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第26回参議院議員選挙(2025年)
1120
:
OS5
:2025/07/21(月) 21:58:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/0eb9132597fdb50c0728c9f5dea6aa02fd162e30
公明、選挙区落選は18年ぶり 背景に組織力低下と新興政党の台頭
7/21(月) 20:49配信
毎日新聞
参院選を終えて記者会見に臨む公明党の斉藤鉄夫代表=東京都新宿区で2025年7月21日午後4時6分、藤井達也撮影
20日に投開票された参院選で、公明党は7選挙区に候補者を擁立したが、埼玉、神奈川、愛知の3選挙区でいずれも次点に終わり、改選14議席に届かない8議席にとどまった。公明が参院選の選挙区で全員当選できなかったのは2007年以来18年ぶり。支持母体・創価学会の高齢化に伴う組織力低下や、参政党など新興政党の台頭で、極めて厳しい選挙となった。
公明は比例代表で700万票獲得を目標に掲げたが、結果は約521万票にとどまった。前回22年参院選の得票は約618万票、24年衆院選は約596万票と低下傾向が続いている。
斉藤鉄夫代表は21日の記者会見で「議席を大幅に減らすことになったのは私の責任だと思っている。どういう責任の取り方が政治家としてふさわしいか考えている」と述べた。
政策では減税と給付や、奨学金返済額の一部を所得控除できる「奨学金減税」などを訴えたが、消費税廃止や食料品の軽減税率ゼロを強く訴える野党の主張の前に埋没した。自民党派閥の裏金問題に関与した自民議員を推薦したことも響いたとみられる。【野間口陽】
1121
:
OS5
:2025/07/21(月) 22:04:43
香川
174,728国:原田秀一 新 証券界社社員
149,902自:三宅伸吾 現
062,789参:小林直美
021,404無:町川順子 元維新
019,083共:長尾真希
https://news.yahoo.co.jp/articles/a1892f20d2be56cf528e626dc5358916323f1324
「保守王国」崩れた・参議院選挙香川選挙区で国民民主党の原田秀一さんが初当選…玉木雄一郎代表の地元で初の参院議席
7/21(月) 11:22配信
読売新聞オンライン
万歳をする原田さん(20日午後8時16分、高松市で)=枡田直也撮影
20日に投開票された参院選で、香川選挙区(改選定数1)では国民民主党新人の原田秀一さん(52)が、自民党現職の三宅伸吾さん(63)(公明党推薦)らを破り、初当選を果たした。国民民主は玉木雄一郎代表の地元で初の参院の議席を獲得。自民は2013年から独占してきた議席の一つを失った。
【画像】3選を果たせず支援者に頭を下げる自民・三宅さん(20日午後8時16分、高松市で)
国民・原田さん、玉木代表ら支援
原田さんの当選確実の知らせが入ると、高松市内の祝勝会場に集まっていた支援者らから大きな拍手が湧き起こった。原田さんは万歳をして、喜びを分かち合った。
香川県さぬき市出身で、東京の大手証券会社などに勤務。国民民主の公募に、「地方と都市部の格差を解消したい」と応じ、2月に立候補を表明した。
県内で保守層を含めて幅広い支持を集める玉木代表(衆院香川2区選出)が全面的にサポート。玉木代表の支援企業や後援会を回るだけでなく、一緒に地域のイベントに顔を出して露出の機会を増やすなどして、玉木代表を支持する有権者らへの浸透を図ってきた。
選挙戦では「車が生活に不可欠な地方ではガソリンが命綱。ガソリン税の暫定税率を廃止し、働く人の手取りを増やす」と党の政策を繰り返し主張。多くの有権者が集まる県都・高松市を中心に街頭演説をしたほか、自転車で各地を回ったり商店街を練り歩いたりして市民らに支持を求めてきた。陣営はSNSで活動の様子を投稿。「手取りを増やす夏」といった短いフレーズを多用してアピールした。
9日に榛葉賀津也幹事長、16日には玉木代表が来援。玉木代表は高松市中心部での街頭演説で「ふるさと香川で負けるわけにはいかない」と強調。その後の総決起集会でも「原田さんを押し上げ、香川から日本を変えていこう」と語りかけた。
