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東方キャラに演じてほしい名(迷)台詞・シーンスレ その7

5名前が無い程度の能力:2008/03/23(日) 22:14:55 ID:GS/KLTog0

魅魔「ふふふ。うふうふ――うふふ。どうやら殺戮には間に合った
   ようだね――おい、そこのいかにも怪しい魔法使い」
あんたがいうなよ。
魅魔「私のメイドに手を出すな」
メイドじゃねえよ。


魔理沙「なあ、魅魔様――。その魔法――手放す気はないのか?
    私にくれよ。私は、それが欲しいんだ」
魅魔「これはあげないよ。
   これは私にとって大切なもので――ね。私はお前みたいに
   浮気者じゃない。魔法にも相手にも、一途な精神なのさ」
魔理沙「ふん――だったらこうしようぜ。魅魔様が成仏したら
    私がその馬鹿っぽい魔法をいただく――と」
魅魔「形見ということかい?」
魔理沙「廃品回収ってことだよ」


魅魔「ああ、そうだ…マイ。一つ、お願いしてもいいかな」
マイ「……何だ」
魅魔「もしもこの先…この辺にいるはずだから、可能性はかなり
   高いと思うのだが――私の弟子に会うことがあれば、伝え
   て欲しい。
   私は――魅魔は、お前のような弟子がいてそれなりに……
   それなりに、居心地のいい思いをさせてもらえた、と。
   それから……ごめんな、魔法はやれそうもない。約束を
   破って、悪い……とね」


魔理沙「魅魔様はよく私を殴ってくれたよ」
アリス「……」
魔理沙「魅魔様は私を拾ってくれた。魅魔様は私を助けてくれた。
    魅魔様は私を助けてくれた。魅魔様は私を心配してくれた
    魅魔様は私の面倒を見てくれた。魅魔様は私を好いてくれ
    たよ。私はそれを――嫌というほど知っている。
    魅魔様の薦めてくれた小説を読んだ。魅魔様の薦めてくれた
    漫画は読まなかったけどな。魅魔様と弾幕ごっこをしたこと
    がある。あの野郎ガキの私に本気で撃ってきて、危うく冥界
    送りだったぜ。魅魔様が私に魔法を与えてくれた。私はその
    魔法をくらって魔法の怖さを知った。魅魔様の作ったカレー
    は不味かった。あれこそが最悪だってくらいにな」
アリス「……魔理沙」
魔理沙「私は魅魔様を嫌というほど知っている。ムカつくことばかり
    で忘れたくてしょーがないんだけど、憶えてんだからしょう
    がない。だから、魅魔様は独りじゃない。いてもいなくても
    どっちでもいいってことには、ならない。
    魅魔様はここにいた。魅魔様はここに、確かにいた。
    魅魔様のことは、私が、全部、知ってる」




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