミリア「違う・・・あの時占った・・・次に消えるライダーは・・・本当は貴女だった・・・
しかし・・運命は変わる・・!」

パチュリー

貴女は後悔なんてしていない・・・

今なら分かる、貴女は私の運命を変えていたんだ・・・

そして

それがもっと大きな運命を変えるかもしれない

私の占いが・・・

やっと外れる・・・

魔理沙「おい!嘘だろレミリア・・・目ぇ覚ませよ!レミリア!レミリアァァァァ!」

686名前が無い程度の能力:2009/02/16(月) 16:56:11 ID:ZkZjh/5k0
魔理沙「神よ、お許しください。またあの魔女の本を盗ってきてしまいました。ですが、これも私の研究のため。お許しくださいますよね?」
パチェ「許すわけないでしょう! 大体いつもあなたはそうよ。研究のためなら、私の本を盗ってもいいというその根性! いいわけないでしょう! 人の心って言うのはねえ、越えちゃいけない境界線って言うものがあるのよ! それをぽんぽんぽんぽんあっけなく毎回越えてきて! あなた、ホントは懺悔する気ないでしょう!?」
魔理沙「はい」

687魔方陣グルグル:2009/02/17(火) 18:58:51 ID:UwCN/cLU0
私は今「天界」にいる
山の上にある場所だ
巫女よ、異変解決に来なさい

どうした早く退治しに来てくれであろう

まだ?もう待ちくたびれたよーん。なんちゃって

これが最後だ
さっさと天界に来い
ウスノロめ

すいません先日は言い過ぎました
とにかくいらしてくれませんか

あやまっているのに無視する気か
それならばこっちにも考えがあるぞ

なんでもいいから来てください
人の心があるなら

688最果ての数式:2009/02/18(水) 08:31:58 ID:qPwVDIX20
パチェ「はい、皆さん静かに。今日は皆さんに、転校生を紹介します。さあ、レミィ・リア・ウーさん、入って」

「なかなか可愛いじゃん」
「でもレミリア・スカーレットにそっくり。 ……うっける〜」
「な、なあ。先生も、新任だよな?」

パチェ「はい、静かに。さ、レミィさん、ご挨拶なさい」
レミィ「レミィ・リア・ウーでーす。よろしくお願いしまーす。
    ……ってパチェ!! 何でいきなりこうなるのよ!? それになんであんたが教師で私が生徒なの!?」
パチェ「適材適所。それに経験を考慮した結果」
レミィ「く〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
パチェ「えー、レミィさんの席は…… あ、その一番の後ろの、風が吹き込む窓際の席が空いてますね。そこです」
レミィ「いぢめか、それわっ!?」

689ラグランジュポイント:2009/02/19(木) 07:29:22 ID:Un3wxn2I0
ルーミア「わーい、出口なのかー」



     ./⌒\       /⌒ヽ
     /    ヽ___/     ヽ
   rク   人  (`rッ rッ´) 人   〉ァ
   r1 /  ゙>、 ーェェェ‐', く  \ /ァ
   〈7´   // 7ァr‐1く \   `〈ア
        { { |f /| } ヽ }ヽ
       (\V人U/)ノ∨ }
       rY⌒Y⌒Y┐/_ム--、
       ソ ト1v‐v'i了'V´  \ ヽ___,
      彡 | |ハ__ハ| | ヾ    ヽ   _ニ{
     "'ス,,_| |______| |,,、ィ`゙  ノ  i`ー一`
      /  lヽ!   j八   Y   |
     i  j  \____ハ   !   ノー┐
      |  人_ 〈    }  ヽ.__,   |
     ノ {  /  }    ヽ  | /_ /
  ,∠´   ! {フ{7j     rく   \iソ
  レ⌒くr‐く}        レ'⌒`くドゝ



ルーミア「リンにいちゃん……」

690名前が無い程度の能力:2009/02/19(木) 19:35:52 ID:YKPQ7KFA0
オレギのAAなんて実在するのかよ…

衣玖「ルーミアの、ルーミアのかたき!」

電気系つながりで

691ゼノサーガEPII 善悪の彼岸:2009/02/24(火) 22:12:00 ID:N.Vmr7vQ0
輝夜
「やるじゃない…妹紅…」

妹紅
「輝夜…お前…」

輝夜
「どう妹紅、認めなさい…楽しかったでしょう」

妹紅
「ああ、楽しかった。血が躍ったよ。所詮私達蓬莱来人は戦いの道具に過ぎない…」

輝夜
「いいえ、違うわ。私達が愚かなのは道具だからじゃない…女だからよ
 消滅か…これもある意味、解放と言えるわね。少なくとも…もう…誰の死にも怯えずに済む」

妹紅
「輝夜っ!?」

輝夜
「何よ、惨めな顔しちゃって。まるで恋人に死に別れたみたいな面ね」

妹紅
「ばかやろうっ!お前…最初っから…!」

輝夜
「何の事よ。私は…お前も慧音も大嫌いなのよ。妹紅…永淋の影に気を付けなさい
 彼女がオ・モイカネに反応しない理由を考えるのね」

妹紅
「っ!…レイセヴァッサー。…ダメだ!いくな!!いくな輝夜!!!私を一人にしないでくれ!!!」

輝夜
「ああ…見て妹紅。…私は自由よ」

妹紅
「輝夜ああああああああぁぁぁ!!!」

692最果ての数式:2009/02/26(木) 19:04:52 ID:p6x45DJI0
椛「緊張するなあ。あの、私、実は今日が初陣なんですよ」
にとり「あ、そうなんだ」
椛「ええ、そんでもって、明日が私の誕生日なんですよ。だから、この戦いが終わったら、大好きなあの人が、約束の丘の上で、大吟醸を空けて待っていてくれているんです」
にとり「あ、文さん……この子、もう……」
文「しっ、黙って、にとり」
椛「侵入者との戦いが終わったら、一緒に小さな店を開こうって……(ぶち)……あれ? 鼻緒が切れちゃった。やだなあ、もう。お茶碗にひとりでにひびが入ったり、花が枯れちゃったり、今朝から変なことばかり起こるなあ」
にとり「お、お互い……強く生きようね。椛ちゃん……」
椛「あれ? 何で涙を流してるんですか?」

693名前が無い程度の能力:2009/02/26(木) 21:45:15 ID:jrn8R4520
どんだけ立てれば気が済むんだwww

694名前が無い程度の能力:2009/02/27(金) 00:59:46 ID:L.V9pfko0
フランドール
「お姉様とパチュリーのお墓を作ってるんだぁ。お墓っていっても、真似事だけどねぇ」
「二人が死んでも泣かないように、練習してるんだよぉ?フフ…」
「もう一度紅月と連結(リンク)したらお姉様が私を殺してくれるかな?やってくれるよね、お姉様だもの…」

レミリア
「私は――お前を殺したりしない!」

フランドール
「キャハハハっ♪やってくれるよぉ〜…お姉様はそういう風に作られてるもん」
「私達、紅月の反存在だからねぇ」
「連結(リンク)がどんな風か分かるぅ?エヘヘヘ…」
「――悪魔との契約並みに、いかすよぉ?アハハハ!アハハハハハハハハハハハ!」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

フランドール
「気に入らないんだよぉ。お前が色目を使うからお姉様が困ってるだろぉ!」
「何とか言えよ、咲夜ぁ!」

レミリア
「何してるの!やめなさい!」

フランドール
「アハハハハハハ!!!お前なんか…お前なんか!アハハハハハハハハハハ!!!」

リミリア
「やめなさいって言ってるでしょ!!!」

フランドール
「なんだよ…何で止めるんだよぉ?」
「気に入らないなぁ…ろくな力もないくせに、なれ合うことしか出来ない!」
「この女も嫌いだった!お姉様に色目を使いやがったんだ!キャハハハハハハハ!」
「死んでよかったんだよ…お姉様を誘惑ヤツは居なくなったんだからぁ〜♪」

リミリア
「いい加減にしろ…咲夜を離せ!」

フランドール
「ぐっ…!うう…」

レミリア
「え?…パチェ…」

フランドール
「いや、まだあのネクラがいたね…」
「こんなネクラでしか自分を慰められないなんて、お姉様もかわいいそうな女だよぉ!」

レミリア
「フラン…あなた…!」

フランドール
「こんな女が大切なのかい?エヘヘ♪でも、もう遅いよ」
「あいつは汚れたんだ…この私の手でね!」

レミリア
「やめろ…それ以上言うな…!」

フランドール
「あいつの感触――とっても気持ちが良かったよぉ」
「お姉様も味わってみなよぉ?きっと、お姉様になら喜んで――」

レミリア
「やめろっていってるでしょ…っ!!!」

フランドール
「はやく私と決着を付けようよぉ〜?お前を殺して私はすべてを手に入れる!」
「…気持ち悪いんだよぉ…いつまでもベタベタとまとわりつくお前がさぁ!!!」
「アハハハ!キャハハハハハハハハハハ!!!」

695名前が無い程度の能力:2009/02/27(金) 01:02:20 ID:a0GU6k3c0
刀語の四巻でもほぼ同じネタができるなw

696名前が無い程度の能力:2009/02/27(金) 15:13:21 ID:.Wwy46tM0
サンサラ2改編。配役は主人公=妖夢 アムリタ=幽々子 白竜&はらたまのオヤジ=紫


阿求「これは求聞史紀・・・貴方が通過して来た世界の様々な記憶が残されている」


幽々子
『気付かねば幸せだった・・・自分の心に芽生えた小さな疑惑。
 その真偽を確かめる事は西行寺の当主として果たさねばならぬ義務なの・・・
 旅立つにあたり唯一つの心残りは、妖夢に何も告げず白玉楼を去らねばならなかった事。
 あの子は元気にしているかしら・・・?』

幽々子
『紫、こんな桜を見た事がある?私の桜よ。・・・何故こんな桜が!私はこいつを見て恐怖した。
 でも、それにも拘らず、私はこの西行妖の封印を解こうとした。
 何故かは判らない。その答えを見つけるためにも、私は旅を続けようと思う。
 その答えの見つかる所まで・・・』

幽々子
『ねえ紫。世間では幽霊を溢れ出せ、春を奪ったのは私だと言う事になっている。しかし・・・
 それは四季様がやった事なの。その罪を私に擦り付けた事、それも赦せないけど、それよりも、
 四季様はいずれこういう桜が生まれる事を知っていながら事実を葬ろうとした。私にはそれが赦せないっ!
 しかも四季様が差し向けた追手は私が心を許した妖夢・・・私は四季様のやり方を赦さない!!』

幽々子
『紫、私は間違っていたのかしら?
 この西行妖の存在を闇に葬ろうとした四季様の方が或いは正しかったのかしら?
 時折私は自分の能力に邪悪な物を感じてしまうの。存在してはいけない能力なのではないかしら?
 今の内にこの桜を滅ぼすべきなのか・・何度そう思った事か。でも、出来なかった。
 どんな妖怪桜であれ、自分の過去を知る桜を滅ぼす事を出来る訳がないわ!私は間違っているのかしら?』

幽々子
『紫、人を死に誘う衝動を抑えきれない亡霊とは何かしら?私は──私は──
 いえ、もう何も言わないわ。全ては自分で決めた事。しかし、
 幻想郷の崩壊と私の生前とに何らかの関係があるとしたら・・・私はどうしたらいいの!?』

幽々子
『紫、記憶の空白とは嫌な物ね。覚えが無い物を所持している事がある。私は何処でそれを手に入れたの?
 そして何より・・・何故その記憶が私には無いのか。そんな事の度重なる気持ちが分かる?
 いえ、心当たりはあるの。あるけど、認めたくは・・・ない。
 ・・・ごめんなさい、愚痴になってしまったわね。
 さて、行くとするわ。先に進むしかないし、私にはもう、戻る場所が無いのだから・・・』



「妖夢、待っていたわ。幽々子からの伝言を預かってるわ」

『私は行かなければならない。この先は西行妖の死の世界。
 そこで全ての決着が着くわ。追うも追わぬも妖夢の自由よ』


「やはり幽々子を追うの?解ってるだろうけど、行けば二度と戻れない。
 それでもやっぱり行くの?・・・・・・わかった。行きなさい」

──黄昏の間──

幽々子
「妖夢・・・亡霊にとって一番大切な物は何?私の生前の記憶の為にここを通す訳には行かない!!」


幽々子
「妖夢・・・思った通りいい剣士に育ったわね。これでいい・・・これでいいのよ・・・
 気付いてはいたけど認めたくはなかったの。自分の体が死を呼ぶ西行妖の封印などと誰が思う!?
 人々を死に誘ったのは私の所為よ。逃げるように冥界まで来たけど結果は・・・。
 私は生前自らの命を絶った。でも・・・私は西行妖を滅ぼす事が出来なかった。
 妖夢、私に代わってあれを倒して。貴方と、貴方の剣ならきっと・・・・」

──西行妖の間──


「妖夢・・・私にもようやく判ってきたわ。
 彼女は・・・幽々子は・・・私達をここに導く為の水先案内だったのね・・・
 私はここまで来なければならなかった。西行妖と再び出会う為に。そして・・・
 妖夢、ここまで連れて来てくれた貴方に感謝するわ」

紫「ラストワード・・・」



 ゆ
  こ・・・

697勤しめ!仁岡先生:2009/02/28(土) 11:48:49 ID:F9T7wY3s0
この世に割り切れないものはない

あらゆる現象は科学で説明がつく……しかし

元来人は闇を恐れる

闇に閉ざされた環境では判断力が著しく低下し

その瞳はありえないものを移す

つまり怪奇現象の引き金は人の弱き精神なのだ

夜の白玉楼は人の弱さを露呈させる究極の舞台……だが!

妖夢「剣術を極める私には通用しません!
   むしろどんと来い!我は半人半霊の庭師なり」

幽々子「ヨ〜ウム!」

妖夢「ひぃ―――やぁ―――なんかでた―――」

698バキ:2009/02/28(土) 12:17:20 ID:4jQFqCsY0
天子
「余裕綽々で屠り去る
 そんなふうに――やれるものなら私だってそうしたかったさ
 やれるものならね
 相手はスキマ妖怪 八雲 紫!!!
 いわゆる東方Project――幻想郷の集大成!!!
 かなわぬッッ
 かなわぬならッッ
 護る!!!
 自己を――護りきる
 護身とは――倒されぬこと!」


「な……」

魔理沙
「スゲェやあの天人
 一筋縄じゃねェ」

天子
「オヤ…?
 攻撃がこねェな
 試 合 放 棄 か な?」


「!」

天子
「やったァァァアアア!
 勝ったぞォッ!」

699名前が無い程度の能力:2009/02/28(土) 13:58:34 ID:brWwJCHo0
東方掲示板
ttp://bbs8.aimix-z.com/gbbs.cgi?room=acat
東方4その他4で同人誌を毎日公開!
ttp://eserabitto.x.fc2.com/
2次元エロ掲示板
ttp://bbs8.aimix-z.com/gbbs.cgi?room=erogazou
SM画像掲示板
ttp://bbs8.aimix-z.com/gbbs.cgi?room=smsmsm
男女の出会い掲示板
ttp://bbs8.aimix-z.com/gbbs.cgi?room=deaeru

700疵面:2009/03/01(日) 09:58:54 ID:1b7HpOfI0
「通風」

「読んで字の如くですよ……そりゃ痛いです。風が吹いても痛むほどに」

「こぼれ話ですが…神主の太田…なんとか、カレは――――」



                               『通風持ち』だったそうです

                  まァビールばっかり飲んどるワケですから――――――偏酒っちゃあ偏酒ですわ

                       ZUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUU…Nっと痛かったんでしょうねェ



「ハハハ、そりゃ下手にもりますわ」

701WORKING!!:2009/03/02(月) 16:13:12 ID:KtvW3PZo0
幻想郷某所 洋館「紅魔館」

美鈴「で 今日から働かせていただきます 紅美鈴 妖怪です」

美鈴「"中国"とか"ほんみりん"とか言われますが ホンメイリンです」

美鈴「さらに紅美鈴でクレナイミスズとか」

咲夜「名前の話はもういい」

702ウィザーズクライマー:2009/03/02(月) 18:58:52 ID:7Od4jYTI0
香霖「ごほん。香霖堂です。
   僕はエロいことが大好きだ。そして、美少女ゲームが大好きだ!
   恋愛ゲーが好きだが、無理矢理系もオッケー!
   グロやスカは駄目だけど、多少の苦痛系なら耐えてみせる!
   幼馴染、同級生、先輩、姉、妹、従妹に母親、何でも来い!
   好みはキツめ系だ。ツンデレ、ヤンデレは帰れ!
   鬱展開も最後がハッピーなら許す。鬱のまま終わるなら……ディスク粉砕!
   そんな僕からのお願いだ。
   リアルな犯罪は止めろ!
   やったら、二度と美少女ゲームが、エロゲーができないぞ!
   そして、それは新たな規制を生み、同志達の心のオアシスを潰す事になるのだ!
   それは、ゲームだけではなく、アニメや漫画にも影響するのだ!
   だから言おう! リアルな犯罪は止めろ!
   ゲームの中でもあまりいい事ではないが……
   リアルな犯罪だけは止めろ!
   ゲームと違って、そこで終わったりしないぞ!
   香霖堂からのお願いでした。ふう……」
霊夢「ひそひそひそ……」
魔理沙「ひそひそ……」
香霖「あー、そこ。変な目で僕を見ないように」

703WORKING!!:2009/03/03(火) 19:36:00 ID:bNx3PRgk0
妖夢「きゃあ」

幽々子「どうしたの妖夢」

妖夢「幽々子様 幽霊が」

幽々子「幽霊?そんなものが怖いのアナタ」

妖夢「普通人間は幽霊が怖いんです!!」

幽々子「半分人間じゃないでしょうが」

704エリア88:2009/03/03(火) 20:15:11 ID:z416TpWg0
神奈子「おーし、もう一軒いくぞー!」
早苗「ぷはー! もう、らめぇ……」
早苗「あははは!御柱がぶっ飛んでいくよ!」
神奈子「そらあおまえ、あいつだってじっとたってるだけじゃつまらんからね!」

−−−

神奈子「おい……早苗、起きろよ!起きてこれにサインしろ!」
早苗「ん〜〜サイン? どこに? したら眠らせてくれますか?」
神奈子「ここだよ…ここ! しっかり書いときな、外泊証明書だから!」
早苗「ん……外泊証明の用紙にしちゃおおきいなぁ…酔ってるのかなぁ私…
    えーと、東風谷早苗…と…」

−−−
藍「君は本日の午前0時をもって幻想郷に編入されたんだ。
   これからは、全て幻想郷の流儀に従ってもらう」
早苗「バ…バカな……そんな…で、でも…確かに私のサイン…」
(神奈子「おい……早苗、起きろよ!起きてこれにサインしろ!」)
早苗「か…神奈子…様…なぜですか…」

早苗「なぜ…わたしを……」

705バキ外伝 スカーフェイス:2009/03/03(火) 23:02:38 ID:v.1ts8DE0
鈴仙
「…ええ 先週です 彼女がここを脱走したのは
2年前まではDr.泳淋の患者(クランケ)でしたが……症状落ち着いてからはこちらの方に……
…ただ――『今の彼女』が………本気で暴れだしたなら……おそらく………」

                        それは―――――――――――
               それは大変な惨事になるでしょう……………………………
                            残念ながら…



                          伊吹萃香……
                             「オーガ」



「酒鬼の…オーガかァ〜〜なつかしいな
私等の地元じゃ超有名だな…」

                当時 最強にして最悪の幼女ッ!!
                              ……ハハッ

「でも 山下りてスグに病気で入院 あれからZUUUUUUUUUUUUUUNっと病院に――

にとり
「出たんだよ」


「え?」

にとり
「今 妖怪の山(こっち)にいるんだよ………オーガ」


「マジ…?」

706ティーンタイタンズ:2009/03/06(金) 03:22:28 ID:r8s86sOw0
藍「逆らえば後悔する事になるぞ?」

橙「…もっと早く立ち向かうべきだった!」
藍「んんちぇぇぇぇぇん!」
(戦闘中)
藍「学ぶべき事は多いぞ、まず私に感謝する事から教えるか!?」
殴りかかる橙
橙「にゃぁぁぁぁあ!ぐぅ!!」
藍「お前を式神にしてやった!心血をそそいで鍛え上げているのに
お前ときたらバカルテッドの心配ばかりしている!そんなに友達が大事か!?」
橙「はぁ…はぁ…」
藍「気が散ると修行のジャマになる、バカルテッドの四人を始末するか?」

橙「やめて…何でも言う事を聞くから」
藍「よぅしいい子だ、では…今日から私をらんしゃま♪と呼んで修行に励めどわぁぁあ!」

ミスティア「そこまでよ!今すぐ橙を返して!」

707レーシングラグーン:2009/03/16(月) 23:50:48 ID:PEaFiA5k0
       10年前
  幻想郷にとびきり速い女がいた

そいつは妖怪の山のオンバシラコーナーを
     5速全開で抜けてったんだ

一緒に飛んでたヤツら、口を揃えてこう言ったね


 「アイツは、クレイジーシューター…

  命知らずの大馬鹿女だ」ってね…


    おとぎばなしは終わりさ…

私たちの物語は、はじまったばかりなんだ…

708ケータイ捜査官7:2009/03/17(火) 16:55:17 ID:rDHkJXP60
さとりの罠にかかり、結界に閉じ込められた紫に魂を持たない8体のお燐が襲い掛かる!

お燐「ユ・カ・リ・シ・ン・デ……ユ・カ・リ・シ・ン・デ……ユ・カ・リ・シ・ン・デ……」
紫「くっ、能力も弾幕も使えないなんて……」
さとりの声「知っていますか?燐の名前の由来。燐というのは窒素族元素の1つ、そして
    その元素の名はギリシャ語では『光を運ぶもの』を意味します」
橙「にゃにゃにゃ〜♪にゃにゃにゃ〜♪にゃにゃ♪ よいしょっ!」
  結界内に飛び込み、ゆかりの元に駆けつける橙。
橙「紫様、あなたの心を感じて駆けつけました」
紫「橙!」
橙「今日は、私が紫様の式です!」
紫「相手は8体もいるのよ!?」
橙「問題ありません!」
  橙の命令で出現する赤鬼、青鬼。
紫「スペル!?」
橙「立って下さい、紫様。魂を持たないこいつらなんて、問題外ですよ。怖がる必要なんてないです」
紫「わかったわ……!さぁ、いくわよ!」
お燐「ユ・カ・リ・シ・ン・デ……ユ・カ・リ・シ・ン・デ……ユ・カ・リ・シ・ン・デ……ユ・カ・リ・シ・ン・デ……」
  とびかかってくるお燐を傘で弾き飛ばすゆかり。橙の命令で自爆しようとするお燐を組み伏せ、
  そのまま爆発させる赤鬼、青鬼。
橙「これで残りは五体」

離れた場所で二人の戦いを観察するさとり。
紫「すばらしい戦いぶりです。二人とも。あなた達が戦いの中で得る絆はお燐に感情の光をもたらします」

709名前が無い程度の能力:2009/03/17(火) 16:57:40 ID:rDHkJXP60
橙「それっ!このっ!」
  すばやい動きで橙の攻撃をかわすお燐。
橙「反応速度が上昇してる!?よしっ!」
  脚に痛みを覚えひざをつく橙。
橙「ずっと家出してたツケが今になって回ってくるなんて……」
  すかさず、橙に飛びつくお燐。
お燐「9・8・7・6」
橙「やっぱり。弾幕を撃てない以上、攻撃をするには私に接近するしかない。
  でも、それがお前の敗因だよ!」
   回転し、お燐を弾き飛ばす橙。
お燐「グェャッ!」
橙「これで終わり……」
お燐「3・2……」
橙「えっ!?」
お燐「1、ギィ・ギィィギギィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィッ!……0」
   爆発物を巻き込み、自爆するお燐!これまでにない大きな爆風が起こる。
  
  幽々子と連絡を取るため、その場を離れていた紫。それを見て動揺する。
紫「嘘……嘘でしょ橙!ねぇ、橙!橙!返事しなさい!橙!どこなの!?橙!?橙!?」
橙「……どこ見てるんですか紫様」
紫「橙、あなた。……無事だったのね。……良かった」
橙「紫様と藍様を残して、橙は死んだりしませんよ」
紫「……良かった」
橙「紫様、私の為に泣いてくれるんですか?」
紫「当たり前じゃない。……つ、痛いわ」
  笑いながら、傷を見せる紫。そして、幽々子達の接近に気づく橙。
橙「!……後始末はお願いします」
  その場を去ろうとする、橙。
紫「あなたボロボロじゃない。竹林の薬師に治してもらいましょう。さあ」
橙「大した傷じゃありませんよ。それに猫達の世話があるんです。
   ……藍様にお大事にと、お伝えください。またお会いしましょう。私のご主人様……」
  駆けつける幽々子。
幽々子「紫!」
紫「橙……」

710名前が無い程度の能力:2009/03/17(火) 16:58:32 ID:rDHkJXP60
橙「はぁっ、はぁっ、はぁっ……あっ……」
  その場に倒れる傷だらけの橙。
橙「ここまでの……ようね。でも、満足だわ。最後の、最後でご主人様を守れた。
  求め続けた最後の答え……私は『凶兆の黒猫』なんかじゃない。
  そうでしょ、古明地さとり……。
  藍様、紫様……私はお二人に、会えて、幸せでし……た」
   搾り出すようにつぶやき、事切れる橙。
さとり「ああ……すばらしい。すばらしいです、橙。
  八雲紫を処分できなかったのは残念ですが、かわりに私は貴女の事を大好きになりました。
  憎悪しか知らなかった貴女の中に芽生えた感情……」
    橙の亡骸から式を引き剥がすさとり。そのまま、亡骸をごみのように捨てる。
さとり「そう……あなたの魂は受け継がれる。もう、八雲藍の式は必要ありません。
  行きましょう、一緒に。幻想郷の黄昏を楽しみに……」

  橙を探す紫。
紫「橙、ねぇ橙!あなた、やっぱりその傷……!?」
  橙の亡骸を見つける紫。無言のまま橙の元に駆けつけ、彼女の亡骸を抱える。
紫「――――――――――――ああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

  そしてその頃、幻想郷中に存在する黒い猫たちが静かに人へと姿を変えて行った。
お燐「あたいはお燐。あたいはお燐。あたいはお燐。あたいはお燐……」

711ケータイ捜査官7:2009/03/20(金) 08:29:54 ID:bYMmZhc60
豊姫「なんてことをしてくれたんだ!私だけがレイセンの生まれた意味を知っていたのに!
   地上の民の黄昏が見られるはずだったのに!!こんな終わりがあるかッ!!」

712少女革命ウテナ:2009/03/20(金) 11:19:33 ID:Yt1V8zn20
号外〜号外〜

影絵少女B「出来た! 人間の粋を集めた、博麗の巫女が!」
影絵少女A「博麗は、年取らない。博麗は、疲れない。妖怪、退治する」
影絵少女B「お前は人間より優れている」
影絵少女A「博麗は、優れている。妖怪いっぱい退治する」
影絵少女B「お前は悩んだりもしない」
影絵少女A「博麗は、悩まない。妖怪みたら、すぐ退治する。
      博麗は、寂しくない……
      退治した妖怪、いるから。
      博麗はずうっと働き続ける。
      妖怪、いっぱい退治できる」

アリス「でも、貴女を見てる方は、寂しくなるわ……」
影絵少女A「妖怪、いる。妖怪、いる」


魔理沙「お前か、久しぶりだな」
アリス「幻想郷も、ずいぶん変わったわね。
    今そこで、霊夢の姿を見たわ」

アリス「彼女も貴女と同じね。
    あれから少しも年を取らないのね」
魔理沙「幻想という庭にいる限り、人は大人にならないのさ」
アリス「何か間違ってるわ。そんなの」
魔理沙「お前は、普通の人生を送ってる?」
アリス「……そうね。夫は優しい人よ。良くしてくれるわ」
魔理沙「今日は何しに?」
アリス「ユキと、マイの墓参りに来たの」



アリス「ねえ、貴女だって知ってるでしょう。実を結ぶために、花は散るのよ」
魔理沙「そうだね」

713<裁かれました>:<裁かれました>
<裁かれました>

714マリみて:2009/03/20(金) 20:25:03 ID:rx7LK34o0
レミ「私ね、ずっと考えてた。私と咲夜、どうなっていくんだろう、って。
   でも、どうしたいんだろう、って考えるべきだと思った。
   そしたら、分かっちゃったんだ。私は、咲夜が咲夜であればいいんだって」
咲夜「私が私であれば……ですって…」
レミ「そうだよ、だから咲夜が何をしようと、私の気持ちは揺るがない。
   ずっと他の人間を避け続けてきた理由だって、
   咲夜が聞かれたくないんだったら、探らない。
   どうして紅魔館にやってきたのか、とかも、そうだよ。
   故郷がどんな場所だとか、
   昔そこで何をしてきたのか、
   どんな子供時代を過ごしてきたのか、
   そういうことは、私が咲夜に抱いている感情とは、全く別の次元の話だから」
咲夜「……………
   そうですか。そういうことですか」
レミ「え?」
咲夜「あの夜のことは、結局私への憐れみからだったのですね。
   お嬢様は満月の夜に施しをなさりたかっただけなんです。
   懐中時計を差し出したとき、さぞかし気持ちよかったでしょうね」
レミ「……」
咲夜「私が私であれば? 昔のことなんて関係無い?
   おかしいと思っていたんです!
   お嬢様が私を従者になんて望む訳がない。でもやっと謎が解けました」
レミ「……なに言ってるの?」
咲夜「無意識にされていたことなら、なおのこと始末が悪いです!」
レミ「なにか誤解してない?」
咲夜「来ないでくださいっ! それ以上近づかないでっ!」

715ドラッグオンドラグーン:2009/03/20(金) 22:31:53 ID:s1wJuTd20
天子
ふふ、ふふふ、あははははは!あなた達、ほんっとバカね!
せっかくの復興の好機を逃したりして。
天はすべて見ているのよ!最後の審判なのよ!わたし達は変われるのよ!
何も不安はないの! 愛されているんだから!
……憎いのね? わたしが?……殺してもいいよ。
おねえさん! 殺しなさいな。遠慮なんかいらないわ。ぐっさりぐっさり
殺してよ。ほら、殺してよ。おねーさん!
わたし平気なんだから。だって、愛されてるの。
天に愛される子供は、お母さんにも愛されるはず。ぜったい平気なの。愛されてるの、だから!
殺せよ! おら! 殺さねえと、わたし……わたし……これからどうすればいいんでしょうか?
憎むぐらいなら殺してください。一気に殺してください。
憎まないで、憎まないで、お母さん!わたし、死ぬから。ね?
あなたでもいいわ。わたしを殺してください。お願いします。殺してください。殺して。殺せー!!


霊夢はおぬしを一生許さないそうだ。やすやすと死ねると思ったら大間違いぞ。

天子
ひっ!


