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東方キャラに演じてほしい名(迷)台詞・シーンスレ その7

527526の続き:2008/11/01(土) 20:34:43 ID:rydO8ATQO
香霖「その蓬莱ニートの仕事を見つけてほしい…そういう事かな?」
永琳「はい。しかし今の私には貴方に差し上げるだけの充分な財産はありません。
ですが報酬がこの書簡なら問題ないはずです」
香霖「どういう事かな?」
永琳「実は私は────」

香霖「ふむ…その蓬莱ニートを見せてもらおう」
永琳「では依頼を受けていただけるのですね」
香霖「承知した」


永琳(Sir香霖に指定された地点はこの辺りね。でも何もないじゃない…)
レイセン「何という偶然!何という幸運!」
永琳「!」
レイセン「慌てて竹林に入っていくから付いて来てみれば…大当たりですね」
永琳「幸運?指名手配されてるであろう私を捕まえて手柄を立てようって事かしら?」
レイセン「まさか!そんな事はしません。いや、出来ません。
あの日、診察を受けて以来私はずーっとマークしていました。
輝夜様に仕事を紹介していたみょんな男からも話を聞きました」
永琳「Sir香霖から!?」
レイセン「それで全てがわかりました。八意様、貴方は月に帰るつもりだそうですね。
貴方は半年先か長くて一年先の帰還を覚悟した。しかし貴方が居なくなればこの里はまた無医村に戻る。
貴方は何としてでも自分の代わりになる医者を見つけたかった」
永琳「私を逮捕したいならするがいい。玉兎の一匹や二匹スペースデブリで亡くなった事にするぐらい容易い」
レイセン「待って下さい、私は月の使者じゃない。そもそも八意様を捕まえたいって気持ちはもう失せてしまいました。
ところで八意様は仕事の報酬としてあの男に自分にかけた莫大な懸賞金の受取人にしたそうですね…
しかしその書簡が貴方のお手製の偽物だって事はお見通しの様でしたよ?」
永琳「なんですって!?」
レイセン「最後まで聞いて下さい。その香霖とかいう男の伝言を預かっています。
貴方はこれからも地上に残り月との戦争回避に専念してもらいます。
なーに、まだ戦争が起こると決まった訳じゃありませんからね。
そして残りの人生があるのなら一生この幻想郷の医師として暮らす事。
それがあの男への報酬だそうです」
永琳「!!」
永琳「Sir香霖……感謝します……」




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