国民民主の地方議員らが遊説で支え、連合香川も原田さんを推薦。電力や製造業、流通など産業別の労働組合も積極的に原田さんへの1票を周囲に促してきた。立憲民主党は独自候補の擁立を見送り、推薦や支持の決定をしなかったが、地方議員らが自主的に応援した。
こうした支援が重なり、6人が立候補した戦いだったものの、原田さんが幅広い支持を得ることに成功した。
自民・三宅さん力及ばず
高松市内の三宅さんの事務所では、敗れたとの一報が入ると、集まった支援者らから落胆の声が漏れた。
3選を目指した選挙戦。自民派閥の政治資金問題を受けて有権者の厳しい目が自民に注がれていた。その中で、昨年秋の衆院選で躍進した国民民主の玉木代表が必勝を期して擁立した原田さんと対決。自民県連には「過去2回とは違い、本当に厳しい戦いになる」と危機感が漂っていた。
三宅さんは日本経済新聞記者から政界に転じ、防衛政務官などを務めた実績を有権者にアピール。経済成長をすることによる税収増や安全保障政策の重要性を強調し、「強い日本をつくりたい」と主張してきた。
自民と連立を組む公明のほか、750以上の企業や団体から推薦を受けた。連日、自民党員やその知人を集めた個人演説会を開き、企業を回るなどの徹底した組織戦を進めた。
しかし、支持は十分に広がらなかった。選挙戦を通じて国民民主や参政党に支持が集まるようになり、情勢調査でも劣勢が伝わると、親族がマイクを握って「不器用だが、責任感が強い人だ」と訴える場面が見られた。
小泉進次郎農相、三原じゅん子少子化相を始めとする知名度の高い閣僚らが来援し、てこ入れを図った。15日には石破首相も高松、三豊両市での個人演説会に駆けつけ、「政治家が調子の良い話をしたときに国は必ず滅ぶ」と自公政権の継続を呼びかけたが、幅広い層には浸透しなかった。
1122
:
名無しさん
:2025/07/21(月) 22:06:00
参政・小林さん伸びず
参政党新人の小林直美さん(51)は、6月の東京都議選から続く党の躍進ムードに乗り、精力的に街頭演説を繰り返すなどし、無党派層や保守層からの支持を集めたが、議席を得ることはできなかった。
国政選挙は3度目の挑戦だった。減税や国債発行による積極財政を訴え、「所得を増やせば、経済成長できる」と呼びかけた。有権者の多い高松市に重点を置くだけでなく、土日にはさぬき、東かがわ両市や西讃も回った。
14日には神谷宗幣代表が駆けつけ、集まった多くの市民らに「一番やりたいことは教育だ。人づくりで日本を立て直したい」と演説。小林さんも「安心して子育てができる経済支援が必要だ」と主張した。
共産・長尾さん支持欠く
共産党新人の長尾真希さん(36)は、街頭での訴えを中心に県内を回ったが、党員や支持者らが高齢化する中で、十分に支持を集められなかった。
「しんぶん赤旗」記者として医療や福祉を取材してきた経験などを踏まえ、「消費税廃止を目指し、緊急の5%減税を求め、国民の命と暮らしを支えていく」と主張。県内各地を精力的に回った。
8日には高松市内で来援した田村智子委員長と並んで立ち、「ぶれない、一貫した姿勢で人や命を軽んじる政治を終わらせ、新しい政治を作ろう」と唱えた。
無所属・町川さん「女性の声」遠く
日本維新の会を離党して無所属で立候補した新人の町川順子さん(66)は「女性の立場から声を上げたい」と主張したが、支持の広がりを欠いた。
国政選挙は7回目で、各地で街頭演説。「これまでの集大成」とし、長年主張しているベーシックインカム(最低生活保障)の導入に加え、男女の賃金格差の是正、消費税廃止や少子化対策、四国新幹線の早期実現を訴えた。
N党・野呂さん訴え響かず
政治団体「NHK党」新人の野呂美和子さん(61)は、政策を十分に浸透させられなかった。
公示された3日に高松市内で報道各社の取材に、「食料品の消費税減税などで声を上げたい」と強調。社会保険料の現役世代の負担軽減なども掲げた。
自民県連幹部「変われなかった」
かつて「保守王国」と呼ばれた香川の政界を先導してきた自民党の退潮と、国民民主党の強さを印象づける結果となった。
国民民主は参院選比例選での候補擁立を巡る迷走などで陰りも見えたが、県内での支持は厚かった。昨年からの躍進を象徴するかのように、選挙戦は原田さんに有利に展開した。
立憲民主党の小川淳也幹事長(衆院香川1区選出)が「緩やかな支援」を呼びかけたこともあり、原田さんは政権批判票や現状に不満を持つ保守層などを幅広く取り込むことができた。