霊夢だけではない。この幻想郷の何千もの魂がおまえを許さない。わかるか?
おぬしは一生憎まれるのだ。

天子
う、うふふふふ……いや……やぁよ。


罪の深さにもだえ、のたうちまわりながら生きるがいい。我が言ってやろう。おぬしに、救いはあらぬ!

天子
いやああああああ!おかーーさーん!許して、許して、許して、許して……
ごめんなさい。もうしませんもうしません。

霊夢
………

神主
……

716名前が無い程度の能力:2009/03/20(金) 22:33:27 ID:s1wJuTd20

結界の適合者はおるのか?

神主
一刻も早く、新しい巫女を探し当てねば……。 また誰かを犠牲にせねばなりません。
私は……さしずめ死刑執行人です。


また進めぬようになった。……暖めてくれぬか?

霊夢
……


……もう、だいじょうぶだ。
我を封印に使うがよい。精神力、生命力、すべてにおいて
人間の比ではないぞ

霊夢
……!

神主
そんなことが!?……よろしいのですか?


我の気が変わらぬうちに済ませたほうが良い

霊夢
………

ナレーション
全てが終わった。
天の洗脳から醒め、死を望む天子を霊夢達は冷たく突き放す。
再び幻想郷の結界が必要だと嘆く神主の前に

「我が封印になろう」

人間を見下しているはずの紫が進み出た。
驚く霊夢達。結界の巫女には大きな苦痛を伴う。
まして人間のためになど。

高潔な紫の心に起こった、小さな変化。
それが全ての人間を救おうとしていた。

717名前が無い程度の能力:2009/03/20(金) 22:37:21 ID:2BZPZObQ0
長過ぎるのはつまんねぇよ、置き換えただけだし

718名前が無い程度の能力:2009/03/20(金) 22:41:31 ID:I2/x2nj20
DoDスキーの俺は結構楽しめたわけだがwwww

719名前が無い程度の能力:2009/03/20(金) 22:52:47 ID:1T7bmPeA0
このキャスティングだと2でとんでもない事に
なってて若干気が重いがな。

720デモンズソウル:2009/03/20(金) 23:46:46 ID:MifDcAZE0
さとり
「戻ってください、妖怪を殺す者よ。
 ここは、地上から捨てられたものが寄り添う場所です。
 あなたが奪うべき何物も、この地にはありません。
 お願いです、戻ってください」

お燐
「やはり、戻れはしないか。
 どうしてもさとり様を害そうというのであれば、仕方ない。
 この地の底で腐り落ちるがいい」

「貴様等は、なぜ我々を害そうとする?
 もとより、貴様等が捨てたものであるのに。
 我々は、ただひっそりと生きているだけだ」

721電脳コイル:2009/03/21(土) 12:56:00 ID:Dj8dHjGM0
藍「全裸で過ごせない家庭なんて家庭じゃない。家庭とは全裸、全裸とは家庭だ」

722名前が無い程度の能力:2009/03/21(土) 23:00:21 ID:T5fvNzmU0
輝夜
 グァァッ!!グォォォ……
 おのれ……人間ども……
霊夢
 あいつの精神エネルギーが
 逃げようとしてるわ!
魔理沙
 そうはさせないぜ!

───輝夜の四方を囲む

霊夢
 夢想天生ッ!
魔理沙
 マスタースパークッ!
咲夜
 殺人ドールッ!
妖夢
 未来永劫斬ッ!
4人
 発動ッ!

輝夜
 グァァ……これで……
 闇が無くなると思わないことね……

霊夢
 闇が幻想郷を覆うとき……
魔理沙
 光もまた輝く……
咲夜
 この世に悪のある限り……
妖夢
 正義の系譜に終わりはありません!

───輝夜爆死

723名前が無い程度の能力:2009/03/21(土) 23:02:08 ID:yr3qcHxw0
で、元ネタは?

724名前が無い程度の能力:2009/03/21(土) 23:22:55 ID:T5fvNzmU0
酔って描き忘れた。
元ネタは「仮面ライダー 正義の系譜」

725スレイヤーズ:2009/03/22(日) 02:42:15 ID:XykZd1220
文  「私の怪談で、なぁぁぁんであれだけ怖がっておいて、本物の幽霊を、
    動揺もしないであっさりやっつけちゃうんですかっ!?」
霊夢「何わけのわかんないこと言ってんのよ。
    怪談はこわい話――
    だけど、ゴーストなんて単なる敵、しかもザコじゃない。
    こわい話をこわがって、弱っちい敵をあっさり粉砕する。
    普通の反応だと思うけど」

三月精のあの話読んだとき真っ先にこれが思い浮かんだ

726ポケットモンスターSPECIAL:2009/03/23(月) 14:38:26 ID:GHnwUFdQ0
幻想郷の上空、キャラリセットが行われたあの場所で…、

陰陽玉も奪われ…、

私は魅魔と共に全ての終わりを覚悟した…。

…だが…、その中で…。

だれかが開くはずのない旧作のファイルを、突然開けたのよ。

ファイルから出るとそこは…、さっきまでとは異なる。

なんとも表現できない不思議な光の中だった。

そして、そのだれかは…。

???「すばらしい。すばらしい弾幕の素質。
 ここで滅するには惜しいほど。」

幽香「た、助けてくれるの!?」

???「いや、もう助からないだろう。
 …やはり、設定はすでに崩壊寸前。
 キャラリセットなど行うものではないな…。
 しかし…、手がないわけではない。」

二人「これは…!! win…dows?」

???「いかにも。「西方」と言う名の同人サークルと、
「花映塚」と言う名の新作。」

二人「…ということは…。」
                    ・・・
???「そうだ。旧作を維持できる限界があとわずか。
  助からない現実を止めることはできぬ。…しかし。
 新作に出演枠を用意できる…としたら?」

魅魔「助かるのと同じだと言うことね!?」

幽香「なんでもいい助かるのなら!!早く私たちにその出演枠を…!!」

???「私たち?何か勘違いをしているな?
  出演枠は1組しかない。この場で戦い受け取る勝者を決めろ。

争い、

   淘汰することにより、

           弾幕の素質は、

                より純度の高いものへ、

                         昇華する。」

727ポケットモンスターSPECIAL続き:2009/03/23(月) 15:07:28 ID:GHnwUFdQ0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

魔理沙「ゆ…、幽香お前…、お前…!
    お前!!魅魔様を…!!」

幽香「そうよ…。私は勝利し…、出演枠を手にいれたのよ。」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

???「似合うじゃないか。新生した者には新しい名が必要だな。
 今この場で私が名づける。お前の想いを含んだ名がよい。
 弾幕を極めることでどこに行きつきたい?
  んん?お前はこれまでどう生きてきてこれから何を求めていく?」

幽香「…向日葵、…花、…加虐、…そうよ、
   私は虐めるものを求め花を操りここまで来たわ。
   求めるものは変わらない。花の力で全てに加虐を!!」

???「決まりだな。風をまとい、向日葵畑を見守るもののごとく…、
 おまえは、風見だ!」

幽香「か…ざ…、…み!!」




これが俺なりに考えた魅魔様が新作に出演しない理由

728勤しめ!仁岡先生:2009/03/23(月) 15:28:14 ID:GHnwUFdQ0
美鈴「時間をとらせてすみません
   こんなことパチュリー様に言うの間違いだと私も思います
   けどっ どうしても私も思いをパチュリー様に」

パチュリー「その話なら聞き飽きたわ」

美鈴「分かってます私をよく思ってないことは……
   それでも私は好きなんです!!」

パチュリー「悪いけど私はアナタの想いに応えることはできないわ」

美鈴「どうしてですか!?私はこんなにも胸が熱くなるのに


   咲夜さんを思うと!!」


パチュリー「だからそれを私に言ってもどうにもならんでしょうが!!」

729勤しめ!仁岡先生続き:2009/03/23(月) 15:38:32 ID:GHnwUFdQ0
美鈴「…そうなんですがあまりに見込みが薄いんでパチュリー様に相談をと」

パチュリー「大図書館は恋愛相談窓口じゃないしあなたは相談って勢いでもないし
      ま 知らない奴でもないし話ぐらい聞いてあげるけど」

レミリア「どんと来なさい」

美鈴「いたんですか!?お嬢様」

レミリア「当たり前よ
     でかい図体してだらしないわね ガンと行きなさいよ」

パチュリー「まぁ奴はもともと慎ましいタイプだから
      これでもあなたのことはわかってるつもりよ中国」

レミリア「パチェ 名前を間違えるのは失礼ってものよ 奴は本みりんよ」

美鈴「美鈴です」

730勤しめ!仁岡先生続きの続き:2009/03/23(月) 15:48:00 ID:GHnwUFdQ0
パチュリー「素でつっこまないでよ
      わざと間違えて意地悪してるだけなのに」

美鈴「意地悪する側が呆れ顔しないでくださいよ てか何故意地悪を?」

レミリア「あなたが己の胸を主張するからでしょうが
     あーーー忌々しい」

美鈴「してませんよ それに胸ばっかりは……」

パチュリー「門番に魔法使いの胸板はさぞ絶景でしょうね!?
      むしろ滑稽ですかな!?」

美鈴「ですから私は……」

パチュリー「わざわざ嘲笑いに来るとは
      どこまで魔法使いをコケにする気よーーーっ」

美鈴(ただの相談が嘲笑に!?)

731名前が無い程度の能力:2009/03/23(月) 23:13:51 ID:px7OSF7M0
魔理沙
「霊夢!!弾幕は美しさがすべてじゃないZE!」

霊夢
「なによ、魔理沙!?」

魔理沙
「おう!弾幕ごっこの秘訣は3つのKよ!」

霊夢
「…………3つのK……?」

魔理沙
「おうよ!!3つのK!!!!」
「火力!火力!!火力!!!それでAllRight!!」

霊夢
「……………………」

魔理沙
「おうら!いくZE!今夜もぶっぱなす!!」

732巣作りドラゴン:2009/03/25(水) 07:37:59 ID:2VwJdqmk0
咲夜「貴方たちの特技はなんだっ!?」

メイド「昼寝っ!! 昼寝っ!! 昼寝っ!!」

咲夜「貴方たちの目的はなんだっ!?」

メイド「食事っ!! 食事っ!! 食事っ!!」

咲夜「職場を愛しているか!?」

メイド「給料分!! 給料分!! 給料分!!」

魔理沙「この”給料分”と言うのは、”協力して励め”を意味する妖精語……じゃないみたいだぜ」

咲夜「……全員減俸っと」

メイド「えー、そんな〜」

733湾岸ミッドナイト:2009/03/25(水) 22:34:35 ID:5k3ICLQU0
霖之助
「さめてしまった理由なんか・・ さがせばいくらでもある
 徹夜でやっと組み上がった魔法具を あっさりブレイクさせてしまうダサい客
 自分の扱い方(ヘタ)には気づかず全て店のせいだ
 仕方ないから工賃タダで作り直しても
 けっきょくヨソにいって あそこの店はボル という
 そーそォ こーゆうのもあったナ・・
 8年前だ 八卦炉をフルに手を入れヒヒイロカネ2基がけ 測定器のメーター誤差5%で500たたき出した」

魔理沙
「覚えてるぜ 赤い魔法具だったよな
 キレイなマスパが出てた」

霖之助
「ところが客は満足しない
 あまりに扱いやすくて あげくツマンナイといったんだ・・」

魔理沙
「こーりんはあの時呪文で式イジって・・」

霖之助
「そォ 発射呪文式の初めぐらいにバグ作ってあげたヨ
 そしたら客は大よろこびだ
 魔力放出してからグンと波に乗って高威力まで撃てるようになった
 笑ってしまうヨッ 結局タダの手抜きなのにナ
 ・・でもやっぱり客のせいじゃないよナ・・
 ボクの心が・・ 少しづつ・・ そして確実に・・
 道具から離れていったんだ
 あの・・ 狂ったような道具に対するアツさ・・
 最後の最後にはそれなんだ
 それがなければ 本物の道具屋になれない」

734<裁かれました>:<裁かれました>
<裁かれました>

735蘇りし友、来たり:2009/03/27(金) 19:46:52 ID:n5TsYAHM0
パチェ「じゃあ、レミィ。約束どおり、ロケットの材料はそろったわ。だから……」

レミィ「ええ、約束は守るわ。魔理沙のところに行きなさい。次は、敵同士かもしれないわよ?」

パチェ「ええ」

魔理沙「……パチェ?」

レミィ「パチェはね、これまで通り、貴方と行動を共にしたいそうよ」

魔理沙「へ? え? お? ……はは、ふふ、ふふーん! 私のほうが友達にふさわしいって認めたってことで……」

パチェ「だって、魔理沙のほうが、いぢりがいがありそうだし」

魔理沙「パチェー!?」

736CROWS:2009/03/28(土) 01:27:07 ID:opPS5VWc0
アリス「あ あんたなんかのセールスやってんの」

魔理沙「あ ああ店頭の照明とか看板とか…そんなの売って歩いてんだけどな!
     へッ…まいったな こんなとこ よりによっておまえらに見られるなんてよ!」

霊夢「……………………」

魔理沙「前は別の仕事してたんだけどよ 何やっても長く続かなくてよ…
     今までの手癖の悪さが原因か知らねーけど どこ行ってもへんな眼で見られてよ!
     社内でトラブルが起こるとまっ先に私が疑われるし
     まいるぜ まったく…
     だからってなんにもしねーとこーりん泣くしよ!まいるぜ!」

霊夢[これが…]

魔理沙《盗むんじゃないぜ!死ぬまで借りるだけさ!》

霊夢[これがあの魔理沙なの!]

「おい!何やってんだ魔理沙!」

魔理沙「や やべェ じゃーな!」

アリス「おいまて魔理沙」

霊夢「!!」

魔理沙「ん!」

バッ(帽子を奪い取る)

魔理沙「あっ」

霊夢[アリス]

アリス「どうしたオラァ くやしいか頭きたかだったら取り返しないよ あーーー!!
    私の知ってる霧雨魔理沙はそんな死んだような眼をした女じゃなかったわよ!
    私の知ってる魔理沙は取られたら確実に取り返してくる骨のある女だったわよ!!
    ハタチ前のくせしやがって勝手に終わってんじゃないわよバカヤロウ!!」

魔理沙「……………………」

アリス「魔理沙!」

霊夢「もういいわ」

「お前成績悪いくせにさぼってんじゃねーよバカ」

魔理沙「すいません!」

アリス「……………………
    こ このバカヤロウ!!」

737LIVEALIVE:2009/04/01(水) 01:11:34 ID:b0uaF1Vo0
魔理沙「私がここにいることが不思議そうだな。
あの時の落盤は永遠亭の仕掛けなんかじゃない。
私はあの時輝夜像の秘密に気づいた
その瞬間私の今まで抑えていた気持ちが爆発した!
お前を出し抜いて 私が異変を解決しようと!
そしていかにもここに仕掛けられたワナのように私は魔法を唱えた!
フフフ・・・ハハハハハ! ヒャーッヒャッヒャアア!! 
おもしろいほど簡単ににひっかかったぜ。
紫が無様にもおっちんだ後だったしな!
後はお前を絶望のどん底に突き落とすため慧音殺しの罪を負わせた!
だがお前はここに来やがった!!
お前は いつもそうやって!
私のしたい事をブチこわしやがるッ!!
むかしッからそうだ!
私がどんなに努力しても!
てめえはいつもそのひとつ上を行ってしまうッ!!
あの夢幻館の決闘のときもなあッ!
私があの後どんなに苦しんだかお前にッ!
お前なんかにッ!! わかられてたまるかよッ!!
だが私は今迄の私じゃない
今こそッ! お前をブッたおしッ!!
お前の引き立て役だった過去に決別してやるッ!!
あの世で私にわび続けろ博麗霊夢――――ッ!!!!」

738名前が無い程度の能力:2009/04/01(水) 02:56:22 ID:HeMw7K.E0
バハラグといい、ライブアライブといい、■RPGは時々容赦ないな。

739FF3:2009/04/01(水) 23:51:13 ID:QbDbd02w0
咲夜「お嬢様のベッドに寝ちゃおっと!」

740名前が無い程度の能力:2009/04/02(木) 00:44:00 ID:dcW8md7M0
美鈴
「魔理沙とやらせて下さい。スペルカードルールで。
 今日、私何もやってないです。
 もういい加減許して下さい!
 まっすぐに自分の思うことをやります!」

咲夜
「本気なの?」

美鈴
「本気です!
 もう何度続いてるんですか、これが!?」

咲夜
「だったらぶち破りなさいよ!
 なんで私にやらせるの?

美鈴
「だったらやりますよ、私が」

咲夜
「私は前から言ってるわ。遠慮なんかすることはないって!
 弾幕ごっこは闘いなんだから! 人間も妖怪も無いわ!
 遠慮されたら困る。何で遠慮するのよ」

美鈴
「これは紅魔館の流れじゃないんですか。そうじゃないんですか」

咲夜
「じゃあ力でやりなさいよ力で!」

美鈴
「やりますよ!」

咲夜
「やれるの? 本当に!」

美鈴
「やれっ」

(咲夜、美鈴に張り手)

美鈴
「&☆$#※¥!(興奮し過ぎて聞き取れない)」

(美鈴、咲夜に張り手返し)

美鈴
「やりますよ!」

(美鈴、ハサミで自分の前髪を切り出す)

咲夜
「ま、待って待って待って、待って!」

741名前が無い程度の能力:2009/04/02(木) 01:05:40 ID:UbnQf3M.0
よくわからんが猪木っぽい?

742名前が無い程度の能力:2009/04/02(木) 01:22:13 ID:fO7Xr2rM0
幽々子
「ねえ 紫
 15年先ッてどうなってると思う?」


「わからないわヨ そんな先の先」

幽々子
「15年したら妖忌サンのお孫さんが私の剣術指南役になるのヨ
 なんかうそみたいよネ―――
 でもあの娘 刀とか好きじゃないみたいでネ
 家でもおままごとで遊んでるってゆーし」


「いやいや 妖忌の孫でしょ
 刀が持てるようになれば まずソッコーで辻斬りヨ」

幽々子
「どこかで妖怪あたりキッてきて?
 んで『上手に斬れましたぁ』ッて?」


「そーそ」

幽々子
「それから武士道か・・
 彼が そうだったようにドップリと
 夜も昼も剣の腕を磨くコトばかり考えて
 取り憑つかれてるとしかいいよーがないわ
 紫 教えてやってくれないかしら
 15年後 妖夢がもし彼のようになってたら・・
 斬る事は愚かな行為なんだと」


「・・・・
 貴方が教えなさいヨ ちゃんと」

幽々子
「私はムリよ
 私はもう 彼の行動が愚かな行為だとわかっていて
 とめられない亡霊になっているから」

743バオー:2009/04/02(木) 16:46:12 ID:uXx3jjfk0
これがッ!

パル パル!

これがッ!

パル!

これが『パルスィ』だッ!
そいつにふれることは嫉妬を意味するッ!

ジェラシー・フェノメノン
 嫉妬現象ッ!

「パルスィ」は思った「こいつらが妬ましいッ!」

「パル!パルパルパル!!」

744喰霊 -零-:2009/04/02(木) 21:44:43 ID:DW.fiB.Y0

魅魔「覚悟できた?」
魔理沙「あなたを殺す。幻想郷に災いを呼ぶものを退治する。
 それが私たち、弾幕家の使命」
魅魔「ふん。そう、おいで。魔梨沙」
魔理沙「いくよ。魅魔」

〜〜〜
 『はじめまして。私は魅魔』

 『じゃ、師弟になろっか』

 『もぉーかわいいなぁ魔梨沙は〜〜』

 『魔梨沙ぁ』
 『魔梨沙♪』
 『魔梨沙〜』
 『魔梨沙ー』

 『魔梨沙』
 『あなただけよ、魔梨沙。あなたが、私の、最後の宝物』
〜〜〜

魔理沙「……大好きだよ」
魅魔「……」
魔理沙「大好き。魅魔様……!」
魅魔「ふっ……お見通しだ! 相打ちは負けと教えたはず!
 これで最後だッ!」
魔理沙「マスタースパーク……!」
魅魔「っ……?!」

〜〜〜

〜〜〜

魔理沙「っ。……?」
魅魔「強くなったね。魔梨沙……」
魔理沙「……魅魔……?」
魅魔「本当に、強く……。本当に……あなたは、私の自慢の弟子よ」
魔理沙「あ……」
魅魔「ごめんね。魔梨沙……大好きよ……」
魔理沙「……ぁ……」

745名前が無い程度の能力:2009/04/03(金) 00:41:33 ID:353djJ160
永琳「これが……不老不死の為の、蓬莱の薬よ」



にとり「これ、もっとクエン酸入れたらどうっすか?」

てゐ「クエン酸?」
鈴仙「それよ!」
永琳「ビッグアイディア!」

746名前が無い程度の能力:2009/04/04(土) 00:46:42 ID:bxGzWzQA0
フロッグマン北島w

747ノーモア★ヒーローズ:2009/04/06(月) 23:38:13 ID:Mp/DggnY0
このおぜう様は私の姿だ

超リッチな生活

優美な神社

3桁の巫女衣装と
ギンギラギンの宝飾品

自慢の調理師と的確な栄養士が
作り出す魅惑の美食生活

スパルタなイケメンお祓い稽古師が
精神を支配し

愚直な看護士があらゆる体内の
メンテナンスをサポートし

フレッシュな下人軍団に

従順な側近が完璧に
オフモードをコントロールする

週末には 若くてイケてる
懐がたっぷり肥えた

老後を顧みない刹那な
ボーイフレンドが

2時間刻みで訪れる

エキサイティングな日々

毎日が名勝負数え歌の
感動を与えてくれる

ザッツ・イカス・ライフ!

何も間違っていない
すべてが整った表舞台だ

成功者には
この未来が約束されている

そう これは私の未来だ

血に飢える
好奇心に憑かれた吸血鬼の末路は

若く美人な将来有望な巫女に
退治されるのが慣れの果てだ

乳臭い餓鬼は
泣きを見るだけだ

そう これは弾幕ごっこ

ここには何も無いってことを
私は知ってる

しかし
先に進む事しかできない

愚昧な装いをした結界から
フラフラとこの中に入ってしまった

お賽銭を探そう

お賽銭を見つけたら
そこが楽園だ

でもお賽銭が無い
何も無い

暗然とした霞が
視界を塞ぎ

体から生気を吸い取るように
貧乏が背中に張りついている

コイツをお祓いしないと

私は楽園に
辿り着くことはできない

本能より深い勘が
脅し続ける

お賽銭が無い

お賽銭が無い

お賽銭が無い

お賽銭が無い

お賽銭が無い

748<裁かれました>:<裁かれました>
<裁かれました>

749名前が無い程度の能力:2009/04/07(火) 23:36:17 ID:2wjytkx20
この流れに吹いてしまった

750ロードラッシュ:2009/04/09(木) 00:21:47 ID:QyGr7qDg0
よう、お前かい?今日入った新米(イージーシューター)ってのは。
なんだよ、箒にも乗れねぇような、なさけない顔しやがって。
いいか、よく考えろ。「ルナティックシューター」になるには、そうとうな覚悟が必要だぜ。
私たちは、いつもカンオケに片足突っ込みながら、生きてるようなもんさ。
ときには、エンマさまへの挨拶を考えなくちゃならねぇことだってある。
それでも、弾幕ごっこに出たいってのかい?
ほう、そうかい、そうかい。そんなに、残機をディスカウントしたいのかい。
そこまで言うんだったら、もう止めねぇ。
私が徹底的に「ルナティックシューター」としての心構えを教えてやるぜ。
これから私が言うことをよく聞いて、頭に叩き込んどけよ!!

751<裁かれました>:<裁かれました>
<裁かれました>

752Killer7:2009/04/10(金) 20:41:29 ID:k/gE9qZM0
妖忌
「見違えたな 妖夢
 立派な人斬りになったものだ」

妖夢
「老いぼれましたね 師匠
 冥府の底から 貴方を殺《キ》りにきた」

妖忌
「もう一度殺《キ》らんと 成仏しないらしい
過去を思い出させてやるか?」

妖夢
「年寄り《ロートル》の話は長いです」

妖忌
「“顔《ユックリ》”は 片付けた
 ココなら邪魔は入らん
 師匠《サムライ》と弟子《サムライ》の勝負だ」

妖夢
「サシで私が殺《キ》れますか?」

妖忌
「半人が鳴くな
 オマエに6撃も必要ない」

妖夢
「貴方は4撃で十分です」

妖忌
「桜が飛び散る瞬間《タイミング》─
 それが合図だ
 小娘が!後悔させてやる!」

―――――――――――――――――――――――――――――

妖夢
「落ちましたね 師匠《オジイチャン》」

妖忌
「笑ってくれ」

妖夢
「趣味の悪い老人《ジジイ》です」

妖忌
「老後の楽しみだった
 どう思う?」

妖夢
「やってることは霖之助さんと一緒です」

妖忌
「輝いた日々が欲しかった」

妖夢
「わかってませんね
 貴方は ただの変質者《エロジジイ》です」

妖忌
「幕を引いてくれ」

妖夢
「格好つけないでください
 変態のクセに」

753魔術士オーフェン 無謀編:2009/04/10(金) 22:01:32 ID:rgebHEjk0
咲「いくら博麗の巫女殿がエンゲル係数甚大な上、飢餓のあまり札・玉串等をかじって飢えをしのぐような毎日を過ごしているからとはいえ、私の発見を横取りしようなどと」
霊「あ、いや、えーとね、咲夜」
咲「いえ!確かに博麗の巫女殿は貧乏です!その上貧困です!身の上貧しく心もすさみ、十メートル先の野良犬が自動的に吠えはじめるほどの凶悪な外観およびその足音を聞いただけで幼児が秘密基地に逃げ込むほどの邪悪な雰囲気を兼ね備えた、まさしく大グレート貧窮巫女!」
霊「おーい」
咲「その貧しさに天も涙す!ああ、こんなことなら昨日拾ったメロンパン、中国になどやらずに取っておけばよかった!バカバカ、私の馬鹿!」

754名前が無い程度の能力:2009/04/11(土) 01:18:12 ID:dqodsMZU0
さ「最後のチャンスよ、すり抜けながらかっさらいなさい!」
燐「はい!」

燐「いきます!」
さ「よぉし!」

霊「どいて! しまった……!」

燐「おく〜〜〜う!」
空「おり〜〜〜ん!」

霊「ああもう! 萃香は何をしてるの!?」

(弾幕展開するゾンビフェアリー)

霊「弾幕……!」


紫「霊夢! 温泉はどうしたの!」
霊「破壊したわ。烏娘はあっち」

(弾幕の残りがふよふよ)

紫「……! なにをぼやぼやしてるの! 火を消しなさい! 追跡隊を組織するのよ!」

霊「……核の力を失わない」

(輝くウラン238)

霊「紫に伝えて。予定通り地底へ出発すると」

755名前が無い程度の能力:2009/04/11(土) 07:54:24 ID:zjWH9SIM0
ラピュタのシータ奪還シーンかな

756名前が無い程度の能力:2009/04/11(土) 12:30:24 ID:dqodsMZU0
ああ忘れてた。それそれ。

757キャシャーン:2009/04/11(土) 20:25:11 ID:GFnI6O720

 たった一つの名前を捨てて
 生まれ変わった不死身の身体
 鉄の白黒を叩いて砕く

    _____
    , '´  Λ_  ̄ ` ' ─- 、
   /  < 新. /       ヽ、
   .i   _|/\|─- 、イ___ ,  ノ
   ゝ,-´         ヽ,` ̄ヽ,
  r´    /r  , ./|ヽ ゝ  | |
  !   i _ \iLレ rr−- i イ.」   |.
  i__レLヽ,rt"i   "ー " !イ」    |
     | i"`  ,-−、"",ヽイ     |   中国がやらねば誰がやる!
     ,イゝ、 ヽ __ノ  ハ イ   | |   
     |`ン´|.>ーr  / (イ.   |  |   
     |.(イ´||r/'ー-´ イ /!⌒;ヽ. |
     [ゝイノ/!i(><イ[ )/ `__,!_イノ)
     ,' ノ」/⌒)i><イ、 'ー'´;⌒ ー;-´|

758ペルソナ2 罰:2009/04/11(土) 23:19:28 ID:KnuU15bo0

レミリア「 おめでとう、ここが終点だ。 最後の玩具も、この通り… 」

衣玖「 ……。 」

紫「 蓮子を…返せ…! 」
レミリア「 その前に…一人だけ何もないというのは寂しかろう? お前の秘密も仲間に見せてやらねばな…なぁ? 特異点? 」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

フラン「 ここに住む人妖に情でも持ったの… 永遠の紅き月…我が姉さんよ 」
鈴仙「 何言ってるの…!? フランドール! 」
フラン「 私達吸血鬼は、人々の心の源… 表裏一体の存在なのよ…
   私達はずっと、この世界の営みを見てきたわ。 私は強い心を持つ者を導き、姉さんは弱き者を奈落へ引きずり込む為に…
   全ては現実に縋る幻想の住人が、完全なものとして独立する事が出来るのか、その結果を見極める為に。
   貴方達はその可能性を示した。貴方達のような者が増えたら、いつしか幻想は現実から離れ、完全な存在になれるでしょう 」

霊夢「 全部…! 全部あんたらが仕組んだ事なの!?
レミリア「 アンタ…と言って欲しいもんね。フランは見ているのが関の山… だが…私は違うぞ 」

霊夢「 !? がっ… 」

妹紅「 霊夢!! ちくしょう、鈴仙! 早く薬で何とかしろよぉ!! 」
鈴仙「 やってるよぉぉ!! でも、でも血が止まらないのよぉぉ!!  どうして!? どうして薬が効かないの!? フラン!! 」

フラン「 姉様… あんた、この為に神槍の伝説を… 」
レミリア「 かつてオーディンの放った、この槍に狙われた者は、例外なくその体を貫かれたそうだ… 
    お前達が二千年にも渡り語りついてきた伝説…  『幻想』だよ。 致命傷ならさぞかし効果も覿面だろう? 」

霊夢「 私… 忘れられるより、もっと哀れな女… 解った、わ…
    それは…人を『縛る女』…  みんな、私の事は… 早く忘れて… 」


レミリア「 フハハハハハハハハ!! お前達は一つ大きな事を学んだぞ! どうにもできない事があるという、世の理をだ!
   私はお前達全ての人間の「影」だ! 人間に昏き心がある限り私は消せん!! 紅き月の最後の試練を受け取れ!! 」


フラン「 …一つだけ、この現実を変える方法があるわ… それは貴方達があの夏の日の夜、出会った事実を消し去る事…
   あいつが紡いだ悪しき因果の糸は、全てあの日より繋がってる… 
   その一点さえ消し去れば、こんな戦いの起きない、あの日から別れた別の時間軸と世界を作り出せるわ… 」

妹紅「 そんな事が…出来るのか…? 」
フラン「 元々人の心の中には現実の流れを変える大きな力があるのよ。
   蓬莱の薬や境界の幻想に頼らずとも、貴方達の強い意志と行動こそが、唯一現実を変えるエナジーになるのよ。
   そう…貴方達のいる宇宙を生んだ力さえも、貴方達の心の力と同じもの… この幻想の世界ではそれが可能なのよ。
蓮子「 …全てを、リセットする…そういう 事? 私達の記憶と引き換えに… 」
鈴仙「 みんな…忘れちゃうって事…!? そんなの、そんなの嫌よ!! 他に方法は無いの!? 」

フラン「 …あいつの力が強いこの世界じゃ方法は無いわ。 無意識に破滅を望む人々の昏き想いが、あいつの力の源よ…
   あいつを抑えるなら、人そのものが変わらなくちゃいけない… その新しい世界を、貴方達が作るのよ… 」


蓮子「 …私、絶対忘れないわ。忘れるものか…! 」
妹紅「 あたり前だ…忘れてたまるか…!  あいつがそこまで仕組んでたってんなら、乗ってやるわよ…!!
   これ以上思い通りにならないって教えてやる…! 」

鈴仙「 …絶対、また会えるよね…? 」

759ペルソナ2 罰:2009/04/11(土) 23:20:50 ID:KnuU15bo0
フラン「 じゃ、自分があるべき姿を強く思い描きなさい。 意志する力が貴方達を… 新たな幻想へと導くわ 」


鈴仙「 …おまじない。 コレで絶対、メリーの事忘れないわ… 」
メリー「 …… 」


フラン「 さて、しばらくお別れね。 最後に、言っておきたい事ある? 」
メリー「 …… 」
フラン「 礼には及ばないわ 」


妹紅( 色々あったけど…また会えて嬉しかったわ… 女の約束、忘れないでよ!)
鈴仙( メリー… 私の事、忘れないで…  大好きよ… )
蓮子( さよならは言わないわ… ただ… ありがとね… )


メリー( ―― 嫌……忘れたくない… 忘れられるものか…   みんな、いかないで…もう一人にしないで… 嫌だ…嫌だ…! 嫌だ…!! )



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




幽々子 映姫 幽香「 ……!! 」

レミリア「 クックック… どうだマエリベリー・ハーン!? 罰は気に入ったか…?
   一緒に戦ってくれなどと言えるワケが無いね? 幻想郷が危機に瀕しているのは、全てお前のせいなのだからな!! 」
   お前は仲間との約束を裏切った。お前が逃げ込んだ世界を存続させる法則は、お前達が元の世界の記憶を捨て去る事だ!! 」
   だがお前はそれを拒んだ。その瞬間、二つの世界を隔てる境界に揺らぎが生じた…それがお前だ!  
   故にお前は同時間軸に存在する自分との同調に失敗し、妖怪であるその体を支配する事が出来たんだよ 」

幽々子「 …… 」
レミリア「 クックック…虫のいい話だな? 辛い事は仲間に押し付け、自分だけ記憶を持ったままでいたいなどと…許しがたい大罪だ 。
   罪には罰を下さねばな? だからその女と再び出会う機会を与えてやった… 仲間達とめぐり合う運命を紡いでやったのだ!」

紫「 くっ…… 」
レミリア「 どうした、また殻に閉じこもり逃げるのか?
   その女と再び出会い、記憶を取り戻したお前の顔… 最高の見物だったぞ!! 」

幽々子「 ……! 」
レミリア「 フン、私が憎いのか? だがそれもお前達人妖の望んだ事だ。
   お前達の心の底にある滅びの渇望、それが私だ! 影は運命に逆らう者を決して許さん! 」


幽香「 ああ、五月蠅い… 運命運命、同じ事しか言えないのかしら。 いい? 紫。運命なんてのはね… 」

映姫「 後出しの予言と何も変わりません。何か起きた後でこう言えば良いのよ 」
   
幽々子「 『全部、運命だった』  ってね! 」



レミリア「 …… クックック…ハーーーッハッハッハッハッハ!!
    …人形風情が! 過去私に同じ事を言った者達が、一体どうなったかを教えてやろう!!

