したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

東方キャラに演じてほしい名(迷)台詞・シーンスレ その7

537ゼロ:2008/11/04(火) 01:10:01 ID:/M3uuG.o0
輝夜「こんな夜、明けなければいいのよ!」


文「椛か。すると貴方もあの永夜異変を取材してるわけね」
椛「文先輩。あれ、貴方もって、もしかして先輩も?」
文「ええ。気になって調べてる」
椛「どう思います?犯人の女。満月を隠しておいて取調には黙秘ですよ」
文「幻想郷の破壊を目的としたテロ行為じゃない事は確かね。
  犯行に使われた術はとっておきでも何でもないらしい」
椛「いずれにしろ許せない犯罪だ。私は断固犯人を糾弾する方向で取材を進めます」


椛「なんですって!?まさか先輩からそんな言葉を聞くとは・・・
  それが図書館窃盗魔法使いを暴いてみせた先輩の言葉ですか?
  あの先輩の揺るぎない信念はどこにいったんですか!?」
文「信念か。私はいつも「これでいいのか?」と自問自答している。
  自分の仕事に確信が持てた事なんて一度も無いのよ」
椛「だからって永夜異変の犯人が実は潜在的な被害者かもしれないなんて
  発想が飛躍しすぎですよ!」
文「そうかな?貴方と私ではその犯人の顔が違うんでしょうね。
  私には虐げられて思いつめた顔が飛び込んできた」
椛「私には傲然と薄笑いをしながら言い放つ顔が見えましたけどね」
文「そこなのよ。私達記者は常に真実を追っている。ところが「これが事実だ」と
  思い込んだ瞬間から本当の事実…真実から外れてしまう。つまるところ…それは解釈よ!
  記者は事実ではなく自分の解釈通りに見たいものを見始める…
  今二人が見ている犯人みたいにね」
椛「確かに…」
文「私が言いたかったのはそういう事なのよ。今回の異変にしても何か引っかかる。
  宇宙人の地上まで来た意図まで遡らなければ真実は見えてこない気がするのよ」
椛「しかしそんな事は不可能でしょう?」
文「それを可能にする手がなくもない」
椛「何です?」
文「私が使おうとしていた手帳だけど、椛、貴方に譲るわ。
  もしそれを使う覚悟があれば…の話だけど」
椛「・・・コウリン?」




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板