消費税減税や所得税減税、ガソリン税の暫定税率の廃止などの政策は多くの人に魅力的に映り、原田さんが初当選する原動力になったはずだ。しかし、「具体的な代替財源に乏しい」といった指摘もある。人口減や産業衰退など県内の課題も尽きない。原田さんは今後、有権者の多様な声を受け止め、 真摯しんし な姿勢で国政に臨む必要がある。
一方、自民は近年、得票数が減少傾向だった。三宅さんは2019年の参院選で再選したが、野党統一候補に4万5000票ほどの差まで迫られていた。自民県連幹部は語る。「19年で党組織や各種団体に頼る選挙の限界は見えた。でも、『勝ってしまった』から変われなかった」
国民民主は次期衆院選で、玉木代表が地盤とする香川2区に加え、自民が議席を守る香川3区にも候補を擁立する方針だ。2年後には統一地方選も控える。今回の参院選で出た国民、県民の審判を受け、県内の政党や政治家がどのような行動に出るのか、注視したい。(森克洋)
1123
:
OS5
:2025/07/21(月) 22:08:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0003b22e82b0193ba6425881b73d093a4fc7f4f
オリンピアン、ダンサー、ホステス…参院選で明暗分かれた著名人
7/21(月) 18:11配信
毎日新聞
参院選で街頭演説する日本保守党の北村晴男氏=東京・銀座で2025年7月13日午後4時12分、川口峻撮影
20日投開票された参院選で、立候補した著名人は明暗が分かれた。
当選したのは鈴木大地氏(58)▽牛田茉友氏(40)▽ラサール石井氏(69)▽百田尚樹氏(69)▽北村晴男氏(69)――。
【著名人の当落一覧】参院選に立候補し、舌戦を繰り広げた著名人
一方、落選したのは中村真衣氏(46)▽岸博幸氏(62)▽斉藤里恵氏(41)▽中田フィッシュ氏(39)▽久保優太氏(37)▽有本香氏(62)▽世良公則氏(69)――。
著名人らは、それぞれの経歴をアピールして選挙戦を戦った。
1988年ソウル・オリンピック競泳男子100メートル背泳ぎで、潜水泳法「バサロ」を武器に金メダルを獲得した自民新人の鈴木大地氏=東京選挙区=は「スポーツと健康を突破口に国政の場で全力を尽くします」と強調した。
元NHKアナウンサーで国民民主新人の牛田茉友氏=東京選挙区=は「伝えるだけでなく、変えることに関わりたい」と話した。
タレントの社民新人、ラサール石井氏=比例代表=は、主人公の声優を務めたアニメの舞台となった東京の下町などで「税も予算も暮らしを守るために」と声をからした。
作家の百田尚樹氏=比例代表=は自ら立ち上げた日本保守の新人として出馬。「日本人は世界で一番勤勉な民族。給与が上がらないのは政治の無策」と持論を展開した。
人気テレビ番組「行列のできる法律相談所」への出演などで知られる弁護士で、日本保守新人の北村晴男氏=比例代表=は「偽装難民や違法滞在者を厳しく取り締まる」などと呼びかけた。
2000年シドニー五輪競泳女子100メートル背泳ぎ銀メダリストの自民新人、中村真衣氏=新潟選挙区=は、水泳指導の経験などから「教育格差、経験格差を是正していきたい」と主張した。
元経済産業省官僚で経済評論家の自民新人、岸博幸氏=比例代表=は、官僚経験を生かした強い経済の復活や地方創生などを公約に掲げた。
筆談での接客で話題となった東京・銀座の元ホステスで、その後に東京都議も務めた自民新人の斉藤里恵氏=比例代表=は、聴覚に障害があることから「誰ひとり取り残さない未来をつくりたい」と訴えた。
プロダンサーの自民新人、中田フィッシュ氏=比例代表=は「人々の居場所と出番をつくる」として、ストリートカルチャーを通じた表現活動・文化の発展などを政策に押し出した。
格闘家の維新新人、久保優太氏=比例代表=は「格闘技の力で日本を変える」とアピールした。
ジャーナリストの有本香氏=比例代表=は党事務総長を務める日本保守の新人として立候補し、「日本の国体、伝統文化」を守ることを政策に掲げた。
歌手の無所属新人、世良公則氏=大阪選挙区=は高い知名度を生かして街頭活動を展開。教育の重要性やオーバーツーリズム対策などを説いて回った。【木村敦彦】
1124
:
OS5
:2025/07/21(月) 22:13:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab14f871437bb4c6824ed27edbe6840d83b31f8e
既成政党を脅かす参政旋風 ルーツの大阪では比例で自民を追い抜き2位に
