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東方キャラに演じてほしい名(迷)台詞・シーンスレ その7
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与作「おや?誰か倒れとる…仙女様ではないか!何とぞ食べ物をお恵み下さい」
紫(ハッ)
紫「キャーッ!どうしましょ!」
与作「仙女様、どうか御利益を下さい」
紫「あのねえ!人の面倒見るどころじゃないのよ!…あの辺に出口がある事は確か…えいっ!」
ドサ
紫「クッキーにビスケット、ケーキにカステラ…」
与作「見た事も聞いた事もない食べ物…ありがとうございます!おっかさん喜ぶぞ!」
紫「スペルカードも無いし…これからどうしましょう…」
与作は凍えた仙女様を家に連れ帰って泊めてあげました。
仙女様は毎日山へ行って天を突きます。その度に素晴らしい宝物がザクザク天から降ってきました。
与作「なんと美しい宝石…この世の物とも思えない!」
紫「アリスのビー玉やおはじきね」
与作「透き通って光ってる。天人の羽衣に違いない!」
紫「ビニールのふろしき」
与作「見事な仏像!」
紫「冷蔵庫とプラモ」
腹を立てた吾作は殿様に訴え出ました。
「隣の与作が珍しい宝を集めています。盗んだ物に違いありません」
「ワシも見た事の無いような宝を与作が?」
殿様はすぐ与作を捕らえるよう家来達を差し向けました。
これに気付いた与作はお母さんを背負い、仙女様をつれて逃げました。
橙「逃げられるだろうか!?」
与作「ああっ!」
峠から見下ろすと国境からこちらに向かって沢山の槍や旗さし物が近付いてきました。
隣の国の軍勢が攻め寄せてきたのです。
与作「仙女様、何とかして下さい!」
紫「スペルカードがあればね…。スキマから何か出るかも」
ガチャン(自転車)
紫「しっかり掴まっていなさいよ!喋ると舌を噛むわよ!」
仙女様の出した秘宝「仙雲車」は風より速く空を飛び、殿様に敵軍が来た事を報せました。
思いがけない反撃に狼狽えたのは隣国側でした。おかげで与作の国は大勝利。
殿様は与作に謝りました。そして沢山のご褒美を与えました。
お金持ちになった与作は仙女様に立派な祠を作ってあげました。
それから後、仙女様を見た者は誰もいません。きっと天へお帰りになったのでしょう。めでたしめでたし。
紫「スキマに届いたわ!」
紫「ハヒ〜〜」
橙「何してたんですか?」
紫「もうこんなスキマ二度と使わない!」
橙「最後にこれを入れさせて下さい。もう読んだから」
紫「そんな勿体無いこと許さないわよ!」
紫「この鉛筆も消しゴムもまだまだ使える!ちり紙も五枚も重ねて勿体無い」
橙「?」
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