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東方キャラに演じてほしい名(迷)台詞・シーンスレ その7
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ウドンゲ「師匠」
永琳「なに?」
ウドンゲ「本当に診療所をやめるつもりなんですか?」
永琳「…仕方がないのよ」
ウドンゲ「しかし師匠が去られたら幻想郷はまた無医村になってしまいます」
永琳「大丈夫。閻魔が幻想郷に来てくれる医者を見つけてくれる筈よ」
ウドン「……でも。…あ、閻魔様」
山田「永琳、話がある。是非曲直庁に来て下さい」
山田「気持ちは変わりませんか?」
永琳「申し訳ありませんが…それで代わりの医者は?」
山田「それが…なかなか見つからないの」
ウドンゲ「次の方どうぞ」
永琳「初診ですね。幻想郷の方じゃないようですが…」
レイセン「幻想郷の妖怪じゃないと診てくれないんですか?」
永琳「構いませんよ。どうしました?」
レイセン「スペースデブリにぶつかりまして」
永琳「上着を脱いで。幻想郷には観光で?何もない所でしょう」
レイセン「人捜しです」
永琳「人捜し?」
レイセン「千年前地上で月の使者が殺されました」
永琳「!」
レイセン「どうかしました?」
永琳「あ…いえ」
レイセン「しかし犯人は捕まらなかった。犯人の足取りはこの幻想郷で消えた」
永琳「…打撲ですね。湿布を出しておきましょう」
レイセン「犯人はこの幻想郷から外に抜けたと考えられています。
しかし私は思うんです。犯人は本当に幻想郷越えを出来たのか…と。では」
永琳(数百年前…)
永琳『ここは?』
山田『気がついた?ここは幻想郷よ。説教をしながら竹林を歩いていたら倒れている貴方達を見つけたの。
ケガをしてるようね。小町に頼んで都の病院にお連れしましょうか?なにしろここは医者が居ないもので』
山田『体は大丈夫ですか?永琳』
永琳『ええ。すっかり』
山田『申し訳ないですね。貴方が薬師だと聞いてつい診察をお願いしてしまって』
永琳『これ位なんでもありません』
山田『ところで今日月から使者が来ましてね。数百年前に起きた殺人事件を追っているそうです』
永琳『では…私達の事を使者に?』
山田『いえ!私は事件の当日には貴方達はここに居たと話しました』
永琳『何故私達を庇うような事を?』
山田『この数年貴方を見て来た。そして貴方が悪人ではない事が良くわかりました。
貴方が何を秘密にしようとも詮索するつもりはありません。そのかわりどうでしょう…
この医者のいない幻想郷に百年だけ留まってはもらえませんか?』
永琳(あれからようやく百年…約束は果たした…)
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