7/21(月) 11:57配信
293
コメント293件
産経新聞
当選確実となった候補者に花をつける参政党の神谷宗幣代表=21日午前、東京都新宿区(相川直輝撮影)
参政党は令和2年に結党、国政選挙に初めて候補を擁立した前回の4年参院選比例代表の際は近畿2府4県でも得票率は3%台にとどまっていたが、今回の参院選では近畿でも軒並み得票率を2桁に乗せるなど、既成政党を脅かす存在となった。
元大阪府吹田市議だった神谷宗幣代表が党のルーツと称する大阪では52万7千票、得票率12・5%。115万5千票だった日本維新の会に続く2位だった。3位の自民党は48万3千票、4位の公明党は44万7千票で、参政党は既成政党を追い抜いて存在感を示した。
一方、和歌山でも参政党は6万5千票を得て得票率は14・9%。トップは10万6千票の自民に譲ったものの、ここでは5万7千票だった維新を押しのけての2位となった。得票率12%台だった京都や兵庫、奈良でも健闘し、自民、維新に続く3位に浮上した。
前回比例代表での獲得議席は神谷代表だけだったが、全国で大きく支持を浸透させ7議席を獲得。今回は全選挙区に候補を擁立したことも奏功したとみられる。
1125
:
OS5
:2025/07/21(月) 22:29:33
https://x.com/h_o_s_taro/status/1947156557017583939?t=22A0W7tbxJdgortGcHl3iQ&s=19
衆院選との比較
自民 1458万→1280万(-178万)
国民 617万→762万(+145万)
参政 187万→742万(+555万)
立民 1156万→739万(-417万)
公明 596万→521万(-75万)
維新 510万→437万(-73万)
れいわ 380万→388万(+8万)
保守 114万→298万(+184万)
共産 336万→286万(-50万)
社民 93万→121万(+28万)
1126
:
OS5
:2025/07/22(火) 12:47:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/31c42753aa971ea04ab13dd29bf7ab781f223d36
歴史的惨敗の公明党、学会員の高齢化などで集票力低下…参政党意識した外国人政策「手遅れだった」
7/21(月) 20:36配信
読売新聞オンライン
インタビューを終え、会場を出る公明党の斉藤代表(20日午後10時29分、東京都新宿区の同党本部で)=高橋美帆撮影
公明党は1964年の結党以降、最低となる8議席に沈む歴史的惨敗を喫した。支持母体・創価学会の会員の高齢化などに伴う運動量や集票力の低下に歯止めがかかっていない。
斉藤代表は21日の記者会見で「党の将来を担って立つ、非常に期待している議員が落選した。悔しいし、痛恨の極みだ」と声を落とした。昨年の衆院選、党が国政選並みに重視する今年6月の東京都議選に続く敗北だけに、党内にはショックが広がっている。
7人を擁立した選挙区選では、埼玉、神奈川、愛知で現有議席を取りこぼし、18年ぶりの落選となった。いずれの選挙区でも参政党が初当選を果たしている。党は終盤戦で参政を念頭に、独自の外国人政策を打ち出す対策を講じていたものの、公明幹部は「手遅れだった」と嘆いた。
700万票を目標にしていた比例票は約521万票にとどまった。学会関係者は、2023年に学会の池田大作名誉会長が死去した影響を挙げ、「最後の一押しが利かなくなっている」と明かす。長年、選挙協力を続ける自民党の幹部も20日、「驚くほど公明の組織が弱体化している」と指摘した。
昨年11月、党再建に向け、代表に緊急登板した斉藤氏は21日、「どういう責任の取り方がふさわしいのかを考えている」と述べた。党内には斉藤氏の責任を問う声はあるが、辞任論までは広がっていない。衆目が一致するリーダーが育っていないためで、党関係者は「党の顔を替えて党勢が反転するような状況ではない」と語った。
1127
:
OS5
:2025/07/22(火) 12:50:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/8caf4dc1ff297a8c93b7f6f4e63da7f3cb0069c1
参政党旋風が吹き荒れる中《参政党が最も支持されなかった都道府県》3位山形、2位鳥取、1位は?
