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東方キャラに演じてほしい名(迷)台詞・シーンスレ その7
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鈴仙「霧雨魔理沙様ですね」
魔理沙「何だ?」
鈴仙「鈴仙と申します。あなたのお父上霧雨氏の秘書をしております」
魔理沙「私に父親などいない!」
鈴仙「魔理沙さん!・・・また参ります」
魔理沙(五歳の時、あの男は私を捨てた…)
霧雨父『お前はもう私の娘じゃない!』
魔理沙(家を出てからずっと一人で生きてきた。生活の為に身を削るようにして働いた。
今頃出て来て父親だって?そんな資格あの男に無い。あの時の頬の痛みは忘れない)
魔理沙「黒の大魔導書…これだ!」
鈴仙「キノコを使った魔法ですか」
魔理沙「! 何の用だ!?……鈴仙とか言ったっけ?」
鈴仙「ウドンゲとお呼び下さい。私も学生の頃研究テーマにしていたんですよ」
魔理沙「見かけによらないな」
鈴仙「霧雨さん」
魔理沙「魔理沙でいい」
鈴仙「一度だけでいいんです。お父上と会っていただけませんか」
魔理沙「私に父などいない!」
鈴仙「お父上は大変な苦労をされて事業に成功し現在の財産を築きました。でもそれをお譲りする相手がいないのです」
魔理沙「私は今まで一人で生きてきたしこれからも一人で生きていく!他人の金なんていらない!
あの男が私にどういう仕打ちをしたかあんたは知らないだろう!?」
鈴仙「知っています!まだ貴方の頬を打った掌が痛むと…」
魔理沙(何を今更…まだ掌が痛む…?)
魔理沙(私の仮説が正しければこの研究は成功する…でもそれを裏付ける魔導書が無い…)
魔理沙「? ウドンゲから小包…?なんだろ?」
魔理沙「こ、これは…黒の大魔導書!」
魔理沙「大魔導書をどうやって手に入れたか、来ればわかるって…ここは病院じゃないか!」
鈴仙「ここです」
魔理沙「あ…!」
鈴仙「貴方のお父上です」
魔理沙「病気なのか?」
鈴仙「末期のガンです。もう長くありません。昨日から意識も戻らないままです…
会っていただきたいと言うのは私の独断です。お父上は黙っているようにと…」
魔理沙「そうか…でも事業に成功して金持ちになった筈じゃ…何でこんな場末の病院に?」
鈴仙「それは…」
魔理沙「まあいいや…そんな事より魔導書をどこで手に入れたのか教えてくれ」
鈴仙「貴方は何をッ…」
魔理沙「私を捨てた報いだ!」
鈴仙「それは違います!」
魔理沙「?」
鈴仙「実は……」
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