    生に意味など無いと知るがいい! 答えなど…どこにも無いのだと泣くがいい!
    故に闇はあり、影がある… 私は…お前達人妖そのものだ!! 」

紫「 …私は…もう二度と背中を見せない!
   犯した罪にも…自分にも!!」

レミリア 紫「 うおおおおおおおおおおおおおおおおお!! 」

760ノーモア★ヒーローズ:2009/04/12(日) 00:16:06 ID:nQvTgQaQ0
霊夢「クソ!」

早苗「そんなものですか!霊夢さん!その程度とは笑わせないでください」

霊夢「あのさ 1つ聞いていい?」

早苗「なんですか?」

霊夢「いっつもさ 霊夢霊夢って人の名前気安く呼んじゃって…アンタは何者よ?」

早苗「嘘ですよね?気付いていなかったんですか?」

霊夢「何をよ?」

早苗「アナタは私の双子の妹です」

霊夢「なによそれ?そんな話聞いたことないわよ しかもエンディングで急に何を云ってんのよ?」

早苗「てっきり その程度の常識に囚われない設定は承知済みでアナタもプレイヤーも理解しているものと…」

霊夢「なによそれ!しかも 紫はどこに行ったのよ?スキマに消えてから何の音沙汰もないでしょ?」

早苗「紫?我が母 紫の事ですか?」

霊夢「は?!母?」

早苗「母 もしくはお袋とか母さんとか 関西弁で云えばおかんとかを表します…」

霊夢「聞いてないわよ 全然 聞いてないわよ ショックビックマックユックリよ」

早苗「母が何かと迷惑をかけたようですね すみません…」

霊夢「ああ いい迷惑だけど 色んなモンをスッキリさせてもらったわ」

早苗「何分 母は浪費家でして 稼ぎの少ない私では養うことができず
   ああして いつも忽然と消えてしまうのです」

霊夢「悪いおかんね でも いい女よ」

早苗「なんですってっ!貴女 母を…!?」

霊夢「野暮な事 聞くんじゃないわよ」

早苗「ですが霊夢さん まさに姉妹とはこのことです」

霊夢「嘘じゃない気がしてきたわ」

早苗「…しかし あえて聞きますが…どう収拾つける気ですか」

霊夢「ちょっと 待ちなさいよ 私がまとめるの?マジで?」

早苗「主役はアナタです 私は所詮クールで謎めいたキュートなライバル&姉です
   締めるのはアナタの役割ですよ」

霊夢「最悪よ 全くお賽銭がないわ けどさ 最初からお賽銭なんてないのよ
   参拝客が来たら 別にお賽銭を催促しなくてもいいのよ そうでしょ?姉妹」

早苗「そうです 姉妹」

霊夢「私たちは待ち続けるしかない お賽銭って名の楽園目指して」

早苗&霊夢『いくよ!』

761名前が無い程度の能力:2009/04/12(日) 11:01:44 ID:jpWXR2Ro0
>>740
飛龍革命w

762皇国の守護者:2009/04/12(日) 17:03:24 ID:58ubZ6RQ0
さとり「失礼ですが閻魔様 あなたの権限はどのようなものでしょうか?」

映姫「当然の質問ね……私は 転身支援隊司令として転身作業全般を
   監督する権限与えられています」

さとり「指揮でなくて『監督』?」

映姫「どんな権限なのか私にもわからない だからこうして下手に出ているのよ」

さとり「なるほどそうだったのですか」

映姫「で まあ 頼みたいのです」

さとり「嫌だな…嫌だ嫌だ―――凄く嫌だ 英雄なんて冗談じゃない」

763ハ○ネロ吸血鬼:2009/04/13(月) 01:37:40 ID:Ps33QhGQ0
 去年、仕事で紅魔館に行った時、お屋敷で紹介された主人が辛党でした。
 彼女は何でもうんざりするくらいタバスコをかけるのよ、とか。
 だから、外の世界から持ってきた暴君ハ○ネロをプレゼントしました。

早苗「レミリアさん、外の世界のお菓子です。あげますね」
レミ「おいしそうなパッケージね。ありがとう。←バリっと開ける。パクッ。
   ポテトね。パクッ ボリボリ ふーん。
   それで、聞きたいことがあるんだけれど、このスペルカード素材の、ふ

   ふ、

   フォ━━(━(━(-( ( (゚ロ゚;) ) )-)━)━) ━━ !!!!!」

 リアルレイザーラモンHGと化す幼女。

レミ「えー何コレ?マジうまくね?いやすげーわ!!バクッバクッバクッ
   どこで売ってるの?香霖堂?人間の郷?ない?知らない?
   バクッバクッバクッ
   うっわーいいわこれ!バクッバクッバクッ
   おおぉぉ!燃える!燃える!バクッバクッバクッ
   あーダメ!あーダメ!神様!信じられない!バクッバクッバクッ
   (ここらへんで紅魔館のメイドたちが異常を察して集まってくる)
   ノー!ノー!絶対あげないわよ!(誰もくれと言ってない)
   バクッバクッバクッ

   素晴らしいわ! あなたの神社にあるスナックを全部譲ってくれない?」

早苗「それは外の世界から持ってきたものだから、もう無いです」


 <O>  < O> ←本当にこんな顔しました。

764名前が無い程度の能力:2009/04/13(月) 01:58:19 ID:Ti8ydpPE0
咲夜
「腐った紅魔館《ハキダメ》に降り立ち
 瀟洒可憐な華《ハナ》一輪
 門番《ブタ》の堕落《ムレ》を殺《アヤ》めてくれよう
 完全従者促進委員会会長《パーフェクトメイドガール》
 まじかるさくやサバイブ!」

765塗仏の宴 宴の始末:2009/04/13(月) 23:40:21 ID:qLYuDo7c0
 さとりは巫女を凝視している。
「君が古明地君だな。地上時代の噂は聞いている。敏腕だったそうじゃないか。
慥かに――中中良い眼をしている。さあ――何が視える」
 さとりはこの上ないほどの嫌悪の表情を浮かべた。
「あ――あんた――魔界で何をして来た」
「愉しいことですよ」
 さとりは僅か後退した。
「こ――この化け物め」

766名前が無い程度の能力:2009/04/13(月) 23:55:57 ID:IB4c0Ya20
それはやばいwww

767聖伝:2009/04/14(火) 18:17:18 ID:kG6wB/NM0
幽々子
「わかったでしょう。貴方では四季様を討つ事は出来ない。
 貴方は優しいけれど意志の強い娘だから四季様を倒すと決めたら諦めてくれないでしょう?
 だから行かせたの。放したくなかったけれど。それが貴方の選んだ道なら・・・・。
 霊夢が異変解決に出た事を聞いて、打倒四季映姫を願っていた貴方を紫に預けたのは、
 霊夢といれば貴方が簡単に死ぬ事はないだろうと思ったから。貴方に死んでほしくなかったから」

妖夢
「幽々子様・・・・」

幽々子
「途中で貴方の気が変わったらとずっと願ってた・・・でも無駄だったようね。
 やはり運命は変わらない。四季様に弓引く者の結末は、死!」

妖夢
「幽々子・・・様・・・!!」

幽々子
「この者は私が討ちます」

映姫
「何故そのような顔をするのです?
 実の父の死を目の当たりにした時すら微塵の心の揺らぎも見せなかった貴方が」

幽々子
「妖夢は・・・・私が唯一愛した者ですから・・・・・」

映姫
「愛したもの・・・・・」

幽々子
「貴方は四季様には勝てない・・・だから・・・せめて私が殺してあげる」

妖夢
「ゆ・・・ゆこ・・・・さ・・・・・ま」

幽々子
「私は・・・己の誓いに・・・・背けない。けれど・・・・・!
 貴方のいない冥界で生きていてもしょうがないもの・・・・」

妖夢
「幽々子様!!」

768Killer7:2009/04/14(火) 21:47:28 ID:Oa.R7Kwk0

「ようやく、辿り着いたわね。どうだったかしら、ココまでの旅路は?
 ココは私の作った幻想郷よ、すべての生活がこの結界内で成立している。
 平和の結晶よ。しかし、象徴である『ボーダー商事』という企業は─
 フフ…存在しないわ。CMスポットを流しているだけよ。
 人は、側面でモノを判断するからね」

(古びた時計の針が5時を指す)


「あら、今日の仕事は終わりね。運がよければ─
 今日のラッキーマンに会えるかもしれないわよ」

(一列になって帰途へ向かう罪袋達。肩を落とし疲れた様子で)


「安心なさい。彼らは─
 “顔《ユックリ》”にはならない善良な社員よ」

(列の中の1人の罪袋の肩を紫が叩く)


「ごきげんよう、108号。おめでとう」

108号
「僕が?僕が選ばれたんですか?うッ嬉しいです!」


「フフ、そんなに興奮しないの。仕事はこれからよ。冷静にならないと幸運が逃げちゃうわよ」

108号
「はい…一体、何をすればいいんですか?」


「まあ、落ち着きなさい。もうじき到着するわ」

(空の彼方の向こうから無人の派手な箒がやってくる)


「さあ、108号。コレは貴方のものよ。好きに乗りなさい」

108号
「この箒を?本当に自由に?」


「フフ…自由もなにも、貴方のものよ。好きに使えばいいわ」

108号
「本当にいいんですね?」


「さあ、乗ってごらんなさい」

(108号が跨り、箒は飛び立つ)

紫「いい旅を。死のフライトへ」

(超スピードで飛び去る箒。紫は霊夢をスキマに招き入れる)


「こっちに来てちょうだい。108号の仕事は─
 月の賢者のオファーがあったの。仕事の中身はコレよ」

(物凄い風圧に108号が被っている罪袋が変形し、中の顔が解るほどに張り付いている)


「死亡測度計測《ルナティックフライト》よ。つまり、人体実験《モルモット》ね。
 108号の身体が持つか。それとも、終着点《ゴール》に辿り着けるか。
 終着点《ゴール》に着けば、彼の勝利よ」

(空に飛行機雲を書いて暴走する箒)


「少女臭が欠乏しているの。だから私は、スキマをも使ってあらゆる若返りを試した。
 でも、ことごとく失敗してきたわ。若返りエキスの発見、月の賢者による薬の開発─
 すべて失敗してしまったのよ。だけど“顔《ユックリ》”だけは別。
 常に“若さ”と向き合っているわ」

(紫の微笑みがひきつり、一筋の涙が流れ出る)


「私を見逃して。私が“顔《ユックリ》”になったら─
 私を見逃してほしいの」

769名前が無い程度の能力:2009/04/14(火) 22:09:27 ID:..9/6too0
だからつまんねぇんだよ

770DDSAT2  サタン:2009/04/15(水) 00:05:46 ID:FECWxzB20
>扉の向こうから
  身を震わすほどの巨大な妖気を感じる…。
>中に入りますか?
 |>はい
  いいえ


ミシャグジの情報
 『我はミシャグジ 神に遣われし裁く者。
 お前も あの女と同じく神に抗うか。
 では魔理沙よ
 神の裁きを受け 永遠に地獄に堕ちよ!』

771最果ての数式:2009/04/15(水) 07:27:32 ID:cazlyvAA0
うどんげ「あれは……ウサギたちの皆。そして……」

輝夜「魔法使いアリス・マーガトロイド、並びに霧雨魔理沙Ω。おとなしく降伏なさい。私にも慈悲の心はあるわよ」

うどんげ「姫様!」

レミィ「ったく、来んのが遅いのよ!」

アリス「あれが蓬莱山輝夜…… 迷いの竹林の守護者か……」

輝夜「やりなさい。イナバたち!」

ウサギ「キルキルキル! キルキルキル! キルキルキル!」

魔理沙Ω「ヴォォォォォォォォォォ……」

輝夜「うふふ。続いて、第二斉射!!」

パチェ「……駄目、下がって」

魔理沙Ω「ぐぉぉぉぉぉぉぉっぉぉぉぉっぉ!」

チュドーン

ウサギたち「うわー、だめだー」

輝夜「ああっ!? やっぱり駄目だった!?」

レミィ「分かってたんなら連れてくんじゃないわよー!?」

772ACE3:2009/04/15(水) 10:40:47 ID:Bwct/oyM0
早苗「常識に囚われなくなった早苗を甘く見ていると痛い目に合うぞ!
    あなたのように逃げ回っている人間に負けるわけにはいかない!」
魔理沙「外の世界から逃げた人間に言われるとは思わなかったな」
早苗「信仰は逃げ出すことじゃない!前向きに生きるための言葉だ!」

773FFT:2009/04/16(木) 23:46:57 ID:Cj06ZGCg0
魔理沙
「お前は早苗!! 生きていたのか!!」

早苗
「久しぶりですね、魔理沙さん。また会えて嬉しいですよ」

魔理沙
「…幻想郷の常識人で通していたお前が、ネタキャラに成り下がったか!」

早苗
「生真面目であることの難しさを知らない貴方に何がわかります?
 常識人がどんなにすばらしいものでも、キャラとして受け入れられなければそれはただの夢にすぎません!
 では、どうやったら実現できますか? この世の中、常識があっては何もできない!
 私はそれを悟ったのです!! 常識に囚われた者は何をやっても出番はもらえないのです!
 貴方には私がフルーツ(笑)に見えるでしょう! なんとでも言ってください!! 私はいっこうに構いません!
 どんなに弄られようと最後に笑うのは私です!! 必ず貴方たちを屈服させましょう!」

774名前が無い程度の能力:2009/04/17(金) 00:09:23 ID:qMwiKSoIO
そういや>>768のネタで思ったがゆかりんのゆっくりってあったけ?

775ドラえもん:2009/04/17(金) 07:07:18 ID:BXuuoxMo0
霊夢「私が大人になったらこのゲーム終わりじゃない!!」

776名前が無い程度の能力:2009/04/17(金) 09:07:06 ID:pBiema.U0
大人になっても魔法少女な某魔砲使いもいるからなぁ

777名前が無い程度の能力:2009/04/17(金) 21:29:56 ID:.qXMzh1U0
だってあのお方に逆らったら・・・

778【カットしすぎ】地上波放送!バイオハザード4(テレ朝版):2009/04/18(土) 01:33:35 ID:Mnis0fh20
妹紅「私は稗田家の命で特殊訓練を受けていた
    稗田の一家を護衛する任務に就くはずだった…」
妖怪A「…ったく、貧乏くじだぜ」
妖怪B「おまえ、一体何者なんだ?」
妹紅「あー?」
妖怪A「人里からわざわざご苦労なこったな?」
妹紅「私はモコ・フジワーラ
    人里の守衛だ
    間違ってクリスマスパーティーに呼ばれてさ
    このザマだ…」
妖怪A「おっぱい寄せーる」
妹紅「どうやって知ったかしらないが調子に乗るなよ
    モコタンなんて呼んでみろっ
    舌を引き抜いてやる」
妖怪A「ア〜ヨッコラッショ」
妹紅「黙れっ!黙るんだこの馬鹿!!」

779名前が無い程度の能力:2009/04/28(火) 00:05:06 ID:lPkxPJa.0
アリス「エイン・ソフ・オール! 照らせし十のセフィロト!
グラン・グリモールを繰りて、テトラグラマトンを駆動せしめよ!」

780名前が無い程度の能力:2009/04/28(火) 10:03:16 ID:V9ceQMWQ0
パルスィ「お前の人気に私が泣いた。妬けるでぇ」

781名前が無い程度の能力:2009/04/29(水) 19:12:04 ID:lbNB5XYI0
>>779
ひょっとして元ネタ「マリオノール・ゴーレム」か?
恐ろしく懐かしいモンを引っ張り出してきたな

782名前が無い程度の能力:2009/04/29(水) 19:25:24 ID:lyIamWxA0
>>781
まさかアレを知ってる奴がいるとは
あのマンガ、オチがよくわからんかったw

783名前が無い程度の能力:2009/04/29(水) 23:54:55 ID:gy2fusM20
【東方シリーズ全制覇&ルナティッククリア時】

神主
「ご苦労だった。
 誠に見事な働きである。
 妖怪共は鎮圧された。
 神社に帰って十分休んでくれ・・・。
 と、言いたいところだが、我々の幻想郷をより輝けるものに、するために、
 私はこの時代から新たな酒を築くことにした。
 さしあたり君達には私の幻滅極酒兵器群と戦ってもらう。
 涙と鼻水の覚悟はよろしいか?」

(正に恐悦至極) (それなくね?)

【二週目デスフルナティックラスボス「順蜂」時】

神主
「果たしてここまで来たか。
 腹立たしいまでに優秀である。
 だがもっとも望ましい形に進んできているのはとても愉快だ。
 我が美酒美味素敵計画は
 君らの強い命を以って
 ついに完遂されることとなる。」

「いよいよもって死ぬがよい。 そ し て さ よ う な ら 。」

784<裁かれました>:<裁かれました>
<裁かれました>

785ゲゲゲの鬼太郎:2009/05/05(火) 21:35:05 ID:zaYm0NPw0
鈴仙「私はもうおまえとは絶交よ」
てゐ「鈴仙おこるなよ だれだって利害によって
    あっちについたりこっちについたりするもんだ 兎生ってそんなもんだよ」

786絡新婦の理(大幅に省略):2009/05/06(水) 10:44:15 ID:hOk9IxIo0
「あなたが――蜘蛛だったのですね」

 低い、落ち着いた声だった。
 朽ちかけた墓石。そして――紅白の巫女。
 対峙するのは茶色に染まった女である。
 紅白の巫女は努めて無表情を装っているようにも思えた。ただ、それが場を
取り繕うための表層であるのか真に感情の起伏がないことに起因する巫女の内
面の発露なのか、女にもそこまでは判らなかった。
 巫女は続けた。
「八方に張り巡らされた蜘蛛の巣の、その中心に陣取っていたのは実はあなた
だった。捕らわれた蝶はその綻び傷んだ翅の下に、実は毒々しくも鮮やかな八
本の長い長い脚を隠し持っていた訳だ――」
 女は云う。今更何を仰るのです、事件はもう解決しています――。巫女は云
う。事件は解決しても、あなたの仕掛けは終わっていない――。

「一年前――疫病を使用しましたね」
「さあどうでしょう」
「二箇月前と、そして一週間前にも」
「ならば、何だと?」
「遣り過ぎ、ですよ」
「三人とも遠からず亡くなる筈の人でした。私は今申しました通り、己の居場
所を作っただけ。黙っていては誰も居場所を用意してはくれません」
 巫女は、女に向き直る。
「それでもあなたは遣り過ぎだ。幾ら居場所を獲得するためとは云え、あなた
はいったいあなたの後ろに幾つ骸を転がせば気が済むのです」

787銀河英雄伝説:2009/05/06(水) 14:50:02 ID:dFG48CzQ0
「じつは八意様。私は現在、いささか苦しい立場に立たされています。ご存じかと思いますが……」
「月からの逃亡者。糾弾されて当然だろうな。隊長は壮烈な玉砕をとげたというのに」

八意の返答は冷たい。しかし、レイセンに動じる気配はなかった。

「凡百の指揮官にとって、私の卑劣な逃亡者にすぎますまい。しかし八意様。私には私の言い分があります。
八意様にそれを聞いていただきたいのです」

「筋違いだな。卿がそれを主張すべきは私にではなく、軍法会議でだろう」

月からの逃亡者であるレイセンは逃げたという、まさにその一事によって処断されかねない立場にあった。
隊長を補佐しその誤りを矯正する、という任務を全うせず、しかも一身の安全をはかった―――それが白眼視と
弾劾の理由であったが、敗戦の場に居合わせた適当な人物に何らかの責任を取らせねばならない、と言う事情もあった。

「これを御覧ください、八意様」

「…………」

「因幡てゐからお聞きになったと思いますが、この通り私の両眼は狂気の瞳です。あの嫦娥様の治世であれば
『劣悪ウサギ排除法』によって赤ん坊の頃に抹殺されていたでしょう」

レイセンは正面から八意の視界にえぐるような眼光を送り込んできた。

「おわかりになりますか。私は憎んでいるのです。嫦娥様と彼の産み出したすべてのものを……
月そのものをね」

「大胆な発言だな」

閉所恐怖症患者の覚えるような息苦しさが、若作りの薬師を一瞬だがとらえた。この兎の瞳の機能には人を圧倒する
―――あるいは圧迫する素子がセットされているのではないか、というまっとうな疑惑さえそそられた。
防音装置が完備した室内で、レイセンの声は低かったが、ときならぬ春雷のように轟いた。

「月は滅びるべきです。可能であれば私自身の手で滅ぼしてやりたい。ですが、私にはその力量がありません。
私に出来ることは新たな覇者の登場に協力すること、ただそれだけです。つまり貴女です、月の頭脳、八意永琳様」

帯電した空気がひび割れる音を八意は聞いた。

「因幡!」

椅子から立ち上がりながら、八意は今の腹心を呼んだ。壁が音もなく開き、兎耳の少女が丈低い姿を現す。八意永琳の指が
レイセンを指さした。

「因幡、レイセンを逮捕しろ。月に対し不遜な反逆の言辞があった。月の頭脳として看過できぬ」

レイセンは瞳を激しく光らせた。兎耳の少女は神速の技で右手に弾を抜き持って彼女の胸の中央に狙いを定めていた。
ワニを騙して以来、射撃の技量で彼を凌ぐ者は兎の中では少ない。たとえレイセンがスペルカードを宣言していたとしても
回避は出来なかっただろう。

788マクロスF最終話:2009/05/06(水) 16:57:28 ID:ePhRnjSo0
魔理沙「魅魔様、私に…力を!」
アリス「上海、蓬莱、オルレアン…今、あなたたちのくびきを解き放つ!
    かつて魔界を恐怖の底に陥れた、その力を!
    <Dolles AUTOMONY-無制限 Grimoire of Alice-Ready>
    グリモワールオブアリス、リリース!!」

789ネウロ:2009/05/08(金) 20:09:11 ID:oDiNeQ/o0
妹紅「 ……なぁ小娘共 私は確かに火を操るさ
   手から炎だって出せるんだ …なのに、なのにだぜ

   何でタバコはマッチで点火すると思う…? 」
魔理沙「 撃てーーーーーっ!! 」



魔理沙( …おかしい 永琳と名乗る女に比べて あまりに無抵抗過ぎる
    なぜ反撃も逃走もしてこない!? にも関わらず不適極まるこの笑み …まさか )
   「 ストップだ!! 撃つのを止めろ!!

    …妹紅 お前…『生身』か? 」

妹紅「 …火火火 蓬莱の薬なんて好都合(ズル)い代物や、生まれ持った超能力とやらに頼るのは…
   私の『人間』としての美学と合わねー…

   小細工だよ、私のは… 一から十までね…
   手から炎とか…アホ臭ぇ… ただの人間にそんなモン出せるワケないでしょーが… 」

魔理沙( 人間…!? )

妹紅「 だが な…ゲフッ 間に合ったよーだわ
   炎の達人・藤原 妹紅様が… ただ竹林を逃げ回ってただけだと思うかい?