7/22(火) 6:00配信
女性自身
参政党の公式SNSより
7月30日に投開票が行われた参院選は、改選124議席と、非改選の欠員1議席の補充を合わせた全125議席が確定した。自民党は改選前の52から39へと13議席を減らし、公明党も14から8へと6議席を減らし、非改選の議席と合わせて与党で過半数を割る結果となった。
いっぽう野党では、選挙前から躍進が予想されていた参政党は1から14へと議席を大きく伸ばし、“大躍進”といえる結果に。東京選挙区(定数7)をはじめ、神奈川(定数4)や埼玉(定数4)などの選挙区で7議席を獲得し、比例区でも立候補者10のうち7議席を獲得した。
そこで比例区での投票政党を各都道府県別に分析し、参政党が最も支持された都道府県ベスト3を紹介する。なお、データは総務省発表の「令和7年7月20日執行 参議院議員通常選挙 発表資料」内「開票結果(比例代表)」を参考とした。
第3位は福岡。比例投票先のうち14.94%を占めた。福岡は選挙区(定数3)でも参政党・中田優子氏(35)が第2位で当選するなど、こちらも“参政党旋風”が吹いている。
第2位は群馬で、得票率は15.33%だった。定数1の選挙区では、288,284票を獲得してトップ当選した自民党・清水真人氏(50)に及ばず、参政党・青木ひとみ氏(44)は260,524票を獲得して次点となった。
そして第1位となったのは石川。得票率は16.00%であった。定数1の選挙区では現職で4回の当選経験のある自民党・宮本周司氏(54)が当選し、2位の国民民主党・浜辺健太氏(31)に続く3位の得票数を参政党・牧野緑氏(40)が得た。
逆に“参政党旋風”が吹かなかった都道府県はどこだったのだろうか。得票率でワースト3位は山形の10.64%。比例区での得票率は1位自民党31.7%、2位立憲民主党13.2%、3位国民民主党12.9%に続く4番手の支持となった。
2位は鳥取で得票率は10.25%だった。鳥取・島根選挙区(定数1)でトップ当選した出川桃子氏(47)にくわえて、比例区でも多くの票を集めた自民党の支持が大きく、参政党が付け入る隙はなかったようだ。
そしてワースト1位となったのは秋田県で得票率は9.39%で、全国で唯一得票率が10%を切る結果になり、自民党、立憲民主党、国民民主党に次ぐ4位だった。
参政党が比例区で獲得した票数は7,425,052票で、政党得票率は12.5%と人気を集めた。とはいえ、同党の神谷宗幣代表(47)をはじめ、党員によるSNSや街頭演説での発言が問題視されることも多い。果たしてこの人気がいつまで続くのか――。
1128
:
OS5
:2025/07/22(火) 18:07:49
>>1116
https://news.yahoo.co.jp/articles/0db96c3897848f9b376fe8cf8380a3e6ba81848d
参院選鹿児島選挙区、自民党を破ったが…課題残る野党連携「強固な保守地盤」に対抗する自力を付けられるか
7/22(火) 15:02配信
読売新聞オンライン
無所属新人候補の勝利で終わった参院選鹿児島選挙区。選挙戦を振り返る。
当選から一夜明け、笑顔で新聞に目を通す尾辻朋実さん
「36年間、参院議員をやってきた父(自民党の前参院議長・尾辻秀久氏)の背中を見てきた。責任の重さを痛感する」
初当選から一夜明けた21日朝、無所属新人の尾辻朋実さん(44)は、鹿児島市の事務所で報道陣の取材にしっかりとした口調で答えた。
自民党・森山幹事長のお膝元である鹿児島選挙区で、改選定数が1となった2001年以来、初めて同党公認候補を破った。
選挙戦にはあえて無所属で挑み、幅広い層の支持を取り込む戦術に徹底した。「公認並み」の推薦をした立憲民主党のほか、社民党からも支援を取り付けた。公示直前に共産が擁立を取り下げ、候補者が一本化され、野党支持層の票を固めた。
論戦の中心ともなった物価高対策では食料品の消費税率をゼロとすることや、最低賃金の引き上げなどを掲げた。その上で、父、秀久氏の政治信条である「虫の目に徹する」を持ち出し、弱い立場の人々に寄り添った政治を受け継ぐと訴えた。
読売新聞社が20日に実施した出口調査では、選挙戦で「物価高対策・経済政策」を重視した層から4割半ばの支持を集め、無党派層の支持は5割、自民支持層は2割半ばだった。
ただ、野党間の連携には課題を残した。立民は当初、独自候補の擁立を模索したが、難航した。立民の川内博史衆院議員(63)が自民党候補者選考に漏れた尾辻さんを、誘い入れた。
