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東方キャラに演じてほしい名(迷)台詞・シーンスレ その7
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明羅「この妖忌とやらが、なぜ、あんたを戦わせたくないか分かるか?
なぜならば、白玉楼の魂魄流はその本当の姿を隠しているからだ」
妖夢「なんだと?」
明羅「魂魄流とは、精神力の充実を力の根源とする流派だと言われる。
だが、それは、あくまで修行初期のことに過ぎない。
白玉楼では、その精神鍛錬部分のみを取り入れ、魂魄流としている。せいぜい、この男程度の強さが限界だろう。
では、その精神鍛錬を終了した先、さらに強くなるための極意はあるのか?」
妖夢「……」
明羅「魂魄流の技のキレはただでさえ鋭い。それ以上の強さを得ようとすると、当然、一撃必殺の剣に通じる。
それを伝えるのが、上位流派である『闇道魂魄流』だ。
すなわち、本当の魂魄流の極みとは、殺人のための剣なのだ!」
妖夢「そ、そんな……」
明羅「もう一度言う。これが本当の魂魄流……。白玉楼で教える魂魄流は紛い物に過ぎない。
技の切れを極めんとすると、殺人剣に通じる。
白玉楼の魂魄流は、それを怖れ、隠し、今のような稚拙な剣を教えてきたのだ」
妖夢「おじい様! 違うと言ってください!」
妖忌「……この女の言う通りだ。かつて、白玉楼では『闇道魂魄流』を伝えることを拒絶した。
この女のように、人や生き物を殺めることを何とも思わなくなる。白玉楼指南役はそうであってはならぬのだ。
お前も、いかに強さに焦がれたとて、このような流派に行ってはならぬ」
妖夢「おじい様……」
明羅「ククッ、その結果、このような弱小の庭師が出来たというわけだ。
さあ、主が見ている前で、我が刀に蹴散らされるがいい!」
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