   ボム使ってまで節約してきた火炎放射機の燃料は…
   竹林に積もる落ち葉に全部ブチまけてきた…
   気づかなかった? 今頃竹林の入り口付近が程よく燃え尽きた頃さ 」

魔理沙「 …… 」

妹紅「 竹を縫うようにして吹く強い風で
   炎を纏った竹が倒れこめば… 枯れ木生い茂る竹林で、炎は爆発的に燃え広がる… 」


魔理沙「 …まずい!! 」

妹紅「 ラスト・ワード  …ってヤツさ。燃える結末(オチ)だろ? 」

790足洗邸:2009/05/08(金) 20:37:19 ID:gHLicUzs0
諏訪子
「結局はさ、
 自分の出来る範囲内で夢を持って
 それに向かって自分を作っていければ、

 人間に神はいらないんだよね」


早苗
「でも……
 それが出来なかった後や……
 夢や希望を持てなかった人たちが生きていく為には
 支えになるものが必要ですよ……」


諏訪子
「そうだよねー

 だから人間は面白いんだよ」

791<裁かれました>:<裁かれました>
<裁かれました>

792:2009/05/10(日) 21:10:43 ID:KGYaLKrs0


793OVA版ヘルシング:2009/05/14(木) 20:29:38 ID:CEgpwazQ0
妖夢「あーあー、アローアロー聞こえますかーどうぞぉー
永遠亭の皆様こんにちわーインバイでビッチな糞輝夜ちゃん聞こえてますかぁーどうぞぉー
私ちゃん達の名前は幽冥の住人チーム、私、自機の妖無でーす、よろしくねぇー
幽々様はただ今遅めの夕飯真っ最中でござぁーい、そこの夜雀を美味しく頂いちゃってまーす
そこの可愛い夜雀は、幽々様のウンコになるですよー」

794超電王&ディケイド:2009/05/22(金) 23:28:09 ID:9BT2QhDI0
豊姫「依姫、しっかりして!」
依姫「良かった、姉さん無事かあ…あと、頼むわ。
   なに、姉さんならできるわ。頭いいからね。

   じゃ、イイ夢見させてもらったわ…あばよ!」

豊姫「依姫ぇ……!」

795名前が無い程度の能力:2009/05/23(土) 22:34:32 ID:lbGZq3qc0
シンゴちゃんw

796けいおん:2009/05/25(月) 18:43:01 ID:GXJ/PDVU0
リリカ「えへへ……どうだった?」
早苗「なんていうか……すごく言葉にしにくいんだけど……」
リリカ「うん!」
早苗「あんまり上手くないですね!」
リリカ「ばっさりだー!?」

797ディケイド:2009/05/25(月) 21:41:20 ID:ZSAuTt520
555後編から、烈華伝やった人向け

紫「紅美鈴、今日はあなたのためにとっておきのキャラを用意したわ…烈美鈴!」
美鈴「!!」
烈「う…うぉおおおおああぁあああああッ!!」


カブト前編から

咲夜「あなたは私の時間についてこれないでしょう…これでおしまいね!」
<Private-Squere>
妖夢「そうでもないですよ。つきあってあげます、30秒だけ!」
<妄執剣『修羅の血』>

798ガンハザード:2009/05/26(火) 23:51:10 ID:jXgEMxf60
魔理沙
「う・・・ あれは!?」

天子
「この中に
 博麗霊夢が今どこにいるのか 知ってるヤツがいるはずだ!
 死にたくなけりゃ正直に話せよ
 あと10かぞえる間だけ待ってやらァ
 10・・・9・・・8・・・7・・・
 ヒャア がまんできねぇ 0だ!」

魔理沙
「きさま! それでも天人かっ!」

天子
「てめえは!
 いつも異変を解決する巫女のナマイキなツレ!」

霊夢
「緋想の剣! 比那名居の娘か・・・」

天子
「ヘッヘッヘ・・・
 天子様だ おぼえときな
 私は 衣玖と違って甘くはねえぜ!」

魔理沙
「お前は ここでなにをしようとしている!?」

天子
「教えてやろう・・・
 な〜んてわけはねえだろっ!
 ブっ殺してやるっ!!」

799ジョン・シナ:2009/05/29(金) 23:00:48 ID:7fk6kIEs0
ミスティア「You Can't See Me!」

800名前が無い程度の能力:2009/05/31(日) 22:14:34 ID:caFg4GFk0
魔理沙 「お前の名前はなんて言うんだ? 本当の名前」

 霊夢 「異変解決に名前なんて意味がないわ」

魔理沙 「歳は?」

 霊夢 「あんたよりピチュるとこを多く見てきてる」

魔理沙 「家族は?」

 霊夢 「育ての親ならいくらでもいるわよ」

魔理沙 「……好きな人は?」

 霊夢 「他人の人生に興味を持った事は無いわ。
      他人に興味をもてば幻想郷が守れなくなる」

801名前が無い程度の能力:2009/05/31(日) 22:16:22 ID:lzYwQ6nk0
MGS1、マンティス戦後のメリルとスネークか

802名前が無い程度の能力:2009/05/31(日) 22:42:31 ID:Bn/Qrg3M0
だから、元ネタ当てクイズスレじゃないんだから
何のネタかぐらいは自分で書いておけと

803名前が無い程度の能力:2009/05/31(日) 22:44:11 ID:caFg4GFk0
ごめん
書き込んでちょっとして気付いたんだけど
あまりにも早くレス付いてたもんだからサボった

804名前が無い程度の能力:2009/06/01(月) 20:43:31 ID:PvhMxlUY0
どこの市外?局番だっけ

805名前が無い程度の能力:2009/06/01(月) 20:44:47 ID:PvhMxlUY0
誤爆した・・・

806エアマスター:2009/06/02(火) 23:07:55 ID:TsWDcvJo0
魔理沙「悪いが1発だ」

アリス「悪いが1発だぁ…悪いが1発だぁ…何を言ってんのよ……まだそんな……
    それを言うなら…「1発だ」って言いなさいよっ!「悪いが」はいらないわ!!!
    キョトンとしないでよ!!!かるく言ってみたの「悪いが」って!!
    ここまで来て……アタシを……哀……まだアタシを下に見てんじゃないわよ!!!!
    「悪いが」は哀れみよ!わかってんのっ!!無視って事よっ!!!
    アンタ哀れんでんじゃないわよっ!誰だと思ってんのっ!!!
    わかってよっ!わかりなさいよっ!!
    アンタはバカ強いわ!知ってるわよ!
    霧雨魔理沙は巨大化した鬼っ娘が腰をおろしたようにドーンと私の中にいるわっ!!!
    アナタは私の中にガッツリ居るのよ!アタシはアナタにとってその辺の石ッコロじゃないわ!!
    ビッグアリス・マーガトロイド様よっ!!!アタシもッ…アナタの中に居させなさいよ!!!!!
    アナタだけにわかってもらうために強くなったの!!!!!
    アリス・マーガトロイドは…命をかけてっ…アンタに…アリス・マーガトロイドを……
    わからせてやるっっっっっ!!!!!!!!」

魔理沙「……………………………1発だ」

807名前が無い程度の能力:2009/06/02(火) 23:11:57 ID:hOYa3Wqk0
アリスだとオリジナルより必死に見えるな

808ONE ?輝く季節へ?:2009/06/03(水) 00:24:16 ID:V2Cgxew.0
輝夜「永遠はあるよ、ここにあるよ」
妹紅「…………」

809サイボーグクロちゃん:2009/06/03(水) 00:37:03 ID:heKIgtUQ0
アリス「もうあきらめましょう。しょせん私達には無理なのよ」

魔理沙「幻想郷を見捨てる気かっ!!」

アリス「だってホラ、朝になれば満月は返すって言ってるし」

魔理沙「そーいう問題じゃねーだろ!!」

アリス「とにかく私はもうおりるわ」

魔理沙「おまえ! そんな根性無しだったのか!」

アリス「わ…私だって……私だってくやしいわよ
     輝夜に一万発の弾を撃ち込んだら勝てると信じて今日までやってきた!
     それなのに…二万発撃ってもあの女はピンピンしてるのよ!」

魔理沙「なら十万発打ちやがれっ!!
      もういい! 私だけでもやってやる!!」

810名前が無い程度の能力:2009/06/03(水) 00:42:30 ID:V2Cgxew.0
熱いぜ、クロちゃん

811名前が無い程度の能力:2009/06/03(水) 02:36:14 ID:SJRjhPEg0
原作のどこのシーンだっけ、思い出せねぇ。

812名前が無い程度の能力:2009/06/03(水) 16:17:24 ID:ORteyqHM0
ラストのゴロー暴走シーンか?

813名前が無い程度の能力:2009/06/03(水) 17:49:20 ID:OGMDZNp20
モービーディックの時じゃね?
なら〜打ちやがれのくだりが記憶に残ってる気がする

814名前が無い程度の能力:2009/06/03(水) 18:01:34 ID:ORteyqHM0
おお、そうだそうだw
エイハブの情けないポーズが頭に思い出されたw

815犬の十戒:2009/06/03(水) 22:41:14 ID:e.OQmRcQ0
十六夜 咲夜
「Go with me on difficult journeys.
 (最期の別れの際には、どうか一緒にいて下さい)

 Never say, "I can't bear to watch it ." or " Let it happen in my absence."
 ("辛くて見ていられない"、"立ち会いたくない"といったことを、言わないで下さい)

 Everything is easier for me if you are there.
 (あなたが傍にいてくれれば、私は、どんなことも安らかに、受け容れます)

 Remember I love you」
 (そして……どうか、忘れないで。私があなたを愛していることを)

816MSIGLOO:2009/06/06(土) 20:44:50 ID:h6.BZ6WA0
魅魔「いいんだよ…魔理沙
   どうやらこれからはWindowsが主役のようだ…
   せめて…PC-98の幕引きは私にやらせてくれ…」

817東亜総統特務隊:2009/06/09(火) 14:00:17 ID:DRoyrtHk0
妖夢「紫様は何故、あのような話を幽々子様に持ちかけてきたのでしょう?」
幽々子「なに!なんでだとォ ボケッ!」BLAM!
幽々子「これだよ学のねェヤツは 亡霊なら月の都でも気づかれずに行動できる」
妖夢「」いつも私ばかりいじめる」

818名前が無い程度の能力:2009/06/09(火) 21:15:25 ID:L7NuRJig0
天子「デカイ乳は女の敵……」
衣玖「え?」
天子「だから、搾ってやるっ!!」
衣玖「きゃあああああああああん♪」
香霖「無茶するなぁ」
天子「デカイ乳はどこっ!? 搾ってやるぅ!」
香霖「……あそこに紫が」
天子「搾れぇぇぇぇっ!」
紫「きゃぁぁぁぁぁん♪」
香霖「あそこに美鈴が」
天子「搾れぇぇぇ!」
美鈴「な、なにするんですか!? きゃぁぁぁぁん♪」
香霖「あそこに魔理沙が」
天子「…同士」
魔理沙「なんだか、ムカツクんだが」
香霖「鈴仙」
天子「同士よ」
鈴仙「カチーン」
香霖「パチュリー」
天子「ん……ん……ん……ん……」
パチェ「な、何?」
天子「敵よ、搾れぇぇぇっ!」
パチェ「きゃぁぁぁぁぁっ!」

819CatShitOne:2009/06/12(金) 23:30:25 ID:5eu40Rmo0
霊夢「不思議だ地上でドンパチやりながら月を目指してる」
永琳「アポロか(スペカの)」

820夕陽のシューター:シューターの祈り:2009/06/13(土) 01:53:18 ID:f7xMMgDI0
魔理沙「このオルゴールが鳴り終わったら弾幕を撃て!」

レミリア「…」

(レミリアは落としたグングニルをどう拾うか思考を練る)
(オルゴールが鳴り続け次第にスローテンポに)
(やがて音が止まりそうになった時、同じ音が入れ替わるように聞こえてくる)
(そこにはレミリアから盗ったペンダントを持った霊夢が)

霊夢「あんたも油断してたようね。これは貸しよ。じゃ、始めましょうか」

(霊夢は魔理沙が変な気をおかさないようにけん制しながら二人を見れる位置に座り込む)
(その間にレミリアはグングニルを拾い何時でも放てる体勢に)
(そして音がまたスローテンポになり音が止まった瞬間…)

魔理沙&レミリア「!!!」

(もんどりうって倒れる魔理沙)

霊夢「お見事、お嬢様」

(レミリアは無言でしかばねような魔理沙からオルゴールを取り上げる)
(霊夢はオルゴールの中の写真に眼をやる)
(そこには満面の笑みを浮かべた金髪の少女が写っていた)

霊夢「似てるじゃない…ほら…あなたにソックリね」

レミリア「似てるわよ。妹だからね」

821スカイ・クロラ:2009/06/14(日) 00:51:23 ID:9k7syTf.0
輝夜 「自分の人生とか、運命とかに、多少は干渉してみたい。
    月並みだけど、それがつまり、人並み。
    わかる?人並みよ。私達って何?人間よね?違う?
    自分の死に方について考えるのが、人並みなんだって、そう思わない?」
妹紅 「わからない。運命って?」
輝夜 「人には、年をとって死んでいくという自然な流れがあって、それは誰にも変えられないもの。
    それが運命」
妹紅 「そんなものがあるのね」
輝夜 「私達には、ないわ」
妹紅 「ない?」
輝夜 「そう、私達には運命が無いの」
妹紅 「だから?」
輝夜 「ときどき、死にたくならない?」
妹紅 「死にたくなっても、ならなくても、どうせいつかは死ぬよ」
輝夜 「死にたいんでしょう?」
妹紅 「いや……」
輝夜 「私は、死にたい。今夜でもOKよ。
    ねえ、お願いしたら、殺してくれる?」

----
こいつら死なないけど

822MGSPW:2009/06/14(日) 20:41:35 ID:Ac1EFNwIO
紫「私たちは、楽園をつくる、はずだった…」

823戦場ロマン・シリーズ:2009/06/17(水) 18:13:47 ID:duCyRB6Y0
やつは振りかえった 勝ちほこった笑いを浮かべて……

 クン  ズダァーン

魔理沙「魔法の訓練を受けた人間に背中を見せるのはやめた方が……いい
     おまえは最後まで巫女だったのかも……な」

それに……しても あの世まで行くのもあいつの背中を追いながら……とは
ざま……ねェな

824脳噛ネウロ186話:2009/06/19(金) 13:02:37 ID:L7bJoYUQ0
――藤原 妹紅は考える――

妹紅「……  いってぇ………」

(人間の限界を超えない事が私の美学だ
  人間としての知恵と工夫で… 「輝姫」より長く生きる事に意義がある

  蓬莱の薬を服用しない事や… 月人としての新しい名を名乗らない事
  永琳に「忠誠が足りない」って噛み付かれたっけな…
  悪いね… あんたらの望んだ幻想郷作りは手伝ってやれそうに無いわ…

  けど… 「輝夜」に会う前と会った後の私は…同じ人間でも別物だ

  死に場所を探していた… やりたい事をやった後は…
  あっさりと燃え尽きれる貴族としての花道を  なのに…)



輝夜「生きる悦びを… 教えてあげる」



妹紅(死にたくないと思った… 生まれて初めて心から…生きたいと思った…
  プライド、トラウマ…そして恐怖
  心の隙間に巧みに入り込む「輝夜」の悪魔の魅力
  そうやって何人もの人妖を…化物レベルで進化させてきた

  奴と四季映姫は対極の存在
  だがどちらも人妖の進化を促す存在だ
  映姫が促した進化と… 「輝夜」が促した進化
  どっちが育てた人妖が勝つか それはそのまま…二人の勝敗を決めるだろう)



妹紅「…見届けたかったけどねぇ… 妹紅様は燃料切れで途中退場だわ
  一服したら、とりあえず死んどくか…

  !  …くそ、マッチが

  おーい! 誰か火ィ貸してよ!」

ゴォォォォォォ…
ピシピシ ビシビシビシビシッ


妹紅「火火火… 悪いね」


ゴゴゴゴゴゴゴゴ……

825MGS gop:2009/06/19(金) 18:28:43 ID:2STG05Wk0
靈夢「その目で、外の世界を見なさい。その身体も、その心も、あなたのもの。
    私たちのことは忘れて、自分のために生きて」

 もう私に縛られることはないの、霊夢。
 遅くなってごめんなさい、まるで靈夢はそう詫びているようだ。

靈夢「そして──新しい人生を探しなさい」

 靈夢は震える手で懐から陰陽玉を取り出そうとして取り落とした。すでに意識が失われかけているのだ。
 痛みに荒れていた呼吸も、いまやすっかり弱弱しくなっており、目を凝らさねば胸や腹が微かに上下しているのも判らない程だった。
 靈夢は目蓋を落として、間を置かずに訪れるであろうものを受け入れる準備をした。

靈夢「紫、巫女は1人で……いや、巫女はもういらない……」

 閉じた靈夢の目蓋の端から、透明な雫が頬を伝い落ちる。
 霊夢は陰陽玉を拾うと、靈夢の手に戻した。
 靈夢は僅かに目蓋を持ち上げて、霊夢の姿を見る。
 娘であり、姉妹であり、かつて弟子であり、そして敵だった少女。
 目の前のこの少女は自分にとって実に多くの、複雑な面を持っていたが──今、それがただ1つの意味へと収束した。
 誰がどう思おうと、結局はそれでいいじゃないか。
 自分が子を持ったという夢を見ても。自分の意思を受け継いだ人間がこの世に存在したという夢を見ても。
 人間は、夢と同じ材料で織り成されている。誰かがそう言っていた。
 この夢だけは、この希望だけは、神々のものでも、紫のものでもない。自分ひとりのもの。そして、もうすぐ訪れる死も。
 
靈夢「いいものね……」

 手許から陰陽玉が落ちた。
 靈夢の呼吸が消えゆくのを、霊夢はそっと見届ける。
 舞い散る桜の花びらを見つめながら、まるで星に囲まれているようだと、霊夢は思った。
 紫は宇宙へ行ったことがあるという。
 いま自分の目の前にある景色は、彼女が月から見た風景にどれくらい似ているのだろうか。

826逆転検事:2009/06/19(金) 19:58:16 ID:X6FGQpZ20
エイキ「警備中にいなくなった門番・・・・
    怪しすぎますよおおお!」

>ゆさぶる

サクヤ「裁判長、落ち着いてもらえないかしら」
エイキ「いやいやいやいやいやいやいやいや、
    わわわ、私は落ち着いていますよ!」
サクヤ(まったく落ち着いていないじゃないの!)

827弱虫ペダル:2009/06/20(土) 01:05:03 ID:FuP8ZVKU0
藤原妹紅
「この勝負 ギリギリだなァ……
 たぶんギリギリだ

 けど そうゆうの 好き

 五感を使って
 体中の筋肉と神経を使って
 弾にかする

 闘う相手がいて
 それに打ち勝つために
 ありとあらゆる手段と方法を駆使して撃ち込む

 それって

 たまらなく生きてるって感じがするんだ!!」

828ルパン三世 ルパンVS複製人間:2009/06/20(土) 07:23:01 ID:sjRn6/N2O
アリス「行くないでー!魔理沙ー!」
魔理沙「私は、夢…盗られたからな…」
アリス「…女、なの?」
魔理沙「実際クラシックだよお前は…」

829名前が無い程度の能力:2009/06/20(土) 13:09:40 ID:1BhsLcdM0
初っ端から噛むアリスに萌え

830仮面ライダーDCD 響鬼:2009/06/21(日) 17:38:24 ID:pMYGI12U0
魔理沙「私は魔法使いになる!なってみせる!」
魅魔「やめときな。努力なんざするモンじゃない。魔法使いになんかなってもろくなことはないよ。
   もっと人生楽しくいかなきゃ」
魔理沙「いったいどうしちゃったんだよ魅魔様。
    最近魔法は使わないし、私のほうを向いてくれないし、このごろおかしいぜ」
魅魔「……魔理沙、私は……」

831名前が無い程度の能力:2009/06/22(月) 01:16:47 ID:/f/pWW2Q0
牛になっちゃうのはむしろ

832アインハンダー:2009/06/22(月) 18:58:16 ID:Tj7nuOV.0
在りし時

未だ月人と地上の妖怪が争っていた

混沌の世

月から訪れる

異形の弾幕を撃つ射手は

こう呼ばれ恐れられていた

ザヤクハンダー

833デジタルデビルサーガ アバタールチューナー:2009/06/22(月) 21:14:55 ID:etH2wqkw0
鈴仙「こ、来ないで!」

咲夜「鈴仙、この力は一体何なの!?」

魔理沙「そんなことはどうでもいい、あの女は一体なんだ」

(鈴仙の首を掴み上げる魔理沙)

鈴「女? や、やめてちょうだい!
  私は何も、何もしらないっ!」

魔「何故知らない……他にはお前達しか居なかった。
  あの娘は何者だ、何故あんなところにいた……!
  答えろ鈴仙……
  なんでこうも、あの娘の事が気になるんだァッ!!」

鈴「や、やめ……本当に何もしら……っ!!」

(台詞をさえぎり、魔理沙は鈴仙を壁に投げつける)

鈴「そう か、 いっこだけ わかったわ……」

(先ほどまでとは明らかに違う空気、
 霊夢、咲夜、魔理沙の三人ににわかに緊張が走る)

鈴「喰われる前に……喰っちまえばいいのよねぇッ!!!」

834からくりサーカス:2009/06/22(月) 23:58:19 ID:KwZcD4HA0
妹紅「滅びの美、か……。昔、ある人間にそんなことを言ったな……。

   だが、その人間はそれを否定した。
   人間は滅びるから美しいのではない。
   滅びの中にあってもなお、自己の存在を肯定して笑うことが出来る、
   その姿こそ美しいのだと……!」

835名前が無い程度の能力:2009/06/23(火) 19:03:20 ID:LXiI7QL.0
とかく人間とは番付が好きな生き物で 何かといえば順位をつけたがります
売り上げランキングしかり 長者番付しかり ジャンプのアンケート制度しかり
一時はこの風潮に異を唱え
頑張った人は皆一位だと 順位のない運動会などを開く学校なども現れましたが
現在ではこれもまた見直され
番付は集団における己の立ち位置を知り より高みを目指し向上していくための
指標になるのではないかという見方をされつつあります

しかし 頑張っても 頑張っても
向上することのない番付があったら 一体どうすればいいのでしょうか
向上心ではなく 敗北感しか残らない番付があったとしたら
はたしてそれは 必要なのでしょうか

アリス 「人気投票って 必要ですか」←8位

アリス 「仮に必要だったとしても それを人前にさらすのは 必要ですか」←8位

アリス 「8位から微動だにしなかった私は 必要ですか」←8位

文 「アレ アリスさん なにやってんです こんな所で」←11位

アリス 「あ…11…射命丸さん」←8位

文 「今11位って言おうとしましたよね 別にいいけど 11位って言おうとしましたよね」←11位

836835:2009/06/23(火) 19:04:25 ID:LXiI7QL.0
↑は銀魂

837ワッハマン:2009/06/25(木) 18:10:53 ID:Xh8MNuTs0
輝夜「どうしたの妹紅。あの時の迫力はどこへ行ったの?
   もう一度、あのヒリヒリするような死の恐怖を私に与えてくれないの。ん?
   私を殺せるのは貴方だけなのよ。
   もっと憎め、もっと怒るのよ!私に命乞いをさせてみなさい!!
   私を生かしておくとまたいろんな人間が死ぬのよ。ホラ、また一人死ぬところ」
   どうしたの?腹は立たないの?許せないんじゃないの?殺したくはないの?
   そんないくじなしだから女一人守れないのよ」
妹紅「────ッ」
輝夜「ふざけるな!
   私が千年待っていたのはこんなものなの!?これが本気!?立ちなさい!!」
妹紅(ダメだ・・・勝てない!)
輝夜「失望したわ妹紅・・・・おしおきよ。レミィを少しずつちぎって見せてあげるわ」
レミリア「・・・・・!!」

輝夜「貴方達には理解出来まい。不死身という無限の牢獄を。
   永かった。この幻想郷に辿り着いても私の心は一度も満たされなかった・・・・
   だが彼女が現われた。私には『死』という希望がもたらされたのよ」
香霖「死が希望!?」
輝夜「そうよ。永遠の時間は無に等しい。
   永遠の命は生きながらに死んでいるのに等しいのよ。
   彼女は私をその孤独な地獄からすくい上げてくれた・・・・」
にとり「・・・ってえ事は逆に考えれば・・・・」
輝夜「そういう事よ・・・・ふふふふふ・・・・」

838逆転検事:2009/06/25(木) 19:49:16 ID:G3ILQzic0
チルノ「この主張が主張だって主張してる主張だよ!モンクあんの!」

839逆転検事:2009/06/27(土) 02:16:23 ID:/fCkO6QI0
サクヤ「亡くなったエーリン氏のことについて教えてほしいのだが…」

テルヨ「ワタシの秘書で、永遠亭の全ての事務を取り仕切っていた人物だ。
優秀な人物だった。彼女の死は大きな損失だ……。
経理事務や製薬工場、貴重品の管理はだいたい彼女に任せていたし、」

サクヤ「製薬工場?」

テルヨ「わが永遠亭は医療業が主な収入源だ。常備薬や麻酔、座薬…
そうしたものを製造するため、永遠亭に製薬工場が置いてあるのだ。」

サクヤ「なるほど…。失礼だが、私は彼女にどこかで会ったような気がするのだ。」

テルヨ「! ああ…。彼女は、《夜霧の幻影殺人鬼》事件の関係者だったからね。」

サクヤ「よっ…《夜霧の幻影殺人鬼》事件だと!」

840HLLSiNG:2009/06/27(土) 13:41:34 ID:Ib0liwyQ0

こいし「ねえちゃぁぁん ねえちゃ〜〜んッ
    あっあ開けておくれ――――ッ
    大変だぁぁああッ」
さとり「どうした愚妹ィ(グッミィ)ー
    チルノが散弾銃くらった様なツラで
    姉者は今新発明でいそがしいのでR(いいとも日曜)」
こいし「発明……ですか」
さとり「発明……ですよ?
    どんな言葉でも語尾に「ですみょん」ってつければ妖夢になる発明」
こいし「なにそれ」
さとり「ケツに芳香剤ブチこめばどんなアナルも花畑みたいなモンですみょん!!」
こいし「ほんとだ――ッ」
さとり「儚月抄の水着霊夢で勃起しないような奴はもはやホモかインポですみょん!!」
こいし「ホントダァー」

841ヘタリア:2009/06/27(土) 13:45:50 ID:Ib0liwyQ0
↑はHELLSINGね

幽々子「う…うあああああああ!!
     な…うああ!!」

咲夜「落ちついてください!!その量が普通なんです!!現界では!!」

842名前が無い程度の能力:2009/06/27(土) 23:47:53 ID:21aiWV4A0
>>840
10巻かw

843はじめの一歩:2009/06/28(日) 13:35:02 ID:G3HyKzj60
リグル「ニックネームは『ビューティ・フロスティ』 紅魔スタジオ所属
    経歴は一切不明 得意な歌技はボイパ」

一同「おーーーーーっ!!」

大妖精「悶絶もンの歌ですね」

ミスチー「巧いわね」

リグル「巧いはずさ FCIで英才教育を受けてる」

ミスチー「FCI!? 幻想大学教育機構じゃない」

ルーミア「すごい美人なのだー 街中で会ったら振り返っちゃうのだ」

レティ「どうやら妖怪じゃないみたいね 妖精系かしら?」

リグル「ミスチーとのコラボを熱望してうち等に依頼――――」

ミスチー「私との・・・・ !」

幽香「気づいたかしらミスティア 頭髪は腰くらいまで伸び 凛々しく麗人と言っておかしくない面構え」

ミスチー「・・・・」

幽香「身長も伸びスタイルも抜群で昔の面影はまるでないけど――
    コラボ熱望してきたのは貴女のよく知った娘よ」

ミスチー「あ・・・・あ」

幽香「昔一緒に貴方達と行動共にしていたコトもある 本名は―――『チルノ』!」

ル「⑨なのかーっ!?」
レ「⑨だってえっ!?」
大「⑨ちゃんっ!?」

844名前が無い程度の能力:2009/06/28(日) 21:46:03 ID:IX2RUbhQ0
出典が明記されててもどこのシーンかわかるまでにすげえ時間かかるレベルの改変w

ちなみに一歩の防衛戦相手がハンマー・ナオに決まって
それがゲロ道だと判明したとき、かな

845天禁:2009/06/29(月) 17:26:40 ID:HIaUliAA0
レミリア「痛い?死んでた方がマシだったかもね、咲夜。ねぇ、何故なのよ?何故私に逆らう?
     ねえ、何故こんなになってまでフランを助けようとしたの?私の意図には気付いていたでしょ?
     ふふ…ねぇ…痛い?咲夜」
咲夜「そう…死に…そうですよ…!」
レミリア「そうね。確実に苦しみもがいて死ねるでしょうね」
咲夜「妹様が…あまりにも一途に…貴方に一秒でも長く笑いかけてもらおうと必死な姿を見て…
   昔の私を思い出していたのでしょう」
レミリア「ふん…でもこれで貴方も懲りたろうからもう一度チャンスをあげるよ。咲夜…。
     私の血を飲めばすぐ体が元に戻る。さあ…口をあけなさい」
咲夜「ふ…あは…くく…あはははっ…ははははっ…
   とうとう…とうとう…私を殺しておしまいになるのですね…レミリアお嬢様」
レミリア「何を言っているの…!?咲夜…!
     これを飲めばお前は助かるって言ってるのよ…!?」
咲夜「…悲しいお方だわ。貴方を置いていくのが忍びない…!そう、貴方には…私が必要ですのに。
   血を飲めば…確かに体は再生しても私は貴方が人形にした人間達と同じ化け物になってしまう。
   徐々に意識が侵食され、最後は貴方の命令しかきかないただの自動人形に…!
   本来の『私』は殺され、貴方は貴方に無償の忠誠を誓うたった一人の女を永遠に失うのです。
   高貴なるレミリア様…誰よりも輝いて…誰よりも美しく…そのカリスマは幻想郷全ての者を魅了する…
   そして…だ…誰よりも可哀相な…レミリア様…!」
レミリア「黙れ…!黙って飲みなさいよ!お前がいけないのよ…!!私の命令に逆らうから…!!」
咲夜「うっ(ゴクン)」
レミリア「お前が悪いのよ…あの時外の世界に帰っていれば…お前にこんな事せずにすんだのに…!
     そうよ…この私に逆らうなんて…勝手に死ぬなんて許せないわよ…!
     私を一人にするなんて…許さないわよ…咲夜」

846DEMENTO(デメント):2009/06/29(月) 21:32:28 ID:sj55BJ8s0
(フィリムリール中を射影機で映すとそこには中国のあられもない姿が)

中国「何なのこれ・・?隠し・・撮り?」

(ビリッ)

中国「誰!?」

咲夜「・・(ッシュ)」

中国「ああっ!・・何で・・?何でですか・・?
   私が何をしたって言うんですかっ!?」

咲夜「胸・・」

中国「胸・・?」

咲夜「胸・・象徴の・・しょうちょうの・・しょうちょうの・・女の・・おんなの・・おんなの・・
   アハハハハ!!ハハ!アハハハハハハ!!!ハハハハハ!!!!!アハハハハハハ!!!!」

847以下略:2009/06/30(火) 14:14:08 ID:3hKzFDDc0

ゆらあ… ずる… ズシャアッ

霖之介「ク……ククッ ククク… クククッ…
     おしまいだ……何もかも…もう全ておしまいだ……!!
     ククク…ッ クハハ…! ハハハハハハハ!!」
早苗「森近店長…!どうしたんですか一体…」
魔理沙「モリチカさんー中二耽美系絶頂のトコスイマセン」
霊夢「金がたんねぇんだけどさー」
霖之助「2-4で来ると思ったんですテッパンで!!
     絶対来るって予想屋も言ってたし…!!
     それにお馬ちゃんが!お馬ちゃんが僕に言ってきたんです!
     「俺に賭けろヒヒーン。俺に賭けろヒヒーン」って!!」
魔理沙「競馬だな?」
咲夜「テメー!本当に外見以外クズな!!」
霊夢「死ね!!」

やっぱ私ダメかも。                                 完

848以下略:2009/06/30(火) 14:32:41 ID:3hKzFDDc0

咲夜「それだコゾー ロン」

パタリ  ズギャッ

霖之助「ギニャ――――――ッ」

魔理沙「ハイ森近また負けー」

霊夢「オイどーすんだオメー 負け分随分たまってんぞオメー」

霖之助「え――とじゃあ ボクのー
     血を売ります 1cc1万円で」

魔理沙「アカギと同レートだぁ!?オメー!?」

霊夢「おこがましいわ!!」

魔理沙「お前さー今、日本で3番目ぐらいにエスポワール号が似合うんだから
     早く全裸で焼印押されろよ で、ビルの上で鉄骨渡って地下行けよ」

霖之助「イヤですすいません許してください」

早苗「何やってんですか 仕事してくださいよ」

霖之助「早苗ちゃん! 君におねがいがあります」 キラ キラキラ

早苗「は…?はい……?」

霖之助「女郎になってくれないか」  ガッ  ドッ

魔理沙「昭和初期の人間の屑かオメー」

霊夢「麻雀放浪記の鹿賀丈史以来のクズだわ」

なんだよも〜〜 じゃ〜も〜い〜よ〜〜 煮るなり焼くなりころせよも〜〜〜  ゴロゴロゴロ ゴロゴロゴロ

(うわウザい!)