保守票の取り込みを期待した一方で、連携を模索する野党間の一部で、「いずれ自民党に戻るのでは」との臆測もくすぶったほか、国民民主党が「支持しない」方針を示すなど共闘は広がりを欠いた。
陣営幹部は今回の勝因について「長引く物価高を背景とした政権批判の高まりが、追い風となった」と分析。ただ、風向きが一定とは限らない。自民党が長年築いてきた強固な保守地盤に対抗する地力を付けることも不可欠だ。
立民県連の柳誠子代表は「選挙を支える県内の地方議員はまだまだ足りない。自民党への不満が高まる今、仲間を増やして政権批判の受け皿につなげていきたい」。次の戦いを見据え、足腰の強化を誓う。
1129
:
OS5
:2025/07/22(火) 18:09:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/92b0463cef42ee5b550e407fc5e0a2eff275c656
〈参院選鹿児島〉「物価高支援して」「子育て対策充実を」初当選の無所属・尾辻氏に期待の声 自民〝常勝区〟崩壊に県民の反応は…
7/22(火) 6:00配信
南日本新聞
参院選鹿児島選挙区の候補者の訴えに耳を傾ける有権者=19日、鹿児島市中央町
自民の議席独占が続いてきた参院選鹿児島選挙区で、立憲民主の推薦を受け無所属で立候補した尾辻朋実さん(44)が初当選した。投開票から一夜明けた21日、県内選挙区で初の女性国会議員となる尾辻さんに対し、県民は物価高対策や子育て支援の充実を期待した。議席を落とした自民には驚きや不信感が募った結果だと指摘する声が上がった。
【写真】事務所で自身の当選を報じる新聞記事を読む尾辻朋実さん=鹿児島市加治屋町
県立短大1年の二宮煌芽(こうが)さん(18)は「女性が役職に就くのはまだ大企業が多い。女性が働きやすい環境を整備してほしい」と尾辻さんの当選を歓迎する。選択的夫婦別姓や同性婚を挙げ、「どんな生き方でも自由に選べる社会になればいい」と望む。
高校生から小学生の息子3人を育てるいちき串木野市別府のパート永松里美さん(44)は物価高の中、食べ盛りの子どもたちの食事代など家計のやり繰りに苦心する。「現場を回り、女性、子育て世代の声をしっかり届けてほしい」
霧島市霧島田口で自動車整備工場を営む土橋誠さん(46)も、5歳と3歳の子どもを持つ立場から「子育てにはお金がかかる。若い人が安心して産み育てられる社会にして」と託した。
志布志市志布志町内之倉の無職片川律子さん(89)は「買い物に行っても何もかも高く、一度手にした品を手放すことが増えた」と明かす。「年金頼みの生活は厳しい」とし、物価高対策を優先するよう求めた。
尾辻さんは、自民幹事長の森山裕さんの地元・鹿屋市で自民元職の票を上回ったのをはじめ、大隅地域の自治体で接戦に持ち込んだ。同市北田町の自営業井之上宏幸さん(58)は「想像しなかった」と驚きを隠さない。「森山さんになじみの薄い若年層の投票が影響したのでは」と推測する。
「自民に任せていれば大丈夫だろうという安心感は少しずつ消えている印象がある」。鹿児島大学4年の川上香好翔(かいと)さん(22)は、学食の値上げなど苦しい生活が続く中、「どの党に入れたら不満が解決するのか、国民が主体的に考えるようになった。それもあって投票率が伸びたのでは」と分析した。
南日本新聞 | 鹿児島
1130
:
OS5
:2025/07/22(火) 18:15:29
>>1087
https://news.yahoo.co.jp/articles/261add6fe82ee6ed98cfdc50d181ec75c244b7e4
自民現職と参政新人、最後の1枠巡り激戦 千葉選挙区 【参院選ちば2025】
7/22(火) 11:51配信
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千葉日報オンライン
4選が確実となり、万歳三唱する石井氏(左)=21日、千葉市中央区
20日投開票の参院選千葉選挙区は、最後の1枠を巡り、自民党現職の石井準一氏と参政党新人の中谷めぐ氏が接戦を繰り広げた。約2万6千票差で制した石井氏は、最後まで支えてくれた支持者を前に国政での決意を新たにした。初当選を逃した中谷氏は21日朝、駅頭に立ち、1票を託してくれた有権者に感謝した。
◆石井氏4選 「感激で言葉に詰まる」
4選を目指した石井氏の「当確」が伝わったのは21日午前0時10分ごろ。当落判明まで日付をまたぐ“長期戦”となり、ホテルから事務所に移って吉報を待ちわびた支援者は喜びを爆発させた。
