レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
東方キャラに演じてほしい名(迷)台詞・シーンスレ その7
-
氷精「他のお客さんに迷惑よ。私に任せてくれないかしら」
氷精「貴方はかき氷好き?」
レティ(コク)
氷精「そう、前に食べた事あるの?」
レティ(フルフル)
氷精「じゃあ食べていきなさい。美味しいわよ」
レティ「数百年前当時かき氷は高価なものだった。泣きながら食べたかき氷は最高に美味しかった。私はあの時に受けた恩の中で生きてきた。受けたものは返さねばならない」
香霖「かき氷一杯の想いか…」
レティ「そしてチルノがその氷精の転生した妖精という事を知った」
香霖「それで…」
レティ「チルノの店をなんとか立て直したい」
香霖「貴方の財力があればそんな小さな店百軒でも立て直せるだろう」
レティ「それではダメよ。お金では人も妖精も育たないのよ」
香霖「貴方は何か誤解をされているようだ。私は教育者ではない。他を当たるんだな」
レティ「一杯でいい!この世で作り出せる究極のかき氷をチルノに食べさせてあげて!」
香霖「一杯のかき氷に全財産を失う覚悟があるのだな」
レティ「はい」
香霖「面白い。承知した」
チルノ「ごめんねお客さん。今日の分のかき氷無くなっちゃった。また明日来てね」
チルノ「…!」
てゐ「新規開店おめでとうございます。私はホワイトロック氏から委任された弁護士です」
チルノ「え?レティさんの?それじゃ借金の事で…」
てゐ「まず借金の事ですが、レティ氏は全ての債権を放棄しました。したがって今の貴方に返済義務はありません」
チルノ「え?」
てゐ「かき氷のレシピも貴方の自由にして良いとの事です」
チルノ「いったいどうしちゃったのさ?」
てゐ「レティ氏が五日前に冬に備えて隠遁されました」
チルノ「じゃあ最初からあたいの為…あたいを立ち直させる為…なんで…見ず知らずの妖怪が…」
てゐ「レティ氏は転生前の貴方に恩を受けていたようです」
チルノ「えっ」
てゐ「どうやってその恩義に報いるか考えておられたようです」
チルノ「し…知らなかった……うわあああああん!!」
氷精『どう?美味しかったでしょ?』
レティ『はい本当に』
氷精『お金は要らないわよ。これは私のおごり。もし代金を払ってくれるなら駄賃じゃなくて貴方が稼いだお金を持ってきて。いつでもいいわよ』
終わり。長くてスマン。
元ネタはカレーなんだけどね・・・。
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板