849銀魂:2009/07/01(水) 00:04:12 ID:0JPcdN9E0
アリス「……霊夢
人気投票っていうものはね たくさんのプレイヤーに協力してもらって成立してるの
コレを 個人の私利私欲でねじ曲げようなんて そんなのおかしいと思わないかしら
私たちは自分の順位を どんな事をしても守る義務がある
プレイヤー(みんな)が与えてくれたこの数字を 守る義務があるんじゃないかしら」←8位

霊夢「まァ流石に準レギュラーでありながら8位以下はないもんね
面目丸潰れだもんね これ以上さがりたくないよね
つーか8位の時点でもう軽くないよねヒドイよね
スゴク残念だった 霊夢さんなんか悪い事したなって思った」←1位

アリス「そーいう意味じゃねーし!!」←8位

アリス「私だって最初は不服だった 人気投票なんかなければいいのにって
でも幽香さんと約束したんです」←8位

幽香(旧作継続キャラ1位の座だけは 護り通すのよ)

アリス「八方美人の八は 八位の八です
みんなで護り通そうじゃないですか 己の数字を 己の役割を
力を合わせればきっとできる 私達なら」←8位

850以下略:2009/07/03(金) 01:27:23 ID:/BNWW7ZY0
(緋想天対戦中)
魔理沙「やべえ 思ったよりイクサンがエロい」

鈴仙「えー オレ西瓜一筋なもんで」

魔理沙「……つーかさ あんたの星、今戦争中でしょ
     こんな事してていいの?」

鈴仙「帰りたくないんだよなー 戦争とか超めんどい」


咲夜「遂に宇宙人が店でくつろぐようなありさまに…」

早苗「こないだの宇宙人の人ですよねあの人……
    店長なんかおびえきって
    ずっと倉庫で体育座りですよ…」


魔理沙「っていうか帰れよ! このエイリアン!
     この店にプレデターとか来たらどーすんだよおっかねえ」

鈴仙「冷てーこと言うなよー ポテチ食う?」


レイセン「兄貴!」

ズサアッ

レイセン「やっぱりここにいたんスね兄貴…
      依姫様(オヤジ)、カンカンですよ」

ゴゴゴゴゴゴゴ

レイセン「戦争(ケンカ)の最中に隊長(カシラ)の兄貴がいなくなったら
      他のモンにしめしがつかんでしょうが!!」


魔理沙「隊長だったのかアンタ!!
     何ぁァにやってんだ!!」

鈴仙「ウッウルセー!!
    好きでなったんじゃねーー!!」

851逆転裁判2:2009/07/03(金) 09:57:18 ID:6vYfECQY0
マリサ「・・・・おめでとう、比那名居 天子」
テンコ「・・・・!」
マリサ「せいぜい楽しんでくれ。・・・・残り少ない人生を。
    裁判長!・・・・弁護側は、今度こそ無罪判決を要求するぜ!」
エイキ「・・・・わかりました。
    それでは、比那名居 天子に判決を言いわたします」

待った!

テンコ「ま・・・・待って・・・・」
エイキ「ど、どうしましたか?」
テンコ「無罪判決を受けたら・・・・こ・・・・殺される・・・・」
エイキ「・・・・?」
テンコ「わ・・・・ワタシは・・・・ワタシは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお有オオ罪おオオヲ有ヲ
    お罪ヲヲヲヲおおヲヲオ有オおお罪ォォォォ有ォォ罪ォォォォォ有罪ォォォ
    有罪ォォォ有罪ォ有罪ゥ有っ罪ッ!」

852麻雀バトル:2009/07/03(金) 20:08:20 ID:zS.4pprA0
魔理沙「お前の目…」
こいし「え? …っあ…」
魔理沙「お前の第三の目、綺麗だな」
こいし「え!?」

魔理沙「知ってるか? …バナナと乳製品を一緒にとると脳が活性化するんだZE☆」

…彼女は私に何を言いたかったのだろう
  次に会ったら、答えを聞こう
  今度またあの人と会った時に、きっと…

853Axis Pwoers ヘタリア:2009/07/06(月) 18:51:03 ID:LuaxtfmA0
こんにちは魔理沙さんです この間フランドールを手に入れたのはいいけど
ハッキリ言ってこいつ手間かかりすぎます 第一私を見下してます言うこと聞きません
それにいきなり泣き出したり 手足をひきつらせて踊ってるような行動をしやがります
変な奴です

魔理沙「なぁー お前どこかおかしいんじゃないのか?」
フラン「何よ!私がおかしいわけあるの畜生が!」

魔理沙「っつーわけなんだよ あいつと仲良くなるの無理かなぁ香霖」
香霖「それは舞踏病だな 僕の知り合いもなったよ
    昔は蜘蛛のせいという話だったが原因は別のものだ 僕の知り合いもちゃんと治った」

この病気を治す方法 それは… 音楽だ!

魔理沙「踊れ〜フラーン〜負けんなフラーン〜
     私はそばにいるから妹紅の脅威に脅えなくてもいいぞ〜
     だから安心して〜踊れフラーン〜負けんなフラーン〜」
フラン「うるせぇ!歌うなハゲ!」

その後フランの症状は快復に向かったそうです

854きっと、澄みわたる朝色よりも、:2009/07/09(木) 18:31:47 ID:V4xgSK5w0
うどんげ「タリウムって?」
えーりん「タリウムとはイギリスの物理学者、ウィリアム・クルックスによって発見された元素番号81の元素ですわ。これは強力な脱毛作用があることで知られ――」
こーりん「とんでもねぇ毒だっ!?」
えーりん「だ、だんなさま?」
こーりん「最悪だな。最悪だなその毒。毒にもルールってもんがあるだろう。それはやっちゃいけねぇ。それだけはやっちゃいけねぇ」

855逆転検事:2009/07/11(土) 00:38:45 ID:N6rw9BGU0
チュウゴク 「カリスマンって、どんな話なんッスかね?」

サクヤ   「私もあまり詳しくは知らないが…
       「不夜城戦士カリスマン」とは、主人公のカリスマンが、悪人のハクレイレームを倒すという
       子供向けのヒーロー番組だ。ストーリーや演出の完成度が高く、大人でも楽しめるだろう。
       他にも「図書館戦士コアクマン」や「不夜城戦士カリスマン・烈怒」など、シリーズ作品が多数存在する。
       今度は舞台化の話もあるそうだ。」

チュウゴク 「咲夜さん…。カリスマンのこと、十分詳しいじゃないッスか!」

サクヤ   「……!こ、これくらいダレでも知っているだろう。
       思わぬ時間を使ってしまった!さあ、早く館に戻るぞ!」

856あの女のハウス:2009/07/14(火) 18:57:39 ID:VSIdM3cw0
霊夢「ここがあの女のハウスね……」

コツ、コツ、コツ…

霊夢「ここが、あの女の、ハウスね……」

霊夢「ちょっと、開けてよ」コンコン
霊夢「ねえ、春、あるんでしょ?春!」
霊夢「開けてよ!開けなさいよ!」
霊夢「ちょっと開けなさいよ、春ー!」

鈴仙「何、ちょっと何、どなたですか?」
鈴仙「あの…」
霊夢「春あるんでしょ?出しなさいよ春」
鈴仙「はる…?」
霊夢「幻想郷の春」
鈴仙「幻想郷の…?家違いじゃないですか、こんな真夜中に…」
霊夢「とぼけないでよ!すっとぼけないでよ!」
霊夢「ネタは光ってるのよお」
鈴仙「ありませんよここには…うわ、三時前だわ」
霊夢「白々しいわね…」
霊夢「写真もあるのよ。天狗に頼んだのよ。高いお金を出して、頼んだのよ天狗に…この…泥棒猫!」
鈴仙「大きな声出さないで下さい!イナバ達起きちゃうじゃないですか!」
霊夢「はーるーをー返してー、はーるーをー返してー、はーるーをー返してー、私の春返しーてー」
鈴仙「やめて…もう…ホントに人呼びますよ!」
霊夢「よーべーばーいいじゃなーい!」


霊夢「悪いけど…帰りの交通費…貸してえええええええええっ!」


はーるーをー返してー、はーるーをー返してー、はーるーをー返してー、じゃなきゃお金貸しーてー(リピート)

857名前が無い程度の能力:2009/07/14(火) 21:52:49 ID:eAaoXENo0
春を要求するなら白玉楼じゃないのかと。

858名前が無い程度の能力:2009/07/14(火) 22:40:36 ID:OfLW91Es0
引っ越し済ませたプロファイルスレが、なんだかすごく元気だな
このスレも次は賑わうんだろうか

859銀河英雄伝説:2009/07/15(水) 19:49:11 ID:1onnzPlY0
紅美鈴がふたたび反論しようとしたとき、それまで沈黙していたパチュリー・ノーレッジが初めて発言した。

「ええと、ここに資料がある。みんな目を通してくれんか」

全員がいささか驚いて、とかく影の薄いと言われるパチュリーに視線を集中させ、ついで言われた通り資料に目をやった。

「こいつはお嬢様の地霊殿までのカリスマ値だ。決して良くはないな」

31.9ポイントという数値は、列席者の予想と大きく違ってはいなかった。

「一方、こちらが山の神のカリスマ値だ」

56.2ポイントという数値に、吐息が洩れた。予想外のことではないが、やはり落胆せずにはいられなかった。パチュリーは一同の反応を見ながら続けた。

「このままでは次回の新作に登場することはおぼつかん。主人公派と山岳信仰派に挟撃されて、スタメン落ちすることは目に見えとる。ところがだ……」

パチュリーは声を低めた。意識してか否かは判断しがたいところだったが、聞く者の注意をひときわ引く効果は大きかった。

「小悪魔達に計測させたところ、ここ100日以内に月面に対して画期的な軍事上の勝利を収めれば、お嬢様のカリスマは最低でも15ポイント上昇することが、ほぼ確実なのだ」

軽いぎわめきが生じた。

「お嬢様からの提案を投票にかけましょう」

十六夜咲夜が言うと、数秒の間をおいて数人から賛周の声があがった。全員が、人気の維持と自機の落選による下野とを秤にかける、その間だけ沈黙があったのだった。

「待ってくれ」

紅美鈴は、座席から半ば立ち上がった。門番妖怪であるにもかかわらず、その頬は老人じみて色あせていた。

「吾々にはそんな権利はない。人気の維持を目的として無益な出兵を行なうなど、そんな権利を吾々は与えられてはいない…:」

声が震え、うわずった。

「まあ.きれいごとをおっしゃること」

十六夜咲夜の冷笑は華やかにすら響いた。紅美鈴は言葉を失い、自身の手で紅魔の精神が汚されようとする情景を果然と見守った。


賛成4、反対2、棄権1。有効投票数の3分の2以上が賛成票によって占められ、ここに月面領内への侵攻が決定された。

860ネウロ:2009/07/16(木) 14:31:33 ID:/idZ9iME0
諏訪子「出てこい『Ⅸ』… 私が待ち望んだのはこの状態だ。
   絶対に逃げ場のない緋想一万m…
   ここを… あんたの墓場としよう」

チルノ(……まだ… そんな力を残していたのか!!)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

諏訪子「あちらから持ってきた信仰はこれで全てだ…
   見なさい。 これだけの信仰を補給しながら、傷は殆ど治らない」
サニー「……」
諏訪子「つまりこれは… 私が幻想郷での活動を継続させる事そのものが…
   困難になった事を意味している…

   だが、それでも今  今やつに止めを刺さなくてはならない。
   ここであいつに逃げられたら打つ手は無い。
   もう嫌という程学んできた… 奴が存在するだけで…時間と共に蛙の数は減り続ける。
   だから今、断ち切らねばならないのよ。 私の信仰の確保の為に…

   私の為に、よく崇めてくれた妖精達…
   あとは私が…   あんた達の『病気』を直してやる…」

サニー(諏訪子…
   ここから先は…私にできる事は一切無い。 諏訪子にしか届かない領域だ…)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

諏訪子「私はあんたに…一種の感動をおぼえている。
   妖精は 『弾幕』にせよ何にせよ…結果としてここまで進化できるのだと。
   …だが あんたは間違った進化をしたと言わざるをえない。
   たった一人で… 生態系を大きく狂わす。 それは未来を作れない歪な進化だ。


   だからここで… お前の進化を止めてやる」


チルノ「……スワコォォ……」

861名前が無い程度の能力:2009/07/16(木) 22:36:33 ID:Bqb4HD/U0
>>857
元ネタがそもそも家違いだったのでこれで正解かと

862名前が無い程度の能力:2009/07/16(木) 22:44:40 ID:5nb6wtrI0
家違いだっけ?そう言い張ってたんじゃないっけ?

863名前が無い程度の能力:2009/07/17(金) 21:58:48 ID:Gycdgh/o0
そもそも私の春返してって

864ONE PIECE:2009/07/18(土) 15:46:51 ID:VzsayYFs0
美鈴「さ…咲夜さんどうしようってんですか!
    こんなにバカでかい宝船何百人乗ってるかわからない
    突破できるわけないですよ! その上6面ボスや中ボスに出て来られたらもう…」
咲夜「えーい往生際の悪い
    とにかくいいわね 敵は"スペル"を使う! コソコソしたって意味ないの
    中に入ったら2手に分かれて一気に甲板を目指す! お嬢様はそこにいる!!」
美鈴「何ィー!? バラバラに行くの!?」
咲夜「バカ! 拡散しないと共倒れになるでしょ!」
美鈴「……!? 何ですか そのどっちか死ぬような言い方…!
    待って咲夜さん……! まさか! お嬢様のために…」

咲夜「いい美鈴! 私は…お嬢様のためならあんたが死んでも構わない」
美鈴「ハリ倒すぞてめぇっ!!」
咲夜「さぁ行くわよ 待っててレミィ!!」
美鈴「話済んでねぇだろ!!」

865北斗の拳:2009/07/20(月) 21:02:48 ID:X3NiAHBcO
レミリア「私は聖帝レミリア!!幻想卿の帝王!!」「ひ・・退かぬ!!媚びぬ省みぬ!!」「帝王に逃走は、ないのだー!!」「うああ!!」
霊夢「おああ!!」「あたたたたーっ!!」(略)
レミリア「ぐふっ!!」
霊夢「ぬあ〜!!」「博麗有情猛翔破!!」
レミリア「貴様・・・苦痛を生まぬ有情拳を・・・・・・」
「この私の死さえ情で見送るのか・・・!?」
霊夢「・・・・・・・・」
「フッ・・・吸血鬼の・・・帝王の夢はついえたか・・・・・・」
レミリア「さ・・・最後にお前に聴きたいことがある」「愛や情は哀しみしか生まぬ・・・」「なのになぜ哀しみを背負おうとする?なぜ苦しみを背負うとする?」
霊夢「哀しみや苦しみだけではない。お前も彼女のぬくもりを覚えているはずだ」
レミリア「ぬくもり・・・・・・」
霊夢「お前の命は、もはやこれまで、一番死にたい所で死ぬがいい・・・」
レミリア「フッフフフ・・・負けだ・・・完全に、私の負けだ・・・」「博麗神拳伝承者・・・・私がかなう相手ではなかった・・」魔理沙「ああ、見ろ彼女の顔・・・顔から険がとれて子供のように・・・」
レミリア「さ・・・・咲夜・・・む・・・昔のように・・・・・もう一度ぬくもりを・・・」ガクッ
霊夢「哀しい女よ。誰よりも愛深き故に」

866コロちゃん:2009/07/21(火) 11:16:41 ID:SoCDLXbk0
一輪「宝が増えるよ!やったね雲山!」

早苗「目ェ覚ませ、オラッ!」
一輪「うぎゃああッ、やめて痛、いたいっ!」
早苗「痛いのはお前の頭だッ」

(中略)

一輪「えへへ…、ねぇねぇ私ボロボロになっちゃった。
     でも雲山がいれば大丈夫だよ…」
早苗「何グズグズしてんだコラァ、まだそんなもんで遊んでんのか」
一輪「ひっ、いやぁ、とらないで。お願い!」
早苗「もういらねェだろ」

ブチッ

早苗「お前は神社で二柱の面倒見るんだからよ。
    こんなもんと一緒にいる必要ねぇんだよ」

早苗「分かったら早く飯作ってこいや。その後掃除と布教、夜は飲み会だ。ゴミは捨てとけよ。」

867名前が無い程度の能力:2009/07/22(水) 20:53:14 ID:rrzOUmBA0
>>866
トラウマがががががg…

868天空の城ラピュタ:2009/07/23(木) 00:01:39 ID:i5ZLiFk60
ナズーリン 「まだか、早くしろ」

一輪    「ラストスペルを使う?バカモノ!宝船を吹っ飛ばす気かっ?」

パチン パチン

一輪    「んん?もしもし、もしもし?おいっ、どうしたっ!?」

小ネズミA 「いいぞ」

小ネズミB 「繋がりました」

ナズーリン 「私はナズーリンだ。人間達により通信回路が破壊された。緊急事態に付き私が臨時に指揮を取る。
       人間達は宝船の飛宝を狙っている、姿を現した瞬間を仕留めろ。姐さんを傷つけるな」

869ウィザーズ・ブレイン:2009/07/23(木) 02:02:04 ID:GJiQDPJ60
「何かさぁ……あんたって貧乏くじ引くの得意でしょ」
「ほっといて」しみじみと呟く諏訪子に神奈子はそっぽを向き「だいたい、そう悪い話でもないのよ? ここで恩売っとけばあの町の人達も少しは機嫌直すかも知れないし、そしたら今度こそ分社の設置とか……」
「無理っぽいと思うけどなー、それ」神奈子の希望的観測を諏訪子はあっさりと打ち砕き「あの調子だと、用が済んだらはいサヨナラ、ってパターンに見えるけど。あたし達は神様じゃないって事にしてたけど、それでも迷惑そうだったしね」
「あんたねぇ。人がわざわざ考えないようにしてる事、そんなあっさり……」
「なーんだ。やっぱりあんたもそう思ってるんだ」諏訪子は呟き、なぜだか笑顔で「でも、いーんじゃない? そんな色々考えなくても、人助けだと思えば」
 神奈子は、は? と目を見開き、
「いやあんた、人助けって、そんな子供みたいな」
「子供って……何よ! いーでしょ別に!」諏訪子はたちまち頬を赤くし「一回やってみたかったのよ、そーいうの! 別に何の得も無いのに困ってる人助けて、妖怪と戦って、お礼はいりません、みたいな」
 一息にそう言って、照れ隠しのようにそっぽを向く。
 しばしの沈黙。
 神奈子は少女の顔をまじまじと見つめ、
「あんたって、実はけっこう偉いやつでしょ」
「……何か、今、馬鹿にしなかった?」
「いや、してないしてない。どっちかっていうとちょっと尊敬した」

870名前が無い程度の能力:2009/07/23(木) 02:08:43 ID:zGiOvFuE0
グラサンのナズたん想像して吹いたw

871名前が無い程度の能力:2009/07/24(金) 03:37:19 ID:jMY1wEcA0
サナエ「たった1人で!あの宝船から!
     この肉体派の脳ミソと、頭脳派のうでっぷしで!」

872うしおととら:2009/07/24(金) 23:37:03 ID:3vnAn0YQ0
レミリア「魔理沙という奴がいたよ…」
霊夢「!」
レミリア「そいつは霊夢って人間が、とてもまぶしかった……
      まぶしくてあこがれた…あんなのになりてえってさ…
      だけど…魔理沙は霊夢にはなれない事を知っていた…
      だから敵にまわった…
      そうしないと自分が自分じゃなくなるから……」
霊夢(そ…そうか…
    魔理沙…私の、私のせいで…!)


ウフフッ ちがうさ、霊夢


霊夢(え…魔理沙…)
レミリア「あんたは魔理沙だ、八雲藍
      まぶしくて人間どもが見れない!そして怖がってんのよ!!」
藍『それがどうしたというのだァ!』
レミリア「そーら!あんたの怖いのが来たわよお!!」

(霊夢の背後から見慣れた八卦炉やスペカが浮かび、藍の尾を破壊していく)

藍『何ィ!!』
レミリア「あこがれてそして憎しみ…しかも怖い…
      大変だねェ藍、あんたにとってのその――
      人間の陽の力ってのは!」
霊夢「あ…ああ、みんな……
    妹紅…」


妹紅(霊夢、敵に惑わされるな、冷静にね…)


霊夢「幽香…」


幽香(まっすぐ… ボムりなさい…)


霊夢「さとり…」


さとり(心を閉ざしたヤツは暴かれた時、もろいよ…)


霊夢「魔…理沙…」


魔理沙(お前のせいじゃないさ…
     私はお前らと会えてやっと自分が取り戻せたんだ…
     ちっと…遅かったがな…)


さァ、ぶっ倒そうぜ!




霊夢「もう 完璧よ
    八雲藍、来い!」

873名前が無い程度の能力:2009/07/25(土) 00:34:37 ID:6LZ4fbGI0
ナズーリン 「これは私の機関の仕事です。閣下は、宝船を必要なときに動かしてくだされば良い」

一輪     「ナズーリンっ!わしが飛宝探索の指揮官だぞ!忘れるなぁ!」

ナズーリン 「もちろん。私が あのお方の密命を受けていることも、お忘れなく」

一輪     「ぬ、くくぅ。くそぉ、ダウザーの青二才がっ!」

874名前が無い程度の能力:2009/07/25(土) 02:20:37 ID:SYOlJuS60
なんかじわじわ壺にくるんだがwwww

875名前が無い程度の能力:2009/07/25(土) 07:07:49 ID:PdlF4EjA0
ラピュタだっけw

876ファイアボール:2009/07/29(水) 01:17:54 ID:vNLItjxA0
幽々子「何よ、そのセンセーショナルな顔は。良い意味で」
妖夢「包帯でございます。満月に目をやられました故」
幽「それは、痛いわね」
妖「お分かり頂けますか」

幽「ともあれ、今日はもう部屋へお戻りなさい」
妖「なりません。わたくし魂魄妖夢、お屋敷、ひいてはお嬢様から一時たりとも目を離さぬようおそばにございますのが、西行寺家にお仕えして数十年、亡き祖父とのお約束でございます」
幽「約束は大事よね。
   ならば、私の立っている位置を言い当ててご覧なさい」
妖「かしこまりました」


幽「これは?」
妖「右でございます」

幽「これは?」
妖「私の左後方、申の方角でございます」

幽「それじゃあこれは?」
妖「私の正面、眼の先三尺でございます」
幽「すごいわ妖夢」



幽「全部外れよ」
妖「左様でございますか」

877名前が無い程度の能力:2009/07/31(金) 01:10:29 ID:AfnWsnLo0
>>864
亀だが、配役が絶妙だな。全く違和感無いわ。

878落第忍者乱太郎:2009/07/31(金) 19:52:43 ID:6tzlA7rM0
咲夜「パチュリー様、また太ったんじゃないですか?」
パチュリー「え〜っ、体重を計るのー!?」
じた
 ばた
じたばた


少女測定中......


咲夜・美鈴・小悪魔「お・お〜〜〜〜〜っ!!」

咲夜「パチュリー様… 新作の出番までになんとかしましょうねっ」
小悪魔「さては食べながら読書、寝ながら読書ばっかりしてましたね」
パチュリー「違うわっ!」
美鈴「じゃあどうしてたんですか」
パチュリー「寝転んで食べながら読んでたの」
咲夜「なお悪いわっ バカタレがーっ!!」

879るくるく:2009/08/01(土) 20:31:16 ID:Hj0AxY5I0
早苗「お、おはようございます。もうすぐ支度出来ますから・・・」

霊夢「玄爺!玄爺!玄爺ーーー!!あの巫女はいったい・・・」

諏訪子「まあ待て。いーーから騒ぐな博麗霊夢!
    お前は今こう思っているな「こいつは何だ?」「玄爺はどうした?」どっちから聞きたい?」
霊夢「・・・・げ、玄爺はどうしたの・・・・」
諏訪子「君の乗り物玄爺はとなりの部屋にある」
霊夢「・・・・『ある』?」
諏訪子「そしてもうひとつ・・・私が何者かと言うと・・・今日から博麗神社の新しい主宰神だ」
霊夢「玄爺!! きゃーーーーっ!!」
諏訪子「朝メシ前に見るもんじゃないよ」

880名前が無い程度の能力:2009/08/02(日) 18:10:46 ID:hdlr9ahs0
>>873
一輪「こらぁーっ!、ネコババするなー!」

881名前が無い程度の能力:2009/08/02(日) 22:09:13 ID:NCd0UKIo0
                             ___」
            _____/7ヽ.           \  テ. 載 朝 明
.         ,..::'"´:::::7::`iー--':;、    /     ./  メ ..っ 刊 日 
       /::::::::/::::ヽ、」_____」:::`フ ./  /   \  |. た   の
      /::::::::::::/::::;'::::::::::::!::::::!::;:::::`ヽ. /    <  | ぞ  
      i:::::::::;:イ::::/>;、,/|:::;ハ ! /!::::::::〉 _,,.. -‐  /  ! ! 
      !:::::::ム:レァ','´,ハヽレ' ァi´、!::::/  __   ∠ -┐
      ;'::::::::!:::::::| ゝ-'     iリ ハレ;ム    ̄     レ'\,.へ/\/\
    ∠;::::::::;':::::!;ハ'"" ,.-‐-、  ,.,!;!
     ;':::::::ノ::::/!::::iヽ、(  `'i ,.イ:::!
     レ'`( ァ'´ `ヽヽ,`'ァー:'i´|:::/!/
  /`ヽ.   /     i>ム>ヽ!レ'
/:::/:::::'、 r!      !. く(ハハ`';/';  ,..-‐ァ、
:::::;:':::::ハ::::ゝ'、ゝ、__r、ノ  .;'o i !::i. /::::,./:/      、| l || ll |l l l || ll |l l
::::i:::::/:::!へ/   /イ   ;'  /、/:::!/:::r'´ヾ.      ヽ`
::::!::/^ゞ' 7  _ ,'.-‐-、 io _,i  ヽ;':::/   i     .Ξ    台 加
::::レ'   i '´ /  `ヽ!、.!  ,ゝ、. '-‐',ゝ ノ      .ニ.    詞 .瀬
      ヽ、.,_i 、`ソノ-'`イ:::::`::、ー‐'"´       .三    ? 
       /::::`7'r'´:::::::i:::::';:::::ヽ;:ヽ、         彡,  
      ;'::::::::;'::::!:::::::::::!::::::ヽ:::::ヽ::::!_>        '/l | ll |l

882小説版トランスフォーマー:リベンジ:2009/08/03(月) 20:10:35 ID:a9lfS1JQ0
エピローグ

極寒と漆黒の闇。
”どこ”も”いつ”も意味を持たない場所。
その闇の中で何かが動いた。
恐るべき魔性。
傷ついて前かがみになっている。
復讐と支配への欲望に身を焦がす輝夜は、苦痛に耐えながら
ゆっくりと永遠亭の渡り廊下を移動していた。
理想的な場所である。
永遠亭は輝夜が力を回復するまでの安全な隠れ家になる。
時間は掛かるだろう。
しかしこの二度目の敗北から生まれたのは絶望ではなく、静かな決意だった。
ここで傷を癒す。そして邪悪な大儀のために、生き残った兵士たちを集める。
もう一つ。
永遠亭には輝夜が使える宝物庫がある。
霊夢たちに勝利し、ひ弱な同盟者である人間たちを叩き潰せる確実な資源だ。
鈍い光がまたたく広い保管室を輝夜は見まわした。
棺が何段にも、何列にも積み重なっている。それぞれに未完成の体が眠っている。
どれも強力な戦士であり、輝夜に永遠の忠誠を尽くすはずだ。
輝夜は徹底的な破壊の図を思い描きながら、軍団に最初の命令を発した。

「起て!」

883機械仕掛けのイヴ:2009/08/04(火) 20:50:25 ID:5AVO0M0A0
空「ヤタガラス…あなたの力も貸して!」
烏「よかろう…受け取るがいい、神の足を!」
空「『第三の足』開放!全力で撃ちます!いっけえええええええ!!」

胸のコア・ブレインの中で歯車がキリキリ回ったりしたらなおよし

884ドラえもん 精霊よびだしうでわ 1/2:2009/08/07(金) 16:13:48 ID:2wpvLBTI0
藍「ストーブの灯油がなくなったんです。すぐ持ってきてくださいな」

藍「夕方になるんですって」
紫「なくなる前に注文しなくちゃ」

紫「当分火の気なしらしいわよ」
橙「え〜〜っ」
紫「いやだいやだ。冬は寒いから大嫌いよ」
橙「ストーブかなにか出すんですか?」
紫「精霊よびだしスキマ。
  昔の人はなんにでも精霊がいると考えた。
  火の精とか水の精とか風の精木の精など…それをもってくるのよ。
  火の精出ろ」
ゴシゴシゴシ
ボウン
橙「わあ、あたたかい」
妹紅「ところでなにを燃やせばいいんだ?」
紫「そのままそこにいてくれればいいの」
妹紅「そんなのつまんない。燃えるものをなんでも燃やすのがわたしの役目よ。
    紫色のふとんを燃やそう」
紫「こらっ!」
ゴウッ
橙「アチチ!」
藍「こらあ、二階で騒いじゃいけません!!」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜中略〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


橙「どうせ家にいても寒いんだから、外で遊ぼう」

橙「ウウ…寒いっ。このひどい寒さは雪のせいだな」
ゴシゴシ
橙「ワッ あ、あなたはだれ!?」
レティ「自分でよび出したくせに」
橙「よび出した? わたしが?」
レティ「よんだじゃない。雪の『せい』って」
橙「雪の精!?」
レティ「よび出してくださって嬉しいわ」
橙「冷たい!」
レティ「雪だもの」
橙「雪の精ならもっとどんどんふらすことできる?」
レティ「それがわたしの仕事よ」
ドーッ
橙「あっというまにつもっちゃった」
レティ「雪がすき?」
橙「大すき!」
レティ「遊びましょ」
橙「あ、あ、雪が波みたいに……
  ワーイ、サーフィンだ」

885ドラえもん 精霊よびだしうでわ 2/2:2009/08/07(金) 16:15:56 ID:2wpvLBTI0
パカ パカ
てゐ「ストライク!」
魔理沙「わたしの方がコントロールいいぞ」
レティ「雪の中で勝手なことさせないわよ!!」
ドサ ドサ
レティ「あなたに意地悪する者がいたら、わたしが許さない」
橙「どうもありがとう」
紫「ストーブがついたわよ」
橙「家で遊ぼう」
レティ「だめ! とけちゃう」
紫「だれ? この子。
  雪の精!? ちょっと! やっかいなことになるわよ」
橙「どうして?」
レティ「ないしょ話はきらい!!」
ビュゴォ
橙「ああっ、紫様!! 私の主人の主人だぞ!!」
レティ「あんなのほっときなさいよ。吹雪に乗って遊びましょ」
橙「雪はもういいよ」
レティ「そうはいかないわ。雪がなくなると、わたしも消えちゃうもの」
橙「だって…そのうち春がくれば……」
レティ「春なんかこさせるもんですか。
    あたしは消えたくないの。いつまでもいつまでも」
橙「ハクション!! そろそろ帰りたい」
レティ「まだいいじゃない。あなたがすきになっちゃった。
    いつまでもいっしょにいたいわ」
橙「おそくなると藍様にしかられるんだ!!」
レティ「…また明日ね」

文『とっくにやむはずの雪が、まだやみません。ますます激しくなりそうです
  幻想郷始まって以来の大雪で、天狗も巫女さんもストップ……』
紫「大変なことになったわよ。どうする気?
  ……どうしたの?」
橙「寒気がするんです」
紫「ひどい熱!!
  風邪ひいたんだわ。藍〜〜」
藍「大雪でお医者さんもこられないって」
紫「こじれなければいいんだけど…」



橙「あなたは!」
レティ「シッ、動かないで。熱を吸い取っちゃうの。すぐに良くなるわ」
橙「だけど…そんなことしたらあなたが…」
レティ「消えちゃうわ。でもいいの。
    雪は消えるのがあたりまえなのよ。
    信じてほしいの。あなたに風邪をひかせるつもりなんてなかったのよ。
    ほんとにあなたがすきだったの」
橙「わかってるよ……あなたと遊んでて楽しかった」
レティ「ほんと?
    ……………
    うれしいわ」