万雷の拍手を浴びて表情を緩ませたベテランは「感激で言葉に詰まる」と激戦でかすれた声を絞り出し、「深夜まで支えてくれた気持ちにしっかり応えるとの思いでいっぱいだ」と感謝と決意を何度も口にした。
選挙戦では、県議時代からの約40年の実績に加え、衆院が少数与党となり難航する国会運営を党参院国対委員長として着実に進めたとアピール。与党に逆風が吹く中、自身と近い首長や県議会派閥と連携してミニ集会や「電話作戦」で支持層を固め、最終盤には熊谷俊人知事らの応援も受けた。新興政党の猛追をしのいで3議席目に滑り込み、選挙での無敗記録を更新した。
◆参政・中谷氏支援に感謝 2万6000票差詰め寄る
柏駅東口で陣営関係者と有権者にあいさつする中谷氏(右)=21日、柏市
中谷氏は投開票翌日の21日、柏駅前で有権者にあいさつした。報道陣の取材にも応じ「力及ばず申し訳ない。ただ、40万人を越える人から支援を頂いたのは本当にありがたい」と語った。
午前7時から約30分にわたり、駅前を行き交う人たちに頭を下げた中谷氏。中には「惜しかったね」「お疲れさま」と声をかける有権者もいた。
落選の一報は、陣営関係者と柏市内のレンタルルームで聞いた。涙を流しながら、関係者に「1人では無理だったと、お礼の言葉と感謝を伝えた」という。
自民現職に約2万6000票差まで詰め寄る躍進だった。「有権者の『どこに投票しても変わらない』という不満と、参政党が訴えたところがマッチしたのでは」と振り返る。今後は「未定だが、今回得た知名度を生かし、何かしら政治家として志していければ」とした。
1131
:
OS5
:2025/07/22(火) 18:16:18
>>1118
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ece6831646e649c94e25ecef2c2834f6d387abf
参院選大分選挙区、立憲民主党の吉田忠智さん「341票差のリベンジ果たせた」が…参政党新人に10万票余
7/22(火) 13:11配信
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コメント40件
読売新聞オンライン
公示前のJR大分駅前で岡田常任顧問(左端)とビラを配る吉田さん(右端)(6月6日)
5人が出馬した参院選大分選挙区(改選定数1)は、立憲民主党の前参院議員・吉田忠智さん(69)が次点の自民党現職・白坂亜紀さん(59)に1万3973票差をつけ、2年前の雪辱を果たした。参政党の新人・野中しんすけさん(38)も絡む混戦となった戦いを振り返る。
【表】大分選挙区確定票
「341票差のリベンジを果たせた。県議や参院議員、公党の代表の経験をいかし、務め上げたい」。開票から一夜明けた21日朝、吉田さんは支持への感謝を示すため、大分市の事務所前で行き交う車に手を振った後、報道陣に力強く語った。
今回の参院選は、2023年4月の補欠選挙で当時新人だった自民党の白坂さんにわずか341票届かなかった無念を晴らすべく、各組織が意地を見せた選挙だった。
「吉田忠智をよろしく」。公示前の6月6日夕、多くの人が行き交う大分市のJR大分駅前で吉田さんと並んでビラを配る岡田克也・常任顧問の姿があった。
補選当時、立民の幹事長を務めていた岡田氏は、記者会見で「最強の立候補者」とみえを切っていた。岡田氏は報道陣に「(2年前の)責任を感じている。絶対、永田町に戻ってもらいたい」と力を込めた。
その言葉通り、岡田氏は公示後も中盤と終盤に2度、大分入り。党も野田代表を始め、枝野幸男・最高顧問や辻元清美代表代行と、知名度の高い議員を次々と送り込んだ。
高い集票力のある連合大分(石本健二会長)も本気モードだった。補選で設けなかった得票目標を組合員1人あたり5票と設定。比例選で各産別の組織内候補に投票してもらうための活動も相まって、石本会長は最終盤の18日夜、「2年前の補選とは動きが違う」と自信をのぞかせていた。
共産党は支持、社民党大分県党は支援、国民民主党大分県連も代表が集会で吉田さんの応援を呼びかけるなど、事実上の野党共闘態勢も構築した。
一方で、大分県内でも野中さんが10万票余りを獲得し、政権批判票の受け皿になりきれなかった側面もある。
読売新聞社がNHK、日本テレビ系列各局と共同で20日に行った出口調査では、石破内閣を「支持しない」とした層の36%は参政の野中さんに投票した。
