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東方キャラに演じてほしい名(迷)台詞・シーンスレ その7

355ナウシカ:2008/07/14(月) 10:57:06 ID:cOxzIBOAO
紫「戻ったか」
藍「紫様にはご機嫌うるわしく」
紫「どの位の式を失った?」
橙「現在集結中ですから…」
藍「まだ正確には分かりませんが損害は軽微かと……」
紫「三分の二が軽微か……それは全滅というのよ!!」
橙「でも紫様、兎が来たんです!」
藍「恐ろしい数でした!月の軍団も全滅です。これは人智を超えた災害です」
橙「ヒイッ!」
紫「それこそ絶好の機会ではないの!何故混乱に乗じて月の都を急襲しなかったのよ」
藍「お、お許しを……」
紫「臆病者共め。月の都に何が隠されているか忘れたの?何の為の戦だったのよ!」
橙「ヒィ」
紫「兎ぐらいで月の都が亡びるとでも思ったの?奴等は国土を失ったのよ。死に物狂いでこちらへ来るわよ」
紫「妖怪諸賢も聞いてほしい!一刻も猶予はならないわ!戦力を再編してただちに月を攻略する!」
紫「お前達は境界をかためなさい。戦が済むまで二度と幻想郷の地を踏むな」
藍「御意のままに」

橙「藍様。このまま境界に戻るつもりですか?」
藍「今はね」



〜〜〜〜〜〜
早苗「幻想郷からの新しい部隊ですね」
藍「……そうだが」
早苗「もはや月の姫は死に……月の都の大半が宇宙に没しました。
  判っています。あなた方の目的は月の墓所の秘密でしょう。
  かの地に近付いてはなりません。月の墓所は私達が永久に閉ざします!
  もはやこの星には妖怪に残された土地は僅かしかありません!
  あなた方妖怪はその貴重な土地に生きる幸運を持っているのです!これ以上何を望むのです!」
藍「しかし月の都攻略は紫様に命ぜられての事。我々は後備に過ぎない。紫様は既に月へ赴いた。
 今頃墓所のかんぬきに手をかけているかもしれない……
 もとより死など覚悟のこと。自分達を月へ連れて行ってくれ。
 紫様は月で月の姫のように不死の身になろうとしているのです。あの暴君が不老不死にでもなったらそれこそ大変だ!」




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