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東方キャラに演じてほしい名(迷)台詞・シーンスレ その7
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橙「それっ!このっ!」
すばやい動きで橙の攻撃をかわすお燐。
橙「反応速度が上昇してる!?よしっ!」
脚に痛みを覚えひざをつく橙。
橙「ずっと家出してたツケが今になって回ってくるなんて……」
すかさず、橙に飛びつくお燐。
お燐「9・8・7・6」
橙「やっぱり。弾幕を撃てない以上、攻撃をするには私に接近するしかない。
でも、それがお前の敗因だよ!」
回転し、お燐を弾き飛ばす橙。
お燐「グェャッ!」
橙「これで終わり……」
お燐「3・2……」
橙「えっ!?」
お燐「1、ギィ・ギィィギギィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィッ!……0」
爆発物を巻き込み、自爆するお燐!これまでにない大きな爆風が起こる。
幽々子と連絡を取るため、その場を離れていた紫。それを見て動揺する。
紫「嘘……嘘でしょ橙!ねぇ、橙!橙!返事しなさい!橙!どこなの!?橙!?橙!?」
橙「……どこ見てるんですか紫様」
紫「橙、あなた。……無事だったのね。……良かった」
橙「紫様と藍様を残して、橙は死んだりしませんよ」
紫「……良かった」
橙「紫様、私の為に泣いてくれるんですか?」
紫「当たり前じゃない。……つ、痛いわ」
笑いながら、傷を見せる紫。そして、幽々子達の接近に気づく橙。
橙「!……後始末はお願いします」
その場を去ろうとする、橙。
紫「あなたボロボロじゃない。竹林の薬師に治してもらいましょう。さあ」
橙「大した傷じゃありませんよ。それに猫達の世話があるんです。
……藍様にお大事にと、お伝えください。またお会いしましょう。私のご主人様……」
駆けつける幽々子。
幽々子「紫!」
紫「橙……」
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