年代別でみると、「18〜29歳」は47%が野中さんで、27%の吉田さんを上回った。
投票で最も重視したメディアに「SNS・動画投稿サイト」を選んだ有権者の投票先も、野中さんの55%に対し、21%と大きく水をあけられた。
立民大分県連代表を務める吉田さんは21日、報道陣に「既成政党への忌避感の前提には、政治不信が根強くあると思う。地道な努力で政治への信頼を回復し、党への期待を高めていくことが必要だ」と語った。(関屋洋平)
1132
:
OS5
:2025/07/22(火) 18:17:35
>>1111
https://news.yahoo.co.jp/articles/adaaa7354d12e2e0ee4656e62e2e5e10a144d1aa
参院選・埼玉選挙区、国民民主・江原氏と参政・大津氏が初当選 自民・古川氏は4選、立民・熊谷氏は再選 3選を目指した公明・矢倉氏、再選を図った共産・伊藤氏は落選
7/22(火) 14:59配信
埼玉新聞
当選確実の速報を受け、万歳して喜ぶ江原久美子氏(中央)=20日午後8時5分ごろ、さいたま市中央区の選挙事務所
第27回参議院議員選挙は20日、投開票が行われ、埼玉選挙区(改選数4)は国民民主新人の江原久美子氏(54)と参政新人の大津力氏(53)がそれぞれ初当選を果たした。自民現職の古川俊治氏(62)は4選、立民現職の熊谷裕人氏(63)は再選を決め、3選を目指した公明現職の矢倉克夫氏(50)と、再選を図った共産現職の伊藤岳氏(65)が議席を失った。県選挙管理委員会によると、埼玉選挙区の投票率は56・90%で、前回を6・65ポイント上回った。
熊谷氏は既成政党へ支持離れが顕著だった今回、当選判明が21日未明まで分からない接戦を強いられたが、高齢者層の高い支持率に支えられて逃げ切った。
大津氏は選挙戦で台風の目となり、交流サイト(SNS)で積極的に発信し、10代から50代まで幅広い支持を得て躍進した。無党派層や自民支持層にも食い込んだ。
古川氏は逆風の中で、医師としての観点から「地域の医療提供と社会保障に自分の責任で道筋をつける」と訴え、60代以上の支持を集めた。
江原氏は知名度不足が不安視されたものの、前県知事の上田清司参院議員や党幹部が連日応援に入り、政権批判票の受け皿となった。
矢倉氏は2期12年の実績と経験を生かした政策提案で猛追したものの、大津氏の勢いに届かなかった。
再選を目指した伊藤氏も消費税5%の緊急減税などを掲げて他陣営を追いかけたが、支持を広げられなかった。
1133
:
名無しさん
:2025/07/22(火) 18:18:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/2b9ec359052d5cc11d1cea44db775212b35908bd
「1人区」で野党勝ち越し、16選挙区で11勝…候補者調整「一定の効果」も福島・佐賀で取りこぼし
7/21(月) 22:08配信
読売新聞オンライン
開票センターに入る立憲民主党の野田代表(中央)(20日午後9時46分、東京都千代田区の同党本部で)=後藤嘉信撮影
参院選では、全体の勝敗を左右する全国32の「1人区」(改選定数1)で、野党側が勝ち越した。主要野党による候補者の調整が一定の成果を上げた格好だ。
【検索出来る】当選者・落選者一覧
立憲民主党の野田代表は21日未明の記者会見で、野党の候補者調整について、「野党議席の最大化が大きな目標だった。一定の効果があった」と強調した。
立民は与党を過半数割れに追い込むため、日本維新の会、共産、国民民主の各党と個別に協議を進め、最終的に16選挙区で事実上の与野党一騎打ちの構図に持ち込んだ。このうち11選挙区では、各党が公認、あるいは支援する無所属の候補が勝利し、与党の議席減につなげた。
一方、取りこぼしも目立った。共産は福島と鹿児島で公認候補を取り下げた。このうち、鹿児島では立民が推薦する無所属新人が勝利したものの、福島の立民候補は自民候補に約2万票差で競り負けた。
佐賀でも6月、国民民主が候補を擁立せず、県連が立民候補を支持する形で一本化したが、自民候補に惜敗した。立民幹部は「調整の動きだしが遅かったのは反省材料だ」と語る。実際、野田氏と共産の田村委員長が会談し、候補者調整を進めることを確認したのは通常国会閉会直前の6月19日だった。
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