紫「ウソみたいに熱がさがってる。雪もすっかり消えたわよ。

  あたたかい南の妖精の風が吹いてる。もうすぐ春なのね」

886名前が無い程度の能力:2009/08/07(金) 23:35:25 ID:3yMu8ebM0
ドラえもんはどす黒い話も綺麗な話も一緒くたなのが怖ろしい。

887名前が無い程度の能力:2009/08/08(土) 22:52:06 ID:.0g1hflE0
天才だから仕方ない

888ドラえもん あやうし!ライオン仮面 1/2:2009/08/09(日) 01:16:07 ID:da9VNLiQ0
『ワハハハ、紅白仮面 もはや、のがれることはできんぞ!』
紅白仮面『ワーッ』

橙「いいところで切れちゃうんだ、いつも。稗田阿求の紅白仮面ははらはらさせるなあ」
紫「10月号ではどう助かるのかしら。
  いやあ、どう考えてもこれは助かりませんわ」
橙「だって、主人公が死んじゃ漫画はおしまいだ。きっとうまい手を考えてあるんですよ」
紫「そうだ! 本人に聞けばいいんだわ」
橙「ホント?」
紫「稗田阿求の家は近いからね」

紫「ごめんください」
「しいっ」
紫「ここだわっ」
文「ちょいまち! おたく、どこの編集者? 今度できる原稿はうちの紅白仮面の番ですよ」
紫「そのすじを聞きたくて来たのよ。どうなるの」
文「さあ、どうなることやら。
  そろそろできましたか」
阿求「どうもアイディアがね…あれからどうして助けたらいいか、見当もつかない」
文「そんなこと始めから考えておくべきです!」
阿求「あの時あなたがせきたてたからです!」
紫「本人にもわかってないのか。ますます続きが知りたくなったわ。
  あっ、そうだ! タイムスキマ!
  来月へ言って10月号を読んでくるわ」

10月 香霖堂
紫「紅白仮面の続きは…あった! ふむふむ。ふうむふむ」
香霖「しっしっ」
紫「まだ半分しか読んでないのに。けちっ」

橙「わかったんですか」
紫「まあね」
橙「あれからどうなるの? 教えてくださいよ」
紫「あれからねえ… どうなるかというとね…」
橙「うんうん」
紫「教えない」
橙「けち!」

てゐ「えっ、紅白仮面の続きを知ってる?」
魔理沙「教えろよ、わたしも気になってたんだ」
紫「じゃあ教えるか。あれからね、場面が変わるのよ。紅白仮面の妹の果物仮面が登場する。
  苦心の結果、ルーミア団の本部をつきとめ…乗りこんで行く!
  あとは秘密」
橙「そんなのずるい!」
阿求「あなたさまっ、ぜひ、その続きを教えてくださいませ!!」
紫「あんたの描いた漫画よ」
阿求「まだ描いてないんです」
文「先生、逃げ出すなんてひどい!!」
阿求「気分を変えて茶屋の中で考えてたんです」
文「早く描いてくれないと間に合いませんよ」
阿求「早く教えてくれないと間に合わない」
紫「実は、続きを読んでないのっ。二百四十円あれば、買ってこれるんだけど」
阿求「なんのことかわからないけど、はいお金」
紫「すぐ、戻りますからね」

889ドラえもん あやうし!ライオン仮面 2/2:2009/08/09(日) 01:17:51 ID:da9VNLiQ0
10月 香霖堂
紫「ははあ、さっきのわたしか。立ち読みの途中で追い出されたんだったわ
  ぶつかっちゃまずい。ひと足遅れていきましょ。
  …そろそろいいでしょ。ちょうど追い出されたところだわ」
  これよ、これ」
香霖「また来た、ずうずうしい。しっしっ」
紫「買いに来たんですわ!」
香霖「いらっしゃあい」

文「果物仮面がルーミア団に乗りこんで、それからどうなるんです?」
阿求「まだ、聞いてないんです。 おそい! 何やってるのかしら」
文「逃げるんじゃないでしょうね」

紫「紅白仮面より面白い漫画がいっぱい出てる」
阿求「10月号!? まだ、できてもいないのに、どうして!?
   まっ、この際どうでもいいや」
阿求「死んだはずの紅白仮面を、どうやって助ける?」
紫「それが、果物仮面も捕まるのよ」


ルーミア『わははは、果物仮面! もはや、のがれることはできんぞ』
果物仮面『グエーッ』


阿求「なんだ、こりゃ?
   こんな終わらせ方じゃあ、後が困るじゃないですか!」
紫「描いたのあんたでしょ」
阿求「後のことは来月号までに考えようというわけですか」
紫「そうらしいわね」
阿求「なんという、無責任なわたしだ!!」
紫「わたしは知りませんわ」
阿求「続きが気になるなあ」
紫「なんなら再来月へ行って、11月号を」
阿求「急いでくださいませえ」

紫「買ってきたわよ。場面が変わって、果物仮面の親戚のケロケロ仮面が出てる」
文「原稿まだですかっ!」
阿求「しかたない。丸写ししましょう」
鈴仙「次は、少年蓬莱ですよ」
小町「その次、少年三途」
お燐「少女地霊殿」
咲夜「少年紅魔」
阿求「もう、だめだあ! 今度出る雑誌みんな買ってきてください」
紫「へんな漫画家…あっ、どうしたの?」
阿求「疲れすぎです。頭がくらくらして、仕事ができない。
   紫さん、その雑誌を見て描き写してください」



紫(わたしの写した漫画が載って、この雑誌が出るとすると……漫画のほんとの作者は誰なのかしら…)

890名前が無い程度の能力:2009/08/09(日) 01:41:38 ID:Xyraiag60
吹いたwwwwww

たしかに、誰なんだろうなww

891名前が無い程度の能力:2009/08/10(月) 11:42:53 ID:2HZEQ/1g0
果物仮面wwww
ちょうど原作読んでたせいで破壊力高いw

892北斗の拳 865の焼直し1/2:2009/08/12(水) 02:18:40 ID:SdxgXoscO
レミリア「フフ・・・紅魔乱れる時博麗現ると聞く・・・・・・ならば貴様と闘うのが私の宿命、人質などいらぬ!今こそ紅魔と博麗の決着をつける時だ!!スキマより先にこの墓に果てるがいい!!」
霊夢「この石段は妖夢の悲しみ!そして貴女が今まで積み重ねてきた罪の重さ!一歩一歩かみしめてのぼってくるがいい!」
レミリア「フ・・・そうではない、この石段は博麗神拳終焉への秒読み!!」
名も無き子供「妖夢様・・」レミリア「!?ん!?」
人質達「はあっ!!」「ああ、なんてことを!!」
レミリアの部下達「むっ!ガキが!!」
名も無き子供「は・・・はあ・・あ・・あ・・・あ・・・う・・・わ」レミリア「見なさいこの子供を!妖夢への思いがこんな子供すら狂わす!!愛ゆえに苦しまねばならぬ!!愛ゆえに悲しまねばならぬ!!」
『愛ゆえに・・・』
霊夢「!?」
レミリアの回想『紅魔鳳凰拳の伝承者である私はある時、咲夜という女性に出会った。私の首には賞金がかかり私は当時、人間達に忌み嫌われ疎まれていた。家族のない咲夜は姉妹のように接してくれた・・・
厳しい逃亡生活の日々ではあったが・・・・・・
それを辛いとは思うことはなかった。私は厳しい暮らしにも耐え続けた!
日々を生き、彼女の暖かいぬくもりに抱かれる喜びのためにも・・・・・・
そして厳しい彼女との生活が落ち着き暫くした後、賞金稼ぎに襲われた・・・・・・』レミリア『さ・・・咲夜!!』
咲夜『ぶ・・・無事ですか?お嬢様』
レミリア『な、何故庇ったの?かわせたはず!!そうすればこんな傷を負わずに!!』
咲夜『お嬢様を愛していたからです!泣かないでください・・・お嬢様は私の全て・・悔いはありません。貴女の為にこの命を捧げることが出来て私は光栄です・・・・』レミリア『さ・・・咲・・夜?咲夜〜〜〜!!!』
『・・・何故?こ・・・こんなに・・・こんなに悲しいのなら苦しいのなら・・・・・・・・・・・・』『『愛などいらぬ!!』』

レミリア「私はその時から愛をすてた!いや帝王の血が目覚めたのだ!!帝王に愛などいらぬ!!はむかう者には死あるのみ!!」
霊夢「ならば私は愛のために闘おう!!」

レミリアの部下「聖帝様の手をわずらわすまでもない。あばよ博麗の女!!
ん!?うぐぎ・・・な・・・なんだ!?ぬあぐ!!」
紫「手出しはならぬ!この闘いを汚す者は許さぬ!!」
レミリア「フフ・・・博麗神拳では私を倒すことはできぬ!!
貴様はこの聖帝レミリアの前に破れ去るのだ!!滅びるがいい愛とともに!!」
霊夢「愛は滅びぬ!!」
〜〜〜〜〜中略〜〜〜〜〜

893北斗の拳 865の焼直し2/2:2009/08/12(水) 02:19:49 ID:SdxgXoscO

レミリア「この聖帝やられはせん!死ね前に私の全てを見せよう!
聖室を開けーい!!」
レミリアの部下「ははっ!」
紫「ん!?」
霊夢「む!!こ、これは?」
レミリア「その棺は我が盟友、咲夜の!!この十字陵は彼女への私の最後の心!!
そして、私の愛と情の墓でもある!!フフ、貴様の拳では血を流すことはできても、この帝王の血を絶やすことはできぬ!!遊びはこれまでだ死ね霊夢!!」
霊夢「はああっ!!」
〜〜〜〜〜中略〜〜〜〜〜
レミリア「フフやるな!!さすがに博麗神拳伝承者だな霊夢!!だがこれしきのことでは私は倒れぬ!!
こちらも紅魔鳳凰拳伝承者として奥義を尽くさねばなるまい!!」
霊夢「むっ!!」
レミリアの部下達「おお聖帝様の姿が!!」
紫「紅魔鳳凰拳に構えが・・・!!」
レミリア「紅魔鳳凰拳奥義天翔十字鳳!!
フフ・・・帝王の拳、紅魔鳳凰拳に構えはない!!敵は全て下郎!!
だが対等の敵が現れた時、帝王自らが虚を捨てて立ち向かわぬばならぬ!!天翔十字鳳、すなわち帝王の誇りをかけた不敗の拳!!」
霊夢「ならば、その礼に応えよう!!」
紫「ぬ!!あれは博麗神拳秘奥義夢想天生の構え!!幻想卿乱れた時、乱れを破る博麗神拳究極の秘奥義!!」
レミリアの部下達「な、なんだこりゃ!!雹だ!!」
レミリア「フフ・・・天も宿命の対決に興奮しているわ!!」
紫「互いに拳の秘奥義をだした・・・後は二人の能力が勝敗を分けるのみ!!」
レミリア「行くぞ霊夢!!」
霊夢「ほおおっ!!」
〜〜〜〜〜中略〜〜〜〜〜
レミリア「ぐふっ・・・私をここまで追い詰めるとは・・・
だが!!退けば今までの自分を否定することになる!!
私は聖帝レミリア!!幻想卿の帝王!!ひ・・退かぬ!!媚びぬ省みぬ!!帝王に逃走はないのだー!!うああ!!」
霊夢「おああ!!あたたたたーっ!!」
レミリア「ぐふっ!!」
霊夢「ぬあ〜!!博麗有情猛翔破!!」
レミリア「貴様・・・苦痛を生まぬ有情拳を・・・・・・この私の死さえ情で見送るのか・・・!?」
霊夢「・・・・・・・・」
レミリア「フッ・・・吸血鬼の・・・帝王の夢はついえたか・・・・・・さ・・・最後に貴女に聴きたいことがある。愛や情は哀しみしか生まぬ・・・なのになぜ哀しみを背負おうとする?なぜ苦しみを背負うとする?」
霊夢「哀しみや苦しみだけではない。お前も覚えているはずだ彼女のぬくもりを」
レミリア「ぬくもり・・・・・・」
霊夢「お前の命は、もはやこれまで、一番死にたい所で死ぬがいい・・・」
レミリア「フッフフフ・・・負けだ・・・完全に、私の負けだ・・・博麗神拳伝承者・・・・私がかなう相手ではなかった・・」
魔理沙「ああ、見ろ彼女の顔・・・顔から険がとれて子供のように・・・」
レミリア「さ・・・・咲夜・・・む・・・昔のように・・・・・もう一度ぬくもりを・・・」
霊夢「哀しい女よ。誰よりも愛深き故に」
紫「霊夢・・・・・・もはや私が手を貸す必要はないわ、そして私の生涯の敵がまた、ひとり・・・・」

894バスカッシュ!:2009/08/14(金) 00:46:12 ID:pLOku.020
パチュリー「これでよかったの?」
フラン「うん。私があいつから……お姉ちゃんから貰いたいのは、そんなものじゃないから」

895>>207入れ替え:2009/08/14(金) 02:15:56 ID:esx4Unps0
魔理沙「・・・こんなものかね、今のお前は」

咲夜「・・・・」

魔理沙「フランが外に出られるようになるまで、待つんじゃなかったなぁ
春の異変の時に殺しておけばよかった。


強く美しかったメイド長のままで

今のお前は瀟洒なメイドじゃない。
皮と骨のおいぼれだ」

咲夜「私は紅魔館のメイド長十六夜咲夜だ!あんたなんかに殺されてたまるか!」

魔理沙「死ぬんだよ」

咲夜「(力が欲しい!
あいつを倒せなくって良い!
ただあいつの目を覚まさせるだけの力を!)」

896夢路いとし・喜味こいし:2009/08/15(土) 17:06:45 ID:6Ncinzno0
キャラ的には逆な気もするが

−−−
さとり「鍋料理いうても色々な種類があるんでしょ」
こいし「種類が豊富にあるからなんぼ食べても飽きひんの」
さとり「ほーかー。どれくらい種類があるの?鍋は」
こいし「種類ねぇ…
    例えば、鳥鍋っちゅうのがあるし……
    それから、おすもうさんのやるちゃんこ鍋ちゅうのとかある。
    とにかくぎょーさん種類があるんよ」
さとり「ぎょーさんあんのね。そんなかでやっぱ代表的な鍋というと
    どんな鍋があんの?」
こいし「それは困るな〜。代表的言われたらやっぱ好き嫌いあるしな〜」
さとり「特に代表的な鍋いうたら何があるの?」
こいし「代表的というと、やっぱ今言った鳥鍋やね。割と簡単にできるから代表的ゆーてもええでしょ」
さとり「鳥鍋にはどーいう鍋が入ってるの?」
こいし「みすちー」
さとり「えっ?」
こいし「みすちーを入れて鳥鍋」
さとり「へーしらなかったわぁ。みすちーってどんな鳥やのん?」
こいし「……?」
さとり「その、みすちー鳥っていうのは?」
こいし「みすちー知らんけ?」
さとり「知らんからきーとんねん。みすちーってどんな鳥やのん?」
こいし「二本足で立ってるやろ。で、夜に飛んでたまに人を鳥目にして、これがちんちんちんちん。
    卵を生んで、卵がかえってひよこになって、夜に飛んでたまに人を鳥目にして、これがちんちんちんちん。
    卵を生んで、卵がかえってひよこになって、夜に飛んでたまに人を鳥目にして、これがちんちんちんちん。
    ええかげん止めーや」
さとり「いつ頃解決するか見てたんよ。で、何をしてるん?」
こいし「説明してあげたんやないの」
さとり「……私は大人ですよ?」
こいし「…?そら大人やな」
さとり「小さな子供違うんやで?」
こいし「見たら分かるわな」
さとり「小五過ぎの娘捕まえてやね…」
こいし「どさくさに紛れて言うな。君小五過ぎかい」
さとり「ほんなら君は私が小五過ぎてないゆーんかい?」
こいし「……そら過ぎ取るやろな」
さとり「だから小五過ぎゆーたんや。
    その娘捕まえて?夜に飛んでたまに人を鳥目にしてちんちんちん?
    それミスティアやないか!」
こいし「分かっとるやないか」
さとり「ミスティアくらいわかっとるわ。私はみすちーが分からんから聞いてるん。
    みすちーの説明してもらおうか」
こいし「ミスティアもみすちーも一緒」
さとり「……何?」
こいし「ミスティアがみすちー。みすちーがミスティア」
さとり「ミスティアって二つも名前があるんかいな」
こいし「………」


こいし「生きてる間はミスティア。
    死んだら戒名がみすちー」

897MGS:2009/08/15(土) 20:58:58 ID:BUZk4w7s0
メリー「マエリベリーに蓮子か。ハハハ、これは傑作だ。月にだって行けそうなコンビだ」

898ドラえもん ホンワカキャップ 1/2:2009/08/16(日) 10:05:38 ID:O8sEs86c0
魔理沙「わたしはな、不公平なことがなにより嫌いだ。
    いっしょにスペカを集め始めて、おまえばっかりたまるのはどういうわけだ!?」
アリス「ど、どういうわけと言われても…」
魔理沙「わたしは我慢ならん!」
アリス「わかった。公平にわけましょう」

霊夢「見せびらかしたりするからよ。アハハ」
アリス「他人の不幸を笑うな!」
ガツン
アリス「アー、ムシャクシャする」
霊夢「こっちだって!嫌な世の中だわ」

藍「いやあ、ゆかいゆかい。さ、さ、どんどんいこうよ」
妖夢「や、どうも」
藍「嫌なことはみんな忘れて、楽しくやろうじゃないの」

霊夢「大人はいいわね。お酒のんでいい気持ちになれて。不公平だわ!」
紫「お酒のまなくても、いい気持ちになれるわよ。
  『ホンワカスキマ』。緑茶でも麦茶でもすきなもの持っといで」
カポ
紫「スキマをかぶせる。スキマを通して注いだ液体はホンワカ放射能をおびて……。
  飲んでみなさい」
チビ
霊夢「ただのお茶と変わらない…」
ホワ〜
霊夢「なんだかいい気持ちになってきた。
   ワキ、ミコ〜霊夢〜空を飛びヨ〜イヨイ!

   もうさめた」
紫「ちょっぴりしか、のまなかったもん。うんとのめばうんとホンワカできるわよ」
霊夢「早苗に飲ませてみたい」

魔理沙「よう。なんか面白いことないか」
霊夢「面白いといえば、ホンワカ……」
紫「シ!ホンワカといい天気ですわね。
  またとりあげられるわよ、バカ!」

早苗「まあ、面白そう」
早苗「ホームサイズで。いただきます」
紫「かんぱい!」

霊夢「のめや歌え」
紫「おどれやおどれ」

ワハハ オホホ
ゲラゲラ アハハ ギャハハ

早苗「楽しかったですわ。ヒック」
霊夢「またのもうね。ウ〜イ。
   まだフラフラするよ」
紫「ずいぶんのんだからね」
霊夢「あ、魔理沙だ」
紫「黒い顔で暗〜い顔してら、オホホ」
霊夢「お〜い魔理沙、いいものやるぞ!」
魔理沙「ホンワカスキマ?」
紫「いいからとっとけって」

899ドラえもん ホンワカキャップ 2/2:2009/08/16(日) 10:08:03 ID:O8sEs86c0
紫「!」
霊夢「酔いがさめた…」
紫「あれ高いのよ!」
霊夢「自分がやったくせに!」

魔理沙「宴会やるからコーラ持ってわたしんちに来い」
アリス「塾へいくところなのよ」
魔理沙「わたしとじゃのめねえってのか!?」

アリス「じゃ、かる〜く一杯……」
魔理沙「せこいこと言わないで、ガバガバやれ!」
ゴク
アリス「……ホンワカしてきたわ!」
魔理沙「そ〜だろそ〜だろ、もっとのめ」
アリス「ど〜もど〜も」
魔理沙「もりあがったところで、カラオケといこう」
アリス「いよっ、待ってました!!」

ドボドボ
ガバ
アリス「フー…

    ケッ!やめろやめろ、へたくそ」
魔理沙「!
    …………いま、なんと言った!?」
アリス「へたくそをへたくそと言ってなにが悪い、へたくそ!
    ほれ!……注げよ」
魔理沙「おまえコーラぐせが悪いな。
    …そろそろ塾へ行かなくていいの?」
アリス「るせえ!もっと注げ!!」
魔理沙「ないよ、もう」
アリス「買ってこい!!」

アリス「でっかい顔しやがって!てやんでえ!!
    みんな泣かされてんだぞ。おまえなんか里の公害だぞ!バーロー!!」
魔理沙「グス。なにもそんなに……言わなくても…
    心の中では…みんなに悪いと…あたしつらい!」
アリス「悪いと思ったらスペカ返せ!!」
魔理沙「返すわよ!他の人の道具も本もみ〜んな返すわよ!!」



アリス「さっさと次の家へまわれ!!」

紫「さめたあとが思いやられるわァ」

900名前が無い程度の能力:2009/08/16(日) 22:36:58 ID:VkS/0Zys0
配役と違うのに、藤子絵のアリスがしずかちゃんベースで脳内描画された。

ホンワカ放射能ってしかしあぶねーネーミングだなw

901HIGHSCORE:2009/08/16(日) 23:34:34 ID:hAsurtzM0
依姫「お姉様! 課題全部終わったらどこでも遊びに連れてってあげますから! それまで外出禁止です!!」
豊姫「……じゃあ、輝夜が帰ってきたら手伝ってもらってやる」
依姫「駄目です!! 一人でやりなさい」
豊姫「じゃあ、レイセン呼んで」
依姫「駄目ッ、誰も呼びませんよ!!」
豊姫「じゃあ依姫助けて!!」
依姫「何ですか、私も手伝いませんからねっ」
豊姫「依姫の水着写真撮ってくれば課題免除だって!! ビキニ着てポーズとって!」
依姫「そんな人は八意様に言って地上送りにします!!」
豊姫「言ったの八意様だもん」

神奈子「ふーん、幻想郷縁起の取材? 私について書きたいの?」
阿求 「はいっ、ぜひよろしくお願いします」
神奈子「どういうことが聞きたいの?」
阿求 「えーと、山の神の神徳というか信仰や神の力について知りたいのですが……」
神奈子「ふーん、何ページ使うの?」
阿求 「えっと、挿絵を入れて32Pです」
神奈子「じゃあ最初の3Pで神徳、後の28Pは「祭神神奈子の若さと美しさの秘訣について」でいいわね?」
阿求 「よくないっすよ!!」

小町「映姫様ってあたいのこと嫌いなのかな……なんか毎日あたいのこと叩くんだけど」
幽香「それは貴方が毎日仕事サボるから」
メディ「サボったら怒られるってことは気にかけてくれてるんじゃないの?」
小町「そっか…!!
   昨日もマウントポジションで奥歯折れるほど顔面強打されて顔中血まみれで内臓ボッコボコの全身の骨ボッキボキの
   血ィドッバドバにされて「今日こそ殺される!?」とか思ったけど、それも映姫様があたいを好きなせいか……」
幽香&メディ「そんなに……!?」

902名前が無い程度の能力:2009/08/17(月) 01:54:34 ID:AHWj5aNU0
空「あなたも私とトゥギャザーしようぜ!」

903幽々白書:2009/08/17(月) 02:35:33 ID:DTiwM7qE0
フラン「私の方が強いはずなのになんで、貴女に勝てないのよ!」

霊夢「理由その1。
君はすごく多角的な攻撃に弱い。
EXTRAステージボスだったためか一対一での闘いに慣れすぎている

対して 私は常に一対多だった。
結果生まれた霊の御札「ホーミングアミュレット」
君1人で対処できる物ではない」


霊夢「何か言い残すことはある?」

紫「出来ればあと一月生きたい」

霊夢「何故?」

紫「一月後ならば白玉楼で花見が出来る」



霊夢「   私も毎年見てる」


紫「霊夢本人とっては一面でレミリアが出るくらい驚いていた」

霊夢『妖怪も花見なんてするんだ』

紫「金閣寺と蓬莱の薬を同時に手に入れた気分だったわ」

妖夢「もしもし、なんだか話がやばい方向にいってますよ」

紫「自身の正面が相手にとって安置だと言うことを知らない氷妖精に
その事を教えるような下卑た発想
それを私の手でいじれる感覚に酔いしれていた。


そして霊夢はそのたびに強くなった」

904名前が無い程度の能力:2009/08/17(月) 21:34:28 ID:lGs2girE0
>>902
ヘイ大久保さん、こんなところで何してはるんですか。

905MGS:2009/08/19(水) 01:23:47 ID:.QS6A6Pc0
天子
「さあ、私を感じさせて!私に生きる実感を頂戴!」
「そんな射撃では私には勝てないわ!」
「そう、それでいい。闘いの基本は格闘よ。射撃やスペルに頼ってはいけない。」
「いいわよ巫女!早く私を捕まえてみなさい!!」

906名前が無い程度の能力:2009/08/19(水) 03:27:24 ID:lycqJCxoO
アリス
『くっ、まさか私がピンチになるなんてね…』

魔理沙
『手こずってるようだな』

アリス
『かっこよく出てきたとこ悪いんだけど、あなたじゃあれには勝てないわ』

魔理沙
『だろうな。だけど時間稼ぎにはなるだろ。そのうちに逃げるといいぜ』

アリス
『ふざけないで。これは私が相手しているの。横槍は控えてちょうだい』

魔理沙
『忘れたのか?お前のものは私のもの。私のものは私のもの…だぜ。アリスのくせに一人で悩むなんて生意気だな。そんなもん私が奪ってやるよ』

907名前が無い程度の能力:2009/08/19(水) 13:42:08 ID:Ugt/JxKM0
>>872
やっぱり藍は白面の者が適任なんだなw
まあ狐だしね

908名前が無い程度の能力:2009/08/20(木) 13:08:50 ID:1DQw2NY6O
非想天則にも登場した、あのネタを。
妹紅「さがれ!道をあけろ〜!!聖帝様の御視察だ〜〜っ!!」
一般の人間「おお・・・」
妹紅「汚物は消毒だ〜!!」一般の人間「ぎゃ!!、ひ〜!!お・・・おそろしい・・・悪の帝王」
妹紅「わははは土下座しろ!!消毒されてえかーー
ん!?、げ!!、なっなにしやがるてめえ!!」
霊夢「お前の言う通りだ、汚物は消毒すべきだな・・・・・・」
妹紅「えっ・・・わっ!!そ・・・そんなちょっとあんた!!
はわあ!!うわぢゃ〜〜!!」
レミリア「ん!? ほう・・・でかくなったな小娘・・・・・・」

909名前が無い程度の能力:2009/08/20(木) 21:18:08 ID:3OHRruK20
霊夢
『多くのシューターが短気だってことを 私は香霖堂の霖之助さんから学んだわ
 会計の時だった 私は金を持っていなかったの
 いや 正確にはすっからかんだったのね
 何故かっつーと昨日ミスチー・バーで会った凄ェいい匂いで
 スカーレット・ヨハンソンに似た眩い女と朝まで飲んだらしいのよ
 でもって 仕事をすることになったわ
 外来妖怪の退治依頼…
 早速 現場に向かって奴を待つ
 そこに現れたのはロリータ・ヴァンパイア
 強そうなのか弱そうなのかもさっぱりわからない
 彼女はスタイリッシュに登場して
 疾走 掃射 躍動 重爆 戦慄
 一件落着……のはずがこの女が現れたのよ
 この女の名は八雲紫
 ホニャララ商事のボスだと名乗ったわ』


「おめでとう 認定されたわ ランキング入りよ
 第11位の退治屋として認定されました
 10人のランカーをピチュって
 ランカートップになりたくない?」

霊夢
『つまり ランキング1位になることが私の目的だ
 どう?短くて わかり易い説明でしょ?
 道のりは長く険しいわ…
 スゲー 楽しいかもしれないし
 スゲー ヤバイことになるかもしれない
 スゲー 辛いことが待ってるかもしれない
 でもね どう?一つ提案よ 貴方
 いけるところまで一緒に行こう!
 そして ディスプレイの前でキーボードを触ってる貴方
 そろそろ Enterキーを押してね
 撃墜の旅に旅立うよ!』

910余の名はズシオ:2009/08/21(金) 04:11:13 ID:zwu/7XEc0
〜チルノの夢〜
リグル「チルノ、一緒にお風呂に入ろうぜ!」
チルノ「ワーオ、キーング!」
〜夢終わり〜

チルノ(じ〜〜〜〜〜〜)
リグル「?」

藍「ん、どうしたんだ? 何か悩んでいるようだが」
チルノ「やっぱりリグルが男のような気がする……」
リグル「お? お? おいおい久々のボケねえチルノ……」
ルーミア「おちついておちついて」

藍「え、でもリグルって女の子じゃなかったか?」
チルノ「あたいにはわかる! だってリグル女のふりヘタクソだよ!!」
リグル「チルノ! チルノ! ちょっとあっちで話し合おうか! 二人で!」
ルーミア・ミスティア「おちついておちついて」

911ドラクエ4コマ大全集:2009/08/21(金) 20:04:56 ID:kKgb0uyg0
霊夢「西行寺幽々子 勝負よ覚悟しろ!!」
幽々子「まったく私ながら情けないわ…あれだけ博麗の巫女の芽を摘んできたというのに」
幽々子「巫女だけではなく仲間達まで現れるとは予想外だわ 特に…あなた」
アリス「悪かったわね」

912うしおととら:2009/08/21(金) 21:29:23 ID:1xPxg2Rg0
咲夜「紅色の境に至るまで…暗闇の館にて生ぜざる者無き也。紅月魔郷瀟洒を成す従者…」
空「へっ、ここへきてついに、おかしくなっちゃったか…

  !

  キッサマァア! 自分の体の中に、スペルカードをぬいこんでいたのかあぁあ!」
咲夜「『パーフェクトスクウェア』。エリュシオンの血をもちて微塵とせむ」
空「ちっくしょォ! 死にたくねえええ!!」

美鈴…
お嬢様…
今こそ…



Spell Break



終わったよ… 終わった…

神綺「ねえあなた! あなた、しっかりして! 今、救急の人呼んだからね!!
   ね! ね! しっかりしてよォ!」
ゴクッ
神綺「なっ!? お酒なんてダメよっ!」
咲夜「戦った後は…酒で憎しみを追い出す…のよ…」
神綺「何言ってるの! もう…」
咲夜「ふう… 旨いわ…」
神綺「そう? そう?」
咲夜「ええ…でも…あいつとなら… もっと…旨いでしょうね………
   …ねェ… 子供は…いいでしょう?」
神綺「…」
咲夜「ね…」

神綺「ちょっとあなた…」
アリス「お…おねえちゃ…」



お嬢様、かわいそうに… 眠ってしまったろうな…
でもめずらしいブリキのオモチャもあるし… ゆるしてもらおうかしら…



咲夜「……よ…」
神綺「え?」
咲夜「今…帰りましたよ…開けてください…」



今… 帰りましたよ…



おかえりなさい 咲夜さん。
おかえり 咲夜。



咲夜「おそく…なって…すみません…」



お嬢様こちらへ、ほら、おみやげですよ

わぁい ありがとう、咲夜ー

あら、よかったですねえ、お嬢様

うん、あたし咲夜大好きー

あらあら



アリス「ママ…おねえちゃん…死んじゃったの…」
神綺「…ううん… 自分の家に……帰ったのよ…」

913ネウロ:2009/08/22(土) 10:45:03 ID:WBIB5fR20
にとり「もう嗅ぎ付けたとは驚きました
    だが手遅れです
    すべての場所でプログラムは正常作動中
    あと数秒で…世界は一変します
    ^^
    西行寺幽々子
    私は…
    善良な妖怪に見えますか?」

914究極!!変態仮面:2009/08/25(火) 19:36:58 ID:eOgAM.Po0
藍「それは私のおいなりさんだ」

915名前が無い程度の能力:2009/08/26(水) 22:27:10 ID:BKXiAeoI0
空「いつも太陽が(空に)出るじゃない? 
  そしたら太陽を食べてるわけ。
  どうやって食べるのって思うでしょ? 
  太陽が出てたらね、こうやって
  パクパクパクパクと食べてるの。気持ちいい。
  太陽をパクパクパクパク。。。ってやってるからね、
  知らない人から見たら「あの子何やってるの」って
  思うかもしれないけど、すごく力になるわ。
  それで最近は、お燐もするようになりました。」

916名前が無い程度の能力:2009/08/28(金) 14:48:12 ID:2O7sY7Us0
パチュリー「もしかしたら私は行動力に欠け、咲夜は冷静さに欠ける…
      つまり互いが互いの目標とする者を超せなくとも
      ……………
      二人ならレミィに並べる
      二人ならレミィを超せる」

917ギャグマンガ日和:三銃士:2009/08/30(日) 17:28:58 ID:gubUJSPc0
スター「皆おはよう! 今日は天気もいいし神社へ悪戯しに行くにはいい日ね。」
ルナチャ「そうね、最近体もなまってるしね。」
リリー「いっちょ行きますか!白トリュフさがし!」
大妖精「いやおかしいよ!悪戯しに行くにはちょうどいいって言ってるのに!」
スター&ルナ「・・・・・・・・・」
大妖精「トリュフってあなた、高いし見つけにくいのにトリュフって・・・」
リリー「しつこっ」
スター「・・・この二人あなたの知り合いかしらルナ」
ルナ「知らないけど・・・ねぇあなたたち・・・誰?」
リリー「光の三妖精の1人・・・リリー!」
スター&ルナ「知らないけどそんな三妖精!」
大妖精「誰なのリリーって!誰なのあなた!」
スター「いやあなたもよ!誰なのそこのあなた!」
大妖精「誰って大妖精だよ!」
ルナ「大妖精って誰!?」
大妖精「光の三妖精と固い絆で結ばれた妖精 大妖精!」
スター「いや・・・誰なのよ大妖精って」

918ドラえもん もりあがれ!ドラマチックガス 1/2:2009/08/30(日) 22:44:48 ID:yTH1Imy60
早苗「ファ〜ァ〜」
諏訪子「よく、そんなにだらけていられるね。毎日毎日無感動無気力…およそ子供らしくない」
早苗「そう言いますけどね、感動できる事件が最近、身近にありました?
   平凡で、退屈な毎日が限りなくくり返されるだけ…」
諏訪子「『ドラマチックZUN帽』。日常のなんでもない出来事を、大げさに感じる帽子よ。
    周りの人も合わせて、盛り上がってくれる」
早苗「ほんじゃま、かけてみますか。暇だから。……なんともないですよ」
神奈子「なんですか! 真っ昼間からゴロゴロと!」

ガミ ガミ ガミ

           ジワ〜

早苗「八坂様!! 心配かけて、わたしは悪い巫女でした。今こそ、はっきりと目が覚めました!」
神奈子「じゃ、稗田さんのお宅へおつかいに行ってくれる?」
早苗「行きます!!」
神奈子「ほんとに大丈夫? 長くて、辛い旅になると思うけど」
早苗「覚悟はできています!!」
諏訪子「なにやら不吉な風が…」
早苗「嵐よ吹け!! 何者もわたしの行く手を阻むことはできないわ!!」
神奈子「なんという健気な言葉…」
諏訪子「早苗! 生きて帰れよ!!」

ゴ オ (早苗の周りだけ風が吹いている)

霊夢「どうしたの? 深刻な顔しちゃって」
早苗「これから……おつかいに行くんです」
霊夢「え〜っ! おつかい!? あんた一人で? そんな……無茶だわ!」
早苗「止めないでください。これが、風祝の生きる道です!  おさらば!」
霊夢「早苗え!」

ゴ オ

魔理沙「よ、早苗」
文「いいとこへ来た」
魔理沙「これから東方サッカーだ」
文「入れてあげますよ」
早苗「残念だけど……今日は重大な任務があるので」
文「なんだとォ!?」
魔理沙「こ と わ る !?」
「この野郎! 命はないものと思え!!」
早苗「八坂様!! わたしは、死んでも務めを果たしますからね!」
慧音「こら〜っ! また暴力をふるっとるか!!」
魔理沙「いけねえ、先生だ」
慧音「怪我はなかったか」
早苗「おかげで助かりました」
慧音「えっ、一人でおつかいに!? 思いとどまるわけにはいかんのか?」
早苗「石にかじりついても、やりとげる決心です!!」
慧音「それこそ真の勇気というものだ。キミのような生徒を持って、誇りに思うよ」

919ドラえもん もりあがれ!ドラマチックガス 2/2:2009/08/30(日) 22:45:43 ID:yTH1Imy60
早苗「見慣れぬ町に着いた。ここは人間の里だわ。一瞬の油断が命取りになるぞ…」
鈴仙「なんですか」
早苗「シッ……ちょっとお尋ねします。この辺に…稗田先生のお宅は?」
鈴仙「え〜っ、稗田先生ですって!? ひ、稗田先生なら八百屋の角を…」
早苗「八百屋の角を!?」
鈴仙「そう、左に曲がるのです!」
早苗「なんですって! 左に!?」
鈴仙「曲がって三軒目です!」
早苗「ちっとも知らなかった。ありがとうございます!」

阿求「長い苦難の道を乗り越え、よくぞここまでたどり着かれました。
   立派な巫女をもたれて、神様もさぞお喜びのことでしょう」
早苗「恐れ入ります……」



早苗「務めを果たした後は、足取りも軽いわ」
魔理沙・文「よう」

早苗「ここまできて…天はわたしを見放したのか…」
霊夢「待って!! 早苗は神奈子のおつかいのために、東方サッカーを断ったのよ」
魔理沙「神奈子の!?」
文「おつかい!?」
魔理沙「そ、そんなこととは夢にも知らず、わたしたちはとんでもないことをしてしまった!」
早苗「わかってくれればいいんですよ。みんなごっこ仲間じゃないですか」
文「早苗さん!」
早苗「見てください、夕日が…」

(真っ昼間)

早苗「夕日が綺麗ですよ」

(奇跡が起きて夕方になった)



諏訪子「早苗が帰ってきたよ!」
神奈子「えぇっ! ……神様…!」
早苗「八坂様!」
神奈子「あぁ、よくまぁ無事な姿で!」

早苗「今日一日で、わたしは大きく成長したような気がします。
   そうだ。この感動を忘れぬよう日記に書いておこう」

『今日わたしは、八坂様の使いで稗田先生のところへ行った………』

早苗「これだけのことだったのかしら…」
諏訪子「帽子の効き目が切れたんだね」

920名前が無い程度の能力:2009/08/30(日) 23:12:18 ID:Ge0hNbCc0
すごいしょーもない事だけど
ドラマチックと見るとラとマを入れ替えて読んでしまう

921名前が無い程度の能力:2009/08/31(月) 23:06:27 ID:mOttZcJU0
加えて、もりあがれときたか。

922名前が無い程度の能力:2009/09/01(火) 18:00:49 ID:iKiuqnZs0
良スレなのに、まだこっちの板にあったのね。

このスレのどこかに、大久保町シリーズのあらすじ改変のネタがあったと思うんだけどどこだったっけ?
文面も何作目の改変だったかも忘れたから、ざっと探しただけだとわからない……

923名前が無い程度の能力:2009/09/01(火) 22:27:09 ID:iKiuqnZs0
と、思ったがそもそも板が違ってたような気がしてきた>大久保町
失礼しましたー。

924シャルノス:2009/09/06(日) 06:42:39 ID:W7zJRobI0
中国「アリス・マーガトロイドを騙る哀れなものよ。
 お前の願いは届かない。

 残 念 だ っ た な!」

925漫画版ROMAN 星屑の革紐:2009/09/06(日) 21:56:45 ID:4d2v10RAO
レミリア「フラン」
フラン「…ごめんなさい」
レミリア「なぜ?」
フラン「宴会になんて行かなければよかったわ」
フラン「家にいればよかった…不意に壊してしまって」
フラン「わたし…取り乱して、みんなを驚かせてしまった」
レミリア「でも一緒に遊んで楽しかったでしょう?」
フラン「きっともう、誰も私を歓迎しないよ」
レミリア「…今日能力が暴走したのは不運だったけど、怖がらずに外にでましょう」
レミリア「次は私がずっとそばにいる。外に出て他人に会い、いろんな世界を見ましょう、フランドール…」
フラン「壊してしまうのに!?」
レミリア「!」
フラン「みんないつか壊してしまうものを」
フラン「はじめからないのと同じように、わたしの前から消えてしまうものを!?」
フラン「イヤだよっ、どんなことをしたってわたしはひとりだよ!」
フラン「美鈴もパチュリーも咲夜も…お姉様だって! わ、わたしが、いつか、壊して…」
レミリア「フラン!!」
フラン「…っ」
レミリア「フラン…」
フラン「好きになれないよ…こんなチカラも、自分自身も…!」
レミリア「フラン、フラン!」

フラン「…っ、ひっく(ひどい、わたし、ひどい)」
フラン「ぅ…っく(お姉様、ごめんなさい、ごめんなさい…)」

926魔法陣グルグル:2009/09/07(月) 04:42:35 ID:wTQrE7EMO
魔理沙「アリスー!なにやってんだ。危ねーぞよっ…と…。

アリス「きれいなおとがする」

魔理沙(ちょっとさびしそうだな)

魔理沙「すごい景色だなー。こういう景色毎日見てたら、どっかへ行っちゃいたくなると思うぞ」

アリス「どうして?」

魔理沙「もっともっとすごい景色を見たくなるだろ?それでいなくなっちゃったんだよ魔法使いは」

アリス「…魔理沙」

927地獄先生ぬ〜べ〜:2009/09/08(火) 00:04:41 ID:Z.ONmizs0
紫「私は…みんなが好きだ。この幻想郷で暮らすみんなが。
  それを傷つける者を私は許さない。たとえ私の体が朽ちはてようと
  心が砕けようと 私は…」

  ギロッ

天子「こっこれは…何人もの人妖へのおどろくほど強い思いだ…絆だ…。
   それを傷つけられた怒り…お おそろしい。これほどの力を生むとは…。
   私はふれてはいけないものにふれたのか…」

紫「天界へ 帰れ!!」

天子「ぐおおお これがスキマ妖怪の力…
   こわい…こわいよよお」

928テイルズオブヴェスペリア1/3:2009/09/09(水) 07:23:15 ID:4SBkjlbY0
※話と人数の都合上、配役は固定されておりません。

フラン「おなか減った〜……」

レミリア「私も限界……」

美鈴「もうそんな時間ですか? 他の皆さんは平気みたいですよ?」

ぐぅぅ

フラン「……今の、貴方? おなか減ってるんじゃないの?」

小悪魔「まだ我慢です、最近ちょっと……きついから」

ぐきゅー

レミリア「んんん? 今度はパチェの方から……」

ぐぅう

美鈴「咲夜さんまで? 我慢大会でもしてるんですか?」

咲夜「そうね、ダイエットはある意味我慢大会ね」

レミリア「ダイエットぉ? 必要ないでしょ、
     特にパチェはそれ以上細くなったr熱っ!」

パチュリー「私はこの本読み終わるまでいらないだけ!」

929テイルズオブヴェスペリア2/3:2009/09/09(水) 07:24:54 ID:4SBkjlbY0
フラン「もうだめ……本当に死んじゃう…」

レミリア「血、吸っていい?」

美鈴「だめです」

小悪魔「はっ、はぁっ……ふふ、うふふふふ……」

レミリア「な、なんかこの子、目つきがおかしくなってない?」

パチュリー「空腹で野性の本能に目覚めたんじゃないの」

咲夜「…………」

レミリア「……こっちの人間も野性に目覚めそうよ」

美鈴「ダイエットって苦行なんですねぇ」

フラン「これ、もう単なる断食だよ……なんで私たちまで」

咲夜「隣でおいしそうな香りがしたら食べたくなりますでしょう?
   私たちだっておなかが減ってるんですもの」

フラン「お、横暴だぁ……」

930テイルズオブヴェスペリア3/3:2009/09/09(水) 07:26:43 ID:4SBkjlbY0
フラン「おーなーかーすーいーたー!
    このままじゃ餓死するってばぁ!!」

咲夜「騒ぐともっとおなかが減りますよ」

小悪魔「でも、衣食足りて礼節を知る、です」

フラン「……どういう意味?」

パチュリー「お腹減ってるから、振る舞いが乱暴になるってさ、
      鉄拳制裁予告かしら?」

レミリア「意味、少し違うんじゃない……?
     それより、美鈴とパチェはお腹減ってても平然としてるわね」

パチュリー・美鈴「慣れてる(慣れてます)から」

レミリア「あっそ……」

小悪魔「あ……パチュリー達の頭に、クロワッサン……」

咲夜「あれは陰謀よ、誘惑に負けてはだめ」

レミリア「大丈夫? コレ」

フラン「お姉さま、お姉さま! 戸棚漁ってたら緑のつぶつぶ野菜パンが
    出てきたよ! 食べていいよね? いいよね!?」

レミリア「ばっ……フラン! それはやめなさい!!
     ねぇ、そろそろ本気でやばいからご飯にしましょうよ!!」



※細いけど大きい、それが俺の貫く正義

931LIVE A LIVE:2009/09/09(水) 22:18:01 ID:AL/GDSTw0
霊夢「行ってしまうの?」



   ・・・・
ニア ああ



ルーミア「おねえちゃん! どうも・・・・ ありがとう!
      それから・・・・ 一つお願いがあるんだ」
小兎姫「あのバッジなら・・・・ 私はもういりません。
     形だけでない・・・・ 本当の保安官の資格を手に入れた気がしますから!」
霊夢「お待ちよ! あんたに・・・・ 謝らなくちゃならないことがあるの。
    ホントは 賽銭なんて・・・・ これっぽっちも残ってないのよ。
    許してくれる?」



   ・・・・
ニア 賽銭ならあったさ



霊夢「え?」

『人を・・・・ 守る事を・・・・ もう一度教えられた・・・・
 あんたたちに・・・・!』

霊夢「妹紅・・・・」

小兎姫「そうか・・・・ 彼女だったのね!
     かつてその弾幕のスゴさで幻想郷にその名を轟かせた名案内人・・・・
     あまりの御札の腕に 決闘を挑む者が絶えず・・・・
     彼女のいた竹林は いつしか無法者が押し寄せる事になった・・・・
     そして自らの首に賞金をかけ おたずね者となり・・・・
     死に場所を求め 荒野をさすらう・・・・
     藤原妹紅!」

ルーミア「おねえちゃあ〜ん! モコウ〜! フジワラノモコウ〜!」

932装甲騎兵ボトムズ:2009/09/14(月) 21:05:54 ID:ZHTRcGUQ0
霊夢「ここがどこか思い出した、魔界という場所だ……。
かつてここには立派なアホ毛があった。ひどい戦いだった、何人殺したか…私を知っている何者かが、この艦に私を乗せ、私をここまで運んだんだ……。」

私達に平安の時はこないのか?私は叫びたい気持ちだった。この世に神がいるのだとしたら、そいつは残酷な奴だ、あまりにも…。
この地の名は魔界。わかっている、この地が私を歓迎するはずがない…。

「赤い空、赤い土、かつて流された夥しい血がこびりついた不吉な地。ここには”東方怪綺談・自機四人組”の鋭い爪痕が刻まれている。
次回、「魔界」。かつてこの地には、赤い巫女を乗せた亀の悪魔が蠢いていた。」

933ゲッターロボ號:2009/09/14(月) 22:21:13 ID:n2X82RHU0
諏訪子「どう 非想天則一号機の乗り心地は」
早苗「……」
諏「なかなか似合うわ 旧洩矢の巫女服が…」

諏「しかし よく乗る気になったもんね 非想天則を破壊しようとした奴が」
早「私はこの非想天則が 私たちに何を求めているのか
  美鈴たちがどこに行ったのか 知るためにゆく!!」
チルノ「わかろうと思っても それはわからないよ
  それはすべて 心で感じるものなのだから」
早「あんたどこにいるの」
チ「二号機だよ この機はあたいが操縦する そのためにここに来たんだ」
早「ふ……」
諏「さあゆくぞ 一号機しっかりたのむわ!!」
早「神奈子様はどうする気です……」
諏「あいつはもう乗れんよ……
  それにあいつは私たちと違って この後に必要な神だ」

河童A「神奈子様 どうしても間欠泉地下センターのハッチが開きません
  このままでは時間が!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

河A「ハッチが開きます!!」
河B「非想天則が動きだしてる〜〜〜〜〜!!」
神奈子「バカな!! また私を生き残らせるつもりか〜〜〜! うおおおおお!!」

早「いくぜ!! 目標地点は魔界戦戦 ド真ン中だ!!」
チ「早苗さん信仰をこめて 信仰が非想天則のエネルギーになります」
諏「ハリキリすぎると内蔵まで潰されかねんぞ」

 ドン!





神「また 残されちまった」

934MGS 「戦争は変わった」:2009/09/19(土) 16:36:54 ID:QeRHJ0Mk0
-決闘が日常化した現在、何処かのありふれた宝船上空-
少女弾幕シューティングは変わった。
抗争や異変のためではない。勝利やヒマ潰しのためでもない。
美しい彼女の弾幕と力強いワシの弾幕が、果てしないスペルカードバトルを繰り返す。
互いに美しさを競う決闘は、非常識な火力を持つお遊びへと変貌した。

少女弾幕シューティングは変わった。
一輪に制御されるワシは一輪の制御により攻撃し一輪の制御による弾幕を放つ。
彼女の機転と要領の良さがワシの能力を助長し、管理する。
大きさの制御 形状の制御 弾道の制御 弾幕の制御
全ては計算され、統制されている。

少女弾幕シューティングは変わった。
時代は霊撃からスペルへと移行し
相手による一方的なスペル攻撃は回避された。
しかし、過去に類を見ないワシの弾幕は歴戦シューターの初見殺しをも可能にした。

少女弾幕シューティングは変わった。
決闘が酒と遊び心で作られたとき、その回避パターンは普遍のものとなった。

935KANON:2009/09/19(土) 20:48:20 ID:W7JtzUn60
てゐ「ずっと、この永遠亭にいることはできないの?」
鈴仙「……うん」
てゐ「そう」
鈴仙「……うん」
てゐ「だったら、せめて最後の願いをいってからにしてちょうだい。
 約束したでしょ? 3回だけ、小さな幸運を運んであげるって。だから。
 せめて、私に最後の願いを叶えさせてちょうだい……」
鈴仙「……うん」

鈴仙「お待たせしましたっ」
 ピンと背中を伸ばしたと思うと、鈴仙はもう、てゐの知っている鈴仙だった。
 明るい目の、若いウサギみたいに元気な女の子。
鈴仙「それでは、私の最後のお願いよっ」
 いつも通りの、本当にいつも通りの笑顔のまま。
鈴仙「てゐ」
 だけど。
鈴仙「私のこと……」
 笑顔のままで、声だけが僅かに震える。
鈴仙「……私のこと、忘れて下さい……」
 鈴仙なんて、最初からいなかったんだって。
 そう、思ってください……。
 言い終わった時、悲痛な笑顔は崩れていた。少女の大きな目には涙が溢れつたって胸に落ちる。
鈴仙「私のこと……忘……れて……」
てゐ「本当に、それでいいの? 鈴仙の願いは私に忘れてもらうことなの?」
鈴仙「だって私、もうお願いなんてないものっ。姫様も、師匠も、みんなで一緒に過ごせたもの……。
 だから……私のこと、忘れて下さい」
 言い終わらないうちに、てゐは鈴仙の柔らかな身体を抱きしめていた。
鈴仙「てゐ……」
 てゐはその耳のつけねに手を触れて、愛おしく撫でてやる。
鈴仙「私、もう子どもじゃないわ」
 鈴仙が少し照れたように言う。
てゐ「あんたは子どもよ」
鈴仙「そんなことないもの」
てゐ「いつもひとりで先走って、周りに迷惑ばかりかけているでしょ」
鈴仙「うう……」
てゐ「そのくせ、自分ひとりで何もかも抱え込もうとするのよ。あんたには、私がいるのに」
 私がいるのに。どうして、一人でいこうとするの。
鈴仙「私は」
 小さな声が、てゐの耳元に響く。
鈴仙「私、ホントは、もう一回、てゐと餅つきしたいよ」
 涙まじりの声。
鈴仙「ホントはもっと、ずっと、てゐと一緒にいたい。
 こんなお願い、いじわるかな」
 私、いじわるかな。でも。
「もっと、てゐと一緒にいたいよぉ……」
 てゐはじっと鈴仙を抱いている。少しの間、鈴仙のせつない泣き声だけが、
 夕暮れの永遠亭に聞こえていた。

936ボーボボ:2009/09/23(水) 16:13:42 ID:5wzBV6t6O
空「さあ これより最終局面よ
焦熱地獄にまとめて葬ってやる!」

燐「出た!おくう十八番の大判定弾幕!!」

霊夢「この戦い制するのは私達よ!!」

魔理沙「ハイハイ巫女さんは勇敢なことですね
私は嫌だぜ…危険な目に遭うのは」

霊夢「これは先日私が魔理沙のスカートの中から発見した『魔理沙恥じらいのポエム集2』よ
『瞳』霧雨魔理沙
吸い込まれるぜ魔力的に。魅惑的な(ry」

魔理沙「きゃあああやめてくれー!!!読まないでくれー!!」

アリス「何とち狂ったポエム書いてんのよアンター!!!(人形起爆)」

魔理沙「ぶへら!」

937ヘタリア:2009/09/30(水) 09:39:26 ID:aWEcUcyo0

依姫「…姉さんと一緒に飛び出してみましたが やはり師匠といるのが性に合うっぽい」

永琳「依姫…」

依姫「私は師匠のそばにいます ずっと貴方のそばにいますから」

永琳「…ありがとう 本当にそばにいてくれる?」

依姫「更に 結婚してもっとそばにおいてくださればなお良いのですが」

938皇国の守護者:2009/09/30(水) 17:09:51 ID:aWEcUcyo0

村紗「練習艦で三週間の航海中に胃まで出そうになったなったことがある
    ようやく酔わなくなったのは半年過ぎさ 君は元気だな?」

ナズーリン「船は好きです 回船でも軍艦でも
        もっとも海は怖いのですが 夜の海は特に」

村紗「私だって海は怖い 本当だよ でなければ船幽霊として不見識きわまる
    ところで私は貴官とただ雑談をするつもりはないのだが」

939名前が無い程度の能力:2009/10/01(木) 00:37:41 ID:VGi2WMjU0
「ああ、法の世界に光りが満ちる… 貴方がこの世界を解放してくれたの?」
「…コノヘヤ、ニオウヨー!!」

940幽々白書:2009/10/03(土) 12:07:39 ID:7BDMtd7A0
早苗「ここが魔界……素晴らしい」

一輪「おいおい、空のど真ん中に出ちまったぞ!おォちィィるゥウウゥ!」
ムラサ「ここは魔界のどこら辺だ」
ナズーリン「見覚えがあるエソテリア。運が良い、この森あたりの妖怪はまだ大人しい方だ」
ムラサ「(船に)つかまれ」

一輪「ざまぁみやがれ!奴は真っ逆さまだ、真っ赤なトマトにでもなっちまえ!」
早苗「フン」

ピカッ

一輪「!? 何!?」

早苗「今現在、現人神は人が神になったものとされていますが、
    かつて私のように奇跡を纏う者を人々が"現人神"と呼んだのでしょう」

早苗「奇跡の究極は自然との融合です。
    魔界の風は少々扱いづらいですがね」

一輪「なんでもありだぜ、あの野郎」

941名前が無い程度の能力:2009/10/03(土) 13:03:19 ID:bRMkgDxc0
早苗さんが癌(?)でしんじまう

942装甲騎兵ボトムズ:2009/10/03(土) 13:37:43 ID:ZkuVemqs0
ヒジリステーション「ヤ…メ…ロ……。サ…ナ…エ……。」

早苗「…」(無言でステーション中枢を破壊)

ナズーリン「なんてことをしちまったんだ早苗。お前は後継者に選ばれた現人神でありながら聖を殺したんだぞ!私が現人神であったなら…私が現人神であったならー!」

943名前が無い程度の能力:2009/10/03(土) 16:30:50 ID:s2tXfFjQ0
異端で寿命で死ぬのは誰なんだw

944キテレツ大百科:2009/10/04(日) 11:22:21 ID:XkqaGcEc0
にとり「ついつい夢中で研究所暮らしが続いたけど、そればっかりじゃいけないな、やっぱし。
     よし、しばらく休みにして久しぶりに雛と遊ぼう」

雛「まあ珍しい。雪でも降るんじゃないかしら」
にとり「たまにはボヤーッと、無意味な時を過ごそうと思って」
雛「私とお喋りするのが無意味なの?」



雛「ホットケーキの作り方を習ったのよ。ご馳走してあげる」

 少女料理中...
   Now Loading...

雛「また焦がしちゃった」
にとり「焦げるということは……表面に炭素ができることだ。
     待てよ……炭素は電流を通すから、電気を使って『コゲ防止器』が作れるかも。
     鍋の材質を絶縁体にして……ちょっと紙と鉛筆貸してね」
雛「なにも、今そんなことしなくても」
にとり「喋らないで! すばらしいヒントが浮かんだんだ」
雛「あんたの旦那さんになる人は大変ね」

945スクライド漫画版:2009/10/04(日) 17:54:05 ID:1GcTiJTg0
神奈子「OK! 貴方達の"信仰"――
     私が引き受けた!!」

 御柱に神力を込め――撃ち出す!!

神奈子「断罪のオンバシラ!!」

946幽々白書:2009/10/05(月) 02:43:13 ID:c9zrSv4Y0
映姫「そうですか、やっぱり原因は彼女でしたが」

フラン「やっぱり知っていたの?この異変の原因は誰なのよ!?」

映姫「今回の異変の中心人物は博麗霊夢。
かつて異変の解決屋をやっていた空飛ぶ巫女です

彼女は強かったが 感情の波が少ないように見えました。
妖怪に対して常に敵意を持ち 確実に異変を解決していきました」

霊夢「妖怪は異変を起こすだけの存在、全て払うべきです」

映姫「彼女は幻想郷の異変を解決する。
という事に対して融通が利かぬほど純粋でした

そこで次の異変解決屋は世間知らずの箱入りお嬢様を選んだわけです」

パチュ「なるほど!」

フラン「パチュは納得しすぎ!」

947幽々白書:2009/10/05(月) 03:03:05 ID:c9zrSv4Y0
紫「さっきまでのおしゃべりは花異変の時の霊夢ね。
今彼女を相手しているのは紅異変の時の針巫女。
無邪気な妖精部隊さえも楽しそうに早回しできる攻撃特化の時

霊夢の中の1人1人は少しずつ違い、雑魚敵を担当する性格が3つ
ボス専用が2つ、1人だけ妖怪と一緒に動く性格もあり永夜の時。
彼女は私の前にしか姿を現さなかった。」

妖夢「やめてください!頭がおかしくなりそう!」

パチュ「(七人で・・・私たち七人で弾を張る・・・
抜けても抜けても尽きない弾幕を・・・)
なるほど、「私たち7人」とは各異変の大御所の事ではなく
それを解決した時の霊夢本人の事!」

紫「そう。私たちはただの駒よ」

948幽々白書:2009/10/05(月) 03:51:11 ID:c9zrSv4Y0
映姫「本当に研究地獄に落ちて良いというのですか?
10万回リプレイさせられてそれを10万回繰り返す。
その後にあるのは完全な放置。魔理沙。
貴方の人間時代の異変解決したという善行を考慮すれば
もっと軽い地獄に行くことが出来るのですよ?」

魔理沙「自分で決めた事だ、今更変える気はないぜ」

映姫「そうですか・・・。連れて行きなさい。」

小町「四季様、魔理沙が妖怪へと転生した理由がわかりました。
月に異変が起きたと気づいた時、人形使いと共に異変をさぐりに行ったようですが
最初の出撃時に夜の蟲妖怪に人形と人形使いを目の前で蹴り殺されたようです。

それから姿をくらましてしばらく経ち、
肝試し会場に他が2人組の中、単身現れた魔理沙。
この時既に心の中には魔が潜んでいたようです」

映姫「自分が大切なものを守れなかった戒めに
自分自身を憎むべき妖怪に落としてもまだ自分を許せなかったのですか

なんとも不器用な女です。」

949APヘタリア:2009/10/05(月) 06:42:47 ID:ukZbdwXM0

霊夢「まったく 異変は終わったものの
    射命丸の奴が負けたくせに吹っかけてきたじゃないの!
あ〜〜毎日毎日寝ても覚めても封魔針作って封魔針作って
   射命丸に金送って封魔針作って」

   ああ!どうにかなってしまいそうだわ!

霊夢「しかしこの異変が終わった事であいつとおさらばできただけでもとても気が楽ね
    実に変な奴だった あんな奴の子守なんぞまっぴらごめんだわ!」

   そう…この一人の時間が私にとっての至福の時…

レミリア「霊夢〜〜! 仕事ちょうだい! 私んちびんぼーになっちゃったー!」

  (霊夢がレミリアを投げる)

霊夢「もう二度と来ないでよ! こっちも射命丸のバカに払う金を稼ぐのに必死なんだから!」

レミリア「ま…待ってよ話聞いて! 私んちもっと大変なの!みんな働く場所もパンもなくて
     本当に給料が低くてもどんなヒドイことでも何でもするわ!
     少しでもお金が手に入ればそれでいいのお願い私に仕事くれない!?」

霊夢「レミリア…」

   フランへ 私神社でお札作る仕事を始めたよ
   聞いて驚かないでね私の給料は900万円です
   あっ でも卵が3200万円ですびっくりだよね〜!!

950APヘタリア:2009/10/05(月) 06:55:48 ID:ukZbdwXM0

   カランカラーン
   
   ギッ

   「こんにち……ぎぇええええ!!」

さとり「……何がいいの?」

   (やべえここすげ怖い!! 怖すぎ!!)

   「すいませんケーキで…」

さとり「ん」

   コト・・・ ずり…

   「ん? え? これは…」

さとり「…サービス」

   「あっ ども…」

さとり「ん」

   (すっごいおいしかった……)

951名前が無い程度の能力:2009/10/06(火) 11:50:09 ID:iWRmQPqI0
夢の国の同志ナズーリン!
それは米帝国主義と資本主義の一歩先を逝く狂信的共産主義を組み合わせた
全く新しい「ウオオオォォォォ!」

952H×H:2009/10/07(水) 23:09:23 ID:N8eo4spA0
永琳「さぁ…てと…反撃開始よ」

  ざわ・・・

霊夢「!? (あんなに遠くから!? 誘導弾!? )」

  ゴッ

霊夢「(強……! 速… 避…… 無理!! グレイズ 無事で!? 出来る!?

     否

     死

     パープルユカリン
     “紫の賢人”!! )」

  ドッ

  パァッ・・・

永琳「なるほど………妖怪と自分を入れ換えることが出来る能力か……」

953名前が無い程度の能力:2009/10/08(木) 02:07:47 ID:65BCh56I0
ぬえ「私は今振りかえる… 憎悪と屈辱に染まった過去を
   そして仰ぎ見る… 全ての元凶を葬り去った未来を
   輝かしいぞ! 貴様の消えた世界は!」

954エンバーミング:2009/10/08(木) 21:42:02 ID:h.wK6mqw0
萃香
「そうだ。最初から人間などに気がねなどせず、思うがままに動けば良かったんだ。
 与えずとも与えられずとも、必要があれば奪って取る。
 ウィスキーでも、ワインでも、焼酎でも!
 我々は美酒の兄弟(ドリンク・ブラザー)!選ばれし美酒同士(ドリンクパーティー)!
 そして選んだの貴方!!我々の統率!!
 人呼んで幻想卿!
 誰よりも、何よりも、美酒を愛する!!
 世界一の美酒愛好家(キング・オブ・ドリンクラバー)!!!」

ZUN
「美酒!美酒!!美酒が欲しい!!!
 
 美酒の美酒に因る美酒の楽園を築くため
 美酒が欲しい」

955名前が無い程度の能力:2009/10/08(木) 23:03:07 ID:N9vy0pf.0
シルクハットに酒の字かw

956名前が無い程度の能力:2009/10/09(金) 01:52:36 ID:cuZa773I0
ぬえ「だ、誰か私の正体を見て笑ってやしないか……?」
ムラサ「誰も笑ってやしないよ!」
ぬえ「よ、良かった……」
ムラサ「この私が、笑わせるものか……!」

957<裁かれました>:<裁かれました>
<裁かれました>

958AC5:2009/10/10(土) 23:42:55 ID:l.2uBkVM0
ナズ  「沈む 艦が沈む」
一輪  「聖輦船が沈みます」
ムラサ 「負け続けの私だけど… 今度は私の勝ち」
一輪  「え?」
ムラサ 「見て 聖は無事に復活した それが私の勝利
     彼女がこの世にある限り 私の負けはない
     そして 彼女なら やってのけるでしょう」

959仮面ライダークウガ:2009/10/11(日) 22:13:48 ID:L0fV/L.MO
慧音「こんな奴らのために!誰かが傷つくのは見たくないッ!」
「みんなに笑顔で、いてほしいんです!」
「だから見ててください!私の!」
「『変身』ッ!!」

960ビーストウォーズリターンズ:2009/10/12(月) 21:47:41 ID:7TAVS0TM0
ナズーリン「むいれーペッチャンコ!イェイ!むいれーペッチャンコ!イェイ!」
魔理沙「むいれーペッチャンコ!イェイ!むいれーペッチャンコ!イェイ!」
ヤマメ「むいれーペッチャンコ!イェイ!むいれーペッチャンコ!イェイ!」
レミリア「むいれーペッチャンコ!イェイ!むいれーペッチャンコ!イェイ!」

霊夢「あの〜、霊夢だけど・・・お前ら、ぶっ飛ばすよ?」

961真剣で私に恋しなさい:2009/10/14(水) 09:06:17 ID:9F9YY6jc0
アリス「魔理沙はどう思ってるの? 紫の足」

私は……

 生足がいい
 白スト! 白スト!
→私はアリスの足がいい(←セーブはしましたか?)

魔理沙「私はアリスの足がいい」

 恐れを知らない戦士のような選択肢を選んだ。

アリス「……びっくりな切り返しが来た。じゃあちょっとそこの草むら行こうか?」
魔理沙「なんで?」
アリス「揉んでさすって舐めてしゃぶっていいから私の足」
魔理沙「うおおお冗談だ助けてくれ!!」
霊夢「冗談だって。アリス。許してあげなさいリップサービスよ」
アリス「だから今度は私がリップサービスする。全身を」
魔理沙「リップサービスの意味合い違う! 冗談だって!!」
アリス「冗談では済まされない事だってあるんだっ!!!」
魔理沙「うわああああああああああっ!!!!」

 魔理沙とアリスの姿は、草むらへと消えた。
 シーン……

諏訪子「あはは、仲いいなぁあの二人」
霊夢「いやこれはそういうのを超越したと思うわよ。ちょ、ちょっと、どうする早苗?」
早苗「か、神奈子さまたちに助けを求めましょうか?」

 その時、草むらから上半身全裸の魔理沙が出てきた。

魔理沙「助……ぐっ」

 そのまま、草むらへまた引きずり込まれる。

霊夢「オオゥ……」

 しばらくすると、魔理沙のドロワーズがぽいっと放り出された。

早苗「オオゥ……きっついなぁ」
霊夢「耳を済ませてみましょう」
魔理沙「やめ……アリス、ダメだ、こんな所で……ウッ」
霊夢「……行きましょう……あの子はもうだめよ」
早苗「一瞬でしたね……」
霊夢「まあ、アリスからしてみれば、ようやく脈のあることを言われたから歯止めがきかなかったんでしょうね」
早苗「既成事実も出来たし、結婚まで行くでしょうね」
霊夢「まぁこれも、可能性のひとつでしょう。相手がアリスだもの、むしろいい可能性だわ」
早苗「そうですね……魔理沙さん……フリーダムすぎたんですよ……私、フリーダムってあんまり好きじゃないなあ」
霊夢「……魔理沙に敬礼!」
早苗「さようなら魔理沙さん」

 霧雨魔理沙とアリス・マーガトロイドは、この後、結婚したという――。

962<裁かれました>:<裁かれました>
<裁かれました>

963<裁かれました>:<裁かれました>
<裁かれました>

964名前が無い程度の能力:2009/10/14(水) 17:55:36 ID:Ll/FzFjgO
>>956
ウォー○マン…

965ぶるふぇす:2009/10/14(水) 18:04:06 ID:Ll/FzFjgO
霊夢「この間教えて貰った、ノーパン健康法…最高ねっ!」
 
文「えぇっ!?ホントに試したの?」

966トランスフォーマー(実写1):2009/10/14(水) 21:59:03 ID:w78Kjse2O
紫「霊夢、あなたには助けられたわ。借りができたわね」
橙「藍しゃまを救えませんでした…」
紫「オォウ…藍…。偉大な式を失った…。でも代わりに、新たな仲間も得た。あなた達には感謝します。みんな、本当によく戦ってくれた」
リリー「発言を許可願います」
紫「発言を許可するわ、春の妖精」
霊夢「喋れるの!?」
リリー「私も自機に、出世したい」
紫「…神主がそう望むなら」
霊夢「望むの?」

967ポロリさん:2009/10/15(木) 02:21:59 ID:0V9e6VDM0
ナズーリン「絶対に許さんぞ虫ケラども!! ジワジワとなぶり殺しにしてくれる!! 一人たりとも逃がさん、覚悟しろ!!」

968ナナシ:2009/10/17(土) 22:22:00 ID:sjAYhMcs0
<pre>
初投降失礼。

星「聖…死なないで、私よりに先に…私を置いて死なないで下さい!聖ィィ!!」

こんな台詞が脳裏に浮かんだ…。
</pre>

969MGS1オタコン救出時1/4:2009/10/18(日) 09:52:25 ID:.FhKt.h20
ちょっと長いけど。

MetalGear Marisa

魔「山の上の神社について知りたい」

に「ひゅい!?神社!?」

魔「そうだ。あの神社が幻想入りし、メタルギアが開発された真の目的は何なんだ?」

に「移動可能な注連縄よ。信仰心を集める、あくまでも補助用の神具。」

魔「嘘だ!あのメタルギアが単なる御柱搭載歩行注連縄ではないことはわかってるぜ!」

に「オンバシラ…?一体何のこと?」

魔「あの神社はメタルギアで博麗神社に営業停止命令を仕掛けようとしているんだぞ。
 知らないわけがないな!」

に「彼女らは注連縄のミサイル・モジュールを利用して神徳を撃ちだそうとしているんじゃ?」

魔「違う。
 この山で行われていた演習は初めからメタルギアによる幻想郷の占拠が目的だったんだ。
 やつらはそれを実行に移そうとしているんだぜ。」

に「そんな馬鹿な…。」

魔「お前のボスから直接聞いたんだがな。」

に「嘘よ…カナコにオンバシラが…。」

魔「まさか本当に知らなかったのか?」

に「武装は全て別の部署で作られていたの。
 本体への組み込みはボスが直接指揮をとっていたわ。」

魔「あの現人神が?」

に「うん。武装の内容についても詳しくは知らされてなかったの。
 バルカン砲 レーザー レールガン・ユニットがあるということしか…。」

魔「レールガン?」

に「磁場を使って超高速の弾丸を撃ち出す兵器。構想で一度ポシャった企画だけど、
 紅魔館と永遠亭が共同開発して小型化に成功したんだ。カナコの両肩に装備されてるよ。」

魔「メタルギアはオンバシラ発射専用の兵器だぜ。何か思い当たる節はないか?」

に「確かに、カナコの背中には22発のミサイルを装填できるミサイル・モジュールがある。
 でも…それが始めからオンバシラを発射するためのものだったってこと?」

魔「ああ…だけどそれだけじゃなさそうだ。
 メタルギアで通常オンバシラを発射する実験ならこれまでに蒐集データがあるはずだが?」

に「まさか…いや…ひょっとして?
 カナコの共同開発元、紅魔館では新しい核兵器(ボム)を作るプロジェクトも行われていたわ。
 魔導書や使い魔と言ったレーザー発射装置と図書館の資料を使ってね。」

970MGS1オタコン救出時2/4:2009/10/18(日) 10:01:52 ID:.FhKt.h20
魔「その実験室で、もしも新型オンバシラが開発されていたら…。」

に「机上のデータだけでは実戦配備は出来ない。実際の発射データが必要なんだ…。
 これがその資料の一部だよ。これら魔導書を解読するとこれまでの研究成果が読める。
 あくまでも理論上のことだけど。」

魔「その理論をより具体化するための演習だったのか?」

に「うちのボス、何て事を…。それを奴等が発射しようとしているなんて…。
 私が馬鹿だった…。自分のまいたタネだ。
 実は、私の祖父さんは幻想月面戦争騒動に参加していたんだ。
 祖父さんは死ぬまでそのことを悔やんでいた。それに私の父が生まれたのは1885年。」

魔「大批判のあったという博麗大結界の張られた年…皮肉なことだな。」

に「親子三代。私の家系のDNAにはテクノロジーに苦しめられる運命が書き込まれているの?
 …科学は幻想郷の生活を助ける、と信じて研究してきた。
 それが…結局私らは利用されただけ。科学の平和利用なんて外の世界でしか…。」

魔「泣き言はいいぜ。現実を見ろ。メタルギアはどこだ?この山のどこにある?」

に「カナコは今、地下整備基地にあるよ。」

魔「それはどこだ?」

に「通信棟の遥か北さ。だけど、道のりは遠いよ。」

魔「同じところに起爆コードを解除するシステムが?」

に「おそらくは…地下整備基地の司令室ね。急いだほうが良いわ。
 最初から発射実験が仕組まれていたとすると弾道プログラムも済んでいるはずだから。
 この数時間、私が呼ばれていないところを見ると、もう私は用なしね。
 つまりは準備完了って事。」

魔「アリスが起爆コード解除の鍵を持ってる。アリスと合流するぜ。」

に「解除がダメなら破壊するしかないわね。
 私が案内するわ。」

魔「その足でか?邪魔なだけだぞ?」

に「カナコを破壊するには私が必要だ、盟友。」

魔「必要なのはお前じゃない。お前の知識だけだ。」

に「カナコは私が創った。私には破壊する義務がある。権利がある。」

魔「頃合を見計らってここから脱出してくれ。安全を確保してから狼煙(スパーク)で合図する。」

に「その方法で逃げられるって言うのかしら?」

魔「…それもそうだ。」

971MGS1オタコン救出時3/4:2009/10/18(日) 10:07:38 ID:.FhKt.h20
に「それじゃあ?」

魔「どこかに隠れて、情報だけでいいぜ。この山には詳しいだろ?」

に「そうこなくちゃね。心配しなくても良いよ。この新兵器があるわ。
 さっきのスペルカードに併用したオプティカルカモフラージュと同じ技術。
 天狗たち…特に新聞記者に支給される予定だったんだけどね。
 これさえあれば足をケガしてたって大丈夫。」

魔「わかった。アリスに護衛させる。」


魔「アリス、開発者を保護したぜ。」

ア「よかった。」

魔「お前に奴の面倒を頼む。今どこだ?」

ア「すぐ近くよ。」

いたぞ!こっちだ!!

ア「しまった!見つかったわ!!」

魔「アリス!どうした!!」


魔「何かあったみたいだ。」

に「何か聞こえなかった?音楽(テーマ曲)みたいだったけど。」

魔「アリスの容姿は?」

に「彼女、天狗達と同じ服を着てたよ。」

魔「変装か?人形は?」

に「なかなか目立つ飛び方だったよ。お尻なんか振っちゃってさ…。」

魔「よく見てるな。」

に「彼女のお尻、あまりに可笑しかったから…。」

魔「飛び方か…。」

に「それと天狗に化けてるんなら一人のときにコンタクトしないとダメね。
 女が一人になる所っていえば…ひとつしかないけど。」

魔「ん?どこだ?」

972MGS1オタコン救出時4/4:2009/10/18(日) 10:14:21 ID:.FhKt.h20
に「野暮な事聞かないでよ…。
 これ、私のオプション。使って。通信ができるわ。」

魔「苦しくはないか?」

に「え?」

魔「気分はどうだ?どこか具合が悪いとか?」

に「気持ち悪いわね…急に優しくなっちゃって。」

魔「いや、なにもなければいいんだ。」

に「あなた、変よ。」

魔「私の思い過ごしだぜ。私が助けたやつはみんな死んだからな。」

に「縁起悪いわね…。」

魔「博士、忘れてくれ。」

に「にとりって呼んで。」

魔「ニトリ?」

に「お、値段以上。ってこと。私、外の世界の技術に興味があるの。
 世界で最初に二足歩行を完成させたのは日本人なんだ。
 日本に限らず外の世界ではロボットの開発が進んでる。

魔「カナコも外の技術の影響が大きいと?」

に「そう。でも私の人生は何もオンバシラを創るためにあるんじゃないわ。」

魔「科学者はみんなそう言うんだな?」

に「私が科学者になったのも、外の世界にあるようなロボットを創りたかったからなのよ。純粋にね。」

魔「言い訳にしか聞こえんなあ。」

に「確かに、私たちにも責任はある。
 幻想入りがあるから技術が発展する。科学者の欲があるから殺戮兵器が生まれる。
 でも、今日で終わり。もう殺戮行為に手は貸さないよ。」

魔「すまないが、知識だけを貸してもらうことにするぜ。私が死ぬまで。」

に「私はこの山、いや、基地に詳しいわ。ここのことやカナコの事なら遠慮なく聞いて…。
 それとオプティカルカモフラージュをしているから食糧貯蔵庫に出入りできる。
 食べ物や化け物茸が欲しいときは届けてあげるわ。周波数は141.12。それじゃ…。」

973動物のお医者さん:2009/10/18(日) 16:43:35 ID:G.rgW86E0
幽々子「妖夢の花嫁姿を見るまでは死ねないっ」
妖夢「幽々子様…」

紫「寝言よ。」
幽々子「おでんが食べたいっ」
妖夢「わぁ ひどい」

974ガンダム:2009/10/21(水) 02:52:02 ID:7xeesr.E0
早苗「そうだ、私が! 私たちが非想天則だ!」

975哲也-雀聖と呼ばれた男-:2009/10/22(木) 02:15:18 ID:JAL.qiaM0
霊夢「ほー銀シャリ食べてるとこ見ると どうやら勝ったみたいだね。あたしも銀シャリ味噌汁ー」
早苗「私決めたわ」
霊夢「?」
早苗「私…紅魔館に行く」
早苗「ごちそうさまでした」
霊夢「おい せいぜい(吸血鬼とか色々に)食われないように気をつけろよ」

数年後―
二人は自機として
再開することになる   星蓮船という”新作”の中で―

976ボボボーボ・ボーボボ:2009/10/22(木) 23:15:32 ID:5Nny4MmkO
―― スッパテンコーが現れた。 ――

霊夢「やれやれ、スッパとはね」
橙「違うよ! 絶対違うよ!」

橙「きっとボディースーツだよ!」

―― 橙はそうであってほしいと祈っていた。 ――

霊夢「どう見てもスッパじゃない」
橙「絶対違うもん!」

魔理沙「…………」


魔理沙「スッパだーーーー!!」

―― スッパ派、結成。 ――

橙「違うもん……絶対スッパじゃないもん……」
魔理沙「スッパですー! スッパですー!」


藍「我が名は八雲 藍。 ボディースーツ専門店を経営している」


魔理沙「えぇ!? やだもー私ったら恥ずかしー!
    穴があったら入りたいぜ!」

977ボボボーボ・ボーボボ:2009/10/23(金) 22:30:35 ID:hPpUerY2O
水蜜「超人「聖白蓮」を発動した白蓮様は誰にも止められないわ!!」

白蓮「教えてあげましょう。
   私がこうなった以上あなた達は……」
スッ

星「ムチャだ! 豆腐を片手でなんて……」

白蓮「ふん!」
グシャッ!

白蓮「こうなります」


ナズーリン「こ……これは、豆100%の純正の豆腐!!」
一輪「無敵だ! 最強だー!!」

神奈子「バカだろ、お前ら」


早苗「ならば私も教えてあげましょう。
   妖怪に味方するような愚か者は……」
ス……

ナズーリン「バカな! 練りワサビ2つだと!?」
星「ハッタリだ! できるわけない!!」

早苗「わさび!!」
グニュ!


ペト

神奈子「ぎゃああああああ!!」
ゴロゴロゴロ

早苗「こうなります」

一輪「あ、あ……」


諏訪子「そして私の怒りを買った者も」
ス……

水蜜「からしだと!? お前も!?」

諏訪子「こうなる!!」
ベチャ!


諏訪子・神奈子「ぎゃあああああああああああああ」
ゴロゴロゴロゴロ

白蓮「ならばここからはお互いの拳で語りましょうか……」

早苗「いいでしょう!!
   見せてあげますよ、奇跡を起こす程度の能力の真髄を!!」

97820世紀少年:2009/10/24(土) 12:55:34 ID:nSDbMfFgO
「そうだよ、ぼくだよ。」
「ぼくが、罪袋だよ。」

979名前が無い程度の能力:2009/10/24(土) 13:31:50 ID:gQnnhBtI0
想像して噴いたw

980王ドロボウJING:2009/10/24(土) 20:59:17 ID:2.NEwhY2O
魔理沙「……ようやく手に入ったぜ、お前のメイド服をバラす道具がな」


メイド妖精「フフッ、クスクス……」
アリス「プッ!」

ハハハハハハハハハ……
ハハハハハハ……

咲夜「い、一体どうしたというの……!?」キョロキョロ


咲夜「あ゙っ!!」


文「これではさすがに弾幕ごっこの続行は不可能かァ!?
  完璧なメイド長も、尻を晒して瀟洒を気取るわけにはいきません!!」


咲夜「○△×〜〜!!」ドタドタ

アハハハ……
ハハハハハハ……

981ボボボーボ・ボーボボ:2009/10/24(土) 22:12:16 ID:2.NEwhY2O
霊夢「夢想封印!」

咲夜「きゃあああああ!!」
ピチューン

魔理沙「やったぜ!」


レミリア「ああっ、咲夜!」

レミリア「戻ってきてー!」
フラン「ひざまくらしてあげるからー!」


ドドドドドド
咲夜「ハッハッハッハッ」

魔理沙「戻って来たー! 何なのこいつ!?」

982哲也-雀聖と呼ばれた男-:2009/10/25(日) 02:49:49 ID:uVuqmLGo0
霊夢(回想)「いいこと早苗 紅魔館に行ったらチルノって奴探しなさい」

早苗「探しなさいって… どこをどう探せばいいのかしら 霊夢さんったら…」

ガン!ガガガガガンッ(階段から落とされる音)
レミリア「ヘイ!バカ妖精 文無しの癖に館に入るなんて薄汚いマネして… だから妖精は嫌いなのよ」(英語)
レミリア「金を持って来なかったら 次は吸うわよ   金を持ってきなさい!金をよ!!」(英語)

早苗「マネー…金か…  どうやらここが…紅魔館らしいですね」
早苗「あのー大丈夫ですか?」

チルノ「フフ…てめぇ目ぇみえてんのかよ これの・・どこが大丈夫なのよ」

早苗「それくらい言えたら大丈夫です」

983世紀末リーダー伝たけし:2009/10/25(日) 19:30:59 ID:3.Kn3tSwO
一輪「船長(キャプテン)! 前方にでっかい山が!!」
水蜜「何ィ!?」

水蜜「面舵いっぱぁぁぁぁい!!」


(山の周りを一周回って元の進路に)


水蜜「やったぁぁぁ抜けたぞぉぉぉぉぉっ!!」
ワァァァァァァッ!!

早苗「いや、明らかに必要なかったよね今の動き!」

984名前が無い程度の能力:2009/10/27(火) 04:24:25 ID:hxnvnzgAO
私の名は八雲紫
人呼んで『㈱ボーダー商事社長』
唯の妖怪じゃあございません
私の取り扱う品物は心
人間の心でございます
 
うふふ(ry
 
この世は老いも若きも男も女も
心の貧しい方ばかり
そんな皆さんの心のスキマを御埋めいたします
いいえ
お代は一切頂きません
お客様が満足されたのなら
それが何よりの報酬でございます
 
さて今日のお客様は…

985ファイナルファンタジーⅤ:2009/10/27(火) 22:36:39 ID:LT3vdoDwO
天子「この天界でずっと待っていたぞ!
   来なかったらどうしようかと不安になっていたところだ! いくぞ!」

986しろー駄作劇場:2009/10/27(火) 23:18:20 ID:AktAij3w0
星「変身 超本尊ビシャモンテン!
  全人妖を幸せにする新必殺技 コンプリートクラリフィケイション!」

魔理沙「ありゃ 頭の中がスーダラになっていくナリ!!
     心の底から偽善者になったナリ!」

ナズーリン「ご主人様!」

星「ナズーリン!」

コンプリートクラリフィケイション…それは敵をいい人にしてしまうという恐ろしい光線だ!!

987名前が無い程度の能力:2009/10/27(火) 23:33:36 ID:Rfc41kr60
紫「貴方も大変ね、
  次々と色んな妖怪に気に入られて」

霊「ええ、まったく迷惑してるわ」

紫「フフ……貴方は本当に
  無愛想で可愛気が無いわね」

霊「こんなで悪かったわね
  性格なのよ」

紫「素敵よ、とても」

霊「……」

紫「また来ますわ」

988DTB流星の双子:2009/10/28(水) 21:18:47 ID:fhm6ApMY0
阿求「弾幕使いなんか………みんな、死んでしまえばいい…!」


>>986
鈴木・ド・ヤコペッティとか何人が知ってんだwww

989名前が無い程度の能力:2009/10/29(木) 00:05:09 ID:4n0iYySM0
弱き者、命蓮寺の名を語るべからず

元ネタ:ババァが若返ったり獣が人型になったりするゲーム

990ボボボーボ・ボーボボ:2009/10/29(木) 00:59:32 ID:7p.9vCUQO
紫「霊夢〜、そんな変な帽子かぶってる奴に負けちゃ駄目よ〜♪」

霊夢「何言ってるのよ、私がこんな変な帽子かぶってる奴に負けるわけ無いじゃない」

諏訪子「くっ、私だってこれがデフォルトの格好じゃなけりゃ、こんな変な帽子かぶらんわ!」

ZUN帽「誰が変な帽子だコラー!!」
諏訪子「!!」


紫・霊・諏「喋ったーーーー!!!!」

991殺し屋さん:2009/10/29(木) 15:56:22 ID:tn.yCFCMO
(桜の木の下に倒れ込む輝夜)
輝夜「…満開の桜の下で死ぬのも… オツなものね…」

(妹紅に湖に投げ込まれる輝夜)
輝夜「…真夏の湖に… 永遠のダイビングかしら…」

(落ち葉降る中妹紅に生き埋めにされる輝夜)
輝夜「…なる程… 枯葉と共に土に還るのも悪くないわ…」

(雪原に血まみれで倒れる輝夜)
輝夜「…四季って素晴らしいわね」
妹紅「…私はお前の死期を早く見たいな…」

992DAIVA:2009/10/29(木) 20:23:10 ID:YSqx7U5A0
STORY1 火焔猫の炎/FLAMES OF HELLCAT for PC-8801mkIISR
STORY2 パルスィの記憶/MEMORY IN PARSEE for FM77AV
STORY3 こいしの試練/TRIAL OF HARTMANN for X1
STORY4 守矢の血流/MISYAGUJI'S BLOODFUED for MSX
STORY5 勇儀の杯/THE CUP OF OGRE for MSX2
STORY6 地霊殿の玉座/IMPERIAL OF SUBTERRANEAN for ファミリーコンピュータ
STORY7 ヤタガラスの光輝/LIGHT OF PETA FLARE for PC-9801VM/UV

>>988
だって星さんが「宝塔の光で邪心を奪う」なんてインドメタシン光線みたいなこと言うから…。

993ファイナルファンタジーⅤ:2009/10/30(金) 15:44:27 ID:w.u.EjFYO
キリサメッシュ
「……レイム……? レイムじゃないか! そうならそうって言えよ!
 ここの兎はおっかねえし、出口は見つからねえし、私、もう泣きそうだぜ……。
 ところでお前らはどこから来たんだ?」

レイム
「かくかくしかじか」

キリサメッシュ
「なーるほど! これで帰れるぜ!
 どうだい、皆で脱出ってのは?」

レイム
「……………………」

キリサメッシュ
「そ、そうか、そうだよな……。
 じゃあ生きてたらまた会おうぜ。 いや、また会える気がするぜ。
 そのときは私も仲間……、へっ、何でもないぜ。 じゃあな!」

994名前が無い程度の能力:2009/10/30(金) 17:09:44 ID:HLk90BE60
『それは!こっちのせりふだぜ!』
のシーンが思い浮かんだじゃないか&hellip;彼はあのバカっぷりと最後の漢らしさが本当に良かった。

995ファイナルファンタジーV:2009/10/30(金) 18:31:48 ID:X4ezO61.0
>>993を受けて

霊夢:「キ キリサメシュ!!」
キリサメシュ:「まにあった! このまま帰ったんじゃ かっこわるいまま れきしにのこっちまうからな!
幽々子:「ふっ・・・・・・なにをごちゃごちゃと・・・・・・お前からしまつしてやる!」
キリサメシュ:「じょうとうだぜ!このキリサメシュ様が・・・・・・たおせるかな?!」
キリサメシュ:「妖夢!お前のおじいちゃん・・・・・・強かったぜ!」
妖夢:「・・・・・・おじちゃん・・・・・・」
キリサメシュ:「パチュリー!恋でもしてちったあ女らしくなりな」
パチュリー:「・・・・・・」
キリサメシュ:「アリス!いつまでも人をいたわるやさしさをわすれるな」
アリス:「・・・・・・」
キリサメシュ:「霊夢!お前とは一度・・・・・・1対1で勝負したかったぜ!いい友だちをもったな」
霊夢:「・・・・・・キリサメシュ・・・・・・」
幽々子:「死ね!」
キリサメシュ:「それは!こっちのセリフだぜ!!」

996名前が無い程度の能力:2009/10/30(金) 18:37:38 ID:cbvrU/pE0
MPが足りない

997名前が無い程度の能力:2009/10/30(金) 18:56:27 ID:X4ezO61.0
次スレたてたーよ。被っていません様に。
管理人さんこれまで有難うございました。
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/41116/1256896396/

998名前が無い程度の能力:2009/10/30(金) 20:33:06 ID:H5UqkOOY0
取りあえず感謝の気持ちで埋めておこう。

999嘘喰い:2009/10/30(金) 21:36:45 ID:EXMGnmrsO
早苗
「常識を捨てる気概こそが人々を呼び…
信仰という偉業を成す!
分からないのですかっ!!私にとって己の恥でさえ…信仰を手にする手段でしかありません!!」

諏訪子
「アウウ……他人じゃないからこんな事言えないけど」

神奈子
「こいつは相当…」

神奈子&諏訪子
「″イカレ″てるね…」

1000天元突破グレンラガン:2009/10/30(金) 21:53:25 ID:5krAIMUs0
魔理沙「すまいな。コレもワタシのわがままだ」
アリス 「…!」
魔理沙「…ありがとな」
アリス 「好きでやってるんでしょ…止められないわ…」

(魔理沙、単機で突撃)
魔理沙「あばよダチ公!なんてキザな台詞は言わないぜ!行ってくるぜ、皆!!」

(結界を破り目前に迫る西行寺妖)

魔理沙「コイツか…!今だ!光符「アースライトレイ」!
      ビー!ビー!ビー!ビー!
魔理沙「オプションが!?くっそぉ、肝心な所で!!うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

      ピチューン

椛    「西行寺妖結界内にて爆発を確認!」
文   「やったの!?」
椛   「いえ、西行寺妖は健在です…」
パチェ 「…魔理沙!」
にとり 「犬死じゃないのよ…馬鹿…!!」
アリス 「待って!!あのエネルギー反応は!」
椛   「この動き…!魔理沙さんのスペルカード、スターダストレヴァリエです!!」

魔理沙「まだ私の残機は残ってるぜ!!
     お守り代わりに拝借してきた霊夢の陰陽玉、使わせて…もらうぜ!」
霊夢  「魔理沙!」
魔理沙「コイツは霊夢の!幻想郷の!人間の…いや!この私の魂だ!
     お前如き木の化物に!食い尽くせるかぁぁぁぁぁぁぁぁ!

     喰らえぇぇぇ!!霧雨魔理沙ぁ…博麗!弾幕結界ぃぃぃぃぃぃぃ!」


魔理沙「コレが博麗大結界の力かよ…大したモンじゃないか…へへっ…」




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